授業科目名 ビジネスコミュニケーション (副題) 担当者 福井 愛美 期間 後期 単位 1 [ 授業の目的・ねらい ] コミュニケーション力はあらゆる分野で重要ですが、とりわけビジネスにおいては、「限られた時 間の中で言いたいことを効果的に相手に伝えること」が求められています。さらに、「相手に行動 変容を促す説得力」という意味をもつ積極的なコミュニケーション能力であるプレゼンテーション 力も要請されています。このような社会の要請を身に付けることを目的とします。 [ 授業全体の内容の概要 ] 接客や会議の場面でのビジネス表現力をシミュレーション授業で習得します。パワーポイントに よるプレゼンテーションを実施します。 [ 到達目標 ] 対人対応力と自己表現力を身に付けます。また人前で発表する実践力を身に付けることを目 標とします。 [ 受講生の自主学習(授業前後) ] プレゼンテーションの資料作成は、各自が自主的に進めなければ完成できませんので、授業 の合間に自主学習として作成してください。 [ 成績評価方法 ] プレゼンテーション(50%)、積極的な授業態度(25%)や提出物(25%)による評価 [ オフィスアワー(質問等の受付方法) ] 詳細は、KISSシステムにて確認して下さい。 [ テキスト(ISBN) ] プリントを配布します。 [ 参考文献(ISBN) ] 箱田忠昭著 『 即戦力になる!! ビジネスコミュニケーション 第2版』(日経BP社) 『即戦力になる ビジネス実務とPC活用 社会人基礎編』 日経BP社 [ 受講生への要望、その他 ] 就職活動等で欠席した日の授業内容や提出物の有無等は、各自が同じ授業を履修している 学生とコミュニケーションをとって尋ねておくことが大切です。提出物があれば必ず次回の授業で 提出し、抜けたところを埋める努力をしてください。このことは、ビジネスにおいても重要なことで す。 「プレゼンテーション実務士」資格の選択必修科目です。 [ 授業計画 ] 1. ビジネスコミュニケーションの目的と重要性 2. ビジネスコミュニケーションの基本要素 3. コミュニケーショントレーニング・・・意思疎通・協調性 4. コミュニケーショントレーニング・・・意見集約 5. コミュニケーショントレーニング・・・情報伝達と意見の主張 6. 社内外でのケーススタディ・・・苦情処理と対応の仕方 7. 論理的に話す・・・ディベートに学ぶ 8. 論理的に話す・・・ディベートの準備 9. 論理的に話す・・・ディベートの実施 10.キーワードやグラフ・チャートなど図表を用いた表現 11.ビジネスプレゼンテーション・・・企画・提案をする 12.ビジネスプレゼンテーション・・・視覚資料の準備 13.ビジネスプレゼンテーション・・・視覚資料と配付資料の作成 14.ビジネスプレゼンテーション・・・引用資料と著作権について 15.ビジネスプレゼンテーション・・・発表と相互評価 J30101510 【2生】後期
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