平成24年度 上半期業績報告【連結ベース】のお知らせ

平成 24 年 11 月 22 日
宮交ホールディングス株式会社
代表取締役社長
菊 池 克 賴
平成 24 年度 上半期 (4 月~9 月累計)
業績に関するお知らせ【連結】
平成 24 年度上半期(4 月から 9 月まで)連結ベースでの業績がまとまりましたので、
下記のとおりお知らせ申し上げます。
敬具
記
1. 平成 24 年度 上半期業績の状況
(1)【連結】グループ業績
今期の上半期は、回復基調でのスタートとなり、古事記編さん 1300 年のキャン
ペーンをはじめ、韓国岳登山道の規制解除や綾・照葉樹林と周辺地域の「ユネスコ
エコパーク」登録など、明るい動きのなか、収益拡大に努めてまいりました。また、
昨夏は九州新幹線の全線開通などの追い風もあり、西日本が人気を集めておりまし
たが、今期に入り東京スカイツリーの開業など東京が脚光を浴びると共に、東北を
訪問することにより震災復興を応援する気運が依然として高く東日本が人気を集め
ております。
このような状況の中、当社グループは、4 月から「3 ヶ年 改善計画」の 2 年目に
取り組んでおります。グループ各社・各事業の連携をより強化し、収益向上を図る
と共に、間接部門のシェアードサービス化に取り組み、業務の効率化に努めており
ます。
当社グループの取り組みといたしまして、宮崎交通㈱では、グループが所有する
不動産の有効活用を目的として不動産事業推進部を新設、また宮崎ビルサービス㈱
では、指定管理事業として、
「清武体育館・加納スポーツセンター」を新規で受託い
たしました。更に、宮交ショップアンドレストラン㈱では、
「萩之茶屋」宮交シティ
店を増床リニューアルして収益の拡大に努めました。
連結の営業収入は、81 億 24 百万円(前年同期比 102.9%)と増収になり、営業
利益は 3 億 69 百万円(同 508.1%)、中間純利益は 87 百万円(同 2 億 92 百万円の
増益)で推移いたしました。
1
(単位:百万円)
【連結グループ業績】
平成 24 年度
上
半
平成 23 年度
期
上
半
前年比較
期
前年比(%)
営
業
収
入
8,124
7,892
232
102.9
営
業
経
費
7,755
7,819
△ 64
99.2
営
業
損
益
369
72
297
508.1
経
常
損
益
100
△195
295
-
中 間 純 損 益
87
△205
292
-
償却前営業利益
704
470
233
149.8
※連結子会社(6 社)・・・宮崎交通㈱、宮交タクシー㈱、㈱宮崎観光ホテル、青島リゾート㈱、宮崎ビルサービス㈱
宮交ショップアンドレストラン㈱
※持分法適用会社(3 社)・・・宮崎空港ビル㈱、宮崎パブリックゴルフ㈱、宮交エアグランドサービス㈱
※記載金額は、表示単位未満の端数を切り捨てて表示しております。
(2)事業部門別業績
事業部門
バ ス 事 業
宮 旅行・航空 事業
崎 こ ど も の くに 事 業
交 保 険 事 業
通 熱源センター事業
㈱ 不 動 産 事 業
宮崎交通本社
<計>
宮 交 タ ク シ ー㈱
㈱宮崎観 光ホテル
青 島 リ ゾ ー ト ㈱
宮 交 S & R ㈱
宮崎ビルサービス㈱
宮交ホールディング ス㈱
連
結
処
理
<合計>
平成24年度 上半期 実 績
償却前
営業収入 営業経費 営業損益
営業利益
2,553
609
81
81
162
85
25
3,599
961
1,525
621
1,311
548
155
△ 598
8,124
2,419
555
109
52
134
43
25
3,339
940
1,526
657
1,283
526
153
△ 672
7,755
133
53
△ 27
29
28
42
0
259
21
△ 0
△ 35
28
22
1
73
369
※記 載金額は、表示単位未満の端数を切り捨てて表示しております。
2
264
57
△ 15
29
31
55
12
436
34
69
27
50
24
2
57
704
(単位:百万円)
償却前営業利益比較
前年比
前年比較
(%)
111
9
△ 16
△ 0
△6
55
△ 43
107
18
0
4
67
5
1
28
233
172.4
119.2
96.7
82.5
22.7
132.7
217.7
100.0
121.9
129.7
168.7
149.8
① 宮崎交通㈱
宮崎交通 ㈱
バス事業
バス 事業
一般路線バスでは、4 月より大人 1 名で子供 2 名が無料で利用できる「おでかけ
割」の実施やバス停周辺の住宅へ時刻表のポスティングを行い、新規のお客様獲得
や利便性向上に努めてまいりました。また、バスの日に「宮交バスと遊ぼう!わく
わく乗ってみん祭」と称し、ふれあいイベントを開催いたしました。結果、乗車人
員は 5,018 千人(前年同期比 +1 千人:100.0%)となり、僅かではありますが増加
いたしました。
高速バスでは、前年 4 月に実施いたしましたフェニックス号の「席割」により福岡
線昼行便の乗車人員は好調を維持しておりますが、夜行便の運行時期の見直しや、
鹿児島線の減便を行った結果、高速バス全体の乗車人員は 144 千人(同 ▲3 千人:
98.0%)となりました。
貸切バスでは、県外からの企画団体中心に増収となり、収支も前期を上回りまし
たが、営業損益は 20 百万円の損失となり、更なる改善の課題を残しました。
広告宣伝では、バス広告の営業強化やカラーバスの自社製作などのコスト削減を
図りました。
バス事業全体では、営業収入は 25 億 53 百万円(同 102.2%)、営業利益は 1 億
33 百万円と増収増益になりました。
下期の取り組みとして、一般路線では、地域毎採算改善に向けた協議を自治体と
継続して行ってまいります。また、各種商品の販売を強化し、お客様が利用しやす
いバス運行に努めてまいります。高速バスでは、ネット販売網の強化を図り、移動
需要の獲得を目指してまいります。貸切バスでは、優良バス事業者選定の啓蒙営業
を行い、収益改善を目指してまいります。広告宣伝では、営業強化を図りカラーバ
ス獲得に努めてまいります。
② 宮崎交通㈱
宮崎交通 ㈱
旅行・
旅行 ・ 航空事業
全国的な旅行志向において震災の影響による自粛ムードは薄れてきたものの、長
引く不況により需要が戻らず、
「安・近・短」の傾向が色濃くなっております。国内
旅行におきましては、春のキャンペーンに加え、安価なバスツアーを企画いたしま
したが、薄利多売の結果となりました。海外旅行におきましては、第 1 四半期はア
ラスカ・ハワイ・アイスランドの各チャーターが順調に推移いたしましたが、第 2
四半期に入り近隣諸国との領土問題により、ツアーの集客半減やチャーターの催行
中止などがあり、大変厳しい状況で推移いたしております。また、収支改善のため
に人件費の抑制や諸経費の削減に努めましたが、減収をカバーするまでには至りま
せんでした。
航空部では、宮崎空港発着の乗降客が回復傾向(同 109.4%)にあり、好調に推
移いたしました。また、7 月からIBEX便 4 便の就航に伴い、旅客・運航及びグ
ランドハンドリング業務を受託することで増収となりました。
旅行・航空事業全体では、営業収入は 6 億 9 百万円(同 97.7%)、営業利益は 53
百万円(同 128.7%)と減収増益になりました。
3
下期の取り組みとして、国内主催では、季節に応じた新規企画商品の販売を強化
してまいります。海外チャーターでは、グアム(12 月)・ニュージーランド(2 月)
などの企画を実施し、またアジア圏の企画を練り直し販売強化に努めてまいります。
航空部では、更なる品質の向上に努めてまいります。
③ 宮崎交通㈱
宮崎交通 ㈱
こどものくに事業
こどものくに 事業
今年より独自での営業となった「フラワーフェスタ 2012」を 4 月 21 日から 37 日
間開催、また夏休みを中心に各種イベントを開催し集客に努めましたが、上半期の
入場者は、78 千人(同 94.6%)となりました。更に、前年 12 月より宮崎市が隣接
地に設置した「宮崎市青島パークゴルフ場」の指定管理を受託しており、上半期で 14
千人の来場者となりました。こどものくに全体での営業収入は 81 百万円(同
108.0%)、営業損益は 27 百万円の損失と増収減益になりました。
下期の取り組みとしては、キャラクターショーやビーチスポーツ大会(サッカ
ー・バレー・ハンドボール)の誘致を積極的に展開し、集客に努め増収を図ってま
いります。また、パークゴルフ大会の誘致や宮崎・青島パームビーチホテルと連携
しセットプランの企画など、愛好者の拡大に努めてまいります。
④ 宮崎交通㈱
宮崎交通 ㈱
保険事業
生命保険では、総合保障見直し提案により、終身保険・定期保険の保障性商品の
販売に努めました。医療・がん・介護保険では、がん保険と医療保険の併売に取り
組みました。また、損害保険では、自動車保険契約の早期更新や新規営業により増
収を図りましたが、営業収入は 81 百万円(同 94.7%)、営業利益は 29 百万円(同
96.8%)と減収減益になりました。
下期の取り組みとしては、団体企業の新規開拓や個人募集では「がんセミナー」
などマーケットの拡大を図ってまいります。
⑤ 宮崎交通㈱
宮崎交通 ㈱
熱源センター
熱源 センター事業
センター 事業
グループ会社への設備修繕提案を積極的に実施し受注に努めたほか、入札物件は、
計画通りに受託することができました。熱供給事業においては、気温の低変動や受
託館内のエコ設定の為、供給量が減少し、営業収入は 1 億 62 百万円(同 98.4%)、
営業利益は 28 百万円(同 81.6%)と減収減益になりました。
下期の取り組みとしては、冷熱事業の安定的な供給と燃料の効率化に努めると共
に、グループ各社の経費削減に寄与する各種省エネ提案を行ってまいります。
⑥ 宮崎交通㈱
宮崎交通 ㈱
不動産事業推進部
グループ会社が所有する不動産の有効活用を目的として 4 月に設立いたし
ました。上期は所有物件の施設維持管理や諸設備の補修を実施し、入居テナ
ントや営業所の環境整備、またテナントの誘致にも努めました結果、営業収
入は 85 百万円、営業利益は 42 百万円となりました。
4
下期の取り組みとしては、上期に引き続きテナントの誘致や老朽化が見られ
る物件の再開発や賃貸物件の維持管理を行い、収益拡大に努めてまいります。
⑦ 宮交タクシー
宮交 タクシー㈱
タクシー ㈱
前年に引き続き支援学校のスクールバス・自治体のコミニュティバスを受託し収
益確保に努めてまいりました。更に管理部門の人員の削減、運転士の接遇向上にも
取り組みました結果、営業収入は 9 億 91 百万円(同 100.6%)、営業利益は 21 百万
円と増収増益になりました。
下期の取り組みとしては、更なる営業強化を図り、新たなコミュニティバスの受
注に努めるほか、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の啓蒙営業を行い、より安
全性の高い貸切バスの運行に努めてまいります。
⑧ ㈱ 宮崎観光ホテル
宮崎観光 ホテル
宿泊部門において、客室単価のイールドコントロールやネット販売拡大、またエ
ムズホテルクレール宮崎の主力集客チャネルであるウェブ集客にて、ビジネス層の
取り込みを図りました。宴会部門では地元マーケットの会食・宴会・会議などの利
用は堅調に推移いたしました。婚礼では、定期的なフェアを開催しミヤカンウェデ
ィングのブランド向上に努めてまいりました結果、営業収入は 15 億 25 百万円(同
102.7%)、営業損益は 0.2 百万円の損失となりました。
下期の取り組みとしては、ホームページの活用やネットエージェント向けの各種
商品プランの開発・販売を強化し、宴会部門では忘・新年会プラン、おせち料理の
販売、「山吹」での平日ランチ御膳を継続販売し、新たなマーケット開拓に努めます。
婚礼部門では、リニューアルしたチャペル、ウェディングサロンを充分に告知・宣
伝し、ミヤカンウェディングのブランド向上に努めてまいります。エムズホテルク
レール宮崎では、法人需要の拡大や新規企画商品の造成、既存商品の継続的な見直
しを行い、集客に努めてまいります。
⑨ 青島リゾート
青島 リゾート㈱
リゾート ㈱ (宮崎・青島パームビーチホテル)
宿泊部門では、古事記編さん 1300 年記念プランや夏のリゾートプランなどの季
節に応じた様々な宿泊プランを造成すると共に、インターネット予約強化を図りま
したが、個人客が減少いたしました。婚礼部門では、自社ホームページをはじめと
するビジュアル化を強化し、ブライダルフェアを開催いたしました。レストラン部
門では、7 月にガーデンレストラン「うみさち」をオープンするなど、外来集客に
努めました。しかし、宿泊客減少による宿泊宴会や喫食の低下により、厳しい状況
で推移し、営業収入は 6 億 21 百万円(同 105.9%)、営業損益は 35 百万円の損失と
なりました。
下期の取り組みとしては、エージェントへの営業を強化すると共に、季節に応じ
たプランを造成し、宿泊およびレストランへの集客拡大に努めてまいります。また、
婚礼においては、ミニフェアを開催し、新規演出の導入により婚礼客の拡大に努め
5
てまいります。
⑩ 宮交ショップアンドレストラン
宮交 ショップアンドレストラン㈱
ショップアンドレストラン ㈱
7 月に韓国岳登山道の規制解除など、えびの方面では明るい動きが見えてきまし
た。また、
「萩之茶屋」宮交シティ店では、増床リニューアルを行い、売上拡大に努
めました結果、営業収入は 13 億 11 百万円(同 110.1%)、営業利益は 28 百万円と
増収増益になりました。
下期の取り組みとしては、新商品(プライベートブランド商品)の開発販売によ
る増収や売店商品の充実、高岡温泉における温泉付宴会の受注、えびの高原荘での
日本最南端屋外スケート場の運営などに取り組み、収益確保に努めてまいります。
⑪ 宮崎ビルサービス
宮崎 ビルサービス㈱
ビルサービス ㈱
指定管理事業として「清武体育館・加納スポーツセンター」や食堂運営のノウハ
ウを活用し、宮交シティにて新規に従業員食堂の運営も受託いたしました。また、
収益確保を目指し、人件費・諸経費などの大幅なコスト削減に努めた結果、営業収
入は 5 億 48 百万円(同 101.4%)、営業利益は 22 百万円(同 147.1%)と増収増益
になりました。
下期の取り組みとしては、新規物件の獲得に向けた営業強化や指定管理事業の新
規受託に努めてまいります。また、定期的な研修の開催や資格取得の推進を行い、
品質の向上に努めてまいります。
尚、50 周年記念事業として、地域貢献活動「こども 110 番」を開始いたしました。
2 . 有利子負債の
有利子負債 の 状況
平成24年 4月
1日現在残高
131億80百万円
平成24年 9月30日現在残高
132億90百万円
差
引
1億10百万円の増加
※ 上半期は、一時的に借入金が増加しておりますが、計画通りでございます。
3 . 下半期における
下半期 における主
における 主 な 事項
下半期は、リコーカップをはじめ、プロ野球キャンプ、WBCキャンプなど、
多くのイベントが予定されており、グループ連携を図り増収増益に取り組んでま
いります。また、宮崎交通㈱バス事業におきましては、地域毎に県・自治体と採
算改善へ向けた協議を継続して行い、収益構造の改善に努めてまいります。
4 . 通期の
通期 の 見 通 し
上半期は、前年同期と比較して増収増益となりましたが、経済は景気の先行きが
不透明な状況にあります。この様な環境の下、各種施策を確実に実行し、目標達成
に向けて全役職員一丸となって取り組んでまいります。
6
平成 24 年度の通期の見込みは、以下のとおりでございます。
(単位:百万円)
平成 24 年度
平成 23 年度
通期見込み
実
績
前期比較
前期比(%)
営
業
収
入
16,715
16,326
388
102.4
営
業
経
費
15,950
15,696
253
101.6
営
業
損
益
764
630
134
121.4
経
常
損
益
191
32
159
584.7
当 期 純 損 益
188
74
113
251.5
償却前営業利益
1,505
1,485
19
101.3
※平成 24 年度 通期見込みは、10 月までの実績値+見込値です。
※計数については、グループ会社 6 社ならびに持分法適用会社 3 社の連結値です。
以 上
7