広報誌 No.166(2015年4月2日)

社会医療法人同心会
広報誌「和」
社会医療法人同心会職員
The 宮崎探訪
2015 年 4 月 2 日発行 No.166
同心会 TQM 推進部 関
孝
各位
高木 兼寛(1849∼1920)③
兼寛と二人のウイリアム。前号①で記した鹿児島大学医学部の前身である鹿児島医学校の校
長となるウイリアム・ウイリス。もう一人は、日本海軍がイギリス海軍に習い軍医の教育に乗
り出すため 1873 年(明治 6 年)イギリス医科大学から日本に招聘したウイリアム・アンダーソ
ンである。
アンダーソンは、もともと美術を選考していたが、1864 年医学を学ぶため「聖トーマス医学
校」に入学、1867 年卒業時には同病院医学校最高外科賞である「チェセルデンメダル」を獲得
した。変り者であるが人気のある医師だった。
鹿児島でウイリスの助手として英国医学と語学を学ぶ兼寛に、軍の要職にあった石神 良策が
上京を進め、翌年この二人は運命の出会いをする事となる。
アンダーソンの任期は当初 3 年の予定が結局 6 年数カ月の間、日本に滞在した。日本滞在中
に兼寛の才能と仕事に対する情熱を知り、母校である「聖トーマス病院医学校」へ推薦状を書
いた。
このロンドン留学は兼寛にとって、その後の人生を左右する大きな転機となったのは言うま
でもない。また、アンダーソンが同医学校で獲得した「チェセルデンメダル」。その 12 年後、
兼寛も同じメダルを獲得している。
帰国後、東京海軍病院長に成った兼寛は大きな問題を抱えていた。突然、神経筋肉が麻痺し
足腰が立たなくなり死に至った「脚気」の解明である。
一向に減らない脚気に対し、兼寛は食べ物の窒素対炭素の比率を出し1)、
松下村塾出身の初代首相:伊藤 博文に提案し実験をする機会を得た。当時、
南米に練習航海に出ていた軍艦「龍驤」
、376 名の乗組員の内 169 名が脚気に
罹り、25 名が死亡した。
兼寛は、別の軍艦「筑波」に同じコースの航海で比較実験を試みた。
ただし積み込む食料は、兼寛の「栄養説」を考慮したものにした。
その結果、乗組員 333 名中 14 名が脚気に罹り、死亡者は 0 だった。罹患し
た 14 名の内 4 名はコンデンスミルクを飲まず、10 名中 8 名は肉類を嫌って
摂らなかった。 (続)
1)窒素対炭素の比率「囚人 1:33(窒素:炭素)
、水兵 1:28、下士官 1:25、士官 1:20」
参考・引用: *麦飯男爵 高木兼寛の生涯(MRT 宮崎放送)1988
*慈大新聞 2001/8/25 561 号(3)
*「脚気をなくした男高木兼寛伝」 松田 誠著
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今回は、下記の 12 項目がメインとなります。
品質管理委員会(QMC)報告・TQM 推進会議会議録は、イントラネットでの公開となっ
ています。全職員に関係するところですので、必ずイントラネット内の関係記録に目を通
して下さい。 (イントラ[同心会 HP] → TQM 推進室 → 各議事録)
1.同心会マネジメント
2.TQM 推進室からのお知らせ
3.全体研修のお知らせ
4.感染管理 認定看護師教育課程を
終えて
5.院内コンサートのお知らせ
6.禁煙施設の認定を受けました!!
7.
「平成 26 年度 宮崎市景観賞」受賞
8.交通安全に対する表彰
9.第 16 回九州予防医学研究会を終えて
10.フィオーレ古賀より
11.看護専門学校開校に伴う
第 1 回実習調整説明会議開催
12. お知らせ
1.同心会マネジメント
古賀総合病院
病院長
今村
卓郎
2015 年 3 月 16 日、電子カルテが稼働しました。2013 年
7 月 9 日、古賀理事長先生から電子カルテ導入の命を受け、
電子カルテ導入のためのプロジェクトが立ち上がり、1 年
8 ヶ月を経て、ようやく古賀総合病院の電子カルテが誕生し
ました。この間長い道のりでしたが、電子カルテ導入に携わ
って来られた多くの皆さんに心よりお礼を申し上げます。
特に TQM 推進室システム担当の皆さんには、多大なるご苦
労をかけ、厚く感謝を申し上げます。当院の電子カルテ導入目的には、今年の「くりの木」
にも書きましたが、①業務の効率化・省力化、②質の高い医療・安全な医療の提供、③情報
共有によるチーム医療の推進、④患者サービスの向上、⑤データ二次利用の効率化などがあ
ります。導入で終わりではなく、これから電子カルテを育てていかねばなりません。今後と
も職員の皆さんのご協力をお願いします。
さて新年度を迎えて、1)地域包括ケアを担う地域医療支援病院としての救急体制を含
めた機能強化、2)質の高い医療の提供、3)継続的かつ計画的な人材育成、4)安定した
経営状態の確保と維持、という中長期計画のもと、当院の今年度の目標を示しておきたい
と思います。1)地域医療支援病院として、①救急搬送 750 件以上
③僻地医療の継続
②逆紹介率 70%以上
④医療・看護必要度の維持、2)病院機能・業務の安全と効率化を促
進するため、①電子カルテ導入後の効果的活用、②安全確保のための体制整備、③TQM 活
動の維持・推進、3)部署・部門ごとの人材育成に向けた具体的目標の設定として、①年
間教育実績報告評価 85 点(全体平均)以上、②臨床研修医の確保、③資格認定・スキル
アップなどの目標設定、4)部署・部門ごとの業務実績の可視・文書化を進めるため、①
各部署・部門月報の作成・報告の確立
②四半期毎の評価と課題への対応などを掲げてい
ます。各部門、部署の皆さんが、これらの目標に紐づけた形で、それぞれの今年度の年次
目標を立てていただくよう期待します。
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2.TQM推進室からのお知らせ
◆ 各提出物について
4 月は下記帳票の報告月です。
春草苑、フィオーレ古賀、古賀在宅ケアセンターは、施設内で各部署の帳票(デー
タ)を一旦とりまとめ、TQM 推進室へご提出いただけると助かります。
具体的な提出方法などの詳細は、Q 発 No.174 3 月 23 日メール配信の添付書類をご
覧ください。
【提出期限】4 月 6 日(月)10:00 まで
【提 出 先 】TQM 推進室
【報告する帳票】
■ 方針・目標関係
・2014 年度「実績報告書」(4 期実績報告と総評)
・2015 年度「中長期計画および年度方針」
・2015 年度「実行計画」
■ 教育関係
・2014 年度「年間教育実施報告書」
・2014 年度「研究発表・掲載一覧」
・2015 年度「年間教育計画書」
※ 2015 年度の教育訓練スケジュールがイントラネットにアップされています。
スケジュールは随時更新されますので、ご確認ください。
● イントラネットアップ場所
トップページ → 教育訓練活動 → 2015 年度教育訓練スケジュール
※ 社会医療法人同心会、古賀総合病院のいずれかを選択してください。
3.全体研修のお知らせ
◆ 全体研修が実施されました
◎ 防災訓練 (3/5)
内
容:講演(宮崎市役所 危機管理課 主任技師 豊田氏)と避難訓練
対 象 者:古賀総合病院 全職員
◎ QMS研修会「2014 年度目標に関する各部署成果報告会」(3/6)
内
容:10 部署から「ビジョン」「2014 年度 方針・目標」
「方策(具体的活動)」「指標・目標値」「進捗状況(実績報告)」
「評価」の報告
対 象 者:同心会 全職員
◎個人情報保護(兼:保険診療にかかる研修会)(3/26)
内
容:「病院情報システムの利用者心得」
対 象 者:古賀総合病院 全職員
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4.感染管理 認定看護師教育課程を終えて
感染制御室
楠原 裕美子
2014 年 8 月 5 日、およそ 28 年ぶりのキャンパスライフを、
期待と不安な気持ちが混じり合うなか県立宮崎看護大学の門
をくぐりました。「感染管理 認定看護師教育課程」の研修生
は鹿児島から参加された 3 名の研修生を含め、29 歳から 50 歳
過ぎの 16 名が集まりました。
実は、全国の感染管理認定看護 2,053 名のうち宮崎の感染管
理認定看護師の数は全国で最下位ということ、地域の感染管
理認定看護師の期待が高いことを入学式に初めて知り、果た
して私はこの場にいてもいいのか…と不安になったことを今でも覚えています。
毎日が朝から夕方までの授業ですが、時にはグループワークとその発表に向けての準備
のために 24 時まで大学に残って仲間と共に学習する日もありました。感染管理上の問題
を把握・考察するための演習として自分の鼻腔や手指の細菌培養を行ったりしました。空
調や水、消毒・滅菌などのファシリティ・マネージメント、職業感染管理、サーベイラン
スなど自施設の課題として 7 つのプログラムの立案、実習前の科目試験(合格しなければ
実習にいけません)後の 5 週間の臨地実習、プログラムの発表、終了試験。今までの人生
のなかでこんなに学習したことはなかったと思います。正直、途中でリタイアしたいと思
ったことが幾度もありましたが感染管理認定看護師となると
いう目標を持った研修生同士、クラス全員が切磋琢磨し合い
ながら 8 か月の研修(660 時間)を終え、無事 3 月 24 日修
了式を迎えることができました。8 か月という長期間、学習
のみに集中できる環境を提供していただいた病院、看護部に
感謝いたします。
全ての医療関連施設を利用する患者・家族・訪問者はもちろん、現場で働く全ての人を
感染源から守ることが私の役割となります(当院は 2,000 人/日くらいになるでしょう
か)。感染対策がスムーズに実施できるようにマニュアルの整備、感染防止技術の指導・
教育、感染管理を行うための情報提供、水・空調・清掃などのファシリティ・マネージメ
ント、感染に関するコンサルテーション(相談)などが私の提供できることです。しかし
感染管理は一人ではできません。その役割を担うために幅広い感染管理に関する知識と医
療施設内で多職種の方々と協働していきたいと思っています。
現在、1 階の 13 番診察室が感染制御室です。横断的活動を行いますので、廊下ですれ違
ったり、部署に訪問した際でも結構ですので気軽にご相談ください。また、各病棟、各部
署には感染防止対策の中心的役割を担う感染リンクスタッフがいます。リンクスタッフと
ともに取り組んでいきますのでよろしくお願いします。
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5.院内コンサートのお知らせ
徳永 二男
ヴァイオリンふれあいコンサート
下記の日程で院内コンサートを開催いたします。
日
時:4 月 15 日(水)
13:30∼(予定)
場
所:古賀総合病院 1 階外科外来
出演者:徳永二男(ヴァイオリン)
、小森谷裕子(ピアノ)
第 20 回を迎える宮崎国際音楽祭 音楽監督でもあるヴァイオリニスト
徳永二男氏による演奏をお楽しみください♪
6.禁煙施設の認定を受けました!!
日本禁煙科学会認定禁煙支援保健師
谷山 里美
2003 年 5 月に施行された「健康増進法」第 25 条の規定に基づき、宮崎県では県内施設
における受動喫煙防止措置が円滑に進められるよう禁煙施設の認定に取り組んでいます。
禁煙施設認定制度の対象となる施設は学校・体育館・病院・劇場・観覧場・展示場・百貨店・
事務所・官公庁施設・飲食店・その他多数の者が利用する施設(駅・バスターミナル・空港・
金融機関・遊戯場・娯楽施設等)であり、平成 2015 年 2 月 28 日時点で 349 施設(保健福祉
医療施設 100 施設)禁煙施設の認定を受けています。
当院では健康増進法施行の翌年、2004 年 4 月から施設内禁煙を開始し、2008 年 4 月から
は敷地内禁煙と禁煙外来をスタートさせ、現在も禁煙支援の活動を続けています。
2015 年 2 月 24 日中央保健所の職員の方に、敷地内の禁煙
掲示物の状況や当院でのこれまでの禁煙支援についての取り
組みを確認していただき、宮崎県禁煙施設の認定を受けるこ
ととなりました。
認定証は耳鼻科外来前の「皆様の声掲示板」横に掲示してお
ります。
今後とも受動喫煙防止のための敷地内禁煙の取り組みにご協
力お願いします。
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7.「平成 26 年度 宮崎市景観賞」受賞
フィオーレ古賀
事務長
野中 和成
社会医療法人同心会 フィオーレ古賀は「平成 26 年度 宮崎市景観賞」建築部門を受賞い
たしました。
3 月 23 日(月)宮崎市役所本庁舎 3 階にて表彰式が執り行われ、古賀理事長と川井事務
局長が代表で出席し、戸敷市長から賞状と記念プレートを授与されました。市長との懇談の
席上では「フィオーレ古賀は宮崎駅正面に位置し、ユニークな建物でありながら、街の景観
を崩す事なく、マッチしている事を評価しました。今後の都市計画において、一翼を担って
頂きたい」と激励のお言葉を頂きました。
職員のみなさんは建物の景観をじっくりと眺める機会
があまりなかったと思いますが、今回の受賞をきっかけに
改めて眺めてみてはいかがでしょうか。
「選考委員会」からの評価
宮崎駅の正面に位置する建物で、ワシントニアパーム
の緑と宮崎の澄み切った青い空が大きなガラスの壁面
に映る姿は、宮崎の陸の玄関口としての景観にふさわし
いものといえます。また、歩道面にそって植栽等がほど
こされたオープンスペースにより、建物の圧迫感が軽減
され、ゆとりのある空間がつくりだされています。
「景観賞」とは、魅力ある景観の向上と景観に関する市民の意識
向上を図る事を目的として実施されているもので、
■美しく優れたデザインにより、魅力ある景観を創出するもの
■宮崎市の豊かな自然や風土と調和し、宮崎を印象づけるデザ
インのもの
■歴史的な景観に配慮し、修景されたデザインのもの
のいずれかに該当する建築物等の中から選ばれるものです。
平成 26 年度は建築部門の募集が行われ、79 作品の応募の中から
選考委員会による書類審査、現地審査が行われ、フィオーレ古賀を
含む 3 作品が受賞となりました。
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8.交通安全に対する表彰
社会医療法人同心会 古賀総合病院は、年間を通して安全運転管理
や交通安全運動に功績のあった事業所として、宮崎北警察署および
宮崎北安全運転管理者協議会長より連名で交通安全優良事業所地区
表彰を受賞し、3 月 5 日(木)に山下顧問が代表者として宮崎北交通
安全協会で表彰を受けました。
この受賞は職員の交通安全意識、病院車の無事故・無違反の成果
によるものです。
これからも職員ひとりひとりが、より一層の交通安全を心がけまし
ょう。
9.第 16 回九州予防医学研究会を終えて
古賀駅前クリニック
3 月 14 日、15 日
健診部長
油屋 順子
宮崎観光ホテルにて九州予防医学研究会
「やっちょっど、神話の国!健やかに老いるために」をテーマ
に開催いたしました。
九州各地の 13 の健診施設から約 100 名の参加者があり、一
般演題
14 題、シンポジウム「運動」に 4 題、ワークショップ
「健診受診者を増やす取組について」6 題、運動に関連した特別講演と盛況のうちに終了
いたしました。
以前から古賀駅前クリニックのメディカルフィットネスは、様々な施設や団体から高い
評価を得ており、研究会でもフィットネスを当センターの特色とした講演や見学会をプロ
グラムに盛り込みました。
年森院長の会長講演ではフィットネス開設以来 12 年の歩みを振り返り、運動がメタボ
改善、疾病予防だけでなく、近年は高齢者の生活の質を保つ営みへと価値観が変わりつつ
あることを、特別講演の中里雅光先生の「サルコペニア」
、帖佐悦男先生の「ロコモティ
ブ症候群」では、運動が若年者から高齢者まで必須の時代が到来していることを参加され
た方々は感じてもらえたと思いました。
私達の施設だからこそ発信できる運動に対するメッセージをしっかりと伝えることがで
きたのは、開催者として満足できる会だったと思います。
会の運営にあたって、駅前クリニック、総合病院の多数のスタッフが業務多忙の中で仕
事を分担し引き受けてくれて、つつがなく会が終了しました。心から感謝いたします。
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10.フィオーレ古賀より
フィオーレ古賀
メディカルフィットネス
マネージャー
岩
晃士
ペットボトルキャップで世界の子供にワクチンを届けよう
【お陰様でポリオワクチン
100人分突破!
累計107.2人分】
2010 年度 4 月から CSR 活動の一環として、フィオーレ全
館にて行っております「エコキャップ運動(=ペットボトル
キャップで世界の子供にワクチンを届けよう)
」についてご
報告をいたします。
この度、お陰様で開始以来 5 年間でポリオワクチン 100 人
分を突破し、累計 107.2 人分となりましたことをご報告申し
上げると共に、改めて皆様のお心遣いに感謝を申し上げま
す。
●2010年4月∼2015年2月累計
ポリオワクチン:約107.2人分
キャップ回収重量:426.7kg
11.看護専門学校開校に伴う第 1 回実習調整説明会議開催
看護専門学校開校準備室
室長
平木 和子
2015 年 3 月 19 日(木)当会の会議室において、社会医療法人同心会古賀総合病院の看護
専門学校(2017 年 4 月開校)に伴う看護学生実習調整説明会議を開催しました。
当会は 20 年以上にわたり看護師養成に貢献してきましたが、現在の受け入れ実績は県
立看護大学をはじめ県内 8 校・県外 1 校、計 9 校の看護学校の学生を全病棟 1 日 10 名、
年間約延べ 6,000 名受け入れている状況です。
開校後は、定員 40 名の実習が始まると学生受け入れの限度枠を大幅に超えることにな
るため、2017 年(1 年生)・2018 年(1・2 年生)・2019 年(1・2・3 年生)の学生配置をふま
え、上記の看護学校の先生方(19 名)にお集まりいただきました。
古賀理事長は、『団塊の世代を迎える超高齢社会 2025 年問題・2040 年まで高齢者が増え
続けるといわれているなか、1 つ目に地域を支える看護師の育成と人材確保が急務であ
る、2 つ目に同心会の看護職員の意識・モチベーションを高めレベルアップをはかりた
い、3 つ目に卒業生の 50%以上が県外へ流出し他県への供給県になっているため県内の
地域の看護師・若い人を県内に残し地域に貢献していきたい』とご挨拶をされました。
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また、荒木統括看護部長からは、当院の各看護学校の実習受け入れ状況と各病棟の実習
生数について資料を提示し、現場が厳しい状況にあることと当会の設立主旨をご理解いた
だきご協力を賜りたいとお願いされ、各先生方との意見交換を行い会議を終了しました。
現在、2015 年 1 月 6 日に看護専門学校開校準備室を立ち上げ、2017 年 4 月の開校に向
け申請準備に着手し、理事長の看護専門学校設立の理念を踏まえ、全員が一丸となって開
校に向けて取り組んでいます。
同心会の皆様方のご協力とご支援を今後ともよろしくお願いいたします。
12.お知らせ
本年 3 月 11 日 20:20 頃に院外の方から「広報誌」コラム欄(表紙)に「事実とは異な
る内容がある」との御意見を頂戴しました。
担当者不在のため、翌日再連絡をお待ち申し上げておりましたが、お話する事ができま
せんでした。
「神話の里」である宮崎で起した事や在す内容を、この地に住む我々が知らない状況を
少しでも広報して少数でも興味の一端になればと記載しております。
御指摘の内容がわかりませんので、是非お知らせ頂きたく思います。ご教授頂いた内容
は再度調査し訂正させて頂きたいと存じます。
ご意見頂き有難うございました。
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