3 お茶と温泉 人が行き交いにぎわいのあるふるさとづくり ア 消費者と結びついた農林業の振興を図ります 特用林産物振興事業 ◇ 担 当 : 1億9,070万円 産業課(林業室) 農事組合法人「川根美味しいたけ」が計画しているシイタケ菌床製造及び共同出荷施設整備費用 を補助します。 ◇主な内容 事業主体 農事組合法人川根美味しいたけ 事業箇所 川根本町地名地内 事業規模 補助対象事業費 2億8千6百万円 菌床製造棟 1棟 培養棟 5棟 作業棟 1棟 製造用機械 1式 生産用車両 1台 運搬用車両 1台 敷地造成 1式 ◇財源内訳 県からの支援 1億9,070万円 FSC森林認証普及啓発事業 ◇ 担 当 : 180万円 産業課(林業室) 平成20年3月12日に町有林と私有林(9軒の林家)で構成する「F−net大井川」という団体がFSC 森林認証を取得しました。FSC森林認証とは、基準に基づき環境、社会、経済に配慮した林業経営 に対し、第三者機関が認証するものです。町内林家のグループ参加(認証取得)と木材加工流通へ の展開をめざして、普及啓発事業を行います。 ◇主な内容 しずおか林業再生プロジェクト推進事業(県補助金) 先進事例調査研究 製品開発 製品試作 (FSC森林認証製品を町内幼児施設で使用します。) 認証林を示す看板の設置 ◇財源内訳 県からの支援 一般財源(町税など) 60万円 120万円 - 25 - 3 お茶と温泉 人が行き交いにぎわいのある ふるさとづくり ア 消費者と結びついた農林業の振興を図ります 民有林整備事業 ◇ 担 当 : 2,063万円 産業課(林業室) 産業課(産業建設室) 利用間伐促進事業 ◇ 担 当 : 民有林施業実行経費や間伐材搬出費用、作業 路の設営費用などに対して補助金を交付します。 森林整備地域活動に対して支援を行います。森 林組合や林業研究会などの林業団体に対して事 業費を補助します。 100万円 産業課(林業室) 産業課(産業建設室) 間伐を促進し、間伐材を出荷していく(利用間伐 といいます)ためのモデル事業を実施します。 ◇主な内容 利用間伐の実施 作業路の布設 間伐方法の提案 収支状況の確認 内容の公表 作業路開設研修会や利用間伐の研修会開催 林内作業路開設(重点取り組み) ◇主な内容 流域育成林整備事業 256万円 森林居住環境整備事業 242万円 間伐材搬出奨励事業 200万円 (町単)簡易作業路 37万円 林業振興基金事業 232万円 森林整備地域活動支援 507万円 林業関係団体補助 589万円 ◇財源内訳 ◇財源内訳 県からの支援 貯金の取崩しなど 一般財源(町税など) 383万円 232万円 1,448万円 一般財源(町税など) 100万円 町有林整備事業 976万円 耕作放棄地対策事業 200万円 ◇ 担 当 : 産業課(林業室) 産業課(産業建設室) ◇ 担 当 : 産業課(農業室) 産業課(産業建設室) 町の財産である町有林をFSC森林認証の基準 に基づき適正に管理します。 耕作放棄地の減少に向けた取組を支援します。 ◇主な内容 ◇主な内容 下刈り 0.6ヘクタール 径路整備 3,500m 官行造林持分購入 FSC森林認証負担金 耕作放棄地減少調査検討等への支援(地区) 農地への再生・利用のための取組への支援 用途区分や地目変換に向けた取組みへの支援 ◇財源内訳 一般財源(町税など) ◇財源内訳 976万円 - 27 - 一般財源(町税など) 200万円 3 お茶と温泉 人が行き交いにぎわいのある ふるさとづくり ア 消費者と結びついた農林業の振興を図ります 中山間地域等 直接支払制度事業 ◇ 担 当 : 737万円 産業課(農業室) 産業課(産業建設室) 特産物振興事業費 補助金(茶改植補助金) ◇ 担 当 : 700万円 産業課(農業室) 産業課(産業建設室) 耕作放棄地の増加等により機能の低下が心配 されている傾斜地域において、集落協定の締結 により5年間以上継続して農業生産活動を行う農 業者等に交付金が交付されます。 良質茶の代名詞が川根茶です。これからも良質 で生産性の高い茶園づくりが必要です。 ◇主な内容 ◇主な内容 事業の対象 6集落 茶園の改植・開墾 400ヘクタール相当分 対象面積 744.678㎡ ◇財源内訳 ◇財源内訳 県からの支援 551万円 一般財源(町税など) 186万円 省力化施設整備事業費 補助金 450万円 ◇ 担 当 : 産業課(農業室) 産業課(産業建設室) 一般財源(町税など) 農業作業道建設費補助金 ◇ 担 当 : 700万円 150万円 産業課(農業室) 産業課(産業建設室) 認定農業者等が行う乗用型摘採機等の導入を 支援し、労働力の軽減や、作業の効率化を推進し ます。 効率的に農作業ができるよう、農家が耕作する 農地に作業用道路を開設する場合に助成しま す。 ◇主な内容 ◇主な内容 補助対象 乗用型摘採機等の導入(5件分) 補助対象 作業道新設 幅員2m以上 延長100m以下 補助率 購入経費の3分の1以内 補助率 2分の1以内 ◇財源内訳 一般財源(町税など) ◇財源内訳 450万円 - 28 - 一般財源(町税など) 150万円 4 緑と清流 自然に癒されるふるさとづくり イ 景観に配慮した美しいまちづくり・川づくりを進めます 森林景観保全事業 ◇ 担 当 : 100万円 産業課(林業室) 美しい森林景観を保つため、間伐や枝落としを行います。本年度は多くの人が訪れる森林において 作業を実施します。 ◇主な内容 事業箇所 水川地区 計画面積 4ヘクタール ◇財源内訳 国からの支援 50万円 一般財源(町税など) 50万円 景観保全推進事業 ◇ 担 当 : 220万円 企画課(環境室) 地域における緑化活動を支援し、花と緑に包まれた地域づくりと、心安らぐ美しい景観づくりを推進 します。 ◇主な内容 景観環境実態調査 植木植栽や花壇整備活動の支援 5万円/1団体 公共花壇管理の消耗品資材購入支援 1万円/1団体 ◇財源内訳 一般財源(町税など) 220万円 - 32 - 4 緑と清流 自然に癒されるふるさとづくり ウ 環境へ配慮した、自然の利活用を図ります 森林のエネルギー導入促進事業 ◇ 担 当 : 50万円 産業課(林業室) 産業課(産業建設室) 薪などの木を燃料とするストーブやボイラー、風呂釜の設置費用に対して補助を行います。 ◇主な内容 助成対象 木を燃料とするストーブ・ボイラー・風呂釜 助成内容 設置経費の5分の1 限度額5万円/1件 ◇財源内訳 一般財源(町税など) 50万円 環境基本計画策定業務 ◇ 担 当 : 411万円 企画課(環境室) 環境基本計画は、本町の環境の現状、環境保全及び創造に関する施策の方向性、将来目標を達 成するために、町民、事業者、町の三者がそれぞれ担うべき役割を明らかにするものです。 今年度は、町民で環境について考える「川根本町の環境を考えるワークショップ」、自然環境の現状 を把握するために町民参加の自然観察調査会「ネイチャー ウオッチング」などを開催して、環境基本 計画の策定を行っていきます。 ◇主な内容 ワークショップ 身近な環境問題などを考えてもらうために地域懇話会を北部・南部地域で各1回づつ開催します。 ネイチャーウオッチング 自然環境の現状を把握するために町民参加の自然観察調査会を1回開催します。 環境町民会議 学識経験者や公募町民などで本町の環境の現状や課題などについて検討し、計画案を作成します。 庁内策定委員会 庁内組織で各課の調整を図りながら、計画案を検討します。 ◇財源内訳 県からの支援 411万円 - 34 -
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