そのうち小猫と動物縁 〜病気をしたから今がある〜 えどやこねこ 江戸家小猫 ものまね・演芸家 動物ものまねの四代目江戸家猫八の長男。祖父や父の影響で幼い頃から動物の鳴き真似に興味をも ち、8歳のときに親子三代での初舞台を踏む。高校在学中にネフローゼ症候群を患い、20代すべてを自 宅療養で過ごすが、30歳のときに転機を迎える。立教大学大学院在学中に「そのうち小猫」の芸名で本 格的に舞台修業。大学院修了後に二代目江戸家小猫となる。再発をくり返す病気と向き合いながら、自 らの気持ちを立て直し、どのようにして家業を受け継ぐ決意を固めたのか。動物ものまねを織りまぜながら そのプロセスを語る。 ■経歴 1977年 東京生まれ。四代目猫八の長男 1985年 親子三代で初舞台を踏む 1995年 高校在学中にネフローゼ症候群を患う 2009年 立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科に入学 2009年 在学中に「そのうち小猫」の名で舞台修行 2011年 大学院修了後、3月に「二代目江戸家小猫」を襲名 2011年 四代目猫八の寄席の高座で親子共演 2012年 竹富町観光大使に任命 2012年 三宅島自然ふれあい大使に任命 2012年 落語協会に加入(11月より) 2015年 高知県観光特使に任命 各地の動物園を巡り、様々な動物の声の勉強をする日々。ウグイス、カエル、秋の虫、江戸家の伝統の 芸はもちろんのこと、サイ、カバ、キリン、シマウマ、誰もが知っていても鳴き声はあまり知られていない動 物のレパートリーも多い。全国の動物園との繋がりから、動物園イベントに出演する機会も増えている。 ■主な出演番組/コラム テレビ:あなたの知らない上野駅 徒歩7分(NHK BS)マサカメTV(NHK) 演芸図鑑(NHK)初笑い東西寄席(NHK)金曜バラエティー(NHK) 笑点(日テレ) メレンゲの気持ち(日テレ) ラジオ:音まね工房(NHK)真打競演(NHK)おとおばけのぼうけん(NHK) 峰竜太のミネスタ(ラジオ日本)おはようスプーン(ラジオ日本) 日曜はがんばらない(文化放送)ラジオビバリー昼ズ(ニッポン放送) コラム:日経ビジネスオンライン「小猫も杓子も動物園」 日本NPOセンター広報誌 NPOのひろば「動物社会楽」 ビオシティ No.51(ブックエンド)「進化する動物園」 企画 株式会社システムブレーン
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