ISO イメージをダウンロード (ubuntu-ja-7.10-desktop

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Ubuntu 日本語フォーラムのページに、USB への新しい組み込み方法が掲示されたので、早速挑戦
してみました。
今話題の Ubuntu。8GB の USB(3,200 円 ) で ,Vista のような3 D 画面を、持ち歩いてみませんか。
「新しい方法」なので、安定しています。最新 OS へ update も可能です。
ブート CD を作成すれば、USB ブート非対応の PC でも、使うことができます。
本ページは、Ubuntu 日本語フォーラムのページを参考にしています。
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・必要なものは
・USB メモリ(8GB)
・USB メモリ(ISO データ転送用)
・CDR 2枚
・構築の手順は
・ CD 版日本語 ubuntu を作成
・ 8GB USB メモリを初期化
・ 8GB USB メモリにインストール
・ ブート CD イメージデータ作成(転送用 USB に転送)
・ ブート CD を作成
・ ブート CD と作成 USB で起動
USB から起動できる PC なら、ブート CD がなくても、起動できます。
USB メモリだけでなく、USB-HDD でも同じ方法で、組み込みができます。
■1 CD 版日本語版 ubuntu を作成
ISO イメージをダウンロード (ubuntu-ja-7.10-desktop-i386.iso)
Ubuntu の ホ ー ム ペ ー ジ (http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download/) か ら
ubuntu-ja-7.10-desktop-i386.iso をダウンロードしてください。
CDRへ焼く
ダウンロードした iso イメージを CD 焼きこみソフト (CD Manipulator など ) を使って CD-R に焼い
てください。(CD Manipulator による作成方法を参考 )
CD より起動し動作確認
できた、CD により、ubuntu を起動してください(電源を入れなおしてください)
1
■2 8GB USB メモリを初期化
USB の構成
パーテーションは以下のように作成します。
番号
用途
書式
容量
1
root パーティション
ext3
残り
2
swap パーティション
swap
800MB
接続デバイス名を確認します。
アプリケーション>アクセサリ>端末で、端末を起動してください Ubuntu を立ち上げたあとに、USB メモリ(Flash)を、さしてください。
df コマンドにより、接続を確認します
$ df
下記の場合は sdf1 です。各環境により、異なります。
認識できない場合、Windows で一度、初期化すると、認識する場合があります。
間違えた場合、大切なデータが消去されますので十分注意してください。
USB メモリを初期化
USB のパーテーションの設定を行う場合、GParted が非常に便利ですが、すでに、パーテーション
が切られている場合、うまくいかない場合があるので、fdisk コマンドで行います。
$ fdisk /dev/sdf
d コマンドにより1∼最終(Selected)まで行います。最後に w コマンドで確定してください。
USB メモリのパーテーションをきる
初期化後 GParted を実施するために umount してください。
$ sudo umount /dev/sdf1
GParted を実行します。
$ sudo gparted /dev/sdf
接続の内容を確認してください。
間違えた場合、大切なデータが消去されますので十分注意してください。
未アロケートを選択し、新規を選択
後ろ空きスペースが800 Mb になるように、新しいサイズを設定します。
2
ファイルシステムを ext3 に設定します。(root パーティションの設定)
確保した800 M bを linux-swap 領域とします。
編集を選択し、全ての操作を適用を選択
確認画面に適応を選択してください
■3 8GB USB メモリにインストール
インストールをクリックしてください。
インストール画面がでたら [ 次へ ] を選択してください
国時間画面がでたら [ 次へ ] を選択してください
キーボード間画面がでたら [ 次へ ] を選択してください(少し時間がかかります)
ディスクの準備になったら、手動を選択し、進むを選択してください
USB 接続デバイスを、選び、[Edit partaition] を選択してください
間違えた場合、大切なデータが消去されますので十分注意してください。
利用方法を EXT 3とし、マウントポイントを / として、[OK] を押してください
USB 接続デバイスの、フォーマットを選択して、[進む]を押してください
次の画面は[進む]を押してください
名前とログイン、パスワードを入力してください。
忘れると、起動できなくなります。非常に重要です!!
(セキュリティを気にしないのであれば、全て「ubuntu」にすると、忘れる心配はありません。。。。。)
インストール準備完了になったら、[advance] を押してください
ブートローダの指定を、接続名称に、変更し(下記場合は、sdf1) [OK] を押してください
USB へのインストールが始まります。
82% で、外部サーバへの問い合わせをしているようで時間がかかる場合があります
(止まった場合、ブラウザを起動すると、回避してくれる場合があります。。)
インストールが終了したら、[ ライブ CD を続ける ] を選択してください
■4 ブート CD イメージデータ作成(転送用 USB に転送)
ブート CD 作成用のために、ファイルを作成します。
$ gedit boot-hdd.sh
Ubuntu 日本語フォーラムのページ http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=1608
に、記述の、スクリプト(91行)をコピーしてください
エディター画面に貼り付け、保存してください
スクリプトを実行してください
$ sh ./boot-hdd.sh sdf1
ホームデレクトリーに hdd-boot.iso が作成されるので、転送用外部媒体に複写してください。
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■5 ブート CD を作成
格納された、ファイルを CDR に書き込んでください。書き込まれた CD を入れ、USB を刺してパ
ソコンを起動してください。
システム>設定>キーボードを選択
レイアウト>選択
Japanese 106-key >OK
選択
レイアウトを Japan に
デフォルトを選択し、閉じる
注意(勘どころ)
・インストールはインターネットに接続されていないといけません
・インストールの途中(82%)で、時間がかかる場合があります(なぜかブラウザを起動す
るとうまくいく)
・Ubuntu7.10 で、USB を、認識できない場合、Windows で一度、初期化すると、認識する場
合があります。
・ブート CD の作成は、USB インストール直後に行ってください。一度電源を切るとできな
くなります
・ブート CD は USB と1対1です
リンク
・usb メモリ
・ubuntuに関して
・Lunux のセミナーなど
・IT 関連の仕事
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