広報青葉 第26号 - 医療法人青葉会 松江青葉病院

青葉
広報
第 26 号
平成 26 年 11 月 15 日発行
医療法人 青葉会
松江青葉病院
〒690-0015 松江市上乃木 5-1-8
TEL:0852(21)3565 FAX:0852(21)0111
Email
: aoba@themis.ocn.ne.jp
URL:
http://www.matsueaoba.or.jp/
~巻頭~
巻頭~
2013 年、2014 年は当院にとって
当院にとって、
にとって、電子カルテの
電子カルテの導入準備
カルテの導入準備・
導入準備・導入・
導入・本稼働と
本稼働と、あ
っという間
っという間に過ぎた 2 年間でした
年間でした。
でした。導入前は
導入前は危惧されたことは
危惧されたことは多々
されたことは多々ありましたが
多々ありましたが、
ありましたが、
IT化
IT化を無事に
無事に完了したといえるでしょう
完了したといえるでしょう。
したといえるでしょう。多分、
多分、当院の
当院の全職員において
全職員において、
において、紙カル
テに戻
テに戻る選択肢は
選択肢は無くなったのではないでしょうか。
くなったのではないでしょうか。便利なツールなので
便利なツールなので、
なツールなので、今後の
今後の
診療に
診療に大いに役立
いに役立つものと
役立つものと思
つものと思っています。
っています。
さて、
さて、来年は
来年は当院の
当院の創立 75 周年の年です。
です。精神医療における
精神医療における精神科病院
における精神科病院の
精神科病院の役割
について、
について、昨今は
昨今は風当たりが
風当たりが強
たりが強くなってきました。
くなってきました。当院において
当院においても
においても、過去の
過去の業績を
業績を
振り返りつつ、
りつつ、将来の
将来の病院像を
病院像を確かなものにしていきたいと思
かなものにしていきたいと思っています。
っています。
松江青葉病院 院長 妹尾晴夫
院長 妹尾 晴夫
私は 2014.9.14—
2014.9.14—2014.9.
2014.9.18 スペインの首都マドリードで開催されたWPA(世界精神医
学会議)に、島根大学精神科准教授・宮岡剛先生と出席してきました。スペイン、マドリードまで
は、直行便がないので、羽田~ロンドン(12
、ロンドン~マドリード(2
は、直行便がないので、羽田~ロンドン(12 時間)
、ロンドン~マドリード(2 時間半)の長旅
でした。経由地のロンドンでは、入国もしていないのに荷物の再検査やセキュリティ
でした。経由地のロンドンでは、入国もしていないのに荷物の再検査やセキュリティー
に荷物の再検査やセキュリティーチェックが
厳しくて、後続便に危うく乗り遅れそうになり、冷や冷やもののフライトでした。どうも、イスラ
ム国との戦争状態のため、空港が厳戒態勢だったためのようでした。
学会は、宮岡先生がシンポジストであった免疫系のセッション、自殺のセッション、神経変性疾
患のセッション、DSM-5のセッションなどに出席してきました。まぁ、日本語ではないので、
どこまで理解できているかは、我(?)のみぞ知るということにしておきます。
さて、この時期、マドリードは午後 9 時までは明るいので(反対に午前 8 時過ぎまでは暗い)
時過ぎまでは暗い)、
「地球の歩き方」とともに、レストランとバル(居酒屋)を探索してきました。レストランは食事
の量が多いので、結局、バル通いを夜な夜な続けていました。味は日本人好み、値段的には日本と
同様だったと思います。アジの酢漬け、タコのマリネ、スパニッシュオムレツ、生ハム等々、ちょ
っと食べすぎました。
色々と書ききれないのですが、そろそろ指定の字数になってしまいました。最後に、海外出張を
快く許可していただきました菅野紘理事長に感謝して筆を置かせていただきます。
レクリエーション委員長 高平 靖和
9 月 17 日(水)に青葉病院運動会が開催されました。今年も午前は車椅子
日(水)に青葉病院運動会が開催されました。今年も午前は車椅子、午後は独
、午後は独歩の方を
中心に行いました。
中心に行いました。
運動機能
運動機能の
低下に伴い、競技内容
い、競技内容も
限られる中
でしたが、例年とは違
年とは違う新競技もいく
新競技もいくつ
加えて
機能の低下に
競技内容も限られる
れる中でしたが、例
もいくつか加えて
行い、患者
行い、患者様、職員共
様、職員共に
職員共に盛り上がり、満足
がり、満足していただけたように
満足していただけたように思います。
していただけたように思います。
システム管理者 真野 哲夫
パソコン教室開催
電子カルテ
電子カルテ導
ルテ導入が決
入が決定してから
定してから、稼働開
稼働開始までにしなければ
までにしなければならないことがありました。パソ
ないことがありました。パソコ
ンを使え
ンを使えない人
使えない人達へ
ない人達への対
達への対応
の対応です。先ず初
です。先ず初めにしたことは、パ
ず初めにしたことは、パソ
めにしたことは、パソコン教室
コン教室の開催でした。内容
の開催でした。内容はマ
内容はマウ
はマウ
スの操作
スの操作、キー
操作、キーボ
、キーボードの操作
ドの操作でした。対
操作でした。対象
でした。対象は限定せず希望者
定せず希望者で行うこととしました
ず希望者で行うこととしました。
で行うこととしました。一週間に
一週間に1回
間に1回
の開催で、毎回宿
の開催で、毎回宿題
毎回宿題を出して、病
を出して、病棟
して、病棟のパソ
のパソコンや自宅
コンや自宅にあるパソ
にあるパソコンで練習
コンで練習をしても
練習をしてもら
をしてもらいました。
いました。
結果一人の
果一人の脱落者
人の脱落者もなく、本
脱落者もなく、本稼働
もなく、本稼働を
稼働を迎えることができ
迎えることができまし
ることができました。
ました。
事前の打ち合わせ
導入業者との
業者との細部
との細部に
細部にわたる調整
たる調整、すり
調整、すり合わ
、すり合わせが行
合わせが行わ
せが行われました。この過
ました。この過程
た。この過程で業務の
業務の見直しがあり、
各部署現行
各部署現行業務の
業務の統一、
統一、伝票のやりとりに
伝票のやりとりにつ
のやりとりについて検討
いて検討されまし
されました。
ました。
又、現行システムとの連携
行システムとの連携においても、
連携においても、現
においても、現行業務の
業務の調整が行
調整が行わ
が行われたり、連携
れたり、連携のためにシステムの
連携のためにシステムの
更新が行
更新が行わ
が行われたりしまし
れたりしました。
ました。
本稼働開始から
電子カルテを
電子カルテを導
ルテを導入してから
入してから、情報の
情報の共有が
共有が一段と加速
段と加速され
加速されまし
されました。
ました。従来
た。従来な
従来なら現場に出
ら現場に出向
に出向いて、紙
いて、紙
カルテを閲覧
ルテを閲覧してい
閲覧していましたが、
していましたが、現在
ましたが、現在はどこか
現在はどこから
はどこからでもすべての情報
でもすべての情報が
情報が確認できます
確認できます。
できます。
本稼働当初は
稼働当初はデータ入
ータ入力をするのが精一杯
をするのが精一杯で
一杯であったのが、今はすこしづつ余裕
あったのが、今はすこしづつ余裕ができています。
づつ余裕ができています。
いろいろな要求
いろいろな要求も出
要求も出る様になりました。
も出る様になりました。現在
る様になりました。現在は
現在は電子カルテの
電子カルテの機能
ルテの機能の
機能の一部しか
一部しか使
しか使っていません
っていませんが、こ
れから
れからは各機能を
各機能を使いこなし、チーム医療
いこなし、チーム医療のツールとして活用
のツールとして活用できる様にしたい
活用できる様にしたいと思います
できる様にしたいと思います。
と思います。
そして、恒例
そして、恒例にもなってきた
恒例にもなってきた職員競技
にもなってきた職員競技を今年も行い、大変
職員競技を今年も行い、大変盛
を今年も行い、大変盛り上がり、会場
がり、会場が笑い声で包まれ楽
まれ楽
しい時間を過ご
しい時間を過ごせました。
まだまだ反省点
、
「よかった」の声
まだまだ反省点・
省点・改善点もありますが、患
改善点もありますが、患者
もありますが、患者様の「楽
様の「楽しかった」
「よかった」の声がもっと聞
がもっと聞け
るよう、レク委員
るよう、レク委員を
委員を中心に
中心に職員一同今後も
職員一同今後も引
同今後も引き続き努
き続き努めていきたい
ていきたいと思います。
たいと思います。
精神科認定看護師 森山香澄
精神科認定看護師 森山 香澄
さて、前回
“ためにくい人・ためやすい人
さて、前回はストレスにも“
はストレスにも“強い人・弱
い人・弱い人”
い人”
“ためにくい人・ためやすい人”
ためにくい人・ためやすい人”がいて、このよ
うな“
うな“個人差”を生む要因
を生む要因の
む要因の 1 つが普段の「
段の「考え方のクセ
考え方のクセ」
方のクセ」にあるとお話
にあるとお話ししました。
ししました。
では、どのような考え
では、どのような考え方ができる人がストレスに
考え方ができる人がストレスに強
方ができる人がストレスに強いのかご紹介
いのかご紹介しましょう。
ご紹介しましょう。
ストレスに強
ストレスに強い人
タイプ①:
タイプ①:素直で、物事に
あまりこだわら
あまりこだわらない人
わらない人
タイプ②:
タイプ②:楽観的な
楽観的な考え
的な考え方ができる人
考え方ができる人
タイプ③:
タイプ③:合理的・柔軟
理的・柔軟に物事を
柔軟に物事を
考えたり対
考えたり対処
たり対処できる人
考え方の
考え方の傾向
方の傾向
いい時もあれば悪
いい時もあれば悪い時もあるさ
ば悪い時もあるさ
これくら
これくらいでもいいじゃ
いでもいいじゃないか
じゃないか
今までもなん
今までもなんとかなってきたじゃ
とかなってきたじゃないか
じゃないか
むずかしいときは人に
むずかしいときは人に頼
かしいときは人に頼ろう
いろいろな考え
いろいろな考え方をしてみよう
考え方をしてみよう
いつもがむ
もがむしゃらな
ゃらな必要はない
必要はない
時には、このような考え方をまねてみること
も必要ですよ。
これから冬
これから冬になるに
ら冬になるにつ
になるにつれ、日照
れ、日照時間の関係
時間の関係もあるので
関係もあるのでしょうか、
もあるのでしょうか、憂鬱
しょうか、憂鬱な
憂鬱な気分になる人が
気分になる人がほ
になる人がほかの季
かの季
節に比べて増え
べて増えると
増えると言わ
ると言われています。好きなこと、リラックスできること、そして今
言われています。好きなこと、リラックスできること、そして今回
れています。好きなこと、リラックスできること、そして今回お話しした
考え方に
考え方に関
方に関することを日々の生活
することを日々の生活に意識して
意識して取
して取り入れることをお勧
り入れることをお勧めします。
デイケア
あおば
地域医療連携室 仲西 秀之
デイケアあおば
アあおばは、H
は、H24 年 10 月から高次脳機能障
月から高次脳機能障がいがある方々にも
ら高次脳機能障がいがある方々にもご利用
がいがある方々にもご利用いただいており
ご利用いただいており
ます。当初
「高次脳機能障がいが
ます。当初は人数も
当初は人数も限ら
は人数も限られておりましたが
限られておりましたが徐
れておりましたが徐々にメ
々にメンバーが増え
ンバーが増えていく
増えていく中
ていく中、
高次脳機能障がいが
ある当
ある当事者同士で集まりたい」
まりたい」という希望
という希望があったことを
希望があったことを受
があったことを受け、本年 6 月より『高次脳機能障
月より『高次脳機能障が
『高次脳機能障が
いグループ活
ループ活動
プ活動』を開始致
を開始致しました。
始致しました。
ミーティング
ーティング、行事の企画
、行事の企画・
企画・実施、自
実施、自己表現
、自己表現など、
己表現など、高次脳機能障
など、高次脳機能障がいがある
高次脳機能障がいがあるメ
がいがあるメンバー同士
ンバー同士だから
だから
こそ理解できる体験
こそ理解できる体験や時間を
体験や時間を共有
や時間を共有できる
共有できる場所
できる場所、そしてリハ
場所、そしてリハビ
、そしてリハビリにつ
リにつながる内容
ながる内容を
内容を目指し、多職種
指し、多職種・
職種・
関係者の
関係者の皆様から
様から教えをいただきながら実施
をいただきながら実施しております。
ら実施しております。
日々力不足
日々力不足を
力不足を痛感する一
感する一方、最近高次脳機能障
最近高次脳機能障がいを
近高次脳機能障がいを意識
がいを意識した
意識した取
した取り組みがデ
みがデイケア全体に
全体に浸透し、
浸透し、
活動の幅
動の幅が広がりつつ
がりつつあると感
つつあると感じ
あると感じます。今後も「
ます。今後も「高次脳機能障がいがある方々にも
高次脳機能障がいがある方々にもご利用
がいがある方々にもご利用いただけ
ご利用いただけ
るデイケアとして何
、当院デイケアだから
アとして何が出来
が出来るのか」
るのか」
アだからこそ地域
こそ地域の中でお役
でお役に立てることを試
てることを試行
錯誤してまいります。
錯誤してまいります。
編集後記
だんだんと気温が下がり、寒くなってきました
だんだんと気温が下がり、寒くなってきました。
寒くなってきました。体調を崩しやすい季節なので、手洗い・うがいを
体調を崩しやすい季節なので、手洗い・うがいを行い
手洗い・うがいを行い、
行い、こ
れからの季節を乗り切りたい
※写真はご本人の了承を得て掲載しています。
れからの季節を乗り切りたいと思います。
を乗り切りたいと思います。
発 行:松江青葉病院 広報委員会
26 号編集担当:地域医療連携室