B-MOS Ver11 への システムバージョンアップ に関する注意事項 B-MOS Ver11 を初めてご利⽤される⽅は、必ずご確認ください。 ■お問い合わせ先 ハウテックサポートセンター 050-3385-4000 [email protected] ■ INDEX 1. Ver11 インストールについて 2. インストール完了後の作業について ●B-MOS のプロテクト更新 ●オートアップデートの実⾏ 3. セキュリティソフトの設定について ●B-MOS プログラムの隔離に対する対応⽅法 1.Ver11 インストールについて B-MOS のインストールディスク、または、ハウテックホームページ上からダウンロードされたインスト ールファイルから B-MOS Ver11 をインストールする際は、インストール⽅法や注意事項を確認してから インストールするようにしましょう! 1 B-MOS Ver11 インストールの簡単な流れ 【インストール⼿順】 ①セットアップファイルを実⾏してください。 ・「ディスク版」の場合 ディスクを PC に挿⼊するとメニュー画⾯が表⽰されます。 メニュー内の「製品インストール」ボタンをクリックしてください。 ・ 「ダウンロード版」の場合 ダウンロードされた「B-MOS11**_disc1.exe」をダブルクリックし てください。 ②セットアップが開始されます。 ③「使⽤許諾誓約書」を読み、「同意します」を選択し、「次へ」をクリックします。 ④インストール先のフォルダを指定して、「次へ」をクリックします。 ⑤インストールコンポーネントを選択して、「次へ」をクリックします。 ⑥プログラムフォルダの設定を⾏い、[次へ]をクリックします。 旧バージョンがインストールされている場合は、データの移⾏に関するメッセージが表⽰されます。 旧バージョンで変更・作成したデータを移⾏する場合は「はい」、移⾏しない場合は「いいえ」を クリックしてください。→「いいえ」の場合は、⑨へ ⑦「はい」の場合、「移⾏データの選択」が表⽰されるので、移⾏元のバージョンおよびデータの種類を 選択してください。 ⑧バックアップ先を選択し、「OK」をクリックすると、データの移⾏が始まります。 ⑨B-MOS のインストールが開始されます。 ⑩プロテクトのドライバがインストールされ、メッセージが表⽰されたら「OK」をクリックします。 ⑪DirextX のインストールが開始されます。 ⑫「使⽤許諾誓約書」を読み、「同意します」を選択し、「次へ」をクリックします。 ⑬DirextX のインストールが開始され、完了したら「OK」をクリックします。 ⑭プロテクトの確認を⾏います。メッセージにしたがってプロテクトチップを接続してください。 ⾚ランプが点灯したら「OK」をクリックします。 ⑮⑦で旧バージョンのデータの移⾏を⾏った場合は、「復元」メッセージが表⽰されます。 復元する場合は「はい」 、復元しない場合は「いいえ」をクリックしてください。 ⑯インストールが終わったら「完了」をクリックします。 詳しくは、ディスクに同封されている「Ver11 セットアップガイド」または、B-MOS ユーザー専⽤ペー ジ(http://www.houtec.co.jp/hasp/support_login.asp)の「B-MOS ダウンロード」/「新規インス トール版」ダウンロードページの「インストール⽅法」をご確認ください 。 2 2.インストール完了後の作業について B-MOS Ver11 のインストールが正常に完了しても、まだ、Ver11 は利⽤することが出来ません。 Ver11 を利⽤するためには、インストール完了後の作業を必ず⾏ってください。 1 B-MOS のプロテクト更新 B-MOS Ver11 にバージョンアップしても、ご利⽤中のプロテクト情報が旧バージョンの情報のままなの で、まずはプロテクトを更新する必要あります。 【更新するために必要な環境】 ●B-MOS Ver11 ●ネットを利⽤した更新作業なのでインターネット環境 【更新の⼿順】 ①デスクトップ上の「B-MOS11」フォルダをダブルクリッ クしてください。 「B-MOS11」フォルダが開かれます。 ②アイコン群の中の「製品内容の確認」をダブルクリックし てください。 「有効期限の更新」メッセージが表⽰されます。 ③「ネットワーク認証しますか?」→「はい」をクリックし てください。 ネットワーク認証が開始されます。 ④更新が正常に完了したら、 「ショートカットの修正を⾏いま した」とメッセージ表⽰されます。 これで、プロテクト更新作業は完了です。 確認のため、B-MOS 平⾯図を起動してみましょう! ※プロテクト更新作業を⾏っても、B-MOS Ver11 が利⽤できない⽅は、 誠に申し訳ございませんが、ハウテックサポートセンターまでお問い合わせください。 3 2 オートアップデートの実⾏ B-MOS Ver11 からネットアップ情報(B-MOS の更新ファイル情報)が存在すれば、[B-MOS 平⾯図] を起動した際に、「確認」メッセージが表⽰されます。 「オートアップデート」は必ず⾏うようにしましょう! B-MOS は、追加機能や機能改善など常に進化しています。 もちろんインストールディスク製作時からも進化を続けているため、新規インストール後にも「確認」メ ッセージが表⽰されますので、必ず「はい」をクリックするようにしましょう! また、今後も B-MOS 利⽤時に「オートアップ情報」が表⽰されたら、「はい」をクリックするようにし ましょう。そうすることで、常に最新の「B-MOS Ver11」をご利⽤いただくことができます。 【オートアップデートの実⾏⼿順】 ①B-MOS 平⾯図を起動します。 更新ファイル情報が存在すると、 「確認」メッセージが表⽰ されます。「はい」をクリックします。 「B-MOS ネットアップデートプログラム」が表⽰されま す。 ②リスト内に更新情報の⼀覧が記載されていますので、確認 後、「アップデート開始」ボタンをクリックします。 ⾃動的にアップデートが開始されます。 ③ネットアップデートが完了したら「終了」ボタンをクリッ クします。 これで、オートアップデート作業は完了です。 今後も、「オートアップ情報」が表⽰されたらアップデートしていきましょう! 4 3.セキュリティソフトの設定について セキュリティシステムにより B-MOS のプログラムファイルが隔離される場合があります。 隔離された場合、B-MOS が正常に動作しなくなりますので下記⼿順に従って設定を⾏ってください。 隔離されるおそれがあるプログラム(2012 年 4 ⽉時点) ファイル名 プログラム名 bmosmain.exe B-MOS 物件センター GMC3D.exe B-MOS 平⾯図 actvp.exe 製品内容の確認 bmupdate.exe または_bmupdate.exe B-MOS ネットアップデート eazyweb.exe かんたん web netcostupdt.exe 単価ダウンロード ノートンインターネットセキュリティ 2012 での対応 ■隔離されたファイルの復元と除外について ①デスクトップの Norton Internet Security をクリックします。 メイン画⾯が表⽰されます。 ②[拡張表⽰]をクリックします。 5 ③コンピュータ保護グループにある[検疫]をクリックします。 セキュリティ履歴画⾯が表⽰されます。 ④セキュリティ履歴⼀覧の中から除外する項⽬を選択し、 「復元とオプション」をクリックします。 セキュリティリスクを検出しました画⾯が表⽰されます。 ②「復元とオプション」をクリック します。 ①⼀覧の中から復元したいファイル を選択します。 6 ⑤「このファイルを復元して除外」をクリックします。 検疫の復元画⾯が表⽰されます。 ⑥「このリスクを今後のスキャンから除外する」にチェックをいれ、 [はい]をクリックします。 検疫の復元画⾯が表⽰されます。 ⑦復元作業が完了したら[閉じる]をクリックします。 7 ■スキャンの除外設定について ①デスクトップの Norton Internet Security をクリックします。 メイン画⾯が表⽰されます。 ②[設定]をクリックします。 ③スキャンから除外する項⽬の[設定[+]]をクリックします。 8 ④スキャンの除外ウィンドウで[追加]をクリックします。 ⑤項⽬の追加ウィンドウでフォルダボタンをクリックします。 ⑥対象フォルダに B-MOS11 をインストールしたフォルダ(C:¥B-MOS11)を指定してください。 9 ⑦フォルダ名を確認し、 [OK]をクリックします。 ⑧スキャン除外リストに B-MOS11 が追加されたことを確認し、[OK]をクリックします。 ⑧「Auto-Protect、SONAR、ダウンロードインテリジェンスの検出から除外する項⽬」の[設定[+]] をクリックし、同様の⼿順で除外してください。 10
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