学 会 長 挨 拶 - 山梨県臨床検査技師会

学
会
長
挨
拶
平成 25 年度日臨技 関甲信支部医学検査学会(第 50 回)
学 会 長
直 井
芳 文
第 50 回 関甲信支部医学検査学会をつくば市「エポカルつくば:つくば国際会議場」で開催に当たり
(公社)茨城県臨床検査技師会を代表いたしましてご挨拶申し上げます。
本学会は、従来、関東甲信地区医学検査学会として関東甲信地区検査技師会 1 都 8 県での毎年持ち回
りで開催してまいりました。日本臨床衛生検査技師会の一般社団法人への移行と同じくして支部制が実
施され、平成 24 年には東日本大震災の影響もあり暫定措置として首都圏支部との合同開催となりました。
本年より首都圏支部・関甲信支部に分かれて初めての開催となりました。
前身である関東甲信地区医学検査学会は、1964 年に東京大学伝染病研究所の開催で産声を上げ、本学
会は茨城県 6 度目の担当で第 50 回の記念すべき節目の開催となりました。半世紀の歴史を重ねた記念学
会と位置づけまして、当会の理念としての「継続・創造・協調」に基づき、メインテーマ:
「みち」への
創造=臨床検査技師とスキルミクス=私たちが今、望むこと・望まれることと題し、臨床検査技師の学
術活動の一環としての卒後教育及び生涯教育そして医療での一翼を担うに相応しい学術・技術の研鑽、
知識の向上、職能的意識改革を目指して開催いたします。
日程は、各支部からの参加も考慮いたしまして、10 月 5 日(土)
12 時 スタート 「ウエルカム」
ランチョンセミナーで会員皆様の「空腹」と「心」を満たすように誠心誠意お迎えいたします。その後
は一般演題、学術シンポジウム及び教育セミナー、日臨技企画(精度管理セミナー)
・茨臨技企画(公開
水戸塾)などを企画いたしました。
学会企画は「臨床検査技師に求められるスキルミクスとは」をテーマに基調講演「臨床検査技師の将
来像」~チーム医療とスキルミクス~と題し、筑波大学附属病院副院長川上康先生にご講演頂きます。3
名の臨床検査技師パネルリストによるディスカッション・討論・質疑を含むシンポジウムを企画いたし
ました。
6 日(日)2 日目
9:15 ~ 一般演題、特別講演、第 50 回記念学会式典、
「グルメ」ランチョンセミ
ナーを企画し、美味しい昼食のひとときと最新情報の提供をいたします。
特別講演は、市民公開講演とし、70 歳、75 歳、そして世界最高齢となる 80 歳でエベレストの登頂を
成し遂げた登山家、プロスキーヤー、クラーク記念国際高等学校校長の三浦雄一郎先生にお願い致しま
した。講演のテーマを本学会に最もふさわしい、夢諦めず、夢高く、夢いつか頂へ 80 歳のエベレスト
への「みち」と題して、ご講演を頂きます。
結びに、私たち茨城県会員一同そして賛助会員の力を結集いたしまして準備してまいりました。日臨
技主催となり全国の7支部どこからでも参加が可能となりました。
茨城県が誇るつくば市は学術・研究都市そして国際会議観光都市に指定されています。是非、茨城県
内・つくば周辺の名所観光などもお楽しみください。
平成 25 年 10 月吉日
関甲信支部医学検査学会(第 50 回)の開催にあたって
一般社団法人日本臨床衛生検査技師会
会 長
宮 島
喜 文
本学会が社団法人茨城県臨床検査技師会の直井芳文学会長の下で、「“みち”への創造
キルミックス
臨床検査とス
私たちが今、望むこと・望まれること」をテーマとして盛会に開催されますことを、会
員の皆様とともにお慶び申し上げます。
さて、昨年度から一般社団法人日本臨床衛生検査技師会(以下、
「日臨技」と省略)は一般社団法人へ
の移行に際して、全国に7支部を設置し、支部単位で学会を開催してまいりました。昨年度は移行期で
会場の確保など準備が整わず、関甲信支部においては、首都圏支部との合同開催の方式を採用しました。
今年度は関甲信支部として事実上の初開催であり、その運営に注目が集まるとともに、期待も大きいも
のがあります。このような中、市民公開講演や学会企画シンポジウム、各分野の教育セミナーや学術シ
ンポジウムなど盛りたくさんの催しを企画するなど学会開催に取り組んでこられた実行委員会及び関係
者の皆様のご労苦に対して厚くお礼申し上げます。
さて、日臨技におきましては、昨年、8 月から、未来構想策定に関する検討委員会、学術組織再構築に
関する検討委員会、チーム医療推進検討委員会など諮問委員会を順次立ち上げ、
「明日を切り開く日臨技」
に向けて、実現を図るため審議していただき、答申書を提出していただきました。
その中では、学術推進組織体制の整備や支部学会はじめ日本医学検査学会や都道府県学会などのあり
方、臨床検査に深く関連する専門学会との連携など、我が国の臨床検査技師が将来に向けて進むべき方
向について提言をいただき、今年度から学術企画委員会を創設するなど学術組織の再構築し、学術活動
の活性化に向けて取り組んでいます。
日臨技は職能団体であるとともに学術団体として、
「学問に国境はない。されど、国籍は日臨技にあれ。」
の考えの下で、会員の皆様には日臨技及び都道府県技師会の学会を基礎として各種専門学会で実績を積
み、成長した暁には、その経験や培った能力を日臨技の学術活動に還元していただきたいと考えており
ます。
本学会が多くの会員が日頃の研究成果を発表する場として、そして会員の相互の交流を深める場とし
て、明日からの学術的な研究や日常業務での改善に繋がることを祈念いたします。
平成 25 年 10 月吉日
関甲信支部医学検査学会(第 50 回)の開催に寄せて
一般社団法人日本臨床衛生検査技師会
関甲信支部長
大 澤
智 彦
第 50 回関甲信支部医学検査学会の開催に当たり、一言ご挨拶申し上げます。
記念すべき第 50 回関甲信支部医学検査学会が、公益社団法人 茨城県臨床検査技師会の担
当のもとつくば国際会議場において開催されますこと、お喜び申し上げますとともに、開
催までご尽力いただいた直井学会長をはじめとした茨城県臨床検査技師会の皆様に感謝申
し上げます。
さて、今学会はメインテーマ「みちへの創造」=臨床検査技師とスキルミクス=私たち
が今、望むこと、望まれること~のサブテーマのもと、関甲信支部が単独で開催する初め
ての学会であります。旧関東甲信地区技師会からの歴史を紡ぎながら、支部学会という新
たな道への第 1 歩を踏み出したところであります。旧関東甲信地区技師会の 1 都 8 県の絆
は強固なものがあり、支部研修会においては旧研究班体制を堅持しながら、脈々と継続し
ているところでございます。また、旧関東甲信地区技師会は形式上解散いたしましたが、
理事会は 1 都 8 県会長会議と名称を変えて存続させることとなりました。今後も首都圏支
部と協働できうる部分は協働しながら、支部の発展に努めてまいります。
日本臨床衛生検査技師会においては、宮島会長のもと第 4 次マスタープランの策定最中
であり、更に学術再構築検討委員会の答申のもと、新たな全国・支部学術組織の構築にま
い進しているところでございます。また、今年度より「検査説明のできる技師の養成」を
目指すことによるスキルミクスを構築しチーム医療に貢献し、
「検査と健康展」の全国展開
によって広く国民へ臨床検査の周知と臨床検査技師の認知度向上を目指しているところで
あります。
今学会での特別講演は三浦雄一郎氏の「エベレスト最年長登頂」という未知への挑戦で
あり、様々な企画により私たち検査技師の道が開け、将来を担う若手技師の未知への挑戦
と希望と勇気に満ちた学会になると信じています。
終わりになりましたが、今学会の開催に当たり多大なご尽力をいただいた直井学会長・
門馬実行委員長をはじめとした茨城県臨床検査技師会の会員の皆様に感謝いたしますとと
もに、ご理解ご協力をいただいた関係各位、並びに賛助会員の皆様方に厚く御礼申し上げ、
支部長のご挨拶といたします。
平成 25 年 10 月吉日
表紙説明(筑波山と霞ヶ浦帆引き船)
筑波山:山肌の色が朝は藍,昼は緑,夕は紫と,一日に幾度も表情を変えることから”紫峰”と呼
ばれている筑波山。 男体山,女体山の二峰を持つことから,生産のシンボル,神の住む山として,
古くから多くの人々に愛され,信仰されてきました。 また「西の富士,東の筑波」と並び称され
てきた優美な姿は,多くの歌人を魅了し,「万葉集」や「小倉百人一首」などに数多く歌われてい
ます。 山内は長い間神域として保護されてきましたので,学術的にも珍しい植物(市の花として
選定されている「ホシザキユキノシタ」など)や昆虫,野鳥も数多く,関東平野に残る貴重な”自
然の宝庫”といってよいでしょう。 四季折々の自然を愛でながら,ハイキングもよし,筑波スカ
イラインをドライブするのもよし,筑波山にはさまざまな楽しみ方があります。筑波山神社を起点
に,山頂へ向かうハイキングコース[外部リンク]には,奇岩,怪岩を巡るコースや自然研究路があ
り,要所要所に解説板がありますから,歩きながら筑波山の知識を深めることができます。
つくば市ホームページより引用 (http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/)
霞ヶ浦帆引き船:霞ヶ浦の風物詩である帆引き船は、かすみがうら市に生まれた折本良平氏によっ
て考案され、明治13年に初めて霞ヶ浦に浮かびました。20人以上の人手が必要だった従来の漁法
に比べ、一人で広い湖を乗り回し、自由に魚を捕れる帆引き網漁は画期的な漁法でした。昭和40年
頃からトロール船に取って代わられ、まもなく姿を消しましたが、霞ヶ浦漁業の歴史を知る上で極
めて重要な文化的遺産であることから、昭和46年に観光帆引き船として復活させました。雄大な霞
ヶ浦に白い帆を上げ、優雅に走る帆引き船をどうぞご覧ください。歩崎園地には、帆引き船発祥の
まちを宣言した記念碑が設置されています。
茨城県かすみがうら市ホームページより引用
(http://www.city.kasumigaura.ibaraki.jp/)
茨城県の観光名所
筑波山、霞ヶ浦、サイエンス・スクエアつくば、つくばエキスポセンター、
宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センター、袋田の滝、国営ひたち海浜公園、笠間稲荷神社、偕楽園、
アサヒビール茨城工場、花貫渓谷、龍神大吊橋、那珂湊おさかな市場、千波湖、
アクアワールド茨城県大洗水族館、東照宮、笠間日動美術館、月待の滝.
.
.
.etc
茨城県の観光名所の詳細は
茨城県ホームページ http://www.pref.ibaraki.jp を
つくば市市周辺の観光名所の詳細は一般社団法人つくば観光コンベンション協会ホームページ
http://www.ttca.jp を御覧ください。
平成25年度日臨技
関甲信支部医学検査学会(第50回)
プ ロ グ ラ ム
平成25年10月5日・6日
目 次
学会長挨拶 …………………………………………………………………………… 巻頭
日臨技会長挨拶
関甲信支部長挨拶
1.会場へのご案内 ………………………………………………………………………
1
2.会場図 …………………………………………………………………………………
2
3.学会日程表 ……………………………………………………………………………
4
4.学会運営のお知らせ …………………………………………………………………
6
5.開催地・学会長一覧 …………………………………………………………………
11
6.一般演題座長一覧 ……………………………………………………………………
12
7.都県別演題数一覧 ……………………………………………………………………
13
8.協賛企業一覧 …………………………………………………………………………
14
9.展示会場図 ……………………………………………………………………………
16
10.抄録目次 特別企画目次 ………………………………………………………………………
17
一般演題目次 ………………………………………………………………………
21
11.本文抄録 市民公開講演 ………………………………………………………………………
29
学会企画シンポジウム ……………………………………………………………
33
基調講演 …………………………………………………………………………
33
パネルディスカッション ………………………………………………………
34
日臨技企画 …………………………………………………………………………
37
茨臨技企画 …………………………………………………………………………
39
教育講演 ……………………………………………………………………………
41
学術シンポジウム …………………………………………………………………
49
ランチョンセミナー ………………………………………………………………
57
一般演題 ……………………………………………………………………………
65
12.学生作文コンクール ………………………………………………………………… 116
13.学会役員構成 ………………………………………………………………………… 118
会場へのご案内
つくば国際会議場
TEL 029-861-0001(代表)
〒305-0032
茨城県つくば市竹園 2 丁目 20 番 3 号
FAX 029-861-1209
URL http://www.epochal.or.jp/
交通のご案内
つくばエクスプレス
◇秋葉原よりつくば駅まで快速で 45 分
終点のつくば駅で下車し、
「A3」出口(バスセンター内)正面の階段で 2 階に上がっていただき、オークラフ
ロンティアホテルつくば本館を左手に見ながら(西武百貨店が右手)ペデストリアンデッキを直進。カピオホ
ールを過ぎた国際会議場になります。
(徒歩 8 分)
◇JR
土浦駅、荒川沖駅、ひたち野うしく駅の各駅から、タクシー又はバスをご利用ください。
1.タクシー 約 15~20 分
2.バス 各駅より「つくばセンター行」へご乗車ください。(約 25 分~)
3.つくばセンターからエポカルへは、バスもご利用いただけます。
市内循環バス「つくバス」
(下車:つくば国際会議場/1 時間に 1 本程度)
関東鉄道 路線バス(下車:つくば国際会議場/2 時間に 1 本程度)
-1-
1 階平面図
展示会場
第Ⅰ会場
第Ⅴ会場
第Ⅳ会場
2 階平面図
第Ⅰ会場
第Ⅶ会場
場
第Ⅵ会場
第Ⅱ会場
-2-
3 階平面図
第Ⅴ会場
救護室(和室 305・306)
来賓控室(小会議室 302)
委員控室(小会議室 303・304)
学会本部(小会議室 301)
4 階平面図
-3-
平成25年度日臨技 関甲信支部医学検査学会(第50回) 日程表 ■学会1日目 10月5日(土)
会場名
11:00
エントランスホール
第Ⅰ会場
第Ⅱ会場
第Ⅲ会場
第Ⅳ会場
第Ⅴ会場
第Ⅵ会場
第Ⅶ会場
展示会場
物産展
1Fホール
大ホール
2F 中ホール
3F 中ホール
大会議101
大会議102
中会議201
中会議202
多目的ホール
2F通路
11:00
受付開始
11:00
受付開始
11:00
受付開始
11:00
受付開始
11:00
受付開始
11:00
受付開始
11:00
受付開始
11:00
受付開始
11:00
-
18:00
11:00
-
18:00
12:00-12:50
12:00-12:50
12:00-12:50
12:00-12:50
11:30
12:00
ウェルカム
ウェルカム
ウェルカム
ウェルカム
ランチョンセミナーⅠ ランチョンセミナーⅡ ランチョンセミナーⅢ ランチョンセミナーⅣ
シスメックス株式会社 アボットジャパン株式 シーメンスヘルスケアヘ デンカ生研株式会社
ルスケア・ダイアグノス
会社
多項目自動血球分析装置
XNシリーズがお届けす
るソリューション
12:30
講師:宮本 和典
ティクス株式会社
肺がんの腫瘍マーカー 循環器バイオマーカー
最近の話題
講師:土田 貴彦
講師:横山 知子
百日咳抗体検査
とその問題点
講師:前側 恒男
司会:赤津 義文
12:50
13:00
13:00-13:50
臨床化学1-3
座長:田村 勝幸
13:20
13:00-13:30
13:00-13:50
13:00-13:50
病理12-14
座長:沼上 秀博
微生物23-25
座長:清水 紀臣
一般89-91
座長:沖 英彦
13:00-13:20
血清69-70
座長:久保田聖子
13:00-13:30
生理62ー64
座長:寺内 克彦
13:20-13:50
臨床化学4-5
座長:杉浦 弘樹
13:30
13:50
14:00
14:00-15:00
Reversed-CPC
(臨床化学)
若手の思いもよらな
い発想が出るか、
ベテランの経験か
14:10
14:30
司会・進行:
竹越 一博
13:30-15:00
教育講演Ⅰ
(病理・細胞)
分子生物学的解析
手法の応用は
ここまできた!!
~現在と近未来展望~
微生物26-27
座長:細谷 隆一
一般92-93
座長:山浦 久
輸血40-42
座長:丸橋 隆行
13:30-14:00
学生96-99
座長:中島 英樹
14:00-15:00
教育講演Ⅱ
(微生物)
13:50-14:10
チーム医療94-95
座長:田村 洋子
講師:佐藤 雄一
池田 聡
微生物検査を活か
す、
司会:古谷 周一郎 感染症診療の考え方
14:00-15:00
日臨技企画
精度保証セミナー
基準範囲と
精度保証施設認証
講師:坂場 幸治
講師:大須賀 華子
司会:石島 道邦
座長:染野 智治
15:00
司会:川畑 大輔
15:00-16:30
学会企画シンポジウム
臨床検査技師に求めら
れるスキルミクスとは
15:30
基調講演
臨床検査技師の将来像
~チーム医療と
スキルミクス~
16:00
パネルディスカッション
講師:川上 康
演者:奥田 勲
並木 薫
根間 敏郎
16:10-17:30
教育講演Ⅳ
(一 般)
司会:大澤 智彦
16:30
16:30-17:30
シンポジウムⅠ
(生 理)
超音波検査で
臨床に使える技術
17:00
演者:上村 明好
有馬ひとみ
飯田 典子
受付終了
17:30
司会:小沼 清治
16:30-17:30 16:30-17:30
教育講演Ⅲ
シンポジウⅡ
(免疫血清)
(血 液)
血球形態観察の自動化と
「C型肝炎」
~検査と治療の現状 臨床検査技師の存在意義
と今後の展望~
演者:松本 耕一
坂場 幸治
講師:渡邊 綱正
鈴川 和己
司会:武藤 圭一
司会:内藤 麻美
17:30
18:00
18:00-19:30
18:30
意見交換会
19:00
19:30
20:00
-4-
CKDガイドライン
改定について
講師:斎藤 知栄
横山 貴
司会:横山 千恵
16:30-17:30
教育講演Ⅴ
(輸 血)
臨床的意義のある
不規則性抗体の検出
とDHTRへの
対応と対策
16:30-17:30
講師:押田眞知子
司会:山元 隆
司会:五十嵐健一
茨臨技企画
公開水戸塾
「私たちが今、
望むこと、
望まれること」
機 器
・
試 薬
展 示
・
書 籍
展 示
・
水戸塾
紹 介
・
休 憩
コーナー
お土産
コーナー
平成25年度日臨技 関甲信支部医学検査学会(第50回) 日程表 ■学会1日目 10月6日(日)
会場名
エントランスホール
第Ⅰ会場
第Ⅱ会場
第Ⅲ会場
第Ⅳ会場
第Ⅴ会場
第Ⅵ会場
第Ⅶ会場
展示会場
物産展
1Fホール
大ホール
2F 中ホール
3F 中ホール
大会議101
大会議102
中会議201
中会議202
多目的ホール
2F通路
8:30
受付開始
8:30
受付開始
8:30
受付開始
8:30
受付開始
8:30
受付開始
8:30
受付開始
9:00
-
15:00
9:00
-
15:00
8:00
8:30
8:30
受付開始
9:00
9:15-10:15
9:30
9:30
お茶会
開場
9:30
生理56-58
座長:有馬ひとみ
9:15-10:25
9:15-9:45
遺伝子・染色体
細胞49-52
86-88
座長:半田 幸雄 座長:玉井 清子
生理59-61
座長:小川 健一
細胞53-55
座長:大澤久美子
9:45-10:25
血液78-81
座長:堀内 伸一
10:00
10:30
9:15-9:55
管理運営36-37
座長:小島 徳子
管理運営38-39
座長:橋本 好一
9:15-10:15
9:15-9:55
輸血43-45
座長:倉持 善伸
生理65-68
座長:大澤 正明
機 器
・
試 薬
展 示
・
書 籍
展 示
・
水戸塾
紹 介
・
輸血46-48
座長:篠原 茂
9:55-10:15
微生物 28-29
座長:野中 友則
10:30~11:30
市民公開講演
夢諦めず、夢高く、
夢いつか頂きへ
80歳エベレスト
への「みち」
11:00
休 憩
コーナー
講師:三浦雄一郎氏
司会:直 井 芳 文
11:30
11:30~12:20
平成25年度
日臨技
関甲信支部
医学検査学会
(第50回)
12:00
記念式典
12:30
12:30-13:20
12:30-13:20
12:30-13:20
12:30-13:20
グルメ
ランチョンセミナーⅠ
グルメ
ランチョンセミナーⅡ
グルメ
ランチョンセミナーⅢ
積水メディカル株式会社
アークレイマーケティン
グ
株式会社
遺伝子検査のあれこれ
グルメ
ランチョンセミナーⅣ
栄研化学株式会社
LAMP法における迅速
診断;肺炎マイコプラ
ズマの検出
講師:中里 宜正
司会:阿部 香織
講師:東出 誠司
司会:守谷 任
三菱化学メディエンス
株式会社
13:00
一緒に考えよう!血液凝
固検査の異常値
講師:島津 千里
司会:中川 聡
受付終了
13:30
13:30
終了
不育症の検査と治療
講師:杉浦 真弓
司会:堀内 祐次
13:30-14:30 13:30-14:50 13:30-14:10 13:30-14:30 13:30-14:40
臨床化学6-8
血液82-85
微生物30-32
血清71-74
病 理15- 18
座長:半田 憲誉 座長:芦沢 正美 座長:堀口 大介 座長:三上 美恵 座長:川上 浩基
14:00
14:00
臨床化学9-11
座長:山下 計太
微生物33-35
座長:浦田 輝夫
病 理19-22
座長:須藤 健治
14:30
15:00
15:30
16:00
16:30
17:00
-5-
血清75-77
座長:堀内 雄太
お土産
コーナー
平成 25 年度日臨技
関甲信支部医学検査学会(第 50 回)運営のお知らせ
Ⅰ.学会へ参加される方へ
1.学会参加費
日臨技会員、賛助会員は 5,000 円、非会員は 10,000 円です。参加費と引き換えに学会参加証(名札)とネ
ームホルダー、学会抄録集をお渡しします。学生は無料ですが受付時に「学生証」を提示してください。
学会抄録集の別途購入を希望される方は総合受付において 1 冊 1,000 円にて販売します。
また、意見交換会(10 月 5 日 18:00~)は、一律 3,000 円です。当日、意見交換会受付にてお支払いくだ
さい。参加引換券をお渡しします。
2.受付
学会参加の受付はつくば国際会議場1Fエントランスホール「総合受付」で行います。
10 月 5 日(土)11:00~17:00
10 月 6 日(日) 8:30~12:30
「日臨技会員証」で学会登録を行います。
「日臨技会員証」を総合受付に提示してください。
受付開始時は混雑が予想されますので余裕もってご来場ください。
Ⅱ.発表者、座長および司会者の方へ
1.一般演題発表者の方へ
一般演題は口演形式で行います。必ず、総合受付で参加登録をお済ませください。
総合受付終了後、発表時間 15 分前までに発表会場受付にて演者確認を行ってください。
1)
発表データの作成・持ち込みについて
スクリーンは 1 面で、PC(パソコン)による発表のみとなります。
スライドプロジェクタや OHP,VTR/DVD デッキ等の準備はいたしておりません。
○発表データの作成については、下記の点にご注意ください。
・会場で使用する PC の OS およびアプリケーションは下記のとおりです。
使用環境:Windows7, PowerPoint2010 を準備しております。
(この使用環境以下のバージョンでのデータ作成を推奨します)
※Mac OS は使用できませんのでご注意ください。
・発表データファイル名は【演題番号】
【氏名】としてください。
・会場で使用する画面の解像度は XGA(1,024×768)です。
これ以外のサイズで作成した場合、正確に表示できませんのでご注意ください。
・発表データに使用するフォントは、文字化けやレイアウトずれを防ぐため、特殊フォントは使用せず
Windows7 に標準搭載されているフォントをお勧めします。
-6-
・PowerPoint 上で動画を使用する場合は、標準の Windows Media Player(Ver.10 以降)で動作する形式に
て作成し、PowerPoint に貼り付けしてください。(ハイパーリンクなど使用しますと、リンク切れの原因
になるため避けて下さい)
動画ファイルは、符号化や特殊な圧縮(コーデック)をしたものは使用しないでください。
なお、動画の音声を会場で再生する必要のある場合は、PC 受付にその旨を係員にお伝えください。
※動画データは、PowerPoint のデータと共に同一のフォルダ内に保存のうえご持参ください。
※動画再生に不安のある方は、念のためにご自身のPC をご持参頂くことをお勧めします。
(自身の PC を接続する時間も発表時間に含みます)
○原則として、発表データは USB メモリによる持ち込みとさせていただきます。
発表データは当日にご持参頂きます。事前に郵送されても受付できませんのでご注意ください。
・USB メモリをお持ちいただく際、USB 内に他のデータは保存しないでください。
・USB メモリは、各自にて必ずウイルスチェックを行ったうえでお持ちください。
なお、MO・FD・ZIP 等は受付できませんのでご了承ください。
・USB メモリデータをダウンロードした後、すくに返却いたします。
・バックアップとして、CD-ROM での予備データをご持参頂くことをお勧めします。
○PC 持ち込みに関して、特別な理由がある以外(動画再生に不安のある方等)は、PC 持ち込みでの発表は
許可できませんのであらかじめご了承ください。やむを得ず PC を持ち込む際は、下記の点に留意くだ
さい。
・PC 持ち込みの際も、必ず PC センター(展示会場前)にお越しいただき、出力のチェックをお済ませく
ださい。
・PC 本体にモニター出力用の D-Dub 15 pin 端子がついていることを確認ください。一部子型 PC では
変換コネクタが必要な場合がありますので、必ずご持参ください。また、電源アダプタも必ずご持参く
ださい。
・発表中に省電力機能やスクリーンセーバー等によって電源が切れたり画面が変わったりしないよう、事
前に設定の確認・変更をお願いします。また、自動再生機能の使用もトラブルのもとになりやすいので
ご注意ください。
・受付終了後、ご自身で発表会場の映像オペレーター席に発表の 20 分前にお持ちください。
発表終了後、発表会場受付にて PC をご返却します。
2) 発表データの受付について
・発表開始の 60 分前(朝一番のセッションは 30 分前)までに PC センター(展示会場前)にてデータの受付・
試写をお済ませください。
PC 受付時間:
10 月 5 日(土)11:30~16:00
10 月 6 日(日) 8:30~14:30
-7-
・試写において、持参したデータおよびバックアップデータも動作せず修復できなかった場合は、スライ
ドなしで発表していただきます。発表者の席において仕様に合致したデータの作成をお願いします。
3) 発表について
・発表は、ご自身の演題上のマイクを操作して行ってください。
その他、演台にはモニター、スライド操作ボタンとレーザーポインターをご用意しております。
・発表時間は、1 演題につき発表は 7 分、質疑 3 分、計 10 分以内です、発表時間終了 1 分前にベル 1 回、
終了時にベル 2 回でお知らせしますので、時間厳守でお願いします。
2.座長・司会の方へ
総合受付で参加登録後、担当時間の 15 分前までに各発表会場の受付で座長・司会受付を済ませてくださ
い。発表会場の右前部に次座長・次司会席を設けます。前座長・司会者登壇時に着席ください。
一般演題の発表時間は「座長による演題紹介が開始された時」からカウントします。座長は、発表が延長
した場合は途中でも「そろそろまとめてください」と声をかけてください。
担当する演題の発表時間を厳守し円滑な進行にご協力ください。
3.追加発表、質疑応答について
本学会では一般演題の追加発表は認めておりません。
質疑応答に関して座長の指示に従い、所属・氏名を述べてから発言してください。また、質疑時間を有効
に利用するために、質疑内容は要点をまとめて簡潔に述べてください。
マイク設置場所への速やかな移動にもご協力ください。
Ⅲ.学会案内
1.クローク
つくば国際会議場1F インフォメーション隣に設置しております。貴重品のお預かりはお断りします。
お預かり時間は当日限りとしますので、当日の閉鎖時間に必ずお引き取りください。
10 月 5 日(土)11:00~20:00
10 月 6 日(日) 8:30~15:30
2.駐車場
会場駐車場(有料)には限りがありますので、なるべく公共交通をご利用ください。
会場駐車場をご利用された場合、クロークにて 1 日駐車券(1,000 円)を販売しております。
(通常、1 日駐車されますと 2,200 円になります)
3.禁煙および飲食
施設内は禁煙です。会場の施設外に禁煙コーナーがありますので、こちらをご利用ください。
また、発表会場での飲食はランチョンセミナー・ドリンクコーナーを除き禁止いたします。
-8-
4.ドリンクコーナー
1F 展示会場(多目的ホール)の休憩コーナーに設置しております。
5.携帯電話など
会場内に入場する際には、必ずマナーモードにしてください。学会進行の妨げや、その他の参加者の迷惑
にならないようご注意ください。
6.次回学会 PR コーナー
次回学会(栃木県担当)の宣伝ブースを1F 展示会場内(多目的ホール)に設置しますのでお立ち寄りく
ださい。
7.ランチョンセミナー
「ウエルカム」ランチョンセミナーの整理券は、10 月 5 日(土)11:00~、
「グルメ」ランチョンセミナー
の整理券は、10 月 6 日(日)8:30~その日ごとに総合受付(ランチョンコーナー)にて配布します。
8.物産展コーナー
物産展は 2 階ロビーに設置しております。
Ⅳ.本部・控室
1.学会本部
つくば国際会議場 3 階小会議室
301
2.次回学会主催支部事務局控室
つくば国際会議場 4 階小会議室 405
3.来賓控室
つくば国際会議場 3 階特別会議室 302
4.救護室
つくば国際会議場 3 階和室 305・306
-9-
関 連 行 事
1. 関甲信支部連絡会議
日時:10 月 5 日(土)10:00~11:00
場所:つくば国際会議場 4 階中会議室
406
2. 関甲信支部学術会議
日時:10 月 5 日(土)11:00~12:00
場所:つくば国際会議場 4 階中会議室
406
3. 免疫血清分野会議
日時:10 月 5 日(土)12:30~13:30
場所:つくば国際会議場 4 階小会議室
404
4. 輸血検査分野会議
日時:10 月 5 日(土)14:00~16:00
場所:つくば国際会議場 4 階小会議室
405
5. 日臨技関甲信支部医学検査学会(第 50 回)教育講演、シンポジウム、教育カンファレンス打ち合わせ会議
①生理検査部門
日時:10 月 5 日(土)15:30~16:30
場所:つくば国際会議場 4 階小会議室
401
②細胞・病理検査分野
日時:10 月 5 日(土)13:00~13:30
場所:つくば国際会議場 4 階小会議室
407
③微生物分野
日時:10 月 5 日(土)13:00~14:00
場所:つくば国際会議場 4 階小会議室
402
④臨床化学分野
日時:10 月 5 日(土)12:30~13:30
場所:つくば国際会議場 4 階小会議室
404
⑤免疫血清分野
日時:10 月 5 日(土)15:30~16:30
場所:つくば国際会議場 4 階小会議室
404
⑥輸血検査分野
日時:10 月 5 日(土)15:00~16:30
場所:つくば国際会議場 4 階小会議室
405-A
-10 -
平成25年度 日臨技関甲信支部医学検査学会(第50回)開催地 ・ 学会長一覧
回
年度
担当技師会
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
第16回
第17回
第18回
第19回
第20回
第21回
第22回
第23回
第24回
第25回
第26回
第27回
第28回
第29回
第30回
第31回
第32回
第33回
第34回
第35回
第36回
第37回
第38回
第39回
第40回
第41回
第42回
第43回
第44回
第45回
第46回
第47回
第48回
第49回
1964年度
2012年度
千葉県
埼玉県
群馬県
神奈川県
茨城県
東京都
栃木県
長野県
山梨県
千葉県
埼玉県
群馬県
茨城県
神奈川県
東京都
栃木県
山梨県
長野県
千葉県
埼玉県
群馬県
神奈川県
茨城県
東京都
栃木県
山梨県
長野県
千葉県
埼玉県
群馬県
神奈川県
茨城県
東京都
栃木県
長野県
山梨県
千葉県
埼玉県
群馬県
神奈川県
茨城県
東京都
栃木県
長野県
山梨県
千葉県
埼玉県
群馬県
神奈川県
2013年度
茨城県
1965年度
1966年度
1967年度
1968年度
1969年度
1970年度
1971年度
1972年度
1973年度
1974年度
1975年度
1976年度
1977年度
1978年度
1979年度
1980年度
1981年度
1982年度
1983年度
1984年度
1985年度
1986年度
1987年度
1988年度
1989年度
1990年度
1991年度
1992年度
1993年度
1994年度
1995年度
1996年度
1997年度
1998年度
1999年度
2000年度
2001年度
2002年度
2003年度
2004年度
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
会 場
学 会 長
東京大学伝染病研究所
東京大学伝染病研究所 前橋市水道会館 横浜市開港記念会館 県民文化センター 東大医科研・国立公衆衛生院 宇都宮栃木会館 松本市民会館 山梨県民会館 県教育会館・職員会館 浦和市民会館 群馬県民会館 水戸市民会館
神奈川県立衛生短期大学 笹川記念会館 小山市文化センター 山梨大学工学部 松本市民会館 木更津市民会館 蕨市民会館 群馬県民会館 小田原女子短期大学 県民文化センター サンシャインシティー グリーンパレス シティプラザ紫玉苑 長野県民文化会館 幕張メッセ国際会議場 大宮ソニックシティ グリーンドーム前橋 パシフィコ横浜 県民文化センター 北とぴあ 栃木総合文化センター 長野県松本文化会館 甲府市総合市民会館 幕張メッセ国際会議場 埼玉県県民健康センター 群馬県民会館 パシフィコ横浜 つくば国際会議場 タワーホール船堀 鬼怒川ホテルニュー岡部 軽井沢プリンスホテルウェスト
アピオ甲府 幕張メッセ国際会議場 大宮ソニックシティ 前橋市民文化会館
ワークピア横浜・産業貿易センター
木 村 長 雄
山 本 郁 夫
原 田 賢 治
佐 藤 定 吉
牧 野 正 顕
高 椋 卯 吉
木 村 貞 夫
塩 原 芳 郎
小 沢 尚 夫
吉 岡 稔
星 野 歳 蔵
高 橋 松 治
中井川 成 吉
秋 山 昭 一
佐 藤 和 身
青 山 巌
有 泉 昇
林 滋
宇野沢 高 春
須 永 隆 雄
沢 清 一
三 宅 巌
軍 司 光 夫
甲 斐 幸 作
川 嶋 勝士郎
住 家 明
古 池 嘉 郎
佐 野 清 司
中 馬 光 好
原 文 子
鈴 木 節 子
佐々木 喬
横 澤 光 博
加 藤 忠 雄
加 藤 亮 二
金 丸 佳 郎
川 島 徹
原 繁 一
舘 野 誠
古 木 量一郎
鈴 木 悦
岩 井 行 一
西 見 博 之
滝 澤 通
細 萱 茂 実
森 重 彦
砂 川 進
深 澤 恵 治
齊 藤 幸 弘
つくば国際会議場 直 井 芳 文
(首都圏支部第1回)
第50回
-11-
平成25年度日臨技 関甲信支部医学検査学会(第50回)
一般演題座長一覧
分
野
臨床化学
病 理
微生物
管理運営
輸 血
細 胞
生 理
免疫血清
血 液
担当演題
氏
名
施 設 名
都 県
1 - 3
田村 勝幸
那須赤十字病院
栃木県
4 - 5
杉浦 弘樹
山梨県立中央病院
山梨県
6 - 8
半田 憲誉
JA長野厚生連 佐久総合病院
長野県
9 - 11
山下 計太
筑波メディカルセンター病院
茨城県
12 - 14
沼上 秀博
埼玉県立循環器・呼吸器病センター
埼玉県
15 - 18
芦沢 正美
山梨県立中央病院
山梨県
19 - 22
須藤 健治
富岡地域医療事務組合 公立富岡総合病院
群馬県
23 - 25
清水 紀臣
国立病院機構 信州上田医療センター
長野県
26 - 27
細谷 隆一
国立大学法人 群馬大学医学部附属病院
群馬県
28 - 29
野中 友則
栃木県保健衛生事業団
栃木県
30 - 32
三上 美恵
市立甲府病院
山梨県
33 - 35
浦田 輝夫
JAとりで総合医療センター
茨城県
36 - 37
小島 徳子
上尾中央医科グループ 上尾中央総合病院
埼玉県
38 - 39
橋本 好一
自治医科大学附属病院
栃木県
40 - 42
丸橋 隆行
国立大学法人 群馬大学医学部附属病院
群馬県
43 - 45
倉持 善伸
独立行政法人国立病院機構 水戸医療センター
茨城県
46 - 48
篠原 獨協医科大学病院
栃木県
49 - 52
半田
幸雄
JA長野厚生連 北信総合病院
長野県
53 - 55
大澤 久美子
埼玉医科大学総合医療センター
埼玉県
56 - 58
有馬 ひとみ
前橋赤十字病院
群馬県
59 - 61
小川
富士吉田市立病院
山梨県
62 - 64
寺内 克彦
上尾中央医科グループ 上尾中央総合病院
埼玉県
65 - 68
大澤 正明
自治医科大学附属病院
栃木県
69 - 70
久保田 聖子
信州大学医学部附属病院
長野県
71 - 74
川上 社会医療法人 加納岩 加納岩総合病院
山梨県
75 - 77
堀内
佐野厚生農業協同組合連合会 佐野厚生総合病院
栃木県
78 - 81
堀内 伸一
一般社団法人 伊勢崎佐波医師会病院
群馬県
82 - 85
堀口 大介
獨協医科大学越谷病院
埼玉県
遺伝子・染色体 86 - 88
茂
健一
浩基
雄太
玉井
清子
株式会社ミロクメディカルラボラトリー
長野県
89 - 91
沖
英彦
安曇野赤十字病院
長野県
92 - 93
山浦
久
さいたま市立病院
埼玉県
チーム医療
94 - 95
田村 洋子
館林厚生病院
群馬県
学 生
96 - 99
中島 英樹
筑波大学附属病院
茨城県
一 般
-12 -
平成25年度日臨技 関甲信支部医学検査学会(第50回)
都県別演題数・座長担当人数
発表分野
栃
木
県
埼
玉
県
臨床化学
2
2
病 理
3
1
微生物
3
1
管理運営
一
般
演
題
1
1
血 液
遺伝子・染色体
座
長
千
葉
県
茨
城
県
1
1
3
1
2
5
1
1
1
1
2
3
1
1
1
1
2
1
2
1
チーム医療
1
微生物
1
学 生(大学生)
総 数
11
臨床化学
1
11
1
微生物
1
管理運営
1
輸 血
1
細 胞
1
生 理
1
免疫血清
1
11
3
12
3
4
5
9
4
7
9
13
4
9
3
8
2
3
3
5
1
2
1
7
2
1
1
1
5
4
3
44
1
1
1
1
1
1
1
4
5
1
1
1
4
1
3
1
1
3
2
2
1
1
1
2
1
1
微 生物
0
学 生(大学生)
総 数
99
3
1
チーム医療
1
2
遺伝子・染色体
一 般
11
1
1
11
4
1
1
合
計
5
4
血 液
学
生
神
奈
川
県
1
病 理
一
般
演
題
東
京
都
1
1
一 般
学
生
演
題
山
梨
県
1
生 理
免疫血清
長
野
県
1
輸 血
細 胞
群
馬
県
日賛
臨助
技会
員
7
5
6
6
-13 -
5
1
1
4
33
����・��・協�
�業・団�一�
<�����業一��
株式会社アイディエス
株式会社高野高速印刷
アズサイエンス株式会社
つくば i-Laboratory LLP
アボットジャパン株式会社
株式会社テクノメディカ
アリーアメディカル株式会社
テルモ株式会社
株式会社医学生物学研究所
デンカ生研株式会社
株式会社エイアンドティ
東芝メディカルシステムズ株式会社
栄研化学株式会社
東ソー株式会社
エーディア株式会社
東洋羽毛北関東販売株式会社
オーソ・クリニカル・
中山商事株式会社
ダイアグノスティックス株式会社
ニットーボーメディカル株式会社
関東化学株式会社
日本ケミファ株式会社
協和メデックス株式会社
日本べクトン・ディッキンソン株式会社
有限会社 昊栄
ニプロ株式会社
サクラファインテックジャパン株式会社
バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社
シスメックス株式会社
株式会社日立ハイテクノロジ-ズ
株式会社シノテスト
株式会社ビー・エム・エル
シーメンスヘルスケア・
ベックマン・コールター株式会社
ダイアグノスティクス株式会社
武藤化学株式会社
積水メディカル株式会社
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
株式会社セントラル医学検査研究所
和光純薬工業株式会社
<������技師会一��
一般社団法人日本臨床検査技師会
一般社団法人長野県臨床検査技師会
一般社団法人群馬県臨床検査技師会
一般社団法人山梨県臨床検査技師会
社団法人埼玉県臨床検査技師会
公益社団法人茨城県臨床検査技師会
社団法人栃木県臨床検査技師会
<���業一��
アークレイマーケティング株式会社
アボットジャパン株式会社
アジア機材株式会社
栄研化学株式会社
-14 -
株式会社エスアールエル
日本光電東関東株式会社
協和メディックス株式会社
日本電子株式会社
シスメックス株式会社
ニプロ株式会社
積水メディカル株式会社
フクダ電子南関東販売株式会社
株式会社セシール「パールパッド」
富士フイルムメディカル株式会社
株式会社テクノメディカ
富士レビオ株式会社
デンカ生研株式会社
ベツクマン・コールター株式会社
東芝メディカルシステムズ株式会社
メルク株式会社
東ソー株式会社
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
�協��業���
アルフレッサファーマ株式会社
中山商事株式会社
株式会社エスアールエル
株式会社日東
極東製薬工業株式会社
株式会社東日本メディカル
株式会社シノテスト
松浪硝子工業株式会社
東邦薬品株式会社
��ン��ンセ��ー�業���
デンカ生研株式会社
栄研化学株式会社
シーメンスヘルスケア・
アークレイマーケティング株式会社
ダイアグノスティクス株式会社
アボットジャパン株式会社
積水メディカル株式会社
三菱化学メディエンス株式会社
シスメックス株式会社
-15 -
試薬・機器・展示、水戸塾紹介、ドリンクコーナー会場図
休憩コーナー
ドリンクコーナー
PC受付
ストックヤード
小間No
出展社名
小間No
出展社名
1
ロシュ・ダイアグノスティックス(株)
13
協和メディックス株式会社
2
アボットジャパン株式会社
14
積水メディカル株式会社
3
アークレイマーケティング株式会社
15
富士レビオ株式会社
4
富士フィルムメディカル(株)
16
ニプロ株式会社
5
株式会社テクノメディカ
17
東芝メディカルシステムズ株式会社
6
アジア器材株式会社
18
栄研化学株式会社
7
東ソー株式会社
19
ベックマンコールター(株)
8
日本電子株式会社
20
(株)SRL
9
メルク株式会社
21
シスメックス株式会社 ※
10
デンカ生研(株)
22
株式会社セシール [パールパッド]
11
日本光電東関東株式会社
23
平成26年度日臨技 関甲信支部医学検査学会
担当県(栃木県)
12
フクダ電子南関東販売株式会社
24
水戸塾紹介パネル
<ドリンクコーナー>
※ 21 シスメックス株式会社の展示は、つくば国際会場正面玄関前駐車場にて、展示しております。 -16 -
特 別 企 画 プ ロ グ ラ ム
[市民公開講演]
〈第2日目(10月6日) 第Ⅰ会場 10:30~11:30〉
司会:直 井 芳 文(水戸済生会総合病院 医療技術部 臨床検査科)
「夢諦めず、夢高く、夢 いつか頂きへ 80歳エベレストへの「みち」」
三 浦 雄一郎 氏(プロスキーヤー、登山家、クラーク記念国際高等学校校長)…………
29
[学会企画シンポジウム]
〈第1日目 10月5日(土) 第Ⅰ会場 大ホール 15:00~16:30〉
『臨床検査技師に求められるスキルミクスとは』
司会:大 澤 智 彦(韮崎市立病院 検査科)
●基調講演 〈第1日目(10月5日) 第Ⅰ会場 15:00~15:30〉
「臨床検査技師の将来像 ~チーム医療とスキルミクス~」
川 上 康(筑波大学附属病院 副院長)……………………………………………………
33
●パネルディスカッション 〈第1日目 (10月5日) 第Ⅰ会場 15:30~15:40〉
1 「今、日臨技が取り組むチーム医療の優先課題
~検査説明・相談ができる検査技師育成~」…………………………… 奥 田 勲 ………
34
2 「臨床検査技師と消化器内視鏡技師の関わり」…………………………… 並 木 薫 ………
35
3 「チーム医療とスキルミクス(他職種協働)について
-ブランシラボ勤務の検査技師として-」……………………………… 根 間 敏 郎 ………
36
●討論・質疑応答
[特別企画]
●日臨技企画 〈第1日目(10月5日) 第Ⅵ会場 14:00~15:00〉
司会:石 島 道 邦(つくば臨床検査教育・研究センターつくばi-laboratory 検査部)
精度保証セミナー「基準範囲と精度保証施設認証」
坂 場 幸 治(防衛医科大学校病院 検査部)…………………………………………………
37
●茨臨技企画 〈第1日目(10月5日) 第Ⅶ会場 16:30~17:30〉
『公開水戸塾 「私たちが今、望むこと、望まれること」』
司会:山 元 隆(㈱日立製作所 日立総合病院 臨床検査室)…………………………………
-17 -
39
[教育講演]
●教育講演Ⅰ(病理・細胞) 〈第1日目(10月5日) 第Ⅲ会場 13:30~15:00〉
『分子生物学的解析手法の応用はここまできた!! ~現在と近未来展望~』
司会:古 屋 周一郎(筑波大学附属病院 病理部)
1 「抗体を基本とした疾患の総合診断システム -臨床検査への応用を目指して-」
佐 藤 雄 一 ほか(北里大学医療衛生学部臨床検査学教室)………………………………
41
2 「病理検査、細胞診検査 その先の遺伝子検査」
池 田 聡(総合病院土浦協同病院 病理部)………………………………………………
42
●教育講演Ⅱ(微生物) 〈第1日目(10月5日) 第Ⅳ会場 14:00~15:00〉
司会:川 畑 大 輔(東京医科大学茨城医療センタ- 中央検査部)
「微生物検査を活かす、感染症診療の考え方」
大須賀 華 子(東京医科大学茨城医療センター 内科(感染症))……………………………
43
●教育講演Ⅲ(免疫血清) 〈第1日目(10月5日) 第Ⅲ会場 16:30~17:30〉
司会:武 藤 圭 一(水戸済生会総合病院 臨床検査科)
「
「C型肝炎」~検査と治療の現状と今後の展望~」
渡 邊 綱 正(名古屋市立大学大学院医学研究科 病態医科学講座)………………………
44
●教育講演Ⅳ(一般) 〈第1日目(10月5日) 第Ⅴ会場 16:10~17:30〉
『CKDガイドライン改定について』
司会:横 山 千 恵(筑波大学附属病院 検査部)
1 「最近のCKDの知見」
斎 藤 知 栄(筑波大学附属病院 腎臓内科)…………………………………………………
45
2 「CKD診療における尿沈渣検査の活用法」
横 山 貴(東京女子医科大学病院 中央検査部検体検査室)……………………………
46
●教育講演Ⅴ(輸血) 〈第1日目(10月5日) 第Ⅵ会場 16:30~17:30〉
司会:五十嵐 健 一(JAとりで総合医療センター 中央検査科)
「臨床的意義のある不規則抗体の検出とDHTRへの対応と対策」
押 田 眞知子(大阪医療技術学園専門学校)……………………………………………………
-18 -
47
[学術シンポジウム]
●シンポジウムⅠ(生理) 〈第1日目(10月5日) 第Ⅱ会場 16:30~17:30〉
『超音波検査で臨床に使える技術』
司会:小沼 清治(総合守谷第一病院 臨床検査部)
1 「超音波検査で臨床に使える技術 -頸動脈エコー-」
上 村 明 好(総合守谷第一病院 臨床検査部)………………………………………………
49
2 「超音波検査で臨床に使える技術 -腹部エコー-」
有 馬 ひとみ(前橋赤十字病院 検査部)………………………………………………………
50
3 「超音波検査で臨床に使える技術 -心エコー-」
飯 田 典 子(筑波大学附属病院 検査部)……………………………………………………
51
●シンポジウムⅡ(血液) 〈第1日目(10月5日) 第Ⅳ会場 16:30~17:30〉
『血球形態観察の自動化と臨床検査技師の存在意義』
司会:内 藤 麻 美(つくば臨床検査教育・研究センターつくばi-laboratory 検査企画部)
1 「目視分類自動化の将来」
松 本 耕 一(セラビジョン・ジャパン株式会社)……………………………………………
52
2 「血液形態検査における標準化の現状と今後の展望」
坂 場 幸 治(防衛医科大学校病院 検査部)…………………………………………………
53
3 「臨床医が必要なのはこういう情報だ!
そのために検査技師に期待することとは…」
鈴 川 和 己(筑波大学 医学医療系血液内科)………………………………………………
54
[教育カンファレンス](臨床化学)〈第1日目(10月5日) 第Ⅱ会場 14:00~15:00〉
●Reversed Clinicopathological Conference(R-CPC)
座長:染 野 智 治(龍ケ崎済生会病院 医療技術部 臨床検査科)
「若手の思いもよらない発想が出るか、ベテランの経験か」
司会・進行:竹 越 一 博(筑波大学医学医療系臨床医学域スポーツ医学)………………………
-19 -
55
[ランチョンセミナー]
「ウェルカム」ランチョンセミナー 〈第1日目(10月5日)12:00~12:50〉
Ⅰ.シスメックス株式会社 〈第Ⅳ会場(大会議室101)〉
「多項目自動血球分析装置XNシリーズがお届けするソリューション」
宮 本 和 典(シスメックス株式会社 東京支店プロダクト営業課)………………………
57
Ⅱ.アボット ジャパン株式会社 〈第Ⅴ会場(大会議室102)〉
「肺がんの腫瘍マーカー」
土 田 貴 彦(アボット ジャパン株式会社 学術情報室)…………………………………
58
Ⅲ.シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社 〈第Ⅵ会場(中会議室201)〉
「循環器バイオマーカー最近の話題 ~高感度トロポニン、BNPを中心として~」
横 山 知 子
(シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社CAI事業部疾患マネージメントグループ)……………
59
Ⅳ.デンカ生研株式会社 〈第Ⅶ会場(中会議室202)〉
司会:赤 津 義 文(㈱日立製作所 日立総合病院 検査技術科)
「百日咳抗体検査とその問題点」
前 側 恒 男(デンカ生研株式会社 学術情報部)……………………………………
60
「グルメ」ランチョンセミナー 〈第2日目(10月6日) 12:30~13:20〉
Ⅰ.三菱化学メディエンス株式会社 〈第Ⅳ会場(大会議室101)〉
司会:中 川 聡(つくば臨床検査教育・研究センター つくばi-Laboratory LLP)
「一緒に考えよう!血液凝固検査の異常値」
島 津 千 里(帝京大学医学部附属病院 中央検査部)………………………………
61
Ⅱ.積水メディカル株式会社 〈第Ⅴ会場(大会議室102)〉
司会:堀 内 裕 次(獨協医科大学病院 臨床検査センター)
「不育症の検査と治療」
杉 浦 真 弓(名古屋市立大学 大学院医学研究科 産科婦人科)…………………
62
Ⅲ.アークレイ マーケティング株式会社 〈第Ⅵ会場(中会議室201)〉
司会:阿 部 香 織(茨城県立中央病院・茨城県地域がんセンター 医療技術部 臨床検査科)
「遺伝子検査のあれこれ」
中 里 宜 正(獨協医科大学 形態病理学)……………………………………………
63
Ⅳ.栄研化学株式会社 〈第Ⅶ会場(中会議室202)〉
司会:守 屋 任(独立行政法人国立病院機構災害医療センター 臨床検査科)
「LAMP法における迅速診断;肺炎マイコプラズマの検出」
東 出 誠 司(栄研化学株式会社 生物化学第二研究所第二部)……………………
- 20 -
64
一 般 演 題 プ ロ グ ラ ム
〔臨 床 化 学〕
10月5日
第Ⅱ会場:つくば国際会議場(中ホール200)
〈13:00〉座長:田 村 勝 幸(那須赤十字病院)
1 特定健診における血清クレアチニン測定の有用性検証 ………………… 川 澄 幸 一 ………
65
2 グルコース測定用POCT機器の性能評価 …………………………………… 三 井 孝 弘 ………
65
3 Et-pNP-G7を用いたAMYおよびP-AMY測定試薬の検討 …………………… 堀 内 雄 太 ………
66
10月5日
第Ⅱ会場:つくば国際会議場(中ホール200)
〈13:30〉座長:杉 浦 弘 樹(山梨県立中央病院)
4 CRE測定試薬「シグナスオートCRE」の基礎的検討 ……………………… 小 山 真 司 ………
66
5 血中KL-6測定試薬「ナノピア KL-6 エーザイ」の基礎的検討
-BM8060形自動分析装置を用いた性能評価- …………………………… 安 田 達 明 ………
67
10月6日
第Ⅱ会場:つくば国際会議場(中ホール200)
〈13:30〉座長:半 田 憲 誉(JA長野厚生連佐久総合病院)
6 3測定系試薬キットを用いたKL-6測定の互換性評価の検討 …………… 弓 野 翔 平 ………
67
7 透析患者血漿AST,ALTの低値傾向についての検討 ……………………… 小 林 中 ………
68
8 健診データを用いたALP活性測定(JSCC標準化対応法)に
影響与える因子の解析 …
…………………………………………………… 上 田 淳 夫 ………
68
第2日目 10月6日
第Ⅱ会場:つくば国際会議場(中ホール200)
〈14:00〉座長:山 下 計 太(筑波メディカルセンター病院)
9 ラテックス凝集法による新規な生化学自動分析装置用試薬
「Lタイプワコー CK-MB mass」について …………………………………小田垣 真 一 ………
69
10 血中アンモニア検査の外部サーベイについて …………………………… 津 田 聡一郎 ………
69
11 臨床検体を用いたHPLCによる
酒石酸抵抗性酸ホスファターゼアイソザイムの検討と評価 …………… 松 村 聡 ………
70
〔病 理〕
第1日目 10月5日
第Ⅲ会場:つくば国際会議場(中ホール300)
〈13:00〉座長:沼 上 秀 博(埼玉県立循環器・呼吸器病センター)
12 Naphthol AS-D chloroacetate esterase 染色における
長期保存性に関する検討 …
………………………………………………… 磯 﨑 勝 ………
- 21-
70
13 当院に導入したオリジナル局所排気装置の紹介
―多機能型切り出し台の使用経験― ……………………………………… 米 川 伸 生 ………
71
14 関甲信・首都圏支部における病理染色サーベイに対する意識調査
―平成25年度日臨技アンケート調査解析報告1― ……………………… 古 屋 周一郎 ………
71
第2日目 10月6日
第Ⅲ会場:つくば国際会議場(中ホール300)
〈13:30〉座長:芦 沢 正 美(山梨県立中央病院)
15 本邦における扁桃の類上皮細胞肉芽腫性病変16例の
臨床病理学的検討 …
………………………………………………………… 石 川 美保子 ………
72
16 当センターにおけるALK陽性肺癌の検討 ………………………………… 神 山 晴 美 ………
72
17 尿中に腫瘍細胞の出現を認めた急性リンパ性白血病の1例 …………… 伊 藤 聡 史 ………
73
18 電顕で確認されたヘルマンスキー・パドラック症候群の血小板濃染顆粒
―ウラナフィン反応を中心に― …
………………………………………… 飛田野 清 美 ………
73
第2日目 10月6日
第Ⅲ会場:つくば国際会議場(中ホール300)
〈14:10〉座長:須 藤 健 治(富岡地域医療事務組合 公立富岡総合病院)
19 腎細胞癌における抗Renal cell carcinoma(gp200)と
抗PAX-2抗体の免疫組織化学的検討 ……………………………………… 芹 澤 昭 彦 ………
74
20 胆道系腫瘍の鑑別を目的とした免疫組織化学的検討 …………………… 内 田 好 明 ………
74
21 加温処理による染色性改善法の検証 エラスチカ・マッソン染色・
野口変法とゴールドナー変法への応用 …………………………………… 馬 場 正 樹 ………
75
22 迅速ティッシュプロセッサーによる大型組織片の
同時脱脂処理及び迅速処理の検討 ………………………………………… 佐 藤 裕 也 ………
75
〔微 生 物〕
第1日目 10月5日
第Ⅳ会場:つくば国際会議場(大会議室101)
〈13:00〉座長:清 水 紀 臣 (国立病院機構 信州上田医療センター)
23 外国人旅行者がデング熱を発症した一例 ………………………………… 小 林 優 子 ………
76
24 肺炎球菌ワクチン接種後に発症した細菌性髄膜炎の1例 ……………… 野 上 綾 子 ………
76
25 Streptococcus agalactiaeによる感染性心内膜炎の1例 …………… 富 澤 寛 子 ………
77
第1日目 10月5日
第Ⅳ会場:つくば国際会議場(大会議室101)
〈13:30〉座長:細 谷 隆 一(国立大学法人 群馬大学医学部附属病院)
26 MRSA TD-SCVsの各種MRSAスクリーニング培地への発育検討 ………… 堀 内 一 樹 ………
77
27 MALDI Biotyperによる偏性嫌気性菌を対象とした同定性能の検討 …… 太 田 悠 介 ………
78
- 22 -
第2日目 10月6日
第Ⅴ会場:つくば国際会議場(大会議室102)
〈09:55〉座長:野 中 友 則(栃木県保健衛生事業団 技術部臨床検査課)
28 Trichophyton rubrumによる深在性白癬の1症例 ……………………… 井 出 裕一郎 ………
78
29 Gordonia sp.による中心静脈カテーテル感染が疑われた
急性リンパ性白血病患者の一症例 …
……………………………………… 根 岸 達 哉 ………
79
第2日目 10月6日
第Ⅴ会場:つくば国際会議場(大会議室102)
〈13:30〉座長:三 上 美 恵(市立甲府病院)
30 Escherichia coliによる壊死性筋膜炎の一症例 ……………………… 伊 藤 愛 美 ………
79
31 インターネットを用いた
インフルエンザ抗原迅速集計事業 2008-2013 ………………………… 牧 野 弘 幸 ………
80
32 ブドウ球菌群の分離および薬剤感受性の状況 …………………………… 澤 田 威 男 ………
80
第2日目 10月6日
第Ⅴ会場:つくば国際会議場(大会議室102)
〈14:00〉座長:浦 田 輝 夫(JAとりで総合医療センター)
33 妊婦GBSスクリーニング方法の検討 …………………………………… 後 藤 美 紀 ………
81
34 ウレアプラズマの分離状況と新生児感染との関連 ……………………… 木 村 由美子 ………
81
35 茨城県南地区で血液・髄液から分離した
ペニシリン低感受性Streptococcus agalactiaeについて …………… 中 島 淳 ………
82
〔管 理 運 営〕
第2日目 10月6日
第Ⅴ会場:つくば国際会議場(大会議室102)
〈09:15〉座長:小 島 徳 子(上尾中央医科グループ 上尾中央総合病院)
36 中央採血室における安全対策・感染対策推進の取り組み
―安全と感染防止のチ-ムラウンドを受けての行動と思考の変化― … 石 井 明 ………
82
37 当院の外来採血の現状と今後の改善策について ………………………… 堀 口 大 介 ………
83
第2日目 10月6日
第Ⅴ会場:つくば国際会議場(大会議室102)
〈09:35〉座長:橋 本 好 一(自治医科大学附属病院)
38 診療後残検体を用いた研究利用の試み …………………………………… 中 川 聡 ………
83
39 当施設におけるTAT管理方法について …………………………………… 國 平 あゆみ ………
84
- 23 -
〔輸 血〕
第1日目 10月5日
第Ⅵ会場:つくば国際会議場(中会議室201)
〈13:20〉座長:丸 橋 隆 行(国立大学法人 群馬大学医学部附属病院)
40 フローサイトメーターを使用した
リンパ球クロスマッチ検査の標準化の試み ……………………………… 石 田 悠 梨 ………
84
41 補体C1qを用いたリンパ球クロスマッチ検査の確立 …………………… 石 塚 敏 ………
85
42 当院における血液製剤の廃棄率低減に向けての取り組みについて …… 大 本 誠 ………
85
第2日目 10月6日
第Ⅵ会場:つくば国際会議場(中会議室201)
〈09:15〉座長:倉 持 善 伸(独立行政法人国立病院機構 水戸医療センター)
43 血液型検査マニュアルの再検討
形質細胞性白血病の症例を経験して ……………………………………… 高 橋 嘉 明 ………
86
44 HBV陽性製剤輸血に関する事例報告 …………………………………… 堀 越 晃 輔 ………
86
45 母児間輸血症候群により母体血液型に異常を来した一症例 …………… 櫻 井 良 子 ………
87
第2日目 10月6日
第Ⅵ会場:つくば国際会議場(中会議室201)
〈09:45〉座長:篠 原 茂(獨協医科大学病院 臨床検査センター)
46 Knops抗体保有患者への不適合輸血の1症例 …………………………… 坂 田 由 美 ………
87
47 高頻度抗原に対する抗体「抗JMH」が同定された一例 ……………… 秋 江 健 太 ………
88
48 ABO血液型不適合腎移植後、AMRを発症し
抗A抗体価の急上昇を認めた一症例 ……………………………………… 上 杉 弘 尚 ………
88
〔細 胞〕
第2日目 10月6日
第Ⅲ会場:つくば国際会議場(中ホール300)
〈09:15〉座長:半 田 幸 雄(JA長野厚生連 北信総合病院)
49 膀胱原発小細胞癌の1例 …
………………………………………………… 脇 明彩美 ………
89
50 小細胞癌との鑑別を要した肺腺癌の一例 ………………………………… 大河内 良 美 ………
89
51 上皮筋上皮癌の一例 …
……………………………………………………… 飯 塚 渉 ………
90
52 乳腺腺房細胞癌の1例 …
…………………………………………………… 西 尾 昌 晃 ………
90
第2日目 10月6日
第Ⅲ会場:つくば国際会議場(中ホール300)
〈09:55〉座長:大 澤 久美子 (埼玉医科大学総合医療センター)
53 LBC法を用いた子宮内膜細胞診の検討 ………………………………… 新発田 雅 晴 ………
91
54 液状細胞診検体における経時的な染色性の変化とその改善法 ………… 中 川 智 貴 ………
91
55 液状処理細胞診(LBC)法の使用経験 ………………………………… 佐 藤 恵 ………
92
- 24 -
〔生 理〕
第2日目 10月6日
第Ⅱ会場:つくば国際会議場(中ホール200)
〈09:15〉座長:有 馬 ひとみ(前橋赤十字病院)
56 バルサルバ洞動脈瘤破裂の一症例 …
……………………………………… 柿 沼 優 子 ………
92
57 右室に特異的な所見を呈した心サルコイドーシスの1例 ……………… 渡 辺 力 ………
93
58 大動脈弁閉鎖不全症に対する弁置換術後、
弁機械弁不全の診断治療に苦慮した症例 ………………………………… 清 水 彩 音 ………
93
第2日目 10月6日
第Ⅱ会場:つくば国際会議場(中ホール200)
〈09:45〉 座長:小 川 健 一(富士吉田市立病院)
59 高安動脈炎に心筋炎を合併した1症例 …………………………………… 坪 松 美 穂 ………
94
60 大動脈弁置換術後におけるstuck valveの一例 ………………………… 来 栖 朋 恵 ………
94
61 大動脈弁逆流により僧帽弁瘤を合併した
治癒期の感染性心内膜炎の2症例 …
……………………………………… 中 川 美 緒 ………
95
第1日目 10月5日
第Ⅶ会場:つくば国際会議場(中会議室202)
〈13:00〉座長:寺 内 克 彦(上尾中央医科グループ 上尾中央総合病院)
62 肥大型心筋症(HCM)における心電図所見の比較検討 ……………… 渡 邉 隼 ………
95
63 閉塞性睡眠時無呼吸症候群における
体格と顎顔面形態についての検討 …
……………………………………… 唐 澤 恵利華 ………
96
64 中高強度の運動における心拍数と酸素摂取量動態の関係および
エネルギー消費量の評価法について …
…………………………………… 田 嶋 明 彦 ………
96
第2日目 10月6日
第Ⅶ会場:つくば国際会議場(中会議室202)
〈09:15〉座長:大 澤 正 明(自治医科大学附属病院)
65 ABI/baPWV検査から大動脈弁閉鎖不全が疑われた1症例 ……………… 高 田 光 子 ………
97
66 人間ドック腹部エコーの際に発見した低心機能の1例 ………………… 松 田 圭 介 ………
97
67 当院で経験したAuditory Neuropathyの2症例 ………………………… 髙 嶋 知 子 ………
98
68 重症急性散在性脳脊髄炎の一例 …
………………………………………… 津 籐 有 子 ………
98
〔免 疫 血 清〕
第1日目 10月5日
第Ⅵ会場:つくば国際会議場(中会議室201)
〈13:00〉座長:久保田 聖 子(信州大学医学部附属病院)
69 電気化学発光免疫測定法(ECLIA)を用いた
エクルーシス試薬Anti-HCVⅡの検討 …………………………………… 岩 井 美 翔 ………
99
70 遊離軽鎖測定試薬「N-ラテックスFLCκ型/λ型」による
FLC値とIFE法の比較 …
……………………………………………………… 武 市 藍 ………
- 25 -
99
第2日目 10月6日
第Ⅵ会場:つくば国際会議場(中会議室201)
〈13:30〉座長:川 上 浩 基(社会医療法人 加納岩総合病院)
71 心筋トロポニンI試薬キットの性能評価 ………………………………… 宮 川 なつき ………
100
72 トロポニンT定性法と高感度トロポニンT定量法・
トロポニンI定量法との比較検討 ………………………………………… 古 屋 良 太 ………
100
73 Eテスト「TOSOH」Ⅱ(iFT3)の基礎的検討 …………………………… 森 下 綾 乃 ………
101
74 当院の透析患者におけるプロカルシトニンの基準値の検証 …………… 安 藤 恭 代 ………
101
第2日目 10月6日
第Ⅵ会場:つくば国際会議場(中会議室201)
〈14:10〉座長:堀 内 雄 太(佐野厚生農業協同組合連合会 佐野厚生総合病院)
75 TP抗体のプロゾーン未検出による検出条件設定値の検討 …………… 磯 田 達 ………
102
76 スギ花粉飛散量と特異IgE抗体との関連について …………………… 大 矢 幸 子 ………
102
77 当院における胃がん検診の現状 …
………………………………………… 荻 沼 亮 平 ………
103
〔血 液〕
第2日目 10月6日
第Ⅳ会場:つくば国際会議場(大会議室101)
〈09:45〉座長:堀 内 伸 一(一般社団法人 伊勢崎佐波医師会病院)
78 血管免疫芽球性T細胞リンパ腫の一例
-Angio Immunoblastic Tcell Lymphoma- ……………………………… 鈴 木 由 佳 ………
103
79 当施設の人間ドック受診者からCMLと診断された一症例 …………… 木 下 由美子 ………
104
80 当院で経験した成人T細胞白血病3例 …………………………………… 小 室 忠 裕 ………
104
81 膵頭十二指腸切除術を施行した先天性第Ⅶ因子欠乏症の一例 ………… 側 高 彩 未 ………
105
第2日目 10月6日
第Ⅳ会場:つくば国際会議場(大会議室101)
〈13:30〉座長:堀 口 大 介(獨協医科大学越谷病院)
82 自動血球分析装置CDsapphireの白血球スキャッタ異常を契機に発見された
三日熱マラリアの一例 …
…………………………………………………… 北 谷 陽 平 ………
105
83 「ラピッドピア」を用いたDダイマー測定試薬
SEM-957の基礎的検討 ………………………………………………… 石 田 早登美 ………
106
84 血液像自動分類装置HEG-LとCella Vision DM96における
細胞分類能力の比較検討 …
………………………………………………… 川戸洞 雅 子 ………
106
85 血液像自動分析装置Cella vision DM96及び
自動血球計数器XE-5000によるAnisocytosis検出能の比較 …………… 玉 井 賢司郎 ………
- 26 -
107
〔遺伝子、染色体〕
第2日目 10月6日
第Ⅳ会場:つくば国際会議場(大会議室101)
〈09:15〉座長:玉 井 清 子(株式会社ミロクメディカルラボラトリー)
86 慢性骨髄性白血病におけるキナーゼドメイン外の
アミノ酸点突然変異について …
…………………………………………… 湯 石 晃 一 ………
107
87 WAVEシステムを用いた遺伝子変異スクリーニング解析
―DNMT3A遺伝子を対象として― …
………………………………………… 神 田 智 之 ………
108
88 稀なJAK2変異を認めたPV2症例 WAVEによるJAK2C616Y変異検出 … 山 崎 慎 介 ………
108
〔一 般〕
第1日目 10月5日
第Ⅴ会場:つくば国際会議場(大会議室102)
〈13:00〉座長:沖 英 彦(安曇野赤十字病院)
89 スルホサリチル酸法における濁度/
沈殿蛋白質濃度比と反応溶液pHとの関係 ………………………………… 鈴 木 優 治 ………
109
90 全自動尿統合分析装置 AU-4050の日常業務への導入に向けて ……… 八 島 朋 美 ………
109
91 山梨県内における外部精度管理調査報告と今後の課題
県内医師会精度管理調査から …
…………………………………………… 天 野 陽 生 ………
110
第1日目 10月5日
第Ⅴ会場:つくば国際会議場(大会議室102)
〈13:30〉座長:山 浦 久(さいたま市立病院)
92 日常検査におけるU-SCANNERⅡの導入効果 ……………………………… 小 山 諒 太 ………
110
93 OCセンサーioを用いた改良採便容器の
ヘモグロビン安定性の検討 …
……………………………………………… 戸 枝 義 博 ………
111
〔チーム医療〕
第1日目 10月5日
第Ⅴ会場:つくば国際会議場(大会議室102)
〈13:50〉座長:田 村 洋 子(館林厚生病院)
94 内視鏡検査への参入 -求められる検査科を目指して-………………… 丸 山 紘 明 ………
111
95 早朝病棟採血における看護支援と採血業務の効率化への取り組み …… 岩 田 幸 広 ………
112
- 27 -
〔学 生 演 題〕
第1日目 10月5日
第Ⅶ会場:つくば国際会議場(中会議室202)
〈13:30〉座長:中 島 英 樹(筑波大学附属病院)
96 運動終了時回復期における酸素摂取量と
下肢動脈血流動態に関する検討 …
………………………………………… 片 山 拓 也 ………
112
97 運動終了時回復期の頸動脈血流動態と
二重積(心拍数×収縮期血圧)に関する検討 …………………………… 島 倉 尚 子 ………
113
98 携帯型呼気ガス分析器を用いた
中等度以上の身体活動の比較検討(続報) ……………………………… 中 澤 真 実 ………
113
99 活動量計を用いた中等度以上の身体活動量と
加速度センサーの限界点について ………………………………………… 市 川 翔 平 ………
- 28 -
114
市 民 公 開 講 演
市民公開講座
夢諦めず、夢高く、夢いつか頂へ
80 歳エベレストへの「みち」
プロスキーヤー、クラーク記念国際高等学校校長
役職:
㈱ミウラ・ドルフィンズ
代表取締役、㈱三浦雄一郎事務所
三浦
雄一郎先生
代表取締役
クラーク記念国際高等学校校長、(社)全国森林レクリエーション協会会長、
NPO 法人グローバル・スポーツアライアンス理事長、
元運輸省策道規則等検討会委員、元総理府青少年問題審議会委員、他
1932 年青森市に生まれる。1964 年イタリア・キロメーターランセに日本人として初めて
参加、時速 172.084
キロの当時の世界新記録樹立。1966 年富士山直滑降。1970 年エベレスト・サウスコル 8,000m世界最高地点
スキー滑降(ギネス認定)を成し遂げ、その記録映画 [THE MAN WHO SKIED DOWN EVEREST] はアカ
デミー賞を受賞。1985 年世界七大陸最高峰のスキー滑降を完全達成。2003 年次男(豪太)とともにエベレス
ト登頂、当時の世界最高年齢登頂記録(70 歳 7 ヶ月)樹立。2008 年、75 歳 2 度目、2013 年 80 歳にて 3 度
目のエベレスト登頂〔世界最高年齢登頂記録更新〕を果たす。アドベンチャー・スキーヤーとしてだけでなく、
行動する知性派また教育者として国際的に活躍中。 記録映画、写真集、著書多数。
- 29 -
賞:プロスポーツ大賞殊勲賞、スペイン山岳会名誉会員、アカデミー賞長編記録映画部門、世界山岳探検会
特別会員、ワシントン州名誉市民、ニューヨーク映画祭ゴールデンイーグル大賞(南極)
、国際探検映画
祭・冒険探検特別賞、青森県民名誉賞、北海道功労賞、内閣総理大臣表彰、フランス政府スポーツ青少年
功労賞金賞、青森名誉市民。他
1965 年:北海道大学獣医学部卒業、同大学卒業後、同大学獣医学部薬理学教室教官助手となる
1962 年:アメリカ世界プロスキー協会 (IPSRA) の会員となる。アメリカ・プロスキーレース
で活躍
1964 年:イタリア・キロメーターランセに日本人として初めて参加、時速 172.084 の世界新記
録樹立
1966 年:富士山直滑降(スキー界で初のパラシュートブレーキを使用)
映画
[富士山直滑降]
*オーストラリア大陸最高峰 Mt. コジアスコ(2,245m) 滑降
ニュージーランド政府より招待、タスマン氷河等を滑降
1967 年:*北米大陸最高峰 Mt.マッキンレー(アラスカ 6,194m)を滑降。ニュージーランド・
タスマン氷河滑降
映画 [スキー野郎氷河大滑降]
1968 年:メキシコ最高峰、ポポカテペトルの初滑降樹立
1969 年:南米パイネ山の初滑降樹立
日本エベレストスキー探検隊を編成。隊長としてエベレスト偵察
1970 年:アジア大陸最高峰 Mt.エベレスト、サウスコル 8,000m世界最高地点 スキー滑降(ギ
ネスブックに載る)
映画 [エベレスト大滑降]
1971 年:スペイン山岳会より招待。スペイン・スポーツ英雄大賞受賞、スペイン山岳会名誉会
員となる
イタリア山岳会より招待。世界山岳探検会議の特別会員となる。
カナダ、トルード首相より家族 6 名招待。カナダの山々を滑る。
1972 年:第 1 回アラスカ少年少女探検学校校長としてアラスカへ(以後
1984 年まで毎年 8
月アラスカへ)
1973 年:青森大学教授となる。自然スポーツ研究所 設立
1974 年:フランス政府観光局より招待。フランスアルプスのスキー場映画製作
総理府青少年問題審議会委員となる。
「エベレストの回想」のため、父(敬三)をはじめ三浦一家ヒマラヤ遠征
1975 年:[THE MAN WHO SKIED DOWN EVEREST]
長編記録映画部門でアカデミー賞を受賞 (各国語版に翻訳、現在も世界各国で放映
されている)
アメリカ、ワシントン州名誉市民となる
1977 年:南極でスキー滑降
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(南極大陸遠征記録映画でニューヨーク映画祭ゴールデンイーグル大賞を受賞)
1978 年:北極圏最高峰バーボーピーク(2,604m)滑降
1981 年:*アフリカ大陸最高峰
Mt.キリマンジャロ、タンザニア(5,895m)
親子3代での登頂及びスキー滑降に成功
1983 年:*南極大陸最高峰 Mt.ビンソン・マッシフ(5,140m)
登頂及びスキー滑降
1984 年:フランス「国際探検映画祭」の審査委員。さらに今までの功績を認められ、
「冒険探検
特別賞」を受賞
1985 年:*ヨーロッパ大陸最高峰 Mt.エルブルース、ソ連(5,633m)登頂及びスキー滑降(家
族で挑戦)
*南米大陸最高峰
Mt.アコンカグア、アルゼンチン(6,959m)登頂及び
スキー滑降。
長男、雄太との親子チャレンジに成功
この成功により、世界七大陸最高峰のスキー滑降(人類初)を完全達成した。
1987 年:日本プロスキー連盟設立、会長となる
1990 年:(社)日本職業スキー教師協会(SIA)の顧問に就任
日本プロモーグルスキー協会の会長に就任
1991 年:東京にて「ザ・マウンテンサミット」を大会実行委員長として開催。大会開催中には
皇太子殿下並びに秋篠宮殿下の御臨席をいただいた。
1997 年:NHK
BS「世界我が心の旅」ヒマラヤ
2000 年 : ヒ マ ラ ヤ
エベレストベースキャンプ
ゴ ー キ ョ ピ ー ク (5,360m) を ク ラ ー ク 国 際 高 等 学 校 の 高 校 生
5 名を連れて登頂
2001 年4月:ヒマラヤ
メラピーク(6,476m)へ登頂及び山頂直下よりスキー滑降。また遠征に
同行したクラーク国際高等学校の大矢洋(17歳)は同山峰と日本における最高
標高登山の最年少記録を樹立。
2001 年 11 月:ヒマラヤ
2002 年 4 月:ヒマラヤ
アイランドピーク(6186m)登頂
パルチャモ山(6187m)登頂
2002 年 5 月:世界第 6 座
ヒマラヤ
チョー・オユー山(8201m)を次男豪太とともに登頂。
当時の 8000 メートル峰登頂世界最高年齢記録(69 歳 6 ヶ月)
。
2003 年 5 月 22 日:世界最高峰エベレスト山(8848m)、次男豪太とともに登頂。
当
時のエベレスト登頂最高年齢記録(70 歳 223 日)及び、日本人初親子同時登
頂記録を樹立。
2003 年:上記功労により:青森名誉県民賞、北海道功労賞、内閣総理大臣表彰、
フランス政府スポーツ青少年功労賞金賞、ネパール王国叙勲
他
-
受賞
2004 年 3 月:父(敬三)100 歳、子供たち、及び孫(里緒 5 歳、雄輝 1 歳)の 100 歳から 1 歳の
親子孫でアメリカのロッキー山脈をスキー滑降
2006 年 5 月:次男、豪太とともに世界第 14 座
ヒマラヤ
シシャパンマ山(8027m)へ遠征。
標高 7000 メートルまで登攀し、2008 年のエベレスト(チョモランマ)挑戦へ向けての
- 31-
コンディショニング・トレーニングを行う。
2006 年 12 月:心房細動・不整脈治療の為
土浦協同病院にてカテーテル・アブレーション手術
2007 年 6 月:2 度目のカテーテル・アブレーション手術
2008 年 5 月 26 日:2 度目のエベレスト(8848m)登頂
(75 歳 7 ヶ月)。
2009 年 2 月:札幌のテイネスキー場にて骨盤を 3 箇所骨折。全治 3 ヶ月の診断となるも 2 ヵ月
後に退院。リハビリを経て復帰する。
2009 年 12 月~:驚異の完全復帰で
09 年&10 年
スキーシーズンにて 70 日以上滑る
現在、80 才(2013 年)でのエベレスト登頂へ向けてトレーニング中
2011 年 11 月:怪我の復帰後初となるヒマラヤ遠征
メラピーク(6,476m)登頂。
2012 年 11 月:ヒマラヤ・ロブチェイースト遠征帰国後 3 度目のカテーテルアブレーション手術
2013 年 1 月:再発した不整脈を抑えるため、4 度目のカテーテルアブレーション手術を実施
2013 年 5 月 23 日:世界最高齢
80 歳 224 日でエベレスト登頂
(ギネス・ワールドレコード認定
5 月 30 日)
2013 年 6 月 6 日:日本国政府より「三浦雄一郎記念日本冒険家大賞」が創設される
2013 年 7 月~
他各自治体、団体より功労者賞及び栄誉賞の受賞
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学会企画シンポジウム
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臨床検査技師の将来像
��ー�医療とスキル�クス�
筑波大学附属病院
川上 康
副院長
講演の機会を与えていただき感謝いたします。人員拡充どころか削減にあったり、機器の更新が遅れ
たりで散々な目にあいやすい昨今の臨床検査技師でありますが、医療現場に貢献すること、優れた後継
者を育てることに変わりはないとおもいます。病院検査業務組織の拡充も重要任務です。講演内容の打
ち合わせで、優れた案を示していただきました。
①今できること
検査技師のスキルで可能な臨床支援にはこんなことがある。
医療が求める検査技師の即戦力能力とは。
NST、ICT、糖尿病教室…
②知識・技術を極めよう
検査技師会、専門学会等で知識・技術を磨き、現場にフィードバックしよう。
得られた知識・技術を使って、こんなことで臨床支援ができる。
認定制度を取得して、院内での活動を広げよう
③新たな取り組みで臨床支援
採血待ち時間や TAT の短縮を図り、患者満足度を上げよう
血圧測定、味覚・嗅覚検査・微生物検査の検体採取
患者さんへの検査説明
地域住民のための検査出前講座
④成長する検査技師
検査技師と医師・看護師・他職種との組織横断的業務で見えてくる、将来の医療像
新たな検査技師への期待・希望
求められる新しい「検査室」のかたち
若い臨床検査技師への叱咤激励
病院検査部長、病院経営戦略・財務担当、臨床検査技師育成機関の教員を兼任しております視点で上
段に記しましたポイントに沿ってお話をさせていただきたく考えております。
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日臨技チーム医療推進検討委員会
委員長 奥 田 勲
日本臨床衛生検査技師会(日臨技)は、現宮島執
育を行っていただき、検査説明・相談ができる検
行部体制下でまずは「チーム医療推進検討委員
査技師を全国で多数(目標:5,000 名)育成して
会」を立ち上げました。それは、今後の日本の医
いただく、といったイメージで進めることになろ
療を支えていくうえで、私たち臨床検査技師が時
うかと思います。
代(次代)の要請を見据えつつ、臨床検査の専門
臨床検査技師が関わる数あるチーム医療テー
家としてあらためて「チーム医療参画の在り方」
マ(例えば、ICT、NST、輸血療法関連、糖
について真剣に議論する必要があること、そのう
尿病教室、採血業務、治験業務、等々・・・)の
えで意義ある取り組みに職能組織として早急に
なかで、なぜ「検査説明・相談」が優先なのか疑
着手する必要性があるとの判断の表れと思われ
問に思われる方も多いことでしょう。実はそれに
ます。
はきちんとした理由があるのです。
紙面の関係からここで述べることは叶いませ
このような経緯で立ち上げられた「チーム医療
推進検討委員会(平成24・25年度)
」ですが、
んが、当日はそれらを含め私の承知している範囲
冒頭で宮島会長から、①検査説明・相談のできる
で可能な限りご説明させていただきたいと思い
検査技師育成の具体的な方策、②チーム医療にお
ます。
ける検査技師が担うべき役割、の2点について諮
そのうえで、参加者のみなさまと忌憚のない意
問されました。これをうけて、本委員会としてさ
見交換をさせていただき、今後の委員会活動に役
まざま検討した結果、初年度の優先課題に「検査
立てていければ、と考えています。
説明・相談ができる検査技師育成」を取り上げる
どうぞ、よろしくお願いいたします。
こととし、半年間の委員会活動を経て本年(平成
25年)1月に諮問案をまとめ、2月の執行理事
会の席上で宮島会長に中間答申書としてお渡し
しました。この答申書は、日臨技ホームページに
も掲載されましたのでご覧になった方もおあり
のことと思います。
これをうけて、現在日臨技は「検査説明・相談
ができる検査技師育成」のための全国展開を開始
しています。まずは、関係方面(臨床検査医学会
や日本病院会、厚生労働省等々)の協力を得て、
日臨技主催「検査説明・相談ができる検査技師育
成のための指導者研修会(都道府県技師会からの
被推薦者が受講対象)
」の実施です。これは、今
秋実施に向け現在準備中とのことです。
その後、本指導者研修受講者が中心となり、支部
主催地区研修会(都道府県技師会毎)で同様の教
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埼玉県済生会栗橋病院
○並木
薫
1、臨床検査技師が消化器内視鏡業務に携わることに
竹内
和也
神澤
和樹
部門から派遣している。以前は病理や細胞検査担当
なった経緯
者が従事したこともある。マクロ・ミクロのコラボ
当施設は平成元年 7 月 1 日に東京女子医科大学
である。この考えは現在も継続しており、細胞検査
(女子医大)の特定関連病院として開院した。女子
士は表在超音波を行う。腹部超音波担当者は消化器
医大第二病院の臨床検査科では既に内視鏡技師を臨
内視鏡技師を取得して従事している。心臓検査を担
床検査技師が行っており、当院開設時に内視鏡技師
当するものは、心臓カテーテル検査(治療含む)を
専門として 2 名の臨床検査技師が入職してきた。2
はじめペースメーカー植込み時の電気生理学検査、
名は内視鏡専門で入職しており当初は通常の臨床検
ペースメーカーチェックの立ち会いなど行っている。
査業務に就くことはなかったが、同じ臨床検査技師
3、消化器内視鏡業務に参画する施設へ
で臨床検査業務を行わないことはおかしな話で、平
上記した通り、臨床検査技師として国家認定を取
成 2 年には内視鏡業務を生理検査業務の 1 つとして
得しており、内視鏡技師を行うにしても幅広い視野
導入した。
で医療を行うことは大切で、業務に関連させ参画す
開院時の内視鏡検査スコープはいわゆるファイバ
ースコープで、技師や看護師は臓器内をみることは
ほとんどなかったためスコープの洗浄や記録フィル
ムの整理が主であったが、演者が平成 2 年に内視鏡
技師を始めた時には電子内視鏡が普及し始め、医師
と一緒になって検査や処置・治療の介助ができるよ
うになり、内視鏡技師の技量が求められるようにな
っていった。
内視鏡技師の組織では 75%が看護師である。以前
に比べ臨床検査技師そして最近特に臨床工学士の進
出はめざましいものがある。多くの看護師は数年で
ローテーションとなるため、専門的な処置や治療の
技術の習得が難しく、定着して行う臨床検査技師や
臨床工学士の方が有利ということである。
2、現状の取り組みとその効果
日本消化器内視鏡技師認定は日本消化器内視鏡学
会が行っている。受験資格は内視鏡業務に 2 年以上
携わり一定の症例を行い、学会(研究会)に 2 回以
上、機器取り扱い講習会「基礎編」を 1 回聴講し、
1種(正看護師・臨床検査技師・薬剤師・放射線技
師・臨床工学士)は 20 時間以上の内視鏡講習会聴
講、2 種(准看護師)は 20 時間以上の基礎医学と
20 時間以上の内視鏡講習会聴講が必要である。
当院の内視鏡技師は、臨床検査科の主に生理検査
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ることを望みたい。
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三菱化学メディエンス株式会社
東日本推進部
根間
敏郎
臨床検査室の役割として、診療現場においてそ
の展開、方策の立案は各施設が抱える問題への有
れぞれの専門性を発揮し、より診療効果、治療成
効な対策の糸口を与える。インシデント内容とそ
績に貢献できるチーム医療への参加が求められ
の改善策は安全活動の参考として活用すること
ている。
ができ、機器管理状況の展開は検査分析機の安定
稼動を促進する。これらは危機管理予測と予防的
その要求は企業として臨床検査室を運営する
ブランチラボにおいても例外ではなく、臨床医へ
メンテナンス、機器トラブルの回避が可能となり、
客観的で信頼性のある検査データを適宜迅速に
安心安全な検査結果の提供に寄与することが可
臨床側へ提供し、臨床側の要望する良好な医療を
能である。
さらにネットワークを通じて外注検査の迅速
実践するために、どうすれば良いのか、またなに
ができるのかを常に考えていかなければならな
な分析結果報告や検査項目情報、特殊検査報告な
い。
ど検体検査に関わる様々な情報提供も有効な診
ブランチラボとして病院検査室の構築、運営を
療支援として効果を発揮する。検査企業としての
行なうにはチーム医療への参画と病院側とのス
検体検査に関わる横断的な情報提供は様々なチ
キルミクス(他職種協働)が重要である。検査企
ーム医療、協働活動に対して有効な手段となり得
業側としての壁とそこに立ち入ることに対する
ることが推測される。これらが円滑に機能するた
抵抗感の結果で発生する曖昧な状況では、臨床検
めには常日頃から報・連・相に代表されるような
査室の運営は滞る可能性が高い。互いに質の高い
コミュニケーションの中で互いにできることを
医療、検査結果を提供するといった目的を共有し
模索し、協働で臨床検査室を運営していく意識が
ながら、連携不足により十分な機能を発揮できな
必要と考える。病院組織内でのチーム医療、スキ
いことは避けなければならない。
ルミクスを通じて病院の良質な医療に貢献し、そ
各々の病院が求める検査室としての姿を病院側
の結果ブランチラボが病院側の資源として認識
とブランチラボという立場で様々な要求を具現
されれば理想的である。
化するためにできることを協議し、相互理解を深
め、チーム医療を含めた協働体制を確立すること
が大切である。
一定の業務制限を抱えるブランチラボではあ
るが検体検査を主体とするチーム医療への参画
は可能である。感染対策チーム(Infection
Control Team ; ICT ) や 栄 養 サ ポ ー ト チ ー ム
(Nutrition Support Team;NST)など、検体検
査の結果が重要な位置づけをもつこれらのチー
ム医療では活動の中心を担うことも少なくない。
他職種協働ではブランチラボの特性を利用し
た情報展開が有用であると考える。数多く存在す
るブランチラボ間で共有されている様々な事例
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日
臨
技
企
画
日臨技��
精度保証���ー
「基準範囲と精度保証施設認証」
防衛医科大学校病院
検査部
坂場
幸治
共用基準範囲 「全国で統一された基準範囲の共用化は検査室の責務」
国内外での臨床検査の標準化活動が実を結び、主要な検査項目の測定値は国際的にもよく揃
ってきた。これにともない、標準化された測定による大規模な基準個体に基づく基準範囲の設
定が報告され、日本臨床衛生検査技師会、IFCC 市原プロジェクト、福岡県 5 病院会の 3 種類の
大規模な基準個体検査値調査をもとにした共用基準範囲設定のための合同基準範囲共用化 WG
(日本臨床衛生検査技師会、日本臨床検査医学会、日本臨床化学会、日本検査血液学会)が 2011
年に立ち上げられた。そこで、共用基準範囲案が設定され、2012 年日本臨床化学会年会におい
てドラフトが報告された。この活動に引き続いて、これまでの調査研究データに基づく共用可
能な基準範囲の設定とその利用および普及を目指すことを目的として、日本臨床検査標準協議
会(JCCLS)内に新たに基準範囲共用化委員会が設立された。これらの作業における最大の成果
は「日本においては基準範囲に事実上地域差がない」ということであった。これまでにない大
規模なデータ(6300 人超)を用いることで、
「全国で統一的に使える基準範囲が存在する」こと
を信頼性の高いレベルで初めて実証できた。今後の共用基準範囲設定の普及を目指す活動が活
発化される。日臨技では会員施設のみならずこの共用基準範囲の採用に精力的に取り組む。
精度保証施設認証「認証施設 1000 施設目標! 自施設の検査データの精度を、積極的に対外的
に保証できる体制(外部認証・認定)つくりが要求されている」
精度保証施設認証制度の意義は、国民へ安心・信頼される臨床検査、医療へ品質保証された検査
情報の提供、および臨床検査室のステ-タスの向上 と捉えている。一方、登録衛生検査所では衛生
検査所指導要領には基づき広範囲でかつ高レベルな要求事項が求められている。さらに、注目すべ
き点は、厚生労働省医薬食品局審査管理課「治験における臨床検査等の精度管理に関する基本的
考え方について」や、「医師主導治験等の運用に関する研究」の報告書には、治験における検
査データの信頼性保証のあり方についての提言として、検査の精度管理は、治験に係わるか否
かにかかわらず、非常に重要な課題である。各施設は適切な品質管理システムの導入や外部認
定の取得などにより、自施設の検査データの精度を、積極的に対外的に保証できる体制を検討
することが望ましい。としていることである。
まさにQC(精度管理)からQA(精度保証)そしてQM(クオリティマネジメント)へ、であり時代の要求
である。このような状況を踏まえ、検査の品質、良質な検査管理業務を担保するため、日臨技標準化
事業では標準化・精度認証を展開している。
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茨
臨
技
企
画
茨臨技企画
公開水戸塾
「私たちが今、望むこと、望まれること」
公益社団法人茨城県臨床検査技師会
山元
監理人財育成部会「水戸塾」塾長
隆(株式会社日立製作所
日立総合病院)
茨臨技企画「公開水戸塾」にようこそ。公開?水戸塾?何だろうと思われたことでしょう。当会では
2010 年 8 月次代を担う若手の臨床検査技師を対象に人財育成を目的とした監理人財育成部会「水戸塾」
を開講しました。現在、年度内に 2 回開催し通算 7 回が終了しました。年度始めは新人、茨臨技新入会
員を対象に、これを聴けば元気が出るというキャッチコピーで「元気が出る講義」を、ハートが熱い先
輩技師から思い思いのスタイルで講義してもらう形。主なものとして「自分を活かし職場で必要とされ
る人財と能力」
「これからの自己実現のプロセス」
「すぐ役立つリスクマネジメント」など。年度の 2 回
目は具体的なテーマをもとにワークショップ形式でおこなう、最近では「あなたとわたしのコーチング」
などがある。コンセプトは確立しているが内容も形式も毎回新たなチャレンジの連続である。これがか
えって参加者も企画側も新鮮で、印象深い出会いと気付きの場になっている(なってきている)
。今年度
の第 1 回目は通算 7 回目となり、女性の多い職場であることから、仕事や技師会活動の経験豊富な 2 名
の女性技師から、これまでの歩みや育児、家庭と仕事の両立について話してもらうなど女性の視点も取
り入れ男女協働を再認識することができました。
今回の茨臨技企画は、このような水戸塾の活動の一場面を,切り取り学会会場でやってみようと言う
のが「公開水戸塾」です。テーマは本学会のテーマでもあるチーム医療の中で「私たちが今、望むこと、
望まれること」です。ワークショップのメイン参加者は、埼玉、群馬、栃木、長野、山梨、茨城の6県
から 4 人ずつ来て頂いた方達を4グループに分けてファシリテーターがガイドします。各県の代表者は
事前アンケートを通し、改めて私たち臨床検査技師の進むべき「みち」
(学会テーマにも表現されている)
を見つけ出し、どのように展開できるのか、意見を交換してもらうことになっています。非常に楽しみ
な企画です。また、会場にお越しの皆さんとも交流しながら1時間、熱い語らいの場を共有したいと考
えています。水戸塾が一つのモデルとなって各地によりよい触発がある人財育成の場が出来、どんどん
と若手が育つ臨床検査技師会をここから発信します。是非参加して、一緒に考えてみませんか。会場で
お待ちしております。
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【茨臨技企画】
公開水戸塾参加者
県名
栃木
群馬
氏名
菅野
佳之
芳賀赤十字病院
秋山
晋
済生会宇都宮病院
上田
香織
栃木県立がんセンター
菊地
雅寛
佐野厚生総合病院
北爪
洋介
社会保険群馬中央総合病院
南
埼玉
長野
山梨
祥子
前橋赤十字病院
大林
智美
伊勢崎市民病院
細谷
隆一
群馬大学医学部附属病院
柴田
真明
上尾中央総合病院
大塚
幸成
越谷市立病院
島田
崇史
埼玉医科大学総合医療センター
立塚
梓
蕨市立病院
山崎
一也
長野県医療生活協同組合長野中央病院
高橋
俊介
佐久総合病院
堀内
一樹
信州大学医学部附属病院
五味
美代子
諏訪赤十字病院
仲二見
里香
韮崎市立病院
内藤
葵
山梨県立中央病院
樋口
綾子
加納岩総合病院
日野原
茨城
施設名
春菜
山梨大学医学部附属病院
田口
洋
水戸済生会総合病院
戸枝
義博
龍ケ崎済生会病院
西山
浩史
つくばセントラル病院
戸祭
祐介
㈱日立製作所ひたちなか総合病院
安藤
瑞基
㈱日立製作所日立総合病院
山崎
かおり
㈱日立製作所日立総合病院
木村
彩香
㈱日立製作所日立総合病院
宮川
知美
ひたち医療センター
生井
美樹
筑波大学附属病院
平野
友啓
水戸済生会総合病院
アシスタント
羽生亮太
総合病院土浦協同病院
ファシリテーター
石川
忍
茨城県立中央病院・茨城県地域がんセンター
川﨑
智章
水戸済生会総合病院
松本
紀子
茨城県総合健診協会
石川
真由美
県北医療センター高萩協同病院
山元
隆
㈱日立製作所日立総合病院
全体進行
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