事 業 報 告 書

平 成 2 7 年 度
事
業
報
告
社会福祉法人 恵泉会
書
-
目 次 -
恵泉会本部
1
~
11
ページ
障害者支援施設若草園
12
~
17
ページ
障害者支援施設若生園
18
~
22
ページ
生活介護事業所パルめぐみ
23
~
27
ページ
恵泉会グループホーム
28
~
33
ページ
恵泉会地域生活支援センター
34
~
37
ページ
多機能型事業所若葉園
38
~
43
ページ
就労継続支援B型さくらワークス
44
~
48
ページ
登米市児童発達支援センターこじか園
49
~
56
ページ
南方保育所
57
~
60
ページ
特別養護老人ホーム光風園
61
~
66
ページ
特別養護老人ホーム松風園
67
~
71
ページ
豊里デイサービスセンター百楽荘
72
~
76
ページ
特別養護老人ホーム萩風園
77
~
81
ページ
中田デイサービスセンター菊風荘
82
~
85
ページ
特別養護老人ホーム迫風園
86
~
91
ページ
迫デイサービスセンター翠風荘
92
~
96
ページ
特別養護老人ホーム南風園
97
~
102
ページ
南方デイサービスセンター南寿荘
103
~
107
ページ
地域密着型特別養護老人ホーム東和
108
~
112
ページ
東和高齢者福祉施設デイサービス
113
~
117
ページ
東和高齢者生活支援ハウス
118
~
120
ページ
地域密着型特別養護老人ホームゆりの郷
121
~
125
ページ
地域密着型特別養護老人ホームほたるの郷
126
~
129
ページ
恵泉会登米デイサービスセンター遠山荘
130
~
133
ページ
恵泉会デイサービスセンターほんわか
134
~
137
ページ
恵泉会ヘルパーステーション
138
~
140
ページ
恵泉会介護支援センターいきいき
141
~
145
ページ
恵泉会介護支援センターらくらく
146
~
150
ページ
恵泉会東和介護支援センター
151
~
155
ページ
恵泉会とよま介護支援センター
156
~
160
ページ
登米市迫地域包括支援センター
161
~
165
ページ
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅恵はあと
166
~
166
ページ
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事業所内保育所整備事業実績報告
167
~
168
ページ
迫デイサービスセンター翠風荘増築・改修整備実績報告
169
~
170
ページ
171
ページ
【施設整備関係】
【事故報告関係】
平成27年度 ヒヤリハット・軽微・事故・苦情処理報告
平成27年度
恵泉会本部 事業報告
【
概
況
】
1. 基本理念の実現に向けた取り組み
社会福祉諸制度をめぐる大きな変革の中、当法人の役職員が、社会福祉法人の使命や自ら果たすべき役
割を再確認し、法人の基本理念を指標にして利用者・地域社会に施設・事業所の姿勢を表明することに努め
た。
2. 利用者のサービス向上に向けた取り組み
社会福祉法人の使命である安定性、継続性を図るうえからも従来の実績を踏まえた現状、さらには将来的な
ニーズに向けてサービスの質の向上を図る取り組みを行った。
また、福祉サービスを提供するにあたっては、「利用者に選ばれるサービスとは何か」「望まれるサービスの質
とは何か」「利用者本位のサービスとは何か」を常に基本に置き、利用者のサービス向上に向けた各種の取り
組みを行った。
1) 各施設・事業所において、サービス自己評価及び恵泉会第三者委員による評価を実施し、抽出された
要改善事項について十分検討し、改善に努めた。
2) 各施設・事業所の苦情解決責任者及び恵泉会第三者委員出席のもと、苦情処理・サービス向上委員
会を開催し、平成26年度に発生した苦情・介護事故等の分析・検討を行い、提供するサービスの質の
向上に努めた。
3) 情報開示、広報活動の取り組みとして、登米市内全戸配布となる会報誌を2度発行した。また、法人の
公益性と経営の透明性を高める観点から、情報公開の手段としてインターネットのホームページを活用
し、恵泉会理念や財務諸表、事業報告書、監事監査報告書等を公表した。
4) 地域に根ざした法人としての恵泉会の行う事業に対する価値観の共有化を図り、社会福祉法人の使命
である安定性、継続性を図るうえからも実績を踏まえた将来的なニーズに向けてサービスの質の向上の
ために、恵泉会職員研修大会をはじめ、職員の意識改革に取り組む研修や会議等を行った。
3. 経営管理における取り組み
経営管理においては、各種事業でのプラスの収支差額を目標とし、経常活動による事業で獲得した収支差
額の範囲内で、施設整備等による計画、財務活動による計画を樹立し、激変する福祉環境に対処することに
努めた。
1) 平成27年度に計画された施設整備、設備整備、高額物品の取得等については、複数者による入札や
見積合わせを実施し、執行額の削減に努めた。また、恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事業所
内保育所新築整備費、及び施設の大規模工事(改修・修繕)等の財源については、施設整備等積立資
産を取り崩して充当した。
2) 日常要する経費については、漫然と延長的に捉えるのではなく、効率的な追求と革新に努め、収支均
衡という概念ではなく、適正利益が計上できるよう、できうる限り配慮した。
4. 職員の経営参加に対する取り組み
職員の経営参加を積極的に推進するため、各種計画の立案に際して広く職員から提案を求め、集約してい
く体制作りに努めた。また、法人内の各事業との連携を意識して広い見地から計画を練るため、施設長・管理
者が参加する経営者会議を延べ7回開催した。
5. 職員の処遇改善に向けた取り組み
今後も増大する福祉ニーズへの対応や質の高い福祉サービスを継続して提供するためには、良質な福祉人
材の安定的な確保が必要であり、恵泉会では、他との差別化を図り、離職率の低下を図ると共に優秀な人材
を確保するため、職員の賃金改善及び処遇全般の向上に取り組んだ。
1) 国は、平成27年度の介護報酬改定、障害福祉サービス等報酬改定に合わせ、更なる介護職員処遇改
善加算、福祉・介護職員処遇改善加算の上乗せ評価を行うための区分を創設した。
恵泉会では、この新しい区分の加算要件に適合するよう、月額15,000円(臨時職員は日額900円)
支給していた業務手当について、平成27年度には、更に月額12,000円(臨時職員は日額450円)を
上乗せし、職員の賃金改善を行った。
- 1 -
2) ここ数年、新規採用職員については、新卒者・既卒の転職者、有資格者・無資格者を問わず、無期雇
用の准職員として採用しているが、職員を募集しても思うように人材が集まらず、施設・事業所において
は、職員の欠員補充に苦慮している状況にあった。今後の恵泉会の事業を継続的に展開するために必
要な人材を確保するため、住居の借り入れに対する助成を講じることが必要と判断し、人材の確保と流
出防止に繋げるため、准職員にも住居手当を支給する規定を設け、待遇の向上を図った。
6. 職員の資質・専門性の向上に向けた取り組み
職員が意欲と自信をもって働き、専門職員としての資質向上を目指す「人づくり」と「学び」の重要性を意識
し、人事考課制度とのつながりを持たせながら、計画的・総合的な人材育成としての職員研修制度を強化し、
各種研修を実施した。
7. 施設・事業所の再編整備等
1) 介護市場の動向の検討を重ねて、常に戦略的な視点に立って新規の事業について考察し提案するプ
ロジェクトチーム(福祉マーケティング戦略検討委員会)を延べ9回開催した。
2) 既存障害福祉事業の推進及び見直しと、障害者総合支援法に基づく事業の検討を行う障害児・者支
援事業推進委員会を延べ5回開催した。
- 2 -
【行事・研修・会議・委員会等】
1. 行事
年 月 日
H27.04.01
H27.04.06
H27.04.24
H27.06.12
H27.07.06
H27.07.16
H27.07.21
H27.07.29
H27.08.10
H27.08.11
H27.08.12
H27.08.13
H27.08.18
H27.08.20
H27.08.21
H27.08.26
H27.08.28
H27.08.31
H27.09.04
H27.09.14
H27.09.18
H27.09.25
H27.09.30
H27.10.02
H27.10.09
H27.10.13
H27.10.16
H27.10.26
H27.11.13
H27.11.16
H27.11.17
H27.12.10
H27.12.16
H27.12.17
H27.12.21
H27.12.24
H27.12.28
H28.01.04
H28.01.07
内
容
辞令交付式
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅新築整備説明会(遠山荘)
登米市委託事業履行確認
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事業所内保育所新築工事 地鎮祭
萩風園屋上防水改修工事完成検査(萩風園)
労働審判手続申立に関する打合せ(仙台市)
登米市企業情報ガイダンス(蔵ジアム)
採用希望者の法人見学会及び採用ガイダンス(本部事務局)高校生10名参加
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事現場説明会(迫風園)
採用希望者の法人見学会及び採用ガイダンス(本部事務局)高校生2名参加
採用希望者の法人見学会及び採用ガイダンス(本部事務局)高校生10名参加
採用希望者の法人見学会及び採用ガイダンス(本部事務局)高校生4名参加
平成27年10月1日付け職員採用一次試験(介護職員・看護職員)<書類審査>受験者6名
平成28年4月1日付け職員採用一次試験(介護職員・保育士・事務員・管理栄養士)<書類審査>受験者34名
労働審判(仙台地方裁判所)
辞令交付式
再雇用説明会 対象職員6名参加
平成27年10月1日付け職員採用二次試験(介護職員・看護職員)<筆記試験・人物審査>受験者6名
平成28年4月1日付け職員採用二次試験(介護職員・保育士・事務員・管理栄養士)<筆記試験・人物審査>受験者21名
辞令交付式
平成27年10月1日付け職員採用(介護職員・看護職員)合否判定会議
平成28年4月1日付け職員採用(介護職員・保育士・事務員・管理栄養士)合否判定会議
中途採用者説明会(本部事務局)4名参加
平成28年4月1日付け職員採用試験(高校新卒の部-介護職員・事務員)<筆記試験・人物審査>受験者15名
平成28年4月1日付け職員採用試験(高校新卒の部-介護職員・事務員)合否判定会議
役員・評議員による恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事業所内保育所見学会
若生園建物調査(若生園)
宮城県社会福祉法人経営者協議会委員会打合せ(仙台市)
第26回恵泉会福祉旗登米市招待少年野球大会(光ヶ丘球場・大東球場)12チーム参加
労働審判(仙台地方裁判所)
登米地域パートナーシップ会議(登米総合産業高校)
職員採用試験(第二次募集・随時試験-保育士・介護職員)<筆記試験・人物審査>受験者2名
職員採用試験(第二次募集・随時試験-看護職員)<筆記試験・人物審査>受験者1名
職員採用試験(第二次募集・随時試験-保育士・介護職員・看護職員)合否判定会議
長谷山地区農業集落排水事業接続工事完成検査(萩風園他)
福祉の仕事面談会in登米(サンシャイン佐沼)
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事業所内保育所新築工事完成検査
役員・施設長による恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事業所内保育所内覧会
職員採用試験(第二次募集・随時試験-保育士)<筆記試験・人物審査>受験者3名
職員採用試験(第二次募集・随時試験-介護職員)<筆記試験・人物審査>受験者1名
職員採用試験(第二次募集・随時試験-保育士・介護職員)合否判定会議
准職員登用一次試験<書類選考>受験者25名
ゆりの郷・ほたるの郷の個室整備に係る協議(宮城県庁)
仕事納め
仕事始め
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事業所内保育所 是正工事完成検査
H28.01.08~ 恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事業所内保育所 内覧会
H28.01.12
H28.01.15 准職員登用二次試験<人物審査>受験者23名
准職員登用試験合否判定会議
H28.01.16 恵泉会OB会による恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事業所内保育所見学会
H28.01.22 正職員登用試験<人物審査>受験者12名
正職員登用試験合否判定会議
H28.01.29 恵泉会サービス付き高齢者向け住宅「恵はあと」入居審査会(恵はあと)
- 3 -
H28.02.01
H28.02.09
H28.02.12
H28.02.17
H28.02.18
H28.02.23
H28.02.29
H28.03.01
H28.03.03
辞令交付式
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅「恵はあと」入居審査会(恵はあと)
福祉の仕事相談・説明会(ハローワーク迫)
職員採用試験(第二次募集・随時試験-保育士)<筆記試験・人物審査>受験者1名
職員採用試験(第二次募集・随時試験-保育士)合否判定会議
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅「恵はあと」入居審査会(本部事務局)
古川年金事務所による社会保険総合調査
日本財団助成車輌お披露目式(南寿荘)
登米地域パートナーシップ会議(登米総合産業高校)
新規採用職員説明会<1回目>(本部事務局)16名参加
職員採用試験(第二次募集・随時試験-介護職員)<筆記試験・人物審査>受験者1名
職員採用試験(第二次募集・随時試験-介護職員)合否判定会議
新規採用職員説明会<2回目>(本部事務局)10名参加
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事完成検査(翠風荘)
H28.03.14~ 新規高卒内定者の配属前実習(各施設・事業所)新規高卒内定者10名参加
H28.03.17
H28.03.15 登米市相談支援説明会(登米市南方庁舎)
H28.03.01 職員採用試験(第二次募集・随時試験-保育士)<筆記試験・人物審査>受験者1名
職員採用試験(第二次募集・随時試験-保育士)合否判定会議
H28.03.24 登米市委託業務(生活支援ハウス・生きがいデイサービス)見積合わせ(登米市南方庁舎)
H28.03.24 登米市相談支援委託業務見積合わせ(登米市南方庁舎)
H28.03.25 登米市迫地域包括支援センター運営事業委託業務見積合わせ(登米市南方庁舎)
H28.03.31 辞令交付式
2. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
H27.04.28
H27.08.06
H27.08.24
H27.09.04
H27.09.28
H27.10.23
H27.11.06
H27.12.14
随時
随時
随時
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
人事考課者研修会
新任職員研修会
新任職員研修会
中堅職員研修
職員フォローアップ研修
第36回恵泉会職員研修大会
管理職研修(副主任研修)
キャリアアップ研修
ケアマネージャー試験対策講習会 全13回
介護福祉士筆記試験対策講習会 全16回
介護福祉士実技試験対策講習会 全5回
内
容
H27.05.28 宮城県民間社会福祉振興会総会
H27.05.29
宮城県社会福祉法人経営者協議会
理事会
H27.06.02 安全運転管理者講習
講師(講演者)
常務理事・参事
理事長・常務理事
参事・施設長
理事長・常務理事
参事・施設長
(株)インソース
(株)インソース
参
加
者
対象職員9名
対象職員16名
対象職員16名
対象職員21名
対象職員28名
辻・本郷税理士法人 恵泉会役職員等183名
マーケティング部 (株)インソース
対象職員22名
(株)インソース
対象職員23名
国家資格取得対策委員ほか 職員延べ27名
国家資格取得対策委員ほか 職員延べ40名
国家資格取得対策委員ほか 職員延べ6名
主 催 者
宮城県民間社会
福祉振興会
開 催 地
参
加
仙台市
事務員
宮城県社会福祉法
人経営者協議会
仙台市
常務理事
宮城県公安委員会
登米市
参事
宮城県社会福祉法
人経営者協議会
仙台市
常務理事
参事
事務員
H27.06.24
宮城県社会福祉法人経営者協議会
総会・勉強会
H27.06.26
指定障害福祉サービス事業者等集団
宮城県
指導
仙台市
事務員
H27.07.08
宮城県社会福祉法人経営者協議会
理事会
仙台市
常務理事
- 4 -
宮城県社会福祉法
人経営者協議会
者
H27.09.04
福祉サービスの苦情解決に関する研 宮城県社会福祉
修会(第三者委員対象)
協議会
仙台市
第三者委員
H27.09.30
退職共済制度の動向とマイナンバー 宮城県民間社会
制度対応セミナー
福祉振興会
仙台市
事務員
全国社会福祉協
議会
仙台市
常務理事
事務員
「障害者差別禁止指針」及び「合理的 迫公共職業安定
配慮指針」等説明会
所
登米市
事務員
登米市
事務員
仙台市
参事
事務員
H27.10.29 社会福祉法人経営セミナー
H27.11.13
H27.11.19 年末調整説明会
佐沼税務署
宮城県社会福祉法
H27.12.07 社会福祉法人制度改革対応セミナー 人経営者協議会
H27.12.09 退職共済事務担当者研修会
宮城県民間社会
福祉振興会
仙台市
事務員
H28.02.17 障害者雇用納付金制度事務説明会
高齢・障害・求職
者雇用支援機構
登米市
事務員
仙台市
事務員
H28.03.25
指定障害福祉サービス事業者等集団
宮城県
指導
3. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
経営者会議
(2) 理事会
開 催 日
H27.04.20
H27.05.27
H27.06.17
名
内
容
施設・事業所経営に関する検討、その他
開 催 数
参
加
者
7回
各施設長・管理者
内
容
第1回 (持廻り)
指名業者の選定について
第2回 (出席者:理事9名/9名 監事3名/3名)
平成26年度 恵泉会事業報告及び収支決算の認定について審議
監査報告
寄付金の報告について
契約の報告について
職員の処分について
第3回 (出席者:理事9名/9名 監事3名/3名)
恵泉会職員就業規則の一部改正について審議
恵泉会障害者支援施設若草園運営規程の一部改正について審議
恵泉会多機能型事業所若葉園運営規程の一部改正について審議
恵泉会障害者支援施設若生園運営規程の一部改正について審議
恵泉会グループホーム運営規程の一部改正について審議
恵泉会特別養護老人ホーム光風園運営規程の一部改正について審議
恵泉会特別養護老人ホーム松風園運営規程の一部改正について審議
恵泉会特別養護老人ホーム萩風園運営規程の一部改正について審議
恵泉会特別養護老人ホーム迫風園運営規程の一部改正について審議
恵泉会特別養護老人ホーム南風園運営規程の一部改正について審議
恵泉会地域密着型特別養護老人ホーム東和運営規程の一部改正について審議
恵泉会登米デイサービスセンター遠山荘運営規程の一部改正について審議
恵泉会中田デイサービスセンター菊風荘運営規程の一部改正について審議
恵泉会迫デイサービスセンター翠風荘運営規程の一部改正について審議
恵泉会南方デイサービスセンター南寿荘運営規程の一部改正について審議
恵泉会登米市迫地域包括支援センター運営規程の一部改正について審議
恵泉会東和高齢者福祉施設デイサービス運営規程の一部改正について審議
恵泉会生活介護事業所パルめぐみ運営規程の一部改正について審議
恵泉会ヘルパーステーション運営規程の一部改正について審議
恵泉会地域生活支援センター運営規程の一部改正について審議
恵泉会就労継続支援B型さくらワークス運営規程の一部改正について審議
恵泉会豊里デイサービスセンター百楽荘運営規程の一部改正について審議
恵泉会デイサービスセンターほんわか運営規程の一部改正について審議
- 5 -
H27.07.29
H27.09.30
H27.10.28
H27.11.25
H27.12.16
H28.01.21
H28.03.04
恵泉会地域密着型特別養護老人ホームゆりの郷運営規程の一部改正について審議
恵泉会地域密着型特別養護老人ホームほたるの郷運営規程の一部改正について審議
恵泉会障害児発達支援センターこじか園運営規程の一部改正について審議
恵泉会東和介護支援センター運営規程の一部改正について審議
6月業績賞与の支給月数の決定について審議
迫デイサービスセンター翠風荘増築・改修整備計画について審議
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第1号)について審議
随意契約について審議
第4回 (出席者:理事9名/9名 監事3名/3名)
恵泉会特別養護老人ホーム光風園運営規程の一部改正について審議
恵泉会特別養護老人ホーム松風園運営規程の一部改正について審議
恵泉会特別養護老人ホーム萩風園運営規程の一部改正について審議
恵泉会特別養護老人ホーム迫風園運営規程の一部改正について審議
恵泉会特別養護老人ホーム南風園運営規程の一部改正について審議
恵泉会地域密着型特別養護老人ホーム東和運営規程の一部改正について審議
恵泉会登米デイサービスセンター遠山荘運営規程の一部改正について審議
恵泉会中田デイサービスセンター菊風荘運営規程の一部改正について審議
恵泉会迫デイサービスセンター翠風荘運営規程の一部改正について審議
恵泉会南方デイサービスセンター南寿荘運営規程の一部改正について審議
恵泉会東和高齢者福祉施設デイサービス運営規程の一部改正について審議
恵泉会ヘルパーステーション運営規程の一部改正について審議
恵泉会豊里デイサービスセンター百楽荘運営規程の一部改正について審議
恵泉会デイサービスセンターほんわか運営規程の一部改正について審議
恵泉会地域密着型特別養護老人ホームゆりの郷運営規程の一部改正について審議
恵泉会地域密着型特別養護老人ホームほたるの郷運営規程の一部改正について審議
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第2号)について審議
契約の報告について
指名業者の選定について審議
第5回 (出席者:理事9名/9名 監事2名/3名)
恵泉会職員就業規則の一部改正について審議
恵泉会准職員給与支給規程の一部改正について審議
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第3号)について審議
契約の報告について
随意契約について審議
指名業者の選定について審議
第6回 (出席者:理事9名/9名 監事3名/3名)
契約の報告について
随意契約について審議
任期満了に伴う新評議員の選任について審議
第7回 (出席者:理事9名/9名 監事3名/3名)
恵泉会定款の一部変更について審議
12月業績賞与の支給月数の決定について審議
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第4号)について審議
中間監査の報告について
寄付金の報告について
契約の報告について
第8回 (出席者:理事9名/9名 監事3名/3名)
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅恵はあと管理規程の制定について審議
恵泉会経理規程の一部改正について審議
第9回 (出席者:理事9名/9名 監事2名/3名)
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅恵はあと事業計画について審議
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第5号)について審議
恵泉会組織規則の一部改正について審議
恵泉会職員就業規則の一部改正について審議
恵泉会文書取扱規程の一部改正について審議
恵泉会再雇用職員就業規則の一部改正について審議
第10回 (出席者:理事9名/9名 監事3名/3名)
恵泉会経理規程の一部改正について審議
- 6 -
H28.03.17
H28.03.30
(3) 評議員会
開 催 日
H27.05.27
H27.06.17
H27.07.29
H27.09.30
H27.11.25
H28.01.21
H28.03.04
H28.03.30
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第6号)について審議
平成28年度 恵泉会各種事業計画及び収支予算について審議
契約の報告について
随意契約について審議
指名業者の選定について審議
第11回 (出席者:理事8名/9名 監事3名/3名)
随意契約について審議
入札指名業者の選定について審議
施設長の任免及び配置換えについて審議
第12回 (出席者:理事9名/9名 監事3名/3名)
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第7号)について審議
恵泉会組織規則の一部改正について審議
恵泉会職員就業規則の一部改正について審議
恵泉会職員給与支給規則の一部改正について審議
恵泉会准職員給与支給規程の一部改正について審議
恵泉会文書取扱規程の一部改正について審議
恵泉会福祉サービス利用に関する苦情解決対策規程の一部改正について審議
恵泉会事業所内保育所キッズつぼみ運営規程の制定について審議
恵泉会デイサービスセンターほんわか運営規程の一部改正について審議
恵泉会児童サポートセンター「バンビ」運営規程の一部改正について審議
内
容
第1回 (出席者:評議員14名/19名 監事3名/3名)
平成26年度 恵泉会事業報告及び収支決算について審議
監査報告
第2回 (出席者:評議員15名/19名)
迫デイサービスセンター翠風荘増築・改修整備計画について審議
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第1号)について審議
第3回 (出席者:評議員13名/19名)
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第2号)について審議
第4回 (出席者:評議員14名/19名)
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第3号)について審議
第5回 (出席者:評議員18名/19名)
恵泉会定款の一部変更について審議
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第4号)について審議
中間監査の報告について
第6回 (出席者:評議員13名/19名)
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅恵はあと事業計画について審議
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第5号)について審議
第7回 (出席者:評議員16名/19名)
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第6号)について審議
平成28年度 恵泉会各種事業計画及び収支予算について審議
第8回 (出席者:評議員17名/19名)
平成27年度 恵泉会収支補正予算(第7号)について審議
- 7 -
(4) 監査会
実 施 日
実
施
施
設
・
事
業
所
【平成26年度決算監査】
恵泉会地域生活支援センター
H27.05.07 パルめぐみ
南方保育所
H27.05.08 迫風園・翠風荘
H27.05.11 南風園・南寿荘
H27.05.12 松風園・百楽荘
H27.05.13 萩風園・菊風荘
光風園・ゆりの郷
H27.05.14
遠山荘
ほたるの郷
H27.05.15
こじか園
東和
東和高齢者福祉施設通所介護
H27.05.18 東和高齢者福祉施設生活支援ハウス
指定管理
恵泉会グループホーム
H27.05.19 若草園・若生園・さくらワークス・若葉園
恵泉会介護支援センターいきいき
恵泉会介護支援センターらくらく
恵泉会東和介護支援センター
H27.05.21 恵泉会とよま介護支援センター
恵泉会ヘルパーステーション
ほんわか
登米市迫地域包括支援センター
H27.05.25 本部事務局・取りまとめ
実 施 日
実
施
施
設
【平成27年度中間監査】
ほたるの郷
H27.11.02
こじか園
東和
東和高齢者福祉施設通所介護
H27.11.04
東和高齢者福祉施設生活支援ハウス
恵泉会グループホーム
H27.11.09 若草園・若生園・さくらワークス・若葉園
恵泉会介護支援センターいきいき
恵泉会介護支援センターらくらく
恵泉会東和介護支援センター
H27.11.10 恵泉会とよま介護支援センター
恵泉会ヘルパーステーション
ほんわか
登米市迫地域包括支援センター
H27.11.12 萩風園・菊風荘
光風園・ゆりの郷
H27.11.13
遠山荘
H27.11.16 迫風園・翠風荘
H27.11.17 南風園・南寿荘
H27.11.18 松風園・百楽荘
恵泉会地域生活支援センター
H27.11.19 パルめぐみ
南方保育所
H27.11.20 本部事務局・取りまとめ
- 8 -
監
査
員
等
査
員
等
恵泉会監事
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
監
恵泉会監事
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
(5) 入札会
開 催 日
件名
H27.04.16 自動車リース
萩風園屋上防水改修工事
長谷山地区農業集落排水事業接続工事
H27.08.27 翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
H27.10.08 翠風荘浴室機器等購入
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅他コインランドリー等購入
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅他業務用厨房機器購入
H28.03.15 灯油購入
A重油購入
LPガス購入
浄化槽維持管理業務委託
松風園カーテンリース
H28.03.29 グループホーム消防設備設置工事
萩風園空調及び給湯設備改修工事
自動車リース
(6) その他の会議
開 催 日
立会人(役職名等)
(理事)
(監事)
(評議員)
(施設長)
(設計業者)
(理事)
(監事)
(評議員)
(施設長)
(設計業者)
(理事)
(監事)
(評議員)
(施設長)
(理事)
(監事)
(評議員)
(施設長)
(理事)
(監事)
(評議員)
(施設長)
(登米市職員)
(設計業者)
内
容
場
所
出
席
常務理事・参事
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
在宅サービス支援棟
H27.04.09
業所内保育所新築工事打合せ(第1回)
副主任
常務理事・参事
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
在宅サービス支援棟
H27.04.22
業所内保育所新築工事打合せ(第2回)
副主任
常務理事・参事
H27.05.01 萩風園屋上防水改修工事打合せ(第1回) 在宅サービス支援棟
事務員
常務理事・参事
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
在宅サービス支援棟
H27.05.12
業所内保育所新築工事打合せ(第3回)
副主任
参事
H27.05.20 萩風園屋上防水改修工事打合せ(第2回)
萩風園
事務員
常務理事・参事
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
在宅サービス支援棟
H27.05.22
業所内保育所新築工事打合せ(第4回)
副主任
常務理事・参事
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
在宅サービス支援棟
H27.06.01
業所内保育所新築工事打合せ(第5回)
副主任
参事
H27.06.03 萩風園屋上防水改修工事打合せ(第3回)
萩風園
事務員
参事
H27.06.18 萩風園屋上防水改修工事打合せ(第4回)
萩風園
事務員
常務理事・参事
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
在宅サービス支援棟
H27.07.01
に係る設計業者との打合せ
事務員
常務理事・参事
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
H27.07.22
登米建設地
業所内保育所新築工事打合せ(第6回)
副主任
常務理事・参事
長谷山地区農業集落排水事業接続工事打
在宅サービス支援棟
H27.07.23
合せ(第1回)
事務員
- 9 -
者
H27.08.05
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
業所内保育所新築工事打合せ(第7回)
登米建設地
H27.08.12
長谷山地区農業集落排水事業接続工事打
合せ(第2回)
萩風園
H27.08.26
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
業所内保育所新築工事打合せ(第8回)
登米建設地
H27.08.26
長谷山地区農業集落排水事業接続工事打
合せ(第3回)
萩風園
H27.09.03
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
在宅サービス支援棟
打合せ(第1回)
H27.09.09
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
業所内保育所新築工事打合せ(第9回)
登米建設地
H27.09.17
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
打合せ(第2回)
迫風園
H27.09.17
長谷山地区農業集落排水事業接続工事打
合せ(第4回)
萩風園
H27.09.25
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
業所内保育所新築工事打合せ(第10回)
登米建設地
H27.10.01
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
打合せ(第3回)
迫風園
H27.10.06
長谷山地区農業集落排水事業接続工事打
合せ(第5回)
萩風園
H27.10.07
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
業所内保育所新築工事打合せ(第11回)
登米建設地
H27.10.14
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
打合せ(第4回)
迫風園
H27.10.27 若生園改修計画に係る打合せ
若生園
H27.10.21
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
業所内保育所新築工事打合せ(第12回)
登米建設地
H27.10.27
長谷山地区農業集落排水事業接続工事打
合せ(第6回)
萩風園
H27.10.30
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
打合せ(第5回)
迫風園
H27.11.04
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
業所内保育所新築工事打合せ(第13回)
登米建設地
H27.11.12
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
打合せ(第6回)
迫風園
H27.11.18
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事
業所内保育所新築工事打合せ(第14回)
登米建設地
H27.12.03
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
打合せ(第7回)
迫風園
H27.12.15 若生園改修計画に係る打合せ
H27.12.17
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
打合せ(第8回)
H27.12.17 保育施設長会議
若生園
迫風園
登米市福祉事務所
H27.12.21
萩風園空調及び給湯設備改修工事に係る
設計打合せ(第1回)
在宅サービス支援棟
H28.01.06
萩風園空調及び給湯設備改修工事に係る
設計打合せ(第2回)
在宅サービス支援棟
H28.01.06 若生園改修計画に係る打合せ
若生園
H28.01.14
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
打合せ(第9回)
迫風園
H28.01.26
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
打合せ(第10回)
迫風園
- 10 -
常務理事・参事
副主任
参事
事務員
常務理事・参事
副主任
参事
事務員
常務理事・参事
事務員
常務理事・参事
副主任
常務理事・参事
事務員
参事
事務員
常務理事・参事
副主任
常務理事・参事
事務員
参事
事務員
常務理事・参事
副主任
常務理事・参事
事務員
常務理事・参事
副主任
常務理事・参事
副主任
参事
事務員
常務理事・参事
事務員
常務理事・参事
副主任
常務理事・参事
事務員
常務理事・参事
副主任
常務理事・参事
事務員
常務理事・参事
副主任
常務理事・参事
事務員
参事
副主任
常務理事・参事
事務員
常務理事・参事
事務員
常務理事・参事
副主任
常務理事・参事
事務員
常務理事・参事
事務員
H28.02.03 若生園改修計画に係る打合せ
H28.02.12
若生園
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
打合せ(第11回)
迫風園
H28.03.01 若生園改修計画に係る打合せ
若生園
H28.03.16 若生園改修計画に係る打合せ
若生園
4. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会
名
開 催 数
参 加 役 職 員
・既存の障害児・者事業の推進と見直
し等
5回
委員(必要に応じて招集)
福祉マーケティング戦略 ・介護市場の動向の検討及び新規の
検討委員会
事業についての考察等
9回
委員(必要に応じて招集)
障害児・者支援事業推
進委員会
(2) その他の委員会
開 催 日
内
容
常務理事・参事
副主任
常務理事・参事
事務員
常務理事・参事
副主任
常務理事・参事
副主任
内
容
H27.05.28 第1回地震防災対策委員会
H27.06.19 第1回賞罰委員会
H27.06.29 職場研修委員会
場
所
出
席
者
常務理事・参事
在宅サービス支援棟
委員18名・事務局1名
理事長・常務理事
在宅サービス支援棟
委員5名・事務局5名
理事長・常務理事
在宅サービス支援棟 参事・迫風園施設長
事務局1名
H27.06.30 国家資格取得対策委員会
在宅サービス支援棟
H27.07.30 苦情処理・サービス向上委員会
在宅サービス支援棟
H27.08.04 第1回恵泉会職員研修大会実行委員会
在宅サービス支援棟
H27.09.24 第2回恵泉会職員研修大会実行委員会
在宅サービス支援棟
H27.10.15 第3回恵泉会職員研修大会実行委員会
在宅サービス支援棟
H27.12.01 第2回地震防災対策委員会
在宅サービス支援棟
5. 各種サービス評価実施状況
実 施 日
実
施
施
設
【平成27年度施設サービス評価】
H27.10.09 松風園・百楽荘
H27.10.13 東和高齢者福祉施設・ほんわか
H27.10.14 恵泉会グループホーム・萩風園・菊風荘
H27.10.15 南風園・南寿荘・迫風園・翠風荘
H27.10.16 若草園・若葉園・若生園・さくらワークス
H27.10.19 ほたるの郷・こじか園
H27.10.20 光風園・ゆりの郷・遠山荘
H27.10.21 南方保育所・パルめぐみ・取りまとめ
- 11 -
評
常務理事・グループホーム施設長
委員4名
理事長・常務理事
第三者委員3名
委員17名・事務局3名
こじか園施設長
委員13名・事務局2名
こじか園施設長
委員14名・事務局2名
こじか園施設長
委員14名・事務局2名
常務理事・参事
委員17名・事務局2名
価
恵泉会第三者委員
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
員
等
平成27年度
障害者支援施設若草園 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
宮城県登米市東和町米川字町裏120番地1
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成23年 4月 1日
事
業
利 用 定
生活介護・施設入所支援
60
短期入所
4
計
64
員
名
名
名
・恵泉会の基本理念である「人間の尊厳」「人権の擁護・平等・主体性の尊重」「生活の質の向上」「地域福祉
の向上」「職員の資質・専門性の向上」を基本として、『施設入所支援事業』と『生活介護事業』を一体化して提
供し、日々状態が変化する中、利用者一人ひとりの人権を重んじ、その人がその人らしく充実した生活を安
全・安心して営めるよう経営意識の視点も持ちながらサービスを提供してきました。また、居室で生活している
障がい者(児)や家族のニーズに応えるべく、施設機能と専門性を活かし短期入所サービスや日中一時支援
サービス等の事業を行うと共に、交流会や地域行事への参加にて地域と施設が継続して交流活動を促進でき
るように努めてきました。
【
重
点
項
目
】
1. 高齢者等による認知症や疾病を抱えた利用者やそのご家族のニーズを確認し、個々に生活環境や生活スタ
イル等の見直しをその都度行い、そのニーズに出来る限り即しながら支援し、生活の質を高められるようにしま
した。
2. H27年度は、家族との担当者会議を開催し、御家族や本人の意見・協議する機会を設定し、個別支援計画
書に沿って、利用者様個々の障がいや疾病の状態に合わせサービス提供し、また、状態変化があればその
都度ケア会議を開催し、利用者様の意志や思いを確認し、解決や改善に努め個々にあったサービスの提供
に努めました。また、各委員会や会議等でサービスの向上に向けた検討を行い、改善し利用者様が安心して
楽しく生活が送れるようにしました。また、個々の障がいの特性に応じた支援に心がけ、利用者が少しでもスト
レスを減らせるための工夫をしました。
3. H27年度は、高齢化(認知症の方等)による様々なリスクに対応し、医療機関等との連携を図りながら、必要に
応じて家族へ相談し安全で安心した生活を送ることができるようにしました。
4. H27年度は、より多くの地域で生活されている難病・身体障害・精神障害・知的障害の4障がい者(児)の方々
やその家族に対して、生活支援上のセーフティーネットの役割(短期入所・日中一時支援等)を果たすように家
族や関係機関との調整や送迎対応によりスムーズに利用できるように調整するなどより多くのみなさんに利用
していただけるようにしました。
5. 地域住民や地域のボランティア団体や公共施設(学校等)との交流活動・慰問や障害施設合同の夕涼み会・東
和の秋祭り等の行事を通して地域に根ざした施設運営を目指しました。また施設内の地域交流スペースを地
域の活動(米川つくし会や恵の会)で利用していただいています。
- 12 -
【
利
用
状
況
】
21,502
1. 年間延べ利用人員
97.91
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
96.00
3. 年間平均障害程度区分
区分 4.29
4. 月 別 利 用 状 況
施設入所支援事業
4月 5月 6月 7月
区分1
0
0
0
0
区分2
30
31
30
31
区分3
353 372 360 372
区分4
680 678 690 713
区分5
505 509 504 524
区分6
210 217 210 217
計
1,778 1,807 1,794 1,857
名(施設入所支援)
%(施設入所支援)
%
(施設入所支援)
15,749
97.58
96.00
区分 4.28
8月 9月 10月 11月 12月 1月
0
0
0
0
0
0
31
30
31
30
31
31
350 360 372 360 358 351
675 685 712 689 671 658
484 506 522 502 506 507
217 210 217 210 217 217
1,757 1,791 1,854 1,791 1,783 1,764
名(生活介護)
%(生活介護)
%)
(生活介護)
( 延べ利用者数 )
計
2月 3月
0 0
0
366 29
31
4,328 348 372
8,165 633 681
6,081 489 523
2,562 203 217
21,502 1,702 1,824
生活介護事業
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
区分1
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
区分2
270 22
23
22
23
23
22
23
22
23
23
21
23
区分3
3,207 262 276 264 276 263 264 276 264 270 264 252 276
区分4
6,091 506 520 506 529 509 506 529 506 510 504 460 506
区分5
4,281 352 362 352 368 343 352 369 351 366 362 336 368
区分6
1,900 154 161 158 161 161 157 161 154 161 164 147 161
計
15,749 1,296 1,342 1,302 1,357 1,299 1,301 1,358 1,297 1,330 1,317 1,216 1,334
5. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
退 所 者 数
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
月末入所者数
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
58
計
0 2 - 2 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
内
容
参加者数
南方町の千本桜を見に外出し季節感を感じて頂いた。自 利用者 66名
治会終了後利用者全員でお花見会を実施する。
職 員 14名
27年4/13.14.22日
お花見外出行事
27年 7月24日
若草園・若生園合 名前が変わって第2回目の夕涼み会。家族・ボランティアを招いて実施
する。地域との交流も図られ楽しいひとときを過ごされた。
同夕涼み会
27年 10月15日
秋を楽しむ会
27年 10月31日
東和の秋まつり参
加
ジ発表や出店の買い物を楽しまれる。
27年 12月15日
クリスマス忘年会
利用者
職 員
食堂にてボランティア団体の演芸慰問を御家族と一緒に鑑賞され、その 利用者
後ご家族様・ボランティアの方と芋煮を会食し楽しいひとときを過ごされ
職 員
た。
東和総合支所前を会場に開催され、各種団体のステー 利用者
職 員
食堂を会場にプレゼントの抽選会や職員の余興でクリスマスの雰囲気を 利用者
味わい、また、イオン様よりツリーとイルミネーションの贈呈があった。
職 員
28年 1月15日 新年会
食堂にて、ボランティア団体の演芸や利用者様と職員のもちつ
きを行い、行事食を召し上がり皆さんで新年を祝ってます。
利用者
28年 2月 4日 節分・年祝い
今年は男性利用者2名の還暦祝いで節分を行うことで季
節感を感じて頂いています。
利用者
- 13 -
職 員
職 員
60名
20名
62名
15名
41名
11名
60名
16名
59名
13名
60名
10名
【短期入所事業サービス、他】
821
1. 年間延べ利用人員
56.08
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
5.00
3.50
3. 年間平均障害程度区分
4. 月 別 利 用 状 況 【短期入所事業】
4月 5月 6月
区分1
0
0
0
区分2
19
17
17
区分3
10
5
7
区分4
10
10
21
区分5
2
4
7
区分6
6
5
11
計
47
41
63
名
%
%)
821 名 )
( 延べ利用者数 )
計
7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
28 0
0
0
0
6
6
6
4
6
225 17
17
17
17
20
33
18
15
18
145 10
11
8
14
15
16
14
14
21
212 43
22
10
2
8
25
22
17
22
155 4
12
13
21
15
4
17
29
27
56 3
2
13
4
0
6
6
0
0
821 77
64
61
58
64
90
83
79
94
(年間延べ利用人員
5. その他の障害福祉サービス
月 別 利 用 状 況 【日中一時支援事業】 (年間延べ利用人員
318 名 )
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
登米市
281 21
22
24
30
20
20
27
26
27
25
23
16
南三陸町
7 0
1
0
2
3
1
0
0
0
0
0
0
石巻市
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
気仙沼市
30 2
2
7
4
5
2
2
1
1
0
0
4
計
318 23
25
31
36
28
23
29
27
28
25
23
20
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講師(講演者)
看護師
総括主任
生活支援員
統括施設長
看護師/栄養士
統括施設長
統括施設長
参
加
職員6名
職員1名
職員11名 職員2名
職員4名
職員15名
職員2名 外部講師(CDで聞く) 職員15名 〃
職員11名
宮城県介護福祉士会 職員11名 白十字
職員6名 統括施設長,他
職員15名 統括施設長
職員1名 27年 4月2日 人工血管(シャント)の管理の研修
27年4/30.5/1
ハイエースの運転
27年5月 20日 発電機の取り扱いについて
27年6月 3日 障害者虐待防止法
27年6月 12・18日
27年7月 8日
27年 7月23日
27年8/24.9/15.9/17.
10/14.10/15
27年11月 12日
27年11月 25日
28年2月 16日
28年3月 9日
(2) 外部研修
年 月 日
感染症予防
コンプライアンス研修 新人研修
ゴーイングコンサート研修
〃
権利擁護研修
オムツのあて方研修
コンプライアンス研修 個別支援計画の捉え方
内
容
主
27年 4月23日 宮城県知的障害者福祉協議会定期総会
催
者
開 催 地
宮城県知的障害者福祉協会 仙台市ホテル白萩
登米市消防防災センター
平成27年度甲種防火管理新規講習 登米市消防
宮城県社会福祉協議会
27年 6月11日 メンタルヘルスケア研修
JAビル宮城
27年 5月22日23日
社会福祉施設職員研修 新任職員研修会 宮城県社会福祉協議会 パレス宮城野
27年 7月2日 宮城県社会福祉施設中堅・監督職員研修会 宮城県社会福祉協議会 パレス宮城野
27年 6月16、17日
27年 7月16日 障害者福祉関係施設等職員研修会
宮城県障害者福祉センター
宮城県障害者福祉センター
27年 8月6日 恵泉会新任職員研修
恵泉会 迫支援学校
恵泉会 事務局
27年 8月20日 迫支援学校公開演習会
27年 8月20日 クレーム対応研修会
宮城県社会福祉協議会
迫支援学校
JAビル宮城
27年 8月 24日
恵泉会新任職員研修
宮城県障がい者福祉施設研修
27年 9月1日 地域連携栄養管理研修会
恵泉会
恵泉会 事務局
27年 8月 28日
宮城県社会福祉協議会 宮城県管工事会館
- 14 -
保健所
登米合庁
者
参 加 者
統括施設長
生活支援員
生活支援員
生活支援員
生活支援員
生活支援員
生活支援員
生活支援員
看護師
生活支援員
生活支援員
栄養士
27年 9月2日 障害福祉サービス事業所等集団指導 東部保健福祉事務所 石巻合庁 サビ管
宮城県社会福祉協議会 宮城県管工事会館 生活支援員
27年 9月3日 福祉レクレーション研修
恵泉会 事務局 生活支援員
27年 9月4日 恵泉会中堅職員研修
恵泉会
27年9月 10日 福祉職員ステップアップ講座
宮城県社会福祉協議会 宮城県管工事会館
27年9月 16日 福祉レクレーション研修
宮城県社会福祉協議会 宮城県管工事会館
生活支援員
生活支援員
生活支援員
管理者
27年9月 28日 恵泉会職員フォローアップ研修
恵泉会
恵泉会 事務局
27年9月 30日 平成27年度 リーダー養成研修
宮城県老人福祉協議会
仙台市戦災復興記念館
27年 9/29・
宮城県障害者相談支援従事者初任
30、10/30・
者研修
31、11/1
宮城県保健福祉
部障害福祉課
東京エレク
トロンホール 生活支援員
宮城
27年 10月6日 第1回職員福祉研修会 基礎介護技術研修 恵泉会
光風園
27年 10月7日 コミュニケーション技術・対人援助技術講習会 宮城県社会福祉協議会
宮城県管工事会館
27年 10月14日 第17回福祉セミナー(アンガ-マネジメント) 宮城県社会福祉協議会
大和町まほろばホール
27年 11月6日 第3回職員福祉研修会 実習指導の取り扱い状況 恵泉会
光風園
光風園
27年 11月6日 恵泉会管理職員研修
恵泉会事務局 事務員/生活支援員
27年 10月27日 第2回職員福祉研修会 基礎介護技術講習会
27年 11月19日
恵泉会
生活支援員
生活支援員
生活支援員
生活支援員
生活支援員
恵泉会事務局
リスクマネジメント管理・監督職員研修
宮城県社会福祉協議会
27年11/20.12/27 宮城県サービス管理責任者研修(受講分野:介護) 宮城県社会福祉協議会
27年12月 3日 リスクマネジメント一般職員研修
宮城県社会福祉協議会
27年12月 9日 障害者支援施部会研修会
宮城県知的障害者福祉協会
27年12月 14日
27年12月 25日
28年1月 19日
恵泉会職員キャリアアップ研修
発達障害者支援研修
第4回職員福祉研修会
28年1月 27日 登米市障害福祉サービス事業所職員等研修
恵泉会
恵泉会地域生活支援センター
恵泉会
登米市他
28年2月 22日 宮城県知的障害者福祉協議会施設長研修 宮城県知的障害者福祉協会
28年2月 26日 平成27年度登米保健所管内栄養士研修会
登米市保健所
高齢者・障がい者権利擁護・虐待対
28年3月 25日
応セミナー
仙台弁護士会館
2. 会議開催状況
(1) 定例会議
会
議
名
職 員 会 議
内
容
各種行事・各部署・委員会等申し送り
及び検討等
JAビル宮城 生活支援員
生活支援員
JAビル宮城 生活支援員
ホテル白萩 生活支援員
恵泉会事務局 栄養士
登米祝祭劇場 生活支援員
光風園
生活支援員
登米市南方庁舎 生活支援員
宮城県福祉センター 統括施設長
宮城県合庁 栄養士
東京エレクトロンホール宮城他
宮城県高齢
者・障害者虐
待対応連絡協
開 催 日
参
生活支援員
加
職
員
月1回
施設長・管理者・事務員・サビ
管・生活支援員・看護師・栄養
士
支 援 会 議
利用者の生活状況及び活動班状況
の検討等
月1回
施設長・管理者・サビ管・生活支
援員・看護師・栄養士
給 食 会 議
給食について委託業者と評価・検討
及び情報交換等
月1回
管理者・栄養士・看護師・生活
支援員・利用者様
(2) その他の会議
開 催 日
内
容
場
所
出
席
者
管理者・サビ管・生活支援員
ケア会議 利用者様の日常生活における本人からの要望や
スタッフルーム・相談室
(随時開催) 課題・改善点等について協議・検討を図る。
看護師・栄養士
4施設合同管
理者サビ管会
議
4施設の情報交換と現状確認等
(随時開催)
- 15 -
若草園
管理者・サビ管
3. 委員会開催状況
(1) 定例委員会
委 員
会
名
内
容
開 催 日
参
加
職
員
事故報告を分析し、事故再発防止及
び発生時の対応を検証して改善策検
リスクマネージメント委員会
討する。また、感染症の予防と改善に
取り組む。マニュアルの見直し。
月1回
管理者・サビ管・事務員・
看護師・栄養士・生活支
援員
サービス向上委員会
サービスの質の向上に資するための過
程や結果の分析・検討を行う。自己評
価及び第三者評価による改善への取
組みと対応。人権擁護や虐待防止、
身体拘束「ゼロ」の取り組みや検討。
月1回
管理者・サビ管・栄養士・
生活支援員
研修委員会
内部・外部研修の調整・企画し、職員
の資質向上を図る。
随時
管理者・事務員・生活支
援員
防災委員会
防災訓練調整及び防災設備の整備
改修等
随時
管理者・サビ管・事務員・看
護師・栄養士・生活支援員
(2) その他の委員会
開 催 日
内
容
各月
障害者施設事業推進計画委員会
各月
事務担当者部会
各月
看護師部会
隔月
栄養士部会
各月
サービス管理責任者部会
年2回
恵泉会地震防災対策委員会
随時
入所判定・検討委員会
場
所
事務局
施設持ち回り
施設持ち回り
施設持ち回り
施設持ち回り
事務局
出
席
者
統括施設長・サビ管
総括主任・事務員
看護師
栄養士
サビ管
管理者
若草園
統括施設長・総括主任・
管理者・サビ管・生活支
援員・看護師・栄養士
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
27年4月 2日 4フレンズネットワーク
27年5月2 6日 気仙沼支援学校父兄・生徒
27年6月2 日 特定非営利活動法人セミナーレ職員
27年7月 6日 登米市笑いヨガクラブ・ドリーム
27年7月 1日 宮城いきいき学園
27年 7月 14日 こじか園 保護者・職員
27年 8月 11日 宮城県保健福祉部・船形コロニー職員
27年 10月 7日 迫支援学校父兄・職員
27年 11月8日 気仙沼市立大島小・中学校 父兄
28年 1月20日 米川小学校6年生
28年 2月8日 登米市民生委員
28年 3月15日 あやめ園支援する会
28年 2月 29日 米川小学校6年生
(2) 実習
年 月 日
27年 11月10日
団
体
登米産業高校
名
内
容
慰問ボランティア
施設見学
施設見学
慰問・ボランティア
ボランティア・交流会
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
社会見学
施設見学
施設見学
交流会
実
習
内
容
キャリアインターシップ 就業体験
来訪者数
9名
10名
6名
10名
25名
10名
5名
35名
30名
16名
14名
12名
16名
実 人 数
1名
延 人 数
1名
~27年11月12日
28年3月 17日 恵泉会新規採用者体験実習
施設(現場実習)
計
- 16 -
3名
3名
4名
4名
【今後の取り組み】
1. 高齢等による認知症や疾病を抱えた利用者やそのご家族のニーズを確認し、そのニーズにできる限り即しな
がら支援し、生活の質を高められるようにします。
2. 利用者様の高齢化が進み、90%が知的障害者の方々のため、一般の方々より若年齢から心身の機能低下や
様々な生活習慣病を原因としたリスクが高く、早い段階からの認知症のリスクも考えられます。常に身体・行動
変化の確認・記録を行い、家族・専門職員・医療機関との連携を密にし、認知症ケアや個別ケア等の支援や
介護を目指し、安全で安心した生活を送ることができるようにします。
3. 個々の障害(知的障害・身体障害・難病・精神障害の方の利用の増加もあり)の特性に応じた支援に心がけ、
利用者が少しでもストレスを減らせるための工夫をします。
4. 地域で生活されている障害者(児)の方々やその家族に対して、将来的な「地域包括ケア」を目指し生活支援
上のセーフティーネットの役割(短期入所、日中一時支援等)を果たすようにします。
5. 地域住民や地域にある公共施設(学校・保育所等)との交流活動を通し、地域に根ざした施設運営を目指しま
す。
6. 職員間で毎月虐待防止委員会や会議等で障害者虐待防止法の周知や障害者虐待防止策を検討し、「虐待
を行わない」「見逃さない」「放置しない」という意識を強く持ち、基本的姿勢の確認をくり返し行います。また、
接遇の再確認や同姓介護の確認や行動障害者に対する専門的な支援力を高め、サービス提供面からも利用
者の権利擁護(虐待防止)に積極的に取り組みます。
- 17 -
平成27年度
障害者支援施設若生園 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
宮城県登米市東和町米川字西綱木24
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成23年4月1日
事
業
利 用 定 員
施設入所支援、生活介護
50 名
短期入所支援
2名
計
52 名
恵泉会の基本理念である「人間の尊厳」「人権の擁護・平等・主体性の尊重」「生活の質の向上」「地域福祉
の向上」「職員の資質・専門性の向上」を基本とし「施設入所支援事業」と「生活介護事業」を一体的に提供し、
利用者一人ひとりの人権を重んじ、その人がその人らしく充実した生活を安全・安心して営めるようサービスを
提供しました。また、居宅で生活している障害児(者)や家族のニーズに応えるべく、施設機能と専門性を生か
し事業を行うと共に、施設と地域が継続して交流活動を促進できるよう地域での役割を果たす努力をしました。
【
重
点
項
目
】
1. 利用者個々の障がいや疾病の状態に合わせた個別支援計画のもと、利用者が楽しみながら充実した生活を
送れるように努めました。
2. 利用者に安全・安心して利用していただけるよう事故防止に努めました。
3. 施設の環境整備及び感染症予防に努めました。
4. 地域で生活されている障がい児(者)の方々やその家族に対して、生活支援上のセーフティーネットの役割を
果たす努力をしました。
5. 地域住民や地域にある公共施設(学校・保育所等)との交流活動を通し、地域に根ざした施設運営を目指しま
した。
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
3. 年 間 平 均 障 害 程 度
4. 月 別 利 用 状 況
16,777 名
91.68 %
96.00 %
4.63
(施設入所)
(施設入所)
(施設入所)
12,526 名
93.13 %
96.00 %
4.64
(生活介護)
(生活介護)
(生活介護)
施設入所支援事業
区
区
区
区
区
区
分
分
分
分
分
分
計
1
2
3
4
5
6
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2,278 180 186 180 186 155 180 186 180 208 217 203 217
5,716 478 490 451 478 488 450 470 450 459 485 490 527
4,758 419 429 414 403 390 417 434 388 376 387 346 355
4,025 330 329 330 338 316 330 341 360 349 317 319 366
16,777 1,407 1,434 1,375 1,405 1,349 1,377 1,431 1,378 1,392 1,406 1,358 1,465
- 18 -
平均程度区
生活介護事業
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
区分1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
区分2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
区分3
132 138 132 138 115 132 138 132 154 161 147 161
区分4
338 350 310 337 356 319 338 330 344 356 336 369
区分5
337 354 335 336 326 339 337 301 290 301 257 273
区分6
242 246 242 253 235 242 253 264 260 234 231 275
計
1,049 1,088 1,019 1,064 1,032 1,032 1,066 1,027 1,048 1,052 971 1,078
計
0 0 1,680 4,083 3,786 2,977 12,526 5. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
0
0
0
0
1
0
0
0
1
0
1
0
退 所 者 数
0
0
1
2
0
0
0
0
0
0
0
1
月末入所者数
49
49
48
46
47
47
47
47
48
48
49
48
計
3 4 - 1 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
内
容
H27.07.24 夕涼み会
若草園、若生園合同の夕涼み会を若草園にて実施。利用者や職員の
アトラクションを見たり、出店で買い物をして楽しみました。
H27.10.09 焼き芋会
若生園園庭にて、事務員宅より頂いたさつま芋を焼き、楽
しく過ごしていました。
H27.10.31 東和の秋祭り
東和総合支所を会場に実施され、利用者の皆さんは演
芸を見たり、買い物にて楽しく過ごしていました。
H27.12.22 クリスマス会
利用者と一緒にクリスマス会を楽しむことにより、今年1年
を振り返り、新たな年を迎える喜びを感じて頂きました。
H28.01.21 新年会
デイルーム、食堂で実施され2人羽織や福笑いにて皆さ
ん楽しまれました。
H28.02.02 節分・年祝い
園内に豆をまき、厄を祓い、また還暦を迎える利用者皆さ
んで祝いました。
H28.03.02 ひなまつり交流会
南方保育所3歳児を招き、ダンスや歌を見ながら交流を
図り、楽しいひとときを過ごしました。
参加者数
46名
職 員 17名
利用者 44名
職 員 8名
利用者 28名
職 員 10名
利用者 46名
職 員 9名
利用者 47名
職 員 15名
利用者 46名
職 員 12名
利用者 46名
職 員 11名
利用者
【短期入所者・日中一時サービス】
508
1. 年間延べ利用人員
69.40
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
40.00
年
間
平
均
障
害
程
度
4.79
3.
4. 月 別 利 用 状 況 〈短期入所〉
4月 5月 6月
区分1
0
0
0
区分2
0
0
0
区分3
0
0
0
区分4
0
0
0
区分5
40
45
37
区分6
0
0
0
計
40
45
37
(1) 短期入所
(2) 日中一時支援事業
名
%
%)
( 延べ利用者数 )
計
7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
13 5
0
0
3
0
3
0
0
2
61 0
2
0
7
13
14
25
0
0
331 44
48
42
23
20
9
7
7
9
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
405 49
50
42
33
33
26
32
7
11
(年間延べ利用人員)
(年間延べ利用人員)
- 19 -
405 名
103 名
( 稼 働 率 )
( 稼 働 率 )
55.33 % %
14.07 %
平均程度区
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
H27.05.21 コンプライアンスガイドライン
H27.06.11 障害者虐待防止について
H27.07.09 バイスティックの7原則について
H27.07.16 転倒予防マネジメント
H27.08.10 誤薬についての検討会
H27.08.24 新任職員研修会(法人内)…場所=事務局
H27.09.04 中堅職員研修会(法人内)…場所=事務局
ゴーイングコンサーン(継続法人の前提)仕
H27.9/15.17.18
組み作りに向けて
H28.10/6.27 職員福祉研修会(法人内)…場所=光風園
H27.10.23 恵泉会職員研修大会(法人内)…場所=水の里小ホール
H27.11月中 介護福祉士 取得職員による勉強会
食事介助/排泄/移動介助/口腔ケア/接遇
〃
視覚障害者食事介助/中間浴移乗介助/入浴介助
〃
H27.11.06 中堅職員研修会(法人内)…場所=光風園
H27.11.12 権利擁護研修会(米川4施設内)…場所=若草園
H27.11.19 向精神薬の副作用
H27.12.08 体位交換について
H27.12月中 サービス管理責任者による勉強会
〃
アセスメントの取り方/モニタリング
H27.12月中 感染症予防
H28.2月中 コンプライアンスガイドライン
H27.12月~H28.2月 若草園 活動支援研修…場所=若草園
H28.3月中 ICFについて
(2) 外部研修
年 月 日
H27.05.26
H27.08.12
H27.07.10
H27.08.20
H27.08.20
H27.08.31
H27.09.01
H27.09.16
H27.09.30
H27.10.14
H27.10.30
H27.10.14
内
容
特定給食施設等従事者研修
第1回リーダー養成研修会
高次脳機能障害 家族交流会
クレーム対応研修
迫支援学校 PTA公開講演会
福祉職員ステップアップ講座
地域連携栄養管理研修会
福祉レクリエーション研修
第3回リーダー養成研修会
第4回リーダー養成研修会
第5回リーダー養成研修会
講師(講演者)
統括施設長
管理者
主任
主任
准看護師
恵泉会理事長、他
(株)インソース
参
ウェルフェアー・J・ユナ
イテッド(株)録音音声
21 名
宮城県介護福祉士会
2名
5名
延べ45名
〃
〃
1名
10 名
11 名
4名
4名
4名
20 名
20 名
36 名
8 名
若生園介護福祉士8名
〃
〃
白東園 生活相談員
宮城県介護福祉士会
三峰病院院長
介護福祉士
介護福祉士
生活支援員
准看護師
統括施設長
若草園 生活支援員
主任
開 催 地
登米市
宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
登米市
登米市
宮城県社会福祉協議会 仙台市
迫支援学校PTA 登米市
宮城県社会福祉協議会 仙台市
宮城県
登米市
宮城県社会福祉協議会 仙台市
宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
アンカーマネジメント~虐待防止の新たな手法として~ 宮城県社会福祉協議会 大和町
H27.9/29.30,10/30~11/1 宮城県障害者相談支援従事者研修
宮城県社会福祉協議会 仙台市
H27.11/20,12/17.18 宮城県サービス管理者研修(介護分野) 宮城県社会福祉協議会 仙台市
H27.12.11 被災地域感染予防セミナー
宮城県
登米市
H28.01.27 登米市障害者福祉サービス事業所職員研修 登米市
登米市
H28.02.26 登米保健所管内栄養士研修会
宮城県
登米市
- 20 -
加
20 名
10 名
5名
7名
10 名
1名
1名
主 催
宮城県
者
者
参 加 者
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
職員会議
サービス会議
ケア会議
給食会議
(2) その他の会議
開 催 日
恵泉会防災会議
4施設合同 管
理者・サビ管会
議
名
内
容
施設運営全般に関する協議
サービス全般に関する協議
利用者の支援に関する協議
利用者の食事に関する協議
内
容
恵泉会防災計画の立案 等(年1回)
開 催 日
毎月第3木曜日
毎月第2木曜日
年3回
内
場
所
恵泉会事務局
若草園
容
施設内事故の検証・分析、事故予防・対応策立案等
身体拘束、虐待防止対策委員会
サービス評価の実行、集計、報告等
サービス向上委員会
感染症予防等委員会
防災委員会
身体拘束、暴言、暴力、放置等防止策立案 等
感染症予防の計画、立案 等
若生園防災計画の立案 等
(2) その他の委員会
開 催 日
内
容
H27.04.27 第1回 障害者支援施設サービス管理責任者会議
H27.05.28 第1回 恵泉会 地震防災対策委員会
H27.06.26 第1回 若生園施設改修対策委員会
H66.05.28 第2回 障害者支援施設サービス管理責任者会議
H27.07.09 入所判定委員会
H27.07.27 第1回 障害児者支援事業推進委員会
H27.08.24 第2回 若生園施設改修対策委員会
H27.08.24 第5回 障害者支援施設サービス管理責任者会議
H27.09.29 第6回 障害者支援施設サービス管理責任者会議
H27.08.27 第2回 障害児者支援事業推進委員会
H27.10.02 第1回 若生園改修新築打合せ会(事務局、業者も来園)
H27.10.05 第3回 若生園施設改修対策委員会
H27.10.14 第3回 障害児者支援事業推進委員会
H27.10.27 第2回 若生園改修新築打合せ会(事務局、業者も来園)
H27.11.26 第7回 障害者支援施設サービス管理責任者会議
H27.12.15 第3回 若生園改修新築打合せ会(事務局、業者も来園)
H27.12.18 第4回 障害児者支援事業推進委員会
H27.12.24 第8回 障害者支援施設サービス管理責任者会議
H29.12.25 第4回 若生園施設改修対策委員会
H28.01.06 第4回 若生園改修新築打合せ会(事務局、業者も来園)
H28.01.13 第5回 若生園施設改修対策委員会
H28.01.28 第9回 障害者支援施設サービス管理責任者会議
H28.01.20 第5回 障害児者支援事業推進委員会
H28.02.03 第5回 若生園改修新築打合せ会(事務局、業者も来園)
H28.02.12 第6回 若生園改修新築打合せ会(事務局、業者も来園)
H28.02.25 第10回 障害者支援施設サービス管理責任者会議
H28.03.01 第7回 若生園改修新築打合せ会(事務局、業者も来園)
H28.03.16 第8回 若生園改修新築打合せ会(事務局、業者も来園)
H28.03.18 第6回 若生園施設改修対策委員会
- 21 -
職
員
本人・行政・地域生活支援センター・施設職員等
毎月第4木曜日 管理者・栄養士・准看護師・生活支援員
米川4施設の情報交換と現状確認
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
リスクマネジメント委員会
参 加
全職種
全職種
出
席
防火管理者
者
管理者、サビ管
開 催 日
参 加 職 員
年10回 管理者、栄養士、准看護師、生活支援員
年3回 管理者、栄養士、生活支援員
年3回 管理者、栄養士、生活支援員
年3回 管理者、准看護師、栄養士、生活支援員
年7回 管理者、栄養士、准看護師、生活支援員
場
所
若草園
恵泉会事務局
若生園
若葉園
若生園
恵泉会事務局
若生園
萩風園
こじか園
恵泉会事務局
若生園
若生園
恵泉会事務局
若生園
さくらワークス
若生園
恵泉会事務局
若草園
若生園
若生園
若生園
若葉園
恵泉会事務局
若生園
若生園
若生園
若生園
若生園
若生園
出
職員1名
職員1名
職員6名
職員1名
職員5名
職員1名
職員6名
職員1名
職員1名
職員1名
職員6名
職員5名
職員1名
職員6名
職員1名
職員6名
職員1名
職員1名
職員4名
職員6名
職員4名
職員1名
職員1名
職員6名
職員6名
職員1名
職員6名
職員6名
職員4名
席
者
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.05.28 迫町 Aさん、登米町 Kさん
H27.06.26 一関市 Hさん
H27.07.15 南三陸町 Sさん
H27.08.02 東和町 Oさん
H27.08.05 登米市保健師、東北文化大学生
H27.08.11 宮城県障害福祉課
H27.08.24 長期入所希望者 家族
H27.09.11 登米町 Aさん
H27.10.02 Sさん
H27.10.16 恵の会役員
H27.11.10 若草園職場体験実習者
H28.03.15 あやめ園父母の会
(2) 実習
年 月 日
団
体
名
宮城学院女子大学
H28.03.17 長期入所希望者 家族
計
H27.8/17~8/28
内
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
施設実習
施設見学
実
習
施設保育実習
施設実習
内
容
容
来訪者数
2名
2名
1名
2名
3名
3名
2名
1名
2名
6名
1名
17 名
実 人 数
1名
3名
4名
延 人 数
10 名
3名
13 名
【今後の取り組み】
1. 利用者個々の障がいや疾病の状態に合わせた個別支援計画のもと、利用者が楽しみながら充実した生活を
送れるように努めます。
2. 高齢化等による様々なリスクに対応し、医療機関等との連携を図りながら、利用者に安全・安心して利用してい
ただけるよう健康管理と事故防止に努めます。
3. 施設の環境整備及び感染症予防に努めます。
4. 地域で生活されている障がい児(者)の方々やその家族に対して、生活支援上のセーフティーネットの役割
〈短期入所、日中一時支援等)を果たします。
5. 地域住民や地域にある公共施設(学校・保育所等)との交流活動を通し、地域に根ざした施設運営を目指します。
- 22 -
平成27年度
生活介護事業所パルめぐみ 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
地
体
体
日
員
登米市迫町佐沼字江合三丁目16番地2
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成17年4月1日
35 名
年度当初は契約者数43名でスタート。年間での動向は年度内新規契約者2名、解約者はなく、年度末には契約
者数45名と2名増となった。新規利用者の内訳は、以前日中一時支援事業を利用されていた方1名、市外の在宅の
方(身障)が1名となっている。新規契約者のニーズとしては、病の進行により食事介助、排泄介助、入浴介助の必要
性が高まったことによる就労継続支援B型から生活介護へのサービス変更(週一回)、県内通信制高校卒業後の日
中過ごす場としての利用および下肢麻痺による入浴介助と排泄介助などの要望があった。また、契約者数は2名増
にとどまったが、利用限度日数いっぱいまで利用される方が多くなった。
平成27年度においても障害の重度化からマンツーマンでの支援の場面がより一層増えており、相対的に従来から
利用されている方々に対しての対応が十分でない場面が昨年度同様増加した。また、年々増加している個浴の利用
についても、新たに生活介護事業利用契約された方2名に加え、利用日数を増やす=個浴利用増加となり、生活介
護事業契約者9名、日中一時支援事業契約者3名が個浴を利用。希望される時間に可能な限り対応したことから、
常時午前8時30分から午後3時30分まで、帰りの送迎直前までの入浴対応となっている。また、曜日によっては午後
5時近くまでの入浴対応も継続した。送迎に関しても、マイクロバス25人乗り1台、ワンボックス型10人乗りリフト付き
送迎車2台、ミニバン型8人乗り1台、小型自動車5人乗りリフト付き1台に加え、2月末には南寿荘からワンボックス型
10人乗りリフト付き送迎車を借りて、各ホームや各家庭の事情に出来るだけあわせたきめ細かい送迎を実施した。ま
た、在宅利用者が法人内事業所の短期利用とパルめぐみの利用を併せて希望する際には、該当事業所までの送迎
も継続した。
日中一時支援事業利用者は迫支援学校の生徒(小学部から高等部)の他、以前パルめぐみを利用していて現在
は他事業所を利用している方が、生活サイクルの維持と、他事業所が休みの時に日中過ごす場所として通っていた
パルめぐみを利用したいとの要望が増え、土曜日を中心に利用が増加した。昨年度同様、平日放課後14時30分頃
から19時までの利用の他、土曜祝日および長期休みには終日(8時30分から19時まで)利用していただいた。依然
として支援学校の生徒にはマンツーマン対応を迫られる場面が多く、また、多動行動や方々からの大きな声に生活
介護事業利用者の活動を止めてしまうことが多いため、対応に苦慮した。長期休みなどにおいては生活介護事業利
用者と日中一時支援事業利用者をあわせて50名以上の利用となることもあり、活動スペースの不足や、落ち着いた
場所で活動したい、職員とのコミュニケーションが取れないなど一部生活介護事業利用者から不満が出ることがあっ
た。
日中活動においては、地元行事への参加のほか、個別外出やイベント外出をするなど、継続して社会へ参画する
ことの楽しさを引き出すことが出来、好評をいただいた。昨年度は写真部門のみの応募となった障害者による書道・
写真コンテストでは、新たに書道部門にもエントリーするなど、自己表現の場を広げていった。また、開所10年を記念
した催しでは、利用者・家族含めて100名の参加があったことで、パルめぐみに対する関心の高さがうかがえた。
【
重
点
項
目
】
1. 生活介護
入浴、排泄及び食事介助を必要とされる方が増加し、一人一人の状況に応じて対応した。車いす使用者の
個浴利用について、入浴時間の希望がある場合、午前8時30分から午後5時の間で他利用者との調整をしな
がら出来る限り対応した。排泄介助では、下肢麻痺によって立位が困難な利用者に対して2名対応し、安心安
全な排泄を目指した。食事介助では、高さを調節できるテーブルを1台導入し、自分の手で食べやすい環境
を整えた。また、服薬調整の関係により見守りから全介助を必要とされることがあり、柔軟に対応した。精神障
害の利用者には、随時寄り添い支援の強化を実施し情緒の安定を図った。
2. 健康管理
高齢となる利用者や重度の障害を持つ方が増えてきたことに伴い、健康状態に不安を残す方も増えた。ご
家族からの申し送りや日々の健康チェック、活動の様子、ご本人の発する言葉や様子を注視し、健康状態が
悪い場合にはご家庭や関係機関に連絡し、通院の提案をするなど早期の回復を図った。また、インフルエン
ザやその他感染症に対し、湿度管理やうがい・手洗いの徹底に加え、医療機関から講師をお迎えして手洗い
方法の研修をするなどして感染症に対する意識喚起をした。
3. 機能訓練・療法的活動支援
身体機能低下が懸念される方が多くなってきたことに伴い、関係機関から理学療法士や言語聴覚士を随時
お迎えして、研修や新たな機能訓練の方法など指導をいただいた。ヨガ教室も心身のリラックスが可能な時間
として皆さんに定着しており、積極的な参加がみられた。従来から継続している音楽療法については、音楽療
法講師の事情により年度後半は月1回の実施となったが、少人数グループを多数形成して、各利用者がより
主体的な参加が出来るよう配慮するなど、新たな取り組みにもチャレンジした。また、健康器具などを導入し
て、運動不足の解消に努めた。
- 23 -
4. 活動機会の提供
農園芸や創作活動などの従来の日中活動のほか、書道やデジタルカメラを用いた撮影会やカラオケ、パン
作り体験など趣味的な活動を増やし、多様な自己表現が出来るよう支援した。一方で、入浴介助・排泄介助対
象者の増加、年々厳しくなる酷暑により、長年日中活動として定着していた農園芸に出掛ける頻度が激減。次
年度以降の農園芸活動の在り方が課題となった。
昨年度同様、四季に応じた行事を行うことで、皆さんに季節の移り変わりを感じてもらうことが出来た。秋の日
帰り旅行では開館したばかりの仙台うみの杜水族館を見学し、利用者の満足感も高いものであった。各種外
出のほか、東北モーターショー(仙台市)の見学を行うなど、各種イベントへの参加も実施した。
5. その他
迫支援学校の体験実習のほか、教職員10年経験者研修に係る体験研修も受け入れた。また、地域の高校
生ボランティアも受け入れている。
地域行事は、諸事情により長年続いたトーンチャイム演奏がなくなってしまい、利用者の希望に応えることが
出来なかったが、かかし祭りへの参加は継続した。
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 日 数
3. 年 間 稼 働 率
4. 年間平均障害程度区分
5. 月 別 利 用 状 況
4月
区分2
86
区分3
259
区分4
337
区分5
53
区分6
88
計
823
10,027 名
310 日
92.41 %
3.83
(生活介護)
( 延べ利用者数 )
計
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
854 62
87
90
87
72
62
56
65
62
58
67
3,302 280 265 275 251 261 295 274 279 279 280 304
3,591 323 309 326 283 290 298 288 291 278 273 295
1,210 65
95
97 115 113 112 108 110 110 114 118
1,070 93
89
90
87
88
92
85
92
90
83
93
10,027 823 845 878 823 824 859 811 837 819 808 877
6. 契 約 の 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
0
0
1
0
0
0
0
1
0
0
0
0
契約終了者数
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
月末契約者数
43
43
44
44
44
44
44
45
45
45
45
45
計
2 0 + 2 【利用者サービスの状況】
1. 日中活動サービス
(1) 行事
実 施 日行
H27.04.14
ほか4日間
事
名内
容参加者数
長沼フートピア公園にてお花見をしている。天候に恵まれ、売店で購入 利用者 39名
お花見
したお菓子を食べるなどして、満開の桜を楽しんだ。
職 員 15名
2グループに分かれての対抗戦をおこなう。玉入れ、借り物競走、パン 利用者 40名
H27.05.20
スポーツ大会 食い競争の3つの種目に利用者それぞれが出場。応援にも熱が入り、
職 員 11名
会場内は熱気に包まれていた。
ファシリテーターをお招きして実施。打楽器を中心に様々なパーカッショ 利用者 40名
H27.06.12
ドラムサークル ンを使い、音の強弱や速さを変えるなどして音色の違いや多様なリズム
職 員 9名
を体感した。
栗原秀峰会すぷり 栗原秀峰会すぷりんぐより利用者6名をお招きし、椅子取りゲームや玉 利用者 40名
入れをおこなう。ゲームを通し、互いにうち解けあう様子が見られ、和や
H27.06.17
んぐ交流会
職 員 10名
かなそして楽しい時間を過ごした。
岩手サファリパークにて、園内をバスで回り動物たちの生態を学んだ。 利用者 38名
昼食は館ヶ森高原ホテルにて、地元の食材をふんだんに使用した料理
H27.07.10
日帰り旅行
職 員 14名
とカラオケを楽しんだ。
生活介護事業利用者、日中一時支援事業利用者とともに夏の風物詩で 利用者 43名
あるスイカ割りを楽しんだ。スイカの位置を教える声が会場内に響き渡っ
H27.08.10
スイカ割り
職 員 10名
ていた。
市内の観光資源である石ノ森章太郎ふるさと記念館(32名)と教育資料 利用者 41名
H27.09.8
館(旧登米高等尋常小学校校舎:9名)を見学している。日本漫画界の
職 員 15名
社会見学
雄である石ノ森章太郎が作ったキャラクターや、昭和の懐かしい物品を
ほか6日間
見るなどして登米市の歴史に触れた。
- 24 -
平均程度区
H27.10.31
パルコレ
10周年記念祭
H27.11.11
日帰り旅行
H27.12.18
クリスマス忘年会
H27.12.28
紅白歌合戦
H28.01.04
初詣
H28.01.13
新年会
成人を祝う会
H28.02.03
節分行事
H28.02.17
パン作り体験
H28.03.03
ひな祭り
H28.03.11
東日本大震災を
振り返る会
【その他の利用者サービス】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 日 数
3. 年 間 稼 働 率
4. 月 別 利 用 状 況
日中一時利用人数
利
登米市
用
栗原市
市
南三陸町
町
計
村
稼働日数
利用者/日
生活介護利用者37名、日中一時利用者21名、ご家族他42名の計100
名が参加された。ひだまりバンドのライブやプレートランチ、デザート
ビュッフェ、3種のアトラクション、開所から10年の歩みを記録したスライ
ドショーなど、参加された皆さんそれぞれに楽しんでいただいた。
同年に開館した仙台うみの杜水族館を見学。壁一面の大きな水槽で泳
ぐ魚たちや、イルカのショーを見て新しくなった水族館を大いに楽しん
だ。また、昼食はキリンビアポート仙台で焼き肉に舌鼓を打った。
ボールまわしゲームを行い、抜けた順番でクリスマスプレゼントを利用者
にお渡ししている。バイキング形式での昼食とシャンメリーでの乾杯によ
り、クリスマスの雰囲気を存分に味わった。
テレビの紅白歌合戦に倣い、初めての紅白歌合戦を実施。紅白に分か
れ、各チーム5名ほどの代表者で総合得点を競い合った。来年も歌合
戦をしたいとの感想もあり、テレビよろしく年末の恒例行事となりそうな盛
り上がりだった。
利用者
今年も、日中活動で作成した鳥居と賽銭箱を玄関ホールに設置。皆で
お金を模した木製ブロックを賽銭箱に投げ入れた後、おみくじを引いて
今年を占った。また、年末に自分宛に作成した年賀状を受け取り、正月
気分を満喫した。
成人を迎える方1名とお母様をお招きし、利用の様子を記録したスライド
ショーを見たり、巨大カルタ取り大会をして楽しんだ。昼食には寿司バイ
キングを実施。成人者のみならず、他利用者達も大いに喜んでいた。
年男2名と還暦を迎えた方2名が豆まきを行い、他利用者は当たりくじ付
き福豆を拾う形とした。その後3班に分かれて、恵方ロール作りを実施。
利用者全員が調理に参加したことで、それぞれおいしさが倍増した様子
若葉園グリーン工房にてパン作り体験を実施。パン生地2個に好きな具
材を入れて整形した。初めて体験したということで、参加者はとても楽し
んでいた様子であった。作ったパンは焼き上げてもらい、翌日に配達し
ていただいている。道の駅で昼食を摂っている。
全員でひな人形作りを行う。ご自身の写真を貼り付けたり、衣装にデコ
レーションするなどして、オリジナリティーあふれるひな人形が出来上
がっている。完成した人形は持ち帰っている。
震災時の揺れを記録した動画や、パルめぐみ・登米市内や沿岸部の画
像を見ながら、震災の記憶を風化させないよう皆で教訓を話し合ってい
る。
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
37名
14名
40名
13名
38名
11名
40名
6名
38名
9名
41名
9名
39名
11名
8名
2名
39名
10名
34名
6名
日中一時支援事業
2,756 名
310 日
44.45 %
(利用上限
20 名)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
206 206 211 197 195 191 233 189 199 200
2
2
2
2
3
2
1
2
3
3
20
24
16
25
19
23
25
24
23
23
228 232 229 224 217 216 259 215 225 226
26
26
26
27
26
26
27
25
25
24
8.8 8.9 8.8 8.3 8.3 8.3 9.6 8.6 9.0 9.4
( 延べ利用者数 )
計
2月 3月
2,463 214 222
26 2
2
267 21
24
2,756 237 248
310 25
27
9 9.5 9.2
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日内
H27.05.19 新任研修
H27.06.09 コミュニケーションについて
H27.06.25 食中毒・熱中症・脱水症について
H27.08.25 防災について
H27.09.01 クレーム対応について
H27.09.16 口腔ケア指導
H27.10.06 新法に関することについて
H27.11.04 人権侵害防止について
容講師(講演者)参
加
者
管理者
新採職員・転入職員
サービス管理責任者兼生活支援員
全職員
事務員兼栄養士兼生活支援員
利用者・全職員
サービス管理責任者
利用者・全職員
生活支援員
全職員
法人内歯科衛生士
利用者・全職員
管理者
全職員
サービス管理責任者兼生活支援員
利用者・全職員
H27.11.27 感染症について
宮城県循環器呼吸器
センター感染対策室看
護師
H28.01.19 安全運転について
H28.02.03 コンプライアンスについて
H28.02.23 応急措置について
生活支援員
管理者
准看護師
- 25 -
利用者・全職員
全職員
全職員
全職員
(2) 外部研修
年 月 日内
容
H27.05.27 平成27年度介護職員等による喀痰吸引等研修
H27.07.02 宮城県社会福祉施設中堅監督職員研修
H27.08.28 宮城県障害者福祉施設職員研修
H27.09.01 地域連携栄養管理研修会
H27.10.07 宮城県社会福祉施設職員コミュニケーション技術・対人援助研修
H27.10.20 宮城県社会福祉施設新任職員研修
H27.10.29 宮城県社会福祉施設職員コミュニケーション技術・対人援助研修
H27.11.17 宮城県サービス管理責任者研修
H27.12.03 リスクマネジメント一般職員研修
H27.12.11 被災地感染症予防セミナー
H28.01.27 登米市障害福祉サービス事業所職員等研修
H28.02.24 宮城県障害者虐待防止権利擁護研修
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
職員会議
ケア会議
給食会議
恵泉会種別部会
主
催
者開 催 地参
加
者
太白ありのまま舎
仙台市 生活支援員
宮城県社会福祉協議会
仙台市 生活支援員
宮城県社会福祉協議会
仙台市 サービス管理責任者兼生活支援員
登米市保健所
登米市 事務員兼栄養士兼生活支援員
宮城県社会福祉協議会
仙台市 生活支援員
宮城県社会福祉協議会
仙台市 生活支援員
宮城県社会福祉協議会
仙台市 生活支援員
宮城県社会福祉協議会
仙台市 生活支援員
宮城県社会福祉協議会
仙台市 サービス管理責任者兼生活支援員
登米市保健所
登米市 准看護師
登米市福祉事務所
登米市 サービス管理責任者
宮城県社会福祉協議会
仙台市 サービス管理責任者兼生活支援員
名内
容開 催 日参
加
職
員
連絡事項・各セクション毎協議、検討 第1水曜日 全職員
利用者支援方法、身体状況等の検討
随時
全職員
献立内容の検討、利用者嗜好、提供状況 毎月1回 サービス管理責任者・栄養士・看護職員
事務部会、サビ管部会、障害者推進委員会
毎月1回 栄養士、サビ管、事務員
(2) その他の会議
開 催 日内
H27.05.28 A.S様担当者会議
容場
所出
席
者
南三陸町「風の里」係長 保健師 サビ管
パルめぐみ相談室
支援センター 保健師 サ
H27.06.04 H.S様担当者会議
パルめぐみ相談室 ビ管 看護師
H27.06.05 T.T様担当者会議
パルめぐみ相談室 ス ポレポレ 登米大地 保健
母親 登米市広域介護サービ
師 サビ管
母親 涌谷町民医療福祉
H27.06.18 H.N様担当者会議
パルめぐみ相談室 センター さてら サビ管
H27.07.23
H27.07.24
H27.07.27
H27.07.28
H27.07.28
H27.07.29
H27.07.30
H27.07.31
H27.08.04
H27.10.08
H27.10.23
H27.11.25
H27.12.03
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
パルめぐみ相談室
迫支援学校H.C様連携会議
迫支援学校H.H様担当者会議
迫支援学校Y.S様T.S様連携会議
迫支援学校K.O様H.S様I.I様Y.S様連携会議
H27年度教職員10年経験者研修に係る体験研修実施打合せ
迫支援学校A.S様連携会議
迫支援学校H.H様連携会議
迫支援学校N.I様連携会議
H.S様担当者会議・ケア会議
迫支援学校H.C様実習打合せ
迫支援学校H.C様実習反省会
I.N様ケア会議
迫支援学校H.C様進路に関する打合せ
教諭 家族 サビ管
教諭 家族 支援センター 保健師 サビ管
教諭 家族 サビ管
教諭 家族 サビ管 サビ管
A.I教諭 サビ管
教諭 家族 サビ管
教諭 家族 サビ管
教諭 家族 サビ管
支援センター 家族 保健師 サビ管
教諭 家族 サビ管
教諭 家族 サビ管
GH 支援センター サビ管
教諭 サビ管
家族 わらいの館 ころんぶす
支援センター 若草園 サビ管
H28.02.23 A.E様ケア会議
わらいの館
H28.03.02 迫支援学校I.I様連携会議
パルめぐみ相談室 家族 教諭 サビ管
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委
員
会
名内
容開 催 日参
加
職
員
生活・日中活動支援、給食、行事の実施
サービス向上委員会
随時
サビ管・生活支援員
リスクマネジメント委員会 安全対策、事故検証、苦情解決の実施
随時
サビ管・生活支援員
食中毒予防・感染対策委員会 衛生維持管理、清掃消毒、感染対策の実施
看護師・サビ管・生活支援員
随時
身体拘束廃止・人権侵害対策委員会 身体拘束・人権侵害の予防と取り組み
随時
サビ管・生活支援員
研修委員会
施設内・施設外研修の計画実施
随時
サビ管・生活支援員
第三者サービス評価のとりまとめ、検証改善
サービス評価委員会
随時
サビ管・生活支援員
- 26 -
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日団
体
名
H27.05.11 迫支援学校高等部3年生
H27.06.01 N.H様(涌谷町) 大崎地域相談支援センター「さてら」
H27.08.10 宮城県登米高等学校Y.I様N.S様
H27.08.15 宮城県登米高等学校Y.I様N.S様
H27.09.09 T.S様(南三陸町) 南三陸町地域活動支援センター「風の里」
H27.10.31 利用者ご家族様
H27.10.31 ひだまりバンド・ハッピーズ様
H27.10.31 宮城県登米高等学校Y.I様N.S様
H27.11.06 M.S様(登米市)
H27.12.01 R.Y様(登米市)
H28.03.07 H.A様(登米市)
H28.03.25 N.M様(登米市)
内
容来訪者数
事業所見学(生徒9名 教員3名)
12 名
事業所見学(利用希望者 家族 職員)
4名
支援ボランティア
2名
支援ボランティア
2名
事業所見学(利用希望者 家族 職員)
3名
パルコレ10周年記念祭参加
33 名
パルコレ10周年記念祭ゲスト
5名
支援ボランティア
2名
事業所見学(利用希望者 家族)
2名
事業所見学(利用希望者 家族 保健師)
3名
事業所見学(利用希望者 GH 支援センター)
3名
事業所見学(利用希望者 家族 保健師)
3名
(2) 実習
年 月 日団
体
名実
習
内
容実
教職員10年経験者研修に係る体験研修(3日間)
H27.08.10 本吉響高等学校A.I教諭
H27.10.13 迫支援学校高等部3年H.C様 産業現場体験実習(9日間)
計
人 数延 人 数
1名
3名
1名
9名
2名
12 名
【今後の取り組み】
1. 生活介護
家庭(在宅)やグループホームなどから通う人たちそれぞれにあった介助法を模索しながら、環境作りや支援
をおこなっていきます。
また、通所を通して基本的生活習慣やマナー・服装・身だしなみなど社会性を身につけると共に、ふれあい
や対話を通して情緒の安定や良好な信頼関係を構築し、利用者にとって居心地の良い空間を目指していきま
す。
2. 健康管理
高齢の方や病気を抱えている利用者も増加傾向にあるため、日々の状態観察をしながら異常の早期発見・
早期対応に努めます。また、病気の状況や注意点などに関わる内容については、ご家庭や各機関と密に連絡
を取り合いながら、疾病予防及び悪化防止に努めていきます。
感染症の予防にも早期に対応しながら、万が一感染症の症状が見られた場合には、直ちにご家庭や関係機
関に連絡して通院などを提案し、感染症拡大を阻止していきます。
3. 機能訓練・療法的活動支援
身体機能の維持向上や自立の促進を図るため、音楽療法及びヨガ教室は今年度も継続していきます。ま
た、機能訓練についても、各利用者の状況やご家族の要望を受け、機能訓練が可能な器具などを使用して毎
日実施していきます。必要に応じて、関係機関より理学療法士や言語聴覚士をお迎えし、状況に応じた訓練
を実施していきます。
4. 活動機会の提供
創作活動や木工芸活動の他、身近に触れることが出来て育てられる家庭菜園(プランター栽培)等新たな活
動を取り入れるとともに、利用者一人一人の希望も取り入れながら活動を楽しむ場としていきます。また、様々
な活動を体験することで趣味の幅を広げていきます。
地域行事・事業所内行事で作品発表の場を持つことを通し、社会参加の機会を増やしていきます。
5. その他
良質かつ適切なサービス提供実施の取り組み、関係機関や地域、家族との連携を重視し、地域社会に開か
れた事業所となるよう努めることを主に置き、随時ボランティアの受け入れ、体験や職業実習についても、お手
伝いさせていただきます。
また、日常の各種活動(対外的なものも含めて)の様子をパルめぐみウェブログを通してご紹介したり、定期
的に広報誌を作成・発行してご紹介していきます。
- 27 -
平成27年度
指定介護サービス包括型共同生活援助事業
恵泉会グループホーム 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
】
地
体
体
日
員
( ホ ー ム 数 ) 22箇所
ホーム名
よつばホームⅠ
登米市中田町浅水字長谷山352-2
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成18年10月1日
114 名
定員
4名
よつばホームⅡ(サテライト型) 2名
(平成26年7月1日より) 1名
わかばホーム
6名
やまびこホーム 4名
的場ホーム
5名
ポプラホーム
6名
光ヶ丘ホーム
4名
とよまホーム
5名
こまひきホーム
5名
こだまホーム
4名
にしきホーム
5名
なかあさホーム 4名
みなみホーム
6名
梨の木ホーム
6名
石森ホーム
4名
はさまホーム
4名
わたの実ホーム 6名
かきの実ホーム 5名
(平成26年7月1日より) 6名
かしの実ホーム 5名
くりの実ホーム
6名
かりんホーム
6名
すみれホーム
6名
ラベンダーホーム 6名
住 所
登米市東和町米川字町裏
登米市東和町米川字西綱木
※定員変更 2名→1名
登米市東和町米川字中嶋
登米市東和町米川字町
登米市迫町佐沼字的場
登米市東和町米川字町裏
登米市迫町佐沼字光ヶ丘
登米市登米町寺池鉄砲町
登米市中田町石森字駒牽
登米市迫町佐沼字内町
登米市中田町上沼字籠壇
登米市中田町浅水字二号
登米市南方町瀬ノ淵
登米市東和町米川字中嶋
登米市中田町石森字小人町
登米市迫町佐沼字上舟丁
登米市東和町錦織字大舟渡
登米市迫町佐沼字光ヶ丘
※定員変更 5名→6名
登米市東和町米川字飯土井
登米市中田町石森字舘
登米市迫町佐沼字大網
登米市中田町石森字境堀
登米市東和町米川字西綱木
- 28 -
住居区分
一戸建て
物件形態
法人所有
一戸建て
法人所有
一戸建て
一戸建て
一戸建て
アパート
アパート
一戸建て
一戸建て
アパート
一戸建て
一戸建て
一戸建て
一戸建て
一戸建て
アパート
一戸建て
賃貸借
賃貸借
賃貸借
賃貸借
賃貸借
賃貸借
賃貸借
賃貸借
賃貸借
賃貸借
法人所有
賃貸借
賃貸借
賃貸借
賃貸借
一戸建て
賃貸借
一戸建て
一戸建て
一戸建て
一戸建て
一戸建て
賃貸借
賃貸借
賃貸借
賃貸借
法人所有
【
利
用
1.
2.
3.
4.
5.
状
況
】
年間延べ利用人員
年間稼働日数
年間稼働率
年間平均障害程度区分
援護実施者別利用状況
4月
5月
6月
40,216 名
366 日
96.39 %
3.08
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
区分1
60
56
60
62
56
60
62
60
60
60
区分2 1,077 887 929 959 802 785 798 778 779 780
区分3 1,383 1,394 1,437 1,484 1,338 1,346 1,362 1,338 1,268 1,319
区分4 744 825 868 860 995 1,017 1,139 1,097 1,095 1,104
区分5
60
59
60
62
25
30
31
30
25
29
区分6
30
31
30
31
61
60
62
60
62
62
計 3,354 3,252 3,384 3,458 3,277 3,298 3,454 3,363 3,289 3,354
日 数 3,420 3,534 3,420 3,534 3,534 3,420 3,534 3,420 3,534 3,534
稼働率 98.1% 92.0% 98.9% 97.8% 92.7% 96.4% 97.7% 98.3% 93.1% 94.9%
( 延べ利用者数 )
3月
計
698 53
49
10,125 750 801
16,425 1,333 1,423
11,888 1,039 1,105
471 29
31
609 58
62
40,216 3,262 3,471
41,724
3,306 3,534
-
98.7% 98.2%
2月
6. 契 約 の 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
契約終了者数
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
月末契約者数
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
0 0 ±0
【利用者サービスの状況】
1. 入 居 者 支 援
(1) 生活支援(相談)
【形態・月別相談件数】
4月 5月
来 所
3
2
電 話
0
1
訪 問
6
19
計
9
22
6月
3
1
10
14
7月
6
2
16
24
8月
3
1
12
16
9月 10月 11月 12月 1月
4
1
4
2
2
0
0
1
0
0
15
14
6
16
20
19
15
11
18
22
2月
2
0
8
10
3月
4
0
21
25
合 計
36
6
163
205
(2) 健康管理
【月別通院付添支援件数】
4月 5月 6月
市 内
14
12
10
市 外
14
10
10
計
28
22
20
7月
31
9
40
8月
21
10
31
9月 10月 11月 12月 1月
13
11
17
15
12
10
13
11
9
5
23
24
28
24
17
2月
15
16
31
3月
17
9
26
合 計
188
126
314
(3) 就労・日中活動支援
【月別就労・日中活動支援件数】
4月 5月 6月 7月
件数
10
6
3
8
8月
3
9月 10月 11月 12月 1月
12
7
6
5
4
2月
6
3月
5
合 計
75
(4) 余暇支援
【月別余暇支援件数】
4月 5月
件数
1
1
8月
3
9月 10月 11月 12月 1月
4
1
2
2
1
2月
0
3月
0
合 計
21
6月
2
7月
4
- 29 -
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講師(講演者)
H27.04.13 防災について
参
加
者
施設長・サービス管理責任者・
生活支援員・世話人:計32名
事務員
施設長・サービス管理責任者・
H27.05.15 世話人業務の基本「帳簿類の整理」について サービス管理責任者 生活支援員・世話人:計22名
H27.06.09 コンプライアンスについて
施設長
施設長・サービス管理責任者・
生活支援員・世話人:計:13名
H27.06.12 健康的な食生活について
栄養士
施設長・サービス管理責任者・
生活支援員・世話人:計25名
H27.07.06 「OJT研修」伝達研修
サービス管理責任者
施設長・サービス管理責任者・
生活支援員・世話人:計17名
施設長・サービス管理責任者・
H27.07.10 世話人業務の基本内容・記録の書き方について サービス管理責任者 生活支援員・世話人:計39名
H27.07.21 指定障害福祉サービス事業者等集団指導伝達会 事務局事務員
サービス管理責任者
H27.08.07 「安全管理責任者研修」伝達研修
施設長
施設長・サービス管理責任者・
生活支援員・世話人:計9名
H27.09.04 恵泉会中堅職員研修
(株)インソース
生活支援員兼世話人
H27.09.07 「宮城県障害福祉サービス集団指導」伝達研修 事務員
施設長・サービス管理責任者・
生活支援員・世話人:計15名
H27.09.07 グループホームにおける個別支援計画について 施設長
施設長・サービス管理責任者・
生活支援員・世話人:計8名
H27.09.28
H27.11.06
H27.12.14
H28.01.08
H28.03.07
恵泉会職員フォローアップ研修
恵泉会監督職員研修
恵泉会職員キャリアアップ研修
「障害者の疾患について(てんかん)」
「虐待防止法」伝達研修
(2) 外部研修
年 月 日
内
H27.05.28 OJT指導者研修
容
(株)インソース
(株)インソース
(株)インソース
事務員・サービス管理責任者兼生活支援員
サービス管理責任者
世話人・サービス管理責任者・生活支援員
サービス管理責任者兼生活支援員
サービス管理責任者・生活支援員
生活支援員兼世話人兼栄養士 サービス管理責任者・生活支援員・世話人
主
催
者
宮城県社会福祉協議会
開 催 地
参 加 者
JAビル宮城 サービス管理責任者
サービス管理責任
宮城県管工事会館
者兼生活支援員
JAビル宮城 生活支援員兼世話人
H27.06.11 福祉QC活動研修
宮城県社会福祉協議会
H27.06.11 メンタルケア研修
社会福祉施設新任職員研修1班
H27.07.02 社会福祉施設中堅・監督職員研修
H27.07.15 安全運転管理者講習
宮城県社会福祉協議会
H27.08.20 クレーム対応研修
宮城県社会福祉協議会
H27.08.28 障害者福祉施設職員研修
H27.09.02 指定障害福祉サービス事業者等集団指導
H27.09.03 福祉レクリェーション研修第1班
宮城県社会福祉協議会 宮城県管工事会館 生活支援員兼世話人
H27.09.08 福祉サービスの苦情解決に関する研修会
宮城県社会福祉協議会
H27.10.07 コミュニケーション技術・対人援助技術研修
H27.10.29 コミュニケーション技術・対人援助技術研修
宮城県社会福祉協議会 宮城県管工事会館 生活支援員兼世話人
H27.06.16~17
H27.11.16~17・18
宮城県社会福祉協議会 パレス宮城野
安全運転管理者協会
宮城県東部保健福祉事務所
生活支援員兼世話人兼栄養士
施設長
サービス管理責任
JAビル宮城
者兼生活支援員
中田農村改善センター
石巻合庁別棟 事務員兼生活支援員
宮城県社会福祉協議会 宮城県管工事会館 生活支援員兼世話人
アエル(多目 サービス管理責任
的ホール)
者兼生活支援員
宮城県社会福祉協議会 宮城県管工事会館 生活支援員兼世話人
宮城県サービス管理責任者研修(全体講義) 宮城県社会福祉協議会
H27.12.03 リスクマネジメント一般職員研修
H27.12.11 被災地感染症予防セミナー
H27.12.15~12.16
宮城県社会福祉協議会 パレス宮城野 生活支援員兼世話人
東京エレクトロンホール
生活支援員兼世話人
宮城県社会福祉協議会
JAビル宮城 生活支援員兼世話人
宮城県登米保健所
宮城県登米合同庁舎
生活支援員兼世話人
宮城県サービス管理責任者研修(分野別) 宮城県社会福祉協議会 宮城県庁 生活支援員兼世話人
H27.12.17 アンガーマネジメント研修
H28.01.27 登米市障害福祉サービス事業所職員等研修
- 30 -
宮城県社会福祉協議会
JAビル宮城 生活支援員兼世話人
登米市
登米市南方支所 生活支援員兼世話人
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
職員会議
世話人連絡会議
内
容
開 催 日
参
加
職
員
施設長・サービス管理責任者・生活
支援員・世話人・事務員・栄養士
入居者支援内容、連絡事項等
第一水曜日
各ホーム状況報告、連絡事項等
月上旬(月1回) 支援員・世話人・事務員・栄養士
(2) その他の会議
開 催 日
内
H27.04.20 サービス担当者会議
H27.05.15 ケア会議
H27.05.19 サービス担当者会議
H27.05.20 ケア会議
H27.05.20 サービス担当者会議
容
場
所
みなみホーム
豊里総合支所
長谷山事務所
南方総合支所
みなみホーム
H27.05.25 ケア会議
萩風園
H27.05.29 ケア会議
H27.06.23 サービス担当者会議
豊里総合支所
みなみホーム
H27.06.26 ケア会議
萩風園
H27.07.28 サービス担当者会議
H27.08.19 サービス担当者会議
H27.08.26 ケース検討会
みなみホーム
みなみホーム
長谷山事務所
H27.09.11 ケア会議
萩風園
H27.09.17
H27.09.18
H27.09.19
H27.10.20
〃
H27.10.22
H27.10.27
H27.11.16
H27.11.19
H27.12.03
みなみホーム
長谷山事務所
長谷山事務所
若葉園
さくらワークス
みなみホーム
若葉園
みなみホーム
長谷山事務所
若葉園
サービス担当者会議
ケース検討会
ケース検討会
サービス担当者会議
サービス担当者会議
サービス担当者会議
ケア会議
サービス担当者会議
ケース検討会
ケア会議
H27.12.11 ケア会議
萩風園
H27.12.17
H27.12.21
H28.01.20
H28.01.22
H28.02.15
H28.02.26
南方総合支所
若葉園
東和高齢施設
長谷山事務所
長谷山事務所
みなみホーム
ケア会議
サービス担当者会議
サービス担当者会議
ケース検討会
ケース検討会
サービス担当者会議
施設長・サービス管理責任者・生活
出
席
者
サービス管理責任者・生活支援員
サービス管理責任者・生活支援員
サービス管理責任者・生活支援員
サービス管理責任者・生活支援員
サービス管理責任者・生活支援員
施設長・サービス管理責任
者・生活支援員・世話人
サービス管理責任者・生活支援員
サービス管理責任者・生活支援員
施設長・サービス管理責任
者・生活支援員・世話人
サービス管理責任者・生活支援員
サービス管理責任者・生活支援員
サービス管理責任者・生活支援員・世話人
施設長・サービス管理責任
者・生活支援員・世話人
サービス管理責任者
サービス管理責任者・生活支援員・世話人
サービス管理責任者・生活支援員・世話人
サービス管理責任者・生活支援員
サービス管理責任者・生活支援員
サービス管理責任者・生活支援員
副主任・サービス管理責任者
サービス管理責任者・生活支援員
サービス管理責任者・生活支援員・世話人
サービス管理責任者
施設長・サービス管理責任
者・生活支援員・世話人
サービス管理責任者
サービス管理責任者
サービス管理責任者
サービス管理責任者・生活支援員・世話人
サービス管理責任者・生活支援員・世話人
サービス管理責任者
H28.03.23 ケア会議
萩風園
施設長・サービス管理責任
者・生活支援員・世話人
H28.03.31 サービス担当者会議
若葉園
施設長・サービス管理責任
者・生活支援員・世話人
- 31 -
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会
名
内
容
車両整備・ホーム設備・防災・事故等
の検討
開 催 日
毎月1回
サービス管理責任者・生活
支援員・世話人・事務員
余暇支援委員会
余暇支援・行事・自治会等の検討
毎月1回
サービス管理責任者・生活
支援員・世話人
広報研修委員会
広報誌・内部研修・実習等の検討
毎月1回
サービス管理責任者・生活
支援員・世話人
虐待防止委員会
体制作り、チェック、モニタリング、対
応と総括
随時
施設長・サービス管理責任
者・生活支援員・世話人
サービス評価委員会
サービス・モニタリング・苦情・サービ
ス評価の検討
随時
サービス管理責任者・生活
支援員・世話人
事業計画委員会
事業計画内容・事業体制についての
検討
随時
サービス管理責任者・生活
支援員・世話人・事務員
安全対策委員会
(2) その他の委員会・会議
開 催 日
内
容
H27.04.01 辞令交付式
H27.04.24 第1回経営者会議
H27.04.24 サービス管理責任者部会
H27.04.29 第29回恵の会総会
H27.05.27 第2回理事会
H27.05.28 地震防災委員会
H27.05.28 サービス管理責任者部会
H27.06.04 事務担当者部会
H27.06.16 第2回経営者会議
H27.06.17 第3回理事会
H27.06.25 サービス管理責任者部会
H27.06.30 国家資格取得対策委員会
H27.07.09 第3回経営者会議
H27.07.27 障害児者事業推進委員会
H27.07.30 苦情処理・サービス向上委員会
H27.08.04 職員研修大会実行委員会
H27.08.24 サービス管理責任者部会
H27.09.24 職員研修大会実行委員会
H27.09.29 サービス管理責任者部会
H27.10.14 障害児者事業推進委員会
H27.10.15 職員研修大会実行委員会
H27.10.23 職員研修大会
H27.10.28 第4回経営者会議
H27.11.25 第5回経営者会議
H27.11.26 サービス管理責任者部会
H27.11.27 事務担当者部会
H27.12.01 地震防災委員会
H27.12.16 第8回理事会
H27.12.18 障害児者事業推進委員会
H27.12.24 サービス管理責任者部会
H28.01.19 事務担当者部会
H28.01.20 障害児者事業推進委員会
H28.01.28 サービス管理責任者部会
H28.02.17 常務理事との予算ヒアリング
H28.02.25 サービス管理責任者部会
H28.03.02 経営者会議
H28.03.04 第9回理事会
H28.03.29 入札会
H28.03.30 第11回理事会
H28.03.31 辞令式(退職)
- 32 -
場
所
事務局
事務局
若草園
若草園
事務局
事務局
若草園
松風園
事務局
事務局
若生園
事務局
事務局
事務局
事務局
事務局
萩風園
事務局
こじか園
事務局
事務局
水の郷ホール
事務局
事務局
さくらワークス
ほたるの郷
事務局
事務局
事務局
若草園
南風園
事務局
若生園
事務局
若生園
事務局
事務局
事務局
事務局
事務局
参
加
職
員
出
席
者
施設長
施設長・事務員
サービス管理責任者
施設長
施設長
事務員
サービス管理責任者
事務員
施設長
施設長
サービス管理責任者
施設長
施設長
施設長
施設長
生活支援員
サービス管理責任者
生活支援員
サービス管理責任者
施設長
生活支援員
施設長・サビ管・事務員・生活支援員
施設長
施設長
サービス管理責任者
事務員
事務員
施設長
施設長
サービス管理責任者
事務員
施設長
サービス管理責任者
施設長・事務員
サービス管理責任者
施設長
施設長
施設長
施設長
施設長
【 施 設 機 能 の 開 放 】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.5.21 個人(入居希望):栗原市
H27.6.3 個人(入居希望):気仙沼市
H27.7.24 個人(入居希望):登米市
内
容
グループホーム見学・説明
グループホーム見学・説明
グループホーム見学・説明
来訪者数
2名
4名
2名
【今後の事業の取り組み】
1. 登米市土砂災害警戒区域内にある3ホームの移転を適宜すすめる。対象ホームは、よつばホーム・やま
びこホーム・かしの実ホームであるが、平屋の一戸建て、周辺環境、家賃、段差のない間取りや個室の
確保、耐震や消防設備等様々な制約があるため、不動産会社と連携しながら物件を探す。さらになか
あさホーム大家より、平成28年6月までに退居依頼があり、併せて適当な住まいを探す。
2. 稼働率目標である97%以上を達成できなかった理由は、的場ホームの1名欠員状態が継続していること
や2月より長期入院にいたった為である。定員114名に現利用者113名。欠員状態が1年にわたり解消し
ない。マッチングの問題はあるが各援護実施者や様々な関係機関へ働きかける。
3. 平均年齢52歳、65歳以上が21名、内後期高齢者が2名・前期5名。高齢障害者の生活環境や生活支援
及び身体介護等の具体的援助の方法を事業所内で検討する。
4. 事故件数が昨年度に比べ減少。丁寧な対応や事故防止・予防の取り組みが功を奏した。来年度に於
いては虐待防止委員会を開催し、事故検証と対策、予防と学習等、理解を図るべく取り組んでいく。
- 33 -
平成27年度
恵泉会地域生活支援センター 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
【
利
用
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
状
況
地
体
体
日
員
宮城県登米市迫町佐沼字中江一丁目10番地4中江第一ビル1-1、1-2
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成18年10月1日
なし (利用者の障害種別は問わない)
】
1. 年間延べ利用人員
7,482 名
3,284
1,954
2,226
18
登米市障害者相談支援事業・宮城県障害児等療育支援事業
指定特定相談支援事業(計画相談支援)
障害者就業・生活支援事業
日中一時支援事業
2. 年 間 稼 働 日 数
3. 月 別 利 用 状 況
名
名
名
名
297 日
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月 1月
2月
( 延べ利用者数 )
計
3月
登米市障害者相談支援事業
宮城県障害児等療育支援事業
302
286
315
386
309
303
280
238
240
184
210
231
3,284 指定特定相談支援事業
129
247
0
678
127
185
1
599
196
258
2
771
172
200
2
760
157
125
1
592
165
135
1
604
173
119
2
574
148
141
1
528
159
129
1
529
151
211
4
550
168
194
1
573
209
282
2
724
1,954 2,226 18 7,482 障害者就業・生活支援事業
日中一時支援事業
計
4. 登 録 の 状 況
登米市障害者相談支援事業・宮城県障害児等療育支援事業
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1
0
0
2
4
1
1
1
2
0
3
0
月末登録者数 302 302 302 304 308 309 310 311 313 313 316 316
障害者就業・生活支援事業
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規登録者数
6
5
2
2
2
0
1
1
3
5
2
1
登録抹消者数
0
7
0
0
0
0
0
0
0
5
0
0
月末登録者数 217 215 217 219 221 221 222 223 226 226 228 229
15 新規登録者数
計
30 12 5. 相談実績件数
登米市障害者相談支援事業・宮城県障害児等療育支援事業
訪問相談
来所相談
275 電話相談
308 障害者就業・生活支援事業
機関連携
586 地域支援他
239 1,980 職場実習
就職者
22 定着支援
21 217 【利用者サービスの状況】
1. 日 常 サ ー ビ ス
(1) 発達相談
実 施 日
H27.05.13
H27.09.02
H27.12.16
実
項
えくぼのひ
〃
〃
施
回
目
内
容
宮城県発達障害者支援センター相談員による移動発達相談
数
3回
- 34 -
延
〃
〃
べ 参
加
者
数
参加者数
1名
1名
2名
4名
(2) 理学療法
実 施 日
H27.04.19
H27.05.17
H27.06.21
H27.07.19
H27.08.09
H27.09.13
H27.10.18
H27.11.15
H27.12.21
H28.01.17
H28.02.28
H28.03.27
実
(3) 療育行事
実 施 日
H27.05.31
H27.10.04
H28.02.28
実
項
はあとタイム
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
施
回
項
内
容
数
12 回
目
延
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
べ 参
内
加
ヨガでリフレッシュしましょう
みんなで楽しもう!カラオケ大会
〃
フライパンで簡単!手作りおやつを作ろう
回
項
数
目
数
目
就業支援ネットワーク強化事業
就業支援研修事業
就業支援研修事業
就業支援研修事業
就業支援ネットワーク強化事業
就業支援ネットワーク強化事業
療育・相談支援研修事業
就労支援ネットワーク強化事業
施
回
数
3回
延
者
数
参加者数
12 名
13 名
9名
34 名
容
〃
施
数
参加者数
18 名
19 名
11 名
11 名
21 名
8名
12 名
5名
11 名
6名
9名
6名
137 名
理学療法士・言語聴覚士による遊び等を通した機能訓練
オープンはあとアクション
(4) 在職者交流会
実 施 日
項
H27.05.24 たいあっぷ
H27.08.02 〃
H27.11.08 〃
H28.02.20 〃
実
施
回
(5) 研修事業等
実 施 日
H27.06.02
H27.08.20
H27.09.02
H27.09.04
H27.09.10
H27.12.07
H27.12.25
H28.02.25
実
目
べ
参
加
者
内
容
参加者数
仕事をする上での運動・体力の必要性について
10 名
お茶会&レクリエーション~会話について学ぼう!~
10 名
ストレスや疲労を解消する方法を考える
9名
健康で仕事をするために
5名
4回
延 べ 参 加 者 数
34 名
内
容
参加者数
第1回就労関係事業所連絡会 14 名
しごとサポート講座(すてっぷ)
7名
しごとサポート講座(若葉園)
5名
しごとサポート講座(心りっぷる)
4名
第2回就労関係事業所連絡会 11 名
第3回就労関係事業所連絡会
14 名
発達障害者支援者研修『大人への階段の途中で』
45 名
第4回就労関係事業所連絡会
12 名
8回
延 べ 参 加 者 数
112 名
- 35 -
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
H27.10.23 恵泉会職員研修大会
容
講師(講演者)
辻・本郷税理士法人
(2) 外部研修(主な研修)
年 月 日
内
容
主 催 者
宮城県精神保健福祉センター
H27.05.11 精神保健福祉基礎講座Ⅰ
障害者職業総合センター
H27.05.26 就業支援担当者研修~05.29
H27.06.25 就業支援セミナー
宮城労働局
H27.06.29 障害支援区分認定調査員研修
宮城県
H27.07.21 第1回障害児指定通所支援施設等研修会 宮城県
H27.07.24 アセスメント技術を高める研修会
えくぼ
H27.07.29 迫支援学校公開講座
迫支援学校
宮城県登米保健所
H27.07.31 登米圏域PT・OT・STワークショップ
宮城県精神保健福祉センター
H27.08.03 思春期問題研修会
障害者職業総合センター
H27.08.04 就業支援担当者研修~08.07
H27.08.07 宮城県学齢超過就学者の教育を語る会 宮城県重症心身障害児(者)を守る会
宮城県拓桃医療療育センター
H27.09.25 療育支援研修会
特別支援学校新郎指導充実事業卒業生事例発表会
H27.09.25
小牛田高等学園
H27.09.29 障害者相談支援従事者初任者研修~11.01 宮城県
H27.10.15 アルコール問題に関する支援者向け研修会 宮城県登米保健所
H27.10.02 発達障害者支援セミナーinみやぎ
宮城県他
H27.10.09 コノコノセミナー「発達障害の基礎」
コノコノ
H27.10.16 北海道・東北ブロック相談支援専門員研修10.17 山形県相談支援専門員協会設立準備委員会
H27.10.26 気仙沼地域障害者支援セミナー「地域で支える発達障害」 かなえ
H27.10.30 栗原市障がい者就労セミナー
栗原市
H27.11.13 障害者差別禁止指針及び合理的配慮指針説明会等 迫公共職業安定所
登米市・登米市食育推進会議
H27.11.20 登米市 食とこころ講演会
宮城県登米保健所
H27.11.25 高次脳機能障害者支援研修会
宮城県精神保健福祉センター
H27.12.17 アルコール関連問題研修会
H27.12.18 宮城県障害者相談支援従事者法定研修専門コース 宮城県
H27.12.18 第2回障害児指定通所支援施設等研修会 宮城県
H28.01.15 スーパーバイズ養成研修(上級者研修)01.16 宮城県
宮城県重症心身障害児(者)を守る会
H28.01.22 県内相談支援事業所との懇談会
H28.02.01 自死対策支援者研修会
登米保健所
障害者相談支援事業従事者現任研修02.12、02.20
H28.02.11
宮城県
アメニティーフォーラム実行委員会
H28.02.05 アメニティーフォーラム20 ~02.07
H28.02.25 あらいぶ主催支援者研修
あらいぶ
H28.03.02 精神障害者相談支援研修会
宮城県 他
宮城県精神保健福祉センター
H28.03.09 復興期のこころのケア研修会Ⅱ
H28.03.10 vineland-Ⅱ概要研修会
えくぼ
H28.03.11 宮城県医療観察制度研修会
仙台保護観察所
H28.03.28 障害者相談支援従事者法定研修専門別研修03.29 宮城県
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
内
容
- 36 -
加
者
職員4名
開 催 地
参 加
大崎市
職員1名
千葉県千葉市 職員1名
仙台市
職員2名
仙台市
職員1名
仙台市
職員1名
南三陸町 職員2名
登米市
職員1名
登米市
職員2名
大崎市
職員1名
千葉県千葉市 職員1名
仙台市
職員1名
仙台市
職員1名
遠田郡美里町 職員1名
仙台市
職員1名
登米市
職員1名
仙台市
職員1名
白石市
職員1名
天童市
職員1名
気仙沼市 職員1名
栗原市
職員1名
登米市
職員1名
登米市
職員1名
登米市
職員1名
大崎市
職員1名
仙台市
職員1名
仙台市
職員1名
仙台市
職員2名
仙台市
職員1名
登米市
職員1名
仙台市
職員2名
滋賀県大津 職員2名
栗原市
職員2名
仙台市
職員1名
大崎市
職員1名
大崎市
職員1名
仙台市
職員1名
仙台市
職員1名
開 催 日
毎月実施
自立支援協議会運営会議 相談支援事業者と福祉事務所との運営協議 毎月実施
各事業の現状報告並びに今後の援助対策検討
職員会議
毎月実施
相談業務の共有化と個別対応方法検討 隔週実施
職員ミーティング
グループスーパービジョン 相談支援の技術向上等を目的としたOJT 毎月実施
相談支援の技術向上等を目的とした事例検討 隔週実施
事例検討会
相談支援事業者連絡会議 相談支援事業者と福祉事務所との定例協議
参
者
参 加 職 員
相談支援事業担当職員
相談支援事業担当職員
全職員
相談業務担当職員
相談業務担当職員
相談業務担当職員
(2) その他の会議(主な会議)
開 催 日
内
容
場
所
宮城県仙台合同庁舎
H27.04.23 第1回相談支援事業所部会
H27.05.28 第1回ネットワーク推進会議(旧県域連絡会) 仙台市市民会館
ホテル法華クラブ仙台
H27.06.25 宮城就業支援ネットワーク総会
H27.07.16 第2回相談支援事業所部会
宮城県自治会館
H27.07.28 差別禁止・合理的配慮指針 北海道東北ブロック説明会 仙台第四合同庁舎
H27.09.07 宮城県自立支援協議会
宮城県自治会館
H27.09.09 第1回職場適応援助者による職場定着指導等協議会 仙台第四合同庁舎
H27.10.08 第3回相談支援事業所部会
宮城県庁
就業・生活支援センター北海道・東北ブロック経験交流会議
H27.11.12
コラッセふくしま
H27.11.13 就業・生活支援センター北海道・東北ブロック連絡会 コラッセふくしま
H27.12.11 第2回ネットワーク推進会議(旧県域連絡会) 泉区役所
H27.12.17 障害者就業・生活支援センター事業連絡会 仙台第四合同庁舎
H27.12.17 第2回職場適応援助者による職場定着指導等協議会 仙台第四合同庁舎
H28.01.19 宮城県自立支援協議会こども支援部会
宮城県庁
仙台第四合同庁舎
H28.01.27 宮城県障害者雇用支援合同会議
H28.02.12 えくぼ連絡協議会・広域特別支援連携協議会合同会議 宮城県啓祐学園
H28.02.19 精神障害者地域移行支援事業地域支援会議 登米保健所
H28.02.19 宮城県障害児等療育支援事業に関する担当者会議 宮城県庁
H28.03.14 障害福祉分野リハビリテーション専門職連絡会ネットワーク会議 宮城県リハビリテーション支援センター
H28.03.18 登米市自立支援協議会
登米市南方庁舎
出
席
者
職員1名
職員2名
職員3名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員2名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
年 月 日
団
体
名
H27.05.11 宮城県立迫支援学校高等部3年生
- 37 -
内
容
来訪者数
センター見学・センターの機能説明
12 名
平成27年度
多機能型事業所若葉園 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
地
体
体
日
員
宮城県登米市東和町米川字西綱木23番地16
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成21年 4月 1日
40 名 (就労移行支援6名、就労継続支援B型34名)
【基本方針の実施状況】
1.就労移行支援
一般就労を希望する利用者に対し、個別性を重視した個々の支援計画に基づき、就労のための基礎的な体
力や技術及び 社会的なマナーの習得を目指すとともに、ハローワーク等の関係機関と連携し、希望や適正
にあった就労や職場定着に向けた支援を実施しました。
2.就労継続支援B型
個別性を重視した個々の支援計画に基づき、就労や生産活動等を通して就労の場を提供し、社会生活にお
ける習慣の体得と技能の習得を目指しながら、工賃向上計画に準拠して、安定した工賃を払えるよう企業等と
も連携を図り、生産体制の確立を図りました。
【重点項目に対する評価、成果】
1.個別支援の充実
サービス等利用計画に基づき、身体状況や社会的環境に配慮した個別支援計画作成を念頭に実施し、定期
的にモニタリングしながら達成状況等を確認し、ニーズに沿った個別支援計画の充実が図れるよう取り組みま
した。
2.工賃の向上
各作業班毎にコスト軽減や生産・販売の効率化に努めるとともに、新規事業にも積極的に取り組み、平成27
年度就労継続支援B型事業における目標工賃額(時給)220円に対し200円支給(26年度実績:時給192円)
であったが、昨年比で時給8円アップとなり、28年度に目標工賃達成加算対象となると思われます。
3.就労支援体制のさらなる充実
関係機関と連携しながら、職場実習や企業合同説明会に参加して就労支援を行い、就労移行支援事業利用
者4名が障害者雇用にて就職しました(延べ就職件数5件/28年5月1日現在就職定着者4名)。これにより、28
年度は就労定着支援体制加算及び就労支援関係研修修了加算の算定が見込めます。
4.虐待防止等
打ち合わせ時や会議時に、職員間で虐待防止法の周知を図り、虐待を行わない、見逃さない、放置しないと
いう基本的姿勢の確認を繰り返し行いました。
5.登米総合産業高校売店経営事業
27年5月より登米総合産業高校売店事業に参入し、販売を通して若い世代(高校生)に障害を持った方々を理
解していただきながら、社会的障壁の除去に繋げられるよう、障害者の地域社会における共生の実現に向け
た社会参加の機会を確保しました。また、事業を通して就労に対する意識の向上を図ると共に、工賃向上計
画に沿った工賃支給を目指し取り組みました。
- 38 -
【
利
用
状
況
】
就労継続支援B型事業 定員 34名
8,402 名
1. 年間延べ利用人員
年
間
稼
働
日
数
243 日
2.
101.69 %
( 目標稼働率 : 97% )
3. 年 間 稼 働 率
4. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
区 分 1
285 41
33
43
20
18
18
20
17
16
19
19
21
区 分 2
1,906 167 142 176 170 145 151 169 152 152 152 160 170
区 分 3
2,294 187 161 212 216 196 183 197 192 195 176 186 193
区 分 4
3,208 281 250 303 303 260 263 284 243 241 250 260 270
区 分 5
235 21
18
22
22
16
17
21
19
18
19
20
22
未申請
474 41
33
43
41
38
36
42
39
39
38
40
44
合 計
8,402 738 637 799 772 673 668 733 662 661 654 685 720
5. 契 約 状 況
区 分
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
7
5
0
1
0
0
0
0
1
0
0
0
0
契約解除者数
3
0
0
1
0
0
0
0
0
1
1
0
0
月末契約者数
+ 4 36
36
36
36
36
36
36
37
36
35
35
35
0
就労移行支援事業
定員 6名
1,102 名
1. 年間延べ利用人員
243 日
2. 年 間 稼 働 日 数
年
間
稼
働
率
75.58
( 目標稼働率 : 97% )
3.
0
%
4. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
区 分 1
43 0
0
0
22
21
0
0
0
0
0
0
0
区 分 2
466 42
35
43
43
36
38
40
37
36
37
38
41
区 分 3
60 0
0
0
0
0
0
0
0
0
19
19
22
区 分 4
242 21
18
22
22
21
19
20
19
19
19
20
22
区 分 5
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
未申請
291 40
36
37
20
21
19
20
18
19
19
20
22
合 計
1,102 103
89 102 107
99
76
80
74
74
94
97 107
5. 契 約 状 況
区 分
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
新規契約者数
5
0
0
1
0
0
0
0
0
契約解除者数
0
0
1
0
1
0
0
0
0
月末契約者数
5
5
4
5
4
4
4
4
4
0
1
若 葉 園(全事業合計) 定員 40名
9,504 名
1. 年間延べ利用人員
243 日
2. 年 間 稼 働 日 数
年
間
稼
働
率
97.78
( 目標稼働率 : 97% )
3.
%
4. 月 別 利 用 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
区 分 1
41
33
43
42
39
18
20
17
16
区 分 2
209 177 219 213 181 189 209 189 188
区 分 3
187 161 212 216 196 183 197 192 195
区 分 4
302 268 325 325 281 282 304 262 260
区 分 5
21
18
22
22
16
17
21
19
18
区 分 6
0
0
0
0
0
0
0
0
0
未申請
81
69
80
61
59
55
62
57
58
合計
841 726 901 879 772 744 813 736 735
- 39 -
1月 2月 3月
1
0
0
0
0
0
5
5
5
0
計
7 ####
2 ####
+ 5 ####
( 延べ利用者数 )
計
1月 2月 3月
328 19
19
21
2,372 189 198 211
2,354 195 205 215
3,450 269 280 292
235 19
20
22
0 0
0
0
765 57
60
66
9,504 748 782 827
5. 契 約 の 状 況
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
14 10
0
1
1
0
0
0
1
0
1
0
0
契約解除者数
5 0
0
2
0
1
0
0
0
1
1
0
0
月末契約者数
+
9 41
41
40
41
40
40
40
41
40
40
40
40
【利用者サービスの状況】
1. 週間予定
就労継続支援B型事業
午
曜日
出勤押印確認:生産活動
月
出勤押印確認:生産活動
火
出勤押印確認:生産活動
水
出勤押印確認:生産活動
木
出勤押印確認:生産活動
金
休み
土
休み
日
前
午
後
生産活動
生産活動
生産活動
生産活動
生産活動
休み
休み
就労移行支援事業
午
前
曜日
出勤押印確認:生産活動(施設外支援・他)
月
出勤押印確認:生産活動(施設外支援・他)
火
出勤押印確認:生産活動
水
出勤押印確認:生産活動(施設外支援・他)
木
出勤押印確認:生産活動(施設外支援・他)
金
休み
土
休み
日
午
生産活動(施設外支援)
生産活動(施設外支援)
生産活動
生産活動(施設外支援)
生産活動(施設外支援)
休み
休み
後
2. 工賃支払い状況
就労継続支援B型事業
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 賞与 合計(年間)
月 別 合 計 702,150 602,535 777,090 756,450 643,530 644,400 707,220 714,200 706,650 695,450 737,100 795,400 417,296 8,899,471
1人平均月額 19,504 16,737 21,002 21,013 17,876 17,900 19,645 19,303 19,099 19,318 21,060 22,726 11,923
247,106
就労移行支援事業
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 賞与 合計(年間)
月 別 合 計 121,860 105,030 119,100 118,290 108,360 87,480 93,280 120,800 113,700 106,700 107,300 109,900 43,715 1,355,515
1人平均月額 24,372 21,006 23,820 23,658 21,672 21,870 23,320 30,200 28,425 21,340 21,460 21,980 8,743
291,866
- 40 -
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
H27.06.03
H27.06.05
H27.06.12
H27.06.18
H27.07.10
H27.07.21
H27.08.06
H27.08.24
H27.09.15
H27.09.17
H27.09.18
H27.10.14
H27.10.23
H27.11.06
H27.11.06
H27.11.12
H27.11.16
H27.11.19
H27.11.26
H27.12.14
H28.02.26
H28.03.02
H28.03.03
H28.03.04
(2) 外部研修
年 月 日
H27.06.02
H27.07.02
H27.07.02
H27.07.27
H27.08.07
H27.08.20
H27.08.26
H27.08.28
H27.09.08
H27.09.10
H27.09.24
H27.10.07
H27.10.15
H27.11.13
H27.11.19
H27.12.03
H27.12.07
H27.12.17
H27.12.25
H28.01.27
H28.02.25
内容
障害者虐待防止法
虐待防止について
感染症予防について
感染症予防について
四施設管理者伝達研修
集団指導伝達会
恵泉会初任者研修
ゴーイングコンサーン
ゴーイングコンサーン
ゴーイングコンサーン
ゴーイングコンサーン
ゴーイングコンサーン
恵泉会職員研修大会
管理職研修
福祉職員研修会
権利擁護研修会
救急救命講習会
精神薬等について
製パン技術講習
キャリアアップ研修
コンプライアンス研修
コンプライアンス研修
コンプライアンス研修
コンプライアンス研修
講師(講演者)
統括施設長
管理者
若草園看護師
若草園看護師
統括施設長
事務局
事務局
統括施設長
統括施設長
統括施設長
統括施設長
統括施設長
辻本郷税理士法人
事務局
光風園
介護福祉士会
登米市消防署員
三峰病院 医師
サトー商会 製パン技術者
事務局
統括施設長
統括施設長、管理者
統括施設長、管理者
統括施設長、管理者
内
容
就労関係事業所連絡会
中堅職員研修
安全運転管理者講習
初任者研修(2日間)
登米市就労アセスメント打合せ
クレーム対応研修
食品表示基準学習会
障害者福祉施設職員研修会
SWEETS & BAKERY FAIR
就労関係事業所連絡会
刈り払い機講習
就業支援基礎研修(3日間)
外食大展示会
合理的配慮研修会
リスクマネジメント研修(管理指導職)
リスクマネジメント研修(一般職)
就労支援事業所研修会
サービス管理責任者研修(2日間)
発達障害者支援者研修会
事業所職員研修会
就労関係事業所連絡会
- 41 -
主 催 者
ハローワーク迫
宮城県社協
参
加
者
職員2名
若葉園職員
職員2名
職員3名
職員1名
職員2名
職員1名
職員2名
職員2名
職員6名
職員1名
職員3名
職員4名
職員1名
職員1名
職員3名
職員2名
職員2名
グリーン工房担当者
職員3名
若葉園職員
若葉園職員
若葉園職員
若葉園職員
開 催 地
登米市
仙台市
安全運転管理者協会
登米市
宮城県社協
仙台市
登米市福祉事務所
登米市
宮城県社協
仙台市
みやぎセルプ
仙台市
宮城県社協
仙台市
サトー商会
仙台市
ハローワーク迫
登米市
コマツ
名取市
宮城障害者職業センター
仙台市
サトー商会
仙台市
ハローワーク迫
登米市
宮城県社協
仙台市
宮城県社協
仙台市
ハローワーク迫
登米市
宮城県社協
仙台市
登米市福祉事務所
登米市
登米市福祉事務所
登米市
ハローワーク迫
登米市
参
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
職
加
員 2
員 1
員 1
員 1
員 1
員 1
員 2
員 1
員 2
員 1
員 2
員 1
員 2
員 1
員 1
員 1
員 1
員 1
員 1
員 1
員 1
者
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
職 員 会 議
(2) その他の会議
開 催 日
随 時
随 時
名
内
容
連絡事項・各セクション毎協議、検討
内
スタッフ会議
管理者・サビ管会議
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委
員
会
名
リスクマネジメント委員会
個別支援計画策定委員会
事業所サービス評価委員会
事業 所利用検討委 員会
防 災 委 員 会
容
内
開 催 日
毎月第4木曜日
場
所
支援員室他
若草園
参 加
全職員
職
員
出
席
者
各班チーフ責任者
4事業所合同で実施
容
開 催 日
随 時
個別支援計画及び利用者支援について検討
随 時
サービス評価に関することを検討
随 時
利用希望の方について検討
随 時
消防計画に基づき防災にについて検討
随 時
参 加 職 員
若葉園職員8名
若葉園職員5名
若葉園職員6名
若葉園職員6名
若葉園職員8名
ヒヤリハットの検証、虐待防止、苦情処理対応検討
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.05.26
気仙沼支援学校教諭、生徒、保護者
H27.05.27
児童サポートセンター「バンビ」職員
H27.06.02
セミナーレ ほっぷ職員
H27.06.18
ころんぷす職員
気仙沼支援センター職員及び利用希望者
H27.06.19
H27.06.25
気仙沼支援学校教諭
H27.07.14
こじか園利用者の保護者
H27.07.15
つくし会会員
H27.07.22
迫支援学校教諭
H27.07.27
迫支援学校教諭
H27.08.05
東和支所 健康作り係職員
H27.10.07
迫支援学校PTA
H27.10.13
事業所利用希望の方
H27.10.16
恵の会役員
H27.11.08
気仙沼大島の教員
H27.11.10
登米総合産業高校生徒
H27.11.11
こじか園利用者
H27.12.03
事業所利用希望の方
H27.01.20
米川小学校6年生
H27.02.08
民生委員等
計
- 42 -
内
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
卒業生の巡回等
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
事業所見学
容
来訪者数
10 名
4名
5名
1名
4名
3名
6名
13 名
13 名
1名
3名
33 名
3名
6名
32 名
2名
13 名
1名
18名
14 名
167 名
(2) 実習
年 月 日
H27.04.30
H27.05.13
H27.07.03
H27.07.29
H27.10.06
H27.10.13
H27.11.11
H27.11.25
H27.12.08
H28.02.10
H28.02.17
団
体
名
すてっぷ利用者、職員 (9日間)
中田中学校生徒 (1日間)
迫支援学校高等部 (10日間)
東和中2年生 (3日間)
利用希望者 (1日間)
迫支援学校高等部 (9日間)
みんなの家利用者
みんなの家利用者
みんなの家利用者
豊里小学校生徒
パルめぐみ利用者
計
実
習
内
容
作業体験
体験実習
産業現場実習
起業学習
体験実習
産業現場実習
パン作り体験
パン作り体験
パン作り体験
パン作り体験
パン作り体験
実 人 数 延 人 数
8名
30 名
1名
1名
3名
27 名
3名
9名
1名
1名
4名
34 名
18 名
18 名
19 名
19 名
12 名
12 名
9名
9名
9名
9名
87 名
169 名
【今後の取り組み】
1. 個別支援の充実
・サービス等利用計画に基づき、利用者の希望や意向に添った目標を設定し、身体状況や特性、社会
的環境に配慮した支援計画を立案します。また、定期的にモニタリングしながら達成状況を確認し、
ニーズに沿った個別支援計画の充実を図ります。
2. 工賃の向上
・新商品開発はもとより、商品製造の増産体制、販路拡大を図ります。
・利用者に対し、各種作業の工程や技術を身につけるよう支援します。
・職員は、各種作業の専門的知識習得のため、自己研鑽に努めます。
・コスト意識の浸透を図り、経費削減に取り組み、無駄を無くすよう努めます。
・工賃向上計画に基づき、作業する達成感、責任感が得られるように幅広い作業提供を実施し、工賃支
給を継続させます。
3. 就労支援体制のさらなる充実
・希望に沿った就労が出来るよう、日々の作業を通して、働くうえで必要な資質の向上を図ります。
・企業や関係機関と連携した支援体制を作ります。
4. 虐待防止等
・障害者権利条約、障害者基本法、障害者差別解消法、障害者虐待防止法等で示されている事を大
事にして利用者支援を行います。
・職員は利用者の権利を侵さないことはもちろん、積極的に擁護主体であるという自覚を持ち、基本的
姿勢の確認をくり返します。
5. 新規事業の検討
・新規の事業を検討するとともに、利用者の高齢化重度化を鑑み、他事業所と連携しながら今後のあり
方等について検討します。
- 43 -
平成27年度
就労継続支援B型さくらワークス 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
地
体
体
日
員
宮城県登米市東和町米川字西綱木6-1
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成19年1月1日
30 名
【基本方針の実施状況】
恵泉会の基本理念である「人間の尊厳」「人権の擁護・平等・主体性の尊重」「生活の質の向上」「地域福祉の向
上」「職員の資質・専門性の向上」を基本とし、就労支援事業を提供します。利用者の基本的人権を尊重し、利用者
個々の有する能力及び適性を十分に考えながら、社会自立と就労支援を中心に行い就労移行を促進し、社会の一
員として必要な技術を習得させ、個性を尊重して安心して暮らせる社会実現に向かうための社会的役割を自負しな
がら、又他事業所と連携を図り効率の良い運営がとり図られるよう努めています。
①障害者総合支援法に基づく日常生活・社会生活の支援が共生社会を実現するため社会参加の機会の確保及び
地域生活における共生を資するよう支援に努めました。
②利用者の自己決定と自己選択の尊重を基に、課題に対応したサービス提供体制を整えることで希望する日中活
動を支援しています。
③利用者の社会自立を目指し就労移行、雇用に向けた実習等の取り組み支援を行っています。
④グループホームの支援と連携を充実を図り実施しています。
【重点項目に対する評価、成果】
○地域生活において重要な・就労支援(生産活動の実施、職場規律の指導)
生活支援(健康管理の支援、相談支援、余暇支援)を柱に、利用者の状況に応じた適切かつ柔軟な対応を心がける
ことにより、地域との関わりを発展的に支援しています。また、グループホーム等を通じての家族との連携や訪問時の
対応を図り、相互の信頼関係についてもより一層深めるよう総合的な充実に努めています。
○利用者個々に応じたニーズや支援プログラムに基づいた、個別支援計画を作成し、地域生活への意識を高めさ
せています。①自立支援では、生活活動と作業活動を両立されながら個別に応じた支援の充実と生活安定を確保
し、②主体性の尊重では、自己選択・自己決定の意思疎通を受容し、③就労支援では、作業種や身体的な配慮を
図り、自己の意識に応じた就労支援を行い、④地域生活の充実は、地域連携の強化、⑤家族支援、グループホーム
の連携を図り、相互の信頼関係を深めています。
1. 生産加工事業
米 36袋 1,080㎏ ネギ 136㎏ アスター 839束 ◇特に利用者の高齢・重度化に伴う、作付けを継続
せず、借用水田の返還及び中島圃場の地権者への返還に向けた取り組みを検討する。
2. 受託加工
三光化成 ダンボール組立、仕分け、エアーキャップ裁断、コンテナ仕分け
ミヤギトップ ディズニー製品の作成、梱包
リハーツ東北 給湯器解体・仕分け
◇特に三光化成の受託部門については、生産性の利益率が低いため、次年度への継続を終了し、他事業へ
の変更を図っています。
3. 受託事業
軽作業(除草・窓清掃・草刈等) 268件、 グループホーム寝具リース 16ホーム69名
米川集合店舗 花壇管理 登米市軽度生活援助作業 32件
JAみやぎ登米東和給油所 花壇管理、除草 登米神社お正月用品作成
◇全体的な事業の中で、利用者の作業従事者の外部作業不足が生じている現況からこれまで実施している
花壇苗及び関連整備作業については見直しを図る事としています。
4. 法人内受託作業
遠山荘:芝刈り、花定植 若生園:草刈り、除草、花壇苗植え、窓清掃 若草園:夕涼み会ゲーム・窓清掃、
洗濯、草刈り(3回) ゆりの郷:草刈り、畑耕運 南風園:窓清掃、草刈り 南寿荘:窓清掃、草刈り
こじか園:園庭除草、周囲草刈り パルめぐみ:窓清掃 ほんわか:畑耕運、窓清掃、ワックスがけ
◇法人内の受託作業は、施設によって行事の変更や花壇苗を伴う作業の見直し以外は継続して今後も実施
していく方向です。
- 44 -
5. 法人内販売(微酸性電解水生成・販売)
恵泉会事務局、若草園、若生園、パルめぐみ、迫風園、、翠風荘、ほんわか、南方保育所、恵泉会介護支援
センター、こじか園
◇概ね、前年度比となっていますが、今後は需要拡大に努めて行きたいと思います。
【
利
用
1.
2.
3.
4.
5.
状
況
】
6,808 名
243 日
93.39 %
2.78
年間延べ利用人員
年
年
年
月
間稼働日数
間 稼 働 率
間平均区分
別利用状況
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
区分 1
431 40
31
43
43
36
35
40
36
37
35
35
20
区分 2
2,074 187 155 194 193 167 165 180 162 160 166 170 175
区分 3
2,875 250 197 263 264 238 228 249 227 227 228 240 264
区分 4
1,428 126 108 132 132 119 113 125 112 110 112 117 122
区分 5
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
6,808 603 491 632 632 560 541 594 537 534 541 562 581
6. 契 約 の 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
契約終了者数
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
月末契約者数
30
30
30
30
29
29
29
29
29
29
29
29
計
0 1 - 1 【利用者サービスの状況】
1. 週 間
曜日
月
火
水
木
金
土
日
予
定
午
勤務押印確認:作業
勤務押印確認:作業
勤務押印確認:作業
勤務押印確認:作業
勤務押印確認:作業
休み
休み
前
午
後
作業
作業
作業
作業
作業
休み
休み
2. 工賃支払い状況
就労継続支援B型事業所
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 賞与 合計(年間)
368,535
298,595 386,605 385,980 339,155 329,540 353,160 328,245 321,770 325,980 344,410 345,940
月別合計
0 4,127,915
1人平均月額 12,285 9,953 12,887 12,866 11,305 11,363 12,178 11,319 11,096 11,241 11,876 11,929
140,297
0
1人あたり
11,691
3. 余暇・レクリェーション活動
(1) 行事
実 施 日
行 事 名
内
容
さくらワークスお花 地元若草神社にてさくらの開花に合わせ、利用者及び職員の
H27.04.21
交流を図りなから、お花見弁当での会食とふれあいを図る。
見会
H27.11.10
さくらワークス芋煮 利用者皆様の気分転換とさくらワークスで収穫した野菜
会・新米試食会
や新米を試食し、秋の味覚や作業の成果を図る。
- 45 -
参加者数
利用者 28名
職 員 7名
利用者 28名
職 員 6名
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
H27.06.03 障害者虐待防止法(通所施設での虐待報道を含めて)
H27.06.05 熱中症予防・感染性胃腸炎について
H27.09.15 ゴーイングコンサーン(継続法人の前提)の仕組み作りに向けて
H27.09.17 ゴーイングコンサーン(継続法人の前提)の仕組み作りに向けて
H27.09.18 ゴーイングコンサーン(継続法人の前提)の仕組み作りに向けて
H27.10.06 第1回職員福祉研修会
H27.10.27 第2回職員福祉研修会
H27.11.12 障害者差別解消法研修(4施設合同)
H27.11.17 感染性について
H27.11.19 精神薬について
H27.12.25 発達障害者支援者研修会(大人への階段の途中で)
H28.01.19 第4回職員福祉研修会
(2) 外部研修
年 月 日
H27.07.27
H27.07.28
H27.08.20
H27.09.08
H28.01.27
H28.02.24
内
容
講師(講演者)
統括施設長
管理者
統括施設長
統括施設長
統括施設長
宮城県介護福祉士会
宮城県介護福祉士会
宮城県介護福祉士会
若草園准看護師
移川哲仁会 医師
宮城県介護福祉士会
主
催
者
参
加
者
職員2名
利用者28名・職員5名
職員2名
職員2名
職員1名
職員2名
職員2名
職員6名
職員3名
職員3名
職員1名
職員2名
開 催 地
平成27年度社会福祉施設職員新任職員研修
宮城県・宮城県社会福祉協議会
パレス宮城野
平成27年度社会福祉施設職員新任職員研修
宮城県・宮城県社会福祉協議会
パレス宮城野
JAビル宮城
アエル
平成27年度クレーム研修
宮城県・宮城県社会福祉協議会
福祉サービスの苦情解決に関する研修会
宮城県・宮城県社会福祉協議会
平成27年度登米市障害福祉サービス事業所職員等研修会
登米市福祉事務所 南方総合支所
平成27年度障害者虐待防止・権利擁護研修 宮城県
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
職員会議・評価会議
内
県庁講堂
容
開 催 日
利用者の状況確認報告並びに援助
対策検討
(2) その他の会議
開 催 日
内
容
H27.05.25 ケア会議
H27.05.28 恵泉会防災対策委員会
H27.06.02 第1回就労関係事業所連絡会
H27.06.26 ケア会議
H27.07.16 ケア会議
H27.09.10 第2回就労関係事業所連絡会
H27.09.11 ケア会議
H27.10.09 ケア会議
H27.10.19 ケア会議
H27.10.20 ケア会議
H27.10.22 ケア会議
H27.10.26 ケア会議
H27.12.07 第3回就労関係事業所連絡会
H27.12.11 ケア会議
H28.02.25 第4回就労関係事業所連絡会
H28.03.23 ケア会議
- 46 -
参
参 加 者
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
加
職
員
統括施設長 管理者
毎月最終木
サービス管理責任者 職
曜日
業指導員 生活支援員
場
所
出
席
者
恵泉会グループホーム 管理者兼生活支援員
恵泉会事務局2階 管理者兼生活支援員
ハローワーク迫
管理者兼生活支援員
サービス管理責任者・管理者
さくらワークス
さくらワークス
サービス管理責任者
ハローワーク迫
管理者兼生活支援員
恵泉会グループホーム 管理者兼生活支援員
さくらワークス
サービス管理責任者
若草園
管理者兼生活支援員
さくらワークス
サービス管理責任者
さくらワークス
サービス管理責任者
さくらワークス
サービス管理責任者
ハローワーク迫
管理者兼生活支援員
恵泉会グループホーム 管理者兼生活支援員
ハローワーク迫
管理者兼生活支援員
恵泉会グループホーム サービス管理責任者・管理者
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
リスクマネジメント委員会
サービス向上委員会
内
容
開 催 日
随時
サービス支援評価、工賃アップ向上等評価検討
随時
個別支援計画策定委員会 個別支援計画及び利用者支援について検討
随時
事業所サービス評価委員会 サービス評価に関すること
随時
利用者の衛生管理と感染予防に対する実践対策、研修
感染予防委員会
随時
ヒヤリハットの検証・虐待防止、苦情処理対応検討
(2) その他の委員会
開 催 日
内
容
H27.04.24 サービス管理責任者部会
H27.06.25 サービス管理責任者部会
H27.08.04 恵泉会職員研修大会実行委員会
H27.08.24 サービス管理責任者部会
H27.09.24 恵泉会職員研修大会実行委員会
H27.09.29 サービス管理責任者部会
H27.10.15 恵泉会職員研修大会実行委員会
H27.11.26 サービス管理責任者部会
H27.12.24 サービス管理責任者部会
H28.01.28 サービス管理責任者部会
H28.02.25 サービス管理責任者部会
参 加 職 員
さくらワークス職員6名
さくらワークス職員6名
さくらワークス職員6名
さくらワークス職員6名
さくらワークス職員6名
場
所
出
席
者
若草園
サービス管理責任者
若生園
サービス管理責任者
恵泉会事務局2階 サービス管理責任者
恵泉会グループホーム サービス管理責任者
恵泉会事務局2階 サービス管理責任者
こじか園
サービス管理責任者
恵泉会事務局2階 管理者兼生活支援員
さくらワークス サービス管理責任者
若草園
サービス管理責任者
若葉園
サービス管理責任者
若生園
サービス管理責任者
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.07.14 こじか園利用者家族施設見学
H27.09.15 S様施設見学
H27.10.15 迫支援学校保護者・教諭見学
H28.01.20 米川小学校6年生活動訪問
H28.02.08 登米市民生児童委員
H28.03.17 法人施設実習生
内
容
事業所見学及び事業所概要説明
事業所見学及び事業所概要説明
事業所見学及び事業所概要説明
事業所見学及び事業所概要説明
事業所見学及び事業所概要説明
事業所見学及び事業所概要説明
計
(2) 実習
年 月 日
団
体
名
H27.10.13 宮城県迫支援学校 23日迄
H28.03.17 法人施設実習
計
実
習
内
容
産業現場等における実習
福祉サービス事業所内容と作業支援
- 47 -
実 人 数
2名
2名
4名
来訪者数
11 名
2名
35 名
16 名
21 名
10 名
95 名
延 人 数
18 名
2名
20 名
【今後の取り組み】
○地域生活において重要な就労支援(生産活動の実施、職場規律の指導)・生活支援(健康・相談援助・職場規律)
を軸として、利用者様の個々の状況に応じた支援を誠意を持って携わって参ります。又、地域で働く職業意識も高揚
させながら、地域の関わりやグループーホームとの連携・家族との相互理解を充実していきます。
○個別支援計画を作成する上でのアセスメント・モニタリング等を実施し、①自立支援②主体性の尊重③就労支援
④地域生活の充実⑤家族支援等を中心とした、個々の問題を直視し、その人らしい暮らしの実現に向けて行きま
す。又、高齢・重度化に伴う身体的・精神的な配慮を含めた部分も支援計画に結び付けていきます。
1. 生産加工事業については、既存している借用農地の利用継続しておりますが、対象利用者の高齢・重度化に
伴いその支援も様変わりしています。身体的にも通院を余儀なくする疾病者も年々増えており、農作業に従事
出来る利用者が5~6名となり、従来の花卉栽培や野菜栽培が困難になってきました。利用者支援にあたり、
作業全体の見直しを検討。中島圃場(1ヘクタール)は平成28年度内に圃場の現状整備(ハウス・資材の撤
去、整地)を行い、地権者へ返還する計画としております。水田管理も同様に年度内に耕耘・草刈り整備を整
え借用返還を進めました。
2. 受託加工事業については、これまで実施してきた(株)三光化成の受託作業については、生産性に対する対
応利用者の維持やコスト面での不効率が顕著に見られるため、1月いっぱいで(株)リハーツ東北の(給湯器解
体作業)・ミヤギトップの(ディズニー製品の作成、梱包)・を中心に実施して参りました。受託作業単価が安価
であること、能力的な受け入れ制限等が加味しており、バランスを調整しての今後の取り組みを図って参りま
す。特に、ミヤギトップは今回周年を通しての実績もあり、重度者等の作業配慮も工夫して実施して行きたいと
思います。
3. 受託事業については、軽作業(一般の除草、窓掃除、草刈り、支障木伐採等)の請負、グループホーム寝具
類リース等の請負を実施しています。特に地域や一般から請負については、依頼が多く、時期によっては多忙
な状況と作業の受け入れ調整が必要となってきます。又、昨年度より登米市軽度生活援助事業を法人として、
受け入れ2年目となり、東和地区を限定とした、利用者の地域ニーズを図る目的も加味しながら、継続して行き
たいと思います。冬場が手空きになりやすく、給湯器解体やミヤギトップ等での調整を図り、活動しやすい春か
ら秋口までの作業工程を調整して継続を図って行きます。
4. 法人内受託作業については、遠山荘、若草園、南風園、南寿荘、パルめぐみ、こじか園、迫風園、若生園、ゆ
りの郷、ほんわか等10施設以上から窓掃除、除草、草刈り、芝刈り等を実施し、各事業所のご協力を頂きなが
ら計画的な取り組みを図って参ります。
5. 法人内販売(微酸性生成電解水)の取り組みも1年が経過しています。法人内施設(恵泉会事務局支援棟1
階・2階、若草園、若生園、パルめぐみ、迫風園、翠風荘、南方保育所、こじか園、ほんわか等)の利用実績と
収益に結びついています。特に、感染症や衛生処理に効果的であったという実際の評価を得る事が出来まし
た。今後も販売範囲の拡充し感染症対策・衛生対策の一助となるよう販売促進に努めて参ります。
- 48 -
平成27年度
登米市児童発達支援センターこじか園 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
地
体
体
日
員
登米市中田町上沼字大柳117番地2
登 米 市
社会福祉法人 恵 泉 会
平成23年 4月 1日 (指定管理開始)
指定障害児通所支援事業
・児童発達支援(未就学児)
10名
・放課後等デイサービス(就学児) 15名
・保育所等訪問支援
定員区分なし
指定障害児相談支援事業(児童サポートセンター「バンビ」)
・指定障害児相談支援
定員区分なし
・指定特定相談支援(計画相談) 定員区分なし
登米市地域生活支援事業
・障害児日中一時支援事業
20名(障害児通所支援契約者を主とする)
こじか園は障害児の通所支援事業所として、未就学児・就学児を対象に質の高い療育プログラムの提供
を目指し、平成23年4月1日より登米市の指定管理施設としてサービス提供および事業運営を行って参りま
した。平成27年度からは障害児とその家族への総合的な支援強化を目的に、児童発達支援センターへと体
制移行を図り事業運営を行うこととなり、名称を『登米市児童発達支援センターこじか園』と改め、これ
まで行ってきた児童発達支援事業(未就学児)・放課後等デイサービス事業(就学児)・登米市日中一時支援
事業に加え、新たに地域支援サービスとして、「保育所等訪問支援事業」および「障害児相談支援事業」
の2事業を追加実施する体制へと変わりました。また、就学児支援に対する地域ニーズの高まりを鑑み、
平成27年度からは放課後等デイサービス事業の定員を5名増員し、15名定員でのサービス提供を開始い
たしました。
事業の実施にあたっては、児童福祉法や障害者虐待防止法等関係法令および登米市児童発達支援セン
ターこじか園条例、ならびに恵泉会理念に沿った運営を行うと共に、「子供への支援,人間の成長プロセ
ス」という基本事項を再確認しながら、「その子供や家族にとって今何が必要で、どんな支援を行わなけ
ればならないのか」を考えた一過性のものではない長期的な視点に立っての支援・援助の実現を目指し取
り組みました。
【
重
点
1.
項
目
】
こ 子供たちの「できる」「できた」、一瞬の感動を大切にします。
個々の障害特性等に応じた支援を強化するため、個別支援計画の作成にあたっては、児童発達
支援管理責任者を中心とした個別のサポートチームを編成し療育プログラムを作成しました。
子供たち一人ひとりの 「できる」 「できた」 を大切にしながら、今後もより専門的なサポートを
目指して参ります。
◇モニタリング件数 ・・・ 児童発達支援 38件 , 放課後等デイサービス 76件
(継続障害児支援利用援助) 保育所等訪問 2件 , 障害児相談支援 19件
◇個別支援計画作成数 ・・・ 児童発達支援 34件 , 放課後等デイサービス 72件
(障害児支援利用計画) 保育所等訪問 3件 , 障害児相談支援 8件
◇サポート検討(会議) ・・・ 児童発達支援 29回 , 放課後等デイサービス 38回
(ケアカンファレンス) 保育所等訪問 23回 , 障害児相談支援 20回
2.
じ 自分で「伝える」、自分で「考える」、自分で「決める」力を伸ばしていきます。
3つの力を伸ばしていけるよう、活動内容に合わせて個別・小集団・全体といった様々な活動
形態を日々取り入れて活動しました。また、就学児においては、自主研修外出として、同じ分
野に興味関心のある児童がグループをつくり、研修場所や研修内容を自分たちで企画・相談し、
実施しました。
◇個別活動 ・・・ 生活訓練,自立課題,学習補習,作業リハビリ,機能訓練
◇小集団活動 ・・・ 粗大運動,音楽療法,園芸活動,からだづくり(運動訓練)
◇全体活動 ・・・ はじまりの会,かえりの会,リズム活動,各種園内行事
◇自主研修外出 ・・・ 実施回数 7回 ,参加児童 33名
- 49 -
3.
【
利
か 家族の「想い」、家族と一緒の「子育て」、家族同士の「交流」を大事にします。
ご家族や関係機関など、子供たちや施設に関わりのある方々や機関とのつながりを大切にしな
がら療育を進めました。家族参加型行事の充実や類似施設との交流行事など、年間を通じて企
画・実践いたしました。また、保護者が自由に集い情報交換や親交を深められる場(通称:こ
じカフェ)を設定し、定期開催させていただきました。
◇参加交流行事 ・・・ 療育参観,親子遠足,防災教室,学校・家族連携会議 など
◇実施回数 ・・・ 23回(家族等参加延べ人数 384名)
◇こじカフェ ・・・ 営業日に実施(延べ136名利用)
用 状 況 】
≪ 障害児通所支援事業(児童発達支援+放課後等デイサービス) ≫
6,899 名
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 日 数
244
310
244
244
3. 年 間 稼 働 率
4. 月 別 利 用 状 況
4月
児童発達支援 171
放課後等デイサービス
381
保育所等訪問支援 障害児相談支援
6
計
558
97.31
(85.20)
(103.66)
1.0
14.8
(児童発達支援)
新規契約者数
(放課後等デイ)
新規契約者数
(保育所等訪問)
新規契約者数
(障害児相談支援)
契約終了者数
(児童発達支援)
契約終了者数
(放課後等デイ)
契約終了者数
(保育所等訪問支
援)
契約終了者数
(障害児相談支援)
月末契約者数
49
(児童発達支援)
(放課後等デイサービス)
(保育所等訪問支援)
(障害児相談支援/バンビ)
%
%
%
人
人
(障害児通所支援事業)※児童発達支援+放課後等デイサービス
(児童発達支援)
定員 10 名
(放課後等デイサービス) 定員 15 名
(保育所等訪問支援 月平均利用人数)
(障害児相談支援/バンビ 月平均相談人数)
( 延べ利用者数 )
合 計
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
2,079
149 171 195 169 155 188 132 159 171 187 232
4,820
371 398 439 397 386 413 384 394 384 422 451
12
1
1
1
2
1
3
3
178
9
17
15
22
23
20
14
15
12
25
7,089
520 578 651 581 564 625 537 569 571 624 711
5. 契 約 の 状 況
4月 5月
新規契約者数
日
日
日
日
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月 1月
2月
3月
合 計
0
0
0
1
0
0
0
1
0
0
1
0
3 4
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
4 0
0
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
3 0
0
0
2
1
1
2
0
0
1
0
5
12 2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
1 49
49
52
53
55
57
- 50 -
58
59
60
61
66
66
【療育サービスの状況】
1. 療育支援サービス
(1) 年間行事
① 児童発達支援
実 施 日
行
事
名
H27.04.10 療育説明会
H27.04.13
園外療育デー
(さくら観察会)
ペアレント
H27.05.19
トレーニング①
H27.06.02
ペアレント
トレーニング②
H27.06.16
ペアレント
トレーニング③
H27.06.26 療育参観①
H27.06.30
園外療育
~からだづくり~
H27.07.01
ペアレント
トレーニング④
H27.07.07 七夕行事
H27.07.14
ペアレント
トレーニング⑤
H27.07.16
体験療育
~感覚と運動~
H27.07.31 ハッピーコンサート
(放課後等デイと合同)
H27.08.26
園外療育
~からだづくり~
H27.09.10
登米市
幼年防火まつり
H27.09.18 親子遠足
H27.10.16 療育交流会
H27.10.20
園外療育
~からだづくり~
H27.11.12 療育参観①
H27.11.19 りんご狩り体験
こじか園
H27.12.13 クリスマス会
(放課後等デイと合同)
内
容
参加者数
通所利用にあたっての確認事項,平成27年度行事予定 家 族 11名
看護体制について,給食提供について
職 員 6名
長沼フートピア公園(迫町)でのさくら観察会
お花見観察や遊具を使った体づくりを楽しむ
児 童
職 員
療育技術の伝達および課題の相互共有,療育内容の理 家 族
職 員
解促進を目的に実施(全5回のうち1回目)
テーマ:「わたしと家族」
6名
5名
6名
3名
療育技術の伝達および課題の相互共有,療育内容の理 家 族 5名
職 員 3名
解促進を目的に実施(全5回のうち2回目)
テーマ:「お子さんを見つめる」
家 族
3名
療育技術の伝達および課題の相互共有,療育内容の理
職 員 3名
解促進を目的に実施(全5回のうち3回目)
テーマ:「お子さんの行動でとらえる」
児 童
11名
「感覚あそび」をテーマにした療育活動を公開
家族向け交流行事ではリズム体験学習会を開催し、療育 家 族 10名
プログラムの体験と具体の効果について解説を行う
職 員 13名
未就学児童の体力維持・増進を目的に公園での遊具遊 児 童 8名
びを実施(花菖蒲の郷公園/南方町)
職 員 8名
療育技術の伝達および課題の相互共有,療育内容の理 家 族 1名
職 員 2名
解促進を目的に実施(全5回のうち4回目)
テーマ:「わたしの努力・子どもの努力」
児 童
9名
七夕飾りの製作や行事についての由来を学習
ブッラクシアターおよび七夕ゲームの実施
職 員 9名
療育技術の伝達および課題の相互共有,療育内容の理 家 族 3名
職 員 3名
解促進を目的に実施(全5回のうち5回目)
テーマ:「きっかけの工夫/振り返り」
児 童 8名
感覚ミュージアム(大崎市岩出山)での体験活動を実施
音・光・におい等の様々な刺激をとおして学びを深めてい 職 員 8名
る
児 童 29名
音楽療法士によるコンサート行事
家 族 16名
地域の高齢者施設やご家族などにも観覧いただく
その他 80名
未就学児童の体力維持・増進を目的に児童交流広場で 児 童 7名
の遊具遊びを実施(南方子育てサポートセンター/南方町) 職 員 8名
登米市消防主催による幼児向け防火啓発活動プログラム 児 童 8名
に参加し、アトラクション見学および防災体験を行う
職 員 8名
児 童 9名
仙台アンパンマンこどもミュージアム(仙台市)
家 族 9名
貸切大型バスを利用し、親子参加行事として実施
職 員 8名
こじか 21名
石巻市かもめ学園との相互交流行事
かもめ学園の皆さんが来園し合同療育を行う
かもめ 30名
保護者同士の情報交換会も併せて実施
職 員 14名
未就学児童の体力維持・増進を目的に公園での遊具遊 児 童 9名
びを実施(加護坊山公園/大崎市田尻)
職 員 9名
「アートアーティスト・すんぷちょ」に講師を依頼し、ダンス 児 童 8名
家 族 8名
をテーマにしたワーク活動実施
親子参加型でのダンスプログラムを体験する
職 員 14名
児 童 10名
小野寺観光りんご園(中田町)での体験活動
収穫する喜びと食材に関する興味をもたせる
職 員 7名
児 童 31名
親子参加型の施設全体行事として開催
学習発表として劇や歌の披露,プレゼントの贈呈などを行 家 族 59名
う
職 員 15名
- 51 -
実 施 日
行 事 名
内
容
園外療育
未就学児童の体力維持・増進を目的に公園散策活動を
H27.12.18
~からだづくり~ 実施(長沼フートピア公園/迫町)
中田地区の独居高齢者グループとの交流会
登米市社会福祉協議会・まろにえの会
H28.01.21 地域交流会
H28.01.26
園外療育
未就学児童の体力維持・増進を目的に公園での雪遊び
~からだづくり~ を実施(長沼フートピア公園/迫町)
H28.02.03 節分行事
豆まき,節分の由来についての学習
ペアレント
本年度5回実施したペアレント・トレーニング受講者に対
H28.02.17 トレーニング
するフォローアップ講座として開催
[フォローアップ] テーマ:「楽しい子育てを応援します」
H28.02.23
園外療育
未就学児童の体力維持・増進を目的に公園での雪遊び
~からだづくり~ を実施(長沼フートピア公園/迫町)
H28.03.03 ひな祭り会
ひな祭り飾り制作,手作り人形劇での学習
H28.03.14
園外療育
未就学児童の体力維持・増進を目的に公園での遊具遊
~からだづくり~ びを実施(中田アリーナ運動公園/中田町)
H28.03.18
平成27年度
修了セレモニー
② 放課後等デイサービス
実 施 日
行 事
名
H27.04.13 進級を祝う会
1年間のまとめの行事として実施
思い出DVDの上映,記念品の贈呈,学習成果の発表
参加者数
児 童 5名
職 員 5名
児 童 10名
職 員 15名
その他 30名
児 童 7名
職 員 7名
児 童 8名
職 員 9名
家 族 4名
職 員 2名
児 童 9名
職 員 9名
児 童 11名
職 員 7名
児 童 9名
職 員 7名
児 童 11名
家 族 12名
職 員 19名
内
容
参加者数
新年度のお祝い行事として、自己紹介や今年度の目標、 児 童 16名
新しい友達との交流を行う
職 員 7名
長沼フートピア公園(迫町)・五輪堂山公園(栗原市瀬峰) 児 童 28名
でのさくら観察会を実施する
職 員 13名
H27.04.20
通所利用にあたっての確認事項,平成27年度行事予定 家 族 27名
療育説明会
H27.04.28
看護体制について,給食提供について
職 員 5名
園外療育
就学児童の社会体験および地域資源を活用した学びの機会の 児 童 13名
H27.04.25
~遊びと学び~ 提供を目的に実施(米山チューリップ祭/米山町)
職 員 5名
児 童 14名
ジェイ商事(株)[パーラーJ遊佐沼店]スタッフとの交流行事
H27.05.14 こどもの日交流会
こどもの日に合わせてお菓子のプレゼントをいただく
職 員 6名
児 童 7名
自主研修外出
石ノ森萬画館(石巻市)への研修外出
H27.05.23
共通の興味関心を持つ児童がグループを編成し外出を企画
第1班
職 員 5名
工作・絵画・バルーンアートなど、家族が一緒に楽しめる 児 童 14名
家 族 25名
H27.05.31 親子お楽しみ会 様々なブースを設置した園内イベント
家族交流の場として「こじカフェ」も併せて開催
職 員 10名
栗原秀峰会すぷりんぐを訪問しパン作りや織物の体験を 児 童 15名
H27.06.11 職場見学
行う
職 員 8名
児 童 5名
自主研修外出
仙台空港(名取市)への研修外出
H27.06.13
共通の興味関心を持つ児童がグループを編成し外出を企画
第2班
職 員 5名
児 童 16名
七夕飾りの製作や紙芝居を用いた学習
H27.07.07 七夕行事
ブラックシアターおよび七夕ゲームの実施
職 員 12名
児 童 4名
自主研修外出
鐘崎笹かま館(仙台市)への研修外出
H27.07.11
共通の興味関心を持つ児童がグループを編成し外出を企画
第3班
職 員 3名
保護者向け
近隣の障害福祉サービス事業所を訪問し理解を深める 家 族 10名
H27.07.14
施設見学会
若草園・若葉園・さくらワークス・すぷりんぐ・登米大地
職 員 12名
児 童 6名
H27.08.05 職場見学
ミヤギトップ(本吉)を訪問し製造過程の解説・実演見学
職 員 3名
児 童 3名
自主研修外出
仙台市天文台(仙台市)への研修外出
H27.08.29
共通の興味関心を持つ児童がグループを編成し外出を企画
第4班
職 員 3名
H27.04.17 園外療育デー
H27.04.18 (さくら観察会)
- 52 -
実 施 日
行
事
内
容
ジェイ商事(株)[パーラーJ遊佐沼店]による地域貢献活動
H27.09.16 プレゼント交流会
児童の皆さんへとたくさんのお菓子のプレゼントをいただく
H27.09.18
手作り体験
~09.30
名
焼き板を使ってウエルカムボード作りを体験する
参加者数
児 童 17名
職 員
6名
児 童 20名
職 員 3名
園外療育
就学児童の社会体験および地域資源を活用した学びの 児 童 13名
H27.09.19
~遊びと学び~ 機会の提供を目的に実施(モーランド/気仙沼市本吉) 職 員 5名
児 童 3名
自主研修外出
仙台市天文台(仙台市)への研修外出
H27.10.03
共通の興味関心を持つ児童がグループを編成し外出を企画
第5班
職 員 3名
児 童 6名
自主研修外出
仙台空港(名取市)への研修外出
H27.10.17
共通の興味関心を持つ児童がグループを編成し外出を企画
第6班
職 員 5名
児 童 22名
親子参加型行事として運動会を開催
H27.10.25 ミニ運動会
様々な工夫を凝らした種目を用意し、親子の絆を深める 家 族 34名
活動につながった
職 員 15名
児 童 5名
自主研修外出
鐘崎笹かま館(仙台市)への研修外出
H27.11.07
共通の興味関心を持つ児童がグループを編成し外出を企画
第7班
職 員 5名
児 童 8名
南方のキャベツ農家(及川良様)での収穫体験
H27.11.10 校外学習
野菜作りの過程を解説いただき収穫作業を体験する
職 員 6名
児 童 8名
若葉園での作業の様子を見学する
H27.11.11 職場見学
今後の進路選択の参考や就労学習の一環として企画
職 員 4名
児 童 25名
H27.11.19
小野寺観光りんご園(中田町)での体験活動
りんご狩り体験
H27.11.20
食材に関する興味と仕事への関心をもたせる
職 員 6名
H28.01.23 園外療育
就学児童の社会体験および地域資源を活用した学びの 児 童 26名
H28.01.30 ~遊びと学び~ 機会の提供を目的に実施(長沼フートピア公園/迫町) 職 員 5名
児 童 18名
H28.02.03 節分行事
豆まき,節分の由来についての学習
職 員 8名
児 童 17名
ジェイ商事(株)[パーラーJ遊佐沼店]スタッフとの交流行事
H28.02.10 バレンタイン交流会
バレンタインデーに合わせてお菓子のプレゼントをいただく
職 員 10名
ひな祭り飾り制作,パネルシアターと紙芝居を使って伝統 児 童 19名
H28.03.03 ひな祭り会
行事を学習
職 員 10名
児 童 19名
平成27年度
1年間のまとめの行事として実施
家 族 1名
H28.03.18
修了セレモニー 記念品の贈呈や卒園される児童のお祝い
職 員 18名
【その他の児童サービス】
≪ 登米市日中一時支援事業 ≫
1,787 名
1. 年間延べ利用人員
310 日
2. 年 間 稼 働 日 数
28.82 %
3. 年 間 稼 働 率
4. 月 別 利 用 状 況
区
分
4月 5月 6月 7月
4時間未満
173
73
47 223
日
4~6時間
1
6
0
0
中
一 6~8時間
0
0
0
1
時 8時間以上
0
0
0
0
合 計
174 79
47 224
8月
284
4
0
0
288
9月 10月 11月 12月 1月
102 105
86 139 145
2
12
7
1
5
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
104 117 93 140 150
- 53 -
2月
140
0
0
0
140
( 延べ利用者数 )
計
3月
1,726 209
60 22
1 0
0 0
1,787 231
【療育サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
随時実施
H27.06.23
H27.07.07
H27.07.17
H27.09.30
H27.10.15
H27.10.21
H27.11.17
H27.12.08
H27.12.22
H28.02.12
H28.02.25
H28.03.02
内
容
新任職員研修
食中毒と熱中症
発達障害に関する研修
安全運転の心得
エゴグラム(自己分析研修)
発達を促す遊びの研修
第37回 恵泉会職員研修大会
感染症予防研修
個別支援計画事例検討研修
障害児虐待・身体拘束禁止に関する研修
コンプライアンス研修
防災・リスクマネジメント研修
保育所等訪問・相談支援事業研修
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
H27.05.26 平成27年度特定給食施設等従事者研修
宮城県立迫支援学校
H27.06.03
学校見学会・授業参観
H27.06.06 仙台てんかん医学市民講座
H27.07.15 安全運転管理者講習
H27.07.15 自閉症支援セミナー
~07.17 (基礎コース及び現任保育士研修)
H27.07.24 2015 チャイルドサマーセミナー
平成27年度
H27.07.21
障害児指定通所支援施設等研修会
講師(講演者)
施設長
職
員
施設長
施設長
職 員
理学療法士
辻・本郷
職
員
職
員
施設長
施設長
職
員
職
員
主 催
宮城県
者
参
加
者
採用職員 5名
保育士等 12名
保育士等 4名
保育士等 9名
保育士等 8名
保育士等 9名
施設長等 5名
施設長等 10名
保育士等 11名
保育士等 11名
保育士等 12名
保育士等 15名
保育士等 12名
開 催 地
参 加
登米市 栄養士
宮城県立迫支援学校
登米市
児発管
カーレ仙台
宮城県安管協会
仙台市
登米市
児童指導員
施設長
宮城県子ども総合センター
仙台市
保育士
(株)チャイルド
仙台市
保育士
宮城県
仙台市
児発管
H27.08.06 恵泉会新任職員研修①
恵泉会事務局
登米市
H27.08.20 PTA公開講演会(障害児口腔ケア)
宮城県立迫支援学校
登米市
H27.08.24 恵泉会新任職員研修②
恵泉会事務局
登米市
PT
指導員
児童指導員
保育士
栄養士
児童指導員
児発管
保育士
H27.08.26 学研 パネルシアター&ペープサート講習会 学研教育みらい
仙台市
H27.09.04 恵泉会中堅職員研修
恵泉会事務局
登米市
宮城県
石巻市
児発管
宮城県社会福祉協議会
仙台市
施設長
宮城県社会福祉協議会
仙台市
保育士
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
登米市
仙台市
石巻市
登米市
宮城県保育協会
登米市
保育士
保育士
児童指導員
准看護師
保育士
児童指導員
宮城県社会福祉協議会
仙台市
保育士
恵泉会地域生活支援C
登米市
登米市
石巻市
仙台市
大崎市
保育士
施設長
准看護師
児発管
児発管
平成27年度 指定障害福祉サービス
事業所等集団指導
H27.09.08 福祉サービス苦情解決研修会
H27.09.29
宮城県障害者相談支援従事者初任者研修
~09.30
H27.11.17 発達障害児支援技術研修会
H27.11.20 宮城県 児童発達責任者研修
H27.12.03 言語発達に遅れのある児童への支援研修
H27.12.11 感染症予防セミナー
H27.09.04
H27.12.15 子どもの心に寄り添うコーチング講座
H27.12.21
~12.22
H27.12.25
H28.01.27
H28.02.11
H28.02.29
H28.03.10
平成27年度 宮城県 児童発達支援
管理責任者研修
発達障害者支援者研修
登米市障害福祉サービス事業所職員等研修 登米市
障害児(者)口腔ケア支援者研修
石巻歯科医師会
県発達障害者支援センター
ペアレントトレーニング研修会
ヴァイランドⅡ概要研修(個別支援計画) 県発達障害者支援センター
- 54 -
者
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
内
容
開 催 日
参
加
職
員
スタッフ会議
施設長,児発管,保育士
月間予定,事業方針・内容の調整協議 毎月2週目頃
指導員,栄養士,看護師 等
ケアカンファレンス
療育やケアに関する調整・協議
個別支援計画に関する調整
(2) その他の会議
開 催 日
内
容
年 3 回 登米市福祉事務所連携会議
年 5 回 登米市障害者自立支援協議会
随 時 迫支援学校連携会議
随 時 森のくまさん連携会議
随 時 南方幼稚園連携会議
随 時 中田幼稚園連携会議
随 時 さくら幼稚園連携会議
随 時 佐沼幼稚園連携会議
随 時 新田小学校連携会議
随 時 宝江小学校・中田児童館連携会議
不定期 障害児教育相談連絡会
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会
毎月4週目 施設長,児発管,保育士
指導員,栄養士,看護師 等
頃
場
所
こじか園
登米市福祉事務所
こじか園
こじか園
南方幼稚園
中田幼稚園
こじか園
こじか園
新田小学校
宝江小学校
迫支援学校
出
席
者
職員3名
職員1名
施設長,担当職員
施設長,担当職員
保育所等訪問支援職員
保育所等訪問支援職員
施設長,担当職員
施設長,担当職員
保育所等訪問支援職員
施設長
相談支援専門員
名
内
容
開 催 日
参 加 職 員
事故原因の分析・改善,サービス提供時
リスクマネジメント委員会
毎 月 施設長,委員,関係職員
におけるリスクの評価・検討
サービス向上・研修委員会
施設サービスの評価とマニュアルの整備,
研修計画の立案・実施
毎 月
施設長,委員,関係職員
防災委員会
非常災害時に備えた計画の整備や訓
練活動の企画・実施
毎 月
施設長,委員
(2) その他の委員会
開 催 日
内
容
年 5 回 障害児者支援事業推進委員会
年 5 回 サービス管理責任者部会(含、主催研修)
年 5 回 看護師部会
年 5 回 栄養士部会
場
所
出
席
主任
法人内障害者施設 主任
法人内各施設
准看護師
法人内各施設
栄養士
者
恵泉会在宅サービス支援棟
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
内
容
H27.08.03 個人ボランティア(佐沼高)
施設見学,環境整備,療育体験
H27.08.10 個人ボランティア(佐沼高,東和中,佐沼中) 施設見学,環境整備,療育体験
計
(2) 実習
年 月 日
H27.05.25
H27.06.22
H27.08.06
H27.08.17
H27.08.31
H27.09.14
団
体
名
仙台青葉学院短期大学
東北福祉大学
仙台白百合女子大学
宮城学院女子大学
聖和学園短期大学
宮城誠真短期大学
計
実
習
内
容
保育実習(10日間) 観察・演習
保育実習(10日間) 観察・演習
保育実習(10日間) 観察・演習
保育実習(10日間) 観察・演習
保育実習(10日間) 観察・演習
保育実習(10日間) 観察・演習
- 55 -
実 人 数
1名
1名
1名
1名
1名
1名
6名
来訪者数
2名
3名
5名
延 人 数
10 名
10 名
7名
10 名
10 名
10 名
57 名
(3) フリーカフェ
年 月
H27.04
H27.05
H27.06
H27.07
H27.08
H27.09
項
目
こじカフェ(家族交流支援)
こじカフェ(家族交流支援)
こじカフェ(家族交流支援)
こじカフェ(家族交流支援)
こじカフェ(家族交流支援)
こじカフェ(家族交流支援)
利 用 数
8名
21 名
12 名
18 名
10 名
11 名
計
年 月
H27.10
H27.11
H27.12
H28.01
H28.02
H28.03
項
目
こじカフェ(家族交流支援)
こじカフェ(家族交流支援)
こじカフェ(家族交流支援)
こじカフェ(家族交流支援)
こじカフェ(家族交流支援)
こじカフェ(家族交流支援)
利 用 数
10 名
6名
9名
10 名
7名
14 名
136 名
【今後の取り組み】
1. 【平成28年度に向けて】
平成27年度より障害児への総合的な療育支援の充実・強化を目的に、児童発達支援センターへと移行し1
年が経過いたしました。施設設置者である登米市や地域の計画相談支援事業者からの指導および協力によ
り、新規事業となった障害児相談支援ならびに保育所等訪問支援については、少しずつ実績も増加してきて
おります。
平成28年度の事業実施にあたっては、児童福祉法や障害者総合支援法等関係法令および登米市児童発
達支援センターこじか園条例、ならびに恵泉会理念に沿った運営を行うことを基本とし、職員は「子供への支
援」「成長のプロセス」「今必要とされていること」の3つを確認しながら、決して一過性のものではない長期的な
視点に立った療育活動を実践していきます。
また、体制移行2年目となる今年度は、これまで培ってきたノウハウを活かし、通所支援を利用する未就学
児・就学児に対する個別療育プログラムの強化と、地域支援サービスとしての相談・訪問支援の2事業の効果
的な推進を目的に、次に掲げる児童発達支援センターを目指して参ります。
○誰もが利用しやすい児童発達支援センター
○相談から療育まで一貫した支援のできる児童発達支援センター
○早めの「気づき」と「十分な支援」が約束できる児童発達支援センター
○ご家族や児童、地域の意見を反映し、共に学び合える児童発達支援センター
2. 【平成28年度 こじか園 療育目標】
こじか園では、次の内容を療育目標と掲げ、子供たちの可能性を追求し、家族支援を強化して参ります。
こ 子供たちの「できる」「できた」、一瞬の感動を大切にします。
じ 自分で「伝える」、自分で「考える」、自分で「決める」力を伸ばしていきます。
か 家族の「想い」、家族と一緒の「子育て」、家族同士の「交流」を大事にします。
3. 【児童発達支援センターとしての役割】
◇ 障害種別に関わらない適切な障害児通所支援サービスの提供
◇ 身近な障害児支援の拠点となる地域支援サービスの提供
① 地域の障害児やその家族へのサービス利用に関する相談支援
② 家族や地域の保育施設・学校等教育施設への援助・助言
◇ 関係機関と連携を図ることによる地域支援体制の強化
4. 【楽しい職場づくりに向けた取り組み】
◇ 職場を楽しい環境にするための検討チーム(楽職向上チーム)を立ち上げ、事業所内の課題や
若手職員のフォロー、業務の効率化などを話し合い、結果を事業運営にフィードバックさせながら
職場満足度の向上を目指す取り組みを行って参ります。
◇ OJT機能の充実を図り、職員一人ひとりの育成プランを形にし、キャリアアップや資格取得を応援
するとともに、ワークライフバランスを考えた業務量および勤怠の管理を行って参ります。
◇ 児童発達支援管理責任者を中心とした療育プログラムおよび施設行事の企画・実施に係る体制
強化を図るとともに、保護者提案・企画型のプログラムを取り入れ、言葉だけではない本当の意味
での家族と一緒になった療育の充実を目指し、職員・家族の「感動体験」を演出していきます。
- 56 -
平成27年度
南方保育所 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
地
体
体
日
員
宮城県登米市南方町山成前1074-2
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
昭和53年4 月 1日
70名
基 本 方 針
0歳児
一人ひとりの生活リズムを把握し、保育士と信頼関係を築く上で安心して過ごせた。また、家庭との連携
もしっかりと行えた。
1歳児
家庭と連携を図りながら基本的生活習慣を身につける事が出来た。また、個々の気持ちに寄り添った保
育を心掛けたことで安定して過ごせた。
2歳児
保育士に見守られ安心した環境の中で、身の回りのことを自分でしようとする姿が見られた。また、遊び
の中で友だちとの関わりを深め、ごっこ遊びに発展する事が出来た。
3歳児
身のまわりの事を一人で行おうとする姿が見られた。また、行事を通して何事もあきらめないで最後まで
頑張る姿が見られた。
4歳児
年長児の真似をしながら身のまわりの整理整頓をしようとする姿が見られた。また、活動面に於いては、
意欲的に取り組む事が出来た。
5歳児
年長児として、様々な事に意欲的に取り組み異年齢児との交流を深める事が出来た。行事を通して「や
れば出来る」という自信につながる事が出来た。
重 点 項 目
1. 日々の生活の中で話を聞く姿勢を見守ったり、自分の気持ちを言葉で表現する等伝え合う喜びを味わう事が
出来た。
2. 異年齢児の関わりの中から思いやりや、やさしさの気持ちが育った。また、交流会で高齢者とふれあい、やさし
い言葉をかけたりする姿が見られた。
3. 畑作業を通して、食への関心を深める事が出来た。また、クッキングや栄養士による食育指導を行った事で好
き嫌いなく何でも食べようとする姿が見られた。
4. 年齢に応じた活動を行う事で、豊かな感性や表現力を育む事が出来た。
5. 散歩や季節ごとの園外遊びを通して、自然と触れ合い季節感を味わう事が出来た。
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
24,354 名
2. 月 別 利 用 状 況 (名)
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0歳児
2,646 225 207 234 234 234 207 234 207 207 207 216 234
1歳児
4,362 350 322 390 390 390 345 390 345 345 345 360 390
2歳児
4,998 425 391 442 442 442 391 442 391 391 391 408 442
3歳児
4,704 400 368 416 416 416 368 416 368 368 368 384 416
4・5歳児
7,644 650 598 676 676 676 598 676 598 598 598 624 676
計
24,354 2,050 1,886 2,158 2,158 2,158 1,909 2,158 1,909 1,909 1,909 1,992 2,158
3. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
82
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
退 所 者 数
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
月末入所者数
82
82
83
83
83
83
83
83
83
83
83
83
- 57 -
計
83 0 83 【利用者サービスの状況】
育
1. 保
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
内
参加者数
利用者 19名
27. 4. 2
入所式
平成26年度途中入所児、平成27年度新入所児入所式
職 員 17名
利用者 74名
27.4.18
保育参観
父母の会総会、クラス別保育参観
職 員 16名
利用者 26名
27. 4.21 迫風園交流会 迫風園の桜祭りに参加し交流をする(ゆき組)
職 員 3名
利用者 15名
南方町あやめ園の方々とゲームや会話をし交流をする
27.5.19 あやめ園交流会
(ゆき組)
職 員 2名
利用者 26名
西郷幼稚園交流
27.6.16
「西郷幼稚園」を訪問し交流会(ゆき組)
会
職 員 2名
利用者 25名
27.6.24 菊風荘交流会 「菊風荘」を訪問し交流会実施(ゆき組)
職 員 2名
利用者 15名
27. 7.1 百楽荘交流会 「百楽荘」を訪問し交流会実施(つき組)
職 員 2名
利用者 25名
27. 7.3 南風園交流会 「南風園」を訪問し交流会実施(ゆき組)
職 員 3名
保育所独自で近隣の方を招待して宮太鼓や盆踊りを行 利用者 82名
27.8.13 保育所夕涼み会
い楽し一時を過ごす(雨天のため保育所内で実施)
職 員 17名
利用者 23名
27.8.19 萩風園交流会 「萩風園」を訪問し交流会実施(ゆき組)
職 員 3名
利用者 17名
27. 8.
南寿荘交流会 「南寿荘」を訪問し交流会実施(ほし組)
27
職 員 3名
「中田アリーナ」を会場に登米市全体の幼稚園保育所が 利用者 26名
27.9.10 幼年防火祭り参加
防火について学ぶ(ゆき組)
職 員 3名
利用者 81名
27.10. 3
運動会
南方総合運動場体育館にて運動会を実施
職 員 17名
利用者 66名
27.10.19 不二家キャラバン 不二家キャラバンカーが訪問(ペコちゃん来所)
職 員 15名
利用者 16名
27.10.20 翔裕園交流会 「翔裕園」を訪問し交流会実施(つき組)
職 員 2名
利用者 25名
南方幼稚園交流
27.10.21
「幼稚園」を訪問し交流会実施(ゆき組)
会
職 員 2名
保護者の皆さまにも声をかけ、食事のマナー等について 利用者 28名
27.10.24
子育て講座
講話をいただく
職 員 9名
利用者 25名
27.10.27 百楽荘交流会 「百楽荘」を訪問し交流会実施(ゆき組)
職 員 2名
利用者 40名
27.11.4
人形劇
南方幼稚園にて4園合同で人形劇鑑賞(つき・ゆき組)
職 員 4名
利用者 39名
27.11.7 イオンタウン佐沼 イオンタウン8周年記念に参加
職 員 5名
28年度入学予定児が「南方小」を訪問し交流会実施(ゆ 利用者 8名
27.11.20 南方小就学児交流会
き組)
職 員 2名
利用者 83名
27.12.5
お遊戯会
南方町環境改善センターにてお遊戯会実施する
職 員 17名
利用者 26名
東郷幼稚園交流
27.12 .8
「東郷幼稚園」を訪問し交流会実施(ゆき組)
会
職 員 2名
利用者 26名
27.12.
ホールコンサート 南方庁舎で昼のロビーコンサートに参加(ゆき組)
10
職 員 4名
利用者 14名
27.12.
西郷小交流会 「西郷小」を訪問し交流会実施(ゆき組 5歳児)
11
職 員 2名
利用者 25名
27.12. 西郷幼稚園交流
「西郷幼稚園」が来園し交流会実施(ゆき組)
15
会
職 員 3名
- 58 -
容
27.12.
15
サヨナラパー
ティー
28.2 .3 あやめ園交流会
28.2 .20
一日入園
「南方環境改善センター」を訪問し高齢者との交流会実
施(つき組)
利用者
南方町あやめ園の方々が来園、豆まきや会話をし交流を
する
利用者
ヒロー訪問
職 員
破牙神ライザー龍が訪問し写真撮影等交流をする
28.3.2 ひな祭り交流会 「障害者支援施設 若生園」を訪問し交流会実施(つき組)
28.3.12
保育参観
父母の会総会、クラス別保育参観 親子で買い物ごっこ
28.3.17
お別れ会
[バイキング]で人気メニューを取り入れお別れ会を行う
28.3.26
職 員
利用者
平成28年度 新入園児一日入園
28年度入学予定児が「西郷小」を訪問し交流会実施(ゆ
28.2 .25 西郷小就学児交流会
き組)
28.2 .29
職 員
卒園、修了を祝う
平成27年度、卒園修了児のお祝いの会を行う
会
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
13名
2名
78名
10名
15名
5名
4名
2名
81名
13名
16名
3名
73名
16名
82名
16名
22名
16名
*この他、毎月のお誕生会実施、園外遊び(りんご狩り、市民プール、電車体験、そりあそび、幼年防火祭り、沢遊
び、お別れ遠足等)実施する。
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講師(講演者)
27.4.24 ケース記録の書き方、個別計画の立て方等
副主任
27.5.26 コンプライアンスについて
施設長
27.6.10 アレルギー症状出現時の対応とえぴぺんの使用について
保育士
27.7. 7 子どもや保護者との関わり方について
理事長
28.1.27 サマーセミナーに参加をして学んだこと
保育士
(2) 外部研修
年 月 日
27. 4.23
27. 5.14
27. 5. 8
27. 6. 3
27. 6. 9
27. 6.16
27. 6.18
27. 6.23
27. 6.23
27. 6.30
27. 7.15
27. 7. 9
27. 7.24
27. 7.30
27. 8. 5
27. 8.27
27. 9. 3
27. 9. 4
27.10.15
27.10.20
27.10.20
27.10.21
27.10.26
内
容
登保協総会 登保協 所長部会
登保協役員会
登米市特別支援教育研修会
登保協 主任部会
登保協 0歳児部会
登保協 3歳児部会
登米市特別支援教育コーディネーター連絡会議
登保協 5歳児部会
第1回 登米市保育担当及び児童館等指導員研修
安全運転管理者講習会
登保協 0歳児部会
チャイルドサマーセミナー
児童館等中堅職員研修会
子ども・子育て支援新制度説明会
東和地区幼保連携研修会
平成27年度 特別支援教育研修会
登保協 所長部会
登保協 3歳児部会
登米市保育担当者及び児童館等指導員研修会
登保協 1・2歳児部会
登保協 5歳児部会
登保協 1・2歳児部会
- 59 -
主
催
者
参
加
者
保育士 6名
保育士10名
保育士10名
保育士10名
保育士10名
開 催 地
参 加
登米地方保育所協議会 中田町
施設長
登米地方保育所協議会 中田町
施設長
登米地方保育所協議会 中田町
保育士
登米市教育委員会 中田町
副主任
登米地方保育所協議会 中田町
副主任
登米地方保育所協議会 中田町
保育士
登米地方保育所協議会 迫町
保育士
特別支援教育連絡協議会 南方町
副主任
登米地方保育所協議会 中田町
保育士
宮城県登米保健所 南方町
保育士
宮城県公安委員会 中田町
施設長
登米地方保育所協議会 迫町
保育士
チャイルド
仙台市
保育士
登米市
南方町
副主任
宮城県
大崎市
施設長
東和地区幼保連携研修会 東和町
保育士
登米地方保育所協議会 中田町
副主任
登米地方保育所協議会 迫町
施設長
登米地方保育所協議会 迫町
保育士
登米市
南方町
保育士
登米地方保育所協議会 南方町
保育士
登米地方保育所協議会 中田町
保育士
登米地方保育所協議会 中田町
保育士
者
27.11. 5
27.11.11
27.12.16
27.12.16
27.12.17
27.12.17
28. 1.14
28. 1.20
28. 1.21
28. 1.22
28. 2.12
登保協 主任部会
登保協 0歳児部会
登米地方保育所協議会
登米市保育担当者及び児童館等指導員研修会
登米市
日本保育協会
初任保育所長等研修会
登保協 5歳児部会
平成27年度 保育施設長会議
登保協 1・2歳児部会
登保協 主任部会
登保協 3歳児部会
登米地方保育所協議会
登米市
登米地方保育所協議会
登米地方保育所協議会
登米地方保育所協議会
登米市保育担当者及び児童館等指導員研修会
登米市
登保協 所長・主任部会合同研修会
登米地方保育所協議会
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
職 員 会 議
給 食 会 議
(2) その他の会議
開 催 日
随 時
毎月1回
毎月1回
3ヶ月に1回
登米地方保育所協議会
内
容
次月の行事予定、各部署からの連絡
前月の給食の状況、改善点等
内
容
ケ-ス検討会議
防災委員会
リスクマネージメント委員会
地域交流委員会、研修委員会
中田町
中田町
南方町
東京都
中田町
南方町
迫町
中田町
迫町
南方町
迫町
副主任
保育士
保育士
施設長
保育士
副主任
保育士
副主任
保育士
保育士
施設長
開 催 日
参 加 職 員
毎月1回 全職員(保育状況を考慮)
毎月1回
栄養士、保育士全員
場
事務室
事務室
事務室
事務室
所
出
席
職員全員
委員他
委員他
委員他
者
来
訪
者
4名×3日
5名×3日
5名×2日
容
実 人 数
延 人 数
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習・職場体験受入状況
(1)ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
27.5.20~22
南方中学校
27.7.22~24
登米総合産業高校
26.8.5~6
社会福祉協議会
(2) 実習
年 月 日
団
体
名
内
容
職場体験
職場体験
ボランティア
実
習
内
数
27.7. 6~17
27.7.27~
8.7
誠真短大
保育実習
1名
20名
28.2.15~29
修紅短大
保育実習
1名
10名
- 60 -
平成27年度
特別養護老人ホーム光風園 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
宮城県登米市登米町寺池金沢山60-3
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
昭和51年4月1日
事
業
利 用 定 員
介護老人福祉施設
50 名
短期入所生活介護
5名
計
55 名
当施設は、指定介護老人福祉施設として施設サービス計画に基づき可能な限り「居宅における生活への復帰」を
念頭に置いて、社会生活上の便宜の供与、その他日常生活上の支援を行い、自立した生活に繋げ、入居者の「そ
の人らしい暮らし」を実現します。
そして、保健、医療と連携した継続性のあるサービスを心がけ、この地域で暮らせて良かったと思って頂けるよう、施
設の枠を越え入居者のしあわせを考えた支援と環境づくりを目指します。
【
重
点
項
目
】
1. 個別支援活動の促進を図るため、グループケアを取り入れ、その人らしい生活空間を創出し、入居者の満足
へとつなげる。
入居者を2グループに分け、そのグループのニーズに即した活動が出来るようにグループケアを実施したが、
活動の機会は少なく、入居者のニーズに即したグループケアには至らなかった。
2. 入居者、家族の希望を取り入れた施設サービス計画の作成、自立に向けた支援。一人一人の個別リハビリを
介護、看護連携の下、実施する。
身体的なニーズについては十分に把握し対応できたが、利用者個々の趣味、嗜好等のニーズ把握までには
至らず、入居者に満足していただけるサービス提供とはならなかった。
3. 日常のヒヤリハットの分析から、介護事故防止に努める。
リスクマネジメント検討委員会を中心に分析を行い、その結果立案された改善策を全職員に周知し事故防止
に努めたが、数件の事故の発生があった。
4. 医療機関との密接な連携と看取り体制の検討を行う。
医療機関との連携強化に努めてはきたが、医療局との十分な話し合いができず看取り体制には至っていな
い。しかし、家族、主治医、協力病院との連携により終末期を迎えられた方はいた。
5. 高品質なサービス提供に繋がる人材育成により、職員個々のスキルアップを図る。
リーダー、サブリーダー(チーム)制による人材育成に取り組んできたが、徹底されておらず、当初見込んだほ
どの効果は得られていない。但し、新人教育については、担当者を選任しマンツーマン指導を心掛けたことに
より、力が付き良い効果が得られた。
6. 利用者の意向による活動と、身体機能維持及び、認知症ケアの充実を図る。
集団活動は実施されているが、個別活動までには至っていない。
7. 栄養ケアマネジメントを基に健康維持、改善を図るとともに、給食委託業者との連携により、入居者ニーズに対
応した食事を提供する。
栄養ケアマネジメントの実施により、低栄養の改善は図られた。委託業者との連携については、良好に行われ
ている。
8. 四季折々の行事づくりと地域資源を活用しながらの交流機会の確保を行う。
外出・地域交流の機会は設けたが、多いとは言えず、利用者ニーズからの計画的な実施ではなかった。
- 61 -
9. 利用者・家族のニーズ収集、分析、検討及び展開が出来る体制づくりを行う。
アンケートを基にして分析、検討は行ったが、展開までには至っていない。
10. 職員個々の意識レベルと技術の向上に向けた研修の企画により、職員の意識改革とモチベーションアップに
繋げる。
内部研修については法人内研修、老人施設合同開催の「福祉研修会」、認知症ケア、記録、看取りケア等、
多岐に渡り実施している。外部研修については、今求められている介護力向上、認知症ケア等の研修等に職
員を派遣、その後の伝達研修によりそれぞれのケアに対する考え方を深める事ができた。
【
利
用 状 況 】
17,408
1. 年間延べ利用人員
95.13
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
97.00
4.04
3. 年 間 平 均 介 護 度
月
別
利
用
状
況
4.
4月 5月 6月 7月
要介護 1
0
0
0
0
要介護 2
120 113 120 124
要介護 3
245 248 239 248
要介護 4
450 496 509 527
要介護 5
629 581 570 583
計
1,444 1,438 1,438 1,482
名
%
%)
( 延べ利用者数 )
計
8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
238 25
30
31
30
31
31
29
31
996 93
60
62
60
62
62
58
62
3,203 277 270 248 270 279 310 290 279
6,353 496 468 585 559 574 570 541 578
6,618 608 598 535 512 533 502 482 485
17,408 1,499 1,426 1,461 1,431 1,479 1,475 1,400 1,435
5. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
0
1
2
1
1
0
2
1
1
1
1
1
退 所 者 数
1
2
1
1
1
0
2
1
1
1
2
3
月末入所者数
49
48
49
49
49
49
49
49
49
49
48
46
計
12 16 - 4 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
H27.04.17 さくらまつり
H27.05.04
菖蒲湯
~6
H27.07.06 七夕交流会
H26.07.29 夕涼み会
H27.08.20 盆供養
H27.09.18 長寿を祝う会
H27.10.09 芋煮会
H27.12.24 クリスマス忘年会
H27.12.19
柚子湯
~21
H28.01.15 新年会
H28.02.03 節分
H28.03.18 彼岸供養
年間実施回数 12 回
内
容
参加者数
利用者
40名
さくらの花を見ることで季節感を感じていただくと共に、余
興を楽しんでいただいた。
職 員 14名
菖蒲湯に入浴し、無病息災を願うと共に季節感を味わっ 利用者 50名
ていただいた。
七夕飾り・短冊を作成し、笹竹に飾り付けし季節感を感じ 利用者 39名
ていただくと共に、余興を楽しんでいただいた。
職 員 13名
利用者の方々に季節を実感してもらうと共に、「光風園」 利用者 48名
「家族」「地域」の交流を楽しまれた。
職 員 18名
利用者 27名
住職を招き利用者と職員で祖先を敬い、亡くなられた
方々のご冥福を祈った。
職 員 7名
利用者 51名
利用者様の長寿を祝い、長年の労に感謝し、幸せを願
い、地域の皆様やご家族を招待し盛大に行われた。
職 員 14名
秋の味覚である芋煮汁を調理することで季節を感じていただい 利用者 57名
た。また、映画会を行い気分転換を図り楽しく過ごされた。
職 員 14名
一年の思い出話をしながら一年を振り返ると共に、クリス 利用者 41名
マスの雰囲気を味わうことで季節感を感じていただいた。 職 員 7名
冬至に伝統的な柚子湯に浸かることで、季節感を味わっ 利用者 48名
ていただいた。
今年一年健康で幸せに過ごしていただけるよう、二人羽 利用者 35名
織等余興を行い楽しく過ごされる。
職 員 9名
節分という伝統行事を、利用者・職員共に楽しみながら、 利用者 38名
一年間の無病息災を願い豆まきが行われた。
職 員 7名
利用者 38名
住職を招き利用者と職員で祖先を敬い、亡くなられた
方々のご冥福を祈った。
職 員 9名
- 62 -
【短期入所者生活介護サービス】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
3. 年 間 平 均 介 護 度
4. 月 別 利 用 状 況
要支援
要支援
要介護
要介護
要介護
要介護
要介護
計
1
2
1
2
3
4
5
2,213 名
120.93 %
97.00 % )
3.29
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
5
0
0
4
0
6
3
2
9
4
44
44
48
38
46
24
27
29
28
28
73
79
94
89
77
94
87
81
82
73
29
39
40
36
36
40
45
28
31
57
5
23
9
19
26
33
27
21
36
45
156 185 191 186 185 197 189 161 186 207
( 延べ利用者数 )
計
2月 3月
0 0
0
0 0
0
33 0
0
408 23
29
964 58
77
497 55
61
311 32
35
2,213 168 202
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
H27.05.29 持ち上げない介護~移乗用具の工夫~
H27.07.07 考課者研修
H27.7/13.14.15.17 公用車特殊車両取扱・設備関係(止水栓等)
H27.07.28 フォローアップ研修
H27.8/4.7 公用車特殊車両取扱・設備関係(止水栓等)
H27.08.06 新任職員研修
H27.08.13 中堅職員研修(規則規定)
H27.08.24 新任職員研修
H27.08.27 オムツのあて方研修
H27.09.04 中堅職員研修
H27.09.07 オムツのあて方研修
H27.9/21.23.25 個別援助計画作成
H27.10.26 個別援助計画作成
H27.10/6.27 基礎介護技術講習会
H27.10.30 介護予防研修「フィジカルアセスメント」
H27.11.06 実習指導担当者講習会
H27.11.06 管理職研修
H27.12.11 認知症高齢者介護基本研修「認知症ケアの基本」
H27.12.14 キャリアアップ研修
H28.1/8.15 薬(服薬)についての研修
H28.01.19 基礎介護技術講習会
H28.01.22 介護予防研修「フィジカルアセスメント」
参
加
者
生活相談員他11名
生活相談員他7名
施設長他26名
介護福祉士
介護福祉士他3名
介護福祉士、介護員
介護福祉士
介護福祉士
(株)あかね福祉、白十字 介護福祉士他10名
(株)インソース
介護福祉士
(株)あかね福祉、白十字 介護福祉士他7名
総括主任
介護福祉士他16名
総括主任
介護福祉士他2名
宮城県介護福祉士会 介護福祉士、介護員
准看護師
介護福祉士他5名
白東苑
介護福祉士
法人事務局
看護師、介護福祉士
介護福祉士
介護福祉士他8名
法人事務局
管理栄養士
看護師
介護福祉士他7名
宮城県介護福祉士会 介護員
准看護師
介護福祉士他5名
H28.2/12.13.14.26 事故報告からの事例検討について(リスクマネジメント) 介護福祉士
総括主任他24名
H28.2/19.22.23. コンプライアンス研修
総括主任
施設長他25名
H28.02.27 介護予防研修「フィジカルアセスメント」
准看護師
介護福祉士他3名
H28.3/8.10.14. 権利擁護・プライバシー保護研修
総括主任
施設長他25名
H28.03.18 介護予防研修「フィジカルアセスメント」
准看護師
介護福祉士他4名
- 63 -
講師(講演者)
(株)あかね福祉
施設長
介護福祉士
法人事務局
介護福祉士
理事長他
主任
理事長他
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
主 催 者
開 催 地
宮城県老施協
鹿島台町
宮城県登米保健所 登米市
東和・登米地域包括支援センター 登米市
宮城県公安委員会 登米市
宮城県介護福祉士会 仙台市
全国福祉高等学校長会 栗原市
宮城県老施協
仙台市
宮城県介護福祉士会 仙台市
宮城県東部福祉事務所 登米市
宮城県介護福祉士会 仙台市
宮城県登米保健所 登米市
全国老施協
秋田県
宮城県老施協
仙台市
東北摂食嚥下リハビリテーション研究会 仙台市
宮城県看護協会 大崎市
宮城県老施協
仙台市
宮城県老施協
仙台市
宮城県老施協
仙台市
宮城県老施協
仙台市
宮城県看護協会 大崎市
宮城県老施協
仙台市
宮城県東部保健福祉事務所 登米市
宮城県老施協
仙台市
宮城県老施協
仙台市
宮城県老施協
仙台市
宮城県保健所
登米市
石巻日赤
石巻市
宮城県社協
仙台市
宮城県登米保健所 登米市
宮城県東部保健福祉事務所 登米市
登米市市民生活部 健康推進課 登米市
登米市市民生活部 健康推進課 登米市
東和・登米地域包括支援センター 登米市
登米市福祉事務所 登米市
H27.4.13~17 介護職員初任者研修
参
加
者
介護福祉士、介護員
H27.05.26 特定給食施設等従事者研修会
管理栄養士
H27.06.16 第一回東和・登米地域ネットワーク会議
生活相談員
H27.07.02 安全運転管理者講習
施設長
H27.7.9~10 介護福祉士養成施設実習指導者研修
介護福祉士
H27.07.18 東北地区並びに宮城県高校生介護技術コンテスト
介護福祉士
平成27年度災害派遣介護チーム人材養成基礎研修
総括主任、介護福祉士
H27.07.22
H27.07.26 認知症ケア研修
介護福祉士
総括主任、生活相談員
H27.07.28 平成27年度指定介護保険サービス事業者集団指導
H27.7.30~31 介護福祉士養成施設実習指導者研修
介護福祉士
H27.09.01 地域連携栄養管理研修会
管理栄養士
准看護師、介護福祉士
H27.9.3~4 平成27年度東北ブロック老人福祉施設研究会
H27.09.17 福祉施設職員研修
介護福祉士
H27.10.04 摂食・嚥下リハビリテーション研修
看護師
H27.10.22 高齢者ケア施設で働く看護職員の研修
准看護師
H27.10.27 事務担当職員研修
事務員
H27.10.29 コミュニケーション技術・対人援助技術研修
介護福祉士
H27.11.04 看取りケア研修
准看護師
H27.11.11 認知症ケア研修
介護福祉士
H27.11.17 高齢者ケア施設で働く看護職員の研修
准看護師
H27.11.19 リスクマネジメント管理・監督職員研修
総括主任
H27.11.26 平成27年度感染症対策研修会
看護師
H27.11.30 口腔ケア栄養管理研修
管理栄養士
H27.12.03 リスクマネジメント研修 一般・中堅職員
介護福祉士
H27.12.07 災害時支援コーディネーター研修
総括主任
H27.12.11 被災地感染症予防セミナー
介護福祉士
H27.12.14 褥瘡研修会
准看護師
H27.12.17 アンガーマネジメント研修
生活相談員
H28.01.12 平成27年度登米保健所館内保健医療従事者結核研修会
看護師
総括主任、生活相談員
平成27年度介護認定調査委員現任研修
H28.01.26
H28.01.29 平成27年度地域医療意見交換会
施設長、総括主任
H28.02.09 平成27年度地域医療意見交換会
施設長、総括主任
H28.02.18 第二回東和・登米地域ネットワーク会議
生活相談員
H28.03.11 介護保険認定調査業務に係る事業所等説明会
総括主任
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
内
容
開 催 日
参 加 職 員
事業計画の遂行並びに各種報告及 毎月第三金曜日
職員会議
光風園全職員
び課題について検討
課題・問題についてチームで検討・協議
サブリーダー会議
随時
介護職員
ケアプランに基づき適切なサービスが
各セクションの代表並び
サービス担当者会議
入所時
実施されるよう検討
担当
利用者介護の質の向上とケアの課題等を協議 毎月第二金曜日 介護・看護スタッフ、相談員
ケア会議
利用者への援助過程に於いて、的確
ケアカンファレンス
随時
各セクションの職員
な援助を行うため討議
食事サービスの質的向上を図るため、実施 毎月一回 代表利用者・給食事業者・給食委員
給食会議
法人のサービス評価基準に則り、施
サービス評価会議
年2回
各セクションの代表者
設としての自己評価を実施
法人内の各部門別の検討事項について協議 月1~2回 各部会代表者
各種部会
- 64 -
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
感染症対策検討委員会
褥瘡予防検討委員会
研修委員会
マニュアル検討委員会
サービス向上検討委員会
個別ケア検討委員会
リスクマネジメント委員会
内
容
感染症の予防及び蔓延防止の検討
開 催 日
加
職
第一金曜日
施設長と委員
第二金曜日
委員
第三金曜日
委員
第四金曜日
施設長と委員
消防計画の立案及び訓練の実施について検討
随 時
第三者委員を交えて入所申込み者の入所順位を決定する
3ヶ月おき開催
委員
施設長と委員
利用者個々人の分析・評価による予防対策の検討
職員の資質及びサービスの質的向上に向けた検討
既存のマニュアルの見直し、新規マニュアルの作成を行う
介護サービスの質的向上に向けた検討
利用者の個々の状況に応じた支援方法の検討
介護事故防止の検討
身体拘束廃止検討委員会 身体拘束の完全廃止に向けての検討
防災委員会
入所判定委員会
参
員
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.04.17 衣川城二一行
H27.06.08 登米小学校JRC
H27.06.09 登米婦人会
H27.06.10 中田町婦人会
H27.07.21 宮城県登米総合産業高等学校
H27.07.29 東和よさこいサークル
H27.09.17 登米中学校3年生
H27.09.18 岡谷地神楽
H27.12.08 登米幼稚園
H27.12.17 寺池コミュニティー
H28.03.28 新規職員
H28.03.29 常磐木学園高等学校
H28.03.29 新規採用予定職員
H28.03.30 新規採用予定職員
計
(2) 実習
年 月 日
H27.08.18
H27.08.19
H27.08.20
H28.02.15
H28.02.16
H28.03.14
H28.03.15
H28.03.16
団
体
名
登米中学校(2学年)
〃
〃
登米広域介護サービス 〃
恵泉会配属前施設実習
〃
〃
計
内
さくらまつり(舞踊)
歌や手遊びの披露
容
光風園・ゆりの郷園内清掃、窓拭き、車椅子清掃
唄、舞踊他
企業見学
夕涼み会(舞踊)
光風園・ゆりの郷園内清掃
長寿を祝う会(神楽舞踊)
歌や踊りの披露
歌や踊りの披露
利用者介護、支援
介護補助
利用者介護、支援
利用者介護、支援
実
習
職場体験実習
〃
〃
内
容
介護職員初任者研修施設見学等実習
〃
施設実習
〃
〃
- 65 -
来訪者数
3名
8名
21 名
24 名
22 名
7名
41 名
10 名
22 名
6名
1名
1名
3名
2名
171 名
実 人 数 延 人 数
3名
3名
3名
3名
3名
3名
2名
2名
2名
2名
2名
2名
2名
2名
2名
2名
11 名
19 名
【今後の取り組み】
1. 個別支援活動の促進を図るため、グループケアを継続し、その人らしい生活空間を創出し、入居者の
満足へとつなげる。
2. ケアカンファレンスで導き出された、入居者本人、家族の希望を取り入れた施設サービス計画を作成、
展開しながら、在宅生活への可能性を失うことのないよう自立に向けた支援を行う。また、ひとり一人の
個別リハビリを計画し、介護、看護スタッフ連携のもとに実施する。
3. 入居者に安全・安心して利用していただくために「同じ事故は起こさない」をスローガンに、日常のヒヤリ
ハットを分析し、介護事故防止に努める。
4. 地域包括ケアでの施設サービスを構築すべく、医療機関との連携を密にし、心身共に安定した生活が
継続できるように援助する。更に、看取り介護体制も視野に入れて検討する。
5. 入居者の意向を確認しながら、楽しみのある活動を通して身体機能の維持と認知症ケアの充実を図る。
6. 栄養ケアマネジメントを基に健康維持、改善を図ると共に、委託業者との連携により、入居者ニーズに
対応した食事を提供する。
7. 季節折々の行事を大切にし、季節の変化を身体で感じられるような行事づくりに努める。更に、地域催
事への参加等、地域資源を活用しながら交流の機会を確保し、地域に根ざしたサービスを提供する。
8. 入居者・家族アンケートに基づき、必要なサービスや要望等を分析、検討、展開ができる体制づくりを行
う。
9. 高品質なサービス提供に繋がるよう、OJTを強化した人材育成に力を入れ、職員個々のスキルアップを
図る。
10. 職員個々の意識レベルと技術の質的向上に向けた研修等を企画し、職員の意識改革とモチベーション
アップに繋げる。
- 66 -
平成27年度
特別養護老人ホーム松風園 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
登米市豊里町笑沢153-62
社会福祉法人恵泉会
社会福祉法人恵泉会
昭和58年4月1日
事
業
介護老人福祉施設
短期入所生活介護
計
利 用 定
50
4
54
員
名
名
名
地域包括ケアシステムに重点が置かれている中で、地域の拠点となる介護施設として、重度化・高齢化した地域
ニーズに応えられる様利用者の立場になり、心身の状況に応じた施設サービスができるように心掛けた。
サービス提供においては、個別に合わせたケアに重点を置き、個々のケアプランに基づき、利用者が有する能力
に応じ自立した日常生活を営むことができるよう支援した。
施設運営にあたっては、恵泉会の基本理念である「人間の尊厳」「人権の擁護・平等・主体性の尊重」「生活の質の
向上」「職員の資質・専門性の向上」に基づき、利用者が安全で快適な思いやりのある生活が送れるよう、職員の各
種研修・委員会等を実施しより良いケアを目指した。施設運営については、改善できる事は改善し、また今後の施設
改修や設備・備品の更新を想定し、安定した事業経営が継続するよう努めた。
【
重
点
項
目
】
1. ○利用者の生活意向に添った、個別援助計画をもとに個別ケアの推進に努める。
・利用者及び家族の意向を尊重したケアプランを作成し、個々の生活が豊かになるよう支援した。
2. ○職員の誠実な姿勢と態度で、安心・安全な生活を支援する。
・日々のミーティングで利用者の状態等を職員が共通認識するよう努めた。また会議・研修会・委員会を計画
的に開催し、介護技術等を学び職員の資質向上を図った。
3. ○利用者の高齢、重度化に伴い医療関係機関との連携を密にし、心身共に安定した生活が送れるよう支援す
る。
・医療機関との連携は密に維持されており、利用者の緊急時受入もスムーズな対応がなされた。
4. ○地域との連携を密にして、地域の一員としてまた、地域の福祉サービスの拠点としての役割を果たす。
・幼稚園・小学校の季節行事やよさこい等の地域行事へ出向き、関わりを持つ努力をしている。また、在宅者
のショートステイは積極的に受け入れた。
5. ○情報の公開を積極的に行い、意見や苦情を傾聴し運営に活かしていく。
・定期的に広報誌を発行した。また、利用者及び家族に対しアンケートを実施し、忌憚なく意見をいただいて
いる。
6. ○多層化する職員教育を実践する。
・外部研修会や資格取得に関する研修会へ積極的に参加させ、今年度は介護福祉士養成施設実習指導資
格を取得している。
7. ○緊急時・災害時の体制強化を図る。
・様々な想定での防災訓練を実施した。また、施設内だけでなく、平林・笑沢地区事業所間での連絡体制を確
立し緊急時の協力体制を強化している。
8. ○実習生の受入体制を充実させるため、職員の研修に努める。
・地域に貢献できる人材育成・人材確保の為、資格取得の研修会参加や内部研修を実施し職員の資質向上
に努めた。
- 67 -
【
利
用
状
況
】
17,692
1. 年間延べ利用人員
96.68
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
98.00
4.24
3. 年 間 平 均 介 護 度
4. 月 別 利 用 状 況
4月 5月 6月 7月
要介護 1
0
0
0
0
要介護 2
60
0
0
0
要介護 3
210 279 270 279
要介護 4
480 496 480 524
要介護 5
723 743 735 695
計
1,473 1,518 1,485 1,498
名
%
%)
( 延べ利用者数 )
計
8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0 0
0
0
0
0
0
0
0
60 0
0
0
0
0
0
0
0
3,632 279 330 341 330 341 341 308 324
5,917 496 444 460 480 511 553 514 479
8,083 692 702 668 623 625 635 569 673
17,692 1,467 1,476 1,469 1,433 1,477 1,529 1,391 1,476
5. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
0
0
0
0
1
0
1
0
1
1
0
0
退 所 者 数
0
0
0
1
0
0
1
0
2
0
0
1
月末入所者数
50
50
50
49
50
50
50
50
49
50
50
49
計
4 5 - 1 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
内
容
H27.04.23 春の会食会
職員のアトラクション及びミュウジックケアにてご家族様方と
音楽に合わせ体操を行い、その後会食を楽しんだ。
H27.07.23 夏祭り
百楽荘合同でアトラクションを楽しみ、模擬店のメニューを
食べ夏祭りの雰囲気を味わう。
H27.08.19 盆供養
香林寺住職が来園し、故人の冥福を祈った。
H27.09.06 長寿を祝う会
利用者の長寿に敬意を表し、家族様と共に祝い、アトラク
ションを皆さんと楽しんだ。
H27.10.09 いも煮会
野外で行い、豚汁・焼き芋は好評で美味しくいただいた。
H27.12.21
ゆず湯
~22
ゆずの香りに包まれながら、1年の疲れを癒し、季節を感
じていただいた。
H27.12.24 クリスマス会
利用者と一緒にクリスマスケーキを作り、クリスマスの雰囲
気を味わいながら楽しいひとときを過ごす。
H27.12.25 もちつき大会
杵と臼で餅つきを行い、正月の準備としてみずの木に餅
や飾り付けを行う。
H28.01.07 新年会
新年にあたり甘酒を頂き、その後福笑いや魚釣りゲーム又職員
による獅子舞にて悪魔を追い払い新年会を楽しんだ。
H28.02.03 節分
年男・年女の方々が、豆をまきながら鬼と棟内を回り無病
息災を祈願した。
H28.03.03 ひな祭り会
ひな祭りの歌を皆さんで合唱し甘酒を頂く。その後お内裏様・お
雛様に扮し記念写真を撮り楽しい一時を過ごしている。
- 68 -
参加者数
48名
職 員 15名
家 族 25名
利用者 44名
職 員 28名
百楽荘 25名
利用者 21名
職 員 6名
利用者 46名
職 員 24名
家族他 35名
利用者 46名
職 員 13名
利用者 53名
職 員 12名
利用者 51名
職 員 15名
利用者 22名
職 員 9名
利用者 43名
職 員 10名
利用者 53名
職 員 10名
利用者 53名
職 員 6名
利用者
【短期入所者生活介護サービス】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
3. 年 間 平 均 介 護 度
4. 月 別 利 用 状 況
要介護
要介護
要介護
要介護
要介護
計
1
2
3
4
5
1,380 名
94.26 %
94.00 % )
3.10
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
86 2
3
6
5
12
11
10
12
11
3
7
4
362 19
21
28
19
33
22
36
38
40
36
32
38
488 57
63
39
44
29
42
45
26
27
40
38
38
215 19
17
15
18
23
26
31
21
17
8
12
8
229 20
21
18
32
24
14
18
14
14
17
17
20
1,380 117 125 106 118 121 115 140 111 109 104 106 108
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
H27.04.14 平成27年度介護報酬制度改正について
H27.05.12 腰痛予防講習
H27.05.19 法令遵守関係について
H27.05.27 公用車の操作方法について
H27.06.09 移乗介助について
H27.06.23 事故発生防止について
H27.07.14 認知症について
H27.07.30 感染症について
H27.08.11 おむつ交換について
H27.09.08 体位交換について
H27.09.28 介護記録について
H27.10.12 褥瘡について
H27.10.14 インフルエンザ対策について
H27.12.08 着脱について
H28.01.12 排泄介助について
H28.01.13 法令遵守関係について
H28.02.02 身体拘束について
H28.02.09 リスクマネジメントについて
H28.03.08 接遇について
H28.03.09 入浴介助について
- 69 -
講師(講演者)
職員
職員
施設長
職員
職員
施設長
職員
職員
職員
職員
職員
職員
職員
職員
職員
施設長
職員
職員
職員
職員
参
加
者
職員10名
職員13名
職員9名
職員9名
職員9名
職員7名
職員9名
職員12名
職員9名
職員7名
職員9名
職員10名
職員9名
職員8名
職員8名
職員10名
職員9名
職員9名
職員8名
職員8名
(2) 外部研修
年 月 日
H27.06.23
H27.07.02
H27.7.3・7
H27.07.14
H27.07.18
H27.07.28
H27.07.23
H27.07.29
H27.08.12
内
容
安全運転管理者講習会
安全運転者講習会
元気の出るメンタル・タフネス講座
津山・豊里地域ネットワーク会議
宮城県高校生介護技術コンテスト
介護保険サービス事業者集団指導
新任職員講座
開 催 地
登米市
登米警察署
登米市
宮城県
大崎市
津山・豊里地域包括支援センター 登米市
宮城県
栗原市
宮城県
登米市
宮城県
大崎市
災害派遣介護チーム人材養成基礎研修 宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
宮城県社会福祉協議会 仙台市
リーダー養成研修
H27.8.19~20 高齢者の医療講座
宮城県
大崎市
H27.08.26 わかる・書ける介護記録
宮城県
大崎市
H27.08.28 介護事故裁判判例から学ぶ福祉リスクマネジメント 宮城県
大崎市
H27.09.01 地域連携栄養管理研修会
宮城県
登米市
H27.09.02 管理者・リーダーの人材育成について 宮城県
大崎市
秋田老人福祉施設協議会 秋田県
H27.9.3~4 東北ブロック
H27.09.04 恵泉会中堅職員研修(OJT研修)
恵泉会
登米市
宮城県社会福祉協議会
H27.09.08 福祉サービスの苦情解決に関する研修会
仙台市
H27.09.28 恵泉会職員フォローアップ研修
恵泉会
登米市
H27.09.30 高齢者の摂食嚥下と食事介助の留意点 宮城県
大崎市
H27.10.06 第1回福祉研修会
恵泉会
登米市
H27.10.27 第2回福祉研修会
恵泉会
登米市
H27.10.28 わかる・書ける介護記録
宮城県
大崎市
H27.10.29 コミュニケーション技術・対人援助技術研修 宮城県社会福祉協議会 仙台市
H27.11.06 第3回福祉研修会
恵泉会
登米市
H27.11.08 地域を支える福祉と私達の役割
21・老福連
仙台市
宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
H27.11.11 認知症ケア研修
宮城県社会福祉協議会 仙台市
H27.11.12 保健担当職員研修
H27.11.19 向精神薬の副作用について
恵泉会
登米市
登米市社会福祉協議会豊里支所 登米市
H27.11.25 災害ボランティアセンター研修
H27.12・3~4 甲種防火管理新規講習
登米市消防庁
登米市
宮城県社会福祉協議会 仙台市
H27.12.03 リスクマネジメント一般職員研修
H27.12.14 恵泉会職員キャリアアップ研修
恵泉会
登米市
H28.01.19 第4回福祉研修会
光風園
登米市
H28.01.26 介護認定調査員現任研修
宮城県
登米市
H28.01.29 施設看取りに向けた課題解決とスキルアップ 登米市民病院
登米市
H28.02.09 施設看取りに向けた課題解決とスキルアップ 登米市民病院
登米市
H28.2.18~19 介護福祉士養成施設実習指導者研修会 宮城県介護福祉士会 仙台市
H28.3.10~11 介護福祉士養成施設実習指導者研修会 宮城県介護福祉士会 仙台市
H28.03.11 介護保険認定調査業務に係る事業所説明会 登米市
登米市
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
職員会議
サービス担当者会議
連絡調整会議
ケア会議
内
主
催
者
平林地区・笑沢地区事業所連絡協議会
容
参 加 者
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員4名
職員1名
職員1名
職員3名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員3名
職員3名
職員1名
職員1名
職員6名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
開 催 日
参 加 職 員
各職種の連絡調整に関する事項の協議 第3火曜日 施設長、各部代表者
施設長、介護支援専門員、各部代表
サービス提供に関する事項の協議
随時
松風園、百楽荘との連携
第1火曜日 施設長、各部代表者
利用者サービス内容及びケア内容等の検討 第3火曜日 施設長、ケア職員
- 70 -
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
サービス評価委員会
防災委員会
マニュアル検討委員会
感染症対策委員会
リスクマネージメント検討委員会
褥瘡対策委員会
身体拘束廃止・高齢者虐待廃止検討委員会
内
容
開 催 日
第4木曜日
防災訓練の計画と実施、安全対策の内容検討
随時
職員の業務標準化を目指しマニュアルの検討 第3木曜日
感染症の防止と対策を図る
随時
リスクの検証、検討、評価の実施
第2木曜日
褥瘡の発生要因と予防の検討
随時
身体拘束の改善と処遇の検討
随時
利用者の自立促進のための評価項目毎の自己評価
(2) その他の委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 平成27年度第1回入所判定委員会
H27.07.15 平成27年度第2回入所判定委員会
H27.10.05 平成27年度第3回入所判定委員会
H28.01.20 平成27年度第4回入所判定委員会
場
所
松風園会議室
松風園会議室
松風園会議室
松風園会議室
参 加 職
施設長、各委員
員
施設長、防火管理者、各委員
施設長、各委員
施設長、各委員
施設長、各委員
施設長、各委員
施設長、各委員
出
席
入所判定委員
入所判定委員
入所判定委員
入所判定委員
者
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
H27.04.11 K・H
H27.04.23 F・K
H27.06.13 K・H
H27.07.23 衣川会
H27.08.08 K・H
H27.09.06 熊谷流社中
H27.09.12 K・H
H27.09.16 F・K
名
計
内
容
茶道
春の会食会(音楽ボランティア)
茶道
夏祭り演芸
茶道
長寿を祝う会演芸
茶道
音楽ボランティア
来訪者数
3名
1名
2名
9名
2名
6名
2名
1名
26 名
【今後の取り組み】
1. 個別支援計画に基づき、利用者一人一人の尊厳を守り利用者及び家族の意向を尊重した介護・看護にあ
たり、生活の質の向上に努め、重度化・個別化に対応したケアの推進を図る。
2. 開園後30年を経過した施設であり、建物や設備等は新しい施設に比較すると劣るのは否めないため、今後
は施設整備中長期計画を精査し、順次施設の維持管理・改修に努め、快適な施設サービスを長く提供できる
ようにする。
- 71 -
平成27年度
豊里デイサービスセンター百楽荘 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
【
重
点
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
項
目
地
体
体
日
員
宮城県登米市豊里町笑沢153-78
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成8年4月1日
30名
】
1. ・法令を遵守し、それに基づいた法人・施設運営規定に従った運営に努める。
介護サービスを提供時には介護保険法を遵守して実地する。また、職員一人ひとりが法人の施設運営規程に
沿った施設運営の実施に今後も努める。
2. ・登米市より譲渡された建物・設備等の管理の徹底。
建物、設備の老朽化に伴い修繕箇所も多く見受けられるようになってきている。ホール内床コルクの損傷等、
中・長期的な修繕計画を立て建物・設備の維持管理に今後も努める。
3. ・平均利用者数の目標を設定し、利用者増を図る。
今年度は介護報酬単価の改定もあり稼働率低下の心配もされたが、平均利用者数は前年度を上回っている。
今後も目標を設定し利用者が楽しみを持てる質の良いサービスの提供ができるように職員全員で協力し合
い、次年度も今年度以上の目標を達成できるように努める。
4. ・重度者・認知症高齢者を積極的に受け入れる。
中重度者ケア体制加算の要介護3以上の利用者の占める割合が100分の30以上である項目は満たしている
状況である。今後も重度者や認知症高齢者を積極的に受け入れる体制で取り組む。
5. ・地域との連携や家族介護者への支援を行う。
サービス提供利用者ご家族への介護に於ける助言は対話にて実施できているが、地域との接点は小中学校
の交流会や行事に於ける外部来訪者との交流のみの状況であった。今後は地域包括支援センターとの連絡
調整を密にし、地域との関わりを図れる環境作りができるように努める。
6. ・生活行為力向上の訓練を継続的に実施する。
利用者が親しみを持てる活動の中で畑の作業を取り入れ野菜の栽培や収穫等興味を示していただく。収穫し
た野菜に於いてはクッキング活動に活用している。機能訓練では理学療法士による集団リハビリや、希望者へ
は個別での対応を実施している。また、2ヵ月に一度地域音楽教室の先生へ依頼し音楽療法を実施している。
7. ・事故防止に努める。
事故については、送迎時利用者宅内での接触による車輌損傷が1件であり職員への安全運転の徹底を図る。
また、毎月軽微等の事故が1件から2件発生している。全体を通して2件に於いては施設からの通院によるもの
であり登米市へ事故報告書の提出を行っている。今後も職員全員で情報を共有して事故防止に努める必要
がある。
8. ・接遇及び職員の資質を向上し、満足を足りた時間を感じていただくようサービスの充実図る。
職員の資質向上を図るために、毎月の内部研修開催及び、外部研修会への参加を行っている。今後も各種
研修会等に参加して知識及び技術の向上を図る必要がある。ご利用者やご家族への利用についての満足度
調査に於いても、殆どのご利用者とご家族は概ね満足であるとの回答を受けていることから、サービスに対して
は概ね満足されていると思われる。
9. ・予防介護の方を中心に自立した日常生活を営むことができるよう個別にあったプログラムを作成し、重点的
に支援する。利用者個々の身体能力を確認して、一人一人にあった個別機能訓練や生活リハビリ等で、自宅
に於いても自立した生活を営むことが出来るように支援する必要がある。
- 72 -
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 日 数
3. 年 間 稼 働 率
8,391
311
90.46%
81.37%
8.56%
0.53%
2.46
0.86
4. 年 間 平 均 介 護 度
5. 月 別 利 用 状 況
4月 5月 6月 7月
要介護 1
168 161 138 157
要介護 2
211 227 240 239
要介護 3
115 100 104 105
要介護 4
84
88
81
64
要介護 5
43
54
58
68
計
621 630 621 633
要支援1
9
9
10
10
要支援2
57
59
62
63
計
66
68
72
73
合 計
687 698 693 706
名
日
%
(通所介護+予防通所介護+生きがい)
%
(通所介護)
%
(予防通所介護)
%
(生きがい)
(通所介護)
(予防通所介護)
( 延べ利用者数 )
計
8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1,974 157 148 164 154 178 169 177 203
2,699 252 252 270 234 193 183 201 197
1,306 101 112 111 101 113
88 113 143
708 50
54
52
45
62
46
45
37
905 77
75
69 117 113
91
72
68
7,592 637 641 666 651 659 577 608 648
178 9
13
15
20
21
20
20
22
621 58
58
50
46
52
41
40
35
799 67
71
65
66
73
61
60
57
8,391 704 712 731 717 732 638 668 705
6. 契 約 の 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
7
3
3
2
3
4
1
1
2
1
2
3
契約終了者数
2
2
13
1
4
1
3
3
2
2
2
2
契約者数
97
98
88
89
88
91
89
87
87
86
86
87
計
32 37 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行 事
実 施 日
行
事
名
内
容
H27.4.16~
お花見
18,4.20~22
ドライブを兼ねて近隣のお花見へ外出する
H27.6.13~14 ミニ運動会
紅白に分かれ3種目の競技を実施する
H27.06.15
南方保育所交流
会
南方保育所の園児を招いて、歌やゲームを楽しんでいる
H27.7.6~8 七夕会
七夕飾りを眺めながら歌や踊りを楽しむ
H27.7.23
合同夏祭り
アトラクションや屋台風の食事などで夏祭りを楽しむ
H27.7.20
松風園との交流会
松風園利用者とゲームを通じて楽しみながら交流を図る
H27.9.16~
長寿を祝う会
18
利用者の方々の長寿をお祝いする
H27.10.5、7 芋煮会
施設内にて、野菜を切るなど芋煮会の気分を味わってい
る
H27.10.10
南方保育所交流
会
南方保育所の園児を招いて、歌やゲームを楽しんでいる
H27.11.26~
リンゴ狩り
28
市内の農園へリンゴ狩りに出かけている
H27.12.21~
クリスマス忘年会
23
ツリーを眺めながら、クリスマスプレゼント等で楽しんでい
ただく
- 73 -
参加者数
64名
職 員 19名
利用者 51名
職 員 17名
利用者 29名
職 員 9名
利用者 88名
職 員 27名
利用者 25名
職 員 9名
利用者 28名
職 員 8名
利用者 79名
職 員 24名
利用者 52名
職 員 16名
利用者 13名
職 員 8名
利用者 34名
職 員 9名
利用者 87名
職 員 24名
利用者
H27.12.28 餅つき
H28.1.7~9 新年会
H28.2.2~
節分
2.3
H28.03.03 ひな祭り会
実
施
27名
7名
おとそ配りやボランティアの方々と交流を図りながら新年 利用者 84名
を祝う
職 員 24名
利用者 28名
年男・年女の利用者に裃を着ていただき豆をまき福を招く
職 員 16名
ひな人形を飾り、ひなあられを食べながらひな祭りを楽し 利用者 25名
む
職 員 8名
数
15 回
延べ参加者数
939 名
杵と臼で餅つきを行い、みずの木に飾り付けをする
回
利用者
職 員
【その他の利用者サービス】
1.
2.
3.
4.
年間延べ利用人員
49 名
年間稼働日数
311 日
年 間 稼 働 率
0.53% %
月別利用状況
( 延べ利用者数 )
区
分
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
49 4
5
4
5
3
4
5
4
4
3
4
4
デ生
イき
計
49 7
5
4
5
5
4
5
4
4
3
4
4
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
H27.04.10 臨時職員新任研修
H27.04.23 公用車ハイエースのリフト操作手順
H27.04.10 平成27年度介護報酬改定に関するQ&A
H27.05.22 介護職員処遇体制加算について
H27.05.30 介護技術について
H27.06.16 介護予防・日常生活支援総合事業の基本的考え方について
H27.06.02 熱中症について
H27.06.26 食中毒予防について
H27.06.27 介護技術について
H27.07.13 実習受入マニュアルフローについて
H27.07.15 介護保険最新情報(負担割合について)
H27.07.28 介護技術について
H27.08.18 第三者評価の理念と基本的な考え方について
H27.09.21 介護保険最新情報(介護予防・日常生活支援事業について)
H27.09.24 介護技術について
H27.09.29 身体拘束廃止について
H27.10.19 登米市地域包括医療・ケア構想について
H27.10.20 介護技術について
H27.11.16 利用者様のマイナンバーに関する取扱指針について
H28.12.01 感染症について
H28.01.22 法令遵守について
H28.03.30 送迎介助について
- 74 -
講師(講演者)
施設長
介護福祉士
生活相談員
生活相談員
理学療法士
生活相談員
看護師
管理栄養士
生活相談員
生活相談員
生活相談員
介護福祉士
生活相談員
生活相談員
介護福祉士
生活相談員
生活相談員
介護福祉士
生活相談員
看護師
施設長
介護福祉士
参
加
1名
1名
5名
5名
5名
6名
9名
6名
5名
7名
6名
5名
6名
6名
4名
5名
7名
5名
5名
7名
6名
4名
者
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
主
催
者
平林地区・笑沢地区事
業所等連絡協議会
H27.05.23 安全運転講習会
開 催 地
参
加
登米市
介護福祉士
登米市
生活相談員
H27.07.31 第1回登米圏域PT・OT・STワークショップ ション専門職ネットワー 登米市
理学療法士
H27.07.29
平成27年度指定介護サービス事業者等集団指導 宮城県保健福祉部
者
登米管内リハビリテー
ク推進事業
H27.08.26 平成27年度「リーダー養成研修」
H27.10.6~7
宮城県老人福祉施設協議会
平成27年度全国老人福祉施設研究会議 山形会議 全国老人福祉施設協議会
恵泉会
H27.09.04 平成27年度恵泉会中堅職員研修
平成27年度恵泉会職員フォローアップ研修
恵泉会
H27.09.28
H27.11.06 平成27年度職員福祉研修会「実習指導者講習会」 恵泉会
仙台市
仙台市
登米市
登米市
登米市
生活相談員
生活相談員
生活相談員
生活相談員
生活相談員
H27.11.08 第15回職員研修交流集会in宮城
21世紀・老人福祉
の向上をめざす施
設連絡会
仙台市
介護福祉士
H28.03.10 防災防火講習会
平林地区・笑沢地区事
業所等連絡協議会
登米市
介護福祉士
2. 会議開催状況
(1) 定例会議
会
議
名
連絡調整会議
内
容
開 催 日
参 加 職
松風園、百楽荘との行事や連絡事項
第1火曜日 生活相談員
等を話し合い業務の徹底を図る
員
サービス調整会議
百楽荘の行事、利用者や家族の意
見、業務連絡をし徹底を図る
第3金曜日
施設長・事務員・栄養
士・DS職員
給食会議
委託業者と給食についての評価、検
討及び情報交換
毎月1回
施設長・栄養士・生活相
談員・介護員
職員会議
各セクション、職員間の業務調整及び
曙懸案の協議
毎月1回
生活相談員
デイサービス部会
各デイサービスとの情報交換
第3水曜日 生活相談員
(2) その他の会議
開 催 日
内
容
場
所
出
席
者
利用者自宅・デイサービス 生活相談員
随時
デイサービス担当者会議
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
内
容
開 催 日
参 加 職 員
評価項目毎の自己評価、改善項目の検討 隔月第1火曜日 施設長、各委員
サービス評価委員会
防災訓練の計画と実施、安全対策の内容検討
施設長、防火管理者、各委員
防災委員会
随時
マニュアル検討委員会 職員の業務標準化を目指しマニュアルの検討 隔月第1火曜日 施設長、各委員
感染症対策委員会
感染症の防止と対策を図る
随時
施設長、各委員
リスクマネジメント検討委員会 ヒヤリハットの検証、検討、評価の実施 第1火曜日 施設長、各委員
- 75 -
【施設機能の開放】
1.ボランティア・視察・見学・実習受け入れ状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.06.04 豊里町・S様
H27.06.05 豊里町・S様
H27.06.06 豊里町・S様
H27.07.06 K歌謡教室
H27.07.07 登米香扇会
H27.07.08 豊里ボランティア友の会
H27.08.08 北海道大学、武蔵野女子短大
H27.08.24 豊里町・S様
H27.08.26 豊里町・S様
H27.09.16 寛謡会
H27.09.17 K歌謡教室
H27.09.18 ふるさと民謡千謡会
H27.10.27 南方保育所
H27.10.28 豊里小学校生
H27.12.21 民謡衣川会
H27.12.22 豊里ボランティア喜楽楽会
H27.12.23 錦流旭英会
H28.01.07 稲荷神社
H28.01.09 登米香扇会
(2) 実習
年 月 日
団
体
登米総合産業高校
H27.12.14~16 登米総合産業高校
H28.2.8~10 登米総合産業高校
名
H27.7.27~8.7
内
容
来訪者数
スクリーンにて邦画を映写していただく
1名
スクリーンにて邦画を映写していただく
1名
スクリーンにて邦画を映写していただく
1名
七夕会にて歌・舞踊を披露していただく
6名
七夕会にて歌・舞踊を披露していただく
5名
七夕会にて歌・舞踊を披露していただく
11 名
よさこい踊りを披露していただく
23 名
スクリーンにて邦画を映写していただく
1名
スクリーンにて邦画を映写していただく
1名
長寿を祝う会にて舞踊を披露していただく
8名
長寿を祝う会にて舞踊を披露していただく
6名
長寿を祝う会にて舞踊を披露していただく
6名
歌やゲームで交流を図る
26 名
歌やゲームで交流を図る
49 名
クリスマス会にて歌・舞踊を披露していただく
11 名
クリスマス会にて歌・舞踊を披露していただく
8名
クリスマス会にて舞踊を披露していただく
9名
新年会にて祈願を行っていただく
1名
新年会にて歌・舞踊を披露していただく
5名
延べボランティア数
179 名
実
習
介護実習
介護実習
介護実習
計
内
容
実 人 数 延 人 数
1名
7名
1名
3名
1名
3名
3名
13 名
【今後の取り組み】
法令を遵守し、それに基づいた法人・施設運営規程にしたがった運営に努める。
地域との連携や家族介護者への支援を行い、地域に必要とされる共生事業を目指す。
平均利用者数の目標を設定し稼働率増を図る。
重度者・認知症高齢者を積極的に受け入れる。
生活行為力向上の訓練を継続的に実施する。
事故防止に努める。
個人の持つ豊富な知識や力を発揮できる場・役割につなげられるよう支援する。
予防介護の利用者を中心に自立した日常生活を営むことができるよう個別ケアにあったプログラムを作成し、
重点的に支援する。
9. 接遇及び職員の資質をを向上させ、満足いくサービスの充実を図る。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
- 76 -
平成27年度
特別養護老人ホーム萩風園 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
宮城県登米市中田町浅水字長谷山352-4
社会福祉法人恵泉会
社会福祉法人恵泉会
平成2年4月1日
事
業
利 用 定
介護老人福祉施設
50
短期入所生活介護
5
計
55
員
名
名
名
地域包括支援ケアシステムの構築における地域の拠点としての機能を発揮し、在宅生活の支援を方針として掲げ
ましたが、短期入所生活介護としてこれまでどおり要援護者の在宅生活の継続の支援として行ってきました。地域包
括支援システムについては、保険者でもまだ具体的にスタートしておらず、今後も実施に向け協力していく。
職員については、当施設は離職は少ないものの、退職後の求人にはなかなか集まらないのが現状であり、それゆ
え一人一人に負担が掛かり疲弊し就業意欲がなくなることが心配される。利用者の処遇の低下をまねかないようにし
ながら、カリキュラムの変更なども考えていく。
【
重
点
項
目
】
1. 重度者の受入については、長期入所 平均介護度26年度4.07から27年度4.14、短期入所も26年度3.7
2から3.92と重度者の積極受入を行っている。
2. 職員研修については、内部研修は予定通り実施しましたが、外部研修に関しては職員欠員もありなかなか出
られなかった。
3. プライバシーについては、内部研修などで常に配慮するよう職員の意識の高揚を図り、居室入り口のカーテン
も常に締めるなどきちんとした対応が取れてきている。
4. 登米産業高校の介護実習は次年度からの受入となるが、介護実習マニュアルを作成しそれに備えている。
【
利
用
状
況
】
16,881
1. 年間延べ利用人員
92.25%
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
98.00
4.14
3. 年 間 平 均 介 護 度
4. 月 別 利 用 状 況
4月 5月 6月 7月
要介護 1
0
0
0
0
要介護 2
90
93
90
93
要介護 3
270 279 240 248
要介護 4
478 469 532 554
要介護 5
520 541 539 589
計
1,358 1,382 1,401 1,484
名
%
%)
( 延べ利用者数 )
計
8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0 0
0
0
0
0
0
0
0
1,097 93
90
93
89
93
93
87
93
2,500 248 180 151 180 186 160 172 186
6,246 527 524 582 540 559 535 444 502
7,038 620 625 629 630 603 567 591 584
16,881 1,488 1,419 1,455 1,439 1,441 1,355 1,294 1,365
5. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
2
0
1
1
0
0
0
0
0
0
2
1
退 所 者 数
2
0
0
0
0
0
0
0
1
1
2
1
月末入所者数
48
48
49
50
50
50
50
50
49
48
48
48
- 77 -
計
7 7 ±0
【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
H27.04.23 桜まつり
H27.04.23
内
容
参加者数
家族の方々と三味線愛好会の演奏や踊りを楽しまれ終始 利用者 43名
和やかな雰囲気で盛会であった。
職 員 14名
利用者家族との懇 職員の紹介を始めに、今年度の行事予定の説明及びご
談会
家族の要望や質疑応答が行われた。
利用者
職 員
H27.05.04 菖蒲湯
浴室内が菖蒲の香りに包まれ、無病息災を祈りながらリ
ラックスした。
H27.07.25 夕涼み会
園庭で祭り囃子や民謡を観賞され、利用者からの声援も盛大で 利用者
あった。終了後はご家族と一緒に会食をして過ごした。
職 員
H27.08.21 盆供養
故人の冥福を祈り、焼香し、団子や落雁を頂いた。
H27.09.13 長寿を祝う会
来賓、家族の出席の中、祝辞や記念品を頂き、感激されてい
た。アトラクションの踊りでは笑顔で手拍子をとり楽しまれた。
H27.10.07 芋煮昼食会
青空の下、園庭で歌や体操をして体を動かした。また、利用者も調理に 利用者
参加し、秋の味覚に舌包みを打ち、芋煮も好評であった。
職 員
H28.12.21 忘年会
利用者と職員によるゲームや歌、にて大盛況であった。
H27.12.28 餅つき大会
利用者と一緒に餅つきを行い、お供え用に丸めたり、ミズ
の木に飾ったりしながら、新年を迎える準備をした。
利用者
H28.01.06 新年会
職員がおとそ配りをし、正月の雰囲気を味わった。また、カルタ
取りゲーム、福笑い、二人羽織を行い盛り上がった。
利用者
H28.02.03 節分
年男、年女が裃と袴を身につけ、棟内に豆をまき、一年の
厄を払った。
利用者
H28.03.18 彼岸供養
故人の冥福を祈り、焼香し、団子や落雁を頂いた。
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
職 員
職 員
職 員
利用者
職 員
22名
5名
46名
5名
53名
18名
25名
5名
48名
15名
23名
8名
42名
11名
45名
9名
53名
8名
41名
12名
22名
3名
【短期入所者生活介護サービス】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
3. 年 間 平 均 介 護 度
4. 月 別 利 用 状 況
要介護
要介護
要介護
要介護
要介護
計
1
2
3
4
5
1,760 名
96.17 %
98.00 % )
3.92
4月 5月 6月 7月 8月
9
0
0
3
6
12
9
11
9
6
20
27
24
16
25
52
62
39
39
28
57
68
63
69
65
150 166 137 136 130
9月 10月 11月 12月 1月
6
5
3
10
5
6
6
9
11
24
30
30
23
28
34
32
36
36
46
38
62
66
64
57
48
136 143 135 152 149
- 78 -
( 延べ利用者数 )
計
2月 3月
65 12
6
163 14
46
338 40
41
472 26
38
722 37
66
1,760 129 197
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
H27.04.02 新任者研修(職員就業規則・服務規程・感染症予防他)
H27.05.21 身体拘束・虐待防止研修
H27.06.18 食中毒の予防
H27.07.16 口腔ケアの基本と経管栄養対象者の口腔ケア
H27.10.01 接遇について
H27.10.01 リスクマネジメントについて
H27.10.15 コンプライアンス研修
H27.11.25 認知症について
H27.12.17 感染症について
H28.01.21 事故発生防止研修
H28.02.25 火災発生時の対応
H28.03.17 看取り研修
講師(講演者)
施設長
施設長
管理栄養士
ビーンスタークスノー株式会社
生活相談員
生活相談員
施設長
生活相談員
看護師
施設長
登米市消防署員東出張所
看護師
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
主 催 者
宮城県社会福祉協議会
H27.05.28 OJT指導者研修
H27.06.23 介護サービスの質の向上に関する管理者等研修会 宮城県国保連
宮城県社会福祉協議会
H27.6/23~24 新任職員研修
宮城県老人福祉施設協議会
H27.7.27・7/29 災害派遣介護チーム人材育成研修
H27.07.28 指定介護保険サービス事業者集団指導 宮城県
H27.08.06 新任職員研修
恵泉会
H27.08.24 新任職員研修
恵泉会
H27.09.04 中堅職員研修
恵泉会
H27.09.09 登米市栄養士会病院・福祉部会研修会 登米市栄養士会
H27.09.16 他職種協働による地域包括ケア体制の構築 登米市
H27.09.28 職員フォローアップ研修
恵泉会
他職種協働による地域包括ケア体制の構築
H27.10.05
登米市
H27.10.06 福祉研修会 基礎介護技術講習会 恵泉会老人施設部会
H27.10.20 他職種協働による地域包括ケア体制の構築 登米市
宮城県老人福祉施設協議会
H27.10.27 事務職員研修
H27.10.28 福祉研修会 基礎介護技術講習会 恵泉会老人施設部会
H27.11.06 管理職研修(副主任研修)
恵泉会
恵泉会老人施設部会
H27.11.06 実習指導者研修
H27.11.19 リスクマネジメント管理・監督者研修 宮城県社会福祉協議会
登米地区医療対策委員会
H27.11.26 感染対策研修会
宮城県認知症グループホーム協議会
H27.12.08 オレンジカフェ地域報告会
宮城県登米保健所
H27.12.11 被災地感染予防セミナー
H28.01.15 保健医療福祉従事者結核研修会
登米保健所
恵泉会老人施設部会
H28.01.19 福祉研修会
H28.01.26 介護認定調査員現任研修
登米市
H28.01.29 地域医療意見交換会
登米市
H28.02.09 地域医療意見交換会
登米市
H28.02.26 栄養士研修
登米保健所
H28.03.10 登米地域神経難病支援者研修会
登米保健所
H28.03.16 介護保険認定調査業務にかかる事業者説明会 登米市
- 79 -
参
加
者
3名
11名
10名
17名
10名
10名
10名
7名
10名
9名
15名
7名
開 催 地
参 加 者
仙台市
職員1名
仙台市
職員1名
仙台市
職員1名
仙台市
職員2名
迫町
職員2名
法人事務局
職員1名
法人事務局
職員2名
法人事務局
職員1名
迫町
職員1名
迫町
職員1名
法人事務局
職員3名
迫町
職員1名
光風園
職員2名
迫町
職員1名
仙台市
職員1名
光風園
職員1名
法人事務局
職員2名
光風園
職員1名
仙台市
職員1名
迫町
職員2名
中田町
職員1名
迫町
職員1名
迫町
職員1名
光風園
職員4名
迫町
職員1名
迫町
職員2名
迫町
職員1名
迫町
職員1名
迫町
職員1名
南方町
職員1名
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
職員会議
内
容
行事予定及び実施報告反省点の検
討、各部門の連絡調整等
開 催 日
参
加
職
員
月1回
施設長、生活相談員他
ケアスタッフ会議
看護・介護体制の検討、介護方法の
改善の検討等
月1回
施設長、生活相談員他
給食会議
献立メニュー、療養食・低栄養高リスク
ケース提供食の検討等
月1回
施設長、生活相談員他
連絡調整会議
施設運営、各種会議の議題設定等の
検討
月1回
施設長、生活相談員他
サービス担当者会議
ケア手段・方法の検討、プラン目標の
設定検討等
月2回
施設長、生活相談員他
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会
名
入所判定検討委員会
内
容
入所申込の確認、入所判定基準に従
い優先順位の決定
開 催 日
参
加
職
員
3ヶ月1回 施設長、生活相談員他
栄養ケアマネジメント検
討委員会
栄養ケアマネジメントに関わる関連職
種間の情報交換
月2回
施設長、生活相談員他
サービス向上検討委員
会
介護サービス計画の検討、サービス
評価の実施・評価
月1回
施設長、生活相談員他
防災対策・安全運転検
討委員会
防災計画の作成、防災訓練の実施、
災害対策の検討
年4回
施設長、生活相談員他
感染症・褥瘡予防対策
委員会
感染症の蔓延防止対策の検討、健康
管理・衛生管理体制の検討
月1回
施設長、生活相談員他
身体拘束・虐待廃止対
策委員会
身体拘束ゼロ対策の検討、虐待防止
対策の検討
月1回
施設長、生活相談員他
事故防止・苦情対策委
員会
事故防止対策の検討、ヒヤリハット・苦
情処理等の検討
月1回
施設長、生活相談員他
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.04.16 さくら幼稚園
H27.06.06 長谷・舟場地区子供会レクリエーション
H27.06.26 浅水小学校
H27.07.21 中田町ボランティア友の会
H27.07.21 宮城県登米総合産業高等学校
H27.08.01 長谷・舟場地区子供会
H27.08.19 南方保育所
H27.09.01 中田町ボランティア友の会
H27.09.24 宝江小学校
H27.12.01 中田町ボランティア友の会
H28.03.02 中田町ボランティア友の会
- 80 -
内
容
園児の交流会
児童との交流会
児童との交流会
窓掃除、園庭の除草、その他清掃
棟内見学と施設概要の説明
清掃ボランティア
児童との交流会
窓掃除、園庭の除草、その他清掃
児童との交流会
窓掃除、園庭の除草、その他清掃
窓掃除、園庭の除草、その他清掃
来訪者数
30 名
19 名
21 名
17 名
20 名
23 名
28 名
13 名
24 名
10 名
14 名
【今後の取り組み】
1. 専門性の向上
時代の要求に応じた各種の研修と質の高い職場の育成、資格取得や専門性の向上など更なる資質向上への
取り組みの実施。職員が健康で意欲を持って仕事に取り組む職場づくりを行っていく。昨年度は職員の欠員も
あり、なかなか外部研修に行けない状況であったが、出来るだけ外部研修に参加し、専門性の向上と意識の
高揚に努めていく。
2. 重度者の対応の充実
新規入所する方も含め年々ご利用者が重度化しており、医療的・介護的にも研修など行い、無理をしない体
制でその対応を行っていく。特に今後 「看取り」実施の方向となっていくことは確実であり、そりにに向けた、
ご利用者・ご家族・医療との検討と連携。研修会の実施等行っていき、安らかな最期が迎えられるようにしてい
く。
3. 支援体制の強化
在宅生活の移行または継続するための支援。新しいニーズに向けた積極的な改善・改革。
地域ご利用者のしあわせを考えた支援と施設づくり。在宅生活を継続することができるよう、地域におけるサー
ビスの拠点としての機能を更に高め、ご利用者・ご家族・地域の皆様・各関係機関からより信頼される施設にな
るよう事業を展開していく。
4. 介護実習施設として、次世代の介護の担い手を育てる
次年度から本格的に登米産業高校の介護実習が始まる。きちんとした知識・技術が指導できるよう指導体制を
確立していく。
- 81 -
平成27年度
中田デイサービスセンター菊風荘 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
地
体
体
日
員
宮城県登米市中田町浅水字長谷山352-2
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成2年3月15日
30 名
【基本方針の実施内容について】
1. 恵泉会の基本理念を各会議の場や介護現場の打ち合わせ時に復唱し職員に周知を図り、サービス向上委員
会を始め、各委員会活動を確実に開催することにより、それに基づいて各種サービスを提供する体制を取って
きました。
2. 新規、重複利用希望の敏速な調整とイベント等の企画開催によるスポット利用の受け入れ調整などを行い介
護負担の軽減に努めてきました。
3. 登米市内の幼稚園、小学校との交流会等の企画開催するなど地域の方々に老人福祉に関する理解を得る努
力をして参りました。
【
重
点
項
目
】
1. 個別ケアを重視した取り組み、細やかなサービスを提供する。
○個別提供サービスに合わせた送迎時間の調整や傷害に合わせた送迎対応(玄関から玄関を基本)としベッ
ドからベッドなど介護力に合わせた対応に努めニーズに対応しました。
2. リスクマネジメントに心がけ、安心、安全なサービス提供に努める。
○事故防止対策委員会で、検証、対策を検討、リスクマネジメントについて考え、送迎時の事故を想定した図
上訓練を実施するなど安心、安全なサービスを提供すべく努力しました。
3. 法令遵守の理念のもと業務に当たる。
○コンプライアンス研修を実施、法令遵守の意識付けに努めました。
4. 職員の意識改革と専門性を高めるため、各種研修会への参加、その他、施設内研修を実施し知識、技能の習
得に努める。
○施設内研修は、充分成果が上がらなかったので、次年度は改善点が見えてきました。
5. 利用者個々の意志を尊重し、地域交流を主とした対外的な活動を積極的行い、地域に根ざした施設作りに努
める。
○登米市内の幼稚園、中田町内全小学校との交流会(運動会見学、学習発表会見学)や郷土芸能(神楽)等
の企画開催するなど地域の方々に老人福祉に関する理解を得る努力と地域に根ざした施設作りに努めまし
た。
6. 選べるサービスが提供できる体制作りを努めると共に個別及び小グループ等に対し充実した活動を提供する
ことにより、利用者の生活機能の向上を図る。
○グループ活動に合わせたサービス内容(時間の使い方や選択肢の増加等)で、満足していただける時間提
供に努めました。又娯楽活動を通しサービスの合間時間を利用した小物作り、脳体操、目標活動(雑巾縫い1
00枚公共施設へ送ろう)を企画実施し生活機能向上に役立てられるよう努めました。
- 82 -
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 日 数
3. 年 間 稼 働 率
7,888
311
(84.55)
(73.82)
(10.73)
4. 年 間 平 均 介 護 度
名
日
%
%
%
(通所介護+予防通所介護)
(通所介護)
(予防通所介護)
2.50 (通所介護)
0.96 (予防通所介護)
5. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要介護 1
1,572 106 130 127 127 123 120 117 117 141 146 156 162
要介護 2
2,216 190 168 186 204 204 217 202 158 193 162 139 193
要介護 3
1,665 153 143 136 126 133 133 158 125 123 119 158 158
要介護 4
934 104 111
93 108
73
69
53
50
58
65
71
79
要介護 5
500 48
43
47
54
59
36
31
40
31
45
31
35
計
6,887 601 595 589 619 592 575 561 490 546 537 555 627
要支援1
72 8
6
9
9
8
9
10
8
5
0
0
0
要支援2
929 81
84
86
72
69
77
79
72
92
68
61
88
計
1,001 89
90
95
81
77
86
89
80
97
68
61
88
7,888
合計
690 685 684 700 669 661 650 570 643 605 616 715
6. 契 約 の 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
1
2
1
1
2
3
3
2
3
3
3
2
契約終了者数
4
5
1
4
1
5
0
4
1
2
3
1
月末契約者数
78
75
75
72
73
71
74
72
74
75
75
76
計
26 31 - 5 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
H27.7.7
行
事
名
内
容
七夕の時期にエルダーの利用者とミニゲーム、茶話会等で交流を深
め楽しんで頂いた。
七夕交流会
H27.8.6
夏祭り
H27.8.7
H27.9.15
長寿を祝う会
H27.9.16
H27.12.16
忘年会
H27.12.17
実施回数
4回
やぐら、ゲームやおやつの模擬店を設置し、お祭り気分を味
わっていただきながら余興を見学、会場全体で盆踊りを踊った。
長寿の方のお祝いと、一年間の皆勤賞を表彰した。その後踊り
等の余興を楽しんで頂いた。
利用者同士ふれあい一年間を振り返る。歌や踊りの余興を楽し
んで頂いた。
延
べ
参
加
者
数
参加者数
利用者 22名
職 員
4名
利用者 61名
職 員 19名
利用者 57名
職 員 16名
利用者 56名
職員 17名
252 名
【その他の利用者サービス】
1.
2.
3.
4.
年間延べ利用人員
年間稼働日数
年間稼働率
月別利用状況
区分
4月
0
生き
デイ
計
0
19 名
311 日
0.20 %
5月
0
0
6月
0
0
7月
0
0
8月
0
0
( 延べ利用者数 )
9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 計
0
0
1
4
4
3
7
0
0
0
1
4
4
3
7
19
- 83 -
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1)内部研修
年 月 日
内
容
H27.04.02 新任研修「職員服務規程・事故防止」感染症他について
H27.05.21 身体拘束廃止について、コンプライアンスの研修
H27.06.18 食中毒の予防について
H27.07.16 口腔ケアの基本と経管栄養対象者の口腔ケア
H27.10.01 接遇について、リスクマネジメントについて
H27.10.15 コンプライアンス研修
H27.11.25 認知症について
H27.12.17 感染症について
H28.01.21 事故発生の防止研修
H28.02.25 火災発生時の対応について
H28.03.17 看取り研修
(2)外部研修
年 月 日
H27.7.29
H27.09.04
H27.10.17
H27.11.04
H27.11.06
H27.11.30
H28.01.22
H28.01.29
内
容
講師(講演者)
施設長
施設長
管理栄養士
参
3
11
10
17
10
10
7
10
9
15
7
相談員
施設長
相談員
准看護師
施設長
登米市消防職員
准看護師
主
開 催 地
迫町
平成27年度恵泉会中堅職員研修
恵泉会
迫町
宮城県登米産業高校
介護実習成果発表会
中田町
宮城県社会福祉協議会 仙台市
コミュニケーション技術・対人援助技術研修
平成27年度 第3回職員研修会
恵泉会光風園
登米町
宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
口腔ケア・栄養管理研修
宮城県介護福祉士会 石巻市
新人職員のための基礎研修Ⅱ
平成27年度東北ブロック老人福祉施設協議会デイサービス研修会 老施協
仙台市
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1)定例委員会
委 員 会
内容
者
ビーンスターク・スノー(株)
催
者
指定介護保険サービス事業者集団指導 宮城県
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会議名
職員会議
デイサービス調整会議
給食会議
加
開
萩風園を含め施設管理等運営に関しての検討
デイ行事企画・事業執行等の検討
給食内容・栄養管理等の検討
名
内
容
防災対策・安全運転委員会 防災計画の作成、防災訓練の実施
①サービス提供内容の検討②介護
サービス提供計画の作成③サービス
評価の実施・評価④サービス情報公
サービス向上委員会
表の実施・評価⑤内部・外部職員研
修計画の作成⑥研修会の開催⑦記
録整備の検討毎月1回別添計画の内
容で実施
催 日
月1回
月1回
月1回
参 加 者
職員2名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員1名
参 加 職
生活相談員1名
施設長他12名
生活相談員1名
開 催 日
参 加 職 員
月1回
生活相談員他4名
月1回
生活相談員他4名
事故防止・苦情対策検
討委員会
事故防止対策、ヒヤリハット、苦情処
理、安全対策の検討、記録整備の検
討。毎月1回別添計画の内容で実施
月1回
生活相談員他3名
身体拘束・虐待廃止対
策委員会
身体拘束ゼロ対策、人権擁護、人間
の尊厳、虐待廃止対策の検討。
随時
生活相談員他3名
感染症・褥瘡予防対策
委員会
感染症の蔓延防止、衛生管理体制の
検討、褥瘡予防対策の検討。
随時
生活相談員他4名
- 84 -
員
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) 活動ボランティア
年 月 日
団
体
4月
ボランティア友の会 他
5月
ボランティア友の会 他
6月
ボランティア友の会 他
7月
ボランティア友の会 他
8月
ボランティア友の会 他
9月
ボランティア友の会 他
10月
ボランティア友の会 他
11月
ボランティア友の会 他
12月
ボランティア友の会 他
1月
ボランティア友の会 他
2月
ボランティア友の会 他
3月
ボランティア友の会 他
(2) 実習
年 月 日
団
体
名
内
活動ボランティア
活動ボランティア
活動ボランティア
活動ボランティア
活動ボランティア
活動ボランティア
活動ボランティア
活動ボランティア
活動ボランティア
活動ボランティア
活動ボランティア
活動ボランティア
名
実習内容
キャリア・インターシップ
介護実習
キャリア・インターシップ
介護実習
介護実習
27.7/22~24 宮城県登米産業高校
宮城県登米産業高校
宮城県登米産業高校
27.12/14~16 宮城県登米産業高校
28.2/8~10 宮城県登米産業高校
27.8/3~11
27.11/10~12
容
来訪者数
9名
9名
5名
6名
9名
7名
5名
5名
9名
5名
7名
9名
実人数
2名
2名
2名
2名
2名
延べ人数
6名
14名
6名
6名
6名
【今後の取り組み】
1. 専門的介護サービスの習得
平成27年度介護保険法改正にて、通所介護の専門性が協議されている。①預かり機能(レスパイト) に特化
したサービス②機能訓練を中心とした自立支援の要素の強いサービス③専門性を持って認知症ケアに特化し
たサービス④ナーシング機能を持つサービス等考えられる。これらをふまえ、より専門的介護サービスが提供
できるよう、外部研修への積極参加、持ち帰っての内部研修、当施設でどこまでできるか検討し、法改正に備
えていく。
2. 介護予防の実践
現在介護予防サービスも実施しているが、次期法改定では介護サービスから予防外しが検討され、たぶんそ
の通りになるようだ。今年度、登米市と生きがいデイサービスの契約を結び、今後要望があれば受託するが、
次年度は予防から生きがいデイにまわる方が出てくるのは必然であり、専門性の向上とあわせ、どのような体
制で行えるか検討し早急に対応を整えていく。
3. 地域包括ケアシステムの推進されていくなか、情報を収集する。
厚生労働省では地域包括ケアシステムの推進を強化していくようである。行政の取り組み等をいち早くキャッ
チし、早急に情報をチェックし整理しながら、課題を見つけ対応していく体制を構築していく。
- 85 -
平成27年度
特別養護老人ホーム迫風園 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
【
基
本
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
方
針
宮城県登米市迫町北方字大洞56番地6
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成5年4月1日
事
業
利 用
介護老人福祉施設
短期入所生活介護
計
定
50
10
60
員
名
名
名
】
2015年の介護保険制度改正では、地域包括ケアシステム構築のため「サービスの充実」と「保険給付の効率化・重
点化」が図られる。その流れに対応して、利用者やご家族に混乱を招かないように適切に対応する。当施設が地域
の中の社会資源として充分に貢献できるように、これまでの経験から培った資源やノウハウを積極的に活用する。そう
した今後の環境の変化に対応すると同時に、社会福祉法人の運営する特養として、社会福祉法人の原点である安
定経営(事業の継続性)と奉仕の精神をもとに、高齢者ケアの基本理念である自立支援の3つの視点①自己決定の尊
重②残存能力の活用(能力の発揮)③生活(サービス)の継続性を個別の施設サービス計画書に基づき実践する。
恵泉会理念である「人間の尊厳」「人権の擁護・平等・主体性の尊重」「生活の質の向上」「地域福祉の向上」「職員
の資質・専門性の向上」を強く意識した上で、法人が示す以下の5つの柱を基に実行する。
1.地域ご利用者のしあわせを考えた支援と施設づくり
2.職員が健康で意欲を持って仕事に取り組む職場づくり
3.安定した経営を目指した健全な財政運営
4.社会の新しいニーズに向けた積極的な改善・改革
5.時代の要求に応じた各種の研修と質の高い職員の育成
【
重
点
項
目
】
1. 地域ご利用者のしあわせを考えた支援と組織づくり
・利用者が地域に出向く機会を十分に設定できなかった。
・地域交流や年中行事、日々の日中活動を連動させ、心身の活動性を上げられた。
・利用者、家族の意見を取り入れた個別ケア提供によりその人らしく生活できるサービス体制に努めた。
・対人援助技術の向上により、あらゆる場面で心地よい接遇に努めた。
・定期的なモニタリングの実施と職員の情報共有で、現状の把握を行い課題分析されたケアプランに基づいた
サービス提供の実施を継続できた。
・季節感ある施設環境の整備により、生活の活性化を図れた。
・健康を第一にいつも「しあわせ」を実感できるように「笑顔」で対応できた。
・定期的にマッサージ師・音楽療法士を招き、心身の活性化を図れた。
・利用者の医療ニーズを各医療機関に適切につなげられた。
・定期的な歯科医師の専門指導を受け、口腔ケアの徹底を図れた。
・介護機器・設備・施設各所の定期点検と修繕により、安全確保と業務の効率化を図れた。
・ヒヤリハット、事故報告の検証を徹底し、予防策・対応策の立案と実行を図れた。
・感染症予防・対策、防災・非常時対応に対する危機管理の徹底に努めた。
・ボランティアの積極的受入れ、幼児・児童との交流を定期的に開催し施設理解を図れた。
・高校・大学・専門学校・教職員の実習を積極的に受入れ、マンパワーの養成に努めた。
・施設内の会議室や交流スペースを地域住民に開放したが、十分に活用されなかった。
・介護関連の講演会や研修会、説明会などを地域住民や学生、進路指導教員に向け実施した。
2. 職員が健康で意欲を持って仕事に取り組む職場づくり
・十分ではないが、一人ひとりの役割を明確にして目標に向けた取り組みが行える環境設定に努めた。
・定期的な健康診断・検診を実施した。
・上質なチームケアを提供できるように互いを認めあえる環境を設定した。
・職員の職場愛を育てることにより、地域からの信用・信頼が育つことを理解できた。
・健全な心身の状態で利用者と接することができるように、職場内研修やメンター制度の導入、負担軽減の為
の業務改善、職員相互のチェック体制など、多様な取り組みを実施できた。
- 86 -
3. 安定した経営を目指した健全な財政運営
・水道光熱費・燃料等常に市場管理を実施し、コスト意識を強く持ちエコ対策に努めた。
・修繕できるものは修繕し利用することを心し、常に「我が身」対応を心がけた。
・十分ではないが、5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を徹底的に行い、ムダを省くよう努めた。
・金銭、スペース、探す時間、取りに行く時間のムダを洗い出し削減に努めた。
・ベンチマーク(完成度の高いサービスやその水準を理解する)を設定し、近づく手順や方法を検討した。
4. 社会の新しいニーズに向けた積極的な改善・改革
・十分ではないが、社会保障制度改革の仕組みを理解することに努めた。
・介護医療一体化構想を理解し、一層の連携強化を図れた。
・課題を隠すことなく洗い出し、解決のための知恵を出し合い、改善に着手した。
5. 時代の要求に応じた各種の研究と質の高い職員の育成
・各委員会活動の充実を図れた。
・実践研究を宮城県老人福祉施設協議会の発表会や法人内研修会で発表できなかった。
・各種・各機関の研修会に積極的に参加し専門的知識を身につけ、伝達を行うことができた。
・キャリアアップ研修の継続で、指導監督職職員が次世代の育成を担う役割が遂行できるよう努めた。
・介護力向上・科学的介護の研究の継続により介護力意識の強化と処遇改善の可能性を知り意欲の向上を図
れた。
【
利
用
状
況
】
17,669
1. 年間延べ利用人員
96.55
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
97.00
4.00
3. 年 間 平 均 介 護 度
月
別
利
用
状
況
4.
4月 5月 6月 7月
要介護 1
0
0
0
0
要介護 2
180 155 150 155
要介護 3
210 254 270 248
要介護 4
534 589 548 604
要介護 5
473 491 482 496
計
1,397 1,489 1,450 1,503
名
%
%)
( 延べ利用者数 )
計
8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0 0
0
0
0
0
0
0
0
1,379 124 120 124 120
69
62
58
62
3,293 279 270 279 300 303 280 290 310
6,979 575 593 610 571 616 570 563 606
6,018 523 480 493 475 527 527 493 558
17,669 1,501 1,463 1,506 1,466 1,515 1,439 1,404 1,536
5. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
2
2
0
0
1
1
0
1
0
1
1
1
退 所 者 数
3
0
1
0
1
0
0
1
1
1
1
0
月末入所者数
48
50
49
49
49
50
50
50
49
49
49
50
計
10 9 + 1 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
H27.04.21
さくら祭り
H27.07.29
夏 ま つ り
H27.08.20
盆 供 養
H27.09.16
長寿を祝う会
H27.10.28
お月見会
H27.12.24
クリスマス会
H27.12.28
餅つき大会
内
容
南方保育所の子供たちによる歌や踊り、職員の余興等、
ご家族も参加の中、開催される。
参加者数
42名
職 員 18名
家族や地域住民の方々と、交流を図ると共に、半被を着 利用者 47名
て縁日気分を満喫する。
職 員 16名
利用者 31名
心性寺の住職に依頼し、亡き利用者の冥福を祈る。
職 員 10名
家族や来賓と共に利用者の長寿を祝い、永年の労に感 利用者 49名
謝する。
職 員 15名
お月見の由来を話し、すすきや菓物お供えしお月見の雰 利用者 20名
囲気を味わう。
職 員 4名
おやつ作りや余興を楽しみ、クリスマスの雰囲気を感じな 利用者 32名
がら楽しい一時をを過ごす。
職 員 5名
新年に願いを込めお供え餅を作る。また、正月の飾り付 利用者 27名
けを行いその雰囲気を味わう。
職 員 9名
- 87 -
利用者
H28.01.14
新年会
食堂において新年を迎えたことを祝い、食事を味わいな
がら楽しい時間を過ごす。
利用者
H28.02.03
節分・豆まき
年男・年女の利用者、職員が棟内を豆をまきながら歩き、
鬼を追い払い福を呼ぶ。
利用者
H28.03.03
ひな祭り
食堂にひな人形を飾りひな祭りの雰囲気を味わい、ひな
祭りの由来やクッキングを行い楽しい一時を過ごす。
利用者
職 員
職 員
職 員
30名
4名
30名
10名
34名
9名
【短期入所者生活介護サービス】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
3. 年 間 平 均 介 護 度
4. 月 別 利 用 状 況
要支援 1
要支援 2
要介護 1
要介護 2
要介護 3
要介護 4
要介護 5
その他
計
3,382 名
92.40 %
80.00 % )
3.28
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
244 6
3
13 112
21
12
24
19
7
10
5
12
547 31
42
32
35
43
40
45
39
35
68
66
71
1,042 111
98 102
81
63
87
82
87
92
84
73
82
1,106 104 126 101 109 126
83
69
94
73
74
66
81
439 26
37
30
17
43
51
43
26
40
46
45
35
4 0
0
0
0
0
0
0
0
4
0
0
0
3,382 278 306 278 354 296 273 263 265 251 282 255 281
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
H27.04.21 接遇研修
H27.05.27 介護基礎研修
H27.06.18 安全運転研修
H27.07.16 感染症(食中毒)研修
H27.08.18 行動規範・個人情報保護研修
H27.09.17 防災・災害研修
H27.12.17 感染症研修
H28.01.21 認知症研修
H28.02.17 介護保険研修
H28.03.16 高齢者虐待防止研修
- 88 -
講師(講演者)
施設長
施設長
施設長
管理栄養士
施設長
生活相談員
看護師
施設長
生活相談員
施設長
参
加
者
7
8
6
6
5
5
6
6
4
4
名
名
名
名
名
名
名
名
名
名
(2) 外部研修
年 月 日
H27.04.20
H27.05.11
H27.05.12
H27.05.26
内
容
新任介護認定調査員研修
東北ブロック老人福祉施設大会
東北ブロック老人福祉施設大会
特定給食施設等従事者研修
介護サービスの質の向上に関する市
H27.06.23
町村担当者、事業所管理者等研修会
H27.06.23 科学的介護実践講座介護力向上講習会
H27.06.25 地域包括ケア・セミナー
H27.07.03 介護講座
H27.07.07 介護講座
H27.7.9-10 介護福祉士養成施設実習指導者研修
H27.07.27 災害派遣介護チーム人材養成基礎研修
H27.07.28 介護保険サービス事業者集団指導
H27.7.30-31 介護福祉士養成施設実習指導者研修
H27.08.07 事務担当職員研修
H27.08.12 リーダー養成研修
H27.08.21 老人福祉施設セミナー
H27.08.22 アクティビティインストラクター資格認定セミナー
H27.08.25 科学的介護実践講座介護力向上講習会
H27.08.26 リーダー養成研修
H27.09.01 地域栄養管理研修会
H27.9.3-4 東北ブロック老人福祉施設研究会
H27.09.04 恵泉会中堅職員研修
H27.09.28 マイナンバー制度対策セミナー
H27.09.28 恵泉会フォローアップ研修
H27.09.30 リーダー養成研修
H27.10.14 リーダー養成研修
H27.10.23 科学的介護実践講座介護力向上講習会
H27.10.27 事務職員研修会
H27.10.27 第2回職員福祉研修会
H27.10.30 リーダー養成研修
H27.11.04 看取りケア研修
H27.11.06 恵泉会管理職職員研修
H27.11.06 第3回職員福祉研修会
H27.11.11 認知症ケア研修会
H27.12.07 災害時支援活動コーディネーター養成研修
H27.12.10-11 東北ブロックカントリーミーティング
H27.12.14 恵泉会キャリアアップ研修
H27.12.15 科学的介護実践講座介護力向上講習会
H28.01.12 保健医療福祉従事者結核研修会
H28.01.19 第4回職員福祉研修会
H28.01.19 災害派遣福祉チーム組織化に関するフォーラム
H28.01.26 介護認定調査員現任研修
H28.01.29 地域医療意見交換会
H28.02.05 科学的介護実践講座介護力向上講習会
H28.02.09 地域医療意見交換会
H28.02.15 宮城県介護人材確保協議会セミナー
H28.02.26 登米保健所管内栄養士研修会
H28.03.11 介護保険認定調査業務に係る事業所等説明会
H28.03.16 地域医療意見交換会
H28.03.25 介護保険サービス事業者集団指導
H28.03.25 科学的介護実践講座介護力向上講習会
- 89 -
主 催
登米市
者
開 催 地
登米市
東北ブロック老人福祉施設協議会 仙台市
東北ブロック老人福祉施設協議会 仙台市
宮城県登米保健所 登米市
宮城県国民健康
仙台市
保険団体連合会
東北ブロック老人福祉施設協議会 仙台市
宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
宮城県介護研修センター 大崎市
宮城県介護研修センター 大崎市
宮城県介護福祉士会 仙台市
宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
宮城県東部保健福祉事務所 登米市
宮城県介護福祉士会 仙台市
宮城県社会福祉協議会 仙台市
宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
高齢者アクティビティ開発センター 仙台市
東北ブロック老人福祉施設協議会 仙台市
宮城県老人福祉施設協議会 仙台市
宮城県登米保健所 登米市
東北ブロック老人福祉施設協議会
秋田県秋田市
恵泉会
登米市
仙台市
登米市
仙台市
仙台市
仙台市
仙台市
登米市
仙台市
仙台市
登米市
登米市
仙台市
仙台市
宮城県老人福祉施設協議会
恵泉会
宮城県老人福祉施設協議会
宮城県老人福祉施設協議会
東北ブロック老人福祉施設協議会
宮城県老人福祉施設協議会
恵泉会
宮城県老人福祉施設協議会
宮城県老人福祉施設協議会
恵泉会
恵泉会
宮城県老人福祉施設協議会
宮城県老人福祉施設協議会
全国老人福祉施設協議会 福島県福島市
恵泉会
東北ブロック老人福祉施設協議会
宮城県登米保健所
恵泉会
宮城県社会福祉協議会
登米市福祉事務所
登米市立病院地域医療連携室
東北ブロック老人福祉施設協議会
登米市立病院地域医療連携室
介護労働安定センター
宮城県登米保健所
登米市福祉事務所
登米市
仙台市
登米市
登米市
仙台市
登米市
登米市
仙台市
登米市
気仙沼市
登米市
登米市
参 加 者
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員2名
職員1名
職員1名
職員2名
職員2名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員2名
職員2名
職員2名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員2名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員2名
職員2名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員2名
登米市・登米市市
登米市
民病院
職員5名
仙台市
仙台市
職員1名
職員1名
宮城県東部保健福祉事務所
東北ブロック老人福祉施設協議会
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
内
容
開 催 日
参
リーダー会議
グループケアを進めるうえでの業務改善点を話
し合い、協議しながらグループ間の調整を図る
ケア会議
介護全般及び個別支援内容の統一を図る。 第2木曜日
職員会議
利用者の生活の質の向上に向け、業務全
第3木曜日 全職員
体が円滑に進むよう連絡、調整を図る
給食会議
充実した食事提供のため、献立、調理に
関する事項の検討及び改善を行う
(2) その他の会議
開 催 日
内
容
モニタリング・ケアカンファレンス(ケアプランの見直し等)
随時
随時
サービス担当者会議(更新・変更・新規)
加
職
第1木曜日 グループリーダー
施設長、栄養士、相談員
看護師、介護職員
施設長、栄養士、調理員、相談
第2金曜日 員、看護師、介護職員、利用者
場 所
介護部
会議室
出 席 者
相談部、介護部、給食部、看護部
施設長、相談部、介護部、給食部、看護部、利用者、家族
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
内
容
開 催 日
参 加 職
リスクマネジメント委員会 リスクマネジメント、身体拘束廃止の取り組み、検討 第2水曜日 施設長、各委員
奇数月第3水曜日 施設長、各委員
感染症・褥瘡対策委員会 感染症予防や褥瘡予防の検討
アクティビティケア検討委員会 地域交流や日中活動の内容検討
第1水曜日 施設長、各委員
介護計画の見直し、個別支援への取り組み 第4水曜日 施設長、各委員
介護支援検討委員会
介護力向上委員会
業務改善委員会
防災委員会
科学的根拠に基づいた理論と技術を実践
ADLの向上自立を目指す
員
随 時
員
施設長、各委員
職員の資質の向上やサービス内容の向上 第1木曜日 施設長、各委員
防災に関する検討
随 時
施設長、各委員
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.07.11 佐沼中学校箏曲部
H27.07.16 迫地区民生委員児童委員協議会
H27.07.21 登米総合産業高校
H27.08.28 特別養護老人ホーム 松陽苑
(2) 実習
年 月 日
H27.5.13~7.19
H27.7.6~8
H27.11.9~10
H28.2.22~3.4
H28.2.15~16
団
体
名
迫桜高校
新田中学校
介護労働安定センター
宮城県教育委員会
宮城登米広域介護サービス
計
内
琴の演奏
施設見学
施設見学
施設見学
実
習
内
利用者介護(15日間)
介護等体験
介護実習
介護実習
介護実習
- 90 -
容
容
来訪者数
11 名
14 名
22 名
4名
実 人 数
2名
1名
1名
1名
2名
7名
延 人 数
30 名
3名
2名
5名
4名
44 名
【今後の取り組み】
1. 地域ご利用者のしあわせを考えた支援と施設づくり
・施設内生活だけでなく、地域に出向く機会を設定し地域住民としての活動を支援する。
・地域交流や年中行事、日々の日中活動を連動させ、心身の活動性をアップする。
・利用者、家族の意見を取り入れた個別ケア提供により、その人らしく生活できるサービス体制を構築する。
・定期的なモニタリングの実施で、課題分析されたケアプランに基づいたサービス提供の実施を継続する。
・定期的にマッサージ師・音楽療法士を招き、心身の活性化を図る。
・利用者の医療ニーズを各医療機関に適切につなげる。
・定期的な歯科医師の専門指導を受け、口腔ケアの徹底を図る。
・介護機器・設備・施設各所の定期点検と修繕により、安全確保と業務の効率化を図る。
・ヒヤリハット・事故報告の検証を徹底し、予防策・対応策の立案と実行を図る。
・感染予防・対策、防災・非常時対応に対する危機管理の徹底。
・ご利用者及びご家族等からの苦情や提案に速やかに対応し、解決を図る。
・ボランティアの積極的受け入れ、幼児・児童との交流を定期的に開催し施設理解を図る。
・高校・大学・専門学校・教職員の実習を積極的に受け入れ、マンパワーの養成に努める。
・高校生や専門学校生、大学生などの就職支援として、介護・福祉業界の説明をしていく。
・行政区自治会、婦人会、公民館、民生委員と連携、施設内の交流スペースを開放し地域ニーズを把握。
・介護関連の講演会や認知症サポーター研修、介護教室など開催したり、講師を派遣したりする。
・地域のケアマネジャーや地域包括支援センターなどと連携し、緊急ショートスティなど積極的に受け入れる。
2. 職員が健康で意欲を持って仕事に取り組む職場づくり
・一人ひとりの役割を明確にして目標に向けた取り組みが行える環境を設定する。
・定期的な健康診断・検診を実施する。
・法人内の研修の新任職員研修、階層別研修、フォローアップ研修に計画的に参加する。
・施設の内部研修(テーマ別研修)を毎月開催。時に他施設や地域住民も参加する拡大版で実施。
・マニュアルを利用した業務習得状況の確認と、必要な指導を行うOJT体制を確立する。
・腰痛予防体操やストレスチェックの実施。
・「企画王」(利用者に関する事、業務に関する事、職員に関する事等様々な事を企画する取組)の実施。
3. 安定した経営を目指した健全な財政運営
・節電、節水を常に意識し、光熱水費の削減を図る。
・修繕できるものは修繕し利用することを心し、常に「我が身」対応を心がける。
・5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を徹底的に行い、ムダを省く。
・金銭、スペース、探す時間、取りに行く時間のムダを洗い出し削減に努める。
・ベンチマーク(完成度の高いサービスやその水準を理解する)を設定し、近づく手順や方法を検討する。
4. 社会の新しいニーズに向けた積極的な改善・改革
・専門職以外のマンパワーの育成・活用を検討していく。
・介護医療一体化構想を理解し、一層の連携強化を図ることができる。
・地域貢献を積極的に推進している先進施設を見学し、取り入れられることは取り入れる。
5. 時代の要求に応じた各種の研究と質の高い職員の育成
・各委員会活動の充実を図る。
・認知症介護実践者研修・リーダー研修、実習担当者養成研修等計画的に参加する。
・各種・各機関の研修会に積極的に参加し専門的知識を身につけ、伝達を行うことができる。
・キャリアアップ研修の継続で、指導監督職職員が次世代の育成を担う役割が遂行できる。
・介護力向上・科学的介護の研究の継続により介護力意識の強化と処遇改善の可能性を知り意欲の向上を
図る。
- 91 -
平成27年度
迫デイサービスセンター翠風荘 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
地
体
体
日
員
宮城県登米市迫町北方字大洞45-3
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成3年4月1日
35 名
2015年の介護保険制度改正では、地域包括ケアシステム構築のため「サービスの充実」と「保険給付の効率化・重
点化」が図られる。通所介護では予防給付が地域支援事業へと移行する。そうした流れの中、利用者やご家族に混
乱を招かないように適切に対応する。と同時に社会福祉法人の運営する通所介護事業所として、社会福祉法人の原
点である安定経営(事業の継続性)と奉仕の精神をもとに、高齢者ケアの基本理念である自立支援(①自己決定の尊
重②残存能力の活用③生活の継続性)を実践する。
合わせて恵泉会理念である「人間の尊厳」「人権の擁護・平等・主体性の尊重」「生活の質の向上」「地域福祉の向
上」「職員の資質・専門性の向上」を強く意識した上で、法人が示す以下の5つの柱を基に実行する。
・地域ご利用者のしあわせを考えた支援と施設づくり
・職員が健康で意欲を持って仕事に取り組む職場づくり
・安定した経営を目指した健全な財政運営
・社会の新しいニーズに向けた積極的な改善・改革
・時代の要求に応じた各種の研修と質の高い職員の育成
【
重
点
項
目
】
1. 地域ご利用者のしあわせを考えた支援と施設づくり
・利用者及び家族の意向や意見を尊重しケアプランを基に個別ニーズを把握しサービスの向上に繋げた。
・一人ひとりの活動を尊重しながらグループ毎の活動を充実し自立支援に繋げた。
・対人援助技術の向上を図り、あらゆる場面で心地よい接遇に努めた。
・季節感ある環境整備により、生活の活性化を図っている。
・介護機器・設備・施設各所の定期点検と修繕により、安全確保と業務の効率化を図れた。
・ヒヤリハット・事故報告の検証を徹底し予防策・対応策の立案と実行を図れた。
・感染予防・対策、防災・非常時対応に対する危機管理の徹底に努めた。
・ボランティアの積極的な受け入れ、幼児・児童の交流を定期的に開催し地域との交流を図れた。
・十分ではないが高校・大学・専門学校・教職員の実習を積極的に受け入れマンパワーの養成に努めた。
・利用者や家族のニーズを捉え、サービスの改善に積極的に取り組んだ。
・利用時の対話から思いを把握し個々人の連絡帳の活用を図り信頼関係を築いた。
・担当者会議において各事業者等と互いに情報の共有に努めた。
・十分ではないが、家族介護者交流会開催により負担の軽減やサービスの向上に繋げた。
・広報誌の発行(年12回)により施設の活動内容を発信し、理解を深めた。
・十分ではないが、地域交流や年中行事、日々の日中活動を連動させ、心身の活動性をアップした。
・建物を共有する事業所、利用者を介した事業所等関係機関との連携を図れた。
2. 職員が健康で意欲を持って仕事に取り組む職場づくり
・十分ではないが、一人ひとりの役割を明確にして目標に向けた取り組みが行える環境設定に努めた。
・定期的な健康診断・検診を実施した。
・上質なチームケアを提供できるように、互いを認めあえる環境を設定した。
・職員の職場愛を育てることにより、地域からの信用・信頼が育つことを理解できた。
・健全な心身の状態で利用者と接することが出来るように、職場内研修やメンター制度の導入、負担軽減の為
の業務改善、職員相互のチェック体制など、多様な取り組みを実施できた。
3. 安定した経営を目指した健全な財政運営
・水道光熱費、燃料等定期的にデータを知らせ、コスト意識の強化を図り、エコ対策に努めた。
・修繕できる物は修繕し利用することを心し、常に「我が身」対応を心がけた。
・十分ではないが、5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を徹底的に行い、ムダを省くよう努めた。
・ベンチマーク(完成度の高いサービスやその水準を理解する)を設定し、それに近づく手順や方法を検討した。
・利用者状況に応じた適時の介護ルーティングの見直しを実行し消費を抑えた。
- 92 -
4. 社会の新しいニーズに向けた積極的な改善・改革
・十分ではないが、社会保障制度改革の仕組みを理解することに努めた。
・介護医療一体化を理解し、一層の連携強化を図れた。
・課題を隠すことなく洗い出し、解決のための知恵を出し合い、改善に着手した。
5. 時代の要求に応じた各種の研修と質の高い職員の育成
・各委員会活動の充実を図れた。
・実践研究を宮城県老人福祉施設協議会の発表会や法人内研修会で発表できなかった。
・各種・各機関の研修会に参加し専門的知識を身につけ伝達を行うことができた。
・キャリアアップ研修の継続で、指導監督職職員が次世代の育成を担う役割が遂行できるよう努めた。
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 日 数
3. 年 間 稼 働 率
10,928
362
86.25
(77.86)
(8.39)
2.57
0.76
4. 年 間 平 均 介 護 度
名
日
%
(通所介護+予防通所介護)
%
(通所介護)
%
(予防通所介護)
(通所介護)
(予防通所介護)
5. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要介護 1
2,393 167 188 188 191 202 184 199 209 212 205 221 227
要介護 2
2,245 197 232 221 228 203 167 180 164 169 140 163 181
要介護 3
3,077 257 270 268 261 265 273 257 273 246 204 237 266
要介護 4
1,530 159 143 126 148 138 124 124 124 128 105
93 118
要介護 5
620 50
54
47
48
46
41
63
67
68
45
54
37
計
9,865 830 887 850 876 854 789 823 837 823 699 768 829
要支援1
400 43
33
29
34
30
36
42
33
40
26
24
30
要支援2
663 54
54
52
44
47
62
48
46
57
65
65
69
計
1,063 97
87
81
78
77
98
90
79
97
91
89
99
合 計
10,928 927 974 931 954 931 887 913 916 920 790 857 928
6. 契 約 の 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
5
3
3
1
5
1
6
5
2
6
6
1
契約終了者数
9
1
4
3
8
0
8
0
8
4
2
3
月末契約者数 127 129 128 126 123 124 122 127 121 123 127 125
計
44 50 -6
【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
H27.04.25 藤間舞踊会
H27.06.09
佐沼保育園交流
会
H27.09.14
長寿を祝う会
~09.21 新田小学校との交
H27.10.22
流会
H27.11.12 演芸ボランティア
H27.11.20
北方小学校交流
会
H27.12.19
クリスマス会
~12.22 内
容
参加者数
利用者
31名
藤間流の皆さんに日本舞踊など披露していただき鑑賞す
る。
職 員 11名
佐沼保育園園児と歌を通して交流会を行う。
利用者
職 員
35名
10名
全利用者に名簿を配布して長者番付を発表し、長寿を祝
いアトラクション等でお祝いする。
利用者 232名
地元の小学生の皆さんと交流を図り歌やゲーム等の楽し
いひと時を過ごしていただく。
利用者
いきいき五和会の皆さんの歌や踊り、寸劇や手品等の楽
しい演目をを鑑賞する。
利用者
32名
職 員
地元の小学5年生の皆さんと交流を図り楽しいひと時を過
ごしていただく。
利用者
12名
29名
13名
職 員
職 員
職 員
13名
28名
12名
職員と一緒に余興に参加したり職員扮するサンタクロースからクリスマス 利用者 130名
プレゼントを貰いジュースで乾杯し、クリスマスを満喫していただく。
職 員 43名
- 93 -
佐沼高校茶道部の皆さんに、その場でお茶を点てて貰
い、茶道の厳かな雰囲気を味わっていただく。
利用者 150名
ボランティアによる余興を見たりおとそを振る舞い、新年
迎えたことを皆で祝う。
利用者 150名
職 員
61名
ボランティアの先生と一緒に音楽に合わせたリズム体操
や合唱に参加し楽しく過ごしていただく。
利用者
27名
職 員
11名
年男・年女の方々に豆をまいていただき雰囲気を楽しん
でいただく。
利用者 123名
H28.02.20 音楽ボランティア
ボランティアの先生と一緒に音楽に合わせたリズム体操
や合唱に参加し楽しく過ごしていただく。
利用者
29名
職 員
11名
H28.03.17 童謡ボランティア
童謡愛好会の皆さんの合唱を聴き、思い出しながら一緒
に唱歌等を歌い懐かしんでいただく。
利用者
29名
職 員
11名
H27.12.26
佐沼高校茶道部
ボランティア
H28.01.04
新年会
~01.08 H28.01.27 音楽ボランティア
H28.02.02
節分豆まき
~02.05 職 員
職 員
61名
41名
利用者 1,025名
延べ参加者数
職員 310名
【その他の利用者サービス】
41 名
1. 年間延べ利用人員
362 日
2. 年 間 稼 働 日 数
0.32 %
3. 年 間 稼 働 率
4. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
区
分
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
区分1
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
区分2
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
身
区分3
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
障
デ
区分4
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
イ
区分5
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
区分6
41 2
4
4
2
3
4
3
5
4
2
4
4
合 計
41 2
4
4
2
3
4
3
5
4
2
4
4
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講師(講演者)
H27.07.23
リスクマネジメント研修
施設長
~07.30
H27.09.21
接遇研修
施設長
~09.30
H28.01.21 認知症研修
施設長
H28.01.21
雪道運転講習会
職員
~01.30
H28.02.25 デイでの緊急時対処法(バイタルサインと感
職員
~02.28 染予防)
H28.03.16 高齢者虐待防止研修
施設長
- 94 -
参
加
16名
15名
1名
16名
12名
1名
者
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
H27.05.11
東北ブロック老人福祉施設大会
~05.12
H27.05.27 OMC勉強会「地域の歓迎会」
H27.07.29
H27.08.06
H27.08.24
H27.09.03
~09.04
H27.09.04
H27.09.28
H27.10.24
H27.11.06
H27.11.06
H27.11.07
~11.08
H29.11.19
H28.01.19
主
催
者
開 催 地
参
加
者
仙台市
職員2名
やまと在宅診療所 登米市
職員4名
東北ブロック老人福祉施設協議会
介護保険サービス事業者集団指導
宮城県
登米市
職員1名
恵泉会新任職員研修
恵泉会
登米市
職員3名
秋田県秋田市
職員1名
恵泉会
恵泉会
登米市
登米市
仙台市
登米市
登米市
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
地域リハビリテーション専門職人材育成事業
県リハビリテーション支援センター
仙台市
職員1名
登米管内地域リハビリテーション従事者研修会
宮城県
恵泉会
登米市
登米市
職員1名
職員2名
東北ブロック老人福祉施設研究会
恵泉会中堅職員研修
恵泉会職員フォローアップ研修
地域リハビリテーション専門職人材育成事業
第3回職員福祉研修会
恵泉会管理職研修
第4回職員福祉研修会
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
職員会議
スタッフ会議
デイサービス部会
給食会議
東北ブロック老人福祉施設協議会
恵泉会
恵泉会
県リハビリテーション支援センター
内
容
利用者職員に関わる議題内容
利用者利用状況等に議題内容
各デイサービスの利用状況報告等
給食に関する事項等
開 催 日
月1回
月1回
月1回
月1回
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
内
容
開 催 日
サービス検討委員会
利用者のサービス向上について
月1回
リスクマネジメント委員会 リスクマネジメント、身体拘束廃止について
月1回
アクティビティケア検討委員会 地域交流、利用者ケアの充実について
月1回
感染症・褥瘡対策委員会 感染・褥瘡等の防止策について
年6回
参 加 職 員
生活相談員 1名
施設長他 17名
生活相談員 1名
相談員、給食係、利用者1名
参 加 職 員
生活相談員他5名
生活相談員他5名
生活相談員他5名
看護師1名
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
H27.04.25 藤間舞踊会
H27.05.10 O様(3日間)
H27.09.14 舞川会
H27.09.15 秀扇会
H27.09.16 衣川会
H27.09.17 坂戸なかよし会
H26.09.18 優友会
H27.10.09 後藤聖子ショー
H27.11.12 いきいき五和会
H27.12.15 クリスマス忘年会
H27.12.20 クリスマス忘年会
H27.12.21 フレツシュ燦美体操
H27.12.21 クリスマス忘年会
H27.12.22 クリスマス忘年会
H27.12.26 佐沼高校茶道部
H28.01.04 迫ぼらんてぃあ友の会
名
- 95 -
内
演芸
ボランティア
演芸
演芸
演芸
演芸
演芸
演芸
演芸
見学
見学
演芸
見学
見学
ボランティア
演芸
容
来訪者数
13 名
3名
7名
6名
8名
8名
8名
5名
8名
3名
4名
19 名
2名
2名
5名
8名
H28.01.05
H28.01.06
H28.01.07
H28.01.08
H28.01.15
H28.01.27
H28.02.20
H28.03.17
向日葵会
登米市笑いクラブドリーム
宮野浅太郎一座
F・K様
I様
K様
F・K様
童謡愛好会 (もくせい)
演芸
演芸
演芸
ボランティア
施設見学
演芸
ボランティア
演芸
7
11
5
1
2
1
12
15
163
計
(2) 実習
年 月 日
団
体
名
実
習
内
容
H27.07.07 迫桜高等学校
職場体験学習
H27.10.29 (財)介護労働安定センター 宮城支
介護労働講習(実務者研修)
部
~30
計
名
名
名
名
名
名
名
名
名
実 人 数 延 人 数
3名
3名
1名
1名
4名
4名
【今後の取り組み】
1. 地域ご利用者のしあわせを考えた支援と施設づくり
・利用者及び家族の意向や意見を尊重しケアプランを基に個別ニ-ズを把握しサービスの向上に繋げる。
・一人ひとりの活動を尊重しながらグループ毎の活動を充実し自立支援に繋げる。
・対人援助技術の向上を図り、あらゆる場面で心地よい接遇を心掛ける。
・季節感ある環境整備により、生活の活性化を図る。
・介護機器・設備・施設各所の定期点検と修繕により、安全確保と業務の効率化を図る。
・ヒヤリハット・事故報告の検証を徹底し予防策・対応策の立案と実行を図る。
・感染予防・対策、防災・非常時対応に対する危機管理の徹底。
・ボランティアの積極的な受け入れ、幼児・児童の交流を定期的に開催し地域との交流を図る。
・高校・大学・専門学校・教職員の実習を積極的に受け入れ、マンパワーの養成に努める。
・利用者や家族のニーズを捉え、サービスの改善に積極的に取り組む。
・利用時の対話から思いを把握し個々人の連絡帳の活用を図り信頼関係を築く。
・担当者会議において各事業者等と互いに情報の共有に努める。
・介護関連の講演会や認知症サポーター研修、介護教室等開催したり、講師を派遣したりする。
・広報誌の発行(年12回)により施設の活動内容を発信し、理解を深めていただく。
・地域交流や年中行事、日々の日中活動を連動させ、心身の活動性をアップする。
・行政区自治会、婦人会、公民館、民生委員と連携、施設内のスペースを開放し地域ニーズを把握する。
2. 職員が健康で意欲を持って仕事に取り組む職場づくり
・一人ひとりの役割を明確にして目標に向けた取り組みが行える環境を設定。
・定期的な健康診断・検診を実施。
・法人内の研修の新任職員研修、階層別研修、フォローアップ研修に計画的に参加する。
・事業所内部研修(テーマ別研修)を実施。時に他施設や地域住民も参加する拡大版で実施。
・健全な心身の状態で利用者と接することが出来るように、腰痛予防体操実施やストレスチェック、負担軽減の
為の業務改善、職員相互のチェック体制など、多様な取り組みを実施する。
3. 安定した経営を目指した健全な財政運営
・節電・節水を常に意識し、光熱水費の削減を図る。
・修繕できる物は修繕し利用することを心し、常に「我が身」対応を心がける。
・5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を徹底的に行い、ムダを省く。
・ベンチマーク(完成度の高いサービスやその水準を理解する)を設定しそれに近づく手順や方法を検討する。
・利用者状況に応じた適時の介護ルーティングの見直しを実行し消費を抑える。
4. 社会の新しいニーズに向けた積極的な改善・改革
・専門職以外のマンパワーの育成・活用を検討していく。
・介護医療一体化を理解し、一層の連携強化を図ることができる。
・地域貢献を積極的に推進している先進施設を見学し、取り入れられることは取り入れる。
5. 時代の要求に応じた各種の研修と質の高い職員の育成
・各委員会活動の充実を図る。
・認知症介護実践者研修・リーダー研修、実習指導担当者養成研修等計画的に参加する。
・各種・各機関の研修会に参加し専門的知識を身につけ伝達を行うことができる。
・キャリアアップ研修の継続で、指導監督職職員が次世代の育成を担う役割が遂行できる。
- 96 -
平成27年度
特別養護老人ホーム南風園 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
宮城県登米市南方町高石6番地43
社会福祉法人恵泉会
社会福祉法人恵泉会
平成6年5月1日
事
業
利 用 定 員
介護老人福祉施設
54 名
短期入所生活介護
16 名
計
70 名
恵泉会の基本理念である「人間の尊厳」、「人権の擁護・平等・主体性の尊重」、「生活の質の向上」、「地域福祉の
向上」、「職員の資質・専門性の向上」を基本とし、
・利用者の個人としての生活、暮らし方を尊重した個別ケアを実現します。
・利用者の意思で生活が楽しめるよう、機能維持、拡大を目指す自立支援を追求します。
・利用者の生きがいと潤いのある安心な生活が送られるよう支援します。
・利用者が地域社会の一員として自覚する生活を送り、地域住民から「福祉の拠」として認められる事業所を目指し
ます。
・利用者が職員を自分の生活の援助者として心から信頼する関係を構築します。
を南風園の基本的な方針として、利用者が明るく楽しい毎日を過ごされ、そして安全・安心な生活の場の実現を目
指します。
【
重
点
項
目
】
1. 介護保険法の基本的視点に立った質の高いサービスの提供
○個別的ケアの推進…利用者自身の意向に基づいた「その人らしいケア」の実現を目指し、利用者との対話
や相談の機会を増やすことで、個別ケアサービス計画書を作成・実施・モニタリングした。特に、外出機会を多
く保つ。
○栄養マネージメント…利用者個々の摂取・嚥下状態に合わせた食事形態(6種類)で誤嚥防止、低栄養の改
善を図る。また、利用者の健康状態に添って治療食の提供や経口維持を図った。
2. 介護事故を未然に防止してリスクの軽減を図る
○委員会で事故発生事例を分析・検証し、全職員に対応策等を啓蒙した結果、事故報告は昨年度より22件
減少したが、介護事故件数は昨年 11件、今年度は19件と増加したが、敏速な対応にて利用者・家族からの
苦情に至る事例は見られなかった。
3. 地域福祉の拠点として機能の充実
○地域住民の認識や評価を得るため、南方保育所・南寿荘と合同で「夏祭り」を開催し交流を深める。
○定期的に地区福祉施設(通所障害者施設・保育所・小学校)を招待して、積極的に交流を深める。
○ボランティア・実習生を積極的に受け入れ、福祉教育や福祉の人材育成に貢献する。
○施設事業の理解を得るため、利用者並びに家族、関係機関に会報を発行する。
4. 稼働率の向上と安定した事業経営
○長期利用…退所者は10名であり、そのうち長期入院での退所者は8名であった。入院者数は昨年度と比べ
ると低下したが、長期入院のためベットが空所であった期間が長期化し、目標稼働率を95%としていたが平均
稼働率は91%と低下した。
○短期利用…目標稼働率は87%としていたが、長期利用者の空所ベットを利用するなどし稼働率は96.5
2%であった。
5. 職員の資質・専門性の向上
○職員個々の資質向上のため、介護福祉施設として果たす役割・責任を明確にして、外部研修に37名・内部
研修 (新任職員研修を含む)を23回開催する。
○資格取得者…介護福祉士2名
- 97 -
【
利
用
状
況
】
18,040
1. 年間延べ利用人員
年
間
稼
働
率
91.28
2.
( 目 標 稼 働 率
95.00
4.06
3. 年 間 平 均 介 護 度
4. 月 別 利 用 状 況
4月 5月 6月 7月
要介護 1
0
0
0
0
要介護 2
60
62
40
33
要介護 3
322 319 301 279
要介護 4
658 713 652 732
要介護 5
438 465 466 517
計
1,478 1,559 1,459 1,561
名
%
%)
( 延べ利用者数 )
計
8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0 0
0
0
0
0
0
0
0
524 62
60
55
30
31
31
29
31
3,146 279 270 248 233 227 248 203 217
9,158 750 737 787 781 831 868 812 837
5,212 450 364 403 405 434 415 381 474
18,040 1,541 1,431 1,493 1,449 1,523 1,562 1,425 1,559
5. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
3
0
3
0
0
1
0
2
1
0
1
2
退 所 者 数
0
0
2
1
2
1
0
0
1
2
0
1
月末入所者数
52
52
53
52
50
50
50
52
52
50
51
52
計
13 10 + 3 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
H27.04.19 桜まつり
H27.05.04
菖蒲湯
~7
H27.07.03 七夕交流会
H27.08.05 納涼会
内
容
参加者数
利用者
37名
家族の方と一緒に余興を楽しみながら絆を深めていただ
くと共に、花見気分を満喫していただく。
職 員 15名
端午の節句にちなみ、昔からの風習に習い、湯船に菖蒲
を浮かべ健康と無病息災を願う。
住職を迎え読経・焼香を行い物故者の冥福を祈る。
H27.09.13 長寿を祝う会
長年の労に感謝し、余興を楽しみながら家族と共に祝う。
あやめ園との交流
H27.10.06
地域障害者施設の方々を招待し、交流を深める。
会
H27.12.20
ゆず湯
~24
H28.01.06 新年会
H28.02.03 節分
職 員
七夕の雰囲気を感じながら保育所の子供達と楽しい時間を過ごす。ま 利用者
た、子ども達の可愛らしい姿を見て交流を通して気分転換を図り有意義
職 員
なひとときを過ごす。
余興を楽しみながら、かき氷やスイカといった夏の食べ物を食しながら、 利用者
夏祭りの雰囲気を満喫していただく。
職 員
H27.08.21 盆供養
H27.12.22 クリスマス忘年会
利用者
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
余興を楽しみながらクリスマスの雰囲気を味わい、一年を
振り返る。
利用者
う。また、余興を楽しみ和やかな時間を過ごしていただく。
職 員
職 員
ゆず湯は冬冬至といわれ、風邪予防や血行促進の効果があるため、季 利用者
節の湯を楽しんでもらう。ゆずを湯船に浮かべ、健康と無病息災を祈願
職 員
する。
新年の雰囲気を感じながら新年を祝い、一年の健康を願 利用者
健康と長寿を願い、豆まき厄を払う。
- 98 -
利用者
職 員
71名
16名
35名
6名
50名
21名
22名
4名
39名
22名
32名
7名
46名
10名
71名
10名
45名
13名
62名
9名
【短期入所者生活介護サービス】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
3. 年 間 平 均 介 護 度
4. 月 別 利 用 状 況
要支援 1
要支援 2
要介護 1
要介護 2
要介護 3
要介護 4
要介護 5
その他
計
5,652 名
96.52 %
87.00 % )
3.40
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
3
3
6
9
6
3
3
0
6
21
26
29
23
23
12
16
8
13
19
129 128 118 135 119 118 115 109 110
90
96
86 100 103 118 114 115 142 143 120
96
86
66
59
86
81
84
67
90
63
123 123 132 127 144 160 139 132 133 123
13
11
15
16
9
15
12
12
12
17
481 463 463 469 508 506 484 473 501 438
( 延べ利用者数 )
計
2月 3月
0 0
0
51 6
3
222 10
22
1,359 117
71
1,309 82
90
933 80
75
1,561 124 101
217 37
48
5,652 456 410
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講師(講演者)
参
加
者
H27.04.15 車輌・ボイラーの取扱研修
生活相談員兼介護支
援専門員
17名
H27.04.22 車輌・ボイラーの取扱研修
生活相談員兼介護支
援専門員
9名
H27.04.28 車輌・ボイラーの取扱研修
生活相談員兼介護支
援専門員
2名
H27.05.20
H27.05.27
H27.06.11
H27.06.23
H27.06.24
H27.07.10
H27.07.16
H27.07.21
H27.08.07
H27.08.26
H27.08.28
H27.09.18
H27.10.22
H27.10.28
H27.11.05
施設長
介護福祉士
職員研修コンプライアンスと接遇
介護事故防止研修(前期)
防災基本研修
食中毒予防研修
新任職員研修
普通救命講習
移乗ボード(フレックスボード)の使用方法研修
医療研修
高齢者の脱水と水分補給
普通救命講習
褥瘡予防研修
交通安全教室
認知症高齢者介護基本研修
身体拘束廃止推進研修
新任職員研修
准看護師
施設長
介護福祉士
介護福祉士
施設長
15名
10名
18名
14名
1名
10名
8名
12名
10名
10名
11名
14名
10名
14名
2名
介護福祉士
介護員
11名
H27.12.01 感染予防研修
准看護師
13名
H27.12.17 プライバシー研修
生活相談員兼介護支
援専門員
15名
H28.02.16 介護予防研修
H28.02.22 紙オムツのあて方研修
管理者兼生活相談員
13名
16名
H27.11.18 介護事故防止研修(後期)
登米市消防署西出張所
管理栄養士
施設長
登米市消防署西出張所
(株)あかね福祉
准看護師
(株)大塚製薬工場
登米市消防署西出張所
(株)あかね福祉・白十字(株)
- 99 -
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
H27.5.26 給食施設調理従事者研修会
H27.6.23-24 新任職員研修
H27.6.25 地域包括ケア・セミナー
H27.7.7 災害派遣介護チーム人材養成基礎研修
H27.7.22 災害派遣介護チーム人材養成基礎研修
H27.7.28 介護保険サービス事業者集団指導
H27.9.1 地域連携栄養管理研修会
H27.9.2 指定障害福祉サービス事業者等集団指導
H27.9.3-4 東北ブロック老人福祉施設研究会
H27.9.4 恵泉会中堅職員研修
H27.9.28 恵泉会職員フォローアップ研修
H27.10.2 登米地区連絡協議会総会
H27.10.6 腰痛予防対策研修会
H27.10.6 第1回職員福祉研修会
H27.10.27 第2回職員福祉研修会
H27.11.2 合同施設内研修会
H27.11.6 第3回職員福祉研修会
H28.1.19 第4回職員福祉研修会
H28.1.26 介護認定調査員現任研修会
H28.1.27 登米市福祉サービス事業所職員等研修会
H28.1.29 地域医療意見交換会「施設看取りの実際と入所施設の役割」
H28.2.9
地域医療意見交換会「入所施設で依存度が高
い利用者を受け入れるために必要なこと」
主
催
者
開 催 地
登米市
宮城県社会福祉協議会
仙台市
宮城県老人福祉施設協議会
仙台市
宮城県老人福祉施設協議会
仙台市
宮城県老人福祉施設協議会
仙台市
宮城県東部保健福祉事務所
登米市
宮城県登米保健所
登米市
宮城県東部保健福祉事務所
石巻市
秋田県老人福祉施設協議会
秋田県
恵泉会
登米市
恵泉会
登米市
宮城県老人福祉施設協議会
登米市
宮城県老人福祉施設協議会
仙台市
恵泉会
登米市
恵泉会
登米市
障害者支援施設
登米市
恵泉会
登米市
恵泉会
登米市
登米市福祉事務所
登米市
登米市
登米市
登米市民病院
登米市
宮城県登米保健所
登米市民病院
宮城県登米保健所
H28.2.26 登米保健所管内栄養士研修会
H28.3.11 介護保険認定業務の事業所等説明会 登米市福祉事務所
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
職員会議
内
容
事業計画・相互調整に関する事項の
検討
参 加 者
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員3名
職員6名
職員1名
職員2名
職員2名
職員2名
職員1名
職員2名
登米市
職員1名
登米市
登米市
職員1名
職員1名
開 催 日
参
加
職
員
施設長・事務員・相談員・栄
毎月第3水曜日
養士・看護師・介護職員
ケアスッタフ会議
利用者のサービス内容に関する事項
の検討
毎月第4水曜日
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
給食会議
調理・食生活、栄養管理に関する事
項の検討
月1回
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
サービス担当者会議
個別サービス内容及び問題ケースに
関する検討
月1回
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
栄養ケアマネジメント会議
利用者栄養状態の把握等をマネジメ
ント及び検討
月1回
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
ケアリーダー会議
ケア・業務内容に関する事項の検討
毎月第3月曜日
- 100 -
介護職員(リーダー・サ
ブリーダー)
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
内
容
開 催 日
参 加 職 員
苦情処理リスクマネージ 家族・利用者の苦情・に対しリスクを考 毎月第1火曜日 施設長・相談員・看護
メント委員会
慮しながら予防と防止対策を図る。
師・介護職員
サービス向上委員会
利用者サービスの質の向上を検討企
画し、サービス評価事業に取り組む。
毎月第2火曜日
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
身体拘束廃止推進委員会
身体拘束0をめざし誘発原因の除去
や環境の整備を行う。
毎月第3火曜日
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
予防衛生対策委員会
各種感染症の予防・対策の検討を行
い、まん延の防止に努める。
毎月第4金曜日
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
褥瘡予防対策委員会
褥瘡が発生しないよう体制の整備及
び、研修等を行う。
毎月第4金曜日
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
研修委員会
職員の資質の向上を図れるよう、施設
内研修の実施の企画調整を行う。
毎月第4火曜日
施設長・事務員・栄養
士・看護師・介護職員
防災委員会
非常時に備え、防災訓練の実施、安
全な環境を整備する。
毎月第1金曜日
施設長・事務員・相談員・栄
養士・看護師・介護職員
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.04.16
社会福祉協議会
H27.05.07
社会福祉協議会
H27.05.14
社会福祉協議会
H27.05.20
オカリーナの会
H27.06.04
社会福祉協議会
H27.06.18
社会福祉協議会
H27.07.02
社会福祉協議会
H27.07.09
社会福祉協議会
H27.08.06
社会福祉協議会
H27.08.20
社会福祉協議会
H27.08.27
社会福祉協議会
H27.08.29
オカリーナの会
H27.09.03
社会福祉協議会
H27.09.10
社会福祉協議会
H27.09.17
社会福祉協議会
H27.10.01
社会福祉協議会
H27.10.08
社会福祉協議会
H27.10.15
社会福祉協議会
H27.11.05
社会福祉協議会
H27.11.12
社会福祉協議会
H27.11.19
社会福祉協議会
H27.11.25
オカリーナの会
H27.12.03
社会福祉協議会
H27.12.17
社会福祉協議会
H28.01.07
社会福祉協議会
H28.01.14
社会福祉協議会
H28.02.04
社会福祉協議会
H28.02.25
社会福祉協議会
H28.02.25
オカリーナの会
H28.03.10
社会福祉協議会
- 101 -
内
容
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
オカリナ演奏
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
オカリナ演奏
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
オカリナ演奏
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
趣味の会の援助
オカリナ演奏
趣味の会の援助
来訪者数
2名
1名
1名
10 名
1名
2名
1名
1名
1名
1名
2名
1名
1名
1名
2名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
9名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
6名
1名
【今後の取り組み】
1. 介護保険法の基本的視点に立った質の高いサービスの提供
(1)個別的ケアの推進…利用者自身の意向に基づいた「その人らしいケア」の実現を目指し、利用者との対話
や相談の機会を増やし、入浴・排泄介助において同性介護を希望する利用者の同性介護に取り組む。
(2)栄養マネージメント…利用者個々の摂取・嚥下状態に合わせた食事形態(6種類)と捕食で誤嚥防止、低栄
養の改善を図る。また、健康状態に添った治療食を提供する。
2. 介護事故を未然に防止してリスクの軽減を図る
(1)介護事故分類において、加害行為や短期利用者の返却ミス等の人為的ミスが多いので、その事故報告の
減少を図るため各種マニュアルを分析・検討する。また、介護事故発生後の対応についても、全職員が対応
できるよう継続して研修会を実施し啓蒙する。
3. 地域包括ケアシステムの構築に向け、地域福祉の拠点として施設機能の充実
(1)緊急短期入所体制の構築。
(2)実習生・ボランティアを積極的に受け入れる。
(3)地域住民との交流。
(4)地域福祉資源の活用。
4. 稼働率の向上と安定した事業経営
(1)空所発生時、スムーズな新規利用者の入所。
(2)居宅介護支援事業所との連携強化。
(3)介護人材確保。
5. 職員の資質・専門性の向上
(1)新任職員研修、内部研修、外部研修を効果的に活用。
(2)人事考課の育成面接。
(3)国家資格等取得のための研修。
- 102 -
平成27年度
南方デイサービスセンター南寿荘 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
地
体
体
日
員
宮城県登米市南方町高石6-8
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成6年5月1日
30 名
恵泉会の基本理念である「人間の尊厳」、「人権の擁護・平等・主体性の尊重」、「生活の質の向上」、「地域福祉の
向上」、「職員の資質・専門性の向上」を基本とし、
・利用者の個人としての生活、暮らし方を尊重した個別ケアを実践します。
・利用者の意思で生活が楽しめるよう、機能維持、拡大を目指す自立支援を追求します。
・利用者が生きがいと潤いのある安心な生活が送れるように支援します。
・利用者が地域社会の一員として自覚する生活を送り、地域住民から「福祉の拠」として認められる事業所を目指し
ます。
・利用者が職員を自分の生活の援助者として心から信頼する関係を構築します。
を南寿荘の基本的な方針として、利用者が明るく楽しく毎日を過ごされ、そして安全・安心な生活の場の実現を目
指します。
【
重
点
項
目
】
1. 介護保険法の基本的視点に立った質の高いサービスの提供
○農園芸活動においては、利用者の意向確認や意見・要望を取り入れ、どの様な作物を栽培するか相談す
る。また、収穫後はどの様に調理するかも相談し会食する。
○外出機会の少ない利用者に、買い物、四季折々の観光名所へのドライブ等で潤いのある生活を支援する。
○認知症高齢者の対応として、行動障害への対応と分析を行い、安全・安心な環境支援に努めた。
2. 介護事故を未然に防止してリスクの軽減を図る
○介護事故は5件と昨年度より3件増えており、職員の連携、把握不十分にて発生した介護事故であった。し
かし、敏速な対応にて苦情までには至っていない。
○車輌事故が3件あり(物損事故2件、脱輪1件)
3. 地域福祉の拠点として機能の充実
○定期的に地区の保育所・小学校を招待して、積極的に交流を深める。
○地区ボランティアを2名づつ3回/週と職場体験等の実習生を積極的に受け入れ、福祉教育や福祉の人材
育成に貢献する。
○施設事業の理解を得るため、広報誌「そよかぜ」を年2回、利用者並びに家族に発行する。
4. 稼働率の向上と安定した事業経営
○年間稼働率は84.86%(25.45人/日)生きがいデイサービスを含めると85.06%であるが目標稼働率の8
8%までは至らなかった。
○曜日毎で19~28人と利用者数にバラツキがあり、また車椅子で重度の利用者が多い曜日もあり新規利用
者の曜日や重複利用で調整を図り曜日毎の利用者数が22~27人と平均化された。
5. 職員の資質・専門性の向上
○職員個々の資質向上を図るため、施設内研修会(新任職員研修会1回を含む)を16回開催する。また、介護
福祉士や介護支援専門員等の資格取得を啓蒙する。
○外部研修会として、中堅職員研修、職員フォローアップ研修、東北ブロック老人福祉施設研究会等に参加
し職員の意識、資質の向上を図る。
- 103 -
【
利
用
状
況
】
7,917
311
84.86
(74.84)
(10.02)
2.34
0.90
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 日 数
3. 年 間 稼 働 率
4. 年 間 平 均 介 護 度
名
日
%
(通所介護+予防通所介護)
%
(通所介護)
%
(予防通所介護)
(通所介護)
(予防通所介護)
5. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要介護 1
1,898 207 193 185 186 174 173 148 138 132 112 108 142
要介護 2
2,566 198 222 213 212 198 208 232 221 238 208 219 197
要介護 3
1,171 141 128 127 123 100
59
75
71
73
82
89 103
要介護 4
966 82
97
69
55
54
77
92
84
97
85
83
91
要介護 5
381 40
38
37
34
30
33
32
25
26
26
27
33
計
6,982 668 678 631 610 556 550 579 539 566 513 526 566
要支援1
157 18
16
13
15
11
13
13
11
9
11
10
17
要支援2
778 36
44
52
60
69
72
77
73
89
72
70
64
計
935 54
60
65
75
80
85
90
84
98
83
80
81
合 計
7,917 722 738 696 685 636 635 669 623 664 596 606 647
6. 契 約 の 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
1
1
0
2
4
0
2
3
1
0
3
9
契約終了者数
3
1
4
6
1
6
0
0
2
4
6
0
月末契約者数
83
83
79
75
78
72
74
77
76
72
69
78
計
26 33 -7 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
H27.9.15~17
長寿を祝う会
H27.12.23~25
忘年会
H28.1.6~8
新年会
内
容
参加者数
76名
祝いする。
職 員 27名
今年1年を振り返り、ボランティアや職員の余興などで楽しい時 利用者 73名
間を過ごしていただく。
職 員 25名
新年を迎えた喜びを祝い、ボランティアや職員の余興などで楽 利用者 72名
しい時間を過ごしていただく。
職 員 25名
社会に貢献された利用者の方々に感謝と敬意を表し、長寿をお 利用者
【その他の利用者サービス】
19 名
1. 年間延べ利用人員
311 日
2. 年 間 稼 働 日 数
0.20 %
3. 年 間 稼 働 率
4. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
区
分
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
19 0
0
0
0
0
0
4
4
4
2
4
1
デ生
イき
計
19 0
0
0
0
0
0
4
4
4
2
4
1
- 104 -
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講師(講演者)
参
加
H27.04.15 車輌・ボイラーの取扱研修
生活相談員兼介護支
援専門員
3名
H27.04.22 車輌・ボイラーの取扱研修
生活相談員兼介護支
援専門員
1名
施設長
准看護師
施設長
介護福祉士
介護福祉士
施設長
3名
5名
3名
2名
1名
2名
2名
2名
2名
1名
介護福祉士
介護員
1名
H27.12.01 感染予防研修
准看護師
1名
H27.12.17 プライバシー研修
生活相談員兼介護支
援専門員
2名
H28.02.16 介護予防研修
管理者兼生活相談
員
2名
H27.05.20
H27.06.11
H27.06.23
H27.07.10
H27.08.26
H27.08.28
H27.09.18
H27.10.22
H27.10.28
H27.11.05
職員研修コンプライアンスと接遇
防災基本研修
食中毒予防研修
普通救命講習
普通救命講習
褥瘡予防研修
交通安全教室
認知症高齢者介護基本研修
身体拘束廃止推進研修
新任職員研修
H27.11.18 介護事故防止研修(後期)
実 施 回 数 16回
登米市消防署西出張所
管理栄養士
登米市消防署西出張所
登米市消防署西出張所
延 べ 参 加 者 数
者
33名
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
主 催 者
開 催 地
参 加 者
H27.7.28 介護保険サービス事業者集団指導 宮城県東部保健福祉事務所
登米市
職員1名
秋田県老人福祉施設協議会
H27.9.3-4 東北ブロック老人福祉施設研究会
秋田県
職員1名
H27.9.4 恵泉会中堅職員研修
恵泉会
登米市
職員1名
H27.9.28 恵泉会職員フォローアップ研修
恵泉会
登米市
職員1名
H27.9.28 恵泉会職員フォローアップ研修
恵泉会
登米市
職員1名
H27.11.6 第3回職員福祉研修会
恵泉会
登米市
職員1名
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
内
容
開 催 日
参 加 職 員
事業計画・相互調整に関する事項の 毎月第3水曜日 施設長・事務員・相談員・栄
職員会議
養士・看護師・介護職員
検討
ケアスタッフ会議
利用者のサービス内容に関する事項
の検討
毎月第2木曜日
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
給食会議
調理・食生活、栄養管理に関する事
項の検討
月1回
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
サービス会議
個別サービス内容及び問題ケースに
関する検討
毎月第3金曜日
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
- 105 -
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会
名
防災委員会
内
容
開 催 日
参 加 職 員
非常時に備え、防災訓練の実施、安
施設長、事務員、栄養士、看護
毎月第1金曜
師、生活相談員、介護員
全な環境を整備する。
苦情処理・リスクマネジメ 家族及び利用者の苦情に対応し、リスク
(介護事故等)を考慮して対策を行う。
ント委員会
施設長、事務員、栄養士、看護
毎月第1火曜 師、生活相談員、介護員
サービス向上委員会
サービス提供のための過程や結果を検討
施設長、事務員、栄養士、看護
毎月第2火曜 師、生活相談員、介護員
し、サービスの質の向上に努める。
身体拘束廃止委員会
利用者の自由と人権、尊厳を守るた
め、身体拘束ゼロの実現をめざす。
研修委員会
介護等においての基礎知識の習得、及び
施設長、事務員、栄養士、看護
毎月第4火曜
師、生活相談員、介護員
専門的知識、技術の向上を図る。
予防衛生対策委員会
感染予防や食中毒の予防、研修などを行
施設長、事務員、栄養士、看護
毎月第4金曜
師、生活相談員、介護員
い、リスクに備えた環境作りを行う。
褥瘡予防対策委員会
褥瘡が発生しない適切な介護に努め、発
施設長、事務員、栄養士、看護
毎月第4金曜 師、生活相談員、介護員
生を防止するための体制を整える。
施設長、事務員、栄養士、看護
毎月第3火曜 師、生活相談員、介護員
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
毎週 月木金曜日 ボランティア南方
H27.05.23 愛勝会
H27.05.26 東郷小学校
H27.07.16 オカリーナの会
H27.08.27 南方保育所
H27.09.15 ボランティア南方
H26.09.16 畑岡神楽保存会
H26.09.17 寛謡会
H27.10.05 ボランティア南方
H27.12.03 東郷幼稚園
H27.12.23 愛勝会
H27.12.24 桃水会
H27.12.25 ボランティア南方
H28.01.06 ボランティア南方
H28.01.07 千謡ふるさと会
H28.01.08 寛謡会
H28.03.12 登米謡曲会
名
計
内
容
利用者の整髪手伝い、洗濯物干し
舞踊での余興
交流会での余興
オカリナの演奏での余興
交流会での余興
長寿を祝う会での余興
長寿を祝う会での余興
長寿を祝う会での余興
舞踊での余興
交流会での余興
忘年会での余興
忘年会での余興
忘年会での余興
新年会での余興
新年会での余興
新年会での余興
狂言での余興
来訪者数
265 名
6名
25 名
4名
20 名
6名
3名
8名
6名
38 名
6名
10 名
8名
5名
7名
8名
6名
431 名
(2) 実習
年 月 日
団
体
名
内 容
来訪者数
H27.6.20 東北文教大学短期大学部 人間福祉学科
利用者との交流、活動支援
1名
H27.7.4、25 東北文教大学短期大学部 人間福祉学科
利用者との交流、活動支援
1名
H27.8.10~18 登米総合産業高等学校 福祉科
利用者との交流、髪乾かし、送迎介助
3名
H27.12.14~16 登米総合産業高等学校 福祉科
利用者との交流、活動支援、配膳
3名
H28.2.8~10 登米総合産業高等学校 福祉科
利用者との交流、入浴介助、活動支援
3名
- 106 -
【今後の取り組み】
1. 在宅生活継続に資するサービスの提供
(1)身体介護において、特に、入浴・排泄等の支援にあたっては、利用者の意向を確認して同性介護に努め、
利用者の主体性を尊重したサービスを提供する。
(2)業務マニュアルを検討・改善して、サービスの効率化と標準化を図る。( 「同性介護の推進」、「中重度の要
介護者への個別ケア」)
(3)園芸活動を通し、季節感を味わいながら、達成感や満足感を得る事で、生活意欲の向上へと繋がるような
サービスを提供する。
2. 介護事故を未然に防止してリスクの軽減を図る
(1)介護事故の検証・分析を行い、結果に基づいて内部研修を実施することでし再発防止に努める。
(2)介護事故発生後の対応について、全職員が対応出来るようマニュアルを使用し研修会を実施し啓蒙する。
(3)感染症・食中毒の予防に努める。
3. 地域包括ケアシステムの構築に向け、地域福祉の拠点として施設機能の充実を図る
(1)定期的に地区の保育所・小学校を招待して、積極的に交流を深める。
(2)地区ボランティアや実習生を積極的に受け入れ、福祉教育や福祉の人材育成に貢献する。
(3)施設事業の理解を得るため、継続して広報誌「なんじゅだより」を毎月、利用者並びに家族に発行する。
(4)地域包括ケアを踏まえ、関係機関並びに居宅介護支援事業所との連携を深め、福祉サービスの拠点とな
る。
4. 稼働率の向上と安定した事業経営
(1)関係機関、居宅介護支援事業所との連携を密にし、新規利用者を獲得する。またスポット利用や重度の利
用者の受け入れ等検討しながら柔軟な体制で受け入れる。
(2)介護人材の確保と資質の向上を図る事で利用者の受入体制を整える。
5. 職員の資質・専門性の向上
(1)通所介護施設として果たすべき役割・責任を明確にし、職員としての自覚・意識付けを行う。また、介護福
祉士や介護支援専門員等の資格取得を啓蒙する。
(2)職員研修(内部研修、外部研修、新任職員研修を含む)を効果的に活用し、また人事考課の育成面接で
は、個々の長所を生かし職員1人ひとり中心となり、チームで支援にあたる。
- 107 -
平成27年度
地域密着型特別養護老人ホーム東和 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
宮城県登米市東和町米谷字新細待井2番地
社会福祉法人恵泉会
社会福祉法人恵泉会
平成21年4月1日
事
業
利 用 定 員
地域密着型介護老人福祉施設
20 名
短期入所生活介護
空床
計
20 名
特別養護老人ホーム東和の事業運営については、恵泉会の基本理念である「人間の尊厳」、「人権の擁護・平等・
主体性の尊重」、「生活の質の向上」、「地域福祉の向上」、「職員の資質・専門性の向上」に基づき、入居者一人ひと
りの意思や人格を尊重し、適切な施設サービス計画に基づいてその方の能力に応じた自律した生活を営むことが出
来るよう支援してきた。特にユニット型地域密着型施設の特徴である、各ユニットにおける家庭的な雰囲気と少人数
ならではの穏やかで安定した生活に重点をおき支援していくことで、入居者、ご家族様からも安心と満足の声を頂い
ている。今後も住み慣れた地域で、介護が必要な状態になっても、ごく普通の生活を営むことが出来るよう、入居者
一人ひとりの暮らしにこだわり、思いに寄り添った介護を心がけ、入居者のみならず、ご家族様や地域からも愛され信
頼される施設作りを目指し、職員一丸となってサービスの向上に努めたい。
【
重
点
項
目
】
1. ユニットケア・個別ケアの充実。
ユニットケアの充実を図るため、24時間シートの作成と見直しを行っている。体調を崩し入院する方はいたも
のの、ADL状況の大きな変化もなく、1年を通してみても落ち着いて生活されていた。入居者間のトラブルも時
折見られたが、その都度職員が仲介に入り、安定した人間関係の構築に努めている。また、その都度ケアプラ
ンの見直しを図り、入居者の状況に応じたケアの提供に努めた。
2. 施設内外の研修に積極的に参加し、職員各自の資質の向上を目指す。
内部研修については、年間計画に沿い研修委員会が中心となって開催した。開催時間や曜日等を確認し
合いながら行ったため、多くの職員が参加することが出来た。また、数日間に渡り全員が参加できるような研修
もあり、どの職員も積極的に参加していた。また、外部講師を招いての研修や救命救急の講習会など、より専
門的な知識と技術の習得に努めることが出来た。外部研修については、主に宮城県や社会福祉協議会の主
催する研修会に参加し、コミュニケーション技術や対人援助技術、リスクマネジメントについて学び、福祉施設
職員としての資質の向上に努めた。
3. 苦情や事故が発生した際は、迅速に行動して早期解決、再発防止に努める。
記録の重要性を認識し、どのような小さな事案についても、事故報告書の提出を徹底し、分析とモニタリング
を実施した。また、職員の気づきとして事故が起きる前に危ないと感じたことはどんな些細なことでもヒヤリハット
を提出するよう、委員会を通して呼びかけるも、ヒヤリハットの提出は少なく、まだその重要性を認識していない
職員が多いように感じた。通院に至るような事故は1件と少なかったが、日頃から自分たちの提供しているサー
ビスに問題意識を持ち、事故に繋がる危険を見極めることが事故を未然に防ぐことにも繋がっていくため、今
後もヒヤリハットの積極的な提出を働きかけていきたい。また、6月に1件職員の家族より苦情の申し出があった
が、サービス向上委員会を通じ施設独自のコンプライアンスルールを作成、掲示し業務に対する意識統一を
図っている。今後も入居者やご家族様、職員とのコミュニケーションを大切にし、ご要望等が話しやすい関係
作りに努めていきたい。
4. 保健・医療・福祉サービスとの連携を図り、地域包括システムの構築に貢献できるよう努める。
行事等を通して地区の保育所や小学校との交流を図ったり、施設周辺を散歩し地域の方々とふれあう機会
を作るよう心がけた。また、地区が主催した手芸教室にも参加し、地域の参加者のみなさんと楽しい時間を過
ごすことが出来た。また、町内会の開催する防災訓練には本年度も参加し、福祉用具の使用方法や応急手当
の講師として職員の派遣を行い、地域との連携体制の強化を図っている。
地域包括支援センターの開催するネットワーク会議には積極的に出席し、施設の情報を発信するとともに、
居宅サービス事業者や保険者等と顔の見える関係作りに努めた。
- 108 -
5. 利用率の向上を目指すと共に、効率的、効果的な予算管理を行い経営の健全化に努める。
経年劣化により設備等の修繕、交換はあったものの大きな出費もなく、その他の予算執行においても在庫の
確認や必要物品の見直しを行いながら購入するようにした。年間稼働率は入院者が少なく、入院した場合も出
来る限り短期入所利用に努め目標稼働率よりは上回ったものの、退所者が出た場合、次の方が入所するまで
に時間が掛かったり、諸事情により途中で入所を見送ったことが稼働率の低調に繋がった。
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
3. 年 間 平 均 介 護 度
4. 月 別 利 用 状 況
4月
要介護 1
23
要介護 2
83
要介護 3
179
要介護 4
120
要介護 5
180
計
585
6,858 名
93.69 %
91.00 % )
3.68
( 延べ利用者数 )
計
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
397 26
12
31
62
60
31
30
31
31
29
31
681 60
60
62
30
29
62
60
62
53
58
62
2,147 185 180 186 184 179 186 179 185 181 168 155
1,104 119
90
93
93
78
86
90
69
66
87 113
2,529 211 222 241 244 209 185 186 229 219 193 210
6,858 601 564 613 613 555 550 545 576 550 535 571
5. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
退 所 者 数
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
月末入所者数
20
20
20
20
20
19
19
19
20
20
20
19
計
1 2 - 1 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
○合同行事
実 施 日
行
事
名
H27.04.19 桜まつり
H27.05.04~05
菖蒲湯
H27.09.13 長寿を祝う会
H27.12.21~22
ゆず湯
○ユニット行事(1丁目)
実 施 日
行 事 名
新緑ドライブ(外
H27.05.29
食)
H27.06.14 買い物外出
H27.07.05 七夕会
H27.08.12 クッキング
H27.08.28 外出ドライブ
H27.09.25 クッキング
内
容
参加者数
利用者 13名
家族と共に季節を感じながら楽しく過ごしていただく。
職 員 6名
季節を感じながら一年の健康を祈り菖蒲湯につかって頂 利用者 17名
き、気分転換を図る。
職 員 8名
利用者 19名
家族と共に利用者の長寿を祝い、喜びを感じていただく。
職 員 9名
利用者 17名
季節の風物詩としてゆず湯につかっていただく。
職 員 4名
内
容
新緑を眺めながらドライブをし、季節の移り変わりを感じて
いただく。また、外食をして気分転換を図る。
参加者数
1名
職 員 1名
利用者 3名
町の景色を眺めながら近くの店まで散歩を兼ね外出す
る。
職 員 3名
短冊に願い事を書く等七夕製作を行い、季節感を感じて 利用者 10名
いただく。
職 員 3名
利用者
5名
カレーと肉じゃがを作りみんなで味わう。
職 員 3名
ドライブにて気分転換を図り、外食をして楽しい一時を過 利用者 4名
ごしていただく。
職 員 3名
利用者 9名
秋彼岸に油揚げご飯を作り、みんなで味わう。
職 員 3名
- 109 -
利用者
2名
2名
利用者 8名
秋の味覚である「さつまいも」を使用し、芋ようかんを作
H27.11.12 手作りおやつ
る。
職 員 3名
ツリーを飾る等し、クリスマスの雰囲気を味わいながらおや 利用者 8名
H27.12.24 クリスマス会
つ作りを行う。
職 員 3名
利用者 10名
H28.01.07 新年会
新年を祝いながら、正月遊び(双六)を楽しむ。
職 員 2名
利用者 9名
H28.01.15 クッキング
小正月に小豆がゆを作りみんなで味わう。
職 員 2名
利用者 8名
H28.02.03 節分
一年の無病息災を願い、豆まきを行う。
職 員 4名
利用者 8名
H28.02.08 クッキング
旧正月に小豆ばっとうを作りみんなで味わう。
職 員 2名
利用者
10名
チョコバナナを作り、バレンタインの気分を味わっていた
H28.02.17 手作りおやつ
だく。
職 員 3名
ババロアをひし餅風に仕上げ、ひな祭りの気分を味わい 利用者 10名
H28.03.06 ひな祭りクッキング
ながらみんなでいただいている。
職 員 3名
○ユニット行事(2丁目)
実 施 日
行 事 名
内
容
参加者数
利用者 2名
H27.04.21 お花見散歩
春の訪れを感じながら散歩を兼ね、買い物に出掛ける。
職 員 2名
利用者 4名
H27.05.14 サツマイモ植え
秋の収穫に向けてサツマイモを植える。
職 員 2名
町の景色を眺めながら近くのお店まで散歩を兼ね外出す 利用者 3名
H27.06.14 買い物外出
る。
職 員 3名
利用者 5名
H27.07.12 七夕会
七夕製作をし、七夕の雰囲気を味わっていただく。
職 員 2名
ドライブにて気分転換を図り外食をし楽しい一時を過ごし 利用者 4名
H27.08.28 外出ドライブ
ていただく。
職 員 3名
利用者 3名
H27.10.19 手作りおやつ
スイートポテト作りを行う。
職 員 3名
利用者 4名
H27.12.24 クリスマス会
クリスマス気分を味わいながら、ロールケーキ作りを行う。
職 員 2名
福笑い等行い、抹茶を味わいながら新年を迎えた事をみ 利用者 4名
H28.01.07 新年会
んなで祝う。
職 員 2名
利用者 3名
H28.01.08 クッキング
旧正月に小豆ばっとう作りをしみんなでいただく。
職 員 3名
利用者 4名
H28.01.15 クッキング
小正月に小豆粥を作りをしみんなでいただく。
職 員 3名
バレンタインクッキン バレンタインということで、チョコプリンを作り味わっていた 利用者 6名
H28.02.15 グ
だく。
職 員 2名
【短期入所者生活介護サービス】
H27.11.10 紅葉ドライブ
1. 年間延べ利用人員
2. 年間平均介護度
3. 月別利用状況
要支援
要支援
要介護
要介護
要介護
要介護
要介護
計
1
2
1
2
3
4
5
平等沼までドライブし、季節の移り変わりを感じながら自
然を満喫する。
利用者
職 員
51 名
3.41
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
15 0
0
0
0
0
0
0
0
0
5
10
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
36 0
0
0
0
0
22
6
8
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
51 0
0
0
0
0
22
6
8
0
5
10
0
- 110 -
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
H27.4.22~26
H27.05.14
H27.06.11
H27.06.16
H27.08.06
H27.08.24
H27.08.25
H27.09.04
H27.09.18
H27.10.23
H27.12.01
H27.12.10
H27.12.18
H27.01.30
H28.02.04
H28.02.24
H28.03.11
(2) 外部研修
年 月 日
H27.05.26
H27.06.16
H27.07.02
H27.07.28
H27.09.01
H27.09.08
H27.09.10
H27.10.02
H27.10.07
H27.10.15
H27.10.28
H27.12.03
H28.01.26
H28.02.26
H28.03.11
内
容
施設設備研修
ポジショニング・体位交換
発電機の使用方法
食中毒予防
恵泉会新任職員研修
恵泉会新任職員研修
普通救命救急講習
恵泉会中堅職員研修
恵泉会フォローアップ研修
恵泉会職員研修大会
感染症・褥瘡予防研修
摂食・嚥下基礎知識研修
新任職員研修
医療研修
コンプライアンス研修
リスクマネジメント研修
プライバシー研修
講師(講演者)
職員
光洋(外部講師)
施設長
職員
恵泉会事務局
恵泉会事務局
参加者
職員14名
職員9名
職員5名
職員4名
職員1名
職員1名
職員3名
職員1名
職員2名
職員7名
職員6名
職員5名
職員1名
職員4名
職員3名
職員3名
職員4名
登米市消防署(外部講師)
恵泉会事務局
恵泉会事務局
辻・本郷税理士法人
光洋(外部講師)
大塚製薬(外部講師)
施設長
職員
施設長
職員
職員
内
容
特定給食施設等従事者等研修会
第1回東和・登米地域ネットワーク会議
安全運転管理者講習
介護保険サービス事業者集団指導
地域栄養管理研修会
主 催 者
開 催 地
宮城県登米保健所
登米市
登米市
登米市
安全運転管理者会
登米市
宮城県
登米市
登米栄養士会
登米市
福祉サービスの苦情解決に関する研修会 宮城県社会福祉協議会
仙台市
宮城県社会福祉協議会
福祉ステップアップ講座
仙台市
宮城県社会福祉協議会
登米地区連絡協議会総会
登米市
コミュニケーション技術・対人援助技術研修 宮城県管工事会館
仙台市
宮城県介護研修センター
介護講座
大崎市
宮城県循環器・呼吸器センター
NSTセミナー
栗原市
平成27年度リスクマネジメント一般職員研修 JAビル宮城
仙台市
介護認定調査員研修
宮城県登米合庁
登米市
宮城県登米保健所
登米保健所館内栄養士会研修会
登米市
介護保険認定調査業務に係る事業所等説明会 登米市
登米市
参加者
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員1名
2. 会議開催状況
(1) 定例会議
会議名
職員会議
給食会議
運営推進会議
ユニット会議
セクション会議
入所判定会議
内
容
開 催 日
参加職員
行事、業務改善、施設運営管理等の企画・調整。 毎月第3木曜日
施設長・事務員・栄養士・看護師・介護職員
調理、食生活、栄養管理に関する事
項の検討。
施設長・事務員・栄養士・看
護師・相談員・介護職員
月1回
2ヶ月毎 施設長・相談員・運営推進委員
ユニットリーダー・介護職
ユニット内で行事、業務改善等の企画・調 毎月第2
整、及び利用者等の状況確認。
火・木曜日 員
各セクションの調整、業務の効率を図る。 必要時開催 施設長・相談員・栄養士・看護師・介護職員
実態調査終了後の方の入所の可否を決定する。 必要時開催 施設長・相談員・栄養士・看護師・介護職員
サービス評価・改善、利用者の生活状況確認。
- 111 -
3. 委員会開催状況
(1) 定例委員会
委員会名
研修委員会
リスクマネジメント委員会
防災委員会
内
容
職員の資質の向上を図れるよう施設
内研修の企画調整を行う。
開 催 日
毎月第1木曜日
参加職員
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
事故防止、苦情処理、身体拘束廃
止、虐待防止等の検討・改善を行う。
毎月第2火曜日
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
非常時に備え防災訓練の計画、実
施。安全な環境を整備する。
毎月第2水曜日
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
毎月第2木曜日
施設長・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
毎月第4木曜日
施設長・相談員・栄養士・看護師・介護職員
毎月第4木曜日
施設長・相談員・栄養士・看護師・介護職員
3ヶ月毎
施設長・相談員・栄養士・看護師・介護職員
サービス評価、環境整備、マニュア
ル、給食業務等の評価・改善を行う。
感染予防対策委員会 感染症の予防・拡大防止を検討する。
褥瘡予防対策委員会 褥瘡等の予防・対策について検討する。
新規入所申込者の入所順位を決定する。
入所判定委員会
サービス向上委員会
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
H27.04.19 同舟会
H27.09.13 M様と仲間の会
(2) 実習
年 月 日
団
体
H27.10.19 東北福祉大学学生
計
名
名
内
容
踊りを披露していただく
踊り、歌、三味線を披露していただく
実
習
介護実習
内
容
実 人 数
1名
1名
来訪者数
7名
5名
延人数
12 名
12 名
【今後の取り組み】
1. 一人ひとりに適した生活環境やこだわりを大切にし、その人らしくいきいきと生活していただけるよう、自己決
定の場の提供、残存機能の活用に配慮し、QOLの向上に努める。
2. 利用者の健康状態や些細な変化等にも注意しながら、多職種間で情報を共有し合い、異常の早期発見、病
気の悪化防止に努め、入院者の減少に努める。
3. 介護人材の確保と育成のため、施設内外の研修に積極的に参加し、職員個々のスキルアップに努める。ま
たその都度、業務の見直しと改善について全職員で話し合い、職員一人ひとりがより良い職場作りへの意識を
持ちながら、働きやすい環境作りに努める。
4. 昨年6月より夜勤職員1名体制になったことで日中支援職員の確保が可能になったため、地域行事への参
加や社会資源の活用、また外出の機会を多くする等、入居者が喜びと楽しみを持って生活できるよう余暇活
動の充実を図る。
5. 年間稼働率を上げられるよう、空床時の短期入所利用者の確保、居宅介護支援事業者および医療機関等と
の連携に努め、円滑な入退所を図る。
- 112 -
平成27年度
東和高齢者福祉施設デイサービス 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
地
体
体
日
員
宮城県登米市東和町米谷字新細待井2番地
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成14年10月15日
30 名
社会保障制度の改革と共に、より自立支援の観点にたったサービスが求められるようになってきている。地域包括
ケア体制を支える施設として、利用者家族や、関係機関と情報を共有し緊密な連携のもと実施してきたが、利用者様
の高齢化、重度化に伴い施設入所等される方が増えてきているのが実情である。今後のデイサービスの役割として、
重度化に対応したケアが求められてきている。手厚い介護、サービスにより、利用者様や家族との信頼を深めていき
たい。
【
重
点
項
目
】
1. 利用者ご家族が安心してご利用いただけるように、サービス内容の充実にあたる。
スポット利用者を積極的に受け入れ、送迎時間の要望を柔軟に聞き、利用者、家族が安心して利用できる様
に調整した。
2. 利用者の安心安全な生活を支援する為、リスクの分析から改善策を的確に検討し、事故防止に努める。
ヒヤリハット他、事故が発生した場合は、速やかに報告書を提出し、ミーティングで改善策を更に検討し職員
に周知徹底を図り、事故の再発防止に努めてきた。
3. 地域包括ケアを踏まえ最新情報を収集しながら地域に根ざし、安定した経営と健全な事業経営を行う。
外部研修に積極的に出席し、最新情報を収集、職員にも周知を図り、関係機関とも連絡を密にしながら、事
業経営を進めてきた。
4. 個別プランに基づき身体機能の維持と認知症ケアの充実を図り積極的に良質なサービス提供に繋げる。
サービス担当者会議へ参加し、ケアマネジャーのケアプランに沿いデイサービスで可能なご本人の身体機
能維持のための計画書を作成してきた。ご本人の意欲と体調に合わせ、時間を決めずリハビリを実施してい
る。また、毎利用時には集団でのリハビリ体操を行い、筋力維持に努めてきた。内部研修をとおして、認知症の
利用者様に対する関わり方を改めて、職員に理解してもらい、良質なサービス提供に繋げてきた。
5. 人材確保と育成のため、施設内外の研修に積極的に参加し、職員各自の資質向上を目指す。
今年度は、施設外研修への職員参加を強化し、知識と技術の向上を図ってきた。現状維持に止まることな
く、常に資質の向上が図れるような取り組みを今後も続けていきたい。
6. 職員が健康で意欲を持って仕事に取り組める職場づくりを行う。
定期健康診断を実施し、体調不良時には早めの受診を行い、自己の健康管理に努めるとともに、万全の体
調で、仕事に取り組める職場づくりを行ってきた。
- 113 -
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 日 数
3. 年 間 稼 働 率
7,287
311
78.10
(70.47)
(7.63)
2.47
0.82
4. 年 間 平 均 介 護 度
名
日
%
(通所介護+予防通所介護)
%
(通所介護)
%
(予防通所介護)
(通所介護)
(予防通所介護)
5. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要介護 1
1,711 137 136 148 178 149 148 155 140 125 119 128 148
要介護 2
1,940 243 234 217 165 133 135 125 105 121 140 154 168
要介護 3
1,313 77
78
78 117 126 119 124 137 133 121 105
98
要介護 4
1,321 99 112 126 146 127 130 144 119 123
80
66
49
要介護 5
290 40
37
39
31
36
35
13
12
14
11
11
11
計
6,575 596 597 608 637 571 567 561 513 516 471 464 474
要支援1
203 10
15
15
23
16
16
15
12
17
18
23
23
要支援2
509 41
41
35
34
33
39
38
36
52
42
58
60
計
712 51
56
50
57
49
55
53
48
69
60
81
83
合 計
7,287 647 653 658 694 620 622 614 561 585 531 545 557
6. 契 約 の 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
3
3
4
5
1
5
2
0
8
2
5
4
契約終了者数
0
4
2
2
3
0
7
4
2
2
5
8
月末契約者数
81
80
82
85
83
88
83
79
85
85
85
81
計
42 39 + 3 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
H27.04.16
~22
行
事
名
お花見ドライブ
内
容
参加者数
桜の開花状況を確認しながら、登米市内の桜の名所を訪 利用者 43名
れ、見学しました。
職 員 13名
H27.07.06
~08
七夕会
ボランティア慰問や菊風荘との交流などで楽しんでいた
だいた。
利用者
H27.08.10
~12
夏祭り
御神輿を担ぎ、盆踊りや縁日を行い楽しんでいただい
た。
利用者
長寿を祝い記念品を贈り、ボランティア慰問の方々の余
興を見ていただきお祝いした。
利用者
大鍋を使い芋煮を作り、秋の味覚を味わっていただい
た。
利用者
利用者
H27.09.17
~19
長寿を祝う会
H27.10.07
~09
芋煮会
職 員
職 員
職 員
職 員
H27.12.23
~25
クリスマス会
クリスマスの飾り付けを皆さんと行い、アトラクションを見な
がらクリスマスの雰囲気を味わっていただいた。
H28.01.07
~09
新年会
屠蘇配りを行いボランティア慰問を楽しみ、正月気分を味
わっていただいた。
利用者
H28.02.01
~03
豆まき
豆まきを行い1年間の無病息災を祈願しゲームを楽しん
だ。
利用者
お雛祭り会
伝統の行事を祝い、抹茶をたてておやつを一緒に食べ、
雰囲気を味わっていただいた。
利用者
H28.03.01
~03
- 114 -
職 員
職 員
職 員
職 員
75名
20名
63名
22名
64名
23名
66名
22名
62名
8名
66名
19名
44名
13名
61名
21名
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
H27.04.22~26
内
容
内部研修(施設設備研修)
人事考課者研修
内部研修(ポジショニング・体位交換)
内部研修(新任職員研修)
内部研修(発電機の使用方法)
内部研修(食中毒予防)
内部研修(発電機の使用方法)
内部研修(緊急時の対応)
恵泉会新任職員研修
恵泉会新任職員研修
内部研修(普通救命救急講習)
第1回福祉研修会
恵泉会職員研修大会
内部研修(感染症予防・褥瘡予防・口腔ケア)
内部研修(摂食・嚥下の基礎知識)
内部研修(認知症介護基本研修)
内部研修(医療研修)
内部研修(コンプライアンスガイダンス研修)
H27.04.28
H27.05.14
H27.05.19
H27.06.11
H27.06.16
H27.07.15
H27.07.21
H27.08.06
H27.08.24
H27.08.25
H27.10.06
H27.10.23
H27.12.01
H27.12.10
H27.12.22
H28.01.26
H28.02.04
H28.02.24 内部研修(身体拘束廃止推進及び虐待防止・介護事故防止)
H28.03.11 内部研修(プライバシー研修)
H28.03.14 内部研修(介護予防研修)
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
H27.06.16 第1回東和・登米地域ネットワーク会議
講師(講演者)
職員
恵泉会事務局
光洋(外部講師)
施設長
施設長
職員
施設長
職員
恵泉会事務局
恵泉会事務局
登米市消防署(外部講師)
南風園
辻・本郷税理士法人
光洋(外部講師)
大塚製薬(外部講師)
職員
職員
施設長
職員
職員
職員
主
催
者
東和・登米地域包括支援センター
H27.06.16~17 平成27年度宮城県社会福祉施設新任職員研修 宮城県社会福祉協議会
H27.07.29 平成27年度介護保険サービス事業者集団指導
H27.08.10 介護講座(新任職員講座)
H27.09.03~04 東北ブロック老人福祉施設研究会
H27.09.16 多職種協働による地域包括ケア体制の構築
H27.09.28 多職種協働による地域包括ケア体制の構築
H27.10.05 多職種協働による地域包括ケア体制の構築
H27.10.20 多職種協働による地域包括ケア体制の構築
H27.10.28 介護講座
H27.10.29 コミュニケーション技術・対人援助技術研修
H27.11.25 多職種協働による地域包括ケア体制の構築
H27.12.03~04 甲種防火管理新規講習
H27.11.27 多職種協働による地域包括ケア体制の構築
H27.11.28 多職種協働による地域包括ケア体制の構築
H27.11.29 多職種協働による地域包括ケア体制の構築
H27.11.30 多職種協働による地域包括ケア体制の構築
H27.12.01 多職種協働による地域包括ケア体制の構築
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
職員会議
給食会議
デイサービス調整会議
参
宮城県東部保健福祉事務所
宮城県介護研修センター
東北ブロック老人福祉施設協議会
登米市
登米市
登米市
登米市
宮城県介護研修センター
宮城県社会福祉協議会
登米市
登米市消防署
登米市
登米市
登米市
登米市
登米市
内
容
事業計画・相互調整に関する事項の
検討
開 催 地
登米市
仙台市
登米市
仙台市
秋田県
登米市
登米市
登米市
登米市
大崎市
仙台市
登米市
登米市
登米市
登米市
登米市
登米市
登米市
開 催 日
参
加
者
職員8名
職員1名
職員4名
職員2名
職員2名
職員1名
職員3名
職員5名
職員1名
職員2名
職員3名
職員2名
職員2名
職員2名
職員4名
職員2名
職員2名
職員3名
職員5名
職員4名
職員3名
参 加 者
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
加
職
員
毎月第3木曜日
施設長、事務員、栄養士、
相談員、看護師、介護職員
調理・食生活、栄養管理に関する事
項の検討
毎月第3水曜日
施設長、事務員、栄養士、
相談員、看護師、介護職員
サービス提供の内容・行事企画・業務
執行等の運営に関し検討
毎月第3月曜日 施設長・デイサービス職員
- 115 -
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
内
容
リスクマネジメント委員会 事故等の分析、防止の検討を行う。
サービス向上について、多角的に検討する。
サービス向上委員会
開 催 日
毎月第2火曜日
参
加
職
員
施設長・相談員・栄養士・看護師・介護職員
毎月第2木曜日 施設長・相談員・介護職員
施設長・事務員・相談員・栄養
士・看護師・介護職員
給食委員会
食生活全般を検討する。
毎月第3水曜日
感染症対策委員会
感染症の予防対策。
毎月第4木曜日 施設長・栄養士・看護師・介護職員
褥瘡予防対策委員会
褥瘡等の予防対策。
毎月第4木曜日 施設長・栄養士・看護師・介護職員
研修委員会
職員の資質の向上を図れるよう、施設
内研修の実施の企画調整を行う
毎月第1木曜日 施設長・介護職員
防災委員会
非常時に備え、防災訓練を実施、安全な 毎月第2水曜日 施設長・事務員・相談
環境を整備する。
員・栄養士・介護職員
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.06.11 米谷保育所の皆さん
H27.07.06 翔乃流様
H27.07.07 菊風荘との交流会
H27.07.08 A様
H27.09.07 千代乃会様
H27.09.08 東和よさこいサークル一同様
H27.09.09 熊谷流東和支部様
H27.09.17 千代乃会様
H27.09.18 東和よさこいサークル一同様
H27.09.09 熊谷流東和支部様
H27.10.16 菊風荘との交流会
H27.11.18 加賀野小学校5年生様
H27.11.23 米谷小学校5年生様
H27.11.24 A様
H27.12.08 米谷保育所の皆さん
H27.12.23 東北股旅会様
H27.12.24 A様
H27.12.25 東北股旅会様
H28.01.07 東和よさこいサークル一同様
H28.01.08 三日月舞踊一座様
H28.01.09 嵯峨立神楽保存会様
H28.02.02 T様
H28.02.17 A様
H28.03.01 A様
H28.03.03 T様
(2) 実習
年 月 日
団
体
名
H27.07.22
登米総合産業高等学校福祉科
~07.30
H27.08.07
登米総合産業高等学校福祉科
~08.17
H27.08.13
登米総合産業高等学校福祉科
~08.21
H27.12.14
登米総合産業高等学校福祉科
~12.16
H28.02.08
登米総合産業高等学校福祉科
~02.10
計
内
容
ダンスや歌を披露していただいた。
舞踊や歌を披露していただいた。
ゲームを行いました。
ひき語りを披露していただいた。
舞踊や歌を披露していただいた。
舞踊や歌を披露していただいた。
舞踊や歌を披露していただいた。
舞踊や歌を披露していただいた。
舞踊や歌を披露していただいた。
舞踊や歌を披露していただいた。
ゲームを行いました。
歌や折り紙、肩たたき等のふれあい
歌や折り紙、肩たたき等のふれあい
ひき語りを披露していただいた。
ダンスや歌を披露していただいた。
舞踊や歌を披露していただいた。
ひき語りを披露していただいた。
舞踊や歌を披露していただいた。
舞踊や歌を披露していただいた。
舞踊や歌を披露していただいた。
お神楽を披露していただいた。
一人芝居を行っていただいた。
ひき語りを披露していただいた。
ひき語りを披露していただいた。
一人芝居を行っていただいた。
実
習
内
容
実 人 数
老人介護全般の補助
老人介護全般の補助
来訪者数
27 名
9名
26 名
2名
6名
15 名
7名
7名
12 名
7名
22 名
26 名
5名
2名
47 名
6名
1名
6名
10 名
10 名
10 名
1名
2名
2名
1名
延 人 数
9名
1名
老人介護全般の補助
11 名
9名
老人介護全般の補助
6名
2名
老人介護全般の補助
- 116 -
6名
3名
41 名
【今後の取り組み】
1. 個々の身体機能の維持と認知症ケアの充実を図っていく。その為には、外部の研修会及び内部研修実施に
より専門的知識の習得する機会を設け知識や意識の高揚を図っていく。
2. 疾病により休む方も増え、利用曜日にも偏りが見られる。契約数を増やし稼働率アップを図っていきたい。
3. 個々のプランには、身体維持のためリハビリを要望される方、また、同年代の方との交流や入浴を希望される
方が多くなってきている。充実した活動やリハビリを行い、筋力、体力の維持、増進を図り、くつろげる環境を整
えていきたい。
4. デイサービスを利用して良かったと満足して頂く為には、利用者また、ご家族の要望をいち早くキャッチして行
く事が大切である。アンケートを早めに実施し、意見を分析検討し要望に応えてサービスに繋げていきたい。
5. 利用者の年齢も高齢であり、疾病も様々である。センター内で体調を崩される方、日々状態低下が見られた
方々には、家族、ケアマネージャー、及び医療との連携を取り、今後も安心して利用して頂けるようにしていき
たい。
- 117 -
平成27年度
東和高齢者生活支援ハウス 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
宮城県登米市東和町米谷字新細待井2番地
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成14年10月1日
事
業
利 用 定 員
生活支援ハウス
10 名
介護家族支援レスパイト
空床
計
10 名
個々に抱える事情は、違えど一定期間、住み慣れた地域で、安心して生活を送れるよう支援してきた。
冬期間はほぼ満床状態であったが、それ以外の季節も、暑い時期の避暑目的であったり、退院後一人で生活する
のが不安な方、家族間の軋轢による場合、家屋の事情などの理由で、多数の利用が見られた。リピーターの方も多
く、安全で安心な居場所として、地域に定着してきたものと思われる。だが、その反面、一定期間希望者が集中し、利
用できない方も出てきている。今後も、定員以上の申し込みが想定されるので、その調整について福祉事務所や地
域包括支援センターと連携をはかりながらの対応が必要と思われる。
【
重
点
項
目
】
1. 心の支えとなる関わりを大切にし、安心と安全を提供する。
様々な理由での入所なので、利用者一人一人に合わせた対応を行い、また、不安感をできるだけ軽減でき
るように、日々のコミュニケーションを大切に接するように心掛けている。
また、定期的に防災訓練を行い、実際に参加していただくことにより、緊急時の行動について確認し、ここは
有事の際にも安全に生活出来る場所となるよう、安らぎ感を提供している。
2. 快適で楽しい日常生活が送れるよう支援する。
ふるさと文化祭という目標に向けて、共同で作品を製作し展示した。また、趣味の延長で利用者同士で教え
合いながら、お互いが先生であり、また生徒であり、いつも笑顔に包まれていた。日々の生活を送る中で、自
然と分担しながら、共有スペースの簡単な掃除や下膳の手伝い等、無理のないように協力していただいてい
る。
3. 複合施設の特色を活かし、地域から信頼されるサービスの提供。
特養やデイサービスの行事や慰問などの際は、一緒に楽しめるよう機会を設けている。また、特養・デイサー
ビスを利用されている知人・友人の方との交流など柔軟に対応している。
【
利
用
状
況
】
2,133
1. 年間延べ利用人員
58.28
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
50.00
月
別
利
用
状
況
3.
4月 5月 6月 7月
要援助者
30
66
60
35
要支援1
0
21
30
31
要支援2
55
31
61
94
要介護2
0
17
22
0
計
85 135 173 160
名
%
%)
( 延べ利用者数 )
計
8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
351 36
16
0
0
23
31
29
25
581 0
0
2
54
81 124 116 122
1,078 93
90
76
0 134 155 145 144
123 26
30
28
0
0
0
0
0
2,133 155 136 106
54 238 310 290 291
4. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
2
2
1
2
0
0
1
1
8
0
0
0
退 所 者 数
2
0
0
3
0
1
4
0
0
0
0
7
月末入所者数
3
5
6
5
5
4
1
2
10
10
10
3
- 118 -
計
17 17 ±0
【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
H27.06.05 手作りクッキング
H27.08.18 手作りクッキング
H28.01.
貼り絵クラブ
10~02.22
H28.02.15 手作りクッキング
内
容
参加者数
利用者 5名
お好み焼きを作る。
職 員 3名
利用者 4名
うーめんをゆで、厨房より提供の天ぷらを盛りつける。
職 員 1名
米谷公民館で行われる「ふるさと文化祭」出展する為に貼 利用者 10名
り絵の作品を作る。
職 員 2名
利用者 10名
小豆ばっとうを作る。
職 員 2名
【その他の利用者サービス】
*介護家族支援レスパイト事業
49 日
1. 年間延べ利用日数
2. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用日数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
日数
49 44
0
0
5
0
0
0
0
0
0
0
0
計
49 44
0
0
5
0
0
0
0
0
0
0
0
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講師(講演者)
H27.07.21 第3回内部研修(介護事故防止研修)
職員
H27.06.11 第4回内部研修(防災基本研修)
施設長・職員
H27.06.16 第5回内部研修(食中毒予防)
職員
H27.07.21 第6回内部研修(介護事故防止)
職員
H27.12.01 第11回内部研修(口腔ケア研修)
光洋(外部講師)
H28.01.26 第16回内部研修(医療研修)
職員
H28.02.04 第17回内部研修(コンプライアンスガイダンス)
施設長
H28.03.11 第20回内部研修(プライバシー研修)
職員
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
職員会議
内
容
事業計画・相互調整に関する事項の
検討
開 催 日
毎月第3木曜日
参
加
者
職員2名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
参 加 職 員
施設長・事務員・栄養
士・看護師・介護職員
支援ハウス調整会議
利用者状況報告・入所希望者の実態把握 毎月第4金曜日 施設長・事務員・生活援助員
給食会議
調理・食生活、栄養管理に関する事
項の検討
毎月第3水曜日
支援ハウス利用検討会議
入所申請が上がった際に、登米市福
祉事務所を主催に随時開催
随時
- 119 -
施設長・事務員・栄養
士・看護師・介護職員
登米市職員・包括支援セン
ター職員・生活援助員
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
内
容
開 催 日
参 加 職 員
リスクマネジメント委員会 事故等の分析、防止の検討を行う。 毎月第2火曜日 施設長・相談員・栄養士・看護師・介護職員
サービスの向上について、多角的に検討する。 毎月第2木曜日 施設長・相談員・介護職員
サービス向上委員会
施設長・事務員・相談員・栄
養士・看護師・介護職員
給食委員会
食生活全般を検討する。
毎月第3水曜日
感染予防対策委員会
褥瘡予防対策委員会
感染症の予防対策。
褥瘡等の予防対策。
職員の資質の向上を図れるよう、施設
内研修の実施の企画調整を行う。
毎月第4木曜日 施設長・栄養士・看護師・介護職員
研修委員会
災害対策・施設地震対
策委員会
非常時に備え、防災訓練を実施、安
全な環境を整備する。
毎月第4木曜日 施設長・栄養士・看護師・介護職員
毎月第1火曜日
施設長・介護職員
毎月第2水曜日
施設長・事務員・相談
員・栄養士・介護職員
【今後の取り組み】
1. 新規利用やリピーター利用など、利用者の情報をきちんと把握し、利用時の不安の軽減や、要望等を聞き取
りながら臨機応変に対応していく。また、利用の希望が集中する時期は、定員数が限られているため、やむな
く利用をお断りする方も出ている。今後定員以上の申し込みの場合の優先順位など、福祉事務所や地域包括
支援センターと相談しながら調整していく。退所される時には『また利用したい』と、思っていただける支援を心
掛けたい。
2. 利用者の皆さんが、楽しく余暇活動やいろいろな制作活動が送れるように工夫する。またアイデアを皆さん
が出し合える明るい雰囲気を提供する。お互い無理のないように協力しながら、穏やかに生活が送れるよう支
援する。緊急時・非常時に迅速に対応出来るようにする。
3. 複合施設の特色を活かして、交流できる機会を設け、日々の生活に活気を提供する。
- 120 -
平成27年度
地域密着型特別養護老人ホームゆりの郷 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
宮城県登米市登米町寺池金沢山60-5
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成23年4月18日
事
業
利 用 定 員
地域密着型介護老人福祉施設
29 名
短期入所生活介護
空床
計
29 名
地域密着型特別養護老人ホームゆりの郷は老人福祉法に基づき、利用者一人ひとりの意志及び人格を尊
重しながら、入居後の生活が連続したものとなるよう「ゆとり」のある生活を共にします。
地域の方々との交流の場を大切にし、この地域で暮らしてよかったと思える施設づくりを目指します。
恵泉会の基本理念である「人間の尊厳」「人権の擁護・平等・主体性の尊重」「生活の質の向上」「地域
福祉の向上」「職員の資質・専門性の向上」の理念をゆりの郷の基本的な方針として、利用者がその能力
に応じ自律した日常生活を営むことができるよう支援を行い、利用者の心身機能の維持を図ります。
また、ユニットケアの特質を活かし、利用者一人ひとりの暮らしを支え、家庭からの連続したごく普通
の生活を創り上げられるようサービスを提供します。
【
重
点
項
目
】
1.一人ひとりに最適なサービスを提供するとともに、安心して生活して頂ける施設を目指す。
・入居者及び家族の意向を捉えたアセスメントをもとに、心身機能の状態を把握しながらのサービス
提供と共に、定期的に防災訓練を実施し、入居者・職員共に防災意識の高揚を図っている。
2.入居者の状態に応じて個別ケアを重視した取り組みを行い、細やかなサービスを提供する。
・入居者及び家族の意向を踏まえ、ケアプランを作成し、個々の生活が豊かになるようサービス提供
に努めた。
3.地域福祉拠点としての機能の充実を図り、地域行事等を通して地域住民と積極的に関わり、地域に根
ざしたより良いサービスを提供する。
・趣味の会活動(手作り工房、生け花)を通じて、地域の方にボランティア協力を得ながらの開催や
また地域行事へ出かけ参加し楽しみや、懐かしさを感じていただけるよう、外出等を実施した。
4.リスクマネジメントに対し福祉サービスの基本的視点(①.利用者尊厳の保持・②.良質かつ適切な
サービス・③.個別サービスによる事故防止)を心がけ、安心・安全なサービス提供に努める。
・リスクマネジメント委員会を中心に分析を行い、事故防止に向け、事故発生時の対応や検証を行い
職員へ周知している。
5.職員個々の意識レベルと技術の質的向上のスキルアップで、良質なサービス提供に努める。
・宮城県や宮城県社会福祉協議会主催の研修会等に参加し職員の知識や技術の向上に繋がる研修の実
施や、内部研修においても研修委員会を通じて介護技術研修を主とした研修を実施している。また
ユニットリーダー研修に職員を派遣し、次期ユニットリーダーの養成を図っている。
6.職員が健康で意欲を持って業務に取り組む職場づくりに努める。
・リーダー、サブリーダー、ユニット会議を通じて各ユニット間の業務に対する課題を抽出し、全て
の課題が改善とはならないまでも、職員一人一人が課題を認識され業務に取り組んでいる。
7.入居者の健康状態等に配慮し看護師、栄養士と連携しながら嗜好に添える食事メニューを提供する。
・栄養マネジメントの実施により、介護・医療の連携のもと低栄養の改善を図っており、また給食委
託業者との連携においても良好である。
- 121 -
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
3. 年 間 平 均 介 護 度
4. 月 別 利 用 状 況
4月
要介護 1
0
要介護 2
90
要介護 3
123
要介護 4
480
要介護 5
140
計
833
10,240 名
96.48 %
98.00 % )
3.65
( 延べ利用者数 )
計
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1,096 93
90
93
93
90
93
90
92
92
87
93
2,390 186 180 161 163 191 200 210 248 248 232 248
5,711 465 429 465 485 456 520 483 496 455 464 513
1,043 141 118 124 124
90
62
60
62
62
29
31
10,240 885 817 843 865 827 875 843 898 857 812 885
5. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
1
0
2
0
0
0
1
1
1
0
0
1
退 所 者 数
1
1
0
0
0
1
1
1
0
1
0
0
月末入所者数
28
27
29
29
29
28
28
28
29
28
28
29
計
7 6 + 1 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
内
容
参加者数
H27.04.21 さくらまつり
新年度を迎え、新職員を紹介する。また、ご家族と共に桜を見な 入居者 28名
がらアトラクション等で楽しいひとときを過ごしていただく。
職 員 17名
H27.5.3~
菖蒲湯
5.5
昔からの風習で菖蒲湯に入ると風邪をひかない、と言われており、利用 入居者
者の皆様も1年間無病息災となるように入浴していただく。
職 員
H27.08.07 夏祭り
馴染みのある東北6県の郷土料理を味わいながら余興を
楽しみ盆踊りを踊り、夏祭りの雰囲気を感じる。
入居者
H27.09.18 長寿を祝う会
敬老祝い金授与者からの挨拶や、記念品を贈呈しする。
またお祝い膳の会食会にてお祝いをする。
入居者
H27.12.25 クリスマス会
希望があったユニットにおいて各ユニットでプレゼント交
換等実施する。
入居者
H28.01.13 新年会
ボランティアの方々による民謡や踊りを見ながら新年を迎えられ 入居者
た事をお祝いし一年を健康で過ごせるよう祈願する。
職 員
職 員
職 員
職 員
28名
0名
29名
17名
28名
9名
8名
3名
20名
6名
【短期入所者生活介護サービス】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 平 均 介 護 度
3. 月 別 利 用 状 況
要支援
要支援
要介護
要介護
要介護
要介護
要介護
計
1
2
1
2
3
4
5
204 名
3.29
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
162 27
12
13
21
21
13
15
13
0
17
7
3
25 0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
22
0
17 0
0
0
0
0
0
0
0
0
11
0
6
204 27
12
13
21
21
13
15
13
0
31
29
9
- 122 -
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
H27.04.28 車輌取り扱い方法について
H27.06.30 食中毒予防について
H27.07.13 移乗ボード等の使用方法について
H27.10.06 第1回福祉研修会「基礎介護技術講習会」
H27.10.27 第2回福祉研修会「基礎介護技術講習会」
H27.11.06 第3回福祉研修会「実習指導の取り扱い状況」
H27.11.27 オムツ及びパットの正しいあて方について
H28.01.19 第4回福祉研修会「介護福祉士受験用実技研修」
H28.03.16 認知症の理解とその対応について
H28.03.16~
H28.03.24
コンプライアンスガイドライン
講師(講演者)
参
加
者
介護福祉士
看護師1名介護職員2名
管理栄養士
介護職員6名
あかね福祉
介護職員8名
宮城県介護福祉士会 介護職員2名
宮城県介護福祉士会 介護職員2名
白東苑
介護職員3名
あかね福祉 白十字 介護職員6名
宮城県介護福祉士会 介護職員3名
介護福祉士
看護師1名介護職員2名
主任
看護師2名介護職員17名
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
主 催 者
開 催 地
H27.04.13
宮城県老人福祉
平成27年度『介護職員初任者研修」
鹿島台町
~17
施設協議会
H27.05.26 平成27年度特定給食施設等従事者研修会 宮城県登米保健所 登米市迫町
参
加
者
職員1名
職員1名
H27.06.23
H27.08.24
H27.10.25
科学的介護実践講座
H27.12.15
H28.02.05
H28.03.25
全国老人福祉施
設協議会
仙台市
東北ブロック老人
福祉協議会
職員1名
H27.06.25 地域包括ケアセミナー
宮城県老人福祉施設協議会
仙台市
職員1名
H27.07.9
~10
平成27年度介護福祉士養成施設実 宮城県介護福祉士会
仙台市
H27.07.30 習指導者研修会
~31
職員1名
H27.07.22 平成27年度災害派遣介護チーム 人材養成基礎研修 全国老人福祉施設協議会 仙台市
H27.07.28 平成27年度指定介護保険サービス事業者集団指導 宮城県東部保健福祉事務所 登米市迫町
社会福祉法人恵泉会 登米市迫町
H27.08.06 平成27年度恵泉会新任職員研修
H27.08.25
日本ユニットケア
第22回ユニットリーダー研修(座学)
仙台市
~28
推進センター
職員1名
宮城県地域包括
ケア推進協議会
仙台市
職員1名
H27.09.03 平成27年度東北ブロック老人福祉施 全国老人福祉施
~04 設研究会
設協議会
秋田県
職員1名
H26.09.07 第22回ユニットリーダー研修(実地研 日本ユニットケア
~11 修)
推進センター
利府町
職員1名
社会福祉法人恵泉会 秋田県
職員2名
登米市民病院地域
登米市迫町
医療連携センター
職員1名
H27.08.27
H27.11.17
宮城県地域包括ケア推進協議会設
立記念シンポジウム
職員1名
職員1名
職員1名
介護老人保健施設なごみのさと 施
設見学(先進地視察研修)
H28.01.12 高齢者の結核対策
H28.01.26
H28.01.29
H28.03.10
H28.03.16
平成27年度介護認定調査員現任研修 宮城県東部保健福祉事務所
登米市民病院・登米市
第33回地域医療意見交換会
平成27年度登米地域難病支援者研修会 宮城県登米保健所
登米市民病院・登米市
第35回地域医療意見交換会
登米市迫町
登米市迫町
登米市迫町
登米市迫町
宮城県高齢者・障害者
H28.03.25 高齢者・障害者権利擁護虐待対応セミナー 虐待対応連絡協議会 仙台市
- 123 -
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
ユニット会議
内
容
開 催 日
参 加 職 員
入居者状況、業務課題・問題、24h
管理者・管理栄養士・看
毎月一回
シートの見直しをユニットで検討する。
護師・各ユニット職員
ユニットリーダー・サブリーダー会議
ユニット間の連絡調整、行事・サービ
ス・ケア内容の検討。
職員会議
事業計画の遂行、並びに各種報告及
第3火曜日 全職員
び課題等について検討する。
運営推進会議
サービス評価・改善、利用者の生活
状況確認。
給食会議
調理部門と給食内容、栄養管理に関
して検討する。
入所判定会議
実態調査を終了した方の入居の可否
を検討、決定する。
(2) その他の会議
開 催 日
随時
内
容
2ヶ月に1回
5回/年
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会
名
施設指名委員会
内
容
見積もり合わせなどの指名業者の審議、
入札の場合は法人事務局に内申を行う。
身体拘束廃止推進委員会 身体拘束廃止に向けての検討。
運営推進委員、利用者
代表、施設長、相談員
入居者代表、施設長、管理栄
第3火曜日 養士、調理員、看護部、介護部
随時
場
担当者会議(ケアプランの確認、見直し)
担当施設長・各ユニット
リーダー
所
相談室
施設長、総務部、給食部、
相談部、看護部、介護部
出
席
者
ご家族、施設長、管理者、
相談部、看護部、介護部
開 催 日
参 加 職 員
施設長、総務部、管理
随時
者、担当職員
第1水曜日 管理者、各委員
事故等の防止対策を検証・共有し再
第1水曜日 管理者、各委員
発防止に努める。
感染症対策・褥瘡予防委員会 感染症・褥瘡等の予防対策。
第4水曜日 管理者、各委員
サービス評価、環境整備、マニュアル
サービス向上委員会
随時
管理者、各委員
等の評価・改善。
リスクマネジメント委員会
研修委員会
職員の資質の向上を図るため、研修
の企画・実施する。
随時
管理者、各委員
防災委員会
災害時等の防災訓練を企画・実践
し、施設の安全な環境整備を行う。
随時
管理者、各委員
マニュアル検討委員会
施設に合ったマニュアルの作成及び
整備を行う。
入所判定委員会
第3者委員、施設長、栄養士、
入所申し込みの確認、入所判定基準
3ヶ月に1回 看護部、相談部、ユニットリー
に従い優先順位の審査、決定する。
ダー
- 124 -
第3水曜日
ユニットリーダー・サブ
リーダー
【施設機能の開放】
1. 地域交流・視察・見学・実習受入状況
(1) 地域交流
年 月 日
団
体
名
H27.04.17 羽衣の会
H27.05.14 岩渕幽清社中
H27.05.21 I様
H27.06.04 花かご・地域の方
H27.06.08 登米市立登米小学校
H27.06.09 登米町婦人会
H27.06.14 登米市社会福祉協議会
H27.07.09 登米市社会福祉協議会
H27.07.18 T様・K様
H27.07.31 登米児童館
H27.08.20 N様
H27.09.10 登米市社会福祉協議会
H27.09.17 登米市立登米中学校
H27.10.29 登米幼稚園
H27.11.12 直利庵 三浦屋
H27.11.27 岩渕幽清社中
H27.12.10 登米幼稚園
H27.12.17 寺池コミュニティー推進協議会
H27.12.28 寺池コミュニティー推進協議会
H28.01.08 M様と仲間の会
H28.02.13 日泉堂
H28.03.17 岩渕幽清社中
(2) 視察・見学
年 月 日
H27.06.08
H27.06.08
H27.07.21
H27.09.14
(3) 実習
年 月 日
H27.08.18~
団
体
名
G様
登米小学校JRC委員会
登米総合産業高等学校生徒
登米町民生委員
団
体
登米中学校生徒
H27.08.20
H28.03.16 恵泉会新任職員
名
内
容
日舞と小芝居
煎茶点前
エレクトーン演奏
こけ玉作り
歌や踊り、ジャンケン大会等
窓ふき・コミュニケーション
バリスタ
タッピングタッチ
窓ふき・コミュニケーション
映画交流会
押し花を使ったコースター作り
バリスタ
窓ふき・ふれあい
ハロウィン交流会
蕎麦打ち
煎茶点前
クリスマス交流会
クリスマス慰問
餅つき
民謡・舞踊
フェイスエステ
煎茶点前
来訪者数
3名
6名
1名
6名
10 名
10 名
22 名
7名
2名
42 名
1名
6名
18 名
19 名
1名
7名
22 名
6名
4名
7名
1名
7名
内
施設見学
施設見学
施設見学
施設見学
来訪者数
10 名
10 名
17 名
14 名
実
習
内
容
容
実 人 数
延 人 数
職場体験実習
2名
6名
施設実習
2名
2名
【今後の取り組み】
1. 一人ひとりに最適なサービスを提供するとともに、安心して生活して頂ける施設を目指す。
2. 入居者の状態に応じて個別ケアを重視した取り組みを行い、細やかなサービスを提供する。
3. 地域包括ケアシステム沿った、地域の要介護高齢者のニーズに合わせながら施設機能の充実を図り、地域に
根ざしたより良いサービスを提供する。
4. リスクマネジメントに対し福祉サービスの基本的視点(①.利用者尊厳の保持・②.良質かつ適切なサービス・
③.個別サービスによる事故防止)を心がけ、安心・安全なサービス提供に努める。
5. 職員個々の意識レベルと技術の質的向上のスキルアップで、良質なサービス提供に努める。
6. 健康状態等に配慮し看護師、栄養士と連携しながら、嗜好に添える食事メニューを提供する。
- 125 -
平成27年度
地域密着型特別養護老人ホームほたるの郷 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
宮城県登米市東和町米川字寺内28-22
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成23年4月18日
事
業
利 用 定 員
地域密着型介護老人福祉施設
29 名
短期入所生活介護
空床型
計
29 名
地域密着型特別養護老人ホームほたるの郷は、入居者様一人ひとりの意志及び人格を尊重しながら、心穏やかに
充実した生活が送れるよう支援しました。
地域の方々との交流の場を大切にし、地域行事の参加など、人と人との人間関係が営まれる生活支援を行い、こ
の地域で暮らしてよかったと思える施設づくりを目指し余暇活動や行事に取り組みました。
恵泉会の基本理念である「人間の尊厳」「人権の擁護・平等・主体性の尊重」「生活の質の向上」「地域福祉の向
上」「職員の資質・専門性の向上」の5つの理念を基本的な方針として、「福祉」=「幸せ」となるように入居後も入居者
がその能力に応じ自律した日常生活を営むことができるよう自己実現の支援を行い、入居者様の心身機能の維持が
図られるよう取り組みました。
また、ユニットケアの特質を活かし、入居者様一人ひとりの暮らしをそれぞれの生活リズム、スタイルに沿って支援
し、個人を重視した取組に努めました。
【
重
点
項
目
】
1. ケアプラン、個別援助計画、24時間シートなどのツールを使い、個別ケアを重視した取り組みを実践し、ターミ
ナルケアの充実にも取り組んでいきます。
入居者一人一人の生活リズムを把握し、ケア提供を行っていくために24時間シートを活用しケア提供を実施
することで、排泄のリズムを掴み、誘導を行いトイレでの排泄に繋がる方や食事の内容や介助方法を検討する
ことで、「個」に重点を於いたサービスを継続する努力をしております。ターミナルケアの充実にも努力しまし
た。
2. ユニット毎の余暇活動(時間)の充実を図り楽しみと潤いのある生活を提供します。
各ユニット毎に日々の余暇活動を実施し、孤立や寝たきりの予防を図っています。また、生花教室、書道教
室など地域の方のボランティア協力を得ながら開催、地域行事へ出かけ参加し楽しみや、懐かしさを感じてい
ただける企画を実施しています。
3. 地域福祉の拠点として機能の充実と地域行事等へ参加し交流を続けていきます。
施設入所に係る相談は、勿論のこと、伝統行事見学や施設内行事開催には、近隣住民を招待し交流を行い
ながら、施設の理解を深めてもらいました。また、松坂地区ミニディサービスを当施設で開催するなど施設機能
の開放に取り組みました。
4. リスクマネジメントに心がけ、安全・安心が確保され快適な生活ができるようサービス提供をします。
リスクマネジメント委員会を中心に、ヒヤリハット等を検証し、改善案に基づく対応を実践しました。移動時の
転倒、食事介助の際、誤嚥防止、入浴介助中の事故など事故防止が図られていますが、少数の事故報告が
あり今後も継続して取り組み、介護事故ゼロが目標です。
5. 質の高いサービス提供に向け各種研修等へ参加し職員の資質・専門性の向上に努めます。
宮城県や宮城県社会福祉協議会主催の研修会への参加をはじめ、研修委員会が中心となり、施設内研修
を企画、実施し職員の知識や技術の向上に繋がる研修を実施しています。
また、外部研修として認知症研修に職員を派遣し、ケアの質向上をはかりました。
更に、地元高校の実習受入を視野に、実習担当者養成研修へも職員を派遣し、技術や知識の習得を行っ
ています。
- 126 -
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 率
( 目 標 稼 働 率
3. 年 間 平 均 介 護 度
4. 月 別 利 用 状 況
4月
要介護 1
30
要介護 2
150
要介護 3
90
要介護 4
270
要介護 5
330
計
870
10,499 名
98.92 %
98.00 % )
3.92
( 延べ利用者数 )
計
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
30 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1,219 124 120
93
93
90
93
90
93
93
87
93
2,045 155 150 186 186 180 186 180 186 186 174 186
3,511 279 270 279 279 267 310 300 310 310 315 322
3,694 341 324 341 295 297 310 300 310 300 267 279
10,499 899 864 899 853 834 899 870 899 889 843 880
5. 入 退 所 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規入所者数
0
0
0
0
0
2
0
0
0
0
1
0
退 所 者 数
0
0
0
0
2
0
0
0
0
1
0
0
月末入所者数
29
29
29
29
27
29
29
29
29
28
29
29
計
3 3 ±0
【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
内
容
H27.07.13 フェイスエステ
フェイスマッサージを行い、心と体を癒やしていただく。
H27.09.16 フェイスエステ
フェイスマッサージを行い、心と体を癒やしていただく。
H27.09.17 長寿を祝う会
入居されている皆様の長寿をご家族・地域の方々とお祝いす
る。
H27.10.21 芋煮会
秋の風物詩である芋煮をユニットで育てた里芋を使い、
皆で調理することで親睦を深め楽しんでいただく。
H27.11.06
ミニデイサービス
交流会
地域の方と一緒にレクリエーションを行い、親睦を深め
る。
H27.12.28 正月飾り作り
正月飾りをつくり、新年の準備を行う。
H28.02.03 節分・豆まき
厄を祓い健康と幸せを願い豆まきをし無病息災を願う。
参加者数
5名
職 員 2名
利用者 4名
職 員 2名
利用者 28名
職 員 13名
利用者 29名
職 員 9名
利用者 13名
職 員 3名
利用者 23名
職 員 5名
利用者 25名
職 員 13名
利用者
【短期入所者生活介護サービス】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 平 均 介 護 度
3. 月 別 利 用 状 況
要支援
要支援
要介護
要介護
要介護
要介護
要介護
計
1
2
1
2
3
4
5
17 名
3.00
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
17 0
0
0
0
17
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
17 0
0
0
0
17
0
0
0
0
0
0
0
- 127 -
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講師(講演者)
参
H27.04.10 手洗いについて
副主任
H27.04.16 新任者研修(コンプライアンス、感染症、介護一般) 施設長他
H27.04.30 コンプライアンスについて
施設長
H27.05.08 流行性角結膜炎いついて
准看護師
H27.05.25 ユニットケアについて
ユニットリーダー
H27.06.12 食中毒について
管理栄養士
H27.06.17 心肺蘇生について
登米消防
H27.07.10 疥癬について
副主任
H27.07.27 腰痛予防
副主任
H27.08.21 レジオネラ感染
副主任
H27.09.11 白癬菌感染
准看護師
H27.09.30 排泄ケア
白十字
H27.10.24 ノロウイルス・ガウンテクニック
副主任
H27.10.26 褥瘡ケア
准看護師
H27.11.13 インフルエンザ
准看護師
H27.11.26 認知症(BPSD)
介護福祉士
H27.12.11 手洗いについて
副主任
H27.12.15 リスクマネージメントについて
介護福祉士
H28.01.25 インフルエンザ(再確認)
准看護師
H28.02.12 結核について
准看護師
H28.03.28 通報研修
登米市消防
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
主 催 者
開 催 地
H27.06.30 ターミナル講座 看取りケアを魅力的にする 宮城県介護研修センター 大崎市
認知症の基礎知識、認知症の行動・ 宮城県介護研修
H27.07.06
大崎市
心理症状の理解と対応
センター
宮城県介護研修センター 大崎市
H27.07.23 高齢者の急変時の対応について
H27.07.28 平成27年度指定介護保険サービス事業者集団指導 宮城県社会福祉協議会 仙台市
平成27.7月9、10、30,31 介護福祉士養成施設実習指導者研修 一般社団法人宮城県介護福祉会 仙台市
H27.08.21 褥瘡の状態に合わせたケア
宮城大学
仙台市
H27.08.24 平成27年度 新任職員研修
恵泉会
登米市
H27.9月3.4 東北ブロック老人福祉施設研究会
全国老人福祉協議会 秋田県
H27.09.04 平成27年度恵泉会中堅職員研修
恵泉会
登米市
平成27年度福祉サービスの苦情解決 宮城県社会福祉協議会
H27.09.08
仙台市
に関する研修会
H27.09.28 フォローアップ研修ビジネスゲーム編 恵泉会
H27.10.06 職員福祉研修会
宮城県認知症実践者研修
H27.11.06 平成27年度恵泉会管理職研修(副主任研修)
H27.11.19 向精神薬の副作用について
H27.11.25 第2回登米栄養士会病院・福祉部会研修会
H27.12.03 平成27年度リスクマネジメント一般職員研修
H28.01.19 職員福祉研修会
H28.01.26 平成27年度介護認定調査員現任研修
平成27.11.10~
- 128 -
登米市
登米市
大崎市
恵泉会
登米市
気仙沼市三峯病院 気仙沼市
登米栄養士会
登米市
宮城県社会福祉協議会 仙台市
恵泉会
登米市
県登米合同庁舎 登米市
加
者
職員 5名
職員 1名
職員 7名
職員 3名
職員 4名
職員 4名
職員 8名
職員 3名
職員 10名
職員 10名
職員 2名
職員 8名
職員 3名
職員 9名
職員 5名
職員 9名
職員 5名
職員 8名
職員 2名
職員 4名
職員 8名
参 加 者
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員2名
恵泉会
職員1名
宮城県介護研修センター
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
内
容
開 催 日
参
加
職
員
ユニット会議
業務課題、問題、24Hシートの見直しをユ
ニットで行う。
随時
各ユニット職員、看護師、栄養士
ユニットリーダー会議
ユニット間の連絡調整、サービス、ケ
ア内容の検討。
第3水曜日
施設長・看護師・ユニット
リーダー
職員会議
事業計画の遂行、並びに各種報告及
第4月曜日 全職員
び課題等について検討。
運営推進会議
利用者の状況説明、事故報告、施設
状況の説明。
給食会議
調理部門と給食内容、栄養管理に関
して検討。
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
サービス向上委員会
研修委員会
内 容
サービス評価、環境整備、マニュアル等の評価、検討
職員の資質向上を図るため、研修の計画実施を図る。
感染症・褥瘡の予防対策について
リスクマネジメント委員会 リスクマネジメント、身体拘束廃止の取り組み、検討
防災委員会
防災に関する検討
入所判定委員会
入所申込者の点数、順位の見直し
感染症対策・褥瘡予防委員会
2ヶ月毎
施設長、相談員、登米市職員、
地域住民、包括支援センター
施設長、栄養士、調理員、相談
第3月曜日 員、医務、介護員、SV
開 催 日
第1火曜日
第1火曜日
第2火曜日
随 時
第4月曜日
3ヶ月毎
参 加 職
施設長、各委員
各委員
各委員
施設長、各委員
施設長、各委員
員
施設長、相談員、医務、栄養士、外部委員
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.05.21 フラワーショップ花かご様
H27.06.08 Y様
H27.08.03 S様
H27.08.20 フラワーショップ花かご様
H27.09.17 鱒渕地区地域の皆様
H27.09.17 お話サークル たんたん様
H27.11.09 Y様
H28.03.03 フラワーショップ花かご様
合 計
内
容
フラワーアレンジメント作り
書道教室
ピアノ弾き語りライブ
ハイドロカルチャー作り
長寿を祝う会はっと作り
長寿を祝う会アトラクション
書道教室
ドライフラワーでリース作り
来訪者数
5名
1名
1名
2名
8名
4名
1名
2名
24名
【今後の取り組み】
1. 個人毎のケアプランと24時間シートに基づき個別ケアを重視した取り組みを実践し、細やかなサービスを提供します。
2. ユニット毎の余暇活動(時間)の充実を図り楽しみと潤いのある生活を提供します。
3. 地域福祉の拠点として機能の充実と地域行事等へ参加し交流を続けていきます。
4. リスクマネジメントに心がけ、安全・安心が確保され快適な生活ができるようサービス提供をします。
5. 質の高いサービス提供に向け各種研修等へ参加し職員の資質・専門性の向上に努めます。
- 129 -
平成27年度
恵泉会登米デイサービスセンター遠山荘 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
地
体
体
日
員
宮城県登米市登米町寺池馬場埣777番地
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成5年3月15日
35 名
○事業内容
〔1〕通所介護
〔2〕介護予防通所介護
〔3〕障害福祉サービス通所介護
(1) 地域ご利用者のしあわせを考えた支援と施設づくり
「地域包括ケア」の実現に向け、利用者の尊厳を守り、自立支援や安全安心な生活の実現に努める。
(2) 職員が健康で意欲を持って仕事に取り組む職場づくり
利用者のみならず、職員が地域の一員として明るく健康で仕事に取り組めるような施設・職場づくりを行う。
(3) 安定した経営を目指した健全な財政運営
常に利用者・家族の視点に立ったサービスを提供し、利用者拡大に努めると共にコストを意識し無駄・
無理のない経営に努める。
(4) 社会の新しいニーズに向けた積極的な改善・改革
地域包括ケア・医療介護との連携など、福祉施策や地域情勢に鑑み柔軟に対応できるよう常に改善や
改革を行っていく。
(5) 時代の要求に応じた各種の研修と質の高い職員の育成
幅広い研修を行い多様な制度や利用者に柔軟に対応できるような職員育成に努める。
【
重
点
項
目
】
1. 地域包括ケアの理解と周知・・・内部・外部研修を通じ、地域包括ケアの仕組みと考え方は職員に周知し大ま
かな方向性は見えている。しかし事業として具体的にどのような事を行うのか今後も模索していく必要がある。
2. 重度者の受け入れ・・・在宅酸素、胃瘻、終末期など施設入所が困難なケースについても出来る限り受け入れ
を行った。主治医や訪問看護など、医療面との連携も日々のケアマネジャーを通じた報告や担当者会議等で
十分とれ連携を図っている。
3. 要支援者への自立支援に向けた取り組み・・・利用者の1割ほどが要支援者であるが、介護予防の要であるリ
ハビリは十分に行えなかった。理由としては重度化や利用者の増により入浴時間が大幅に掛かり十分な時間
がとれなかったこと。今後は軽度者へのリハビリの取り組みを検討していく。
4. 地域交流・施設機能解放・・・地域ボランティア(演芸等)は定着しており大勢の方の来訪がある。また介護相
談としての窓口の役割も定着し利用者や家族を通じた相談も多い。
5. 登米総合産業高校の実習受け入れ・・・新しい事業であったが年3回の実習を終え、職員にも新しい意識が生
まれた。統一した実習課題の指導方法など課題も見られるが、地域の人材育成の一端を担う事は職員のモチ
ベーションアップにつながった。
6. 研修の参加・・・十分な研修回数とはいえない。今後は個々のレベルに合わせた研修に参加出来るよう、短時
間の研修を行い個人毎の研修の回数を確保していきたい。
7. 事故ゼロに向けた取り組み・・・交通事故は接触事故1件、介護事故については、通院等、保険者に報告が必
要な事案が1件とゼロにはならなかった。リスクマネジメント委員会等で今後ともゼロに向けた取り組みを行って
いく。
8. 経費削減・・・稼働率の維持と整理整頓、在庫管理、点検メンテナンスの徹底を行うことで、経費削減につな
がった。職員の意識も高くなり今後とも継続していく。
- 130 -
【
利
用
状
況
】
10,173
311
93.46
(83.35)
(10.11)
2.16
0.96
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 日 数
3. 年 間 稼 働 率
4. 年 間 平 均 介 護 度
名
日
%
(通所介護+予防通所介護)
%
(通所介護)
%
(予防通所介護)
(通所介護)
(予防通所介護)
5. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要介護 1
2,530 200 192 187 200 190 212 207 234 239 220 228 221
要介護 2
3,551 301 310 322 312 321 317 300 262 251 251 284 320
要介護 3
2,197 189 198 188 197 166 148 198 182 220 189 159 163
要介護 4
628 57
52
48
51
64
52
55
50
51
43
52
53
要介護 5
167 25
14
15
8
18
14
14
13
12
12
13
9
計
9,073 772 766 760 768 759 743 774 741 773 715 736 766
要支援1
69 8
9
9
9
8
9
9
8
0
0
0
0
要支援2
1,031 78
95 107 105
88
85
90
67
78
69
81
88
計
1,100 86 104 116 114
96
94
99
75
78
69
81
88
合 計
10,173 858 870 876 882 855 837 873 816 851 784 817 854
6. 契 約 の 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
3
2
2
4
0
4
2
3
1
2
3
4
契約終了者数
3
5
3
4
4
2
3
2
2
2
3
5
月末契約者数 114 111 110 110 106 108 107 108 107 107 107 106
計
30 38 - 8 【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
内
容
H27.04.15 さくら見学ドライブ 桜見学(南方千本桜・平等沼)
H27.04.29 春まつり
民謡ボランティア訪問
H27.05.05 菖蒲湯
菖蒲湯
H27.06.16
フラワーアレンジ
教室
H27.06.22
レクリエーション大
利用者・対抗ゲーム、レクリエーション
会
フラワーアレンジメント
H27.07.07 七夕会
レクリエーション
H27.07.20 夏祭り
ゲームコーナー、水ヨーヨー、わたあめ、かき氷など
H27.09.11 お月見交流会
登米児童館との交流会
H27.09.14 敬老会
3回実施、利用者の長寿のお祝い
H27.11.26 絵はがき教室
年賀状作成
H27.12.17 クリスマス訪問
演芸ボランティア
H27.12.22 ゆず湯
ゆず湯
- 131 -
参加者数
44名
職 員 9名
利用者 31名
職 員 9名
利用者 30名
職 員 7名
利用者 36名
職 員 7名
利用者 37名
職 員 8名
利用者 33名
職 員 10名
利用者 33名
職 員 8名
利用者 9名
職 員 2名
利用者 93名
職 員 25名
利用者 32名
職 員 7名
利用者 33名
職 員 8名
利用者 34名
職 員 6名
利用者
利用者
H27.12.24 クリスマス会
職員余興
H28.01.07 新年会
3回実施、ボランティア訪問
H28.02.03 節分豆まき
節分の豆まき
H28.02.13 100歳を祝う会
利用者の100歳の誕生会
H28.03.03 ひな祭り会
職員余興
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
利用者
職 員
35名
7名
98名
28名
36名
8名
33名
9名
33名
8名
【その他の利用者サービス】
98 名
1. 年間延べ利用人員
311 日
2. 年 間 稼 働 日 数
0.90 %
3. 年 間 稼 働 率
4. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
区
分
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
区分1
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
区分2
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
身
区分3
98 8
9
9
8
9
9
9
8
8
6
6
9
障
区分4
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
デ
区分5
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
イ
区分6
0 0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
98 8
9
9
8
9
9
9
8
8
6
6
9
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
H27.07.21 認知症研修
H27.07.21 平成27年度障害福祉サービス集団指導伝達会
H27.09.04 平成27年度恵泉会中堅職員研修
H27.10.19 新任職員研修
H27.10.23 恵泉会職員研修大会
H27.10.27 平成27年度 第2回職員福祉研修会
H27.11.06 平成27年度 第3回職員福祉研修会
H27.12.21 コンプライアンス研修
その他、外部研
修復命ミニ研修
(2) 外部研修
年 月 日
H27.06.16
H27.06.23
H27.07.02
H27.07.18
H27.09.03
H27.10.15
H27.10.19
H27.11.09
H27.11.12
H27.12.03
H27.12.11
H27.12.08
H28.01.29
外部研修の周知
講師(講演者)
施設長心得
介護福祉士
理事長他
施設長心得
辻・本郷税理士法人
宮城県介護福祉士会
宮城県介護福祉士会
栄養士
研修参加者
内
容
東和・登米地域ネットワーク会議
催
者
加
9名
1名
1名
4名
5名
6名
7名
10名
者
開 催 地
参 加
東和町
職員1名
介護サービスの質の向上に関する研修会 国保連
仙台市
職員1名
宮城県公安委員会 中田町
安全運転管理者講習会
職員1名
全国福祉高等学校長会 栗原市若柳町 職員1名
介護技術コンテスト
全国社会福祉協議会 秋田県
平成27年度 東北ブロック
職員1名
平成27年度 アルコール問題に関する支援者向け研修会 宮城県東部保健福祉事務所 迫町
職員1名
認知症介護研究・研修センター 仙台市
平成27年度 認知症介護セミナー
職員1名
社会福祉法人あけぼの会
地域貢献先進地視察
秋田県
職員1名
平成27年度 宮城県社会福祉施設保健担当職員研修会 宮城県
仙台市
職員1名
平成27年度 リスクマネジメント一般研修 宮城県社会福祉協議会 仙台市
職員1名
宮城県東部保健福祉事務所 迫町
被災地感染症予防セミナー
職員1名
宮城県介護福祉士会 石巻市
新人職員のための基礎研修
職員1名
平成27年度東北ブロックデイサービス研修会 全国老人福祉施設協議会 仙台市
職員1名
- 132 -
主
参
者
地域包括支援センター
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
職員会議
給食会議
デイサービス部会
担当者会議
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会
名
内
容
全職員参加し、業務や利用者につい
てなど全般にわたり検討
委託業者を交えて給食についての検討
恵泉会内デイサービスの検討
モニタリング、計画書の確認
内
容
開 催 日
参
加
職
員
月1回
全職員
月1回
月1回
随時
委託業者・栄養士・利用者・職員
生活相談員
全職員
開 催 日
参
加
職
員
身体拘束廃止検討委員会 身体拘束廃止に向けての検討
2ヶ月に1回 全職員
褥瘡発生予防、高リスク利用者分析・評価 2ヶ月に1回 全職員
褥瘡予防検討委員会
感染症対策検討委員会 感染症対策に関すること
リスクマネジメント委員会 施設のリスク全般について
防災委員会
防災についての検討
2ヶ月に1回 全職員
2ヶ月に1回 全職員
随時
防災委員会
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H27.04.29 宮城県民謡名人連絡協議会
H27.07.20 とよま舞心
H27.08.01 F様
H27.08.13 衣川城二一座
H27.09.14 宮野浅太郎一座
H27.09.15 香扇会
H27.09.16 熊谷流登米支部
H27.12.17 寺池コミュニティー
H28.01.07 衣川会
H28.01.08 さくら会
H28.01.09 岡谷地神楽保存会
H28.02.18 A様
H28.02.29 フットセラピー足もみ隊
内
容
民謡
よさこい
利用者支援
舞踏、ハーモニカ、唄
舞踏、唄
舞踏
舞踏
舞踏
民謡、舞踏
大正琴
神楽
音楽ボランティア
フット・ハンドマッサージ
来訪者数
25 名
20 名
1名
4名
5名
5名
15 名
8名
7名
8名
13 名
1名
10 名
【今後の取り組み】
1. 施設の介護人材の育成と共に、地域包括ケアの担い手としての人作りを行う。
2. 介護・交通事故ゼロに向けた取り組みを行う。
3. 利用者の生活の質の向上、状態の改善を目指し、効果的な支援を行う。
4. 隣接するサービス付き高齢者向け住宅「恵はあと」、事業所内保育所「キッズつぼみ」との世代間交流を通じ生
きがい作りを行う。
5. 要支援者の地域支援事業移行をふまえ、施設開放を行い地域住民の集いの場を提供する。
6. 利用者確保を目指すと共に、経費削減に努め、安定経営につなげる。
- 133 -
平成27年度
恵泉会デイサービスセンターほんわか 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
5.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
利 用 定
地
体
体
日
員
宮城県登米市中田町宝江黒沼字十文字211-5
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成21年 3月15日
10 名
小規模事業所の特性を活かし、笑顔で家庭的な雰囲気が漂い、一人ひとりが安心してその人らしい生活が送れる
ことを意識しながら支援することができた。年間稼働率が99.5%と利用者のニーズに十分対応できた。利用者一人ひ
とりの能力に応じ、自立した日常生活へ結びつけることができるよう、活動内容を多彩に用意して一日を満足して過
ごしていただけるような環境作りに取り組んだ。創作活動では完成の喜びと達成感を味わい、ゲームやレクリエーショ
ンは手作りの物を用意して皆で肩を寄せ合い笑ったり悩んだりしながら過ごしていただいた。季節毎に花々の見学、
りんご狩りや芋煮会にも出掛け、良き気分転換の場も提供できた。また、沢山のボランティアの来所により踊りや歌で
元気をもらったり、沢山の方々とふれあい交流を深め、信頼関係も築くことができた。手作りクッキングではできる行程
を行ってもらうことで若い頃やっていた家事を思い出していただくと共に指先のリハビリの一環となった。
【
重
点
項
目
】
1. 利用者本人の思いを汲み取り在宅で快適な生活が送れるように、一人ひとりのニーズをとらえ、スタッフ全員が
意識統一を図り最適なサービス提供が出来た。
2. サービス会議やモニタリング等で利用者の状況について話し合いを持ち、疑問を解決した上で介護計画の見
直し行い、それぞれのニーズに適したサービス提供に努めた。
3. 担当者会議において利用者の思いや家族の要望を汲み取り、ケアマネージャーや各担当者と情報を共有し、
利用者本人が在宅で快適に暮らしていくことが出来るような支援を心掛けることができた。
4. デイサービス連絡手帳にバイタルや利用状況を記載し様子を伝えることができた。変化があれば家族やケア
マネジャーに迅速に連絡して対応した。
5. 体調や状態に応じ食事形態を考慮した食事提供ができた。健康状態に配慮し午前は寒天使用のおやつ、午
後はバラエティーに富んだ手作りおやつを提供して喜んで召し上がって頂くことができた。
6. はっとうつみや団子作り、タオルたたみ等の生活リハビリを行い家庭での生活動作に結びつける事が出来た。
また、体操やフットマッサージ、個別リハビリ(柔道整復師によるマッサージ)の実施で身体機能の維持が図れ
た。
7. 地域の名所や行事に出掛け季節を感じて頂くことができた。また、地域のボランティアさんや独居の方を招い
て交流を深め信頼関係の構築に努めることができた。
8. 担当者会議等で情報の共有化を図り連携を深め、ケアプランに基づいたより良いサービス提供に努めた。
9. 研修計画に基づき毎月内部研修を実施した。また、外部研修にも参加し職員一人ひとりの資質向上と専門性
の向上に努め職員の意識改革に取り組むことが出来た。
- 134 -
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 日 数
3. 年 間 稼 働 率
3,095
311
99.51
(90.19)
(9.32)
2.27
0.77
4. 年 間 平 均 介 護 度
名
日
%
(通所介護+予防通所介護)
%
(通所介護)
%
(予防通所介護)
(通所介護)
(予防通所介護)
5. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要介護 1
777 65
65
74
71
73
56
60
61
70
62
55
65
要介護 2
820 73
80
72
76
75
56
63
63
64
65
64
69
要介護 3
1,020 62
63
69
75
67 108
97
91
97
86 100 105
要介護 4
43 11
4
4
4
4
5
4
4
3
0
0
0
要介護 5
145 26
26
24
25
25
14
5
0
0
0
0
0
計
2,805 237 238 243 251 244 239 229 219 234 213 219 239
要支援1
109 5
4
4
5
4
11
13
14
11
11
14
13
要支援2
181 18
18
13
14
12
8
16
16
15
16
17
18
計
290 23
22
17
19
16
19
29
30
26
27
31
31
合 計
3,095 260 260 260 270 260 258 258 249 260 240 250 270
6. 契 約 の 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
1
0
1
0
0
1
2
1
0
0
0
0
契約終了者数
1
1
1
0
0
1
1
0
0
1
0
0
月末契約者数
35
34
34
34
34
34
35
36
36
35
35
35
計
6 6 ±0
【利用者サービスの状況】
1. 生きがいサービス
(1) 行事
実 施 日
行
事
名
H27.04.13~
桜見学
H27.04.18
内
容
周辺・中田弥勒寺近隣の桜を見学
H27.04.22~
チューリップ見学
H27.04.28
米山のチューリップ園見学
H27.05.11~
藤の花見学
H27.05.16
かがの公園と中田庁舎前の藤の花見学
H27.05.18~ ジャーマンアイリス
H27.05.23 見学
サンクチェアリーセンター・弥勒寺のジャーマンアイリスの
見学
H27.06.23~ 花菖蒲、紫陽花見 南方飯菖蒲園の菖蒲と大嶽山・興福寺の紫陽花を見学・
H27.07.06 学
散策する。
H27.07.07 七夕会
手作りの七夕飾りをホールに飾り短冊に願いを込める。踊りボラ
ンティアの来所で楽しく過ごす。独居の方を1名招待する。
H27.07.20 遠山荘夏祭り見学 遠山荘夏祭りに招待され、演芸鑑賞を行い交流を図る。
H27.07.23~
蓮の花見学
H27.08.0.5
H27.07.25
H27.09.19
海上蓮親水公園(石越)の蓮の花見学
萩風園夕涼み会見 萩風園夕涼み会に招待され、演芸鑑賞を行い交流を図
学
る。
H27.09.15~
敬老会
H27.09.19
利用者に敬意を表し、長寿と健康を祈念する。
外出(登米秋祭り 阿部床屋の駐車場にて、伝統ある「登米の秋祭り」の山車
見学)
を見学する。
H27.10.14~
外出(芋煮会)
H27.10.15
参加者数
52名
職 員 19名
利用者 43名
職 員 13名
利用者 57名
職 員 19名
利用者 36名
職 員 12名
利用者 48名
職 員 14名
利用者 10名
職 員 5名
利用者 9名
職 員 2名
利用者 48名
職 員 12名
利用者 8名
職 員 4名
利用者 32名
職 員 13名
利用者 7名
職 員 2名
利用者 19名
職 員 10名
迫鹿ヶ城公園・南方千本桜・米山平筒沼公園・石越総合運動場 利用者
東和町の三滝堂の出掛け芋煮会を行い散策を楽しむ。
- 135 -
H27.10.20
中田保育所との
交流会
中田保育所の園児が来所して、歌や踊りの披露して頂き交流を 利用者 11名
図る。(園児19名,職員3名)
職 員 3名
登米町の芳賀果樹園に出掛けりんご狩り体験を行ってく
る。
H27.10.22~
りんご狩り
H27.10.26
利用者
職 員
H27.12.17 外出(カラオケ)
みんなでカラオケに出掛けて交流を深め、ホットコーヒーとフライドポテト 利用者
等のおやつを召し上がっていただきながら、楽しく過ごしていただく。
職 員
H27.12.25 クリスマス会
クリスマスメニューの提供とボランティアによるギター演奏や景品 利用者
を準備したビンゴゲーム、クリスマスカードのプレゼントを行う。
職 員
H28.01.05~
新年会
H28.01.11
ボランティアに来所していただき、歌や踊りで新年を祝う。また
「新年御祝い御膳」を提供し、喜んで召し上がっていただく。
利用者
職 員
利用者
H28.02.03 節分・豆まき
一年間の無病息災を願い、豆まきを行う。
H28.03.03 ひな祭り会
ひな人形を飾り、桃の節句を祝う。またおひな様カレンダーを仕上げて
もらい持ち帰っていただき、手作りパネルでの記念写真撮影も行った。
職 員
利用者
職 員
17名
5名
8名
3名
10名
4名
37名
18名
11名
3名
9名
3名
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年月日
内
容
講師(講演者)
H27.05.01 食事介助について
職員
H27.06.01 食中毒予防について
職員
H27.07.01 認知症について
職員
H27.08.03 プライバシー保護について
職員
H27.09.01 身体拘束について
職員
H27.09.01 コンプライアンス(遵守するルールの周知徹底)について
職員
H27.10.01 レクリエーション研修復命会
職員
H27.12.01 ステップアップ研修復命会
職員
H28.02.01 リスクマネジメント研修
職員
宮城県循環器呼吸器
病センター
H28.02.05 感染症の予防について
H28.03.15 介護実践研修(体位交換・移乗)
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
H27.05.12 登米市中田地域高齢者ネットワーク会議
催
者
職員6名
参 加 者
職員2名
仙台市
職員1名
宮城県東部保健福
祉事務所
迫町
職員2名
社会福祉法人宮城
県社会福祉協議会
仙台市
職員1名
福祉サービスの苦情解決に関する研 社会福祉法人宮城
県社会福祉協議会
修会
仙台市
職員1名
IBAN(石巻地域喘
息ネットワーク)
仙台市
職員1名
迫町
職員1名
中田・石越地域包括支援センター
平成27年度「介護サービスのサービス向上に関 宮城県国民健康保
平成27年度指定介護保険サービス
事業者集団指導
H27.09.03 「福祉レクリエーション研修」
H27.09.08
職員3名
職員
主
加
者
職員4名
職員5名
職員5名
職員6名
職員5名
職員5名
職員5名
職員5名
職員6名
開 催 地
中田町
H27.06.23 する市町村担当者、事業者管理者研修」
H27.07.29
参
H27.09.10 「認知症を理解してケアを見直そう」
険団体連合会
H27.12.14 平成27年度恵泉会職員キャリアアップ研修 社会福祉法人恵泉会
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
デイサービス部会
サービス会議
給食会議
内
容
各デイサービスの利用状況報告等
利用者の利用状況や行事予定について
食事に関する事項等
- 136 -
開 催 日
月1回
月1回
月1回
参 加 職 員
生活相談員1名
全職員
全職員
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会
名
防災委員会
研修委員会
内
容
通報順位や通報訓練について・消火
器訓練実施について
防災訓練について
防災訓練について
4月5月の内部研修について
今月の反省及び次月の研修について
今月の反省及び次月の研修について
今月の反省及び次月の研修について
今月の反省及び次月の研修について
今月の反省及び次月の研修について
今月の反省及び次月の研修について
今月の反省及び次月の研修について
今月の反省及び次月の研修について
今月の反省及び次月の研修について
今月の反省及び次月の研修について
今月の反省及び次月の研修について
今月の反省及び次月の研修について
前月の事故報告の検証及び危険箇所の確認
前月の事故報告の検証及び危険箇所の確認
前月の事故報告の検証及び危険箇所の確認
リスクマネージメント委員会 前月の事故報告の検証及び危険箇所の確認
前月の事故報告の検証及び危険箇所の確認
前月の事故報告の検証及び危険箇所の確認
前月の事故報告の検証及び危険箇所の確認
サービス向上委員会
褥瘡予防委員会
サービス評価について
褥瘡予防について
身体拘束廃止検討委員会 身体拘束について
開 催 日
参
加
職
H27.4.1
全職員
H27.6.1
H27.8.1
H27.4.1
H27.5.1
H27.5.26
H27.6.26
H27.7.27
H27.8.27
H27.9.25
H27.10.29
H27.11.25
H27.12.24
H28.1.27
H28.2.29
H28.3.28
H27.6.1
H27.8.3
H27.9.1
H27.10.1
H28.1.5
H28.2.1
H28.3.1
H27.9.25
H28.3.22
H27.9.1
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
【今後の取り組み】
1. 利用者一人ひとりのニーズをとらえ、安全で快適に過ごせる最適なサービスを提供する。
2. 地域の方々やボランティアの方々を招き、地域に根ざしたサービス提供を展開していく。
3. 家族やケアマネージャーとの連携を密に行い、情報の共有を図る。
4. 各種研修会や内部研修で専門性を高め、適切な支援を実践に活かし質の高いサービスを提供する。
5. 目標稼働率95%以上を達成する。
- 137 -
員
平成27年度
恵泉会ヘルパーステーション 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
地
体
体
日
宮城県登米市迫町佐沼字江合三丁目16番地2
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成17年4月15日
在宅で医療を受ける人が多くなり、それに伴い、関わる機会も増加している。在宅医療、在宅介護に携わる大きな
チームの一員として、ケアマネージャーや訪問看護師など他の職種とも連携を取り、質の高いサービス提供が行える
よう努めた。
また、障害者へのサービスにおいても、在宅で日常生活をより良く営むことができるよう、一人ひとりにあわせた援助
を行った。
【
重
点
項
目
】
1. 良質なサービスを提供するために、サービス提供責任者の増員と現在行っている業務の見直しを行った。
2. より良いサービスを提供できるよう、ケアマネージャーと連携しながら、利用者、家族の意向や介護生活の状況
などをアセスメントし、計画に沿ったサービスを適確に行った。
3. 外部研修へ参加するほか、施設内研修を毎月実施し、職員の専門性の向上に努めた。
【
利
用
状
況
】
1. 年間延べ利用人員
2. 年 間 稼 働 日 数
3. 年 間 平 均 介 護 度
5,942
366
3.38
0.71
名
日
(訪問介護)
(予防訪問介護)
4. 月 別 利 用 状 況
( 延べ利用者数 )
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要介護 1
767 80
71
71
76
58
68
79
70
58
45
41
50
要介護 2
740 84
74
76
98
70
57
31
25
44
68
59
54
要介護 3
820 67
73
98
81
81
81
74
63
61
46
49
46
要介護 4
914 51
60
60
55
65
77
93
90
92
89
90
92
要介護 5
1,599 112 124 106 110 118 121 157 156 166 159 111 159
計
4,840 394 402 411 420 392 404 434 404 421 407 350 401
要支援1
515 72
65
63
56
43
48
41
33
25
28
21
20
要支援2
587 10
7
34
46
47
44
56
60
70
59
72
82
計
1,102 82
72
97 102
90
92
97
93
95
87
93 102
合 計
5,942 476 474 508 522 482 496 531 497 516 494 443 503
5. 契 約 の 状 況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
1
1
2
3
3
1
0
1
2
1
4
1
契約終了者数
0
0
1
1
0
1
1
0
4
1
1
3
月末契約者数 137 138 139 141 144 144 143 144 142 142 145 143
- 138 -
計
20 13 + 7 【その他の利用者サービス】
783 名
1. 年間延べ利用人員
366 日
2. 年 間 稼 働 日 数
月
別
利
用
状
況
3.
( 延べ利用者数 )
区
分
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
区分1
31 2
3
3
0
2
3
2
0
4
2
8
2
区分2
55 7
0
2
6
4
5
5
6
5
4
1
10
居
区分3
126 9
12
12
10
8
9
9
8
16
17
8
8
宅
区分4
441 68
40
41
43
24
21
21
44
43
36
30
30
介
区分5
7 1
2
1
1
0
0
0
0
0
1
1
0
護
区分6
123 14
12
14
15
14
13
13
19
4
1
3
1
計
783 101
69
73
75
52
51
50
77
72
61
51
51
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
H27.04.28 法令厳守
H27.05.22 プライバシーの保護
H27.06.25 食中毒・感染症について
H28.07.08 登録ヘルパー研修会
H27.07.21 介護職にとっての接遇とは
H27.08.18 緊急時非常災害時のマニュアルの見直し
H27.09.25 リスクマネージメントについて
H27.10.20 事故発生時及び再発防止について
H27.11.25 介護予防・要介護度進行予防について
H27.12.22 高齢者虐待について
H28.01.21 新型インフルエンザ等ガイドライン
H28.02.08 登録ヘルパー研修会
H28.02.26 認知症ケアについて
H28.03.28 身体拘束の排除のための取り組み
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
平成27年度指定介護保険サービス
H27.07.29
事業所集団指導
H27.09.08
主 催 者
宮城県東部保健
福祉事務所
平成27年度福祉サービス苦情に関す
県社協
る研修会
H28.02.07 こころのケアの真理額について
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
ケアカンファレンス
職員会議
スタッフ会議
伝達会議
講師(講演者)
職員
職員
職員
職員
職員
職員
職員
職員
職員
職員
職員
職員
職員
職員
県介護福祉士会
内
容
契約利用者のサービス状況について
連絡事項等について
訪問介護員の技術指導を目的とする
サービス提供責任者と訪問介護員の
情報伝達および報告
- 139 -
参
加
者
職員6名
職員6名
職員6名
登録ヘルパー13名
職員5名
職員6名
職員6名
職員5名
職員6名
職員6名
職員6名
登録ヘルパー13名
職員6名
職員6名
開 催 地
参
加
登米合同庁舎
職員2名
仙台市
職員2名
仙台市
職員1名
者
開 催 日
参 加 職 員
随時
介護福祉士
月1回
介護福祉士
介護福祉士・登録ヘルパー
月末
月1回
介護福祉士・登録ヘルパー
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) 実習
年 月 日
団
体
名
H27.08.03 介護科介護実習
H27.10.22 介護労働安定センター
計
実
習
内
登米総合産業高校
容
実 人 数
2名
介護労働講習「実務者研修610時間」
1名
3名
延 人 数
4名
2名
6名
【今後の取り組み】
1. 責任が重く、複雑な業務でストレスの大きい仕事であるため、個々の訪問介護員が利用者に喜ばれるサービ
スを提供できるよう努める。
2. サービス計画書と連動した訪問介護計画書を作成のうえ、訪問介護員に同行訪問による指導を行い手順書を
作成することで、適切なサービス提供ができるようにする。
3. サービス提供状況の確認を強化し、質の高いサービスを提供できるよう、積極的に研修会に参加し訪問介護
員のキャリアアップに努める。また、登録ヘルパーを積極的に確保・育成しサービス提供の現場に送り出せる
ようにする。
- 140 -
平成27年度
恵泉会介護支援センターいきいき 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
【
重
点
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
項
目
地
体
体
日
宮城県登米市迫町佐沼字江合三丁目16番地2
社会福祉法人恵泉会
社会福祉法人恵泉会
平成19年4月1日
】
・地域包括センターや医療機関、保険者など各関係機関との連携を常に意識し、顔の見える関係作りができた。
・職員一人ひとりが心身共に良好で気持ち良く働ける職場環境づくりに関しては、風通しの良い職場環境の構築に
努め、一人の病休者や退職者を出さずに、利用者・家族に安定したサービス提供ができたので達成できた。
・対人援助技術の習得に努め、利用者・家族のニーズを引き出すことに関しては、利用者アンケート調査からも比較
的満足度が高く、年間を通し苦情もないことから達成できた。
・在宅緩和ケアや認知症・難病等各種疾患についての知識は、研修や伝達会議を通じて事業所全体で共有するよう
努めた。実際の担当で学ぶことも多く、難しいケースの担当経験を踏むことが今後も必要と思われる。
・サービス事業所間の情報交換を積極的に行い、円滑で質の高いサービス提供に努めることに関しては、経験年数
で差がありやや課題を残した。より連携を図りながら恵泉会の居宅介護支援事業所としての位置づけを深めたい。
・年4回の事業所内事例検討会の開催や各種研修会には意欲をもって参加でき、専門職としての意識向上に繋がっ
ていると思われる。また今年度新たに主任介護支援専門員研修を3名が受講し、マネジメントの向上に力を注いでい
る。
以上、概ね達成できているが、さらに専門性の向上を図り、質の高いマネジメントを提供していきたい。
【
利
用
状
況
】
1. 月別給付管理件数(男女別)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
男
90
90 100 100 104 109 101 105 106
98
96 106
女
216 211 211 205 206 206 205 202 199 213 207 202
計
306 301 311 305 310 315 306 307 305 311 303 308
2. 月別給付管理件数(介護度別)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要介護1
62
62
69
71
71
77
71
73
66
66
64
70
要介護2
62
63
64
63
65
65
67
71
72
78
80
83
要介護3
87
86
90
90
88
89
86
85
82
79
76
75
要介護4
56
52
52
47
53
51
49
49
53
57
54
47
要介護5
39
38
36
34
33
33
33
29
32
31
29
33
計
306 301 311 305 310 315 306 307 305 311 303 308
計
1,205
2,483
3,688
計
822
833
1,013
620
400
3,688
3. 契約の状況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
12
9
10
11
12
9
7
9
8
5
12
15
契約終了者数
8
5
5
9
6
8
9
6
8
7
9
9
4. 契約終了等理由
理 由 予防給付移行 施設入所
利用者数
12
9
死亡
その他
61
- 141 -
計
7
89
計
119
89
【利用者サービスの状況】
1. サービス種別給付管理数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
訪問介護
61
61
59
57
56
57
56
53
53
53
54
58
訪問入浴
24
29
25
27
30
28
23
24
26
24
23
27
訪問看護
52
50
48
48
50
48
44
46
46
44
44
45
訪問リハ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
通所介護
211 212 217 214 216 217 217 219 223 214 211 212
通所リハ
37
36
35
36
38
38
38
38
38
40
38
37
短期生活
68
66
68
58
55
61
60
62
59
62
53
56
短期療養
3
3
6
6
7
6
5
6
4
5
3
2
福祉用具
188 190 184 189 194 195 189 187 190 188 188 187
認知通所介護
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
5
計
648 651 646 639 650 654 636 639 643 634 618 629
計
678
310
565
0
2,583
449
728
56
2,269
49
7,687
【 認 定 調 査 状 況 】
1. 認定調査件数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
調査件数
60
51
48
42
44
43
34
36
54
59
55
60
計
586
【 介護予防支援利用状況】
1. 介護予防年間延べ委託件数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要支援1
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
要支援2
5
7
7
7
6
5
5
5
5
5
5
5
計
5
7
7
7
6
5
6
6
6
6
6
6
計
6
67
73
2. 市町村別委託件数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
2
2
3
2
2
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
5
7
7
7
6
5
6
6
6
6
6
6
計
16
6
12
15
0
0
0
18
6
73
3. 予防サービス種別給付管理数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
予防訪問介護
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
予防訪問入浴
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防訪問看護
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
予防訪問リハ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防通所介護
2
4
4
3
2
2
2
2
2
2
2
2
予防通所リハ
1
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
予防短期生活
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防短期療養
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防福祉用具
3
3
3
2
2
2
2
2
2
2
3
2
予防認知通所介護
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
8
11
11
9
8
7
8
8
8
8
8
7
計
22
0
6
0
29
16
0
0
28
0
101
介
護
予
防
対
象
件
数
迫町
中田町
東和町
登米町
豊里町
津山町
米山町
南方町
石越町
計
- 142 -
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講 師 ・ 事 例 提 供 者
参 加 者
管理者
2名
施設長心得
11名
H27.06.15 誤嚥性肺炎、最先端介護様ベットについて
介護支援専門員
シーホーネンス
10名
H27.07.13 脱水について
介護支援専門員
10名
H27.08.11 事例検討会
介護支援専門員
10名
H27.10.14 事例検討会
介護支援専門員
11名
H27.11.11 個人情報の取り扱いについて
介護支援専門員
11名
H27.12.11 事例検討会
介護支援専門員
11名
H28.01.14 認知症について
介護支援専門員
11名
H28.02.12 事例検討会
介護支援専門員
11名
H27.04.08 平成27年度恵泉会介護支援センター新任職員研修
H27.05.14 法令遵守について
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
平成27年度新任介護認定調査員研
H27.04.20
修会
H27.06.12
平成27年度居宅介護支援事業所新
任介護支援専門員情報交換会
主
催 者
登米市
社会福祉事務所
開 催 地
登米市役所
南方庁舎
宮城登米広域介 宮城登米広域介
護サービス
護サービス研修室
参 加 者
職員1名
職員1名
H27.06.23 宮城県ケアマネ協会登米支部新任研修
ケアマネジャー協会
登米支部
登米市役所
南方庁舎
職員3名
H27.07.03 平成27年度介護予防支援従事者研修会
宮城県
長寿社会政策課
宮城県庁
職員1名
H27.07.16 安全運転管理者講習
宮城県公安員会
中田農村環境改善
センター
職員1名
宮城県
東部保健福祉事務所
宮城県
登米合同庁舎
職員2名
アエル
職員1名
H27.07.29
平成27年度介護保険サービス事業者
集団指導
H27.09.08
平成27年度福祉サービスの苦情に関
宮城県
する研修会
社会福祉協議会
H27.09.01
平成27年度介護支援専門員
実務従事者基礎研修
宮城県
社会福祉協議会
仙台市医師会館
職員1名
H27.09.14
平成27年度介護支援専門員
実務従事者基礎研修
宮城県
社会福祉協議会
仙台市医師会館
職員1名
H27.09.16
平成27年度介護支援専門員研修Ⅱ
他2日
宮城県
社会福祉協議会
宮城県庁他
職員1名
H27.09.16
登米市地域包括ケア体制推進会議
他3日
市民生活部
健康推進課
登米市役所
南方庁舎
職員1名
H27.10.07 コミュニケーション技術・対人援助技術研修
宮城県
社会福祉協議会
宮城県管工会館
職員1名
ケアマネジャー協会
登米支部
南方庁舎
職員1名
宮城県
登米合同庁舎
職員2名
宮城県管工会館
職員1名
平成27年度宮城県ケアマネ協会登米支
H27.10.14 部新任研修
H27.10.15
平成27年度アルコール問題に関する
宮城県
東部保健福祉事務所
研修
平成27年度コミュニケーション技術・対人
H27.10.29 援助技術研修
宮城県
社会福祉協議会
- 143 -
H27.11.19
平成27年度地域リハビリテーション従
事者研修会
宮城県
東部保健福祉事務所
宮城県
H27.11.25 平成27年度高次脳機能障害支援研修会 東部保健福祉事務所
登米市民病院地域
医療センター
職員1名
登米保健所
職員2名
平成27年度がん患者家族支援対策
推進事業関係者研修会
宮城県
東部保健福祉事務所
ホテルニュー
グランビア
職員1名
H27.12.08 平成27年度認知症ケア向上研修会
宮城県
東部保健福祉事務所
宮城県
登米合同庁舎
職員1名
登米市役所
南方庁舎
職員1名
H27.12.07
H27.12.11
平成27年度宮城県ケアマネ協会登米 ケアマネジャー協会
登米支部
支部新任研修
H28.01.12
平成27年度保健医療福祉従事者結
核研修会
宮城県
東部保健福祉事務所
登米市民病院地域
医療センター
職員1名
H28.01.21
登米地域がん患者家族支援対策推
進事業緩和ケア講演会
宮城県
東部保健福祉事務所
ホテルニュー
グランビア
職員2名
H28.01.26 平成27年介護認定調査員現任研修
登米市長寿介護課
宮城県
登米合同庁舎
職員9名
H28.02.01 平成27年度自死対策支援者研修会
宮城県
東部保健福祉事務所
宮城県
登米合同庁舎
職員1名
登米市役所
南方庁舎
職員1名
登米市民病院地域
医療センター
職員1名
南方公民館
職員1名
H28.02.16
平成27年度宮城県ケアマネ協会登米 ケアマネジャー協会
登米支部
支部新任研修
宮城県
H28.03.10 平成27年度登米地域難病支援者研修会 東部保健福祉事務所
H28.03.11
介護保険認定調査業務に係る説明
会
(3)その他の研修
年 月 日
内
容
登米市長寿介護課
主
催
者
開
催
地
参 加 者
H27.09.04 平成27年度恵泉会中堅職員研修
恵泉会
恵泉会研修室
職員1名
H27.10.23 恵泉会職員研修大会・講演会
恵泉会
水の里ホール
職員7名
恵泉会
恵泉会研修室
職員2名
平成27年度恵泉会職員キャリアアップ研
H27.12.14 修
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
情報伝達会議
連絡会議
スタッフ会議
内
容
開 催 日
毎週水曜日
施設長以下補職における職員で業務改善等を協議する
毎月1回
職員相互において会議を通じ業務連絡等事業所内周知を図る 毎月1回
各担当毎におけるマネジメント手法の確認並びに検証を行い事業所内で共有する
(2) その他の会議
開 催 日
内
容
H27.05.12 中田地域高齢者ネットワーク会議
H27.06.16 東和・登米地域ネットワーク会議
H27.07.14 津山・豊里地域ネットワーク会議
H28.01.15 迫地域高齢者ネットワーク会議
H28.02.17 津山・豊里地域ネットワーク会議
開
催
地
中田保健福祉会館
東和総合支所
津山老人福祉センター
登米市迫保健センター
津山老人福祉センター
- 144 -
出 席 者
2名
1名
1名
1名
1名
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 研修委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 年間研修計画、施設内研修計画について
H27.05.14 6,7月の内部研修について
H27.06.15 8月事例検討会について
H27.07.13 事例検討会、内部研修実施月について
H27.08.11 事例検討会実施、個人情報研修会について
H27.09.11 内部研修、10月の事例検討会ついて
H27.10.14 内部研修(個人情報)外部研修について
H27.11.11 12月事例検討会、外部研修について
H27.12.11 28年度研修計画、2月事例検討会につて
H28.01.14 28年度研修計画、アンケートにつて
H28.02.12 アンケート集計結果について
H28.03.11 今年度の反省・来年度の課題について
場
(2) マニュアル検討委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 今年度の委員会活動、災害時要援護者台帳について
H27.05.14 マニュアル見直し、災害時要援護者台帳について
H27.06.15 マニュアル見直し、アンケートについて
H27.07.13 マニュアル見直しについて
H27.08.11 マニュアル見直しアンケート報告について
H27.09.11 重要事項説明書マニュアルの見直しについて
H27.10.14 住宅改修、福祉用具購入マニュアル検討について
H27.11.11 災害時(風水害)マニュアルの見直しについて
H27.12.11 風水害マニュアル見直しについて
H28.01.14 災害時要援護者台帳の改定・確認について
H28.02.12 平成28年度の計画について
H28.03.11 平成27年度の反省について
(3) サービス向上委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 今年度の活動内容について
H27.05.14 満足度調査(選出方法、人数、内容)について
H27.06.15 自己評価(内容の見直し)、情報公表について
H27.07.13 満足度調査(配布、集計)自己評価(内容、集計)
H27.08.11 自己評価(第1回目統計実施)について
H27.09.11 満足度調査について(集計)
H27.10.14 自己評価、情報公表(内容の確認)について
H27.11.11 満足度調査(総評・課題)、情報公表(資料準備)
H27.12.11 満足度調査(結果配布)、自己評価について
H28.01.14 自己評価(集計)、情報公表(資料の確認)について
H28.02.12 来年度の年度計画について
H28.03.11 今年度活動内容の反省
所
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
2名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
2名
恵泉会研修室
3名
場
開
出 席 者
恵泉会研修室
所
出 席 者
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
1名
恵泉会研修室
2名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
2名
催
地
出 席 者
恵泉会研修室
4名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
4名
恵泉会研修室
4名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
4名
恵泉会研修室
4名
恵泉会研修室
4名
恵泉会研修室
4名
恵泉会研修室
3名
恵泉会研修室
4名
恵泉会研修室
4名
【今後の取り組み】
新規マネジメントの依頼件数が安定し、給付管理件数が増えている。このまま維持できるように難しい
ケースでも積極的に行け入れを行う。また、医療依存度の高い利用者や困難ケースを受け入れることで、
職員の専門性の向上、資質の平均化を図って行く。4事業所でのマネジメントの展開であるが、事業所ご
とや担当ケアマネごとに給付管理件数に偏りが出てしまう傾向もあることから、場所にあまりこだわらず
に、受け入れ可能な事業所で新規の利用者を受け入れていく柔軟性も今後更に必要であり、場合によって
は事業所ごとの人員配置数も年度途中で変更するなどの対応も必要と思われる。特定事業所加算Ⅰを維持
し医療連携の充実を図るとともに、地域包括ケアシステムの構築に向け地域包括支援センターとの緊密な
連携も今後更に重要になってくると思われる。
- 145 -
平成27年度
恵泉会介護支援センターらくらく 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
【
重
点
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
項
目
地
体
体
日
宮城県登米市迫町佐沼字江合三丁目16番地2
社会福祉法人 恵泉会
社会福祉法人 恵泉会
平成19年4月1日
】
・各関係機関との連携に関しては、各サービス提供事業所を中心に、地域包括支援センター職員等と連携
して支援が行えるよう顔の見える関係作りに努めた。
・職員一人ひとりが心身共に良好で気持ち良く働ける職場環境づくりに関しては、一人の病休者や退職者
も出ず、利用者・家族に安定したサービス提供ができたので達成できた。
・対人援助技術の習得、利用者・家族のニーズを引き出すことに関しては、様々な家族、利用者との関わ
りに迷いながらの対応もあったが、相談、確認しながら対応するよう心がけた。
・医療、介護の連携、調整に関しては、主治医を含め、各関係機関との連携に配慮し、在宅支援を行うこ
とができた。
・専門職としての資質向上については、各種研修会への参加、事例検討会、伝達会議を通し、職員間での
情報共有に努めている。
以上、概ね達成できているが、さらに専門性の向上を図り、地域包括ケアに向けた医療連携、事業所間連
携を深めていきたい。
【
利
用
状
況
】
1. 月別給付管理件数(男女別)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
男
34
34
35
36
35
33
35
36
35
36
35
35
女
86
86
88
86
82
83
86
89
86
85
90
89
計
120 120 123 122 117 116 121 125 121 121 125 124
2. 月別給付管理件数(介護度別)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要介護1
52
52
51
51
47
46
48
48
47
46
52
51
要介護2
44
46
46
40
44
44
44
46
44
45
45
42
要介護3
12
10
11
18
14
16
17
17
17
16
14
17
要介護4
9
8
10
8
7
7
7
7
7
7
9
7
要介護5
3
4
5
5
5
3
5
7
6
7
5
7
計
120 120 123 122 117 116 121 125 121 121 125 124
計
419
1,036
1,455
計
591
530
179
93
62
1,455
3. 契約の状況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
4
2
1
3
3
3
7
3
3
5
3
4
契約終了者数
2
3
0
5
1
1
2
2
6
3
4
3
新規契約者数
4. 契約終了等理由
理 由 予防給付移行 施設入所
利用者数
6
4
死亡
17
事業所変更 その他(転居)
2
3
- 146 -
計
32
計
41
32
【 利用者サービスの状況 】
1. サービス種別給付管理数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
訪問介護
22
20
21
20
18
20
21
22
20
17
15
15
訪問入浴
3
3
4
4
2
2
3
3
3
3
3
4
訪問看護
5
5
7
7
4
3
3
3
4
4
5
6
訪問リハ
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
1
通所介護
106 103 104 104 102 104 102 110 107 105 104 104
通所リハ
10
10
10
10
11
11
11
12
12
12
13
13
短期生活
23
20
20
18
16
17
16
18
20
18
19
17
短期療養
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
福祉用具
47
48
50
50
48
49
51
54
53
51
53
54
認知通所介護
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
217 210 217 214 201 206 207 222 219 210 212 214
計
231
37
56
5
1,255
135
222
0
608
0
2,549
【 認 定 調 査 状 況 】
1. 認定調査状況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
調査件数
16
18
27
13
21
19
21
32
20
25
25
22
計
259
【介護予防支援利用状況】
1. 介護予防年間延べ委託件数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要支援1
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
要支援2
3
3
4
4
5
4
4
4
4
4
3
3
計
5
5
6
6
6
5
5
5
5
5
4
4
計
16
45
61
2. 市町村別委託件数
介
護
予
防
対
象
件
数
迫町
中田町
東和町
登米町
豊里町
津山町
米山町
南方町
石越町
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
4
4
4
4
4
3
4
4
4
4
3
3
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
5
5
6
6
6
5
5
5
5
5
4
4
3. 予防サービス種別給付管理数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
予防訪問介護
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
予防訪問入浴
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防訪問看護
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防訪問リハ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防通所介護
4
4
5
5
5
4
4
4
4
4
3
3
予防通所リハ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防短期生活
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
予防短期療養
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防福祉用具
1
1
1
1
2
2
1
1
1
1
1
1
予防認知通所介護
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
6
6
7
7
8
7
5
5
5
5
4
4
- 147 -
計
45
10
0
0
0
0
0
6
0
61
計
4
0
0
0
49
0
2
0
14
0
69
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
講 師 ・ 事 例 提 供 者
参 加 者
管理者
2名
施設長心得
4名
H27.06.15 誤嚥性肺炎・最先端介護用ベッドについて
介護支援専門員
シーホネンス(株)
4名
H27.07.13 脱水について
介護支援専門員
4名
H27.08.11 事例検討会
介護支援専門員
3名
H27.10.14 事例検討会
介護支援専門員
4名
H27.11.11 個人情報の取り扱いについて
介護支援専門員
4名
H27.12.11 事例検討会
介護支援専門員
4名
H28.01.14 認知症について
介護支援専門員
4名
H28.02.12 事例検討会
介護支援専門員
4名
H27.04.09
内
容
平成27年度
恵泉会介護支援センター新任職員研修
H27.05.14 法令遵守について
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
平成27年度新任介護認定調査員研
H27.04.20
修会
登米市福祉事務所
長寿介護課
開 催 地
登米市役所
南方庁舎
H27.06.12
平成27年度居宅介護支援事業所
新任介護支援専門員等情報交換会
(株)宮城登米広
域介護サービス
(株)宮城登米広
域介護サービス
職員2名
H27.06.23
宮城県ケアマネジャー協会登米支部 宮城県ケアマネジャー
協会登米支部
新任研修
登米市役所
南方庁舎
職員1名
H27.07.13
平成27年度介護支援専門員専門研
修Ⅰ
宮城県
社会福祉協議会
宮城県庁講堂
職員1名
H27.07.29
平成27年度介護支援専門員専門研
修Ⅰ
宮城県
社会福祉協議会
宮城県庁講堂
職員1名
H27.07.29
平成27年度介護保険サービス事業者
宮城県東部
集団指導
保健福祉事務所
宮城県
登米合同庁舎
職員1名
H27.08.22
平成27年度介護支援専門員専門研
修Ⅰ
宮城県
社会福祉協議会
宮城県庁講堂
職員1名
H27.09.01
平成27年度介護支援専門員実務従
事者基礎研修
宮城県ケアマネ
ジャー協会
仙台市医師会館
職員2名
H27.09.08
平成27年度福祉サービスの苦情解決
宮城県
アエル多目的ホー
に 関する研修会
社会福祉協議会
ル
職員1名
H27.09.13
平成27年度介護支援専門員実務従
事者基礎研修
仙台市医師会館
職員2名
H27.10.14
平成27年度宮城県ケアマネジャー協 宮城県ケアマネジャー
協会登米支部
会登米支部新任研修
登米市役所
南方庁舎
職員2名
H27.10.15
平成27年度アルコール問題に関する
支援者向け研修会
宮城県
登米保健所
宮城県
登米合同庁舎
職員1名
H27.10.29
平成27年度宮城県社会福祉施設職
員対人援助技術研修
宮城県
社会福祉協議会
宮城県
管工事会館
職員1名
H27.11.19
平成27年度登米管内地域リハビリ
テーション従事者研修会
宮城県東部
保健福祉事務所
登米市立
登米市民病院
職員1名
主
催
者
宮城県ケアマネ
ジャー協会
- 148 -
参 加 者
職員1名
H27.11.25
平成27年度高次脳機能障害者支援
研修会
宮城県東部
保健福祉事務所
宮城県東部
保健福祉事務所
職員1名
H27.12.07
平成27年度登米地域がん患者・家族
支援対策推進事業関係者研修会
宮城県
登米保健所
ホテルニュー
グランヴィア
職員1名
宮城県東部
保健福祉事務所
石巻合同庁舎
職員1名
H27.12.08 平成27年度認知症ケア向上研修会
H27.12.11
平成27年度宮城県ケアマネジャー協 宮城県ケアマネジャー
協会登米支部
会 登米支部新任研修
登米市役所
南方庁舎
職員2名
H28.01.21
登米地域がん患者・家族支援対策
推進事業緩和ケア講演会
宮城県
登米保健所
ホテルニュー
グランヴィア
職員1名
H28.01.26
平成27年度介護認定調査員現任研
修
宮城県東部
保健福祉事務所
宮城県
登米合同庁舎
職員4名
宮城県東部
保健福祉事務所
宮城県
登米合同庁舎
職員1名
登米市役所
南方庁舎
職員2名
登米市立
登米市民病院
職員1名
H28.02.01 自死対策支援者研修会
H28.02.16
平成27年度宮城県ケアマネジャー協 宮城県ケアマネジャー
協会登米支部
会 登米支部新任研修
H28.03.10
平成27年度登米地域神経難病支援
者研修会
(3) その他の研修
年 月 日
内
容
平成27年度恵泉会職員
H27.09.28
フォローアップ研修
講
H27.10.23 第36回恵泉会職員研修大会
H27.11.06 平成27年度恵泉会管理職研修
H27.12.14
平成27年度恵泉会職員
キャリアアップ研修
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
情報伝達会議
連絡会議
スタッフ会議
宮城県
登米保健所
師
開
催
地
参 加 者
(株)インソース
恵泉会研修室
1名
辻・本郷税理士法
人
登米祝祭劇場
3名
(株)インソース
恵泉会研修室
1名
(株)インソース
恵泉会研修室
1名
内
容
開 催 日
毎週木曜日
施設長以下補職における職員で、業務改善等を協議する
毎月1回
職員相互において会議を通じ業務連絡等、事業所内周知を図る 毎月1回
各担当毎におけるマネジメント手法の確認並びに検証を行い事業所内で共有する
(2) その他の会議
開 催 日
内
容
H28.01.15 迫地域高齢者ネットワーク会議
H28.02.17 津山・豊里地域ネットワーク会議
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 研修委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 今年度の内部研修計画(案)について
H27.05.14 6月・7月の内部研修について
H27.06.15 8月事例検討会について
H27.07.13 8月事例検討会、内部研修実施月変更について
H27.08.11 事例検討会実施、個人情報について
H27.09.11 内部研修、10月の事例検討会について
H27.10.14 内部研修(個人情報)、外部研修について
H27.11.11 12月事例検討、外部研修について
H27.12.11 平成28年度研修計画、2月事例検討会について
H28.01.14 平成28年度内部研修計画、アンケートについて
H28.02.12 アンケート結果集計
H28.03.11 今年度の反省、来年度の委員会の持ち方について
- 149 -
開
催
地
登米市迫保健センター
津山老人福祉センター
出 席 者
1名
1名
場
所
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
出 席 者
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
(2) マニュアル検討委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 今年度の委員会活動、災害時要援護者台帳について
H27.05.14 マニュアル見直し、災害時要援護者台帳について
H27.09.11 重要事項説明書マニュアルの見直し
H27.10.14 住宅改修、福祉用具購入マニュアル検討
H27.11.11 災害時(風水害)マニュアルの見直し
H28.01.14 災害時要援護者台帳の改定・確認
H28.02.12 平成28年度の計画について
H28.03.11 平成27年度の反省について
場
所
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
出 席 者
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
(3) サービス向上委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 今年度の活動内容について
H27.05.14 満足度調査(選出方法、人数、内容)について
H27.06.15 自己評価(内容の見直し)、情報公表について
H27.07.13 満足度調査(配布、集計)自己評価(内容、集計)
H27.08.11 自己評価(第1回目統計実施)について
H27.09.11 満足度調査について(集計)
H27.10.14 自己評価、情報公表(内容の確認)について
H27.11.11 満足度調査(総評・課題)、情報公表(資料準備)
H27.12.11 満足度調査(結果配布)、自己評価について
H28.01.14 自己評価(集計)、情報公表(資料の確認)
H28.02.12 来年度の年度計画について
H28.03.11 今年度活動内容の反省
場
所
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
出 席 者
2名
2名
2名
2名
2名
2名
2名
2名
2名
2名
2名
2名
【今後の取り組み】
平成27年度のケアマネジメント契約数は新任職員が配置されたこともあり前年度に比べると少ない状
況であった。新任職員については、今年度の取り組みで新規利用者の受け入れも柔軟になり、各サービス
提供事業所を中心に、各関係機関と連携を図りながら利用者支援が行えた。今後は、職員の業務負担を適
切に把握しながら、多様な新規利用者の受け入れを積極的に行い、職員の資質向上に繋げていきたい。職
員全員が地域包括ケアシステム構築への意識を高め、職員の資質向上を図り、各関係機関と連携・協働し
ていけるよう努力していくことが必要である。
- 150 -
平成27年度
恵泉会東和介護支援センター 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
【
重
点
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
項
目
地
体
体
日
宮城県登米市東和町米谷字新細待井2
社会福祉法人恵泉会
社会福祉法人恵泉会
平成24年4月1日
】
・地域包括ケアシステムの構築の為、各関係機関や団体と連携を図り、顔の見える関係作りに関しては、各種研修会
への参加等をとおし顔の見える関係作りに心がけた。今後も引き続きよりよい関係が構築できるように努めていきた
い。
・職員一人ひとりが心身共に良好で、気持ちよく働ける事業所の雰囲気を作ることに関しては、次年度も職員の健康
管理に努め、利用者・ご家族に安定したサービス提供ができるよう努めていきたい。
・対人援助技術に努め、利用者・家族と良好な関係を作ることに関しては、利用者満足度調査のアンケートからもわ
かるように比較的満足度が高く、苦情もほとんどないことから今後も良好な関係が築けるように努めていきたい。
・アセスメント・課題分析の充実を図り、固有のニーズを引き出すことに関しては、研修や伝達会議等を通じて事業所
全体で取り組んできたが、今後も引き続きよりよいケアマネジメントが提供できるように努めていきたい。
・在宅緩和ケア・認知症・難病等各種疾患の知識を深め、医療・介護の連携・調整を図ることに関しては、職員一人
ひとりが各種研修会へ積極的に参加し、知識の習得に努めると共に関係機関との連携・調整がスムーズに行えるよう
に日々努めていきたい。
・各種研修会への参加、事例検討会、伝達会議をとおし、専門職としての資質向上を図るために各種研修会や会議
等へ積極的に参加し、事業所内での情報共有に努め、職員一人ひとりの資質向上に努めていきたい。
【
利
用
状
況
】
1. 月別給付管理件数(男女別)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
男
40
35
41
39
38
45
45
43
43
43
48
47
女
85
78
81
80
80
82
80
80
82
84
82
83
計
125 113 122 119 118 127 125 123 125 127 130 130
2. 月別給付管理件数(介護度別)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要介護1
29
30
32
30
33
31
31
30
26
27
28
27
要介護2
48
42
48
44
47
55
51
50
52
53
53
53
要介護3
19
17
16
16
15
17
17
20
21
23
25
24
要介護4
18
14
18
23
17
16
16
16
17
17
18
20
要介護5
11
10
8
6
6
8
10
7
9
7
6
6
計
125 113 122 119 118 127 125 123 125 127 130 130
計
507
977
1,484
計
354
596
230
210
94
1,484
3. 契約の状況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規契約者数
8
4
6
7
4
7
5
8
4
5
5
6
契約終了者数
3
1
5
3
5
1
3
8
3
2
3
7
4. 契約終了等理由
理 由 予防給付移行 施設入所
利用者数
8
3
死亡
26
事業所変更
7
- 151 -
その他
計
0
44
計
69
44
【 利用者サービスの状況 】
1. サービス種別給付管理数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
訪問介護
24
24
27
25
24
28
27
27
26
26
28
27
訪問入浴
5
6
5
6
5
2
4
6
6
7
8
8
訪問看護
22
21
22
22
23
23
26
21
20
18
19
20
訪問リハ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
通所介護
85
82
85
89
90
92
91
92
92
92
93
98
通所リハ
13
12
12
12
8
11
11
10
10
10
10
11
短期生活
20
13
23
21
17
24
22
25
22
25
24
25
短期療養
0
0
0
0
0
1
1
0
2
3
1
1
福祉用具
63
64
67
66
65
67
70
67
71
72
75
74
認知通所介護
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
計
233 223 242 242 233 249 253 249 250 254 259 265
計
313
68
257
0
1,081
130
261
9
821
12
2,952
【 認 定 調 査 状 況 】
1. 認定調査状況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
調査件数
15
25
27
37
38
30
37
52
43
39
47
40
計
430
【介護予防支援利用状況】
1. 介護予防年間延べ委託件数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要支援1
2
2
2
3
2
3
3
3
3
3
3
3
要支援2
6
8
8
5
5
5
5
5
5
6
7
7
計
8
10
10
8
7
8
8
8
8
9
10
10
計
32
72
104
2. 市町村別委託件数
介
護
予
防
対
象
件
数
迫町
中田町
東和町
登米町
豊里町
津山町
米山町
南方町
石越町
仙台市
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
2
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
6
8
9
8
7
8
8
8
7
8
9
9
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
8
10
10
8
7
8
8
8
8
9
10
10
3. 予防サービス種別給付管理数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
予防訪問介護
2
3
3
3
2
3
3
3
3
3
2
2
予防訪問入浴
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防訪問看護
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
予防訪問リハ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防通所介護
5
5
4
3
3
3
3
3
4
4
5
5
予防通所リハ
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
予防短期生活
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防短期療養
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防福祉用具
2
2
2
0
0
0
0
1
1
2
4
4
予防認知通所介護
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
10
12
11
8
7
8
8
9
10
11
13
13
- 152 -
計
0
5
95
4
0
0
0
0
0
0
104
計
32
0
12
0
47
11
0
0
18
0
120
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講 師 ・ 事 例 提 供 者
参 加 者
管理者
1名
施設長心得
4名
H27.06.15 誤嚥性肺炎について
介護支援専門員
3名
H27.07.13 脱水について
介護支援専門員
5名
H27.08.11 事例検討会
介護支援専門員
5名
H27.10.14 事例検討会
介護支援専門員
5名
H27.11.11 個人情報の取り扱いについて
介護支援専門員
4名
H27.12.11 事例検討会
介護支援専門員
4名
H28.01.14 認知症について
介護支援専門員
4名
H28.02.12 事例検討会
介護支援専門員
5名
H27.04.08 平成27年度恵泉会介護支援センター新任研修
H27.05.14 法令遵守について
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
主 催 者
登米市福祉事務
所
H27.04.20 新任介護認定調査員研修会
開
催
地
登米市南方庁舎
参 加 者
職員1名
H27.07.29
平成27年度介護保険サービス事業者 宮城県東部保健福 宮城県
登米合同庁舎
祉事務所
集団指導
職員1名
H27.09.08
福祉サービスの苦情解決に関する研 社会福祉法人宮城県
アエル多目的ホール
社会福祉協議会
修会
職員1名
H27.09.16
平成27年度介護支援専門員専門研 社会福祉法人宮城県 宮城県庁、東京エレク
社会福祉協議会
トロンホール宮城
修Ⅱ
職員1名
H27.09.16
他職種協働による地域包括ケア体制 登米市市民生活
の構築
部
登米市南方庁舎、登米市
民病院医療連携センター
職員1名
H27.10.07
コミュニケーション技術・対人援助技
術研修
社会福祉法人宮城県
社会福祉協議会
宮城県管工事会館
職員1名
H27.10.15
平成27年度 アルコール問題に関す 宮城県登米保健
る支援者向け研修会
所
宮城県
登米合同庁舎
職員1名
H27.11.19
平成27年度登米管内地域リハビリ
テーション従事者研修会
宮城県東部保健
福祉事務所
登米市民病院
地域医療連携センター
職員1名
H27.11.25
平成27年度高次脳機能障害者支援
研修会
宮城県東部保健
福祉事務所
宮城県東部保健福祉事務所
職員1名
H27.12.08 平成27年度認知症ケア向上研修会
宮城県東部保健
福祉事務所
石巻東部保健福祉事務所
職員1名
H28.01.12
平成27年度登米保健所管内保健医
療福祉従事者結核研修会
宮城県登米保健
所
登米市民病院地域医
療連携センター
職員2名
H28.01.21
登米地域がん患者・家族支援対策推 宮城県東部保健
進事業「緩和ケア講習会」
福祉事務所
ホテルニューグランヴィア
職員2名
H28.01.26
平成27年度介護認定調査員現任研
修会
宮城県
東部保健福祉事
務所
宮城県
登米合同庁舎
職員5名
- 153 -
宮城県東部保健
福祉事務所
宮城県
登米合同庁舎
職員2名
H28.03.10
平成27年度登米地域神経難病支援 宮城県登米保健
者研修会
所
登米市民病院
地域医療連携センター
職員1名
H28.03.11
介護認定調査業務に係る事業所等
説明会
南方町公民館
職員1名
H28.02.01 平成27年度自死対策支援者研修会
(3) その他の研修
年 月 日
内
容
登米市福祉事務
所
主
H27.10.23 第36回恵泉会職員研修大会
催
者
恵泉会
開
催
地
登米祝祭劇場
参 加 者
4名
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
情報伝達会議
連絡会議
スタッフ会議
名
内
容
開 催 日
毎週木曜日
施設長以下補職における職員で、業務改善等を協議する
毎月1回
職員相互において会議を通じ業務連絡等、事業所内周知を図る 毎月1回
各担当毎における、マネジメント手法の確認並びに検証を行い事業所内で共有する
(2) その他の会議
開 催 日
内
容
H27.05.12 中田地域高齢者ネットワーク会議
H27.06.16 東和・登米地域ネットワーク会議
H28.02.18 東和・登米地域ネットワーク会議
H28.03.07 地域ケア会議
H28.03.23 地域ケア会議
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 研修委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 平成27年度内部研修計画(案)について
H27.05.14 6月、7月の内部研修について
H27.06.15 8月の事例検討について
H27.07.13 8月事例検討会、内部研修実施月変更について
H27.08.11 事例検討会実施、個人情報について
H27.09.11 内部研修、10月の事例検討会について
H27.10.14 内部研修(個人情報)、外部研修について
H27.11.11 12月の事例検討会、外部研修について
H27.12.11 平成28年度研修計画、2月事例検討会について
H28.01.14 平成28年度内部研修計画・内部研修計画アンケートについて
H28.02.12 アンケート結果集計について
H28.03.11 今年度の反省・来年度の委員会の持ち方について
- 154 -
開
催
地
中田保健福祉会館
東和総合支所
東和総合支所
東和総合支所
東和総合支所
出 席 者
3名
1名
1名
2名
2名
場
所
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
出 席 者
2名
2名
1名
3名
3名
2名
3名
1名
3名
3名
3名
3名
(2) マニュアル検討委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 今年度の委員会活動・災害時要援護者台帳について
H27.05.14 マニュアル見直し・災害時要援護者台帳について
H27.06.15 マニュアル見直し(サービス担当者会議の開催等)
H27.07.13 アンケートの内容・結果・災害時要援護者台帳について
H27.08.11 マニュアル見直し(指定居宅介護支援重要事項説明書等)
H27.09.11 マニュアル見直し(指定居宅介護支援重要事項説明書等)
H27.10.14 住宅改修、福祉用具購入マニュアル検討
H27.11.11 マニュアル見直し(住宅改修・福祉用具購入・風水害等)
H27.12.11 マニュアル見直し(住宅改修・福祉用具購入・風水害等)
H28.01.14 災害時要援護者台帳の改定・確認
H28.02.12 平成28年度の計画・災害時要援護者台帳について
H28.03.11 平成27年度の反省・マニュアル綴りの取り扱いについて
場
所
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
出 席 者
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
0名
1名
1名
1名
(3)サービス向上委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 今年度の活動内容について
H27.05.14 満足度調査(選出方法、人数、内容)について
H27.06.15 自己評価(内容の見直し)、情報公表について
H27.07.13 満足度調査(配布、集計)自己評価(内容、集計)
H27.08.11 自己評価(第1回目統計実施)について
H27.09.11 利用者満足度調査(集計)について
H27.10.14 自己評価、情報公表(内容の確認)について
H27.11.11 満足度調査(総評・課題)情報公表について(資料準備)
H27.12.11 満足度調査(結果配布)、自己評価について
H28.01.14 自己評価(集計)、情報公表(資料の確認)
H28.02.12 来年度の年度計画について
H28.03.11 今年度の活動内容の反省について
場
所
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
恵泉会事務局研修室
出 席 者
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
【今後の取り組み】
平成27年度は、介護保険制度の改正に伴い、特定事業所加算の算定要件も変わり、新たに特定事業所加算Ⅱを
取得し、それが維持できるように法令遵守に努めてきた。また、地域の実情として独居高齢者、高齢世帯、医療依存
度の高い利用者の方が在宅で暮らす方向で支援が進められ、今後ますます医療・介護の調整がスムーズに図れる
ようにする。当事業所も開設して4年になり、開設当初から見ると地域の利用者・家族に事業所が認知されケアマネジ
メントを直接依頼されることも増え、全体の給付管理件数も若干ではあるが増えてきている状況である。今後も地域の
実情に合わせた支援が提供できるように4事業所での連携を図りながら、柔軟な受け入れ体制を取っていく必要があ
る。今後平成29年度から登米市においても本格的に地域包括ケアが実施されるにあたり、地域包括支援センターと
の緊密な連携がますます重要になってくると思われる。職員個々のケアマネジメントの質の向上や対人援助技術の
向上を図ると共に、利用者一人ひとりが住み慣れた地域で安心して暮らせるように支援を行っていけるよう日々研鑽
を行っていく。
- 155 -
平成27年度
恵泉会とよま介護支援センター 事業報告
【
【
施
重
設
概
要
】
1.
2.
3.
4.
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
点
項
目
地
体
体
日
宮城県登米市登米町寺池馬場埣777番地
社会福祉法人恵泉会
社会福祉法人恵泉会
平成25年5月1日
】
・地域包括ケアシステムの構築については、独居高齢者に関する包括支援センターとの連携や、生活保護受給者に
関する福祉事務所生活保護係との連携等を行っている。連携機会に関しては必要性のある場面に限られてはいる
が、事業所としても問題毎にどの関係機関と連携すべきか検討しながら対応しており、地域における居宅介護支援
事業所としての認知度も高まっていると思われる。
・職員一人ひとりが心身共に良好で気持ち良く働ける職場環境づくりに関しては、一人の病休者や退職者も出ず、利
用者・家族に安定したサービス提供ができたので達成できた。
・対人援助技術の習得に努め、利用者・家族のニーズを引き出すことに関しては、アンケート調査からも比較的満足
度が高く、苦情もなかったことからほぼ達成できた。
・在宅緩和ケアや認知症・難病等各種疾患についての知識は、研修や伝達会議を通じて事業所全体で共有するよう
努めているが、実際に関わらないと分からないことも多いことから、各自の対応経験も含め尚一層の研鑽に努める必
要がある。
・各種研修会への参加、事例検討会・伝達会議を通し、専門職としての資質向上を図ることについては、外部研修へ
の参加や定期的な伝達会議等の開催により、職員間での情報共有に努めている。しかし制度内容の変更や利用者
の生活環境の変化等により、常に情報共有が十分とはいえないため、今後も研修参加や伝達会議等によって事業
所内での情報共有を図り、職員の資質向上へ向けた努力を続けていく必要がある。
以上、概ね達成できているが、さらに専門性の向上を図り、地域包括ケアに向けた医療をはじめとする各関係機関と
の連携を深めていきたい。
【
利
用
状
況
】
1. 月別給付管理件数(男女別)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
男
42
42
43
42
40
39
39
38
37
38
38
36
女
96
93
92
92
90
91
94
99
99
99
98 102
計
138 135 135 134 130 130 133 137 136 137 136 138
2. 月別給付管理件数(介護度別)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要介護1
44
46
43
45
42
44
43
43
44
42
43
43
要介護2
47
46
50
46
51
48
48
48
48
47
49
47
要介護3
27
25
24
28
22
22
28
32
29
33
30
32
要介護4
18
15
14
12
12
11
10
11
10
9
10
12
要介護5
2
3
4
3
3
5
4
3
5
6
4
4
計
138 135 135 134 130 130 133 137 136 137 136 138
計
474
1,145
1,619
計
522
575
332
144
46
1,619
3. 契約の状況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
3
3
2
3
1
5
4
5
1
3
6
3
契約終了者数
4
6
3
2
2
5
1
5
2
1
3
3
新規契約者数
4. 契約終了等理由
理 由 予防給付移行 施設入所
利用者数
5
8
死亡
20
事業所変更
3
- 156 -
その他
計
1
37
計
39
37
【 利用者サービスの状況 】
1. サービス種別給付管理数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
訪問介護
20
21
19
18
17
18
19
19
18
19
19
19
訪問入浴
9
8
8
8
9
8
8
9
8
8
9
10
訪問看護
20
21
20
20
21
20
21
21
20
20
20
20
訪問リハ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
通所介護
108 109 106 109 103 108 109 108 112 110 112 110
通所リハ
14
14
14
14
12
14
15
15
14
13
11
13
短期生活
25
24
21
22
21
21
23
18
20
20
20
22
短期療養
4
3
3
3
4
3
2
2
3
3
3
3
福祉用具
70
71
68
71
70
69
74
74
73
74
75
78
認知通所介護
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
271 271 259 265 257 261 271 266 268 267 269 275
計
226
102
244
0
1,304
163
257
36
867
1
3,200
【 認 定 調 査 状 況 】
1. 認定調査状況
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
調査件数
29
22
26
17
21
22
19
36
22
27
24
31
計
296
【介護予防支援利用状況】
1. 介護予防年間延べ委託件数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
要支援1
1
1
1
1
1
1
1
2
1
1
1
1
要支援2
5
5
5
5
5
4
5
5
5
5
5
4
計
6
6
6
6
6
5
6
7
6
6
6
5
計
13
58
71
2. 市町村別委託件数
介
護
予
防
対
象
件
数
迫町
中田町
東和町
登米町
豊里町
津山町
米山町
南方町
石越町
計
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
4
4
4
4
4
3
4
5
4
4
4
3
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
6
6
6
6
6
5
6
7
6
6
6
5
3. 予防サービス種別給付管理数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
予防訪問介護
1
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
2
予防訪問入浴
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防訪問看護
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防訪問リハ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防通所介護
5
5
5
5
5
4
4
4
3
3
3
3
予防通所リハ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防短期生活
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防短期療養
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予防福祉用具
2
2
2
2
2
1
2
2
2
2
2
1
予防認知通所介護
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
8
8
8
8
8
6
7
8
7
7
7
6
- 157 -
計
0
0
12
47
0
0
12
0
0
71
計
17
0
0
0
49
0
0
0
22
0
88
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講 師 ・ 事 例 提 供 者
参 加 者
施設長心得
4名
H27.06.15 誤嚥性肺炎・最先端介護用ベッドについて
介護支援専門員
シーホネンス(株)
4名
H27.07.13 脱水について
介護支援専門員
3名
H27.08.11 事例検討会
介護支援専門員
3名
H27.10.14 事例検討会
介護支援専門員
4名
H27.11.11 個人情報の取り扱いについて
介護支援専門員
3名
H27.12.11 事例検討会
介護支援専門員
4名
H28.01.14 認知症について
介護支援専門員
4名
H28.02.12 事例検討会
介護支援専門員
4名
H27.05.14 法令遵守について
(2) 外部研修
年 月 日
内
容
平成27年度介護保険サービス事業
H27.07.29
者集団指導
主 催 者
宮城県東部保健
福祉事務所
催 地
宮城県
登米合同庁舎
平成27年度福祉サービスの苦情解
決に関する研修会
宮城県
社会福祉協議会
仙台アエル5階
多目的ホール
H27.09.08
開
H27.09.16 登米市&OMC共同事業・他職種協働に 登米市市民生活部 登米市南方支所
健康推進課
他 3 回 よる地域包括ケア体制の構築の実施
2階大会議室
参 加 者
職員1名
職員1名
職員1名
H27.10.15
平成27年度アルコール問題に関する
支援者向け研修会
H27.11.18
車いすでのQOL(生活の質)向上の
ための勉強会
H27.11.19
平成27年度登米管内地域リハビリ
テーション従事者研修会
宮城県東部保健
福祉事務所
登米市民病院
職員1名
H27.11.25
平成27年度高次脳機能障害者支援
研修会
宮城県東部保健
福祉事務所
宮城県東部保健
福祉事務所
職員1名
H27.12.07
平成27年度登米地域がん患者・家族
支援対策推進事業関係者研修会
宮城県
登米保健所
ホテル
ニューグランヴィア
職員1名
H27.12.08 平成27年度認知症ケア向上研修会
宮城県東部保健
福祉事務所
石巻合同庁舎
職員1名
H28.01.26
平成27年度介護認定調査員現任研
修
宮城県東部保健
福祉事務所
登米合同庁舎
職員3名
H28.03.10
平成27年度登米地域神経難病支援
者研修会
宮城県
登米保健所
登米市民病院地域
医療連携センター
職員1名
宮城県
登米保健所
登米合同庁舎
(株)宮城登米広域 (株)宮城登米広域
介護サービス研修室
介護サービス
- 158 -
職員1名
職員1名
(3) その他の研修
年 月 日
内
容
主
催
者
開
催
地 参 加 者
H27.04.28 平成27年度恵泉会人事考課者研修
恵泉会
恵泉会研修室
職員1名
H27.09.04 平成27年度恵泉会中堅職員研修
恵泉会
恵泉会研修室
職員1名
H27.10.23 第36回恵泉会職員研修大会
恵泉会
登米祝祭劇場
職員3名
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
情報伝達会議
連絡会議
スタッフ会議
内
容
開 催 日
各担当毎におけるマネジメント手法の確認並びに検証を行い事業所内で共有する 毎週水曜日
施設長心得以下補職における職員で、業務改善等を協議する
毎月1回
職員相互において会議を通じ業務連絡等、事業所内周知を図る 毎月1回
(2) その他の会議
開 催 日
内
容
H27.05.12 中田地域高齢者ネットワーク会議
H27.06.16 東和・登米地域ネットワーク会議
H27.07.14 津山・豊里地域ネットワーク会議
H28.02.17 津山・豊里地域ネットワーク会議
H28.02.18 東和・登米地域ネットワーク会議
開
催
地
中田保健福祉会館 研修室
東和総合支所 3階 大会議室
津山老人福祉センター
津山老人福祉センター
東和地域福祉センター 和室
出 席 者
1名
2名
1名
2名
2名
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 研修委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 今年度の内部研修計画(案)について
H27.05.14 6月・7月の内部研修について
H27.06.15 8月事例検討会について
H27.07.13 8月事例検討会、内部研修実施月変更について
H27.08.11 事例検討会実施、個人情報について
H27.09.11 内部研修、10月の事例検討会について
H27.10.14 内部研修(個人情報)、外部研修について
H27.11.11 12月事例検討、外部研修について
H27.12.11 平成28年度研修計画、2月事例検討会について
H28.01.14 平成28年度内部研修計画、アンケートについて
H28.02.12 アンケート結果集計
H28.03.11 今年度の反省、来年度の委員会の持ち方について
場
所
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
出 席 者
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
(2) マニュアル検討委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 今年度の委員会活動、災害時要援護者台帳について
H27.05.14 マニュアル見直し、災害時要援護者台帳について
H27.06.15 マニュアル見直し、アンケートについて
H27.07.13 マニュアル見直しについて
H27.08.11 マニュアル見直しアンケート報告について
H27.09.11 重要事項説明書マニュアルの見直しについて
H27.10.14 住宅改修、福祉用具購入マニュアル検討
H27.12.11 風水害マニュアル見直しについて
H28.01.14 災害時要援護者台帳の改定・確認
H28.02.12 平成28年度の計画について
H28.03.11 平成27年度の反省について
場
所
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
出 席 者
2名
2名
2名
1名
1名
1名
2名
2名
2名
2名
2名
- 159 -
(3)サービス向上委員会
開 催 日
内
容
H27.04.16 今年度の活動内容について
H27.05.14 満足度調査(選出方法、人数、内容)について
H27.06.15 自己評価(内容の見直し)、情報公表について
H27.07.13 満足度調査(配布、集計)自己評価(内容、集計)
H27.08.11 自己評価(第1回目統計実施)について
H27.09.11 満足度調査について(集計)
H27.10.14 自己評価、情報公表(内容の確認)について
H27.11.11 満足度調査(総評・課題)、情報公表(資料準備)
H27.12.11 満足度調査(結果配布)、自己評価について
H28.01.14 自己評価(集計)、情報公表(資料の確認)
H28.02.12 来年度の年度計画について
H28.03.11 今年度活動内容の反省
場
所
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
恵泉会研修室
出 席 者
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
1名
【今後の取り組み】
平成27年度は在宅ケアマネジメントの給付管理件数が増えている。そうした中、独居高齢者や高齢者世帯の利用
者も増えており、利用者の支援については包括支援センターや医療機関などとの情報共有を含めた連携が重要と
なっている。また、退院時における医療依存度の高い利用者の受け入れや、在宅での病状管理継続が必要な利用
者もいることから、その支援にあたるケアマネジャーの医療知識も必要不可欠な要素となっている。ケアマネジャー1
人当たりの担当件数も増えており、場合によっては新規利用者の受け入れが困難な状況も見られることから、今後も
4事業所での連携を図りながら新規利用者の柔軟な受入体制を維持していく必要性がある。今後も地域包括ケアシ
ステムの構築に向け、当事業所においても研修や伝達会議等によって職員の資質向上を図り、医療や各関係機関
との連携を深めながら、多様化する利用者のニーズ解消と、利用者の自立した生活に向けての支援を行っていく。
- 160 -
平成27年度
登米市迫地域包括支援センター 事業報告
【
施
設
1.
2.
3.
4.
【
利
用
概
要
】
所
在
設 置 主
経 営 主
開 設 年 月
状
況
地
体
体
日
宮城県登米市迫町佐沼字江合三丁目16番地2
登米市
社会福祉法人 恵泉会
平成18年4月1日
】
1. 相 談 事 業
(1) 形態別相談件数
4月
来所
13
電話
48
訪問
237
その他
0
計
298
(2) 相談者別件数
4月
家族・親族 22
ケアマネジャー 12
サービス事業所 0
医療・行政関係 4
本人
260
民生委員・区長 0
その他
0
計
298
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
10
13
8
8
12
7
11
6
25
14
17
32
43
53
48
35
57
99
92
47 134 72
205 226 267 218 218 234 212 219 196 239 219
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
247 282 328 274 265 298 322 318 268 387 308
計
144 760 2,690 1 3,595 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
17
19
25
21
22
29
15
9
21
25
27
5
9
1
2
0
3
5
0
1
10
8
0
1
1
1
3
1
4
0
1
3
0
6
12
14
10
8
8
8
13
7
10
15
218 238 282 236 225 256 289 294 236 335 253
1
2
4
3
1
1
0
1
2
2
3
0
1
1
1
6
0
1
1
0
2
2
247 282 328 274 265 298 322 318 268 387 308
計
252 56 15 115 3,122 20 15 3,595 (3) 内容別相談件数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
サービス利用
1
0
6
18
13
11
2
4
3
14
16
13
総 介護予防関係
272 230 250 231 221 228 238 266 281 234 333 260
合
実態把握
9
8
9
67
31
16
43
35
20
14
29
7
相
ケアマネ相談
11
4
8
1
1
0
1
6
0
1
7
7
談
その他
0
0
0
3
0
2
0
0
1
1
0
0
虐待関係
1
0
1
0
0
1
0
3
0
0
1
2
成年後見関係
1
0
0
0
0
1
5
0
3
0
0
1
権
3
5
7
6
6
5
7
8
10
3
1
18
利 認知症関係
擁 食のアセスメント
0
0
0
0
2
1
0
0
0
1
0
0
護
消費者被害
0
0
1
2
0
0
2
0
0
0
0
0
その他
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
計
298 247 282 328 274 265 298 322 318 268 387 308
計
101 3,044 288 47 7 9 11 79 4 5 0 3,595 予
防
給
付
関
係
161
189
2,108 (15) (15) (19) (19) (19) (19) (18) (20) (20) (22) (21) (20)
(227)
給付管理件数
(委託件数)
計
161
161
166
161
168
166
166
168
173
166
177
173
- 161 -
184
177
187
184
188
187
188
188
188
189
2,108 【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
講師(講演者)
参
辻・本郷税理士法人 職員5名
H27.10.23 恵泉会研修大会
H27.10.01 法令遵守に関する研修会
管理者
職員4名
H27.11.06 平成27年度恵泉会管理職研修
(株)インソース
職員1名
H27.12.14 平成27年度恵泉会職員キャリアアップ研修 (株)インソース
職員1名
(2) 外部研修
年 月 日
H27. 4.23
H27. 5.15
H27. 5.28
H27. 5.29
H27. 6.10
H27. 6.12
H27. 6.13
H27. 6.19
H27. 6.20
H27. 6.22
H27. 7.3
H27. 7.14
H27. 7.24
H27. 9.8
H27. 9.9
H27. 9.16
H27. 9.16
H27. 9.19
H27. 9.21
H27. 9.28
H27. 10.5
H27. 10.6
H27. 10.15
H27. 10.20
H27. 11.19
H27. 11.24
H27. 11.26
H27. 11.27
H27. 12.3
H27. 12.8
H27. 12.8
H27. 12.18
H28. 1.13
H28. 1.22
H28. 1.26
H28.
H28.
H28.
H28.
H28.
H28.
H28.
H28.
2.1
2.1
2.16
2.24
2.29
3.14
3.15
3.16
内
容
平成27年度地域包括支援センター職員意見交換会
主 催
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県ケアマネジャー協会登米支部研修会
宮城県ケアマネジャー協会登米支部
平成27年度地域包括支援センター職員基礎研修
地域包括支援センター基礎研修(権利擁護)
平成27年度地域包括支援センター職員基礎研修
平成26年度介護支援専門員更新研修
平成27年度介護支援専門員基礎研修
平成27年度介護支援専門員基礎研修
平成27年度介護支援専門員基礎研修
平成27年度介護支援専門員基礎研修
平成27年度介護支援専門員基礎研修
者
開 催 地
宮城県庁
宮城県庁
宮城県庁
宮城県庁
仙台医師会館
仙台医師会館
仙台医師会館
仙台医師会館
仙台医師会館
宮城県庁
登米市民病院
平成27年度認知症カフェ実施事業所説明会 宮城県
仙台市民活動センター
成年後見制度活用講座
宮城自治労会館
福祉サービスの苦情解決に関する研修会
平成27年度宮城県認知症キャラバンメイト養成研修
介護支援専門員更新研修Ⅱ
第1回多職種協働による地域包括ケア体制の構築
介護支援専門員更新研修Ⅱ
介護支援専門員更新研修Ⅱ
第2回多職種協働による地域包括ケア体制の構築
第3回多職種協働による地域包括ケア体制の構築
地域課題解決支援事業登米市地域包括支援センター研修会
平成27年度アルコール問題に関する支援者研修会
第4回多職種協働による地域包括ケア体制の構築
平成27年度登米管内地域リハビリテーション従事者研修
登米市地域包括ケア体制構築にかかる施策立案推進
認知症地域支援推進員研修
認知症地域支援推進員研修
第16回OMC勉強会
サポネットみやぎ発足説明会包括支援センター研修会
平成27年度認知症ケア向上委員会
平成27年度認知症疾患医療連携協議会
宮城県消費生活サポーター養成講座
宮城県消費生活サポーター養成講座
平成27年度宮城県認知症カフェ設置促
進・普及啓発事業第4回委員会
平成27年度自死対策支援者研修会
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
登米市
宮城県
宮城県
登米市
登米市
登米市
宮城県
登米市
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
やまと在宅診療所
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
宮城県
生活支援コーディネーター養成研修「初級研修」
宮城県
宮城県
宮城県ケアマネジャー協会登米支部新任研修
宮城県ケアマネジャー協会登米支部
認知症カフェモデル事業報告会
宮城県高齢者権利擁護推進研修会
宮城県
宮城県
平成27年度地域包括ケア体制構築推進研修会 宮城県
ファシリテーション研修会
宮城県
認知症初期集中支援の取り組みについて 宮城県
- 162 -
アエル
大崎合同庁舎
宮城県庁
南方庁舎
宮城県庁
宮城県庁
南方庁舎
南方庁舎
南方庁舎
登米合同庁舎
南方庁舎
登米市民病院
登米市民病院
盛岡市マリオス
盛岡市マリオス
登米市民病院
宮城県
石巻合同庁舎
石巻合同庁舎
登米合同庁舎
登米合同庁舎
仙台市民活
動センター
登米合同庁舎
登米市登米公民館
南方庁舎
仙台市福祉プラザ
宮城県自治会館
東京エレクトロン宮城
宮城県庁
ハーネル仙台
加
者
参 加 者
職員2名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員1名
職員3名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
全職員
職員2名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員2名
職員2名
職員1名
職員1名
職員4名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
名
登米市地域包括支援センター会議
内
容
開 催 日
参 加
業務連絡・確認、活動状況報告、研修 第3金曜日 全職員
(2) その他の会議
開 催 日
内
容
H27. 4. 13 山ノ神地区お茶っこ飲み会(介護保険講話)
H27. 4. 14 関係者調整会議
H27. 4. 16 関係者調整会議
H27. 4. 16 民生委員協議会定例会
H27. 4. 21 迫総合支所との関係者調整会議
H27. 4. 22 生活支援ハウス入所判定会議
H27. 4. 23 グループホームあんど運営推進会議
H27. 4. 30 特別養護老人ホームせくれ運営推進会議
H27. 5. 1 第1回恵泉会福祉マーケティング委員会
H27. 5. 19 関係者調整会議
H27. 5. 22 第2回恵泉会福祉マーケティング委員会
H27. 5. 27 グループホームはさま運営推進会議
H27. 5. 28 迫総合支所との関係者調整会議
H27. 5. 29 第3回恵泉会福祉マーケティング委員会
H27. 5. 29 二次予防事業介護予防事業受託事業者選定審査委員会
H27. 6. 11 関係者調整会議
H27. 6. 16 迫総合支所との関係者調整会議
H27. 6. 16 恵泉会経営者会議
H27. 6. 25 グループホームあんど運営推進会議
H27. 6. 26 オレンジカフェ(みんなの家)
H27. 6. 26 第3回恵泉会福祉マーケティング委員会
H27. 6. 30 特別養護老人ホームせくれ運営推進会議
H27. 7. 13 関係者調整会議
H27. 7. 14 第4回恵泉会福祉マーケティング委員会
H27. 7. 16 生活圏域地域ケア会議
H27. 7. 17 関係者調整会議
H27. 7. 21 関係者調整会議
H27. 7. 23 迫総合支所との関係者調整会議
H27. 7. 27 関係者調整会議
H27. 7. 27 生活支援ハウス入所判定会議
H27. 7. 28 グループホーム浅水オレンジカフェ
H27. 7. 29 グループホームはさま運営推進会議
H27. 7. 30 苦情処理、サービス向上委員会
H27. 8. 5 MCI有症率調査報告会
H27. 8. 6 迫総合支所との関係者調整会議
H27. 8. 18 第5回恵泉会福祉マーケティング委員会
H27. 8. 24 関係者調整会議
H27. 8. 27 関係者調整会議
H27. 8. 27 グループホームあんど運営推進会議
H27. 8. 28 迫総合支所との関係者調整会議
H27. 8. 31 特別養護老人ホームせくれ運営推進会議
H27. 9. 1 認知症サポーター養成講座(北方三方島地区)
H27. 9. 3 関係者調整会議
H27. 9. 10 恵泉会経営者会議
H27. 9. 15 第6回恵泉会福祉マーケティング委員会
H27. 9. 17 民生委員協議会定例会
H27. 9. 18 関係者調整会議
H27. 9. 28 第1回登米市生活支援体制整備研究会
H27. 9. 29 迫総合支所との関係者調整会議
H27. 9. 30 グループホームはさま運営推進会議
H27. 10. 9 生活圏域地域ケア会議
H27. 10. 14 二次予防事業事前打ち合わせ
H27. 10. 14 第2回登米市生活支援体制整備研究会
- 163 -
場
所
山ノ神公民館
迫老人福祉センター
登米市民病院
迫老人福祉センター
迫総合支所
東和エルダー
グループホームあんど
特養せくれ
恵泉会研修室
ケース自宅
恵泉会研修室
グループホームはさま
迫総合支所
恵泉会研修室
南方庁舎
迫総合支所
迫総合支所
恵泉会研修室
グループホームあんど
グループホームみんなの家
恵泉会研修室
特養せくれ
迫総合支所
恵泉会研修室
迫保健センター
登米市民病院
登米市民病院
迫総合支所
登米市民病院
東和エルダー
浅水ふれあいセンター
グループホームはさま
恵泉会研修室
南方庁舎
迫総合支所
恵泉会研修室
迫総合支所
迫総合支所
グループホームあんど
迫保健センター
特養せくれ
北方三方島集会所
迫総合支所
恵泉会研修室
恵泉会研修室
迫老人福祉センター
迫総合支所
南方庁舎
迫総合支所
グループホームはさま
迫保健センター
迫総合支所
南方庁舎
出
職
員
席
者
職員2名
職員1名
職員1名
全職員
全職員
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
全職員
職員1名
職員1名
職員2名
全職員
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員3名
職員2名
職員1名
全職員
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員3名
職員3名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員4名
職員1名
職員4名
職員1名
職員1名
職員1名
職員3名
職員1名
職員1名
職員4名
職員1名
職員2名
職員4名
職員1名
H27. 10. 15
H27. 10. 27
H27. 10. 27
H27. 10. 28
H27. 10. 28
H27. 10. 28
H27. 10. 29
H27. 10. 30
H27. 11. 4
H27. 11. 5
H27. 11. 6
H27. 11. 13
H27. 11. 17
H27. 11. 20
H27. 11. 24
H27. 11. 24
H27. 11. 25
H27. 11. 25
H27. 11. 25
H27. 11. 30
H27. 12. 2
H27. 12. 2
H27. 12. 8
H27. 12. 16
H27. 12. 16
H27. 12. 17
H27. 12. 17
H27. 12. 17
H27. 12. 18
H27. 12. 22
H27. 12. 22
H27. 12. 24
H27. 12. 25
H28. 1. 5
H28. 1. 7
H28. 1. 15
H28. 1. 19
H28. 1. 19
H28. 1. 21
H28. 1. 25
H28. 1. 28
H28. 2. 4
H28. 2. 18
H28. 2. 26
H28. 2. 26
H28. 3. 2
H28. 3. 2
H28. 3. 4
H28. 3. 4
H28. 3. 7
H28. 3. 11
H28. 3. 14
H28. 3. 14
H28. 3. 15
H28. 3. 25
H28. 3. 25
H28. 3. 28
H28. 3. 30
H28. 3. 30
第7回恵泉会福祉マーケティング委員会
第4回オレンジカフェ
認知症サポーター養成講座(佐沼警察署)
グループホームあんど運営推進会議
恵泉会経営者会議
第3回登米市生活支援体制整備研究会
迫総合支所との関係者調整会議
特別養護老人ホームせくれ運営推進会議
恵泉会研修室
浅水ふれあいセンター
佐沼警察署
グループホームあんど
恵泉会研修室
南方庁舎
迫総合支所
特養せくれ
知症サポーター養成講座(いきいき学園登米・栗原校) 迫公民館
迫老人福祉センター
関係者調整会議
第2回オレンジカフェ(みんなの家)
みんなの家
認知症カフェ地域説明会打合せ
南方庁舎
認知症カフェ地域説明会打合せ
南方庁舎
認知症カフェ地域説明会打合せ
南方庁舎
第8回恵泉会福祉マーケティング委員会
恵泉会研修室
迫総合支所との関係者調整会議
迫総合支所
運動器機能向上事業サービス担当者会議 南方庁舎
関係者調整会議
迫総合支所
関係者調整会議
南方庁舎
グループホームはさま
グループホームはさま運営推進会議
オレンジカフェ地域報告会打合せ
老健なかだ
平成27年度登米市からだ元気アップ教室開講式 迫老人福祉センター
認知症オレンジカフェ地域報告会
からだ元気アップ教室個別評価説明会
宝江ふれあいセンター
迫老人福祉センター
認知症サポーター養成講座(新田駅前生活センター) 新田駅前生活センター
グループホームあんど運営推進会議
オレンジカフェ(みんなの家)
ケアマネ協会との打合せ
特別養護老人ホームせくれ運営推進会議
オレンジカフェ(あさみずふれあいサロン)
口腔機能向上事業サービス担当者会議
迫総合支所との関係者調整会議
認知症地域支援推進員伝達研修打合せ
お口元気アップ教室開講式
恵はあと(サービス付き高齢者住宅)勉強会
迫地域高齢者ネットワーク会議
認知症地域支援推進員打合せ
お口元気アップ教室(評価)
民生委員児童委員協議会定例会(講話)
生活圏域地域ケア会議
迫総合支所との関係者調整会議
認知症地域支援推進員研修の伝達
グループホームあんど運営推進会議
宝(T)カフェ
迫総合支所との関係者調整会議
からだ元気アップ教室(閉講式)
恵泉会経営者会議
オレンジカフェ(みんな家)
関係者調整会議
認知症サポーター養成講座(てっての会)
生活圏域地域ケア会議
関係者調整会議
平成27年度管内認知症ケア推進会議
お口元気アップ教室(閉講式)
オレンジカフェ(みんなの家錦織)
登米市迫地域包括支援センター運営業務委託見積もり合わせ
迫総合支所との関係者調整会議
グループホームはさま運営推進会議
特別養護老人ホームせくれ運営推進会議
- 164 -
グループホームあんど
みんなの家錦織
迫包括事務所内
特養せくれ
浅水ふれあいセンター
迫保健センター
迫総合支所
南方庁舎
迫老人福祉センター
恵はあと内
迫保健センター
南方庁舎
迫老人福祉センター
迫老人福祉センター
迫保健センター
迫総合支所
南方庁舎
グループホームあんど
宝江ふれあいセンター
迫総合支所
迫老人福祉センター
恵泉会研修室
みんなの家
迫総合支所
迫公民館
迫総合支所
迫総合支所
石巻合同庁舎
迫保健センター
みんなの家錦織
南方庁舎
迫総合支所
グループホームはさま
特養せくれ
職員1名
職員1名
職員3名
職員1名
職員1名
職員1名
職員4名
職員1名
職員3名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員4名
職員4名
職員1名
職員1名
職員1名
職員1名
職員4名
職員1名
職員4名
職員2名
職員1名
職員1名
職員2名
職員1名
職員1名
職員4名
職員4名
職員1名
職員4名
職員1名
職員4名
職員1名
職員4名
職員2名
職員3名
職員4名
職員5名
職員1名
職員1名
職員4名
職員3名
職員1名
職員1名
職員1名
職員3名
職員4名
職員1名
職員1名
職員3名
職員1名
職員2名
職員4名
職員1名
職員1名
平成27年度
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅恵はあと 事業報告
【
施
設
1)
2)
3)
4)
5)
概
要
】
所
在
地
設 置 主 体
経 営 主 体
開 設 年 月 日
事業・利用定員
宮城県登米市登米町寺池馬場埣777
社会福祉法人恵泉会
社会福祉法人恵泉会
平成28年2月1日
事
業
利 用 定 員
サービス付き高齢者向け住宅
36 名
計
36 名
平成28年2月1日にオープンし入居者の募集、利用希望者の見学、一般者等の見学対応。入居審査委員会を3
回開催し8名の方の入居が決定し入居利用契約を締結し入居に向けて、安心を支えるサービスの提供ができるよう
に準備を進めて参りました。
【利用者サービスの向上】
1. 職員研修実施状況
(1) 内部研修
年 月 日
内
容
H28.02.08 第1回内部研修会(法令遵守について)
H28.02.22 新任職員研修会
2. 会 議 開 催 状 況
(1) 定例会議
会
議
スタッフ会議
名
(2) その他の会議
開 催 日
内
講師(講演者)
参
管理者
職員3名
管理者、他
職員1名
容
開 催 日
月1回
事業計画・相互調整に関する事項の検討
内
容
場
所
参
加
加
者
職
員
管理者兼生活相談員・生活相談員
出
席
者
H28.01.29 入居者申込者についての審査
恵はあと
理事長・常務理事・参事・管理
者・看護師・生活相談員
H28.02.09 入居者申込者についての審査
恵はあと
理事長・常務理事・参事・管理
者・看護師・生活相談員
H28.02.17 入居者申込者についての審査
恵はあと
理事長・常務理事・参事・管理
者・看護師・生活相談員
3. 委 員 会 開 催 状 況
(1) 定例委員会
委 員 会 名
マニュアル検討委員会
内
容
業務マニュアルの作成
- 165 -
開 催 日
随時
参
加
職
員
管理者兼生活相談員・生活相談員
【施設機能の開放】
1. ボランティア・視察・見学・実習受入状況
(1) ボランティア・視察・見学
年 月 日
団
体
名
H28.02.08 個人(津山町) 個人(東和町)
H28.02.09 みんなの家 個人(豊里町)
H28.02.09 宮城登米広域介護サービス
H28.02.10 個人(東和町)
H28.02.22 個人(南方町)
H28.02.23 個人(仙台市)
H28.02.25 個人(南方町)
H28.02.25 登米市社会福祉協議会ケアマネジャー
H28.02.25 フットケアボランティアグループ
H28.03.02 個人(仙台市) 2組
H28.03.08 個人(津山町)
H28.03.11 老人保健施設なかだ
H28.03.15 個人(中田町)
H28.03.24 個人(中田町)
内
容
入所についての見学
一般見学・入所についての見学
一般見学
入所についての見学
入所についての見学
入所についての見学
入所についての見学
一般見学
一般見学
入所について
入所について
一般見学
入所についての見学
入所についての見学
来訪者数
4名
8名
2名
3名
1名
1名
1名
3名
8名
4名
4名
3名
5名
2名
【今後の取り組み】
1. 住み慣れた思い出深い自宅を離れ「恵はあと」での生活を始められた方々に、これからの人生を「恵はあと」
に入居して良かったと思っていただけるような支援を目指していきます。
2. 入居状況を見ながら、今後定期的に入居希望者募集の広報活動も積極的に進めていきます。
- 166 -
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事業所内保育所
整 備 事 業 実 績 報 告
◇整備した目的
1.サービス付き高齢者向け住宅「恵はあと」
国は高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的で、可能な限り住み慣れた地域で自分
らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう地域の包括的な支援・サービス提
供体制(地域包括ケアシステムの構築)と一般病床の削減と在宅医療の強化を軸とした施
策にシフトしました。
また、平成27年4月からは特別養護老人ホームの入所要件が厳格となり、新規入所の
基準は要介護3から要介護5の高齢者等に限定されましたので、要介護2以下の高齢者等
は特別養護老人ホームの入所が原則できなくなりました。
これにより、要介護2以下の高齢者等の居場所や住居の確保が今後もっとも大きな問題と
なります。
このような必要に迫られた高齢者福祉施策に応じるため、在宅で生活することが困難な
高齢者等の居場所、住居の場を提供する必要であることから、登米町寺池にある登米デイ
サービスセンター遠山荘の隣接地に「サービス付き高齢者向け住宅
恵はあと」(定員3
6名)を整備しました。
2.地域型保育・事業所内保育所「キッズつぼみ」
恵泉会が経営している施設及び事業所に勤務している職員数は、495名程度おり、そ
のうち女性職員の割合は64%です。
法人内に事業所内保育所を設置することで、配属の施設・事業所の勤務体制に合わせた
時間帯に利用できることや登米市に保育所の利用申し込みの結果どこの保育所に振り分け
られるかの不安解消、また3歳未満の乳幼児は認可保育所は利用しにくい状況にあること
から、その解消など産後休暇、育児休業後にスムーズな職場復帰を支援することに繋がり
ます。ほかにも
・出産、育児による離職率の低下、人材流出を抑制
・職員の福利厚生が拡充(保育料の5割助成)
・法人のイメージアップ、他の法人との差別化により優秀な人材確保
・地域の乳幼児の受け入れも可能なことから、登米市の保育所待機児童の解消につながる
などのメリットが期待できます。
これらのことから恵泉会は、職員の子育て支援と更なる地域社会への児童福祉の向上に
寄与するため、「サービス付き高齢者向け住宅
恵はあと」建物の一部に「事業所内保育
所 キッズつぼみ」(認可定員19名)を整備しました。
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◇整備した内容等
1.名
称
恵泉会サービス付き高齢者向け住宅及び事業所内保育所新築工事
2.場
所
宮城県登米市登米町登米字寺池馬場埣777番地
3.建 物 構 造
鉄骨造合金メッキ鋼板ぶき2階建
※ソーラーパネル据え置き
4.面
積
1,602.60㎡
・恵はあと
1,290.80㎡
(1階
・キッズつぼみ
5.事 業 費 等
561.50㎡
2階729.30㎡)
311.80㎡
◇工事費
595,422,360円①+②
・内訳(恵はあと
473,257,274円-①)
(キッズつぼみ
122,165,086円-②)
◇備品費等
21,094,663円③+④
・内訳(恵はあと
16,492,482円-③)
(キッズつぼみ
計 ①~④
4,602,181円-④)
616,517,023円(税込)
主な備品費の内訳
・恵はあと
家具類(36組)、リビング用テレビ(4台)
温冷カート(4台)、全自動洗濯機(6台)、衣類乾燥機(6台)
冷凍冷蔵庫(4台)、スチームオーブンレンジ(3台)ほか
・キッズつぼみ
おでかけワゴン(1台)、整理用ワゴン(1台)、絵本収納台(1台)
ハイタイプロッカー(カゴ付)(1台)、洗濯乾燥機(1台)
冷凍冷蔵庫(1台)、包丁まな板殺菌庫(1台)ほか
6.財
源
全額自己資金
7.業者選定・施工等
(1)業 者 選 定 方 法
指名業者型プロポーザル方法
(2)選 定 実 施 日
平成27年
(3)請 負 業 者 名
株式会社
(4)契 約 年 月 日
平成27年
3月
9日
(5)着 工 年 月 日
平成27年
4月
1日
(6)完 成 年 月 日
平成27年11月30日
1月30日
橋本店(仙台市)
- 168 -
締結
平 成 2 7 年 度
迫デイサービスセンター翠風荘増築・改修整備実績報告
登米市は指定管理者制度を導入していた福祉施設等のうち、指定管理者制度から民間へ
の施設建物の譲渡に切り換えがなされ、恵泉会には平成27年4月に南寿荘、百楽荘、東
和高齢者福祉施設の建物等が譲渡されました。
迫デイサービスセンター翠風荘もその時点で譲渡対象の物件でありましたが、翠風荘の
建物エリアは旧迫町で整備したデイサービスセンターと老人福祉センターの2つの機能を
有し、恵泉会が指定管理者として事業管理する翠風荘エリアと登米市社会福祉協議会が使
用管理するエリアの1つ建物を2分化して双方が使用していました。
そのため、譲渡にあたり登米市と恵泉会、登米市社会福祉協議会が使用するエリアを区分
けしたうえで、デイサービス事業に支障が来さないように必要な建物改修を行った後に譲
り受けることとなりました。
つきましては、翠風荘建物エリアが登米市より平成28年4月1日に譲渡にあたり、デ
イサービスセンター翠風荘のサービス機能に必要とされる温浴スペースの整備及び既存建
物の改修整備等を実施いたしました。
記
1.名
称
翠風荘温浴棟新築及び既存建物改修工事
2.場
所
宮城県登米市迫町北方字大洞54番地1、56番地5他
3.整 備 内 容
(1)増
築
翠風荘建物の西側に木造平屋建(86.04㎡)の温浴棟を増築
・増築部には浴室と脱衣場を整備、普通浴と個別浴を完備し、1人
用浴室(ユニットバス)も整備した
・給湯設備を新設した
(2)改
修
・区分所有登記に整合する区分け壁を新設した
・新たに翠風荘用の電力を引き込み単独に配電盤を新設した
・新たに翠風荘用の上水道を引き込み単独に受水槽を新設した
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・LPガスバルクタンクを新設した
・既存浴室を新たに利用者用トイレ室(男女別)に改修整備した
・厨房室を改修して温浴棟への通用部の改修した
4.事 業 費 等
◇温浴棟新築工事
73,104,120円-①
◇既存建物改修工事
25,931,880円-②
(①+②99,036,000円)
◇設計監理費
9,720,000円
◇設備備品費
6,795,360円
計
115,551,360円(税込)
設備備品費の内訳
5.財
源
・リフト付小型介護浴槽
(1台)
・介護浴室用リフト付シャワーキャリー
(1台)
・業務用全自動洗濯乾燥機
(1台)
全額自己資金
6.施工期間等
○建築工事
(1)入札実施日
平成27年8月27日(指名競争入札)
(2)請負業者名
株式会社渡辺土建(登米市)
(3)契約年月日
平成27年
8月31日
(4)着工年月日
平成27年
9月
(5)完成年月日
平成28年
3月10日
締結
1日
○設計監理業務
(1)委託業者名
関・空間設計株式会社(仙台市)
(2)業務委託期間
平成27年
7月
1日から平成28年3月15日
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平成27年度 ヒヤリハット・軽微・事故・苦情処理報告
【法 人 総 括】
①ヒヤリハット・軽微・事故
事故分類
ヒヤリハット
転倒
54
転落
63
誤嚥
1
異食
6
加害行為
9
器物破壊
4
投薬ミス
12
施設外飛び出し
8
送迎・訪問
1
設備不良
2
連絡ミス
2
自傷
3
介護・支援ミス
13
食事提供ミス
7
その他
24
原因不明
0
合計
209
軽微
157
104
5
9
54
11
22
17
8
1
1
53
108
7
143
102
802
事故
21
6
3
0
1
10
16
12
5
0
7
6
12
1
18
9
127
合計
232
173
9
15
64
25
50
37
14
3
10
62
133
15
185
111
1138
②苦情処理
合計
Ⅰ.受付方法
来所
電話
訪問
文書
その他
計
苦情処理
5
0
5
0
0
0
5
Ⅱ.苦情の分類
ケアの内容
個人の嗜好・選択に係わる事項
財産管理(遺産・遺言)
その他
計
0
0
0
5
5
Ⅲ.第三者委員関連(申出人の希望)
要
0
0
第三者委員への報告の要否
話し合いへの第三者委員の助言、立ち会い要否
- 171 -
否
5
5
割合
20.4%
15.2%
0.8%
1.3%
5.6%
2.2%
4.4%
3.3%
1.2%
0.3%
0.9%
5.4%
11.7%
1.3%
16.2%
9.8%
100.0%