資料2 交野市まち・ひと・しごと創生総合戦略を考えるワークショップ記録 1.開催概要 1.目 的 交野市で検討中の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」にとり入れるべき4政策分野の事 業、施策について、市民や事業者等の立場から、幅広く提案を引き出すために、個々の自由 なアイディアを出し合いつつ、共に話し合い、考える場をもつことで、効果的で実現性のあ るプロジェクト創出につなげることを目的とするワークショップを開催した。 2.参加者 27 名(31 名に参加依頼) 市民団体、商店街、工業会、商工会議所、民間事業者、教育関係、保育関係、福祉・医療関 係、市内在住専門家、観光関係、まちづくり関係等からリストアップし、出席を依頼する。 政策分野別(テーマ別)に4グループに分けて実施した。 3.日 時 平成 27 年 8 月 7 日(金) 18 時 30 分~20 時 30 分 4.場 所 交野市役所 別館 3 階中会議室 5.プログラム (1)司会(市) (2)あいさつ、趣旨説明(市) (3)プログラム、全体の流れの説明(司会) (4)「まち・ひと・しごと創生総合戦略」についての説明(高田) (5)ワークショップ(ファシリテーター 高田) ①ワークショップの流れの説明 ②各グループ(4テーマ別)での進行役は市の職員 ③各グループで、自己紹介 ④各グループ(4テーマ別)で記録、発表者を選定 ⑤各テーマに沿って、現状(プラス、マイナス)について、各自ポストイットに記入 ⑥現状(課題、生かせる要素)についてグループ討論 ⑦各テーマに沿って、今後実施すべき事業、施策についてのアイディアを各自ポストイ ットに記入 ⑧今後実施すべき事業、施策についてグループ討論、まとめ (6)各グループの発表 (7)まとめ 1 ■参加予定者リスト 団体名 内 容 人数 市民団体 地域より区関係者(区長など) 4 地区 商店街 地区商店会からの代表者 2人 工業会 工業会からの代表者 2人 商工観光 商工会議所 1人 大学関係者 1人 大学生 4人 高齢者雇用 シルバー人材センター 1人 保育関係 民間保育所 2人 ナルク 1人 社会福祉協議会 3人 星友クラブ連合会 1人 農業団体 1人 交野市観光協会 2人 国際交流協会 1人 まちづくり関係 都市計画審議会 1人 子育て関係 PTA 5人 教育関係 福祉関係 市内在住専門家 観光関係 ■チーム分け 雇用の創出 人の流れ 結婚出産子育て 地域づくり 大学生 大学生 PTA(3) 地域より区関係者(4) 大学関係者 交野市観光協会 交野市観光協会 ナルク 農業団体 地区商店会 大学生 社会福祉協議会 工業会 国際交流協会 社会福祉協議会(2) 大学生 地区商店会 都市計画審議会 商工会議所 星友クラブ連合会 PTA(2) シルバー人材センター 2 ■ワークショップで考えるテーマ 1.雇用の創出――地方における安定した雇用を創出する ①交野の農産物、食材を生かす方法 ②産官学の連携による働く場の創出 ③女性・高齢者・若い人、それぞれ向けの仕事の場づくり 2.人の流れ――地方への新しい人の流れをつくる ①住宅・団地の空家活用 ②若い世代が交野で住み続けられる施策 ③特に若い世代が魅力を感じるまちづくり 3.結婚・出産・子育て ――若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる ①安心して出産できるまちにする方法 ②子育てがしやすいと自慢できるまちにするために ③まちおこしとしての婚活事業 4.地域づくり――時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する ①コミュニティを育くむ地域の拠点づくり ②学校を中心とした地域づくり ③世代間交流を生かした地域づくり 3 ■ワークショップのまとめ (1)各チームの発表のまとめ ①雇用の創出チーム 大手企業の誘致を主とする考え方は現実的ではないし、交野に向いているとは考えられない。男 女、いろんな世代や業種ごとに、個人や小グループで起業することの可能性があり、現実的である。 農業に関しては雇用を大きく創出することは考えにくいが、大学との連携などで加工品や新製品を 創出し、ブランド化して販売するという、6 次産業化の可能性がある。新しい雇用の場は小規模な 事業であることから、空家の活用が有効である。 ②人の流れチーム 交野には鉄道 6 駅があり、第 2 京阪によるクルマのアクセスもよく、便利さがあるのに十分にP Rされていない。また、 「交野」の知名度を高めることも必要だ。しかし、一戸建てが多く、若い 人の住める集合住宅が少ない、ファミリーが楽しめる場所が少ないといった問題を解決する必要が ある。既存の建物をリノベーションしたフリープラン住宅や戸建住宅を活用したシェアハウスなど、 若い人が住める住宅づくりをすすめるのがよい。そのきっかけとして、モデルハウスをつくっては どうか。 ③結婚・出産・子育てチーム 出産・子育てを促すためには、産婦人科を含む医療施設の充実、安価で預けられる子育て施設や 子どもの遊び場が必要だ。また、その前提となる出会いの場がないという問題もあり、もっと、商 業施設があるとよい。一方では教育レベルが高く、学力が高いといった良さをもっとアピールする べきで、「交野は教育に力をいれるまち」をアピールしたい ④地域づくり 拠点、交流、きっかけの 3 つの要素で交野らしい地域づくりをするのがよい。拠点については、 空家の活用や学校の空き教室、運動場、図書室などを生かすことができる。交流については世代間 交流の担い手の高齢化、ボランティアの人材不足が課題とされるが、サロン活動や民間のカフェを 生かすなど新しい交流の場づくりが必要だ。きっかけについては、地域の担い手の高齢化・不足の 一方で人材が埋もれている。元気な高齢者も多い。ボランティアのポイント制や福祉アルバイト、 手づくり広報など新しい方法を考える必要がある。 4 (2)総評 全体を通して、交野の良さに着眼して、いろんな世代が共生していること、便利さ・教育の充実・使 えるスペースが多いといった具体的な着眼点も交野らしく検討され、実現性のある新しいアイディアが 示された。 雇用の創出については、スモールビジネス、コミュニティビジネスといった方向で、人材と空きスペ ースを生かすアイディアはすぐにも実現可能であり、それらをサポートするしくみや施策が効果的と考 えられる。 人の流れについては、便利さや交野の存在そのものを、もっと、大阪の中で知ってもらえる努力をす ることと合わせて、若い人が住める住宅が必要であるという共通認識が得られた。そのためのしくみづ くりやモデルの提示が望まれる。 結婚・出産・子育てについては、対外的にあまり知られていない教育力の高さについての認識を改め て強く感じる提案があった。同時に、商業施設の中での出会いや子育てのサポートをできるような場が 求められている。 地域づくりについては、拠点・交流・きっかけという明確なキーワードが提案され、その中でも、空 家や学校の活用、民間の交流の場づくりといった現実的な提案があった。 それら、いずれの提案も交野らしいものであり、現実性の高いもので、今後の総合戦略の策定に反映 できるよう努めたい。 5 2.ワークショップの記録 1.各チームによる現状(プラス・マイナス)の記入と、課題・生かせる要素についてのグループ 討議 (ここには机上で整理したシートの写真を掲載する。各ポストイットの記入内容は最後にリス トアップしている。 ) (1)雇用の創出チーム (2)人の流れチーム (3)結婚・出産・子育てチー (4)地域づくりチーム 6 2.各チームによる今後実施すべき事業、施策についてのアイディアの記入とグループ討議 (1)雇用の創出チーム (2)人の流れチーム (3)結婚・出産・子育てチー (4)地域づくりチーム 7 3.各チームによる発表の内容 (1)雇用の創出チーム ■方向性 交野市は大阪から近いこともあってベッドタウンといわれている。その住宅イメージを壊さずに、 このままやっていきたいという意見が非常に多かった。大手の企業誘致はあまり勧めない。身近な ところ商業の手助け、家庭にいる主婦や若者の起業誘致を進めていきたい。 ■起業支援施策 その起業に対していろんな形でバックアップする。市内で採れた新しい農産物を使ったクッキーな どのネット販売などを支援していく。そういう小さな雇用を生み出していく。 市内の空き家をそういう人たちの起業のスペースとして貸し出す。空き家をレストラン、教室にす る。古民家などを外国人向けのホテルにする。そういう視点で考えていくと、交野市が観光の拠点 になる。 ■農業雇用 農業の人だけでは農業雇用はなかなか進まない。 大学などとコラボしてそば作り等の特産品を開発して販売することで雇用を生み出す。 以上、まちの形は現状のままで、起業などから雇用を生み出す。あくまで中期的なビジョンとして 考えた。 (2)人の流れチーム ■交野で住むのに悪いところ 若者が住める環境がない 家族が来た時に道が狭いと感じている ■交野で住むのに良いところ 大阪京都に利便性が良い。働きながら子育てがしやすい 高齢者用の住宅が多く、住みやすい ■良いところをどうやってもっとアピールするか もっと大阪・京都から30分で来られますよ、駅が市内に6駅ありますよ、ということをもっと京 阪・JRにPRしてもらう。また試作的に直通で行けるような車両を京阪から出せないか。試作と 「住みやすい・通勤しやすい」PRをすることが良いのではないか。 ■悪いところを良いところにするには 若者が住める環境がないのが特に問題。万博の時に建てられた千里の公団住宅では、自由にリノベ 8 ーションできたり、無印良品などとコラボレーションした住宅を作ったり、古い建物でも魅力ある 建物に変更できるようなものにしているので、それを真似する。古い住宅も多いので、そこをシェ アハウス的に使えるようにする。空き家で放置されているところも多いと聞いているので、そうい うところを一括で借り上げて、提供できるようにする。 空き家を住みやすい形にするには、まず大家さん不動産屋がモデルタイプを作って話題性をつくる。 (3)結婚・子育て・出産チーム 教育に力を入れるべきだという意見が多かった。 交野市の教育レベルが高いので、それを生かしていく。交野市は大阪府下で成績が第2位になった 科目もあるらしいので情報発信が大事。 情報で知名度が上がり商業が活性化する→商業でにぎわったら、若い人が集まる→そこに出会いが でき子どもがどんどん増えていく。 中心の教育を強みとするために医療や地域づくりを充実させていくのが大事。 (4)地域づくりチーム 地域とは何だという定義が難しい。自治会未加入、未組織、崩壊しているという中でどうしていく かという課題があるが、たくさんアイディアが出て、三つの視点に絞られた。 ■拠点 空き家・空き地をどう利用していくか 空き家は防犯上の問題もあるが、地域の拠点として利用できる。シェアハウスという意見もあった。 学校も拠点として利用できる。空き教室も住民が使えるようにする。運動場を公園として利用、図 書室を広げて図書館として充実させる。使わなくなった田畑を空き地として子どもたちがボール遊 びなどで思いっ切り遊べるスペースにする。 ■交流 地域の高齢者と子供たち、子育て世代が交流するにはどうしたらいいか。 お祭り等人が集まるイベントを充実させる。中学生の職業体験はすでにあるが、キッザニアのよう に小学生も職業体験をして、交野市の企業を知ってもらう。市内の企業を知るきっかけづくりにす ることで交流が生まれる。 子どもたちが学校から帰ってくる時間を狙ったサロン活動。民間のカフェを使ったサロン活動。一 人暮らしの高齢者の空き部屋を子どもたちが遊べるスペースにする。 ※交流の問題点 小学生は地域のイベントに来るのだけれども、中学生は来ない。 小学生向けのイベントはあっても中学生と一緒にとなると難しい。授業・クラブ・受験が忙しいと いうことだと思うが、中学生も巻き込んでいくべきだ。 ■きっかけづくり 社会福祉協議会にもボランティアコーディネーターの仕組みがあるが、まだ発信しきれていない。 ボランティアをしたい人をコーディネートしていくという仕組みをもっと充実させていく。ボラン 9 ティアを始める最初の一歩としては何か特典をつける。地域の中の福祉のアルバイトをしてもらう。 みんなが手に取りやすい手作りの広報づくりで、情報発信を充実させる。SNS 等を利用したりし て、より多くの人が参加できるきっかけづくりを作る。 10 3.各チームより出された意見のリスト(各チームのシートより) 1.雇用の創出チーム 現状 農業 ・農業者の高齢化 ・農家の高齢化 ・農地の減少 ・家族経営が多い ・土産物など全国発信するものがない ・特産品と呼べるものがない ・直売しやすい(生産者と消費者が近い) ・農業からの雇用創出は難しい ・道の駅は供給量が問題 A:特産品の生産者と販売者との連携の必要性 A:特産品の育成と創出 交通 ・第2京阪道路(通過) ・大阪・京都へのアクセスが良い ・京阪・JR の連携が悪い ・大学等の教育機関の誘致ができていない ・買い物等の身近な商店が少ない ・交通の便があまりよくない ・観光大型バスの駐車スペースなし ・大阪・京都に働きに行く人の住宅地としての維持 ・大規模開発のスペースあり ・自然と工業地帯とのバランス ・自然環境 A:モータリゼーションと自然を両立した環境作り 企業 ・企業の参入する体制がない 子育て世代の雇用 ・子どもを育てる環境がよい ・女性が働き易い街 ・若い人たちが集まる魅力ある施設がない A:30 代の層が住みやすくするには魅力ある店づくり、 ショッピングモール 11 高齢者の雇用 ・団塊の世代の働く場所がない ・シルバーは年齢が 60 歳以上であるが、定年延長問題 ・高齢者の仕事には限りがある ・高齢者の仕事は屋外作業や体を使うものが主である A:モデル都市計画により道路や自然を大切にする街づく りで雇用創出 今後実施すべ その他 ・収入源の確保 現状維持 ・今ある産業・雇用の維持 き事業、施策 ・雇用は切り捨て、住宅として確立 農業・産業 ・生産者→加工品・新製品創出(地域住民・大学と連携) →試作→販売者→アンテナショップ→特産品の 創出(ブランド化) ・特産品の特化→レストラン・ホテル ・交野産 B 級グルメ ・農業体験 子育て世代の雇用 ・子育ての女性が働ける環境を作る ・自然・子育て・高齢者に関わる仕事創出 ・子育て世代の応援をし、働きやすさをつくる ・父親は他市へ、母親は交野で働く世帯を増やす 高齢者の雇用 ・シルバーの仕事の巾を広げること ・高齢者のため買物難民対策の移動販売→雇用 ・古民家のゲストハウスを ・レベルの高い労働力を提供できる街になる ・工場誘致の市の施策、税制等 ・シリコンバレーのような IT 企業(雇用)の誘致 A:自然を活かして外国人の観光客を呼び込む。 A:外国人のためのホテル 12 2.人の流れチーム 現状 住環境 ・戸建て住宅用地としては魅力ある住宅地が多い ・2 世帯住宅が増加している ・郊外型戸建て住宅用地で空き家が増加 ・団地が古くなってきているので(=汚い)住みたい人 が少なくなっている① ・地域の住宅の高齢化が進んでいる ・2台以上の駐車場確保 ・若い世代が住むには価格が高い→大型戸建て住宅地 ・松塚地区は区画が大きく土地が高いので若い世代には マイホームが高い② ・駅前に安い賃貸住宅が少ない ・空き家率が不明 ●若年夫婦が魅力を感じる賃貸か? ●集合住宅(マンション等)不足 ・空き家を若い人へ貸す方法を考えるべき ・市内では、高齢のため空き家が増えてきているので婚 活などで、結婚された方に安く提供できないのか? ・空き家を低家賃で ・空き家(商店)でオバケ屋敷を! ・ふるさと納税の活用 ●一括借り上げによる集合住宅 ●公団の自由リノベーション 商業 ・住宅地に近接した商店が少ない ・ショッピングモールがない② ・若い人が好むような飲食店・雑貨店がない③ ・市内に大きな書店がない。文化的な暮らしから離れて いる③ 子育て環境 ・住宅地の近くに公園が少ない ・一日中楽しめる場所づくり ・若いお父さんお母さんが子供と遊べる魅力的な施設が あまりない② ・公園がほしい ・働きながら子育てできる ・イキイキランド③ 交通 ・交通の便が良い。大阪・京都に 1 時間で行けるので広 範囲の大学に通学可能③ ・道が狭い 13 ●大阪市内へのアクセス利便を打ち出し 自然環境 ・ホタルを復活させる! ・ぶどう畑などを体験できないか? ●自然・水を活かした宅地開発 今後実施すべき 住環境 事業、施策 ・広い敷地の戸建て住宅地を再分割させずに 2 世帯住宅 等を積極的に建築させる ・利便性の高い駅前に若い世代が住める安い価格の集合 住宅を建てること ・環境の良い郊外の戸建て住宅の空き家を安い価格で貸 し出す政策を打ち出す ・団地のリノベーションが自由にできる施策をつくる ・若い人が実家に戻ってくるために二世帯住宅を建てた 場合、補助金を出す ・一戸建ての家を若い人用のシェアハウスにつくり直す。 モデルケースをつくる ・空き家を住みやすく改造 ・空き家をホテルに(外国人向け) ●大家・不動産→モデルタイプ 情報発信 ・K プレスで交野の特集をしてもらう ・市の魅力を PR する ・大阪・京都約 30 分 ・駅 JR2駅、京阪4駅 ・京都にも大阪にもまあまあ近い ・第二京阪国道ができて、車でも早く市内に行けるよう になった ・住宅地やマンションの宣伝の時に、通勤時間の短さを アピールして書いてもらう 農業 ・農で大学とコラボする 自然環境 ・都会の人が自然を体験できる場所を作る。森の中のア スレチックなど ・気軽に市外の人も農業体験ができる 交通 ・私市から淀屋橋や京都へ直通電車を ・早く道の駅を! ・自転車用ゾーン ・公園を地域ごとに配置 ・京阪バス経路マップ、ゆうゆうバス子育て世代利用 14 商業 ・団地の1階をリノベーションしてお店に入ってもらう ・若い人や主婦の起業支援 3.結婚・出産・子育てチーム 現状 高齢化 ・高齢者の街となり、若い世代に魅力が乏しい ・福祉の充実 子育て・保育 ・子育てサークルが活発 ・子どもがのびのび育つ町 ・子育てにお金がかかる ・子育てが難しい ・乳児/医療病院少ない ・産婦人科がない?少ない? ・交野市は産婦人科が少ない ・乳児・幼児への具体的な育て方不明確(行政) ・乳幼児を安価で預けられる所がない ・親への教育 出会い ・出会いの場が少ない ・出会いがない ・結婚式場がない ・デートスポットの PR ・若者への情報発信が少ない ・宿泊するとこがない ・自然は美しいがペアーが集まる魅力ポイントになり難 い ・星のブランコから二人でバンジー ・自然を活かして「出会いの場」をつくる 商業・遊び場 ・ショッピングモールなど親子で楽しめる施設 ・子どもの遊び場が少ない ・公園が少ない ・山ナリエは日本一のデートスポット ・彼とキャンプで楽しめる ・花火大会やイルミネーション ・自然が多く好環境 安心・安全 ・治安・防災など安心できるまち ・住むのに良い所だが、若い世代が住みやすい環境か? 保育・教育 ・学力向上 15 ・中学校まで給食がある ・家庭・学校・地域の連携の強化 ・学校の充実 ・保育所・幼稚園・学校の魅力 PR(子育て) 今後実施すべき 出会い 事業、施策 ・2 人で 1 つの野菜を育てる!! I♡ベジタブル 愛の協働 作業 ・交野山キャンプで婚活 ・空き家のホテル化 ・目指せ!!天の川伝説~私も彦星を見つけるぞ婚活パーテ ィー~ ・山ナリエでお見合い 情報発信 ・交野の自然を PR する ・「交野山」伝説をつくる ・「交野市」を「かたの市」に改名 ・情報発信。SNS の活用。地域密着型の NPO ・かたのしの CM ・ゆるキャラグランプリ1位を達成 安心・安全 ・青パトや見守りたい→安全・安心をめざす 商業・遊び場 ・道の駅 ・交野の名物(名産)を作る ・商店街の中心に若者集う広場(大道芸、子ども遊具、 まちかど美術館 etc) ・商店街を若い世代向きへ ・遊び場を増やす(学校のグラウンド開放) ・全天候対応型の公園 ・テーマパーク or レジャー施設の誘致 子育て・保育 ・子育てのための応援チケット ・子ども割引(スーパー、コンビニ)とかあるといいで すね ・里帰り出産は補助金が倍に… ・男性保育士の専門保育園※シングルマザー向け♡ ・特色ある保育園(駅近や私市植物園の利用) ・駅前に保育園を作る ・保育園・幼稚園・学校の良い「売りポイント」を設定、 PR(良い所をのばす)ex)学力高い点を売りにする 住環境 ・空き家を安く借りれるようにする ・高齢者多い住宅地を若い世代の街へ 16 医療 ・自治会館の多目的化(医療と) ・小児科・産婦人科など大学病院と連携(自治会館へ) 地域 ・地域の方が集まり、意見を出しあえる機会をつくる ・地域ぐるみ(高齢者活用)の子育てのしくみ ・地域の世話やきおばちゃんによる恋愛応援 ・U ターン者の促進、地域のつながり、交流(一旦出て 行っても、また戻りたいと思える地域づくり) 教育 ・公営での有料高レベル高校・大学の経営 ・学校誘致 ・先進的な教育を小・中・高へ(外国語充実・外国に通 用する人間育成など) ・企業との連携→子どもが「働くこと」に興味を持てる ように ・ファミリーサポート事業の充実 4.地域づくりチーム 現状 コミュニティ ・地域のリーダー ・区入りしていない人をどうかかわっていくか ・地域のコミュニティに入っていく人が少ない ・各地区で催しをしていると思うが、広報・周知が弱い ・みんなが集えるサロン(ex)私市まごころサロン ・地域で高齢者を見守る組織づくり ・我関せずが問題 ・防災意識が低い ・外(市外)の人が興味を持つ催し物が少ない ・男性が地域に出づらい ・各地区のコミュニティの紹介(案内)がない ・地域の担い手高齢化 ・人材が埋もれている ・元気な高齢者を活かす方法 ・世代間交流の構成員の高齢化 ・ボランティアの人材不足 ・安心して地域で暮らせるか? ・自然環境を利用した地域作りは可能か 遊び場 ・子どもが自由に遊べる場所の不足 ・整備された公園(幼児・小学生・中学生・大人ごとに) 17 が少ない 教育 ・教育現場が開かれていないような気がする ・学校がまだまだ閉鎖的 ・小学校、中学校の空き教室を利用し、地域の人たちと 何かの交流を持てるイベントをする ・空き教室が増えている ・校区福祉委員会の学校校区の横の関係がうすいのでは ・地域の拠点づくり。交野山の岩が見えない。スカッと 散髪して交野の顔として復活したい ・中学校 PTA の保護者のみなさんは仕事をしている方も 多く、PTA 行事に参加率が少ない② ・一中校区では、交小、長小、一中での合同のお祭、フ ェスタなどが行われていない① ・学校以外の場所でなかなかボール遊びやのびのびと暗 線に遊ばせる場所がない② ・地域住民による学習支援 ・子どもが地域で活躍 ex)あいさつ運動、お祭り、高齢 者訪問 ・学校を中心とした地域づくりとあるが具体案がみつか らない ・一中の PTA 活動“お茶配膳” “年2回のあいさつ運動” に民生委員さんたち地域の方々にお手伝い③ ・図書ボランティアを通じて地域の方々と PTA 保護者た ちとの交流③ ・中学校の子どもたちは部活、テスト、行事などで結構 忙しい。なかなか時間がとれない③ ・市内外の人を集める道の駅の充実 今後実施すべき 事業、施策 学校・教育 ・空き教室をボランティアの拠点に ・学校空き教室の活用 ・道徳の授業で地域を校外で学ぶ ・学校開放を進める取組み。地域の人材を活用 ・各4校(中学)で行っている活動を話し合い、1つに まとめてとりあえず実行する ・学校の運動場、図書館の開放② ・学校で映画の定期的な開催や、講演会のようなイベン トの開催 ・校区内での全世代参加型運動会実施②③ 18 地域づくり ・公園作りに投資(古い公園はケガが多い)① ・地域と地域とのまつりを創生し実行する ・空き地を無料開放 ・空き家を大学生のシェアハウスにする。学生も安くす むし、家主も収入が入る① ・空き家活用 ・公園、フリースペース ・畑、田んぼ ・いろんな団体を巻き込んでの防災イベント ・地域住民が楽しめる催し物を創生し、ひろめる ・ボランティアには特典を! ・既存にあるさまざまなサークルや市民団体をうまく PR するステキな広報紙の発行!(社協など)① ・福祉のアルバイト(・高齢者生活支援 ・小学生学習 支援) ・世代間交流をはかるために定期的な交流会を開催③ ・ボランティアコーディネーターの育成(今まで以上に) ・高齢者も色々な趣味を持っているので、その活動に子 どもを誘っていく ・元気な高齢者を活かす方法(介護・子育て) ・夕方サロン ・今あるカフェにサロン運営を頼む ・価値観を変える地域作り 子育て ・いつでも子育ての悩みや相談を聞くことのできる開か れたコミュニティの場の提供① ・子どもと一緒に地域の清掃活動 ・小学生ひとりぐらしの高齢者訪問 ・企業にキッザニアのような職業体験の場の提供 ・お年寄りや高齢者たちの家を訪問してお話する機会を 子どもたちに与える③ ・夕方に子どもをコミュニティ(高齢者)に預ける 情報発信 ・市の HP でコミュニティ紹介 19
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