石川県立加賀高等学校朝と夜の冷え込みが強くなってきました。紅葉は、明け方の気温が６～７℃くらいになるころから始まり、昼と夜の気温差が大きいと鮮やかさが増します。紅葉がピークを迎えるころは体調も崩しやすいときですね。衣服の調節・うがい・手洗いなどで風邪の予防に努めてください。「かぜ症状」を訴える人が多くなってきました。風邪やインフルエンザは、咳やくしゃみによって、まき散らされるしぶきに含まれる病原体を吸い込むことによって感染します。ウイルスが飛び散る範囲と数＜咳＞＜くしゃみ＞約１万個の約２００万個の菌やウイルス菌やウイルス１～２ｍ３～５ｍ今、あなたから５ｍ以内のところに何人いますか？咳やくしゃみなどの症状がある人は、周りの人にうつさないため、自分の喉を守るために、必ずマスクを着用してください。今シーズンのワクチンは昨年度より予防効果が高いものに！！インフルエンザウイルスにはＡ型インフルエンザの予防接種が始まりました。特に、これから受験のある皆さんには接種をおすすめします。とＢ型があり、毎年、流行の型を予測してワクチンが作られます。昨年までのワクチンは、Ａ型を 2 種類、Ｂ型を 1 種類含んだものでしたが、 ★約２週間後から効果が出ます。有効期限は約５ヶ月。 ★１２月初めころまでの接種がおすすめ。 ★インフルエンザにかかった場合でも症状が軽く済みます。 ★赤くはれたり、かゆみ、微熱などの副反応がでることもある。（お医者さんに、相談して受けるようにしましょう）本年よりＡ型を 2 種類、Ｂ型を 2 種類の計４種類に対応した、より予防効果の高いワクチンになっています。それに伴い、ワクチンの価格も 1.0～1.5 倍に値上がりしているようです。朝、晩の冷えこみが厳しくなってきましたが、みなさん下着は着ていますか？上着を重ねるより、しっかり下着を着た方が効果的です。下着を着ると、上着との間にあたたかな空気がたまるため、ポカポカ体があたたかくなります。その保温効果はなんと２℃！一枚の下着でずいぶん違いますよ。防寒対策に下着の着用（ヒートテックインナーなど活用しても…）で寒さを乗り切っていきましょう！足や腰、首元などは体の中でも「冷え」やすいところです。下着を着ていても、腰パン、短いスカート、首元のボタンが開いたままでは、体が冷えてしまいます。冷えは、下痢・腰痛・肌荒れ・頭痛・肩こりなど、女子では生理痛など婦人科系の病気の原因にもなります。自分のスカート丈を確認してみてください。下痢気味・生理痛は、その短いスカート・腰パンが原因かもしれませんよ。先生方より、かぜやインフルエンザに負けない体づくりの秘訣を伝授します！地歴・公民先生手洗い・うがい音楽科先生スマートフォンなどで夜ふかし（ブクブク×２。ゴロゴロ×２。）をせず早く寝よう。家庭科先生国語科先生何かおかしいなと思ったらお金を払って、予防接種（私の場合はノドが痛い）、を受けましょう。睡眠時間を多くとる。腰を冷やさない。そして最後は「私は大丈夫」と気合を入れる！