2007.12現在 InDesign Open Type Font 文字組み【詰め】と【合成フォント】と【上付き文字、下付き文字】 [注意]Illustrator で作成した合成フォントを InDesign で読み込んで使用する際に、既に使われている合成フォント名と同じ合成フォント名を読み込むと、警告メッセージが表示されずに新しく読み込んだ合成フォントに置き換えられてしまいます。 その結果、以前の合成フォントが新しく読み込んだ内容に上書きされてしまいます。 この問題を未然に防ぐには、既に InDesign で使用されていない合成フォント名を付けて Illustrator で書き出しを行ってください。 【詰め】 クリハウ詰め InDesignのファイルを開くまえに、文字組みアキ量設定で【クリハウ詰め】と合成フォントをそれぞれ “クリハウ文字見本A3.indd”(Form-BOX,クリハウ-書類)から読み込みます。 Open Type Fontは、コントロールパレットか文字パレッ トから、Open Type機能→プロポーショナルメトリクスを 選ぶ。 ●[文字クラス]前の文字クラス/[文字類] カタカナ ●[文字クラス]後の文字クラス/[文字類] カタカナ ●[文字クラス]後の文字クラス/[文字類]始め括弧 【合成フォント】 【上付き文字、下付き文字】 合成フォントを使うと、和文と英文・半角数字の書体の大 きさや位置を調整できます。 書式 → 合成フォント へプルダウンします。 Indesign→環境設定→高度なテキスト で上付き文字・ 下付き文字のサイズを65%する。 ●[文字クラス]前の文字クラス/[文字類]終わり括弧 ●[文字クラス]前の文字クラス/[文字類]半角数字 ●[文字クラス]前の文字クラス/[文字類]中点類 1 書式 → 文字組みアキ量設定 → 詳細設定 で ダイアログを開く ●[文字クラス]後の文字クラス/[文字類]中点類 ●[文字クラス]後の文字クラス/[文字類]半角数字 3 合成フォントのダイアログの新規をクリックし新規合成 フォントで名前を入力してOKをクリック。半角欧文・半 角数字のフォントにHelvetica Boldを選び、110%拡大 し、ベースラインを-3%とする。 書式→段落を表示し、禁則処理を “強い禁則” にす る。 また、禁則調整方式を“追い込み優先” にする。 上付き文字にするテキストをカーソルで選びコントロー ルパレットか文字パレットから、上付き文字か下付き文字 を選ぶ。 ●[文字クラス]前の文字クラス/[文字類]欧文 文字組みの[行末約物半角]を元にして 新規文字組みセットをつくる。 (基本的には、文字組みアキ量設定で【クリハウ詰め】を“クリハウ文 字見本A3.indd”から読み込みます。) ●[文字クラス]後の文字クラス/[文字類]欧文 [クリハウ詰め] と文字組みアキ量設定のデフォルト [行末約物半角]の比較 ●[文字クラス]前の文字クラス/[文字類]読点類 2 詳細設定のダイアログをそれぞれ以下の設定に する。単位は分。 ●[文字クラス]前の文字クラス/[文字類]平仮名 ●[文字クラス]後の文字クラス/[文字類]読点類 ●[文字クラス]前の文字クラス/[文字類]句点類 ●[文字クラス]後の文字クラス/[文字類]平仮名 ●[文字クラス]後の文字クラス/[文字類]句点類 小塚ゴシックR + Helvetica(110%拡大、ベースライン:-3%) [クリハウ詰め] 本文12Q + Helvetica Bold(110%拡大、ベースライン:-3%) 小塚ゴシックR + Helvetica(110%拡大、ベースライン:-3%) [行末約物半角]+本文12Q Helvetica Bold(110%拡大、ベースライン:-3%) JDFデータを直接入力、編集可能 JDF データを直接入力、編集可能 CIP4で運用される各デバイスは、JDFによって運用、コントロールされます。こ CIP4 で運用される各デバイスは、JDF によって運用、コントロールされま のJDFを(Acrobat 8 Professional上で)直接入力し、編集・出力することが す。この JDF を(Acrobat 8 Professional 上で)直接入力し、編集・出 可能です。 力することが可能です。 Acrobatでは、従来からXMP注3というXML注4のサブセットを搭載することによ Acrobat では、従来から XMP 注 3 という XML 注 4 のサブセットを搭載する り、PV901-20Vを介してJDFによる運 用が可 能でしたが、JDFを直 接 入 力・ ことにより、PV901-20V を介して JDF による運用が可能でしたが、JDF 編集できることによりPV901-20Vを利用しなくても、PDF作成以降のワークフ を直接入力・編集できることにより PV901-20V を利用しなくても、PDF ローへ直接、必要なデータを送ることができるようになりました。 作成以降のワークフローへ直接、必要なデータを送ることができるようにな りました。
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