おもなプログラム 角野 栄子 氏 プロフィール

福音館書店刊 絵:鴨沢祐仁
福音館書店刊 絵:林 明子
閉会後、ロビーにてサイン会を実施予定
◇おもなプログラム◇
*入賞作品展示(標語・ポスター・本の紹介文)
*読書活動表彰式
・読書活動作品優秀者表彰
・読書活動優秀表彰式(個人・団体・学校)
*講演(童話作家・絵本作家 角野 栄子氏)
◇角野 栄子 氏 プロフィール◇
東京都に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。
1959 年にブラジルに移住し、2年間滞在。帰国後、サンパウロの
少年を描いた『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』
(1970 年
ノンフィクション)が処女作。その後、童話や絵本の創作を始める。
『わたしのママはしずかさん』(偕成社)
『ズボン船長さんの話』
(福音館書店)
で路傍の石文学賞。
『魔女の宅急便』
(1985 年福音館書店)で野間児童文芸賞、小学館文学賞、
IBBY オナーリスト文学賞などを受賞。
『魔女の宅急便』は、その後シリーズ化
し、2009 年 10 月『魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち』で完結した。1989 年のアニメ映画化、1993 年のミュージカ
ル化に続き、2014 年3月には実写映画として全国でロードショー公開された。
作品はほかに『なぞなぞあそびうた』
(のら書房)
『とかいじゅうシーシー』
『ウタブタコブタ事件』
(理論社)
『モコモコちゃん家
出する』(クレヨンハウス)『サラダでげんき』(福音館書店)など。また、ロングセラーの「小さなおばけシリーズ」、自選童話集
『角野栄子のちいさなどうわたち(全6巻)
』
(以上ポプラ社)
、エッセイ『ファンタジーが生まれるとき』
(岩波書店)、自伝的小説
『ラストラン』
(角川書店)
、最新作『ナーダという名の少女』
(角川書店)などがある。
また、それまでの業績に対して、2000 年に紫綬褒章、2011 年に巖谷小波文芸賞、2013 年には東燃ゼネラル児童文化賞、
2014 年旭日小授章を与えられた。
【問合せ】
川崎市教育委員会 指導課
生涯学習推進課
044-200-3243
044-200-3303