指導者の皆さんへ2016

ベンチ入りする指導者の皆さんへ
2016.4.3
1.
2.
3.
4.
大会要項の確認をする。
学年を超えての登録は 2 学年までとする。
<選手登録用紙>
試合会場には第一試合の 1 時間以上前には入場しない。
アップを行う前に、選手の体調、用具(ユニホーム、すね当て、靴)、爪、装身具(ギブス、髪
飾り、ミサンガ等)を着けていないかを確認する。
5. 競技者が使用する用具、ユニホームについては別途定める「ユニホーム及び用具要項」による。
6. アップ等の場所などについては、会場本部に確認する。
7. 第一試合チームのフィールド内でのボールを使用した練習は、試合開始 30 分前から 10 分間と
する。サイドはベンチのサイドと同様とする。
8. ベンチのサイドはホームチームがベンチ側よりフィールドを見て左サイドとする。
9. ホームチームとは、リーグ戦ではリーグ表の上段のチーム、トーナメント戦では、トーナメン
ト表の左のチームとする。
10. 試合開始の 20 分前までに、メンバー表を本部に提出する。
<メンバー表>
11. メンバーチェックは、試合開始の 10 分前に指定された場所にて行う。
メンバーチェック前にトイレを済ませる。
12. メンバーチェック後は指定された待機場所にて待機するため、水筒等の用具一式を持参する。
選手が待機場所を離れたい場合には、本部に了解を得て離れること。
13. ベンチへのボールの持ち込みは禁止する。用具・水筒などはベンチの後ろあるいは横に置く。
14. 試合が連続する場合、前の試合終了後、原則 25 分のインターバル(本部より指示がある)を
とるが、この時のフィールド内でのボールを使用した練習は、メンバーチェックまでとする。
メンバーチェック終了後は、ボールの使用は認めない。
15. ベンチには指導者 3 名以内とメンバー表に記載した選手のみが入れる。テクニカルエリアは設
置しない。
16. ベンチからの指示はその場で、座ったまま、あるいは立ち上がって行う。指示する時は、重な
らないよう行う。同時に2名以上立ちあがらない。
17. 応援席からの指示については認められないことをチーム内で徹底する。
18. 飲水タイム時の指示は認められない。
19. 退場処分を受けた競技者は次の 1 試合に出場できない。また、同じ大会で累積 2 回の警告を受
けた競技者も同様とする。
20. リーグ戦の不戦勝はスコアを3-0とし、勝点を3とする。相手チームは勝点-1とする。
21. 判定に対するクレームはチーム代表者より小学部長宛に書面で行う。
22. 最終試合の2チームは速やかにグランド整備を行う。
23. 審判を行う場合は原則有資格者とする。
第一試合の審判を行う場合には、20 分前に本部に集合する。
次の試合に審判をする場合には、10 分前に本部へ集合する。(審判服等は事前に用意)
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選手登録用紙
(国分寺市サッカー協会 2012 年改訂版)
大会名
大会
チーム名
代表・監督
専任コーチ
競技区分
氏名
Tel
氏名
Tel
選
氏
名
手
学
名
年
氏
1
11
2
12
3
13
4
14
5
15
6
16
7
17
8
18
9
19
10
20
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年
名
学
年
メンバー表
(国分寺市サッカー協会 2012 年改訂版)
試合開始 20 分前までに提出する
年
チーム名
監
会
督
月
日
場
対戦相手
背番号
氏
名
学年
チェック
記事
ユニホームの色
ウェア
FP
GK
パンツ
ストッキング
正
副
正
副
4 年、5 年、6 年の部は正、副とも記入し、本試合に使用する色に○をつける
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国分寺市サッカー協会小学部実施要項
本要項は<試合実施要項>、<ユニホームおよび用具要項>、<大会諸注意>、<選手登録用紙>、<メンバ
ー提出用紙>より構成されています。
2016.4.3 改訂
<試合実施要項>
1. 現行の日本サッカー協会競技規則による。
2. 試合開始時に 8 名未満の場合、または試合開始後 6 名未満となった場合は不戦敗(参考試合)
とする。
3. 学年を超えての登録は 2 学年までとする。
4. メンバー表は試合の 20 分前までに本部に提出する。
5. 選手チェックは、審判が試合開始の 10 分前に指定された場所で行う。
6. 選手交代は登録範囲内で自由とする。
7. 試合時間(原則)
4 年、5 年、6 年の部…20 分ハーフ
3 年の部
1 年、2 年の部
…15 分ハーフ
…別途大会要項による
8. 退場処分を受けた競技者は次の 1 試合に出場できない。また、同じ大会で累積 2 回の警告を受
けた競技者も同様とする。
9. 試合球は 4 号ボールを使用する。ボールは当番校が3個用意する。
10. リーグ戦の不戦勝はスコアを3-0とし、勝点を3とする。相手チームは勝点-1とする。
11. 競技者が使用する用具については別途定める「ユニホーム及び用具要項」による。
12. 大会において使用するユニホームは別途定める「ユニホーム及び用具要項」による。
13. 雨天などにより大会運営に支障をきたすと判断した場合、本部は主審と参加両チームの合意の
もと、試合時間等を変更することがある。
14. ベンチには指導者 3 名以内とメンバー表に登録した選手のみが入れる。テクニカルエリアは設
置しない。
15. 安全上の理由により設置されているゴールパットは外さない。
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16. 審判を行う場合は原則有資格者とする。国分寺市サッカー協会の審判部のアドバイザーが付
く場合があります。
17. 交代は自由交代とする。交代は、副審のいないサイドに3メートルの交代ゾーンを設け、交代
で入る選手が自ら交代する選手を呼ぶ。
(フットサル形式)但し、GKの交代はアウトオブプレ
ー中に主審の許可を得ておこなう。(退く競技者も交代ゾーンから出る)
18. キックオフゴールは認めない。キックオフのボールが直接ゴールに入った場合は守備側のゴー
ルキックで再開する。
19. 会場責任者はその日一日の会場の世話を行う。
20. 両チームメンバーチェック前に相談し、わかりやすい別色のユニホームを着用すること。
<ユニホーム規定及び用具要項>
1. 高学年(4 年、5 年、6 年の部)は FP、GK ともそれぞれ正副、異なる色のユニホームを用意
すること。
2. 3 年の部は高学年の部に準ずるのが望ましいが規定はない。
3. 3 年の部はランニングゼッケンを着用する場合、背番号は選手固有の番号とする。
4. 背番号は貼り付け数字が基本ですが、全面マジックテープの使用を認める。
5. 半袖シャツの下に長袖シャツを着る場合はその袖の主たる色は半袖シャツの袖の主たる色と同
系色とする事が基本であるが、チーム全員が同色であれば他色を認める。パンツの下のスパッ
ツ、ストッキング留についても同様とする。
6. スパイクは固定式に限る。試合会場によってはスパイク使用禁止となる場合があるので、必ず、
トレーニングシューズ等を用意すること。
7. すね当ては必ず着用すること。
8. 眼鏡を着用するときは専用のスポーツグラスを着用すること。
9. 1 年生と 2 年生については大会要項にて指定する。
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<大会諸注意>
1. 応援席はベンチサイドの反対側です。応援する保護者の言動にもチームの責任者は十分留意し
てください。応援席からの指示は謹んでください。
*お願い
試合中の選手のユニホームと同系色の衣服や物(タオル、うちわ等)は審判員の判断に支障
をきたす恐れがあります。
(会場の状況により)その場合は会場本部にて対応することもあり
ます。
2. グランド、学校敷地内は禁酒、禁煙です。敷地外での喫煙は携帯用灰皿を持参のこと。
3. プールにボールが入った時は管理員に声をかけ、靴を脱いで取ってください。
4. 後片付け
グランド整備:最終試合の両選手、ごみ等:最終試合の両保護者
5. シートの敷き場所注意
特に七小西側ゴール裏、九小の校舎側には敷かないこと。
6. 駐車場係 1・2 名、会場準備の 5~10 分前頃より周辺道路も見廻ってください。
7. 自家用車はどの会場も原則的に禁止。必要な場合は協会に許可を申請し協会専用の駐車証を提
示して下さい。但し、五、七、八、九、十小は狭いため協会役員と会場当番荷物運搬車のみと
します。
8. 1、2、3 年の部で会場が遠方の場合は車の台数の相談に応じます。路上駐車厳禁。
9. 雨天等の中止の連絡は一番早い試合の開始 2 時間前に決定し、国分寺市サッカー協会ホームページ
の小学部掲示板に掲載します。雨やグランドの状況により試合時間を繰り下げることもありま
す。
10. 判定に対するクレームはチーム代表者より小学部長宛に書面で行う。
11. 審判をされる方は主審、副審共に審判服を着用してください。
12. 選手は試合終了後、審判員に挨拶し、選手同士は向かい合った時に握手をしてください。
13. ベンチに入っている指導者が次の試合の審判をする場合は、事前に中に審判服を着用する等し
ておき、試合開始 10 分前に本部に集合してください。
14. 第一試合の審判は試合開始 20 分前に本部に集合してください。
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15. 試合前には主審、副審 2 名で打合せを行ってください。
16. 審判をされる方は原則審判員資格を持っている方にお願いします。
17. 飲水タイムをとる場合は、本部または主審から事前にその旨連絡がありますから準備しておい
て下さい。準備としては、ペットボトルなどをタッチラインおよびゴールラインから 1m離れ
た場所に置いておく。中身は水でお願いします。
飲水タイム時にはベンチでの戦術的指示は認められません。
18. 小学校以外のグランドについて
・下記の各会場ともコートサイズは 68m×50m(5、6 年)60m×40m(4 年)を目安として
ください
・けやき、戸倉、国分寺高校は会場の石灰が使用できます。
けやき:メジャー最低 4 本。準備に 1 時
間 30 分位かかります。長机、椅子は雑巾でふき、体育館の事務所
に声をかけ戻してください。
戸倉 :ゴールの移動、メジャー4 本、コーナーフラッグ
一 中:ゴールの移動、メジャー4 本、机、椅子は事前に副校長に依頼する。
コーナーフラッグ、石灰、大人用ゴールにかける大シート 2 枚。
トイレ、廊下、玄関を清掃。
三 中:ゴールの移動、メジャー、コーナーフラッグ、石灰、大シート 2
枚、トイレはプールの所にあります、土足厳禁です。
テニスコートにはスパイクでは絶対入らないこと。
机、椅子等は理事の小澤さんに確認。
国分寺高校:ゴールの移動、メジャー4 本、グランド以外立入禁止。正門・南門から入りグラ
ンドまでは静かに入ること。
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国分寺市サッカー協会 2016.4.3
会場責任(当番チーム)の役割について
1.事前準備(前日までに準備するもの)
① リーグ戦対戦表(トーナメント表)を作成する。(模造紙大程度)
② ホームチームを左側に書いた、試合時程表を作成する。(模造紙大程度)
* ホーム…ベンチ側よりフィールドを見て左サイド
* リーグは、番号の若い方が常にホーム
* トーナメントは、左側に書かれているチームが常にホーム
③ 会場となるチームの責任者の方にコートの広さや注意事項等を確認する。
(倉庫鍵、石灰、ラインカー、机、イス、立入禁止場所等)
④ 休日診療医療機関の一覧表(市報より)を用意する。
⑤ 国分寺市サッカー協会小学部実施要項を用意する。
⑥ 各種表示用の掲示用紙を作成する。
(本部、トイレ、駐車場、駐輪場、駐車禁止、立入禁止等)
⑦ 審判報告書、審判カードを用意する。(当日の試合数分)
⑧ 審判(主審)について確認する。
⑨ 当日の係り分担(駐輪、駐車場、本部等)役割の確認、把握をしておく。
⑩ 2チームで会場を受け持つ場合は、分担を決めておく。
⑪ 2日目以降の会場当番は、トーナメントやリーグ表、校庭使用許可書、選手登録用紙など、
本部に必要なものを前の当番から受け渡しをしておく。
2.当日用意するもの
会場用・・・ラインズマンフラッグ、ゼッケン(2色)、メジャー、ヒモ、ガムテープ、ベン
チ用イス、トイレットペーパー、試合球3個、石灰、シート(中学ゴール用、但
し強風の際には臨機応変に対応する)、コーナーフラッグ
本部用・・・机、イス、ストップウォッチ、笛、救急箱、審判カード、審判報告書、空気入れ、
ボール用気圧計、マジック(赤、黒)、ホチキス、バインダー(4)、審判用飲み
物、シート(審判、役員荷物置き用)、バケツ、お手拭きタオル、ぞうきん、ゴ
ミ袋、テント(タープ)
*夏季…クーラーボックス、氷、副審の飲水時用ボトル
*冬季…温かいおしぼり
3.試合開始までの準備
① 管理員に校庭使用許可書を見せる。
② 体育倉庫の鍵を借りてラインを引く。交代ゾーン(中央から第1副審が走る反対側3m)。
チーム独自の倉庫を持っている所もあるので、事前に確認のこと。
③ 本部席を作る。
(机…長机2~3、イス…6~8)
大会要項、休日診療医療機関の一覧表は机の上に貼る。
審判カード、審判報告書等本部として必要な物を揃える。
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④ ベンチを作る。ベンチ用のイスは、本部のラインと同じ位置に設定する。
(イス3脚×2ヶ所)監督、コーチ用
⑤ 各種表示用の紙を所定の場所に貼る。
⑥ 立入禁止場所にテープを張る。
⑦ 夏季…飲水タイム用(副審、本部と反対側)にボトルを置く。
* 第一試合のみ、試合開始 30 分前から 10 分間フィールド内でのボールを利用した練習が許
可されますのでご注意ください。
4.試合における本部の役割
進 行
① 審判員の確認(第一試合審判員は、試合開始 20 分前に本部集合)
主審…審判カードを渡す
副審…原則第一試合は第三試合のチームが行う。第二試合以降は前の試合をしたチームか
ら出してもらう。(割り当てがある場合は別とする)
② 各試合のメンバー表を提出してもらう。(試合開始の 20 分前まで)
③ 選手登録用紙の名簿と当日のメンバー表の名前、ユニホームを確認する。
(大会によっては必要ない。3年の部ではユニホーム規定はなく、選手固有の背番号のみ。)
ユニホームが同色の場合は、メンバーチェック前に相談しわかりやすい別色のユニホームを
着用するよう両チームへ伝える。
④ 試合開始 10 分前に選手を集合させる。
⑤ 試合球の圧力を測り、設定に合わせる。(ボールは当番チームが用意する)
(*4~6年:0.8気圧
*1~3年:0.6気圧)
⑥ 試合内容、進行状況の把握をする。メンバー表をバインダーに挟み第4の審判に渡す(4
審がいる場合)。ストップウォッチにより試合時間を計る。
得点、カード(レッド、イエロー)が出た場合は、登録用紙とメンバー表記事欄に記入する
(全学年共通)。ラインが消えたら引き直す。
⑦ 選手交代用紙の提出はなし。エリア内(3m)交代自由。
ただし、本部又は第4審がすね当ての確認を行ってから入れる。
⑧ ハーフタイム・試合終了後、審判員に飲み物を出す。(飲水タイムも同様)
⑨ 審判員に審判報告書へ記入してもらい、審判カードと一対にする。
(審判報告書、審判カード共に、大会名、対戦相手は事前に記入しておく)
⑩ 主審より得点、カードの報告を受けてから、試合結果を各種表に記入する。
⑪ 試合途中で本部交代をする際には選手チェックの注意点や記入方法等、細部に至るまで正
確に引継をする。(全員が初めてとならないように)
そ の 他
① 会場当番の際には、仕事内容を把握している会場当番責任者を終日おく。
② 協会審判・役員の昼食の手配(必要かどうかを確認する。必要ならば500円位の弁当を
手配する)
・協会審判…個人より実費でいただく。
・協会役員…小学部部長へ領収書を提出し費用と交換する。
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③ 会場責任チームが交代をする場合は、正確に引継をする。
④ 本部に小学部役員がいない場合もあります。その際は、役員に代わって会場責任チームが
当日の進行をできるよう要項、注意事項、ユニホーム規定等を把握して、当日の試合進行
を行ってください。また審判謝礼等についても渡していただく場合もあります。
5.試合終了後
① 審判報告書は、小学部役員に渡す。(いない場合は、次回で可)
② 最終試合のチームにブラシがけ、ゴミの片づけを依頼する。
③ 学校のたたき、トイレの清掃をする。
④ 子ども達が全員帰ったことを確認し、最後に全体を巡回する。
(ゴミ、吸い殻等の落ちていないようにする)
⑤ 体育倉庫等の鍵を確認し、管理員に終了の挨拶に行く。
⑥ 試合結果、カード(レッド、イエロー)の有無と会場での運営に関する出来事、トラブル
等を小学部部長に報告する。
⑦ 次の試合までにリーグやトーナメント表、校庭使用許可書、選手登録用紙を、次回のそれ
ぞれの会場責任チームと連絡をとり、渡す。
(学年がまたがっている選手登録用紙がある場
合は、細心の注意を払って確実に渡す)
以上
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