「親子ダム見学ツアー」を開催しました

来て、見て、知って、参加して、庄内川
「りばーぴあ庄内川2011開催」
庄内川・土岐川流域の河川と市民の交流とコミュニケーションの場として、毎年開催さ
れている「りばーぴあ庄内川」が今年も市内庄内川河川敷の「みずとぴぁ庄内」で開催さ
れます。皆さん、お誘い合わせのうえ、お越しください。
と
き
ところ
10月16日(日)
9時から13時まで(少雨決行)
みずとぴぁ庄内(清須市庄内川水防センター)
総合司会
鉄崎幹人氏
TV、ラジオ、イベント、MCなどの他、自然や生きものをテーマにした講演会やコン
サートで全国をまわり、自然観察会のガイドやアウトドア教室のコーディネーターな
どを行う、名古屋出身のアウトドア派タレント。
鉄崎幹人氏
●開催内容
○野外コンサート
○土岐川・庄内川流域市町の出展
○災害対策車展示
○川魚展示・水質調査体験
○Eボート(ゴムボート)乗船体験
ガサガサ体験
○バンブーコースター(竹のすべり台)
○ガサガサ体験(水生生物を調べよう)
○カワラナデシコ種子等の配布(先着200名限り)
○河川事業・庄内川の環境団体の活動紹介
○東北地方太平洋沖大震災関連展示 など
Eボート乗船体験
※Eボート及びガサガサ体験に参加される方は、帽子、タオル、水筒、着替え、濡れても良い
靴かサンダル(かかと押さえ付)をご持参ください。また、小雨又は増水時は中止となりま
すのでご了承ください。
○カヌー教室(春日井カヌークラブ)同時開催〔参加費400円〕
○みずとぴぁ庄内朝市同時開催(新鮮野菜・流域産品などの販売、親子紙飛行機づくりなど)
※紙飛行機づくりの受付は9時からです。定員は50名で参加費は300円です。
「親子ダム見学ツアー」を開催しました
森と湖に親しむ旬間に合わせ、7月26日(火)に小里
川ダム・阿木川ダム・矢作ダムの3つのダムを親子で体験
する学習ツアーを開催しました。清須市からは23名の親
子が参加し、普段見ることが出来ないダムの内部を見学し
ながら、ダムの構造や役割などについて学びました。参加
した子どもたちは、夏休みの束の間の時間を親子で楽しく
過ごしました。
関係者の話を聞く参加者たち
郷土の英雄「織田信長」を叔父に持つ浅井三姉妹の末っ子「江」の生涯にスポットをあ
てたNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」が放送され話題を呼んでいる。大河ドラマ
では、「上野樹里」さん演じる天真爛漫な性格の「江」が二人の姉とともに、数奇の運命に
翻弄されていく。三姉妹は同じ運命の下に生きてきたが、戦国の三大武将である「信長」、
「秀吉」、「家康」の政争の具に巻き込まれるとその後は、三者三様違った人生を送ること
になる。三姉妹の人生をひとえに例えると束の間の時ではあるがトップの座に上り詰めた
「淀」、堅実でどちらかと言うと平凡な人生を送った「初」、最後に勝ち組となった「江」
と言ったところだろうか。中でも「江」は、三度の政略結婚に振り回されながら、徳川幕
府の御台所の座にたどり着いた。
「江」の最初の夫「佐治一成」は行方不明、二人目の夫「豊
臣秀勝(秀吉の養子)」は朝鮮の役で死亡し、とても辛く悲しい人生を送った。しかし、三
人目の夫「徳川秀忠(二代将軍)」で幸せを摑むこととなる。その後「江」は、秀忠の最大
の理解者となり、お世継ぎ「竹千代(三代将軍「家光」)」を生むなど、江戸幕府二百六十
年の礎を築き上げた。「江」は、今、東京都港区にある「増上寺」に「秀忠」とともに眠っ
ている。一説によると徳川家の遺体のうち火葬されたのは「江」の遺体だけだと言う。そ
のため、
「江」は、
「お福(春日局)」に毒殺されたと言う噂があるが定かではない。
「江」は、
戦国時代から江戸時代の為政者と身内になり、波瀾万丈に時代を生き抜いた。この人生観
が多くの人の共感を呼び、「江」に対する愛着を深めているのだろう。
ところで、「江」と清須との関わりと言えば、世に言う清洲会議と言える。当時、
「お市」
と「江」ら三姉妹は清洲城に滞在していたことが伝わっている。信長の家臣である「柴田
勝家」、
「羽柴秀吉」、
「丹羽長秀」、
「池田恒興」が入城し、
「信長」の後継者選びが行われた。
結果は「勝家」がおす信長の次男「信孝」ではなく、「秀吉」のおす信長の長男「信忠」の
子ども「三法師(秀信)」となり、実質「秀吉」の天下となって行く。まさに清洲会議は時
代のターニングポイントであり、運命は、ここ清須の地から大きく揺らぎ始めたと言って
も過言ではない。
今、清須市では、我が故郷「清須」にゆかりのある大河ド
ラマの放映にあたり、ドラマ館「江と三英傑 絆のやかた」
の設置をはじめ大河ドラマを活かしたまちづくりを展開し
ている。ドラマ館には、清洲城とともに連日大勢の観光客が
押し寄せ、市の活気を高めている。館内は、江と三英傑の
“絆”をテーマにしたオリジナル映像をはじめ、大河ドラマ
に登場した衣装や小道具、撮影風景と出演者インタビュー
大勢の観光客が押し寄せるドラマ館
など、盛りだくさんの内容となっている。絆の大切さ、そして清須が歴史に果たした役割
などを、ドラマ館で是非体験して貰いたい。
◎詳しくは、ドラマ館「江と三英傑 絆のやかた」のホームページ(http://www.kiyosu-go.jp/)まで
編集・発行
連絡先
清須かわまちづくり協議会
清須かわまちづくり協議会事務局(清須市役所都市計画課内)
〒452-8503 清須市西枇杷島町花咲84 番地 電話052-400-2911