水島処分場の概要 Mizushima Disposal Facility 財団法人 岡山県環境保全事業団 2 1 4 計量ゲート 3 水島管理事務所 倉敷市資源選別所 水島クリーンセンター (ゴルフ場) 第1処分場 廃棄物の受け入れから処理処分まで、 一貫した管理体制で厳しくチェックしています。 ❷ 産業廃棄物の円滑な推進、県民の生活環境の保全及 び福祉の増進に寄与するため昭和54年度から廃棄 物の埋立を開始し、廃棄物の適正かつ安全な埋立事 業を行い、埋立に伴い発生する浸出水は、最新の処理 ■水島処分場の案内図 至玉島 J F E 北門 J F E 西 門 至岡山・児島 J F E 正 門 施設により処理されています。埋立跡地には、水島ク リーンセンター、倉敷資源化センター等の環境関連施 設を整備しています。また、水島管理事務所では、太 陽光発電・風力発電・屋上緑化に取り組んでいます。 施 設 の 種 類 管理型最終処分場 設 置 場 所 岡山県倉敷市水島川崎通地先 名 第1処分場 第2処分場 供 用 開 始 昭和54年4月 平成21年4月 埋 立 面 積 約96万㎡ 約23万㎡ 埋 立 容 量 約1,300万㎥ 約240万㎥ 称 三差路 通 行 ル ー ト 労 働 課 事 務 所 熱 圧 北 交 差 点 ■水島処分場の概要 側線交差点 J F E 北門 安 全 衛 生 協 力 会 J F E 南 門 計量ゲート 水島管理事務所 排水処理場 水島クリーンセンター ゴルフ場 倉敷市資源選別所 第1処分場 第2処分場 水島管理事務所 ゴ ル フ 場 入 口 計 量 ゲ ー ト 倉敷市資源 選別所 ゴル フ場 第1 処分 場 水島 クリーンセンター 第2 処分 場 N 5 排水処理場 第2処分場 ■水島処分場の施設 ❸ ❷計量ゲート ❶水島管理事務所 ❹倉敷市資源選別所 ❸水島クリーンセンター ❺排水処理場 廃棄物の受け入れから処理処分までの概要 廃棄物の適正処理は年々クローズアップされ、安全かつ適正に処理されることは、現代社 会の重要な課題となっています。岡山県環境保全事業団では法令に基づいた方法で廃棄物 を処理し、環境汚染防止に細心の注意を払いながら、処理処分事業を行っています。 1 事前審査 書面によるチェック 事業所の概要、廃棄物の性状、発生工程、廃棄物の写真、廃 棄物の運搬計画などについて申請書類により審査を行います。 発生現場でのチェック 廃棄物の発生現場に出向き、廃棄物を確認し、発生プロセス が書類と同じかどうか検証します。また、分析による確認を行 うなど、事前検査を通してより一層の安全を確保します。 廃棄物を 確認 ❹ 発生過程から 検証 分析により 安全確認 契約 環境事業部の受付に申請書類を提出。 書類審査後、現地審査を行います。 2 搬 入 排出事業者と契約を締結し、廃棄物の適正な処理処分を確保 します。 搬入された廃棄物は、計量ゲートで廃棄物の計量を 行うほか、廃棄物の性状の目視検査や、火災防止の ために廃棄物の温度測定を行います。また、定期的 に運搬車から廃棄物の抜き取り検査を行い、申請内 容と相違がないかチェックをします。 水島処分場でのチェック ●安全管理(火災防止) 毎回、運搬車が計量ゲートを通るたびに廃棄物を検温する等、 廃棄物に危険性がないかどうかチェックします。 ●抜き取り検査 運搬車からの廃棄物抜き取り検査で 異常があった場合は、いったん受け 入れを停止し、改善してもらうよう 指導します。 監視カメラ、放射温度計 3 埋立処分 ●安全管理 投棄場所で検温器を使って廃棄物の温度を測定するなど、廃棄 物に危険性がないこと等を監視します。 ●抜取検査場 計量ゲートで厳重なチェックをうけた廃棄物は、 指定された場所に荷おろし後、検査を受けて安全 性を確認し、埋立処分されます。 廃棄物の抜取検査の 結果が出るまで、廃 棄物を保管します。 埋立工事方法 排水処理 廃棄物(廃プラスチック類、廃石綿など) ブル押し 覆土(山土) 浮桟橋 投棄 +5.00∼6.41 +4.00∼5.41 +1.6 −1.0 外 廃棄物(汚泥・がれき類など水に沈むもの) 海 護 護 岸 岸 海 底 地盤が非常に軟弱なため、一般的に用いられる撒出し工法では円弧すべり現象が生じ て埋立作業が困難となることから、最初は浮桟橋による薄層敷均をM.P.−1Mまで施 工して基礎地盤を作り、その後は撒出し工法により、埋立を進めています。 ◆安心の二重壁護岸構造 処分場は9m幅の二重壁構造の護岸で囲まれ、浸出水などが絶対 に外に漏れることのないようにしています。 ❺ 4 環境保全 環境を守り、水質を保全する努力。水際でも公害防止は常に行われています。 排水処理方法 ●排水処理 処分場内の余水は、排水処理場に集められ、倉敷市環境保全 協定等の排水基準をクリアするきれいな水に処理して排水し ています。 埋立処分場では自然環境の破壊や二次公害が発生し ないよう、環境保全に万全の体制で臨んでいます。 ●排出水と周辺水域の監視 ●安全管理 排出水および護岸周辺の公共水域については、項目、頻度を 定めて定期的に水質の監視を行っています。 処分場の護岸を定期的に計測器等で監視し、異常がないこと を確認します。 ●排水基準 ●環境管理 ❻ 排水基準 項 目 処分場の道路に散水し、ほこりの発生を防ぎます。また、処 分場を出る前に洗車場で運搬車のタイヤを洗い、環境管理に 万全を期しています。 日間平均値 水素イオン濃度(pH) 汚濁負荷量 最大値 (㎏/日) 5.0 以上、9.0 以下 ― 化学的酸素要求量(COD) 10 ㎎ / ℓ以下 15 ㎎ / ℓ 25 以下 浮遊物質量(SS) 10 ㎎ / ℓ以下 15 ㎎ / ℓ ― ノルマルヘキサン抽出物質(油分) 1 ㎎ / ℓ以下 窒素含有物(全窒素) 20 ㎎ / ℓ以下 りん含有量(全燐) 1 ㎎ / ℓ以下 2 ㎎/ ℓ 30 ㎎ / ℓ 2 ㎎/ ℓ ― 50 以下 3 以下 ほう素及びその化合物 ― 50 ㎎ / ℓ ― アンモニア、アンモニア化合物、 亜硝酸性化合物、硝酸性化合物 ― 20 ㎎ / ℓ ― ダイオキシン類 ― 1pg-TEQ/ ℓ ― その他の項目については、排水基準を定める省令による基準値以内とする。 ■排水処理設備フローシート 濃硫酸 原 水 pH調整 汚泥搬出 濃縮槽 次亜塩素 酸ナトリウム 凝集剤 第一 凝集沈殿 生物処理 第二 凝集沈殿 塩素処理 砂ろ過 紫外線処理 活性炭処理 処理水放流 廃棄物埋立処分量と利用事業所数の推移 800 社 200 万トン 700 150 600 500 利用事業所数の推移 100 400 300 廃棄物埋立処分量 50 200 100 昭 和 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 平 成 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 年度 水島処分場で埋立処分できる産業廃棄物の種類 区 分 産 業 廃 棄 物 の 種 類 大 分 類 小 分 類 廃棄物別受入基準 ①熱灼減量10%以下 ②n-ヘキサン抽出物質量5%以下 ①無機性のもの 排水処理汚泥、染色汚泥、用水 ②n-ヘキサン抽出物質量5%以下 処理汚泥、 清掃スラッジ 等 ③含水率 (水分含有率) 85%以下 ①n-ヘキサン抽出物質量5%以下 タールピッチ類 ②最大径15cm以下 塩ビくず、合成繊維くず、合成ゴムく ①最大径15cm以下 ず、廃タイヤの破砕物、塗料かす 等 ②中空比0. 5以下 ①最大長概ね3m以下 石綿含有産業廃棄物 ②粉末状や小片は袋詰めとすること 天然ゴムくず 金属くず、 ショットブラストかす 等 ①最大径15cm以下 ガラスくず、陶磁器くず、石膏ボー ②中空比0. 5以下 ド、充填材、 コンクリートくず (製品 の製造工程で生じるもの) 等 熱分解残渣物 等 燃 え 殻 焼却残渣物、 汚 泥 廃 油 廃プラスチック類 埋 ゴ ム く ず 金 属 く ず ガ ラ スくず コンクリートくず 及び陶磁器くず 石綿含有産業廃棄物 ①最大長概ね3m以下 ②粉末状や小片は袋詰めとすること 鉱 さ い 鋳物廃砂等、鉱石くず、研磨くず 等 コンクリートくず、 レンガくず、保温くず、 ①最大径50cm以下 アスファルトくず 等(工作物の新築、 ②中空比0. 5以下 が れ き 類 改築及び除去等に伴って生じるもの) ①最大長概ね3m以下 立 石綿含有産業廃棄物 ②粉末状や小片は袋詰めとすること ①n-ヘキサン抽出物質量5%以下 ②加湿、梱包等の飛散防止措置を ば い じ ん ばいじん粉状物 講じてあること ①最大径50cm以下 産業廃棄物処理物 コンクリート固化物 等 ②中空比0. 5以下 ①n-ヘキサン抽出物質量5%以下 ②最大径15cm以下 自動車等破砕物 自動車等破砕物 等 ③沈水すること ①最大径50cm以下 廃 石 綿 等 飛散性のある廃石綿 ②中空比0. 5以下 (特別管理産業廃棄物) ③二重袋詰めとすること 下水汚泥、染色汚泥、排水処理 ①特別管理産業廃棄物は除く 汚 泥 汚泥、 等 ②含水率 (水分含有率) 85%以下 焼 ①石綿含有産業廃棄物は除く ②最大径80cm 却 廃プラスチック類 非塩素系樹脂 ③金属片等の異物が混入していないこと 共 通 受 入 基 準 ①産業廃棄物の有害物質についての溶出試験結果が次の「産業廃棄物に係る有 害物質の判定基準表」 に掲げる受入基準値に適合すること。 産業廃棄物に係る有害物質の判定基準表 項 目 受 入 基 準 値 カドミウム又はその化合物 鉛又はその化合物 六価クロム化合物 砒素及びその化合物 セレン又はその化合物 水銀又はその化合物 アルキル水銀化合物 シアン 有機燐化合物 PCB トリクロロエチレン テトラクロロエチレン ジクロロメタン 四塩化炭素 1, 2−ジクロロエタン 1, 1−ジクロロエチレン シス−1, 2−ジクロロエチレン 1, 1, 1−トリクロロエタン 1,1,2−トリクロロエタン 1, 3−ジクロロプロペン チウラム シマジン チオベンカルブ ベンゼン ダイオキシン類 検液1L中につき0. 3mg以下 検液1L中につき0. 3mg以下 検液1L中につき1. 5mg以下 検液1L中につき0. 3mg以下 検液1L中につき0. 3mg以下 検液1L中につき0. 005mg以下 検出されないこと 検液1L中につき1mg以下 検液1L中につき1mg以下 検液1L中につき0. 003mg以下 検液1L中につき0. 3mg以下 検液1L中につき0. 1mg以下 検液1L中につき0. 2mg以下 検液1L中につき0. 02mg以下 検液1L中につき0. 04mg以下 検液1L中につき0. 2mg以下 検液1L中につき0. 4mg以下 検液1L中につき3mg以下 検液1L中につき0. 06mg以下 検液1L中につき0. 02mg以下 検液1L中につき0. 06mg以下 検液1L中につき0. 03mg以下 検液1L中につき0. 2mg以下 検液1L中につき0. 1mg以下 試料1gあたり3ng−TEQ以下 ②次に掲げるいずれかのものが付着し、又は封入されていないもの イ) 毒物及び劇物取締法第2条に規定する毒物、劇物及び特定毒物 ロ) 農薬取締法第1条の2に規定する農薬 ③環境保全、埋立作業及び焼却処理に支障をきたすおそれのない産業廃棄物 例えば、次のものは受入できません。 イ) 排水処理又は排ガス処理に支障をきたすもの ロ) 発火又は発熱するもの ハ) 危険性のあるガスを発生するもの ニ) 他の産業廃棄物との混合、水との混合により、上記イ) ∼ハ) に該当するもの ホ) 搬入時の温度が、 40℃を越えるもの ヘ) 飛散するもの ト) 腐敗性又は揮発性のあるもの チ) 油膜発生のあるもの ※ ばいじんは、 一般的に飛散し易いためその防止対策を特記したが、 他の産業廃棄物についても飛散防止対策を講じること。 (注1) 算定方法:n-ヘキサン抽出物質量は、 乾物比とします。 中空比は、 全体積に対する中空部体積の比とします。 (注2) 混合廃棄物は、 含まれる廃棄物それぞれの受入基準を適用します。 ❼ 水島クリーンセンター ❽ 資源の有効利用を考えた環境にやさしい施設です。 下水汚泥と高カロリーの廃プラスチック類を混焼する ことにより廃棄物の減量化・安定化を図るとともに、汚 泥焼却に係る燃料を節約し、さらに焼却にともなう熱 産業廃棄物 廃プラスチック類 下水汚泥 エネルギーを電気に変え有効利用しています。 また、焼却にともない発生するガスは、高度な排ガス 処理設備により処理されています。 混合焼却処理 廃プラスチック類を焼却する熱を利用して 下水汚泥を焼却し、廃棄物を減量化する。 ■施設の概要 施 設 の 種 類 流動床式連続焼却施設 設 置 場 所 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目18番 供 用 開 始 平成11年4月 焼 却 能 力 下水汚泥209 トン 地球にやさしいエネルギー資源の有効利用 汚泥焼却に必要な燃料資源の節約 発電による有効エネルギーの活用 廃プラスチック類66 トン 発 電 能 力 1, 200キロワット ■水島クリーンセンターの公害防止基準(大気) 項 目 単 位 環境関係法令等の規制値 水島クリーンセンターの公害防止基準 ばいじん g/N㎥ 0.08 硫黄酸化物 N㎥/h (K値1.75) 窒素酸化物 N㎥/h 水島処分場 埋立処分 0.02 2.50(K値0.62) 3.30 ppm 250 56 塩化水素 mg/㎥ 700 392 ダイオキシン類 ng-TEQ/N㎥ 1 0.1 安全で効率的な廃棄物処理 埋立地の延命化 埋立地盤の安定化 排水処理施設の負荷軽減 ■焼却処理工程 タービン発電機 発電能力 1,200kw (場内使用) 二次送風機 廃プラスチック用クレーン 計量機 活性炭 ※汚泥ホッパ より 尿素水 消石灰 押込送風機 蒸気式 空気 予熱器 廃プラスチック受入用 プラットホーム 破砕機 廃プラスチック 供給機 廃熱ボイラ バグフィルタ 空気 予熱器 節 炭 器 焼却炉 誘引送風機 煙突 廃プラスチックピット 灰処理設備 石灰石 ※押込送風機へ 助 燃 油 下水汚泥 受入用 プラットホーム 砂 循 環 エ レ ベ ー タ 砂 砂貯留槽 汚泥ホッパ 処理灰ピット 不燃物抜出 コンベヤ 排水 貯留槽 廃 プ ラ ス チック 下 砂分級機 水 排 不燃物 コンテナ 燃 汚 泥 空 気 ガ 焼 ス 排 水 灰 砂 蒸 不 気 燃 物 ❾ ■混合焼却処理の流れ 旋回型流動床焼却炉 廃プラスチックピット 焼却炉の中に砂を入れ、下から空気を吹き 込むと、砂は沸騰したお湯のように踊り出 します。この状態の砂を熱し、その中に焼 却物を投入して焼却するのが流動床式焼 却炉です。廃プラスチックの焼却熱により、 砂は650∼700℃に熱せられ、熱量の 低い汚泥も短時間で完全に焼却できま す。またダイオキシン対策として、炉内 目標温度を900℃以上とし、燃焼ガス の滞留時間を2秒以上となるよう管理し ています。 余熱利用設備(廃熱ボイラ) 燃焼で発生した排ガスは、廃 熱ボイラで冷却されるととも に蒸気を発生させてタービン 発電機で発電します。この電 力で施設内のほとんどの電 力を賄うことができます。 計量後、廃プラスチックピットへ投入 されます。破砕機で均一の大きさに なった廃プラスチックは、 クレーンに よって定量ずつ焼却炉の内部へ供給 されます。 汚泥プラットホーム 汚泥プラットホームは屋内に位置し、さ らにシャッターとエアカーテンにより臭 気がもれるのを防いでいます。 灰出設備 バグフィルタで捕集されたば いじんは、埋立処分場での二 次公害を防止するため、キレ ート剤等で処理し、最終処分 場に埋立処分されます。 排ガス処理設備(バグフィルタ) 排ガスは空気余熱器でさらに冷却され、活 性炭と消石灰の粉末を混入し、 ダイオキシ ン等の有害物質を活性炭に吸着後、 バグフ ィルタで捕集。きれいになった排ガスが大 気中に放出されます。 倉敷市資源選別所 平成8年から水島処分場の埋立跡地の一角に倉敷市 が整備した施設において、倉敷市の家庭から出され たびん等を資源として再利用するため、リターナブ ルびんとカレット(色別)に選別しています。 ガラスびんのリサイクル 各地域の ごみ ステーション 環境センター 回 収 倉敷市 資源選別所 選 別 コンテナ びんの選別 リターナブル びん カレット 砕いて溶かして、びんの原料 として再利用するもの。無 色・茶色・緑色・その他の色 の4種類に分けられる。 ビールびん、一升びんなどの そのまま再利用できるもの。 いわゆる生きびん。 空きコンテナは、洗浄機を通して清潔に され、各地域のゴミステーションへ配送 されます。 各地域の ごみステーションへ 搬出 倉敷市資源選別所の概要 無色 茶色 緑色 その他 再生工場へ 搬出 位 置 / 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目18番地 (財)岡山県環境保全事業団敷地内 敷地面積 / 6,400㎡ 施 設 / 管 理 棟 軽量鉄骨造 138㎡ 選 別 棟 鉄骨造 平屋建 1,014㎡ ・自動搬送装置(回転コンベヤ) ・自動コンテナ洗浄機 208㎡ コンテ ナ 倉 庫 テント構造 カレットストックヤード 補強コンクリートブロック造 237㎡ 処理対象 / びん類 選別方法 / 手選別 処理能力 / 15t/5h 総工事費 / 248,370千円 稼働開始 / 平成8年4月 財団法人岡山県環境保全事業団は 「ふるさとの未来を創造する総合環境リーダー」を目指します。 (財)岡山県環境保全事業団の概要 出損状況… 出損総額… 地方自治体 6団体 企 業 45団体 企業組合等 5団体 計 56団体 16億2,650万円 (財)岡山県環境保全事業団の沿革 昭和49年(1974年) 3月26日 10月 1日 事業団設立準備委員会発足(岡山県環境部内) 財団法人岡山県環境保全事業団設立 事務所を岡山商工会議所ビル内に置く 緑化事業・環境保全サービス事業開始 環境調査事業開始(株式会社クラレ倉敷工場・同中央研究所内) 昭和50年(1975年) 3月 1日 大気環境測定機器保守管理業務開始(岡山県公害防止センター内) 昭和52年(1977年) 3月31日 産業廃棄物埋立処分場護岸工事着工 昭和54年(1979年) 2月28日 護岸完成 4月 2日 産業廃棄物埋立処分開始、水島管理事務所発足 昭和58年(1983年) 10月 1日 事務所を岡山市内尾に新築し、全事業を統合 昭和59年(1984年) 3月16日 下水道汚泥中間処理事業開始 昭和61年(1986年) 10月22日 第1工区埋立て竣工(254,580平方メートル) 昭和62年(1987年) 8月 1日 寄島干拓地整備事業開始 昭和63年(1988年) 11月16日 寄島干拓埋立処分開始 平成 元年(1989年) 11月24日 下水汚泥新中間処理場完成 平成 3年(1991年) 4月 1日 アセスメント業務を環境調査課に集約 平成 5年(1993年) 9月24日 第2工区埋立て竣工(342,000平方メートル) 平成 7年(1995年) 2月24日 建設残土センター事業開始 平成 8年(1996年) 4月 1日 倉敷資源化センター事業開始 平成10年(1998年) 9月30日 寄島干拓地埋立処分終了 平成11年(1999年) 4月 1日 水島クリーンセンター操業開始 平成14年(2002年) 5月30日 岡山県地球温暖化防止活動推進センターに指定される 平成16年(2004年) 3月26日 岡山県循環資源総合情報支援センターに指定される 平成18年(2006年) 12月26日 公共関与臨海部新処分場建設工事開始 4月 1日 岡山県自然保護センターの指定管理者に指定される 6月 1日 環境学習センター「アスエコ」を開設 平成21年(2009年) 2月27日 4月 1日 公共関与臨海部新処分場護岸工事完成 公共関与臨海部新処分場埋立開始 環境学習センター 「アスエコ」運営 環境学習 水島処分場 環境情報 岡山県自然保護センター 管理運営(指定管理者) 環境イベント 水島クリーンセンター セミナー、エコツアー 公共建設残土センター 倉敷資源化センター 環境保全活動 岡山循環資源 総合情報支援センター 廃棄物コンサルタント 循環資源 (廃棄物)事業 ( 財 ) 岡山県環境保全事業団の 事業概要 環境調査事業 廃棄物分析 水質分析 大気・悪臭分析 環境緑化事業 土壌・肥料など分析 環境アセスメント 自然環境調査 緑地設計・施工・管理 環境緑化コンサルタント 騒音・振動調査 財団法人 岡山県環境保全事業団 〒701-0212 岡山市南区内尾665-1 TEL (086) 298-2122(代) FAX (086) 298-2496 http://www.kankyo.or.jp 搬入に関する問い合せ先 水島管理事務所 〒712-8074 倉敷市水島川崎通1-18 TEL (086) 440-0666 FAX(086)444-2933 倉敷市資源選別所 〒712-8074 倉敷市水島川崎通1-18 TEL (086) 447-4850 FAX (086) 444-4575 ��� 早島 IC くらしき 山 � 道 陽 自 動 車 しんくらしき ��� 高 梁 川 水 島 港 せのお 笹 ヶ 瀬 川 旭 川 事業団本部 瀬 児 戸 島 ちゃやまち 中 湖 �� 央 倉 敷 市 自 動 車 道 県 道 宇 岡 水島 IC 山 瀬 野 児 戸 線 島 大 線 橋 うの 線 玉 野 市 水島処分場 瀬 戸 内 海 はやしま 直島 児島 IC 瀬 戸 大 橋 吉 井 川
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