枠組壁工法用住宅標準納まり図を使用するにあたって

枠組壁工法用住宅標準納まり図を使用するにあたって
(建築確認申請用等の構造詳細標準図)
この標準納まり図は、枠組壁工法用の住宅を設計・施工する場合や建築基準法に基づく
建築確認申請図書及び品確法(住宅の品質確保促進等に関する法律)に基づく設計住宅性
能評価申請図書の構造詳細図として利用していただくものです。特に、建築基準法や品確
法などで明示された仕様を中心に、次の1~2の標準的な取合いを納まり図としてまとめ
ました。
これらの納まり図は、建築基準法や品確法で守らなければならない構造用面材、くぎ及
び接合金物などの種類や取付け方、部材の断面寸法、部材の架構方法などを部位ごとに具
体的に表しています。建築基準法や品確法などで決められた仕様(部材の種類や断面寸法
など)はできるだけ明示してありますが、設計者が決めなければならない仕様は(
)内
に記入することによって、邸別ごとに利用できます。また、採用しない納まり図は×する
か、各項目の頭に○が記載してありますので、採用する納まり図には●のような目印をつ
けていただくことも可能です。
ただし、この標準納まり図は、画像処理が施されていますのでパソコン上での修正は一
切出来ません。よって、納まり図への寸法記入などは、印刷したものに手書きで記入して
いただくことになります。
1.基礎の納まり図
この納まり図は、あくまでも標準的な納まり図です。基礎の設計は、敷地及び敷地の周
辺状況等について適切な現地調査を行う必要があります。この現地調査に基づいた地盤改
良等の措置や構造計算によって基礎の設計を行った結果、この標準納まり図の採用が可能
なものがあれば利用して下さい。
2.接合金物との納まり図
これらの接合金物は、全てCマーク表示金物を用いていますので(財)日本住宅・木材
技術センターの同等認定金物(Dマーク表示金物)や性能認定金物(Sマーク表示金物)
など、他の接合金物による場合は適宜追加して下さい。
*この納まり図は、(社)日本ツーバイフォー建築協会のご協力をいただきながら、作成したもの
です。
発行 平成19年9月1日
(財)日本住宅・木材技術センター
基礎の納まり
(財)日本住宅・木材技術センター
[告示第1347号]
○布基礎の取合い(平屋建の場合)
○布基礎の取合い(2階建の場合)
※基準値または参考値
(
) mm
※基準値または参考値
(
※(財)住宅保証機構150mm標準
) mm
※(財)住宅保証機構150mm標準
D13
D13
D10@300mm
D10@300mm
(
) mm
※400mm以上
D10
(
) mm
※400mm以上
D10
内部
内部
外部
外部
D13
D13
D10@300mm
(
) mm
※150mm以上
60mm以上
D10
D10
D10@300mm
(
) mm
※240mm以上とし、
かつ、凍結深度以
上とする。若しく
は、凍結を防止す
るための有効な措
置を講じる。
(
) mm
※150mm以上
60mm以上
D10
(
) mm
※300mm以上
(
※240mm以上とし、
かつ、凍結深度以
上とする。若しく
は、凍結を防止す
るための有効な措
置を講じる。
D10
(
) mm
※450mm以上
○べた基礎の取合い(シングル配筋)
○べた基礎の取合い(ダブル配筋)
※基準値または参考値
※基準値または参考値
(
) mm
※(財)住宅保証機構150mm標準
(
D13
D10@300mm
スラブの配筋は別途検討による
D10
(
) mm
※400mm以上
内部
外部
外部
(
D13
発行:平成19年9月1日
スラブの配筋は別途検討による
D10
内部
根入れ深さ
(
) mm
※120mm以上とし、
かつ、凍結深度以
上とする。若しく
は、凍結を防止す
るための有効な措
置を講じる。
) mm ※(財)住宅保証機構150mm標準
D13
D10@300mm
(
) mm
※400mm以上
) mm
60mm以上
60mm以上
) mm
(
D13
根入れ深さ
(
) mm
※120mm以上とし、
かつ、凍結深度以
上とする。若しく
は、凍結を防止す
るための有効な措
置を講じる。
) mm
60mm以上
60mm以上
禁無断転載
1階床枠組・土台
(財)日本住宅・木材技術センター
[告示第1540号 第三 土台・第四 床版]
1階床枠組の構成
土
台
床材
の
の釘外周
打ち部分
床材と枠組材のくぎ打ち
特記事項
床根太・側根太・端根太
特記事項
床
材
特記事項
204 (38mm×89mm)
206 (38mm×140mm)
構造用合板
(
)mm
205 (38mm×114mm)
208 (38mm×184mm)
パーティクルボード (
)mm
206 (38mm×140mm)
210 (38mm×235mm)
構造用パネル
(
)mm
208 (38mm×184mm)
212 (38mm×286mm)
硬質木片セメント板 (
)mm
304 (64mm×89mm)
306 (64mm×140mm)
分
周部
外
ち
の 打
床材 の釘
404 (89mm×89mm)
側根
床根太を用いず大引とする場合
408 (89mm×184mm)
そ
の釘の他
打ちの部
分
床根
太
端根
床材
306 (64mm×140mm)
406 (89mm×140mm)
受け材(※)を省略する場合、本ざね加工された床材
を使用し、床用現場接着剤を併用する。
添え
側根
太
太
※
材
け
受
土台
404 (89mm×89mm)
土台の緊結
くぎの種類
基礎
アンカーボルトは間隔2m以下、かつ隅角部及び土台の継ぎ手部分に配置
六角
土台
継ぎ手部
ナッ
ト
座金
2m以
下
床根太と土台のくぎ打ち
T字交差部
2m以
下
ア
(径 ン カ
又 12m ーボ
を有は同 m以上 ルト
する等以 、長
ア 上の さ3
ンカ 引 5c
ーボ張耐 m以上
ルト力 )
地階を除く階数が
三の建築物の場合
土台
床根
太
斜め打ち(T)
)
面 ち
(両釘打
T
5
N7 他の
2-C その
土台
は
150mm以下
200mm以下
CNZ50
150mm以下
200mm以下
BN50
100mm以下
150mm以下
側根
床根
太
CN7
60°
太
以下
mm ち
5T
又
はそ @50
の 他 0mm
の釘 以下
打ち
CN7
端根
太
斜め打ち(T)
00
@5 の釘打
5T
他
の
はそ
又
土台
土台
くぎの種類と本数
枠
特記事項
くぎの種類と本数
特記事項
くぎの種類
くぎの間隔
特記事項
くぎの種類
くぎの間隔
2-CN75T
3-BN75T
CN75T
500mm以下
CN75T
250mm以下
2-CNZ75T
4-BN65T
CNZ75T
500mm以下
CNZ75T
250mm以下
BN75T
360mm以下
BN75T
180mm以下
3-CN65T
特記事項
3-CNZ65T
mm
以内
床根太間隔
床根太の支点間距離
れか
片方 150m
に配 m以内
置
150
mm
以内
いず
地階を除く階数が三の建築物の場合、
1階の床に達する開口部の両端のたて
枠から15cm以内の部分に設置。
発行:平成19年9月1日
CN50
地階を除く階数が三の建築物の場合
さ受
け
たて
いず
特記事項
又
隅角部
まぐ
くぎの間隔
床材の外周部分 その他の部分
端根太・側根太と土台のくぎ打ち
60°
150
太
れか
片方 150m
に配 m以内
置
転び止め
支点間距離 (
[8m以下]
)mm
床根太に212又は辺長比286/38超の
製材を使用する場合、3m以下ごと
に転び止め設置。
床根太間隔
(
)mm
[65cm以下]
禁無断転載
2階床枠組
(財)日本住宅・木材技術センター
[告示第1540号 第四 床版・第六 根太等の横架材]
2階床枠組の構成
床根太と頭つなぎのくぎ打ち
床根
床根太・側根太・端根太
特記事項
床
材
特記事項
206 (38mm×140mm)
構造用合板
(
)mm
208 (38mm×184mm)
パーティクルボード (
)mm
210 (38mm×235mm)
構造用パネル
(
)mm
212 (38mm×286mm)
硬質木片セメント板 (
)mm
側根
床根
太
CN7
2-C その
は
又
頭つ
くぎの種類と本数
床根
床材
太
端根
太
以下
mm ち
0
0
@5 の釘打
5T
7
N
の他
C
そ
5
60°
太
斜め打ち(T)
は
又
なぎ
頭つ
上枠
そ
の釘の他
打ちの部
分
端根
太
T
又
はそ @50
の 他 0mm
の釘 以下
打ち
)
面 ち
両釘
打
(
T
5
N7 他の
床材
の
の釘外周
打ち部分
分
周部
外
ち
の 打
床材 の釘
60°
太
斜め打ち(T)
306 (64mm×140mm)
床材と枠組材のくぎ打ち
端根太・側根太と頭つなぎのくぎ打ち
たて
特記事項
頭つ
上枠
枠
くぎの種類と本数
なぎ
なぎ
上枠
特記事項
くぎの種類
くぎの間隔
2-CN75T
3-BN75T
CN75T
500mm以下
2-CNZ75T
4-BN65T
CNZ75T
500mm以下
BN75T
360mm以下
3-CN65T
特記事項
3-CNZ65T
※
材
け
受
頭つ
上枠
添
側根 え側
太 根太
なぎ
上階耐力壁の直下に耐力壁を設ける場合の補強
床版に設ける開口部の補強
耐力壁と床根太が同じ方向の場合
床根太と同寸法以上の床根太にて補強
耐力壁と床根太が直交する場合
2階耐力壁
2階耐力壁
開口
たて
長さ
の
部
2枚あわせの
根太
転び止め
くぎの間隔
床材の外周部分 その他の部分
CN50
150mm以下
200mm以下
CNZ50
150mm以下
200mm以下
BN50
100mm以下
150mm以下
1階耐力壁
特記事項
部の
端根
太
開口
床根太の欠き込み・穴あけの制限
D/2以下
欠き込みのできない部分
D以下
D/6以下
D
D/3以下
床根太間隔
D/6以下
D以上
D/2以下
L=床根太のスパン
)mm
床根太に212又は辺長比286/38超の
製材を使用する場合、3m以下ごと
に転び止め設置。
発行:平成19年9月1日
(
床根太間隔
)mm
[65cm以下]
D
転び止め
支点間距離 (
[8m以下]
L/3
D/3以下
L/3
50mm 50mm
穴あけのできない部分
L/3
D以上
欠き込みと他の欠き込みは
D以上はなす。
D
床根太の支点間距離
太
側根
の
部
1階耐力壁
D
受け材(※)を省略する場合、本ざね加工された床材
を使用し、床用現場接着剤を併用する。
部の
巾
枠
開口
くぎの種類
開口
D以上
D以上
連続した穴あけ
穴あけと欠き込みは
D以上はなす。
禁無断転載
(財)日本住宅・木材技術センター
[告示第1540号 第五 壁等・告示第1541号 6.2]
耐力壁の構成
耐力壁各部材のくぎ打ち
P1 P1
上
CN9 枠と
壁材を横張りする場合
頭つなぎ
0 頭
又
はそ F @5 つな
の 他 00以 ぎ
の釘 下
打ち
頭つなぎ
P1 P1
上枠
P2
P1 P1
上枠
P2
)mm (
)mm
たて枠間隔
たて枠・上枠・下枠
P1 P1
下枠
特記事項
(
たて枠・上枠・下枠
204 (38mm×89mm)
304 (64mm×89mm)
205 (38mm×114mm)
306 (64mm×140mm)
206 (38mm×140mm)
404 (89mm×89mm)
208 (38mm×184mm)
406 (89mm×140mm)
特記事項
たて枠・上枠・下枠
さ
たて
たて
厚さ
くぎの種類
くぎの間隔
壁材の外周部分:P1
その他の部分:P2
たて
壁倍率
特記事項
下枠
CN50・CNZ50・BN50
100mm以下
200mm以下
パーティクルボード
CN50・CNZ50・BN50
100mm以下
200mm以下
ハードボード
CN50・CNZ50・BN50
100mm以下
200mm以下
構造用パネル
CN50・CNZ50・BN50
100mm以下
200mm以下
硬質木片セメント板
CN50・CNZ50・BN50
100mm以下
200mm以下
たて枠と上枠
ラスシート
CN50・CNZ50・BN50
100mm以下
200mm以下
くぎの種類と本数
GNF40・SFN45
100mm以下
200mm以下
2-CN90E
せっこうボード
GNF40・SFN45・WSN・DTSN
100mm以下
200mm以下
構造用せっこうボードA種
GNF40・SFN45・WSN・DTSN
100mm以下
構造用せっこうボードB種
GNF40・SFN45・WSN・DTSN
強化せっこうボード
たて
枠
打ち
枠
下枠
片側から2-CN75T
反対側から1-CN75T
たて
枠
又
はそ 2-C と下
の他N90 枠
の釘E
打ち
たて枠と下枠
特記事項
下枠と床版の枠組材
くぎの間隔
2-CN90E
CN90F
2-CNZ90E
2-CNZ90E
200mm以下
3-CN75T
3-CN75T
100mm以下
200mm以下
3-CNZ75T
3-CNZ75T
GNF40・SFN45・WSN・DTSN
100mm以下
200mm以下
3-BN90T
3-BN90T
SN40
100mm以下
200mm以下
3-CN65T
3-CN65T
フレキシブル板
GNF40・SFN45
150mm以下
300mm以下
3-CNZ65T
3-CNZ65T
くぎの種類
くぎの間隔
製材
CN50・CNZ50
下枠・たて枠・上枠:2本
3-BN75T
3-BN75T
CN90F
製材
BN50
下枠・たて枠・上枠:3本
4-BN65T
4-BN65T
発行:平成19年9月1日
枠
下
床 枠
CN9 版のと
又
はそ0F @ 枠組
の他 500 材
の釘以下
くぎの種類
シージングボード
枠
408 (89mm×184mm)
構造用合板
パルプセメント板
枠
特記事項
上側からたて枠→下枠へくぎ打ちする場合
壁材の種類
たて
上枠
下枠
)mm (
)mm
たて枠間隔
上枠 片側から2-CN75T
反対側から1-CN75T
又はその他の釘打ち
釘
打ち
斜め打ち(T)
さ受
け
たて枠とまぐさ受け
CN75F @300以下
P1 P1
P2
P2
P1 P1
P1 P1
P2
P2
P1 P1
P1 P1
まぐ
3階
下枠 建て
CN と床 の1
又 90F 版 階の
はそ @ の
場
の他 250 枠組 合
の 以下 材
木口打ち(E)
上側からたて枠→下枠へくぎ打ちする場合
たて
又
2 枠
はそ -CN と上
の他 90E 枠
の釘
打ち
まぐ
(
なぎ
受け材
P1 P1
P1 P1
平打ち(F)
頭つ
たて枠
たて枠
60°
又はその他の釘打ち
壁材を縦張りする場合
くぎの打ち方と記号
たて枠とたて枠
CN75F @300以下
壁枠組(1)
くぎの種類と本数
特記事項
上枠と頭つなぎ
特記事項
くぎの種類
くぎの間隔
500mm以下
CN90F
500mm以下
CNZ90F
500mm以下
CNZ90F
500mm以下
BN90F
340mm以下
BN90F
340mm以下
3階建ての建物の1階の場合の
下枠と床版の枠組材
特記事項
特記事項
たて枠とたて枠・たて枠とまぐさ受け
くぎの種類
くぎの間隔
250mm以下
CN75F
300mm以下
CNZ90F
250mm以下
CNZ75F
300mm以下
BN90F
170mm以下
BN75F
200mm以下
特記事項
禁無断転載
壁枠組(2)
(財)日本住宅・木材技術センター
[告示第1540号 第五 壁等]
隅角部・交差部のたて枠構成例
隅角部・開口両端部の金物施工
隅角部(204又は304たて枠3本以上)
たて
枠
たて
たて
枠
T字型交差部(204又は304たて枠3本以上)
枠
たて
たて
枠
たて
たて
下枠
枠
かい
ぎ
下枠
たて
下枠
枠
たて
下枠 たて
枠
たて
枠
たて
枠
枠
下枠
下枠 たて
枠
たて
たて
隅柱
まぐ
枠
たて
枠
下枠
帯金物による開口端部金物施工
枠
け
さ受
たて
枠
下枠
帯金
帯金
下枠
下枠
ホールダウン金物による
金物施工
物
帯金
ホー
物
枠
金物
ン
ウ
ルダ
床組
物
隅角部(その他)
たて
枠
たて
枠
枠
下枠
+字型交差部(204又は304たて枠3本以上)
たて
たて
下枠
下枠
たて
たて
枠
枠
帯金物による隅角部金物施工
枠
下枠
枠2
06
壁下
地材
たて
下枠
たて
枠2
04
たて
06
枠4
枠2
06
土台
金物
ウン
ルダ
枠
ホー
たて
Cマーク表示金物は接合金物納まり例参照
40㎡を超え72㎡以下の壁線区画補強
下枠
206
204
下枠
206
壁
1階
下枠
204
その他の補強とする場合
40㎡を超え72㎡以下の壁線区画補強例
補強措置
下枠
下枠
下枠
下枠
40㎡を超え72㎡以下の
壁線区画
耐力壁上部の頭つなぎ取付
緊結する部分
CN90F @500以下
頭つなぎの継手位置とくぎ打ち
なぎ
2-CN90F
頭つ
なぎ
頭つ
なぎ
2-CN90F
頭つ
2-CN90F
なぎ
なぎ
上枠
上枠
上枠
たて
上枠
一部枠組壁工法による地階の壁
特記事項
たて枠の欠き込み・穴あけの制限
上枠
枠
壁枠
たて
枠
たて
特記事項
PG
地
上枠と頭つなぎ
くぎの種類
くぎの間隔
2-CN90F
CN90F
500mm以下
2-CNZ90F
CNZ90F
500mm以下
2-BN90F
BN90F
340mm以下
くぎの種類と本数
組
枠
頭つなぎ突き付け部
発行:平成19年9月1日
くぎの間隔
耐力壁線上の床下張り
くぎ打ち @100mm以下
40m
階
特記事項
GL
30cm以上
頭つ
頭つ
くぎの種類
d/4
d
以
下
PG
40m
m以
上
d/4
d
を
超え
る
30m
m以
上
d/4
d
以
下
m以
上
d/4
を
超え
る
d
禁無断転載
小屋組
(財)日本住宅・木材技術センター
[告示第1540号 第七 小屋組等]
小屋組の構成
たるき
小屋組各部材のくぎ打ち
特記事項
204 (38mm×89mm)
天井根太
特記事項
屋根下地材
204 (38mm×89mm)
構造用合板
(
たる
き
たるきと頭つなぎ
2-CN75T
特記事項
天井根太と頭つなぎ
2-CN75T
)mm
又はその他の釘打ち
頭つ
又はその他の釘打ち
205 (38mm×114mm)
205 (38mm×114mm)
パーティクルボード (
)mm
206 (38mm×140mm)
206 (38mm×140mm)
構造用パネル
(
)mm
208 (38mm×184mm)
208 (38mm×184mm)
硬質木片セメント板 (
)mm
210 (38mm×235mm)
210 (38mm×235mm)
212 (38mm×286mm)
212 (38mm×286mm)
304 (64mm×89mm)
304 (64mm×89mm)
天井
むな
ぎ
なぎ
根太
たるきと天井根太
3-CN90F
上枠
たる
又はその他の釘打ち
306 (64mm×140mm)
たて
306 (64mm×140mm)
き
たるきとむなぎ
片側から2-CN75T
反対側から1-CN75T
枠
又はその他の釘打ち
むな
たるき小屋組の例
ぎ
振れ
止め
くぎの種類と本数
たる
天井
たるきと頭つなぎ・
天井根太と頭つなぎ
たるきと天井根太
きつ
なぎ
たる
き
根太
特記事項
くぎの種類と本数
トラスと頭つなぎ
特記事項
くぎの種類と本数
特記事項
2-CN75T
2-CN75T
3-CN75T
3-CNZ90F
2-CNZ75T
2-CNZ75T
3-CNZ75T
4-CN75F
3-CN65T
3-CN65T
4-BN75T
4-CNZ75F
3-CNZ65T
3-CNZ65T
5-BN90F
3-BN75T
3-BN75T
5-BN75F
3-BN65T
3-BN65T
たる
たる
部分
外周ち
材の釘打
屋根 の
部
周
外 ち
の 打
材 釘
根 の
頭つ
トラ
くぎの種類
振れ
発行:平成19年9月1日
なぎ
上枠
ス
受け材(※)を省略する場合、本ざね加工された床材
を使用し、床用現場接着剤を併用する。
止め
き・
トラ
ス
分
振れ
止め
材
下地
分
部
の ち
他 打
の 釘
そ の
トラス小屋組の例
※
材
け
受
き
特記事項
たるき・トラスと耐力壁の緊結
屋根
屋
ころ
間隔
の
互 )mm
き相
下]
たる
( 5cm以
[6
くぎの種類と本数
3-CN90F
たるき・トラスと屋根下地のくぎ打ち
め
び止
たるきとむなぎ
くぎの間隔
床材の外周部分 その他の部分
CN50
150mm以下
300mm以下
CNZ50
150mm以下
300mm以下
BN50
100mm以下
200mm以下
特記事項
たて
あお
枠
り止
め金
物
Cマーク表示金物は接合金物納まり例参照
禁無断転載
接合金物納まり例(1)
(財)日本住宅・木材技術センター
はりに 6-ZN65
柱に 6-ZN65
柱頭金物
はりに 8-ZN65
柱に 8-ZN65
柱頭金物
PC
GL-PC
帯金物
S-45
S-4
壁と床枠組の緊結
両面開口を設けたときの隅柱、側壁のまぐさ受け
及びたて枠と1階壁との緊結等
側根
5
S-4
140
はり
はり
はり
0
S-9
5
頭つ
根太
S-4
GL-
PC
柱
柱
支持
S-4
S-65
なぎ
床ば
S-5
S-5
0
0
り
側根
たる
壁と床枠組の緊結
両面開口を設けたときの隅柱、側壁のまぐさ受け
及びたて枠と1階壁との緊結等
太めくぎ 12-ZN40
床根
SW-67
両面開口を設けたときの側壁のまぐさ受け及びたて枠
と土台の緊結
゙
ハンク
゙ー
ハ
ー
オ 根太
端
オー
側根バーハ S-90
太 ング
土台
太
太めくぎ 26-ZN65
帯金物
オーバーハング等の隅角部の緊結
天井根太をはりに取付ける場合の天井根太同士の緊結
枠
太
き
S-90
まぐ
5
き
帯金物
隅柱
隅柱
り
上枠
5
柱6
06
太めくぎ 15-ZN65
たて
中で
支持
床ば
PC
たる
帯金物
太
根太
壁の
PC
太めくぎ 12-ZN65
S-50
根太、上枠又は頭つなぎの緊結
棟部たるきの相互の緊結
支持柱頭部とはりの緊結
柱とはりの緊結
太めくぎ 6-ZN40
帯金物
け
さ受
たて
まぐ
太めくぎ 12-ZN65
六角ボルト M8×150
小型角座金 W1.6×23
SA-65
蝶ナット M8
土間コンクリート床スラブで構成し両面開口を設けた
場合の隅柱及びたて枠並びにまぐさ受けと土台の緊結
ストラップアンカー
まぐ
枠
たて
け
さ受
6
SA-
け
さ受
枠
5
六角
S-9
5
S-6
S-6
S-6
5
5
SW-
0
発行:平成19年9月1日
壁
1階
蝶ナ
ット
土台
はり
天井
壁
1階
67
ト
ボル
アン
根太
下枠
兼用
結
緊
トに
ボル
カー
土台
禁無断転載
接合金物納まり例(2)
あおり止め金物
TS
(財)日本住宅・木材技術センター
たるきに 4-ZN40
頭つなぎに 2-ZN40
上枠に
2-ZN40
あおり止め金物
TW-23
たるきまたはトラスと頭つなぎ、上枠の緊結
たる
たるきに
頭つなぎに
上枠に
たて枠に
4-ZN40
1-ZN40
1-ZN40
4-ZN40
き
たる
なぎ
2
TW-
根太受け金物
JH208・210
根太
04・
2-2
06
2-2
JH2
発行:平成19年9月1日
204・
-2
JH-S204・206
たるきまたはトラスと頭つなぎ、上枠、たて枠の緊結
たる
頭つ
(204及び206用)
横架材に 6-ZN40
根太に 4-ZN40
根太受け金物
JH204・206
床根太、たるき、屋根根太又は天井の接合部に支持点が 床根太、たるき、屋根根太又は天井の接合部に支持点が
ない場合の緊結
ない場合の緊結
横架
なぎ
材
横架
材
上枠
TW-
根太
30
たて
(208及び210用)
横架材に 8-ZN65
根太に 6-ZN40
(204及び206用)
横架材に 4-ZN40
根太に 4-ZN40
き
なぎ
枠
根太受け金物
JH212
6
JH-
20
04・
S2
6
根太
(212用)
横架材に 10-ZN65
根太に
6-ZN40
根太受け金物
JHS208・210R
横架
材
0
・2
4
0
2
枠
床根太、たるき、屋根根太又は天井の接合部に支持点が 床根太、たるき、屋根根太又は天井の接合部に支持点が
ない場合の緊結
ない場合の緊結
横架
横架
根太受け金物
3
たて
床根太、たるき、屋根根太又は天井の接合部に支持点が
ない場合の緊結
4-ZN40
1-ZN40
1-ZN40
4-ZN40
上枠
TS
(2-204及び2-206用)
横架材に 6-ZN65
根太に 4-ZN65
たるきに
頭つなぎに
上枠に
たて枠に
き
頭つ
上枠
JH2-204
JH2-206
TW-30
たるきまたはトラスと頭つなぎ、上枠、たて枠の緊結
頭つ
根太受け金物
あおり止め金物
材
(208及び210用右勝手)
横架材に 10-ZN65
根太に
6-ZN40
0
・2
204
6
206
4・
0
JH2
根太受け金物
JHS208・210L
(208及び210用左勝手)
横架材に 10-ZN65
根太に
6-ZN40
45°に根太を接合する場合の接合部に支持点がない場合 45°に根太を接合する場合の接合部に支持点がない場合
の緊結
の緊結
横架
材
横架
材
材
206
根太
1
・2
208
0
JH2
10
・2
08
根太
212
JH2
12
JHS
根太
208
20
8・
・2
210
10
R
10
L
・2
210
8
0
・
2
8
0
2
根太
JHS
禁無断転載
接合金物納まり例(3)
梁受け金物
BH2-208
(財)日本住宅・木材技術センター
(2-208用)
横架材に 10-ZN65
はりに
6-ZN65
梁受け金物
BH2-210
はりの接合部に支持点がない場合のはりの緊結
横架
はり
08
2-2
梁受け金物
BH3-212
BH2
(2-210用)
横架材に 10-ZN65
はりに
6-ZN65
BH2-212
はりの接合部に支持点がない場合のはりの緊結
横架
材
はり
(3-212用)
横架材に 16-ZN90
はりに
6-ZN90
10
2-2
梁受け金物
BH4-208
はりの接合部に支持点がない場合のはりの緊結
はり
発行:平成19年9 月1日
BH3
梁受け金物
BH3-208
はりの接合部に支持点がない場合のはりの緊結
横架
材
BH2
210
はり
(4-208用)
横架材に 14-ZN90
はりに
6-ZN90
12
2-2
梁受け金物
BH4-210
はりの接合部に支持点がない場合のはりの緊結
(3-208用)
横架材に 14-ZN90
はりに
6-ZN90
梁受け金物
BH3-210
BH2
材
212
はり
(4-210用)
横架材に 14-ZN90
はりに
6-ZN90
08
3-2
梁受け金物
BH4-212
はりの接合部に支持点がない場合のはりの緊結
212
はり
08
4-2
BH4
横架
材
208
はり
10
4-2
BH4
(3-210用)
横架材に 14-ZN90
はりに
6-ZN90
はりの接合部に支持点がない場合のはりの緊結
はりの接合部に支持点がない場合のはりの緊結
BH3
はり
(4-212用)
横架材に 16-ZN90
はりに
6-ZN90
BHH2-210
横架
材
はり
12
4-2
BH4
10
3-2
梁受け金物
はりの接合部に支持点がない場合のはりの緊結
210
横架
材
208
材
横架
12
3-2
(2-212用)
横架材に 12-ZN90
はりに
6-ZN65
横架
208
横架
梁受け金物
BH3
材
210
(2-210用)
横架材に 10-ZN80
はりに
6-ZN65
はりの接合部に支持点がない場合のはりの緊結
材
横架
212
はり
10
2-2
2
BHH
材
0
-21
禁無断転載
接合金物納まり例(4)
梁受け金物
BHH3-210
(財)日本住宅・木材技術センター
(3-210用)
横架材に 14-ZN80
はりに
6-ZN90
梁受け金物
BHS2-210R
横架
はり
10
3-2
まぐさ受け金物
BHH
横架
BHS
たて枠に 6-ZN65
まぐさに 2-ZN65
まぐさ受け金物
2210
R
はり
2-2
10
たて枠に 10-ZN65
まぐさに 2-ZN65
開口部の幅が1m以下の場合のまぐさとたて枠の緊結
たて
発行:平成19年9月1日
材
2
BHS
0L
-21
太めくぎ 4-ZN65
PG
開口部の幅が1m以下の場合のまぐさとたて枠の緊結
枠
たて
LH2
4
まぐ
はり
10
2-2
パイプガード
LH206
さ
45°にはりを接合する場合の接合部に支持点がない場合
のはりの緊結
材
LH204
まぐ
BHS2-210L
材
210
3-
0
LH2
(2-210用)
横架材に 12-ZN65
はりに
4-ZN65
梁受け金物
45°にはりを接合する場合の接合部に支持点がない場合
のはりの緊結
はりの接合部に支持点がない場合のはりの緊結
横架
(2-210用)
横架材に 12-ZN65
はりに
4-ZN65
さ
枠
たて枠、床根太等の配線、配管の保護
たて
枠
たて
枠
06
PG
PG
禁無断転載
接合金物納まり例(5)
ホールダウン金物
HD-B10
六角ボルト 2-M12
又は
ラグスクリュー 2-LS12
(財)日本住宅・木材技術センター
ホールダウン金物
HD-B15
六角ボルト 3-M12
又は
ラグスクリュー 3-LS12
ホールダウン金物
HD-B20
六角ボルト 4-M12
又は
ラグスクリュー 4-LS12
ホールダウン金物
HD-B25
六角ボルト 5-M12
又は
ラグスクリュー 5-LS12
たて枠と基礎(土台)又はたて枠相互の緊結
たて
たて
HD-
たて
枠
HD-
0
B1
枠
0
B1
たて
B
HD-
枠
HD-
枠
たて
5
B1
たて
B
HD-
15
HD-
枠
たて
枠
0
B2
たて
HD-
20
床組
HD-
枠
枠
5
B2
5
B2
床組
床組
床組
0
B1
HD枠
礎
基
たて
太めくぎ 6-ZN90
ホールダウン金物
HD-N5
HD基礎
ホールダウン金物
土台
土台
土台
土台
5
B1
たて
HD-
枠
太めくぎ 10-ZN90
基礎
ホールダウン金物
HD-N10
0
B2
たて
太めくぎ 16-ZN90
HD-
枠
基礎
ホールダウン金物
HD-N15
5
B2
たて
太めくぎ 20-ZN90
枠
ホールダウン金物
HD-N20
太めくぎ 26-ZN90
HD-N25
たて枠と基礎(土台)又はたて枠相互の緊結
枠
たて
0
N1
N
HD-
たて
たて
枠
たて
N5
N
HD-
たて
枠
HD-
N5
HD-
枠
HD-
たて
10
HD-
枠
枠
たて
15
たて
5
N1
HD-
N
HD-
枠
たて
20
たて
0
N2
HD-
N
HD-
枠
枠
25
5
N2
床組
床組
床組
枠
床組
床組
土台
土台
0
N1
HD-
N5
基礎
発行:平成19年9月1日
HD- 枠
たて
基礎
土台
土台
たて
N
HD枠
基礎
15
たて
土台
N
HD枠
基礎
20
たて
N
HD-
枠
基礎
25
たて
枠
禁無断転載
接合金物納まり例(6)
ホールダウン金物
S-HD10
六角ボルト 2-M12
又は
ラグスクリュー 2-LS12
(財)日本住宅・木材技術センター
ホールダウン金物
S-HD15
六角ボルト 3-M12
又は
ラグスクリュー 3-LS12
ホールダウン金物
S-HD20
六角ボルト 4-M12
又は
ラグスクリュー 4-LS12
ホールダウン金物
S-HD25
六角ボルト 5-M12
又は
ラグスクリュー 5-LS12
たて枠と基礎(土台)又はたて枠相互の緊結
たて
たて
D
S-H
たて
枠
S-H
10
たて
枠
0
D1
D
S-H
枠
S-H
枠
たて
たて
5
D1
S-H
15
D
S-H
枠
たて
枠
20
たて
S-H
0
D2
D
S-H
枠
25
5
D2
床組
床組
床組
枠
床組
D
S-H
S-H
基礎
柱脚金物
PB-33
15
D
S-H
たて
枠
基礎
柱脚金物
PB-42
独立柱の支持
たて
枠
六角ボルト M12
六角ナット M12
全ねじボルト M12
六角袋ナット M12
柱脚金物
D
S-H
25
PB-
土間
基礎
たて
枠
床枠組に 8-ZN65
打込みピン 1-φ14×100
支持
柱
PB-
柱6
06
みピ
ン
42
GL-
ート
クリ
コン
枠
支持柱脚部と床枠組の緊結
独立
33
たて
GL-PB
独立柱の支持
柱
基礎
打込
土間
ート
クリ
コン
添え
土台
発行:平成19年9月1日
20
0
D1
六角ボルト M12
六角ナット M12
全ねじボルト M12
六角袋ナット M12
独立
土台
土台
土台
土台
添え
木
PB
木
床根
太
基礎
禁無断転載