※セッション前日。富士通 TRPG ONLINE 内のチャットルームにて。 GM:ちょっと聞いてもいい? バニのプレイヤー:なんでしょう? GM:バニの経歴表に「告白されたことがある」ってあるけど、これって詳細決めてる? バニのプレイヤー:いえ、全く。 GM: ・・・この設定、もらっていい? バニのプレイヤー:いいですよ。他にはなんかキャラに設定つけます? GM:よっぽどの悪人じゃなかったら別にいいよ。あ、できれば出身はシグノの街にしてくれる? バニのプレイヤー:了解です。 本日のいじられキャラ、確定ww 黒の切り札亭 第6話「秘めたる想いを届けよう!」 GM:では、まずは状況説明を。 GM:ここはルキスラ帝国の帝都、ルキスラの西に位置するシグノの街。ここに、〈黒の切り札亭〉という冒 険者の店がある。 この店には、一つの不文律がある。 それは「決まったパーティを作らず、持ち込まれた依頼にはその場でパーティを作って臨む」というも のだ。 宿をとって居座るもの、たまにしか姿を見せないものなど様々だが、いずれも店主フォリッジの眼鏡 にかなう冒険者たち。 そして、みなさんはこれまでに何度か冒険を繰り返し、そろそろ名前も知られてきたころ GM:もちろん、お互いに何度か一緒に冒険したこともあり面識もありますが、ここで再度、自己紹介をどう ぞ! バニ:「えっと・・・冒険者のバニです。うわ、恥ずかしいな・・・こういうの。職業はファイターで、得意なこと は・・・うん、特にないです」 バニ:「よろしくお願いします」 バニ:(プレイヤー発言) 以上!波風を立てない無難な若者風自己紹介でした、次どうぞ! GM:ぱちぱちぱちー リン:(プレイヤー発言) バニー!バニるぞー! ヴィル:(プレイヤー発言) 88888 レイ:(プレイヤー発言) 8888 サナリ:(プレイヤー発言) バニーちゃーん! 8888 バニ:(プレイヤー発言) アレ!?二つほどおかしい歓声が! ヴィル:(プレイヤー発言) >サナリ バニーちゃんだとタビットっぽいね GM:では次! サナリ:「どうも、俺です」 サナリ:「コンジャラーの修業をして、魔法を収束させることを覚えましたが何故か鍵開けの技術とはぎ取 りの技術も上達しました」 サナリ:「戦闘の直前と直後はまかせろー! バリバリ」 GM:やめてーww サナリ:「そんな感じのエルフ、サナリと言います。よろしく!」 GM:了解、では次! ヴィル:「ヴィルフィード=ゾルディヴァイス 年はピチピチの 15 歳で~す♪(キラッ☆」 ヴィル:「マギシューやってます☆ 騎手の心得もあるので、バイクとか乗って撃ちまくるのが当面の目標 で~す♪」 ヴィル:「こんな見た目でよく間違われますけど、"邪教信者"でも"召異術士"でもありません。ただの イタイ厨ニ病患者なだけです(キリッ」 ヴィル:「元々人見知りだったんですけど冒険者として頑張ってたらこうなりました。(・ω<)テヘペロッ」 ヴィル:「最近は、武器職人とか鍛冶屋とか兼業で始めました。まだまだ見習いですけどよろしく~♪ 後、この見た目をいかして用心棒とかの手伝いもやってま~す♪」 ヴィル:(……ち、ちょっとハジケすぎたかも(///∇///)) GM:ヴィルのキャラが安定しないww ヴィル:「そ、それよりもリンさんひどいですよ~! なんでリンさんの《一緒に冒険したメンバー》メモ の僕のイメージ一言がよりにもよって『フフフフフ だいじょーぶですよ フフフフフフ』なんですか~!」 ヴィル:「確かに後で自分でも「ひどいな~」とは思いましたけど……シクシク」 リンのキャラシートには、これまで一緒にセッションした PC の名前と、イメージ一言が載ってるのだ。 ヴィル:(プレイヤー発言) 以上 セリフ用意してたw GM:毎回違った路線で攻めてくるなあww リン:(プレイヤー発言) ぶれまくってるなー サナリ:(プレイヤー発言) 8888 よっ、邪気眼! バニ:(プレイヤー発言) とりあえず、キャラ絵からは思いもよらない…! ヴィル:(プレイヤー発言) 自分でもそう思う GM:まあ、多感なお年頃なんだろう ww では次はリン! リン:「ふふん!アタシの出番だねっ。アタシはリネン・デア!リンでいいよ!」 リン:「敵の攻撃を避け、殴って、かばう!」 リン:「走攻守と三拍子そろったアタシはもはやイ○ローだね!」 リン:「どんなお仕事でもアタシにまかせろー!」 バニ:(プレイヤー発言) うわぁ・・・新参の俺にはツッコミ所満載なんだけど、どこから手をつければいい のか分からない!!wよろしくお願いします!!パチパチ GM:了解。戦闘では彼女をいかに落とすかが GM の最重要課題なのである。まる。 GM:では最後、レイ! レイ:「ペットのジョセフ(蛙)、エリザベス(小鳥)と一緒にあちこちで歌を歌ってるレイだよ。特技は歌! 間違って皆を寝かせるかもだけど許してね(^ム^)」 レイ:「後、なんとなく楽しそうだからここに居るよ(´∀`*)」 ヴィル:「zzzzzz」 バニ:(プレイヤー発言) 早くも!?ww GM:呪歌って精神抵抗しなきゃならないのよね? レイ:>GM (プレイヤー発言) 精神抵抗ですね GM:耳ふさいでたら+2 のボーナスってことで統一しとこうか レイ:(プレイヤー発言) 耳栓あげますよ ww GM:あとで渡しといてねww レイ:(プレイヤー発言) ういうい ww GM:じゃあ、シナリオを始める前にひとつ ヴィル:「え~? な~に~? 聞こえな~い。ねむ~く なってきた~」 1.それってストーカー? GM:さて、久々の1dタイム!バニ以外は1~3なら店の外。4~6なら店で待ってて。 GM:各自1dどうぞ 結果、リン以外は全員外にいることに。 リン:(プレイヤー発言) In 店! レイ:路上ライブ中 サナリ:その辺をぶらぶらしてます ヴィル:「あ~れ~? ここ どこ~? お外?」 GM:ん、じゃあ今は昼過ぎ。バニは〈黒の切り札亭〉に行こうとしている GM:で、途中、ブラブラしてるサナリと出会う サナリ:「おや」 バニ:「あ」 サナリ:「こんにちはバニー。あんまりお姉さんのお尻を追いかけるものではありませんよ」 サナリ:「追いかけるならおっぱいです」 バニ:「うわぁ・・・出会いがしらでこの人つっこみどころ満載・・・」 GM:そこへ偶然通りかかるヴィル。 ヴィル:「あ~れ サナリさんとバニさん こんにちは なにやってんの」 サナリ:「おやヴィルもこんにちは。今日も右腕うずいてますかー」 バニ:(この子、怖いんだよな・・・見た目とのギャップで更にちょっと・・・) ヴィル:>サナリ 「う~ん 今日は目だね(キリッ」 バニ:(日替わり!?) サナリ:>ヴィル 「なるほど、邪気眼が結界を見つけたわけですね」 ヴィルの中二病設定にも、意外とみんな馴染んて来たなあ w GM:レイもライブでの客集めがひと段落ついて店に向かおうとする途中、3 人と出会った。 レイ:「あっ、ウサギくん達だ~。やっほ~」突貫 ヴィル:「あ、レイ君 こんにちは~♪」 サナリ:「おやおやレイも。こんにちは、元気に歌って巻き上げてますかー」 バニ:「い、言い方悪いよね・・・」 ヴィル:(サナリさん ひどくね) レイ:「あっ。イタイお兄ちゃんと変態さん・・・?」 ヴィル:(イ、イタイって orz) GM:4 人が歩きながら話してると、向こうから「あ、バニくんだ。ちょうどよかったー」と黒髪ポニテの少女 がやってきます。バニの幼馴染で、アリサという少女です リン:(プレイヤー発言) 皆濃いなぁー。私が一番地味かもしれんね。って黒髪ポニテ! サナリ:「こんにちはお嬢さん」 ヴィル:「あ、アリサさん こんにちは~」 レイ:「誰だっけ?」 GM:バニの一つ年下。ちっちゃいころ「わたし、バニ君のお嫁さんになる!」といってたww バニ:>GM (プレイヤー発言) マジか!!ww サナリ:(プレイヤー発言) それはそれはw はい、経歴表からいただきましたーww ちょうど個人的に知り合いな PC が一人ほしかったのよ。 バニ:「あ、こんにちは。アリサちゃん」 GM:「さがしたんだよー」 レイ:にまにま見てる ヴィル:(プレイヤー発言) 一人会話にはいれないリン姉ぇであった ○ GM:まあ、PL としては参加 OK だから サナリ:内心ニヤニヤしながら 2 人の会話を聞いてます バニ:「え、探してた?えっと、何か用かな?」 GM:アリサ「うん、ちょっとお願いがあるんだけど」 バニ:>アリサ 「お願い?」 GM:アリサ「2 週間くらい前から、誰かにずっと見られてるような気がするの。窓を開けると誰かが物陰に 隠れたり、寝てると外で物音がしたり……私の勘違いならいいんだけど、去年母さんが死んでから 一人暮らしだし。何だか怖くて」 ヴィル:(ストーカーですか) バニ:(ストーカーかな・・・) レイ:「ストーカーだね!」 サナリ:「ストーカーですなあ」 リン:(プレイヤー発言) ああ、それじょssy( サナリ:(プレイヤー発言) >リン な、なんだってー!w リンよ、ジョッシュ(第2話の PC、迷子エルフ)でもストーキングはしないと思うぞww GM:アリサ「もし、できるならその人を見つけて、やめるよう説得してほしいの」 GM:アリサ「お願い。あなた達が次の冒険に出るまででいいから」 レイ:「ん~、僕がキュアリオスティする?」 GM:>レイ それだとあちこちから人来るよ レイ:(プレイヤー発言) >GM ままならない ww ヴィル:(僕が説得すれば効果てきめんかな~) バニ:「うん。それくらいなら、お安い御用だよ」(俺の出番はなさそうだけど・・・) GM:アリサ「ほんと!ありがとう。さっすがバニ君は頼りになるね~」 サナリ:>バニ 「(小声)出番ありありに決まってるじゃないですか。裏方の調査は俺たちに任せて、常に 隣にいて守ってあげるんですよ」にまにま ヴィル:(ケッ 彼女持ちはいいですね~) リン:(プレイヤー発言) 爆発すれ! GM:アリサ「じゃあ、あとでお仲間さんと一度うちに来てくれる?」 バニ:>ALL 「・・・て言ってるけど、いいかな?」 レイ:「楽しそうだからいいよ~」 ヴィル:「いいと思いますよ(棒」 サナリ:「もちろん」 GM:アリサ「じゃあねー」とアリサは去っていきました。 サナリ:「これは全力でお手伝いしないといけませんなあ」 GM:さて、そして 4 人は〈黒の切り札亭〉へ リン:「がつがつ、むしゃむしゃ!おかわりー!」 GM:店主のフォリッジ「もう3杯目だぞ」 リン:「だって今日お仕事ないんでしょー?皆どっかいっちゃってるしー」 ヴィル:(ま~た 食べてるよ この竜人……) バニ:(相変わらず食欲を無くす豪快な飲食風景だよね・・・) レイ:「リン姉ちゃ~ん!」突進 リン:「レー君は食べてる時に邪魔しないでねー」ヒラリッ レイ:壁にゴン!!「きゅ~・・・」 GM:フォリッジ「まあな、ほれ。(リルドラケン定食をドン!)」 リン:「むしゃむしゃ、でろり。」 サナリ:>リン 「それがね、ちょっと人助けをしようと思いまして」 GM:フォリッジ「おお、お前らか。今日は仕事の依頼は来ておらんが・・・人助けとな?」 リン:「サナリさんもおっはよー!人助けー?」 サナリ:>バニ 「先ほどのこと、フォリッジさんとリンにも話しませんか? 人員は多い方が良いかと」 バニ:>サナリ 「う、うん・・・そうだね。そうしようか」 ヴィル:>リン >フォリッジ 「バニさんの彼女にストーカーらしき存在が現れたらしい} バニ:>ヴィル 「あれ?一か所誤植が・・・」 GM:フォリッジ「ほほう、バニも隅におけんのぅww」 リン:「びっくりバニー!バニーちゃんの彼女にすとーかー!?・・・すとーかーってなんだろ?」 ヴィル:>バニ 「嫁が良かったですか?」 バニ:(あぁ・・・誤解が深まる・・・) リン:(プレイヤー発言) ストーカーという単語について知識判定を! リン:(プレイヤー発言) (1.1)ファンブル! サナリ:(プレイヤー発言) >リン www バニ:>リン (プレイヤー発言) www GM:>リン お約束 ww もちろん、これはリンの PL が楽しんでやってることで、経験点 50 点はなし。 レイ:「おはよ~」 ヴィル:>レイ 「今は昼だよ」 レイ:>ヴィル 「でも、目の前にお星様がいたんだよ!」 GM:フォリッジ「ま、人助けもここの仕事の一つじゃ。うまくいったら晩飯くらいはおごってやるぞい」といい つつ、レイの首根っこをひょいっと。 レイ:「うきゃ~」 リン:「うーん?つまり、バニーちゃんのカノジョさんはあんまりスカートが似合ってなくてさり気無くやめさ せようってお話?」 どうしてそうなる。 ヴィル:>リン 「2 週間くらい前から、誰かにずっと見られてるような気がして、窓を開けると誰かが物陰 に隠れたり、寝てると外で物音がしたりしてるそうです」 バニ:>リン 「というか、随分ダイナミックに誤解したよね・・・」 レイ:「リン姉ちゃん、ストーカーくらい僕でもわかるよ」 リン:「ストーカー???首に付けるあれは確かチョーカーだし・・・」 ヴィル:>レイ 「リンさん あれだから ⑨だから(ボソ」 レイ:「⑨ってなんなの?ヴィルくん?」普通の声で リン:「・・・って、のーきんっていうなー!」⑨=脳筋と読む。ことにした レイ:「とりあえず歌で教えよう!」 サナリ:>リン 「好きな相手を尾行したり、相手の家に不法侵入した挙句私物を盗んで行ったりすること を『デート』と呼ぶような輩のことです」 リン:「ふほーしんにゅーはだめだよねー!」 サナリ:「あと、相手がだれかと話しているだけで『浮気』とか言ってきたり、ひどいのになると刺して来たり します。非常に厄介です」 バニ:>サナリ 「な、なんか・・・不安になってきたよ・・・」 GM:あと、バニが話したことにしていいけど、アリサは一人暮らしです。女手一つで育ててくれたお母さん が、去年病死したので。 GM:フォリッジ「お前ら、騒がしくするならよそでやれい。あと、あまり依頼人を待たすもんじゃないぞい」 リン:「こわいなー。」 サナリ:「そういうのがバニーの彼女に付きまとっているわけです。助けないとでしょう」 リン:「アタシにまかせろー!マスター、いってきていいよねー!?」 GM:>リン フォリッジ「おう、逆に迷惑かけるんじゃないぞ」 ヴィル:>フォリッジ 「は~い」 レイ:「おっちゃんおっちゃん。飯くれ」 GM:>レイ フォリッジ「ほれ(握り飯ぽん)、歩きながら食え」 ヴィル:「そういえば 昼まだでした バニさん先行ってて」 レイ:「やった~(*≧∀≦*)」 GM:じゃあ、アリサの家に行く人ー リン:(プレイヤー発言) ごー!・・・まだ顔合わせしてないからねん。会っておきたい レイ:ノ サナリ:(プレイヤー発言) はーい バニ:(プレイヤー発言) 多分、この流れでバニがいかないのはおかしいwノ GM:ヴィルは残る? ヴィル:(プレイヤー発言) 残って飯たべてる。 GM:了解。 GM:じゃあ、ちょっと場面分けるね。 ヴィル:「いってらっしゃぁ~いノシ」モグモグ 2.ストーカー、確保? GM:では、アリサの家。下町の長屋みたいなところ。部屋は台所・寝室・トイレ・居間の4つだけの質素な つくり。バニも何度か来たことある。 サナリ:「ごめんくださーい」 GM:アリサ「あ、はーい」 レイ:「もぐもぐもぐもぐ」 サナリ:「どうもお嬢さん、バニーと連れの一行です。お話を伺いに来ましたよ」 バニ:(というか、そのバニーって呼び方、やっぱり抵抗あるよな・・・) サナリ:>バニ (おや、嫌でしたか。失礼) GM:アリサ「ありがとう、狭いけど入って~」 レイ:「もぐもぐもぐもぐもぐもぐ」 リン:「初めまして!アタシはリンだよ!」 GM:>リン アリサ「初めまして」 リン:「この子がバニーちゃんのカノジョさんかー。可愛い子だなー。バニーちゃんすごーい」 ヴィル:(プレイヤー発言) ウサカノさんですね バニ:>リン 「あ、いや、だからそれは誤解・・・」 GM:アリサは部屋の中に4人を案内してくれる レイ:そこらへん走りまわってる サナリ:>レイ 「こらこら、よそのお家で走り回ってはいけませんよ」(言うだけ) GM:アリサ「お茶どうぞー」 リン:ゴクゴク「これは・・・すっごい美味しい!」 レイ:「なんかごはんつくって~」 レイ:「ジョセフとエリザベスのもね~」 ヴィル:(プレイヤー発言) カエル大丈夫なんだろうか GM:>レイ アリサ「えー・・・(困ったようにバニを見る)」 バニ:>アリサ 「あっと・・・ごめん、スルーしていいよ」 GM:アリサ「そう?じゃあ、改めてお願いなんだけど」 レイ:じゃあ勝手に冷蔵庫っぽいものを開けて物色 GM:アリサ「ストーカー、どうしたらいいのかなあ」 バニ:(その前に冷蔵庫荒らしをどうしようかな・・・) グラスランナーの価値観は「置いてあるものは持ってってもいい」だからねえ。 サナリ:>レイ 「こらこら」首根っこつかんで椅子に戻します レイ:「ちぇ~」 バニ:>サナリ 「あ、ありがとう・・・」 リン:レイを指差して「レー君が犯人かっ!」 レイ:「ばれたか!?」 GM:アリサ「え!?」レイから一歩はなれます レイ:「君に興味そんなにないけどね!!」 GM:アリサ「バニくんも知ってるだろうけど、うち、そんなにお金ないし、心当たりもないんだよね~」 サナリ:「ストーカーの場合は、お金が目的ではないことの方が多いですよ」 GM:>サナリ アリサ「そうなの?」 リン:「お金じゃないって・・・何を盗むの?」 ヴィル:>リン (プレイヤー発言) アリサさん自身? サナリ:「そうなのです。なんか 1 回だけ親切にしてもらったとか、街で良く見かけるかわいい子とか、その 程度の理由でストーカーには十分なのです」 サナリ:>リン 「盗みたいんじゃないんですよ。常に監視して、自分の思い通りの行動をさせたいのです」 GM:アリサ「そうなんだ・・・なんか気持ち悪い」アリサは考え込んでます バニ:>サナリ 「じ、実体験に基づいてそうな見解だね・・・」 サナリ:>バニ 「長生きするといろいろ耳に入ってきますからなあ」 レイ:>バニ 「サナリは変態さん?」 サナリ:>レイ 「変態じゃありませんよ。仮に変態だとしても、変態という名の紳士です」(キリッ レイ:「じゃ、捕まえよう!!御用だ~」サナリに突撃 サナリ:>レイ 「うふふ捕まえてごらんなさ~い」 リン:(プレイヤー発言) あれ?一周して今日はリンがまともな PC 側に周ってる気がする 確かに。GM も驚いてるよ。 リン:「んー?つまりサナリさんに任せればストーカー?も捕まえられるんだね!」 サナリ:>リン 「俺に任せっぱなしだと戦闘で泣きますよ。俺が」(真顔) GM:アリサ「そういえば今朝もね、外に出て牛乳取りに行ってたら、視線を感じたの」 バニ:>アリサ 「えっと、そういう視線は毎日感じるのかな?」 GM:>バニ アリサ「うん。朝だったり昼だったりとまちまちだけど」 リン:(プレイヤー発言) がんばれバニー!PT 唯一の良心! バニ:(プレイヤー発言) その事実があながち否定できない!!ww GM:アリサ「私の知る限り、家の中に入ってきた様子はないんだけど・・・」 サナリ:>アリサ 「そんな感じですので、何か心当たりはありませんか? 誰かに親切にしたとか、肩が ぶつかったとか」 GM:>サナリ アリサ「うーん」 アリサはそれなりに気立てのいい子ですので、思い当たる節がいろいろ あります。むしろ、ありすぎて思いつかない。 サナリ:>GM でしょうなあ・・ サナリ:>アリサ 「大変な失礼であることは重々承知なんですが、家の中と周辺を調べさせていただけま せんでしょうか。ストーカーを捕まえる以外の目的は一切ありません。バニと故郷の神ルーフェ リアに誓いますよ」 バニ:>サナリ 「いや、俺に誓わなくてもいいけど・・・」 GM:アリサも許可したので【探索判定】(スカウト Lv+知力B+2D)どぞ サナリ:「ありがとうございますお嬢さん」 サナリ:2D6+8 合計:14 <2,4>+8 サナリ:いまいち・・ GM:>サナリ とくにあやしいものは見当たらない。 GM:じゃあ、そうしてると、家の前に人影。 リン:「あー!家の前に怪しそうな人が立ってるよ!ストーカーさんじゃないかな!」 レイ:「ストーカーめ~」突撃ー! GM:ヴィル、【危険感知判定】(スカウト or レンジャーLv+知力B+2D)どぞ ヴィル:2D6+4 合計:10 <4,2>+4 GM:ドアを開けたリンがヴィルにどーん!www リン:どーん! ヴィル:「フヘ?」 GM:さらに突撃してきたレイもドーン! レイ:「御用だ~!!」ドーン! ヴィル:「うわー!アワワ ヽ(□ ̄ヽ))...((ノ ̄□)ノ アワワ ボクアヤシイヒトジャアナイヨ」 バニ:(プレイヤー発言) これはwww サナリ:(プレイヤー発言) ww 実はさっき、ヴィルのプレイヤーから、「街の人にアリサの家を聞いて、みんなの後を追っかけてきた」 と、こっそり連絡受けていたのだ。 レイ:「あっ!イタイお兄ちゃんだ!!」 ヴィル:「邪教信者ジャアナイヨ (((( ;゚ Д ゚)))ガクガクブルブル 」 GM:さて、リンとレイ、君たちも外に出たので【危険感知判定】どぞ。 レイ:2D6+4 合計:13 <6,3>+4 リン:2D6+2 合計:9 <4,3>+2 GM:レイ。向かいの通りから、頬に大きな刀傷のある男がこっそりアリサの家を見張っていることに気付く。 レイ:「誰かいるよ!!」(プレイヤー発言) チャーミング使います GM:>レイ 了解、行使判定どぞ レイ:2D6+11 合計:16 <3,2>+11 リン:(プレイヤー発言) これは・・・男を連れ込むなんて→浮気したな!→カナーシミノーか! サナリ:>リン (プレイヤー発言) その歌はやめるんだww レイ:「そこから動かないで~ララ~」 GM:>レイ 男の歩みは止まった。 バニ:(プレイヤー発言) おぉ!!w リン:(プレイヤー発言) ついでにリンが誰か気づかずヴィルに振りかぶっていたヘビーメイスも止まった。 リン:「よく見たらヴィルちゃんだった!危ない危ない。」 GM:ほかの面々、追いかけるなら抵抗してからね。【精神力抵抗判定】(精神抵抗力+2D)で16以上 サナリ:(プレイヤー発言) 高いw レイ:(プレイヤー発言) しまった。これペットに歌わせれね ww ヴィル:>GM (プレイヤー発言) 6ゾロ以外ムリw リン:(プレイヤー発言) 誰か抵抗を試みる人はいないのか。 バニ:(プレイヤー発言) だって越える自信が…!!ww 抵抗放棄wwみんな硬直ww GM:お願いは「そこから動かないで」だから、耳栓はできるよ? レイ:(プレイヤー発言) あっ。渡してない ww GM:>レイ じゃあ無理w レイ:(プレイヤー発言) にじり寄ってってジョセフにララバイ歌わせます。 GM:>レイ じゃあ、ララバイの行使判定。 レイ:(プレイヤー発言) >GM 2R いいんですか? GM:>レイ いいよ。先の呪歌で動けないし。 レイ:(プレイヤー発言) 了解です レイ:2D6+11 合計:19 <3,5>+11 GM:>レイ 絶対寝るわそんなん!バタリ。ぐーぐーぐー サナリ:(プレイヤー発言) www レイ:(プレイヤー発言) チャーミング解除! GM:頬に大きな刀傷のある男はその場で寝ている。 サナリ:ロープで縛っておきます レイ:(プレイヤー発言) ララバイも解除! GM:頬に傷のある男「・・・は!?」 レイ:「ストーカー逮捕であります!!」 ヴィル:「亀甲縛りでもする?」 サナリ:では故郷に伝わる必殺吉幸縛りできゅっと リン:「その縛り方なら前誰かに教わったよー!誰だったっけなぁ」 バニ:「い、いや・・・ていうか、その人が本当にストーカーなのかどうかも分からないのに…!」 ヴィル:「というか コレ ストーカーなの? ボクみたいに勘違いとかじゃあ?」 サナリ:「それはこれから聞くんですよ」 3.アリサの秘密 サナリ:>アリサ 「この人に見おぼえはありますか?」 GM:アリサ「いいえ、知らない人です」 ヴィル:「・・・・・・通りすがりの人?」 GM:男はアリサを嘗め回すように見ています。 ヴィル:「なんという目で見とんねん Σ (゚ Д ゚;)」 レイ:「もう一回寝かせる?」 サナリ:では傷の男に「あなたのお名前は?」 GM:「・・・ボッシュだ」 レイ:「チャーミングでげろげろ吐いてもらおうよ?」 GM:>レイ いいけど、そろそろ人が集まってきた。演奏大会だったし。 バニ:>レイ 「・・・・・・・・」流石に男の目つきにいらついたので止めません レイ:「(^o^)ノ イエー!野外ライブ開始!!」 GM:「なんだなんだ?」「おい、衛視呼んだほうがいいんじゃないか?」みたいな声も。 レイ:脇でライブしてます ヴィル:「ま、まさか 生き別れの娘に会い来た父親とか?」 GM:>ヴィル その言葉にぴく、と眉を動かしますが、表面はポーカーフェイス。 サナリ:(プレイヤー発言) >GM その眉ぴくりって気付けますか? GM:>サナリ いいよ。 サナリ:>ボッシュ 「そんな目でそこのお嬢さんを見つめる理由は?」 GM:>サナリ 「・・・おたからのためだ」 ヴィル:>GM 「たから?」 サナリ:>ボッシュ 「お宝? このお嬢さんが持っていると?」 バニ:>サナリ 「そんなはずは・・・」 GM:アリサ「わたし、そんなのもってません。人違いじゃないですか?」 ヴィル:「宝のあるところに行くための鍵をウサカノさんが持ってるとか」 GM:>ヴィル 「・・・!?」こんどはちょっと動揺。 ヴィル:>アリサ 「2週間くらい前になにか拾いました?」 GM:アリサ「全然」 ヴィル:(突然ひろったモノの線は消えたか) 直感で言ってるかもだけど、実はヴィルの質問は、かなり的を得ていたりする。 これは・・・ちょっと早いけどイベント早めようっと。 レイ:「ねぇ。一回家のなかにいかない?」 バニ:>レイ 「この人も一緒に? 抵抗があるなぁ・・・」 サナリ:>レイ 「アリサさんがこの男を一緒に入れてくれるかどうか」 レイ:「じゃあ。路地裏に行こうよ」 GM:そうしてると、人ごみの中から「あ、ちょっとすいません」と若い男が入ってくる。 GM:若い男「すみませーん、ちょっといいですか?」 バニ:「はい?」 レイ:「誰?きみ?」 GM:ボッシュは若い男を見て驚き、睨みつけてる。 サナリ:(プレイヤー発言) ヴィルの親子発言に眉ぴくりが気になる、けど上手い聴き方が思いつかな い・・・ GM:若い男「いやあ、ちょっと皆さんとお話ししたいとおもいまして~」 GM:といいつつ、サナリに「彼女のことで、ちょっとお話があります」とこっそり。 バニ:>若い男 「今、忙しいんですけど・・・早急にですか?」 ヴィル:>若い男 「突然 なんです? あなた 誰ですか?」 サナリ:「いやいや困りますなあ仕事中なんですけどねえ、ちょっとこちらにお願いできますか~」と言いつ つ少し離れたところに行ってみます GM:>サナリ 「最近、アリサを見張ってる者について心当たりがある、と言えばお分かりでしょうか」 ヴィル:「わかりません」 サナリ:>GM 「まだ俺が入会金を払えていない例のギルドの方ですかな(GM 注:セッション前にサナリ は 1000G 払って盗賊ギルドに入るかどうか悩んでた)。すいません、もう少ししたら貯まりますん で」 GM:>サナリ 「まあ、正解です」 GM:「お仲間がたも、呼んでくださって結構です。こちらとしても話が早くなるので」 サナリ:(プレイヤー発言) アリサの安全を確保した上で聴きに行きたいところですね・・・ レイ:(プレイヤー発言) 安全は確保できますよ? リン:(プレイヤー発言) つまりアタシの出番だ! ヴィル:>GM 「ふ~ん ギルドの人間って証拠は?」 GM:>ヴィル 「なんなら、そこの男に聞いてくれて結構です。多分、そこの彼もそうでしょうから」と、ボッ シュを指さすね。 リン:(プレイヤー発言) お仲間が捕まったからたすけにきたのかー サナリ:(プレイヤー発言) じゃあ、リンにアリサを任せて、ボッシュを一緒に連れて、聴きに行きます? GM:「助かります。アリサには聞かせたくないので」 リン:(プレイヤー発言) 盗賊ギルドのお仲間なのかストーカーの組なのかは知らないけど。 レイ:(プレイヤー発言) 自分も姉さんとここに残ります。気分的に。 ヴィル:「とりあえず あんたらが仲間で口裏合わせてたらわからんけどね」 GM:>ヴィル 男「なんなら、あとでギルドに直接出向いて確かめてもらっても結構ですよ」 バニ:「・・・じゃあ、聞くだけ聞いてみようか」 ヴィル:「まあ いいか とりあえず わけでも聞くか」 レイ:「え~。なんかその人嫌いだから行きたくないよ~」 サナリ:(プレイヤー発言) 誰か一緒にいてくれると心強いw 相談の結果、アリサの警護にバニとレイが残り、残りの3人はボッシュを連れて男の話を聞きに行くこ とに。 バニが残る理由は、 (サナリ:(プレイヤー発言) >リン ストーリー的にはそっちのがリア充爆発できていいかもw)(リン: (プレイヤー発言) 爆発すれ!)とのことww GM:で、どこに行こうか。 サナリ:(プレイヤー発言) 単純に考えれば例のギルドですけども GM:男は信用してもらうため、「場所はそちらで決めてください」といってる。 ヴィル:(プレイヤー発言) 黒の切り札亭? サナリ:(プレイヤー発言) そうですね。切り札亭に来てもらいましょう。 リン:(プレイヤー発言)アタシもマーちゃんいるから悔しくないもん!7 才金髪のキルヒアっ子だもんね! GM:>リン それ遊び友達でしょうにww バニ:(プレイヤー発言) ふむふむ、そのカップリングは萌える予感がするので後で確認しよう・・・w リン:(プレイヤー発言) マーちゃんは可愛いから安心して 3 話見るといいよ! 黒の切り札亭第3話「孫娘を助け出せ!」もよろしく。 GM:アリサの家から 30 分くらい歩いて、〈黒の切り札亭〉に到着。 サナリ:>GM (プレイヤー発言) その間に怪しいことはなかったですか? GM:特にない。フォリッジさんも察して「奥の部屋を使っていいぞい」と言ってくれる。 サナリ:(プレイヤー発言) フォリッジさんは 2 人の顔は知らなそうですかね GM:>サナリ うん。 サナリ:ふむう ヴィル:>GM (プレイヤー発言) ボッシュは縛ったまま? GM:>ヴィル うん。転がしといて構わない。あ、ボッシュも同じ部屋に入れて話聞かせる? サナリ:>GM (プレイヤー発言) あ、どうしようかな GM:遠ざけたいなら地下室にぶち込むけど。 リン:(プレイヤー発言) 扱いひでぇ。 GM:>リン 話は聞かれないし、騒いでも1階に迷惑がかからない防音完璧の地下室です。 リン:(プレイヤー発言) なら別室でアタシがおっさんを取り調べよう サナリ:(プレイヤー発言) こういう場合は別々に話を聞いて、口裏を合わせられるのを防ぐって海外ドラ マで言ってた リン:(プレイヤー発言) そっちでまともに情報が出揃えばこっちは何をしてもいいんだ(ニヤリ GM:じゃあ、サナリとヴィルが男の話を聞くのね。 サナリ:(プレイヤー発言) はいー ヴィル:(プレイヤー発言) 聞きます。 GM:「最初に、このお話はアリサを含めて他の方には一切漏らさない、と約束していただきたいのです」 GM: 「というのも、あなた方が秘密を洩らした場合、最悪アリサの身に危険が及ぶ可能性があるのです」 GM: 「わたしは、あなた方はアリサの個人的な友人で、なおかつそれなりの実力があると見込んだ為に お話しするのです」 サナリ:「他の方というのは、我々黒の切り札亭とそちらのギルド以外、という認識でよろしいですか?」 GM:「いえ、少し違います」 サナリ:「ふむ?」 GM:「そちらのお店の方々は口が堅いと思いますのでかまいませんが、秘密にするのは『盗賊ギルドにも』 です」 サナリ:「おやまあ。この後あなた方の話の裏を取りに行こうかと思っていたんですが・・・ギルドにも話せ ない事情、ですか」 GM: 「はい、もし私のことを信じていただけないのでしたら、この話はここまでです。私は絶対に口を割り ません」 サナリ:(プレイヤー発言) これは信じると言うしかないですよね・・・ バニ:(プレイヤー発言) まぁ、信じてもよろしいかとw レイ:(プレイヤー発言) 自分がいれば簡単だったのに orz GM:じゃあ、信じるってことで OK? リン:(プレイヤー発言) 現場にいる人に任せた! サナリ:「分かりました。アリサにもギルドにも話しません。お約束します」 GM:>ALL あとで「かくかくしかじか」で聞いてていいからねー GM: 「ありがとうございます」 GM: 「実は、アリサの父親は亡くなった訳ではなく、つい先月まで、生きてこの街で暮らしていました」 GM: もっともバニは、『アリサには物心ついたころから父親はいない。父親は冒険者で、モンスターに襲 われて亡くなった』と母親から聞いていたけどね。 バニ:>GM (プレイヤー発言) あ、了解です!面識もない感じで? GM:>バニ うん。よく顔も知らない。 GM: 「アリサの父親の名前はマーカス。この街の盗賊ギルドの幹部です。私はその部下のヨハンといい ます」 リン:(プレイヤー発言) え?盗賊ギルドの覇権争い?だとすると父親が亡くなった以上人質に取るってこ ともないだろうし何だろうねぇ GM:ヨハン「19 年前、ギルド内の抗争で重傷を負ったマーカス様は、偶然出会ったミレイユという娘に命を 助けられ、かくまってもらったことがあるのです。 やがて、マーカス様とミレイユは愛し合うようになり、2 年後に生まれたのがアリサです。 しかし、娘のアリサがギルドの抗争に巻き込まることを恐れたマーカス様は、自分を冒険で死んだこ とにして 2 人の前から去られたのです」 サナリ:「なるほど」 GM:ヨハン「そのマーカス様も、先月病で亡くなられました。ただ、生前マーカス様は密かに 2 人のことを 気にかけており、遺産を残されたのです」 アリサをつけまわしているのは、その遺産を狙っている奴らです。 GM:ヨハン「さっきの男もその一人でしょう。私の知る限り、そう人数は多くないはずです。盗賊ギルド内で 遺産の噂が全く出ていないことから、偶然遺産のことを知って、アリサの手に渡る前に横取りしようと 考えているのでしょう」 サナリ:(プレイヤー発言) 話に特におかしい点は無い、かなあ・・・ GM:「もうお分かりとは思いますが、ギルドの幹部に隠し子がおり、しかもその子に渡っていない手つかず の遺産があることが公になれば……その遺産を狙ってアリサの身に危険が及ぶ可能性があるので す」 ヴィル:「ボッシュとかいうさっきの男がその派閥ということですか」 GM:ヨハン「派閥、というほど大規模ではなさそうです。 もしそれなら、ギルド内で情報が飛び交い、もっと多くの盗賊が動くはずですので」 リン:(プレイヤー発言) あれ?これは別々にして正解だった?一緒にしてたら情報聞かせた時点で地下 送りだろうけど。 まあボッシュが聞いてたら、最初にヨハンが渋い顔するだろうけどね。 GM:ヨハン「一度、アリサの手に渡ってしまえば、あえて遺産を狙う者はいなくなるはずです。そうなれば 今度は私を含め、マーカス様のシンパが黙っていませんから。」 サナリ:「失礼ですが、あなたはその遺産の情報をどこで手に入れたんです? マーカスさんから直接で すか?」 GM:ヨハン「はい、私は幼いころにマーカス様に拾われ、よくしてもらいましたので」 ヴィル:「というより隠し子情報はどこから漏れたんだ?」 GM:ヨハン「マーカス様はひっそりと家を一軒持っておられて、そこに手がかりがあったのです」 私が見た時には既に荒らされた後でした。家を知ってる人間はそう多くないのですが」 ヴィル:「少なくとも家の存在を知っている人物が遺産を狙う勢力に居るか、情報入手できる立場に居るわ けだよな?」 サナリ:「なるほど・・・その家を知っていそうな、かつマーカス派ではない人間に心当たりは?」 GM:ヨハン「さすがにそこまでは。偶然ということもあるでしょうし」 サナリ:(プレイヤー発言) むーん GM:ヨハン「そこで頼みがあります。マーカス様とアリサのため、どうにか遺産を確保しアリサに届けてもら えないでしょうか。 何人いるかわからない探索者を警戒するよりも、遺産を確保するほうがアリサの・・・マーカス様の 娘の安全を守れると思うのです」 サナリ:「では、遺産の隠し場所に心当たりはあれば教えて頂けると助かります。アリサさんのためにも」 ヴィル:「当てもなく探せるわけないしな」 GM:ヨハン「生前、マーカス様はその隠れ家でよくミレイユとアリサのことを考えられていたようで、何度か こもりっきりになっていたこともあったようです。そこに何か手がかりがあるかもしれません」 サナリ:「ふむ、隠れ家のどこかにある可能性がある、と」 ヴィル:「でもそこは荒らされた後だったと」 GM:ヨハンは2人をじっと見つめてうなづく。 サナリ:(プレイヤー発言)一度行ってみる必要がありますかね・・・ リン:(プレイヤー発言)でも家にも見張りがいなくなって危ないかも? サナリ:(プレイヤー発言) >リン アリサに一時的に切り札亭に避難してもらうとかどうでしょうか ね? ヴィル:(プレイヤー発言)今の所の手がかりは其処か アリサさんが足長おじさんからなにかもらってな いかくらいだしな サナリ:(プレイヤー発言)でも貰ってたらさっき話してくれてる気もするんですよね・・・聴き方が間違ってた らあれかもだけど。 ヴィル:>サナリ (プレイヤー発言) 自分は”2週間前に何か拾ったか”しか聞いてないので、それ以前 かプレゼント系なら…可能性は。 GM:さて、地下室で尋問をしてたリン。 リン:(プレイヤー発言) わーい GM:ボッシュの口からは、ヨハンの話を否定する要素は出てこない。違うのは、ボッシュはマーカスの部 下としてのヨハンを知っているが、ヨハンは一介の盗賊であるボッシュは知らなかった、ということと、 仲間の情報くらい。 リン:(プレイヤー発言) つまりギルド内での立場というか知名度はヨハーンのほうが↑と GM:うん。で、仲間はボッシュを入れて3人。ほかにラヒドという戦士とバニフォという魔法使いがいる。 3人ともギルドの構成員。以上。 リン:(プレイヤー発言) んーっと、大体同じ情報ってのは遺産云々も? GM:>リン うん。隠れ家はたまたま別の仕事をしていた際に偶然見つけたらしい。マーカスが生きてた 時は怖くて近寄らなかったけど。 リン:(プレイヤー発言) 欲が出たと。そこまで聞いちゃっていいのかな。 GM:そう。だって、盗賊ギルド幹部の隠れ家にこっそり忍び入ったことを万が一本人に知られたら、多分 消されるよ。 サナリ:(プレイヤー発言) >GM 隠れ家を荒らした犯人はこいつらってことで FA? GM:>サナリ うん、ファイナルアンサー。ただ、そこで何を見つけたかはボッシュは知らない。 レイ:(プレイヤー発言) ボッシュの仲間を呼び寄せれる? GM:>レイ 「何を見つけたか」も教えてくれないような緩いつながりなんで、期待できないかも。 ヴィル:(プレイヤー発言) 疑うと、ヨハンも遺産狙う勢力で俺らが見つけたところを横から奪う気もありえ るからな~ リン:(プレイヤー発言) んーと。皆の話しぶりからすると荒らしてたのが 2 人で見張ってたのがぼっちっ てことになるのかな? レイ:(プレイヤー発言) たぶん。下っ端のぼっちか サナリ:(プレイヤー発言) 教えてもらえないぼっちのボッシュか・・・(´・ω・`) バニ:(プレイヤー発言) ボッシュの渾名はぼっちで決定なんだ!ww リン:(プレイヤー発言) やばいぼっち解放してあげたくなってきた。動けなくされ眠らされ縛られる ぼっち。 ボッシュに同情が集まりだしたよ、おいww レイ:(プレイヤー発言) ボッシュはアリサをどこに拉致ろうしてたんですか? GM:>レイ 拉致ろうとはしてない レイ:(プレイヤー発言) 見張ってただけ? GM:>レイ うん。ボッシュも「何か変わったことがわかったら教えろ」としか聞かされてなくて、 2週間まごまごしてた。 GM:>リン いや、3人で入って魔術師のバニフォだけが見つけた。でも、教えてくれない。 サナリ:(プレイヤー発言) >GM ラヒドも知らされてないっぽい? GM:>サナリ YES。ボッシュ曰く「もし俺たちが全部のことを知ったら、あの娘の手がかりがわかった時点 で、俺たちが遺産を持ち逃げするとバニフォの奴は考えてるんだろう」とのこと。 レイ:(プレイヤー発言) じゃ、なんでバニフォ 1 人でやらないんだろう GM:>レイ 「一人じゃ見張るのにも限界がある。見張りは俺とラヒドが担当してた」 リン:(プレイヤー発言) >ALL この可哀想なぼっちを野に解き放っていいですか? そのほうが面白くなりそう バニ:(プレイヤー発言) >リン どういうwww サナリ:(プレイヤー発言) >リン 可哀想なことにもなりそうなw レイ:(プレイヤー発言) >リン www リン:「よく話してくれたねっ!この定食はアタシの奢りだ!」 GM:>リン ボッシュ「・・・・最後の晩餐ってやつか」 リン:「最後になるかはあなた次第だと思うけどね!」 レイ:(プレイヤー発言) >GM バニフォは何魔術師? GM:>レイ ボッシュ「知らん。俺は魔法には詳しくない」 その後、バニフォとラヒドについていろいろ聞くも、わかったことは少なく。 バニフォは青白い顔をしてる男、ラヒドはそこそこの戦士で浅黒い肌に眼帯をしていることくらい。 リン:「じゃあ最後の質問ね!」 GM:ボッシュ「・・・なんだ?」 リン:「ここで大人しくしてるのとアタシ達の邪魔をしに来てやられるのどっちがいい?」 GM:ボッシュ「・・・・ふん。今更じたばたしても仕方ない。煮るなり焼くなり好きにしろ」 リン:じゃあボッシュの縄を解いて、「もし全うにやり直す気があるならここのマスターに声をかけてみると いいよ!」って言って地下室出て行くね! リン:(プレイヤー発言) 部屋の鍵は・・いっか別に!敵として出てきたら出てきたできっと盛り上がるし バニ:(プレイヤー発言) とりあえず、この面子でリンさん一番男前ww サナリ:(プレイヤー発言) キャーリンサーン GM:>リン じゃあ、ボッシュは解かれた縄と扉を交互に見て、考え込んで・・・といった所で扉が閉まった。 リン:(プレイヤー発言) 紅一点なのになんでだろうwwえ、責任?全投げです。 サナリ:(プレイヤー発言) ww リン:(プレイヤー発言) くそうかっこいい役なんて似合わないはずなのにどうしてこんなことに GM:>リン たまにはいいじゃん 4.動かない夜 GM:といったところでちょっと場面変えるね。 GM:一方、アリサの家 レイ:(プレイヤー発言) はい バニ:(プレイヤー発言) ほいほい! GM:>レイ >バニ それぞれ何してるー? レイ:めっちゃ暇がってペットと遊んでる バニ:(プレイヤー発言) では、バニはお茶でも飲んでます GM:>レイ じゃあね、ペットの蛙(ジョセフ)と小鳥(エリザベス)が、何かに気付いた様子。 GM:>レイ 【危険感知判定】(スカウト or レンジャーLv+知力B+2D)どぞ レイ:「ん?どうしたの 2 人とも?」 レイ:2D6+4 合計:10 <5,1>+4 サナリ:(プレイヤー発言) 「2 人」なのか?w レイ:(プレイヤー発言) >サナリ 友達だもん! GM:(惜しい、1足りない)ちょっとばたばたしたけど、すぐおとなしくなった。気のせいだったようす。 レイ:「ねぇ。どうしたの~?」 GM:ジョセフ・エリザベス「・・・・?」(きょとん) レイ:「んじゃ。遊びの続きしよっか(´∀`*)」 GM:ジョセフ・エリザベス「^^」 GM:アリサ「みんなおそいねー。何かあったのかな」 バニ:>アリサ 「うん・・・、確かに少し遅いね・・・」(そして、レイ君は全く意に介してない・・・) GM:アリサ「あ、晩御飯どうする?よかったら作るけど。レイ君のもね」 レイ:こっそりリン姉ちゃんに渡す報告書を影で書いてる。『仲に進展なし』 GM:>レイ wwwwww サナリ:(プレイヤー発言) 重要な報告ですねw バニ:>アリサ 「えっと、じゃあお願い」 レイ:「2 人の分もね~」 GM:アリサ「よーし、まかせてー」 レイ:報告書:『料理はそこそこ』 バニ:>レイ (プレイヤー発言) 結構レビュー厳しいwww GM:といった感じ。 GM:では再び切り札亭 ヴィル:>サナリ 「ヨハンと モグ ボッシュ モグ がギルドメンバー モグ か確かめたいな~ モグモグ」 サナリ:>ヴィル 「確かにそれは確認したいところでふが、どうやっへひいはほほふはおふ」 リン:「がつがつはふはふ!」 GM:晩御飯もたべたところで、どうする?あ、ヨハンもしっかり食べてますw サナリ:「ギルドへの確認の仕方に悩みます・・・良い知恵は無いものか。いっそ触れない方が良いのか」 GM:ヨハン「私としては、うかつなことを漏らすくらいなら、ギルドへはかかわないでほしいのですが」 ヴィル:「待ち伏せされていることも考えられるし、明日明るくなってから隠れ家に行くのもアリか」 この後、マーカスの隠れ家に行くかどうかでリアルに1時間経過。 GM としては行かないことには話が進まないので、なんとかしたいのだが・・・ リン:(プレイヤー発言)ないと思うけど夜襲の警戒?ぼっちがいなくなって強攻策に?出ないといいなぁ どうも、アリサの家を守る=戦力が減ってしまう、のジレンマがある様子。 いっそ「全員でアリサの家に泊まろう!」と言う案も出たのだが、 GM:アリサの家は狭いんで、全員は泊まれないよ。せいぜいアリサ以外に2人くらい。 レイ:(プレイヤー発言) バニは固定で リン:(プレイヤー発言) むしろバニー1 人でよくね? バニ:(プレイヤー発言) 危険ですwww サナリ:(プレイヤー発言) バニ1人だと報告できる人がいなくなるじゃないですか! バニ:(プレイヤー発言) そういう問題!?ww レイ:(プレイヤー発言) 寝てるふりして報告書かこうかな? リン:(プレイヤー発言) じゃあ現在位置的にバニーとレイでいっか バニ:(プレイヤー発言) いや、なんかこう・・・女の子一人の家に男二人はやばいじゃないですか…! GM:>バニ アリサ「なんで?バニ君何もしないでしょ?」 バニ:>アリサ 「う、うん・・・それは勿論・・・そうなんだけど・・・」 サナリ:(プレイヤー発言) ニヤニヤ リン:ヒソヒソ「これはどうなるか楽しみだねー」 レイ:ヒソヒソ「にまにまですなぁ。姉御」 バニ:>リン 「ちょ、ちょっと、リンさん!? どうにもならないから!!」 GM:アリサ「じゃあ問題なし。レイ君や動物さんもいてちょっと安心」 なんてことになってたり。 その後、暗視の利くサナリが遠目にマーカスの家をのぞいたりもしたが、収穫は無し。 レイも報告書を書くのに夢中だったのか、夜間に物陰から見られてることに気付けなかった。 動いてもらうために、ひとつ、危機感をあおってみることにしよう。 5.手掛かりを求めて GM:では夜が明けた。 ヴィル:「はあぁ~ おはようございます」 サナリ:「まだまだ修行が足りない・・・腕を上げねば」ぐぬぬってます GM:君たちはフォリッジさんのだしてくれた朝食を食べ終えて、宿を出た。 ヴィル:「なんか進展…していみたいですね」 リン:「はっ!?寝坊した!?」 GM:そうして出かけようとしたところに、ヨハンがやってくる。 GM:ヨハン「おはようございます」 サナリ:「おはようございますヨハンさん」 GM:ヨハン「ちょっとまずいことになりました」 サナリ:(プレイヤー発言) げっ ヴィル:「おはようg…なにかあったんですか」 GM:ヨハン「ギルド内に遺産の情報が出回り始めています」 サナリ:「なんと」 リン:「つまり・・・どういうこと?」 GM:ヨハン「今のところは偽情報を流したりして情報操作できていますが、あまり時間の猶予はないかもし れません」 ヴィル:「なん…だと…」 サナリ:「急がねばならないのですね」 GM:ヨハン「そうですね、むこうもあせってなりふり構わなくなってきたのかもしれません」 サナリ:(プレイヤー発言) ぼっちじゃなかったボッシュが派手に捕まったから動き出したのかな GM:ヨハン「私はギルドに戻って情報の対応に出ます。みなさん、できる限り迅速にお願いします」といっ てヨハンは去っていきました。 GM:ちなみにボッシュはまだ地下室。逃げるつもりはないみたい。 狙い通り、PL 間に緊張が走る。ところが・・・ サナリ:(プレイヤー発言) マーカスの家に行くべきですかね ヴィル:(プレイヤー発言) バニさんレイ君と合流すべきか リン:(プレイヤー発言) アタシはどっちの援護に行こうかー? レイ:(プレイヤー発言) 一回アリサをどっかに隠そう GM:フォリッジ「なら、ここに連れてくるといいじゃろう」と言ってくるけど サナリ:(プレイヤー発言) アリサの家を空けたら、まあ荒らされるだろうなあ・・・本人に危害が及ぶより は良いだろうけど リン:(プレイヤー発言) 全部守り抜くんだい! レイ:(プレイヤー発言) なんと主人公チックな バニ:>リン (プレイヤー発言) 男前過ぎるww かえって PL 間の足並みが乱れてしまう結果に。しまった・・・。 そっか、みんなアリサだけでなく「家」も守ろうとしてるんだ。 どうしたものか・・・ サナリ:(プレイヤー発言) 大事な思い出の品とかだけ持って切り札亭に来てもらうかな・・・ レイ:(プレイヤー発言) それが一番かなぁ サナリ:(プレイヤー発言) ついでにレイに罠を仕掛けておいてもらうとかw レイ:(プレイヤー発言) >GM 大事なモノってどこに隠してます? GM:アリサ「うーん、大事なもの・・・お財布とか?戸棚の中よ」 GM:アリサ「父さんの遺品なんて残ってないし、母さんもさばけた人だったから」 レイ:(プレイヤー発言) 戸棚をあけたら音がなる罠しかけます。で、アリサは連れて行きます。 GM:了解。じゃあ〈黒の切り札亭〉前に全員集合。アリサはフォリッジさんに2階の部屋をあてがわれる。 サナリ:「かくかくしかじかで急がねばなりません」 レイ:「おはよう~」リン姉ちゃんに報告書提出。報告書:既成事実無し。チッ ヴィル:「うまうままるまる なんと(棒」 リン:「残念だったねー。けどまだどうなるかわからない!」 レイ:「後、みんなにこれあげる~」耳栓渡す サナリ:(プレイヤー発言) やっともらえたw リン:「わーい」装着 GM:OK、じゃあ、これ以降耳栓は補助動作でつけていいからね。 ヴィル:>バニ >アリサ 「ゆうべはおたのしみでしたね(棒」 バニ:>ヴィル 「ちょ・・・!!な、何言ってるの…!?」 GM:さて、特に行動なければお昼に時計進めるけど、どうする? リン:(プレイヤー発言) とりあえず何人かは隠れ家風カフェに探索? サナリ:(プレイヤー発言) マーカスの隠れ家に行きたいです。今度はみんなの力を借りたい・・・ レイ:(プレイヤー発言) マーカス邸へ ヴィル:(プレイヤー発言) 隠れ家探索組に参加 バニ:(プレイヤー発言) では、俺も同行します リン:(プレイヤー発言) 探索は役に立てないからなー。どうしようか ううむ、まだ PC がばらけるか。仕方ない。 GM:じゃあ、リン。そこに「こんにちはー」と見知った顔がやってくる。 リン:「こんにちはー!」 GM:やってきたのは〈黒の切り札亭〉の冒険者、プラリネです GM:プラリネ「やあ、リンじゃないか」 リン:「おっはよー。今日も元気いっぱいだよ!」 リン:(プレイヤー発言) 活躍は第 1 話と第 3 話を見てね! レイ:(プレイヤー発言) WHO? GM:>レイ 第1話と3話に参加したPCです。 サナリ:(プレイヤー発言) おお、クールビューティーさんですね ヴィル:「始めまして」 GM:>ヴィル 「おお、君が中二病のヴィル君か」 サナリ:(プレイヤー発言) 中二病が噂になってるw バニ:(プレイヤー発言) 通り名みたいになってますがなww レイ:(プレイヤー発言) ってか、この世界中学あるんだ ww GM:フォリッジ「いいところに来たのう、プラリネ。ちょっと厄介なことに巻き込まれた娘がおってな」 GM:フォリッジ「バニのいい人らしいんじゃ。ちょっとすまんがしばらく護衛についてやってくれんか。女の 子同士のほうが気もまぎれるじゃろう」 リン:ヒソヒソ「そこのバニーちゃんはフランベルジュ持ってるよ」 ヴィル:「そこ Σ(゚ Д ゚)」 バニ:(プレイヤー発言) この人なんだ!!ww ヴィル:(プレイヤー発言) こいつか! >フランベルジュ セッション前にリンのプレイヤーがバニの装備を見て、「フランベルジュ・・・どっかの誰かが喉から手が 出るほど欲しがってたなぁ」と漏らしていたのである。 GM:プラリネ「フランベルジュ・・・(じゅるり)」 バニ:>プラリネ 「え、えっと・・・アリサちゃんをよろしくね!!」 GM:プラリネ「ああ、そういうことなら引き受けよう。・・・昼飯くらいおごってくれれば」 バニ:>プラリネ 「う、うん・・・それくらいでいいなら・・・」 リン:「プラリネさんがいるなら百人力だねー!なんてったってすっごいんだよー!」 GM:というわけで、この〈黒の切り札亭〉にいる限りは、フォリッジさんとプラリネが護衛につきます。 レイ:(プレイヤー発言) おぉ~ GM:>リン プラリネ「じゃあ、そっちのみんなをしっかりかばってやってくれ」 リン:「あたしの必殺技のかばうを見せてやるー!」 ヴィル:(必ず殺す”かばう”ってどんな技だ? 姐さん・・・) サナリ:「アリサさん、フォリッジさんとプラリネさんは 100%信用できる人たちです。ご安心を」 GM:アリサ「ありがとうございます」 GM:>サナリ プラリネ「ああ、できるかぎりのことはする。」 サナリ:>プラリネ 「お願いします」 GM:ではマーカスの家。中に人の気配はない。周囲も同様。 レイ:「不気味な家だね~」 ヴィル:「手掛かり残っているといいんだけど」 サナリ:(プレイヤー発言) いちおう入口扉を罠感知します GM:>サナリ 【罠感知判定】(スカウト Lv+知力B+2D) サナリ:2D6+8 合計:17 <3,6>+8 GM:なにもない。鍵もかかっていない様子。 サナリ:(プレイヤー発言) 鍵掛かってないのは荒らされたあとそのままってことか?開けてみます。 GM:家の中は本や家具がかなり散乱しており、荒らされていることが一目でわかる。 リン:「うわうわうわー。これが隠れ家かー」 サナリ:「荒らされてますなあ」 GM:みんな2dふって リン:2D6 合計:8 <3,5> サナリ:2D6 合計:4 <3,1> バニ:2D6 合計:4 <3,1> ヴィル:2D6 合計:11 <6,5> レイ:2D6 合計:11 <6,5> バニ:(プレイヤー発言) おぉ!! GM:一番高いのはヴィルとレイか。じゃあ二人は机の陰にミレイユとアリサの小さな肖像画、それに「私が 死すとも、彼女たちに幸せを」と書かれたメモを見つけた。 レイ:「これ、なぁに?」 ヴィル:「なんじゃ こりゃあ?」 サナリ:「マーカスさんの秘めたる想いってとこですかね」 バニ:>サナリ 「うん・・・」 レイ:(プレイヤー発言) >GM ここでキュアリオスティ使ったら家の中全体に響きます? GM:>レイ そうだね。ただし、誰かいても柱の陰からこっそりとかで達成されちゃうから気づけるかどうか は難しいよ。 レイ:(プレイヤー発言) >GM う~ん。了解。「裏になんか書いてないかなぁ」 サナリ:(プレイヤー発言) 探索判定できますか? GM:大まかでもいいから指定してもらえるかな? リン:(プレイヤー発言) じゃー・・・床! GM:>リン おっけ、【探索判定】(スカウト Lv+知力B+2D)どぞ リン:2D6+2 合計:11 <5,4>+2 GM:あのねリン、床には本や紙が散乱してるんだけど、何枚か、壁の下から紙が不自然にはみ出してる のに気付いた。 リン:「あれー?これはなんだろー?」 GM:紙の端っこが何枚か壁の中に入ってる感じ。 リン:(プレイヤー発言) 壁の下からはみ出してる・・・壁動くのかな? GM:>リン じゃあ、壁を調べるならもっかい【探索判定】(スカウト Lv+知力B+2D) リン:(プレイヤー発言) アイヨー リン:2D6+2 合計:4 <1,1>+2 リン:(プレイヤー発言) Oh ヴィル:(プレイヤー発言) 50 て~ん レイ:(プレイヤー発言) 1 ゾロおめ リン:じゃあ壁を探索してたら足元の紙で足を滑らせて転ぶね サナリ:(プレイヤー発言) 自分も同じところやってみていいですか GM:>サナリ OK サナリ:2D6+8 合計:18 <5,5>+8 GM: 壁がカチッと外れて横にスライドしていく GM:中に隠し部屋があるよ レイ:「なんだろ。これ」 サナリ:「リン大丈夫ですか」 リン:「アタシはだいじょーぶだけど壁がすごいことに!」 ヴィル:「隠し部屋だね~」 バニ:「そんなさらっと・・・」 GM:隠し部屋の中には、机といす、本棚といった書斎風。それと机の上に巻物が広げられている。 レイ:「なんか発見!!: GM:>レイ これ、どうやら遺産の隠し場所について記した巻物だね ヴィル:「巻物?」 レイ:「わ~い」 サナリ:「お手柄ですね」 GM:1・町の広場にある噴水の石を一つずらすと、路地から地下に続く通路がある。 2・この通路はマーカスが買い取った街の給水塔の地下につながっており、遺産はそこに隠してある。 3・遺産を守るため、1つの鍵と1体の守護者をおいている。 ラスト・「鍵の手掛かりは私の娘の中に残しておく。娘に万が一のことがあれば、 遺産は永遠に失われるだろう」 バニ:「遺産の隠し場所・・・?」 ヴィル:「これかウサカノさんの周辺をあさってた理由は」 サナリ:「娘の中にって・・・」 レイ:「なんかむつかしいことが書いてあるね~」 リン:(プレイヤー発言) 娘の中に・・・まさか! サナリ:(プレイヤー発言) えっちなのはいけないとおもいます>< バニ:(プレイヤー発言) え、そっち方向!?ww リン:(プレイヤー発言) 親子だし血とかそーゆーのじゃないの? ヴィル:(プレイヤー発言) 外部手術的に何かとか思ったんだが… レイ:(プレイヤー発言) The Blood サナリ:(プレイヤー発言) 最初に思いついたのが「から●りサーカス」の柔らかい石的なあれでした ヴィル:(プレイヤー発言) 指紋とか網膜パターンとかじゃあハイテクすぎるかな? リン:(プレイヤー発言) 魔動機文明だったらきっとやってくれる!別にそんな文明の遺跡じゃないけど GM:ほかの部屋探してもこれ以上の情報は見つからない。 リン:(プレイヤー発言) さて、アリサを連れて行くか否か。余計なこと知らせないようにするなら先に探索 して鍵がどんなものか調べるってのも ヴィル:(プレイヤー発言) アリサさんをプラリネさんもろとも一緒に連れて通路に行くとか リン:(プレイヤー発言) けど連れてくとなると父親が盗賊ギルドの幹部だと伝える必要が・・・ サナリ:(プレイヤー発言) 巻物は持って行きましょうか GM:>サナリ OK、アリサに見せるかどうかは気を付けてね。 サナリ:(プレイヤー発言) そうか、アリサに遺産のこと知らせちゃいけないんだった GM:>サナリ まあ、遺産は渡してもいいけど、伝え方次第だね。 サナリ:(プレイヤー発言) >GM 盗賊ギルドと今回のことを伏せておけば良い感じ? GM:>サナリ そうだね、今回のミッションは「アリサのみの安全を守ること」だから。いったん遺産が渡れ ばヨハンも動いてはくれる。 サナリ:「切り札亭に戻りましょうか。ここの掃除はまた今度にしましょう」 バニ:>サナリ 「そうだね」 レイ:「は~い」 ヴィル:「そうですね」 サナリ:(プレイヤー発言) 隠し部屋の壁は元に戻しておきます GM:>サナリ OK,ちょっと床の紙を巻き込んで、壁は戻った。 レイ:(プレイヤー発言) 誰かが入った後だったってことだよね~ サナリ:(プレイヤー発言) つまり例の魔術師が見つけたのはこれだったと 6.動き出した事態 GM:では〈黒の切り札亭〉 レイ:「ただいま~」 サナリ:「で、アリサにどうやって鍵を貰うかですよねー」 バニ:「流石に・・・ずばり事実を言っちゃうってのは、どうなんだろう?」 サナリ:「それは良くないですね」 バニ:>サナリ 「な、なんとか、サナリさんの年の功で、ソフトなやり方はないかな・・・?」 ヴィル:「遺産への通路を探してから 鍵でもいいかな~?」 リン:(プレイヤー発言) 1.アリサに真相を告げて(もしくは告げずに)探索へ 2.探索にいって鍵が何かを探 ってからアリサに話をする 3.もうマーカス派に任せようず レイ:(プレイヤー発言) 3 はないかな リン:(プレイヤー発言) まぁ一応入れただけですし。 サナリ:(プレイヤー発言) そういえばアリサにはお父さんは冒険家だったって言ってたんでしたっけ リン:(プレイヤー発言) ちなみに誤魔化すなら冒険家だったころの友人がマーカスの遺産を母に渡そう としていたのだが見当たらなかったので様子を窺っていた。とかね サナリ:(プレイヤー発言) 「冒険家だったお父さんがあなたに残した遺産の鍵が、あなたの中にあるらし いです」とかだったら、ギルド関連には触れないかな レイ:(プレイヤー発言) >リン ぼっちがいい人にww ヴィル:(プレイヤー発言) サナリさんの案でもいくか ボッチは遺産を狙う奴そのままでいいし GM:そうやって意見を交わしているところに、アリサが「何の話ー?」とひょっこり2階から顔出します。 GM:アリサ「さっき、私の名前呼ばなかった?」 リン:「噴水広場に隠し通路がー・・・あっ!」 GM:アリサ「ふんすい?」 レイ:ヒソヒソ「ララバイ使う?」 バニ:>アリサ 「え、えっと・・・ごめん・・・えっと・・・」 サナリ:(プレイヤー発言) もう「冒険家だったお父さんの遺産がかくかくしかじか」で話してみようかと思う んですがいかがでしょうか・・・ リン:(プレイヤー発言) いいと思うよ? ヴィル:(プレイヤー発言) それには賛成 GM:アリサ「あー、バニ君、なんかかくしてるでしょー!」 バニ:>アリサ 「い、いや、そ・・・そんなことは・・・」 リン:(プレイヤー発言) ばれてーら サナリ:「実はアリサさん、冒険家だったお父さんの遺産がかくかくしかじか」 ヴィル:「うまうままるまるなんです」 GM:アリサ「ええっ!」びっくりしてます。 サナリ:「我々が調べた結果、お父さんはあなたの中に遺産の鍵を残したと」 リン:「そーだったの!?」 レイ:「そうなんだって~」 GM:アリサ「父さんが・・・あたしに・・・?」 バニ:>アリサ 「う、うん・・・えっと、なにか心当たりとかないかな?」 ヴィル:「どんな遺産かは我々もわかりませんけどね」 GM:アリサ「でも、父さんの遺品なんて一つも残ってないよ?全部母さんが処分したって」 サナリ:「具体的に何を、どうやって残したのかまでは分かりませんでした。心当たりがあれば教えていた だきたいのです」 GM:アリサは「あ」と何かを思い出したようです。 バニ:>アリサ 「な、なにかあるの?」 ヴィル:>アリサ 「!? 心当たりが?」 GM:アリサ「えと、物ってほどじゃないけど…昔、母さんがよく私に歌ってくれた子守歌は、父さんが作って くれたらしいの」 バニ:(プレイヤー発言) よかった・・・外科手術的な何かじゃなくて本当に良かった・・・ ヴィル:(歌が鍵?) レイ:(プレイヤー発言) 刺青かと思ってた リン:(プレイヤー発言) それはないとおもう サナリ:(プレイヤー発言) 柔らかい石的なあれじゃなくて良かった レイ:(プレイヤー発言) >サナリ あれは外にだしたら消えてくし サナリ:「おお、歌ですか。良ければ聞かせていただけませんか」 レイ:「僕が完璧に覚えるよ~」 GM:じゃあみんな、ちょっとその前に、【危険感知判定】してくれる? GM:9以上の人ー レイ・バニ・サナリ:はーい。 GM:窓の外で猫のような生き物が走っていくのに気付く。 レイ:(プレイヤー発言) しまった~ バニ:>サナリ 「さ、サナリさん、今・・・!!」 サナリ:>バニ 「ええ、まずいですね」 ヴィル:(プレイヤー発言) ファミリア猫か!? GM:>ヴィル 調べるなら【魔物知識判定】(セージ or ライダーLv+知力B+2D) ヴィル:2D6+5 合計:9 <2,2>+5 GM:うん、ファミリア。猫の使い魔だね。 サナリ:(プレイヤー発言) おおう レイ:(プレイヤー発言) >GM 止めれます? GM:>レイ 残念。もう通りの向こうに逃げてった。 レイ:(プレイヤー発言) やっぱりなぁ。相手ソーサラーかぁ リン:(プレイヤー発言) さて、ここも安住の地じゃなくなったってことは連れて行くことになるのかなぁ。《ラ イトニング》こないといいなぁ サナリ:(プレイヤー発言) いや、巻物に書かれていることについては既に魔術師は知っているわけで、 鍵となる歌を聴かれたわけではない。ので致命的ではなさそう? うん、その通り。 GM:>サナリ そだね。今なら猫はいない。 リン:(プレイヤー発言) アリサがここにいるってのがばれたのが致命的だと思うよ!盗賊ギルドなら何す るかわからんしね! GM:>リン 時間かけるとまずいかもね。 ヴィル:(プレイヤー発言) アリサ連れて行ったほうが良いんだろうか レイ:(プレイヤー発言) 連れてくしかない、かと サナリ:(プレイヤー発言) 連れて行った方が危険な気が・・・ あ、そうなるのか! しまったなあ、早く遺産ゲットに向かってもらうつもりが、かえって出鼻くじいた!? 結果、(リン:戦闘になっても魔法以外ならアリサをかばえるよ!)(GM:しかし、バニフォは魔法使いで ある)(サナリ: 「こいつに遺産が渡るぐらいならいっそ殺してしまえー!」となる可能性も・・・)などとさ んざんアリサの身を守るための相談が始まったり。 サナリ:(プレイヤー発言) 歌を教えてもらって、ここに残ってフォリッジさん達に守ってもらう。こっちは速 攻で解決して夜までに戻ってくるのがベスト? GM:アリサが「えっと、私どうしたらいい?」と猫(らしきもの)を見てパニくってる皆さんを見て困ってますが。 レイ:「とりあえず歌教えて~」 GM:アリサ「うん、じゃあ・・・ GM:“おやすみ、おやすみ、いとし子よ 双子の女神が微笑んで お前の明日を照らすだろう 花は歌い 鳥は踊り お前に朝を告げるだろう だから まどろみの中で 今はおやすみ” GM:・・・という歌なの」 レイ:「ありがとね~」 サナリ:「ありがとうお嬢さん。きれいな歌ですね」 GM:>サナリ 「(照)」 バニ:「うん、良かったよ」 GM:>バニ 「ありがと」 レイ:(プレイヤー発言) これ双子の女神がヒントなんじゃ リン:「夜までには戻るから料理を作って待っててほしいな!」 GM:フォリッジ「うむ、気を付けての」 サナリ:(プレイヤー発言) 急いで行きまっしょい レイ:(プレイヤー発言) 全部終わらせて帰ってくればそれでよし! リン:(プレイヤー発言) ヒロイン枠はアリサで主人公がバニーなら主役になるしかないじゃないか! バニ:(プレイヤー発言) 主役級のかっこよさはリンに完全に持ってかれてるww ヴィル:>フォリッジ 「アリサさんをお願いします(ボソ」 GM:フォリッジ「任せておけい(胸ドン)」 レイ:「行ってくるよ~」 バニ:>アリサ 「えっと、フォリッジさんは信頼できる人だから、大丈夫だよ」 レイ:にまにま GM:>バニ じゃあアリサ「うん、バニ君も気を付けてね!」 GM:アリサがハンカチでも渡しましょうかw バニ:>GM えぇ!!www サナリ:「若いっていいですなあ」にまにま レイ:(プレイヤー発言) ヒューヒュー バニ:(うぅ・・・まぁ、もういいか・・・) リン:「これは返さなくちゃだねっ」 ヴィル:「あの 早く行こうよ」 レイ:「歌歌いながら行こう」 7.遺産ゲットへの道 GM:では町の噴水の石ずらすと、そこには地下通路。通路は一本道です。 ヴィル:「この先でしょうか?」 GM:途中の分かれ道はない。 ヴィル:>GM (プレイヤー発言) 明るさは? GM:>ヴィル ほの暗い。暗視ないとつらい。誰か明かりつける人ー サナリ:(プレイヤー発言) 不意打ちは無くなるけど、ランタン点けた方がいいですかね。スカウト判定す るときだけ誰かにランタン渡すことにして点け持ちます GM:じゃあ進むと、途中に地下道をふさぐ形で石の扉があり、手のひら大の彫刻の板が 5 枚はめ込まれ ている。彫刻の板は手で押し込めそう GM:5枚の彫刻は左から順に「さえずる鳥」「空駆ける天馬」「色鮮やかな花」「一人の女神」「火を吹く竜」 レイ:(プレイヤー発言) >GM 双子の女神はありますか? GM:>レイ 「双子」はない。 レイ:(プレイヤー発言) 天馬と竜は初めてだ ヴィル:(プレイヤー発言) だまし絵的な何かとか GM:>サナリ 【罠感知判定】(スカウト Lv+知力B+2D)してみて サナリ:2D6+8 合計:13 <2,3>+8 GM:じゃあわかった。これ、彫刻を正しい手順で押し込むと解除できる。ただし、間違えると何かのスイッ チが入ることがわかる。しかもチャンスは1回だけ。 サナリ:「ふーむ。うかつに触ると危険ですな」 バニ:「やっぱりこれも歌・・・がヒントになってるんですよね?」 GM:で、タイムリミット付。リアルタイムで今から5分。 GM:時計スタート。 サナリ:(プレイヤー発言) リアルタイムktkr レイ:(プレイヤー発言) >GM 5 枚全部押す感じですか? GM:>レイ もっと詳しく調べるなら【探索判定】(スカウト Lv+知力B+2D) レイ:2D6+4 合計:10 <4,2>+4 レイ:(プレイヤー発言) 相変わらず出目が低い GM:ギリで分かった レイ:(プレイヤー発言) お? バニ:(プレイヤー発言) おぉ!! サナリ:おお ヴィル:(プレイヤー発言) なんと GM:押した後、もう一回押すことも可能。つまり2段押しもできる。5枚ともね。 バニ:(プレイヤー発言) あ、なるほどw レイ:(プレイヤー発言) わかった ww GM:あと3分半。 ヴィル:(プレイヤー発言) 双子は2回押せかな? バニ:(プレイヤー発言) 女神 2 回、花、鳥、ですかね? GM:>バニ 押す? サナリ:(プレイヤー発言) 謎解きは苦手なので任せます>< バニ:(プレイヤー発言) では、押してみます! GM:カチリ!と音がして、ごごごごごごっごごごっご・・・・と扉が開いていく。 サナリ:「お見事です」 バニ:「ど、どきどきものだったね・・・」 リン:「すっごいなー」 レイ:「開いたね~」 ヴィル:「とりあえず 先に進もう ギルド連中がいつ襲ってくるかわからんし」 GM:で、先に進もうとしたところに、背後の来た方から「貴様ら!よくも俺をだしぬきおったな!」と 声がする! GM:そこにはローブをまとい、猫を懐にかかえた男。 リン:「あ、あれは!?」 ヴィル:「!? まさか兎4世か!?」 レイ:>ヴィル 「何それ見たい!!」 GM:>ヴィル 「ちがう!わしの名はバニフォだ!」 ヴィル:「バニフォ=バニーフォー=兎+4 で兎4世だ!」 バニ:(プレイヤー発言) そういうことだったんだww レイ:>ヴィル 「おぉ~!!すげー」 サナリ:(プレイヤー発言) 尾行されてたのか本当に置いて行ってたのか 置いてかれたんだよww だって猫に気づかれたから、結局この人暗号知らないんだもん! GM:その後ろから浅黒い肌に眼帯をした男も剣を構えている。 レイ:「誰だっけ?」 ヴィル:「ライスか!?違った、ラルクだっけ?」 GM:では最終戦。まずは【魔物知識判定】(セージ or ライダーLv+知力B+2D)どうぞ! ほとんど全員が見抜きましたw GM:では続いて【先制判定】は・・・(コロコロ)そちらから! レイ:(プレイヤー発言) 俺がバニフォ呪歌で止めます ヴィル:(プレイヤー発言) 耳栓つける バニ:(プレイヤー発言) 俺もつけますw サナリ:(プレイヤー発言) 耳栓付けたのち、全員にプロテクションかけます リン:(プレイヤー発言) じゃあリンがラヒド防護点で止めるわ 1ターン目、魔法の援護を受けたリンとバニが前に出て、残りは後ろで控える陣形。 敵側も、戦士ラヒドが二人を足止めし、魔術師バニフォも後ろで呪文を唱えようと・・・したのだが、 ヴィル:(プレイヤー発言) ターゲットサイト+クリバレでラヒドを撃つ! ヴィル:2D6+6 合計:17 <5,6>+6 バニ:(プレイヤー発言) おぉ、命中! GM:あたった、ダメージ! ヴィル:R20C9+9 合計:12 <[3_2]> = <3>+9 GM:半分持ってかれた!残りHP13点 バニ:(プレイヤー発言) すごいwww いきなり初撃でぐらつくラヒド。さらに。 レイ:(プレイヤー発言) 呪歌行きます。エリザベスで《バラード》。自分は《チャーミング》で「バニフォさん。 魔法禁止でーす」 GM:>レイ 了解。じゃあチャーミングだけ、抵抗抜けるかダイスふって。こちらの抵抗は 14! レイ:2D6+11 合計:19 <5,3>+11 魔法使えない魔術師なんてただのでくの棒じゃん!(悲鳴) GM:バニフォ「ぼー」 バニ:(プレイヤー発言) では、前衛の彼に近づいて全力攻撃で! GM:あたった!ダメージ! バニ:R38C10+14 合計:20 <[2_3]> = <6>+14 リン:(プレイヤー発言) つえー。 ヴィル:(プレイヤー発言) 落ちた GM:生死判定は・・・あかん、ラヒド死んだ・・・ バニ:(プレイヤー発言) なんか・・・名前忘れられた可哀想な人に酷い事をした罪悪感が・・・w バニ:(プレイヤー発言) 墓石になんて書けばいいんだろう・・・ レイ:(プレイヤー発言) 集合墓地に適当に埋葬でいんじゃない? バニ:(プレイヤー発言) >レイ 冷たいwww GM:ではこちらのターン!とりあえず、魔法使えないバニフォは近づいたリンにあわてて攻撃! GM:あたった!ダメージ! リン:カキーン GM:手番終わり!しくしく・・・ レイ:(プレイヤー発言) 魔法使いが肉弾戦してるよ ww サナリ:(プレイヤー発言) なんか可哀想になってきたw GM:>レイ しかたないじゃん! ヴィル:「魔術師風情が武器でリン姐ぇを傷つけれるはずなかろう」 バニ:(プレイヤー発言) では、行きます!!接近して全力攻撃で!! バニ:2D6+8 合計:17 <3,6>+8 GM:くらった、ダメージ! バニ:R38C10+14 合計:24 <[6_2]> = <10>+14 リン:(プレイヤー発言) うわー GM:のこりHP1/3 だよ!魔法使わせてよ!ww レイ:(プレイヤー発言) いやだ! バニ:(プレイヤー発言) 一つ言えるのはこの人たち容赦ない・・・ww リン:>バニ(プレイヤー発言) 一番容赦ないのはあなたです。 レイ:(プレイヤー発言) うんうん リン:(プレイヤー発言) 盾捨ててービートルしてー必殺のかばうしてーなぐーる! レイ:(プレイヤー発言) 必殺でかばう ww リン:2D6+8 合計:20 <6,6>+8 リン:(プレイヤー発言) 超あたった GM:よけられっこない リン:R30C12+10 合計:20 <[6_5]> = <10>+10 このリンの一撃で、バニフォは白目をむくことに。 冒険者レベル5って、なんか一気に強くなるんだなーと実感する GM であった。 リン:(プレイヤー発言) 出目 6 以上なら倒せるなーと思ったらつい出目が本気だしてしまった。でも生き てるからいいよね! GM:さて、2人を放置してすすんだ地下通路の奥には、一つの宝箱がありました。 サナリ:「宝箱です!」 レイ:「いえ~い!!」 リン:「やったー!」ガチャリ バニ:(プレイヤー発言) 「oh!!」 GM:その中には レイ:(プレイヤー発言) ミスリルゴーレムが なんでやねんw GM:5 万ガメルの金貨や宝石と、手のひらサイズの円盤が一枚。 リン:「なんだろーこれー?」 レイ:「フリスビーじゃない?」 ヴィル:「円・・・盤・・・?」 バニ:>レイ 「な、投げないでね・・・?」 レイ:>バニ 「えぇ~。たのしそうだよ?」 バニ:>レイ 「あ、後で俺が買ってあげるから・・・」 GM:>ヴィル >サナリ これは〈バーサタイル〉という道具です サナリ:「バーサタイルですか」 GM:魔動機文明時代のマジックアイテムで、5000Gくらいの価値がある。 レイ:「やった~(*≧∀≦*)」 レイ:(プレイヤー発言) あぁ、音なしビデオか。 GM:割れやすいから気を付けてね。陶器くらいの強度だから、投げると割れるよ。 バニ:(プレイヤー発言) 止めて良かった…!!ww 8.エピローグ GM:では、〈黒の切り札亭〉に戻りました。 GM:アリサ「あ、バニ君!みんな、おかえりなさーい!」 バニ:>アリサ 「え、えと・・・ただいま」 リン:「たっだいまー!」 ヴィル:(良かった 生きてた) サナリ:「ただいま戻りました。変わりはありませんか?」 GM:プラリネは部屋で筋トレ中。店にはヨハンの姿もある サナリ:「こちらも無事だったようで何よりですな」 GM:ヨハンもこっそり「ありがとうございました。これで、アリサが遺産を巡ってねらわれることもないでしょ う」といってくる、 バニ:(ふぅ・・・) サナリ:>ヨハン 「そうであることを祈っていますよ。あなたが守ってくれるなら大丈夫でしょうけどね」 レイ:「ただいま~。ごはんちょうだい!!」 GM:>レイ フォリッジ「おお、よくやったの」 レイ:「ご・は・ん!ご・は・ん!」 リン:かばいながら「こんなの見つけたよー!」 GM:>リン フォリッジ「おお、バーサタイルか」 リン:「そうそう、バーサーカータイル!」 バニ:「強そうだね・・・それ・・・」 レイ:「ガツガツムシャムシャ」 GM:フォリッジ「これはたしか・・・うむ、これで再生できるが」 GM:フォリッジ「見るかの?」 ヴィル:「録画済み?」 リン:「わくわく!」 ヴィル:「ポップコーンとジュース用意しないと アセアセ」 バニ:>アリサ 「い、いや・・・俺たちも見ちゃってもいいのかな?」 GM:アリサ「いいよ?父さんが残してくれたの、とってきてくれたのバニ君たちだもん」 GM:アリサ「むしろ、見なくちゃいけないと思う」 サナリ:「わくわく」 レイ:「ムグムグ、ゴクン。何が始まるの~?」 GM:じゃあ再生 GM:そこに映っていたのは、一人の女の子の赤ん坊、そしてそれを見守る、若い夫婦。 ヴィル:モグモグ GM:女性はバニも見覚えがある、若き日のアリサの母。 GM:アリサ「お母さん・・・・」 ヴィル:ゴクゴク GM:そして、その隣に映っているのは、一人の若い男性。 ヴィル:ムシャムシャ GM:優しげな笑みを浮かべて、赤ん坊を見守っている。 ヴィル:オカワリー サナリ:(プレイヤー発言) >ヴィル 飲み食いする音がw GM:やがて、音は聞こえないものの、男性が歌い出す。その口の動きは・・・ GM:おやすみ、おやすみ、いとし子よ 双子の女神が微笑んで お前の明日を照らすだろう 花は歌い 鳥は踊り お前に朝を告げるだろう だから まどろみの中で 今はおやすみ” GM:アリサ「とう・・・さん・・・」 ヴィル:モグモグムシャムシャ レイ:「zzzz」 雰囲気台無しだな w そこの中二病とグラスランナーwww GM:こうして、一つの冒険は終わった。 これからも〈黒の切り札亭〉の冒険者は苦難の道をゆき、救いを求める人に手を差し伸べるだろう。 ただ今日だけは、過去から秘められた少女への思いを無事届けた彼らに、ひと時の安らぎを・・・。 オマケ:リンの冒険日記 ○月☆日(はれ) 今日もお仕事がなくって退屈ー。 と思っていたら皆がやってきてバニーちゃんのカノジョさんにストーカー!!!っていう人が出たんだって。 何でも泥棒したり刺したりする危ない人らしー! これはアタシが助けにいかないとだね! バニーちゃんのカノジョさんのアリサちゃんは黒い髪がよく似合っててすっごい美人さんだった! サナリさんがストーカーっていうのにすっごい詳しいみたい! 家の前に怪しい人がいたから突撃ー!ってしたら遅れてきたヴィルちゃんだったよ! まぎらわしーなーまったくー 怪しい人がいたから縛り上げたよ!でもストーカーじゃないらしい! 怪しい人は仲間をよんだ!盗賊ギルドの人らしい! 事情を聞くためにギルドに戻ることにしたよ! ストーカーさんは盗賊ギルドの人でアリサさんのおとーさんも盗賊ギルドで遺産がいっぱい隠れてる? バニーちゃんがアリサちゃんの家にお泊りだ! ○月△日(くもり) 朝からあわただしいと思ったら遺産のお話が噂になってるとか!急がないとだね! どうしたらいいのか困ってたらプラリネさんが助けに来てくれたよ!うっれしいなー! マーカスさんの隠れ家風のお家に探索だー! 何と壁が動いたよ!これにはびっくりバニーだね! いつも遊んでる噴水広場に隠し通路があるらしい! 鍵の手がかりはアリサちゃんなんだってー。どういうことなんだろう? アリサちゃんがお父さんの作ったらしい歌を教えてくれたよ!歌もうまいなんてうらやましいなー 地下に行くと何かパズルっぽいのがあるよ! けどバニーちゃんがキリリッと突破したんだ! そしたら後ろから盗賊ギルドの人が襲いかかってきたんだ! バニーちゃんの渾身の一撃とアタシのフルスイングで何とかやっつけたよ! 奥にあった宝箱にはきんぎんざいほーと何か変なのがあったよ!うれしいな! ばーさーかーたいるとかいうすごいものだってさ!
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