第68期 事業レポート

地域別営業概況
R e v ie w o f Op e ra t i o n s by A r e a
■ ヨーロッパ
海外売上高比率が46.4%に上昇
■ その他
3,684百万円
14.5%
3,035百万円
11.9%
売上高
25,457百万円
■ アジア
■ 日本
5,093百万円
20.0%
13,643百万円
53.6%
当期の売上高は、海外売上高が11,813百万円(前期対比22.75%
増)
、国内売上高が13,643百万円(同5.68%増)となりました。海外
売上高比率は46.4%と前期42.7%に対し3.7ポイント上昇しました。
地域別売上高では、日本、アジア、ヨーロッパ、北米その他の全て
の地域で伸長しました。特にヨーロッパでは、ここ数年は財政問題の
影響により緩やかな成長でしたが、その懸念の後退で回復し3割増と
伸長しました。海外売上高のうち43%がアジア地域、31%がヨーロッ
パ、26%がアメリカ等を含むその他となりました。
ここでの地域別売上高とは、地域のお客様への売上高です。ヨー
ロッパの子会社がヨーロッパのお客様に販売したものや、日本からヨー
ロッパのお客様に販売したものをヨーロッパ地域の売上高としています。
会社情報 (2014年3月31日現在)
会社の概要
商
株主メモ
号
アネスト岩田株式会社
(ANEST IWATA Corporation)
創
業
1926年5月1日
設
立
1948年6月2日
金
3,354,353,175円
数
488人(連結・関連会社含む1,293人)
本
社
横浜市港北区新吉田町3176番地
工
場
秋田、福島
資
従
本
業
員
営 業 拠 点 等
事
Se gm e n t I n f o rm a t i o n
圧縮機製 品 スクロールタイプ・ピストンタイプ・スクリュータイプ・クロータイプ 15,000
10,000
5,000
インバータ搭載のオイルフリー
クローコンプレッサFRV-220
0
中間 通期 (単位:百万円)
10,334
5,184
10,729
5,297
12,108
5,626
2012年 2013年 2014年
3月期
3月期
3月期
真空機器 製 品 ドライスクロール真空ポンプ 2,000
1,500
中間 通期 (単位:百万円)
1,609
1,503
1,684
1,000
500
欧州・ロシアで伸長した大形ドライ
スクロール真空ポンプ ISP-1000
0
772
721
782
2012年 2013年 2014年
3月期
3月期
3月期
売上高: 12,108百万円 構成比率: 47.6%
▶ ‌国
内市場では、医療・食品業界向けのオイルフリースクロールコンプレッサ、
建築土木用のエンジン付き可搬タイプのコンプレッサ、インバーター搭載の
省エネタイプ中形コンプレッサ等の汎用市場向け圧縮機に加え、車両ブレー
キシステム向けや病院向けなどの特定用途向け圧縮機が伸長し、売上高は前
年同期対比1割弱増加しました。
▶ ‌海
外市場では、アジア向けの往復式コンプレッサやアメリカ・インド等のオイル
フリースクロールコンプレッサなどが伸長し、売上高は同2割強増加しました。
その結果、売上高は12,108百万円(同12.9%増)となりました。
売上高: 1,684百万円 構成比率: 6.6%
▶ ‌国
内市場では、復調傾向にある半導体設備市場向けのISPシリーズや市場
開拓をすすめた一般産業分野のGVS・DVSLシリーズが伸長し、売上高は
前年同期対比5%増加しました。
▶ ‌海
外市場では、各地域に営業担当を配置するなどの積極策により、アセアン
諸国、台湾、韓国の半導体設備市場向けや欧州・ロシアのISP-1000(大形
スクロール)が伸長し、売上高は同2割強増加しました。
その結果、売上高は1,684百万円(同12.0%増)となりました。
塗装機器 製 品 スプレーガン・静電塗装機・塗料供給装置・液圧機器 12,000
中間 通期 (単位:百万円)
10,356
9,000
6,000
全世界で販売開始した
「SupernovaシリーズLS-400」
3,000
0
7,654
3,977
4,106
3月期
1,500
1,613
1,308
500
0
812
449
674
2012年 2013年 2014年
3月期
3月期
常
社
社
社
勤
外
外
外
監
監
監
監
査
査
査
査
役
役
役
役
岩田 一 腰越 勉 高山 昌茂
森 敏文
壷田 貴弘
飯田 紀之
古賀 弘志
塚本 真也
Marco G.Vicentini
鈴木 正人
亀原 信和
佐藤 清 社長執行役員
執行役員管理部長
執行役員経理部長
執行役員圧縮機事業部長
執行役員ヨーロッパ統括
執行役員塗装機事業部長
執行役員圧縮機営業部長
執行役員福島工場長
発行可能株式総数
発行済株式の総数
株主数
189,290,000株
42,035,505株
3,384名
外国法人等
証券会社
5.29%
個人・その他
▶ ‌海
外市場では、中国での自動スプレーガンWAシリーズやヨーロッパ・ア
その結果、売上高は10,356百万円(同18.5%増)となりました。
45.27%
大株主
0.70%
その他の国内法人
自己株式
0.01%
売上高: 1,308百万円 構成比率: 5.1%
▶ ‌国
内市場では、鉄道車両や自動車部品向け等の設備を納入いたしましたが
市場の回復は遅い状況です。一方、塗装ブースは第4四半期に入り伸長いた
しましたが、売上高は前年同期対比3割強減少しました。
▶ ‌海
外市場では、中国・タイなどのアジアの自動車部品・電気製品向け設備
を納品し、売上高は同5%強増加しました。
その結果、売上高は1,308百万円(同16.5%減)となりました。
3月期
2
金融機関
9.91%
株 主 名
38.82%
持株数(千株)
持株比率(%)
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
3,385
8.1
第
社
2,272
5.4
ア ネ ス ト 岩 田 仕 入 先 持 株 会
2,096
5.0
ア ネ ス ト 岩 田 得 意 先 持 株 会
1,983
4.7
明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社
1,520
3.6
一
生
命
6月中
基
毎年3月31日
準
日
株 主 名 簿 管 理 人
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
特別口座の口座管理機関
みずほ信託銀行株式会社
保
険
株
式
会
第
68 期
事業レポート
当社グループは海外を含めた有望市場の開拓・深耕に積
極的に経営資源を投入し、諸施策を実行してまいりました。
新製品開発におきましては、圧縮機製品では、中形コン
プレッサのシリーズ充実、オイルフリースクロールコンプ
レッサ本体の大形機種(5.5kW・7.5kW)投入などを行
いました。また、ドイツの国際的認証機関TÜVから、回転
式オイルフリーコンプレッサの空気品質が「class zero」
の清浄エアであるとの認定を受けました。
真空機器製品では、希ガス・環境破壊ガス回収用途のISP
シリーズ低リーク仕様機、炭素繊維強化プラスチック成型
2013 年 4月1日から2014 年 3月31日まで
〒168-8507
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
みずほ信託銀行株式会社 証券代行部
電話センター 0120−288−324
同
取
次
所
公
告
方
法
みずほ証券株式会社及びみずほ信託銀行株式会社
全国各支店
フリーダイヤル 0120−288−324
(土・日・祝日を除く 9:00〜17:00)
1. 株主様の住所変更、買取・買増請求書その他各種お手続きにつき
ましては、原則、口座管理機関で承ることとなっております。口座
を開設されている証券会社にお問い合せください。
2. 特別口座に口座をお持ちの株主様の各種お手続きは買取・買増請
求書を含め、上記の特別口座の管理機関(みずほ信託銀行)にお
問い合せください。
3. 未 受領の配当金につきましては、みずほ信託銀行本支店でお支払
いいたします。
見通しに関する注意事項 本報告書に記載されている情報につきましては、当社の計画、業績など将来
の見通しに関する記述が含まれており、これらの記述は、その時点で入手可能
な情報及び当社が合理的であると判断する一定の前提条件に基づいています。
実際の業績は、様々な要素により、これらと異なる結果となり得ることをご承
知おきください。
単元未満株式は、証券市場で売買できません。しかし、株主様は当社
に対して単元未満株式の買取(株主様の売却)または買増(株主様の
購入)をご請求いただくことで、単元未満株式を売却または1単元株式
に整理することができます。ご希望の方はお取引きのある口座管理機
関にお問い合せください。
お知らせ
単元株式数を変更しました
1,000株
100株
投資家の皆様にとって投資しやすい環境を整備し、当社
株 式の流 動 性の向上 及び 投 資家層の拡 大を図るため、
2014年4月1日より、単元株式数を1,000株から100株に
引き下げました。これにより、当社株式は100株単位で
売買ができるようになりました。
売上高
アネスト岩田
検索
(株主様お問い合わせ先)
〒223-8501 横浜市港北区新吉田町3176番地
IR室 T E L (045)591-9344 FAX(045)591-9398
中間 通期
T o O ur S hareho l d ers
株主の皆様には、格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。ここにアネスト岩田
グループ第68期(2013年4月1日から2014年3月31日まで)の事業レポートをお届
けいたします。
当期における当社グループを取り巻く経済情勢は、国内は、政府経済政策により円
高是正や株高が進み、内需が増加に転じました。年度後半には消費税増税前の駆け込
み需要もありましたが、景気は着実に回復傾向に向かっています。海外は、先進国の
金融緩和や欧州の財政問題への対応の進展により回復傾向となりましたが、新興国の
成長鈍化、地政学上のリスク等、一部に不透明な状況も見られました。
当社グループは、2013年度から始まる3ヵ年の中期経営計画において、世界中のお
客様のニーズを集め、市場毎に最適なマーケティング・開発・販売・生産・調達・経
営管理体制を保有する「真のグローバル企業(経営のグローバル体制の確立)」となる
ことを目指しています。その初年度に当たる当期は、①新たな海外拠点開発としてベトナム、インドネシア、アラ
ブ首長国連邦、ミャンマーに子会社・駐在事務所を設立、②世界に向けた中形コンプレッサのシリーズ充実などの
新製品開発、③経営管理システムの抜本改革(迅速な経営判断ができる体制作り)、④コスト競争力強化のための
生産の自動化・無人化の推進、太陽光発電装置の導入拡大など業績拡大のための施策を着実に実行いたしました。
その結果、当期の業績は、売上高25,457百万円(前期比12.9%増)、営業利益2,940百万円(同39.4%増)、経
常利益3,579百万円(同35.7%増)、当期純利益2,181百万円(同22.6%増)となり、前期の業績と比較し増収増
益となりました。
当期末の配当につきましては、前期末の配当6円50銭より1円50銭増配し1株当たり8円とし、中間期の7円50銭
とあわせて年間15円50銭(前期対比3円増配)とさせていただきます。
株主の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2014年6月
21,212
22,540
(単位:百万円)
中間 通期
3,000
2,940
営業利益
2,940百万円
前期比 39.4% 増
経常利益
3,579百万円
前期比 35.7% 増
当期純利益
2,181百万円
前期比 22.6% 増
年間配当金
15.5円(期末8.0円)
前期比 3.0円 増
次期予想(連結)
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
年間配当金
当期比 2.1% 増
当期比 15.6% 増
当期比 0.6% 増
当期比 0.8% 増
当期比 ±0円
3,400百万円
3,600百万円
2,200百万円
15.5円
経常利益
0
10,747
10,574
2012年
2013年
3月期
3月期
当期純利益
11,806
2014年
1,000
0
3月期
(単位:百万円)
中間 通期
2,500
中間 通期
4,000
3,579
2,109
2,043
2,638
2,000
10,000
(単位:百万円)
3,000
2,000
1,084
1,133
2012年
2013年
3月期
3月期
1株当たり当期純利益
60
2,264
1,397
1,683
1,000
2014年
0
3月期
(単位:円)
中間 通期
1,176
1,249
2012年
2013年
3月期
3月期
利益指標
2014年
3月期
(単位:%)
25
自己資本当期純利益率
2,181
2,000
1,500
1,000
500
0
30
1,322
1,059
722
2012年
3月期
824
2013年
3月期
2014年
0
3月期
(単位:百万円)
25.08
2012年
3月期
19.08
2013年
3月期
純資産
24,716
27,565
30,856
2012年
3月期
2013年
3月期
2014年
3月期
10
5
2014年
0
3月期
(単位:百万円)
3月期
2013年
3月期
1株当たり純資産
17,852
19,677
21,783
400
200
5,000
100
2012年
3月期
2014年
3月期
(単位:円)
494.57
445.35
399.28
300
10,000
0
2012年
500
20,000
15,000
総資産当期純利益率
15
30.17
16.36
総資産経常利益率
20
売上高営業利益率
41.56
25,000
10,000
0
51.78
20
10
30,000
20,000
50
40
1,780
40,000
当期実績(連結)
26,000百万円
20,000
総資産
代表取締役社長
前期比 12.9% 増
営業利益
25,457
株主の皆様へ
25,457百万円
C ons ol i dated Fi nanci al H i ghl i ghts
(単位:百万円)
30,000
売上高
ホームページアドレス http://www.anest-iwata.co.jp
工程用等の特定用途向けユニット、タイ・北米・中国など
の現地専用モデルなどを投入しました。
塗装機器製品では、
「SupernovaシリーズLS-400」を全
世界に販売、エア駆動式エアレス塗装機のモデルチェンジ、
色替え洗浄を自動化したツールチェンジャー等を開発する
と共に、国際自動車連盟F1チーム「Caterham」と提携し
たスプレーガンモデルを発売しました。
液圧機器製品では、チョコレート等を加温して塗布する
食液専用塗布機、液体の変更や洗浄が容易なチューブポン
プなどを投入しました。
連結業績ハイライト
子公告(下記 当社ホームページにて掲載)。
電
ただし、事故その他の事由で電子公告ができ
ない場合は、日本経済新聞に掲載いたします。
単元(100株)未満株式をお持ちの株主様へ
株式の状況
けのスプレーガン、設備メーカー向けの高級自動スプレーガンや汎用自動
スプレーガンが伸長し、売上高は前年同期対比1割弱増加しました。
定 時 株 主 総 会
株式の各種お手続きについて
▶ ‌国
内市場では、自動車補修市場向けのKiwamiシリーズや工業塗装市場向
3月期
1,566
1,000
【執行役員】
メリカでのSupernovaシリーズが伸長し、売上高は同2割強増加しました。
中間 通期 (単位:百万円)
執行役員会(社長を含む8名)
壷田 貴弘
飯田 紀之
古賀 弘志
塚本 真也
森本 潔 町田 厚美
売上高: 10,356百万円 構成比率: 40.7%
毎年4月1日から翌年3月31日まで
指名委員会
所有者別株主分布状況
自動塗装装置・塗装プラント・塗装ロボット・環境装置 2,000
塗装ブース ベンチュリーブース
VBC-40D
4,723
2012年 2013年 2014年
3月期
塗装設備 製 品 8,741
報酬委員会
社 長
役
役
役
役
役
役
監査役会 4名
(うち社外監査役 3名)
社内諮問委員会
【取締役・監査役】
代 表 取 締
取
締
取
締
取
締
取
締
社 外 取 締
度
Rev i ew of O perati ons
新製品を継続投入
(フリーダイヤル)
取締役会 6名
(うち社外取締役 1名)
代表取締役
【執行体制】
年
仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
体制と役員氏名(2014年6月25日現在)
【経営体制】
業
郵 便 物 送 付 先
電 話 お 問 い 合 せ 先 株 主 総 会
セグメント情報
営業概況
C o mp any Inf o rmati o n
2013年
3月期
1
2014年
3月期
0
2012年
3月期
2013年
3月期
2014年
3月期
連結財務データ
中期経営計画の進捗
圧縮機・真空機器事業のグローバル展開
3ヵ年中期経営計画(2013年度~2015年度)
国内
2. 売上高280億円・営業利益率12%以上に早期回復を目指す。
関連会社及び部門
販売
日本
開発
真空機器
生産
イタリア
中国
○
○
カスタムエンジニアリング部
○
福島工場 (生産・調達・生産技術)
○
アネスト岩田サービス㈱(サービス)
○
㈱アドバン理研
○
●
アジア
マーケティング・販売
サービス
技術・開発
生 産
国内・海外子会社
国内・海外子会社
コーティング開発部
コーティングシステム部
秋田工場
海外子会社
(伊)コーティング開発部
サービス子会社の
(伊)欧州開発
アネスト岩田コーティングサービス
(株)
は
(日)霧化機器開発
(米)エアーブラシ開発
4/1付けで社名変更し
アネスト岩田コーティングソリューションズ
(株) (中)建築塗装開発
となり、国内の販売からサービスまでの
一貫したサービスをお客様に
提供いたします。
タイ
○
○
○
嘉興阿耐思特岩田産業機械有限公司
国内
日本
フランス
イギリス
スウェーデン
スペイン
ドイツ
ロシア
1 国内工場の無人化・省人化の推進
秋田工場では、スプレーガンの完全自動組立装置など、最新の生産設備を導入し、
最先端・最効率化を進めるマザー工場として、一歩前進いたしました。
中国
台湾
インド
タイ
ベトナム
インドネシア
ミャンマー
アジア
2 海外生産工場の充実
韓国の工場を新たに建設し、生産能力の拡大を図りました。今後は、成長するアジ
ア・アセアン市場をターゲットとして中国・台湾・タイの工場拡張を計画しており
ます。また、各工場の生産設備の拡充を計画しております。
○
●
○
ANEST IWATA SOUTHEAST ASIA Co.,Ltd.
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
モデルチェンジした
エア駆動型エアレス塗装機
無形
固定資産
649
投資
その他の資産
4,634
○
ANEST IWATA AIR ENGINEERING,Inc.
○
○
○
Powerex-Iwata Air Technology, Inc.
○
○
○
ANEST IWATA Australia Pty.Ltd.
○
アメリカ
その他
秋田工場の太陽光発電装置≒250kW
オーストラリア
ブラジル
南アフリカ
アラブ首長国連邦
関連会社及び部門
コーティング開発部(所在地はイタリア)
コーティングシステム部(塗装設備)
秋田工場
アネスト岩田コーティングソリューションズ㈱
ANEST IWATA Europe s.r.l.
AIR GUNSA s.r.l.
Anest Iwata Italia s.r.l.
ANEST IWATA France S.A.
ANEST IWATA (U.K.) Ltd.
Anest Iwata Scandinavia AB.
ANEST IWATA Iberica S.L.
ANEST IWATA Deutschland GmbH
ANEST IWATA RUS LLC
阿耐思特岩田産業機械(上海)有限公司
上海阿耐思特岩田塗装機械有限公司
東莞阿耐思特岩田機械有限公司
嘉興阿耐思特岩田産業機械有限公司
岩田友嘉精機股分有限公司 (生産のみ)
ANEST IWATA MOTHERSON COATING EQUIPMENT Ltd.
ANEST IWATA SOUTHEAST ASIA Co.,Ltd.
ANEST IWATA Vietnam Co.,Ltd.
PT.ANEST IWATA Indonesia
ANEST IWATA Corporation (Myanmer Branch) ANEST IWATA USA, Inc.
ANEST IWATA-Medea, Inc.
ANEST IWATA Australia Pty.Ltd.
ANEST IWATA DO BRASIL COMERCIAL LTDA.
ANEST IWATA South Africa(Pty)Ltd.
ANEST IWATA MIDDLE EAST FZE
開発欄の●はコーティングシステム(塗装設備)を表し、○は塗装機器を表します。
トピックス 3
3
○
●
○
○
国
ヨーロッパ
インドネシアにおける販売及びサービスの拠点として、首都ジャカルタに現地法人を設立しました。
インドネシアは、世界4位の人口2億4千万人を抱え、過去10年間の実質GDP成長率が平均5%を超える
活気ある市場です。2013年の自動車販売は、販売台数120万台を超え、アセアンでは、タイに次ぐ市場
規模となっています。
自動車市場に占める日系メーカーの割合は95%を超えるなど、親日的な国といえます。最近では、進出
企業も様々な業種に広がってきており、食品や外食産業などの進出も増えています。
今後も、安定した成長が見込めるインドネシアにおいて、より現地のニーズに合った商品とサービスの
提供をしてまいります。
○
○
○
○
大形スクロールコンプレッサ本体を新発売
従来の3.7kW機を超える5.5kW、7.5kW機を発売
○
ANEST IWATA MOTHERSON Ltd.
ANEST IWATA Korea Corp.
○
○
販売
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
検索
C ons ol i dated Fi nanci al Data
資産合計
30,856
負債・純資産合計
27,565
流動資産
15,380
有形
固定資産
6,820
株主資本
19,167
その他の
包括利益累計額
投資
△324
その他の資産 少数株主持分
7,378
834
自己資本比率
68.4%
固定資産
15,476
当期末
開発
○
●
○
○
生産
○
○
2014年度の経営計画
●
○
○
○
○
○
○
○
(単位:百万円)
2014年度の業績予想値は、
2013年度における為替の影響を除外した業績をベー
スに、
計画為替レートを98円/ドル・130円/ユーロとして計画したものです。
実績
売上高
予想
構成比(%)
増減額
増減率(%)
株主の皆様に対する安定的な利益還元に努めることを重要
な使命としております。
配当 配当方針 … 配当性向30%を基準。
最低でも年間3円。
第2四半期末(中間)
2013年の配当
7.50円
2014年の配当予想
7.50円
期末
8.00円
8.00円
100.0
26,000
100.0
543
2.1
自己株式消却 1株価値の向上を目的に継続的に実施しております。
12,108
47.6
12,400
47.7
292
2.4
配当金と発行株式数(自己株式を除く)の推移
真空機器
1,684
6.6
1,800
6.9
116
6.9
塗装機器
10,356
40.7
10,400
40.0
44
0.4
塗装設備
配当金(円)
■ 配当金 ● 発行済株式数
18
15
13
12
1,308
5.1
1,400
5.4
92
7.0
営業利益
2,940
11.6
3,400
13.1
460
15.6
6
経常利益
3,579
14.1
3,600
13.8
21
0.6
0
当期純利益
2,181
8.6
2,200
8.5
19
0.8
2000年度基準で
約18%を消却済
9
3
4
4
4
5
6
8
売上高
22,540
9.5
8
売上原価
売上総利益
13,282
9,258
販売費及び一般管理費 7,148
営業外収益
555
売上高
25,457
特別利益
168
特別損失
39
少数株主利益
27
営業利益
2,109
48,000
中東市場の塗装機販売拠点として、アラブ 首長国連邦のドバイにアネスト岩田中東(ANEST IWATA
MIDDLE EAST FZE)を設立しました。
一人当たりのGDPが日本を上回る高所得国を擁する湾岸諸国をはじめ、今後の長期的な成長が見込める
エジプト、イラン、パキスタン等の新興大市場を担当します。
新会社は、ドバイ国際空港から車で一時間弱の世界最大規模を誇るジュベルアリ・フリーゾーンに立地し
ており、中東全域における物流拠点としても戦略的な位置にあります。
2009年のドバイ・ショック以降、一旦は停滞していた地元経済も、2020年のドバイ万博開催が決まり、
景気の回復が顕著となっています。
中東市場では初の大手塗装機メーカー現地法人として、現地の塗装機ニーズにお応えしてまいります。
ミャンマー駐在事務所を、商業とビジネスの中心となるヤンゴンの中心地に開設し
ました。ミャンマーでは、外資100%による貿易を目的とした会社の設立は認可され
ませんので、駐在事務所として現地の販売店様の支援・育成を進めてまいります。
主な工業は縫製業が中心で、現在は当社の顧客となる製造業は少ない状況です。し
かし、日本が主導して開発を進めているティラワ工業団地(ヤンゴンから23Km)な
ど海外からの進出も多くなり、今後の大きな成長が期待できる国です。
この国で、塗装機器や圧縮機を使用する製造業が発展し、豊かになった国民が自
動車に乗り、その生産や補修・修理に当社のスプレーガンが使われる日が来ることを
楽しみに、当社製品の普及に努めてまいります。
5
14,303
売上総利益
11,153
販売費及び一般管理費 8,212
営業利益
2,940
経常利益
2,638
69
税金等調整前当期純利益 3,513
1,257
74
経常利益
3,579
50
95
3
特別損失
少数株主利益
営業外費用
891
特別利益
法人税等
689
税金等調整前当期純利益 2,767
法人税等
売上原価
営業外収益
当期純利益
2,181
当期純利益
1,780
46,000
44,000
5
42,000
40,000
主要連結財務指標
2013年3月期
2014年3月期
費用(百万円)
ヤンゴンにミャンマー駐在事務所設立
当期末
株主資本
20,629
その他の
包括利益累計額
156
少数株主持分
996
自己資本比率
67.4%
当期(2014年3月期)
2012年3月期
ドバイにアネスト岩田中東(ANEST IWATA MIDDLE EAST FZE)設立
前期末
営業外費用
50,000
12.5
10
純資産
21,783
前期(2013年3月期)
発行済株式数(千株)
15.5 52,000
15.5(予想)
14.5
純資産
19,677
連結損益計算書の概要(百万円)
合計
15.50円
15.50円
25,457
圧縮機
内
訳
14年度通期
構成比(%)
加温してチョコレートやゼリーを塗布する
食液専用塗布機器
固定負債
3,081
負債
9,073
(2013年3月期) (2014年3月期)
株主還元政策(配当と自己株式)
2014年度連結業績予想と製品別売上高
13年度通期
○●
○
●
各地域のニーズに合わせて開発を進めるドライ真空ポンプ
GVS-500B(アメリカ・中国・タイ仕様のベース機)
流動負債
5,992
固定負債
2,490
無形
固定資産
1,276
固定資産
11,651
負債・純資産合計
30,856
流動負債
5,397
負債
7,888
(2013年3月期) (2014年3月期)
トピックス 4
4
流動資産
15,914
前期末
○
省エネ性に優れたインバータ制御方式
オイルフリークローコンプレッサが
日本産業機械工業会の優秀製品を受賞
市場
生産性の向上
ジャカルタにアネスト岩田インドネシア
(PT.ANEST IWATA Indonesia)現地法人設立
○
AIR FACTORY ENERGY Ltd.
岩田友嘉精機股分有限公司
イタリア
トピックス 2
阿耐思特岩田(上海)商貿有限公司
○
塗装機事業のグローバル展開
3 コーポレート・ガバナンス体制の強化
太陽光発電装置の導入を1,700kWに拡大し、地球環境を保護しながら電力コスト
の低減を進めています。
有形
固定資産
6,367
●は圧縮機本体・真空ポンプ本体を生産しています。
経営体制と執行体制を明確に区分するため、執行役員制度を導入しました。詳細は裏面の会社情報(体制と役員氏名)を参照ください。
3 太陽光発電装置の拡大
○
韓国
オーストラリア
●
○
ANEST IWATA AIR TECH s.r.l.
台湾
アメリカ
その他
(イタリア)
(日本)
(台湾)
(中国)
(日)コーティングシステム部
塗装・液圧の設備を担当
(中)中国
(タイ)アセアン
インド
○
杭州阿耐思特岩田友佳空圧機有限公司
塗装機事業部
資産合計
27,565
生産
)
1 事業部制の導入
開発
○
アネスト岩田真空サービス㈱(サービス)
ヨーロッパ
販売
開発技術部
真空機器部
経営管理
グループ全体の経営資源を総合的に管理するためのITシス
テムとして、SAP社のERP(統合型業務ソフトウェア)を
国内各社で導入しました。今後は、海外グループ会社に拡
大し、より迅速に経営判断ができる体制作りを進めます。
国
圧縮機営業部(販売)
1. 世界中のお客様のニーズを集め、市場毎に最適なマーケティング・開発・販売・生産・調達・経営管
理体制を保有する「真のグローバル企業(経営のグローバル体制の確立)」を目指します。
2 SAP(統合型業務ソフトウェア)を国内各社に導入
圧縮機
市場
新製品情報
年
01 度
年
02 度
年
03 度
年
04 度
年
05 度
年
06 度
年
07 度
年
08 度
年
09 度
年
10 度
年
11 度
年
12 度
年
13 度
年
1 度
( 4年
予 度
想
成長性拡大と収益拡大のシナリオとして策定した中期経営計画の進捗状況をご報告いたします。
中心事業である圧縮機と塗装機器事業に事業部制を
導入しました。従来、社長直下の営業部・事業部・
生産部に分かれていたマーケティング・開発・販
売・生産&調達の機能の全てを、事業部が統括する
一気通貫体制としました。意思決定と行動のスピー
ドアップにより、成長性と収益性の拡大を図ります。
アネスト岩田 IR
連結貸借対照表の概要(百万円)
00
Topics
トピックス 1
より詳細なデータについては
設備投資額
594
1,728
1,708
減価償却費
550
611
743
研究開発費
907
897
983
営業活動によるキャッシュ・フロー
879
2,727
2,652
投資活動によるキャッシュ・フロー
△347
△936
△2,795
財務活動によるキャッシュ・フロー
△837
△953
△926
現金及び現金同等物の期末残高
4,684
5,601
4,743
キャッシュ・フロー(百万円)
Point
無形固定資産の増加
Point
2
売上高の伸長
売上高が2,916百万円増加しましたが、
そのうち1,575百万円は為替の影響による
ものです。
Point
6
1
ERP(統合型業務ソフトウェア)の導入等
によるものです。
3
売上総利益率
41.1%から43.8%に改善しました。
Point
4
営業外収益の増加
営業外収益が134百万円増加しました
が、そのうち114百万円は為替の影響によ
るものです。