インターネット接続サービス セットアップガイド 【準備・接続編】 1. はじめに この度は「インターネット接続サービス」にご加入頂き、誠にありがとうございます。 本書では、インターネットに接続するまでの手順のうち、事前準備と接続方法を説明します。 なお、プロパイダーコース(フレッツ光、フレッツADSL)ご利用のお客様は、本書およびネットワークワーク設定編は参照 せず、回線提供業者のマニュアルを参照し、準備・接続いただきますよう、お願い致します。 ケーブルテレビインターネット 1台だけを接続したい場合 プロパイダーコース 複数台接続したい場合 本書を参照し、準備・接続し てください。 【ネットワーク設定編】を参照 し、設定してください。 別途ルータのご購入と接続・ 回線提供業者のマニュアルを 定が必要になります。 参照し、準備・接続・設定して 手順につきましてはルータ付属の説 明書をご確認ください。 ください。 ※本書の接続後にウェブ閲覧できた 場合、不要です メールソフトを選択したあと、【メール設定編】を参照し、設定してください。※1 ホームページスペースをご利用される方は、【ホームページスペース設定編】を 参照し、設定してください。 以上で設定完了になります ※1 メールソフトは以下のものが選べます。 環境 メールソフト名 備考 Windows 2000,XP Outlook express 無償 Windows Vista Windows メール 無償 Windows 7 Windows Live メール 無償 Windows 8 Windows Live メール 無償 インターネットからダウンロードし、導入する必要があります。 Office 2000 が導入されている環境 Outlook 2000 有償 無償のものより高機能です。 Office 2003 が導入されている環境 Outlook 2003 有償 無償のものより高機能です。 Office 2007 が導入されている環境 Outlook 2007 有償 無償のものより高機能です。 Office 2010 が導入されている環境 Outlook 2010 有償 無償のものより高機能です。 Office 2013 が導入されている環境 Outlook 2013 有償 無償のものより高機能です。 2. 準備 お手持ちのパソコンに、LAN端子(イーサネット端子)があるかご確認ください。 ない場合、パソコンの機種にあったものをご購入のうえ、お取り付けください。 ・Windows 8、Windows 7、Windows Vista、Windows XP、Mac OS X のパソコンの多くは、標準で内蔵されています。 ・ノートパソコンの場合は側面か背面、デスクトップパソコンの場合は背面に用意されている事が多いです。 3. 接続方法 「ケーブル接続インターネット」コースの説明です。プロパイダーコースの場合、回線提供業者のマニュアルをご参照ください。 ■ パソコンが1台の場合 ケーブルモデム背面のLAN端子と、パソコンのLAN端子を、直接LANケーブルで 接続してください。 接続完了後、ケーブルモデムの電源を抜き、10秒以上待ってから再度電源ケーブ ルを接続してください(この手順を省略すると、つながらない場合があります)。 ■ パソコンを複数台接続する場合 市販のルータを別途ご購入いただく必要があります。 ルータの取扱方法・設定手順・パソコンのネットワーク設定手順は、製品の取扱説明書をご参照ください。 ルータの設定手順のうち、「WAN側IPアドレス」は、DHCP(自動取得)にしていただく必要があります。 無線LAN機能つきのルータを使えば、無線での接続も可能です。 接続・設定完了後、ケーブルモデムの電源を抜き、10秒以上待ってから再度電源ケーブルを接続してください。 (この手順を省略すると、つながらない場合があります) LAN ポート WAN ポート ルータ 無線 4. 接続が終わったら 初期状態から設定を変更していなければ、接続が完了した時点でウェブ閲覧ができる状態になります。 ブラウザ(Windows の場合インターネットエクスプローラー、Mac の場合 Safari 等)を起動して、ウェブが閲覧できるか確認 してください。表示できたら、【メール設定編】へ進んでください。 エラー画面が表示された場合、【ネットワーク設定編】に進み、ネットワークの設定を確認してください。 セキュリティにつきまして MCTVでは、ホームページスペースおよびメールのウイルスチェックを行っております。 ただし、昨今はウイルスや不正アクセスの方法が多様化・複雑化し、前述のチェックだけでは安全を確保しきれない状況 になってきています。 そこで、すべての設定が完了したあと、以下2点をお奨めいたします。 ■ ウイルス対策ソフトの導入 ウイルス対策ソフトを導入することにより、パソコンに対して向けられる脅威のほとんどを防ぐことができます。 安全にインターネットを楽しむためには、ほぼ必須といえます。 ■ 定期的なアップデートの実施 多くのウイルスや不正アクセスは、Windows 等のプログラムにみつかった弱点をついて攻撃してきます。新しい弱点がみ つかった場合、メーカーは「アップデートプログラム」を提供することにより弱点を修正します。被害を受ける根本的な弱 点を解消するためにも、定期的な OS アップデートが必要です。
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