伊 那 路 エ リ ア - さわやか信州旅.Net

高遠藩が生んだ名君を訪ねて
めい
くん
ほ
しな
まさ
ゆき
こう 郷大
土自
に然
培が
わ生
れん
ただ
民美
俗し
芸い
能里
の山
地と
、
ち
名君 保科正之公ゆかりの地
【伊那市】
伊那路エリア
る
。
ガ
イ
ド
料
は
半
日
3
0
0
0
円
、
1
日
5
0
0
0
円
︵
要
予
約
︶
。
市町村問い合わせ先
伊那市産業振興部観光課 0265・78・4111
http://www.city.ina.nagano.jp/
駒ヶ根市商工観光課 0265・82・1022
http://www.city.komagane.nagano.jp/
辰野町産業振興課 0266・41・1111
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/
箕輪町産業振興課 0265・79・3111
http://www.town.minowa.nagano.jp/
飯島町振興公社 0265・86・6780
http://www.town.iijima.lg.jp/
南箕輪村産業課 0265・72・2104
http://www.vill.minamiminowa.nagano.jp/
中川村振興課 0265・88・3001
http://www.vill.nakagawa.nagano.jp/
宮田村産業建設課 0265・85・5864
http://www.vill.miyada.nagano.jp/
飯田観光協会 0265・22・4851
http://www.city.iida.lg.jp/
松川町産業振興課 0265・36・7027
http://www.matsukawa-town.jp/
高森町産業課 0265・35・3111
http://www.town.takamori.nagano.jp/
阿南町振興課 0260・22・4055
http://www.town.anan.nagano.jp/
昼神温泉ガイドセンター 0265・43・3001
http://www.hirugamionsen.jp/
泰阜村振興課 0260・26・2111(代)
http://www.vill.yasuoka.nagano.jp/
大鹿村産業建設課 0265・39・2001(代)
http://www.vill.ooshika.nagano.jp/
平谷村産業建設課 0265・48・2211
http://www.vill.hiraya.nagano.jp/
根羽村振興課 0265・49・2111
http://www.nebamura.jp/
下條村振興課 0260・27・2311(代)
http://www.vill-shimojo.jp/
売木村産業課 0260・28・2311
http://www.urugi.jp/
天龍村振興課 0260・32・2001
http://www.vill-tenryu.jp/
喬木村ふるさと振興室 0265・33・5127
http://www.vill.takagi.nagano.jp/
豊丘村産業建設課 0265・35・3311(代)
http://www.vill-toyooka.jp/
[南信州獅子舞]
0265・22・4851 飯田観光協会 [名君 保科正之ゆかりの地]
0265・94・2552 伊那市観光協会高遠支部 [分抗峠]
0265・98・3130 伊那市長谷総合支所産業振興課
0265・73・0285 零磁場ミネラル(株)
[まつたけ観光きのこ狩り]
0265・33・3999 たかぎ農村交流センター
0265・34・2520 NPO法人交流センターだいち
22
ね
歩
く
こ
と
が
で
き
る
。
観
光
ガ
イ
ド
付
き
で
正
之
公
ゆ
か
り
の
地
を
め
ぐ
る
コ
ー
ス
も
用
意
。
コ
り
、
少
年
時
代
を
過
ご
し
た
正
之
公
の
史
跡
を
訪
寺
で
あ
る
建
福
寺
、
高
遠
歴
史
博
物
館
な
ど
が
あ
り
の
地
。
高
遠
城
址
を
は
じ
め
、
保
科
家
の
菩
提
て
知
ら
れ
て
い
る
。
高
遠
町
は
そ
の
正
之
公
ゆ
か
な
ど
、
徳
川
3
0
0
年
の
礎
を
築
い
た
名
君
と
し
川
上
水
の
開
削
、
明
暦
の
大
火
災
後
の
江
戸
復
興
代
将
軍
・
家
綱
の
後
見
と
し
て
幕
政
に
携
わ
り
、
玉
主
と
な
っ
た
保
科
正
之
。
後
に
家
光
の
遺
命
で
4
7
歳
で
﹁
保
科
正
光
﹂
の
養
子
に
、
21
歳
で
高
遠
藩
地
質
の
異
な
る
断
層
が
ぶ
つ
か
り
合
っ
て
、
ゼ
ロ
最
大
の
断
層
地
帯
﹁
中
央
構
造
線
﹂
が
縦
貫
し
、
4
2
4
メ
ー
ト
ル
の
峠
。
真
下
に
は
日
本
最
古
で
徳
川
家
3
代
将
軍
・
家
光
の
異
母
弟
で
あ
り
、
世界有数のパワースポット
ぶん
ぐい
とうげ
分抗峠
【伊那市】
る
と
、
1
本
も
れ
な
く
進
呈
。
円
、
1
リ
ッ
ト
ル
4
0
0
円
。
ケ
ー
ス
で
購
入
す
水
﹂
と
し
て
販
売
し
て
い
る
。
2
リ
ッ
ト
ル
7
5
0
水
は
健
康
に
良
い
と
人
気
が
あ
り
、
﹁
気
の
里
の
と
も
い
わ
れ
て
い
る
。
こ
こ
で
み
上
げ
た
天
然
が
凝
縮
し
、
世
界
で
も
有
数
の
パ
ワ
ー
ス
ポ
ッ
ト
の
針
が
く
る
く
る
と
回
る
。
ま
た
、
エ
ネ
ル
ギ
ー
る
場
所
の
こ
と
。
そ
の
た
め
、
一
帯
で
は
方
位
磁
石
の
磁
界
の
方
向
が
向
き
合
っ
て
ゼ
ロ
に
な
っ
て
い
磁
場
を
形
成
し
て
い
る
。
ゼ
ロ
磁
場
と
は
、
2
つ
伊
那
市
と
大
鹿
村
の
境
に
位
置
す
る
標
高
1
秋の味覚を心ゆくまで
繰国﹁歩大毎
りか第く型年
広 ら 13 。 の
秋
げ集回平﹁に
る結全成屋開
国 22 台
。
10 し 獅 年 獅 催
月た子に子さ
れ
30 様 舞 開 ﹂ る
々
を
日
フ
催
︵な
中獅
土獅ェさ心子
スれ
舞
︶
子
∼
テるにの
31 舞 ィ フ 勇 祭
がバ
壮
日
︵路ルェに典
。
日 上 ﹂ ス 街 30
とテ
︶
。で併ィ中基
演催バをほ
舞。ル練ど
を全はりの
、
さと
まつたけの里
【喬木村・豊丘村】
約 タ 狩
。 ケ り
に の
出 体
会 験
え も
る 楽
か し
も め
。 る
料
理 。
運
、 が
体 良
験 け
と れ
も ば
要 マ
予 ツ
し
ん
で
い
た
だ
け
れ
ば
う
れ
し
い
で
す
。
天龍峡温泉港∼唐笠港までを案内。飯田の方
言「∼だに」
を交えた会話で船上も和む。船上
からの投網は必見!
ー
ス
は
日
帰
り
の
ほ
か
、
1
泊
2
日
コ
ー
ス
も
あ
で
も
ら
い
、
地
元
の
自
然
の
景
色
の
素
晴
ら
し
さ
を
知
っ
て
楽
円
か
ら
味
わ
え
る
。
ま
た
、
豊
丘
村
で
は
キ
ノ
コ
お
客
様
と
会
話
を
交
わ
し
な
が
ら
、
地
元
の
言
葉
に
親
し
ん
タ
ケ
ご
飯
と
い
っ
た
マ
ツ
タ
ケ
料
理
を
4
5
0
0
内
の
中
に
地
元
の
言
葉
を
混
ぜ
な
が
ら
話
す
こ
と
が
多
く
、
は
、
焼
き
マ
ツ
タ
ケ
、
マ
ツ
タ
ケ
の
す
き
焼
き
、
マ
ツ
り
を
是
非
皆
さ
ま
お
楽
し
み
い
た
だ
け
れ
ば
と
思
い
ま
す
。
案
中
で
も
喬
木
村
の
﹁
大
島
山
の
家
松
茸
観
光
﹂
で
が
で
き
ま
す
。
四
季
折
々
の
変
化
を
見
せ
る
、
天
竜
ラ
イ
ン
下
と
並
ぶ
。
飲
食
店
で
は
マ
ツ
タ
ケ
料
理
も
楽
し
め
、
を
は
じ
め
と
す
る
キ
ノ
コ
が
低
価
格
で
ず
ら
り
っ
て
お
り
、
獲
れ
た
て
の
鮎
を
そ
の
場
で
焼
い
て
味
わ
う
こ
と
が
豊
富
に
採
れ
、
周
辺
の
直
売
所
で
は
マ
ツ
タ
ケ
ご
狩
り
も
大
変
人
気
で
す
。
船
頭
に
よ
る
投
網
の
実
演
を
行
旬
に
か
け
て
、
風
味
が
良
く
て
良
質
の
マ
ツ
タ
ケ
が
で
き
ま
す
。
ま
た
こ
の
時
期
は
、
鮮
や
か
に
色
づ
い
た
、
り
ん
有
数
の
ま
つ
た
け
の
里
。
毎
年
10
月
上
旬
か
ら
下
水
画
の
よ
う
な
絶
景
が
続
く
中
を
、
船
上
か
ら
楽
し
む
こ
と
た
喬
木
村
と
豊
丘
村
の
里
山
一
帯
は
、
日
本
で
も
三
河
国
定
公
園
に
あ
り
、
天
竜
川
随
一
の
名
勝
地
。
ま
る
で
山
ア
カ
マ
ツ
や
コ
メ
ツ
ガ
な
ど
の
森
林
に
恵
ま
れ
が
お
客
さ
ま
を
お
も
て
な
し
い
た
し
ま
す
。
天
龍
峡
は
天
竜
奥
小野
153
信濃川島
辰野町
宮木
伊那新町
羽場
伊北IC
箕輪町
信
州
の
秋
は
、
澄
ん
だ
青
い
空
、
鮮
や
か
に
色
づ
い
た
紅
葉
花崗岩の大岸壁や奇岩が両岸にそびえ立つ、
天竜川随一の名勝地・天龍峡。
「 天竜ライン
下り」
では、船上から水しぶきとともにその迫
力の景観を楽しむことができる。
天竜ライン遊舟
吉村美由起さん
爽
快
な
船
旅
﹁
天
竜
ラ
イ
ン
下
り
﹂
し
ぶ
き
を
浴
び
な
が
ら
大
峡
谷
を
下
る
豪
快
な
投
網
の
技
と
な
ど
伊
那
谷
独
特
の
食
文
化
も
見
逃
せ
な
い
。
見
せ
る
迫
力
の
自
然
美
が
心
を
揺
さ
ぶ
る
。
三
大
珍
味
畳
敷
カ
ー
ル
や
下
栗
の
里
な
ど
、
南
・
中
央
ア
ル
プ
ス
が
る
こ
と
が
で
き
る
。
そ
し
て
、
遙
か
に
東
西
を
仰
げ
ば
、
千
沢
伊那松島
飯
田 木ノ下
線
北殿
南箕輪村
田畑
伊那北
伊那市
小黒川PA
南
信
州
獅
子
舞
フ
ェ
ス
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ィ
バ
ル
下島
宮田村
駒ヶ根IC
361
伊那市
沢渡
天
竜
川
赤木
宮田
大田切
駒ヶ根
小町屋
伊那福岡
駒ヶ岳SA
中
央 153 田切
自
飯島
動
車
伊那本郷
道
七久保
高遠原
駒ヶ根市
152
飯島町
松川町
伊那田島
上片桐
松川IC
[
飯
田
市
]
元
も
あ
り
、
先
人
た
ち
の
さ
ま
ざ
ま
な
思
い
を
垣
間
見
辰野PA
152
153
伊那IC
高森町
山吹
下平
座光寺PA
飯田
256
28
年
間
こ
の
地
に
幽
閉
さ
れ
た
絵
島
の
囲
み
屋
敷
の
復
科
正
之
ゆ
か
り
の
建
福
寺
の
ほ
か
、
絵
島
・
生
島
事
件
で
学
問
・
文
化
の
地
。
周
辺
に
は
藩
校
だ
っ
た
進
徳
館
や
保
他
方
、
﹁
天
下
第
一
の
桜
﹂
で
知
ら
れ
る
高
遠
城
址
は
行
わ
れ
た
東
西
の
交
易
に
由
来
す
る
と
い
う
。
芸
能
の
多
彩
さ
は
、
豊
か
な
山
林
資
源
に
よ
っ
て
盛
ん
に
人
々
の
一
体
感
を
思
い
起
さ
せ
て
く
れ
る
。
こ
れ
ら
民
俗
今
も
観
る
人
に
忘
れ
か
け
て
い
た
郷
土
へ
の
愛
着
や
ど
ま
ら
ず
、
飯
田
下
伊
那
地
方
の
あ
ち
こ
ち
に
見
ら
れ
、
る
遠
山
郷
霜
月
ま
つ
り
。
伝
統
芸
能
は
飯
田
の
町
に
と
つ
り
、
古
式
の
湯
立
て
神
楽
を
ほ
ぼ
原
形
の
ま
ま
伝
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璃
、
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花
の
中
で
勇
ま
し
く
舞
う
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久
里
神
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の
裸
ま
桜町
下市田
市田
中川村
伊那大島
豊丘村
元善光寺
伊那上郷
下山村
鼎 伊那八幡
毛賀
駄科
飯田山本IC
474
時又 256
川路
園原IC
阿智PA
天竜峡
中央自動車道
千代
金野
切石
飯田IC
153
辰
野
伊
那
路
エ
リ
ア
大鹿村
152
喬木村
474
阿智村
る も
唐笠
飯田市
下條村
今 。 伝
門島
統
田
・
芸
田本
泰阜村
黒
平谷村
能
天 温田
田
阿南町
竜 為栗
の
川
飯
人
田
豊
線
形
売木村
鶯巣
富
平岡
の
伊那小沢
さ 根羽村
れ
二
天龍村 中井侍
か
貫 た か
座
つ
ら
伊 く 天 て
﹁
に
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﹁
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小 火 界 特 し
代
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の
京 に 隈 に 大 も 谷 の 独 谷 川 川 暴
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た
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河
有
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中
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人
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形
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浄
て 、 に っ う え や 、 持 と が 南 い
瑠
い 今 大 た か ば 味 伊 つ い る を わ
。 、
。
153
151
418
151
418
21
E V E N T
イベント ガイド
G UI D E
DC期間
(H22.10∼12)
のイベントを紹介しています。
米の道・権兵衛峠を歩こう
10月中旬∼下旬
伊那市
0265・78・4111 伊那市観光課
古畑権兵衛が開削した伊那と木曽を結ぶ米の道、権兵
衛峠をトレッキングしながら道に親しむイベント。峠の散
策を通して、米の道の歴史を案内してもらえる。頂上では
地元きのこ汁とおにぎりが振る舞われるほか、
お土産も
付く。参加費1人3,000円。
第13回全国獅子舞フェスティバル
10月30日(土)
・31日(日) 0265・22・4851 飯田観光協会
南信州地域の特徴である
「屋
台獅子」
を中心に、
全国から特
色ある獅子舞が飯田市に集結
し、
伝統芸能としての魅力を披
露する。大型の獅子が市街地
を練り歩く様は勇壮そのもの。
歩行者天国内で様々な獅子
舞による競演が見られる。
秋葉街道ウォーキング
「小川路峠を歩いてみよう」
10月下旬
峠の国盗り綱引き合戦
10月24(日)
伊
那
路
エ
リ
ア
飯田市
0265・29・7001 上久堅観光協会
秋葉大権現に通じる信仰の道「秋葉街道」
を歩く。場所
は上久堅から小川路峠を登る約10キロ
(往復5時間半)
のコース。峠の上から見える南アルプスの美しさは格別。
秋葉街道の歴史や三十三観音、植生が描かれたイラス
トマップもあり、500円で販売。
飯田市
伊那市
11月初旬∼中旬 0265・94・2552 伊那市観光協会高遠支部
伊那市
0265・94・2552 伊那市観光協会高遠支部
0265・78・4111 伊那市観光課
国道361号を中心とした街道と麺にスポットを当てた広
域イベント。国道361号は、高遠そば・ローメン・すんきそ
ば・とうじそば・開田そば・よもぎうどん・高山ラーメンな
ど、麺を中心とした郷土食の宝庫。麺を主役に、
バラエテ
ィに富んだ催し物が満載。
「361」
と
「さんろくいち」
をか
けたイベント名もユニーク。
11月下旬
中川村
0265・88・1005 さわやかウオーク実行委員会
「美しい日本の歩きたくなる道
500選」のコースを含むウォー
キング大会。
土日の2日間に渡っ
て行われる。各チェックポイント
では地場産の果物や漬け物が
振る舞われ、手打ちそば、豚汁
の無料サービスもある。地場産
野菜の販売も開催。大人1,500
円
(6キロコースのみ500円)
。
おすすめ小旅行&周遊プランと旅先のおもてなし
伊那市内の観光資源を再発見す
るバスの旅。毎月1回実施。有名
な観光地からあまり知られていな
い史跡まで、
ガイドが付いて1日案内してくれる。
昼食付き
で1人3,000円∼。
定員あり、
要予約。
最少催行人員15名。
0265・78・4111 伊那市観光協会
昼神温泉
食材フェア
周遊
【阿智村】
【大鹿村】
大鹿村の村内宿泊施設及び飲食店では、南アルプ
スの山々の恵み、
ジビエ
(鹿肉)料理を提供。各店の
オリジナルジビエ料理を堪能しよう。
DC期間中に大
鹿村内の宿泊施設利用者には、
「次回ご利用時特別
優待券」
を進呈。
0265・39・2929 大鹿村観光協会
南信州産直
アウトレットフェスティバル
【飯田市・阿智村・南信州】
街なかめぐりコース
駒ヶ根市
城内約250本のカエデが色づく紅葉シーズンに行われる
高遠城址の祭り。高遠藩御用達の高遠まんじゅう、地酒、
農産物の販売のほか、菊花展、新そばまつり、
そば打ち体
験も楽しめる。
琴、
高遠太鼓などの郷土芸能も行われる。
第11回中川アルプス展望
さわやかウオーク
【伊那市】
9月∼12月の期間、昼神温泉各旅館の
シェフが、自慢の腕を振るった肉料理と
旬のフルーツを使ったデザートを特別価格で提供してくれる。
0265・43・3001 昼神温泉ガイドセンター
うるぎ米でおもてなし
【売木村】
うるぎ米が新米の収穫時期を迎える11月、村内の食堂
やレストランでは11月1日∼11月30日の期間限定で、
新米を使った特別料理を提供する。
また、期間中特別料
理を食べた人に、抽選で10名にうるぎ米が当たるイベン
トも実施。
0260・28・2568 売木村商工会
プラン
周遊
ぐるっと駒ヶ根花めぐりバス
プラン
昼神温泉発着
【阿智村】半日バスツアー
【駒ヶ根市】
昼神温泉発着のバスツアー。季節に応じて趣向を凝
らした行き先を用意。秋は、妻籠宿散策、伝統工芸・
木地師の里など歴史色づく木曽路めぐりほか、武田
信玄終焉の地、信濃比叡めぐりなど。各旅館への送
迎付き
(9時前後お迎え、
12時前後帰宿)
。
期 間
料 金 大人1,800円 時 間 約3時間
通年 申 込 0265・43・3001 昼神温泉ガイドセンター
※前日18時までに要予約。
屋台テント村
伊那市
10月9日
(土)、10日
(日) 0265・72・7000 伊那商工会議所
地元の物産展と合わせて、地元の名物や特産品を集め
た屋台テント村を開催。伊那名物ローメンの販売や早食
い大会のほか、栄養価の高い地元産の雑穀アマランサス
を使った手作り餃子も販売。地元の人がひと工夫した特
別餃子も楽しみのひとつ。
伊那街道呑み歩き
10月中旬
伊那市
駅を中心に、
徒歩・バスなどを組み合わせ、
気軽に街
なかの文化・歴史などの観光地を歩く半日から1日
のコース。
「高遠歴史の散歩道」
「駒ヶ根の
『技』
を訪
ねる」
「憑の里 歴史探訪」
「宮田村散歩 知られざる
隠れた小さな名所探し」
など、南信州の各地にて設
定あり。
0265・78・4111 伊那市観光協会、
0265・81・7700
駒ヶ根観光協会、0266・41・1111
辰野町観光協会、
0265・79・3111 箕輪町観光協会、
0265・86・6780
飯島町観光協会、0265・72・2104 南箕輪村産業課、
0265・88・3001 中川村観光協会、
0265・85・5864
宮田村観光協会、
0265・78・2500 上伊那観光連盟
期 間
料金
10月中旬∼11月下旬 大人3,800円
時 間
約5時間
申込
0265・81・7700 駒ヶ根観光協会
※7日前までに要予約。
歩きやすい服装で参加ください。
しら
び平の紅葉を楽しむ
「しらび平コース」
もあり
(4,600円)
。
体験 世界でたったひとつの
オンリーみそ作り体験
【駒ヶ根市】1泊2日!
周遊
プラン
周遊
飯田観光ガイドと巡る
【飯田市】「城下町飯田の記憶」
プラン
城下町の面影を残す小京都・飯田の市街地を歩く。
ま
ちのシンボル
「りんご並木」
をはじめ、飯田城の遺構・
桜丸御門
(通称赤門)
、
県内最大級の規模を誇った酒
蔵
「愛宕蔵」
周辺などを地元観光ガイドが案内。
時間
や目的に合わせた周遊が可能。
期 間
申込
通年
料 金
1時間1,000円
時 間
約1時間∼
0265・22・4851 飯田市観光課内観光ガイドの会
※要予約。
湯巡り3館付き 物味湯産 手形
【阿智村】
名所名物の見
「物」
、
美
「味」
しいもの、
いいお
「湯」
、
い
いお土「産」…それらを体験するのに便利でお得な
手形。
さまざまな特典が付くほか、
ガイドブックとして
も使え、
スタンプラリーや湯巡りも楽しめる。
スタンプ
ラリーでは、
スタンプを6個集めると、
抽選で素敵なプ
レゼントが当たる。
期 間
料 金
通年
1,000円
申 込 0265・43・3001 昼神温泉ガイドセンター
※昼神温泉ガイドセンターなどで販売。
昭和レトロな雰囲気の漂う
体験室で、豆洗いから煮る、
漬けるなどの信州豆味 作
りを体験。
1人当たり4キロの
味 を作る。大量に作る味
は格別なおいしさだ。出
来上がりは半年∼1年後。
夕食は、地の物を用いた四
季折々の地産料理で舌鼓。
期 間
料 金 大人11,200円∼ 時 間 1泊2日
9月∼6月 申込
0265・82・8391
駒ヶ根ふるさとの家
※10日前までに要予約。エプロンなど調理に必要なものを持
参ください。1回の受入:40名程度まで。詳細は要問い合わせ。
0265・94・2250 伊那酒造協会 仙醸
地元12の酒蔵が集まって行われる飲み歩きイベント。「
道中手形(特製お猪口付き)」を1,000円で購入すると、
飲み放題でお酒を楽しめる。地元の酒蔵、酒造メーカー
のお酒を飲み比べながら、地元の酒文化を心ゆくまでひ
たりたい。開催時間は15時30分∼19時30分。
信州花の里いいじまコスモスまつり
10月中旬の土・日曜
【伊那市・駒ヶ根市・辰野町・箕輪町・飯島町・
南箕輪村・中川村・宮田村】
お花スポットバスツアー。秋は赤そばの花、
コスモス、
菊の中から開花状況の最もいいスポットを1日約5カ
所ほどをめぐる
(通常コース)。地元ガイドの案内、昼
食には地元の手作り料理も付く。
光前寺はじめ道中の
景色、
近隣市町村への見どころ回りもあり。
プラン
0265・22・4851 飯田観光協会
0265・43・3001 昼神温泉ガイドセンター
光前寺の1150年祭に合わせ、駒
ヶ根市全体で行われるお祭り。秘
仏である不動明王のご開帳のほ
か、市内を練り歩く稚児行列など
多彩なイベントを実施。秋のご開
帳は10/23(土)∼11/14(日)。
11月中旬
10月下旬∼11月下旬にか
けて開催する特別列車の
ツアー。JR飯田線天竜峡
駅から平岡駅まで乗車の
約35分間、
車窓から見える
天竜川沿いの美しい紅葉
を観賞する。下車した平岡
駅では、
地元でとれたイノシシの汁のもてなしもある。
信州特別企画
10月7日
(木)∼11日
(月)、産直の野菜や果物、地
元の特産品などを一堂に集めて販売するフェステ
ィバル。規格外の品物を格安で販売するアウトレッ
トコーナーも特設。入場無料。会場はJAおよりてフ
ァーム
(飯田市)
を予定。
御開帳とあわせたイベント
4月下旬∼11月下旬 0265・81・7700 駒ヶ根観光協会
山麓一の麺街道フェスタin伊那
【天龍村】
ジビエ
(鹿肉)
料理を楽しんで
0260・34・1071 遠山郷観光協会
光前寺1150年祭
魅力再発見ツアー
紅葉列車ツアー
0260・32・2050 天龍村観光協会
長野県と静岡県の県境兵越峠で
催されるイベント。信州軍と遠州
軍が「国境」
をかけ、綱引きで国盗
り合戦を行う。長野県勢は飯田
市南信濃、静岡県勢は浜松市天
龍区水窪から精鋭を集め、綱引
きに勝った方が1メートル相手
側に国境を広げることができる。
高遠城址の秋まつり
24
飯田市
ようこそ!
信州へ。
飯島町
0265・86・6780 飯島町観光協会
約4ヘクタールの敷地に信州伊那谷最大規模、200万本の
コスモスが咲き誇る。祭りの期間中は、無料の花摘み体験
をはじめ、
つきたてお の試食、
ミニコンサート、地場野菜・
果物の直売、飲食コーナーなどが行われ、
イベント多彩。
使って便利!
茅野駅
昼神温泉
直通バス
南アルプス林道バス
【阿智村】
東京方面から昼神温泉へ訪れる人に便利なの
が、JR茅野駅から昼神温泉まで直通で運行する
シャトルバス。新宿から茅野駅までJRの特急電
車で約135分。
そこから約85分で昼神温泉に到
着する。1人2,000円
(往復)。
0265・43・3001 昼神温泉ガイドセンター
15:25発 16:50頃着
茅野駅
JR茅野駅ターミナル
西口 交番前
旅 ツール
昼神温泉
昼神温泉
ガイドセンター
14:30頃着 13:00発
JR線との接続
●東京方面から/新宿駅13:00発(あずさ17号)→茅野駅15:15着
●長野方面から/長野駅13:03発(普通)→松本駅14:21着(乗換)
松本駅14:25発(普通)→茅野駅15:12着
●東京方面へ/茅野駅15:17発(スーパーあずさ22号)→新宿駅17:34着
●長野方面へ/茅野駅14:54発(普通)→長野駅17:47着
※各交通機関の時刻は、最新の時刻表をご確認ください。各時刻
は平成21年8月現在の時刻表を基準にしております。時刻や運行
日等が変更になる場合がありますので、
あらかじめご了承ください。
※イベント開催日等は変更になる場合がございます。
事前にお問い合わせ先に照会ください。
また掲載の料金は平成21年10月1日現在のものです。
変更になる場合があります。
6月中旬∼11月中旬の期間、麓
の仙流荘から標高約2,000メー
トルの北沢峠までを走る林道バ
ス。南アルプスは日本を代表する
高山植物の宝庫。360度の大パ
ノラマを背景に、
それらの高山植
物を間近に眺めて楽しむ贅沢な
バスの旅をぜひ味わってみて。
【伊那市】
0265・98・2821 南アルプス林道バス営業所
伊那谷バスの旅
【伊那市・駒ヶ根市・辰野町・
箕輪町・飯島町・南箕輪村・
中川村・宮田村】
信州伊那谷温泉街道 「湯めぐり
スタンプラリー」
の施設・伊那谷
のイベント会場・紅葉・味覚・体験等をするバスツアー。
伊
那谷をバスガイドが案内する。
0265・78・2500 上伊那観光連盟、0265・72・5111 伊那バス
駒ヶ根観光ボランティア【駒ヶ根市】
千畳敷の遊歩道から見られる動植物などの自然観
察と、光前寺を中心とした歴史文化施設を案内。
千畳敷のほか、砂防フィールドミュージアムや菅の
台周辺の案内も可
(無料)
。
0265・81・7700 駒ヶ根観光協会
観光ガイドの会
【飯田市】
城址めぐり、
まちなか散策コースなど時間や場所
に応じて案内。飯田の歴史、文化、暮らしなどを感
じながら、新たな魅力を発見できる旅を提案。
ガイ
ド1名につき1時間1,000円。歴史を感じながらの
和菓子店めぐりは人気メニュー。
0265・22・4851 飯田市観光課内観光ガイドの会
わたしたちがご案内します
ボランティアガイド
伊那市観光協会観光ガイド派遣
【伊那市】
トレッキングガイドや山野草ガイド、史跡めぐりガイド
など、伊那市の観光ボランティア講座の卒業生が案
内。料 金はコースによって異なり、ガイド1 名 半日
3,000円が目安。要予約。
0265・78・4111 伊那市観光協会事務局
観光ボランティア
「ふきのとう」
【伊那市】
高遠城址公園、高遠城下にある神社仏閣・文化財・
史跡・文学碑(松尾芭蕉、北原白秋、大仏次郎、田山
花袋、今井邦子)
など高遠城下周辺の観光案内。半
日3,000円、
1日5,000円。要予約。
0265・94・2552 伊那市観光協会高遠支部
23
車で5 分の
「隣政寺」は、
鎌倉時代創
建の風情あ
る天台宗の古刹。石畳
の哲学の径があり、路傍
の石仏を眺めながら散
策が楽しめる。
しん しゅう おん せん 信州たかもり温泉
ゆ
が
そ
の
視
界
に
広
が
る
の
は
ア
ル
プ
ス
の
美
し
い
山
々
。
こ
れ
ぞ
極
楽
。
ほら おん
たい やかた
「湯ヶ洞」
「御大の館」
ひる
がみ
おん
せん
【高森町】
きょう
昼神温泉郷 【阿智村】
鎌倉・室町時代に地域を治めた松岡氏が、
この湯につかった由緒を持つ温泉。
「御大
の館」
は壮大な南アルプス連峰を見晴らす
露天風呂のほか、寝湯、サウナなどがある。
泉質は県下有数の含有量を誇るラジウム
泉。
ほかに宿泊施設「湯ヶ洞」
も併設。
南信州最大の温泉郷。阿智川の両岸に19軒の温泉宿や
ホテルなどが軒を連ねる。泉質はアルカリ性単純硫黄泉
で、
つるつるお肌の湯として喜ばれている。
また、湯めぐり
手形「物・味・湯・産手形」
(1,000円)
には湯めぐり3カ所
のほか、
さまざまな特典が付いて魅力。朝市も大人気。
0265・35・8260 湯ヶ洞
0265・35・8270 御大の館
0265・43・3001 昼神温泉ガイドセンター
伊
那
路
エ
リ
ア
れ
も
良
質
ぞ
ろ
い
。
い
い
お
湯
に
つ
か
り
、
広
い
湯
船
で
手
足
を
伸
ば
す
。
こ
の
地
方
に
湧
く
温
泉
は
、
ラ
ジ
ウ
ム
泉
や
塩
化
物
泉
、
硫
黄
泉
な
ど
ど
温未
知
泉を
三歩
く
昧
しも
にん
や
信州平谷
ひまわりの湯
ゆ
【平谷村】
県下最大級の露天風呂を持つ日帰り温
泉施設。
そのほか気泡浴や蒸気湯、
サウ
ナ、打たせ湯など風呂の種類も豊富。
ナト
リウム炭酸水素塩温泉の湯は、特に美肌
効果がある。
また、隣接の農産物直売所
では、地元の新鮮野菜が豊富にそろう。
0265・48・2911 信州平谷温泉 ひまわりの湯
あ
なん
ゆぅゆ∼らんど阿南
【阿南町】
天然温泉をはじめ、大型コテージ、陶芸体
験館、バイキングレストランなどの施設を
備える総合レジャー施設。
「かじかの湯」
は、県下最大規模の浴槽を持つ日帰り温
泉施設。露天風呂をはじめ、10種類の風
呂を楽しめる。湯はアルカリ性単純泉。
0260・22・2000 かじかの湯
ゆ
かぐらの湯
【飯田市】
地元産のヒノキやスギをふんだんに使い、
木の香りに満ちた日帰り温泉施設。大浴
場のほか、露天風呂、打たせ湯、
サウナ風
呂などがある。泉質は山には珍しい高濃
度の塩化物泉。塩分が豊富に含まれ、体
が芯まで温まる。
0260・34・1085 かぐらの湯
信州まつかわ温泉
しん
しゅう
せい りゅう
おん
せん
えん
清流苑【松川町】
片桐松川の清流が流れる山間の一軒宿。
南アルプスを見渡す眺望露天風呂をはじ
め、薬湯、桶風呂、
ハーブサウナなど9つの
風呂を楽しめる。泉質はラドン、
フッ素、炭
酸ナトリウムを含み、一般的効能のほか
美肌効果もある。
0265・36・2000 信州まつかわ温泉清流苑
げき いい
だ
人形劇のまち飯田
遠山郷
人形美術館めぐり
神様王国めぐり
【飯田市】
にん
ぎょう
び
じゅつ
とお
やま
ごう
かみ
さま
おう
こく
人形劇のまち・飯田は、数多くの人
形や資料を展示する施設が充実。 遠山郷では至るところに石仏や神
様が鎮座する。特に和田宿では
「和
「川本喜八郎人形美術館」、
「 竹田
自然
扇 之 助 記 念 国 際糸操り人 形 館 」、 田三十三霊場めぐり」ができ、
散策に最適。周辺には名水百選の
「飯田市美術博物館」
には、3館共通
観音霊水もある。案内パンフレット
券(810円)
があり、
日本の人形劇の
歴史文化を詳しく知ることができる。 ( 4 0 0円)も販 売し、ガイドも可 能 。
(パンフレット、
お守りつき)
0265・23・3594 川本喜八郎人形美術館
しん しゅう
みず
が
たん
南信州水めぐりと
和菓子探訪の旅【飯田市】
わ
し
ぼう 名水百選のひとつ、猿庫(さるくら)
の泉は風越山山麓に
湧く名水。
日本茶に向いた軟水で、茶の湯文化とともに和
菓子も発展。
日曜日には野点も楽しめる。
また、
ガイド付き
の
「城下町散策と和菓子探訪」
コースを用意。和菓子作
りの体験ができる店舗もある。
0265・22・4851 飯田観光協会
0265・28・1747 南信州観光公社
ガイド ガイド1名3,000円+1名800円
あり (和菓子品付き:約2時間)
ひ
きょう しん
しゅう ぎゅう
南信州牛【飯田市】
南信州牛は恵まれた環境でストレスなく育ち、霜
降り肉のまろやかさ、豊かな風味、粘りのある脂
肪のおいしさが特徴だ。
さん 子
【天龍村】
ユズの中身をくり抜き、皮の器に砂糖やクルミ、
ゴ
マなどを混ぜた練り味 を詰め込んで蒸した保
存食。
独特の風味と香りの珍味だ。
0260・32・3470 天龍村柚 子生産者組合
ちん
み
馬さし・おたぐり
【伊那市・飯田市ほか】
おたぐりとは、
馬の腸を味 でじっくり煮込んだ郷土料理。
左党にはこたえられない味。
馬
肉を味わうなら馬さし。
紅色の肉を生姜醤油で食べるのが定番。
とろっとした舌触りが格別。
0265・72・7000
ローメンズクラブ事務局
(伊那商工会議所)
26
もと
えき
JR飯田線の田本駅は、全国秘境駅ランキング4位の絶壁
の駅。10月中旬∼11月下旬の期間中、
ここを出発点に温
田駅まで泰阜村の紅葉を眺めて歩く。途中、足神様の参
拝や、
あさぎり館で入浴も楽しめる。
りょう
り
どう 街
山
里
散
策
び ご
蜂の子
いなご
ざざむし
【伊那路全域】
伊那谷の三大珍味。蜂の子はタンパク質、
ざざむ
しは鉄分、
いなごはカルシウムを多く含み、
この地
方の伝統的な昆虫食。
0265・72・2224 伊那市みやげ品組合
へい
五平もち【伊那路・木曽路】
ごま
駒゛
【駒ヶ根市】
駒ヶ根市は国産物が少ないといわれ
るごまの産地。駒ヶ根ブランドとして
「駒のクッキー」1袋400円や
「駒のど
ら焼き」1個150円などの商品がある。
0265・83・2111 駒ヶ根市農林課
つぶしたご飯を竹または木に練り付け、
炭火で香ばしく串焼きにした木曽・伊那
地方に伝わる郷土食。
クルミ、
ゴマを使
った甘辛のタレを付けて食べる。
ぞうり
型や円型などの形やタレは、地域によっ
て異なるのも面白い。
0265・78・4111 伊那市観光協会
0265・22・4851 飯田観光協会
未
知
を
歩
く
みち
さくら丼(飯島町)
中央アルプスを流れる黒川沿いをゆく約1.7キロの遊歩
道。
アカマツやスギ、
ヒノキの原生林の中を歩き、名の通り
こもれ陽の中を散策できる。途中には温泉や本坊酒造で
の工場見学、
ふれあい広場などの施設もあり、覗いてみる
のもご一興だ。
0265・85・5864 宮田村観光協会
足を延ばせば、伊那街道唯一残る本陣を
復元した宮田宿本陣「旧新井家住宅」が
あり、本陣民俗資料館になっている。
紫輝彩丼(宮田村)
ごぼとん丼(松川町)
しか
0265・49・2880 ネバーランド
(根羽村)
0265・39・2929 大鹿村観光協会
0265・78・4111 伊那市観光協会、
0265・22・4851 飯田観光協会
はち こ
蒸した中華麺にマトンやキャベツなどをからめた、
独特の風味の伊那名物。
唐辛子やごま油、
酢、
ニ
ンニクなどで自分流の味付けで食べる。
た
秘境の駅「田本駅」
ウォーキング【泰阜村】
大鹿村と根羽村では、特産の鹿肉を使
ったジビエ
(野生鳥獣肉)料理を味わえ
る。独自の製法による柔らかい肉質の根
羽村産、10月1日∼12月25日の期間限
定の大鹿村産。野趣に富んだ味わいを
ぜひ一度ご賞味あれ。
ば
珍味
【伊那市】
ほ
郷
愁
の
ロ
ー
カ
ル
線
、
祈
り
の
か
た
ち
で
あ
る
石
仏
群
、
飯
田
や
高
遠
の
【根羽村・大鹿村】
し
0265・21・3217 南信州牛ブランド推進協議会
ローメン
えき 0260・26・2111 泰阜村振興課
ば
城
を
た
ど
る
歴
史
ロ
マ
ン
⋮
。
知
的
好
奇
心
に
あ
ふ
れ
る
散
策
コ
ー
ス
遊歩道こもれ陽の径 【宮田村】
たび
おお
みなみ
近くの大山田神社(重文)では、
10月例祭では奇妙な面を付け
た神主と獅子が舞う
「ギョウド獅
子舞」、別名蛇踊りが行われる。
ゆう
根羽産ジビエ料理
/大鹿ジビエ
柚
0260・27・2311 下條村振興課
0260・34・1071 遠山郷観光協会
ね
ゆ べ コースは2つ。1つは標高1,347メートルの前
亀沢山に登り、極楽峠まで歩く下條山脈縦
走コース。手つかずのブナ林、山頂からの見
晴らしは感動的。
もう1つは、武田信玄が大
軍を連れて通った極楽峠を、33体の観音様
をめぐりながら歩く極楽林道パノラマコース。
ともに3時間半前後。
かん
0265・23・4222 竹田扇之助記念国際糸操り人形館
みゃく
【下條村】
【飯田市】
みなみ
しん しゅう ひら
ぎょう
じょう さん
下條山脈トレッキング
の
数
々
を
、
期
待
に
胸
躍
ら
せ
な
が
ら
ひ
と
つ
ひ
と
つ
歩
い
て
み
よ
う
。
ソースかつ丼
(伊那市・駒ヶ根市)
めい ぶつ
ほたる丼
(辰野町)
どん
名物丼
どん
し き さい
どん
どん
さくら丼・紫輝彩丼・ごぼとん丼・
ソースかつ丼・ほたる丼
どん
どん
【飯島町・宮田村・松川町・伊那市・駒ヶ根市・辰野町】
馬肉を使ったさくら丼、
ワイン
「紫輝」
を使った紫輝彩丼、
豚とゴボウを
合わせたごぼとん丼、
特製ソースをかけたソースかつ丼、
たまごの黄身
をほたるの光に見立てたほたる丼など、地元の特産品を生かして個性
豊かな名物丼が勢ぞろい。
店によっても味が違い、
食べ歩きが楽しい。
0265・86・2161 さくら
(馬)
を咲かす会、
0265・85・2213 宮田村名物
丼プロジェクトチーム、
0265・36・2226 松川町ごぼとん丼の会、0265・
72・4706 伊那ソースかつどんの会、
0265・82・4168 駒ヶ根商工会議所、
0266・41・0010 信州辰野名物ほたる丼の会(鳥きん辰野店)
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瑠璃寺・瑠璃の里
【高森町】
天永3(1112)年に、比叡山竹林院観誉
僧都によって創建された南信州屈指の名
刹。
源頼朝、
武田信玄などが寄進し、
貴重
な寺宝が残る。本尊の薬師瑠璃光如来と
脇侍の日光・月光菩 は国の重要文化財。
春には、
境内の枝垂れ桜も見応えあり。
0265・35・2209 瑠璃寺
寺の上流に落差50メートルの
伊那谷随一の名滝、不動滝が
ある。開祖の観誉僧都が刻ん
だ不動明王が祭られる。長野県自然百選。
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月瀬の大スギ【根羽村】
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中央構造線博物館
ろくべん館
国道153号線沿い、矢作川をはさんだ対
かん
岸にそびえるスギの巨木。高さが40メー
【大鹿村】
トル、幹回りが14メートルもある信州最
西南日本を縦断する断層、中央構造線の資料や標本
大の大杉で、
日本でも6番目に数えられて
などが展示された国内唯一の博物館。
また博物館と隣
いる。国の天然記念物にも指定されてお
接して、大鹿村の歴史と文化を紹介した民俗資料館の
り、一見の価値あり。大小2本が根元で合
もあり、共通入場券(大人300円)
がお得。
体したような樹形は、見る者を圧倒させる。 「ろくべん館」
0265・49・2111 根羽村振興課
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0265・39・2205 大鹿村中央構造線博物館
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千畳敷カール【駒ヶ根市】 見ごろ:9月下旬∼10月上旬
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中央アルプスの主峰、標高2,931メートルの宝剣岳の直下に広がるカ
ール地形。
カールとは、2万年前の氷河期の氷で削り取られたお椀型
の地形のこと。
周辺には約50分で一周できる遊歩道があり、秋は燃え
るような紅葉が楽しめる。高低差950メートルを7分30秒で一気に駆
け上がる駒ヶ岳ロープウェイを利用。
0265・81・7700 駒ヶ根観光協会
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高遠城址【伊那市】
見ごろ:10月下旬∼11月中旬
戦国時代から江戸時代にかけて、
この地域の政治経済の中心として発展し
た高遠城。
高遠城址公園には今も本丸の問屋門、
太鼓櫓などが残るほか、
当
時の藩校だった進徳館の遺構も見られる。
「天下第一の桜」
として有名だが、
秋には250本のカエデが鮮やかに色づき、
秋祭りも行われる。
0265・94・2552 伊那市高遠総合支所
高遠城下には建福寺、桂泉院など数多くの寺があり、特に遠照
寺はぼたん寺とも呼ばれる花の名所。5、6月には花が咲く。
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飯田城址 赤門
【飯田市】
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江戸時代の宝暦4年に上棟され
た飯田城の桜丸御門。飯田城唯
一の遺構。全体がベニカラで赤く
塗られているのは、徳川家より正
室を迎えた大名の証といわれる。
往時の隆盛ぶりが偲ばれる。
0265・22・4851 飯田観光協会
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進徳館【伊那市】
0265・94・2552 伊那市観光協会高遠支部
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人形アニメーションの第一人者、川本喜
八郎氏が手がけ、NHKの人形劇で使用
された
「三国志」
の人形や
「平家物語」
の
人形約200体を展示。
アート作品としても
非常に評価の高い人形の数々を、心ゆく
まで鑑賞したい。
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じん
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人形浄瑠璃【飯田市】
にん
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古田人形芝居
【箕輪町】
江戸中期から伝わる箕輪町上古
田地区の人形芝居は、風よけや豊
作を祈るための神の奉納として今
に伝わる。淡路の人形遣いが何人
も出入りして芝居を支えてきた。毎
年12月には定期公演を開催。古
田人形は県選択無形文化財。
0265・79・3111 箕輪町教育委員会
28
しも
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0260・36・2211 上村自治振興センター
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下條歌舞伎・大鹿歌舞伎
【下條村・大鹿村】
ともに300余年の歴史を持つ下條村・大鹿村
の伝統芸能。大鹿村には現在でも7つの芝居
舞台が残り、
その繁栄ぶりがうかがえる。古来
の観劇スタイルをそのままに、境内にゴザを敷
き、
ご馳走を食べ、酒を酌み交わしながら芝
居を楽しむ。10月、11月に秋季公演あり。
下條歌舞伎 : 0260・27・1050 下條村教育委員会
大鹿歌舞伎 : 0265・39・2100 大鹿村教育委員会
(大鹿歌舞伎保存会)
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見ごろ:10月下旬∼11月上旬
0265・48・2211 平谷村観光協会
宮廷で行われていた湯立てが、
ほぼ原
形のまま伝承されている古式ゆかしい
祭り。旧暦の霜月
(現在の12月)に南
信濃、上村の各神社で奉納される。映
画「千と千尋の神隠し」の原点のひと
つともいわれている。重要無形民俗文
化財。
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合流して矢作川となる上村川上流は、別
名 うつぼ沢 とも呼ばれ、紅葉スポットと
して知られる。
「矢作川源流の碑」
の立つ
一帯は特に素晴らしく、散策が楽しい。
ま
た周辺には落差41メートルの平谷の大
滝もあり、
こちらの紅葉もみごと。
【飯田市】
0265・22・4851 飯田観光協会
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【平谷村】
遠山郷霜月まつり
江戸時代半ば、淡路の人形遣いが
上方から黒田地区に流れ付き、熱狂
的な人気を博したのが飯田の人形
浄瑠璃の始まり。伊那谷には現在、
今田、黒田、早稲田、古田の4座があ
り、黒田座と今田座は国の無形民俗
文化財、下黒田の舞台は国の重要
有形民俗文化財に指定されている。
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0265・86・4212 飯島陣屋
り
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矢作川源流・上村川源流、
:
しらびそ高原、下栗の里 天龍峡【飯田市】 見ごろ
11月中旬
平谷の大滝
見ごろ:10月中旬
【飯田市】
天竜奥三河国定公園にあり、天竜川随一
や
延宝5(1677)年に置かれ、以来
190年間政務が執られた飯島
陣屋を新築復元した全国でも数
少ない建物。施設内には当時の
資料や調度品が展示され、
当時
の代官陣屋の姿をうかがうこと
ができる。お代官になって写真
撮影も楽しめる。
じゅつ かん
0265・23・3594 川本喜八郎人形美術館
じょう
じま
飯島陣屋【飯島町】
ろう
川本喜八郎
人形美術館【飯田市】
にん
万延元(1860)年に、高遠藩主内藤頼直
が家老屋敷を改築し、設立した学問所。
明治4年の廃藩置県によりわずか10数
年で廃校になったものの、伊沢修二や中
村弥六、高橋白山など近代日本や長野
県の教育界を支えた多くの人材を輩出し
た。
「高遠の学」
の基礎を築いた藩校。
もと
3,000メートル級の南アルプスなどを見
晴らす標高1,900メートルのしらびそ高
原。
また、急斜面に耕地や民家が点在し、
日本の原風景を思わせる下栗の里(標高
1,000メートル)。
ともに素晴らしい秋景
色が広がる紅葉の名所だ。近隣の宿泊
施設では郷土食も味わえる。
0260・36・2301 ハイランドしらびそ
の名勝地。
花崗岩の大岸壁や奇岩が両岸
にそびえ立ち、
さながら山水画のような絶
景が続く。周辺には約1時間で1周する遊
歩道のほか、天竜川の川下りでは、水しぶ
きとともに迫力の景観を楽しむことができ
る。
0265・27・2946 天龍峡温泉観光協会
0265・24・3345 天竜舟下り
0265・27・2247 天竜ライン遊舟
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けい
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横川渓谷
【辰野町】
見ごろ:
10月下旬∼11月上旬
中央アルプスの最北端、経ヶ岳を源とす
る全長18キロの渓谷。国の天然記念物の
「横川の蛇石」は、粘板岩に変成岩が貫
入してできた珍しい岩で、
川底に横たわる
大蛇のような姿に見えることから名付けら
れた。
0266・41・1111 辰野町観光協会
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かわ
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新九郎の滝、
虻川渓谷 見ごろ:
けい
【豊丘村】
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10月中旬∼11月上旬
両岸の紅葉が映え、美しい秋の表情を見
せる虻川渓谷。筆森(むじな)橋周辺は絶
景スポット。
その上流にある新九郎の滝
は、巨岩を2段に奔流する落差30メート
ルの滝。水しぶきが白い糸を作り、清涼感
のある風景を楽しめる。紅葉も見応え十
分。
0265・34・2520 NPO法人だいち
まん
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けい
【泰阜村】
こ
こく
万古渓谷
見ごろ:
10月下旬∼11月下旬
万古川の上流約7キロに渡る万古渓谷
は、天竜奥三河国定公園の中にあり、信
州を代表する秘境のひとつ。金森山を水
源とし、千古の密林の中で瀑布、淵など
が続く。紅葉はもちろん、沢歩きや釣り、
キ
ャンプなど、
自然の醍醐味を味わうことが
できる。
0260・26・2111 泰阜村振興課
もみじ湖
【箕輪町】
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み
だい
こう
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富士見台高原
ヘブンスそのはら
たき
見ごろ:
10月下旬∼11月上旬
1万本のもみじを植樹し、
もみじ湖と呼ばれ
る箕輪ダム。秋には湖面に燃えるような紅
葉が鏡のように映し出される。
10月下旬に
は地元産牛乳の無料サービスのほか、太
鼓やダンスの披露、乗馬や竹細工作りの
体験などイベント多彩な
「もみじ湖夢祭り」
を開催。
【阿智村】
見ごろ:10月中旬∼11月下旬
山麓から山頂まで2.5キロを結ぶロープウ
ェイからは、
ダイナミックな紅葉を見下ろ
せ、
10分間の空中散歩を満喫できる。
さら
にリフトと遊覧バスを乗り継いで行く標高
1,739メートルの富士見台高原には、
360
度の大パノラマが広がり、三段紅葉を眺
めることができる。
0265・43・3001 昼神温泉ガイドセンター
0265・79・3111 箕輪町役場
27