「召命の家」(旧小神学校) 来夏「司祭の家」

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教皇様の意向のために祈りましょう
︻一般︼カトリック大学
︻宣教︼世界宣教の日
見渡せば社会問題が山積
しています︒世界の中でこ
れほど恵まれている日本で
ありながら︑問題を表に出
せずに悩みを抱え込んでい
る個人や
家族も相
当数に上
ると思わ
れます︒
自 殺 者︑
虐待の数
は減少傾
向にあると
は聞かないし︑周りの国々
と比べて明らかに恵まれた
国に居ながら︑不平︑不満︑
要求の声ばかりが聞こえて
きます︒そうした中で私た
ち信者や教会︑カトリック
泰
9 月 日︑ 教 区 信 徒 協 は︑
﹁教会に明日はあるかパート
Ⅱ﹂と題してカテドラル大名
町教会におよそ100人を集
めて研修会を開催した︒
冒頭﹁4つの視点から教会
を考える﹂ということで発題
が あ っ た︒ 第 1 の テ ー マ は
﹁若者にとって教会は頼れる
ところか﹂
︑ 第 2 は﹁ 小 教 区
で福音宣教のための予算はあ
るか﹂
︑ 第 3 に﹁ ナ イ ス 以 降
福岡教区信徒協が研修会
司祭の高齢化の中で急がれ
た課題であり︑新築計画の実
現の見通しはできたが︑建設
資金については改めて教区民
にも協力をお願いする予定で
ある︒なお︑旧小神学校の建
物の解体に際し︑これまで神
学生の育成にかかわったすべ
ての方々への感謝を表わすた
めに﹁感謝の祭儀﹂と﹁集い﹂
が予定されている︒
旧小神学校が果たしてきた
役割を顧みながら新しい時代
への着実な歩みを祈りたい︒
︻日本の教会︼聖性への招きにこたえる
75
14
﹁召命の家﹂
︵旧小神学校︶ 来夏﹁司祭の家﹂として誕生予定
生 活・ 司 祭 の 生 涯 養 成 ︶
を立ち上げた︒
その一つ﹁司祭の生活﹂
小委員会で取り扱う検討課題
と方向性は2008年 月号
の福岡教区報に掲載され︑司
40
麻生
祭の生涯養成委員会など︶を
整理の必要ありとして︑小委
員会にて︑次回までに精査す
ることになった︒
次に︑小教区の宣教司牧の
現状認識について各地区から
の報告があった︒小教区にお
ける人の養成など︑本質的な
ことが先送りになり︑行事消
化型の教会に偏りがちな小教
区の現状に再考を促すような
提案がなされた︒
また︑社会の福音化や滞日
外国人に対して消極的姿勢な
ど︑カトリック教会の内向き
の体質を変えていく必要性な
20
10月の意向
祭の老後の家について現状の
把握︑場所の選定︑部屋の間
取り︑構造︑仕様などの検討
が 重 ね ら れ た︵ 計 回 ︶
︒邦
人司祭集会においても報告
と検討が重ねられ︑ 歳以上
の邦人司祭の希望や助言を聞
き︑司教顧問会︑司祭評議会
への報告を経て︑この度︑
﹁司
祭 の 家 ﹂︵ 仮 称 ︶ の 新 築 決 定
となった︒
建築の概要は︑鉄骨造り3
階建︑延べ床面積 930・25
㎡︵281・4坪︶︑司祭室6
室︑来客用司祭室2室︑奉仕
者 室 2 室︑ 友 人 や 身 内 が 宿
泊 可 能 な ゲ ス ト ル ー ム 2 室︑
チ ャ ペ ル︑ 応 接 室︑ 管 理 室︑
作業室︵アトリエ︶などから
なっている︒
場所は︑召命の家︵旧小神
学校︶を解体し︑その跡地に
建てられる︒工期日程は 月
に解体︑ 月着工︑来年7月
には竣工の予定である︒
10
宮原良治司教認可
福岡司教区本部
発 行 所
福 岡 市 中 央 区 浄 水 通 6-28
行
人
発
カトリック福岡司教区
森 山 信 三
編 集 人
TEL
092-522-4059
FAX
092-523-2152
振 替 口 座 01760-6-20729
カトリック福岡司教区
定価 一部 60 円
教区司祭評議会 各種委員会を精査
9月 日︑本年度第3回司
祭評議会が開催された︒
まず教区の役職︑役務の現
状の確認と今後のあり方につ
いて討議された︒とくに各種
委員会について︑担当司祭が
任命されているが︑委員会と
して実際に機能しているもの
もあれば︑単に名前だけで実
体のないもの︑あるいは現実
に機能しているのに委員会と
して明記されていないもの
︵ 司 祭 召 命︑ 司 祭 の 生 活︑ 司
学校が果たすべき役割は大き
いものと考えます︒
ただ心をこめてお祈りする
だけでなく︑これまで以上の
思いのこもった行動が求めら
れていると思います︒自分自
身はこれまで具体的な活動を
何 も し て い ま せ ん が︑
﹁悪い
ことはしていないし︑毎日お
祈りは欠かしていません﹂と
い う だ け で は 十 分 で は な く︑
それに加えて︑この大きく変
化している時代においてカト
リック信者や教会︑その他団
体の役割は︑社会が抱える多
くの問題に対して︑新たな活
動が必要とされているのでは
ないかと思います︒そして努
力した結果が良い成果として
見えてくるような活動でなく
の私たちの教区︑教会は?﹂︑
第4に﹁外国人にとって教会
は頼れるところか﹂とそれぞ
れの立場から鋭い指摘がなさ
れ た︒ 特 に 2 番 目 の 発 題 者︑
目良豊氏︵大名町教会︶の﹁信
徒の献金が︑教会の維持管理
のために使われ︑現代社会に
疲れ︑救いを求めている人の
ために使われていないのでは
ないか︑もしそうなら教会と
は私たちにとって何なのか﹂
という指摘︑また4番目の岩
本光弘氏︵水巻教会︶の外国
籍のカトリック信者にとって
どが語られた︒
司教より︑召命の家︵旧小
神学校︶解体に伴い︑小神学
校を巣立った司祭あるいは関
わ っ た 修 道 者︑ 信 徒 の た め︑
何らかの形で感謝の集いをす
るように要請があり︑期日を
検討の上︑秋に行なうことに
なった︒
また︑現教皇の意向による
今年の﹁待降節開始前晩の祈
り ﹂ の 対 応 に つ い て︑ ま た︑
教会方の改正と追加につい
て︑司祭人事についての報告︑
説明などが行われた︒
てはなりません︒
主が天から見られていて
喜んで応援して下さりそう
な 温 か い 活 動 の 輪 を 広 げ︑
新しいテーマを探し︑工夫
していく中で︑悩み多い人
たちへの役立ちをしていき
たいと思います︒主の思い
を考えると︑この世で私た
ちの仕事は数多く残されて
います︒
現役の信者として︑与え
られた一度の自分の人生
に︑もっと役立ちへの動き
と成果を出していける活動
をして行きたいと思ってい
ます︒
福岡雙葉学園 理事長
飯塚教会信徒
教会が拠り所となっていない
と い う 例 を 挙 げ︑
﹁外国人だ
けでなく︑日本人にとっても
今の教会が信者の心の支えと
なり︑悩む人を受け入れる場
になっているか﹂という指摘
は参加者の心に強く響いた︒
﹁ 今 日︑ F Y C C 8 が 青 年
の手で中高生のために開催さ
れている︒ここに明日の教会
があるのではないか﹂という
参加者の声もあった︒
その後︑分かち合い︑テー
マごとの分科会などが行なわ
れた︒
宮崎県知事から礼状
宮崎県の東国原英夫知
事から﹁カトリック福
岡教区様﹂宛に︑口蹄
疫被害義援金へのお礼
状が届きました︒
福岡教区事務所
司祭人事
◇任命
*エキュメニズム担当=G・
ミシェル神父︵箱崎教会︶
◇辞令
*手取教会協力司祭=デンニ
ワユディ神父︵聖ザベリオ
宣教会︶
電車や地下鉄︑バスなどに乗
ると︑以前はよくケータイの
着 信 音 が あ ち こ ち か ら 鳴 り︑
会話が始まっていた︒とても
迷 惑 に 思 っ て い た が︑ 幸 い
にも最近はほとんどなくなっ
た︒そのかわりに多くの人々
がケイタイのディスプレイと
に ら め っ こ し て い て︑ 指 を
せわしなく動かしており︑小
説や雑誌を読んでいる人が少
なくなったように思う▼ケイ
タイをもっている中学生の
1・2 割 が 1 日 3 時 間 メ ー ル
をしているという統計が発表
され︑驚いた︒メールが来た
ら︑出来る限り即座に返信す
る︒さもないと不審に思われ
たり︑互いの関係に亀裂が入
るというのである︒こうなる
とほとんどケータイ依存病と
いうことであろうか▼確かに
メールは便利である︒相手の
都合に関係なく︑こちらの意
志を伝えておくことが出来
る︒事務的なことならそれで
よかろう︒しかし︑通常の会
話や︑大切な用件などもすべ
てメールで済まされてしまう
なら︑血の通った人間関係は
薄 れ て い く ば か り で は な く︑
機械的な関わりとなるのでは
ないか︒人は︑相手の顔色を
見︑声を聞き︑表情や小さな
仕草の中に︑その人の真実が
表れたりする︒そう考えると︑
電子だけでつながっている関
係には︑相手の思いや感情を
推し量るということが出来な
くなるのではないかと危惧す
る ▼ み 言 葉 を 伝 え る 教 会 も︑
まず私たち一人一人がキリス
トとの人格的出会いを深めて
いることが前提であろう︒そ
のキリストとの交わりなしに
福音は伝えられない︒﹁もし︑
言葉に沈黙の背景がなけれ
ば︑言葉は深さを失ってしま
うだろう︒﹂
︵ ・ピカート︶
M
11
わらず2人の助
祭︑ 人 の 司 祭︑
350人ほどの信
徒や修道者が集っ
た︒
司教は﹁教会は
交わり︑一致のし
るし﹂︑﹁司祭同士
の親しい交わりを
見る信徒の交わり
がある︒
また︑社会的交
わりは国境︑宗教︑
人種を超えた交わ
りがある︒宮崎県への支援
など困窮する人々との交わ
り︑これらの交わりが世の
光︑地の塩となる︒本もの
の教会になるために互いの
交わりを心を込めて祈りま
しょう﹂と話した︒
14
宮原司教は︑福岡教区長に
着座した2008年に3つの
小委員会︵司祭召命・司祭の
10
8月4日︵水︶︑
カテドラル大名町
教会で宮原司教の
霊名と司教叙階
周年を祝う感謝ミ
サが開かれた︒
平日にもかか
ドミニコ宮原良治司教
司教叙階 10 周年と霊名を祝う
第635号
カトリック福岡教区報
2010年10月1日発行
(1)
記 事 に﹁ ア メ リ カ で︑﹃ 広 島
の声は届いていますか﹄と尋
ね た 人 に︑﹃ 日 本 政 府 に こ そ
届けて﹄と法律の専門家に切
り替えされた﹂という記事を
みて︑広島・長崎といった被
爆 国 で あ る 日 本 国 民 と し て︑
私 た ち こ そ﹁ 核 は い ら な い ﹂
と言うはっきりとした意思表
示をすることが望まれると考
えます︑と言われたことが強
く印象に残りました︒
集いの最後に︑山元眞神父
︵小倉教会主任︶は︑
﹃日本カ
トリック平和旬間﹄のはじま
りに触れながら﹁広島に原子
爆弾がおとされた後︑小倉に
落とされるはずだった︒広島
と 長 崎 の 間 に 小 倉 が 入 る︒
﹂
と︑小倉の地で平和を求める
集い︑祈りが行われることの
意味深さを話し︑小倉教会に
集まった500人以上の人た
ちと全小教区の司祭は︑二度
と原爆の悲劇が起こらないよ
うに︑子どもたちの奉献と共
同祈願に心を合わせ︑平和へ
の決意を新たにしました︒
T E L 092−526−5656
教区各地で子どもが主役の平和の集い
た絵とお話を映像で観賞︒村
中さんは最後に﹁自分のまわ
りの困っている人に︑優しく
してあげることは︑私にして
くれること﹂とおっしゃる神
様の願いを実行して︑平和な
世界を創る努力をしてくださ
い︑ と 訴 え る よ う に 語 っ た︒
続いて第2部﹁平和祈願ミ
サ﹂が外国籍信徒も交えて捧
げられた︒
最後に広島教区﹁平和の使徒
推進本部﹂の 山本紀久代︵援
助 修 道 会 ︶ の︑
﹁私たちにで
きること⁝﹂をテーマにした
お話しがありました︒
後半は︑ 山本のリードす
る歌からはじまり︑子どもた
ちによる平和祈願ロウソクや
折り鶴︑寄せ書きなどの奉納
のあと︑地区 教会の子ども
たちによる平和のための共同
祈願が行われました︒
山本が歌の後に︑8月2
日に中国新聞に書かれていた
熊本地区はサマーキャンプで平和理解
誇りに思いました︒また︑他
の人たちと共に過ごして︑神
様に結ばれていることを感じ
ました︒
久留米では︑
被爆体験者の
話しを聴いた
8月 日︵日︶ 時からカ
トリック久留米教会で被爆者
奥村アヤ子さんの講演会が行
われ︑約 人が参加した︒
﹁ あ の 8 月 9 日 の 朝︑ 一 緒
に朝ご飯を食べた家族が︑遊
んでいた友達が何も言わずに
消 え た︒﹂ と 話 し 始 め た 奥 村
さんは︑当時8歳︒城山国民
学 校 の 3 年 生 だ っ た︒ 奥 村
さんは﹁原爆でわたしは一瞬
にして一人ぼっちになりまし
た︒ 次 代 を 担 う 子 ど も 達 に︑
このような悲しさと苦しさを
与 え て は な ら な い︒
﹂と語っ
た︒
講演の後︑参加者が﹁自分
は小倉生まれだが︑原爆が小
倉に落ちていたら立場が変
わっていた︒身代わりになっ
てくれた人々への感謝を忘れ
ずにいたい︒
﹂と︑
また﹁生々
しいお話しで︑涙して聞きま
したが若い人や子ども達にも
聞 か せ た い で す︒
﹂と感想を
分かち合った︒
〒810-0016
福岡市中央区平和3丁目1-5
福岡市南区大楠2丁目4番8号
〒815-0082
カトリック御受難修道会・宗像修道院
811-4155 福岡県宗像市名残1056 Tel 0940-32-3222・Fax 0940-32-3385
インターネットで検索
福岡黙想の家
検索
見られた︒
子どもたちの発表は︑各々
の子どもたちに﹁平和って何
⁝﹂
﹁自分に出来る平和は﹂
と考える良い機会となった︒
また︑大名町教会信徒の村
中和子さん 歳が戦争︑終戦
と苦しい時代の体験を描い
足元から﹂でした︒
オープニング前にアウ
シュビッツを題材とした
写真展とお話から始まり
ました︒
はじめに中村彰神父
︵戸畑教会主任司祭︶の
挨拶︑平和の灯の祭壇へ
の奉納などが行われ︑子
どもたちによる各教会学
校の様々な〝私たちにで
きること〟の取り組みの
報告が一部の前半で行わ
れました︒
その後︑プロテスタン
トの牧師によるホームレス支
援機構の活動の内容の紹介の
お 話 し︑
﹁九条を守る会﹂の
メ ン バ ー に よ る 寸 劇 と 続 き︑
はない﹂と悲しい気持ちにな
りました︒特に︑私より小さ
な子どもたちまでが駆り出さ
れ︑敵に銃を向けているとい
うことは︑とてもショックで
信じたくない話でした︒
2日目︑マザーテレサの﹁神
の家の宣教者会﹂のシスター
の話しを聞きました︒マザー
テレサについては︑今までも
いろんな本を読んだり︑話し
を 聞 い た り し て い ま し た が︑
同じ修道服を着たシスターの
話しを聞いて︑今まで雲の上
の人であったマザーテレサを
とても身近に感じうれしく
思いました︒憎しみ合い︑戦
争で殺し合う人たちがいる一
方︑自分の全てをささげて平
和のために尽くすマザーテレ
サのような方がいたことは素
晴らしいことだと思います︒
3日目は八代教会でミサに
あずかり︑殉教地を訪問しま
した︒ 人いる殉教者の中か
らトマス三石とペトロ服部の
幼い2人についてお話しがあ
りました︒何度聞いても胸が
苦しくなるようなお話です︒
3日間の講話を通して﹁命
の大切さと祈ることの大切
さ﹂を強く感じました︒カト
リック教会の歴史に︑素晴ら
しい人たちが存在することを
木 下 株 式 会 社
カトリック福岡黙想の家
互助会制度もご利用できます。
お問い合せは
ご用命
カ ト リ ッ ク の ご 葬 儀
スイートタイプ(赤)(白)
日時:12月11日(土)17時〜12日(日)15時(指導:来住英俊神父)
内容:教会の秘蹟(特に病者の塗油)自死の問題
費用:①全日程(宿泊)1万円/②全日程(宿泊なし)6千円
③11日のみ(夕食付き)4千円/④12日のみ(昼食付き)
小倉教会に集まって平和を多面から学習
小倉教会で行われた北九州
地区の平和の集いの今年の
テーマは﹁いまわたしたちに
できること 築こう平和を
8月 日︵金︶から 日︵日︶
の2泊3日︑豊野少年自然の
家︵熊本県宇城市︶で行われ
た︑ 熊 本 地 区 教 会 の サ マ ー
キャンプに参加しました︒2
年に1度のキャンプで大人
人︑子ども 人の総勢 人が
参加したとても楽しい3日間
でした︒
1日目は︑平和を理解する
ために戦争や貧困問題につい
て講話を聞きました︒戦争や
貧困というものは︑私たちの
生活からは程遠いものだと捉
えがちですが︑今も世界のあ
ちこちで苦しんでいる人がた
く さ ん い る こ と を 学 び︑﹁ 戦
争ほど人権を踏みにじる行為
⇒
ちょっと
11
* やっと買った携帯いつも家にある 坂牧春妙
* ウォークマン外してごらん波の音 深堀正平
17
ミサ
デ
ヴィノ
◆参加者を募集中
Sr
一息
11
Sr
Sr
13
32
福岡地区は各教会学校の平和授業を披露
二日市 の
) 教会学校の子ど
もたちが各々の思いで集ま
り発表した︒
教会で行った﹁平和って
何⁝?﹂のアンケート結果
を発表した子ども達︒フィ
リ ピ ン の﹁ ハ ウ ス・ オ ブ・
ジョイ﹂のことをDVDで
見て︑自分達に出来る支援
を行い活動しているとこ
ろ︒実際に子どもたちがタ
イに行って一週間タイの子
ど も た ち と 共 に 遊 ん だ り︑
ホームスティで生活を共に
したりしながら交流を深め
ている様子を写真で紹介した
子どもたちは︑現在も空カン
を集めてお金にかえ支援を続
けている事︒アーメンハレル
ヤの歌を手話をまじえて歌い
会場の皆も一緒に手話を習っ
て大合唱︒朗読劇を通して平
和の大切さを発表したとこ
ろ︑また7月のキャンプで平
和学習をした様子を写真と共
に紹介したところなど︑それ
ぞれに工夫した平和の学習が
つの呼吸に溶け合う落ち着き
を 味 わ う 時︑ 幸 せ だ と 思 う︒
すると前日の私の履歴が見事
な絵図面になって脳裏に繰り
広げられる︒やり残しや︑人
に冷淡であったことなどが克
明に心に示される︒また︑私
の未熟さを仲間や共同体がど
れ程︑祈り︑支えてくれたか
も分かる︒それらを通して働
かれる神の慈しみと︑恵みと
み業と計らいを感受し︑現象
世界には見えない事実を確認
す る 時︑ 豊 か な 喜 び を 得 る︒
さあ!今日も生きよう︒
﹁ み 言 葉 は︑ ⁝ あ な た の 口
と心にある﹂ 申命記 ・
行橋教会信徒
パウロ・追立季治
13
85
彼らは︑いい子になること
を親が望んでいると知ってい
る︒これは︑まさに信仰のひ
な型であるように思う︒お前
は﹁望まれている事柄を確信
しているか?﹂と自問し︑曖
昧な信仰に戸惑いながら思い
を深める時︑私の初めが神の
思惟のうちにあり︑主が︑私
をこの世に必要とされ︑私の
ために父母を選び︑父母の愛
の中に私を宿されたと確信す
る︒それ故︑私は主によって
生きる力と豊かさを覚え︑外
圧を恐れない気力がわく︒
朝︑座ると右の耳元で﹁一
緒にいるよ!﹂とささやく声
をきく︒呼吸が静まると﹁あ
なたと同じ呼吸をしたい﹂と︑
主が望んでおられることを意
識する︒呼吸を整え︑主と一
30
29
40
8月6日〜 日の 日間を
日本のカトリック教会は﹁日
本カトリック平和旬間﹂とし
ている︒福岡地区信徒協では
この間︑特に平和の大切さを
考え︑祈る為に集いを主催し
て い る︒ 今 年 は︑ 8 日 日
(
)
初めて教会学校の子どもたち
による﹁平和を祈る集い﹂を
大名町教会で開催した︒
福岡地区の6小教区 大
(名
町︑西新︑大楠︑高宮︑古賀︑
(ヘブライ人への手紙 11・1)
****************************************************
︻ 信 仰 と は︑ 望 ん で い る 事
柄を確信し︑見えない事実
を確認することです︒
︼
に触れると霊が活き︑感性が
純化され︑自我が塩漬けされ
たようになり︑いのちを感ず
る︒その感動と喜びを味わい
ながら︑確信していた信仰の
一 角 が 禿 げ 落 ち る の を 知 る︒
み言葉に出会うことは︑不
確かな信仰を生きて来た愚か
さを︑心に恥じることでもあ
る︒でも︑私はそんな自分が
大好きだ︒
先日︑信仰について︑教会
学校の子どもたちと話し合っ
た︒彼らは︑お母さんから生
まれたことを確信しているが
見たわけではないから証明は
出 来 な い︒
﹁赤ちゃんの時の
写 真 が あ る ﹂ と か︑
﹁生まれ
た時のことを教えてくれた﹂
と か︑
﹁僕のために何でもし
て く れ る か ら 親 だ ﹂ と 言 う︒
15
49
10
聖書を探訪すると︑私を生
かすいのちと出会う︒神は人
の霊に︑
み言葉を委ねられた︒
私は日々︑自分の信仰の愚
かさに気付かされる︒み言葉
14
15
(2)
第635号
カトリック福岡教区報
2010年10月1日発行
神の前で生と死を考える集い
の歩みを語った︒参加者は井
手神父の具体的な話にそれぞ
れの今が重なったのか︑引き
込まれるようにその話に聞き
入っていた︒これまでの歩み
も︑現在の生活のあり方も異
なる青年の集まりではあった
が︑心の中に響く神様の招き
を真剣に受け止め答えようと
する姿には希望の光を見たよ
うな気がした︒
親子のふれあい
☆﹁家庭の友﹂
生誕百年﹁マザーテレサ﹂
建築の事なら何でもお気軽にご相談ください
教区夏期召命学校 新田原で!
での日程で司祭召命を考える
青年を対象とした黙想会が日
本カトリック神学院福岡キャ
ンパスにて行われた︒残暑が
残る日時ではあったが︑3人
の青年がこの黙想会に参加し
た︒
佐賀地区では
出す状況だったが︑そんな大
人たちを尻目に子どもたちは
元気に楽しんでいた︒周りで
見ている大人たちは世間を騒
がしている熱中症で子どもが
倒れないかとひやひやだった
が︑幸いにも杞憂に終わり一
安心していた︒
前日からテントをはった
り︑ 掲 示 板 を 作 っ た り と ス
タッフは大汗で大奮闘︒
特に今回はミサの準備やレ
クの進行などを佐賀地区の青
年会のメンバーが引き受けて
くれ︑例年になくスムーズに
スケジュールが進んだことに
みな感謝していた︒暑い中み
んながそれぞれの場で努力し
ている姿に︑また来年も﹁親
子ふれあいの集い﹂を開こう
と い う 力 も 感 じ た︒ ミ サ で
ギターを弾いていた青年︑レ
クの時にマイクを持って進
行役を務めていた青年︑各班
のリーダーを務めていた青年
たちを見ていると︑これから
もっともっと教会の行事にか
かわってもらって︑子どもた
ちを引っ張って行ってもらい
たいと感じた︒
森山工務店
有限
会社
を 学 び︑ そ の 後︑ 自
分たちの生涯で起き
た印象的な出来事を
分かち合い︑最後に
それをまとめてすご
ろくを作りました︒
3つの班がそれぞ
れ個性的なすごろく
を完成させ︑イエス
様と自分たちの歩み
をすごろくの上で一
つの道にすること
で︑ イ エ ス 様 の こ と
をより身近に感じる
ことができたのでは
ないかと思います︒
最終日はすごろくの試遊会
が開かれ︑一緒に楽しく遊び
ながら子どもたち同士がお互
いを知り︑交わりを深めるよ
い機会にもなったようです︒
者をしている子どもたち
が 祭 壇 に 上 り︑ 手 を つ な
い で 主 の 祈 り を 唱 え た り︑
﹁主の平和﹂と言いながら
握手したりしていつもと
違 う ミ サ を 体 験 で き た︒
ある中学生の女の子は
﹁ミサで聖書朗読したとき
に︑ 隣 の 子 と 友 だ ち に な
り ま し た︒ 手 を 握 り あ っ
て︑ 主 の 祈 り を し た り す
る の も︑ 佐 賀 県 の 教 会 の
お友だちと仲よくなった
りするための良いアイデアだ
と思います﹂と感想を語って
くれた︒
ミサの後は︑お弁当をみん
なで食べて︑休憩してから〇
×ゲームやボールリレーで盛
り上がった︒レクリエーショ
ンでは暑くて汗がすぐに噴
今年は﹁マザーテレサ﹂の
生誕100年です︒ 年前福
岡 に も 来 ら れ た﹁ マ ザ ー テ
レサ﹂について二ヶ月連続で
特 集 を 組 み ま し た︒ 月
8 号は
イエズス会の片柳弘史神父と
﹁ ア グ ネ ス・ チ ャ ン と の 対 談
など︑ 月
9 号はマザーテレサ
について片柳神父のレポート
が 中 心 で す︒
﹁家庭の友﹂は
サンパウロ発行の月刊誌で
す︒
サンパウロ発行
税込定価
300円
◇
◇
◇
☆神に聴く祈り
祈りのガイドブック
マラキー・ハンラッティ著
金成 章子 訳
28
神が絶えず私たち一人ひと
りに与えてくださっている
﹁ 良 か っ た こ と ﹂ に︑ 毎 日 の
生活の中で気づくやさしい祈
り方を︑長年の実践をもとに
まとめたもの︒良かったこと
に気づくことで︑神の深い愛
に 感 謝 と 喜 び が わ い て く る︒
個人で︑グループでする祈り
が︑具体的にわかりやすく紹
介されている︒もっとよく祈
りたい人に役立つ︑やさしい
祈りの手引き︒
女子パウロ会 発行
税込定価 1260円
福岡市早良区四箇1丁目15番28号
☎(092)811−7265
福岡プライマリケア株式会社 代表 : エリザベト熊谷
総合建築業
福岡プライマリケア訪問看護ステーション
森山新太郎
ヨゼフ
春日市上白水 5-11-102 092-517-6313
・一般住宅(新築・改築工事)
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・RC工事
自宅で療養されている方、在宅で看取りたい
方 、 精神障害の方など 、 病気について、介護
方法について専門的指導や援助が必要な方は
ご相談ください 。
費用は医療 、 介護保険でのご利用になります。
神学院で
司祭召命黙想会
8月 日︵日︶の正午から
午後5時まで︑佐賀地区信徒
使徒職協議会主催の﹁親子ふ
れあいの集い﹂が佐賀教会で
開かれ︑唐津︑鳥栖︑呼子教
会などから120人を超える
親子連れが参加した︒
ミサの時には︑各教会で侍
問合せ:福岡市民クリスマス事務局 ℡/ Fax:092 ・ 871 ・ 2505 羽深
*コーラスメンバーに多くの方の参加をお待ちしています。連絡は事務局に。
黙想会においては︑大学時
代に受洗したという井手公平
神父︵門司教会主任司祭︶が
講話の一部を担当︒井手神父
は︑かつて﹁司祭になったら
どうですか﹂とある修道者か
ら声をかけられ︑この言葉が
次 第 に 心 の 中 で 大 き く な り︑
この声に押されて神学校の門
を叩いたと︑自身のこれまで
第 63 回 福岡市民クリスマス
9月4日︵土︶午後3時よ
り 翌 5 日︵ 日 ︶ 午 後 3 時 ま
日 時:2010 年 12 月3日 ( 金)
ハレルヤコーラスメンバー募集中
18:30 〜 20:30 練習場所:福岡中部教会(福岡市中央区)
練習日:
場 所:福岡市民会館大ホール
① 10 月 3 日 ( 日)15:00 〜 18:00
プログラム
② 10 月 16 日 ( 土)14:00 〜 17:00
第 1 部:ハレルヤコーラス
③ 11 月 6日 ( 土)14:00 〜 17:00
第 2 部:本田路津子コンサート
④ 11 月 21 日 ( 日)15:00 〜 18:00
第 3 部:クリスマスメッセージ
⑤ 11 月 28 日 ( 日)15:00 〜 18:00
晴佐久昌英神父
(多摩川教会主任司祭) 講習会費:1500 円(楽譜含む)
8月 日から3日
間︑福岡教区夏期召命
学 校︵ 担 当 = 浦 川 務 神
父︶が新田原教会にて
行 わ れ ま し た︒ 今 回 は
小中学生の男子 人が
各地区から集合︒
今年のテーマは︑
﹁イ
エス様と僕たちのすご
ろ く ﹂ と い う こ と で︑
まず聖書学習を通して
イエス様の生涯の歩み
☎093・871・3019(カトリック戸畑教会)
29
郡山担当司教メッセージ:
* 1986 年に始まったワールドユースデーは、来年 2011 年8月
16 日〜 21 日の予定でスペインのマドリードで開催されます。
テーマはコロサイ人への手紙2章からで「キリストに根ざして
生きる」となっています。
*この集いは単なるイベントではなく『信仰の旅』という性格を
持っています。参加者はキリストへの信仰を深めようとする巡
礼者として参加することになります。そのため、募集期間中と
参加後にカテケージスがなされます。今回は、各教区が独自の
プログラムにしたがったカテケージスが実施されることになり
ます。
*今回の特徴は A コースが4泊5日のサンチャゴ・デ・コンポス
テーラの巡礼が組まれています。
福岡教区参加者募集:
A コース=8月 7日 ( 日)〜 23 日 ( 火):現地集合/現地解散
B コース=8月 15 日 ( 月)〜 24 日 ( 水):一緒に出発・帰国
参加資格:18 歳(高校生は除く)〜 35 歳
参加費概算:A コース 8万円(航空券は別)
B コース 24 万円(航空券を含む)
申込・問合せ先:中村彰神父(福岡教区 WYD 担当司祭)
15
イエスの愛をすべての人に伝
なぜミサを捧げ︑ミサに与かるのか
えていくのが教会の使命であ
ると語った︒
イエスは自分のいのちを代
が﹁愛しているよ︑皆さんい
価として私たち一人ひとりを
らっしゃい﹂と人々を招く場
買い戻し︑神に属するものと
としてミサを紹介︒今回櫻井
師 は︑ 贖 い の 恵 み に つ い て︑ して下さった︒ミサは贖いの
業の再現であり︑ミサによっ
随所で聖書を開き重厚な言
て神と一つに結ばれた私たち
葉で語り︑いかにも神学講座
が︑愛と一致に生きるように
らしい雰囲気で受講者を包ん
変わり︑世の中が変わって行
だ︒
﹁私たちはなぜミサを捧げ︑ く︒変わらないのはミサの恵
みに生きていないから︒贖わ
ミサに与かるのか︒ミサを生
れ新しく生きる者となった状
活の中にどう反映させ︑何を
態が恵みで︑恵みを神からい
も た ら す の か︒
︵私たちが何
ただく臨時のご褒美のような
気なく使う︶恵み︑救いとは
も の と 考 え る の は 避 け た い︒
何を意味するのか︒そうした
ことが曖昧なままでは︑キリ ﹁ ご 聖 体 を い た だ く こ と は︑
永遠のいのちを生きる者とな
ストのメッセージを伝えるの
ること﹂と意識してミサに与
は難しい﹂櫻井師はまずそう
らなければならない︒櫻井師
言って注意を喚起︒贖いの業
の熱い思いと︑少々耳の痛い
に示されるイエスの愛を︑い
言葉の数々が甦ってくる︒
ろいろな視点から説き︑この
2011 年 WYDマドリード大会の案内
24
7月 18
日︑ミサをテーマ
にした神学講座は︑櫻井尚明
師を講師に迎え三回目に入っ
た︒初回︑白浜師はミサの全
体像を示し︑イエスの生涯が
いく層にも重なるミサの構造
を説いた︒二回目の晴佐久師
は︑神の愛を目に見える姿で
現すために遣わされたイエス
熊本地区
神学講座
熱くがんばった子どもたち!
暑かったけど
夏休み
櫻井尚明
神父
第635号
カトリック福岡教区報
2010年10月1日発行
(3)
カトリック福岡教区報
2010年10月1日発行
司祭召命の育成!
カトリック教会のカテキズム
福岡黙想の家ご案内
熊本地区 第5回 神学講座開講のお知らせ
【日時】10 月 17 日(日) 13 時半〜 16 時半
【内容・講師】祈り・絆の回復 古巣 馨 神父
【会場】カトリック手取教会
【受講料】各回1000円(通年5000円)
【問合せ先】☎ 096-352-3030(手取教会 岸)
聖骸布 写真展
日 程:2010 年 10 月 24 日 ( 日)〜 27 日 ( 水)
時 間:9:00 〜 19:30(随時閲覧自由)
会 場:カトリック大名町教会
解 説:ガエダノ・コンプリ神父(サレジオ会司祭)
入 場:無料・自由献金
テープカット:24 日 ( 日)9:00
*コンプリ神父による聖骸布についての講演
・24 日 ( 日) 11:00 および 16:00
・25 日 ( 火) 10:30 および 18:00
・26 日 ( 火) 14:00 および 18:00
・27 日 ( 水) 10:00 および 14:00(17:00 閉会)
* コンプリ神父 URL http://www.v-cimatti.com/
明日の教会に気づく!
会合と催し
4日(月) アシジの聖フランシスコ
7日(木) ロザリオの聖母/†J.ノーリス〔2007年八代教会〕
9日(土) グレゴリアンミサ(カテドラル大名町教会19時)
†K.オマホニ〔2003年荒尾教会〕
10日(日) 年間第28主日
†E.ハトリック〔2007年笹丘教会〕
11日(月) 教区邦人司祭黙想会
体育の日
14日(木) 召命祈願ミサ(神学院19時半)
16日(土) †フランソア徳山登〔2000年門司港教会〕
17日(日) 年間第29主日
18日(月) 聖ルカ福音記者
20日(水) ミラノ外国宣教会総会講話
21日(木) 日本カトリック女性団体連盟理事会(〜22日新潟)
23日(土) プレセミの集い
24日(日) 年間第30主日/世界宣教の日(献金)
新田原教会堅信式/幼きイエスの聖テレジア祭(島崎)
西新教会・高宮教会バザー
26日(火) 長崎教会管区・司教司祭代表の集い(〜27日)
27日(水) †H.キニュウ〔2004年天神町教会〕
28日(木) 聖シモン聖ユダ使徒
30日(土) 明治学園創立100周年記念式
31日(日) 年間第31主日/今村教会ミサ聖祭・聖体行列
11月
1日(月) 諸聖人/明光学園創立記念日
2日(火) 死者の日/泰星学園創立記念式典
3日(水) 召命の集い(日本カトリック神学院福岡キャンパス)
4日(木) 常任司教委員会・諸宗教部門会合
7日(日) 年間第32主日/天草3教会合同堅信式
不動山殉教祭/戸畑教会・健軍教会・南粕屋教会バザー
10月
2日(土)〜3日(日) 聖マリア在俗会 黙想会
5日(火)〜8日(金) 長崎純心聖母会 祈り会
9日(土)〜 11日(月) 産業医科大学セミナー
10日(日)
水巻教会 黙想の家で祈り語り合う集い
11日(月)〜 15日(金) 福岡教区邦人司祭黙想会
16日(土)
福岡チェナクルム
23日(日)〜 24日(日) 福岡雙葉学園 職員宗教研修会
24日(日)〜 30日(土) サレジオ会黙想会
25日(月) 〜 26日(日) 山口島根地区信者養成研修会
30日(土) 〜 31日(日) APJ研修会
11月
2日(火)〜3日(水) 九州アシュラム
3日(水)〜5日(金) 防府教会婦人部
〒811-4155 福岡県宗像市名残1056
☎0940・32・3222 渥0940・32・3385
Email: [email protected]
インターネットで検索
福岡黙想の家 検索
真命山諸宗教対話・霊性交流センター
※祈りの集い
年間テーマ:教父に祈りを学ぶ
・日 時:10月14日
(木)10時〜 14時半
・内 容:聖ベネヂクト
・指導者:フランコ神父
指
導:フランコ・ソットコルノラ神父
(真命山院長)
ダニエレ サルツィ・サルトリ神父
Sr.マリア・デ・ジョウルジ
問合せ先:真命山諸宗教対話・霊性交流センター
☎0968・85・3100 渥0968・85・3186 ・玉名郡和水町蜻浦
1391-7・E-mail [email protected]
Br
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釜山女性グレゴリオ聖歌隊演奏会
【テーマ】聖母マリア様にささげる祈り
【日 時】10 月9日 ( 土)19 時のミサ
グレゴリオ聖歌ミサ
ミサの後、演奏会
【場 所】カテドラル大名町教会大聖堂
【演 奏】釜山 ( プサン)女性グレゴリオ聖歌隊
【指 揮】クララ チェ ユジョン
【オルガン】アンゼラ ジョン ヒョンジュ
【主 式】パオロ イム ソクス(林 碩洙)神父
【主 催】釜山カトリック音楽教育院
【後 援】カトリック釜山教区/カトリック福岡教区
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福岡教区広報室アドレス
E-mail:[email protected]
2010 年度難民移住移動者委員会
長崎教会管区セミナー
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大名町教会での許しの秘蹟:10 月 16 日・11 月 6 日
テーマ:
結婚、家族、子どもの育児と教育
神の祝福とそれに応える姿勢
期日:2010 年 11 月 23 日 ( 火)
時間:9:00 〜 16:00
場所:長崎カトリックセンター
主催:日本カトリック難民移住移動者委員会
連絡先:K. マルセル神父 (092-431-1419)
14
編集後記
今夏は︑本当に厳しい暑さ
が続きました︒しかし︑自然
界は確実に秋の訪れを告げて
います︒ 月号をお届けしま
す︒ 9 月 号 が 休 刊 で し た の
で︑夏の行事等盛りだくさん
です︒寄稿いただいた方々の
記事を全て掲載できなかった
点︑ ど う ぞ ご 容 赦 く だ さ い︒
厳しい暑さの中︑各地で行わ
れたイベント︑行事の内容を
を拝見していますと︑とても
ホットな気持ちになりまし
た︒教会は︑元気に動いてい
る!そんな紙面になるよう努
力していきたいと思います︒
旧鹿児島ザビエル聖堂再生支援 Sr
チャリティーオルガンコンサート
日時:2010 年 10 月 15 日 19 時
場所:ホテル日航福岡 新館3階
チケット:3000円
販売:ザビエル合唱団
カトリック西新教会
主催:新垣壬敏・ザビエル合唱団
協賛:ホテル日航福岡
問合せ先:08052468395 橋本
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痛みの相談室
受付時間
いくま整骨院
〒830-1224 三井郡大刀洗町鵜木67−3
T E L 0942−77−3199
代表者 ペトロ 平 田
清
ロザリオの月
12
Fondacio(フォンダシオ)とは、教皇庁認可の信徒共同
体で、1974 年にフランスで創立されました。
特に青年の養成に力を入れ、全世界 4 か所に養成セ
ンターを置いており、アジアの養成センター(フィリ
ピン)は 2006 年に開設されました。アジアの教会・社
会での、信仰の基盤とリーダーシップを身につけたリー
ダーの養成を目的とし、1 年のプログラムを提供。現在
までにアジア各国から来た若者たち約 65 名を養成。彼
らは、それぞれの国の教会・社会でミッションを生き
ていますが、今回はその養成スタッフの講演会です。
10
板
5246・8395橋本
◆
福
岡
■臨床パストラルケア一日研
修︹日時︺ 月 日 土(︶ 時
■聖霊による刷新福岡祈りの
集い︹日時︺毎週月曜 時か
から 時︹場所︺早良区市民
ら 時 分︹場所︺大名町教
センター︹内容︺信教の自由
会1階︹内容︺賛美と感謝の
とスピリチュアルケア︹講師︺
祈り・聖書の分かちあい︹代
中島保壽・加藤理人︵臨床パ
表︺ 床嶋︹問合せ先︺☎0
ス ト ラ ル カ ウ ン セ ラ ー︶
︹問
92・521・2503蓮尾
合せ先︺☎092・861・
■在世フランシスコ会集会
4802海江田紀子
︹日時︺ 月 日︵日︶ 時か
■第 回福岡典礼聖歌研修会
ら︹場所︺高宮フランシスコ ︹日時︺ 月 日 日(︶ 時半
会修道院在世会集会所︹指導︺ から 時半︹テーマ︺救いは
戸村悦夫神父︹問合せ先︺☎
近づいている〜待降節の詩編
■熊本地区召命を共に祈る会
092・843・5831岩
を歌う︹講師︺深堀純︵大名町
会
︶
︹
内
容
︺
﹃
み
こ
と
ば
を
味
わ
︵木︶ 時
︹場
崎
教会信徒︶
︹場所︺カトリッ
う﹄賛美と感謝の祈り︹連絡 ︹日時︺ 月 日
所︺カトリック健軍教会︹内
ク浄水通教会︹参加費︺感謝
■第 回信徒の霊性と召命を
先
︺
☎
0
9
0
・
3
9
8
5
・
5
容︺ロザリオと話し合い︹問
献金︹問合せ先︺☎092・ 209松田裕子
考える集い
合せ先︺健軍教会☎096 ・
︹日時︺ 月 日 日︶ 時か
541・3730松山
■
北
九
州
召
命
を
共
に
祈
る
会
(
368・2825青木悟神父
■美野島司牧センター
ら︹場所︺サンパウロ宣教セ
︹日時︺ 月7日︵木︶ 時か
■カトリック看護協会福岡支
あなたの勇気が路上の命を支
ンター︹内容︺信仰を生きる・
ら
︹
場
所
︺
カ
ト
リ
ッ
ク
小
倉
教
部の集まり
えます!●ホームレスの方に
祈りの聖時間︹対象︺ 歳位
会︹内容︺ミサ・ミーティン
︹日時︺ 月 日 日(︶ 時
手作りのお昼ごはん=毎週火
までの独身女性︹企画︺鈴木
グ
︹
指
導
︺
井
手
公
平
神
父
︵
門
司
分
︹場所︺聖心病院
︹問合せ先︺
曜日 時 分●ホームレス支
美子︹参加費︺300円︹問合
教会主任︶
︹問合せ先︺☎0
☎096・352・7181
援夜回り=第一金曜日 時●
せ先︺☎092・715・3
9
3
・
9
6
3
・
2
3
5
9
江
口
竹内
路上からアパートに入居した
606 鈴木
◆
佐
賀
方を訪問=第三土曜日 時
■グレゴリオ聖歌を歌う会
︹日時︺ 月 日 火︶ 時
︹場 ︹問合せ先︺☎092 431・ ■佐賀祈りの集い
(
・
所︺聖クララ寮︵福岡市南区︶ 1419 M・コース神父
︹
日時︺ 月4日︵土︶ 時半
︹内容︺聖体賛歌︹問合せ先︺
〜 時︹場所︺佐賀カトリッ
◆
北
九
州
☎096・380・5686
ク
会
館
︹
内
容
︺
ミ
サ
と祈り︹次
堺敬子
■小倉祈りの集い
回︺ 月6日 土(︶
︹問合せ先︺
︹日時︺ 月 日︵金︶ 時半
■ザビエル合唱団
☎
0952・30・8347
から 時︹場所︺カトリック
︹日時︺ 月 日︵土︶ 時
吉武
小倉教会信徒会館2階︹指導︺
分から︹場所︺カトリック西
◆
熊
本
ガブリエル神父︵御受難修道
新教会
︹問合せ先︺☎080・
日 時 2010 年 11 月 28(日) 14:00 〜 17:00
場 所 福岡カテドラル・大名町教会 一階ホール
主 催 福岡地区信徒使徒職協議会
講演会タイトル
「明日をつくる教会〜信徒使徒職と信徒の養成〜」
内容及び講師
アジア信徒会議の報告
平尾 千衣子
信徒の養成とは
フランソワ・プルトー
アジアにおける信徒養成の現状とビジョン
チャールズ・バーチル
内
⇒
日 時:2010年10月31日(日)15:00
場 所:カテドラル大名町教会
講 師:櫻井尚明神父(大名町教会主任)
資 料:カトリック教会のカテキズム
Fondacio 講演会
案
10月のこよみ
(4)
第635号
平日: 9:30 〜 12:00
14:30 〜 20:00
土曜: 9:30 〜 15:00
休診:日曜・祝祭日
福岡市西区姪浜駅南1-7-12- 2F
℡ 092-884-0134
ペトロ 生熊公吉
Catholic Commission of Japan for
Migrants,Refugees and People on the Move
NAGASAKI CHURCH DISTRICT SEMINAR 2010
Marriage, Family and Children:
Blessings and Challenges
Date:November 23, 2010(Tuesday)
Time: 9:00 〜 16:00
Place:NAGASAKI Catholic Center
For information
Fr. Marcel Kauss(092-431-1419)