第1258回例会 6月2日

国際ロータリー第 2720 地区 創立 1989.6.29
八代東ロータリークラブ
週報
2015 −2016年度 地区スローガン
2015 −2016年度 国際ロータリーのテーマ
ロータリー活動を通して、新たな気づきを、
そして自己の成長へつなげよう
世界へのプレゼントになろう
Yatsushiro Higashi Rotary Club
No. 41
2015−2016年度 RI会長 K.R.“ラビ”ラビンドラン
平成28年 6月 9日発行
http://yatsushiro-east.a.la9.jp/
第1258回例会(6月2日)
[email protected]
本日(6月9日)のプログラム
司会進行 SAA安藤大委員長
四つのテスト唱和
国 歌 「君が代」
Rソング 「奉仕の理想」
会長挨拶 立石会長
幹事報告 松本幹事代行
来 訪 者
基隆西北RC 柯孫達様 張旻斌様
八代南RC 清田秀範様
本 年 度 を 振 り返って
会 長・幹 事・各 大 委 員 長
次回(6月16日)のプログラム
外部卓話
八代市長 中村博生様
会長
会長の時間 立石会長
ごあいさつ
基隆西北RC
柯孫達様 本日は、基隆西北RCのコダック様、
張 様、そして台湾の教育関係の皆様、
ようこそ私達のクラブ例会においで下さ
いまして、ありがとうございます。
また、今回の熊本地震災害には八代
市民に対しまして、多額の義援金を頂き
まして、誠にありがとうございます。心か
らお礼を申し上げます。23日記念例会
で、八代市長を招待いたしまして贈呈式
を行います。
さて、今回の八代市への来訪には、3
つの目的があるとの事でございます。
1つ目は、白百合学園の視察と修学
旅行の下見。
◆ 出 席 報 告 ◆
会員総数
出席義務
会 員
44 名
ホームクラブ
出 席 率
90.7 %
当日出席 当日分メーク
会 員 アップ済会員
44 名
当日出席率
69.77 %
30 名
9 名
合 計
39 名
前々回 修 正
平均出席率
出 席 率 今年度
5/19
93.02 %
累 計 100%達成例会
欠席会員
5 名
91.98 %
5 回
2つ目は、フードバレー構想成果と今
後の展望としまして(くまモン)グッズの
視察。
3つ目は、日本の社会福祉施設の視
察としまして、松本理事長 権現福祉会
の視察とそのノウハウの研修。
その当初の目的が達 成されます 様
に、心からお祈り申し上げますと伴に八
代東RC全員で応援を致したいと思って
おります。本日のクラブ例会は、1時間
と短い時間ですがクラブ全員の心が交
わる時間を満喫され、楽しんで行っても
らえたらと思います。
さて、28日(土)~30日(月)まで
韓国での国際ロータリー大会に、私と
米村直前会長と参加して来ました。八代
市からは、八代RCから8名、八代南R
Cから2名、八代東RCから2名と合計
12名で大会に臨みました。その様子を
後でスライドを使い説明致しますので、
大会の雰囲気を少しでも味わっていた
だけたらと思っております。
以上、今日は早めに会長の時間を終
わります。
幹事報告
◎例会変更のお知らせ な し
◎例会取り止めのお知らせ な し
◎例会休会のお知らせ な し
◎郵便物・受信物のお知らせ
■RI第2720地区ガバナー事務所 ガ
バナー野田三郎様・ガバナーエレクト
前田眞実様より、ガバナー事務所の名
称変更について
■熊本県環境生活部県民生活局長・熊本
県青少年育成県民会議会長より、平成
28年度「夏の青少年健全育成県民総
ぐるみ運動」の実施についてのお願い
以上が届いております 委員会 報告
スマイル委員会 …… 松本太副委員長
◎中尾君:昨日届いたファックスを見るま
で忘れていた結婚記念日。明日で4回
目の記念日になります。夫に忘れられ
ないよう、少しは妻らしい行動を心掛
けないといけないと思いました。無事
に記念日がむかえられる事に感謝して
スマイルします。
◎平山君:今日は33回目の結婚記念日
を迎えます。こうして皆様にお祝いして
いただくことに感謝してスマイルいた
します。ありがとうございます。
◎立石・大渕・松本善・松本太・松永・山田・
安藤・北森・西田・丸塚・増田剛・右田・
織田・桑原・川村・原田・増田了・児玉・
堀澤・米村君:基隆西北ロータリーの
皆様、本日は当クラブへご訪問いただ
きありがとうございます。6月17日か
ら8名の東クラブの会員が基隆西北
ロータリー創立24周年記念行事に参
加いたします。よろしくお願いします。
皆で歓迎しスマイル致します。
出席委員会 ………………… 上田委員
−2−
CLP委員会ミニレクチャー クラブ・バナーとその交換について
CLP委員会 山田晃久
多くのロータリー・クラブの多彩な伝
統の一つに、小さなバナー、旗、あるいは
ペナントの交換があります。ロータリアン
が遠く地方に旅し、各地で欠席をメーク
アップするとき、友愛の印として交換する
ためのバナーを持参します。多くのクラブ
は受け取った色とりどりのバナーをクラ
ブの例会や地区の行事での展示に飾る
ために使用します。
1959年、RI理事会はこうしたバナー
交換の人気の高まりを認識し、バナーの
デザインをクラブの地元地域社会や国を
明確にかつ豊かに表現するものとするよ
う参加クラブに奨励いたしました。
バナーにはそのクラブの領域を示すよ
うな絵やスローガン、デザインを含めるこ
とが推奨されています。
多くの訪問者がメークアップに訪れ、
バナー交換を希望する人気のある地域で
は特に、こうした交換によって財政的な
負担もあることを理事会は認識していま
した。
あらゆる場面で、クラブはバナーの交
換には良識を働かせて節度を守り、こう
した財政的な負担のためにクラブ本来の
奉仕活動に支障をきたさないよう注意を
払う必要があります。
バナーの交換はたいへん楽しい習慣
です。特に、その地域社会の自慢の種に
ついて興味深く物語っているような独創
的で芸術的なバナーであれば尚更です。
バナーの交換は私たちの国際的な友
好を示すシンボルとしての役割も果たし
ているのです。
ロータリー百科事典より
東京ロータリークラブ様とのバナー交換
数年前、当クラブ松本善孝会員より東
京ロータリークラブ様の例会に出席され
た様子を興味深くお聞きして、機会がご
ざいましたら私もビジターとして出席で
きればと思っておりました。
最近の仕事での出張で東京に行ってい
た期間に、幸運にも帝国ホテルで開催さ
れました東京ロータリークラブ様の例会
(6月1日)に出席することができました。
300名を超える会員の皆様による開
催、エレクトーンの生演奏での国家斉
唱、ロータリーソング、国際色豊かな例会
にいい体験をさせていただきました。例
会プログラムの女優、紺野美沙子氏の人
生観、朗読の魅力も勉強になりました。
また、例会終了後のバナー交換に応じ
てくださいました次年度会長の岡本多計
彦様、次年度幹事の尾関竜太郎様、誠に
ありがとうございました。
−3−
心に残るロータリー体験
緒方照道会員
私にとって、ロータリーとは「学びの場」
と位置付け致しております。そして例会日
は自分を見つめる日と決め、チェックも一
緒に意識致しております。
内容的には、服装、健康面、行動等多
くの事をやっております。私共経営者は、
周りの方から意見を言って頂くことは少
ないということもあり、ロータリアンとし
てどうあるべきかが、人間成長の原点で
ある様にも思えます。
そして、ロータリアンは紳士であり、紳
士的に振舞うというのが、私の哲学です。
ですから毎年の目標にも必ずこの言葉が
あります。私が入会致しましたのは、平成
2年でございましたので、かれこれ26年
になります。友人の勧めでしたが、入会
時での自己紹介が今でも悪夢のごとく
蘇ってきます。
私は普通に壇上に立ち自己紹介をさせ
て頂きました。その2~3分後、目の前が
真っ白になり、何が起きたか理解出来ま
せんでした。そして自分が特別のあがり症
ということを知ることとなりました。それ
まで平々凡々に生きてきましたが一日にし
て、恐怖の世界に突入でございました。
それからは、ロータリーの例会出席が
嫌で逃亡者的になり、悩み続けました。
今考えますと、自己紹介等いつでも言え
る準備をしているのは社会人として当た
り前のことでございますが、勉強不足の
自分に恥じる毎日でございました。
それから「江川ひろしの話し方教室」、
一時間一万円の教室等色々な所での学
びが始まりました。それと同時に多くの
講演会に参加し、内容もそうですが言葉
の使い方の観察が重視でした。
本当に必死でした。
「苦のあとに楽あ
り」との言葉がございますが、これまで、
私の人生では苦しみから始まり、悩むだけ
悩み、苦しみ、それから数年後、理論的に
答えが出た様に思えます。
「これからの人生の生き方」を学びな
がら過ごせたらと、願っております。
異業種の集まりでもあるロータリー
を、この際再度見つめ直し、残りの人生を
楽しみたいものです。
今後ともよろしくお願い致します。有難
うございました。
−4−
地区大会・国際大会出席報告
米村和一P会長
立石修治会長
国連事務総長 潘基文氏が韓国で開催中
のロータリー大会に出席
5月29日、韓国で開催中のロータリー
国際大会開会式で、ポリオ撲滅は「あと少
し」と述べる国連事務総長 潘基文氏。
写真提供 SJ Cho
韓国で開催中の第107回ロータリー
国際大会。これまでで最も多くのロータ
リアンが出席し、多文化の非営利団体
リーダーの集まりとしては韓国最大級の
ものとなった今大会では、国連の潘基文
事務総長が開会式に出席し、会場となっ
たKINTEX会議場(高陽市)に集まった
何千人という出席者に語りかけました。
「ロータリアンは素晴らしい活動を世界
中で行っています。......皆さんの活動は、
国連が目標を達成し、世界からの理解を
得る上で大きな力となっています」
70年前の5月に国連創設のための話
し合いに参加したアラン・アルバート元
−5−
ロータリー会長について触れた潘氏は、
次のように言いました。
「人知の擁護者
であるアルバート元会長は、一人ひとりが
平和の推進力となるよう人びとに呼びか
けました。このビジョンを実現させるため
に、私たちは協力して活動しています」
2007年以来、国連のトップとしてそ
の野心的な開発アジェンダの指揮にあ
たってきた韓国出身の潘事務総長は、
ロータリーのリーダーシップと、人道的
活動への懸命な取り組みに感謝を述べま
した。特に、ポリオ撲滅のための資金調
達とアドボカシー活動におけるロータ
リーの貢献を強調しました。世界ポリオ
撲滅推進活動(GPEI)におけるユニセフ
の役割に言及した事務総長は、
「身体を
麻痺させるこの病気を撲滅するために力
になれることを、国連は誇りとしている」
と述べました。
「今後も闘いを続けなけ
ればなりません。引き続き声を大きくし
て、各国政府からの支援が必要であるこ
とを訴え、撲滅キャンペーンへの認識向
上をご支援ください」
ロータリー会長
母の思い出とポリオについて語る
第107回ロータリー国際大会におい
て、K.R.ラビンドラン国際ロータリー会
長が、ポリオに打ち勝った自身の家族と
ロータリアンの話を紹介しました。
写真提供 SJ Cho
韓国で6月1日(水)に開催されたロー
タリー国際大会の最終日、K.R.ラビンド
ラン国際ロータリー会長が、30歳でポ
リオに感染した自身の母親について、
KINTEX会議場(韓国、高陽市)を埋め
尽くした聴衆に語りました。
母親がポリオに感染したのは、ラビン
ドラン会長が11歳だったときのこと。母
国スリランカで、ある朝に目覚めた母親
は、体のだるさと息切れを感じました。座
ろうとすると、足が動かないことに気づき
ました。ポリオウイルスがあっという間に
神経系を侵し、足がまひしていたのです。
すぐさま入院し、呼吸をするために「鉄の
肺」に入れられました。医者からは、もう
二度と歩くことも、人口呼吸器なしに生
きることもできないかもしれないと告げ
られました。しかし、1963年当時のスリ
ランカには、人口呼吸器を備えている病
院はありませんでした。
母親が入院した日の晩、ロータリー会
員だった祖父は、自宅の居間でクラブ委
員会の会合を開きました。仲間の会員た
ちは、ただなぐさめる代わりに、仕事の
知識や人脈を生かして、人口呼吸器を確
保するためにすぐさま行動を起こしまし
た。銀行マネージャーだった会員は、政
府の高官に電話をして、すぐに海外に送
金できるよう計らいました。スイス航空の
マネジャーだったもう一人の会員は、人口
呼吸器を輸送する手はずを整えました。
こうして、翌日には人口呼吸器が病院に
届いたのです。
「当時のスリランカでは何もかもお役
所主義でしたが、ロータリアンたちはこれ
を取り払ったのです」と、会長は振り返り
ます。母親の入院生活は1年半続きました
が、徐々に回復し、退院時には歩行器を
−6−
使って自身の足で歩くことができました。
「53年前、おそらくロータリアンに
よってポリオから命を救われた最初の一
人が、私の母だったのでしょう。以来、私
たちは何百万という人の命を救ってきまし
た」とラビンドラン会長。
「今晩、母の息
子として、そしてロータリーの会長とし
て、皆さまの前に立ち、ロータリーが"ポ
リオのない世界"という永遠のプレゼント
を贈る日が近づいていること、しかもそ
れは、数年先ではなく、数カ月先かもしれ
ないということを申し上げます」
前日の本会議では、米国疾病対策セン
ターのレベッカ・マーティン氏も「ポリオ
撲滅が非常に近づいている」と述べまし
た。この本会議の前には、ロータリーが
3500万ドルの追加補助金をポリオ撲滅
活動に投入しました。
ロータリー史上最高となる43,000
人の出席者を記録した今国際大会では、
150カ国以上から人びとが集まりまし
た。ラビンドラン会長は、会長として最後
のスピーチで、ロータリアンであることの
真の意味は何なのかを強調しました。
「この地球上には、皆さんの懸命な努
力のおかげで、より良い人生を送れるよ
うになった人が大勢います。その人たち
が私たちの存在に気づいていなくても、
私たちの名前さえ知らなくても、それは
問題ではありません。大切なのは、皆さ
んの活動が人びとの人生に触れ、それに
よって人びとがより健康で幸せになった
ことです」
財団の活動成果と未来にスポットライト
ロータリー国際大会
韓国で開催中のロータリー国際大会の
本会議で、5月31日(火)、レイ・クリンギ
ンスミス管理委員長が講演しました。
会員からの惜しみない支援に加え、ポ
リオプラスやロータリー平和センターな
どのプログラムによって、財団の活動はか
つてないほど世界に注目されている、と
クリンギンスミス氏。その一例として、米
国の大手報道機関、CNBCが「2015年
に世界を変えた慈善団体トップ10」の第
5位にロータリー財団を位置づけたこと
に触れ、
「私たちの財団がこれまでにも
増して力をつけていることは明らかです」
と述べました。さらに、昨年の寄付額が2
億6900万ドル以上だったことを報告
し、2016‒17年度には、財団創立100
周年を記念して全世界で寄付総額3億ド
ルを目指すよう呼びかけました。
「さらに
高い目標ですが、達成は可能です」
次に、
『世界でよいことをしよう:人び
との心に触れた100年』の著者デイビッ
ド・フォワード氏 、第6840地区ガバ
ナーエレクトのランドール・フェルドマン
氏、ステファニー・アーチック氏がステー
ジに登場し、次年度の財団100周年の
祝賀について話しました。
ロータリー財団100周年祝賀委員長
であるアーチック氏は、この祝賀におけ
る4つの大きな目標を以下のように説明
しました:
・ロータリーとその財団に対する会員と
一般の人びとの理解を深める
・主な功績や活動成果を振り返る
・地元地域やロータリー行事において祝
賀イベントを開催する
・さらなる支援への意欲を喚起する
アーチック氏は次のように語ります。
「一生に1度しか巡ってこない機会だか
らこそ、100周年の祝賀は本当に楽しみ
です」
−7−
おめでとうございます
誕生月祝い
ご家族
結婚月祝い
中尾衣井子会員・誠也様(6.
3)
平山浩子会員・主水様(6.
11)
川村明美様(6.
4)
お祝月の皆様に会員一同お慶び申し上げます。
−8−