はじめに(動作環境と必要機器)

<動作環境と必要機器>
【動作環境】
●動作パソコン:
PC/AT互換機(DOS/V)推奨
●動作OS:
・Windows XP Professional Edition ServicePack3
・Windows XP Home Edition ServicePack3
・Windows Vista Business ServicePack2
・Windows Vista Home Premium ServicePack2
・Windows Vista Home Basic ServicePack2
・Windows 7 Starter / Windows 7 Starter ServicePack1 (32bitOS)
・Windows 7 Home Premium / Windows 7 Home Premium ServicePack1 (32bitOS / 64bitOS)
・Windows 7 Professional / Windows 7 Professional ServicePack1 (32bitOS / 64bitOS)
※マイクロソフト社の製品サポート期間終了に伴い Windows 98、Me、NT、2000、
XP ServicePack2 以前、Vista ServicePack1 以前は、動作保証対象OSとしておりません。
※Windows 7 のうち、Home Premium と Professional ついては、32bitOS、64bitOS 共に対応
しております。
●必要メモリー容量:
各種OSの推奨するメモリー容量以上
●必要ハードディスク空き容量:
300MB 以上
●モニター解像度:
1024×768ピクセル以上
●CD-ROM
ドライブ:
インストール時のみ必要
●Webブラウザ:
Internet Explorer バージョン6、7、8、9のいずれか
【必要機器】
●ISDN
回線:
ISDN 回線は、INS ネット 64,INS ネット 64 ライト,おとくライン ISDN64 のいずれかです。
フレッツ ISDN、INS ネット 1500 では接続できません。
連合会へのアクセスは TA のデータポートより ISDN 同期 64K(MP128K は不可)のみとなり
ます。
アナログ回線もしくはインターネットを経由した ADSL、CATV でのアクセスはできません。
B フレッツ等の光回線、ADSL、CATV によるインターネット接続、もしくはアナログ回線での
接続はできません。
●TA(ターミナルアダプタ):
伝送通信ソフトは、パソコンがモデムとして認識しているTAを通して自動ダイアルアップしま
す。
LAN 接続で使うルータに「仮想的なTA機能」を持つ機種がありますが、多くはパソコンから
のダイアルアップ接続が出来ないため、TAでの接続に限定しています。
64bitOS 環境で伝送する場合には、TAも 64bit 対応機種が必要となります。
●プリンター:
印刷機能をご利用いただく場合は必要となります。
【導入時の注意】
● 伝送通信機能は ISDN 回線を使用しますので、別途 NTT またはソフトバンクテレコムと
の契約が必要です。また連合会への接続時には TA(ターミナルアダプタ)を設置し、モデム
として認識する必要があります。
● 導入するパソコンに既に通信回線システム(ファームバンキング等)が導入されている
場合、介護伝送ソフトをインストールすると既存の通信回線システムもしくは介護伝送ソフト
が稼動しなくなることがあります。
● 導入する時は、他のプログラムを全て終了してからインストールしてください。
● 介護伝送ソフトは、一般に流通しているプログラムを組み込んで使っています。同じプロ
グラムを使用している他のソフトを導入してプログラムが書き換えられると、先に導入してい
たソフトが動かなくなることがあります。
● 伝送通信ソフトを使用するパソコンでLAN回線が設定されている場合、メールの送受
信にてエラーが発生する可能性があります。LAN回線を無効化してください。
※設定操作についてご不明な場合はヘルプデスクまでお問合せください。
● ファイアウォールが有効になっている場合、メールの送受信にてエラーが発生する可能
性があります。ファイアウォールの例外設定に伝送通信ソフト(Kaigo_D.exe)を追加してくださ
い。
※設定操作についてご不明な場合はヘルプデスクまでお問合せください。
● 伝送通信ソフトを使用するパソコンにウイルス対策ソフトが導入されていた場合、メール
の送受信にてエラーが発生する可能性があります。
メールの送受信時は無効化するか、または伝送通信ソフト(Kaigo_D.exe)はチェックしない設
定をウイルス対策ソフトに実施してください。
また、同パソコンにアンチスパム関連ソフトが導入されていた場合、無効化するか、個別
に許可する設定を行ってください。もしできない場合は、受信したメールの Subject が書き換
えられて、審査・支払結果などが連絡文書ボックスに格納されることがあります。
※設定方法についてご不明な場合は、導入ソフトのメーカーへお問合せください。