J-GM Seiji Adachi FINAL - ドイツ銀行グループ

Release
ドイツ証券会社東京支店、
安達誠司をシニア・エコノミストに採用
【2004 年 10 月 4 日、東京】――ドイツ証券会社東京支店(所在地:東京都千代田区、支店長:ジョ
ン・T・マクファーレン)は、本日付けで、安達誠司がグローバル・マーケッツ本部経済調査部のシニ
ア・エコノミストに就任した旨を発表しました。安達は、約 11 年間にわたり株式会社大和総研で経済・
投資調査に従事した後、2001 年 6 月以降はクレディ スイス ファースト ボストン証券会社経済調査部で
エコノミストを務めてきました。
ドイツ証券会社の経済調査部は、既に、実体経済の分析で定評のある松岡幹裕をチーフ・エコノミストに
擁しています。今回、金融の側面からの経済分析を専門とする安達の採用により、松岡とのシナジー効
果が期待でき、より多面的な見地からのマクロ経済分析が可能となります。
ドイツ証券東京支店グローバル・マーケッツ本部長のヘンリー・リショットは、「ドイツ証券は、独創性
のある、質の高いリサーチと専門性を背景に、日本のお客さまの幅広いニーズにお応えする『提案型ビ
ジネス』を推進しています。弊社では、お客様のニーズが多様化・複雑化する中、今後ますますマクロ経
済を広角的な見地から分析し、質の高いリサーチを提供する必要性が高まると考えています。この度、
安達が経済調査部に加わることで、日本におけるリサーチ基盤の強化と、それに伴うビジネス全般の拡
充につながるものと確信しています」と述べています。
安達は、日本のマクロ経済・金融全般を対象としたリサーチで豊富な経験を有していますが、特にデフ
レ経済に関する造詣が深く、「平成大停滞と昭和恐慌」(田中秀臣氏と共著、 NHK 出版、2003 年)をは
じめ、デフレ不況下での実証分析やデフレ史に関する著書も執筆しています。
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<この件に関するお問い合わせ先>
広報部 土田 美由紀
電話: (03)5156−7707
www.japan.db.com
ドイツ銀行グループは、総資産約 8,490 億ユーロを有し、6 万 5,700 人の従業員を擁する世界でも有数の金融機関と
して、世界 74 カ国で幅広い金融サービスを提供しています。特に、企業金融、証券・投資銀行、トランザクショ
ン・バンキング、資産運用、プライベート・ウェルス・マネージメントの分野では、世界でもトップクラスの金融
機関として、その地位を確立しています。また、ドイツおよび欧州大陸主要国においては、個人および中堅企業向
けビジネスの分野で圧倒的な強みを発揮しています。
ドイツ銀行グループは、刻々と変化するグローバル市場を舞台に、お客さまに幅広い金融ソリューションを提供し
ていくことを使命としています。私たちは、常に前進を続けるお客さまのニーズに徹底的に応えていくことこそが、
株主の皆さまに価値を創造し、私たち自身の成長につながると考えています。
日本においては約 1,150 名の従業員を擁し、ドイツ証券会社東京支店(日本における代表者兼東京支店長:ジョ
ン・マクファーレン)、ドイツ銀行東京支店(在日支店代表兼東京支店長:相内 泰和)、ドイチェ・アセット・マ
ネジメント株式会社(代表取締役社長:廣瀬 俊博)、ドイチェ信託銀行株式会社(代表取締役社長:関崎司)を通
じ、企業金融、投資銀行業務、プライベートバンキング、資産運用などの広範なサービスを提供しています。
Deutsche Bank Group, Communications, Region Japan, Telephone: 813-5156-7704