総上小だより総上小だより平成２４平成２４年7月２４年7月１年7月１日発行児童数男６５男６５名６５名女６９女６９名６９名計１３４計１３４名１３４名 NO４ NO ４【総上小学校のよさや能力を進んで発揮してともに輝く子どもを育てる】】総上小学校の教育目標・・素直な心をもち教育目標【めざすめざす子めざす子ども像ども像・・・・・○友だちを大切にする子【めざすめざす学校像 ○元気な学校めざす学校像・・・・・学校像 ○ねばり強く考える子 ○きれいな学校 ○よく遊びよく働く子】】 ○地域とともにある学校】プール開き雨の日，晴れの日校長中島哲夫梅雨の季節を迎え，あちらこちらできれいに色づいたアジサイの花が見られるようになりました。自然の植物がたくさん伸びゆく様は，私たちに勇気と希望を与えてくれます。草や木の生長にとってなくてはならないのが雨の日であり，またよく晴れた日です。どちらもちょうどよいバランスで繰り返されて幹や枝は大きくなり，返されて幹や枝は大きくなり，葉は勢いよく生い茂ります。葉は勢いよく生い茂ります。もし雨ばかり降っていれば，もし雨ばかり降っていれば，植物は根が腐って育ちません。逆に，晴れの日ばかりでも水分がなくなって枯れてしまいます。このように，植物の生長には反対のもの同士が必要です。子どもの心の成長にも，雨と晴れのようにまったく反対のものが必要です。そして，それらは「やさしさ」と「きびしさ」です。子どもたちは，「やさしさ」だけでは甘えが出たりわがままが出たりして，よい心は育ちません。また逆に，「きびしさ」だけでも気持ちがすさんだりいじけたり，いらいらしたりしてよい心は育ちません。子どもたちは，一日のなかで何回か注意されたり，ほめられたりする機会があると思います。そのときに，きびしく注意したりやさしくほめてあげたりすることが一番必要です。きびしく叱ったり，指摘したりした後でも，なぜ注意されたのか気づくようになれば，ほめてあげることも大切です。子どもたちは，時々過ちを犯すこともあるかもしれませんが，そのときに，きびしく注意されたりやさしくほめられたりすることによって，的確な判断ができる人に成長していきます。このようなことを繰り返し経験することにより，社会の一員としての自覚を持った人間に成長していくのだと思います。７月の予定２日（月）通学班長会議お願い３日（火）全校集会通常の日は，校内への自家用４日（水）学校保健委員会・漢字力テスト車の乗り入れは，児童の安全５日（木）身体測定(1･･ 3 年) や不審者対策等の観点から，５日（木）身体測定( ･2･６日（金）管理訪問・身体測定(4･･6 年) ご遠慮くださいますようお願６日（金）管理訪問・身体測定( ･ 5･１０日（火）児童集会・バースデー給食いいたします。ただし，児童１１日（水）３年放蝶会・計算力テストがケガをしている等のやむを１３日（金）通学班会議得ない理由がある場合は除き１９日（木）大掃除ます。２０日（金）終業式２３日（月）～２７日（金）学びの広場（４・５年）・音楽練習（６年）６月５日（火），プール開きが実施されました。６年生によるプールへのあいさつの中で，水泳学習への決意発表やプール学習の安全を祈願しました。今年は比較的プール実施の条件を満たす日が続いています。水泳学習がスムーズに行われ，プールサイドから歓喜の声が響き渡っています。４年絵手紙体験６月１９日（火），総合的な学習の時間における福祉学習の一環として，絵手紙体験を行いました。季節の野菜や果物を手に取って，形や重み，手ざわりなど感じたことを竹ペンにのせて，絵とメッセージをかきました。一人暮らしのお年寄りの健康を願いながら，心をこめてかいた絵手紙はとても温かく優しい作品に仕上がりました。子どもたちも真剣なまなざしでいきいきと活動していました。６年縄文土器体験６月２２日（金），講師の飯泉利明先生をお迎えして，６年生が縄文土器の製作に挑戦しました。飯泉先生から縄文土器の作り方の説明を受けて，粘土に思い思いの形や模様をつけ，それぞれ工夫した作品ができあがりました。秋の野焼きが楽しみです。家庭教育学級６月２９日（金），1 年生の保護者対象に第１回家庭教育学級が行われました。開級式では学校長から家庭教育学級開設のねらいや「子どもが育つ魔法の言葉」の話がありました。続いて，講師として下妻中学校の栄養教諭山崎富江先生をお迎えして栄養教室の講演が行われました。先生は朝ごはんの重要性や食事が脳にも関連し学力にも影響を及ぼしていることを強調していました。また，おやつやおやつのレシピを持参して，夏休みに親子でチャレンジできるおやつを紹介してくれました。また，親子給食では親子で給食をとり，和気あいあいと楽しい一時を過ごすことができました。