自動車 - 帝国データバンク

自動車業界
主な出来事
業界の概要
2013年
製造品出荷額47兆円、全製造業出荷額の16.4 % に相当
1月
● いすゞ自動車とゼネラルモーター
ズ
(米)
、次世代ピックアップ・トラ
ックの共同開発に向けた協議を開
始することで合意し、覚書を締結
● マツダとフィアット(伊)
、アルフ
ァロメオ車の生産に向けた事業契
約を締結
● トヨタ自動車と BMW(独)
、
「燃料
電池
(FC)
システムの共同開発」
「ス
ポーツカーの共同開発」
「軽量化技
術の共同研究開発」に関する正式
契約を締結
● 日産自動車、ダイムラー
(独)
、フォ
ード
(米)
の3社、燃料電池車
(FCEV)
技術の共同開発に関する合意書に
調印
2月
● 日産自動車、高成長市場向けに投
入される「ダットサン」ブランドを
南 アフリカで 復活 させると 発表。
最初に投入するモデルは新型の乗
用車で、2014年末までに発売され
る予定
輸送機械
3月
● トヨタ、新設計手法「Toyota New
Global Architecture」の具体的な取
り組み状況を公表
4月
● 三菱ふそうトラック・バス、2013
年第 3 四半期からミャンマー市場
への輸出を開始し、同国市場に参
入すると発表
● 日産自動車、 次期型コンパクトカ
ーのマイクラ(日本名 : マーチ)を、
ルノー(仏)の欧州域内の工場で生
産することを決定
5月
経済産業省の
「平成22年工業統計調査」によると、2010年の自動
車製造業(二輪車、車体・付随車、部分品・付属品を含む)の製造
品出荷額等は47 兆2,962 億円。全製造業の製造品出荷額等の16.4
% に相当し、機械工業全体では36.6 % を占める。名実ともに日
本の基幹産業である。
地球温暖化や大気汚染などの環境対策が最優先課題である。環
境対応車(エコカー)としてはハイブリッド車、電気自動車(EV)
の普及が進むほか、燃料電池車の開発も進む
販売の主戦場は新興国。中国が最大市場に成長
世界的な販売の主戦市場は BRICs をはじめとする新興国である。
なかでも中国は世界最大の市場に成長、中国汽車工業協会の速
報値によれば、2013年の新車販売台数は、前年比13.9 % 増の2,198
万4,100台となった。
業界のポイント
自動車取得税の段階的引き下げと軽自動車税の引き上げ
2013年12月に与党がまとめた2014年の税制大綱において、消
費税率引き上げに合わせて自動車税取得税を段階的に引き下げ
る一方、消費税が10 % に引き上げられる2015年4月に、軽自動車
税を現在の年間7,200円から1万800円に引き上げることが決まっ
た。販売好調が続く軽自動車に対する増税が、今後の国内自動車
販売に与える影響が注視される。
自動運転車への取り組み本格化
自動車メーカーが相次いで自動運転に関する技術を発表した。
日産自動車は2020年までに自動運転車を市販化すると発表、ト
ヨタ自動車も2010年代半ばに高速道路における運転支援システ
ムを商品化するとしている。同分野をめぐっては IT、電機など異
業種からの参入活発化も予想される。一方で、事故時の責任の所
在をどうするかなど制度面の課題も多い。
● 本田技研工業、2015年よりフォー
経営指標
ミュラ・ ワン世界選手権に参戦す
ると発表
総合指標
(%)
● 日 産 自 動 車 と 三 菱 自 動 車 工 業、
NMKV の 3 社、協業による新型軽
自動車のオフライン式を、三菱自
動車工業の水島製作所で実施
● 三菱ふそうトラック・バス、インド・
チェンナイにある Daimler India
Commercial Vehicles にて「FUSO」
ブランドの新しいアジア・ アフリ
カ向け戦略車の概要を発表
6月
収益性
(%)
効率性
(回)
(
、月)
総資本 売上高 売上高 売上高
総資本 固定資産 棚卸資産
経常
経常 総利益率 営業
回転率 回転期間 回転期間
利益率 (粗利率) 利益率 利益率
安全性・安定性
(%)
自己
資本
比率
流動
比率
固定
比率
自動車製造業
(二輪自動車を含む)
5.68
19.87
3.34
4.60
1.26
6.00
0.84
35.65 129.47 322.30
自動車卸売業
(二輪自動車を含む)
2.68
17.64
1.74
1.78
2.00
2.78
0.47
23.28 173.46 175.90
3.24
23.42
1.19
1.47
2.61
2.66
0.99
13.36 239.55 321.86
自動車小売業
出典:帝国データバンク
「全国企業財務諸表分析統計(第56版)」
注:比率は2012年度
(決算期:2012年4月期∼2013年3月期)
決算データに基づく
● マツダ、 マレーシアでの組立体制
強化策として、マツダ・ マレーシ
アが、イノコム(マレーシア)所有
のマツダ車専用車体工場を取得す
ると発表
Ⓒ2014.2
TEIKOKU DATABANK
2013年の動向
主な出来事
国内生産台数は3.1 % 減、国内販売台数は0.1 % 増
2013年
日本自動車工業会(自工会)の発表によると、2013年の四輪車国
内生産台数は前年同期比3.1 % 減の963万70台、国内販売台数は同
0.1 % 増の537万5,513台となった。
上半期は前年のエコカー補助金終了による反動減で停滞したが、
9月より前年同月比増加に転じ、通年では前年並みを維持した。
ハイブリッド車( HV)
、軽自動車の販売好調が下支えした。輸入
車の販売も好調であった。
7月
ズ(GM、米)、環境技術での提携を
発表
● 日産自動車とルノー
(仏)
、2社のア
ライアンス「コモン・モジュール・
ファミリー」を適用した新型車を、
2015 年をめどにインドで生産を
開始すると発表
● トヨタ自動車とフォード・ モータ
海外生産台数の増加傾向続く
自工会の発表によると、2013年1∼9月の四輪車海外生産台数
は前年同期比2.7 % 増の1,236万3,720台となった。北米、アジア市
場が好調なうえ、尖閣諸島問題により停滞していた中国販売も
回復した。円安により輸出採算性は改善したものの、輸出台数は
伸びず、メーカーの海外生産シフトの姿勢がより鮮明となった。
ー・カンパニー(米)、2011年8月
に基本合意したハイブリッドシス
テムの共同開発を終了すると発表
8月
● 日産自動車、スズキより、軽商用車
(バン、トラック)および軽ワゴン
の OEM 供給を受けることに基本
合意したと発表
国内生産・販売は安定した推移。新興国市場の動向に注目
国内自動車生産・販売は、長期的には減少トレンドだが、足元
の景気状況が悪くないことから、2014年は前年並みの推移が見
込まれる。消費増税の一方で自動車取得税の引き下げがあり、消
費増税前後の需要は読みづらいが、駆け込み需要とその反動減は、
前回の消費税率引き上げ時
(1997年)
よりは軽微にとどまる見通し。
海外は北米市場の好調持続が見込まれるが、新興国市場に減速
感が漂っており、動向が注目される。
次世代車へのシフトが加速
税制改正にて HV やクリーンディーゼル車、電気自動車
(EV)に
対する優遇が打ち出され、これら次世代車が新車販売に占める
比率を2030年までに最大7割とする成長戦略が示された。すでに
登録車の新車販売の3割強は HV が占めており、2014年はこうし
た次世代車へのシフトがさらに加速する。
(%)
40
伸び率(海外)
(右目盛)
(万台)
2,000
20
生産台数(海外)
(左目盛)
伸び率(国内)
(右目盛)
9月
● マツダ、ITS を活用した安全運転支
援システムの公道実証実験を開始
すると発表
● 日産自動車と三菱ふそうトラック・
バス、日産から三菱ふそうに対し、
海外市場向けの商用バンの供給を
検討することで基本合意したと発表
10月 ● 富士重工業、 先進運転支援システ
ム「アイサイト」の次世代版を開発
したと発表
● トヨタ自動車、自動運転技術を利
用した高速道路での次世代高度運
転支援システムを開発。2010年代
半ばでの商品化を予定していると
発表
11月 ● ルノー・ 日産アライアンスと三菱
自動車、商品、技術、生産能力を3
社で共用する新たなプロジェクト
を共同で検討することに合意
0
● 三菱自動車、普通株式に対する復
‒20
配および持続的成長を支える経営
基盤を確立することを目的とした
「資本再構築プラン」
を策定
1,500
1,000
● 日産自動車、2020年までに自動運転
技術を複数車種に搭載すると発表
2014年の展望
自動車
(四輪車)
生産台数
● 本田技研工業とゼネラルモーター
● BMW(独)
、電気自動車「BMW i 3」
生産台数(国内)
(左目盛)
とプラグイン・ ハイブリッド 車
「BMW i 8」
を発表
● 日産自動車、100 % 電気商用車「 e
− NV200」を 2014 年度中に日本
市場へ投入すると発表
500
0
● 日野自動車、追突回避支援など機
2009
10
11
出典:日本自動車工業会資料
注:2013年の海外生産は1∼9月。伸び率は前年同期
12
13
(年)
(海外生産は1∼9月)
能を向上させた先進安全技術を開
発したと発表
Ⓒ2014.2
TEIKOKU DATABANK
自動車製造業の動向と展望
【四輪車製造】
企業名
TDB企業コード
(証券コード)
トヨタ自動車
(連結)※7
400087148 (7203)
本田技研工業
(連結)※7
985757509 (7267)
日産自動車
(連結)
985612708 (7201)
スズキ
(連結)
430105873 (7269)
マツダ
(連結)
(単位:百万円、%)
売上高
決算
1,403,649
2,530,000
1,343,525
224.3
80.2
69.1
962,163
1,900,000
1,000,623
239.3
97.5
82.5
13/3
14/3
13/9
9,877,947
予 12,100,000
中 5,724,316
24.3
22.5
21.6
488,891
755,000
337,622
367,149
580,000
242,867
73.6
58.0
13.5
13/3
14/3
13/9
9,629,574
予 10,190,000
中 4,756,206
2.3
5.8
4.6
529,320
515,000
231,278
89.9
54.4
12.2
-1.1
-2.7
-16.1
342,446
355,000
189,823
0.3
3.7
6.5
13/3
14/3
13/9
予
中
2,578,317
2,800,000
1,370,189
2.6
8.6
11.7
155,593
180,000
92,410
80,389
100,000
51,650
8.5
20.2
22.6
33,087
123,000
36,295
271.7
-
34,304
100,000
24,986
49.2
24.4
23.3
-
予
中
2,205,270
2,650,000
1,254,317
19.2
15.7
32.0
-
191.5
335.0
予
中
1,912,968
2,380,000
1,125,638
26.1
24.4
25.3
100,609
294,000
146,224
169.9
192.2
222.9
119,588
221,000
99,811
211.0
84.8
146.8
予
中
1,815,113
2,110,000
929,004
0.4
16.2
8.0
93,903
120,000
60,973
54.2
27.8
92.7
37,978
100,000
46,730
58.7
163.3
55.5
予
中
1,764,976
1,850,000
900,168
8.2
4.8
4.3
148,173
152,000
78,080
15.6
2.6
-1.1
81,406
80,000
36,756
25.0
-1.7
-17.3
予
中
1,655,588
1,820,000
875,234
18.3
9.9
12.2
141,719
190,000
96,640
37.7
34.1
60.0
96,537
115,000
56,801
5.8
19.1
35.0
予
中
1,541,357
1,680,000
835,370
17.3
9.0
12.1
66,922
105,000
57,473
93.5
56.9
104.6
47,685
77,500
39,572
192.5
62.5
113.4
13/3
14/3
13/3
14/3
13/3
14/3
13/3
14/3
580004559 (7262)
いすゞ自動車
(連結)
13/3
14/3
985033106 (7202)
日野自動車
(連結)
13/3
14/3
985712409 (7205)
三菱ふそうトラック・バス ※8
986328831
UDトラックス ※8
伸び率
18.7
15.6
14.9
985794057 (7211)
ダイハツ工業
(連結)
伸び率
22,064,192
予 25,500,000
中 12,537,485
985731100 (7270)
三菱自動車工業
(連結)
伸び率
当期純利益
13/3
14/3
13/9
600002843 (7261)
富士重工業
(連結)
経常利益
12/12
13/12
◎
予
中
655,843
-
19.5
-
31,666
-
308.6
-
33,961
-
784.4
-
12/12
13/12
◎
予
中
209,443
-
4.0
-
-8,949
-
-
4,260
-
-
270053758
13/3
14/3
13/3
14/3
430105873 (7269)
川崎重工業
(連結)
13/3
14/3
530009987 (7012)
ヤマハ発動機
(連結)
430113534 (7272)
: 晴れ
: 薄日
: 小雨
:雨
: 雷雨
: 曇り
2012年度
2013年度
2014年度
見通し
2013年度上半期の動向
北米市場の好調と円安で各社好
決算
国内自動車メーカーの 2013 年度
上半期の業績は、増収増益基調で
推移した。
エコカー補助金終了で国内販売
に反動減が見られたが、北米市場
の 好調 や 円安効果 が 後押 し し た。
トヨタ、ホンダは2桁の増収増益を
業績を伸ばした。国内生産が主体
985757509 (7267)
スズキ
(連結)
: 快晴
確保。軽自動車が好調のスズキも
【二輪車製造】
本田技研工業
(連結)※7
業界天気図
12/12
13/12
9,877,947
予 12,100,000
中 5,724,316
24.3
22.5
21.6
488,891
755,000
337,622
89.9
54.4
12.2
367,149
580,000
242,867
73.6
58.0
13.5
予
中
2,578,317
2,800,000
1,370,189
155,593
180,000
92,410
19.2
15.7
32.0
-38.2
80,389
100,000
51,650
49.2
24.4
23.3
予
中
1,288,881
1,400,000
595,077
2.6
8.6
11.7
-1.1
30,864
34,000
13,001
予
中
1,207,675
1,450,000
702,821
32.3
10.2
4.6
-72.2
8.6
3.4
-5.4
20.1
11.2
39,328
53,000
22,788
27,267
59,000
30,596
34.8
13.0
-57.1
116.4
27.0
7,489
34,000
20,450
354.0
40.8
■注1:企業の並びは2012年度売上高実績の多い順 ■注2:2012年度は2012年4月期から2013年3月期 ■注3:業績のリマークは◎:
決算書未入手、◆:変則決算を表す ■注4:※番号は注釈番号を表す ■注5:数値欄の - 記号は未詳を表す。伸び率欄の - 記号は、変則
決算や数値の未詳・マイナスなどのため算出できないことを表す ■注6:中:中間期実績、予:予想、実:実績 ■注 7:トヨタ自動車およ
び本田技研工業の連結決算は米国会計基準。経常利益には「税引前当期純利益」
、当期純利益には「当社株主に帰属する当期純利益」
を記載
■注 8:三菱ふそうトラック・バスと UD トラックスは連結決算未公表
で円安メリットの大きい富士重工
業、マツダも好調であった。
今後の展望
好調続くも、消費増税、新興国
市場の不透明感がリスク要因
下半期はエコカー補助金の反動
減も薄れ、国内自動車メーカーの
2013年度通期の業績は好調の見通
し。しかし日産は、ロシアをはじめ
とする新興国市場の不調や想定以
上のリコール費用などにより計画
を下方修正し、減益見通し。
2014 年度は、消費増税前後の需
要変動が読みづらい点や新興国市
場の不透明感などがリスクであり、
これらの動向が注目される。
Ⓒ2014.2
TEIKOKU DATABANK
自動車卸・小売業の動向と展望
【国産車ディーラー】
企業名
TDB企業コード
(証券コード)
東京トヨペツト
985500309
愛知トヨタ自動車
401466190
名古屋トヨペット
400098821
日産大阪販売
582400819
横浜トヨペット
200310439
大阪トヨペット
580010574
関東マツダ
270057345
神奈川トヨタ自動車
201956121
東京トヨタ自動車
987853971
埼玉トヨペット
270034037
トヨタ東京カローラ
985455212
大阪トヨタ自動車
580014831
(単位:百万円、%)
売上高
決算
13/3
14/3
13/3
14/3
13/3
14/3
13/9
13/3
14/3
13/3
14/3
13/9
13/3
14/3
13/9
13/3
14/3
13/9
13/3
14/3
13/3
14/3
13/9
13/3
14/3
13/3
14/3
13/9
13/3
14/3
経常利益
伸び率
◎
予
中
◎
予
中
予
中
◎
予
中
予
中
◎
予
中
◎
予
中
◎
予
中
予
中
予
中
予
中
◎
予
中
当期純利益
伸び率
伸び率
187,800
-
14.5
-
2,551
-
18.8
-
1,398
-
75.8
-
157,438
-
5.1
-
4,374
-
52.5
-
2,593
-
180.3
-
150,249
139,322
65,302
105,000
-
8.6
-7.3
-6.0
-1.1
-
1,990
2,507
-
42.0
26.0
-
1,038
1,504
-
473.5
44.9
-
96,967
97,499
48,175
92,886
84,986
42,589
88,632
103,249
52,044
83,164
-
6.0
0.5
1.0
9.7
-8.5
3.5
8.7
16.5
19.3
16.0
-
3,062
2,821
2,406
2,007
-0.1
-7.9
1.9
-
1,817
1,693
1,403
1,302
1,207
23.4
-6.8
-1.9
39.3
-7.3
1,776
-
140.7
-
1,037
-
415.9
-
81,897
42,579
81,057
-
10.8
10.6
15.5
-
1,289
1,189
-
195.6
-0.4
-
791
704
-
10.3
28.0
-
12/9
◎
13/9 実◎
985823201
13/3
中
メルセデス・ベンツ日本
12/12 ◎
13/12 予
983314171
中
12/12 ◎
ビー・エム・ダブリュー
13/12 予
986024200
中
フォルクスワーゲングループジャパン 12/12 ◎
13/12 予
986033085
中
アウディジャパン販売
12/12 ◎
13/12 予
981315053
中
12/12 ◎
ビー・エム・ダブリュー東京
13/12 予
986064091
中
プジョー・シトロエン・ジャポン
12/12 ◎
13/12 予
983781345
中
フォルクスワーゲンジャパン販売 12/12 ◎
13/12 予
987810365
中
フィアットグループオートモービルズジャパン 12/12 ◎
13/12 予
983993392
中
ヤナセバイエルンモーターズ
12/9
13/9
予
581828970
中
: 快晴
: 晴れ
: 薄日
: 小雨
:雨
: 雷雨
: 曇り
2012年度
2013年度
75,528
-
4.2
-
1,603
-
66.5
-
769
-
15.3
-
74,638
-
12.7
-
-
-
499
-
448.4
-
2014年度
見通し
2013年度上半期の動向
エコカー補助金終了の反動減に見
舞われるも、
軽、HVが下支え
国産車ディーラーの 2013 年度上
半期の業績は、エコカー補助金終
了の反動減はあったものの、軽自
動車や HV の好調が下支えし、 大
幅な業績悪化は回避した。
輸入車ディーラーは好調を維持。
コンパクト車のラインナップを拡
【輸入車インポーター・ディーラー】
ヤナセ
業界天気図
243,242
260,543
119,321
242,792
-
14.8
7.1
-4.1
20.3
-
4,015
5,770
-
115.7
43.7
-
2,228
1,672
3,127
-
176.1
-25.0
-22.9
-
230,000
-
9.5
-
-
-
-
-
154,000
-
6.2
-
6,000
-
-
-
-
46,000
-
16.2
-
-
-
-
-
38,510
-
10.0
-
-
-
-
-
27,798
26,024
6.5
-6.4
-
-
-
-
26,000
-
0.0
-
-
-
-
-
24,641
-
40.2
-
-
-
-
-
23,747
-
6.8
-
14
-
-
1
-
-
充し、国産車からの乗り換えを促
進したことで、 エコカー補助金終
了後も安定した販売実績を上げた。
今後の展望
エコカー 補助金 の 反動減薄 れ、
堅調な見通し
2013 年 9 月以降はエコカー補助
金終了の反動減も薄れ、国内自動
車販売台数は前年同月比プラスに
転じた。そのためカーディーラー
の2013年度通期の業績は堅調、中
でも着実に販売台数を伸ばした輸
入車は好決算が見込まれる。消費
増税前後の需要変動が読みづらい
が、 自 動 車 取 得 税 の 引 き 下 げ や
ディーラーの販促などで、大幅な
落ち込みは回避するとみられる。
■注1:企業の並びは2012年度売上高実績の多い順 ■注2:2012年度は2012年4月期から2013年3月期 ■注3:業績のリマークは◎:
決算書未入手、◆:変則決算を表す ■注4:※番号は注釈番号を表す ■注5:数値欄の - 記号は未詳を表す。伸び率欄の - 記号は、変則
決算や数値の未詳・マイナスなどのため算出できないことを表す ■注6:中:中間期実績、予:予想、実:実績 ■注7:国産車ディーラー
は、これまで主要メーカー直営販社を中心に各社系列別に売上高上位企業を掲載していたが、今回より業界全体での売上高上位企業の掲
載に改訂
Ⓒ2014.2
TEIKOKU DATABANK
統計データ、関連法規・団体
四輪車の国内生産台数
総合計
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年1月
2月
3月
4月
5月
6月
2013年1∼6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2013年7∼12月
2013年
7,934,057
9,628,875
8,398,630
9,941,157
751,582
806,211
824,114
745,320
729,692
804,125
4,661,044
910,246
680,587
873,744
871,570
846,151
786,609
4,969,026
9,630,070
(単位:台、%)
乗用車計
伸び率
-31.5 6,862,161
21.4 8,310,362
-12.8 7,158,525
18.4 8,552,583
-10.2
640,171
-15.3
689,632
-16.3
700,963
-6.8
631,684
-6.6
617,159
-10.0
679,711
-11.2 3,959,320
-1.3
776,004
-7.5
576,847
12.9
745,078
10.0
744,908
10.2
719,133
12.3
668,033
5.9 4,230,003
-3.1 8,189,323
貨物車計
伸び率 登録乗用車 伸び率
-30.9 5,604,868 -34.1
21.1 7,005,530
25.0
-13.9 6,041,640 -13.8
19.5 6,937,148
14.8
-11.1
510,737 -14.0
-15.8
548,444 -19.2
-18.3
555,842 -21.1
-8.7
505,225 -9.1
-8.3
491,133 -8.4
-11.6
542,387 -11.9
-12.6 3,153,768 -14.4
-2.9
615,583 -4.9
-9.1
460,401 -11.3
12.5
606,605
12.0
9.5
600,676
8.7
10.4
558,463
7.5
12.4
511,277
8.1
5.2 3,353,005
3.1
-4.2 6,506,773 -6.2
軽乗用車
伸び率
伸び率 登録貨物車 伸び率 軽貨物車
1,257,293 -11.9
985,101 -34.7
586,825 -44.9
398,276
1,304,832
3.8 1,209,179
22.7
759,403
29.4
449,776
1,116,885 -14.4 1,135,996 -6.1
746,846 -1.7
389,150
1,615,435
44.6 1,266,354
11.5
859,148
15.0
407,206
129,434
2.6
100,468 -6.6
68,040
3.1
32,428
141,188
0.8
104,912 -14.9
72,624 -7.8
32,288
145,121 -5.1
112,391 -3.1
77,729 -4.1
34,662
126,459 -7.4
102,419
4.6
68,315
2.2
34,104
126,026 -7.8
101,624
1.8
69,494
3.4
32,130
137,324 -10.6
112,882 -0.6
76,680 -1.1
36,202
805,552 -4.8
634,696 -3.6
432,882 -1.0
201,814
160,421
5.5
121,821
7.5
82,161
5.3
39,660
116,446
0.8
93,694
1.6
64,914 -0.8
28,780
138,473
14.9
117,055
15.8
80,711
14.1
36,344
144,232
12.7
115,743
15.1
74,340
8.2
41,403
160,670
22.0
116,365
11.4
74,732
2.9
41,633
156,756
28.8
108,573
12.6
70,677
6.5
37,896
876,998
14.0
673,370
10.7
447,654
6.1
225,716
1,682,550
4.2 1,308,066
3.3
880,536
2.5
427,530
バス計
伸び率
-10.2
12.9
-13.5
4.6
-22.0
-27.5
-1.0
9.8
-1.5
0.4
-8.6
12.3
7.3
19.8
29.7
30.7
25.9
21.1
5.0
伸び率
86,795 -37.6
109,334
26.0
104,109 -4.8
122,220
17.4
10,943
11.8
11,667
15.0
10,760 -1.6
11,217
17.2
10,909
25.4
11,532
11.8
67,028
12.7
12,421
23.4
10,046
11.7
11,611
7.0
10,919 -2.8
10,653 -9.9
10,003
2.3
65,653
4.6
132,681
8.6
出典:日本自動車工業会資料
四輪車の国内販売台数
総合計
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年1月
2月
3月
4月
5月
6月
2013年1∼6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2013年7∼12月
2013年
(単位:台、%)
乗用車計
貨物車計
伸び率
伸び率 登録乗用車 伸び率 軽乗用車 伸び率
4,609,256 -9.3 3,923,741 -7.2 2,640,312 -5.7 1,283,429 -10.1
4,956,136
7.5 4,212,267
7.4 2,927,602
10.9 1,284,665
0.1
4,210,219 -15.1 3,524,788 -16.3 2,386,036 -18.5 1,138,752 -11.4
5,369,720
27.5 4,572,332
29.7 3,014,651
26.3 1,557,681
36.8
383,501 -7.8
332,066 -7.4
206,545 -13.6
125,521
5.0
477,379 -8.1
412,889 -8.1
261,619 -13.3
151,270
2.6
667,128 -11.3
570,691 -11.0
369,703 -16.7
200,988
1.9
365,164
1.5
308,556
0.7
187,619
0.3
120,937
1.4
367,648 -6.9
308,436 -8.7
191,976 -8.9
116,460 -8.4
450,825 -10.8
378,706 -12.5
233,176 -17.5
145,530 -2.9
2,711,645 -8.0 2,311,344 -8.5 1,450,638 -12.9
860,706
0.0
472,108 -8.0
401,937 -9.7
249,899 -15.5
152,038
1.6
366,754 -1.1
310,691 -1.6
188,867 -7.9
121,824
10.0
522,758
17.0
446,004
18.1
284,109
12.7
161,895
28.9
421,669
17.3
354,496
18.4
232,922
18.6
121,574
18.2
457,370
16.1
378,597
16.7
242,497
13.4
136,100
23.0
423,210
25.0
359,214
26.5
223,179
19.8
136,035
39.3
2,663,868
10.0 2,250,938
10.0 1,421,473
5.3
829,465
19.0
5,375,513
0.1 4,562,282 -0.2 2,872,111 -4.7 1,690,171
8.5
伸び率 登録貨物車 伸び率 軽貨物車
672,943 -19.8
268,201 -32.3
404,742
731,094
8.6
289,339
7.9
441,755
674,780 -7.7
292,387
1.1
382,393
785,450
16.4
363,685
24.4
421,765
50,826 -10.0
22,179 -5.3
28,647
63,576 -8.2
29,920 -1.3
33,656
94,353 -13.0
48,282 -6.7
46,071
55,707
6.4
24,645
17.7
31,062
58,579
4.2
26,490
6.8
32,089
71,345 -0.5
32,963 -1.1
38,382
394,386 -4.9
184,479 -0.1
209,907
69,272
3.2
33,516
4.2
35,756
55,131
1.8
27,612
4.1
27,519
75,635
11.3
39,087
10.7
36,548
66,355
12.0
30,847
8.8
35,508
78,006
13.4
33,135
12.4
44,871
63,190
17.8
30,479
11.8
32,711
407,589
9.9
194,676
8.7
212,913
801,975
2.1
379,155
4.3
422,820
バス計
伸び率
-8.6
9.1
-13.4
10.3
-13.4
-13.5
-18.8
-1.2
2.1
0.1
-8.7
2.4
-0.4
11.9
14.8
14.2
24.0
11.0
0.3
12,572
12,775
10,651
11,938
609
914
2,084
901
633
774
5,915
899
932
1,119
818
767
806
5,341
11,256
伸び率
-18.0
1.6
-16.6
12.1
-17.8
-17.3
-15.8
-10.1
-14.0
-23.1
-16.3
14.2
12.2
13.3
12.4
4.9
-0.2
9.6
-5.7
出典:日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車協会連合会資料
四輪車の輸出台数
総合計
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年1月
2月
3月
4月
5月
6月
2013年1∼6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2013年7∼12月
2013年
(単位:台、%)
乗用車計
伸び率
伸び率 登録乗用車
3,616,168 -46.2 3,208,639 -45.8 3,208,339
4,841,460
33.9 4,275,366
33.2 4,272,611
4,464,413 -7.8 3,929,904 -8.1 3,919,704
4,801,191
7.5 4,196,094
6.8 4,189,359
343,692 -9.6
301,426 -11.1
301,331
390,056 -14.2
340,554 -15.5
340,472
388,130 -10.2
328,379 -12.6
328,256
397,127 -1.3
346,692 -1.4
346,681
356,032 -8.2
311,529 -9.1
311,512
407,317 -5.5
352,880 -5.8
352,867
2,282,354 -8.3 1,981,460 -9.4 1,981,119
413,920 -1.0
363,294 -1.0
363,278
351,217
2.1
304,075
1.0
303,458
424,194
10.4
366,668
11.1
366,414
407,709
6.0
359,293
6.5
359,286
415,997
8.7
364,907
10.4
364,886
379,276 -5.1
325,856 -5.3
325,693
2,392,313
3.4 2,084,093
3.7 2,083,015
4,674,667 -2.6 4,065,553 -3.1 4,064,134
貨物車計
伸び率 軽乗用車
-45.8
300
33.2
2,755
-8.3
10,200
6.9
6,735
-10.7
95
-15.2
82
-12.1
123
-1.2
11
-9.0
17
-5.8
13
-9.1
341
-1.0
16
0.8
617
11.1
254
6.6
7
10.4
21
-5.3
163
3.7
1,078
-3.0
1,419
伸び率
-66.1
818.3
270.2
-34.0
-92.9
-93.5
-94.6
-98.5
-91.5
-90.5
-94.3
-92.7
529.6
45.1
-89.6
-83.1
58.3
37.3
-78.9
バス計
伸び率 登録貨物車 伸び率 軽貨物車 伸び率
315,507 -52.1
315,507 -52.1
450,312
42.7
450,312
42.7
423,767 -5.9
423,759 -5.9
8
476,919
12.5
476,903
12.5
16 100.0
31,748 -1.7
31,728 -1.7
20 900.0
38,022 -6.2
38,022 -6.2
47,127
3.3
47,127
3.3
38,736 -4.9
38,736 -4.9
34,622 -4.9
34,622 -4.9
42,758 -5.1
42,758 -5.1
233,013 -3.2
232,993 -3.2
20
33.3
38,380 -4.1
38,380 -4.1
0 -100.0
37,414
10.8
37,414
10.8
0
45,048
5.4
45,048
5.4
0
37,102
3.7
37,102
3.7
0
39,107 -3.9
39,107 -3.9
0
42,115 -2.9
42,115 -2.9
0
239,166
1.2
239,166
1.2
0
472,179 -1.0
472,159 -1.0
20
25.0
伸び率
92,022 -40.0
115,782
25.8
110,742 -4.4
128,178
15.7
10,518
15.7
11,480
4.4
12,624
17.0
11,699
16.7
9,881
12.0
11,679
2.5
67,881
11.1
12,246
12.1
9,728
5.8
12,478
8.9
11,314 -3.8
11,983
4.4
11,305 -7.7
69,054
2.9
136,935
6.8
出典:日本自動車工業会資料
Ⓒ2014.2
TEIKOKU DATABANK
四輪車の海外生産台数
(単位:台、%)
総合計
伸び率
アジア
伸び率
中近東
伸び率
欧州
伸び率
北米
伸び率
中南米
伸び率 アフリカ 伸び率
大洋州
伸び率
2005年
10,606,157
8.3
3,964,209
8.9
10,500
-2.8
1,545,355
6.2
4,080,713
6.2
645,074
20.6 225,725
17.8
134,581
7.0
2006年
10,972,243
3.5
4,129,856
4.2
11,400
8.6
1,702,836
10.2
4,001,639
-1.9
745,827
15.6 259,050
14.8
121,635
-9.6
2007年
11,859,761
-
4,049,068
895,099
-
-
159,710
2008年
11,651,554
-1.8
4,877,074
-
4,523,751
-
3,342
-
1,976,407
7.8
0
-
1,876,109
-
-5.1
3,576,246 -11.7
920,738
252,384
2.9 257,646
2.1
-
143,741 -10.0
2009年
10,117,520 -13.2
5,145,418
5.5
0
-
1,228,294 -34.5
2,687,527 -24.9
790,794 -14.1 168,651 -34.5
2010年
13,181,554
30.3
7,127,042
38.3
0
-
1,356,126
10.4
3,390,095
26.6
982,342
24.2 206,476
22.4
96,836 -32.6
2011年
13,383,629
1.5
7,547,127
6.1
0
-
1,410,628
4.0
3,068,979
-9.8
1,029,511
4.8 233,709
13.2
2012年
15,825,398
18.2
8,502,741
12.7
0
-
1,484,110
5.2
4,253,871
38.6
1,234,584
19.9 248,711
6.4
101,381
8.2
2013年1∼9月 12,363,720
2.7
6,609,295
1.8
0
-
1,107,830
-2.0
3,415,971
6.1
980,189
6.7 169,441 -13.3
80,994
3.2
119,473
23.4
93,675 -21.6
出典:日本自動車工業会資料
2013年国内乗用車新車販売台数車名別ランキング
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
車名
アクア
プリウス
NBOX
ムーヴ
ワゴンR
フィット
ミラ
ノート
タント
アルト
NONE
スペーシア
カローラ
セレナ
ヴィッツ
クラウン
デイズ
フリード
ステップワゴン
インプレッサ
メーカー
トヨタ
トヨタ
ホンダ ダイハツ スズキ ホンダ
ダイハツ 日産
ダイハツ スズキ ホンダ スズキ トヨタ
日産
トヨタ
トヨタ
日産 ホンダ
ホンダ
スバル
販売台数
262,367
253,711
234,994
205,333
186,090
181,414
157,276
147,634
144,629
111,361
107,583
107,193
101,664
96,407
85,903
82,701
78,855
68,371
62,206
58,243
伸び率
98.4
79.9
111.3
140.6
95.1
86.7
72.0
173.0
84.8
99.4
597.7
(単位:台、%)
備考
軽自動車
軽自動車
軽自動車
軽自動車
軽自動車
軽自動車
軽自動車
- 軽自動車
126.4
100.4
81.3
276.0
- 軽自動車
64.3
97.6
112.0
出典:日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車協会連合会資料
[関連法規等]
●道路運送車両法
自動車(二輪、四輪、軽車両)の登録や保安基準、
点検・ 整備など運行にかかる義務事項を規定する。
主として使用者に対する義務付けであるが、第 63
条3項において、メーカーや輸入業者に対し、保安
基準に適合させるために必要な改善措置 ( リコール)
の届出を求めている。
●使用済自動車の再資源化等に関する法律
(自動車リサイクル法)
新車購入時に購入者からリサイクル費用を徴収
するとともに、自動車メーカーや輸入業者に再資源
化を義務づける。2002 年7月に成立、2005 年 1 月
から本格施行。リサイクル料金はメーカー、車種に
より異なり、おおむね1万∼2万円前後。販売済みの
車両については車検時に徴収する。
[関連団体]
●日本自動車工業会
(自工会)
〒105 0012 東京都港区芝大門1-1-30
日本自動車会館16F
TEL 03-5405-6119(広報室)
●日本自動車販売協会連合会
(自販連)
〒105-8530 東京都港区芝大門1-1-30
日本自動車会館15F
TEL 03-5733-3101(広報課)
●全国軽自動車協会連合会
(全軽自協)
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30
日本自動車会館11F
TEL 03-5472-7861
●日本自動車輸入組合
(JAIA)
〒105-0014 東京都港区芝3-1-15
TEL 03-5765-6811
●日本自動車会議所
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30
日本自動車会館15F
TEL 03-3578-3880
Ⓒ2014.2
TEIKOKU DATABANK
ᴏ⏲ኮẴᅒ 䚼⮤ິ㌬ᴏ⏲䚽
自動車製造
2013 年度の動向
2014 年度の展望
上半期はエコカー補助金終了の反動減
国内は消費増税が影響も、自動車取得
で停滞も、景気安定で 9 月以降は回復
税引き下げもあり落ち込みは軽微と見る。
傾向。北米好調や円安で好業績。
海外は北米が好調も新興国に減速懸念。
自動車卸 ・ 小売
2013 年度の動向
2014 年度の展望
エコカー補助金終了の反動で販売停滞も、
消費増税が影響も、足下の景気安定や
下半期に影響脱し回復に転じる。輸入車
自動車取得税引き下げ、ディーラーの
は安定した人気で好調。
キャンペーンなどで下支え。
[凡例]
快晴
晴れ
薄日
㻦㻲㻳㻼㻵㻬㻪㻫㻷㻃㻋㻦㻌㻃㻕㻓㻔㻗㻃㻷㻨㻬㻮㻲㻮㻸㻃㻧㻤㻷㻤㻥㻤㻱㻮㻏㻃㻯㻷㻧㻑㻃㻤㼏㼏㻃㻵㼌㼊㼋㼗㼖㻃㻵㼈㼖㼈㼕㼙㼈㼇㻑
曇り
小雨
雨
雷雨