SQL を習得し、データベースを使いこなそう! 詳細はこちら Ubuntu 日本語フォーラムのページに、USB への新しい組み込み方法が掲示されたので、早速挑戦 してみました。 今話題の Ubuntu。8GB の USB(3,200 円 ) で ,Vista のような3 D 画面を、持ち歩いてみませんか。 「新しい方法」なので、安定しています。最新 OS へ update も可能です。 ブート CD を作成すれば、USB ブート非対応の PC でも、使うことができます。 本ページは、Ubuntu 日本語フォーラムのページを参考にしています。 New ・動画付き無料メルマガによる、「SQL入門講座」を実施しています。→SQL入門講座 ・本サイトで使用している、fswiki の公開方法の解説ページ→ fswiiki ではじめよう ・読者登録500名突破!! システム開発者向け、ノウハウ満載→誰も教えてくれない、 システム開発78の秘訣 ・メルマガが、2000 部を超えることができました。登録いただいた方、どうも、ありがとう ございます。 ・メルマガ最新号はこちら」 「Vista に見切りをつけた Microsoft」。。。。 ・必要なものは ・USB メモリ(8GB) ・USB メモリ(ISO データ転送用) ・CDR 2枚 ・構築の手順は ・ CD 版日本語 ubuntu を作成 ・ 8GB USB メモリを初期化 ・ 8GB USB メモリにインストール ・ ブート CD イメージデータ作成(転送用 USB に転送) ・ ブート CD を作成 ・ ブート CD と作成 USB で起動 USB から起動できる PC なら、ブート CD がなくても、起動できます。 USB メモリだけでなく、USB-HDD でも同じ方法で、組み込みができます。 ■1 CD 版日本語版 ubuntu を作成 ISO イメージをダウンロード (ubuntu-ja-7.10-desktop-i386.iso) Ubuntu の ホ ー ム ペ ー ジ (http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download/) か ら ubuntu-ja-7.10-desktop-i386.iso をダウンロードしてください。 CDRへ焼く ダウンロードした iso イメージを CD 焼きこみソフト (CD Manipulator など ) を使って CD-R に焼い てください。(CD Manipulator による作成方法を参考 ) CD より起動し動作確認 できた、CD により、ubuntu を起動してください(電源を入れなおしてください) 1 ■2 8GB USB メモリを初期化 USB の構成 パーテーションは以下のように作成します。 番号 用途 書式 容量 1 root パーティション ext3 残り 2 swap パーティション swap 800MB 接続デバイス名を確認します。 アプリケーション>アクセサリ>端末で、端末を起動してください Ubuntu を立ち上げたあとに、USB メモリ(Flash)を、さしてください。 df コマンドにより、接続を確認します $ df 下記の場合は sdf1 です。各環境により、異なります。 認識できない場合、Windows で一度、初期化すると、認識する場合があります。 間違えた場合、大切なデータが消去されますので十分注意してください。 USB メモリを初期化 USB のパーテーションの設定を行う場合、GParted が非常に便利ですが、すでに、パーテーション が切られている場合、うまくいかない場合があるので、fdisk コマンドで行います。 $ fdisk /dev/sdf d コマンドにより1∼最終(Selected)まで行います。最後に w コマンドで確定してください。 USB メモリのパーテーションをきる 初期化後 GParted を実施するために umount してください。 $ sudo umount /dev/sdf1 GParted を実行します。 $ sudo gparted /dev/sdf 接続の内容を確認してください。 間違えた場合、大切なデータが消去されますので十分注意してください。 未アロケートを選択し、新規を選択 後ろ空きスペースが800 Mb になるように、新しいサイズを設定します。 2 ファイルシステムを ext3 に設定します。(root パーティションの設定) 確保した800 M bを linux-swap 領域とします。 編集を選択し、全ての操作を適用を選択 確認画面に適応を選択してください ■3 8GB USB メモリにインストール インストールをクリックしてください。 インストール画面がでたら [ 次へ ] を選択してください 国時間画面がでたら [ 次へ ] を選択してください キーボード間画面がでたら [ 次へ ] を選択してください(少し時間がかかります) ディスクの準備になったら、手動を選択し、進むを選択してください USB 接続デバイスを、選び、[Edit partaition] を選択してください 間違えた場合、大切なデータが消去されますので十分注意してください。 利用方法を EXT 3とし、マウントポイントを / として、[OK] を押してください USB 接続デバイスの、フォーマットを選択して、[進む]を押してください 次の画面は[進む]を押してください 名前とログイン、パスワードを入力してください。 忘れると、起動できなくなります。非常に重要です!! (セキュリティを気にしないのであれば、全て「ubuntu」にすると、忘れる心配はありません。。。。。) インストール準備完了になったら、[advance] を押してください ブートローダの指定を、接続名称に、変更し(下記場合は、sdf1) [OK] を押してください USB へのインストールが始まります。 82% で、外部サーバへの問い合わせをしているようで時間がかかる場合があります (止まった場合、ブラウザを起動すると、回避してくれる場合があります。。) インストールが終了したら、[ ライブ CD を続ける ] を選択してください ■4 ブート CD イメージデータ作成(転送用 USB に転送) ブート CD 作成用のために、ファイルを作成します。 $ gedit boot-hdd.sh Ubuntu 日本語フォーラムのページ http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=1608 に、記述の、スクリプト(91行)をコピーしてください エディター画面に貼り付け、保存してください スクリプトを実行してください $ sh ./boot-hdd.sh sdf1 ホームデレクトリーに hdd-boot.iso が作成されるので、転送用外部媒体に複写してください。 3 ■5 ブート CD を作成 格納された、ファイルを CDR に書き込んでください。書き込まれた CD を入れ、USB を刺してパ ソコンを起動してください。 システム>設定>キーボードを選択 レイアウト>選択 Japanese 106-key >OK 選択 レイアウトを Japan に デフォルトを選択し、閉じる 注意(勘どころ) ・インストールはインターネットに接続されていないといけません ・インストールの途中(82%)で、時間がかかる場合があります(なぜかブラウザを起動す るとうまくいく) ・Ubuntu7.10 で、USB を、認識できない場合、Windows で一度、初期化すると、認識する場 合があります。 ・ブート CD の作成は、USB インストール直後に行ってください。一度電源を切るとできな くなります ・ブート CD は USB と1対1です リンク ・usb メモリ ・ubuntuに関して ・Lunux のセミナーなど ・IT 関連の仕事 4
© Copyright 2024 Paperzz