インターネット検索

インターネット検索
1.検索エンジンって何?
検索エンジンとは、インターネット上に公開されている情報をキーワードなどで検索できるサービスを提供し
ている Web サイトの事です。利用する検索エンジンの特徴や使い方を把握しておくと、効率の良い検索ができる
ようになります。
2.検索エンジンの種類
検索エンジンは大きく分けて 2 種類あります。
キーワードによる検索が可能な「ロボット型(全文検索型)
」と、分野別に分類されている「ディレクトリ型(カ
テゴリ型)
」です。
最近では、
ほとんどの検索エンジンが両方の機能を搭載しています。
(ハイブリッド型と呼ばれる事があります。
)
■ロボット型(全文検索型)
しくみ
検索ロボット(専用のアプリケーションソフト)と呼ばれるプログラムが Web ページを巡
回・収集し、データベース化される。
特徴
ホームページに含まれるテキストの全文を拾い集める。
メリット
登録されているサイト数が多いので情報が豊富&最新。
デメリット
関係のない情報が表示されやすい。
使い道
探したいものが細かく決まっている場合に便利。
代表例
Google・Bing・Yahoo!JAPAN(2010 年より Google の検索エンジン導入)
■ディレクトリ型(カテゴリ型)
しくみ
・サイトがカテゴリごとに分類されている。
・人間によって分類・登録されている。
特徴
Web サイトのタイトル、URL、概要などの一覧を得る事ができる。
メリット
探しやすく、関連性の高いページがヒットする。
デメリット
情報量が少なく、最新ではない情報が登録されている事がある 。
使い道
興味のあるテーマについて広く情報を知りたい場合に便利。
代表例
Yahoo!JAPAN(主体は Google のロボット型)
3.ドメインとは?
ドメインとはインターネット上の住所のようなものです。
検索結果が表示された後は、そのページの信頼性を検証する時や絞込検索を行う時に URL(アドレス)のドメ
イン名を確認します。
URL の後ろから順にトップレベルドメイン・セカンド(第 2)レベルドメイン・第 3・第 4 と並びます。
特にトップレベルとセカンド(第 2)レベルが重要になります。
第4レベル
ドメイン
http://
第3レベル
ドメイン
www . example
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第2レベル
ドメイン
第1レベル
ドメイン
. co . jp
■トップレベルドメイン
トップレベルドメインは大きく分けて2種類あります。下記はその例です。
.com
商業組織
gTLD
.net
ネットワーク
(generic Top Level Domain)
分野別トップレベルドメイン
.org
その他の組織
.edu
米国高等教育機関
右は最初期からあるもの
現在は 20 以上運用
.gov
米国連邦政府機関
.mil
米国軍事機関
.au
オーストラリア
ccTLD
.ca
カナダ
(country code Top Level Domain)
国コードトップレベルドメイン
.jp
日本
.cc
ココス諸島
.to
トンガ
.tv
ツバル
現在は 250 以上運用
世界の誰でも登録が出来る
一定の登録要件を必要とする
国/地域内に限定
世界の誰でも登録が出来る
■第 2(セカンド)レベルドメイン
日本の ccTLD である「.jp」のつくドメイン名の例です。
.ac.jp
大学・学校法人・職業訓練校など
.co.jp
株式会社・有限会社など
.go.jp
日本の政府機関・各省庁所轄研究所・特殊法人
.lg.jp
普通地方公共団体、特別区、一部事務組合および広域連合など
.ne.jp
日本国内のネットワークサービス提供者が提供するネットワークサービス
.or.jp
財団法人・社団法人・医療法人・国連等の公的な国際機関・外国政府の在日公館・国連 NGO など
.ed.jp
保育所・幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校など主に 18 歳未満を対象とするもの
例:京都橘大学のドメイン名は tachibana-u.ac.jp で 「.ac.jp」が付きます。
4.検索キーワード
インターネット上には何十億というページがあります。この膨大な情報の中から効率よく、ほしい情報をうまく検索する
にはキーワードが重要になります。このキーワード選びが結果を左右するので、とても重要で難しいとも言えます。
■キーワードを選ぶ注意点
・より具体化したキーワードを入力する
例:花(×)⇒桜(△)⇒ソメイヨシノ(○)
・複数のキーワードを入力する
例:花見⇒花見 夜桜 公園
・同義語・類義語など言葉には様々な表現があるので、工夫して入力する
例:「コンピューター」「コンピュータ」「パソコン」
「結婚制度」「婚姻制度」
・アルファベットの大文字・小文字、英単語の単数形・複数形、数字やカナの全角・半角に注意して入力する。
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5.キーワード入力以外の検索方法
キーワードを工夫してもページが見つからない場合は発想を変えてみましょう。
例えば、検索エンジンを変えてみる(Google、Bing など)・リンク集を利用する・新聞社や情報誌のページを利用する・
公的機関のページを利用するなど・・・。
その他に演算子を付ける検索もあります。
AND 検索
「A」も「B」もページ内に含むという検索方法。
キーワード間にスペース(半角または全角)を入れる。
例:結婚制度 オーストラリア
と入力すると「結婚制度」と「オーストラリア」両方のキーワードを含むページが表示される。
OR 検索
「A」または「B」という言葉を含むという検索方法。
キーワード間 にスペースと半角大文字の OR を入力する。
例:結婚制度 OR オーストラリア
と入力すると「結婚制度」か「オーストラリア」のキーワードどちらかを含むページが表示され
る。
NOT 検索
検索結果を見て、ある言葉を含むページが多いと感じた時、不要な内容を取り除いて検索
する方法。
排除したいキーワードの前に半角のマイナス記号を入力する。
例:結婚制度 オーストラリア -国際結婚
と入力すると「結婚制度」と「オーストラリア」両方のキーワードを含むページで「国際結婚」
を除いたページが表示される。AND 検索よりかなりも件数が絞り込める。
フレーズ(句)検索
複数の単語で構成されるキーワードを 1 つのフレーズにして検索する方法。
キーワードを半角のダブルクォーテーションで囲む。
例:"marriage system"
と入力すると「marriage」と「system」で分解されて検索されずに、「marriage system」を含む
ページが表示される。固有名詞や慣用句などを検索する場合に便利。
また、検索エンジンの検索オプションを使用して様々な絞込みをする事もできます。
言語の絞込み / ページの最終更新日 / ドメインの絞込み etc
6.特殊・便利な機能
Google や Yahoo!JAPAN などでは通常の Web ページの検索だけでなく、知りたい情報をすぐに得られるような特殊な
機能もあります。
■電卓機能
検索ボックスに数式を入力して Enter キー又は検索ボタンを押します。
電卓機能を使用すると、単位の変換や簡単な計算から複雑な数式までを処理する事ができます。
例:小さじ 1 を cc で/10*10+8/ルート 6
■通貨換算
検索ボックスに換算する通貨を入力して Enter キー又は検索ボタンを押すと通貨換算ができます。
例:500 円を米ドルに/日本の通貨を韓国の通貨に
■キャッシュ機能
検索結果に表示されている[キャッシュ]をクリックすると、キーワードが色つきで表示されます。
文章が長すぎてどの部分にキーワードが書かれているか探すのが大変という場合に便利です。
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7.便利なリンク集
■本学の蔵書検索
http://opac.tachibana-u.ac.jp/webopac/topmnu.do
■本学図書館リンク集 データベース検索
http://www.tachibana-u.ac.jp/library/information/database.html
■本学国際交流オフィス 英語学習リソース
http://www.tachibana-u.ac.jp/student/registrar/english/index.html
■辞書や翻訳のリンク集
http://internet.watch.impress.co.jp/static/link/2009/05/08/
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