選手の95%が30分以内に練習会場へアクセス 15.13 選手村と練習会場

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輸送
輸送
15.13 選手村と練習会場間の距離と所要時間
表15.13を使って、大会開催時に選手村から練習会場へバスで移動する際の移動距離(km)と平均所要時間(分)を示
表 15.13 選手村と練習会場間の距離と所要時間
してください。なお、表に記入する時間は5分刻みとしてください。
練習会場
選手村
競技/種別/種目
距離(km)
選手の95%が30分以内に練習会場へアクセス
表 - 選手村から練習会場までの所要時間(人数、会場別)
人数1
選手村からの
所要時間
人
会場 2
13
15
新宿コズミックスポーツセンター
21
25
21
25
20
25
体操(体操)
%
箇所
早稲田大学記念会堂
%
上智大学体育館
体操(新体操)
台東リバーサイドスポーツセンター
表に示すように、選手村から練習会場までのアクセス時間は、20分
以内では71%、
30分以内では95%にのぼる。
5分以内
1
2
900
9
6
11
10分以内
4,000
38
16
30
20分以内
7,500
71
38
72
30分以内
10,000
95
50
94
対象選手数:10,600名(選手村からアクセスする選手のみ、サッカーは除く)
対象練習会場数:53(サッカー会場は除く)
練習会場
選手村
競技/種別/種目
距離(km)
オリンピックスタジアム投てき練習場
東京大学陸上競技場
代々木公園陸上競技場
陸上競技
江戸川区陸上競技場
都立つばさ総合高等学校
駒沢オリンピック公園総合運動場
秩父宮ラグビー場
サッカー
辰巳の森海浜公園ラグビー場
港区スポーツセンター
東京武道館
レスリング
亀戸スポーツセンター
東京ビッグサイト
フェンシング、近代五種(フェンシング)
品川区立戸越体育館
目黒区民センター体育館
テコンドー
目黒区立駒場体育館
5
16
20
21
25
8
10
15
25
20
25
16
20
4
10
12
20
31
40
15
20
2
5
17
20
15
20
16
20
2
5
10
テニス
お台場海浜公園
トライアスロン
6
潮風公園
ビーチバレーボール
5
5
駒沢オリンピック公園総合運動場(体育館)
バレーボール
20
25
文京スポーツセンター
20
25
荒川区総合スポーツセンター
28
35
15
20
10
20
3
5
ハンドボール
江戸川区スポーツセンター
有明スポーツセンター
卓球
18
25
4
10
荒川河川敷
自転車競技(ロード・レース)
14
20
東京国際フォーラム
ウエイトリフティング
18
20
講道館
柔道
深川スポーツセンター
国立代々木競技場室内プール
水泳(競泳)
巣鴨スポーツセンター
東京辰巳国際水泳場(辰巳の森海浜公園)
水泳、近代五種(水泳)、
トライアスロン(スイム)
21
25
22
30
4
10
東京体育館プール
水泳(水球)
17
20
夢の島競技場
馬術
7
10
夢の島公園
アーチェリー
5
5
18
20
18
20
11
15
千代田区立スポーツセンター
中央区総合スポーツセンター
バドミントン
品川区立総合体育館
大森スポーツセンター
(仮称)大田区総合体育館
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TOKYO 2016 Vol.3 Theme 15
バスケットボール
10
23
30
体操(トランポリン)
17
20
海の森クロスカントリーコース
馬術(クロスカントリー)
12
15
海の森水上競技場
ボート、カヌー(フラットウォーター)
12
15
海の森自転車コース
自転車競技(マウンテンバイク、BMX)
12
15
墨田区総合体育館
ボクシング
22
30
カヌー(スラローム)
9
10
若洲オリンピックマリーナ
セーリング
9
10
大井自転車競技場
自転車競技(トラック・レース)
11
15
大井ホッケー競技場
ホッケー
9
10
大井競馬場
近代五種(馬術、ランニング、射撃)
9
10
陸上自衛隊朝霞訓練場
射撃
38
50
時間(分)
2
有明テニスの森
江東区スポーツ会館
7
目黒区中央体育館
西臨海公園
表 15.13 選手村と練習会場間の距離と所要時間
時間(分)
青山学院記念館(兼大学体育館)
新宿スポーツセンター
練習会場の約7割を半径8kmのエリア内に配置し、選手にとって
最高の移動環境を提供する。
15
12
15
13
20
15.14 モータリゼーション率
表15.14を使って、1995年、2005年、2016年のモータリゼーション率を示してください。
極めて低い自動車への依存
東京の通 勤・通学における交通機関分担率に占める自家用車の
割合はわずか6%であり、1世帯あたりの自家用車保有台数は0.55
台と非常に低い。
また、東京の人口1,000人当たりの自家用車台数を示すモータリ
ゼーション率は、2005年時点において、251という非常に低い数
値であり、2016年には220と、さらに減少する見込みである。
これらの数値はいずれも、鉄道をはじめとする東京の公共交通機
関の利便性の高さと、環境負荷の低い交通体系を構築していること
を示している。
表 15.14 モータリゼーション率
東京都
一都三県
全国
モータリゼーション率
1995
2005
2016
1995
2005
2016
1995
2005
2016
247
251
220
297
337
313
340
438
417
自動車のモータリゼーション率
(1,000人あたりの台数)
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