平成27年10月7日発行 篠山東中学校 保健室 NO.7 先週から本校や校区内でマイコプラズマ感染症にかかる人が増えてきています。 最初は、かぜの症状と同じ発熱等があるためかぜと診断されることが多いですが、咳が長く 続くため、受診すると、マイコプラズマ感染症と診断されるケースもあります。 朝夕と昼間の気温差があり、体調をくずしやすい季節でもあります。体調管理に気をつけて 過ごしましょう。 1 マイコプラズマ感染症ってどんな病気? どうやってかかるの? 「肺炎マイコプラズマ」が感染してうつる細菌性肺炎です。 感染してから症状が出るまでの期間は2~3週間といわれています。 感染した人がせきやくしゃみをした時に出る飛沫(つばなど)からうつります。 2 かかるとどうなるの?症状は? せき、発熱、頭痛などのかぜの症状がゆっくり進行します。 特に咳は徐々に激しくなり、長く続くのが特徴です。 マイコプラズマ感染症と診断されたら、、学校にご連絡ください。 その後、医師の指示にしたがって休養し、症状が改善したら登校してください。 3 どうやって防ぐの? かぜと同じで、てあらい・うがい・マスク(せきエチケット)が有効です。 また、中間テスト前ですが、できるだけ睡眠時間が確保できるよう工夫してください。
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