審判の確認 - 山口県中学校体育連盟

平成28年度 山口県中学校春季体育大会の審判について
《登録選手変更》 大会1日目、チーム受付時に提出した『選手変更届け』のみ認める。
《オーダー交換》
第1試合 → 40分前。 第2試合以降 → 4回終了後。 第3試合→ 20分前。
●提出物・・・オーダー用紙5部。 試合球3球(雨天時は6球)
●使用球・・・両チームともA社製ボール → A社製ボール
A社製ボールとB社製ボール → C社製ボール
《用具点検》 第1試合・第2試合 → 第1試合担当審判。
(用具点検とベンチの空け渡し)
第3試合 → 第1・2試合で用具点検をしたチームには行わない。
バット → 凹み、グリップテープ、JSBB(金属)マークなど
ヘルメット → ひび、破損、内側の保護パット、JSBBマーク
プロテクター・レガース・マスク → ひび、破損、JSBBマーク
捕手用ファウルカップ → オーダー交換時、カップの持参と使用を両監督に確認。
用具点検時にカップを確認。捕手に自分のカップを叩かせて確認する。
【JSBBマークについて】 マークが消えている用具は使用不可。
誰が見てもマークがある物を使用する → 審判員の誰か一人でも消えていると判断すれば使用不可
(ユニフォームのストッキング) *アーチの無いストッキングも使用可。ただしチームで統一。
《給水》 基本は4回終了時。 天候などを考慮し会場ごとに決めてください。
《審判ミーティング》
【試合前】
・判定範囲(球審と塁審⇒ゴロ、フライ、ランダウンプレーなど)
(塁審同士⇒2塁審が外の場合、内の場合、得点圏に走者がいる場合)
・動
き(2塁審が外・内の場合の動き、走者が得点圏にいる場合の動き)
・担当試合で予想されるプレー(トラブル・ボーク等)を確認する。
・同調(タイム、インフィールドフライ等) ・サイン(インフィールドフライ、自打球など)
【試合後】各審判→よくできたこと、反省。 チームとして→よくできたこと(動き・判定)、反省。
*控え審判も一緒に入る。
《審判員の構え》
【ランナーなし】
・・・①②まで審判4人のタイミングを合わせる。
①投手がプレートに触れる(オンザラバー) ⇒ 球審はスタンスを広げる。 塁審はスタンディング。
②投手が投球動作に入る(ゲットセット) ⇒ 球審は低く構える。 塁審はスタンディングで、見る姿勢をとる。
→ 球審が構えるタイミングに合わせる。
【ランナーあり】・・・①は4人合わせる。 ②は塁審3人が合わせる。球審は別のタイミング。
①投手がプレートに触れる(オンザラバー) ⇒ 球審・塁審はスタンスを広げる。
②投 手 が セ ッ ト ポ ジ シ ョ ン を と る ⇒ 塁審はハンズ・オン・ニーズセットポジション。
*球審は、投手が投球動作に入ってから低く構えてもよい。
→早めに構えると、構える時間が長くなるため。
《投球練習時》
●待つ姿勢・・・足を肩幅より広く開き、両手を前で組む。
●立ち位置(球
審) ダートサークルとファウルラインの接点付近で待つ。
(守備チーム側)
(1・3塁審) 芝生切れ目付近(芝の上)、ファウルラインから2m内側で待つ。
(2 塁 審) 本塁と2塁ベースの延長上の芝生切れ目付近(芝の上)で待つ。
●定位置へ戻るタイミング・・・投球練習後、捕手が2塁(野手)へ送球し、内野手が捕球(落球含む)した
ら、各審判員は定位置に戻る。
《タイム(守備・監督)回数、投手の投球回数》 記録係と控え審判が回数を記録してください。
・守備タイムは7イニングで3回まで。延長戦は2イニングで1回まで。
・監督タイムは同一イニングで2回行うと投手交代になる。
・攻撃タイムは7イニングで3回まで。
・投手の投球回数の制限は設けない。
(県選手権大会と全中大会のみ)
《捕手の本塁上のブロック 》今大会は、完全なブロック(捕手がレガース等で走路を完全に妨いでタッチする行為)
は走塁妨害とする。できるだけ走路を空けるように試合前に両監督に確認する。