目次 - 大正銀行

表紙絵 画人のご紹介
平成20年
銀行設立
50th
目次
大正銀行中間ディスクロージャー誌
銀行設立50周年記念号
ANNIVERSARY
index
2008年(平成20)4月1日 2008年(平成20)9月30日
1 表紙絵 画人のご紹介
2 目次、経営理念・経営目標・行動指針・会社概要
3-4
「おかげさまで銀行設立50周年」
取締役社長 能島 伸夫
5-10 銀行設立50周年記念企画 社長対談
世界初 70歳超のエベレスト2回登頂者
三浦 雄一郎さん
「夢に勇気を 〜75歳でのエベレストへの再挑戦〜」
銀行設立50周年(創業86周年)
おめでとうございます。
大正銀行堀江支店さまと当社瀬戸内海運株式会社は支店開
設当初からずいぶんと長くお取引きをさせていただいております。
当時の支店長 奥田 実さまのご依頼により堀江支店のロビーで
15年に渡って連綿と私の新作展を開かせていただきました。
3ヶ月に一度5〜6枚の新作を堀江支店のロビーに展示し、同支
店には私の絵が常に5〜6枚飾られていました。
「大阪中之島中央公会堂」
(夜景)
(大阪市中央公会堂)
大阪商工会議所発行
「チェンバーカレンダー 2008」
(12月)に掲載。
新作の制作はとても大変でしたが、
15年間新作展を続けたという
事実は、
今となっては私の誇れるものの一つです。
このように地域に密着した大正銀行さまがこれからますますご
発展されることをお祈りします。
11-12 銀行設立50周年 記念講演会と記念パーティーを開催し
約750名のお客さまにご参加いただきました
13-16 地域社会の明日を創造するお取引先と共に
17-18
「
19
」を発刊しました
2009年(平成21)4月1日
女性職員の制服を一新します
20-24 ご来店のお客さまの
26-28 お客さまに
よりお役に立てるように
(20-22)
(23-24)
●
●
総持寺支店の新築オープンについて
シニアのお客さまへ
大正銀行の無料年金相談会はココが違います!
よりご安心いただけるように
(26)
(26)
(27-28)
25 お取引先の
兵田 二郎 さま
瀬戸内海運株式会社 専務取締役
【創業】1925年(大正14)
「兵田回漕店」
【設立】1954年(昭和29)
「瀬戸内海運株式会社」
1983年
(昭和58)より抽象画家である白髪一雄画
伯(注)1.
に師事。歴史ある日本を代表する多数の美術
団体での事務局長や幹事、講演会講師や絵画展の審
査員等を務めておられます。
仕事の後はほぼ毎夜スポーツジムで2時間汗を流し、
週1・2回のテニスやピアノを楽しみ心身の健康管理に
も心がけておられます。
瀬戸内海運株式会社さまは大正銀行堀江支店の26
年来のお取引先です。
受賞歴等
【政経文化画人展】
(注)2.
2007年(平成19) 内閣総理大臣賞(最高賞)
2006年(平成18) 芸術議員連盟会長賞
2005年(平成17) 芸術議員連盟奨励賞
(注)2.
主催者の(社)
国際芸術文化振興会(会長:海部俊樹元首相)
芸術議員連盟(国会議員の会)の議員や歴代の総理大臣賞受賞者
の審査員の推薦による会員(政・財界人、文化人)が出品するアマチ
ュア絵画展。
1
大阪府や兵庫県の「信用保証協会との
連携・協調」を積極的に進めています
● お取引先のよりお役に立てるよう
様々な取組みを展開しています
● 事業承継・資産承継のお手伝いでよりお役に立てるよう
積極的に人材育成をしています
●
30-32 業績ハイライト
33-35 経営戦略
顧問弁護士等による行員向け講演会を開催しています
● お客さまのご意見等に積極的に対応しています
シニアのお客さまへ
「お金をお返しします…」にはご用心ください
〜 振り込め詐欺(還付金詐欺)〜
●
29 地域等の皆さまの
よりお役に立てるように
取締役人事部長が桃山学院大学にて
約140名の学生の方々に講義をしました
● 取締役人事部長が人事管理について
全国の第二地方銀行約40行に講演をしました
●
36-41 業務・サービスのご案内、
大株主の状況、
役員一覧
42 店舗一覧
【大阪商工会議所発行「チェンバーカレンダー」】
2007年8月・2008年12月・2009年5月の掲載絵画に採用。
他、美術館等での個展・グループ展・公募展に年間約
12回出展。
作品はこちらのウェブサイトでご覧いただけます。
(注)1.白髪 一雄(しらが かずお 大正13年〜平成20年)
兵庫県尼崎市に生まれる。京都市絵画専門学校(現京都市立芸術大
学)日本画科を卒業後、油絵に転向。日本を代表する抽象画家の一
人として、ほぼ全ての中・高等学校の教科書等で紹介。日本人としては、
フランスのポンピドー美術館に絵画2点を所蔵される唯一の画家。
よりお役に立てるように
●
経営理念
行動指針『3つのR』
相互繁栄の精神で、
お客様を大切にし、
地域社会に信認される中小企業専門の
金融機関として発展し、
働きがいのある、
いきいきとした職場を作る
Relation
【最新の作品】
http://www.bekkoame.ne.jp/i/hyoda/
【シリーズ・以前の作品】
http://www.geocities.jp/jhyoda/index-j.html
経営目標
お客様から信頼を得、
自らも成長する銀行を目指そう
〜お客様のニーズに、
きめ細かく素早く対応
〜お客様から信頼される大正銀行員になろう
お客様との関係を強化しよう
Response
素早く行動しよう
Reliance
お客様からの信頼を得よう
会社概要(平成20年9月30日現在)
創業
銀行設立(相互銀行へ転換)
資本金
貸出金
預金
総資産
発行済株式の総数
従業員
店舗数
大阪府内
大阪府外
大正11年4月23日
昭和33年10月1日
26億円
3,032億円
3,556億円
3,810億円
24,352,823株
316人
30( 本支店21ヶ店・9出張所)
本支店 16ヶ店 6出張所
支店 5ヶ店 3出張所
2
お か げ さま で
取
締
役
社
長
3
株
式
会
社
大
正
銀
行
平
成
二
十
年
十
二
月
よ
ろ
し
く
お
願
い
申
し
あ
げ
ま
す
︒
ま
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ま
す
の
ご
支
援
ご
指
導
を
若
い
世
代
を
育
成
し
て
ま
い
り
ま
す
の
で
︑
創
造
す
る
お
客
さ
ま
に
貢
献
で
き
る
よ
う
ま
た
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代
の
地
域
社
会
を
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ざ
い
ま
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︒
一
層
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力
を
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た
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て
ま
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所
存
で
堅
実
で
信
認
・
信
頼
さ
れ
る
銀
行
を
目
指
し
お
客
さ
ま
の
お
役
に
立
ち
創
業
以
来
の
﹁
相
互
繁
栄
﹂
の
精
神
で
こ
れ
か
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も
︑
銀行設立
深
く
感
謝
申
し
あ
げ
ま
す
︒
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支
援
ご
愛
顧
の
賜
物
で
あ
り
ひ
と
え
に
皆
さ
ま
の
永
年
に
わ
た
る
50 周 年
迎
え
さ
せ
て
い
た
だ
き
ま
し
た
︒
銀
行
設
立
五
十
周
年
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に
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成
二
十
年
十
月
に
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業
八
十
五
周
年
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お
蔭
さ
ま
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成
十
九
年
四
月
に
目
指
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て
努
力
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て
ま
い
り
ま
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た
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地
域
の
皆
さ
ま
に
信
認
さ
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る
銀
行
を
当
行
は
大
正
十
一
年
の
創
業
以
来
︑
4
平成20年
銀行設立
銀行設立50周年記念企画 社長対談
50th
「 ただいま頂上につきました、ありがとう。
特
集
涙が出るほど厳しくて、辛くて、嬉しい。
澄 んだ空 気 が透き通る
ような空はヒマラヤ・ブルー
(宇宙の色)の晴天。
70歳を過ぎて、2回もエベレストの頂上にあがれた。
本当に最高の景色です、全部見えて祝福してくれます 。」
み
うら
眼下の山々にはうっすらと
ベールがかかりチョー・オ
ユー等の山々が突き立っ
ているような感動的な光景。
エベレスト
8,848m登頂成功!
!
午前0時に出発、外気はマイナス30度。
(激しい暴風雪が体感温度を更に20
度下げます)ヘッドライトだけをたより
に斜度約50度の氷の壁や斜度60度
のところを懸垂に近い状態で登ります。
三浦 雄一郎さん(76歳)
『デスゾーン』
2008年の情勢は…
北京オリンピックの開催で聖火
登山隊が登山することにともな
う様々な規制があり、
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
当初計画の中国(チョモランマ)
側のルートはネパール(エベレス
ト)側に変更することとなりました。
高山病は鍛えぬかれたクラ
イマーにでも突然襲い、精
神的なパニックに陥り自ら
飛び降りるケースもあります。
計画の変更は高度順応等への
十分な準備ができない等の影
響を及ぼし肉体的に更に厳し
い条件が加わりました。
台風並みの強風や雪崩の
音、ナイフの刃のように切
立った絶 壁が恐 怖 心を極
限まであおります。
登山ルートの特徴
ネパール(エベレスト)側は中国
(チョモランマ)側に比べて複雑
な地形で、アイスフォールをはじ
め急勾配の岩場や氷河のクラ
イミングが主になります。
経
営
戦
略
空気中の酸素量が平地の3
分の1以下で、いきなりその
高度に上がれば人間は3分
で気絶し、10分で死に至る
とされています。
8,400m
次男 豪太さんが高山病で
ある高地脳浮腫を発病。
「奇跡の生還」をすること
となります。
C4
7,984m
三浦さんの心電図・生
理データ・心拍・血中
酸 素 濃 度・高 度 順 応
指数等は大変順調。
約5時間かけて急
勾配を登ります。
少なくとも12時間以上登り
続ける体力がなければ頂上
に到達することはできません。
C1(C:キャンプ)
6,050m
低酸素・低気圧・強風・低温
度の超高所では年齢の2倍近
い体力年齢(三浦さんは75歳
×2=150歳)
となります。
背景写真:2008年5月24日 標高7,984m
クンブ・
アイスフォール
写真右は次男 豪太さん
長男 雄大さんをはじめとす
る通信・医療等のサポート隊
が常 時 駐 在し、日本( 長 女
恵美里さんをはじめとする株
式会社ミウラ・ドルフィンズ)
との連絡を行います。
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
経
営
戦
略
プロジェクト
店
舗
一
覧
7,300m
酸 素の 薄さで動 作は緩 慢
になり、低温が行動意欲を
減退させる中、装備や酸素
ボンベ等20kgを背負い、
(抗加齢:若返り)
【その2】
遺伝子はいわゆる肉体設計
図ではありません。低酸素等
の環境変化に対してダイナミ
ックに反応し変化する遺伝子
や活性酸素、高度とアンチエ
イジングの関係を探求。
C3
6,450m
究極の
アンチエイジング
【その1】
高齢者に最も多く発生すると
言われている種類の不整脈
(心
房細動)に対する生理学的
反応と治療の効果を検討。
ト
ピ
ッ
ク
ス
C2
最先端の医学・科学による
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
特
集
C5
ゆう いち ろう
( 2 0 0 8 年 5月2 6日現 在では7 5 歳 )
5
75歳・加齢への挑戦 そして強度の心臓不整脈・2度の心臓手術を経ての闘い
ANNIVERSARY
2008年5月26日
世界初 70歳超の
エベレスト(8,848m)
【2回】登頂者
ト
ピ
ッ
ク
ス
三浦雄一郎さんの限界への挑戦であると同時に人類の可能性を大きく引上げる究極のアンチエイジングプロジェクト
アイスフォール(氷瀑)
とは…
氷河の急傾斜部。氷が崩落
し氷のブロックが累々として
いる斜面のことです。
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
店
舗
一
覧
ベースキャンプ
5,360m
写真提供:全て株式会社ミウラ・
ドルフィンズ
6
20代から数多くの世界記録を樹立されてきた三浦 雄一郎さんは15年前の60歳
の時にはお医者さまから入院を勧められるほどの成人病を患われており「冒険家
としての活動はそろそろ終了し余生を大事にしようか…」と思われていたそうです。
特
集
ところが、
その10年後の70歳・15年後の75歳で2回のエベレスト登頂に成功さ
れます。三浦 雄一郎さんをエベレストへと導いたものは何だったのでしょうか。
銀行設立50周年記念企画 社長対談
能島:75歳での2度目の登頂誠におめでとうございました。この対談が決まりましたの
が三浦さんがエベレストに向けて日本を出発される前のことでしたから、
このた
びの三浦さんの様々なご苦労や挑戦・喜びが昨日のことのように思い出され感
動が胸に迫ってきます。
夢に勇気を
ト
ピ
ッ
ク
ス
特
集
三浦:たくさんの応援を誠に有難うございました。心から感謝しております。またこの
たびの対談は大正銀行設立50周年記念企画ということで大変光栄に思って
います。
どうぞよろしくお願いします。
75歳でのエベレストへの再挑戦
ト
ピ
ッ
ク
ス
能島:三浦 雄一郎さんとエベレストと言えば70歳超での2度の登頂はもちろんのこと
「エベレスト大滑降」の映画の印象が強く心に刻まれています。想像を絶する
急斜面を猛スピードで滑降後、
パラシュートが開き、
その後転倒され下へ下へと
落ちていかれるシーン。思わず息が止まり背中が凍りつきました。三浦さんは危
険と隣合せの挑戦の中で何度も奇跡の生還をされていらっしゃいますね。
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
み
能島 伸夫
アドベンチャー・プロスキーヤー
クラーク記念国際高等学校 校長
うら
ゆう
いち
ろう
三浦雄一郎さん
能島伸夫
のう
じま
のぶ
お
三浦:まず1つ目は「エベレスト大滑降」の時(37歳)
です。8,000m地点から6秒間(最
高速度は時速180km)の滑降後にパラシュートブレーキを使用したのですが乱
気流の中に飲み込まれ転倒しました。全身をぐるぐる回転させながら氷の壁面を
頭から滑り落ちました。
経
営
戦
略
経
営
戦
略
転倒したらまず生きては帰れないと言われているところでしたので死ぬと分かっ
た途端、
恐怖心はなくなり
「死んだらどうなるんだろう・どこに行くんだろう」
「生ま
れ変わるのなら、
数千年後・数万年後、
自分は何になっているのだろう」
と好奇心
が生まれました。そして同時に「私は37歳で37つの夢を叶えてきた……私にとっ
て生きていることはすなわち夢である」
と思いました。
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
そんなことを考えながらも最後には助かるチャンスを見つけ岩の下の柔らかな雪
の上に着地し倒れていたのですが暫くは生きているのか死んでいるのかさえ分
からず、
まるで肉体から抜出た魂が上から肉体を見つめているような状態で「生
きているって何だ」
と考えていました。
暫くして「ああ、
生きているんだ」
と分かった瞬間、
肉体の外にあった魂が肉体に
入り込んだような体験をしました。
「人間は魂が肉体に入ることによってできあがる」
と実感しました。
次に2つ目は南極での登山で頂上目前にロープをつけたことが幸して一命をとり
とめたこと、
そして3つ目は雪崩に巻き込まれたところ雪崩の本流から身体を外れ
させ一命をとりとめたことです。
店
舗
一
覧
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
店
舗
一
覧
これらの体験を通して得た「人間は自ら生きているのではなく、
生かされている」
という思いのもと60歳前までは様々な冒険や世界記録に挑戦し「生かされている」
命の力を最大限に発揮させようと努力してきました。
7
ホテルニューオータニ大阪にて撮影
三浦 雄一郎 さん
8
能島:「60歳までは……」ということは60歳を目前に何か心境の変化があったのでしょうか。
特
集
ト
ピ
ッ
ク
ス
三浦:元々冒険家として60歳まで命があるとは自分自身でも まずは500mの山登りから始めましたが頂上を目前に体調
思っていなかったものですから「もう冒険家を引退して が悪化し断念せざるを得ませんでした。
しかし「レベルが
もいいかな。周囲に心配をかけず余生を大事に生きよう」 低い状況だからこそやれば何とかなる」
とトレーニングを
と思い、
夢や目標を持つことを諦めてしまったのです。
続けその2年後には富士山を登頂できるようになりました。
ところが余生を大事にどころか、
アスリート特有の心臓
日常は仕事のための外出続きでトレーニングの時間が
肥大に加え、現役時代と変わらぬ食生活を続けたもの 殆どありませんでしたから「外出自体を全てトレーニング
ですから高血圧・高脂血性・糖尿病・動脈硬化・狭心 にする」ということで徐々におもりの重量を増やしながら
症等になり、医師からは治療のために入院を勧められ (片足あたり1kg→8kgを両足に、
5kg→30kgを背中に
るまでになっていました。
つけて)常にトレーニングをすることにしました。
私
はその時「治療をして健康になって自分は何をする
のか」と考えました。そして入院して治療をするのだっ
たら、5年後70歳でのエベレスト登頂を目標に身体を鍛
え健康になろうと思いました。
心臓治療でもエベレスト登頂はまず不可能とされてい
ましたが、
私の夢を支えたい、
また医学において人類の
可能性を広げたいという夢をもった名医たちとの出逢
とう はん
いがあり2度の手術をしました。心臓は登攀時も良好な
状態を保ち続けました。
み
うら
ゆう いち
ろう
三浦 雄一郎さんプロフィール
アドベンチャー・スキーヤーとしてだけでなく
全国に45キャンパス・生徒1万人の広域通信
制高校「クラーク記念国際高等学校」の校
長として、
また行動する知性人として国際的
に活躍中。記録映画・写真集・著書多数。
特
集
ト
ピ
ッ
ク
ス
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
業
績
ハ
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ラ
イ
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経
営
戦
略
経
営
戦
略
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
店
舗
一
覧
9
能島:エベレスト登頂とはまさに「夢(頂上)
に向って一歩踏み出せば一歩分は確実に夢に近づいているという人生や生
命の実感の場」でもあるのですね。
三浦:8,000m地点からは絶体絶命で精神と肉体の限界に向き
合う地獄の苦しみとなるのですが「登頂するためにはこの
一歩を踏み出すしかないのだ」
というところで不思議なこと
に人間は潜在的な能力
(集中力)
や体力を発揮するのです。
人
にはそれぞれ夢がありながらも諦めなければならない・
出来ない理由(私の場合は年齢の問題や心臓病・成人
病等の様々な危険な状態)
はありますが、
「それでもやればいいじゃないか」
という勇気を持ち「小さ
一
つの氷の壁を登ればまた一つ新たな氷の壁が現れ「こ くてもいいから一歩ずつの繰返し」
(三日坊主でもいいか
れを登らなければ…」をいくつもいくつも続けて頂上に到 ら少し休んで再び繰返す勇気)
を続けていくこと、
達するのです。
そして、
こんなはずじゃなかったということも沢山あります
70歳の登頂時には曇りで、
この時「75歳の登頂時は晴天で」 が歯をくいしばりながらも冗談を交えながら明るく前向き
が目標となりました。そして75歳の登頂時には晴天で当初 に夢に向っていくということ、
計画していたチベット側からの登攀ルートが見渡せ、
この
時「80歳にチベット側ルートでの登頂」が目標となりました。 これが唯一夢への到達方法ではないかと思っています。
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
店
舗
一
覧
10
平成20年
銀行設立
特
集
記念講演会と記念パーティーを開催し
約750名のお客さまにご参加いただきました
50th
記念パーティー
ANNIVERSARY
平成20年10月2日 ホテル ニューオータニ大阪 にて
特
集
板東英二さまからの
ビデオレターによる
お祝いのお言葉や
大正銀行の
50年のあゆみを
スクリーンで
ご覧いただきました
記念講演会
アドベンチャー・プロスキーヤー 三浦 雄一郎さん
「夢に勇気を」〜 75歳でのエベレストへの再挑戦 〜
ト
ピ
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ク
ス
ト
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ス
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
正餐スタイルで
フランス料理を
お楽しみ
いただきました
経
営
戦
略
「今後の人生に役立てたい」
「夢に向かって行動することの素晴らしさに感動した」 等
たくさんのお客さまからご感想をいただきました
大業
株務
主・
のサ
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況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
店
舗
一
覧
11
経
営
戦
略
Three Bicrees(スリービックリーズ)による
Jazz演奏
ホワイエ(バンケット ロビー)企画
写真:Three Bicrees(スリービックリーズ)
左からCHERRY(チェリー)さん
HABU(ハブ)さん
VANILLA(バニラ)さん
パネル展示 〜 銀行設立50年のあゆみ 〜
60年代SOULや70年代DISCO等、古き良きR&Bを中心に
カバーし独自のエンターテイメントを追求したステージを展開。
ソロ活動にも精力的な女性3人組シンガー。
お客さまおひとり
おひとりに感謝を
お伝えしました
【主な活動】
・東京を中心に日本全国でのLIVE活動。
・
「ラッツ&スター」のトランペッター桑野信義さんとのユニット(K3B)で
LIVE活動。2枚目のアルバムをリリース。
・鈴木聖美さんLIVE、ラテン・ジャズ・ビッグ・バンド「熱帯JAZZ楽団」
コンサート、SOUL POWER SUMMIT 2007(武道館:鈴木雅之さん
出演)等に出演。
・
「熱帯JAZZ楽団」アルバム(スペシャル・ゲストに渡辺貞夫さん)に参加。
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
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一案
覧内
︑
店
舗
一
覧
12
特
集
地域社会の 明 日 を創造する
お取引先と共 に
ト
ピ
ッ
ク
ス
大きく正しい大正銀行が今後ますます発展
されることを祈念いたします。当社も同様に
社員一同全力投球で頑張ります。
奈良県
香芝市
特
集
株式会社 柴田住建
代表取締役
杉山 守生
さま
奈良県香芝市を中心に創業から30年以上、戸建
住宅の建売販売を営まれ、地元香芝の物件なら
絶対の自信をおもちです。お客さまに「安心」
(JIO
検査済)、
「安全」
(パワーボード、ペアガラス対応)、
「快適」
(自由設計)を提供されています。
ト
ピ
ッ
ク
ス
(お取引営業店:国分支店)
地域金融機関として地場企業の育成に注力
してください。期待しています!
いつまでも「地域になくてはならない銀行」
でいてください。
何でも相談できるオンリーワンのビジネスパート
ナーです。次の50年も共に歩んでいきましょう。
開業時よりお世話になっています。これからも
共に地域密着で頑張りましょう。
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
経
営
戦
略
大業
株務
主・
のサ
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大阪府 日本エスリード株式会社 営業第1部
大阪市 部長 新井 浩一 さま と職員の方々
「快適なマンションライフ」をモットーにされている
お客様第一主義のマンションデベロッパーさまです。
全クラス2人担任制を導入しきめ細かな視点で園児
ひとりひとりの個性を大切にした保育をされています。
(お取引営業店:本店営業部)
(お取引営業店:森小路支店)
15年以上お取引させていただいています。
これからも共に頑張っていきましょう。
大阪府
大阪市
有限会社 柏屋
代表取締役
安藤 宗六 さま 専務取締役 安藤 あき子 さま
昭和51年創業、和菓子の卸売業を営まれています。
永年にわたり地域の沢山のお客さまに愛され堅実
な経営をされています。 (お取引営業店:美章園支店)
13
大阪府 学校法人 東高殿幼稚園
大阪市 理事長 松河 真哉 さま と職員の方々
大正銀行との取引は古く最も信頼している銀行
です。これからも末永くよろしくお願いします。
大阪府 社会福祉法人 秀幸福祉会 ちとせ保育園
茨木市 園長 中尾 恵子 さま と保育士の方々
子供たちが「自立できる」ことを基本に「適切な関わり」
を必要とするモンテッソーリ理念を取入れた質の高い
保育を目指されています。 (お取引営業店:総持寺支店)
大阪府
寝屋川市
株式会社 エスエルホーム
代表取締役
山下 純一
さま
若手経営者の柔軟な発想で機能的かつハイセン
スな住宅を供給され、主に京阪沿線や大阪市内で
販売されています。
(お取引営業店:萱島支店)
大阪府
堺 市
ほり泌尿器科クリニック
堀 大輔
平成16年に開業。常に親切・丁寧に応対し患者さま
の信頼の厚いクリニックです。気さくな堀先生のお
人柄も魅力のひとつです。
浪速建設 株式会社 専務取締役
経
営
戦
略
(お取引営業店:浅香山支店)
いつも当社のことを考えていただ
き有難うございます。今後も様々な
提案を期待しています。
大阪府 八尾市
さま
大業
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岡田 英明
さま と役職員の方々
店
舗
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八尾市・東大阪市・柏原市を中心に新築分譲事業を、また大阪府下や関西一
円でリフォーム事業を展開中です。中古住宅再生事業にも力を入れておら
れます。
(お取引営業店:恩智支店)
14
創業当初からのお付合いです。
何かとお世話になっています。
当社は太陽光発電によりCO2を削減し大正銀行と
同様に環境にやさしいオフィスづくりをしています。
これからも地域のために元気で堅実に
頑張ってください。
フットワークの良さと親身になって相談に
のってくれることが大正さんの魅力です。
これからも今の姿勢で活動してください。
特
集
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特
集
大阪府 有限会社 みつや
東大阪市 代表取締役 斉藤 鋼太
さま
と職員の方々
安全でおいしい食品を加工されています。西天満
の「くにや」でいただくことができます。
(お取引営業店:高井田支店)
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大業
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一
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今後とも共に地域のために頑張りましょう!
大阪府 太平建設工業 株式会社
大阪市 代表取締役社長 加藤 功二 さま と役職員の方々
高品質低価格での住宅販売事業、不動産事業、オ
ークション事業等、地域密着型の住まいのドクタ
ーとして活躍されています。
(お取引営業店:大阪北支店)
地域密着型の支店として行員の方々の接客態
度も申し分なく桃山支店開設以来30年余の
取引をしています。大正銀行の益々の発展を
心から祈念しています。
京都府 夙川学院短期大学
宇治市 名誉教授 井阪 正夫
さま
と職員の方
ハンダ等のスクラップを買取り溶解してJIS規格
の高純度製品に精製されています。
(お取引営業店:東大阪支店)
これからも大正銀行と共に地元に密着した営業
でお互いに発展していけるよう努力していきます。
大阪府 高井興産 株式会社
柏原市 代表取締役 高井 利陽
さま
地域の方々に安心かつ快適な居住空間を提供さ
れています。
(お取引営業店:国分支店 堅下出張所)
これからも変わらず「オンリーワン」の銀行
で頑張ってください。期待しています!
民事事件全般を取扱い特定非営利活動法人「関西を
元気にする会」等の活動やウェブサイト「相続・遺言
ドットコム」の運営等にも積極的に取組まれています。
さま
(お取引営業店:桃山支店)
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(お取引営業店:大阪北支店 西天満出張所)
創業に際してのアドバイスに大変感謝しています。
共に発展できるように努力していきましょう。
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戦
略
兵庫県 三和住宅販売 株式会社
西宮市 代表取締役 南部 信之 さま と役職員の方々
兵庫県 株式会社 クレイン
川西市 代表取締役 奥村 達也
地元に密着し、お客さまを第一に考えて建売事業
を営んでおられます。
「オンリーワン」の家づくり、街づくりをテーマに
戸建分譲をされています。
(お取引営業店:伊丹支店)
さま と役職員の方々
(お取引営業店:伊丹北支店)
大阪府 近畿調剤 株式会社
池田市 代表取締役 北川 信子
さま と役職員の方々
女性目線での経営 心の通う触れ合い を大切にさ
れています。
(お取引営業店:雲雀丘花屋敷支店)
何かと便利に法人、個人共にお付合いをして
いただいてます。得意先係の担当者も熱心
に営業され、何かと色々なアドバイスをいた
だき私の会社経営にも大変参考にさせてい
ただいております。今後共、お互いに共存共
栄の精神でよろしくお願いします。
貴行のますますの発展をお祈りしています。
大阪府 木成ゴム 株式会社
大阪市 代表取締役 木成 喜一郎
食物学・栄養学の分野における発展と女子教育の
向上に貢献されています。
15
大阪府 株式会社 オースギ
東大阪市 代表取締役 大杉 茂生
大阪府 なにわ橋法律事務所
大阪市 事務長 小野 和也 さま
さま
大業
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舗
一
覧
多品種、多様種の商品を扱い「どこよりも対応を
早く、値段も安く」をモットーにお客さまの要望を
第一に考え営業されています。
(お取引営業店:大淀支店)
16
第2章 関西住宅無尽株式会社へ社名変更 より
を
特
集
発刊しました
50th
ANNIVERSARY
物品無尽として全国で第1号の
無尽業認可の免許取得
関西住宅組合建築株式会社はそれまで一
度も検査を受けたことがありませんでしたが、
帳簿を検査した大蔵省の事務官から「どこの
検査も受けない一商事会社の会計内容とし
ては実に正確」と言われました。
住宅組合方式による住宅供給は、参入業
者の増加と共に競争が激化し、中には営業不
振のために加入者に迷惑を掛けるものが増
加しました。
こうして全国で134社あった物品無尽業者
のうち免許を申請したのが41社、そのうち免
許を取得したのは2社でした。
そこで大蔵省は昭和16年(1941)無尽業
法を改正し免許制とすることでその整理・淘
汰を行うことになり、その前提として大蔵省に
よる綿密な会計検査が行われました。
ト
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特
集
当社は物品無尽として全国で第1号の無尽
業認可の免許を取得しました。
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(全333頁)
概 要
業
績
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第1篇【前史】相互銀行転換まで
資料編
大正11年(1922)の関西住宅組合建築株式
会社の設立から、
昭和17年(1942)の無尽業認
可による関西住宅無尽株式会社への社名変更、
そして戦後の復興再建までを収録。
歴代社長・会長
役員、
本部組織の変遷
店舗の推移・一覧・配置図・沿革
資本金、
従業員数、
預金・貸出金、
不良債権対応状況の推移
営業報告書
定款
行歌
通帳・証書・カード、
パンフレット、
粗品等
年表
第2篇【本史】相互銀行転換から現在まで
経
営
戦
略
第2篇 【本史】相互銀行転換から現在まで
昭和33年(1958)
の大正相互銀行への転換
(銀
行設立)
から、
平成元年(1989)
の大正銀行への
普通銀行転換、
バブル崩壊、
阪神・淡路大震災、
金融危機、
そして現在までを収録。
第1章 相互銀行としての出発 より
お客さまのご要望に
お応えするために
太平洋戦争後、インフレーションの昂進によ
り物品無尽の仕組みでは住宅・土地の円滑な
供給の役割を果たすことができなくなり、また
住宅・土地以外のお客さまの資金需要にお応
えすることができませんでした。
そこで相互銀行制度<昭和26年(1951)
に中小金融の専門機関の制度として成立>
に則った相互銀行業務への転換を試みます。
これは金融行政とも深く関わり困難を極めま
したが粘り強い交
渉の後、三和銀行
(現 三菱東京UFJ
銀 行 )の バックア
ップもあり実 現に
至りました。
業
績
ハ
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ト
京都支店(昭和33年〜昭和61年)開設当時
大正相互銀行の「大正」というネーミング
は創業が大正時代という意味もありますが「大
きく正しく」伸びてゆくようにとの念願が込め
られています。
経
営
戦
略
第1篇 【前史】相互銀行転換まで
大業
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のサ
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舗
一
覧
第1章 関西住宅組合建築株式会社設立 より
本邦初の住宅組合会社(注)1.の誕生
日露戦争並びに第1次世界大戦後の好景
気や大阪・神戸間の鉄道開通により沿線地域
は毎年平均30%以上の人口増加で深刻な住
宅不足となっており、そこへ大正9年(1920)
に発生した戦後恐慌の余波が広がりました。
創業者 松田 傳太郎は「住宅難」と「個々
人の薄弱な資力では一時に多額の資金を必
要とする住宅建設を容易に行うことは難しい
こと」を考え、
「個々人の資力を結集し、各人
(注)1. 無尽の仕組みを応用して金銭給付に代え
住宅を給付する会社。
17
が住 宅を建 設できる方 法
を実現すれば、個人も豊か
になり社会にも貢献できる」
と相互扶助の方法で住宅
難を解決しようと大正11年
(1922)に関西住宅組合
建築株式会社を設立しま 創業者 初代社長
した。
松田 傳太郎
設立と同時に大きな関心が寄せられ多くの
加入者を得ることができ、この方法で自宅や
貸家を建設された方は約6千にも達しました。
第4章 大正銀行としての新たなる出発 より
大正銀行誕生
相互銀行は、業務面では普通銀行との同質
化が進んできたことやお客さまの側も証券業
務面等の幅広い分野を期待してきたことにより、
昭和63年(1988)に行政上の結論(相互銀行のう
ち普通銀行への転換を希望するものについては、合併転
換法の規定に従いこれを認めていくことが適切である)
が出されました。
当行もこうした動きに合わせ業務の拡大を通
じて地域金融サービスの向上を目的に平成元
年(1989)普通銀行へ転換しました。
普通銀行転換にあたり社長
木 正巳は
①平成元年当時の経済の未曾有の活況は異
常な資産価値の上昇という好ましくない要素
を含んでいることを見逃してはならないこと
②金融面においては戸惑いを感ずる様な多彩な
新しい技法の展開を見ているが中には明らかに
行き過ぎと思われるものが多々見受けられること
③新しい時代の流れに積極果敢に挑戦すること
は大切なことであるが「信用を重んじ、浮利を追
わず」物事の本質をしっかりと把握し、銀行業の
基本に徹して着実に前進して行きたいこと
大業
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主・
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役の
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舗
一
覧
を述べました。
18
平成20年
銀行設立
心新たに 地域社会やお客さまと共にあゆむ銀行を目指して
50th
2009年(平成21)4月1日
特
集
女性職員の制服を一新します
デザインコンセプトは・・・
ANNIVERSARY
「これまで以上に規律感や品格の向上を目指し
お客さまに安心感・信頼感・親しみを
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業
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イ
ト
知性と品格に溢れた
規律感と親しみやすさ
感じていただきたい」
トピックス
ご来店のお客さまのよりお役に立てるように
総持寺支店の新築オープンについて
建物が老朽化したためお客さまの安全や快適
さを第一に考え、平成20年11月25日に新築オ
ープンいたしました。(新店舗の名称・所在地・電
話番号・FAX番号は旧店舗と同じです)
特
集
新築オープンを機により一層質の高いサービ
スを心がけお客さまのご期待にお応えできるよ
う努めてまいります。
ト
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ク
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トータルでサービスを向上させたい」
という思いを制服で表現しています。
「シニアにやさしい」
「みんなにやさしい」
「安全・安心」
「建築基準法」に準拠し、耐震性の向上や防犯
機能を強化した「100年後も安全・安心」設計・
施工の店舗です。
女性職員のプロジェクト・チームを
中心にデザインや機能性・素材等を
検討しました。
歩道からカウンターまで点字ブロックを敷設。
神戸支店の
蔦を株分け
しました
大業
株務
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一案
覧内
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大雨時には床上浸水が起こり得ることも考え
た予防対策としての高めの床設計。
車椅子での乗入
れが可能なロー・カ
ウンター。
(道路面より30cm高くしています)
〜平成21年3月
デザインディレクターからのメッセージ
3R
Reduce Reuse Recycle
(リデュース)
(リユース)
(リサイクル)
着用終了後の制服は回収し主に
熱エネルギー(サーマル)に再生します。
銀行設立50周年 、誠におめでとうござ
います。
制服は「やわらかなカッコよさ」をテーマ
に明るい好印象と「凛」とした雰囲気を
もった大正ウーマンをイメージしてデザイ
ンいたしました。
お客さまに親近感を与え、ふれあい度を
一層高める新デザインの制服で大正ウ
ーマンの皆さまがさらに信頼感や知性・
優しさを発揮されますます
ご活躍されることを
お祈りしています。
株式会社
阪急阪神百貨店
ユニフォーム営業カンパニー部
デザインディ レクター
下平 ナオ子
店舗入口へのアプローチはスロープ勾配を採用
し、車椅子をご使用の方等専用の駐車スペースを
設置しています。このスロープ勾配や駐車場床に
は雨天時の通行でも滑りにくい舗装材を使用して
います。
業
績
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経
営
戦
略
30年後には蔦で覆われます
(店舗裏側)
店舗の裏側も壁面緑化を
しています。
19
OPICS
「(店舗の新改築等のハード面と併せて)
ソフト面からも
経
営
戦
略
店
舗
一
覧
T
この舗装材には雨水を徐々に地中に浸透させ
る機能があり、雨による洪水を未然に防ぎ舗装面
の温度上昇を抑制して、地球温暖化やヒートアイ
ランド現象の抑制に貢献します。
大業
株務
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一
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車椅子をご使用の方等
専用の駐車スペースを
設置しています
つづく
20
しっ くい
内装壁面は自然素材の漆喰を採用しています。
ホルムアルデヒド吸着分解性・CO 2吸着性等の
優れた機能を数々備えています。
「健康」
総持寺支店新築記念講演会
特
集
③窒素酸化物(NOx)除去性能があります。
新たな取組み
関西のベンチャー企業にご協力をいただき
光触媒SEチタンコートを店舗外壁の一部と
ガラス庇に塗布しています。
例.
光触媒施工面積が3,
000m2の場合
イチョウの木の除去能力に換算すると
35.4本分になります。
(JIS R 1701-1に基づく)
光触媒SEチタンコートの性能
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①壁の汚れを分解し雨で落として美観を保
ちます。
(クリーニングコストの削減)
「街づくり・景観」
「省エネルギー・自然環境保護」
店舗外壁は蔦を種から栽培し「壁面緑化」を
します。ヒートアイランド現象や地球温暖化防止、
省エネルギー対応の環境配慮店舗です。
ロビーや応接室の壁面装飾材には杉の間伐材
を、また店舗家具には「とち」を使用することに
より国土や自然環境の保全等に貢献しています。
総監督
株式会社 大正銀行 顧問
まさる
福岡 勝
大阪天満宮の近くの医者の家に生まれた
川端康成は、生後まもなく父母ともに失い、茨木
の祖父母の家に引取られました。自分をいつく
しんでくれた祖母も7歳で失い、そのあとは盲
目の祖父と二人で暮らすことになります。
西暦
年齢
きゅ うり
3ヶ月で店舗壁面に胡瓜のグリーンのカーテ
ンができました。
近隣の皆さまや地域の
お子さまと共に野菜を植
える楽しみ、大きくなる喜
び、実が育ち収穫する楽し
さを分かち合いました。
野菜による壁面緑化の試みは試行錯誤の連
続でしたが、地域の方々の知恵をお借りし、実
りの時期を迎えることができました。現場の総
責任者として店舗建築は勿論のこと地球環境・
大工の伝承・地域社会との
絆 等 広い視 野や想いを現
場全体で共有できたことに
感謝しています。
株式会社 大林組
高槻工事事務所(大正銀行詰所)
統括安全衛生責任者
いわ
た
てつ
ゆき
岩田 哲征
そして15歳、最後の血縁の祖父を失って文字
通り天涯孤独の身となります。
「家族」を渇望した川端康成の、文学の発祥地・
茨木の街角を再認識することをテーマに、
たつみ都志武庫川女子大学教授にご講演いただ
きました。
と
し
ト
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ス
出来事
明治32 1899
0
6月14日、大阪市北区
天神橋で生まれる。
明治34 1901
2
父死去。
母の実家のある大阪市東淀川区豊里町(阪急京都線 上新庄駅から約1.
5kmあたり)に
転居。肺結核により父が他界(33歳)。死の床で父は「要耐忍 為康成書」と書を遺します。
康成の後年の生き方(人に言い訳や頼みごとをしない性格)に大きな影響を与えます。
明治35 1902
3
母死去。
肺結核により母死去。茨木市宿久庄(名神高速茨木インターから国道171号線を西宮方面に少し走ったあたり)の
祖父母のもとに引取られます。康成も眼底結核を患っており鋭い眼光での凝視癖はこの病気の痕跡であったようです。
康成は祖父母に盲目的に愛されて育ちます。こちらには「川端康成先生旧跡」の碑があります。
『仮店舗でもできることから・・・』
店舗の設計・施工 担当者からのメッセージ
新築の総持寺支店には旧三和銀行や大正銀行
神戸支店(新築)以降の私の店舗建築40年のノ
ウハウを結集しています。建築現場で学び発信し
た「お客さまの最適」×「子孫(地球)の最適」の想
いを、役 職員が地 域 社 会やお
客さまと共に育み大きなうねりと
なることを期待しています。
〜ノーベル賞作家・川端康成が暮らした町並み〜」
和暦
平成20年8月
仮店舗での壁面緑化と夏野菜の収穫
特
集
「文豪をはぐくんだ町・茨木
川端康成と茨木
②紫外線を30%カットし酸性雨・窒素酸化物
(NOx)
・硫化酸化物(SOx)等から守るこ
とで壁面の色落ちや劣化を防ぎます。ガラ
ス面の防曇効果もあります。
(メンテナン
スコストの削減)
ふく おか
21
「地域の文化・文学」
豊川尋常高等小学校
(現 茨木市立豊川
小学校)に入学。
祖母死去。
記念碑「川端康成生誕之地」は大阪市営地下鉄 谷町線/堺筋線 南森町駅下車、
大阪天満宮 正面鳥居の斜め前にあります。康成は7ヶ月の早産児で生まれつき虚弱でした。
同時期の入学者は男子44名(女子は不明)。4〜6年生時の成績は全て甲。
学科では算術は好きでしたが唱歌はあまり好きではありませんでした。
祖母の死去後は白内障で盲目、耳も遠い祖父(66歳)との二人暮し。村からも孤絶し
家の中は陰気な沈黙が続きます。後年の康成の無口な性格もこの影響と言われています。
明治39 1906
7
明治42 1909
10
明治45
1912
大正元
大阪府立茨木中学校
13 (現 大阪府立茨木
高等学校)に入学。
大正 2
1913
14
中学2年生に進む。
康成は小説家を志して文芸雑誌を多読し新体詩・短歌・俳句・作文等を試みます。
大正 3
1914
15
祖父死去。
孤児となり伯父(母の実家)に引取られます。
『十六歳の日記』
(発表は1925年)を書きます。
大正 4
1915
16
茨木中学校に寄宿。
文学書を多読。書店への借金に苦しみます。
大正 5
1916
17
中学5年生に進む。
大正 6
1917
18
茨木中学校を卒業。
姉死去。
業
績
ハ
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康成は病気のため姉の葬儀にも行けませんでした。
質実剛健を校風とした茨木中学校は当時学生服が一般的であった時代に筒袖の和服に
袴・脚絆、裸足(真冬の1・2月のみ地下足袋)に下駄履きが原則でした。
康成は5キロの道のりを徒歩通学し生来の虚弱体質が改善されました。
経
営
戦
略
尊敬する教諭が亡くなり茨木御坊(東本願寺茨木別院)での葬儀を5年生全員で全て執り行いました。
康成はその一部始終を文章にし、この文章が雑誌「団欒」に『師の柩を肩に』という題で掲載され評判となりました。
茨木では唯一の発行紙「京阪新聞」
(京阪新報社:茨木市大住町)に小作品を、
また「文章世界」に短歌を投稿し掲載されるようになりました。
茨木中学校卒業後は第一高等学校(現 東京大学教養学部)に入学します。
昭和12 1937
38 『雪国』で第3回文芸懇話会賞を受賞。
昭和43 1968
69
ノーベル文学賞を受賞。ストックホルムにて
記念講演『美しい日本の私−その序説』を行う。
昭和18 1943
『夕日』等で菊池寛賞を受賞。
44 『故園』
昭和44 1969
70
大阪府立茨木高等学校の文学碑除幕。
茨木市名誉市民。
昭和27 1952
52 『千羽鶴』で第8回日本藝術院賞を受賞。
昭和47 1972
73
4月16日に逗子マリーナ・マンションの
仕事部屋でガス自殺をしたと言われています。
昭和29 1954
55 『山の音』で第7回野間文芸賞を受賞。
昭和60 1985
―
茨木市立川端康成文学館開館。
昭和36 1961
62
昭和37 1962
63 『眠れる美女』で第16回毎日出版文化賞を受賞。
大業
株務
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役の
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一案
覧内
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(地名は現在の住所表示で表記)
文化勲章を受章。
と し
たつみ都志 武庫川女子大学教授 プロフィール
日本文学研究者。文学と場所をキーワードに文学の立
上る空間にこだわって近代文学を解読する。谷崎潤一郎
また1995年の阪神大震災で全壊した谷崎潤一郎自ら
デザインした唯一の家の復元運動にも取組んでいる。
【NPO法人 潤 事務局】
の研究が中心で他に川端康成や古典芸能に関する論考
武庫川女子大学文学部日本語日本文学科 辰巳研究室
もある。
電話 090-8232-3564
店
舗
一
覧
FAX 0798-45-9714
22
シニアのお客さまへ
ポイント
大正銀行の無料年金相談会はココが違います!
特
集
ポイント
1
相談経験豊富な社会保険労務士等が
親身になり丁寧に応対します
●開催開始は平成7年(1995)。
13年分のご相談事例の蓄積があります。
ト
ピ
ッ
ク
ス
テーマ
社会保険労務士
●年間開催数は215回(平成19年度)、
16ヶ店・1出張所で毎月1回以上、
2ヶ店・1出張所で隔月開催をしています。
ト
ピ
ッ
ク
ス
●年金相談センター長による年金サービス担当者への
個別指導
等をしています。
土・日曜日は取締役もお客さまをお迎えしています。
社会保険労務士・CFP○認定者・年金コンサルタント 谷口 彰 より
銀行設立50周年に寄せて
銀行設立から50年の内の約10年余を大正銀行の一員として
「お客さまの目線にそった年金相談」を続けることができ、
年金の大正銀行 としてお客さまにご好評いただいていることに
万感の思いがあります。
●土・日曜日は毎月5回以上開催し、
7〜9月は早朝(午前8時)から始めています。
人生いろいろ・年金いろいろ と数多い相談の中で、特に…
・請求漏れの期間がわかり年金が増額
・再就職時のお得な年金の貰い方
・CFP○R 資格を活かした様々なアドバイス
(遺族年金請求時の相続や税金手続き・
虎の子の退職金の運用方法・生命保険の見直し)等々
には大変喜んでいただきました。
●年間ご利用者数は3,188人(平成19年度)、
お客さまのくらしを支える大切な年金への
疑問や不安等におひとりおひとり丁寧に
ご説明をしています。
経
営
戦
略
写真左:谷口 彰
(当行社長 能島 伸夫と共に)
お客さまの親身になり丁寧に応対します。
ポイント
2
お客さまに代わって
年金請求手続きや
年金の加入記録の照会をします
●年金請求時、当行に年金振込みの指定をいただく場合は
お客さまに代わって当行の社会保険労務士が
年金の請求手続きをさせていただくサービスもしています。
●「年金加入記録照会票」をご記入いただければ、
当行の社会保険労務士がお客さまに代わって
記録の照会をします。
(事業所名・事業所所在地・勤務期間等がおわかりでしたら調査します)
23
・
「ねんきん特別便」年金記録の確認のお知らせについて
・ 万が一のときの遺族年金も生活設計に重要な要素
・
「年金記録訂正→年金増額」だけじゃない!
・ 企業年金にも目配りを
・ 最近の年金相談事例から
・
「ねんきん特別便」の主な注意点 等
R
業
績
ハ
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ト
店
舗
一
覧
特
集
●毎月の社会保険労務士による年金サービスの勉強会
さらに平成20年度下期は
新たに3ヶ店で隔月開催を始めました。
大業
株務
主・
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役の
員ご
一案
覧内
︑
3
より多くのお客さまに
きめ細かく応対できるよう
人材育成にも注力しています
経
営
戦
略
この先もお客さまの立場に立って シニアを応援!
! の
キーワードのもと汗を流してまいります。
大業
株務
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役の
員ご
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覧内
︑
年金相談会の開催日のご案内は…
お問合せ直通電話 営業推進部
年金相談センター 06-6205-8498
お手続き書類等のご準備も
お手伝いします。
業
績
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ト
大正銀行ホームページ
https://www.taishobank.co.jp/
半年間(4月〜9月または10月〜翌年3月)
の開催予定日をまとめて掲載しています。
クリック
ご予約制(注)1.でお待たせ時間の短縮に
努めています。ご夫婦でご利用いただく
お客さまも増え、
ご好評をいただいています。
(注)1.随時のご相談も承りますが、お待ちいただく場合も
あります。
店
舗
一
覧
R
CFP○
は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約
の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。
24
トピックス
T
OPICS
お取引先のよりお役に立てるように
特
集
顧問弁護士等による行員向け講演会を開催しています
業
績
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ト
商品知識の習得や情報交換等を通して信用
保証協会との連携・協調を進め、適正かつ
円滑に保証業務を運営いただくことでお
取引先のよりお役に立てるよう注力してい
きます。
お取引先のよりお役に立てるよう
様々な取組みを展開しています
「お取引先をよく知ろう運動」の展開
お取引先をよく見よう・よく聴こう・よく知ろう
お取引先の社長・財務ご担当者・現場ごとの営業ご担当者
等の方々のお話を「よくお伺い」し、取組みや営業活動を
「しっかり拝見」して、お取引先を「より深く理解」します。
経
営
戦
略
社長や各ご担当の方々と、共に喜び・共に悩み、当行が
お役に立てるようなご提案を熱意とスピードで続けてい
きます。
「お取引先ビジネス情報」の集積・活用
大業
株務
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覧内
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お取引先の各種ビジネスニーズを詳
細に把握し、データベース化して全営業
店で情報を共有しています。当行のお取
引先ネットワークを最大限に活用してい
ただけるよう1営業店あたり1ヶ月最低
10件以上を目標にご紹介等をしています。
・新たな販売先・
仕入先のご紹介
・生産・開発の受注先、
発注先のご紹介
・業務提携先のご紹介
・技術やノウハウの
提供先のご紹介
・不動産関連情報の
ご提供
等など
「銀行設立50周年ご紹介運動」の展開
店
舗
一
覧
特
集
お客さまによりご安心いただける銀行をめざし
中小企業を取巻く経済情勢が厳しさを
増す中、伊丹支店・伊丹北支店・雲雀丘花屋
敷支店では3ヶ店合同で信用保証協会との
勉強会を開催しました。
▲兵庫県信用保証協会阪神事務所 副所長や
多数のご担当者等の方々と連携・協調
を進めています。
OPICS
お客さまによりご安心いただけるように
大阪府や兵庫県の
「信用保証協会との連携・協調」を積極的に進めています
ト
ピ
ッ
ク
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T
トピックス
役職員のコンプライアンス(法令等遵守)に対す
る意識改革等を目的とした定期的な勉強会を開
催しています。
(講師:久保井総合法律事務所 久保井 聡明 弁護士)
▲
合同勉強会を主催した
雲雀丘花屋敷支店は「地
域経済の活性化に貢献
する活 動 」を 信 用 保 証
協会から認められ感謝
状をいただきました。
事業承継・資産承継の
お手伝いでよりお役に
立てるよう積極的に
人材育成をしています
講演会の内容(平成20年7月実施)
「金融機関における近時の反社会的勢力への対応について」
〜過去の裁判例に学び、金融庁 反社会的勢力対応 改正監督指針を知る〜
金融機関を巡って過去問題となった裁判例をも
とに「反社会的勢力がどのようにして金融機関
に対して不当要求をするようになっていったのか」
「金融機関もなぜこれに応じてしまったのか」を
知ることが重要。
お取引先の皆さまから事業承継・
資産承継や相続対策についてのご
質問や既に相続で問題が発生して
いる場合のご相談等が数多く寄せ
られています。
裁判例の特徴を踏まえて導かれる教訓
顧問税理士等と連携してお取引
先の事業承継・資産承継や相続対策、
相続問題への対応を支援できるよう、
●裁判例や各金融機関内での過去の事例を総
括し、体験を共有・承継する。
基礎知識や考え方、手法や様々な
ケース・スタディを学びより適切な
ご提案をできるよう積極的に人材
育成をしています。
ト
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ス
●全ての役職員が行内の方針や規定を具体的
事例と関連付けて繰返し確認する。
●コンプライアンスプログラムの作成過程に全
ての役職員が参加するような形をとり役職員
の意識向上を図る等の工夫も必要。
金融庁 反社会的勢力対応 改正監督指針の
意味するところを理解する。
1.
経営トップの姿勢、意識の重要性
2.
反社会的勢力を決して利用しない。
(利用できないシステム)
業
績
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ラ
イ
ト
3.
反社会的勢力を過度におそれない。
(おそれないためのシステム)
4.
不祥事情報などを隠さない。
(隠せないシステム)
5.
融資手続・ルール等の重視
(手続を曲げられないシステム)
経
営
戦
略
6.反社会的勢力との関連が少しでも
あれば取引をしない。
(取引できないシステム)
啓友税理士法人 公認会計士 金谷修一事務所
(講師:金谷
)
修一 公認会計士・川口 昌紀 税理士
お客さまのご意見等に積極的に対応しています
お客さまからいただいたご意見には結果等を迅速にお伝えし、
ご理解をいただく等の行動を継続して実施しています。
「お取引先の『真のお役に立てるような銀行』であるため
には、お取引先のビジネスパートナーの経営安定にもお手
伝いができることが大切」との思いで、お取引先の皆さまに
ビジネスパートナーのご紹介をお願いしています。
全てのご意見は毎月開催の各種会議で報告・議論され、
役員・部店長等の経営層が指示・方向性を決定しています。
お取引先の皆さまに結んでいただいた「新たなお取引先との
ご縁」も加わり「大正銀行のこれからのあゆみ」が始まっています。
全行的対応等の改善が必要なものは、すぐに全店に
注意喚起を行い改善を徹底しています。
お客さまの
ご意見等の件数
(平成20年4月〜9月)
大業
株務
主・
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役の
員ご
一案
覧内
︑
121件
うちサービスの改善に
つながった件数
店
舗
一
覧
33件
(平成20年10月24日現在)
25
26
シニアのお客さまへ
特
集
振り込め詐欺
(還付金詐欺)
「お金をお返しします・・・」
にはご用心ください
こんな電話がかかってきます。
名乗り方
■ 税務関係
税務署
総合府県税事務所職員
市町村税務担当課職員
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■ 厚生労働省職員
■ 社会保険庁
社会保険事務所職員
社会保険局員
業
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店
舗
一
覧
国民年金課職員
市町村国民健康保険担当課
自治体職員(区役所員)
医療センター職員
厚生社会保険職員
大手企業
等
被害総額は昨年同期の
3.2倍
3.2
大正銀行での取組み
お客さまとの
フェイス・トゥ・フェイスの会話が
金融犯罪を防止します
全国の被害状況
お客さまへの積極的なお声がけ
■ 税金・年金・医療補助に関わる還付金等
「保険料の特別控除を適用して
お金(特別控除金・療養費)を返
します」
「プライバシーの関係があ
るので一旦○万円を振込ん
でください」
「平成○年から○年にかけて、医
療費の過払いがあります」
「エラーで振込めないので
一旦○万円を振込んでい
ただければ、還付金と一緒
に返金します」
「平成○年□月分の医療費が払
い過ぎになっていたので還付手
続の手紙を出しましたが、返事が
ないので電話しました」
ロビーやATMコーナーでは「お客さま係」
等が、窓口では担当者等がお客さまに積極
的にお声をかけています。
詐欺に気付かずにご預金の解約手続きに
来店されたお客さまが職員との会話で詐欺
に気付かれたケースもあります。
当行はお客さまのご預金をお預りすると同
時に、お客さまの「大切な預金を犯罪等から
守り、日々安心して過ごしたい」という「お心」
もお預りしています。
職員が積極的にお声をかけていますのでど
のようなことでもご遠慮なくご相談ください。
被害総額43億1,292万円
検挙76件
30人のみ
平成20年1月〜8月(8ヶ月間)
(警察庁 平成20年9月22日発表)
[被害を防ぐには]
■ 機関名・氏名・連絡先を聞いた上で一旦電話を切る。
■ 指示された電話番号には絶対に電話をしない。
■ 電話帳等で電話番号を調べ、確認の電話を
しましょう。
■ 不審に感じたら110番通報してください。
[振込んでしまったら]
■ 至急、最寄の警察署に連絡してください。
1
「今日中に手続をすれば還付されます」
等と被害者の心理を圧迫し巧みにATM
に誘導します。
2
携帯電話・キャッシュカードを持たせて
スーパーやコンビニエンスストアや銀
行のATMに向かわせます。
3
ATMの操作をする時に指示した電話番
号に電話をさせます。
(銀行口座や携帯
電話番号の個人情報を聞出される場合
もあります)
4
「私の言う通りに操作してください」と言っ
てATM操作を逐一指示し、気付かぬ内に
被害者の口座から犯行グループの口座に
振込ませます。
残高明細等で確認するまで
気付かないケース
が多く事態は深刻
です。
「マネー・ローンダリング防止対策室」を設置しました
警視庁[ATM集中警戒日]
(平成20年10月15日)にも
積極的に協力しました。ATMコーナーに制服
警察官がお見えになりお客さまにお声がけを
実施しました。
ト
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業
績
ハ
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ト
昨今の金融犯罪の増加や複雑化に対し、
より専門的で緻密な判断や迅速な対応のため
コンプライアンス部に「マネー・ローンダリン
グ防止対策室」を設置しました。
業 ●預金口座等の不正な利用に関する対応
務
内 ●振り込め詐欺被害者救済法に関する対応
容 ●偽造・盗難カード保険金請求に関する対応等
経
営
戦
略
コンプライアンス部 マネー・ローンダリング防止対策室
お問合せ直通電話番号 06-6205-8449
(お電話受付時間 銀行窓口営業日の9:00〜17:00)
「振り込め詐欺被害者救済法に基づく手続き対応
等について」はホームページに掲載しています。
https://www.taishobank.co.jp/
振込ませる方法(はがきで「還付金のお知らせ」がくる場合もあります)
特
集
還付金詐欺4,091件
「お返しします」と言われるお金の種類
経
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戦
略
大業
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役の
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︑
■
■
■
■
■
■
社会保険事務所の職員を装い 、
「特別控除金を還付します」と騙し、
お金を振込ませる詐欺事件等が
多発しています。
ATMコーナーでは携帯電話の通話を
ご遠慮くださいますようご協力を
お願いします
ATMコーナー等に
ポ スタ ー を 掲 示し
ご協 力 の お 願 い を
しています。
大業
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役の
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一案
覧内
︑
店
舗
一
覧
警察庁・大阪府警察・地方公共団体・マスコミホームページ等に基づき作成
27
28
トピックス
T
OPICS
地域等の皆さまのよりお役に立てるように
業 績 ハイライト
当行はお客さまのご支持のもと『安定的かつ堅実な成長』を経営の目標としています。
特
集
取締役人事部長が桃山学院大学にて
約140名の学生の方々に講義をしました
産学連携による教育支援・若年層の就業感の醸成・新卒学生の就職におけるミスマッチ防止を目的に、
企業の社会的責任活動の強化・推進の一環として継続的な金融経済教育活動に積極的に取組んでいます。
桃山学院大学
共通自由特別講義 「職業を考える」
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業
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経
営
戦
略
(億円)
2,000
2,932
3,026
3,032
●金融業界の歴史と現状
●銀行の社会的な役割や具体的な業務内容
●地域金融機関の使命と役割
●バブル崩壊とサブプライムローン問題
●消費者保護・顧客説明義務・個人情報保護
●金融機関(大正銀行)が求める人材
●銀行員とは
●自身の学生生活を振返る
参加いただいた学生の方々から「銀行の社会
的な意義を理解でき大変参考になった」
「銀行業
務に興味を持った」
「銀行員の精神や考え方に共
感できた」、また「学生生活や就職活動、人生や
仕事について改めて考えるきっかけとなった」等
の多数のご意見をいただきました。
ご好評により平成20年度は2回の講義の講師
を務めることとなりました。
1,921
1,759
1,800
1,529
1,600
2,500
講義内容
ト
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ク
ス
1,400
2,000
1,200
1,500
0
1,000
平成18年9月末
平成19年9月末
平成20年9月末
(注)1.記載金額は億円未満を切捨てて表示しています。
0
平成18年9月末
平成19年9月末
平成20年9月末
(注)1.記載金額は億円未満を切捨てて表示しています。
(注)2.住宅関連貸出とは住宅供給ローン
(住宅分譲資金貸出)
・住宅
ローン・賃貸マンションローン・賃貸ローンです。
(つなぎローン
等は含みません)
平成20年度中間期は地域密着型金融を柱とした取組みを継続し、地域の発展・活性化のお役に立つため「家づくり、街
業
績
ハ
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ラ
イ
ト
づくり」をキーワードに住宅関連貸出を積極的に推進した結果、貸出金残高は3,032億円、住宅関連貸出残高は1,921億
円に増加しました。
■預金の状況( 譲渡性預金は含まず )
▲ご参加者全員から
計約140枚のコメント
カードをいただきました。
取締役人事部長が人事管理について
全国の第二地方銀行 約40行に講演をしました
大業
株務
主・
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役の
員ご
一案
覧内
︑
(億円)
3,500
3,000
特
集
■住宅関連貸出
■貸出金の状況
「役職員の人間力(誠実性)や法令等遵守意識をより高め、お客さまにより安心してお取引いただける
ためにはどの様な人事管理が有効か」、大正銀行の具体的な取組みについて第二地方銀行協会(東京)
にて講演しました。
(億円)
150
(億円)
4,000
3,556
3,500
■預り資産
3,334
125
3,470
144
118
122
3,000
111
75
50
2,500
100
25
0
大正銀行の具体的な取組み
平成18年9月末
平成19年9月末
平成20年9月末
(注)1.記載金額は億円未満を切捨てて表示しています。
27
21
平成19年9月末
平成20年9月末
11
平成18年9月末
0
経
営
戦
略
100
2,000
●本部部長・営業店長による職員面談の定期実施
業務面に限らず心身の健康面や生活面・家庭面についても
話合えるより深い信頼関係を構築することが目的。
146
国債
投資信託
大業
株務
主・
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況ビ
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役の
員ご
一案
覧内
︑
(注)1.記載金額は億円未満を切捨てて表示しています。
(注)2.投資信託は時価で表示しています。
(人事部はこの制度が適切に機能しているか常に実態を把握)
●(本人及び家族の希望により)家族面談の実施
店
舗
一
覧
29
平成20年度中間期は無料年金相談会を新たに3ヶ
●人事異動の機動的な実施等
店で開催すると共に「大正年金定期預金」をおひとり
平成20年度中間期は国債等の残高が順調に増加した
●外部からの人材導入
2,000万円までお預入れいただけるようにする等、よ
ものの、昨今の市場環境の変動により預り資産全体の
●本部部長・営業店長特別研修の実施
りシニア世代のお客さまのお役に立てるように努めた
残高は144億円に減少しました。
●役職員を対象とした勉強会(講演会)の実施
結果、預金残高は3,556億円に増加しました。
店
舗
一
覧
30
■業務純益
■中間純利益
(百万円)
4,000
特
集
(百万円)
6,000
業務粗利益
95
3,850
3,650
65
3,869
国内外の経済環境 ならびに 金融機関を取り巻く環境
59
86
88
111
5,000
3,000
平成19年夏場以降のサブプライム問題に端を発するアメリカ、
欧州における金融危機の深
刻化にともない平成20年9月には米国の大手投資銀行が破綻する等金融に対する不安が高
まる中で世界株安の連鎖に歯止めがかからない状況となり、
わが国経済の牽引役であった輸
出が減少に転じる等景気の後退色が一段と鮮明になっています。
4,000
2,698
2,727
2,752
2,000
3,000
3,673
ト
ピ
ッ
ク
ス
3,668
437
1,000
3,697
4,679
(532)
501
323
806
751
0
平成18年9月期
平成19年9月期
このような情勢のもと、
原油価格は下落しているものの、
原材料価格は依然として高止まりし
ており、
企業の収益環境が悪化する中で企業の倒産件数は増加傾向にあります。
また、
雇用
情勢も悪化しつつあり、
消費マインドの低下によって個人消費は足下で弱い動きを見せており
景気の下振れリスクが高まる中で、
わが国経済は不透明さを増しています。
(370)
1,000
1,071
5,729
5,801
2,000
364
51
1,334
業務
純益
4,528
5,364
3,580
60
471
0
平成20年9月期
(1,110)
平成18年9月期
中間
純利益
平成19年9月期
22
平成20年9月期
業務純益とは預金や融資等銀行本来の営業活動から得られた利益を示す
銀行特有の指標です。
金融界におきましては、
景気後退にともなう大手マンションデベロッパー等の倒産増加によっ
て信用コストが増える傾向にあります。また、
昨今の金融市場の混乱による株式等の相場下
落によって保有する有価証券の価格が下落する等金融機関を取り巻く環境は厳しさを増し
ています。
経常費用のうち
役務取引等利益
資金利益
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
ご融資の利息や有価証券の利息・
配当金等からご預金の利息等を差
引いたものです。
その他業務利益
国債等債券の売却損
益等です。
経常収益
振込手数料や投資信託・保険の販売手数料
等から住宅ローンの保険料等を差引いた
ものです。
ご融 資 の 利 息 や 、
有 価 証 券 の 運 用・
売却・償還益、手数
料等の収入の合計
です。
一般貸倒引当金繰入額
経費
人件費や物件費、
税金です。
(注)1.記載金額は百万円未満を切捨てて表示しています。
経常費用
不良債権
処理費用
法人税等
ご預金の利息や 貸 倒 引 当 金 等 の
手数料、経費や 費用です。貸倒引
有価証券の売却・ 当金とは、貸出金
償却損等の支出 等で回収ができな
の合計です。
くなる場合に備え
るものです。
法 人 税 、住 民 税 及び
事業税と法人税等調
整額です。
(注)1.記載金額は百万円未満を切捨てて表示しています。特別利益・特別損
失を除いて表示していますので個々の計数の和は合計と一致しません。
平成20年度中間決算のポイント
平成20年度中間期は景気低迷にともなう大口取引先の倒産等によって与信関連費用が増加しましたが、業容の拡大や
成長性
■自己資本比率
(%)
10
9.16
9
■不良債権(金融再生法開示債権)の推移
(億円)
200
9.53
3.48%
8
国内基準の
4%を大きく
上回っています。
7
150
2.76%
2.70%
100
81
82
5
23
30
4
0
50
国内基準4%
平成18年
9月末
平成19年
9月末
平成20年
9月末
(注)1.比率は小数点第3位以下を切捨てて表示しています。
0
2
44
創業以来の「堅実経営・健全経営」のもと厳しい
末の自己資本比率は9.53%となりました。
国内基準(4%)だけではなく、国際基準(8%)
32
45
22
19
16
平成18年9月末
平成19年9月末
平成20年9月末
破産更生債権等(注)2
危険債権(注)2
0
安全性
要管理債権(注)2
も上回る水準を確保しています。
(注)1.記載金額は億円未満を切捨てて表示しています。なお比率は小数
点第3位を四捨五入で表示しています。
(注)2.上記用語の説明は資料編の「○金融再生法に基づく資産査定額」
をご参照ください。
(注)3.資料編の貸借対照表の貸出金及びその他の資産中の未収利息及
び仮払金(貸出金に準ずるもの)並びに支払承諾見返の合計額です。
昨今の景気低迷にともなう大口取引先の倒産等によって不良債権比率は上昇しておりますが、引続き国際基準(8%)を
上回る自己資本比率のもと適切な審査体制並びに自己査定の厳正運営により不良債権の発生の未然防止と早期圧縮に取
組み、資産の健全性に注力しています。
31
しかしながら一部大口取引先等に対する与信関連費用の増加により、
業務純益は
平成19年度中間期比265百万円減少の806百万円、
経常利益は同763百万円減少の
72百万円、
中間純利益は同448百万円減少の22百万円となりました。
正常債権
2,943億円
(96.52%)
1
35
経
営
戦
略
業容を拡大し経費支出を必要最小限に抑えることに注力した結果、
業務粗利益は
平成19年度中間期比18百万円増加し過去最高の3,869百万円となりました。
自己資本比率 9.53%
国内基準の4%・国際基準の8%を大きく上回っています
資産の健全化に注力した結果、
自己資本比率は平成19年9月末比0.37ポイント改善
し9.53%となりました。引続き自己資本比率のさらなる向上を目指してまいります。
不良債権比率(貸出金等に占める不良債権の割合)
環境下でも自己資本の充実を図り、平成20年9月
店
舗
一
覧
業務粗利益は増加しています
対象債権額(注)3
3,049億円
106
6
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
3
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
地域密着型金融を柱とした取組みを継続した結果、
貸出金は平成19年9月末比6億
円増加の3,032億円、
預金は同85億円増加の3,556億円となりました。
また、
預り資産は国債等の残高が順調に増加したものの、
昨今の市場環境の変動
等により預り資産全体の残高は平成19年9月末比2億円減少の144億円となりました。
(%)
4
8.77
ト
ピ
ッ
ク
ス
預金・貸出金共に順調に増加しています
経費の徹底削減に努めた結果、業務純益806百万円、中間純利益22百万円を確保することができました。
経
営
戦
略
特
集
健全性
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
引続き国際基準(8%)を上回る自己資本比率のもと
適切な審査体制並びに自己査定の厳正運営により
不良債権の発生の未然防止と早期圧縮に取組み、
資産の健全性に注力しています
昨今の経済環境の悪化による大口取引先の倒産等によって不良債権比率は平成
19年9月末比0.78ポイント上昇の3.48%となりました。引続き不良債権の早期処理に注
力することで資産の健全化に努めてまいります。
店
舗
一
覧
なお有価証券運用は貸出収益等の補完的なものと位置付け、
国債等を中心に安全
性・流動性を重視した運用に努めた結果、
大きな損失は発生しませんでした。
32
経営戦略
特
集
経営戦略
地域密着型金融(リレーションシップバンキング)の取組み
第7次中期経営計画の進捗状況
平成19年4月から当行では「第7次中期経営計画」
(『TAISHO 50』)
をスタートさせ、
その実現に取組んでおります。
特
集
当行は関西住宅組合建築株式会社として大正11年4月の創業以来、
住宅関連貸出を積極的に取組み、
「相互繁栄」の
精神で地域の皆さまのお役に立てるよう努力してまいりました。
また、
多様化するお客さまのご要望にお応えすべく幅広い融
資・預金・預り金融資産等の商品の取扱いをしてまいりました。
これからも当行の特徴を生かし従来より取組んでまいりました諸施策の精度をさらに向上させ、
お声がけ等の数にこだわっ
■基本方針(1年ごと見直し)
た下記の目標に取組んでまいります。
〜地域に密着した金融機関として業務を通じ
地域のお客様からの信認を得る〜
ト
ピ
ッ
ク
ス
①お客様の信頼を得られる人材の育成・レベルの向上
■計数目標(計画および実績)
②取引基盤の強化〜収益の基盤となる預貸取引先数の増加
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
項目
取組件数
600件/年
338件
④コンプライアンス、
リスク管理の強化〜ルール・手順・約束を守る
住宅ローン
ローン申込件数
600件/年
285件
賃貸マンションローン
ローン申込件数
600件/年
379件
お医者さま応援ローン
ローン取組件数
20件/年
9件
開催件数
200回/年
118回
参加人数
3,000人/年
1,877人
ご利用のお声がけ件数
2,000件/年
1,735件
年金相談会
・20年度 業務純益 24億円の達成
保証協会の保証付貸出等のご利用推進
貸出 3,230億円
シニア世代のお客さまの資金運用相談
・事業所融資先数の増強(2年間で400先純増)
店頭でのお声がけ件数
7,005件
カスタマーセンターによるお声がけ件数
2,912件
計
12,000件/年
9,917件
・年金振込口数の増加(2年間で2,000口純増)
シニア世代のお客さまの遺産相続対応
相談対応件数
200件/年
68件
・安定した自己資本比率の維持(10%台を目指す)
シニア世代のお客さまの事業承継対応
相談対応件数
100件/年
54件
開催件数
2回/年
0回(注)2.
参加人数
1,200人/年
0人(注)2.
実施件数
1回以上/年
0回(注)3.
回収枚数
2,000枚以上/年
0枚(注)3.
・不良債権比率の削減(1%台を目指す)
お客さま向け講演会・懇親会
・共同化システムの効果的な運用
・現場に即したリスク管理の強化
店
舗
一
覧
平成20年度中間期実績
住宅供給ローン(住宅分譲資金貸出)
(注)1.
・預貸併進〜20年度 預金・預り金融資産合算 3,900億円
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
目標
③事務基盤の再構築〜共同化システムの定着化
■重点目標(1年ごと見直し)
経
営
戦
略
ト
ピ
ッ
ク
ス
お客さまアンケート
・コンプライアンス意識の徹底
(注)1.過度に担保に依存しないご融資です。
(注)2.平成20年10月2日に銀行設立50周年記念講演会と記念パーティーを開催し約750名のお客さまにご参加いただきました。
(注)3.平成20年度下期に実施予定です。
・組織活性化のための外部人材登用
■その他の取組み実績
項目
■計数計画
経営改善提案件数
平成20年度計画
平成20年度中間期実績
平成19年度実績
貸出末残
3,230億円
3,032億円
3,011億円
預金末残
3,700億円
3,556億円
3,552億円
業務純益
事業所融資先数
年金振込口数
24億円
8億円
23億円
2,781先(200先純増)
2,245先(71先純減)
2,316先(65先純減)
17,888口(1,000口純増)
17,413口(570口純増)
16,843口(955口純増)
創業支援(設立3年未満)
提案件数
0件
取組件数(お医者さま応援ローン等)
9件
シンジケートローン参加件数
産業クラスターサポート金融会議(注)1. 参加件数
不良債権比率
1%台を目指す
3.48%
2.51%
「お客様ご意見等記録簿」の件数及び
ご意見反映による業務改善件数
自己資本比率
10%台を目指す
9.53%
9.51%
本部役員によるお取引先の訪問件数
10件
取組件数(住宅供給ローン)
お取引先紹介件数
三菱東京UFJ銀行や
他金融機関等との連携
平成20年度中間期実績
お客さまのご意見等の件数(平成20年10月24日現在)
業務改善件数(平成20年10月24日現在)
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
経
営
戦
略
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
65件
3件
ー
121件
店
舗
一
覧
33件
1,632件
(注)1.近畿地区産業クラスターサポート金融会議は平成20年2月にて終了しました。
33
34
業務・サービスのご案内、大株主の状況、役員一覧
経営戦略
新商品・新サービスのご提供により銀行機能の充実を図るとともに
目的に合わせてお選びいただけるよう、
より便利な金融商品を取揃えています。
(平成20年11月末現在)
特
集
■預金額
■貸出額
2.0%
7.5%
0.2%
0.1%
特
集
当行の主要な業務内容
■預金業務
大阪府
21.3%
兵庫県
3,556
億円
ト
ピ
ッ
ク
ス
●代理業務
当座預金・普通預金・貯蓄預金・通知預金・定期預金・定期積金・納税
①日本銀行歳入代理店及び国債代理店業務
準備預金等
②地方公共団体の公金取扱業務
■貸出業務
3,032
億円
京都府
③株式払込金の受入代理業務及び株式配当金・公社債元利金の支払い
●貸付
代理業務
手形貸付・証書貸付及び当座貸越
本部
④住宅金融支援機構等の代理貸付業務
●手形の割引
●有価証券の貸付
■商品有価証券売買業務
●債務の保証(支払承諾)
国債等公共債の売買業務
●公共債の引受
■有価証券投資業務
■住宅関連貸出の内訳及び貸出金全体に占める割合
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
住宅供給ローン
(住宅分譲資金貸出)
(億円)
2,400
■中小企業等貸出の内訳及び貸出金全体に占める割合
住宅ローン・
賃貸マンションローン・
賃貸ローン
貸出金全体に占める割合
(%)
70
中小企業向け
貸出金残高
63.3%
58.1%
2,000
1,921
60
3,000
50
2,400
1,759
52.1%
1,077
962
1,200
90.8%
92.9%
2,663
2,749
2,817
預金の支払準備及び資金運用のため国債・地方債・社債・株式その他の
●国債等公共債の窓口販売
証券への投資
●損害保険の窓口販売
■内国為替業務
●生命保険の窓口販売
90
預金商品のご案内
金利優遇定期預金をはじめとした金融商品等、
皆さまの様々なニーズにマッチした預金商品をご用意しています。
項
1,600
1,529
(%)
100
90.8%
40
1,800
30
1,200
20
600
0
0
80
1,272
1,330
1,308
目
総合口座
70
864
経
営
戦
略
800
400
0
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
844
平成19年9月末
平成20年9月末
振込口数
1,391
1,441
1,487
平成18年9月末
平成19年9月末
平成20年9月末
50
0
決済用普通預金
(億円)
17,000
32
16,000
30
15,000
28
14,000
26
12,000
普通預金
振込金額
(口数)
18,000
貯蓄預金
通知預金
納税準備預金
17,413
16,290
15,479
27
28
29
24
22
20
11,000
0
35
平成18年9月末
797
60
■年金振込口座及び振込金額の推移
13,000
店
舗
一
覧
665
平成18年8月
平成19年8月
平成20年8月
●投資信託の窓口販売
送金為替・当座振込及び代金取立等
個人向け
貸出金残高
貸出金全体に占める割合
(億円)
ト
ピ
ッ
ク
ス
●保護預り及び貸金庫業務
銀行引受手形・商業手形及び荷付為替手形の割引
92.2%
76.4%
■附帯業務
●預金
定期積金
しくみと特徴
種類・期間
●1冊の通帳で普通預金の利便性と定期預金の有利
性を利用できます。
●公共料金等の自動支払・年金・給料・配当金等の自
動受取、
また、たいしょうキャッシュカード1枚でATM
コーナーにて現金のお引出し・ご入金サービスを利
用できます。
●お預入れの定期預金の合計額の90%、最高500万
円までいつでもご用立します。
お財布がわりにいつでも出入れできます。公共料金の
自動支払や給与・年金・配当金等の自動受取にも利用
できます。
普通預金と同様にいつでも出入れできます。公共料金
の自動支払や給与・年金・配当金等の自動受取にも利
用できますが預金に利息がつきません。無利息の普通
預金です。
普通預金の手軽さで出入れできます。お預け残高に応
じて金利がアップし、より有利な利率になります。
一週間以上ご使用予定のないまとまったお金を有利に
預けることのできる預金です。
普通預金
お出入れご自由
定期預金
1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月・1年・
2年・3年・4年・5年
1円以上
当座貸越
−
お出入れ自由
1円以上
お出入れ自由
1円以上
お出入れ自由
1円以上
7日間以上
5万円以上
1円単位
1円以上
租税納付目的の預金で利息には税金がかかりません。
(租税納付以外の目的の払戻しには利息に税金がか
かります)
大変便利な積立です。毎月一定の額を積立てて楽し
いプランの実現に向けて確実に貯まる手堅い預金です。
お預入れ随時
1年以上3年以内
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
お預入れ金額
1万円以上
毎月1万円以上
1千円単位
経
営
戦
略
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
店
舗
一
覧
0
(注)1.記載金額は単位未満を切捨てて表示しています。比率は小数点第2位以下を切捨てて表示しています。
(注)2.中小企業とは資本金3億円(ただし卸
売業は1億円、小売業・サービス業は5千万円)以下の会社または常用する従業員が300人(但し、卸売業は100人、小売業は50人、サービス業は100人)以下
の会社及び個人事業主を指します。
(注)3.個人とは家計部門あるいは消費者としての個人を指します。事業者としての個人は含みません。
(注)4.住宅関連
貸出とは住宅供給ローン(住宅分譲資金貸出)
・住宅ローン・賃貸マンションローン・賃貸ローンです。
(つなぎローン等は含みません)
(注)5.年金は偶数月に
支払いが行われます。
36
業務・サービスのご案内、大株主の状況、役員一覧
項
目
期日指定型定期預金
(ももくり定期)
特
集
自由金利型定期預金
しくみと特徴
1年複利の定期預金です。1年据置後は1ヵ月前のお知らせで
いつでも引出しできます。
1,000万円以上の資金運用に利用できます。
業務・サービスのご案内、大株主の状況、役員一覧
種類・期間
お預入れ金額
1円以上
最長3年
(M型)
(スーパー定期)
変動金利定期預金
300万円未満のスーパー定期と300万円以上のまとまった資金
1ヶ月以上5年以内
1ヶ月以上5年以内
の運用に最適なスーパー定期300があります。
半年ごとに金利が変動し市場金利を基準として当行が自由に
預入対象者は個人・個人事業者で預入形態は総合口座通帳
当行と継続的に1年以上融資取引のある宅建業者さまで長期 3,000万円以内
運転資金・設備資金(決算・賞与資金としても利用できます)。
利用できる方は各商工会議所の会員で会員歴3年以上、会費 転資金:平均月商×2、 担保:不要
1年・2年・3年
1円以上
2年・3年
1口10万円以上
大阪・東大阪・北大阪
松原・堺・八尾・宝塚の
各商工会議所及び
河内ブロック商工会
の未納及び支払遅延がないこと、当行本支店所在地から概ね 設備資金:平均月商×
1,000万円未満
預入対象者は満55歳以上の個人です。適用金利はスーパ
単利型は1年・2年・3年
ー定期・スーパー定期300のお預入れ時の店頭表示金利に
複利型は3年のみ
1口10万円以上
で債務超過でないこと等の諸条件があります。
商品ご利用にあたっての留意事項
用地域・現在のご利用額等に十分ご留意ください。詳しくはパンフレット等をご覧になり窓口でご相談ください。
証券業務のご案内
金融の自由化が進展し、お客さまのニーズがますます多様化するなか当行は証券業務においてもサービスの充実に努めており
ます。今後も多様なお客さまのご要望に応えられるよう品揃えを充実してまいります。
お客さまの資金運用ニーズにお応えするため国内外の株式・債券等へ投資する投資信託商品を販売して
います。
1口10万円以上
公共債の窓口販売業務
新たに発行される個人向け国債・国債・地方債・政府保証債の募集の取扱を行っています。
行で公的年金を受給される方・制度上公的な年金受給資格を
2,000万円以下
公共債のディーリング業務
既に発行された国債(個人向け国債は除く)
・地方債・政府保証債の売買業務を行っています。
持たない満65歳以上の在日外国人の方で適用金利はスーパ
おひとり2,000万円まで
1年
その他の業務のご案内
%です。
大正給振定期預金
IB定期預金
1口10万円以上
外貨両替・海外送金
当行本店営業部のみの取扱です。
はスーパー定期・スーパー定期300の1年ものの店頭表示金
300万円以下
長期火災保険
住宅ローン関連の長期火災保険です。住宅ローン等の手続きと合わせて申込みできます。
利に+0.20%です。
おひとり300万円まで
年金払積立傷害保険
年金払積立傷害保険(保険料一括払プラン)を全店の窓口で取扱っています。
個人年金保険
個人年金保険(定額・変額)を全店の窓口で取扱っています。
預入対象者は当行で給与振込をされている方です。適用金利
1年
インターネットバンキングを利用できる普通預金(総合口座・決
1年・2年・3年・
済用預金を含む)を当行にお持ちの個人が利用できます。
4年・5年
送金・振込・代金取立
ご融資金額
ご融資期間
10万円以上
たいしょう
住宅(中古住宅も含みます)の新築・土地購入資金・借換えに
住宅ローンご近所
利用できる変動金利型住宅ローンです。
(全国保証(株)保証付) 6,000万円以内
公共料金自動支払い
支払いするサービスです。
自動受取り
(年金・配当金等)
公的年金・銀行振込指定制度を採用している会社の配当金等が一度のお手続きでご指定口座に自動的に
給与振込
お給料や賞与が一度のお手続きでご指定口座に自動的に振込まれます。給料日が出張や休暇中で不在の
10万円以上
3年(3年ごとに審査
ローン
性資金は除きます)
90万円以下
のうえ自動更新します)
フリーローンご近所
資金は除きます)
10万円以上
200万円以下
1年以上5年以内
(6ヵ月単位)
(1万円単位)
クレジット・消費者金融会社等の借入を一本化して返済するた
100万円以上
めの資金、
また最大30万円まで使いみち自由な資金を上乗せし
300万円以内
同一世帯(配偶者及び親子)の借入も併せて一本化すること
インターネットバンキング
(法人用) 給与振込、総合振込、自動集金、振込・振替、入出金明細照会、残高照会がインターネットを通じてパソコン
で行えます。(所定の手数料が必要です)
100万円以下とします)
て借入できます。
場合でも安心です。
インターネットバンキング
(個人用) 定期預金の預入・満期解約・明細照会、振込・振替、入出金明細照会、残高照会、住所変更届、公共料金
(25歳未満の方は
大正おまとめローン
経
営
戦
略
振込まれます。期日忘れや紛失・盗難等の不安が解消され振込まれたその日からお利息がつき有利です。
使いみちはご自由です。最大90万円まで利用できます。
(事業
使いみちはご自由です。
(事業性資金・投機性資金・他社借換
公共料金(電話・電気・ガス・水道・NHK受信料)のほか国税・地方税、国民年金保険料、各種保険料、
クレ
ジットカードの利用代金、学費等一度のお手続きでご指定口座から自動的に引落とし、お客さまに代わってお
1年以上35年以内
大正ポケットカード
たいしょう
全国どこへでもスピーディーに処理します。商取引の円滑化・迅速化のためにご利用ください。たいしょうキャ
ッシュカードでのお振込みもできます。
(所定の手数料が必要です)
資金のお使いみち、特色
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
各種サービスのご案内
融資商品のご案内
個人ローンの種類
ト
ピ
ッ
ク
ス
1口100万円以上
3大疾病特約付もあります。
(詳細は窓口までお問合せください)
店
舗
一
覧
第三者保証人:不要
投資信託の窓口販売
預入対象者は当行で公的年金を受給されている方・新規に当
特
集
1,000万円以下
おひとり1,000万円まで
ー定期・スーパー定期300の1年もの店頭表示金利に+0.50
(インターネット専用)
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
3年以内
1km以内で営業しており当行と融資取引がないこと、直近決算 5の範囲内
%です。
経
営
戦
略
2,000万円以内かつ運
各種ローン等のご利用には、
ご利用条件を満たしていただく必要があります。また、
ご契約上の規定・ご返済方法・適用金利・ご利用限度額・ご利
1年ものが+0.20%、2年ものが+0.25%、3年ものが+0.30
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
1年以上2年以内
経過物件のないこと等の諸条件があります。
各商工会議所会員
(満期時以降は上乗せ金利の適用はありません)
大正年金定期預金
ご融資期間
ビジネスローン
示金利に2年ものが+0.15%、3年ものが+0.20%です。
大正シニア55定期預金
ご融資金額
1円単位
スーパー定期(1円以上)
スーパー定期300
(300万円以上1円単位)
です。適用金利はスーパー定期・スーパー定期300の店頭表
ト
ピ
ッ
ク
ス
資金のお使いみち、特色
1,000万円以上
金利を設定する預金です。
セーフティー21
大正宅建無担保ローン
〜300万円未満
(据置期間1年)
(大口定期)
自由金利型定期預金
事業者ローンの種類
(1万円単位)
自動引落登録がインターネットを通じてパソコンで行えます。
モバイルバンキング(個人用)
振込・振替、入出金明細照会、残高照会が携帯電話(iモード・Ezweb・Yahoo!ケータイ)で行えます。
テレホン残高照会
残高照会がお電話一本で行えます。
たいしょうキャッシュカード
当行本支店等のATMでカード1枚で預金のお引出し・お預入れ・お振込み・残高照会等をスピーディーに行
えます。お引出しは当行本支店のATMのほか全国の提携金融機関及びゆうちょ銀行のATMで利用できます。
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
なお、当行カードによる三菱東京UFJ銀行ATMのお引出し・お預入れ手数料の優遇も行っています。
(時間
1年以上5年以内
外利用の場合、所定の手数料が必要です)但し、法人キャッシュカードは他行ATMで利用できません。
保証小切手
貸金庫・保護預り
ご希望により現金と引換えに当行保証の小切手を発行します。
(所定の発行手数料が必要です)
預金証書・有価証券・貴金属・実印・重要書類・貴重品等の保管に利用できます。
(所定の手数料が必要
です)営業時間内であればお出入れができます。
ができます。
現在の借入につき個々の契約によっては利息制限法の上限
相談業務
年金のご相談につきましては専門家による定期的な相談会を開催しています。
金利を上回る支払利息の返還請求が可能な場合があります。
各種案内等郵送サービス
定期預金の満期案内・利息決算のお知らせ等を郵便にて発送しています。
店
舗
一
覧
おまとめローン借換え後も過払い請求権は無くなりません。詳し
くは法律専門家へのご相談をお勧めします。
37
38
業務・サービスのご案内、大株主の状況、役員一覧
業務・サービスのご案内、大株主の状況、役員一覧
主要手数料のご案内(手数料金額はすべて消費税を含んでいます)
(平成20年11月末現在)
■当行キャッシュカードを三菱東京UFJ銀行ATMでご利用の場合(1件あたり) ■当行キャッシュカードをゆうちょATMでご利用の場合(1件あたり)
●お引出
①為替関係手数料
特
集
ト
ピ
ッ
ク
ス
平 日
【お振込】
経
営
戦
略
105円
8:45〜18:00
無
当行本支店宛
他行宛
当行同一店宛
土・日曜
祝 日
9:00〜17:00
105円
8:45〜 18:00
無
18:00〜 19:00
105円
105円
8:00〜 8:45
土・日曜
祝 日
9:00〜 17:00
105円
105円
8:00〜 8:45
210円
8:45〜 18:00
105円
18:00〜 21:00
210円
9:00〜 14:00
105円
14:00〜 17:00
210円
9:00〜 17:00
210円
平 日
料
土曜日
3万円未満
3万円以上
3万円未満
3万円以上
窓口
630円
840円
210円
420円
210円
420円
ATM
315円
525円
105円
315円
無 料
無 料
総合振込
525円
735円
210円
420円
105円
315円
自動送金
472円
682円
157円
367円
157円
367円
小切手帳発行
(1冊50枚)
630円
インターネットバンキング
315円
420円
105円
210円
無 料
無 料
約束手形帳発行
(1冊50枚)
1,050円
取扱手数料(割賦販売通知書)
(1枚)
3,150円
手形用紙発行
(1枚)
525円
イメージサービス(署名印刷)登録(新規・変更) (1回)
5,250円
保証小切手発行
(1枚)
525円
通帳・証書再発行
(1件)
1,050円
(注)1.自動送金サービスにはそれぞれ取扱手数料52円が含まれています。
(注)2.店番号が異なる支店と出張所の間のお振込は当行本支店宛としてお取扱いします。
(注)3.組戻しの場合、
別途一律630円の手数料が必要です。
他店券地域
1件
210円
代金取立・商業手形・
翌日出代地域
1件
420円
譲渡担保手形
2日出代地域
1件
630円
個別取立地域
1件
630円
取立料(当日入金扱)
(注)1.法人キャッシュカードはお引出・お預入共にご利用できません。
翌日出代地域
1件
420円
2日出代地域
1件
630円
個別取立地域
1件
630円
日・祝日
1件
630円
不渡手形返却料
(翌日出代地域・2日出代地域・個別取立地域)
1件
630円
取立手形店頭呈示料
(630円を超えるときは実費となります)
1件
630円
105円
14:00〜 17:00
210円
9:00〜 17:00
210円
繰上返済
10,500円
全額
31,500円
実行後10年超
条件変更
無 料
実行後5年以内
10,500円
実行後10年以内
5,250円
実行後10年超
料
無
ゆうちょ銀行
カード
その他提携
金融機関カード
10,500円
(注)1.証書貸付(保証付消費者ローン及び保証協会保証付証書貸付を除く)
と住宅ローンが対象となります。
( 注)2.証書貸付・住宅ローン残高が100
万円以下の場合は無料です。
( 注)3.繰上返済を伴う返済期間・返済額の変更は繰上返済手数料のみとなります。
( 注)4.金利変更は住宅ローンのみ
が対象となります。
料
105円
105円
8:45〜18:00
無
9:00〜14:00
105円
105円
105円
210円
14:00〜17:00
105円
105円
210円
210円
9:00〜17:00
105円
105円
210円
210円
52,500円
(一物件)
52,500円
(年間)
52,500円
⑤貸金庫関連手数料
年間手数料
ご利用
(1個)
種類・大きさ等により異なります。詳しくは窓口にお問合せください。
鍵喪失・毀損
(1件)
簡易型 15,750円
6,300円〜25,200円
半自動型・自動型 26,250円
(注)1.玉造支店・大阪北支店には貸金庫を設置していません。
お持込み・ご希望枚数のどちらか多い枚数
(紙幣・硬貨の合計枚数)
平 日
土曜日
日・祝日
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
⑥両替手数料(お取扱い1回当たり)
●お預入
大正銀行カード
経
営
戦
略
10,500円
(3,150円)
(一物件)
保証協会保証付売掛債権担保管理
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
無 料
返済期間・返済額の変更
住宅ローン
三菱東京UFJ
銀行カード
特
集
ト
ピ
ッ
ク
ス
一部
不動産業等商品物件の担保抹消
(一物件)
(当該物件をご購入の方が当行にて住宅ローンをご利用の場合)
大正銀行
カード
日曜日
祝 日
105円
9:00〜 14:00
実行後10年以内
担保物件調査(事業性融資に限ります)
土曜日
日・祝日
210円
8:45〜 18:00
■事務取扱手数料
(注)1.当該地域の範囲については窓口にお問合せください。
平 日
土曜日
8:00〜 8:45
④融資関連手数料
金利変更
組戻料
(翌日出代地域・2日出代地域・個別取立地域)
平 日
③預金関連手数料
マル専当座
(注)1.キャッシング手数料は提携先会社によって無料の場合があります。
またご利用できない場合もあります。
詳しくはカード発行会社へお問合せください。
(注)2.ご利用できる日、
時間帯は店舗によって異なります。
39
平 日
●お預入
3万円以上
■当行ATMご利用手数料(1件あたり)
●お引出
店
舗
一
覧
料
●お引出
3万円未満
②ATM利用手数料
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
8:00〜 8:45
18:00〜21:00
【取立】
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
●お預入
ゆうちょ銀行カード
8:45〜18:00
無
料
105円
9:00〜14:00
無
料
105円
14:00〜17:00
無
料
210円
9:00〜17:00
無
料
210円
両替
(お取扱い1回当たり)
窓 口
両替機
1枚〜100枚
無 料
無 料
101枚〜500枚
210円
無 料
501枚以上500枚以内毎に
210円
無 料
店
舗
一
覧
(注)1.集金による両替も対象となります。
(注)2.次のお取引は無料です。
(1)汚損した紙幣・硬貨の交換(2)記念硬貨の交換
40
業務・サービスのご案内、大株主の状況、役員一覧
店舗一覧
エコノミータイプ
1,050円
フルタイプ
3,150円
国債(年間)
無 料
インターネットバンキング(法人用)月間利用
特
集
保護預り
各種証明書発行
当行制定書式外
店
契約分(1部)
210円
都度分(1部)
420円
都度分(1部)
1,050円
店
番
舗
名
所
在
地
電
話
001
ATMコーナー
営業状況
土曜日 日曜日
(大 阪 府)
−大阪市内−
20円
ファクシミリサービス(1口座の入出金明細ごと)
当行制定書式
ト
ピ
ッ
ク
ス
(平成20年11月末現在)
(銀行コード0555)
⑦その他の主な手数料
祝日
540-8693 大阪市中央区今橋2丁目5番8号(トレードピア淀屋橋)
0 6−6 2 0 5−8 4 5 0
×
×
×
537-0023 大阪市東成区玉津1丁目1番31号(サンタバーバラ1階)
0 6−6 9 7 2−1 8 0 1
○
×
×
535-0031 大阪市旭区高殿6丁目5番15号
0 6−6 9 5 1−5 0 3 5
○
○
×
570-0034 守口市西郷通2丁目3番1号(レッドハイツ1階)
0 1 2 0−0 0 4−0 2 1
×
×
×
545-0003 大阪市阿倍野区美章園3丁目3番4号
0 6−6 6 2 1−2 1 1 5
○
×
×
店
550-0014 大阪市西区北堀江4丁目6番10号
0 6−6 5 4 3−3 2 6 1
○
○
×
大 阪 北 支 店
530-0044 大阪市北区東天満1丁目2番11号
0 6−6 3 5 3−0 5 5 6
○
×
×
530-0047 大阪市北区西天満4丁目1番2号(中之島日光ビル1階)
0 6−6 1 3 0−7 5 0 1
×
×
×
531-0072 大阪市北区豊崎3丁目4番14号
0 6−6 3 7 1−0 0 4 6
○
×
×
567-0804 茨木市総持寺台1番9号
0 7 2−6 3 4−1 9 1 1
○
○
×
572-0827 寝屋川市萱島本町14番6号
0 7 2−8 2 2−4 8 2 1
○
○
×
571-0079 門真市野里町7番10号(サンローレル森川ビル2階)
0 1 2 0−8 8 7−0 5 6
×
×
×
580-0021 松原市高見の里3丁目1番12号
0 7 2−3 3 1−5 7 3 1
○
○
×
586-0018 河内長野市千代田南町1番8号
0 7 2 1−5 3−5 8 3 1
○
○
×
589-0023 大阪狭山市大野台2丁目19番6号(西山ハイツ1階)
0 1 2 0−0 1 3−1 6 3
×
×
×
582-0025 柏原市国分西1丁目3番8号
0 7 2−9 7 7−3 3 6 1
○
○
×
582-0018 柏原市大県2丁目4番6号(グランド離宮1階)
0 7 2−9 7 1−7 1 0 1
○
○
×
591-8008 堺市北区東浅香山町1丁13番地1
0 7 2−2 5 3−0 0 0 6
○
×
×
581-0883 八尾市恩智中町2丁目329番地
0 7 2−9 4 1−9 8 6 1
○
○
×
581-0875 八尾市高安町南1丁目33番地(ソレアード高安1階)
0 1 2 0−6 2 0−3 1 1
×
×
×
577-0067 東大阪市高井田西6丁目1番31号
0 6−6 7 8 1−5 4 8 1
○
○
×
577-0035 東大阪市御厨中2丁目5番5号
0 6−6 7 8 4−0 8 0 1
○
○
×
657-0842 神戸市灘区船寺通1丁目7番15号
0 7 8−8 8 2−1 8 0 2
○
×
×
657-0051 神戸市灘区八幡町1丁目2番16号(パレユート阪急六甲1階)
0 1 2 0−4 6 0−3 1 9
×
×
×
664-0881 伊丹市昆陽6丁目60番地
0 7 2−7 8 3−5 6 7 5
○
○
×
664-0854 伊丹市南町4丁目3番24号(ネストハウス1階)
0 1 2 0−7 5 5−7 0 7
×
×
×
664-0007 伊丹市北野1丁目72番地
0 7 2−7 7 7−3 5 1 5
○
○
×
665-0881 宝塚市山本東3丁目6番1号(ゴールドヒル宝塚1階)
0 1 2 0−0 0 7−6 8 7
×
×
×
665-0805 宝塚市雲雀丘2丁目1番3号
0 7 2−7 5 7−1 2 5 1
○
○
×
612-8006 京都市伏見区桃山町大島38番2号
0 7 5−6 2 1−6 8 6 1
○
○
×
本 店 営 業 部
( ホ ン テ ン )
002
玉
造
支
店
特
集
( タ マ ツ クリ)
003
森 小 路 支 店
( モ リショウ ジ )
守 口 出 張 所
019
( モリグ チ )
005
資格証明書・印鑑証明書再発行(1件)
1,050円
その他の手数料については
キャッシュカード(注)1.2.・ローンカード(注)1.2.・貸金庫カード再発行(1枚)
1,050円
窓口までお問合せください。
013
堀
江
(
021
(注)1.旧カードがある場合は無料です。
美 章 園 支 店
( ビ ショウ エ ン )
ホ
支
リ
エ
)
( オオ サカ キタ )
西天満出張所
023
(注)2.暗証番号の変更手続きは無料です。
(ニシテンマ)
022
大株主の状況(平成20年9月末現在)
大
淀
支
店
( オ オ ヨ ド )
ト
ピ
ッ
ク
ス
−大阪府下−
氏名又は名称
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
経
営
戦
略
住
所
発行済株式総数に対する
所有株式数(千株)
所有株式数の割合(%)
株式会社三菱東京UFJ銀行
東京都千代田区丸の内2丁目7-1
4,661
19.14
三信株式会社
東京都新宿区西新宿1丁目6-1
4,525
18.58
日本興亜損害保険株式会社
東京都千代田区霞が関3丁目7-3
1,434
5.88
三菱UFJ信託銀行株式会社
東京都千代田区丸の内1丁目4-5
838
3.44
大同生命保険株式会社
大阪市西区江戸堀1丁目2-1
680
2.79
三菱UFJファクター株式会社
東京都千代田区神田佐久間町1丁目10
641
2.63
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
東京都中央区晴海1丁目8-11
640
2.62
大正銀行従業員持株会
大阪市中央区今橋2丁目5-8
473
1.94
東洋ビルメンテナンス株式会社
東京都港区虎ノ門1丁目12-15
444
1.82
株式会社みずほコーポレート銀行
東京都千代田区丸の内1丁目3-3
381
1.56
14,721
計
60.45
006
( ソ ウ ジ ジ )
007
萱
008
高 見 の 里 支 店
( タ カ ミ ノ サト )
009
千 代 田 支 店
(チ
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
店
舗
一
覧
担当又は主な職業
任期
能島 伸夫
企画部・融資企画部担当
注3.
専務取締役(代表取締役)
原
本店営業部・人事部・営業推進部・資金証券部・投資営業部担当
注3.
常務取締役
武部 三郎
コンプライアンス部・内部監査部担当
注3.
常務取締役
八嶋 洋
業務部長、業務部・事務部・システム部担当
注3.
常務取締役
山田 芳郎
融資第一部・融資第二部担当
注3.
取締役
山田 雄二
本店営業部長
注3.
取締役
劔持 之孝
人事部長
注3.
取締役
山本 茂
企画部長・システム部長、融資企画部副担当
注3.
常勤監査役
安藤 幸雄
注4.
常勤監査役
石田 寛
注5.
監査役
監査役
北村 巖
白井 博雄
弁護士
関西経理専門学校副校長
ダ)
狭 山 出 張 所
018
( サ ヤ マ )
010
国
(
分
コ
支
ク ブ
店
)
堅 下 出 張 所
016
( カタシモ )
011
浅 香 山 支 店
(アサカヤマ)
012
恩
(
智
支
オ ン
ヂ
店
)
高 安 出 張 所
017
( タカ ヤ ス )
014
高 井 田 支 店
( タ カ イ ダ )
東 大 阪 支 店
(ヒガシオオサカ)
取締役社長(代表取締役)
幹夫
ヨ
(兵
名
店
( オオワダ )
050
氏
支
大和田出張所
020
役員一覧(平成20年11月末現在)
役職名
島
( カ ヤ シ マ )
015
(注)1.上記日本トラスティ
・サービス信託銀行株式会社の所有株式数のうち、
信託業務に係る株式数は640千株です。
総 持 寺 支 店
注5.
注6.
神
(
庫
戸
コ ウ
056
経
営
戦
略
県)
支
ベ
業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
店
)
六 甲 出 張 所
( ロッコ ウ )
051
伊
丹
支
店
( イ タ ミ )
055
稲 野 出 張 所
( イ ナ ノ )
053
伊 丹 北 支 店
( イタミキ タ )
宝塚山本出張所
054
(タカラヅカヤマモト)
057
雲雀丘花屋敷支店
(ヒバリガオカハナヤシキ)
061
(京 都 府)
桃 山 支 店
大業
株務
主・
のサ
状ー
況ビ
︑ス
役の
員ご
一案
覧内
︑
( モ モ ヤ マ )
店舗外ATM設置場所
国
分
支
柏原市旭ヶ丘3丁目11番1号(玉手山学園内本館2階ホール)
○
×
×
国 分 駅 前 出 張 所
柏原市国分西1丁目1番17号(幸喜ビル1階)
○
○
×
デイリーカナートイズミヤ玉手店出張所
柏原市玉手町24番32号(デイリーカナートイズミヤ玉手店1階)
○
○
○
店 玉 手 山 学 園 出 張 所
店
舗
一
覧
(注)1.監査役北村巖及び白井博雄は「会社法」第2条第16項に定める社外監査役です。
(注)2.当行は執行役員制度を導入しています。代表取締役の指示の
下に会社の業務執行を行うことを目的とし6名で構成しています。
(注)3.平成20年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から1年間(注)4.平成18年6月29日
開催の定時株主総会の終結の時から4年間(注)5.平成20年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から4年間(注)6.平成19年6月28日開催の定時株主総会
の終結の時から4年間
41
42
大正銀行
中間ディスクロージャー誌
資料編
平成 20 年 4 月
1日
▽
平成 20 年 9 月 30 日
■
この冊子の目的
ディスクロージャー(Disclosure)とは企業が経営に関する様々な情報を開示することをいいます。当行は
銀行法第 21 条に基づき半年毎に独自の(中間)ディスクロージャー誌を発行しており、このなかには当行の
活動内容から財務情報まで多くの内容が盛込まれています。当行の概要や経営に興味をお持ちの方はこの冊
子をぜひご覧ください。
(自由にお持帰りいただいて結構です)
なお、ご不明な点やご質問事項がございましたら、お気軽に本店企画部までお問合せください。
[TEL:06-6205-8400
FAX:06-6205-8434
e-mail:[email protected]]
これからも大正銀行をより理解していただけるよう、わかりやすく適切な情報提供に努めてまいります。
当資料の記載内容のうち歴史的事実でないものは当行の将来に関する見通し及び計画に基づいた将来予測です。これらの
将来予測にはリスクや不確定な要素等の要因が含まれており実際の成果や業績等は記載の見通しとは異なる可能性があり
ます。
1
資料編 目次
偽造・盗難キャッシュカード被害への対応 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
振り込め詐欺被害者救済法に基づく手続き対応等について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
預金保険制度
ペイオフ
Q&A ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
大正銀行の外訪活動のお約束・勧誘方針・顧客保護等管理方針・個人情報保護方針・反社会的勢力に対する対応基本方針・保険募集指針 ・・・ 6-7
財務データ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8-36
頁
頁
○ 平成21年3月期中間決算の概要
・・・ 8
○ 預金の科目別推移
・・・ 31
○ 主要な経営指標等の推移
・・・ 9
○ 1店舗当たり預金及び従業員1人当たり預金の推移
・・・ 31
○ 経理の状況
・・・ 10
○ 預金者別預金の推移
・・・ 31
○ 中間貸借対照表
・・・ 10-11
○ 貸出金の科目別推移
・・・ 31
○ 中間損益計算書
・・・ 12
○ 1店舗当たり貸出金及び従業員1人当たり貸出金の推移
・・・ 32
○ 中間株主資本等変動計算書
・・・ 13-15
○ 貸出金の残存期間別残高
・・・ 32
○ 中間キャッシュ・フロー計算書
・・・ 16
○ 運転資金・設備資金別貸出金の推移
・・・ 32
○ 中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項
・・・ 17-19
○ 業種別貸出金の推移
・・・ 32
○ 中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更 ・・・ 20
○ 貸出金担保別推移
・・・ 32
○ 表示方法の変更
・・・ 20
○ 中小企業等向け融資の推移
・・・ 33
○ 注記事項
・・・ 20-24
○ 消費者ローンの推移
・・・ 33
○ リース取引関係
・・・ 24
○ 支払承諾見返の担保別内訳
・・・ 33
○ 1株当たり情報
・・・ 24-25
○ 貸倒引当金の推移
・・・ 33
○ 利益率の推移
・・・ 25
○ 貸出金償却額の推移
・・・ 33
○ ROE(株主資本利益率)の推移
・・・ 25
○ リスク管理債権額
・・・ 33
○ 諸利回りの推移
・・・ 25
○ 金融再生法に基づく資産査定額
・・・ 34
○ 粗利益等の推移
・・・ 26-27
○ 商品有価証券の期末残高
・・・ 34
○ 有価証券等関係
・・・ 27-29
○ 有価証券の科目別推移
・・・ 34
○ デリバティブ関係
・・・ 30
○ 有価証券の残存期間別残高
・・・ 35
○ ストック・オプション等関係
・・・ 30
○ 公共債引受額の推移(額面ベース)
・・・ 35
○ 持分法による投資損益等
・・・ 30
○ 国債の窓口販売額の推移(額面ベース)
・・ 35
○ 関連当事者との取引
・・・ 30
○ 公共債ディーリング業務の推移(売買高)
・・・ 35
○ 預貸率の推移
・・・ 30
○ 内国為替取扱の推移
・・・ 35
○ 預証率の推移
・・・ 30
○ 自己資本の充実の状況等
・・・ 36
自己資本比率に関する中間会計年度の開示・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
37-44
コーポレート・データ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45
○ 株式所有者別内訳
・・・ 45
○ 大株主の状況
・・・ 45
○ 会計監査人の監査報告書
・・・ 45
開示項目一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
決算公告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
店舗一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47
2
偽造・盗難キャッシュカード被害への対応
当行は、「偽造カード等及び盗難カード等を用いて行われる不
正な機械式預貯金払戻し等からの預貯金者の保護等に関する法
律」にもとづき、次の通り対応しています。
【当行窓口休業日】
大正銀行
午前 8 時 30 分
CD 照会センター
〜午後 8 時 00 分
06-6205-8475
○キャッシュカード規定による被害補償
当行が定めるキャッシュカード規定の「偽造カード等・盗難カ
ードによる払戻し等に関する条項」において、次のように被害補
償することとしています。
午後 8 時 00 分
〜午前 8 時 30 分
<偽造カード>
偽造カード被害の場合、ご本人に故意あるいは重大な過失(詳
細は右記をご覧ください)があることを当行が証明した場合を除
き、払戻しそのものが無効である旨規定に明記しました。尚、補
償に際しては、カードおよび暗証番号の管理状況、被害状況、警
察の通知状況等について、当行の調査にご協力していただく必要
があります。
○被害の未然防止策
(1)ATM での 1 日当たりのご利用限度額の設定
セキュリティ強化のため、1 日当たりの ATM 支払限度額を 100
万円まで(現金・振込合計)としています。
当該限度を超えるお支払については、ご印鑑とお通帳で出金手
続きをお願いします。
(2)覗き見防止策
ATM 周りのセキュリティ強化につきましては、全 ATM に
「つい立」を設置すると共に、より広範囲かつ容易に後方を確
認できる覗き見防止専用ミラーの設置も行っています。
(3)暗証番号管理についてのお客さまへのご注意とお願い
当行はかねてより店頭ポスター、ホームページ、ATM 画面、
DM(ダイレクトメール)、各種印刷物等を通じ類推されやす
い暗証番号をお使いのお客さまは速やかにご変更いただきま
すよう、重ねてお願いします。変更は窓口にてお取扱いしてい
ます。
尚、お客さまの電話番号や生年月日等、他人が簡単に知り得る
番号を設定できないような仕組を導入しています。
重大な過失または過失となりうる場合
1.重大な過失となりうる場合
重大な過失となりうる場合とは、「故意」と同視しうる程度に注意義務
に著しく違反する場合で、典型的な事例は以下のとおりです。
(1)他人に暗証番号を知らせた場合
(2)暗証番号をキャッシュカード上に書き記していた場合
(3)他人にキャッシュカードを渡した場合
(4)その他(1)から(3)と同程度の著しい注意義務違反があると認め
られる場合
※上記(1)および(3)については、病気の方が介護ヘルパー(介護
ヘルパーは業務としてキャッシュカードを預かることはできないた
め、あくまで介護ヘルパーが個人的な立場で行った場合)などに対
して暗証番号を知らせた上でキャッシュカードを渡した場合など、
やむを得ない事情がある場合はこの限りではありません。
2.過失となりうる場合
過失となりうる場合の事例は以下のとおりです。
(1)次の①または②に該当する場合
①当行から生年月日などの類推されやすい暗証番号から別の番号に変
更するよう個別的、具体的、複数回にわたるお願いをしたにもかか
わらず、生年月日・地番・電話番号、勤務先の電話番号、自動車な
どのナンバーを暗証番号にしていた場合であり、かつ、キャッシュ
カードをそれらの暗証番号を推測させる書類など(免許証、健康保
険証、パスポートなど)とともに携行・保管していた場合
②暗証番号を容易に第三者が認知できるような形でメモなどに書き記
し、かつ、キャッシュカードとともに携行・保管していた場合
(2)次の①のいずれかに該当し、かつ、②のいずれかに該当する場合で、
これらの事由が相まって被害が発生した場合
①暗証番号の管理
ア.当行から生年月日などの類推されやすい暗証番号から別の番号に変
更するよう個別的、具体的、複数回にわたるお願いをしたにもかか
わらず、生年月日、自宅の住所・地番・電話番号、自動車などのナ
ンバーを暗証番号にしていた場合
イ.暗証番号をロッカー、貴重品ボックス、携帯電話など金融機関の取
引以外で使用する暗証としても使用していた場合
②キャッシュカードの管理
ア.キャッシュカードを入れた財布などを自動車内などの他人の目につ
きやすい場所に放置するなど、第三者に容易に奪われる状態におい
た場合
イ.酩酊などにより通常の注意義務を果たせなくなるなどキャッシュカ
ードを容易に他人に奪われる状況においた場合
(3)その他(1)(2)と同程度の注意義務違反があると認められる場合
<被害に遭われた場合>
すぐに下記までお電話をお願いします。
24 時間 365 日、有人にて応対します。
当行窓口営業時間外は「大正銀行 CD 照会センターまたはキャッ
シュカード紛失共同受付センター」(06-6205-8475)にて応対し
ます。
【銀行窓口営業日】
速やかにお口座のお
引出し停止登録をし
ます。
キャッシュカード
紛失共同受付
センター
06-6205-8475
午後 9 時 00 分〜午前
8 時 00 分はキャッシュ
カードの全ての取扱
を停止しています。
午前 7 時 40 分〜午前
8 時 00 分に速やかに
お口座のお引出し停
止登録をします。
午前 7 時 40 分
〜午前 8 時 30 分
午後 9 時 00 分
〜午前 7 時 40 分
午後 5 時 00 分〜午前 9 時 00
分はキャッシュカードの全
ての取扱を停止しています。
午前 8 時 30 分〜午前 8 時 45
分に速やかにお口座のお引
出し停止登録をします。
その後は、お取引店で概要をお伺いし応対します。
<盗難カード>
盗難カード被害につきましては、①カード盗難に気付いたら速
やかに当行にご通知していただくこと、②当行の調査に対し十分
な説明を行っていただくこと、③警察に被害届をご提出いただく
こと、を前提に、原則、通知があった日から 30 日前の日以降に
なされた払出しについて補償します。尚、ご本人に過失(詳細は
右記をご覧ください)があることを当行が証明した場合の補償額
は 4 分の 3 となります。但し、これらはカードの盗難から 2 年を
経過する日後に通知をいただいた場合には適用されません。更に
ご本人に重大な過失がある場合、ご本人の配偶者、二親等以内の
親族、その他同居人または家事使用人によって行われた場合、ま
たはご本人が被害状況の説明において重要な事項について偽り
の説明を行った場合には被害補償の対象とはなりませんのでご
留意願います。
当行としてはこれらについてお客さま宛の告知を徹底してい
きます。
大正銀行
CD 照会センター
06-6205-8475
営業店
午前 8 時 30 分 (47 頁 店舗一覧の
〜午後 5 時 00 分 電話番号をご覧く
ださい)
大正銀行
午後 5 時 00 分
CD 照会センター
〜午後 9 時 00 分
06-6205-8475
キャッシュカード
紛失共同受付
センター
06-6205-8475
速やかにお口座のお引出し
停止登録をします。
3
振り込め詐欺被害者救済法に基づく手続き対応等について
5.被害金支払のお申し出について
振込先の金融機関へ、「申請書」「本人確認書類」「お振り込み
の事実を確認できる資料」をご提出ください。
1.法律の概要について
振り込め詐欺等の被害に遭われた方のための法律です。
平成 20 年 6 月 21 日に「振り込め詐欺被害者救済法(犯罪利用預金
口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法
律)」が施行されました。
申請窓口は、お振込先の金融機関となります。このため、対象とな
る犯罪利用口座に関する預金保険機構の公告内容をご確認のう
え、お振込先の金融機関へお申し出ください。〜当行本支店の口
座が振込先口座の場合、申請窓口は当行となります。
この法律は、振り込め詐欺等の被害に遭われた方のために、金融
機関の犯罪利用口座に振り込まれ、口座に滞留している犯罪被害
金の支払手続等を定めたものです。
被害に遭われた方は、お早めに、お名前、ご連絡先、被害届を提出
した警察署名などをお振込先の金融機関へご連絡ください。
2.対象となる犯罪利用口座について
振り込め詐欺等の振込先になった預金口座の情報が預金保
険機構のホームページに公告されます。
お手続の際には、申請書・本人確認書類・お振り込みの事実を確認
できる資料が必要となります。
なお、お申し出いただいた場合でも、被害金の支払対象とならな
い場合がありますので、あらかじめご了承ください。
本法令の対象となる「犯罪利用口座」とは、詐欺その他の人の財産
を害するいわゆる振り込め詐欺、ヤミ金融等の犯罪行為において、
振込先となった預金口座のことです。
<お問合わせ先>
大正銀行 コンプライアンス部
マネー・ローンダリング防止対策室
電話 06−6205−8449
(お電話受付時間 平日の 9 時〜17 時)
対象となる具体的な犯罪利用口座は、「預金保険機構」からインタ
ーネット(預金保険機構のホームページ「振り込め詐欺救済法に
基づく公告」)を利用して順次公告されますので、振り込め詐欺等
の被害に遭われた方は、預金残高を含めた口座情報等をよくご確
認ください。
3.お支払額等について
振り込め詐欺被害金のお支払額は、口座残高や被害に遭われ
た方の人数等に応じて変わります。
(1)当該口座に振り込んだ被害者の方がおひとりで、かつ対象
口座にお振り込みされた総額が当該口座に滞留している
場合は、被害金は全額支払われる予定です。
(2)犯罪利用口座に滞留している残高が被害金の総額より少な
い場合には、金融機関は口座残高を超えて被害金の支払を
行うものではありません。
また当該口座に振り込んだ被害者が複数の場合には、滞留
金残高を被害者間で振込金額に応じ按分し、お支払するこ
ととなります。
このような場合など、被害金全額のお支払ができない場合
がありますので、あらかじめご了承ください。
◎ なお、犯罪利用口座の残高が千円未満の場合は、本法令によ
る支払手続の対象とはなりません。
4.被害金のお支払手続について
お支払手続は、当初の公告から最低でも 150 日以上かかりま
す。
(1)銀行に有する犯罪利用口座について、預金保険機構のホー
ムページに公告することにより残高に対する口座名義人
の債権の消滅手続が行われます。
(2)
(1)の公告手続を経て、債権が消滅した犯罪利用口座につ
いて、被害者に対する被害金支払の公告手続が行われま
す。
(3)
(1)に 60 日以上、
(2)に 60 日以上の公告および被害の
申し出期間が設けられます。
その他手続期間も含めてお支払手続までには、少なくとも
150 日以上の相応の期間を要することとなりますのであら
かじめご了承ください。
4
預金保険制度
ペイオフ
Q&A
−
預金保険機構リーフレットに基づき作成
−
(詳しくは預金保険機構ホームページ等にてご確認いただくか当行窓口へお問合せください)
Q1.
預金保護の対象となっている預金等にはどのようなものがあり
ますか?
Q5.
保護の対象となる預金は金融機関の破綻後、すぐに引出しができ
ますか?
A1.
対象となっている預金等は以下のとおりです。
A5.
預金は名寄せされ、支払ってよい預金の払戻しに関する諸準備が
整ってから引出しが可能となります。速やかに預金の引出しが可
能となるよう、対応が整えられています。
・当座預金 ・普通預金 ・別段預金 ・定期預金 ・通知預金
・貯蓄預金 ・定期積金 ・掛金
・納税準備預金
・元本補てん契約のある金銭信託(ビッグ等の貸付信託を含む)
・金融債(ワイド等の保護預かり専用商品に限る)
・上記を用いた積立・財形貯蓄商品
普通預金には「仮払い」という制度があります。金融機関が破綻
して預金の引出しまでにかなりの日数を要する場合には、預金者
は普通預金1口座当たり、60 万円を限度として仮払いを受けるこ
とが出来ます。
※決済用預金以外の保護対象預金等(一般預金等といいます)は
1金融機関1人当たり、合算して元本 1,000 万円までとその利
息等(定期積金の給付補てん金、金銭信託における収益の分配
金等を含みます)が保護されます。
Q6.
「名寄せ」とはなんですか?
A6.
一般預金等は1金融機関ごと預金者1人当たり元本 1,000 万円ま
でとその利息等が保護されますが、破綻金融機関に同一の預金者
が複数の預金等の口座を有している場合、それらを合算して、預
金保険で保護される預金等の総額(付保預金額といいます)を算
定します。これを「名寄せ」といいます。
Q2.
預金保護の対象となっていない預金等にはどのようなものがあ
りますか?
A2.
対象となっていない預金等は以下のとおりです。
Q7.
家族名義や個人事業用の預金はどのように保護されますか?
・外貨預金 ・他人、架空名義預金 ・譲渡性預金
・オフショア預金 ・導入預金
・日本銀行からの預金(国庫金を除く)
・預金保険機構からの預金
・金融機関からの預金(確定拠出年金の積立金の運用部分を除く)
・無記名預金
・元本補てん契約のない金銭信託(ヒット等)
・金融債(保護預かり専用商品以外のもの)
A7.
家族であっても、夫婦や親子はそれぞれ別の人格を有する法的主
体であるため、その名義に従い別個の預金者として保護の対象と
なります。ただし、家族の名義を借りたにすぎない預金等は、他
人名義預金として保険の対象外となるため、注意が必要です。ま
た、個人で事業を営んでいる方の場合、個人事業用の預金は、同
一人の預金等として合算されます。
※なお、保護されない預金等であっても破綻した金融機関の財産
状況に応じて支払われます。(一部カットされる場合がありま
す)
Q8.
保護される預金金額は、金融機関が合併したらどうなるのです
か?
Q3.
預金のうち、元本 1,000 万円を超える部分とその利息はどうなる
のですか?
A8.
金融機関が合併した場合、1年間に限って保護される預金金額の
範囲について特例措置が適用されます。
A3.
破綻した金融機関の財産の状況等に応じて支払われます。(一部
カットされる場合があります)
※金融機関が合併したり、営業(事業)のすべてを譲受けたりし
た場合には、その後1年間に限り、保護される預金金額の
範囲は、預金者1人当たりの上限額(元本 1,000 万円まで)に
合併等に関わった金融機関数を乗じた金額とその利息とする
特例が適用されます。
決済用預金以外の保護対象預金のうち、元本 1,000 万円を超える
部分及び外貨預金ならびにこれらの利息は、破綻した金融機関の
財産の状況等を考慮して決定される率(概算払い率)を乗じた金
額の支払(概算支払)が受けられます。
Q9.
決済用預金はどのような預金ですか?
※破綻した金融機関を処理して回収された額が、回収等に要した
費用を差引いても、概算払い額を上回る場合には、その金額が
後日、預金者に追加的に支払われます。
A9.
決済用預金は「無利息、要求払い、決済サービスを提供できるこ
と」という3要件を満たすもので、例えば、当座預金や利息のつ
かない普通預金が該当します。
Q4.
預金保険制度の対象となる金融機関はどのようになっています
か?
※
A4.
対象となる金融機関は以下のとおりです。
・銀行(日本国内に本店のあるもの) ・信用金庫
・信用組合 ・労働金庫 ・信金中央金庫
・全国信用協同組合連合会 ・労働金庫連合会
決済サービスを提供できるという要件は、預金者が口座引落
しなどの決済サービスを利用していることを必要とするの
ではなく、商品性として決済サービスに使うことができるも
のが該当します。
平成 17 年4月以降は、当座預金や利息のつかない普通預金は「決
済用預金」として全額保護され、定期預金や利息のつく普通預金
などは、1金融機関につき預金者1人当たり、元本1千万円まで
とその利息等が保護されます。
※農林中央金庫、農協、漁協、水産加工協等の系統金融機関は、
(詳し
別途、農水産業協同組合貯金保険制度に加入しています。
くは、農水産業協同組合貯金保険機構までお問合わせ下さい)
5
大正銀行の外訪活動のお約束・勧誘方針・顧客保護等管理方針・
個人情報保護方針・反社会的勢力に対する対応基本方針・保険募集指針
当行へのご意見・ご要望がございましたら、お客様サービス室までお寄せください。
お客様サービス室 電話 06−6205−8422
お電話受付時間:当行窓口営業日の 9:00〜17:00
○ 顧客保護等管理方針
○ 大正銀行の外訪活動のお約束
(グリーンシート)
大正銀行は「相互繁栄の精神で、お客様を大切にし、地域社会に
信認される中小企業専門の金融機関として発展し、働きがいのあ
る、いきいきとした職場を作る」という経営理念のもと、常にお
客さま本位で考え行動していくことにより、お客さまの満足と信
頼をいただけるように預金、融資等をはじめ各種運用商品を含む
金融サービスの提供にあたっては、以下の方針に沿って対応して
まいります。
当行の外訪活動においては、
下記の事項を必ず守ることをお約束いたします。
記
1.お客様から現金や通帳・書類などをお預りする場合は、必ず
お預りする物を明記した受取証を発行し、その内容をご説明
の上お渡しいたします。
2.預金のご出金など現金をお届けする場合には、そのお届け日
をはっきりとお約束いたします。
また、その内容を受取証に明記し、ご説明の上お渡しいたし
ます。
3.お預りしたお通帳などは、ご指定の日時にご返却いたします。
4.お約束の日時に訪問できなくなった場合は、必ず事前にご連
絡を差し上げます。
5.お客様のキャッシュカードをお預りすることや、暗証番号を
お尋ねすることはいたしません。
1.お客さまに対するご説明等について
〇お客さまへの説明については、お客さまにご理解をいただいて
初めて完了するものであることをすべての役職員が認識し、金
融サービスの提供に努めます。
〇お客さまの知識、経験、ご資産の状況および運用や調達の目的
等を踏まえ、適切な金融商品をご説明いたします。
〇お客さまご自身の判断でお取引いただくため、ご説明する金融
商品の内容やリスクを十分ご理解いただけるよう書面等に基
づいて説明する等適切でわかりやすい説明に努めます。
〇誠実な商品説明に努め断定的な判断を申し上げたり、事実でな
い情報を提供する等、お客さまの誤解を招くような説明はいた
しません。
〇良識を持った節度ある行動により、お客さまの信頼の確保に努
め、お客さまにとってご迷惑となるような時間帯、場所および
方法での勧誘・説明は行いません。
〇お客さまに対して不適切な勧誘や説明が行なわれないよう、研
修・教育等を充実し、役職員の商品知識の向上等に努めます。
2.お客さまからのご照会・ご相談・ご要望・おしかり等について
〇お客さまからのご照会・ご相談・ご要望・おしかり等については
誠心誠意対応し、その対応結果等をお客さまに迅速にお伝えす
ることにより、ご理解をいただくよう努力いたします。
〇お客さまの声を真摯に受けとめ、その声を当行の業務の改善に
生かしていくことによりお客さまに対してより良いサービス
を提供できるように努めます。
3.お客さまに関する情報の取扱いについて
〇お客さまに関する情報は、法令や行内規定等に基づき厳正に取
扱います。
〇お客さまに関する情報については、情報の安全管理措置を講じ
適切に管理していくことにより不正アクセス、紛失、改ざんお
よび漏洩等の防止に努めます。
〇すべての役職員がお客さまに関する情報の重要性を認識した
うえで、それらの情報を適切に取扱うよう、研修・教育等を充
実し厳正な情報管理の徹底を図ってまいります。
4.外部委託先の管理について
〇金融サービスの提供に際して、当行以外の企業等に事務等の業
務を委託する場合にも、お客さま本意の考え方に基づいて、委
託先に対して適切かつ十分な管理を実施いたします。
《普通預金の解約時にキャッシュカードをお預りする場合は、お客様の
面前でカードを使用出来ない状態にします。》
また、当行以外のお通帳などをお預りすることも絶対にいた
しません。
《他行預金の取立を承る場合は、他行の通帳・証書をお預りいたします
が、お預り内容を明記した受取証を発行します。
》
以
上
○ 勧誘方針
当行は金融商品の販売等にあたり、以下の方針に沿って適切な勧
誘を行います。
1. お客さまの知識、経験、財産の状況および運用や調達の目的
等を踏まえ適切な金融商品の勧誘を行います。
2. お客さまご自身の判断でお取引いただくため、勧誘する金融
商品の内容やリスクを十分ご理解いただけるよう適切な説
明に努めます。
3. 誠実・公正な勧誘に努め、断定的判断を申し上げたり、事実
でない情報を提供するなど、お客さまの誤解を招くような勧
誘は行いません。
4. 良識を持った節度ある行動により、お客さまの信頼の確保に
努め、お客さまにとってご迷惑となるような時間帯、場所お
よび方法での勧誘は行いません。
5. お客さまに対して不適切な勧誘が行われないよう、研修など
を充実し、商品知識の習得に努めます。
6
○ 個人情報保護方針
○ 保険募集指針
大正銀行(以下、「当行」といいます)は、「相互繁栄の精神で、
お客様を大切にし、地域社会に信認される中小企業専門の金融機
関として発展し、働きがいのあるいきいきとした職場をつくる」
という経営理念のもと、リスク管理、コンプライアンス(法令遵
守)および内部監査など、内部管理態勢の強化を経営の最重要課
題のひとつと位置付けております。
この理念のもと、お客さまの個人情報を適切に取扱うことが当行
の社会的責務であると認識し、次のとおり個人情報保護方針を定
め、役職員一同がこれを遵守することによって、お客さまの個人
情報の保護に万全をつくしてまいります。
なお、詳細については「個人情報のお取扱いについて」(ホーム
ページ https://www.taishobank.co.jp/に掲載しています)をご
覧下さい。
当行では、お客様の幅広いニーズにお応えするため、生命保険・
損害保険の取扱をいたしております。
お客様に保険商品をお勧めするにあたっては、保険業法をはじめ
とする保険募集にかかる関係法令を遵守し、適正な保険募集を行
うため、次のとおり「保険募集指針」を定めましたのでご案内い
たします。
1. 保険契約の募集と引受け
〇当行は保険会社の募集代理店であり、保険契約の引受け、保険
金等の支払は保険会社が行います。また、当行が保険募集を行
う際には、保険商品の引受保険会社、共同募集代理店をお客様
に明示いたします。
〇当行が、法令等に違反する保険募集を行った結果、お客様に損
害を与えた場合には、当行は募集代理店としての販売責任を負
います。
2. 取扱保険商品に関する情報提供
〇当行は保険募集に際し、取扱保険商品一覧等により、お客様の
自主的な判断による選択が可能となるよう、適切な情報提供に
つとめます。
3. 保険契約にかかるリスクのご説明
〇保険商品は預金ではなく、預金保険の対象ではありません。ま
た、元本及び利息が保証されている商品ではありません。商品
の種類、経過年数、運用状況によっては保険金、給付金、年金
等が払込保険料総額を下回る場合があります。また、引受保険
会社の業務、財産の状況の変化により、ご契約時の保険金額、
年金額、返戻金額等が削減される場合があります。
〇保険募集にあたっては、引受保険会社が破綻した場合の取扱等
を含め、保険契約にかかるリスク及び重要事項を十分にご説明
いたします。
4. 保険募集に関する制限について
〇法令上の制限により下記の要件に該当されるお客様には、一部
の保険商品の募集を行いません。
1. 当行はお客さまの個人情報の適正な取扱いに関する法令そ
の他の規範を遵守いたします。
2. 当行は、お客さまの個人情報を適正に取得いたします。また、
法令に定める場合を除き、お客さまの個人情報の利用目的を
通知または公表し、利用目的の範囲内において使用いたしま
す。
3. 当行では、すべての役職員が個人情報保護の重要性を理解し、
お客さまの個人情報を適切に取扱うよう教育いたします。
4. 当行は、お客さまの個人情報に関し、不正アクセス、個人情
報の紛失、改ざんおよび漏洩等の防止に努め、適切な安全管
理措置を実施いたします。
5. 当行は、法令に定める場合を除き、お客さまの個人情報をあ
らかじめご本人の同意を得ることなく第三者に提供するこ
とはいたしません。
6. 当行がお客さまの個人情報の取扱いを委託する場合は、お客
さまの個人情報の安全管理が図られるよう適切に監督いた
します。
7. 当行では、お客さまの個人情報の開示・訂正等の手続を定め
ます。また、個人情報の取扱いに関するご意見・お問合わせ
を承ります。
8. 当行は、個人情報保護のための管理体制および取組みを継続
的に見直し、その改善に努めてまいります。
・構成員契約規制対象先(当行と人的、資本的、その他密接な関係のある
法人)にお勤めの方
〇法令上の制限により下記のいずれかに該当されるお客様には、
一部の保険商品の募集を行いません。
・当行が事業性資金をご融資している個人事業主又は法人(代表者を含む)
・当行のご融資先にお勤めの代表者以外の役員、従業員の方(従業員 21
名以上の場合を除く)
・現在、当行にご融資(法人・個人への事業性資金を含みカードローンを
除く)を申込中のお客様
○ 反社会的勢力に対する対応基本方針
〇法令上の制限により、従業員 21 名以上の当行ご融資先にお勤
めの代表者以外の役員、従業員であるお客様については、一契
約者あたり下記の金額を限度としてお取扱いたします。
・生命保険(年金保険を除く)の死亡保険金は 1,000 万円
・医療保険等の入院給付金は一日につき 5,000 円、特定疾病入院
給付金は 1 万円
・一回あたりの手術給付金は 20 万円、特定疾病手術給付金は 40
万円、診断等給付金は 100 万円
5. お客様への適切な対応
〇当行は、ご加入頂いた保険契約について、保険募集時のお客様
への説明に関する記録等を保険期間終了まで保管し、お客様か
らの苦情・ご相談及びご契約内容、各種手続等のご照会につい
て適切に対応いたします。
〇保険募集・保険契約に関する苦情・ご相談及びご契約内容、各
種手続等のご照会はお客様サービス室までご連絡ください。尚、
ご相談の内容によりましては、当該保険契約の引受保険会社・
共同募集代理店に連絡の上対応させて頂く場合や、引受保険会
社のコールセンターをご案内させて頂く場合があります。
1. 組織全体として対応
反社会的勢力との対応については行内の対応態勢規程、反社
会的勢力との対応マニュアルおよびコンプライアンスマニ
ュアル等に明文化するなどして、行内態勢の整備に努めます。
また経営トップの指揮のもと全役職員が組織全体として対
応します。
2. 外部専門機関との連携
反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警察、暴力
追放運動推進センター、弁護士等の外部の専門機関と意思疎
通を行ない、緊密な連携関係を構築することに努めます。
3. 取引を含めた一切の関係遮断
反社会的勢力とは一切の関係を持ちません。そのために相手
方が反社会的勢力であるかについて常に注意を払うととも
に、反社会的勢力とは知らずに何らかの関係を有してしまっ
た場合には、相手方が反社会的勢力であると判明した時点や
反社会的勢力であるとの疑いが生じた時点で、速やかに関係
を解消するように努めます。
4. 有事における民事と刑事の法的対応
反社会的勢力から不当要求等がなされた場合には、民事上の
法的対抗手段を講じます。またその不当要求等の対応等につ
いて警察あるいは弁護士等と積極的に連携し、ケースによっ
ては警察に被害届を提出するなどして更なる不当要求によ
る被害防止に努めます。
5. 裏取引や資金提供の禁止
反社会的勢力への資金提供(裏取引を含む)は、そのことで
弱みにつけこまれたり、不当要求にもつながるなどして被害
の更なる拡大を招くとともに、暴力団の犯罪行為等を助長し
暴力団の存続や勢力拡大を下支えするものであるため絶対
に行ないません。
7
財務データ
○ 平成 21 年 3 月期中間決算の概要
平成 20 年度中間期の内外経済環境を顧みますと、平成 19 年夏場以降のサブプライム問題に端を発するアメリカ、欧州における金融
危機の深刻化に伴い、平成 20 年 9 月には米国の大手投資銀行が破綻する等、金融に対する不安が高まる中で、世界株安の連鎖に歯止め
がかからない状況となり、わが国経済の牽引役であった輸出が減少に転じる等、景気の後退色が一段と鮮明になっております。
このような情勢のもと、原油価格は下落しているものの、原材料価格は依然として高止まりしており、企業の収益環境が悪化する中
で企業の倒産件数は増加傾向にあります。また、雇用情勢も悪化しつつあり、消費マインドの低下によって、個人消費は足下で弱い動
きを見せており、景気の下振れリスクが高まる中で、わが国経済は不透明さを増しております。
金融界におきましては、景気後退に伴う大手マンションデベロッパー等の倒産増加によって信用コストが増える傾向にあります。
また、昨今の金融市場の混乱による株式等の相場下落によって保有する有価証券の価格が下落する等金融機関を取巻く環境は厳しさ
を増しております。
当行におきましても、大口取引先の倒産によって信用コストの増加を余儀なくされましたが、有価証券運用は貸出収益等の補完的な
ものと位置付け、国債等を中心に安全性・流動性を重視した運用に努めてまいりました結果、大きな損失は発生しておりません。
こうした中、お客さまや株主の皆さまに支えられて当行は平成 20 年 10 月 1 日に銀行設立 50 周年の節目を迎え、お客さまをお招きし
ての記念講演会・記念パーティーを開催することができました。
また、銀行設立 50 周年記念誌「大正銀行のあゆみ」を発刊し、役職員一同が銀行の歴史を振返り、改めてお客さまや株主の皆さまに
感謝するよい機会とすることができました。厳しい環境のもとでも創業 86 周年、銀行設立 50 周年を迎えることができましたのは、ひ
とえにお客さまや株主の皆さまのご指導、ご愛顧の賜物であると感謝しております。銀行設立 100 周年を目指して、引続きシニア世代
のお客さま向けの無料年金相談会、資産運用相談等を「地域密着型金融」の柱に据えて推進すると共に、地域の発展・活性化のお役に
立つため「家づくり、街づくり」をキーワードに住宅関連貸出である住宅供給ローン(地域の宅建業者等への住宅分譲用地購入資金の貸
出)、住宅ローン、賃貸マンションローン、お医者さま応援ローンを積極的に推進してまいります。
主要業務の概要は次の通りです。
当行を取巻く経済環境は厳しい状況にあるものの、地域密着型金融を柱とした取組みを継続いたしました結果、貸出金は、平成 19 年
9 月末比 6 億円増加の 3,032 億円となりました。預金につきましても、同 85 億円増加し、3,556 億円となりました。国債・投資信託等
の預り資産は、昨今の相場下落による投資信託の残高減少によって同 2 億円減少し、144 億円となりました。
収益面につきましては、経費支出を必要最小限に抑えることに注力いたしました結果、業務粗利益は、平成 19 年度中間期比 18 百万
円増加し、3,869 百万円となりました。しかしながら、一部大口取引先等に対する与信関連費用の増加によって、業務純益は、同 265
百万円減少の 806 百万円、経常利益は同 763 百万円減少の 72 百万円、中間純利益は 448 百万円減少の 22 百万円となりました。
他方財務面におきましては、昨今の経済環境の悪化による大口取引先の倒産等によって、不良債権比率は平成 19 年 9 月末比 0.78 ポ
イント上昇し、3.48%となりましたが、資産の健全化に注力いたしました結果、自己資本比率は同 0.37 ポイント改善し、9.53%となり
ました。引続き自己資本比率のさらなる向上を目指すと共に、不良債権の早期処理に注力することで、安全性・健全性の確保に努めて
まいります。
このような厳しい状況ではありますが、銀行設立 50 周年を記念し、永年に亘って当行を支え続けていただきました株主の皆さまへの
感謝の気持ちを込めて 1 株当たり 1 円 50 銭の記念配当を実施させていただきました。これにより中間配当金は 1 株当たり 4 円 50 銭(通
常配当 3 円)となります。
平成 18 年 12 月に金融庁近畿財務局より受けた業務改善命令につきましては、
役員によるコンプライアンスの臨店指導を強化する等、
内部管理態勢の強化に取組んでまいりました。引続き、内部管理態勢、内部統制の強化を図ると共に、さらなる行員のコンプライアン
ス意識向上に努めてまいります。
平成 20 年度下期は銀行設立 50 周年の区切りの期であり、第 7 次中期経営計画『TAISHO 50』の最後の半年でもあることから、今一度、
創業以来の「相互繁栄」の精神を役職員全員で確認すると共に、
“よく見て よく聴いて よく知ろう”運動を展開することでお客さまの
お役に立ち、堅実で信頼・信認される銀行を目指してまいる所存でございます。今後ともご支援、ご指導のほどよろしくお願い申しあ
げます。
8
○ 主要な経営指標等の推移
(1)最近3中間連結会計期間及び最近2連結事業年度に係る主要な経営指標等の推移
当行は中間連結財務諸表及び連結財務諸表を作成しておりませんので「最近3中間連結会計期間及び最近2連結事業年度に係
る主要な経営指標等の推移」については記載しておりません。
(2)当行の最近3中間会計期間及び最近2事業年度に係る主要な経営指標等の推移
平成 18 年 9 月
平成 19 年 9 月
(金額単位
平成 20 年 9 月
平成 19 年 3 月
百万円)
決
算
年
月
平成 20 年 3 月
経
常
収
益
4,679
5,364
5,801
9,692
10,434
経
常
利
益
1,098
836
72
2,546
1,695
中
間
純
利
益
751
471
22
−
−
当
期
純
利
益
−
−
−
1,639
986
持分法を適用した場合の投資利益
ま た は 投 資 損 失 の 金 額
−
−
−
−
−
金
2,689
2,689
2,689
2,689
2,689
発 行 済 株 式 総 数 ( 千 株 )
24,352
24,352
24,352
24,352
24,352
純
資
産
額
17,630
18,369
17,617
18,799
18,367
総
資
産
額
358,782
372,954
381,017
369,900
380,884
預
金
残
高
333,470
347,091
355,642
342,546
355,291
高
293,236
302,635
303,272
293,084
301,186
高
50,833
42,064
30,875
46,183
39,433
額
725 円 99 銭
756 円 59 銭
725 円 93 銭
774 円 20 銭
756 円 63 銭
1 株 当 た り 中 間 純 利 益
30 円 93 銭
19 円 41 銭
0 円 92 銭
−
−
1 株 当 た り 当 期 純 利 益
−
−
−
67 円 52 銭
40 円 64 銭
潜在株式調整後1株当たりの中間純利益
−
−
−
−
−
潜在株式調整後1株当たりの当期純利益
−
−
−
−
−
額
3 円 00 銭
3 円 00 銭
4 円 50 銭
6 円 00 銭
6 円 00 銭
)
4.91
4.92
4.62
5.08
4.82
単体自己資本比 率(国内基準)(%)
8.77
9.16
9.53
9.30
9.51
配
)
9.69
15.45
486.61
8.88
14.76
営業活動によるキャッシュ・フロー
△9,984
△5,719
△8,973
339
4,496
投資活動によるキャッシュ・フロー
3,391
3,075
7,882
9,321
4,845
財務活動によるキャッシュ・フロー
△146
△74
△75
△ 220
△149
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の
中
間
期
末
残
高
10,668
24,127
34,871
−
−
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の
期
末
残
高
−
−
−
26,847
36,039
数
316
308
316
285
298
[外、平均臨時従業員数](人)
[117]
[116]
[108]
[121]
[114]
資
本
貸
出
有
1
金
価
株
証
当
た
1
株
当
自
己
資
従
当
残
た
本
性
業
券
り
残
純
り
比
向
資
配
率
(
員
産
当
(
%
%
(注)1.消費税及び地方消費税の会計処理は税込方式によっています。
(注)2.当行は持分法を適用しておりませんので「持分法を適用した場合の投資利益又は投資損失の金額」の記載はしておりません。
(注)3.潜在株式調整後の 1 株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在していないので記載しておりません。
(注)4.1 株当たり情報の算定上の基礎は、24-25 頁「○ 1 株当たり情報」に記載しております。
(注)5.自己資本比率は、期末純資産の部合計を期末資産の部合計で除して算出しております。
(注)6.単体自己資本比率(国内基準)は、平成 19 年 3 月から、銀行法第 14 条の 2 の規程に基づく平成 18 年金融庁告示第 19 号に定められた算式に基づき
算出しております。当行は国内基準を採用しております。
なお、平成 18 年 9 月は、銀行法第 14 条の 2 の規程に基づく平成 5 年大蔵省告示第 55 号に定められた算式に基づき算出しております。
(注)7.平成 20 年 9 月の 1 株当たり配当額 4 円 50 銭は、銀行設立 50 周年記念配当 1 円 50 銭を含んでおります。
9
○
経理の状況
1.当行は、「中間連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(平成 11 年大蔵省令第 24 号)第 2 条 2 項の子会社がありま
せんので、中間連結財務諸表は作成しておりません。
2.当行の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(昭和 52 年大蔵省令第 38 号。以下「中間財務
諸表等規則」という。)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類並びに収益及び費用の分類は、
「銀行法施行規則」
(昭和
57 年大蔵省令第 10 号)に準拠しております。
なお、前中間会計期間(自 平成 19 年 4 月 1 日 至 平成 19 年 9 月 30 日)は改正前の中間財務諸表等規則及び銀行法施行規則に
基づき作成し、当中間会計期間(自 平成 20 年 4 月 1 日 至 平成 20 年 9 月 30 日)は改正後の中間財務諸表等規則及び銀行法施行
規則に基づき作成しております。
3.当行は、金融商品取引法第 193 条の 2 第1項の規定に基づき、前中間会計期間(自 平成 19 年 4 月 1 日 至 平成 19 年 9 月 30 日)
及び当中間会計期間(自 平成 20 年 4 月 1 日 至 平成 20 年 9 月 30 日)の中間財務諸表について、近畿第一監査法人により中間監
査を受けております。
○
中間貸借対照表
(金額単位 百万円)
資産
科
現
目
金
預
け
34,871
36,039
金
4,783
5,023
5,014
金
19,344
29,848
31,024
券
42,064
30,875
39,433
債
25,004
18,130
24,298
債
3,381
2,772
3,124
社
債
6,772
6,511
7,071
株
式
5,953
3,213
4,633
券
951
247
305
金
302,635
303,272
301,186
有
け
価
証
国
地
そ
方
の
貸
他
の
証
出
割
引
手
形
800
441
361
手
形
貸
付
44,465
56,161
51,475
証
書
貸
付
219,020
217,251
216,286
当
座
貸
越
38,349
29,417
33,062
他
資
産
1,248
9,329
1,205
前
払
費
用
15
14
14
未
収
収
益
303
245
259
金
−
8,437
−
産
929
633
931
産
2,509
2,452
2,485
建
物
831
847
844
土
地
1,362
1,362
1,362
その他の有形固定資産
314
242
278
産
343
310
344
ア
333
300
334
その他の無形固定資産
10
10
10
の
未
そ
無
平成 20 年 3 月末
24,127
預
有
平成 20 年 9 月末
金
現
そ
平成 19 年 9 月末
形
収
の
他
固
形
定
固
ソ
の
資
定
フ
ト
資
資
ウ
ェ
繰
延
税
金
資
産
977
2,054
1,060
支
払
承
諾
見
返
1,434
1,332
1,393
金
△2,385
△3,482
△2,263
計
372,954
381,017
380,884
貸
資
倒
産
引
の
当
部
合
10
(金額単位 百万円)
負債及び純資産
科
目
平成 19 年 9 月末
平成 20 年 9 月末
平成 20 年 3 月末
預
金
347,091
355,642
355,291
当
座
預
金
9,920
9,509
10,109
普
通
預
金
91,789
85,645
91,958
貯
蓄
預
金
352
323
349
通
知
預
金
217
369
290
定
期
預
金
242,345
256,672
250,302
定
期
積
金
1,507
1,987
1,386
金
959
1,134
894
金
3,000
3,000
3,000
金
3,000
3,000
3,000
そ
の
他
借
の
預
用
借
入
そ
の
未
他
払
負
法
人
税
債
2,070
2,497
1,818
等
474
607
13
未
払
費
用
1,046
1,204
1,104
前
受
収
益
322
483
493
り
金
102
102
100
備
金
1
2
1
負
債
123
96
105
従
業
給
員
付
そ
補
の
賞
預
て
ん
他
金
200
206
206
役
員
賞
与
引
当
金
−
−
16
退
職
給
付
引
当
金
441
356
403
金
103
106
134
金
−
13
−
不 動 産 売 却 損 失 等 引 当 金
−
−
8
再 評 価 に 係 る 繰 延 税 金 負 債
244
244
244
諾
1,434
1,332
1,393
計
354,585
363,399
362,157
金
2,689
2,689
2,689
金
1,973
1,973
1,973
金
1,973
1,973
1,973
金
0
0
0
金
12,518
12,911
12,961
金
716
716
716
役
偶
与
の
員
引
退
発
職
慰
損
支
当
労
失
引
払
負
債
引
当
当
承
の
部
資
合
本
資
本
資
そ
剰
本
の
利
準
他
資
益
利
そ
余
備
本
剰
剰
益
の
余
準
他
余
利
備
金
11,802
12,194
12,245
金
5,509
5,509
5,509
固 定 資 産 圧 縮 積 立 金
104
146
148
固定資産圧縮特別勘定積立金
47
−
−
6,141
6,538
6,586
別
繰
自
益
途
越
剰
積
利
益
剰
余
△26
△31
△28
)
(17,154)
(17,542)
(17,595)
そ の 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金
987
△151
544
土
金
227
227
227
( 評 価 ・ 換 算 差 額 等 合 計 )
(1,214)
(75)
(771)
計
18,369
17,617
18,367
負 債 及 び 純 資 産 の 部 合 計
372,954
381,017
380,884
純
株
地
資
主
株
金
式
(
己
余
立
資
再
産
本
評
価
の
合
差
部
計
額
合
11
○
中間損益計算書
(金額単位
科
目
経
常
平成 20 年 9 月期
百万円)
平成 20 年 3 月期
益
5,364
5,801
10,434
収
益
4,420
4,641
9,004
利
息
4,146
4,351
8,467
有 価 証 券 利 息 配 当 金
238
235
462
コ ー ル ロ ー ン 利 息
34
53
72
息
0
0
1
譲 渡 性 預 け 金 利 息
−
1
−
資
収
平成 19 年 9 月期
金
運
貸
用
出
預
金
け
金
利
そ の 他 の 受 入 利 息
役
務
受
取
引
為
0
0
286
591
81
79
162
207
428
の
益
106
162
140
益
−
0
−
国 債 等 債 券 売 却 益
106
161
140
他
業
数
0
308
226
国
手
益
料
外
替
収
そ の 他 の 役 務 収 益
そ
入
等
務
為
替
収
売
買
国 債 等 債 券 償 還 益
−
0
−
の
他
経
常
収
益
529
710
697
株
式
等
売
却
益
477
677
624
そ の 他 の 経 常 収 益
52
32
73
そ
経
常
用
4,528
5,729
8,738
用
752
944
1,619
息
696
885
1,505
コ ー ル マ ネ ー 利 息
0
−
0
55
58
113
資
費
金
調
預
達
費
金
借
利
用
金
利
息
そ の 他 の 支 払 利 息
役
務
支
取
等
0
337
14
30
212
306
用
11
50
70
損
0
−
0
国 債 等 債 券 売 却 損
11
−
70
国
却
−
50
−
他
債
営
業
為
務
替
等
費
売
債
業
数
0
227
15
国
手
0
221
206
外
替
用
料
の
為
費
そ の 他 の 役 務 費 用
そ
払
引
買
券
償
費
2,758
2,748
5,448
用
785
1,759
1,261
貸 倒 引 当 金 繰 入 額
583
1,475
868
そ
の
経
他
貸
経
出
常
費
却
−
−
52
損
60
37
166
却
94
227
134
そ の 他 の 経 常 費 用
47
18
39
株
式
株
金
等
式
償
売
却
等
償
経
常
利
益
836
72
1,695
特
別
利
益
60
15
75
償
そ
却
の
特
債
他
権
の
取
特
別
立
別
利
損
益
60
14
75
益
−
1
−
失
101
4
110
固
定
資
産
処
分
損
0
0
9
そ
の
他
特
別
損
失
100
4
100
税 引 前 中 間 ( 当 期 ) 純 利 益
795
83
1,661
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税
459
599
603
法
人
法
中
税
人
間
等
税
(
当
調
整
等
期
)
合
純
利
額
△135
△538
70
計
−
60
−
益
471
22
986
12
○
中間株主資本等変動計算書
(金額単位
平成 19 年 9 月期
平成 20 年 9 月期
百万円)
平成 20 年 3 月期
株主資本
資本金
前期末残高
2,689
2,689
2,689
当中間期変動額
当中間期変動額合計
−
−
−
2,689
2,689
2,689
1,973
1,973
1,973
−
−
−
1,973
1,973
1,973
0
0
0
自己株式の処分
0
0
0
当中間期変動額合計
0
0
0
0
0
0
1,973
1,973
1,973
0
当中間期末残高
資本剰余金
資本準備金
前期末残高
当中間期変動額
当中間期変動額合計
当中間期末残高
その他資本剰余金
前期末残高
当中間期変動額
当中間期末残高
資本剰余金合計
前期末残高
当中間期変動額
自己株式の処分
0
0
当中間期変動額合計
0
0
0
1,973
1,973
1,973
716
716
716
−
−
−
716
716
716
5,509
5,509
5,509
当中間期末残高
利益剰余金
利益準備金
前期末残高
当中間期変動額
当中間期変動額合計
当中間期末残高
その他利益剰余金
別途積立金
前期末残高
当中間期変動額
当中間期変動額合計
当中間期末残高
−
−
−
5,509
5,509
5,509
106
106
106
固定資産圧縮積立金
前期末残高
当中間期変動額
固定資産圧縮積立金の積立
−
−
47
固定資産圧縮積立金の取崩
△1
△2
△4
当中間期変動額合計
△1
△2
42
104
146
148
47
−
47
−
−
△47
−
−
△47
47
−
−
当中間期末残高
固定資産圧縮特別勘定積立金
前期末残高
当中間期変動額
固定資産圧縮特別勘定積立金の取崩
当中間期変動額合計
当中間期末残高
13
(金額単位
平成 19 年 9 月期
平成 20 年 9 月期
百万円)
平成 20 年 3 月期
繰越利益剰余金
前期末残高
5,730
6,586
5,730
△72
△72
△145
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
471
22
986
固定資産圧縮積立金の積立
−
−
△47
固定資産圧縮積立金の取崩
1
2
4
固定資産圧縮特別勘定積立金の取崩
−
−
47
土地再評価差額金の取崩
10
−
10
411
△48
856
6,141
6,538
6,586
12,109
12,961
12,109
△72
△72
△145
986
当中間期変動額合計
当中間期末残高
利益剰余金合計
前期末残高
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
471
22
固定資産圧縮積立金の取崩
−
0
−
土地再評価差額金の取崩
10
−
10
当中間期変動額合計
409
△50
851
12,518
12,911
12,961
△25
△28
△25
自己株式の取得
△2
△2
△4
自己株式の処分
0
0
0
△1
△2
△3
△26
△31
△28
16,747
17,595
16,747
△72
△72
△145
当中間期末残高
自己株式
前期末残高
当中間期変動額
当中間期変動額合計
当中間期末残高
株主資本合計
前期末残高
当中間期変動額
剰余金の配当
中間純利益
471
22
986
自己株式の取得
△2
△2
△4
自己株式の処分
0
0
0
土地再評価差額金の取崩
10
−
10
407
△53
848
17,154
17,542
17,595
1,814
544
1,814
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
△827
△696
△1,269
当中間期変動額合計
△827
△696
△1,269
987
△151
544
237
227
237
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
△10
−
△10
当中間期変動額合計
△10
−
△10
227
227
227
当中間期変動額合計
当中間期末残高
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
前期末残高
当中間期変動額
当中間期末残高
土地再評価差額金
前期末残高
当中間期変動額
当中間期末残高
14
(金額単位
平成 19 年 9 月期
平成 20 年 9 月期
百万円)
平成 20 年 3 月期
評価・換算差額等合計
前期末残高
2,052
771
2,052
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
△837
△696
△1,280
当中間期変動額合計
△837
△696
△1,280
1,214
75
771
18,799
18,367
18,799
当中間期変動額
当中間期末残高
純資産合計
前期末残高
当中間期変動額
剰余金の配当
△72
△72
△145
中間純利益
471
22
986
自己株式の取得
△2
△2
△4
自己株式の処分
0
0
0
10
−
10
株主資本以外の項目の当中間期変動額(純額)
△837
△696
△1,280
当中間期変動額合計
△430
△749
△432
18,369
17,617
18,367
土地再評価差額金の取崩
当中間期末残高
15
○
中間キャッシュ・フロー計算書
(金額単位
平成 19 年 9 月期
平成 20 年 9 月期
百万円)
平成 20 年 3 月期
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー
税 引 前 中 間 ( 当 期 ) 純 利 益
795
83
1,661
減
費
113
107
239
価
償
却
貸
倒
引
当
金
の
増
加
額
482
1,218
359
賞
与
引
当
金
の
増
加
額
20
−
26
役員賞与引当金の増減額(△は減少)
△16
△16
−
退職給付引当金の増減額(△は減少)
4
△46
△32
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)
103
△27
134
偶 発 損 失 引 当 金 の 増 加 額
−
13
−
資
金
運
用
収
益
△4,420
△4,641
△9,004
資
金
調
達
費
用
752
944
1,619
有 価 証 券 関 係 損 益 ( △ )
△417
△525
△393
益
0
0
0
固
定
資
金
産
の
処
分
増
(
純
損
貸
出
△
)
減
△9,551
△2,085
△8,101
預
金
の
純
増
(
△
)
4,545
351
12,744
資
金
運
用
に
よ
る
収
入
4,360
4,646
9,160
資
金
調
達
に
よ
る
支
出
△749
△944
△1,672
他
△115
△8,353
277
計
△4,093
△9,276
7,018
額
△1,626
303
△2,522
営業活動によるキャッシュ・フロー
△5,719
△8,973
4,496
有 価 証 券 の 取 得 に よ る 支 出
△4,008
△12,264
△8,611
有 価 証 券 の 売 却 に よ る 収 入
1,354
16,932
2,120
有 価 証 券 の 償 還 に よ る 収 入
5,823
3,264
11,533
有 形 固 定 資 産 の 取 得 に よ る 支 出
△295
△49
△363
有 形 固 定 資 産 の 売 却 に よ る 収 入
201
−
201
無 形 固 定 資 産 の 取 得 に よ る 支 出
0
−
△36
投資活動によるキャッシュ・フロー
3,075
7,882
4,845
額
△72
△72
△145
自 己 株 式 取 得 に よ る 支 出
△1
△2
△3
財務活動によるキャッシュ・フロー
△74
△75
△149
Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額
−
−
−
Ⅴ 現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
△2,719
△1,167
9,191
Ⅵ 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高
26,847
36,039
26,847
Ⅶ 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高
24,127
34,871
36,039
そ
減
の
小
法
人
税
等
の
支
払
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
配
当
金
支
払
16
○
中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項
前中間会計期間
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 19 年 9 月 30 日)
当中間会計期間
(自 平成 20 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 9 月 30 日)
1.商品有価証券の評価基準及び評
価方法
前事業年度
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 3 月 31 日)
商品有価証券の評価は、時価法(売
却原価は移動平均法により算定)によ
り行っております。
2.有価証券の評価基準及び評価方 (1)有価証券の評価は、満期保有目的 (1)
法
の債券については移動平均法による
償却原価法(定額法)、その他有価証
券のうち時価のある株式については
中間期末月1カ月の市場価格等の平
均に基づく時価法(売却原価は移動
平均法により算定)、株式以外の時価
のあるものについては中間決算日の
市場価格等に基づく時価法(売却原
価は移動平均法により算定)、時価の
ないものについては移動平均法によ
る原価法又は償却原価法により行っ
ております。なお、その他有価証券の
評価差額については、全部純資産直
入法により処理しております。
同左
同左
同左
(1) 有価証券の評価は、満期保有目的の
債券については移動平均法による償
却原価法(定額法)、その他有価証券
のうち時価のある株式については期末
月1カ月の市場価格等の平均に基づく
時価法(売却原価は移動平均法により
算定)、株式以外の時価のあるものに
ついては決算日の市場価格等に基づ
く時価法(売却原価は移動平均法によ
り算定)、時価のないものについては移
動平均法による原価法又は償却原価
法により行っております。なお、その他
有価証券の評価差額については、全
部純資産直入法により処理しておりま
す。
(2)有価証券運用を主目的とする単独運 (2)
用の金銭の信託において信託財産と
して運用されている有価証券の評価
は、時価法により行っております。
同左
(2)
3.デリバティブ取引の評価方法
4.固定資産の減価償却の方法
同左
デリバティブ取引の評価は、時価法
同左
同左
により行っております。
(1)有形固定資産
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
(1)有形固定資産
有形固定資産は、定率法(ただし、
有形固定資産は、定率法(ただし、
有形固定資産の減価償却は、定率
平成 10 年4月1日以降に取得した建
平成 10 年4月1日以降に取得した建
法(ただし、平成 10 年4月1日以降に
物(建物附属設備を除く。)について
物(建物附属設備を除く。)について
取得した建物(建物附属設備を除く。)
は定額法)を採用し、年間減価償却
は定額法)を採用し、年間減価償却
については定額法)を採用しておりま
費見積額を期間により按分し計上し
費見積額を期間により按分し計上して
す。なお、主な耐用年数は、次のとお
ております。また、主な耐用年数は次
おります。また、主な耐用年数は次の
りであります。
のとおりであります。
とおりであります。
建物
5年〜39 年
建物
5年〜39 年
建物 5年〜39 年
動産
5年〜15 年
動産
5年〜15 年
動産 5年〜15 年
(会計方針の変更)
(会計方針の変更)
平成 19 年度税制改正に伴い、
平成 19 年度税制改正に伴い、平成
19 年 4 月 1 日以後に取得した有形固
平成 19 年 4 月 1 日以後に取得した有
形固定資産については、改正後の法
定資産については、改正後の法人税
人税法に基づく償却方法により減価
法に基づく償却方法により減価償却費
を計上しております。この変更により、
償却費を計上しております。この変更
経常利益及び税引前当期純利益は、
により、経常利益及び税引前中間純
利益は、従来の方法によった場合に
従来の方法によった場合に比べ 5 百
万円減少しております。
比べ 2 百万円減少しております。
(追加情報)
(追加情報)
当中間会計期間より、平成 19 年 3
当事業年度より、平成 19 年 3 月 31
月 31 日以前に取得した有形固定資
日以前に取得した有形固定資産につ
いては、償却可能限度額に達した事業
産については、償却可能限度額に達
した事業年度の翌事業年度以後、残
年度の翌事業年度以後、残存簿価を 5
存簿価を 5 年間で均等償却しておりま
年間で均等償却しております。なお、こ
れによる貸借対照表等に与える影響は
す。なお、これによる中間貸借対照表
軽微であります。
等に与える影響は軽微であります。
(2)無形固定資産
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
(2)無形固定資産
無形固定資産の減価償却は、定
無形固定資産は、定額法により償
同左
額法により償却しております。なお、
却しております。なお、自社利用のソ
自社利用のソフトウェアについては、
フトウェアについては、行内における
行内における利用可能期間(主とし
利用可能期間(主として 5 年)に基づ
て 5 年)に基づいて償却しておりま
いて償却しております。
す。
─────
(3)リース資産
─────
所有権移転外ファイナンス・ リース
取引に係る「有形固定資産」(及び「無
形固定資産」)中のリース資産は、リー
ス期間を耐用年数とした定額法によっ
ております。なお、残存価額について
は、リース契約上に残存保証の取決
めがあるものは当該残価保証額とし、
それ以外のものは零としております。
17
当中間会計期間
(自 平成 20 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 9 月 30 日)
前中間会計期間
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 19 年 9 月 30 日)
5.引当金の計上基準
前事業年度
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 3 月 31 日)
(1)貸倒引当金
(1)貸倒引当金
(1)貸倒引当金
貸倒引当金は、予め定めている償
貸倒引当金は、予め定めている償
貸倒引当金は、予め定めている償
却・引当基準に則り、次のとおり計上
却・引当基準に則り、次のとおり計上
却・引当基準に則り、次のとおり計上
しております。
しております。
しております。
破産、特別清算等法的に経営破綻
破産、特別清算等法的に経営破綻
破産、特別清算等法的に経営破綻
の事実が発生している債務者(以下、
の事実が発生している債務者(以下、
の事実が発生している債務者(以下、
「破綻先」という。)に係る債権及びそ
「破綻先」という。)に係る債権及びそ
「破綻先」という。)に係る債権及びそ
れと同等の状況にある債務者(以下、
れと同等の状況にある債務者(以下、
れと同等の状況にある債務者(以下、
「実質破綻先」という。)に係る債権に
「実質破綻先」という。)に係る債権に
「実質破綻先」という。)に係る債権に
ついては、以下のなお書きに記載さ
ついては、以下のなお書きに記載さ
ついては、以下のなお書きに記載さ
れている直接減額後の帳簿価額か
れている直接減額後の帳簿価額か
れている直接減額後の帳簿価額か
ら、担保の処分可能見込額及び保証
ら、担保の処分可能見込額及び保証
ら、担保の処分可能見込額及び保証
による回収可能見込額を控除し、そ
による回収可能見込額を控除し、そ
による回収可能見込額を控除し、そ
の残額を計上しております。また、現
の残額を計上しております。また、現
の残額を計上しております。また、現
在は経営破綻の状況にないが、今後
在は経営破綻の状況にないが、今後
在は経営破綻の状況にないが、今後
経営破綻に陥る可能性が大きいと認
経営破綻に陥る可能性が大きいと認
経営破綻に陥る可能性が大きいと認
められる債務者に係る債権について
められる債務者に係る債権について
められる債務者に係る債権について
は、債権額から、担保の処分可能見
は、債権額から、担保の処分可能見
は、債権額から、担保の処分可能見
込額及び保証による回収可能見込額
込額及び保証による回収可能見込額
込額及び保証による回収可能見込額
を控除し、その残額のうち、債務者の
を控除し、その残額のうち、債務者の
を控除し、その残額のうち、債務者の
支払能力を総合的に判断し必要と認
支払能力を総合的に判断し必要と認
支払能力を総合的に判断し必要と認
める額を計上しております。上記以外
める額を計上しております。上記以外
める額を計上しております。上記以外
の債権については、過去の一定期間
の債権については、過去の一定期間
の債権については、過去の一定期間
における貸倒実績から算出した貸倒
における貸倒実績から算出した貸倒
における貸倒実績から算出した貸倒
実績率等に基づき計上しておりま
実績率等に基づき計上しておりま
実績率等に基づき計上しておりま
す。
す。
す。
すべての債権は、資産の自己査定
すべての債権は、資産の自己査定
すべての債権は、資産の自己査定
基準に基づき、営業関連部署が資産
基準に基づき、営業関連部署が資産
基準に基づき、営業関連部署が資産
査定を実施し、当該部署から独立し
査定を実施し、当該部署から独立し
査定を実施し、当該部署から独立し
た資産監査部署が査定結果を監査し
た資産監査部署が査定結果を監査し
た資産監査部署が査定結果を監査し
ており、その査定結果に基づいて上
ており、その査定結果に基づいて上
ており、その査定結果に基づいて上
記の引当を行っております。
記の引当を行っております。
記の引当を行っております。
なお、一部の破綻先及び実質破綻
なお、一部の破綻先及び実質破綻
なお、一部の破綻先及び実質破綻
先に対する担保・保証付債権等につ
先に対する担保・保証付債権等につ
先に対する担保・保証付債権等につ
いては、債権額から担保の評価額及
いては、債権額から担保の評価額及
いては、債権額から担保の評価額及
び保証による回収が可能と認められ
び保証による回収が可能と認められ
び保証による回収が可能と認められ
る額を控除した残額を取立不能見込
る額を控除した残額を取立不能見込
る額を控除した残額を取立不能見込
額として債権額から直接減額してお
額として債権額から直接減額してお
額として債権額から直接減額してお
り、その金額は 1,162 百万円でありま
り、その金額は 1,204 百万円でありま
り、その金額は 1,228 百万円でありま
す。
す。
す。
(2)賞与引当金
(2)賞与引当金
(2)賞与引当金
賞与引当金は、従業員への賞与の
同左
賞与引当金は、従業員への賞与の
支払いに備えるため、従業員に対す
支払いに備えるため、従業員に対す
る賞与の支給見込額のうち、当中間
る賞与の支給見込額のうち、当期に
期に帰属する額を計上しております。
帰属する額を計上しております。
(3)役員賞与引当金
(3)役員賞与引当金
(3)役員賞与引当金
─────
役員賞与引当金は、役員への賞与
─────
の支払いに備えるため、役員に対す
る賞与の支給見込額のうち、当事業
年度に帰属する額を計上しておりま
す。
(4)退職給付引当金
退職給付引当金は、従業員の退
職給付に備えるため、当期末にお
ける退職給付債務及び年金資産の
見込額に基づき、当中間期末にお
いて発生していると認められる額を
計上しております。また、過去勤務
債務及び数理計算上の差異の費用
処 理 方 法 は 以 下のと お り で あ り ま
す。
過去勤務債務
その発生年度の従業員の平均残
存 勤 務 期 間 内 の 一 定 の 年 数 ( 10
年)による定額法により費用処理
(4)退職給付引当金
同左
数理計算上の差異
各発生年度の従業員の平均残存
勤務期間内の一定の年数(10 年)に
よる定額法により按分した額を、それ
ぞれ発生の翌期から費用処理
なお、会計基準変更時差異(611
百万円)については、10 年による按
分額を費用処理することとし、当中
間期においては同按分額に 12 分の
6を乗じた額を計上しております。
18
(4)退職給付引当金
退職給付引当金は、従業員の退
職給付に備えるため、当期末にお
ける退職給付債務及び年金資産の
見込額に基づき、必要額を計上して
おります。また、過去勤務債務及び
数理計算上の差異の費用処理方法
は以下のとおりであります。
過去勤務債務
同左
過去勤務債務
数理計算上の差異
同左
数理計算上の差異
各発生年度の従業員の平均残存
勤務期間内の一定の年数(10 年)に
よる定額法により按分した額を、それ
ぞれ発生の翌期から費用処理
なお、会計基準変更時差異(611
百万円)に ついては、10 年による
按分額を費用処理しております。
同左
前中間会計期間
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 19 年 9 月 30 日)
6.外貨建資産及び負債の本邦通貨
への換算基準
当中間会計期間
(自 平成 20 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 9 月 30 日)
(5)役員退職慰労引当金
(5)役員退職慰労引当金
(5)役員退職慰労引当金
役員退職慰労引当金は、役員への
役員退職慰労引当金は、役員への
役員への退職慰労金の支払に備え
退職慰労の支払に備えるため、役員
るため、役員に対する退職慰労金の支 退職慰労の支払いに備えるため、役員
に対する退職慰労金の支給見込額
給見込額のうち、当中間会計期間末ま に対する退職慰労金の支給見込額の
でに発生していると認められる額を役 うち、当中間会計期間末までに発生し
のうち、当事業年度末までに発生し
員退職慰労引当金として計上しており ていると認められる額を計上しておりま
ていると認められる額を計上しており
ます。
す。
ます。
(会計方針の変更)
(会計方針の変更)
従来、役員退職慰労金は、支出時
従来、役員退職慰労金は、支出時に
費用処理をしておりましたが、「租税特
に費用処理をしておりましたが、「租
税特別措置法上の準備金及び特別
別措置法上の準備金及び特別法上の
法上の引当金又は準備金並びに役
引当金又は準備金並びに役員退職慰
労引当金等に関する監査上の取扱い」
員退職慰労引当金等に関する監査
(日本公認会計士協会監査・保証実務
上の取扱い」(日本公認会計士協会
監査・保証実務委員会報告第 42 号
委員会報告第 42 号平成 19 年 4 月 13
日)が平成 19 年 4 月 1 日以後開始す
平成 19 年 4 月 13 日)が平成 19 年 4
る事業年度から適用されることに伴い、
月 1 日以後開始する事業年度から適
用されることに伴い、当期から同報告
当中間会計期間から同報告を適用し
を適用しております。これにより、従来
ております。これにより、従来の方法に
比べ、営業経費は 14 百万円、特別損
の方法に比べ、営業経費は 45 百万
円、特別損失は 88 百万円それぞれ
失は 88 百万円それぞれ増加し、経常
増加し、経常利益は 45 百万円、税引
利益は 14 百万円、税引前中間純利益
は 103 百万円それぞれ減少しておりま
前当期純利益は 134 百万円それぞ
す。
れ減少しております。
─────
─────
(6)不動産売却損失等引当金
不動産売却損失等引当金は翌期
以後に確定している土地建物の売買
契約に伴い損失が見込まれる売却損
失について、及び、損失が見込まれ
る建物等の除却損について損失見込
額を計上しております。
─────
(7)偶発損失引当金
─────
偶発損失引当金は、信用保証協 会
との責任共有制度に伴い信用保証協
会への負担金の支払いに備えるため、
将来の負担金支払見込額を計上して
おります。
外貨建資産及び負債は、主として中
同左
外貨建資産及び負債は、主として
決算日の為替相場による円換算額を
間決算日の為替相場による円換算額
付しております。
を付しております。
7.リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転す
ると認められるもの以外のファイナンス・
リース取引については、通常の賃貸借
取引に準じた会計処理によっておりま
す。
8.ヘッジ会計の方法
当行では、貸出金から生じる金利リス
クを金利スワップ取引を用いてリスク管
理しております。これについてのヘッジ
会計の方法は、繰延ヘッジによる会計
処理であります。
なお、金利スワップの特例処理の要
件を充たす金利スワップにつきまして
は、特例処理を採用しております。ヘッ
ジの有効性については、ヘッジ対象の
相場変動又はキャッシュ・フロー変動の
累計とヘッジ手段の相場変動又はキャ
ッシュ・フロー変動の累計を比較し、そ
の変動額の比率によって有効性を評
価しております。
消費税及び地方消費税の会計処理
は税込方式によっております。
9.消費税等の会計処理
10.(中間)キャッシュ・フロー計算書に
おける資金の範囲
前事業年度
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 3 月 31 日)
中間キャッシュ・フロー計算書におけ
る資金の範囲は、中間貸借対照表上
の「現金預け金」であります。
19
所有権移転外ファイナンス・リース取
引のうち、リース取引開始日が平成 20
年 4 月 1 日前に開始する事業年度に
属するものについては、通常の賃貸借
処理に準じた会計処理によっておりま
す。
同左
リース物件の所有権が借主に移転
すると認められるもの以外のファイナ
ンス・リース取引については、通常の
賃貸借取引に準じた会計処理によっ
ております。
同左
同左
同左
キャッシュ・フロー計算書における資
金の範囲は、貸借対照表上の「現金預
け金」であります。
同左
○
中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更
前中間会計期間
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 19 年 9 月 30 日)
当中間会計期間
(自 平成 20 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 9 月 30 日)
前事業年度
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 3 月 31 日)
(金融商品に関する会計基準)
─────
(金融商品に関する会計基準)
「金融商品に関する会計基準」
(企業会計基準第
「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第
10 号)及び「金融商品会計に関する実務指針」
(日
10 号)及び「金融商品会計に関する実務指針」
(日
本公認会計士協会会計制度委員会報告第 14 号)等
本公認会計士協会会計制度委員会報告第 14 号)
における有価証券の範囲に関する規定が一部改正
等における有価証券の範囲に関する規定が一部
され(平成 19 年 6 月 15 日付及び同 7 月 4 日付)、
改正され(平成 19 年 6 月 15 日付及び同 7 月 4 日
金融商品取引法の施行日以後に終了する事業年度
付)、金融商品取引法の施行日以降に終了する事
及び中間会計期間から適用されることになったこ
業年度から適用されることになったことに伴い、
とに伴い、当中間会計期間から改正会計基準及び
当事業年度から改正会計基準及び実務指針を適
実務指針を適用しております。
用しております。
─────
─────
(リース取引に関する会計基準)
所有権移転外ファイナンス・リース取引につい
ては、従来、賃貸借取引に係る方法に準じた会計
処理によっておりましたが、
「リース取引に関する
会計基準」(企業会計基準第 13 号平成 19 年 3 月
30 日)及び「リース取引に関する会計基準の適用
指針」
(企業会計基準適用指針第 16 号同前)が平
成 20 年 4 月 1 日以後開始する事業年度から適用さ
れることになったことに伴い、当中間会計期間か
ら同会計基準及び適用指針を適用しております。
これによる当中間財務諸表への影響はありませ
ん。
○
○
表示方法の変更
前中間会計期間
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 19 年 9 月 30 日)
当中間会計期間
(自 平成 20 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 9 月 30 日)
─────
(中間貸借対照表関係)
「銀行法施行規則」(昭和 57 年大蔵省令第 10 号)別紙様式が「銀行法施
行規則等の一部を改正する内閣府令」
(内閣府令第 44 号平成 20 年 7 月 11
日)により改正され、平成 20 年 4 月 1 日以後開始する事業年度から適用さ
れることになったことに伴い、当中間会計期間から「その他負債」中の「未
払法人税等」及び「その他の負債」を内訳表示することとなりました。
なお、記載の中間貸借対照表については「その他負債」中の「未払法人税
等」他各科目を全て記載しております。
注記事項
(中間貸借対照表関係)
前中間会計期間末
(平成 19 年 9 月 30 日)
当中間会計期間末
(平成 20 年 9 月 30 日)
前事業年度末
(平成 20 年 3 月 31 日)
1.貸出金のうち、破綻先債権額は 1,241 百万円、 1.貸出金のうち、破綻先債権額は 2,139 百万円、 1.貸出金のうち、破綻先債権額は 884 百万円、
延滞債権額は 4,727 百万円であります。
延滞債権額は 6,648 百万円であります。
延滞債権額は 4,915 百万円であります。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払
の遅延が相当期間継続していることその他の事
の遅延が相当期間継続していることその他の事
の遅延が相当期間継続していることその他の事
由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込
由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込
由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込
みがないものとして未収利息を計上しなかった
みがないものとして未収利息を計上しなかった
みがないものとして未収利息を計上しなかった
) 貸出金(以下「未収利息不計上貸出金」という)
貸出金(以下「未収利息不計上貸出金」という。
) 貸出金(以下「未収利息不計上貸出金」という。
のうち、法人税法施行令(昭和 40 年政令第 97
のうち、法人税法施行令(昭和 40 年政令第 97
のうち、法人税法施行令(昭和 40 年政令第 97
号)第 96 条第1項第3号のイからホまでに掲げ
号)第 96 条第1項第3号のイからホまでに掲げ
号)第 96 条第1項第3号のイからホまでに掲げ
る事由又は同項第4号に規定する事由が生じて
る事由又は同項第4号に規定する事由が生じて
る事由又は同項第4号に規定する事由が生じて
いる貸出金であります。
いる貸出金であります。
いる貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金
であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又
であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又
であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又
は支援を図ることを目的として利息の支払を猶
は支援を図ることを目的として利息の支払を猶
は支援を図ることを目的として利息の支払を猶
予した貸出金以外の貸出金であります。
予した貸出金以外の貸出金であります。
予した貸出金以外の貸出金であります。
20
前中間会計期間末
(平成 19 年 9 月 30 日)
当中間会計期間末
(平成 20 年 9 月 30 日)
前事業年度末
(平成 20 年 3 月 31 日)
2.貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は 266 2.貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は 446 2.貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は 561
百万円であります。
百万円であります。
百万円であります。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利
息の支払が約定支払日の翌日から3月以上遅
息の支払が約定支払日の翌日から3月以上遅
息の支払が約定支払日の翌日から3月以上遅
延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権
延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権
延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権
に該当しないものであります。
に該当しないものであります。
に該当しないものであります。
3.貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は 1,702 3.貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は 1,238 3.貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は 1,308
百万円であります。
百万円であります。
百万円であります。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営
再建又は支援を図ることを目的として、金利の
再建又は支援を図ることを目的として、金利の
再建又は支援を図ることを目的として、金利の
減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権
減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権
減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権
放棄その他の債務者に有利となる取決めを行
放棄その他の債務者に有利となる取決めを行っ
放棄その他の債務者に有利となる取決めを行
った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月
た貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以
った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月
以上延滞債権に該当しないものであります。
上延滞債権に該当しないものであります。
以上延滞債権に該当しないものであります。
4.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞
債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は
8,124 百万円であります。
なお、上記 1.から 4.に掲げた債権額は、
貸倒引当金控除前の金額であります。
4.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞 4.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞
債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は
債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は
10,471 百万円であります。
7,480 百万円であります。
なお、上記 1.から 4.に掲げた債権額は、
なお、上記 1.から 4.に掲げた債権額は、貸
貸倒引当金控除前の金額であります。
倒引当金控除前の金額であります。
5.手形割引は、「銀行業における金融商品会計 5.手形割引は、「銀行業における金融商品会計 5.手形割引は、「銀行業における金融商品会計
基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」
基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」
基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告
第 24 号)にもとづき金融取引として処理して
第 24 号)にもとづき金融取引として処理して
第 24 号)にもとづき金融取引として処理して
おります。これにより受け入れた銀行引受手
おります。これにより受け入れた銀行引受手
おります。これにより受け入れた銀行引受手
形、商業手形、荷付為替手形および買入外国為
形、商業手形、荷付為替手形および買入外国為
形、商業手形、荷付為替手形および買入外国為
替は、売却又は(再)担保という方法で自由に
替は、売却又は(再)担保という方法で自由に
替は、売却又は(再)担保という方法で自由に
処分できる権利を有しておりますが、その額面
処分できる権利を有しておりますが、その額面
処分できる権利を有しておりますが、その額面
金額は 361 百万円であります。
金額は 441 百万円であります。
金額は 800 百万円であります。
6.担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
有価証券
3,700 百万円
担保資産に対応する債務
その他負債
−百万円
上記のほか、為替決済の取引の担保として、
有価証券 4,042 百万円を差し入れておりま
す。
また、無形固定資産のうち権利金は 10
百万円、その他資産のうち保証金は 237 百
万円であります。
6.担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
有価証券
3,700 百万円
担保資産に対応する債務
その他負債
−百万円
上記のほか、為替決済の取引の担保として、
有価証券 4,085 百万円を差し入れておりま
す。
また、無形固定資産のうち権利金は 10 百
万円、その他資産のうち保証金は 243 百万
円であります。
6.担保に供している資産は次のとおりであります。
担保に供している資産
有価証券
3,700 百万円
担保資産に対応する債務
その他負債
−百万円
上記のほか、為替決済の取引の担保として、
有価証券 4,042 百万円を差し入れておりま
す。
また、無形固定資産のうち権利金は 10 百
万円、その他資産のうち保証金は 242 百万
円であります。
7.①貸付金に係るコミットメントライン契約お 7.①貸付金に係るコミットメントライン契約お 7.①貸付金に係るコミットメントライン契約お
よび②当座貸越契約は、顧客からの融資実行
よび②当座貸越契約は、顧客からの融資実行
よび②当座貸越契約は、顧客からの融資実行
の申し出を受けた場合に、契約上規定された
の申し出を受けた場合に、契約上規定された
の申し出を受けた場合に、契約上規定された
条件について違反がない限り、一定の限度額
条件について違反がない限り、一定の限度額
条件について違反がない限り、一定の限度額
まで資金を貸付けることを約する契約であ
まで資金を貸付けることを約する契約であり
まで資金を貸付けることを約する契約であ
ります。そのうち①に係る融資末実行残高
ます。そのうち、①に係る融資末実行残高は、
ります。そのうち、①に係る融資末実行残高
は、779 百万円であります。このうち、原契
680 百万円であります。このうち、原契約期
は、1,554 百万円であります。このうち、原
約期間が 1 年以内のものが 585 百万円ありま
間が 1 年以内のものが 415 百万円あります。
契約期間が 1 年以内のものが 1,215 百万円あ
す。
ります。
また、②に係る融資末実行残高は 2,800 百
万円であります。②の契約の多くは、融資実
行されずに終了するものであるため、融資未
実行残高そのものが必ずしも当行の将来のキ
ャッシュ・フローに影響を与えるものではあ
りません。これらの契約の多くには、金融情
勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由
があるときは、当行が実行申し込みを受けた
融資の拒絶又は契約極度額の減額をすること
ができる旨の条項が付けられております。ま
た、契約時において必要に応じて不動産・有
価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定
期的に予め定めている行内手続に基づき顧客
の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直
し、与信保全上の措置等を講じております。
8.有形固定資産の減価償却累計額
また、②に係る融資末実行残高は 1,782 百
万円であります。②の契約の多くは、融資実
行されずに終了するものであるため、融資未
実行残高そのものが必ずしも当行の将来のキ
ャッシュ・フローに影響を与えるものではあ
りません。これらの契約の多くには、金融情
勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由
があるときは、当行が実行申し込みを受けた
融資の拒絶又は契約極度額の減額をすること
ができる旨の条項が付けられております。ま
た、契約時において必要に応じて不動産・有
価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定
期的に予め定めている行内手続に基づき顧客
の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直
し、与信保全上の措置等を講じております。
8.有形固定資産の減価償却累計額
2,602 百万円
9.有形固定資産の圧縮記帳額
8.有形固定資産の減価償却累計額
2,716 百万円
─────
125 百万円
10.借用金には、他の債務よりも債務の履行が後
順位である旨の特約が付された永久劣後特約
付借入金 3,000 百万円が含まれております。
また②に係る融資末実行残高は 1,952 百万
円であります。②の契約の多くは、融資実行
されずに終了するものであるため、融資未実
行残高そのものが必ずしも当行の将来のキャ
ッシュ・フローに影響を与えるものではあり
ません。これらの契約の多くには、金融情勢
の変化、債権の保全及びその他相当の事由が
あるときは、当行が実行申し込みを受けた融
資の拒絶又は契約極度額の減額をすることが
できる旨の条項が付けられております。また、
契約時において必要に応じて不動産・有価証
券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的
に予め定めている行内手続に基づき顧客の業
況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、
与信保全上の措置等を講じております。
2,693 百万円
9.有形固定資産の圧縮記帳額
125 百万円
10.借用金には、他の債務よりも債務の履行が後
順位である旨の特約が付された永久劣後特約
付借入金 3,000 百万円が含まれております。
21
10.借用金には、他の債務よりも債務の履行が後
順位である旨の特約が付された永久劣後特約
付借入金 3,000 百万円が含まれております。
前中間会計期間末
(平成 19 年 9 月 30 日)
当中間会計期間末
(平成 20 年 9 月 30 日)
前事業年度末
(平成 20 年 3 月 31 日)
11.土地の再評価に関する法律(平成 10 年3月
31 日公布法律第 34 号)に基づき、事業用の土
地の再評価を行い、評価差額については、当該
評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰
延税金負債」として負債の部に計上し、これを
控除した金額を「土地再評価差額金」として純
資産の部に計上しております。
再評価を行った年月日
平成 10 年3月 31 日
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成 10
年3月 31 日公布政令第 119 号)第2条第4号に
定める地価税法に基づいて、
(奥行価格補正、時
点修正、近隣売買事例による補正等)合理的な
調整を行って算出
同法律第 10 条に定める再評価を行った事業
用土地の当中間期末における時価の合計額と当
該事業用土地の再評価後の帳簿価額の合計額と
の差額
11.土地の再評価に関する法律(平成 10 年3月
31 日公布法律第 34 号)に基づき、事業用の土
地の再評価を行い、評価差額については、当該
評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰
延税金負債」として負債の部に計上し、これを
控除した金額を「土地再評価差額金」として純
資産の部に計上しております。
再評価を行った年月日
平成 10 年3月 31 日
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成 10
年3月 31 日公布政令第 119 号)第2条第4号に
定める地価税法に基づいて、
(奥行価格補正、時
点修正、近隣売買事例による補正等)合理的な
調整を行って算出
同法律第 10 条に定める再評価を行った事業
用土地の当中間期末における時価の合計額と当
該事業用土地の再評価後の帳簿価額の合計額と
の差額
11.土地の再評価に関する法律(平成 10 年3月
31 日公布法律第 34 号)に基づき事業用の土地
の再評価を行い、評価差額については、当該評
価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延
税金負債」として負債の部に計上し、これを控
除した金額を「土地再評価差額金」として純資
産の部に計上しております。
再評価を行った年月日
平成 10 年3月 31 日
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成 10
年3月 31 日公布政令第 119 号)第2条第4号に
定める地価税法に基づいて、
(奥行価格補正、時
点修正、近隣売買事例による補正等)合理的な
調整を行って算出
同法律第 10 条に定める再評価を行った事業
用土地の当期末における時価の合計額と当該事
業用土地の再評価後の帳簿価額の合計額との差
額
△571 百万円
△516 百万円
△555 百万円
12.有価証券中の社債のうち、有価証券の私募
(金融商品取引法第 2 条第 3 項)による社債に
対する保証債務の額は 100 百万円であります。
12.有価証券中の社債のうち、有価証券の私募
(金融商品取引法第 2 条第 3 項)による社債に
対する保証債務の額は 50 百万円であります。
12.有価証券中の社債のうち、有価証券の私募
(金融商品取引法第 2 条第 3 項)による社債に
対する保証債務の額は 100 百万円であります。
(中間損益計算書関係)
前中間会計期間
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 19 年 9 月 30 日)
当中間会計期間
(自 平成 20 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 9 月 30 日)
前事業年度
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 3 月 31 日)
1.減価償却実施額は下記のとおりであります。 1.減価償却実施額は下記のとおりであります。 1.減価償却実施額は下記のとおりであります。
有形固定資産
無形固定資産
80 百万円
33 百万円
有形固定資産
無形固定資産
73 百万円
33 百万円
有形固定資産
無形固定資産
172 百万円
67 百万円
─────
─────
2.固定資産処分損には不動産売却損失等引当金
繰入 8 百万円を含んでおります。
3.その他特別損失は、過年度分役員退職慰労引
当金繰入額 88 百万円を含んでおります。
─────
3.その他特別損失は、過年度分役員退職慰労引
当金繰入額 88 百万円を含んでおります。
(中間株主資本等変動計算書関係)
前中間会計期間(自 平成 19 年 4 月 1 日 至 平成 19 年 9 月 30 日)
発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
当中間会計期間
前事業年度末株式数
増加株式数
発行済株式
24,352
−
普通株式
24,352
−
合計
24,352
−
自己株式
70
4
普通株式
70
4
合計
70
4
(単位
当中間会計期間
減少株式数
千株)
当中間会計期間末株式数
−
−
−
0
0
0
24,352
24,352
24,352
74
74
74
(注)1. 普通株式の自己株式の株式数の増加 4 千株は、単元未満株式の買取りによる増加 4 千株であります。
(注)2. 普通株式の自己株式の株式数の減少 0 千株は、単元未満株式の受渡しによる減少 0 千株であります。
新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当ありません。
配当に関する事項
配当金支払額
(決議)
平成19年6月28日
定時株主総会
株式の種類
普通株式
配当金の総額
1株当たり配当額
72百万円
3円
22
基準日
効力発生日
平成19年3月31日
平成19年6月29日
基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が中間会計期間末後となるもの
1株当たり
基準日
効力発生日
(決議)
株式の種類
配当金の総額
配当の原資
配当額
その他
平成19年11月13日
3円 平成19年9月30日 平成19年12月10日
普通株式
72百万円
利益剰余金
取締役会
当中間会計期間(自 平成 20 年 4 月 1 日 至 平成 20 年 9 月 30 日)
発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
当中間会計期間
前事業年度末株式数
増加株式数
発行済株式
24,352
−
普通株式
24,352
−
合計
24,352
−
自己株式
77
5
普通株式
77
5
合計
77
5
(単位
当中間会計期間
減少株式数
千株)
当中間会計期間末株式数
−
−
−
0
0
0
24,352
24,352
24,352
83
83
83
(注)1. 普通株式の自己株式の株式数の増加 5 千株は、単元未満株式の買取りによる増加 5 千株であります。
(注)2. 普通株式の自己株式の株式数の減少 0 千株は、単元未満株式の受渡しによる減少 0 千株であります。
新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当ありません。
配当に関する事項
配当金支払額
(決議)
平成20年6月23日
定時株主総会
株式の種類
配当金の総額
普通株式
1株当たり配当額
72百万円
3円
基準日
効力発生日
平成20年3月31日
平成20年6月24日
基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が中間会計期間末後となるもの
1株当たり
基準日
効力発生日
(決議)
株式の種類
配当金の総額
配当の原資
配当額
その他
平成20年11月14日
4円50銭 平成20年9月30日 平成20年12月9日
普通株式
109百万円
利益剰余金
取締役会
前事業年度(自 平成 19 年 4 月 1 日 至 平成 20 年 3 月 31 日)
発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
前事業年度末株式数
当事業年度増加株式数
発行済株式
24,352
−
普通株式
24,352
−
合計
24,352
−
自己株式
70
8
普通株式
70
8
合計
70
8
当事業年度減少株式数
−
−
−
0
0
0
(単位 千株)
当事業年度末株式数
24,352
24,352
24,352
77
77
77
(注)1. 普通株式の自己株式の株式数の増加 8 千株は、単元未満株式の買取りによる増加 8 千株であります。
(注)2. 普通株式の自己株式の株式数の減少 0 千株は、単元未満株式の受渡しによる減少 0 千株であります。
新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当ありません。
配当に関する事項
配当金支払額
(決議)
平成19年6月28日
定時株主総会
平成19年11月13日
取締役会
株式の種類
配当金の総額
1株当たり配当額
基準日
効力発生日
普通株式
72百万円
3円
平成19年3月31日
平成19年6月29日
普通株式
72百万円
3円
平成19年9月30日
平成19年12月10日
基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの
(決議)
平成20年6月23日
定時株主総会
株式の種類
普通株式
配当金の総額
72百万円
配当の原資
その他
利益剰余金
23
1株当たり
配当額
基準日
3円
効力発生日
平成20年3月31日 平成20年6月24日
(中間キャッシュ・フロー計算書関係)
前中間会計期間
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 19 年 9 月 30 日)
当中間会計期間
(自 平成 20 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 9 月 30 日)
現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸
借対照表に掲記されている科目の金額との関係
現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借
現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に
対照表に掲記されている科目の金額との関係
掲記されている科目の金額との関係
(単位:百万円)
平成 19 年 9 月 30 日現在
(単位:百万円)
平成 20 年 9 月 30 日現在
現金預け金勘定
控除項目
現金及び現金同等物
○
前事業年度
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 3 月 31 日)
24,127
−
24,127
(単位:百万円)
平成 20 年 3 月 31 日現在
現金預け金勘定
控除項目
現金及び現金同等物
34,871
−
34,871
現金預け金勘定
控除項目
現金及び現金同等物
36,039
−
36,039
リース取引関係
前中間会計期間
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 19 年 9 月 30 日)
当中間会計期間
(自 平成 20 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 9 月 30 日)
前事業年度
(自 平成 19 年 4 月 1 日
至 平成 20 年 3 月 31 日)
─────
1.ファイナンス・リース取引
(1)所有権移転外ファイナンス・リース取引
①リース資産の内容
該当するものはありません。
②リース資産の減価償却の方法
中間財務諸表作成のための基本となる重要な
事項「4.固定資産の減価償却の方法」に記載の
とおりであります。
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認め (2)通常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計 1.リース物件の所有権が借主に移転すると認め
られるもの以外のファイナンス・リース取引
処理を行っている所有権移転外ファイナン
られるもの以外のファイナンス・リース取引
ス・リース取引
・リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額 ・リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額 ・リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額
相当額、減損損失累計額及び中間期末残高相当
相当額、減損損失累計額及び中間期末残高相当
相当額、減損損失累計額及び期末残高相当額
額
額
取得価額相当額
取得価額相当額
取得価額相当額
動産
257 百万円
有形固定資産
214 百万円
動産
287 百万円
その他
−百万円
その他
−百万円
その他
−百万円
合計
257 百万円
合計
214 百万円
合計
287 百万円
減価償却累計額相当額
減価償却累計額相当額
減価償却累計額相当額
動産
168 百万円
有形固定資産
147 百万円
動産
177 百万円
その他
−百万円
その他
−百万円
その他
−百万円
合計
168 百万円
合計
147 百万円
合計
177 百万円
期末残高相当額
中間期末残高相当額
中間期末残高相当額
動産
88 百万円
有形固定資産
66 百万円
動産
109 百万円
その他
−百万円
その他
−百万円
その他
−百万円
合計
88 百万円
合計
66 百万円
合計
109 百万円
─────
(注)取得価額相当額は、未経過リース料中間期
同左
末残高相当額が有形固定資産の中間期末残高等
に占めるその割合が低いため、支払い利子込み
法によっております。
・未経過リース料中間期末残高相当額等
・未経過リース料中間期末残高相当額等
未経過リース料中間期末残高相当額
未経過リース料中間期末残高相当額
1年内
42 百万円
1年内
26 百万円
1年超
66 百万円
1年超
40 百万円
合計
109 百万円
合計
66 百万円
(注)取得価額相当額は、未経過リース料期末残
高相当額が有形固定資産の期末残高等に占め
るその割合が低いため、支払い利子込み法によ
っております。
・未経過リース料期末残高相当額等
未経過リース料期末残高相当額
1年内
35 百万円
1年超
53 百万円
合計
88 百万円
(注)未経過リース料中間期末残高相当額は、未
同左
(注)未経過リース料期末残高相当額は、未経過
経過リース料中間期末残高が有形固定資産の中
リース料期末残高が有形固定資産の期末残高
間期末残高等に占めるその割合が低いため、支
等に占めるその割合が低いため、支払利子込み
払利子込み法によっております。
法によっております。
・支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、 ・支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、 ・支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、
減価償却費相当額及び減損損失
減価償却費相当額及び減損損失
減価償却費相当額及び減損損失
当中間期の支払リース料
当中間期の支払リース料
当期の支払リース料
25 百万円
20 百万円
49 百万円
減価償却費相当額
25 百万円
減価償却費相当額
20 百万円
減価償却費相当額
49 百万円
・減価償却費相当額の算定方法
・減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零と
同左
する定額法によっております。
(減損損失について)
(減損損失について)
リース資産に配分された減損損失はありま
同左
せん。
○
・減価償却費相当額の算定方法
同左
(減損損失について)
同左
1 株当たり情報
区
分
1 株 当 た り 純 資 産 額
1株当たり中間(当期)純利益
平成19年9月期
平成20年9月期
756円59銭
19円41銭
725円93銭
0円92銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在していないので記載しておりません。
24
平成20年3月期
756円63銭
40円64銭
(注)2.1 株当たり中間(当期)純利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。
平成19年9月期
1株当たり中間(当期)純利益
中 間 ( 当 期 ) 純 利 益
471
普通株式に係る中間(当期)純利益
471
普通株主に帰属しない金額
−
普通株式の期中平均株式数
24,280
(注)3.1 株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
平成19年9月30日現在
純資産の部の合計額
18,369
純資産の部の合計額から控除する金額
−
普通株式に係る中間期(当期)末の純資産額
18,369
1株当たり純資産額の算定に用いられた中間
24,278
期末(当期)の普通株式数
(単位 百万円、千株)
平成20年3月期
平成20年9月期
22
22
−
24,271
平成20年9月30日現在
17,617
−
17,617
986
986
−
24,278
(単位 百万円、千株)
平成20年3月31日現在
18,367
−
18,367
24,268
24,274
(その他)
中間配当
平成 20 年 11 月 14 日開催の取締役会において第 73 期の中間配当につき次のとおり決議しました。
中間配当額
1 株当たりの中間配当額
○
109 百万円
4 円 50 銭
利益率の推移
(単位 %)
平成19年9月期
総
資
総
資
○
資 産 経 常 利 益
本
経
常
利
益
資 産 当 期 純 利 益
本 当 期 純 利 益
率
率
率
率
平成20年9月期
0.45
9.44
0.25
5.32
0.03
0.79
0.01
0.24
ROE(株主資本利益率)の推移
(単位
平成19年9月期
業
務
純
益
ベ
ー
ス
(一般貸倒引当金繰入前・のれん償却前)
業
務
純
益
ベ
ー
ス
( 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 前 )
業
務
純
益
ベ
ー
ス
中 間 純 利 益 ベ ー ス
○
12.67
12.75
12.67
12.75
12.10
5.32
8.78
0.24
諸利回りの推移
(単位
平成19年9月期
資
資
総
預
%)
平成20年9月期
金
金
資
貸
運
調
用
達
金
金
利
原
利
利
回
価
鞘
鞘
2.50
2.02
0.48
0.79
(注)1.預貸金利鞘=貸出金利回−資金調達原価
25
%)
平成20年9月期
2.53
2.05
0.48
0.80
○
粗利益等の推移
(1)粗利益
種
類
期別
資 金 運 用 収 支
資 金 運 用 収 益
資 金 調 達 費 用
役 務 取 引 等 収 支
役務取引等収益
役務取引等費用
そ の 他 業 務 収 支
そ の 他 業 務 収 益
そ の 他 業 務 費 用
業
業
務
務
純
粗
利
益
益
業 務 粗 利 益 率
国内業務部門
(単位 百万円、%)
合計
国際業務部門
平成19年9月期
3,667
0
平成20年9月期
3,697
0
3,668
3,697
平成19年9月期
4,419
0
4,420
平成20年9月期
4,641
0
4,641
平成19年9月期
752
−
752
平成20年9月期
944
−
944
平成19年9月期
86
−
86
平成20年9月期
59
−
59
平成19年9月期
308
−
308
平成20年9月期
286
−
286
平成19年9月期
221
−
221
平成20年9月期
227
−
227
平成19年9月期
95
0
95
平成20年9月期
111
0
111
平成19年9月期
106
−
106
平成20年9月期
162
0
162
平成19年9月期
11
0
11
平成20年9月期
50
−
50
平成19年9月期
1,070
0
1,071
平成20年9月期
805
0
806
平成19年9月期
3,849
0
3,850
平成20年9月期
3,868
0
3,869
平成19年9月期
2.17
0.52
2.17
平成20年9月期
2.11
1.96
2.11
(注)1.当行に海外店はございませんので、国内業務部門・国際業務部門別に記載しております。
(注)2.業務粗利益率(%) = 業務粗利益/資金運用勘定平均残高 × 365 日/期中の日数(183 日) × 100
(2)役務取引の状況
種
役
務
取
引
預
金
・
貸
為
替
代
理
証
券
役
務
取
引
為
替
類
等
出
業
業
業
等
業
平成19年9月期
収
業
費
益
務
務
務
務
用
務
308
130
81
8
38
221
15
(3)その他業務収支の内訳
平成19年9月期
外
国
国
国
そ
合
国
債
債
債
の
為 替 売 買 収
等 債 券 売 買 収
等 債 券 償 還 収
等
債
券
償
他 の 業 務 収
支
支
支
却
支
計
△0
95
−
−
−
95
26
(金額単位 百万円)
平成20年9月期
286
132
79
6
18
227
14
(金額単位 百万円)
平成20年9月期
0
161
0
△50
−
111
(4)資金運用・調達勘定平均残高・利息・利回り
種類
期別
平成19年9月期
平成20年9月期
平成19年9月期
平成20年9月期
平成19年9月期
平成20年9月期
平成19年9月期
平成20年9月期
平成19年9月期
平成20年9月期
平成19年9月期
平成20年9月期
平成19年9月期
平成20年9月期
平成19年9月期
平成20年9月期
平成19年9月期
平成20年9月期
資金運用勘定
貸出金
有価証券
コールローン
及び買入手形
預け金
資金調達勘定
預金
コールマネー
及び売渡手形
借用金
国内業務部門
国際業務部門
平均残高
利息
利回り 平均残高
利息
利回り 平均残高
352,437
4,419
2.50
109
0
1.59 352,547
365,128
4,641
2.53
69
0
1.96 365,197
294,525
4,146
2.80
−
−
− 294,525
304,036
4,351
2.85
−
−
− 304,036
43,020
237
1.10
109
0
1.59
43,130
38,238
234
1.22
69
0
1.96
38,308
13,860
34
0.49
−
−
−
13,860
21,736
53
0.48
−
−
−
21,736
1,030
0
0.15
−
−
−
1,030
1,116
1
0.33
−
−
−
1,116
342,465
752
0.43
−
−
− 342,465
353,411
944
0.53
−
−
− 353,411
339,363
696
0.40
−
−
− 339,363
350,309
885
0.50
−
−
− 350,309
0
0
0.50
−
−
−
0
−
−
−
−
−
−
−
3,000
55
3.68
−
−
−
3,000
3,000
58
3.88
−
−
−
3,000
(単位 百万円、%)
合計
利息
利回り
4,420
2.50
4,641
2.53
4,146
2.80
4,351
2.85
238
1.10
235
1.22
34
0.49
53
0.48
0
0.15
1
0.33
752
0.43
944
0.53
696
0.40
885
0.50
0
0.50
−
−
55
3.68
58
3.88
(注)1.平均残高は原則として日々の残高の平均に基づいて算出しております。
(5)受入・支払利息の分析
種
類
受
取
利
息
支
払
利
息
残高による増 減
利率による増 減
純
増
額
残高による増 減
利率による増 減
純
増
額
国内業務部門
143
215
359
14
346
360
平成19年9月期
国際業務部門
△1
△1
△3
−
−
−
合 計
141
214
356
14
346
360
国内業務部門
161
60
221
29
162
192
(金額単位 百万円)
平成20年9月期
国際業務部門
合 計
△0
160
0
60
△0
221
−
29
−
162
−
192
(注)1.各項目単位未満を四捨五入している為、純増額は一致しない場合があります。
(6)営業経費の内訳
種
給
料
・
退
職
給
社
会
保
福
利
厚
減
価
償
土 地 建 物 機
営
繕
保
守
管
消
耗
給
水
光
旅
通
信
広
告
宣
諸 会 費 ・ 寄 付
租
税
そ
の
合
○
類
(金額単位
平成20年9月期
平成19年9月期
手
費
料
生
却
械 賃 借
当
用
等
費
費
料
費
理
費
品
費
熱
費
費
費
伝
費
金 ・ 交 際 費
公
課
他
計
1,143
93
148
24
113
171
3
102
48
20
21
56
25
32
96
655
2,758
付
険
百万円)
1,188
98
153
25
107
163
3
102
41
20
22
51
14
24
94
636
2,748
有価証券等関係
(1)前中間会計期間末
①
満期保有目的の債券で時価のあるもの(平成 19 年 9 月 30 日現在)
種
類
中間貸借対照表計上額
国
債
−
地
方
債
−
短
期
社
債
−
社
債
−
そ
の
他
51
外
国
株
式
−
外
国
債
券
51
そ
の
他
−
合
計
51
27
(金額単位
差額
時価
−
−
−
−
51
−
51
−
51
百万円)
−
−
−
−
0
−
0
−
0
②
その他有価証券で時価のあるもの(平成 19 年 9 月 30 日現在)
種 類
取得原価
株
式
3,830
債
券
35,231
国
債
25,218
地
方
債
3,371
短
期
社
債
−
社
債
6,641
そ
の
他
743
外
国
株
式
−
外
国
債
券
51
そ
の
他
691
合 計
39,805
(金額単位
評価差額
中間貸借対照表計上額
5,479
35,058
25,004
3,381
−
6,672
900
−
56
843
41,438
百万円)
1,649
△173
△214
9
−
31
156
−
4
151
1,632
(注)1.中間貸借対照表計上額は、時価のある株式については当中間期末月 1 カ月における市場価格等の平均に基づく時価により、株式以外の時価のあるも
のについては当中間決算日における市場価格等に基づく時価により計上したものであります。
2.当中間会計期間において、その他有価証券で時価のあるものについて 59 百万円減損処理を行っております。なお、当該有価証券の減損にあたって
は、中間会計期間末(時価のある株式については中間期末月 1 カ月平均)の時価が帳簿価額に比べて 50%以上下落した銘柄についてはすべて減損処理
を行い、30%以上 50%未満下落した銘柄は時価の回復可能性がないと認められる場合に減損処理を行っています。
(2)当中間会計期間末
①
②
満期保有目的の債券で時価のあるもの(平成 20 年 9 月 30 日現在)
種
類
中間貸借対照表計上額
国
債
−
地
方
債
−
短
期
社
債
−
社
債
−
そ
の
他
38
外
国
株
式
−
外
国
債
券
38
そ
の
他
−
合
計
38
その他有価証券で時価のあるもの(平成 20 年 9 月 30 日現在)
種
類
取得原価
株
式
2,820
債
券
27,540
国
債
18,363
地
方
債
2,760
短
期
社
債
−
社
債
6,415
そ
の
他
213
外
国
株
式
−
外
国
債
券
−
そ
の
他
213
合
計
30,573
(金額単位
差額
時価
−
−
−
−
38
−
38
−
38
百万円)
−
−
−
−
0
−
0
−
0
(金額単位
評価差額
中間貸借対照表計上額
2,749
27,363
18,130
2,772
−
6,461
209
−
−
209
30,322
百万円)
△70
△176
△233
11
−
45
△4
−
−
△4
△251
(注)1.中間貸借対照表計上額は、時価のある株式については当中間期末月 1 カ月における市場価格等の平均に基づく時価により、時価のある株式以外のも
のについては当中間決算日における市場価格等に基づく時価により計上したものであります。
2.その他有価証券で時価のあるもののうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得減価まで回復する見込みがある
と認められないものについては、当該時価をもって中間貸借対照表価額とするとともに、評価差額を当中間会計期間の損失として処理(以下「減損
処理」という。)しております。当中間会計期間における減損処理額は、277 百万円(うち、株式 199 百万円)であります。
また、
「時価が著しく下落した」と判断するための基準は、中間会計期間末(時価のある株式については中間期末月 1 カ月平均)の時価が帳簿価額に
比べて 50%以上下落した銘柄についてはすべて減損処理を行い、30%以上 50%未満下落した銘柄は時価の回復可能性がないと認められる場合に減損
処理を行っています。
(3)前事業年度末
①
満期保有目的の債券で時価のあるもの(平成 20 年 3 月 31 日現在)
種
類
貸借対照表計上額
時価
国
債
−
−
地
方
債
−
−
社
債
−
−
そ
の
他
44
44
外
国
株
式
−
−
外
国
債
券
44
44
そ
の
他
−
−
合
計
44
44
28
差額
うち益
−
−
−
0
−
0
−
0
(金額単位 百万円)
うち損
−
−
−
−
−
−
0
−
−
−
0
−
−
−
0
−
②
その他有価証券で時価のあるもの(平成 20 年 3 月 31 日現在)
貸借対照表計上額
種
類
取得原価
株
式
3,533
4,169
債
券
34,138
34,394
国
債
24,208
24,298
地
方
債
3,092
3,124
短
期
社
債
−
−
社
債
6,837
6,971
そ
の
他
251
260
外
国
株
式
−
−
外
国
債
券
−
−
260
そ
の
他
251
37,924
38,824
合
計
差額
うち益
636
255
89
31
−
133
9
−
−
9
900
(金額単位 百万円)
うち損
943
307
476
221
286
196
36
5
−
−
153
20
9
−
−
−
−
−
9
−
1,430
529
(注)1.貸借対照表計上額は、時価のある株式については当期末月 1 カ月における市場価格等の平均に基づく時価により、時価のある株式以外のものについ
ては当決算日における市場価格等に基づく時価により計上したものであります。
2.「うち益」
「うち損」はそれぞれ「評価差額」の内訳であります。
3.その他有価証券で時価のあるものうち、当該有価証券の時価が取得価額に比べて著しく下落しており、時価が取得価額まで回復する見込みがあると
認められないものについては、当該時価をもって貸借対照表価額とするとともに、評価差額を当事業年度の損失として処理(以下「減損処理」とい
う)しております。当事業年度における減損処理額は 77 百万円(うち株式 77 百万円)であります。また、
「時価が著しく下落した」と判断するため
の基準は、事業年度末(時価のある株式については期末月1カ月平均)の時価が帳簿価額に比べて 50%以上下落した銘柄についてはすべて減損処理
を行い、30%以上 50%未満下落した銘柄は時価の回復可能性がないと認められる場合に減損処理を行っております。
③
当該事業年度中に売却したその他有価証券(自 平成 19 年 4 月 1 日
売却額
そ の 他 有 価 証 券
2,124
至 平成 20 年 3 月 31 日)
売却益の合計額
765
(金額単位 百万円)
売却損の合計額
237
④
その他有価証券のうち満期があるもの及び満期保有目的の債券の償還予定額(平成 20 年 3 月 31 日現在)
種
類
1年以内
1年超5年以内
5年超10年以内
債
券
4,774
18,390
9,415
国
債
3,000
13,793
5,715
地
方
債
539
2,192
359
短
期
社
債
−
−
−
社
債
1,235
2,405
3,341
そ
の
他
84
86
42
外
国
株
式
−
−
−
外
国
債
券
−
−
−
84
86
42
そ
の
他
4,858
18,476
9,457
合
計
(4)
時価評価されていない主な有価証券の内容及び(中間)貸借対照表計上額
平成19年9月30日現在
平成20年9月30日現在
満期保有目的の債券
事
業
債
100
50
そ の 他 有 価 証 券
非 上 場 株 式
474
463
(5)
運用目的の金銭の信託
(6)
評
100
463
−
−
−
−
平成19年9月30日現在
1,632
1,632
−
△645
987
平成20年9月30日現在
△251
△251
−
99
△151
(金額単位 百万円)
平成20年3月31日現在
900
900
−
△356
544
平成20年9月30日現在
その他有価証券評価差額金
価
差
額
そ の 他 有 価 証 券
そ の 他 の 金 銭 の 信 託
(△)繰延税金負債又は(+)繰延税金資産
その他有価証券評価差額金
(金額単位 百万円)
平成20年3月31日現在
(金額単位 百万円)
平成20年3月31日現在
−
−
平成19年9月30日現在
(中間)貸借対照表計上額
(中間期)事業年度の損益に含まれた評価差額
(金額単位 百万円)
10年超
1,699
1,699
−
−
−
44
−
44
−
1,743
29
○
デリバティブ関係
(1) 取引の状況に関する事項
・取引の内容
当行は金利スワップ取引を行っております。
・取引に対する取組方針
当行はオンバランスの資産・負債に係る金利変動リスクをヘッ
ジし、収益の安定化を図る方針であります。
・取引の利用目的
当行は優良取引先への固定金利貸出の実施に対する金利変動
リスクヘッジを目的とした金利スワップ取引を行っておりま
す。なお、当行が利用している取引には投機目的のものはあ
りません。
当行では、貸出金から生じる金利リスクを金利スワップ取引を
用いてリスク管理しております。これについてのヘッジ会計
の方法は、繰延ヘッジによる会計処理であります。なお、金
利スワップの特例処理の要件を充たす金利スワップにつきま
しては、特例処理を採用しております。ヘッジの有効性につ
(2)
いては、ヘッジ対象の相場変動又はキャッシュ・フロー変
動の累計とヘッジ手段の相場変動又はキャッシュ・フロー変
動の累計を比較し、その変動額の比率によって有効性を評価
しております。
・取引に係るリスクの内容
当行が利用している金利スワップ取引は市場金利の変動に
よるリスクを有しております。なお、当行のデリバティブ取
引の契約先には信用度に留意しており、契約不履行によるリ
スクは殆どないと認識しております。
・取引に係るリスク管理体制
各取引につきましては、取引限度額等を定めた社内規定を
を作成、これに基づき取引を行っております。また随時常
務会に取引内容の報告を行っております。
取引の時価等に関する事項
金
通
株
債
利
貨
式
券
関
関
関
関
区分
連
連
連
連
取
取
取
取
種類
債
券
先
物
債券先物オプション
債券店頭オプション
舗
そ
の
他
合
計
取引所
店
○
平成19年9月30日現在
平成20年9月30日現在
平成20年3月31日現在
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引以外は、該当ありません。
引
引
引
引
該当ありません。
(金額単位 百万円)
国内業務部門
国際業務部門
合計
契約額等
時価
評価損益 契約額等
時価
評価損益 契約額等
時価
評価損益
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
ストック・オプション等関係
前中間会計年度(自 平成 19 年 4 月 1 日
該当事項はありません。
至
平成 19 年 9 月 30 日)
当中間会計年度(自 平成 20 年 4 月 1 日
該当事項はありません。
至
平成 20 年 9 月 30 日)
前事業年度(自 平成 19 年 4 月 1 日
該当事項はありません。
平成 20 年 3 月 31 日)
○
至
持分法による投資損益等
当行には持分法を適用すべき関連会社がありませんので記載しておりません。
○
関連当事者との取引
関連当事者との取引について記載すべき重要なものはありません。
○
預貸率の推移
平成19年9月期
期
期
○
中
末
平
残
均
残
高
高
87.19
86.78
8.68
10.93
(単位 %)
平成20年3月期
11.09
12.26
預証率の推移
平成19年9月期
期
期
85.27
86.79
(単位 %)
平成20年3月期
84.77
87.04
平成20年9月期
中
末
平
残
均
残
高
高
平成20年9月期
12.11
12.70
30
○
預金の科目別推移
(1)期末残高
種
流
動
有
利
定
期
固定自由
変動自由
そ
合
譲
渡
合
類
性
預
金
息
預
金
性
預
金
金利定期預金
金利定期預金
の
他
計
性
預
金
計
平成19年9月末
102,279
65,645
243,853
242,335
7
959
347,091
−
347,091
構成比
平成20年9月末
29.46
95,847
18.91
67,932
70.25
258,659
69.81
256,664
0.00
6
0.27
1,134
100.0
355,642
−
−
100.0
355,642
(単位 百万円、%)
構成比
平成20年3月末
構成比
26.95
102,707
28.90
19.10
75,124
21.14
72.73
251,688
70.84
72.16
250,294
70.44
0.00
6
0.00
0.31
894
0.25
100.0
355,291
100.00
−
−
−
100.0
355,291
100.00
(注)1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 (注)2.定期性預金=定期預金+定期積金+積立定期預金 (注)3.その他=別段預金+納税準備預金
(2)期中平均残高
種
類
流
動
性
預
金
有
利
息
預
金
定
期
性
預
金
固定自由金利定期預金
変動自由金利定期預金
そ
の
他
合
計
譲
渡
性
預
金
合
計
平成19年9月期
95,256
63,357
243,246
241,661
13
860
339,363
−
339,363
構成比
平成20年9月期
28.06
93,858
18.66
69,206
71.67
255,848
71.21
254,174
0.00
6
0.25
602
100.0
350,309
−
−
100.00
350,309
(単位 百万円、%)
構成比
平成20年3月期
構成比
26.79
95,004
27.78
19.75
65,026
19.01
73.03
246,230
72.00
72.55
244,723
71.56
0.00
10
0.00
0.17
731
0.21
341,966
100.00
100.0
−
−
−
100.00
341,966
100.00
(3)定期預金の残存期間別残高
種
(金額単位
類
定 期 預 金
固定自由金利
定 期 預 金
変動自由金利
定 期 預 金
3ヶ月未満
平成19年9月末
平成20年9月末
平成20年3月末
平成19年9月末
平成20年9月末
平成20年3月末
平成19年9月末
平成20年9月末
平成20年3月末
66,157
68,251
61,809
65,965
68,247
61,809
2
3
−
3ヶ月以上
6ヶ月未満
43,541
45,624
52,612
43,415
45,623
52,612
−
0
−
6ヶ月以上
1年未満
90,187
96,204
88,745
89,933
96,204
88,740
−
0
4
1年以上
2年未満
22,475
22,073
24,659
21,705
22,073
24,658
4
0
0
2年以上
3年未満
15,130
20,069
17,172
14,445
20,067
17,170
0
2
2
3年以上
4,852
4,449
5,304
2,870
4,449
5,304
−
−
−
合
百万円)
計
242,345
256,672
250,302
238,335
256,664
250,294
7
6
6
(注)1.本表の預金残高には積立定期預金を含んでおりません。
○
1 店舗当たり預金及び従業員 1 人当たり預金の推移
平成19年9月末
1
1
店 舗 当 た り 預
人 当 た り 預
金
金
平成20年9月末
16,528
1,126
16,935
1,125
(金額単位 百万円)
平成20年3月末
16,918
1,192
(注)1.店舗には出張所を含んでおりません。
2.従業員数は 9 頁「○ 主要な経営指標等の推移」をご覧ください。
○
預金者別預金の推移
法
一
金
公
個
般
融
合
○
法
機
人
人
関
金
人
計
平成19年9月末
82,011
78,127
3,074
810
265,080
347,091
構成比
平成20年9月末
23.62
75,058
22.50
71,008
0.88
3,251
0.23
798
76.37
280,583
100.00
355,642
(単位 百万円、%)
構成比
平成20年3月末
構成比
21.10
82,960
23.35
19.96
79,332
22.32
0.91
3,494
0.98
0.22
133
0.03
78.89
272,330
76.64
100.00
355,291
100.00
構成比
平成20年9月末
99.73
302,830
14.69
56,161
72.37
217,251
12.67
29,417
0.26
441
100.00
303,272
(単位 百万円、%)
構成比
平成20年3月末
構成比
99.85
300,825
99.87
18.51
51,475
17.09
71.63
216,286
71.81
9.70
33,062
10.97
0.14
361
0.12
100.00
301,186
100.00
貸出金の科目別推移
(1)期末残高
種
貸
付
手
形
証
書
当
座
割
引
合
類
貸
貸
貸
手
計
金
付
付
越
形
平成19年9月末
301,835
44,465
219,020
38,349
800
302,635
31
(2)期中平均残高
種
貸
付
手
形
証
書
当
座
割
引
合
○
類
金
付
付
越
形
貸
貸
貸
手
計
平成19年9月期
293,084
42,322
210,943
39,819
1,440
294,525
構成比
平成20年9月期
99.51
303,622
14.36
56,091
71.62
217,638
13.51
29,891
0.48
414
100.00
304,036
(単位 百万円、%)
構成比
平成20年3月期
構成比
99.86
296,714
99.67
18.44
45,547
15.30
71.58
213,770
71.81
9.83
37,395
12.56
0.13
962
0.32
100.00
297,676
100.00
1 店舗当たり貸出金及び従業員 1 人当たり貸出金の推移
平成19年9月末
1 店 舗 当 た り 貸 出 金
1 人 当 た り 貸 出 金
平成20年9月末
14,411
982
14,441
959
(金額単位 百万円)
平成20年3月末
14,342
1,010
(注)1.店舗には出張所を含んでおりません。
2.従業員数は 9 頁「○ 主要な経営指標等の推移」をご覧ください。
○
貸出金の残存期間別残高
種
貸
類
出
1年以下
平成19年9月末
平成20年9月末
平成20年3月末
平成19年9月末
平成20年9月末
平成20年3月末
平成19年9月末
平成20年9月末
平成20年3月末
金
変
動
金
利
固
定
金
利
70,619
77,914
74,259
1年超
3年以下
30,986
27,175
27,805
18,771
15,762
15,554
12,214
11,412
12,250
3年超
5年以下
18,778
17,570
19,282
8,068
9,235
10,539
10,709
8,335
8,742
5年超
7年以下
15,600
14,453
13,128
8,674
8,234
7,469
6,925
6,219
5,658
(金額単位 百万円)
期間の定めの
合
計
7年超
ないもの
128,301
38,349
302,635
136,740
29,417
303,272
33,062
301,186
133,647
122,828
131,719
128,522
5,473
38,349
5,021
29,417
5,125
33,062
(注)1.残存期間 1 年以下の貸出金については、変動金利、固定金利の区別をしておりません。
○
運転資金・設備資金別貸出金の推移
種
類
運
設
転
備
資
資
金
金
合
○
計
構成比
平成20年9月末
55.68
156,284
44.31
146,987
100.00
303,272
(単位 百万円、%)
構成比
平成20年3月末
構成比
51.53
160,166
53.17
48.46
141,019
46.82
100.00
301,186
100.00
構成比
平成20年9月末
3.51
10,528
3.37
9,823
2.66
5,373
4.31
9,379
32.78
106,457
0.43
347
0.52
2,085
8.38
23,333
0.69
2,738
43.23
133,025
100.00
303,272
(単位 百万円、%)
構成比
平成20年3月末
構成比
3.47
10,466
3.47
3.23
10,421
3.46
1.77
5,657
1.87
3.09
10,315
3.42
35.10
103,986
34.52
0.11
1,189
0.39
0.68
2,242
0.74
7.69
23,157
7.68
0.90
2,091
0.69
43.86
131,444
43.64
100.00
301,186
100.00
業種別貸出金の推移
種
製
建
卸
金
不
情
運
サ
地
個
そ
平成19年9月末
168,523
134,112
302,635
類
造
設
小
・
融
・
保
動
報
ー
方
公
の
通
輸
ビ
売
険
産
信
ス
団
共
他
共
業
業
業
業
業
業
業
業
体
人
計
平成19年9月末
10,637
10,204
8,066
13,053
99,204
1,309
1,577
25,369
2,094
130,829
302,635
(注)1.外国政府向け債権残高はありません。
○
貸出金担保別推移
種
有
債
商
不
そ
保
信
類
価
証
券
権
品
産
他
証
用
動
の
合
平成19年9月末
計
平成20年9月末
537
2,243
−
164,029
3,073
80,903
51,847
302,635
32
4,763
1,352
−
185,798
3,151
68,359
39,846
303,272
(金額単位 百万円)
平成20年3月末
1,659
1,673
−
176,003
3,203
72,537
46,110
301,186
○
中小企業等向け融資の推移
平成19年9月末
274,979
302,635
90.86
10,438
10,492
99.48
中 小 企 業 等 貸 出 残 高 ( A )
総 貸 出 金 残 高 ( B )
中小企業等貸出金比率(A)/(B)
中 小 企 業 等 貸 出 先 件 数 ( C )
総 貸 出 先 件 数 ( D )
中小企業等貸出先件数比率(C)/(D)
平成20年9月末
281,775
303,272
92.91
10,345
10,393
99.53
(単位 百万円、%、件)
平成20年3月末
278,042
301,186
92.31
10,358
10,405
99.54
(注)1.中小企業等とは資本金 3 億円(ただし卸売業は 1 億円、小売業・サービス業は 5 千万円)以下の会社又は常用する従業員が 300 人(ただし卸売業は
100 人、小売業は 50 人、サービス業は 100 人)以下の会社及び個人であります。
○
消費者ローンの推移
平成19年9月末
消
住
そ
費
者
ロ
ー
宅 関 連 ロ ー
の
他
ロ
ー
ン
ン
ン
132,995
107,689
25,306
(金額単位 百万円)
平成20年3月末
131,372
102,665
28,706
−
−
−
103
406
510
150
672
1,332
(金額単位 百万円)
平成20年3月末
−
−
−
117
393
510
153
728
1,393
平成20年9月末
130,575
96,245
34,329
(注)1.住宅関連ローンには賃貸ローン等を含んでおります。
○
支払承諾見返の担保別内訳
種
有
債
商
不
そ
類
価
証
券
権
品
産
他
動
の
小
証
用
合
計
貸倒引当金の推移
種
一
個
般
別
類
貸
貸
倒
倒
引
引
合
○
平成20年9月末
−
−
−
134
393
528
154
751
1,434
計
保
信
○
平成19年9月末
当
当
金
金
計
平成19年9月末
894
1,491
2,385
期中増減額
平成20年9月末
51
1,220
431
2,261
482
3,482
貸出金償却額の推移
平成19年9月期
貸
○
(金額単位 百万円)
期中増減額
平成20年3月末
期中増減額
364
855
11
853
1,408
348
1,218
2,263
359
出
金
償
却
−
額
−
(金額単位 百万円)
平成20年3月期
52
2,139
6,648
446
1,238
10,471
(金額単位 百万円)
平成20年3月末
884
4,727
561
1,308
7,480
平成20年9月期
リスク管理債権額
平成19年9月末
破
綻
先
債
権
延
滞
債
権
3 ヵ 月 以 上 延 滞 債 権
貸 出 条 件 緩 和 債 権
合
計
平成20年9月末
1,241
4,915
266
1,702
8,124
(注)1.リスク管理債権は、「銀行法施行規則第 14 条の 2」に則り該当債権を開示するものであり担保・保証等による保全の有無にかかわらず開示対象とし
ているため開示額は回収不能額を表すものではありません。
(注)2.それぞれの債権の内容は次のとおりであります。
①破綻先債権
元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を
計上しなかった貸出金(以下「未収利息不計上貸出金」という)のうち法人税法施行令(昭和 40 年政令第 97 号)第 96 条第 1 項第 3 号のイからホ
までに掲げる事由又は同項第 4 号に規定する事由が生じている貸出金であります。
②延滞債権
未収利息不計上貸出金であって破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金で
あります。
③3 カ月以上延滞債権
元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から 3 月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しない貸出金であります。
④貸出条件緩和債権
債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄、その他の債務者に有利となる取
決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び 3 カ月以上延滞債権に該当しない貸出金であります。
(上記①〜③を除く)
33
○
金融再生法に基づく資産査定額
(単位
平成19年9月末
種
類
債権額
(A)
平成20年9月末
保全率
担保等の
保全額(B)
(注)3.
(B)/(A)
債権額
(A)
担保等の
保全額(B)
百万円、%)
平成20年3月末
保全率
(注)3.
(B)/(A)
債権額
(A)
担保等の
保全額(B)
保全率
(注)3.
(B)/(A)
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
3,023
3,023
100.0
4,407
4,407
100.0
2,987
2,987
100.0
危
権
3,241
3,084
95.1
4,520
4,341
96.0
2,761
2,621
94.9
要管理債権(注)1.
1,968
783
39.7
1,684
722
42.9
1,869
794
42.5
小
計
8,232
6,890
83.6
10,611
9,470
89.2
7,617
6,402
84.0
権
296,236
294,322
295,317
計
304,468
304,933
302,934
正
険
常
債
債
合
(注)1.要管理債権の保全額は担保・保証等による保全額と要管理先債権に対する一般貸倒引当金残高の合計額で表示しております。
(注)2.資産の査定は「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」
(平成 10 年法律第 132 号)第 6 条に基づき、当行の中間貸借対照表の社債(当該社
債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和
23 年法律第 25 号)第 2 条第 3 項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)
、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承
諾見返の各勘定に計上されるもの並びに中間貸借対照表に注記されることとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸
借又は賃貸借契約によるものに限る。
)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
①破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権。
②危険債権
債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能
性の高い債権。
③要管理債権
3 ヵ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権。
④正常債権
債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記①から③までに掲げる債権以外のものに区分される債権。
(注)3.「保全率」とは金融再生法に基づく資産査定額に対する保全額(「担保・保証等による保全額」と「個別貸倒引当金」並びに「一般貸倒引当金に
よる引当額」を合計したもの)の割合をいいます。比率は小数点第 2 位以下を四捨五入して表示しています。
○
商品有価証券の期末残高
平成19年9月末
商 品 有 価 証 券
○
(金額単位
平成20年3月末
平成20年9月末
−
−
百万円)
−
有価証券の科目別推移
(1)期末残高
種
類
国
地
方
社
株
そ
の
外 国 証
合
計
(2)平均残高
①国内業務部門
種
類
国
地
方
社
株
そ
の
外 国 証
合
計
②国際業務部門
種
類
国
地
方
社
株
そ
の
外 国 証
合
計
(単位 百万円、%)
構成比
61.61
7.92
17.93
11.75
0.77
0.20
100.00
債
債
債
式
他
券
平成19年9月末
25,004
3,381
6,772
5,953
951
108
42,064
構成比
59.44
8.03
16.10
14.15
2.26
0.25
100.00
平成20年9月末
18,130
2,772
6,511
3,213
247
57
30,875
構成比
58.72
8.97
21.08
10.40
0.80
0.18
100.00
平成20年3月末
24,298
3,124
7,071
4,633
305
79
39,433
債
債
債
式
他
券
平成19年9月期
27,378
3,501
6,731
4,462
947
−
43,020
構成比
63.63
8.13
15.64
10.37
2.20
−
100.00
平成20年9月期
24,693
2,870
6,641
3,812
220
−
38,238
構成比
64.57
7.50
17.36
9.96
0.57
−
100.00
(単位 百万円、%)
平成20年3月期
構成比
26,549
63.43
3,390
8.10
6,760
16.15
4,397
10.50
753
1.79
−
−
41,850
100.00
構成比
平成20年9月期
−
−
−
−
69
69
69
構成比
債
債
債
式
他
券
平成19年9月期
−
−
−
−
109
109
109
−
−
−
−
100.00
100.00
100.00
34
−
−
−
−
100.00
100.00
100.00
(単位 百万円、%)
平成20年3月期
構成比
−
−
−
−
−
−
−
−
99
100.00
99
100.00
99
100.00
③合計
種
類
国
地
方
社
株
そ
の
外 国 証
合
計
○
平成19年9月期
27,378
3,501
6,731
4,462
1,057
109
43,130
債
債
債
式
他
券
平成20年9月期
24,693
2,870
6,641
3,812
290
69
38,308
1年以下
平成19年9月末
債 平成20年9月末
平成20年3月末
平成19年9月末
地
方
債 平成20年9月末
平成20年3月末
平成19年9月末
社
債 平成20年9月末
平成20年3月末
平成19年9月末
株
式 平成20年9月末
平成20年3月末
平成19年9月末
そ
の
他 平成20年9月末
平成20年3月末
平成19年9月末
外 国 債 権 平成20年9月末
平成20年3月末
平成19年9月末
外 国 株 式 平成20年9月末
平成20年3月末
平成19年9月末
貸 付 有 価 証 券 平成20年9月末
平成20年3月末
国
6,991
2,702
3,000
704
523
540
1,033
582
1,242
−
−
−
108
−
84
−
−
−
−
−
−
−
−
−
1年超
3年以下
7,753
8,124
7,813
1,088
1,273
1,140
1,362
1,293
1,422
−
−
−
209
130
109
56
−
34
−
−
−
−
−
−
3年超
5年以下
3,024
4,520
6,101
1,237
793
1,080
1,147
1,543
1,164
−
−
−
41
78
57
−
−
−
−
−
−
−
−
−
5年超
7年以下
446
−
460
231
120
237
1,411
1,238
1,354
−
−
−
9
−
8
−
−
−
−
−
−
−
−
−
○
の
他
債
債
権
計
−
360
360
1,981
1,526
1,564
−
−
−
−
−
−
−
−
−
51
38
44
51
38
44
−
−
−
−
−
−
百万円)
合計
25,004
18,130
24,298
3,381
2,772
3,124
6,772
6,511
7,071
5,953
3,213
4,633
951
247
305
108
38
79
−
−
−
−
−
−
−
332
332
(金額単位 百万円)
平成20年3月期
−
720
720
−
560
(金額単位 百万円)
平成20年3月期
−
1,662
40
0
(金額単位 百万円)
平成20年3月期
566
0
292,476
123
292,599
(金額単位 百万円)
平成20年3月期
656,753
509
657,262
平成20年9月期
−
1,277
公共債ディーリング業務の推移(売買高)
平成19年9月期
公 共 債 デ ィ ー リ ン グ
平
均
残
高
平成20年9月期
106
17
内国為替取扱の推移
平成19年9月期
送
代
合
10年超
(金額単位
期間の定め
のないもの
−
−
−
−
−
−
−
−
−
5,953
3,213
4,633
531
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
国債の窓口販売額の推移(額面ベース)
国 債 の 窓 口 販 売 額
個 人 国 債 販 売 額 の 推 移
○
7年超
10年以下
4,807
1,256
5,357
119
62
124
1,817
1,853
1,887
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
平成20年9月期
平成19年9月期
○
(単位 百万円、%)
平成20年3月期
構成比
26,549
63.28
3,390
8.08
16.11
6,760
4,397
10.48
852
2.03
99
0.23
41,950
100.00
公共債引受額の推移(額面ベース)
平成19年9月期
国
そ
合
構成比
64.45
7.49
17.33
9.95
0.75
0.18
100.00
有価証券の残存期間別残高
種類
○
構成比
63.47
8.11
15.60
10.34
2.45
0.25
100.00
金
金
為
取
替
立
計
平成20年9月期
320,059
320
320,379
35
○
銀行法第 21 条第 1 項前段に規定する内閣府令で定める事項(銀行法施行規則
第 19 条の 2)に基づく開示
自己資本の充実の状況等
(なお、平成 19 年 3 月 23 日付金融庁告示第 15 号「銀行法施行規則(昭和 57 年大蔵省令第 10 号)第 19 条の 2 第 1 項第 5 号ニ等の規定に基づき、自己資本の充実の状況等について金融
庁長官が別に定める事項」に基づく開示は次頁以降に記載しています)
自己資本比率は「銀行法第 14 条の 2 の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどう
かを判断するための基準」
(平成 18 年金融庁告示第 19 号。以下、「告示」という)に定められた算式に基づき算出しています。
なお、当行は信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を、オペレーショナル・リスク相当額に係る額の算出においては基
礎的手法を採用しています。
単体自己資本比率(国内基準)
(金額単位 百万円)
平成19年9月30日 平成20年9月30日 平成20年3月31日
項目
資
本
う
新
ち
非
株
久
込
証
本
剰
益
準
他
金
2,689
2,689
株
−
−
−
拠
金
−
−
−
金
1,973
1,973
1,973
余
金
0
0
0
金
716
716
716
金
11,802
12,194
12,245
他
−
−
−
)
26
31
28
優
先
備
資
備
利
益
そ
剰
余
の
自
基本的項目 自
( T i e r 1 ) 社
永
準
他
の
的
申
本
の
利
そ
積
式
資
そ
累
己
株
己
株
式
−
−
−
)
72
109
72
そ の 他 有 価 証 券 の 評 価 差 損 ( △ )
−
151
−
新
権
−
−
−
流
出
申
△
金
外
式
(
込
予
株
定
証
拠
額
予
(
△
約
営
業
権
相
当
額
(
△
)
−
−
−
の
れ
ん
相
当
額
(
△
)
−
−
−
企業結合により計上される無形固定資産相当額(△)
繰延税金資産の控除前の基本的項目計
( 上 記 各 項 目 の 合 計 額 )
繰 延 税 金 資 産 の 控 除 金 額 ( △ )
−
−
−
−
−
−
−
−
−
17,081
17,281
17,522
212
212
212
894
3,000
1,220
3,000
855
3,000
3,000
3,000
3,000
4,106
4,432
4,067
4,106
5
21,182
4,432
3
21,710
4,067
4
21,585
214,205
210,998
210,150
1,968
1,930
1,773
額
( E )
216,173
212,929
211,924
オペレーショナル・リスク相当額に係る額((G)/8%)
( F )
14,868
14,847
14,917
(参考)オペレーショナル・リスク相当額
( G )
1,189
1,187
1,193
( H )
231,042
227,776
226,841
計
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の
4
5
%
相
当
額
一
般
貸
倒
引
当
金
補完的項目 負 債 性 資 本 調 達 手 段 等
( T i e r 2 )
う ち 永 久 劣 後 債 務 (注)1.
( A )
計
う ち 自
控 除 項 目 控
除
自己資本額 (
A
)
己
項
+
資 本 へ
目
(
(
B
)
の
△
-
算 入 額
) (注)2.
(
C
)
( B )
( C )
( D )
資 産 ( オ ン ・ バ ラ ン ス ) 項 目
オ
リ ス ク ・
ア セ ッ ト 等
2,689
信
フ
・
用
計
バ
リ
(
ラ
ス
E
ク
ン
・
ス
取
ア
)
セ
+
引
ッ
等
ト
(
項
目
の
F
)
単体自己資本比率(国内基準)=(D)/(H)×100(%)
9.16
9.53
9.51
(参考)基本的項目比率(Tier1比率)=(A)/(H)×100(%)
7.39
7.58
7.72
9,241
9,111
9,073
総
所
要
自
己
資
本
額
(
H
)
×
4
%
(注)1.告示第41条第1項第3号に掲げる負債性資本調達手段で次に掲げる性質のすべてを有するものであります。
(1)無担保で、かつ、他の債務に劣後する払込済のものであること
(2)一定の場合を除き、償還されないものであること
(3)業務を継続しながら損失の補てんに充当されるものであること
(4)利払い義務の延期が認められるものであること
(注)2.告示第 43 条第 1 項第 1 号から第 5 号に掲げるものであり、他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額が含まれております。
連結自己資本比率(国内基準)
連結自己資本比率は作成しておりません。
36
『自己資本比率に関する中間事業年度の開示』
【平成 21 年
3 月 31 日決算期】
本項目における開示は、「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であ
るかどうかを判断するための基準(平成18年3月27日付金融庁告示第19号、以下「自己資本比率告示」という。)」第82条1の規定により、
「銀行法施行規則第19条の2第1項第5号ニ等の規定に基づき、自己資本の充実の状況等について金融庁長官が別に定める事項(平成19
年金融庁告示第15号、以下「開示告示」という。)」第3条2の規定に基づき、単体自己資本比率を算出する銀行における中間事業年度
の開示を行うものです。
自己資本の構成に関する事項
(開示告示第 2 条第 3 項第 1 号)
自己資本の構成 (開示告示第 2 条第 3 項第 1 号) :
(金額単位:百万円)
【参 考】
金 額
金 額
項 目
平成 19 年
平成 20 年
平成 20 年
9 月 30 日
9 月 30 日
3 月 31 日
資本金
2,689
2,689
2,689
うち非累積的永久優先株
新株式申込証拠金
資本準備金
1,973
1,973
1,973
その他資本剰余金
0
0
0
利益準備金
716
716
716
その他利益剰余金
11,802
12,194
12,245
その他
自己株式(△)
26
31
28
基本的項目の額
(Tier 1)
自己株式申込証拠金
社外流出予定額(△)
72
109
72
その他有価証券評価差損(△)
151
新株予約権
営業権相当額(△)
のれん相当額(△)
企業結合により計上される無形固定資産相当額(△)
繰延税金資産の控除前の基本的項目計(上記各項目の合計額)
繰延税金資産の控除金額(△)
計
(A)
17,081
17,281
17,522
土地の再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の 45%相当額
212
212
212
一般貸倒引当金
894
1,220
855
補完的項目の額
(Tier 2)
負債性資本調達手段等
3,000
3,000
3,000
うち永久劣後債務 (注 2)
3,000
3,000
3,000
(注 1)
計
4,106
4,432
4,067
うち自己資本への算入額
(B)
4,106
4,432
4,067
控除項目の額
控除項目 (注 3)
(C)
5
3
4
自己資本の額
(A)+(B)−(C)
(D)
21,182
21,710
21,585
(注 1)当行は、自己資本比率告示第 39 条第 1 項3の規定により、自己資本比率算出において、「準補完的項目の額」を使用しておりません。
(注 2)「負債性資本調達手段等(うち永久劣後債務)」は、三菱東京UFJ銀行からの借入金(3,000 百万円)であり、自己資本比率告示第 41
条第 1 項第 3 号4に掲げる負債性資本調達手段に該当するものです。
(注 3)自己資本比率告示第 43 条第 1 項第 1 号から第 5 号5に掲げるものであり、「意図的に保有している他の金融機関の資本調達手段」や
1
自己資本比率告示第 82 条(開示):
標準的手法採用行は、信用リスク削減手法を適用するためには、金融庁長官が別に定める事項を開示しなければならない。
2
開示告示第 3 条(単体自己資本比率を算出する銀行における中間事業年度の開示事項):
(銀行法施行)規則第 19 条の 2 第 1 項第 5 号ニに規定する自己資本の充実の状況について金融庁長官が別に定める事項のうち、
中間事業年度に係る
説明書類に記載すべき事項は、前条(開示告示第 2 条)第 3 項に定める定量的な開示事項とする。この場合において、同項中「貸借対照表」とあるのは「中
間貸借対照表」と、「損益計算書」とあるのは「中間損益計算書」と読み替えるものとする。
【参考】開示告示第 2 条(単体自己資本比率を算出する銀行における事業年度の開示事項)第 1 項:(第 2 項、第 3 項は省略)
銀行法施行規則(昭和 57 年大蔵省令第 10 号。・・・中略・・・)第 19 条の 2 第 1 項第 5 号ニに規定する自己資本の充実の状況について金融庁長官が
別に定める事項のうち、事業年度に係る説明書類に記載すべき事項は、次項に定める定性的な開示事項及び第 3 項に定める定量的な開示事項とする。
3
自己資本比率告示第39条(マーケット・リスク相当額不算入の特例)第1項:(第2項は省略)
銀行は、第 37 条の算式にマーケット・リスク相当額に係る額を算入しないことができる。ただし、当該算式にマーケット・リスク相当額に係る額を算入しない場合
には、準補完的項目を算入してはならない。
4
自己資本比率告示第41条(補完的項目)第1項第3号:(第1項第1号、第2号と第4号以下は省略)
負債性資本調達手段で、次に掲げる性質のすべてを有するもの
イ 無担保で、かつ、他の債務に劣後する払込済のものであること。
ロ 次項に規定する場合を除き、償還されないものであること。
ハ 業務を継続しながら当該銀行内の損失の補てんに充当されるものであること。
ニ 利払いの義務の延期が認められるものであること。
5
自己資本比率告示第43条(控除項目)第1項第1号から第5号:(第2項は省略)
(自己資本比率告示)第37条の算式において控除項目の額は、次に掲げる額の合計額とする。
一 意図的に保有している他の金融機関の資本調達手段の額
二 第79条の5第2項第2号、第125条及び第177条の2第2項第2号の規定により控除されることとなる額
三 内部格付手法採用行において、事業法人等向けエクスポージャー及びリテール向けエクスポージャーの期待損失額の合計額が適格引当金の合計額を
上回る場合における当該上回る額の50パーセントに相当する額
37
『自己資本比率に関する事業年度の開示』【平成 20 年 3 月 31 日決算期】
「自己資本控除とされる証券化エクスポージャー(自己資本比率告示第 247 条6第 1 項第 1 号)」等が含まれます。
自己資本の充実度に関する事項
自己資本の充実度 (開示告示第 2 条第 3 項第 2 号) :
貸借対照表計上額
項 目
又はオペレーショナ
(注 1)
ル・リスク相当額
平成 19 年 平成 20 年
内訳
9 月末
9 月末
標準的手法による信用リスク・アセットの額
オン・バランス取引
371,520
383,166
貸出金
302,635
303,272
有価証券(含む、債券)等
42,012
30,836
その他オン・バランス取引
26,820
49,019
証券化エクスポージャー
51
38
オフ・バランス取引
1,434
1,332
与信相当額
信用リスク・アセットの額
リスク・アセットの額と与信相当額の計
信用リスク・アセットの額の計
372,954
384,499
オペレーショナル・リスク相当額
基礎的手法によるオペレーショナル・リスク相当額
1,189
1,187
オペレーショナル・リスク相当額を 8%で除して得た額
計
1,189
1,187
リスク・アセットの額と与信相当額の合計
合計 (=A+B)
374,144
385,687
(開示告示第 2 条第 3 項第 2 号)
(金額単位:百万円)
リスク・アセットの額
又は与信相当額
の合計額
平成 19 年 平成 20 年
9 月末
9 月末
225,439
213,022
6,530
5,863
22
11,394
14,976
11,394
240,415
236,834
223,481
211,068
4,357
8,037
17
11,512
15,007
11,512
238,489
234,994
14,868
14,868
255,284
251,703
14,847
14,847
253,336
249,841
信用リスク削減手法適用後の
リスク・アセットの額
(A)
所要自己資本の額
(注 2)
平成 19 年
9 月末
平成 20 年
9 月末
平成 19 年
9 月末
平成 20 年
9 月末
214,205
201,869
6,449
5,863
22
1,968
1,968
216,173
210,998
198,626
4,316
8,037
17
1,930
1,930
212,929
8,568
8,074
257
234
0
78
78
8,646
8,439
7,945
172
321
0
77
77
8,517
14,868
14,868
231,042
14,847
14,847
227,776
594
593
(B)
594
593
(C)
9,241
9,111
(金額単位:百万円)
自己資本等の額と単体自己資本比率等
平成 19 年 9 月末
平成 20 年 9 月末
自己資本の額 (Tier 1+Tier 2)
(D)
21,188
21,713
基本的項目の額 (Tier 1)
(E)
17,081
17,281
控除項目の額 (△)
(F)
5
3
単体自己資本比率
(パーセント)
=(D−F)/(C)
9.16%
9.53%
単体基本的項目比率 (パーセント)
=(E)/(C)
7.39%
7.58%
(注 1)当行は自己資本比率告示第 39 条第 1 項7の規定により、「マーケット・リスク相当額を 8 パーセントで除した額」は自己資本比率算出の
式に算入しないこととしております。
(注 2)「所要自己資本の額」は、「信用リスク削減手法適用後のリスク・アセットの額」に、自己資本比率告示第 37 条8に規定されている国内基
準(単体自己資本比率)の 4 パーセントを乗じて得た額です。
当行は、平成 20 年 9 月 30 日時点において、「所要自己資本の額」の 9,111 百万円に対し、「控除項目の額」を控除後の「自己資
本の額」は 21,710 百万円であり、十分な自己資本を有しております。
四 第166条第1項第2号に定めるPD/LGD方式の適用対象となる株式等エクスポージャーの期待損失額
五 第 247 条(第 127 条、第 136 条第 1 項、第 277 条第 1 項第 1 号ホ(2)及び第 284 条第 2 項において準用する場合を含む。)に掲げる額
6
自己資本比率告示第 247 条(証券化エクスポージャーの控除項目):
次に掲げるものは控除項目とする。ただし、証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額は除く。
一 自己資本控除とされる証券化エクスポージャー
二 信用補完機能を持つ I/O ストリップス
2 前項各号に掲げる項目について個別貸倒引当金が設けられている場合は、当該項目について自己資本控除とされる額から当該個別貸倒引当金の額を差し
引くことができる。
7
自己資本比率告示第39条(マーケット・リスク相当額不算入の特例)第1項:(第2項は省略)
銀行は、第 37 条の算式にマーケット・リスク相当額に係る額を算入しないことができる。ただし、当該算式にマーケット・リスク相当額に係る額を算入しない場合
には、準補完的項目を算入してはならない。
8
自己資本比率告示第37条(算式):(算式は省略、本文の算式参照)
海外営業拠点を有しない銀行の自己資本比率基準のうち(銀行)法第14条の2第1号に定める基準(次条において「単体自己資本比率」という。)は、次の算式
により得られる比率について、4パーセント以上とする。
38
『自己資本比率に関する中間事業年度の開示』
【平成 21 年
信用リスクに関する事項
3 月 31 日決算期】
(開示告示第 2 条第 3 項第 3 号)
1. 信用リスクに関するエクスポージャー及びエクスポージャーの主な種類別の内訳の期末残高 (開示告示第 2 条第 3 項第 3 号イ) :
(金額単位:百万円)
エクスポージャーの額
信用リスク・アセットの額
種 類
貸借対照表計上額
(注 1)
(注 2)
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
内 訳
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
貸出金
302,635
303,272
302,635
303,272
201,869
198,626
オフ・バランス取引
1,434
1,332
14,976
15,007
1,968
1,930
コミットメント
13,451
13,590
1,064
1,139
その他オフ・バランス取引
1,434
1,332
1,524
1,417
903
791
クレジット・デリバティブ
有価証券
42,064
30,875
39,951
30,512
6,472
4,334
債券
35,158
27,413
35,033
27,282
1,536
1,092
出資、株式等
6,848
3,419
4,860
3,187
4,913
3,224
出資のうちの自己資本控除となる証券化商品分
5
3
5
3
証券化エクスポージャー
51
38
51
38
22
17
その他 (注 3)
26,820
45,537
26,820
45,537
5,863
8,037
計
372,954
381,017
384,384
394,329
216,173
212,929
(注 1)貸出金の「エクスポージャーの額」は、部分直接償却額を控除し、個別貸倒引当金を控除していない計数を使用し、「その他」欄にて貸
倒引当金を控除しております(「貸借対照表計上額」も同じ。以下、同じ。)。
(注 2)「信用リスク・アセットの額」は、「信用リスク削減手法」を用いて算出した計数を使用しております。
(注 3)「その他」に該当する項目のうち、「円貨建てコールローン」の平成 20 年 3 月 31 日付の当日残高と期中平均残高及び当該「円貨建コ
ールローンの期中平均残高」を使用した場合の当該増加に伴う「信用リスク・アセットの額の合計額」と「単体自己資本比率」及び「単体
基本的項目比率」の変化は、次表「円貨建コールローンの期中平均残高による自己資本比率への影響」の通りです。
○「円貨建コールローンの期中平均残高による自己資本比率への影響」:
(金額単位:百万円)
項 目
残 高
エクスポージャーの額
信用リスク・アセットの額
円貨建コールローン(当日残高)
同 上
(期中平均残高)
21,736
21,736
4,347
加算前
加算後
増 減
信用リスク削減手法適用後の信用リスク・アセットの額の合計額
212,929
217,276
4,347
単体自己資本比率
(パーセント)
9.53%
9.35%
△0.17%
単体基本的項目比率 (パーセント)
7.58%
7.44%
△0.14%
2. 信用リスクに関するエクスポージャーの主な種類別期末残高のうち次の区分毎の額 (開示告示第 2 条第 3 項第 3 号ロ) :
(1) 地域別のエクスポージャーの額 :
(金額単位:百万円)
地 域
貸出金
オフ・バランス取引
証券化エクスポージャー
計
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
都道府県
市町村等
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
大阪府
大阪市
120,418
109,926
3,609
3,602
124,028
113,529
大阪府
その他
89,932
90,093
7,064
7,093
96,996
97,186
兵庫県
29,958
32,467
3,123
3,189
33,081
35,656
京都府
4,494
3,938
426
407
4,921
4,346
その他
57,831
66,846
751
714
58,583
67,561
国内計
302,635
303,272
14,976
15,007
317,612
318,280
国外計
51
38
51
38
計
302,635
303,272
14,976
15,007
51
38
317,663
318,318
(注)地域別の「エクスポージャーの額」には、証券化エクスポージャーを除く有価証券の計数を含んでおりません。
(2) 業種別のエクスポージャーの額 :
業種名
製造業
農業・林業
鉱業
建設業
電気・ガス・熱供給・水道業
卸売業
小売業
金融・保険業
不動産業
地方公共団体
個人(住宅・消費・納税資金等)
情報通信業
運輸業
各種サ−ビス業
計
貸出金
平成 19 年
平成 20 年
9 月末
9 月末
11,026
10,831
45
37
21
19
10,721
10,251
273
172
4,567
2,589
3,752
3,100
13,053
9,451
99,521
106,783
2,094
2,738
127,871
117,390
1,315
342
1,616
2,120
26,753
37,441
302,635
303,272
オフ・バランス取引
平成 19 年
平成 20 年
9 月末
9 月末
204
282
9
9
181
405
0
0
15
16
69
65
114
101
214
147
12,701
12,703
10
16
106
22
1,348
1,236
14,976
15,007
39
証券化エクスポージャー
平成 19 年
平成 20 年
9 月末
9 月末
51
38
51
38
(金額単位:百万円)
計
平成 19 年
平成 20 年
9 月末
9 月末
11,231
11,113
55
46
21
19
10,903
10,657
273
173
4,583
2,605
3,822
3,166
13,167
9,553
99,736
106,930
2,094
2,738
140,624
130,132
1,326
358
1,722
2,143
28,101
38,678
317,663
318,318
『自己資本比率に関する事業年度の開示』【平成 20 年 3 月 31 日決算期】
(注)業種別の「エクスポージャーの額」には、証券化エクスポージャーを除く有価証券の計数は含んでおりません。
(3) 残存期間別エクスポージャーの額 :
貸出金
残存期間
平成 19 年 平成 20 年
オフ・バランス取引
有価証券
平成 19 年
9 月末
平成 20 年
9 月末
104,085
900
1,323
8,817
3,802
29,078
17,648
14,561
136,858
1,039
303,272
670
105
47
874
12,378
14,976
534
139
1
803
12,204
15,007
10,347
5,402
2,086
8,711
4,533
39,899
10,779
6,912
1,343
4,650
2,985
30,473
9 月末
9 月末
1 年以下
105,170
1 年超 3 年以下
3 年超 5 年以下
5 年超 7 年以下
7 年超
期間の定めのないもの
計
33,430
18,182
16,100
128,620
1,132
302,635
平成 19 年
9 月末
平成 20 年
9 月末
証券化エクスポージャー
平成 19 年
9 月末
(金額単位:百万円)
計
平成 20 年
9 月末
平成 19 年
9 月末
平成 20 年
9 月末
-
-
114,887
109,211
51
51
38
38
44,448
23,690
18,234
138,258
18,044
357,563
40,392
24,700
15,906
142,351
16,229
348,792
3. 3 月以上延滞エクスポージャーの期末残高のうち次の区分毎の額 (開示告示第 2 条第 3 項第 3 号ハ) :
(1) 地域別の 3 月以上延滞エクスポージャーの期末残高(注 1) :
(金額単位:百万円)
地 域
貸出金(注 2)
オフ・バランス取引
証券化エクスポージャー
計
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
都道府県
市町村等
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
大阪府
大阪市
1,557
644
7
11
1,565
656
大阪府
その他
726
749
19
17
745
766
兵庫県
849
536
3
4
853
540
京都府
33
11
2
0
36
11
その他
1,435
365
134
108
1,570
473
国内計
4,602
2,307
168
142
4,770
2,449
国外計
計
4,602
2,307
168
142
4,770
2,449
(注 1)地域別の「エクスポージャーの額」には、証券化エクスポージャーを除く有価証券の計数は含んでおりません。
(注 2)貸出金の「部分直接償却額」はエクスポージャー額から控除しております。
(2) 業種別の 3 月以上延滞エクスポージャーの期末残高 :
(金額単位:百万円)
貸出金
オフ・バランス取引
証券化エクスポージャー
計
業種名
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
製造業
222
22
0
222
22
農業・林業
12
12
建設業
136
45
0
0
137
45
電気・ガス・熱供給・水道業
6
6
卸売業
1
18
1
18
小売業
404
261
2
2
406
264
金融・保険業
264
148
1
265
148
不動産業
1,358
489
7
1,365
489
個人(住宅・消費・納税資金等)
860
947
17
20
878
967
情報通信業
2
1
2
1
運輸業
1
1
1
1
各種サ−ビス業
1,343
359
138
118
1,482
478
計
4,602
2,307
168
142
4,770
2,449
(注)業種別の「エクスポージャーの額」には、証券化エクスポージャーを除く有価証券の計数は含んでおりません。
4. 一般貸倒引当金、個別貸倒引当金と特定海外債権引当勘定の期末残高及び期中増減額の次の区分毎の額 (開示告示第 2 条第 3 項第 3 号ニ):
(1) 地域別の一般貸倒引当金、個別貸倒引当金と海外特定債権引当勘定の期末残高及び期中増減額 :
(金額単位:百万円)
一般貸倒引当金、個別貸倒引当金と特定海外債権引当勘定の期首と期末の残高及び期中増減額 (注)
地 域
一般貸倒引当金
個別貸倒引当金
特定海外債権引当勘定
合 計
都道府県
市町村等
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
9 月末 9 月末 期中増減 9 月末 9 月末 期中増減 9 月末 9 月末 期中増減 9 月末 9 月末 期中増減
大阪府
大阪市
275
389
148
379
871
331
654
1,260
479
大阪府
その他
299
386
98
312
491
112
611
878
211
兵庫県
198
190
△12
286
534
239
485
724
227
京都府
11
14
4
13
△13
25
14
△8
その他
110
239
124
498
365
183
609
605
308
国内計
894
1,220
364
1,491
2,261
853
2,385
3,482
1,218
国外計
合計
894
1,220
364
1,491
2,261
853
2,385
3,482
1,218
(注)当行は、一般貸倒引当金については、「地域別」に設定していないため、貸出金残高に応じて按分しております。また、海外特定債権
引当勘定は該当ございません。
40
『自己資本比率に関する中間事業年度の開示』
【平成 21 年
3 月 31 日決算期】
(2) 業種別の一般貸倒引当金、個別貸倒引当金と海外特定債権引当勘定の期末残高及び期中増減額 :
(金額単位:百万円)
一般貸倒引当金、個別貸倒引当金と特定海外債権引当勘定の期首と期末の残高及び期中増減額 (注)
一般貸倒引当金
個別貸倒引当金
特定海外債権引当勘定
合 計
業種名
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
9 月末 9 月末 期中増減 9 月末 9 月末 期中増減 9 月末 9 月末 期中増減 9 月末 9 月末 期中増減
製造業
44
62
18
63
23
△35
108
85
△16
農業・林業
0
0
0
7
6
0
7
6
0
鉱業
0
0
0
0
0
0
建設業
18
34
12
81
7
△68
100
42
△56
電気・ガス・熱供給・水道業
0
0
0
6
△6
6
0
△5
卸売業
8
8
0
1
10
6
9
19
6
小売業
57
9
3
130
252
3
187
262
7
金融・保険業
58
41
△2
501
173
△5
559
214
△7
不動産業
201
376
119
162
1,188
952
363
1,564 1,072
地方公共団体
個人(住宅・消費・納税資金等)
311
449
133
368
398
9
680
848
143
情報通信業
2
1
0
2
1
0
5
2
0
運輸業
32
22
0
△2
32
22
△2
各種サ−ビス業
158
212
78
166
199
0
324
412
78
計
894
1,220
364
1,491
2,261
853
2,385
3,482 1,218
(注)当行は、一般貸倒引当金については、「業種別」に設定していないため、貸出金残高に応じて按分しております。また、海外特定債権
引当勘定は該当ございません。
5. 業種別の貸出金等償却の額 (開示告示第 2 条第 3 項第 3 号ホ) :
部分直接償却額の残高
業種名
平成 19 年
平成 20 年
9 月末
9 月末
期中増減
製造業
20
5
△15
建設業
310
304
△3
電気・ガス・熱供給・水道業
2
2
0
卸売
233
228
0
不動産業
310
392
△4
個人(住宅・消費・納税資金等)
127
127
0
情報通信業
各種サ−ビス
157
143
0
計
1,162
1,204
△23
平成 19 年
9 月末
-
(金額単位:百万円)
直接償却の額
平成 20 年
9 月末
期中増減
△52
△52
6. リスク・ウェイトの区分ごとの信用リスク削減手法の効果を勘案した後の残高及び資本控除した額 (開示告示第 2 条第 3 項第 3 号ヘ) :
(1) リスク・ウェイトの区分毎の信用リスク削減手法適用後の残高 :
(金額単位:百万円)
信用リスク・アセットの額
エクスポージャーの額
信用リスク削減手法適用前
信用リスク削減手法適用後
リスク・ウェイト区分
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
0%
56,903
59,751
10%
20,183
16,984
2,018
1,698
1,940
1,602
20%
5,937
14,534
1,209
2,933
1,076
2,915
30%
42
12
12
35%
83,453
92,063
29,179
32,181
28,842
31,870
50%
794
1,174
166
162
166
162
75%
65,176
59,503
48,745
44,517
37,124
32,185
100%
150,550
152,046
149,884
150,976
141,795
141,976
120%
100
120
120
150%
3,764
1,607
5,630
2,390
5,227
2,083
計
386,764
397,808
236,834
234,994
216,173
212,929
当行は、自己資本比率告示第 67 条9の規定により、すべての法人等向けエクスポージャーに対し 100 パーセントのリスク・ウェイトを適用
しており、適格格付機関により付与された格付を参照しておりません。
それ以外のエクスポージャーに関しても、適格格付機関により付与された格付によってリスク・ウェイトを適用するエクスポージャーの該当
はございません。
(2) 自己資本控除した額とその内訳 : 平成 20 年 9 月末の出資金 3 百万円:内訳は、以下の①と②に記載の通りです。
① ティ・エイチ・シー・ミレニアム投資事業有限責任組合への平成 20 年 9 月末出資金残高である 22 百万千円のうち、証券化商品に投資
しており無格付・劣後部分に相当する当行出資金額 1 百万円
② ジャフコ・ジー8(ビー)号投資事業組合への平成 20 年 9 月末出資残高である 16 百万円のうち、証券化商品に投資しており無格付・劣
後部分に相当する当行出資金額 1 百万円
9
自己資本比率告示第67条(法人等向けエクスポージャーの特例)第1項:(第2項は省略)
前2条(第65条 法人等向けエクスポージャーと第66条 短期格付による例外)の規定にかかわらず、標準的手法採用行は、継続的に用いることを条件として、
すべての法人等向けエクスポージャーに100パーセントのリスク・ウェイトを用いることができる。
41
『自己資本比率に関する事業年度の開示』【平成 20 年 3 月 31 日決算期】
信用リスク削減手法に関する事項
(開示告示第 2 条第 3 項第 4 号)
1. 適格金融資産担保が適用されたエクスポージャーの額 (開示告示第 2 条第 3 項第 4 号イ) :
(金額単位:百万円)
適用されたエクスポージャーの額
取引種類
平成 19 年 9 月末
平成 20 年 9 月末
貸出金
5,059
4,975
オフ・バランス取引
12,457
12,706
計
17,516
17,682
当行は、適格金融資産担保として、「自行預金」と「有価証券(円建て地方債)」、「株式(上場会社発行分)」を用いております。
2. 保証又はクレジット・デリバティブが適用されたエクスポージャーの額 (開示告示第 2 条第 3 項第 4 号ロ) :
(金額単位:百万円)
適用されたエクスポージャーの額
取引種類
平成 19 年 9 月末
平成 20 年 9 月末
貸出金等
6,513
8,085
オフ・バランス取引
57
45
計
6,570
8,130
当行は、信用リスク削減手法の「保証」として、「日本国政府保証」、「地方公共団体による保証」及び「住宅金融支援機構(旧住宅金融公
庫)の住宅融資保険」並びに「信用保証協会による部分保証」等を用いております。
派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手
のリスク
(開示告示第 2 条第 3 項第 5 号)
1. 与信相当額の算出に用いる方式(開示告示第 2 条第 3 項第 5 号イ) :
自己資本比率告示第 79 条の 210に規定する「カレント・エクスポージャー方式」を採用しております。
10
自己資本比率告示第 79 条の 2 (カレント・エクスポージャー方式):
標準的手法採用行がカレント・エクスポージャー方式を用いる場合は、次項及び第 3 項に掲げる額を合計することにより与信相当額を算出する。
2 次の各号に掲げるいずれかの額
一 派生商品取引を時価評価することにより算出した再構築コストの額。ただし、0 を下回らないものとする。
二 法的に有効な相対ネッティング契約下にある取引については、ネット再構築コストの額とすることができる。ただし、0 を下回らないものとする。
3 次の各号に掲げるいずれかの額
一 派生商品取引(クレジット・デリバティブを除く。)を次のイの表の上欄に掲げる取引及び同表の中欄に掲げる残存期間に応じて区分し当該取引の想定元
本額に同表の下欄に掲げる掛目(ただし、元本を複数回交換する取引については、各掛目を残存交換回数倍するものとする。)を乗じて得た額又はクレジ
ット・デリバティブを次のロの表の上欄に掲げる取引の種類及び同表の中欄に掲げる原債務者の種類に応じて区分し当該取引の想定元本額に同表の下
欄に掲げる掛目を乗じて得た額(以下「グロスのアドオン」という。)
イ 派生商品取引(クレジット・デリバティブを除く。)の掛目
取引の区分
残存期間の区分
掛 目(パーセント)
1年以内
1.0パーセント
外国為替関連取引及び金関連取引
1年超5年以内
5.0パーセント
5年超
7.5パーセント
1年以内
0.0パーセント
金利関連取引
1年超5年以内
0.5パーセント
5年超
1.5パーセント
1年以内
6.0パーセント
株式関連取引
1年超5年以内
8.0パーセント
5年超
10.0パーセント
1年以内
7.0パーセント
貴金属関連取引(金関連取引を除く。)
1年超5年以内
7.0パーセント
5年超
8.0パーセント
1年以内
10.0パーセント
その他のコモディティ関連取引
1年超5年以内
12.0パーセント
5年超
15.0パーセント
(注1)特定の支払期日においてその時点でのエクスポージャーを清算する構造で、かつ、当該特定の期日において市場価値が零になるように契約条
件が再設定される契約については、残存期間を次の再設定日までの期間とみなすことができる。この基準を満たす残存期間が1年超の金利関連
取引については、アドオン掛目は0.5パーセントを下限とする。
(注2)取引の区分欄に掲げられた各取引に当てはまらない派生商品取引(クレジット・デリバティブを除く。)は、「その他のコモディティ関連取引」として
取り扱うこととする。
(注3)同一通貨間かつ変動金利相互間の金利スワップについては、この項に係る額を与信相当額に加えることを要しない。
(注4)外国為替関連取引とは、異種通貨間の金利スワップ、為替先渡取引(FXA)、先物外国為替取引、通貨先物取引及び通貨オプション(オプショ
ン権の取得に限る。)等をいう。
(注5)金関連取引とは、金に基づく先渡、スワップ及びオプション(オプション権の取得に限る。)等をいう。
(注6)金利関連取引とは、同一通貨間の金利スワップ、金利先渡取引(FRA)、金利先物取引及び金利オプション(オプション権の取得に限る。)等をい
う。
(注7)株式関連取引とは、個別の株式や株価指数に基づく先渡、スワップ及びオプション(オプション権の取得に限る。)等をいう。
(注8)貴金属関連取引とは、貴金属に基づく先渡、スワップ及びオプション(オプション権の取得に限る。)等をいう。
(注9)その他のコモディティ関連取引とは、エネルギー取引、農産物取引及び卑金属その他の貴金属以外の金属のコモディティ取引に基づく先渡、ス
ワップ及びオプション(オプション権の取得に限る。)等をいう。
ロ クレジット・デリバティブの掛目
取引の種類
原債務者の種類
掛 目(パーセント)
トータル・リターン・スワップ又は
優良債務者
5.0パーセント
クレジット・デフォルト・スワップ
その他の債務者
10.0パーセント
(注1)標準的手法採用行がプロテクション提供者である場合の掛目とプロテクション購入者である場合の掛目は同一とする。ただし、標準的手法採用
42
『自己資本比率に関する中間事業年度の開示』
【平成 21 年
3 月 31 日決算期】
2. グロス再構築コストの額の合計額(開示告示第 2 条第 3 項第 5 号ロ) :
取引区分
(金額単位:百万円)
再構築コストの額の合計額
平成 19 年 9 月末
派生商品取引
内金利関連取引
平成 20 年 9 月末
10
10
4
4
3. 担保による信用リスク削減手法の効果を勘案前及び勘案後の与信相当額 (開示告示第 2 条第 3 項第 5 号ハ、ヘ) :
(金額単位:百万円)
担保による信用リスク削減効果勘案前
担保による信用リスク削減効果勘案後
取引区分
平成 19 年 9 月末
平成 20 年 9 月末
平成 19 年 9 月末
平成 20 年 9 月末
派生商品取引
26
33
26
33
内金利関連取引
26
33
26
33
(注)派生商品取引に対する担保はありません (開示告示第 2 条第 3 項第 5 号ニ、ホ)。
4. クレジット・デリバティブの想定元本額 (開示告示第 2 条第 3 項第 5 号ト、チ) : 該当ございません。
証券化エクスポージャーに関する事項
(開示告示第 2 条第 3 項第 6 号)
1. 当行がオリジネーターである証券化エクスポージャー (開示告示第 2 条第 3 項第 6 号イ) :
種類
居住用住宅ローン
居住用住宅ローン
保有しない証券化
売却先
住宅金融支援機構
住宅金融支援機構
エクスポージャー
売却時期
平成 20 年 7 月
平成 20 年 9 月
の原資産
簿価
16
売却価額
16
(金額単位:百万円)
計
14
14
30
30
2. 当行が投資家である証券化エクスポージャー (開示告示第 2 条第 3 項第 6 号ロ) :
(金額単位:百万円)
銘柄
SHL1999‐1 Corporation Ltd.
SHL1999‐1 Corporation Ltd.
計
クラス
A-3
M
原資産
居住用住宅ローン
居住用住宅ローン
保有する証券化
三和銀行
三和銀行
オリジネーター
エクスポージャー
(現:三菱東京UFJ銀行)
(現:三菱東京UFJ銀行)
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
平成 19 年
平成 20 年
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
簿価
11
4
40
34
51
38
フィッチ
AAA
AAA
A+
A+
適格格付機関格付
ムーディース(注)
Aaa
(参照せず)
A3
(参照せず)
フィッチ
20%
20%
50%
50%
リスク・ウェイト
ムーディース
20%
(参照せず)
50%
(参照せず)
適用リスク・ウェイト
20%
20%
50%
50%
リスク・アセットの額
2
0
20
17
22
17
所要自己資本の額
0
0
0
0
0
0
(注)平成 20 年 9 月末において、当行は適格格付機関の格付としてフィッチのみを参照することとし、ムーディースは参照しておりません。
自己資本比率告示第 247 条11の規定により自己資本から控除する証券化エクスポージャーに該当するものは、直接、保有しておりません。
行がクレジット・デフォルト・スワップのプロテクション提供者である場合においては、プロテクション購入者が支払不能となった場合に、原債務者の
信用事由(プロテクション提供者が支払を行うべき事由として当事者があらかじめ定めたものをいう。)の発生の有無にかかわらず、取引が清算さ
れるものに限り与信相当額を算出するものとする。この場合において、標準的手法採用行は、この項に基づいて算出される額について、取引の
相手先から当該取引の約定に基づいて受け取ることとされていた額を上限とすることができる。
(注2)優良債務者とは、次に掲げるものをいう。
① 第56条から第62条までの規定において、リスク・ウェイトが規定されている主体
② 金融機関(第1条第7号ロに掲げる者を除く。)、銀行持株会社、銀行持株会社に準ずる外国の会社、第一種金融商品取引業者及び経営管理
会社のうち第63条又は第64条の基準に照らして20パーセントのリスク・ウェイトとすることが認められている主体並びに適格格付機関により付与
された格付に対応する信用リスク区分が4‐3又は5‐3以上である主体をいう。
(注3)ファースト・トゥ・デフォルト型クレジット・デリバティブについては、プロテクションの対象とする複数の資産のうち最も信用リスクの高い資産に基づい
て原債務者の種類を定めるものとする。セカンド・トゥ・デフォルト型クレジット・デリバティブについては、プロテクションの対象とする複数の資産のう
ち2番目に信用リスクの高い資産に基づいて原債務者の種類を定めるものとする。これらの規定は、クレジット・デリバティブのうち、複数の資産を
プロテクションの対象とし、当該プロテクションは当該複数の資産のうち、あらかじめ特定された順位において信用事由が発生した資産に対しての
み提供されるとともに契約が終了するものについて準用する。
二 法的に有効な相対ネッティング契約下にある取引については、次の算式により得られた額(ネットのアドオン)とすることができる。
ネット再構築コスト
(ネットのアドオン) =(0.4×グロスのアドオン)+(0.6×
)×(グロスのアドオン)
グロス再構築コスト
11
自己資本比率告示第 247 条(証券化エクスポージャーの控除項目):
次に掲げるものは控除項目とする。ただし、証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額は除く。
一 自己資本控除とされる証券化エクスポージャー
二 信用補完機能を持つ I/O ストリップス
2 前項各号に掲げる項目について個別貸倒引当金が設けられている場合は、当該項目について自己資本控除とされる額から当該個別貸倒引当金の額を差し
引くことができる。
43
『自己資本比率に関する事業年度の開示』【平成 20 年 3 月 31 日決算期】
マーケット・リスクに関する事項
(開示告示第 2 条第 3 項第 7 号)
マーケット・リスクに関し、当行は「内部モデル方式」を採用していないため、本項目に係る開示事項はございません。
銀行勘定における出資等又は株式等エクスポージ
ャーに関する事項
(開示告示第 2 条第 3 項第 8 号)
1. 貸借対照表計上額と時価(開示告示第 2 条第 3 項第 8 号イ)
(1) 上場している出資等又は株式等エクスポージャーに係る貸借対照表計上額と時価 :
貸借対照表計上額
時価
項目
平成 19 年 9 月末
平成 20 年 9 月末
平成 19 年 9 月末
債券
25,004
18,453
25,004
株式
5,479
2,749
5,479
その他出資等
531
531
計
31,015
21,203
31,015
(金額単位:百万円)
平成 20 年 9 月末
18,453
2,749
21,203
(2) 上場している出資等又は株式等に該当しない出資等又は株式等エクスポージャーに係る貸借対照表計上額と時価: (金額単位:百万円)
貸借対照表計上額
時価
項目
平成 19 年 9 月末
平成 20 年 9 月末
平成 19 年 9 月末
平成 20 年 9 月末
債券
10,153
8,960
10,153
8,960
株式
474
463
474
463
その他出資等
420
247
420
247
計
11,048
9,671
11,048
9,671
2. 出資等又は株式等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額(開示告示第 2 条第 3 項第 8 号ロ):
売却損益
償還損益
償却
出資金の益
項目
平成 19 年 平成 20 年 平成 19 年 平成 20 年 平成 19 年 平成 20 年 平成 19 年 平成 20 年
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
9 月末
債券
95
161
0
△50
株式
413
640
△59
△199
その他出資等
△5
△34
△27
8
0
計
503
801
0
△94
△277
8
0
(金額単位:百万円)
計
平成 19 年 平成 20 年
9 月末
9 月末
95
111
353
440
△30
△26
417
525
3. 貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額(開示告示第 2 条第 3 項第 8 号ハ):
(金額単位:百万円)
評価損益の額
項目
平成 19 年 9 月末
平成 20 年 9 月末
債券
△173
△176
株式
1,649
△70
その他出資等
156
△4
計
1,632
△251
4. 貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額(開示告示第 2 条第 3 項第 8 号ニ):該当ございません。
信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエク
スポージャーの額
(開示告示第 2 条第 3 項第 9 号)
該当ございません。
銀行勘定における金利リスクに関して内部管理上
使用した金利ショックに対する経済的価値の増減額
(開示告示第 2 条第 3 項第 10 号)
銀行勘定における金利リスクに関して銀行が内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済的価値の増減額 : (金額単位:百万円)
金額と比率
平成 19 年 9 月末
平成 20 年 9 月末
金利ショックに対する経済価値の増減額
△534
△1,420
自己資本の額
21,182
21,710
自己資本に対する比率
2.52%
6.54%
※ 計測手法 : 200 ベーシス・ポイント・バリュー
※ 前提条件 : コア預金を反映した上で、金利ショックに対する経済価値の減少額を計測しております。
※ コア預金の定義 : 「明確な金利改定の間隔がなく、預金者の要求によって随時払い出される預金のうち、引き出されることがなく長期
間銀行に滞留する預金」のことで、①過去 5 年間の最低残高、②過去 5 年の最大年間流出量を現在残高から差し引
いた残高、③現在残高の 50 パーセント相当額、のうち最小の額とし、満期を 2.5 年と定めています。
44
コーポレート・データ
○
株式所有者別内訳
(平成 20 年 9 月末現在)
(単位
人、単元、%)
計
単元未満
株式の状況
(株)
株式の状況(1単元の株式数 1,000 株)
区分
政府及び
地方公共
団体
金融
機関
金融商品
取引業者
その他の
法人
外国法人等
個人その他
個人以外
個人
株主数
-
12
-
160
-
-
665
837
-
所有株式数
-
10,083
-
9,851
-
-
4,235
24,169
183,823
所有株式数の
割合
-
41.71
-
40.75
-
-
17.52
100.00
-
(注)1.自己株式 83,878 株は「個人その他」に 83 単元含まれております。また、「単元未満株式の状況」に 878 株含まれております。
○
氏
大株主の状況
名
又
は
名
称
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行
三
信
株
式
会
社
日 本 興 亜 損 害 保 険 株 式 会 社
三 菱 U F J 信 託 銀 行 株 式 会 社
大 同 生 命 保 険 株 式 会 社
三 菱 U F J フ ァ ク タ ー 株 式 会 社
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
大 正 銀 行 従 業 員 持 株 会
東 洋 ビ ル メ ン テ ナ ン ス 株 式 会 社
株式会社みずほコーポレート銀行
計
住所
東京都千代田区丸の内2丁目7-1
東京都新宿区西新宿1丁目6-1
東京都千代田区霞が関3丁目7-3
東京都千代田区丸の内1丁目4-5
大阪市西区江戸堀1丁目2-1
東京都千代田区神田佐久間町1丁目10
東京都中央区晴海1丁目8-11
大阪市中央区今橋2丁目5-8
東京都港区虎ノ門1丁目12-15
東京都千代田区丸の内1丁目3-3
所有株式数(千株)
4,661
4,525
1,434
838
680
641
640
473
444
381
14,721
(平成 20 年 9 月末現在)
発行済株式総数に対する
所有株式数の割合(%)
19.14
18.58
5.88
3.44
2.79
2.63
2.62
1.94
1.82
1.56
60.45
(注)1.上記日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は 640 千株であります。
○
会計監査人の監査報告書
当行の平成 20 年度中間決算につきましては、金融商品取引法第 193 条の 2 第 1 項の規定による監査法人(近畿第一監査法人)の監査
を受け、中間財務諸表が有用な情報を表示している旨の中間監査報告書を平成 20 年 12 月 12 日に受領しております。
45
開示項目一覧
この(中間)ディスクロージャー誌では、法定開示項目である銀行法第 21 条第 1 項前段に規定する内閣府令で定める事項(銀行法施
行規則第 19 条の 2)の他、法定開示項目以外の事項についても、お客さまの参考となるべき事項の開示をしております。
法定開示事項
頁
頁
1 銀行の概況及び組織に関する事項
(1) 経営の組織
… *
(2) 持株数の多い順に10以上の株主に関する事項(氏名、持株
… 45
数、発行済株式の総数に占める各株主の持株数の割合)
(3) 取締役及び監査役の氏名、役職名
(4) 営業所の名称及び所在地
2 銀行の主要な業務の内容
3 銀行の主要な業務に関する事項
(1) 直近の中間会計期間又は営業年度における営業の概況
(2) 直近の3中間会計期間及び直近2営業年度における主要
な業務の状況を示す指標
(3) 直近2中間会計期間における業務の状況を示す指標
①主要な業務の状況を示す指標
業務粗利益及び業務粗利益率
国内・国際業務部門別の資金運用収支、役務取引等収
支、その他業務収支
国内・国際業務部門別の資金運用勘定ならびに資金調
達勘定の平均残高、利息、利回り及び資金利ざや
国内・国際業務部門別の受取利息及び支払利息の増
減
④ 有価証券に関する指標
商品有価証券(特定取引勘定を除く)の種類別の平均
… -
残高
有価証券の種類別の残存期間別の残高
… 35
国内・国際業務部門別の有価証券の種類別の平均残高 … 34
国内・国際業務部門別の預証率の期末値及び期中平
… 30
均値
… *
… 47
… *
… 8
… 9
25-33
4 銀行の業務の運営に関する事項
(1) リスク管理の体制
… *
(2) 法令遵守の体制
… *
5 銀行の直近の2中間会計期間又は直近の2営業年度における財
産の状況に関する事項
(1) (中間)貸借対照表、(中間)損益計算書及び(中間)株主資本
… 10-15
等変動計算書
… 26
(2) 貸出金の内破綻先債権、延滞債権、3カ月以上延滞債権、
… 33
貸出条件緩和債権の額及びその合計額
(3) 自己資本の充実の状況について金融庁長官が別に定める
… 36-44
事項
(4) 有価証券、金銭の信託、デリバティブ取引の取得価格又は
… 27-30
契約価格、時価及び評価損益
… 26
… 27
… 27
総資産経常利益率及び資本経常利益率
… 25
総資産(中間)当期純利益率及び資本(中間)当期純利
… 25
益率
(5)
(6)
(7)
(8)
②預金に関する指標
国内・国際業務部門別の流動性預金、定期性預金、譲
… 31
渡性預金その他の預金の平均残高
中小企業等に対する貸出金残高及び割合
…
…
…
…
33
33
*
45
…
…
…
…
34
34
34
34
金融再生法第6条に規定する開示項目
頁
固定自由金利定期預金、変動自由金利定期預金及び
… 31
その他の区分ごとの定期預金の残存期間別の残高
③ 貸出金等に関する指標
国内・国際業務部門別の手形貸付、証書貸付、当座貸
越及び割引手形の平均残高
固定金利・変動金利別の貸出金の残存期間別の残高
担保の種類別(有価証券、債権、商品、不動産、保証及
び信用の区分をいう。)の貸出金及び支払承諾見返額
使途別(設備資金及び運転資金の区分をいう。)の貸出
金残高
業種別の貸出金残高及び割合
貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
貸出金償却の額
会社法監査を受けている場合はその旨
金融商品取引法監査を受けている場合はその旨
正常債権
要管理債権
危険債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
… 32
… 32
… 32-33
… 32
(注)1. 項目のうち頁の記載のないものは該当項目がありませんの
で記載しておりません。
(注)2. 項目のうち頁に*の記載があるものは定性的事項のため年
度末のみの掲載となります。
… 32
… 33
国内・国際業務部門別の預貸率の期末値及び期中平
… 30
均値
1 概況・組織
(1) 従業員の状況
(2) 自動機設置状況
(3) 株式所有者別内訳
2 経理・経営内容
(1) 1株当たり(中間)配当額の推移
(2) 業務純益
(3) 営業経費の内訳
(4) 従業員1人当たり預金残高
(5) 1店舗当たり預金残高
(6) 従業員1人当たり貸出金残高
(7) 1店舗当たり貸出金残高
… -
… -
… 45
…
…
…
…
…
…
…
9
26
27
31
31
32
32
法定開示事項以外
頁
3 資金調達
(1) 預金科目別残高(期末残高)
(2) 預金者別残高
4 資金運用
(1) 貸出金残高(期末残高)
(2) 消費者ローン残高
5 証券業務
(1) 公共債引受額
(2) 国債の窓口販売額
(3) 公共債ディーリング実績
6 その他業務
(1) 内国為替取扱実績
(注)1. 項目のうち頁の記載のないものは年度末のみの掲載となります。
決算公告
銀行法第 20 条に基づく第 73 期中間決算公告は同法第 57 条により下記 URL に公告しております。
https://www.taishobank.co.jp/
46
頁
… 31
… 31
… 31
… 33
… 35
… 35
… 35
… 35
店舗一覧
(銀行コード 0555)
店番
店
(平成 20 年 11 月末現在)
舗
名
所
在
地
電
話
ATMコーナー営業状況
土曜日
日曜日
祝日
( 大 阪 府 )
―大阪市内―
001
002
003
本
玉
013
021
業 部
造
支
店
小
路
支 店
(モリショウジ)
守 口 出 張 所
(モリグチ)
美
章
園
支
店
(ビショウエン)
堀
江
支
店
( ホ リ エ )
大
阪
北
支 店
(オオサカキタ )
西 天 満 出 張 所
023
022
営
(タマツクリ)
森
019
005
店
( ホ ン テ ン )
(ニシテンマ)
大
淀
支
店
( オ オ ヨ ド )
540-8693 大阪市中央区今橋2丁目5番8号 (トレードピア淀屋橋)
06-6205-8450
×
×
×
537-0023 大阪市東成区玉津1丁目1番31号(サンタバーバラ1階)
06-6972-1801
○
×
×
535-0031 大阪市旭区高殿6丁目5番15号
06-6951-5035
○
○
×
570-0034 守口市西郷通2丁目3番1号(レッドハイツ1階)
0120-004-021
×
×
×
545-0003 大阪市阿倍野区美章園3丁目3番4号
06-6621-2115
○
×
×
550-0014 大阪市西区北堀江4丁目6番10号
06-6543-3261
○
○
×
530-0044 大阪市北区東天満1丁目2番11号
06-6353-0556
○
×
×
530-0047 大阪市北区西天満4丁目1番2号(中之島日光ビル1階)
06-6130-7501
×
×
×
531-0072 大阪市北区豊崎3丁目4番14号
06-6371-0046
○
×
×
567-0804 茨木市総持寺台1番9号
072-634-1911
○
○
×
572-0827 寝屋川市萱島本町14番6号
072-822-4821
○
○
×
571-0079 門真市野里町7番10号(サンローレル森川ビル2階)
0120-887-056
×
×
×
580-0021 松原市高見の里3丁目1番12号
072-331-5731
○
○
×
586-0018 河内長野市千代田南町1番8号
0721-53-5831
○
○
×
589-0023 大阪狭山市大野台2丁目19番6号(西山ハイツ1階)
0120-013-163
×
×
×
―大阪府下―
006
総
007
萱
009
田
支 店
狭 山 出 張 所
( サ ヤ マ )
国
分
支
店
( コ ク ブ )
堅 下 出 張 所
(カタシモ)
012
香
山
支 店
(アサカヤマ)
智
支
店
( オ ン ヂ )
高 安 出 張 所
017
(タカヤス)
014
高
015
東
井
田
支 店
( タ カ イ ダ )
大
阪
支 店
(ヒガシオオサカ)
(
兵
神
庫
戸
県
支
六 甲 出 張 所
(ロッコウ)
伊
丹
支
店
( イ タ ミ )
稲 野 出 張 所
055
( イ ナ ノ )
伊
丹
北
支 店
(イタミキタ)
宝塚山本出張所
054
(タカラヅカヤマモト)
雲雀丘花屋敷支店
(ヒバリガオカハナヤシキ)
(
桃
京
山
都
府
支
582-0025 柏原市国分西1丁目3番8号
072-977-3361
○
○
×
582-0018 柏原市大県2丁目4番6号(グランド離宮1階)
072-971-7101
○
○
×
591-8008 堺市北区東浅香山町1丁13番地1
072-253-0006
○
×
×
581-0883 八尾市恩智中町2丁目329番地
072-941-9861
○
○
×
581-0875 八尾市高安町南1丁目33番地(ソレアード高安1階)
0120-620-311
×
×
×
577-0067 東大阪市高井田西6丁目1番31号
06-6781-5481
○
○
×
577-0035 東大阪市御厨中2丁目5番5号
06-6784-0801
○
○
×
657-0842 神戸市灘区船寺通1丁目7番15号
078-882-1802
○
×
×
657-0051 神戸市灘区八幡町1丁目2番16号(パレユート阪急六甲1階)
0120-460-319
×
×
×
664-0881 伊丹市昆陽6丁目60番地
072-783-5675
○
○
×
664-0854 伊丹市南町4丁目3番24号(ネストハウス1階)
0120-755-707
×
×
×
664-0007 伊丹市北野1丁目72番地
072-777-3515
○
○
×
665-0881 宝塚市山本東3丁目6番1号(ゴールドヒル宝塚1階)
0120-007-687
×
×
×
665-0805 宝塚市雲雀丘2丁目1番3号
072-757-1251
○
○
×
612-8006 京都市伏見区桃山町大島38番2号
075-621-6861
○
○
×
)
店
( コ ウ ベ )
056
061
代
( チ ヨ ダ )
恩
057
店
(タカミノサト)
千
浅
053
支
高 見 の 里 支 店
011
051
島
(オオワダ)
016
050
支 店
大 和 田 出 張 所
018
010
寺
( カ ヤ シ マ )
020
008
持
( ソ ウ ジ ジ )
)
店
( モ モ ヤ マ )
店舗外 ATM 設置場所
国
分
支
店
玉手山学園出張所
柏原市旭ヶ丘3丁目11番1号(玉手山学園内本館2階ホール)
○
×
×
国分駅前出張所
柏原市国分西1丁目1番17号(幸喜ビル1階)
○
○
×
デイリーカナートイズミヤ玉手店出張所
柏原市玉手町24番32号(デイリーカナートイズミヤ玉手店1階)
○
○
○
47
メモ
48
メモ
49