LT1780/LT1781 低消費電力5V RS232 デュアル・ドライバ/レシーバ ±15kV ESD保護機能付き 特長 概要 ■ LT®1780/LT1781は、 単一5V電源からRS232電圧レベルを生成 する積分チャージ・ポンプを備えるデュアルRS232ドライバ/ レシーバ・ペアです。 これらの回路は0.1µFの外付けコンデン サのみを使用し、 消費電力はわずか40mWです。 また、 重い容 量性負荷をドライブしながら120kボーまでの動作が可能で す。 チップ上に新しいESD構造を採用しており、 IEC 1000-4-2 による±15kVエアギャップおよび±8kVコンタクトESDテ ストに耐えることができるため、 RS232ライン・ピンにコス トがかかる保護対策は必要ありません。LT1780/LT1781は EIA RS232規格に完全に準拠しています。 ドライバ出力は過 負荷に対して保護されており、損傷なしにグランドあるい は最大±30Vへの短絡に耐えます。 シャットダウン時および パワーオフ状態では、 ドライバ/レシーバとも出力がハイ・イ ンピーダンス状態になるため、 ラインを共用できます。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 最大電源電流:10mA IEC 1000-4-2レベル4の±15kVエアギャップおよび± 8kVコンタクトに対するESD保護機能 小容量外付けコンデンサを使用:0.1µF 120kボー動作 (RL=3kΩ、CL=2500pF) 250kボー動作 (RL=3kΩ、CL=1000pF) 出力は損傷なしで±30Vに耐える CMOS相当の低消費電力:40mW 単一5V電源で動作 ストレスに強いバイポーラ・プロセス オフ時、パワーダウン時に出力がハイ・インピーダン スになる RS232規格に完全準拠 シャットダウン機能の有無で製品選択可能 絶対にラッチアップを起こさない アプリケーション ■ ■ ■ ■ ■ ポータブル・コンピュータ バッテリ電源機器 電源ジェネレータ 端末 モデム LT1780/LT1781は 、 LT1180A/LT1181A、 LT1280A/ LT1281A、およびLT1381の直接のアップグレード・デ バイスであり、最大のESD保護回路を必要とするアプリ ケーション向けのデバイスです。 LT1781は、16ピンDIP、SO、およびSWパッケージで供 給されます。LT1780はシャットダウンの必要なアプリ ケーション用のデバイスであり、18ピンDIPおよびSW パッケージで供給されます。 、LTC、LTはリニアテクノロジー社の登録商標です。 標準的応用例 0.1µF 2 17 4 3 5 LOGIC INPUTS 7 V – OUT 6 15 11 8 13 14 RS232 OUTPUT RS232 OUTPUT 10 INPUT 9 5k RS232 INPUT 1780/81 • TA02 16 1780/81 • TA01 5-8 RECEIVER OUTPUT R CL = 50pF RS232 INPUT 5k 18 DRIVER OUTPUT RL = 3k CL = 2500pF 0.1µF 12 LOGIC OUTPUTS ON/OFF V + OUT 0.1µF LT1780 0.1µF 出力波形 5V INPUT LT1780/LT1781 絶対最大定格 (Note 1) 電源電圧(VCC)............................................................6V V+ .......................................................................................................... 13.2V V− ..................................................................................................... −13.2V 入力電圧 ドライバ ........................................................ V−∼V+ レシーバ .................................................. −30V∼30V ON/OFF .................................................. −0.3V∼12V 出力電圧 ドライバ .................................... V+−30V∼V−+30V レシーバ ...................................... −0.3V∼VCC+0.3V 短絡時間 V+ ....................................................................................................... 30秒 V− ....................................................................................................... 30秒 ドライバ出力 ........................................................ 無限 レシーバ出力 ........................................................ 無限 動作温度範囲 コマーシャル .............................................. 0℃∼70℃ インダストリアル ................................. −40℃∼85℃ 保存温度範囲 ......................................... −65℃∼150℃ リード温度(半田付け、10秒)............................... 300℃ パッケージ/発注情報 TOP VIEW NC 1 18 ON/OFF C1+ 2 17 VCC + V 3 16 GND C1 – 4 15 TR1 OUT C2+ 5 14 REC1 IN C2 – 6 13 REC1 OUT V– 7 12 TR1 IN TR2 OUT 8 11 TR2 IN REC2 IN 9 10 REC2 OUT N PACKAGE 18-LEAD PLASTIC DIP TOP VIEW ORDER PART NUMBER LT1780CN LT1780CSW LT1780IN LT1780ISW SW PACKAGE 18-LEAD PLASTIC SO C1+ 1 16 VCC V+ 2 15 GND C1 – 3 14 TR1 OUT C2+ 4 13 REC1 IN C2 – 5 12 REC1 OUT V– 6 11 TR1 IN TR2 OUT 7 10 TR2 IN REC2 IN 8 9 ORDER PART NUMBER REC2 OUT S PACKAGE SW PACKAGE N PACKAGE 16-LEAD PLASTIC DIP 16-LEAD PLASTIC SO 16-LEAD PLASTIC SO TJMAX = 125°C, θJA = 80°C/ W, θJC = 36°C/W (N) TJMAX = 125°C, θJA = 90°C/ W, θJC = 26°C/W (SW) LT1781CN LT1781CS LT1781CSW LT1781IN LT1781IS LT1781ISW TJMAX = 125°C, θJA = 90°C/ W, θJC = 46°C/W (N) TJMAX = 125°C, θJA = 95°C/ W, θJC = 34°C/W (S) TJMAX = 125°C, θJA = 95°C/ W, θJC = 27°C/W (SW) インダストリアルおよびミリタリ・グレードはお問い合わせください。 電気的特性 (Note 2) PARAMETER Power Supply Generator V + Output V – Output Supply Current (VCC) CONDITIONS Supply Current When OFF (VCC) Supply Rise Time SHUTDOWN to Turn-On ON/OFF Pin Thresholds SHUTDOWN (Note 4) LT1780 Only C1 = C2 = C3 = C4 = 0.1µF LT1780 Only Input Low Level (Device SHUTDOWN) Input High Level (Device Enabled) 0V ≤ VON/OFF ≤ 5V ON/OFF Pin Current Oscillator Frequency Driver Output Voltage Swing Logic Input Voltage Level MIN TYP 7.9 –7 8 (Note 3), TA = 25°C ● ● ● ● 0.8 ● – 15 1 0.2 0.2 1.2 1.6 MAX 10 14 10 2.4 80 130 Load = 3k to GND Input Low Level (VOUT = High) Input High Level (VOUT = Low) Positive Negative ● ● ● ● 5.0 2.0 7.5 – 6.3 1.4 1.4 –5 0.8 UNITS V V mA mA µA ms ms V V µA kHz V V V V 5-9 5 LT1780/LT1781 電気的特性 (Note 2) PARAMETER CONDITIONS Logic Input Current 0.8V ≤ VIN ≤ 2.0V MIN ● ±7 Output Short-Circuit Current VOUT = 0V Output Leakage Current SHUTDOWN VOUT = ±30V (Note 4) Data Rate RL = 3k, CL = 2500pF RL = 3k, CL = 1000pF 120 250 Slew Rate RL = 3k, CL = 51pF RL = 3k, CL = 2500pF 4 Propagation Delay TYP MAX 5 20 17 10 ● Output Transition tHL High-to-Low (Note 5) Output Transition tLH Low-to-High UNITS µA mA 100 µA kBaud kBaud 15 7 30 V/µs V/µs 0.6 0.5 1.3 1.3 µs µs 1.3 1.7 2.4 V V Receiver Input Voltage Thresholds Input Low Threshold (VOUT = High) Input High Threshold (VOUT = Low) 0.8 Hysteresis Input Resistance ● V IN = ±10V 0.1 0.4 1 V 3 5 7 kΩ Output Leakage Current SHUTDOWN (Note 4) 0 ≤ VOUT ≤ VCC ● 1 10 µA Output Voltage Output Low, IOUT = – 1.6mA Output High, IOUT = 160µA (VCC = 5V) ● ● 0.4 3.5 0.2 4.2 V V – 20 20 – 10 10 mA mA 250 350 600 600 ns ns Output Short-Circuit Current Propagation Delay Sinking Current, VOUT = VCC Sourcing Current, VOUT = 0V Output Transition tHL High-to-Low (Note 6) Output Transition tLH Low-to-High ● は全動作温度範囲の規格値を意味する。 Note 1:絶対最大定格はそれを超えるとデバイスの寿命が損なわれる可能性が ある値。 Note 2:注記がない限り、テストはVCC=5V、VON/OFF=3Vで行われる。 Note 3:電源電流は、数回のチャージ・ポンプ・サイクルでの平均値として測 定する。C+=C −=C1=C2=0.1µF。すべての出力はオープン、すべてのドラ イバ入力は“H”に接続。 5-10 Note 4:シャットダウン時の電源電流測定は、VON/OFF ≤ 0.1Vで行われる。 Note 5:ドライバ遅延測定は、RL=3kおよびCL=51pFで行う。トリガ・ポイン トは、ドライバの入力ロジック・スレッショルドとゼロクロスへの出力遷移間 で設定する(tHL=1.4Vから0VおよびtLH=1.4Vから0V)。 Note 6:レシーバ遅延測定は、CL=51pFで行う。トリガ・ポイントは、レシー バの入力ロジック・スレッショルドと標準TTL/CMOSロジック・スレッショル ドへの出力遷移間で設定する(tHL=1.3Vから2.4VおよびtLH=1.7Vから0.8V)。 LT1780/LT1781 標準的性能特性 最大ドライバ出力電圧と 負荷容量 最小ドライバ出力電圧と 負荷容量 8.0 ドライバ出力電圧 10 –4.0 8 7.0 20k BAUD 6.5 60k BAUD 6.0 120k BAUD 5.5 DRIVER OUTPUT VOLTAGE (V) PEAK OUTPUT VOLTAGE (V) –4.5 120k BAUD –5.0 60k BAUD –5.5 20k BAUD –6.0 –6.5 6 4 2 0 –2 –4 VCC = 5.5V VCC = 5V VCC = 4.5V OUTPUT HIGH OUTPUT LOW VCC = 4.5V VCC = 5V VCC = 5.5V –6 –8 5.0 –7.0 2 3 4 5 6 7 8 LOAD CAPACITANCE (nF) 9 10 0 1780 • G01 1 2 3 4 5 6 7 8 LOAD CAPACITANCE (nF) 9 –10 –55 –25 10 50 25 0 75 TEMPERATURE (°C) 1780 • G02 レシーバ入力のスレッショルド 100 125 1780 • G03 電源電流とデータ速度 50 3.00 2 DRIVERS ACTIVE RL = 3k CL = 2500pF 2.75 2.50 SUPPLY CURRENT (mA) 40 2.25 INPUT HIGH 2.00 1.75 INPUT LOW 1.50 1.25 1.00 5 30 20 10 0.75 0.50 –55 –25 0 50 25 0 75 TEMPERATURE (°C) 100 125 0 25 50 75 100 DATA RATE (kBAUD) ON/OFFスレッショルド 25 2.5 20 ON THRESHOLD 1.5 1.0 OFF THRESHOLD 50 25 75 0 TEMPERATURE (°C) 2 DRIVERS LOADED RL = 3k 15 10 1 DRIVER LOADED RL = 3k NO LOAD 5 0.5 0 –55 –25 150 電源電流 3.0 2.0 125 1780 • G05 1780 • G04 SUPPLY CURRENT (mA) 1 THRESHOLD VOLTAGE (V) 0 THRESHOLD VOLTAGE (V) PEAK OUTPUT VOLTAGE (V) 7.5 RL = 3k 100 125 1780 • G06 0 –55 –25 50 25 0 75 TEMPERATURE (°C) 100 125 1780 • G07 5-11 LT1780/LT1781 標準的性能特性 シャットダウン時の ドライバ・リーク電流 ドライバ短絡電流 100 (µA) SHORT-CIRCUIT CURRENT (mA) 30 LEAKAGE CURRENT 10 VOUT = 30V 1 VOUT = –30V 0.1 –55 –25 50 25 0 75 TEMPERATURE (°C) 100 25 ISC + 20 15 ISC – 10 5 0 –55 –25 125 50 25 75 0 TEMPERATURE (°C) 1780 • G08 125 1780 • G09 スルーレートと負荷容量 レシーバ短絡電流 50 16 14 40 12 RX ISC – SLEW RATE (V/µs) SHORT-CIRCUIT CURRENT (mA) 100 30 RX ISC + 20 10 8 +SLEW 6 –SLEW 4 10 2 0 –55 –25 50 25 0 75 TEMPERATURE (°C) 100 125 0 0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 LOAD CAPACITANCE (nF) 1780 • G10 1780 • G11 シャットダウン時のドライバ出力 ドライバ出力波形 10V DRIVER 1 OUTPUT 5V DRIVER OUTPUT RL = 3k CL = 2500pF GND GND DRIVER 2 OUTPUT – 5V DRIVER OUTPUT RL = 3k – 10V ON/OFF PIN INPUT 1780 • G12 5-12 1780 • G13 LT1780/LT1781 ピン機能 VCC: 5V入力電源ピン。このピンは0.1µFのセラミッ ク・コンデンサをパッケージ・ピンの近くに配置して、 デカップリングしなければなりません。電源バイパスが 不十分だと、出力ドライブ・レベルが低下し、チャージ ポンプが誤動作する可能性があります。 GND:グランド・ピン。 ON/OFF:TTL/CMOSコンパチブルの動作モード制御ピ ン。このピンをロジック“L”にすると、LT1780はシャッ トダウン・モードになります。電源電流はゼロに低下 し、ドライバ出力とレシーバ出力の両方がハイ・イン ピーダンス状態になります。ロジック“H”にすると、デ バイスは完全にイネーブルされます。 V+:正電源出力(RS232ドライバ)。 V+≈ 2VCC−1.5V。このピンからグランドまたはVCCとの 間に、0.1µF以上の外付けチャージ・ストレージ・コン デンサCを接続する必要があります。電源リップルを低 減するために、これより大きな容量のコンデンサを使用 することもできます。複数のトランシーバを使用すると きは、V+とV−ピンを共通のコンデンサに並列に接続で きます。 V−:負電源出力(RS232ドライバ)。 V−≈ −(2VCC−2.5V)。このピンには、0.1µF以上の外付 けチャージ・ストレージ・コンデンサCを接続する必要 があります。電源リップルを低減するために、これより 大きな容量のコンデンサを使用することもできます。複 数のトランシーバを使用するときは、V+とV−ピンを共 通のコンデンサに並列に接続できます。 TR1 IN、TR2 IN:RS232ドライバ入力ピン。これらの入 力はTTL/CMOSコンパチブルです。この入力はフロート させてはなりません。未使用入力はVCCに接続してくだ さい。 TR1 OUT、TR2 OUT:RS232電圧レベルのドライバ出 力。ドライバ出力の振幅は負荷3kΩまではRS232レベル に適合します。軽負荷ラインに対してはスルーレートが 制御されます。最大2500pFの負荷条件に対しても十分な 出力電流能力を備えています。これらの出力はシャット ダウン・モード、またはVCC=0Vのとき、ハイ・イン ピーダンス状態になります。出力はV−+30VからV+− 30Vまで完全に短絡保護されています。オーバドライブ が適当に電流制限されていれば、これより高い電圧を印 加してもデバイスを損傷することはありません。1つの 出力が短絡すると内部電源ジェネレータに負荷がかか り、他の出力の信号レベルを変化させることがありま す。ドライバ出力は、IEC-1000-4-2レベル4までのESDに 対して保護されています。 REC1 IN、REC2 IN:レシーバ入力。これらのピンは保 護された5kΩの終端抵抗にRS232レベルの信号(±30V) を受信します。レシーバ入力は、IEC-1000-4-2レベル4 までのESDに対して保護されています。各レシーバには 雑音余裕度を向上させるために、0.4Vのヒステリシスが もたせてあります。レシーバ入力がオープンの場合、レ シーバ出力はロジック“H”になります。 REC1 OUT、REC2 OUT:TTL/CMOS電圧レベルのレ シーバ出力。これらの出力はシャットダウン・モードで は、ハイ・インピーダンス状態になりデータ・ラインを 共用できます。出力は電源がオン、オフ、またはシャッ トダウン・モードのどの状態でも、グランドまたはVCC に対して完全に短絡保護されています。 C1+、C1−、C2+、C2−:整流コンデンサ入力。これら のピンには0.1µF以上の外付けコンデンサCを2個接続す る必要があります。一方はC1+からC1−に、他方はC2+ からC2−に接続します。独立した12V電源が利用でき、 これをピンC1+ に接続する場合、C1をなくしてくださ い。同様に、独立した−12V電源をピンV−に接続する 場合、C2をなくしてください。 5-13 5 LT1780/LT1781 ESD保護回路 LT1780/LT1781のRS232ライン入力は、IEC-1000-4-2の 試験方法による± 15kVエアギャップ・テストおよび ±8kVコンタクト・テストまでのESD過渡電圧に対する 保護回路を内蔵しています。この保護回路は、静電気を 安全にシステム・グランドに放電する働きをします。 ESD保護回路を効果的に動作させるには、回路の電源ピ ンおよびグランド・ピンを低インピーダンス経路を通し て、グランドに接続しなければなりません。通常のアプ リケーション回路では、電源デカップリング・コンデン サとチャージポンプの蓄積コンデンサで、この低イン ピーダンス経路を設けます。唯一の制約はバイパスおよ び電荷蓄積のために、低ESRのコンデンサを使用しなけ ればならないことだけです。ESDテストはVCC、VL、V+、 V−、およびGNDピンをグランドに短絡するか、低ESRの コンデンサで接続して実施しなければなりません。 ESDテスト回路 NC C1+ 2 0.1µF V+ 3 0.1µF C1– 4 C2+ 0.1µF 17 4 3 10 0.1µF LOGIC INPUTS –12VOUT 0.1µF 6 12 15 11 8 13 14 RS232 OUTPUT RS232 OUTPUT RS232 INPUT 5k LOGIC OUTPUTS 10 9 RS232 INPUT 5k ON/OFF 18 16 1780/81 • TA03 5-14 DR1 OUT RX1 IN DR1 IN DR2 IN RX2 OUT 1780 • ESD TC 5V INPUT 7 0.1µF RS232 LINE PINS PROTECTED TO IEC-1000-4-2 13 RX1 OUT LEVEL 4 14 9 LT1780 5 15 11 5V電源と12V電源を使用する動作 2 16 GND 8 RX2 IN ON/OFF 17 5V VCC 12 標準的応用例 12V INPUT LT1780 V– 7 DR2 OUT RS232 LINE PINS PROTECTED TO IEC-1000-4-2 LEVEL 4 5 C2 – 6 0.1µF 18 1 LT1780/LT1781 標準的応用例 LT1039のサポート(トリプル・ドライバ/レシーバ) SHUTDOWN 5V 18 TTL INPUT TTL INPUT ON/OFF VCC LT1780 17 11 8 12 15 18 RS232 OUTPUT TTL INPUT RS232 OUTPUT TTL INPUT TTL INPUT TTL OUTPUT 14 13 RS232 INPUT TTL OUTPUT VCC ON/OFF LT1039 15 4 13 6 11 8 16 3 5k TTL OUTPUT RS232 INPUT TTL OUTPUT 14 5 5k 2 1µF 4 5 1µF 6 RS232 OUTPUT RS232 OUTPUT RS232 OUTPUT RS232 INPUT 30k 9 10 17 RS232 INPUT 30k C1+ TTL OUTPUT 12 7 RS232 INPUT 30k C1– C2 + C2 – V+ 3 1 V+ V– 7 9 V– GND 16 1µF 5 GND 1µF 10 1780/81 • TA04 関連製品 製品番号 説明 注釈 LT1137A 3ドライバ/5レシーバRS232トランシーバ IEC 1000-4-2レベル4 ESD規格に準拠 LTC1383 5V低消費電力RS232 2ドライバ/2レシーバ・トランシーバ 低電源電流:ICC=220µA LTC1387 単一5V RS232/RS485マルチプロトコル・トランシーバ デュアルRS232または単一RS485トランシーバとして構成可能 5-15 NOTES 5-16
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