招集ご通知 - ラウンドワン

証券コード:4680
第
36 期
定時株主総会
招集ご通知
日 時
平成28年6月25日
(土曜日)
午前10時
(受付開始 午前9時)
開催場所
ホテル・アゴーラ リージェンシー堺
4階 ロイヤルホール
(旧名称:リーガロイヤルホテル堺)
大阪府堺市堺区戎島町4丁45番地1
※株主総会会場のご案内は2ページをご覧ください。
決議事項
第1号議案 剰余金の配当の件
第2号議案 取締役10名選任の件
第3号議案 補欠監査役2名選任の件
書面による議決権行使期限
平成28年6月24日
(金曜日)
の
当社営業終了時間
(午後7時)
証 券 コ ード:4680
平 成 28 年 6 月 3 日
大阪府堺市堺区戎島町4丁45番地1
堺駅前ポルタスセンタービル14階
株 主 各 位
株式会社 ラウンドワン
代表取締役社長 杉野 公彦
第36期定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
このたびの熊本地震により被災されました皆様には謹んでお見舞いを申し上げますとともに、被災
地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
さて、当社第36期定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席くださいますようご通
知申し上げます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面によって議決権を行使することができますので、お手数なが
ら後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示
いただき、平成28年6月24日
までに到着するよう
(金曜日)の当社の営業終了時間
(午後7時)
ご送付くださいますようお願い申し上げます。
敬 具
記
1. 日
時
2. 場
所
平成28 年6月25日(土曜日)午前10時
大阪府堺市堺区戎島町4丁45番地1
ホテル・アゴーラ リージェンシー堺 4階 ロイヤルホール
(旧名称:リーガロイヤルホテル堺)
3. 目 的 事 項
報告事項
決議事項
1. 第36期
‌
(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
事業報告、連結計算書類ならびに会計監査人および監
査役会の連結計算書類監査結果報告の件
第1号議案 剰余金の配当の件
第2号議案 取締役10名選任の件
第3号議案 補欠監査役2名選任の件
2. ‌第36期
(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
計算書類報告の件
以 上
● 当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出ください。また、議事資料として本招集ご通知をご持参くださいますようお願い申し上げます。
● 開会時刻
(午前10時)
直前は、受付の混雑が予想されます。午前9時より受付を開始いたしますので、お早めにご来場くださいますようお願い申し上げます。
● ‌代理人により議決権を行使される場合は、議決権を有する他の株主様1名を代理人として、その議決権を行使することとさせていただきます。その際は、議決権行使書用紙とともに代理権を証明する書
面をご提出くださいますようお願い申し上げます。
● ‌株主総会参考書類、事業報告、連結計算書類、計算書類に修正の必要が生じた場合は、修正内容を当社ウェブサイト
(http://www.round1.co.jp)
に掲載させていただきます。
● ‌本招集ご通知に際して提供すべき書類のうち、
「連結注記表」
「
、個別注記表」
につきましては、法令および定款第13条の規定に基づき、当社ウェブサイト
(http://www.round1.co.jp)
に掲載しておりま
すので、本招集ご通知の提供書面には記載しておりません。従いまして、本招集ご通知に含まれる
「連結計算書類」
および
「計算書類」
は、会計監査人が会計監査報告を作成するに際して監査をした連結
計算書類および計算書類の一部であります。
1
招集ご通知
株主総会会場のご案内
株主総会参考書類
大 阪 府 堺 市 堺 区 戎 島 町4丁 4 5 番 地1
ホテル・アゴーラ リージェンシー堺 4階 ロイヤルホール
(旧名称:リーガロイヤルホテル堺)
会場
TEL.
072-224-1121
▶
「堺駅」
西出口からのアクセス
交通のご案内
▶ 路線図
大阪
←至 神戸
陸橋
地下鉄
新今宮
JR大阪環状線
天王寺
天下茶屋
堺
↓至 高野山
【ご案内】 ‌株主総会終了後引き続き、株主様よりのご質問にお答えする場として、株主懇談会を開催いたしますので、
ご出席くださいますようご案内申し上げます。
なお、お飲物等の用意はございません。
監査報告書
至 和歌山↓
南海高野線
南海本線
和歌
山↓
阪神
堺ラ 高速
ンプ
→
計算書類
ロータリー
◀堺駅
なんば
至
阪
←大 神高速
浜ラ
ンプ
国道
26号
線
至 京都→
梅田
連結計算書類
南海本線
「なんば駅」
より
急行で約10分
「堺駅」
下車西出口すぐ
事業報告
田↓
南海
本線
ポルタス
センタービル
南
海
バス
車庫
岸和
なん
ば
号線
堺駅前店
ホテル・アゴーラ
リージェンシー堺
至
P
26
総会会場はこちら
駐車場は
こちら
↑至
国道
至
▶
「堺駅」
から会場までのアクセス (な 難波
んば ↑
) ご出席の株主様への留意事項
おみやげについて
株主総会にご出席いただいた株主様に、ラウンドワンオリジナルグッズ
(3品)
とプレミアムチケット
(2枚)
を
お渡しいたします。
台数に限りがございますが、お車で来られた株主様は
★‌ラウンドワンオリジナルグッズは、
「Little Glee Monster」とのコラボ企画の限定グッズを予定し
ております。(リトグリグラスジャー・リトグリマスコット・リトグリ涼風扇子)
★‌プレミアムチケットは、
「ボウリング 1ゲーム無料(別途貸靴代が必要)
」
「カラオケ 1時間無料(別
途1オーダー制)
」
「スポッチャ 1時間無料」
「アミューズメント メダル100枚プレゼント」の4つの
サービスの中から、いずれか1つをご利用いただける割引券となります。
『ラウンドワン堺駅前店』の駐車場をご利用ください。
ホテルの駐車場はご利用いただけませんので、
ご注意
ください。
ご参考
駐車場について
ご来場の際は公共交通機関のご利用を
お願いいたします。
2
株主のみなさまへ
議決権行使のお願い
議決権は、株主様が当社の経営にご参加いただくための大切な権利です。
議決権の行使方法は、以下の方法がございます。
株主総会参考書類をご検討のうえ、ご行使いただきますようお願い申し上げます。
1
2
□□□□□□□□□□□
株主総会へ
出席する場合
□□□□□□□□□□□
同封の議決権行使書用紙をご持参い
ただき、会場受付にご提出ください。
株主総会開催日時
平成28年6月25日(土曜日)
午前10時
議決権行使書を
郵送する場合
同封の議決権行使書用紙に各議案に
対する賛否をご記入いただき、ご返
送ください。
行使期限
平成28年6月24日(金曜日)
午後7時までに到着
議決権の行使のお取り扱いについて
議決権行使書において、各議案につき賛否のご表示のない場合は、「賛」 の意思表示があったも
のとして取り扱うこととさせていただきます。
3
招集ご通知
新たなサービスの開発と、
顧客満足度の向上に注力してまいります。
当期は、米国において新たに東部地域を含め4店舗を出店し、営業基盤の拡大に努めま
した。現状の米国店舗業績に鑑み、今後は出店をさらに加速し、国内に匹敵する利益を確
保できる体制の構築を目指してまいります。
他方、国内事業においては、スマートフォンアプリである
「ラウンドワンアプリ」
の提供を
開始し、
「 みんなのコンペ」企画を実施するなど新しい試みを行い、既存店の活性化なら
今後は、アプリ会員向けの様々な新しいサービスを提案し、スマートフォンを用いた販
促・企画を推進してまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも格別のご支援ご鞭撻を賜りますよう、お願い申
9店舗
51
億円
次のステージに向けた取組
米国での
展開を加速
■米国子会社売上高
監査報告書
平均1.6倍の成長
5店舗
3店舗
12億円
5億円
7億円
平成23年
3月期
平成24年
3月期
平成25年
3月期
平成26年
3月期
19億円
ご参考
2店舗
1店舗
1店舗
3億円
計算書類
米国市場への拡大
連結計算書類
し上げます。
杉野公彦
事業報告
びにアプリ会員数の増加に努めました。
代表取締役社長
株主総会参考書類
株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
平成27年
3月期
平成28年
3月期
(当期)
4
株主総会参考書類
第
1
号議案
剰余金 の 配当 の 件
期末配当に関する事項
第36期の期末配当につきましては、安定的な配当の継続を基本に、業績および今後の事業展開等
を勘案し、以下のとおりといたしたいと存じます。
(1)配当財産の種類
金銭といたします。
(2)配当財産の割当てに関する事項およびその総額
当社普通株式1株につき金10円といたしたいと存じます。
この場合の配当総額は、952,692,580円となります。
(3)剰余金の配当が効力を生じる日
平成28年6月27日
(4)その他
配当原資につきましては、その他資本剰余金とすることを予定しております。
[
第1号議案ご参考
■1株当たり配当金の推移
単位:円
20
20
20
20
(予定)
期末
期末
期末
期末
10
10
中間
平成25年
3月期
5
]
10
10
10
10
中間
中間
平成26年
3月期
平成27年
3月期
10
(予定)
10
中間
平成28年
3月期
[当期]
2
取締役10名選任 の 件
号議案
の強化のため社外取締役を1名増員し、取締役10名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
1
す
ぎ
の
ま
さ
ひ
こ
杉 野 公 彦
(昭和36年9月20日生)
再任
略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)
昭和55年12月 当社取締役
(現任)
平成 6 年 9 月 当社代表取締役社長
2
さ
さ
え
し
ん
じ
佐 々 江 愼 二
(昭和31年9月2日生)
再任
昭和50年 4 月
平成14年 1 月
平成16年 4 月
平成18年 4 月
平成21年11月
平成22年 6 月
平成24年 6 月
平成26年 7 月
株式会社住友銀行
(現株式会社三井住友銀行)
入行
同行新石切支店支店長
同行八尾支店支店長
同行三田支店支店長
当社入社管理本部副本部長
当社執行役員管理本部長
当社取締役管理本部長
(現任)
当社常務取締役管理本部長
監査報告書
所有する当社株式の数
5,100株
略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)
計算書類
候補者
番号
連結計算書類
所有する当社株式の数
19,896,300株
事業報告
候補者
番号
株主総会参考書類
取締役全員(9名)は、本総会の終結の時をもって任期満了となります。つきましては、経営体制
招集ご通知
第
ご参考
6
株主総会参考書類
候補者
番号
3
に
し
む
ら
な
お
と
西 村 直 人
(昭和38年5月4日生)
再任
所有する当社株式の数
8,200株
候補者
番号
4
さ
か
も
と
た
み
坂 本 民 也
(昭和46年7月26日生)
再任
所有する当社株式の数
13,300株
7
や
略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)
昭和62年
平成 6 年
平成 8 年
平成10年
平成16年
平成19年
平成19年
平成26年
平成26年
4
3
4
3
6
6
7
7
9
月
月
月
月
月
月
月
月
月
滝井興業株式会社入社
当社入社石津店支配人
当社運営部課長
当社運営部次長
当社運営統括部執行役員
当社取締役
当社取締役運営部長
当社常務取締役運営統括副本部長
当社常務取締役運営統括本部長
(現任)
略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)
平成 8 年10月 当社入社
平成 9 年 5 月 当社横浜戸塚店副支配人
平成10年 5 月 当社加古川店支配人
平成13年 3 月 当社運営統括部課長企画担当
平成15年 6 月 当社運営統括部副部長アミューズメント企画担当
平成19年 6 月 当社取締役
平成19年 7 月 当社取締役運営企画部長
平成26年 7 月 当社常務取締役運営企画本部長
(現任)
Round One Entertainment Inc. President&CEO(現任)
(重要な兼職の状況)Round One Entertainment Inc. President&CEO
招集ご通知
5
た
が
わ
よ
し
と
田 川 由 登
(昭和23年12月28日生)
再任
い
な
が
き
た
か
ひ
ろ
稲 垣 隆 弘
(昭和38年5月4日生)
再任
昭和61年 4 月 株式会社リクルート入社
平成11年10月 同社
「じゃらん」
編集長
平成16年 2 月 当社入社運営統括部執行役員
平成16年 8 月 当社運営統括部執行役員ブランドマネジメント室長
平成18年 9 月‌当社運営統括部執行役員ブランドマネジメント室長兼
店舗開発室長
平成19年 6 月 当社取締役
平成19年 7 月 当社取締役経営企画部長
平成21年 1 月 Round One Entertainment Inc. President&CEO
平成26年 7 月 当社取締役経営企画副本部長
平成26年 9 月 当社取締役経営企画本部長
(現任)
監査報告書
所有する当社株式の数
13,200株
略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)
計算書類
6
朝日新聞西部本社入社
本山スポーツセンターニシナダボウル入社
当社入社事業部長
当社店舗運営部長
当社取締役店舗運営部長
当社取締役運営部長
当社取締役営業支援部長
(現任)
当社取締役営業支援本部長
連結計算書類
候補者
番号
昭和41年 4 月
昭和58年10月
平成 4 年 3 月
平成 7 年 6 月
平成 7 年12月
平成 9 年 3 月
平成13年 4 月
平成26年 7 月
事業報告
所有する当社株式の数
50,600株
略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)
株主総会参考書類
候補者
番号
ご参考
8
株主総会参考書類
候補者
番号
7
か
わ
ぐ
ち
ひ
で
つ
ぐ
川 口 英 嗣
(昭和47年1月23日生)
再任
所有する当社株式の数
4,300株
候補者
番号
8
て
ら
も
と
と
し
た
寺 本 俊 孝
(昭和43年11月4日生)
再任
所有する当社株式の数
48,580株
9
か
略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)
平成 6 年 3 月
平成 8 年10月
平成11年11月
平成17年 4 月
平成19年 7 月
平成22年 4 月
平成26年 6 月
平成26年 7 月
当社入社
当社泉大津店支配人
当社企画室ボウリング担当
当社運営統括部副部長ボウリング企画担当
当社運営統括本部ボウリング企画室長
当社運営統括本部運営企画室長
当社取締役
(現任)
当社取締役運営企画副本部長
略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)
平成 3 年 4 月 ファーストファイナンス株式会社入社
平成 5 年 4 月 司法書士登録 寺本司法書士事務所開設
(現在)
平成 7 年 6 月 当社監査役
平成13年 6 月 当社取締役
平成14年 9 月 当社取締役コンプライアンス・リスクマネジメントチーム担当(現任)
(重要な兼職の状況)寺本司法書士事務所代表
招集ご通知
9
つ づ る
き
と
も
こ
綴 木 公 子
(昭和30年9月13日生)
再任
社外取締役
た
か
ぐ
ち
あ
や
こ
高 口 綾 子
(昭和49年3月23日生)
新任
社外取締役
平成 8 年 4 月 株式会社マイカル
(現イオンリテール株式会社)
入社
平成13年12月 桂労務社会保険総合事務所入所
平成20年 8 月 たかぐち社会保険労務士事務所開設
平成28年 4 月 社会保険労務士法人リンク開設
(現在)
(重要な兼職の状況)社会保険労務士法人リンク代表社員
ご参考
(注)1.各候補者と当社の間には、特別の利害関係はありません。
2.綴木公子氏、高口綾子氏は、社外取締役候補者であります。
3.‌綴木公子氏は現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって1年となります。また高口綾子氏は、
新任の社外取締役候補者であります。
4.社外取締役候補者の選任理由について
(1)‌綴木公子氏につきましては、公認会計士として財務知見が高く豊富な経験を有していることから有益なアドバイスをいただけるものと期待
し、選任をお願いするものであります。
(2)‌高口綾子氏につきましては、直接会社経営に関与された経験はありませんが、社会保険労務士として培われた専門的知識・経験を有してお
り、非正規雇用労働者を多数雇用している当社において有益なアドバイスをいただけるものと期待し、選任をお願いするものであります。
5.‌当社は、綴木公子氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。また、高口綾子氏が選任された場合も、独立役員とし
て届け出る予定であります。
6.‌当社は、綴木公子氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当
該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としており、綴木公子氏の再任が承認された場合は、同
氏との間で当該契約を継続する予定であります。また、高口綾子氏が選任された場合には、同様の責任限定契約を締結する予定であります。
監査報告書
所有する当社株式の数
0株
略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)
計算書類
10
連結計算書類
候補者
番号
平成 3 年10月 太田昭和監査法人
(現新日本有限責任監査法人)
入所
平成11年 4 月 公認会計士登録
(現綴木公子公認会計士・
平成17年 1 月‌綴木公子公認会計士事務所
税理士事務所)
開設
(現在)
平成20年10月 さくら萌和有限責任監査法人代表社員
(現在)
平成27年 6 月 当社取締役
(現任)
(重要な兼職の状況)‌綴木公子公認会計士・税理士事務所代表
さくら萌和有限責任監査法人代表社員
事業報告
所有する当社株式の数
0株
略歴、当社における地位、担当
(重要な兼職の状況)
株主総会参考書類
候補者
番号
10
株主総会参考書類
第
3
補欠監査役2 名 選 任 の 件
号議案
法令に定める監査役の員数を欠き、監査業務の継続性に支障が生じることを避けるため、予め補欠
監査役2名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。また、候補者からは、監査役が任
期中に退任し、法令に定める監査役の員数を欠く場合に、監査役に就任する旨の承諾を得ております。
補欠監査役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番号
1
し
み
ず
ひ
で
き
清 水 英 樹
(昭和43年6月11日生)
所有する当社株式の数
0株
候補者
番号
2
す
ご
う
あ ら た
菅 生 新
(昭和34年8月8日生)
所有する当社株式の数
300株
略歴
(重要な兼職の状況)
平成12年
平成18年
平成19年
平成27年
平成28年
2
7
7
7
3
月
月
月
月
月
当社入社
当社管理部副部長経理担当
当社管理本部経理部長
当社管理本部会計室長
当社内部監査室長
(現任)
略歴
(重要な兼職の状況)
昭和59年 4 月 藤沢薬品工業株式会社(現アステラス製薬株式会社)入社
平成 5 年11月 株式会社エグゼクティブ大阪設立代表取締役
(現在)
平成13年 6 月 株式会社エフアンドエム社外監査役
平成14年 6 月 株式会社エスケイジャパン社外監査役
平成25年11月 夢の街創造委員会株式会社社外取締役
(重要な兼職の状況)株式会社エグゼクティブ大阪代表取締役
(注)1.各候補者と当社の間には、特別の利害関係はありません。
2.菅生 新氏は補欠の社外監査役候補者であります。
3.‌常勤監査役三輪和三氏の補欠監査役は清水英樹氏とし、社外監査役である監査役岩川 浩氏および監査役奥田純司氏の補欠監査役は菅生 新氏
といたします。
4.‌菅生 新氏につきましては、経営コンサルタントとしての専門知識に加え、社外役員として多数の企業経営に関与した豊富な経験を有している
ことから、客観的な視点から適切な監査を行っていただけるものと判断しております。
5.‌菅生 新氏が社外監査役として在任中に、株式会社エスケイジャパンにおいて平成27年3月に下請代金遅延等防止法に違反する行為があったと
して、公正取引委員会から勧告を受ける事案が発生いたしました。
‌同氏は、当該事実について認識しておりませんでしたが、日ごろより社外監査役として取締役会において法令遵守の視点に立った提言を行い、
コンプライアンスの重要性を喚起しておりました。また、事件発生後は再発防止と信頼回復のために必要な意見表明ならびに監査を行うなど、
その職責を適切に果たしております。
6.‌当社は、社外監査役との間に、会社法第427条第1項の規定により損害賠償責任を一定の範囲に限定する契約を締結できる旨を定款に定めており、
菅生 新氏が社外監査役に就任された場合には、当該責任限定契約を締結する予定であります。
なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額となります。
11
以 上
ラウンドワン
グループの現況
(提供書面)
事業報告
平成27年4月1日から平成28年3月31日まで
事業報告
1. 事業の経過および成果
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や日本銀行の金融政策を背景として、企業
収益や雇用情勢の改善傾向が続き、景気は緩やかな回復基調で推移いたしましたが、中国経済の減速
や欧州債務問題など、景気の先行きは総じて不透明な状況で推移しました。個人消費におきましても、
消費税増税による影響が残る中、更なる増税が懸念されるなど先行き不透明な状況が続きました。
このような状況の中、当社グループにおいては、中長期的な収益確保の施策として、ボウリング
ファン層を開拓すべく、各種ボウリング競技会やボウリング教室の開催・協賛を積極的に行いました。
また、
「ラウンドワンアプリ」の提供を開始し、アプリを経由して全国規模でのスコアランキング大
会を開催する「みんなのコンペ」を提供するなど、スマートフォンを用いた新しいサービスを提供
し売上の向上に努めました。
他方、営業基盤を拡大すべく、米国への出店を加速し、平成27年5月にサンタアナ・メインプレ
イス店(カリフォルニア州)
、同年7月にシアトル・サウスセンター店(ワシントン州)
、同年9月に
サンノゼ・イーストリッジ店(カリフォルニア州)
、同年12月にタウントン・シルバーシティ店(マ
サチューセッツ州)の4店舗を出店するとともに、国内においては平成27年12月に札幌すすきの店
(札幌市中央区)を出店いたしました。
以上の結果、当連結会計年度における連結業績は、売上高83,516百万円(前年同期比0.5%減)
、
営業利益6,367百万円(同4.1%減)
、経常利益5,402百万円(同12.2%減)
、親会社株主に帰属する
当期純利益449百万円(前年同期は4,568百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
売上高
総店舗数
835億16百万円
54億2百万円
122店
営業利益
親会社株主に帰属する当期純利益
新規出店数
63億67百万円
13
経常利益
4億49百万円
5店
<新規出店店舗>
◦札幌すすきの店(北海道札幌市)
◦サンタアナ・メインプレイス店(米国カリフォルニア州)
◦シアトル・サウスセンター店(米国ワシントン州)
◦サンノゼ・イーストリッジ店(米国カリフォルニア州)
◦タウントン・シルバーシティ店(米国マサチューセッツ州)
招集ご通知
事業内容および事業別の売上高の状況
売上高構成比
27.6%
事業内容
当社グループのコア事業です。お子様からシル
バー世代まで幅広い層のお客様にボウリングの楽
しさを体験してもらうため、当社グループ独自の
趣向を凝らしたイベントを開催しています。
売上高
24,529
23,030
通常のゲームでは味わえない、照明をブラック
ライトにしての一斉投球
【ネットワーク対戦リアルボウリング】
平成27年
3月期
平成28年
3月期
[当期]
▶当期の施策・企画
「ラウンドワンカップ」や「ボウリングワールド
ボウリング教室(業界団体主催)の開催に協賛
し、ボウリングファン層の拡大に努めるととも
のプレイヤーと対戦
計算書類
オープン」をはじめとする各種競技会や、健康
ラウンドワン全店をネットワークで結び、他店
連結計算書類
230億30百万円
単位:百万円
事業報告
【ムーンライトストライクゲーム】
■ 売上高
株主総会参考書類
ボウリング事業
に、マイボウラーに様々な特典を付与する「ラ
コアユーザーの囲い込みに努めました。
監査報告書
ウンドワンボウラーズクラブ」の提供を開始し、
ご参考
14
事業報告
アミューズメント事業
売上高
365億81百万円
■ 売上高
43.8%
単位:百万円
36,520
36,581
平成27年
3月期
平成28年
3月期
[当期]
▶当期の施策・企画
お客様同士のコミュニケー
ションを深めていただくことを
目的に、各店にて「店舗交流
会」としてゲーム大会を定期
的に開催し、コアユーザーの
囲い込みならびにファン層の拡大を図りました。
また、期末より、大型メダル機の新機種を他社
に先駆けて導入し顧客の拡大に努めました。
事業内容
ボウリング事業に並ぶ収益事業です。本場のカジ
ノを思わせる開放的な空間に、圧倒的多数のア
ミューズメントゲーム機を取り揃えています。
最新ゲーム機を積極的に導入し、その種類はメダ
ルゲーム機からクレーンゲーム機まで多種にわた
ります。他のアイテムの待ち時間にも、気軽にお
楽しみいただけます。
15
カラオケ事業
売上高構成比
売上高
86億64百万円
売上高構成比
10.4%
■ 売上高
単位:百万円
8,645
8,664
平成27年
3月期
平成28年
3月期
[当期]
▶当期の施策・企画
カラオケ最新機種「LIVE DAM
STADIUM」
、
「JOYSOUND
MAX」を全店に積極導入した
ほか、デュアルモニタールー
ムの大画面をお客様に自由に
ご使用いただく「
“歌わない”カラオケルーム」
を提案するなど、新しい遊びを提供し顧客の拡
大に努めました。
事業内容
アーティスト感覚を味わえる「ステージルーム」や
小さなお子様も楽しめる「キッズルーム」
、さらに
は人気アーティストとのコラボレーションルームの
設置など、趣向を凝らした部屋をご用意しています。
「リラクゼーション機器」や高音質な音響機器の
設置など、競合他社との差別化を図りサービスの
向上に努めています。
招集ご通知
売上高構成比
14.6%
単位:百万円
11,505
12,196
平成27年
3月期
平成28年
3月期
[当期]
連結計算書類
121億96百万円
事業報告
■ 売上高
売上高
その他当期実施した施策・企画
▶当期の施策・企画
事業内容
ご参考
友達や家族で遊ぶことのできる公園や空き地が少
なくなってきた昨今、ローラースケートや話題の
珍スポーツ「バブルサッカー」など、多種多様な
スポーツアイテムで爽快に汗を流せるスペースを
提供しています。
監査報告書
(料金は店舗により異なります)
「ラウンドワンアプリ」に登録、コンペに参
加することでもれなく他社で利用できるクー
ポンがもらえるなど、様々な特典を提供する
企画を実施し、来場動機の確保に努めました。
計算書類
料金体系を見直し、新たに平日の早朝割パック
を販売するなどの施策により、学生やファミリー
層の利用促進を図りました。
株主総会参考書類
スポッチャ事業
※‌スポッチャ施設は、一部の店舗にはございません。
16
事業報告
2. 対処すべき課題
米国出店による営業基盤の拡大
営業面積の限られた屋内型複合レジャー施設を運営する当社グループが、継続的に売上向上を図
るうえで、新規出店を柱とした営業基盤の拡大はその重要な要素です。当社グループでは国内出店
を積極的に推進してまいりましたが、その結果、国内において高収益体質を維持できる出店候補地が
減少してまいりました。また、国内市場においては少子高齢化の影響により、コアターゲットである
若年層の減少も予想されております。
そこで、これらの課題に対処すべく当社グループにおいては、中長期的な成長確保の観点から、カ
ントリーリスクが比較的低く、その市場規模、年齢構成から当社グループにとって開拓の余地が大き
い米国への出店を次なる成長ドライバーとして位置づけ、新規出店を進めております。
現状、米国においては平成22年より大型ショッピングモールを中心に9店舗を出店、5年間以上の
店舗運営の実績があり、業績は安定的に推移しております。米国での店舗運営に一定の成果が認め
られましたので、今後は米国出店を加速させ、中長期的には国内に匹敵する利益を確保できる体制を
構築したいと考えております。なお、米国の出店を推進するにあたっては、
「親会社と同水準の内部
統制システムの構築」
「不正抑止を徹底したオペレーションの構築」など、米国子会社におけるガバ
ナンス体制の強化や海外出店特有のリスクの検討を十分に行ったうえ、法令を遵守し適時・正確な
財務報告を確保する体制を構築してまいります。
日本国内での出店につきましては、米国出店に高い投資効率が認められることから、初期投資を抑
えられかつ高い投資効率が見込まれる物件に厳選した出店を継続してまいります。
米国出店予定
平成29年 春頃
ブロードウェイ店
(ニューヨーク州 ヒックスビル)
平成29年 年始頃
サウスウエスト店
(コロラド州 リトルトン)
平成28年 7月
サンバレー店
(カリフォルニア州 コンコード)
平成29年 春頃
フォックスバレー店
(イリノイ州 オーロラ)
平成28年 5月
グレイプバインミルズ店
(テキサス州 ダラス)
17
平成29年 年始頃
エクストン店
(ペンシルベニア州 エクストン)
平成29年 年始頃
ストーンクレスト店
(ジョージア州 リソニア)
招集ご通知
米国出店状況
シアトル・サウスセンター店
サンノゼ・イーストリッジ店
タウントン・シルバーシティ店
平成27年5月オープン
平成27年7月オープン
平成27年9月オープン
平成27年12月オープン
(カリフォルニア州)
(ワシントン州)
(カリフォルニア州)
(マサチューセッツ州)
株主総会参考書類
サンタアナ・メインプレイス店
事業報告
計算書類
監査報告書
ご参考
国内既存店の売上については総じて減少傾向が見られるところ、当社グループにとって国内事業
の収益構造の改善・向上は重要課題であります。
当社では、近時の国内売上の減少要因を「少子高齢化」による若年層の人口減少および「情報化
社会におけるレジャーの多様化・変化」にあると考え、下記施策を実施してまいります。
『ファン層の開拓』
ボウリングやアミューズメントなどの魅力を伝えリピーターとなっていただくことが、少子高齢
化やレジャーの多様化といった時代の変化に耐えうる収益構造の構築に必要不可欠と考えておりま
す。当社では、引き続き、ボウリング教室の開催(業界団体主催)
、各種ボウリング競技会の開催・
協賛を行うとともに、店舗交流会などの企画を実施し、お客様に技術の向上やコミュニケーション
を楽しんでいただく場を積極的に提供し、ファン層の開拓を行いつつ業界の活性化を図ってまいり
ます。
『情報化社会への対応』
情報化社会が進む中で、SNSを使用したコミュニケーションやオンラインでのサービスが発達し、
お客様がいわゆる「実店舗」に来場されサービスを受ける機会が様々な業界で減少しております。
当社では、このような変化への対応を重要課題と位置づけ、これまでの店舗運営実績の中で得ら
れた様々な経営資源を活用し、オンライン上での「新しいサービスの開発」
「販売促進活動の強化」
連結計算書類
日本国内事業の収益構造の改善・向上
18
事業報告
を推進してまいります。オンラインのサービスをご利用のお客様に対して新しいサービスを提供し、
収益を得るとともにラウンドワンに興味を持っていただき、実店舗への来場につなげることが、収
益構造の改善ならびに既存店の活性化につながると考えております。
これらの施策を実施するためのツールとしてスマートフォン用アプリ「ラウンドワンアプリ」の
提供を平成27年7月より開始し、当期は「みんなのコンペ」企画を実施しアプリ会員数の増加と来
場者の確保に努めました。今後は、アプリゲーム大会など、さらなるオンラインでの魅力的なサー
ビスを開発し、新しい付加価値を創造しつつ既存店の活性化を図ってまいります。
なお、当社では上記の施策に加え、営業時間の見直しや不採算店舗の合理化などを行うことで国
内事業の収益構造の改善・向上を進めてまいります。
〈ラウンドワンアプリを用いた新しい企画〉
財務体質の強化
当社グループでは、「安心・安全・快適」な店舗運営を継続しつつ、新規出店や新しい企画を積極
的に実施していくためには、経営環境の変化や新たな資金ニーズに柔軟に対応できる財務基盤の強
化が重要な課題であると認識しております。そのため、当社グループでは有利子負債の削減を中心
とする財務体質の強化を進めてまいりました。今後は、米国への出店を推進するうえで、引き続き、
金融機関や投資家の方々との信頼関係の構築による効率的な資金調達およびリースの活用、適切な
在庫管理システムの構築などに積極的に取り組み、財務体質の強化を進めてまいります。
19
招集ご通知
コーポレートガバナンスの充実
題と捉えており、引き続き、内部統制システムの整備・改善および内部監査体制の強化を進めると
ともに、株主様をはじめとする関係者の皆様への適時かつ適切な情報開示に努めることで、透明性
の高い会社経営を推し進めてまいります。
特に、内部統制システムの整備については、
「効率的かつ透明性の高い業務執行体制」を構築すべ
また、これらに加え、内部監査部門およびコンプライアンス・リスクマネジメントチームの活動
を一層充実させることで、法令遵守・安全管理ならびにリスク管理を徹底した「健全な会社運営」
事業報告
く全従業員の意識向上を図るなど、各種施策に全社をあげて取り組んでまいります。
株主総会参考書類
当社グループにおきましては、コーポレートガバナンスの充実を企業の成長に欠かせない重要課
を進めてまいります。
選任
監査役会
【監査】
会計監査人
【 選 任・監 視 】
委任
取締役会
【 監 視・提 言 】
諮問・意見
諮問委員会※
【 選 定・監 督 】
委任
内部監査室
【会計監査】
代表取締役
監査報告書
【 情 報 共 有・連 携 】
営業支援本部
計算書類
コンプライアンス・リスクマネジメントチーム
【監査】
選任
株主総会
連結計算書類
コーポレートガバナンス体制図
運営統括本部
【監査】
管理本部
運営部
エリアマネージャー
エリアマネージャー
店舗
店舗
店舗
店舗
店舗
店舗
店舗
店舗
店舗
店舗
店舗
店舗
ご参考
エリアマネージャー
※当期より取締役の報酬・指名に関する諮問委員会を発足いたしました。
20
事業報告
3. 設備投資の状況
当連結会計年度の設備投資の総額は133億87百万円であります。
その主なものは、リース資産の設備投資87億23百万円であります。
4. 資金調達の状況
特記すべき事項はありません。
5. 事業の譲渡、吸収分割または新設分割の状況
該当事項はありません。
6. 他の会社の事業の譲受けの状況
該当事項はありません。
7. 吸収合併または吸収分割による他の法人等の事業に
‌
関する権利義務の承継の状況
該当事項はありません。
8. 他の会社の株式その他の持分または新株予約権等の
‌
取得または処分の状況
該当事項はありません。
9. その他企業集団の現況に関する重要な事項
該当事項はありません。
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招集ご通知
10. 直前3事業年度の財産および損益の状況
84,272百万円
83,905百万円
83,516百万円
営業利益
11,565百万円
10,088百万円
6,641百万円
6,367百万円
13.5%
12.0%
7.9%
7.6%
8,217百万円
7,818百万円
6,150百万円
5,402百万円
601百万円
△19,681百万円
△4,568百万円
449百万円
6円31銭
△206円56銭
△47円95銭
4円71銭
総資産
206,217百万円
127,138百万円
111,588百万円
104,535百万円
純資産
78,714百万円
57,531百万円
51,626百万円
49,730百万円
826円11銭
603円84銭
541円88銭
521円99銭
現預金残高
253億円
251億円
277億円
231億円
有利子負債残高
902億円
368億円
270億円
228億円
実質有利子負債残高(※)
649億円
116億円
0億円
0億円
期中出店数
4店
1店
4店
5店
期中退店数
1店
0店
0店
1店
期末店舗数
113店
114店
118店
122店
売上高営業利益率
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益又は
親会社株主に帰属する当期純損失(△)
1株当たり当期純利益又は当期純損失(△)
1株当たり純資産額
● 店舗数の状況
※実質有利子負債残高には、リース債務残高を含めておりません。
ご参考
85,903百万円
監査報告書
売上高
第36期[当期]
計算書類
平成28年3月期
第35期
連結計算書類
平成27年3月期
第34期
事業報告
平成26年3月期
第33期
株主総会参考書類
平成25年3月期
区 分
22