防府市体育施設及び向島運動公園 指 定 管 理 業 務 仕 様 書 平成26年10月 防府市 目 次 第1 管理運営方針等 1 基本方針 ・・・・・・・・・・・・ 4 2 法令等の遵守 ・・・・・・・・・・・・ 4 第2 対象施設の概要 ・・・・・・・・・・・・ 4 第3 施設の使用日及び使用時間 ・・・・・・・・・・・・ 6 第4 施設の運営に関する業務基準 1 運営業務の内容 (1)利用の種類 ・・・・・・・・・・・・ 7 (2)利用受付 ・・・・・・・・・・・・ 7 (3)利用案内、禁止事項の案内 ・・・・・・・・・・・・ 8 (4)設備・備品の貸出 ・・・・・・・・・・・・ 8 (5)利用者支援 ・・・・・・・・・・・・ 8 (6)急病等・緊急時の対応 ・・・・・・・・・・・・ 8 (7)災害時の対応 ・・・・・・・・・・・・ 8 (8)苦情・要望の対応と取次ぎ ・・・・・・・・・・・・ 9 (9)情報提供 ・・・・・・・・・・・・ 9 第5 事業に関する業務基準 1 スポーツ等の推進事業 (1)教室・講座事業 ・・・・・・・・・・・・ 9 (2)トレーニング事業 ・・・・・・・・・・・・10 (3)スポーツ大会等の開催 ・・・・・・・・・・・・10 (4)スポーツ等事業の誘致 ・・・・・・・・・・・・10 (5)市の行事への協力 ・・・・・・・・・・・・10 (6)その他の事業 ・・・・・・・・・・・・11 1 2 利用者サービス事業 ・・・・・・・・・・・・11 第6 維持管理に関する業務基準 1 施設の保守管理 2 設備機器の管理 ・・・・・・・・・・・・11 ・・・・・・・・・・・・11 (2)運転管理・監視、設備保全 ・・・・・・・・・・・・12 (3)点検・整備 ・・・・・・・・・・・・12 (4)立会い ・・・・・・・・・・・・12 3 (1)計画的な管理業務 清掃・環境整備 (1)日常清掃 ・・・・・・・・・・・・12 (2)定期清掃 ・・・・・・・・・・・・12 (3)廃棄物処理 ・・・・・・・・・・・・12 (4)環境衛生管理 ・・・・・・・・・・・・12 (5)外構・植栽管理 ・・・・・・・・・・・・13 4 備品管理 ・・・・・・・・・・・・13 5 保安警備 ・・・・・・・・・・・・13 6 市内業者の活用 ・・・・・・・・・・・・13 第7 経営管理に関する業務 1 職員の雇用、配置、研修 ・・・・・・・・・・・・13 2 事業計画書の作成 ・・・・・・・・・・・・14 3 事業報告書の作成 ・・・・・・・・・・・・14 4 モニタリング ・・・・・・・・・・・・14 5 損害保険への加入 ・・・・・・・・・・・・14 6 その他の業務 (1)公平な運営 ・・・・・・・・・・・・14 (2)行政への協力と関係団体との連携 ・・・・・・・・・・・・15 (3)情報公開 ・・・・・・・・・・・・15 (4)個人情報の保護と情報管理 ・・・・・・・・・・・・15 2 (5)環境への配慮 ・・・・・・・・・・・・15 (6)報告・調査・指示への対応 ・・・・・・・・・・・・15 (7)業務の引継ぎ ・・・・・・・・・・・・15 第8 その他の業務に関する基準 ・・・・・・・・・・・・15 3 本業務仕様書は、防府市体育施設及び向島運動公園の管理運営業務を安全かつ円滑に遂行するため に、指定管理者が行う業務の範囲等について詳細な基準を示したものです。 第1 1 管理運営方針等 基本方針 本市の体育施設及び向島運動公園は、スポーツの推進及び市民の心身の健全な発達を図ること を目的として設置しています。 平成 26 年 3 月に策定した「防府市スポーツ推進計画」に基づき、人と人、地域と地域の交流を 促進し、だれもが生涯にわたりスポーツに親しめる環境を整備することで、スポーツで繋がるま ちをつくることを理念とし、 『スポーツで活力発信!絆深まり元気あふれるまち ほうふ』の実現 を目指しています。 『する』 『観る』『支える』 『スポーツ環境の整備』の 4 つの基本指針をスポー ツ推進のための柱として位置づけ、施策を展開しています。 管理運営にあたっては、施設の目的及び市民のニーズを踏まえ、子どもから高齢者まで幅広い 年齢層の市民が多目的に使用でき、多くの人が積極的に活用できる施設を目指し、もってスポー ツの推進、健康づくり、絆づくりに資する施設運営や事業展開をすることを基本方針とします。 2 法令等の遵守 業務の実施にあたっては、以下の法令等を遵守すること。 第2 ア 地方自治法及び地方自治法施行規則 イ 防府市体育施設設置及び管理条例及び同条例施行規則 ウ 防府市都市公園設置及び管理条例及び同条例施行規則 エ 防府市公の施設の指定管理者の指定の手続き等に関する条例 オ 防府市個人情報保護条例及び同条例施行規則 カ 防府市情報公開条例及び同条例施行規則 キ 防府市行政手続条例及び同条例施行規則 ク 労働基準法その他の労働関係法令 ケ 消防法、水道法、建築基準法、その他施設、設備の維持管理と保守点検に関する法令 コ その他指定管理業務を行うにあたり遵守すべき法令等 対象施設の概要 名 所 在 称 防府市スポーツセンター陸上競技場 地 防府市大字浜方 94 番地の 2 竣 工 時 期 平成 2 年 9 月 種 別 全天候型第 2 種公認陸上競技場 構 造 メインスタンド:鉄筋コンクリート造 3 階建 延 床 面 積 2,584 ㎡ 敷 地 面 積 34,991 ㎡ トラック、フィールド、メインスタンド 2,443 ㎡(収容人員 1,100 人)、芝生スタ 施 設 内 容 ンド 2,003 ㎡(4,900 人)、本部室、記録室、放送室、ミーティングルーム、貴賓 室、控室、予備室、会議室、事務室、医務室、更衣室、器具室 4 名 所 在 称 防府市スポーツセンター武道館 地 防府市大字浜方 174 番地の 1 竣 工 時 期 平成 5 年 9 月 構 鉄筋コンクリート造 1 階建 造 延 床 面 積 2,644 ㎡ 敷 地 面 積 11,120 ㎡ 施 設 内 容 名 所 在 武道場 2,203 ㎡(放送室、器具庫)、弓道場 413 ㎡(近的 10 人立、審判席、巻藁 室、看的所、更衣室、弓具庫)、トレーニングルーム、会議室、事務室、更衣室 称 防府市スポーツセンター体育館 地 防府市大字浜方 174 番地の 1 竣 工 時 期 平成 22 年 3 月 構 鉄筋コンクリート造 2 階建 造 延 床 面 積 11,433 ㎡ 敷 地 面 積 13,589 ㎡ メインアリーナ 2,242 ㎡(バスケットボール 3 面、バレーボール 3 面、バドミン トン 12 面、ソフトバレーボール 12 面、ランニングコース、観客席、固定席 1,100 席、車椅子 10 席) 施 設 内 容 サブアリーナ 1,050 ㎡(バスケットボール 2 面、バレーボール 2 面、バドミント ン 6 面、ソフトバレーボール 6 面) トレーニング室 390 ㎡、軽運動室 3 室で 450 ㎡ 会議室 3 室、控室 4 室、放送室、プレイルーム、管理事務室、医務室、授乳室、 更衣室、器具室 名 所 在 称 防府市スポーツセンター野球場 地 防府市大字浜方 182 番地の 5 竣 工 時 期 昭和 50 年 10 月 構 鉄筋コンクリート造 3 階建、両翼 92m、中堅 120m 造 施 設 内 容 名 所 在 メンイスタンド 3,000 人、内野 4,000 人、外野 4,000 人 本部席、会議室、選手控室、放送室、スコアボード、合宿室 10 室、浴室 称 防府市スポーツセンター運動広場 地 防府市大字浜方 182 番地の 1 竣 工 時 期 昭和 55 年 3 月、平成 23 年 6 月 敷 地 面 積 30,048 ㎡、17,562 ㎡ 施 設 内 容 南側のみ夜間照明あり、倉庫、防球ネット 5 名 所 在 称 防府市スポーツセンタープール 地 防府市大字浜方 182 番地の 4 竣 工 時 期 平成 26 年 6 月 25mプール(25m×15m、水深 110~135 ㎝、車椅子用スロープ付) 子供プール(20m×16m、水深 50 ㎝)、流水プール(周長 110m×幅 5m、水深 100 ㎝) 施 設 内 容 ウォータースライダー(全長 10m、直線 3 レーン) 管理事務室、更衣室(ロッカー 596 人分、障害者用ロッカー 4 人分)、シャワー室、多目的 更衣室、医務室、多目的室、授乳室 名 称 向島運動公園テニスコート 地 防府市大字向島 1713 番地の 8 竣 工 時 期 平成 7 年 1 月、平成 14 年 4 月 種 全天候型 所 在 別 敷 地 面 積 施 設 内 容 名 所 在 10 面 管理棟(事務室、更衣室、倉庫) 一部、夜間照明あり 称 向島運動公園多目的広場 地 防府市大字向島 1713 番地の 8 竣 工 時 期 昭和 62 年 3 月 敷 地 面 積 23,000 ㎡ 第3 施設の使用日及び使用時間 名称 利用日 利用時間 防府市スポーツセンター陸上競技場 午前 8 時から日没 防府市スポーツセンター武道館 午前 8 時から午後 10 時まで 防府市スポーツセンター体育館 1 月 4 日から 防府市スポーツセンター野球場 12 月 28 日まで 午前 8 時から午後 10 時まで 午前 8 時から日没 午前 8 時から日没 防府市スポーツセンター運動広場 (夜間照明使用する場合は午後 10 時まで) 午前 10 時から午後 5 時まで 防府市スポーツセンタープール 7 月 21 日から (必要がある場合は、午後 5 時 15 分から午後 8 月 31 日まで 7 時 15 分までの間を使用時間とすることがで きる) 向島運動公園テニスコート 向島運動公園多目的広場 1 月 4 日から 12 月 28 日まで 6 午前 9 時から午後 9 時まで 第4 施設の運営に関する業務基準 指定管理者は、本事業の実施主体として、その全てについて責任を負い、適正に実施すること。 1 運営業務の内容 (1)利用の種類 施設の利用には、利用する施設の範囲や利用の形態により、専用利用、部分利用、個人利用の 種類がある。 ア 専用利用とは、各施設の諸室等の全面を利用するときをいう。 イ 部分利用とは、各施設の諸室等の一部を利用するときをいう。 ウ 個人利用とは、トレーニング室、トラック及びフィールド、武道場、弓道場等を個人で利 用するときをいう。 (2)利用受付 ①利用申請及び許可と利用料金の徴収 ア 施設の利用受付は、防府市スポーツセンター体育館で行う。ただし、向島運動公園施設利 用受付については公園内管理棟で行う。なお、向島運動公園の利用状況の確認や利用受付に ついては、防府市スポーツセンター体育館でも対応できるようにすること。 イ 利用者からの申請があったときは、条例及び規則に基づいて申請の内容を確認し、許可に 適するときは、利用料金を徴収して使用を許可すること。 ウ 使用許可の際は、施設の利用についての注意事項等を指示すること。 エ 申請の状況、また徴収した利用料金については、必要な帳簿を作成して確実に管理するこ と。 オ 使用の不許可、又は許可の取消し、使用の制限もしくは停止をしたときは、その記録を作 成し、速やかに市に報告する。 ②利用打合せ 大会等の開催については、主催者と内容について事前に打ち合わせを行い、適切な運営が行 えるよう努める。 ③利用調整 円滑な運営を行うため、市体育協会加盟団体の市内大会等については、調整会議を開催する などして利用の前年度に年間の利用の調整をする。 ④過去 3 年間の利用者(使用者)人数及び利用料(使用料)の実績 名称 防府市スポーツセンター 陸上競技場 防府市スポーツセンター 武道館 防府市スポーツセンター 体育館 防府市スポーツセンター 野球場 H23 H24 H25 52,954 人 60,865 人 57,911 人 1,526,253 円 1,463,124 円 1,549,080 円 44,705 人 47,147 人 54,567 人 2,049,399 円 2,381,969 円 2,584,789 円 239,097 人 220,805 人 242,838 人 36,644,132 円 34,499,695 円 38,523,653 円 19,956 人 21,184 人 17,909 人 1,262,050 円 916,118 円 1,083,850 円 7 62,881 人 99,254 人 61,878 人 2,856,580 円 2,606,680 円 3,069,383 円 71,507 人 78,547 人 75,210 人 4,571,210 円 5,021,800 円 4,973,350 円 25,173 人 29,714 人 24,997 人 508,809 円 507,165 円 417,923 円 防府市スポーツセンター 運動広場 向島運動公園テニスコート 向島運動公園多目的広場 (金額には設備及び器具使用料を含む) (3)利用案内、禁止事項の案内 指定管理者は、当該施設をはじめ市内施設の案内、来場者及び見学者等への応接・補助等、ス ポーツに関する情報を熟知するとともに、利用者に親切丁寧な対応に努める。 また、利用者のマナーが不適切な場合や、他の利用者の迷惑になる行為に対しては、必要に応 じて適切な指導、注意をする。 車両の駐車の仕方には注意を払い、大会等の開催により駐車場の混雑が予想されるときは、駐 車スペースの確保や車両の誘導を行うなど、利用者等の通行に支障の無いよう、また安全に利用 できるよう十分に配慮する。 なお、施設内は禁煙とし、必要最低限の分煙対策が施された喫煙コーナーを設置した上で、他 の利用者に迷惑がかからないようにする。 (4)設備・備品の貸出 利用者の申請により、施設の設備・備品の貸出を行う。 設備・備品等の貸出及び返却の際は、利用者が安全に利用できるよう、また施設に損傷がない よう、必要に応じて操作方法の説明、設置位置等の指示、設営の支援等を行う。 (5)利用者支援 利用者が円滑に利用できるよう、適宜必要な指導や助言を行い、利用者を支援する。 なお、利用後のモップがけやトンボがけ等の清掃は、原則として利用者が行うよう指示をし、 イベント利用等で生じたゴミは利用者に持ち帰らせるよう指導する。 (6)急病等・緊急時の対応 ①急病等の対応 利用者、来場者等の急な病気、けが等に対処できるよう対応マニュアルを作成するとともに、 緊急時には消防署、医療機関、家庭への連絡を行うなど的確な対応を取る。また、事前に近隣 の医療機関の状況を把握し、連携を確保しておく。また、重大な事故が発生した場合には、適 切な措置を講じ、速やかに市にその旨を連絡する。 ②緊急時の対応 災害等の緊急時に利用者の避難、誘導、安全確保、関係機関への通報等ができるよう、対応 策や防犯・防災危機管理マニュアルを作成し、職員の指導及び避難誘導訓練を行っておく。 緊急時には的確に対応し、災害等の事象が発生したときは、速やかに市にその旨を連絡する。 (7)災害時の対応 体育館を災害救援物資等の一時保管場所として物資の集積地及び輸送拠点、体育館 2 階サブ アリーナと武道館を指定緊急避難場所及び指定避難所、また運動広場(南側)を自衛隊集結地 と指定している。災害発生時に避難場所、拠点施設等として市から使用要請があったときは、 8 災害対策を優先し、市の指示により必要な対応を取る。 (8)苦情・要望の対応と取次ぎ 管理、運営方法について利用者等からの苦情、要望、意見については責任をもって解決すると ともに、市への報告も併せて行う。 (9)情報提供 施設のPRや情報提供のために、施設利用案内パンフレットを作成すること。また、以下の例 を参考に、内容及び手段を市と協議の上、各種広報手段を活用し、施設の利用案内、スポーツ教 室、イベント等の開催など、情報の提供を積極的に行う。 ア ホームページの開設・更新 イ 情報紙、事業案内チラシ等の作成・配布 ウ 市広報への掲載(自主事業についての広告掲載料は、指定管理者負担とする。1 ページあたり 7 万円程度) エ 事業報告書又は事業概要等、本施設の業務を紹介する資料の作成・配布 オ 競技団体・各種サークルの情報収集と提供 カ スポーツ指導者等の人材情報収集と提供 キ 各種大会、イベント、スポーツ教室等の情報収集と提供(必要に応じてポスターの掲示を含 む) 第5 1 事業に関する業務基準 スポーツ推進等の事業 (1)教室・講座事業 施設の目的や市のスポーツ推進策を踏まえ、多世代の多様なニーズに対応した教室・講座につ いて、下記の例を参考に魅力あるスポーツ・健康プログラムを企画し、利用者から参加料を徴収 して提供する。実施にあたっては、メニューの更新や受講者を飽きさせないためのイベントなど、 受講者が継続できるよう、また、新規受講者の増加につながるよう配慮する。 なお、教室・講座の開催は、事前に実施計画を提出し、市の承認を得る。 ア 競技スポーツ教室の企画・実施 イ 軽運動教室、ニュースポーツ教室の企画・実施 ウ 子ども向け・親子教室の企画・実施 エ 健康寿命の延伸を図るための教室の企画・実施 オ 高齢者向け教室の企画・実施 カ 介護予防、認知症予防教室の企画・実施 キ 健康講座の企画・実施 ク リラックス、リフレッシュ、癒しを目的とした教室の企画・実施 ①広報、申し込み、受付 様々な広報手段を用いて広く市民に周知を図り、参加者の募集を行う。また、実施する教室・ 講座について、適切な受付方法やキャンセルの扱い方法を設定する。 ②参加定員と参加料 実施する教室・講座の参加定員は、施設の広さ、備品数、指導者数及び安全管理面等を考慮し 9 て定める。参加料は、利用者が利用しやすい料金を心がけ、予め市の承認を得て設定する。 ③指導者の確保 各教室・講座の指導者は、適格な資格を有する者を確保する。なお、必要があれば、市や市体 育協会に協力を求めることができる。 (教室例) 教室名 内容 回数 定員 参加料 健康ダイエット教室 軽運動スポーツ教室 ストレッチ教室 からだ遊び 子ども向け・親子教室 1 回あたり キッズスポーツ教室 太極拳 高齢者向け教室 6~12 回/年 30 人程度/回 (1 時間程度) 300 円~ 510 円 骨盤体操 フラダンス リフレッシュ教室 ヨガ (2)トレーニング事業 マシンによるトレーニングを中心に、運動、食事、生活等の面から健康な体づくりのために、 下記の例を参考に魅力あるスポーツ・健康プログラムを提供する。また、提供するプログラムの 料金は、利用者が利用しやすい額を心がけ、予め市の承認を得て設定する。 なお、トレーニング室にはトレーナーを配置して、常時トレーニング指導ができる状態とする。 ア トレーニング室の利用案内・機器の説明 イ 初回利用者への講習会、健康調査(体力測定)の実施 ウ トレーニングの個別指導 エ 健康相談等の個別カウンセリング オ トレーニングメニューの企画等 カ トレーニング機器の点検・クリーニング (3)スポーツ大会等の開催 施設の目的や市のスポーツ推進策を踏まえ、市民が参加するスポーツ等の大会や健康づくりイ ベントを企画し、予め市の承認を得て開催する。 (平成 25 年度開催実績) 大会名 開催回数 参加人数 ソフトバレーボール大会 2回 221 人 フットサル大会 2回 183 人 3on3 大会 1回 63 人 (4)スポーツ等事業の誘致 施設の目的や市のスポーツ推進計画を踏まえ、トップクラスの選手による試合等の観戦・見学 の機会を確保するなど、各種スポーツ大会やイベント等を誘致する。 (5)市の行事への協力 市が主催する大会等の開催にあたっては、市の要請に基づき、円滑な事業運営のため、市や関 係団体に協力する。 10 協力の対象は、年間行事として 10 月の市民体育祭、12 月の防府読売マラソン、1 月の市内一周 駅伝競走大会、体力・運動能力調査がある。また、平成 27 年度には第 28 回全国健康福祉祭やま ぐち大会(ねんりんピック)、平成 28 年度には全国高等学校総合体育大会(バレーボール)を開 催する。 (6)その他の事業 上記の事業のほか、施設の設備、機能を最大限に発揮できるよう、施設の目的や市のスポーツ 推進策を踏まえ、スポーツサークル・指導者の育成等について、企画し実施する。 また、施設で行う事業に影響のない範囲で、施設外へ物品の貸出を行うなど、地域住民や関係 団体等の行事に協力する。 2 ア スポーツサークルの育成・活動支援 イ 総合型スポーツクラブの育成・活動支援 ウ スポーツ指導者・ボランティアの育成 エ 地域住民等が行う行事の支援(物品の貸出等) 利用者サービス事業 上記の事業のほか、施設の利用促進、利便性向上等を考慮した事業を提案し、市の承認を得て実 施することができる。また、目的外使用許可により、敷地内に自動販売機を設置するなどして飲料 品等を販売することができる。 ア 自動販売機、公衆電話の設置 イ スポーツ用品等の販売 ウ 施設外への備品の貸出 エ 物品レンタルのコーディネート 第6 1 維持管理に関する業務基準 施設の保守管理 施設を適切に管理するために、日常点検を行い、仕上げ材等の浮き、ひび割れ、はがれ、カビ等 が発生しない状態及び美観を維持する。 また、施設を安全かつ安心して利用できるよう施設の予防保全に努め、小破修理が必要なときは 修繕を行うなど、不具合を発見した際は、速やかに対応する。このとき、1 件あたりの予定価格が 50 万円以下の小破修理については、指定管理者の経費負担で修繕を行う。簡易な修繕の範囲を超え るときは、市と別途協議するものとする。 なお、あらかじめ次年度以降を考慮し、施設の保全更新計画を作成し、市に提出する。 2 設備機器の管理 施設の設備の機能を維持するとともに、利用者が快適かつ安全に施設を利用できる良質な環境を 提供する。業務にあたっては、確実性、安全性、経済性に配慮し、正常に機能しないことが判明し たときは、適切な方法により対応するとともに、速やかに市に報告する。 (1)計画的な管理業務 施設管理業務を効率的かつ的確に行うため、運転管理、整備作業等の計画を作成し、業務内容 は、運転日誌、点検結果表等に記録する。なお、あらかじめ次年度以降を考慮し、設備機器の保 全更新計画を作成し、市に提出する。 11 (2)運転管理・監視、設備保全 設備機器の適正な運用のため、運転状況を管理及び監視するとともに電気・ガス・水道等の需 給状態を管理し、設備に応じて適切に運転状況を記録する。 設備機器は、定期的に作動状態を確認し、消耗品の取替えを行うなど、機能維持に努めるとと もに、部品交換等を行う。 設備機器等に異常を発見し応急処置が必要なときは、その被害を防止するために、必要な知識、 経験、技能等を修得した設備員により処置するとともに、速やかに市に報告する。 (3)点検・整備 設備機器は、別表 1~別表 7 機器管理業務一覧を参考に、日常の機器運転管理、点検、整備を 行う。また、法定点検及び初期性能・機能保持のため、年1回以上運転中の機器を停止し、外観 点検、機能点検、機器動作特性試験等を行い、点検・整備の状況を記録する。法定点検について は、必ず実施する。 なお、設備機器の重点的な点検整備を行うために、市の承認を得て点検日(休館・休場日)を 設けることができる。休館・休場するときは、ホームページ等で事前に利用者に周知する。 (4)立会い 法令等に基づいて行われる官公庁の立入検査には立会い、検査官の指摘事項があるときは、適 切に処理を行う。 3 清掃・環境整備 施設及び敷地内において、良好な環境衛生、美観の維持に心がけ、安全かつ快適な空間を保つた めに、別表 8 清掃等業務一覧を参考にして、業務を実施する。 清掃・植栽管理業務の実施は、計画を作成して行い、作業は、利用者の妨げにならないように配 慮し、丁寧な清掃等により破損箇所等の発見にも努める。 (1)日常清掃 管理区域内について日常的に清掃を行い、施設、備品、器具等が常に清潔な状態に保たれるよ うにする。清掃回数等の条件は、利用頻度に応じて適切に設定する。特に、便所等の水周りは、 衛生面に留意し、消耗品は常に補充された状態にする。 なお、利用後の清掃は、原則として利用者が行うこととし、指定管理者は、ゴミの持ち帰りや 簡易な清掃を指示し、施設の管理者として点検を行う。 (2)定期清掃 管理区域内で、日常清掃では実施しにくい箇所の清掃を確実に行うため、必要に応じて定期清 掃を実施する。 なお、施設の重点的な清掃等を行うため、市の承認を得て点検日(休館・休場日)を設けるこ とができる。休館・休場するときは、ホームページ等で事前に利用者に周知する。 (3)廃棄物処理 施設から発生する廃棄物は、可能な限り資源化して発生の抑制に努め、発生した廃棄物は、市 の分別ルールに従い適正に処理する。 (4)環境衛生管理 利用者が、快適に施設を利用できる良質な環境を提供できるよう、適切な環境衛生の維持に努 める。業務にあたっては、関係法令を遵守する。 12 (5)外構・植栽管理 施設の景観を保持するため、別表 8 を参考にして、敷地内の外構や地面の清掃、付属物の維持 管理、樹木等の植栽管理を行う。 4 備品管理 利用者の活動に支障をきたさないよう、施設に備え付けの備品の管理を行う。また、必要とされ る備品の調達、不具合の生じた備品の更新を行う。 券売機については、管理運営にふさわしい機種を選定して設置し、利用に支障のないよう保守点 検を行って管理する。なお、防府市スポーツセンタープールの券売機については、既存の券売機を 使用できる。 トレーニング室のトレーニング機器は、別表 9 既存トレーニング機器一覧を参考に、企画するト レーニングメニューや管理体制にふさわしい機種を選定して提案すること。提案のあった機器を、 リース契約により市が設置することを基本とする。ただし、指定管理者から提案されたリース料と 比較して、指定管理者がリース契約した方が有利と認められる場合は、指定管理料により指定管理 者がリース契約を行う。リース期間満了後、リース機器の所有は市に帰属する。 設置した機器は、利用に支障のないよう保守点検やクリーニングを行って安全及び衛生に配慮し た管理をする。 備品の管理は、備品台帳を作成し、購入・廃棄の状況等を整理する。備品台帳には、品名、規格、 単価、数量、購入年月日、耐用年数等を記入する。 なお、備品とは、比較的長期間にわたって、その性質・形状を変えることなく使用に耐えるもの で、1 万円以上のものを備品と定義する。 5 保安警備 施設内及び敷地内の防犯、防火、防災に万全を期すとともに、利用者が安心して利用できる環境 確保のため保安警備を行う。防火管理者を選任し、法令に基づく防火体制とする。 侵入者、不審者等を発見したときは、適切に対応する。閉館・閉場時間には、戸締、消灯等の確 認、各所の異常の有無の確認及び火災予防点検を行う。 夜間の警備については、原則として機械警備方式とする。なお、防府市スポーツセンタープール の機械警備については、既存の機械を利用すること。 6 市内業者の活用 業務の一部を他に委託するとき又は本業務の実施に必要となる物品の調達を行うときは、市内の 業者を活用するよう努めること。 第7 1 経営管理に関する業務 職員の雇用、配置、研修 指定管理対象施設全てにおいて、管理運営業務を実施するために必要な業務執行体制を確保する とともに、労働関係法令を遵守し、管理運営を効率的に行うための業務形態に見合った適正な人員 を配置する。 防府市スポーツセンター体育館には、指定管理対象施設の統括責任者、副統括責任者及び業務責 任者として正規の常勤職員を1名ずつ配置する。開館時間中は正規の常勤職員を常時 1 名以上配置 する。 13 また、体育・スポーツ指導に関する有資格者(日本体育協会の「スポーツ指導員」等と同等の資 格を有した者)を配置し、サービスの水準の高い事業の実施に努め、緊急時には迅速に対応できる よう、普通救命救急講習修了者を配置する。 トレーニング室には、日本体育協会の「スポーツプログラマー」や(公財)健康・体力づくり事 業財団の「健康運動実践指導者」等と同等の体育・スポーツ指導に関する有資格者を常時 1 名以上 配置し、トレーニング指導を行う。 開館時間中、陸上競技場、武道館及び向島運動公園には、職員を常時 1 名配置し、野球場は利用 者がある場合に、職員を 1 名配置する。また、プールについては、 「防府市スポーツセンタープール 管理運営マニュアル」に沿って職員を配置する。 施設の管理運営に支障を来たさないよう万全を期するため、職員に対して、業務上必要とされる 研修、指導教育を実施する。研修等は、各年度実施計画を作成し、これに基づき実施する。研修等 を通じて、業務内容、利用者への接遇、業務上遵守すべき関係法令・条例・規則等の規程内容、防 火・防災対策、環境への配慮、管理運営上必要な知識や技術等を習得させ、業務に支障が生じない 状況を確保する。 消防法第 8 条の規定により、指定管理対象施設の防火管理者として、甲種防火管理講習の受講か ら 5 年以内の者を定め、防火管理上必要な業務を行う。また、指定期間中は、必要な 5 年ごとの再 講習の課程を受講する。 施設で雇用する職員及び臨時等職員については、市内に住所を有する者を優先する。 2 事業計画書の作成 毎年度当初に、事業計画を作成し市に提出する。また、前年度の 3 月 1 日までに次年度の事業計 画(案)を作成し、市に提出する。なお、作成にあたっては、市と調整を行う。 3 事業報告書の作成 業務実施月毎に月次業務報告書を作成し、翌月 15 日までに市に提出する。また、毎事業年度終了 後、事業実績報告書を作成し、毎年度終了後 60 日以内に市に提出する。 4 モニタリング 市が管理運営業務の実績の確認及び評価をするために行うモニタリングに協力すること。 施設利用者の意見や要望又は満足度を把握し、管理運営業務に反映させるため、利用者を対象と したアンケート等による意見聴取を行う。また、日本体育施設協会が実施している指定管理者外部 評価を毎年受けること。 利用者モニタリングの結果や利用状況の分析等により、施設管理実績の評価を行い利用者のニー ズを施設運営に反映させる。なお、モニタリング、外部評価及び自己評価の結果、運営への反映に ついては、市に報告書を提出する。 5 損害保険への加入 利用者に対する傷害保険及び業務上の瑕疵により生ずる損害賠償に対応できるよう賠償能力を確 保するため、適切な範囲で保険に加入し、事故が発生したときは適切に手続きを行う。なお、火災 保険については、市が加入する。 6 その他 (1)公平な運営 体育施設及び向島運動公園が公の施設であることを常に念頭において、公平な運営を行うこと 14 とし、特定の団体・個人に有利又は不利となる運営をしないこと。 (2)行政への協力と関係団体との連携 市が要請した会議には出席し、市が主催又は共催する行事等には積極的に参加するなど市の業 務に可能な範囲で協力する。また、適宜、スポーツ団体やボランティア団体等と連絡会議を持つ などして連携を図る。 (3)情報公開 防府市情報公開条例及び同条例施行規則に準じた情報公開に関する規程を定め、市と協議のう え、積極的に対応する。 (4)個人情報の保護と情報管理 個人情報の保護及び情報の適正な管理を図るため、個人情報保護法、防府市個人情報保護条例 及び同施行規則及び防府市情報セキュリティポリシーに準拠した規定を設け、個人情報の漏洩が ないよう、また情報セキュリティーが保たれるよう必要な対策等を実施する。 業務の一部を第三者に委託するときは、指定管理者が、上記の個人情報の保護及び情報管理に ついて委託する第三者にも遵守させる。 (5)環境への配慮 防府市環境基本計画に基づき、電気、ガス、水道等のエネルギー使用量の節減、環境に配慮し た商品等の積極的な購入(グリーン購入) 、資源の有効活用やリサイクルの推進による廃棄物の排 出抑制、廃棄物の適正処理など、環境に配慮した取り組みに努める。 (6)報告・調査・指示への対応 市から、業務または経理の状況に関する報告、関係帳簿類等の提出、現地確認等を求められた ときは、迅速かつ積極的に対応すること。 (7)業務の引継ぎ 指定期間の開始、終了後の業務の引継ぎについては、市民サービスの低下とならないよう次期 指定管理者が円滑かつ支障なく業務を遂行できるよう、協力して行う。 第8 その他の業務に関する基準 これからは、施設の特記事項並びに施設特有の業務を記す。 (1)防府市スポーツセンター陸上競技場 日本陸連公認が平成 27 年 3 月で 5 年の満期を迎えることから、所要の整備を実施のうえ、継続 公認検定を受検する予定である。 陸上競技場の芝生については、競技場の芝生としての機能を安全かつ良好に維持するため、別 表 10 を参考に、適正に維持管理を行う。 (2)防府市スポーツセンター野球場 競技施設としての高水準を保ち安全で良好な状態を維持するため、別表 11 を参考に、適正に維 持管理を行う。 施設の老朽化が進んでいることから、平成 26 年度から平成 27 年度初めにかけて、補修工事を 予定している。 (3)防府市スポーツセンター運動広場 利用者が快適かつ安全な状況で施設を使用できるよう、別表 12 を参考に、適切に維持管理を行 15 う。 (4)防府市スポーツセンタープール 「プールの安全基準指針(平成 19 年 3 月 文部科学省・国土交通省 発行) 」、 「遊泳用プール の衛生基準について(平成 19 年 5 月 28 日付 厚生労働省健康局長通知) 」等関係法令及び「防府 市スポーツセンタープール管理運営マニュアル」、「防府市スポーツセンタープール緊急時対応マ ニュアル」に沿って、安全・安心して施設の利用ができるよう、適切に維持管理を行う。 (5)向島運動公園多目的広場 利用者が快適かつ安全な状況で施設を使用できるよう、別表 13 を参考に、適切に維持管理を行 う。 16 別表 1 体育館 機器管理業務一覧(建築設備) 業務名 項目 点検回数 自動扉装置保守管理 1、2 階エントランス南北出入り 業務 口 防火シャッター定期点検 消防用設備等の点検業務 2 回/年 備考(仕様等) 三共立山アルミ ドアエンジン、扉調整4箇所 1 回/年 文化シャッター㈱ 煙感連動手動式防火シャッター 6 箇所 電動バトン装置保守管 メインアリーナ北面・東面上部 1 回/年 理業務 体育器具保守管理業 ㈱野口製作所 モーター、ワイヤー、滑車 2 箇所 メインアリーナ・サブアリーナ 2 回/年 務 小川長春館 防球ネット 4 箇所 床金具 メインアリーナ 83 箇所 サブアリーナ 18 箇所 バスケット器具 6 箇所 電動ロールスクリーン保守点 電動暗幕ロールスクリーン 1 回/年 検業務 大型手動ロールスクリーン保 メインアリーナ 3 階 96 箇所 電動ロールブラインド サブアリーナ 3 階 42 箇所 大型手動タイプ 談話ラウンジ 2 階 27 箇所 守点検業務 移動間仕切装置保守 ㈱ニチベイ 談話ラウンジ 2 階 27 箇所 間仕切上部滑車 1 回/年 管理業務 ㈱ニチベイ サブアリーナ 軽運動室(2)1 箇所 会議室 2 箇所 選手控室 3 箇所 エレベーターの保守点検業 エントランスロビー 1 回/年 務 外構、付帯設備の保守 三菱電機㈱ 乗用 WP15-CO-45 外構施工範囲 1 回/年 点検管理業務 17 体育館 機器管理業務一覧(電気設備) 業務名 項目 点検回数 備考(仕様等) 自家用電気工作物 責任分界となる開閉器、電 月1回 外観点検 UAS300A DGR 付 保安管理業務 線、ケーブル及支持物 年1回 観察点検 (関連法定点検) 年1回 絶縁抵抗測定 受配変電設備 年1回 動作試験 1 回/3 年 継電器動作特性試験 月1回 外観点検 年1回 観察点検 年1回 絶縁抵抗測定 年1回 動作試験 1 回/6 年 内部点検 上記結果に 絶縁油酸価測定 遮断器及び開閉器 より 必要の都度 絶縁油耐圧試験 母線、遮断器、計器用変圧 月1回 外観点検 器、コンデンサ及び避雷器 年1回 観察点検 年1回 絶縁抵抗測定 月1回 外観点検 TR3φ20KVA 1 台 年1回 観察点検 TR3φ100KVA 1 台 年1回 絶縁抵抗測定 TR3φ200KVA 1 台 月1回 漏れ電流測定 TR3φ500KVA 1 台 1 回/6 年 内部点検 TR1φ75KVA 1 台 上記結果に 絶縁油酸価測定 TR 1φ100KVA 3 台 変圧器 より 必要の都度 絶縁油耐圧試験 スコット TR3/2φ75KVA 1 台 配電盤及び制御回路 直流電源装置・蓄電池 月1回 外観点検 年1回 観察点検 年1回 絶縁抵抗測定 1 回/3 年 継電器動作特性試験 必要の都度 計器校正試験 月1回 外観点検 古河電池㈱ MD2100T 年1回 液量点検 交流入力容量 約 3.8KVA 年1回 電圧・比重測定 据置鉛蓄電池 108V-100Ah 接地装置 18 月1回 外観点検 年1回 観察点検 年1回 接地抵抗測定 電気使用場所の設 電動機、電熱機器、その他 月1回 外観点検 備 電気機器類、照明装置、配 年1回 観察点検 線、配線器具及び接地装置 年1回 絶縁抵抗測定 年1回 接地抵抗測定 月1回 外観点検 三菱ディーゼルエンジン 年1回 観察点検 4 サイクル、水冷、直列、直接噴 非常用予備発電装 原動機及び付属装置 置 射式 月1回 始動試験 燃料:軽油(JIS2 号) 発電機、励磁装置及び接地 月1回 外観点検 装置 年1回 観察点検 年1回 絶縁抵抗測定 年1回 接地抵抗測定 開閉器及びその他の電気機 受変電設備に準ずる 器 消防設備保守点検 GR 型受信機 蓄積式 壁掛型 年1回 機器点検、総合点検、点検報告書 ニッタ ン㈱ 業務(関連法定点 検) 防災中継器盤 R 3面 自動火災報知設備 火報中継器 4 回線 2個 感知器中継器 22 個 発信機中継器 31 個 機器収納箱 1 級 19 個 表示灯(LED) 17 個 P 型 1 級発信機 12 個 光電アナログ式スポット型感知器 119 個 プロテクタ 感知器用 21 個 赤外線式スポット型感知器 30 個 光電式スポット型感知器 2 種 79 個 定温式スポット型感知器 1 種 20 個 70゜ 2個 定温式スポット型感知器特種 60゜ 差動式スポット型感知器 2 種 7個 消火栓始動装置 2A 1台 連動中継器(順次送り用) 2個 小規模放水銃設備 小規模放水銃設備 年3回 3台 非常放送設備 非常業務兼用放送架アンプ 年1回 機器点検、総合点検、点検報告書 TOA ㈱ 240W リモートマイク 20 局 1個 天井埋込型スピーカー 3W 27 個 〃 46 個 ATT 付 19 誘導灯 壁掛型スピーカー 3W ATT 付 40 個 ワイドホーンスピーカー 15W 2個 ワイドホーンスピーカー 30W 6個 アッテネーター 6W 以下 19 個 電源カットリレー 連動試験 6 個 専用電源 1式 非常電源 1式 誘導灯音声点滅用信号装置 年1回 (電池内蔵・一斉動作用) 機器点検,総合点検,点検報告書 東芝ラ イテック㈱ 非常放送連動停止タイプ 1 台 年1回 避難口誘導灯(音声・点滅 機器点検、総合点検、点検報告書 29 台 形) 防火・排煙設備 避難口誘導灯(B 級・BH 形) 15 台 避難口誘導灯(A 級) 1台 避難口誘導灯(B 級・BH 形) 15 台 階段通路誘導灯 17 台 客席通路誘導灯(電源別置) 116 台 誘導灯用煙感知器 4個 防排煙中継器 6 回線 年1回 機器点検、総合点検、点検報告書 6 個 光電式スポット型感知器 2 種 14 個 防火戸用自動閉鎖装置(ドア 4個 エジェクター) 電源 遠隔監視装置 1式 年1回 20 型カラー液晶モニター 機器点検、総合点検、点検報告書 TOA ㈱ 自家発電設備 壁面コンビネーションカメラ 3台 天井埋込コンビネーションカメラ 2台 天井埋込固定カメラ 21 台 年1回 自家発電機(パッケージ形) 機器点検、総合点検、点検報告書三菱 ディーゼルエンジン 交流発電機(出力 200KVA) 連動試験 消防認定品 制御盤(補機盤) 1式 始動装置(電動機始動式) 1式 給油ポンプ(ギヤーポンプ 2台 0.4KW) 別置、燃料小出槽 950ℓ・配 1式 管 配線点検 1式 蓄電池設備(DC24V) 1式 20 防災設備点検保守 定期的に照明器具の破損、点灯状況な 業務 どの点検 非常用照明装置 直流電源装置・蓄電池(別置 6 カ月 1 回 東芝ライテック㈱ 型) 非常用器具(50W)白熱灯専 117 台 用形 JBD75 電源別置ダウンライト非常 16 台 灯 電池内蔵非常用器具 7台 年1回 機器点検清掃 TOA㈱ 電気設備保守点検 [メインアリーナ] (音響保守点検業 音響調整卓 1台 務) 入出力パッチ架 1台 電力増幅架 1台 ミキサーワゴン卓 1台 効果機器卓 1台 メインスピーカー 4台 センター補助スピーカー 4台 観客席サブスピーカー 8台 壁取付用ワイヤレスアンテナ 4台 ミキサーワゴン卓接続盤 3面 モニタースピーカー(2 本 1 組) 1台 年1回 [トレーニング室/体力測定室] 機器点検清掃 ワゴン卓 1台 広指向性天井埋込型スピーカー 5台 天井取付用ワイヤレスアンテナ 2台 [軽運動室 1・2] 操作ワゴン卓 1台 コアキシャルアレイスピーカー 4台 天井取付用ワイヤレスアンテナ 4台 ワゴンアンプ接続盤 2面 [サブアリーナ] 照明制御装置 操作ワゴン卓 1台 コアキシャルアレイスピーカー 2台 壁取付用ワイヤレスアンテナ 2台 接続盤(A) 1面 接続盤(B) 1面 主操作盤(MESL-SⅡ) 年1回 (スケジュール・手動・光センサー制 御) 21 機器点検清掃 1 面 電動照明昇降装置 制御盤 6 回路用 年1回 電動昇降装置付ダウンライト 時計保守点検業務 機器点検清掃 1 面 12 台 水晶式親時計(PC-CARD 式 8 年1回 機器点検清掃 シチズン TIC㈱ 回路) 1 回線パネル組込型親時計 1台 310φ壁掛型子時計 11 台 412φ壁掛型子時計 5台 1000φ壁掛型子時計 2台 700φ壁掛型子時計 1台 80H 白色 LED デジタル時計 2台 700φ両面パルスポール時計 2基 修正ボックス(ポール内取付) 2個 22 体育館 機器管理業務一覧(機械設備) 業務名 消防用設備等の点 検(法定点検) 項目 点検回数 消火器 2 回/年 外観等機器点検 備考(仕様等) 10 型=51 本 50 型=4 本 【消火器メーカー:ヤマトプロテック㈱】 スプリンクラー設備 2 回/年 【ポンプメーカー:㈱川本製作所】 ①スプリンクラーポンプ及び電動 (内 1 回/ FP-1 125φ×1270l/min×97m 機【補助加圧ポンプ含む】 年 総合点 3φ200V×45kw 圧力タンク、呼水槽、制御盤 検) JP-1 15φ×20l/min×97m 3φ200V× ②呼水槽【(50L)ポンプ附属】 1.5kw ③湿式アラーム弁点検【4 (水源水槽 100L 付) 台】 【ホーチキ㈱】 ④圧力検知装置点検【3 台】 ⑤末端試験弁点検【3 台】 ⑥補助散水栓点検【17 台】 【㈱立売堀製作所】 ⑦連結送水口点検【3 台】 【㈱立売堀製作所】 ⑧配線類点検 【アイエススプリンクラー㈱】 ⑨スプリンクラーヘッド点検【630 個】 ⇒総合試験時に実施 ⑩スプリンクラー設備放水試験 小規模放水銃設備 2 回/年 【ホーチキ㈱】 ①現地操作部点検【3 台】 (内 1 回/ 【メインアリーナ:2 台 サブアリーナ:1 台】 ②火災検出消火ユニット点検【3 年 総合点 J-1 放水量 500l/min 台】 検) ③ユニット制御盤点検【3 台】 ④マスター制御盤点検【1 台】 ⑤システム連動試験 ⇒総合試験時に実施 ⑥配線類点検 空調設備保守点検 2 回/年 ガス焚吸収式冷温水発生機 【矢崎総業㈱】 RA-1・2 CH-M120C【2 基】 保守点検 冷暖房切替に伴う保守 ①機器類の点検・調整 冷凍能力:422kw 加熱能力:340kw ②機器気密の点検・調整 冷温水量:870l/min 冷却水量: ③燃焼系統の点検・調整 2000l/min ④各インターロック動作確認・調整 伝熱面積:10.7 ㎡ ⑤安全装置の点検・確認 ⑥容量制御の点検・調整 ⑦総合運転 点検・調整 ⑧ばい煙濃度測定 23 空調設備保守点検 冷却塔保守点検 2 回/年 【荏原シンワ㈱】 ①シーズンオフ時保守・点検 CT-1・2 SDW-U125ASSD【2 基】 ・充填材、水槽内清掃 2000l/min×1500φ×5.5kw ・冷却水管内水抜き ストレーナー 冷却能力:767.4kw 清掃 ②シーズンイン時保守・点検 ・水槽内清掃、水張り ・冷却水管内水張り ポンプ類定期点検 1回/年 【㈱川本製作所】 ・電動機、グランド部点検・調 PCH-1・2 冷温水一次ポンプ【2 台】 整 F-1006-M3.7 φ100×870l/min×13m× ・据付状況点検 3.7kw ・各測定(圧力、絶縁など) PCH-3 冷温水一次ポンプ【1 台】 F-806-M3.7 φ80×690l/min×17m× 3.7kw PCH-4・5 冷温水二次ポンプ【2 台】 F-1256-M18.5 φ125×1200l/min×40m ×18.5kw PCD-1・2 冷却水ポンプ【2 台】 F-1256-M15 φ125×2000l/min×24m× 15kw 2 回/年 空冷 HP チラー保守点検 【㈱ダイキンアプライドシステムズ】 ①安全装置の点検、確認 IRR-1 THIYP80G6ER ②インターロック動作 確認 定格日量冷却能力:12819MJ/d ③低圧保護装置 点検、確認 (ピークカット&ピークシフト) ④安全弁 点検、確認 定格日量加熱能力:10894MJ/d ⑤計器類 点検、確認 熱源ユニット:UZIYP80G6R ⑥配管系 ストレーナー清掃 熱交ユニット:THIP80G6R ⑦外観・据付状況 点検、確 タンクユニット:THIT50DR×2 認 冷媒名:ナイブライン 40wW% ⑧水質、ブライン濃度 確認 ⑨クロスフィンコイル点検、清掃 ⑩氷蓄熱槽 内外部点検 24 空調設備保守点検 空気調和機 保守点検 ①プレフィルター 点検、洗浄 ②中性能フィルター 点検、交換 ③送風機類 点検、調整 ④コイル 点検 洗浄 ⑤配管系 ストレーナー清掃 (加湿給水水抜き、水張り 等) ⑥消耗品類 点検 (マリンランプ、ファンベルト等) 25 1 回/月 以下 2 回/ 年 【新晃工業㈱】 ※フィルター洗浄、交換は使用状況による AHU-1 SH-21×4 冷房:151kw 暖房:67kw SA 17100CMH×490Pa RA 17100CMH×520Pa 中性能 610W×610H×150T×4 305W×610H×150T×2 プレ 610W×610H×20T×4 305W×610H×20T×2 ロータ保護 510W×335H×20T×6 AHU-2 AJ125-EV-BD 冷房:41.4kw 暖房:25.8kw SA 6760CMH×510Pa RA 6760CMH×410Pa 中性能 365W×1150H×70T×2 プレ 365W×1150H×20T×2 AHU-3 AJ175-MX-BD 冷房:86kw 暖房:68kw SA 10110CMH×560Pa 中性能 475W×1410H×70T×1 365W×1410H×70T×1 プレ 475W×1410H×20T×1 365W×1410H×20T×1 AHU-4 SH-21 冷房:91kw 暖房:74kw SA 17110CMH×600Pa RA 17110CMH×600Pa 中性能 610W×610H×150T×4 305W×610H×150T×2 プレ 610W×610H×20T×4 305W×610H×20T×2 AHU-5 AJ40-EV-BD 冷房:28kw 暖房:23kw SA 2350CMH×340Pa RA 2350CMH×230Pa 中性能 410W×690H×70T×1 プレ 410W×690H×20T×1 AHU-6 AJ200-MX-BD 冷房:73kw 暖房:48kw SA 11820CMH×550Pa 中性能 475W×1410H×70T×2 プレ 475W×1410H×20T×2 AHU-7 SH-25 冷房:108kw 暖房:58kw SA 21790CMH×560Pa RA 21790CMH×600Pa 中性能 610W×610H×150T×6 プレ 610W×610H×20T×6 OHU-1・2 AJ40-AO-BD 冷房:16kw 暖房:10.8kw SA 1200CMH×260Pa 中性能 410W×690H×70T×1 プレ 410W×690T×20T×1 空調設備保守点検 冷却水処理装置 保守点検 ①薬液管理 ②各インターロック他動作確認 ③外観点検 清掃 ④制御盤 点検 空冷 HP パッケージエアコン 保守 点検 ①エアーフィルター 点検 清掃 ②機器動作他 点検 ③消耗品類 点検 2 回/年 2 回/年 全熱交換器ユニット 保守点検 ①エアーフィルター 点検 交換 ②機器動作他 点検 ③加湿給水 水抜き・水張 り 2 回/年 ファンコイルユニット 保守点検 ①エアーフィルター 点検 清掃 ②機器動作他 確認 ③配管系 ストレーナー清掃 ④ドレンパン 点検 清掃 送排風機類 保守点検 ①電動機 点検 ②ベアリング グリスアップ ③ベルト具合 点検 調整 ④運転動作確認 2 回/年 中央監視盤 保守点検 ①オペレーターワークステーション ②プリンター ③無停電電源装置 ④インプット・アウトプットモジュール ⑤ネットワークオートメーショネンジン ・各部清掃点検 ・各接続点検 ・機構部点検 ・電源装置点検 ・スイッチ、ランプ点検 ・機能、動作点検 1 回/年 1 回/年 26 【東西化学産業㈱】 WR-1 サワコン MP1-112-6A ×2 基 複合剤注入ポンプ 36l/min× 1.47MPa 複合剤タンク 500φ×760H 100L 【ダイキン工業㈱】 ビル用マルチ 6 系統 MAC-1~5(MAC-4 のみ 2 系統) 室外機 6 台 室内機 40 台 スカイエア 3 系統 ACP-1、ACP-6、ACP-7 室外機 3 台 室内機 6 台 【ダイキン工業㈱】 HEX-1 VAM250DMS×3 高性能フィルター YAFM323D25 HEX-2 VAM250DMS×1 高性能フィルター YAFM323D25 HEX-3 VAM1000DMSR×5 高性能フィルター YAFM323D100 HEX-4 VAM500DMSR×2 高性能フィルター YAFM323D50 HEX-5 VAM500DMSR×2 高性能フィルター YAFM323D50 HEX-6 VAM650DMSR×3 高性能フィルター YAFM323D65 HEX-7 VAM650DMSR×3 高性能フィルター YAFM323D65 【ダイキン工業㈱】 FCU-K6 FWHCK6BDR×12 FCU-T6 FWMFK6CR×4 【テラルキョクトウ㈱】 片吸込シロッコファン(3F電気室) OF-2 CLF5-RS ♯3×9400CMH×150Pa ×3.7kw FE-19 CLF5-RS ♯ 3 × 9400CMH × 150Pa×3.7kw 【パナソニックエコシステムズ㈱】 天井扇 12 台 有圧扇 7 台 消音型キャビネットファン 26 台 【ジョンソンコントロール㈱】 マイクロステーション(壁掛タイプ) 管理点数:MAX1000 点 OS:Windows XP HDD:80GB×2 メモリ:1GB 以上 Intel Pentium4 2.4GHz 空調設備保守点検 自動制御設備・機器 保守点検 ①電気式調節器(サーモスタット等) ・各部清掃点検 ・各接続部点検 ・機器単体点検 ・システム動作点検 ②電子式検出器(温湿度・圧力・ 流量等) ・各部清掃点検 ・各接続部点検 ・電源点検 ・スイッチ、ランプ点検 ・特性点検、校正 ・システム動作点検 ③電子式調節器 ・各部清掃点検 ・各接続部点検 ・電源点検 ・スイッチ、ランプ点検 ・機器単体点検 ・システム動作点検 ④コントロールモーター ・各部清掃点検 ・各接続部点検 ・電源点検 ・機器単体点検 ・システム動作点検 ⑤コントロールバルブ(二方弁、三方 弁、電磁弁) ・各部清掃点検 ・各接続部点検 ・電源電圧点検 ・機器単体点検 ・システム動作点検 ⑥自動制御盤 ・各部清掃点検 ・各接続部点検 1 回/年 ・本体内外、ポテンショ、ワイパー接触面清掃 ・端子ゆるみ、感温部状態点検 ・取付状況点検、計器類の校正 ・動作状態での制御状況点検 ・本体内外、接続導管の清掃 ・プラグ、コネクター、端子の接続、ゆるみ点検 ・供給電源、出力電圧、電流、抵抗点検 ・点灯、動作確認 ・計器類の校正 ・動作状態での制御状況点検 ・本体内外、接続導管の清掃 ・プラグ、コネクター、端子の接続、ゆるみ点検 ・供給電源、出力電圧、電流、抵抗点検 ・点灯、動作確認 ・単体機器動作点検、校正 ・動作状態での制御状況点検 ・本体、フィードバックポテンション、ワイパー清掃 ・端子ゆるみ、バルブ・ダンパー接続、取付状況 ・供給電源点検 ・モーターストローク、バルブ閉切圧点検 ・動作状態での制御状況点検、インターロック確認 ・グランド清掃、増締め ・アクチュエーター、配管接続部漏れ点検等 ・電磁弁の供給電源確認 ・開閉点検、流れ方向、圧力、差圧の確認、点 検 ・動作状態での制御状況点検 ・盤内外清掃、点検 ・リレー、マグネットのコンタクト点検、端子ゆるみ点検 等 ・供給電源、出力電圧、電流、抵抗点検 ・点灯、動作確認 ・電源点検 ・スイッチ、ランプ点検 A:熱源廻り制御 B:冷却塔制御(2 組) C:空調機制御(1)(4 組) D:空調機制御(2)(3 組) E:空調機制御(3)(2 組) F:空調機制御(4)(1 組) G:外調機制御(1)(2 組) H:ファンコイル制御(6 組) I:受水槽廻り制御 J:外気温湿度計測 K:ファン発停制御(9 組) 27 衛生設備保守点検 受水槽 保守 点検 1 回/年 【積水アクアシステムズ㈱】 ①水槽内外清掃 TW-1 PSFB-6-10(1.0×3.0×2.0H)×1 ②水質検査 基 ③外観点検 有効:5.25t FRP 製複合板 単槽式 加圧給水ポンプユニット 保守 【㈱川本製作所】 点検 PWU-1 KF2-32P1.1 × 1台 ①電動機 点検 32φ×40φ×80l/min×34m×1.1kw ②消耗品 点検 交換 ③運転動作確認 ④制御盤内外点検 1 回/年 返湯ポンプ 保守点検 【㈱川本製作所】 ①電動機 点検 PHW-1 PSS2-256-0.25T×2 台 ②消耗品 点検 交換 25φ×20l/min×8m×0.25kw ③運転動作確認 (給湯器とのインターロック) ④インターロック確認 湧水ポンプ 保守点検 1回/年 【㈱川本製作所】 ①電動機 点検 PD-1 WUP3-506-0.4SL × 2 台×5 ②消耗品 点検 交換 組 ③運転動作確認 50φ×200l/min×5m×0.4kw(100V) ④フロート状況確認 1 回/年 ガス給湯器及びシステム 保守 【㈱ノーリツ】 点検 WHG-1 GQ-5011WZ-2(3 台マルチ)×2 組 ①運転状況点検 2.5 号~150 号(メイン、サブ各 1 系統計 2 系 ②インターロック動作確認 統) ③安全弁 点検、整備 燃料消費量:336kw ④密閉式膨張タンク 点検、整 【藤田商事㈱】 備 TE-P1 HY-D12 容量:12L ⑤配管系 ストレーナー清掃 封入圧力:0.24MPa 280φ×233H 1 回/月 電気温水器 保守点検 【TOTO㈱】 ①運転動作確認 WHE-1 REK12A1D(貯湯量:12L) ②安全逃し弁動作確認 WHE-2 REK35D2D(貯湯量:35L) (③長期使用しない場合は 各1台 水抜き) 28 別表 2 陸上競技場 機器管理業務一覧(電気設備 業務名 受電設備 項目 自家用電気工作物保安管理業務) 点検回数 備考(仕様) 配線及び機械器具 随時 絶縁監視 電気設備全般 1回/隔月 外部点検(変圧器バンクごとの電圧・ 電流のチェック) 開閉器引込口配線 1回/年 外部精密点検 配線 1回/年 外部精密点検 受配電盤 1回/年 外部精密点検 臨時点検 計器校正試験(誤差が大きく校正試験 が必要なとき) 計器用変成器 1回/年 外部精密点検 保安装置 1回/年 外部精密点検 動作試験(手動によるテスト) 臨時点検 継電器動作特性試験及び遮断装置結 合動作試験 高圧遮断機 1回/年 高圧開閉器類 高圧機器の絶縁油 外部精密点検 動作試験(手動によるテスト) 臨時点検 絶縁油点検、絶縁油の絶縁耐力及び酸 化試験 構内電線路 使用場所の設備 非常用予備電源装 変圧器 1回/年 外部精密点検 その他機器 1回/年 外部精密点検 接地装置 1回/年 外部精密点検 電線路 1回/年 外部精密点検 接地装置 1回/年 外部精密点検 配線及び機械器具 1回/年 外部精密点検 接地装置 1回/年 外部精密点検 発電装置 1回/年 外部精密点検、絶縁抵抗測定 臨時点検 制御装置試験 1回/年 外部精密点検、絶縁抵抗測定 臨時点検 セル電圧、液比重、液温の測定 接地装置 1回/年 外部精密点検 電気設備全般 臨時点検 外部点検(異常気象時及び災害時に被 置 蓄電池装置 害の把握を重点に実施する) 高圧遮断機 臨時点検 高圧開閉器 29 内部点検 陸上競技場 機器管理業務一覧(消防法その他関係法令に基づく消防設備) 設備内容 屋内消火栓設備 数量 点検回数 加圧送水設備 1 2回/年 操作盤 2 (内1回/年 屋内消火栓 4 検、機能点検) 起動用スイッチ 4 表示灯 4 音響装置 4 呼水装置 1 放水試験 自動火災報知設備 複合盤 6/15 回線 1 差動式スポット型感知機 誘導灯設備 26 定温式 〃 3 煙式 〃 4 発信機 4 音響装置 4 表示灯 4 誘導灯(中型) 11 〃 (大型) 2 誘導標識(中型) 6 〃 (大型) 2 消火器具 粉末 10 型消火器 非常放送設備 放送設備 16 1 30 総合点 陸上競技場 機器管理業務一覧(その他設備機器) 業務名 項目 計測機器装置保守点検業務 点検回数 1回/年 備考(仕様) 写真判定装置 コネクターボックス インカム装置 合併処理施設機械保全点検 合併処理施設 1回/週 及び維持管理業務 ブロワーグリス点検 オイル点検 ベルト交換 ポンプ類動作点検 合併処理施設汚泥管理及び 合併処理施設 1回/週 水質維持管理業務 合併処理施設放流水水質検 PH、DO、透視度、水温等の試験 合併処理施設 4回/年 査業務 合併処理施設緊急事発生時 汚泥量の確認、抜き取り搬出 BOD、COD、PH、大腸菌群数、 透視度の検査 合併処理施設 適時 に係わる業務 水洗トイレ、ボールタップ以降の給 排水設備 31 別表 3 武道館 機器管理業務一覧(電気設備 業務名 受電設備 項目 自家用電気工作物保安管理業務) 点検回数 備考(仕様) 配線及び機械器具 随時 絶縁監視 電気設備全般 1回/隔月 外部点検(変圧器バンクごとの電圧・ 電流のチェック) 開閉器引込口配線 1回/年 外部精密点検 配線 1回/年 外部精密点検 受配電盤 1回/年 外部精密点検 臨時点検 計器校正試験(誤差が大きく校正試験 が必要なとき) 計器用変成器 1回/年 外部精密点検 保安装置 1回/年 外部精密点検 動作試験(手動によるテスト) 臨時点検 継電器動作特性試験及び遮断装置結 合動作試験 高圧遮断機 1回/年 高圧開閉器類 高圧機器の絶縁油 外部精密点検 動作試験(手動によるテスト) 臨時点検 絶縁油点検、絶縁油の絶縁耐力及び酸 化試験 構内電線路 使用場所の設備 非常用予備電源装 変圧器 1回/年 外部精密点検 その他機器 1回/年 外部精密点検 接地装置 1回/年 外部精密点検 電線路 1回/年 外部精密点検 接地装置 1回/年 外部精密点検 配線及び機械器具 1回/年 外部精密点検 接地装置 1回/年 外部精密点検 発電装置 1回/年 外部精密点検、絶縁抵抗測定 臨時点検 制御装置試験 1回/年 外部精密点検、絶縁抵抗測定 臨時点検 セル電圧、液比重、液温の測定 接地装置 1回/年 外部精密点検 電気設備全般 臨時点検 外部点検(異常気象時及び災害時に被 置 蓄電池装置 害の把握を重点に実施する) 高圧遮断機 臨時点検 高圧開閉器 32 内部点検 武道館 機器管理業務一覧(消防法その他関係法令に基づく消防設備) 設備内容 屋内消火栓設備 数量 点検回数 加圧送水設備 1 2回/年 操作盤 1 (内1回/年 屋内消火栓 4 検、機能点検) 起動用スイッチ 4 表示灯 4 音響装置 4 呼水装置 1 放水試験 自動火災報知設備 複合盤 6/15 回線 1 差動式スポット型感知機 22 定温式 〃 4 煙式 〃 30 発信機 6 音響装置 7 表示灯 6 誘導灯(中型) 2 〃 (大型) 4 消火器具 粉末 10 型消火器 10 防排煙設備 複合盤 1/15 回線 1 防火シャッター 1 放送設備 1 誘導灯設備 非常放送設備 33 総合点 別表 4 野球場 機器管理業務一覧(機械設備) 業務名 空調設備保守点検 項目 点検回数 2回/年 吸収式冷温水機保守点検 備考(仕様) 【矢崎総業㈱】 CH-V15PS 冷暖房切替に伴う保守 ①吸収式令温水器 ・機器類の点検、調整 ・真空排気の点検、調整 ・電気系統の点検、調整 ・燃焼系統の点検、調整 ・運転確認 ②冷却塔(一体型) ・機器類の点検、調整 ・ファンモーターの点検、調整 ・運転確認 野球場 機器管理業務一覧(消防法その他関係法令に基づく消防設備) 設備内容 屋内消火栓設備 自動火災報知設備 数量 点検回数 屋内消火栓 4 2回/年 消火栓ホース耐圧試験 8 (内1回/年 消火栓ポンプ 1 検、機能点検) 差動式スポット型感知機 36 定温式スポット型感知機 16 煙式光電式感知機 6 音響装置 4 発信機 4 誘導灯設備 誘導灯 11 警報設備 非常放送設備 1 消火器 粉末 10 型消火器 8 34 総合点 別表 5 運動広場 機器管理業務一覧 業務名 項目 点検回数 自家用電気工作物 区分開閉器、引込線等、 1 回/隔月 外部点検 保安管理業務 電線、支持物及びケーブ 1 回/3 年 外部精密点検 (受配変電設備) ル 1 回/3 年 絶縁抵抗測定 1 回/3 年 継電器作動特性試験 1 回/3 年 継電器との連動動作試験 1 回/隔月 外部点検 1 回/3 年 外部精密検査 1 回/3 年 絶縁抵抗測定 1 回/3 年 継電器との連動動作試験 断路器、電力用ヒューズ、避 1 回/隔月 外部点検 雷器、計器用変成器、母 1 回/3 年 外部精密点検 線、電力用コンデンサ、リアクト 1 回/3 年 絶縁抵抗測定 1 回/隔月 外部点検 1 回/3 年 外部精密点検 1 回/3 年 絶縁抵抗測定 1 回/隔月 漏えい電流測定 受電盤、配電盤、制御回 1 回/隔月 外部点検 路、継電器 1 回/3 年 外部精密点検 1 回/隔月 電圧・電流測定 1 回/3 年 絶縁抵抗測定 1 回/3 年 継電器動作特性試験 受電設備の建物・室、キュ 1 回/隔月 外部点検 ービクルの外箱 1 回/3 年 外部精密点検 接地装置 1 回/隔月 外部点検 1 回/3 年 外部精密点検 1 回/3 年 接地抵抗測定 設備容量:310kVA 最大電力:200kW 遮断器、開閉器 受電電圧:6,600V 備考(仕様) ル、その他高圧機器 変圧器 (電気使用場所の 電動機、電熱器、電気溶 1 回/隔月 外部点検 設備) 接機、照明装置、配線及 1 回/3 年 外部精密点検 び配線器具、その他機器 1 回/3 年 絶縁抵抗想測定 類、接地装置 1 回/3 年 接地抵抗測定 浄化槽保守点検業 浄化槽法第 8 条に基づく保守点検の技術基準に 単独 50 人槽 分離接触ば 務 よる っ気方式 35 ダイキ㈱ 別表 6 プール 機器管理業務一覧(電気設備) 業務名 項目 自家用電気工作物 区分開閉器、引込線 1 回/隔月 外部点検 保安管理業務 等、電線、支持物及び 1 回/3 年 外部精密点検 (受配変電設備) ケーブル 1 回/3 年 絶縁抵抗測定 1 回/3 年 継電器作動特性試験 1 回/3 年 継電器との連動動作試験 1 回/隔月 外部点検 1 回/3 年 外部精密検査 1 回/3 年 絶縁抵抗測定 1 回/3 年 継電器との連動動作試験 設備容量:200kVA 最大電力:135kW 遮断器、開閉器 受電電圧:6,600V 点検回数 備考(仕様) 断路器、電力用ヒューズ、 1 回/隔月 外部点検 避雷器、計器用変成 1 回/3 年 外部精密点検 器、母線、電力用コンデ 1 回/3 年 絶縁抵抗測定 1 回/隔月 外部点検 1 回/3 年 外部精密点検 1 回/3 年 絶縁抵抗測定 1 回/隔月 漏えい電流測定 受電盤、配電盤、制御 1 回/隔月 外部点検 回路、継電器 1 回/3 年 外部精密点検 1 回/隔月 電圧・電流測定 1 回/3 年 絶縁抵抗測定 1 回/3 年 継電器動作特性試験 ンサ、リアクトル、その他高 圧機器 変圧器 受電設備の建物・室、 1 回/隔月 外部点検 キュービクルの外箱 1 回/3 年 外部精密点検 接地装置 1 回/隔月 外部点検 1 回/3 年 外部精密点検 1 回/3 年 接地抵抗測定 (電気使用場所の 電動機、電熱器、電気 1 回/隔月 外部点検 設備) 溶接機、照明装置、配 1 回/3 年 外部精密点検 線及び配線器具、その 1 回/3 年 絶縁抵抗想測定 他機器類、接地装置 1 回/3 年 接地抵抗測定 36 消防設備保守点検 年2回 【能美防災㈱】 業務(関連法定点 P 型火災受信機 (内 1 回/年 総 1台 検) 差動式スポット型感知器 合点検、機能点 13 個 自動火災報知設備 定温式スポット型感知器 検) 3個 5個 光電式スポット型感知器 2 種(自動試験機能付) 光電式スポット型感知器 3個 消火器 10 型 5本 高輝度蓄光式標識板 5枚 年1回 遠隔監視装置 【TOA㈱】 19 型カラー液晶モニター 1台 ドーム型デイナイトカメラ 2台 機器点検、総合点検 非常用放送設備 年1回 【TOA㈱】 卓上型アンプ 120W 1台 リモートマイク 5 局 2台 天井埋込型スピーカー 3W 2台 天井埋込型スピーカー 3W 10 台 防滴型 ホーンスピーカー 10W 7台 壁取付用ワイヤレスアンテナ 4台 機器点検、総合点検 37 プール 機器管理業務一覧(機械設備) 業務名 装置等点検 項目 点検回数 起流装置ポンプ 年2回 備考(仕様等) 小型低圧型三相かご形誘導電動機 (始業時、終了時) 東芝モートル ①運転確認、設備機器状況確 【東芝産業機器製造㈱】 認 【3 基】 ②漏水調査及び一般点検 流水用スライダーポンプ エバラ形吸込うず巻きポンプ FS 型 (始業時、終了時) 【㈱荏原製作所】 ①運転確認、ポンプ、設備機器 【1 台】 状況確認 子供用噴水ポンプ エバラ形吸込うず巻きポンプ FSD (始業時、終了時) 型 ①運転確認、ポンプ、設備機器 【㈱荏原製作所】 状況確認 【1 台】 子供用滑り台ポンプ エバラステンレス製多段うず巻き (始業時、終了時) ポンプ MDPA 型 ①運転確認、ポンプ、設備機器 【㈱荏原製作所】 状況確認 【1 台】 全自動珪藻土式濾過装置 全自動 A-1 フィルター (始業時) 【ミウラ化学装置㈱】 ①自動制御運転確認 PA200-220ATB 【1 基】 ②グランドパッキン点検、調整 PA100-210ATB 【2 基】 ③回転部分点検、調整 ④濾過部漏水調査及び一般点 検 (終了時) ①自動制御運転確認 ②濾過部洗浄、水洗、水抜き ③機内水洗、洗浄、防錆処理 ④越冬処置 全自動塩素供給装置 【四国化成工業㈱】 (始業時) NAPIX CP-21 型 【3 基】 ①自動制御運転確認 ②送水ポンフ、回転部分点検、 調整 ③漏水調査及び一般点検 ④塩素電極校正 38 (終了時) ①自動制御運転確認 ②送水ポンプ、回転部分点検、 調整 ③塩素電極校正 ④機内水洗、洗浄、防錆処置 ⑤越冬処置 流水プール用起流装置 【㈱ジャパンアクアテック】 (始業時、終了時) FPP-3.7K【3 基】 ①運転確認、設備機器状況確 認 ②漏水調査及び一般点検 送水ポンプ 【㈱荏原製作所】 (始業時、終了時) スライダーポンプ FS 型【1 台】 ①運転、ポンプ、設備機器状況 噴水ポンプ FSD 型【1 台】 確認 滑り台ポンプ MDPA 型【1 台】 空調設備保守点 空気調和機保守点検 年1回 【三菱電機㈱】 検 ①フィルター点検、清掃 PLFY-P45BMG1【2 基】 ②機器動作他確認 PLFY-P90MBG1【1 基】 PKFY-P36HMG1【2 台】 空調換気保守点検 年1回 【三菱電機㈱】 ①フィルター点検、清掃 LGH-N50CS【2 基】 ②機器動作他確認 LGH-N15CS【2 基】 【空研工業㈱】 FRG-HS【3 基】 FRG-VHS【14 基】 39 別表 7 向島運動公園 機器管理業務一覧 業務名 項目 浄化槽保守点検業 浄化槽法第 8 条に基づく保守点検の技術基準に 管理棟内 合併 50 人槽 務 よる 屋外 40 備考(仕様) 単独 50 人槽 別表 8 清掃等業務一覧 <項目> 施設名 材質 日常・定期の 日常・定期の 清掃頻度 清掃方法 <床面> タイル 風除室 ワックス塗布:年 2 回 ・箒で集塵 エントランスロビー 箒清掃:毎日 ・洗剤を使用し、床洗浄機で洗 談話ラウンジ モップ拭:随時 浄 ・洗浄後、ワックス掛け 下足 シャワー室・便所 床洗浄:週1回 箒清掃:毎日 長尺シート トレーニング室 ワックス塗布:年 4 回 ・箒で集塵 軽運動室 箒清掃:週 1 回 ・汚れの状況により、硬く絞っ ランニングコース モップ拭:随時 たモップで拭き取る ・洗浄後、ワックス掛け 観客席 ウエイティングスペ ース エントランスロビー 談話・休憩ラウンジ 授乳室 医務室・清掃員室 管理倉庫・湯沸 更衣室・洗面・便所 廊下・階段・下足 器具庫・倉庫 ワックス塗布:年 1 回 モップ拭:随時 コルクタイル プレイルーム ワックス塗布:年 2 回 ・箒で集塵箒 掃除機:週 3 回 ・汚れの状況により、硬く絞っ モップ拭:随時 たモップで拭き取る ・洗浄後、ワックス掛け タイルカーペット 会議室・控室 掃除機:週 3 回 ・掃除機で集塵 放送室 カーペット洗浄:随時 ・著しい汚れはカーペットクリ ーナーで洗浄 管理事務室・作業室 スポーツフローリ メインアリーナ オイル塗布:年4回 ・箒で集塵後、モップで乾拭き ング サブアリーナ 箒清掃:週 1 回 ・著しい汚れは適切に除去 モップ拭:随時 ・オイル塗布し、モップ清掃 清掃:毎日 ・便器は、ブラシで洗浄し、周 (ポリウレタン塗 装) <便器・洗面等> 便所・洗面 囲は雑巾で水拭き 41 ・洗面台は周囲を含め、雑巾で 水拭き ・消耗品の点検・補充、汚物入 れ等の清掃 ・適宜、壁面の洗浄、消毒 シャワー室 清掃:毎日 ・器具を雑巾で水拭き、排水口 ロッカーの点検・清掃:毎 等のごみ除去 日 ・状況により、床・スノコ等の 洗浄、消毒 ・ロッカー内の残留物を確認し、 清掃 湯沸 清掃:毎日 ・流し台等は水拭きし、茶殻等 は廃棄 ・適宜、消毒 <玄関・出入り口 風除室 マット清掃:毎日 ・ドアノブ等は、雑巾で汚れを > エントランスロビー 下足箱の点検・清掃:毎日 拭く 各室の出入り口 その他清掃:随時 ・玄関マットは、付着した泥土 等を取り除く 下足 ・降雨時は、モップ拭きで雨水 の浸入を防ぐ ・下足箱内の残留物を確認し、 泥土等の除去、清掃 <ガラス窓> 談話ラウンジ 清掃:月 1 回 ・ガラスの内外面を、洗剤等に 廊下 より、雨汚れ、手垢等の汚れを 各室の窓ガラス 除く <観客席> 観客席 清掃:月 1 回 ・椅子、手摺り等の汚れを除く <エレベーター> エレベーター 清掃:随時 ・エレベーター内部・外部の壁、 ボタン等の汚れを除く <灰皿> 喫煙コーナー 清掃:毎日 ・灰皿の吸殻を除去し、洗浄後、 水を入れて配置 <備品> 各室備品 清掃:月 1 回 ・テーブル、椅子等備付備品の 汚れを除去 42 外構・植栽管理 1 樹木管理(適宜) (1)剪定 ハサミ等による手作業とし、育成に支障のない限り姿形等美観維持に努める。 (2)刈り込み 樹木の美観・育成に支障のないような方法して実施する。 (3)枝うち 特に支障のない枝を落とす程度の整枝とする。 (4)施肥 樹木周辺の除草を実施した後、土中に施すこと。 (5)植栽が事業期間内に枯損したときは復元する。 2 列植管理(適宜) (1)刈り込み 寄せ植えの高さを一定に保ち、 樹木の美観・育成に支障のないような方法にて実施する。 (2)施肥 樹木周辺の除草を実施した後に行い、樹木周辺にむらなく散布すること。散布する肥料 は、樹木の状態にあった適切なものとする。 3 除草(週2回) (1)手取り除草 雑草を根元から除去すること。 (機械除草以外は手取り除草を実施) (2)機械除草 刈り込み高さを一定に保ち、刈り残しのないよう注意すること。 ※環境への配慮から、除草剤の散布は厳に慎むこと。 ※なお、除草のため薬剤を使用する場合は関係法令を遵守する。 4 消毒(適宜) 散布時期を失せず樹木の状態を適切に把握し、寄生病害虫の種類に応じた薬剤を散布す ること。 ※なお、害虫駆除のため薬剤を使用する場合は関係法令を遵守する。 5 側溝清掃(適宜) 側溝内の土及び落ち葉等をすべて取り除くこと。 6 ゴミ拾い(朝・夕毎日) 敷地内及び駐車場のゴミを拾うこと。 7 残材処分(適宜) 作業実施により発生した残材、廃材は適正な処理を行うこと。 43 別表 9 既存トレーニング機器一覧 用途 器具名 数量 1 測定機器 全自動血圧計 2 2 測定機器 体重計 1 3 測定機器 体組成計 1 4 ストレッチ用 ストレッチマット 6 5 ストレッチ用 ジョイントテープ兼用型 8 6 ストレッチ用 モニター TV 1 7 ストレッチ用 ディスクレコーダー 1 8 ストレッチ用 AV ラック 1 9 カーディオ系 コードレスバイク 10 10 カーディオ系 バイク用ゴムシート 10 11 カーディオ系 コードレスバイク 5 12 カーディオ系 バイク用ゴムシート 5 13 カーディオ系 ラボード 10 14 カーディオ系 ラボード用ゴムシート 10 15 カーディオ系 エリプティカルウォーカー 5 16 カーディオ系 エイプティカル用ゴムシート 5 17 カーディオ系 ジョーバ 3 18 筋力系 ショルダーリンク 1 19 筋力系 レッドリンク 1 20 筋力系 チェストリンク 1 21 筋力系 ソウアスリンク 1 22 筋力系 バウアーリンク 1 23 筋力系 コキシアリンク 1 24 筋力系 ショルダープレス 1 25 筋力系 チェストプレス 1 26 筋力系 ラットアイソレーター 2 27 筋力系 シーテッドロー 1 28 筋力系 インクライントーソ 1 29 筋力系 アダクション&アブダクション 1 30 筋力系 トータルヒップ 1 31 筋力系 バックエクステンション 1 32 筋力系 レッグエクステンション 2 33 筋力系 シーテッドレッグカール 2 34 筋力系 レッグプレス 2 44 35 フリーウエイト ベントレッグアブドミナル 1 36 フリーウエイト バックエクステンションベンチ 1 37 フリーウエイト フラットベンチ 1 38 フリーウエイト フラットアジャスタブルベンチ 1 39 フリーウエイト スミスマシン 1 40 フリーウエイト オリンピックラバーイージープレートセット 1 41 フリーウエイト ダンベルラック 1 42 フリーウエイト クロームダンベル 1 43 フリーウエイト スポーツミラー 2 44 フリーウエイト ラバーフロア 24 45 リラクゼーション ベルトバイブレーター 2 46 リラクゼーション バレルローラー 2 47 リラクゼーション ホームベンチ 6 48 体力測定 デジタル式握力計 1 49 体力測定 デジタル式長座位体前屈測定器 1 50 体力測定 全身反応測定器 1 51 体力測定 デジタル式ストップウオッチ 2 45 別表 10 陸上競技場 1 芝生管理業務一覧 業務範囲 陸上競技場 ※参考 フィールド部(9,100 ㎡) スタンド部(1,890 ㎡) 2 作業内容 以下に示す留意点及び「基準表」による。この基準は作業の目安を示したもので、傷みの 著しい場合には、随時必要な作業を行い、適切な状態を維持すること。 (1)芝刈り 区域内での芝刈りを行い芝カスの処理を履行する。 機械刈で 3cm 程度に刈り込む。作業中は、機具の使用による傷害防止等の安全管理に十 分配慮する。 (2)施肥 所定の施肥料を、区域内にむらなく均一に散布する。 (3)目土散布 使用によって痛んだ芝生の修正を適宜行う。 (4)除草剤散布 除草剤を散布する場合は、芝生に害のない薬剤で行う。 (5)殺虫・殺菌剤散布 利用度の高い春秋期に病害虫等が多発し、発生後の処理では間に合わないので現存する 病害虫の種類・発生時期により薬剤散布を調整する。 薬剤散布にあたっては、種類・散布量・時期等をあらかじめ打ち合わせ、適切な方法で 実施するものとし、環境の保全、安全性等には十分留意する。 (6)除草 利用の合間を見て人力で除草を行う。 (7)エアレーション 芝生管理のため、必要であれば適宜行う。 (8)散水 気温が高く乾くようであれば適宜行う。 46 基準表 フィールド部 芝刈作業 (回) 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 合 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 計 1 2 4 4 3 4 2 20 1 2 エアレーション 1 バーチカル 1 1 目土 1 1 施肥 1 1 1 1 1 1 土壌改良剤散布 5 1 2 殺虫剤散布 1 1 2 殺菌剤散布 1 1 2 1 除草剤散布 1 1 人力除草 1 2 16 灌水 2 16 (回) スタンド部 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 合 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 計 1 1 1 1 4 1 2 芝刈作業 施肥 1 殺虫剤散布 1 殺菌剤散布 1 1 2 1 1 除草剤散布 47 1 2 別表 11 野球場 1 維持管理業務一覧 業務範囲 野球場 2 ※内野部(4,664 ㎡) 外野部(8,128 ㎡) 業務内容 (1)グラウンド整備 ①公認野球規則に基づきポイント、マウンドの勾配等をチェックし、不陸の箇所は補充土 を入れてローラー転圧を繰り返した後、不陸整正し、仕上げ転圧すること。 特に、内外野の芝生と黒土との境には段差差が生じないように注意し、安全で良好な状 態にすること。段差ができた場合は速やかに対応すること。 ②塩化カルシウムの散布。 ③コートブラシ等による整備 ④ポイントマーク及び器具等の点検補修 ⑤器具備品の手入れ ⑥散水・掘り起こし(耕転)等を十分に行い、適度な柔らかさを維持する。 (2)芝刈り 芝刈りは芝の状況に応じて適宜行う。(年間10回程度、芝の生育が早ければそれ以上行 う。)なお、芝は機械刈で3cm程度に切り込み、刈った芝は地下茎を損傷しないようにし て直ちに処理すること。 (3)施肥(緩効性肥料、化学肥料・微生物資材) 必要に応じ施肥を行い(年8回程度)、適量を均一に散布し、芝生の水準を維持すること。 (4)目土散布 必要に応じて目土を行う。シーズン前には目土散布し、芝生の水準を維持すること。 (5)人力による手抜き除草 人力による手抜き除草を行い適切な芝生の維持管理を行う。特に、外野守備位置等に雑 草が目立たないようにすること。 (6)除草剤散布 やむを得ず除草剤を散布する場合は、人に害のない薬剤を使用すること。なお、除草剤 散布にあたっては種類・散布量・時期等をあらかじめ打ち合わせ、適切な方法で実施するも のとし、環境の保全・安全性等には十分留意すること。 (7)殺虫・殺菌剤散布 グラウンドの利用の多い春秋期に病害虫が多量に発生するが、発生後では対応が間に合 わないため、病害虫の種類・発生時期を見据えて薬剤散布すること。(年2~3回)なお、 殺虫・殺菌剤散布除にあたっては種類・散布量・時期等をあらかじめ打ち合わせ、適切な方 法で実施するものとし、環境の保全・安全性等には十分留意すること。 48 (8)エアレーション・バーチカル 必要に応じて適宜行い、芝生の水準を維持すること。 (9)散水 芝生維持管理のため、必要であれば適宜行い、芝生の水準を維持すること。 (散 水用の水は無償貸与する。 ) (10)内野掻き起こし ①シーズンオフ(12月~2月)を利用して行うこと。なお、水はけの良い黒 土を入れるなどして、安全で良好な状態を保つこと。 ②作業内容や時期等をあらかじめ打ち合わせ、適切な方法で実施すること。 49 別表 12 防府市スポーツセンター運動広場 1 整備業務一覧 業務範囲 防府市スポーツセンター運動広場(北側、南側) 2 業務内容 (1)グラウンド整地 週2回及び適時(不陸が激しい時に実施する) 、車両を使用しての整地を行う。 整地作業で発生した小石等の排除を行う。 (2)除草 必要に応じて、適宜人力で除草を行う。 (3))軟式野球、ソフトボールポイント 50 別表 13 向島運動公園多目的広場 1 整備業務 業務範囲 防府市向島運動公園多目的広場 2 業務内容 (1)グラウンド整地 週1回及び適時(不陸が激しい時に実施する) 、車両を使用しての整地を行う。 整地作業で発生した小石等の排除を行う。 (2)除草 必要に応じて、適宜人力で除草を行う。 (3)軟式野球、ソフトボールポイント 51
© Copyright 2024 Paperzz