おかしんの現況2013

おかしんの現況2013
平成 24 年 4月1日∼平成25年3月31日
ディスクロージャー
理事長メッセージ
地域のみなさまのお役に立てる
金融機関であるために
理事長
平素は岡崎信用金庫をご利用、
お引き
緊急経済対策」
や、
いわゆる
「アベノミクス
立ていただき、厚く御礼申し上げます。
効果」
により円安が進み輸出環境が好転
今 年 度も、当 金 庫に対するご 理 解を
したことや株高もあり、企業及び家計の
一層深めていただくために、
ディスクロー
マインド面だけではなく、実体経済にも
ジャー誌「おかしんの現況2013」
を発行
明るさが拡がるなど、景気の持ち直しの
いたしましたので、ご高覧いただきます
動きが続いております。
ようお願い申し上げます。
このような金融経済環境下にあって、
当金庫は会員のみなさまをはじめとして
平成 24 年度を振り返って
お取引先の力強いご支援のもと、役職員
一丸となり、業績の向上に努めてまいり
補助金の政策効果に加え、堅調な海外
業 務 面におきましては、お取 引 先 の
需要により、
自動車関連を中心に輸出や
ご要望をしっかりと把握し、付加価値の
生産が増加するなど、景気回復の動きが
高いサービスでお応えをすることを方針
見られました。秋以降は、日中関係の悪
として、組 織 体 制の整 備、人 材の育 成、
化や世界経済の減速等を背景に、輸出
金融商品・サービスの充実等を進めました。
や生産が減少に転じるなど弱い動きが
特に注力した取組みとしては、
「医療・
みられましたが、
「日本経済再生に向けた
介護事業」
「
、海外ビジネス」
「
、農業」
「
、環境・
11
月 ● 総預金1兆5000億円を突破
2年 4月 ● おかしん信用保証︵株︶を設立
元年 6月 ● 国債等に係る有価証券先物取引取次業務を開始
年 9月 ● 有価証券指数等先物取引等を開始
60
年 3月 ● 総預金1兆円を突破
8月 ●﹁真心の奉仕 │ 岡崎信用金庫 年の歩み﹂を発刊
昭和 50 年 5月 当金庫新本店ビル
61 62 63
年 6月 ● 国債等ディーリング業務を開始
60
取扱いを開始
年 3月 ● 市場金利連動型預金︵MMC︶の
月 ● 岡崎信用金庫資料館を開館
11
︵岡崎駅前支店︶
を開始
年 2月 ● 日本銀行一般代理店業務
58 59
年 4月 ● 国債等窓口販売業務を開始
月 ● 総預金5000億円を突破
10
年 2月 ● 外国為替業務を開始
54 57
年
50
51
︵店外CD第1号︶
を設置
年 3月 ● 店舗外現金自動設備
新本店竣工記念式典を挙行
年 5月 ● 創業 周年・
9月 ● 両替商業務を開始
8月 ● 日本銀行との手形割引取引および手形貸付取引を開始
年 6月 ● 日本銀行との商業手形の再割引業務を開始
48 50
7月 ● 総預金1000億円を突破
年 3月 ● 東海商工信用組合を合併
年 7月 ● 大成信用組合の事業全部を譲受
年 7月 ● 日本銀行の歳入代理店業務を開始
30
年 4月 ● 日本銀行との当座預金取引を開始
年 3月 ● 創業 周年記念式典を挙行
年 3月 ● 内国為替取引を開始
﹁信用金庫﹂︵岡崎信用金庫︶
に改組
月 ● 信用金庫法の施行により
8月 ● 岡崎市菅生町にて業務開始
10
27 29 30 37 38 41 44
年 6月 ● 幡豆信用組合の事業全部を譲受
26
年
25
信用組合に改組 年 4月 ● 中小企業等協同組合法による
18
平成
創業時風景
1
ました。
昭和
信用組合に改組
年 4月 ● 市街地信用組合法による
13
年 7月 ● 産業組合法による有限責任岡崎信用組合設立
年のあゆみ
89
大正
地 域 経 済は、夏 場にかけてエコカー
エネルギー」
等の成長分野に加え、
高齢化
人 材 面では、年 金を専 門に担 当する
まいります。
「業務運営の効率化」
の取組み
社会の進展を背景として増加する
「事業
女性営業職を配置するなど女性職員の
では、
引き続き業務の集中化を進め、
建設
承 継」や「財 産 承 継(遺 言、相 続)」等 に
積極活用に努めたほか、成長分野等に
中の
「文書管理センター」
は本年12月から
おいて、専門部署が外部機関と連携する
おいて専門知識を持つ職員の育成にも
の運用開始を予定しております。また、
などして、
お取引先の要望に適うサービス
取り組んでまいりました。
を提供できる体制を構築しております。
「店舗網の整備、見直し」
では、
インター
ネット支店を開店させるなど、
ITを活用
創立90周年に向けて
海外ビジネスでは、
お取引先の海外進出
してお客さまの利便性の一層の向上にも
ニーズの拡大等を踏まえ、
インドネシア、
積極的に取り組んでまいります。
タイ、
インド、ブラジルの 有 力 銀 行との
当金庫は、平成26年8月の創業90周
このように、
お取引先の幅広いニーズ
業務提携を進め、平成25年4月1日付で、
年に向けて前年度を起点とする中期経営
にしっかりとお応えし、地域経済の安定に
財務省・東海財務局から、
お取引先企業の
計画『金融サービス力向上の3ヵ年計画』
貢献することで、
「お客さまに喜ばれ、
選ば
海外子会社への融資業務の認可を受け、
の取組みを着実に深化させてまいります。
れる」金融機関を目指してまいります。
同 日に直 接 貸 出を実 施いたしました。 「金融サービス力の強化」
の取組みでは、
引き続き、
お客さまから一層の
「信頼」
これは、信用金庫業界における初の取り
中小企業金融円滑化法が期限を迎えた
をいただけますよう、役職員一丸となって
組みであります。金融円滑化への対応
後も、
これまで以上にお取引先に対する
業務運営に邁進する所存でありますので、
としては、外部機関等との連携をはじめ、
経営改善・事業再生支援についてきめ細
今後とも格段のご支援を賜りますようお
お取引先の経営改善・事業再生支援に
かなサポートを行い、
また、成長分野支援
願い申し上げます。
も注力いたしました。
において実効性を高めることに注力して
25
4月 ● 会員の海外子会社への直接貸出業務の取扱いを開始
● 岩津支店を新築移転オープン
9月 ●﹁おかしん海外ビジネス交流会﹂発足
4月 ● 子会社を統括する﹁川下持株会社﹂が業務開始
7月 ● 愛知県下全域に営業地区を拡張
年 2月 ● でんさいネットの取扱いを開始
24
年 1月 ● 平針支店を新築オープン︵ローンプラザ併設︶
22
年 4月 ●﹁おかしんアグリ塾﹂発足
21
オンラインシステムへ移行
年 1月 ● 東海地区信金共同事務センターの
20
﹁登録有形文化財﹂
に登録
国の
年 3月 ● 岡崎信用金庫資料館、
月 ● 遺言関連業務︵信託代理店業務︶の取扱いを開始
6月 ● 第8回信用金庫社会貢献賞﹁Face to Face賞﹂を受賞
4月 ● 証券仲介業務の取扱いを開始
周年記念誌
﹁まごころのふれあい﹂
を発刊
80
10
を受賞
﹁ 地 域 再 生 し ん き ん 運 動・優秀賞﹂
年 6月 ● 第 9 回 信 用 金 庫 社 会 貢 献 賞
18
3月 ●
年 1月 ● ローンプラザ﹁おかしんローンプラザ岡崎﹂を開設
年 1月 ● おかしん法人インターネットサービス等を開始
月 ● 生命保険商品である個人年金保険の窓口販売を開始
10
年 2月 ● 個人向け国債の窓口販売を開始
15 16 17
3月 ● 確定拠出年金業務を開始
平成 8 年 4月 第 2 本部ビルを竣工
年 2月 ● M&A︵企業合併・買収等︶業務を開始
に参加
サービス﹂
月 ●﹁しんきんATMゼロネット
月 ● 投資信託の窓口販売を開始
12 12
13 14
年 4月 ● 損害保険商品の窓口販売を開始
年
年
9年 1月 ● 新オンラインシステムを稼働
を竣工
8年 4月 ● 第2本部ビル︵事務センター︶
登録機関に指定
月 ● 社債等登録法施行令に基づく
5月 ● 創業 周年記念式典を挙行
9月 ● 代理店方式にて信託業務を開始
7年 3月 ● 総預金2兆円を突破
9月 ● おかしんリース︵株︶を設立
5年 6月 ● 社債等の募集の受託業務を開始
9月 ● おかしんビジネスサービス︵株︶を設立
4年 1月 ● 本部別館を竣工
3年 3月 ● 総貸出金1兆円を突破
70
11
10 12
平成25年7月
平成 20 年 3月 岡崎信用金庫資料館、
国の
「登録有形文化財」
に登録
2
理事長メッセージ
沿革
基本方針・経営計画
平成24 年度 業績ハイライト
平成24 年度 財務諸表(単体)
平成 24 年度の取組み
この1 年のあゆみ
中小企業の経営改善・地域の活性化
海外ビジネス支援
医療・介護・福祉、相続・事業承継、
年金サポート
ホームページのご案内
地域貢献への取組み
人材活用・育成への取組み
1
1
4
5
7
10
11
13
15
16
17
19
当金庫について
20
当金庫の概要
23
総代会等について
27
内部管理態勢の整備
29
リスク管理強化への取組み
30
コンプライアンス(法令等遵守)への取組み
31
顧客保護等への取組み
32
金融ADR 制度への対応
業務・店舗のご案内
商品・サービスのご案内
主な手数料
店舗一覧
ATM 設置場所一覧
開示項目一覧
33
37
39
41
42
(注)本資料に掲載してある計数は、
原則として単位未満を
切り捨てて表示していますので、合計が一致しない
場合があります。
3
【表紙写真】
上前津支店
岡崎城天守閣
平針支店
岡崎信用金庫
資料館
岩津支店
八丁蔵通り
基本方針・経営計画
当金庫では、
経営方針として
「基本方針」
と
「長期ビジョン」
を掲げるとともに、
「中期経営計画」
を策定して、
それらの実現に向けた取組みを展開しています。
平成24年度にスタートした中期経営計画
『金融サービス力向上の3ヵ年計画』
では、
お客さまのご要望に適う金融商品・サービスの提供を通じて地域
社会の繁栄に貢献するとともに、
それが当金庫の成長、
さらには職員の喜びへとつながるような好循環のなかで
「お客さまに喜ばれ、
選ばれる」
金融機関
となることを目指しています。
平成25年度は、中期経営計画の中間年度として、4つの基本戦略に沿って計画の実現に向けた取組みを一層強力に推進してまいります。
当金庫は地元産業の発展と社会の繁栄に
真心をもって奉仕する
基本方針
「信用第一、地域一番の金融機関」
を
目指します
長期ビジョン
お客さまが喜ぶ
魅力あふれる金融機関を目指して
中期経営計画
基本戦略
中期経営計画
(平成 24 年 4月∼平成 27 年 3月)
「金融サービス力向上の3ヵ年計画」 ∼お客さまが喜ぶ 魅力あふれる金融機関を目指して∼
当金庫のあるべき姿
「お客さまから喜ばれ
(感謝され)、選ばれる
(お客さまが集まる)」金融機関
職員の喜び
お客さまの喜び・感動(満足)
地域社会の繁栄
当金庫の成長
お客さまに選ばれる
収益力強化・業績向上 強固な財務基盤で地域貢献の取組みを一層強力に推進
平成 24 年度を起点とする中期経営計画の基本戦略
(お客さまに安心を届ける取組み)
経営管理態勢の強化
(お客さまに喜ばれるための取組み)
金融サービス力の強化
業務運営の効率化
店舗網の整備・見直し
お客さまに安心して取引し
ていただけるように、
コンプ
ライアンス
(法令等遵守)
を
重視する企業風土を構築す
るとともに、
リスク管理態勢
の一層の充実をはかる。
サービス業 の 原 点に立ち
返り、お 客 さまに 感 謝し、
お客さまの喜ぶことを考え、
信用金庫ならではのきめ細
かさで実践する。
業務プロセス改革と業務仕
分けで営業店事務の削減と
本部のスリム化を推進し、
経営資源の集中による営業
力の強化を目指す。
マーケティング調査(商圏、
人口動態、
競合など)
のほか、
収益面、
コスト面、将来性な
どの分析に基づき、店舗網
の整備・見直しを進める。
4
平成24年度 業績ハイライト
預金積金
25,000
(億円)
24,532
19,269
24,733
19,459
損益状況
業務純益
25,185
実質業務純益
10,000
(百万円)
19,705
8,383 8,345
12,500
8,764
7,952
7,066 7,066
5,000
個人預金
0
平成23 年3月末
平成24年3月末
0
平成25年3月末
平成 23 年 3月期
平成 24 年 3月期
預金積金は、公金預金が25億円減少したものの、個人預金が245
経常利益
億円、法人預金が223 億円それぞれ増加したことから、前期末比452
億円増加して、
期末残高が2兆5,185億円となりました。うち個人預金
残高は1兆9,
705億円となりました。
15,000
(億円)
14,233
14,638
当期純利益
8,000
(百万円)
6,104
貸出金
平成 25 年 3月期
6,731
5,830
5,412
4,000
4,587
3,828
14,588
0
10,000
平成 23 年 3月期
平成 24 年 3月期
平成 25 年 3月期
損益状況は、運用利回りの低下に伴い利息収支が減少したものの、
物件費など経費削減に努めたことに加え与信費用が減少したことから、
5,000
4,178
0
平成23 年3月末
4,683
平成24年3月末
経常利益は58億30百万円、当期純利益は45億87百万円といずれも
4,971
個人向け
ローン
が 低 迷したことから、前 期 末 比49億 円 減 少して、期 末 残 高が1兆
4,588億円となりました。うち個人向けローンは4,971 億円となりま
した。
預かり資産
1,000
0
平成25 年 3月期
業務粗利益 (A)
35,827
33,772
資金利益 31,484
29,670
役務取引等利益 1,809
1,563
その他業務利益 2,533
2,538
(2,116)
(1,876)
27,874
26,706
実質業務純益 (A−B)
7,952
7,066
一般貸倒引当金繰入額 (C) △811
̶
コア業務純益 (A−B−ア)
5,836
5,189
経費(除く臨時処理分) (B)
業務純益 (A−B−C)
1,277
855
臨時損益
国債・
地方債
419
393
421
平成23 年3月末
平成24年3月末
平成25年3月末
投資信託
お客さまの多様な資産運用ニーズにお応えするため、預かり資産の
提案に努めてきましたが、
投資信託については市場環境の変化等により
増加したものの、国債等は金利低下の影響等により減少したことから、
前期末比143億円減少して、期末残高は1,277 億円となりました。
5
(単位:百万円)
平成24年3月期
科目
うち国債等債券損益 (ア)
2,000
(億円)
1,420
1,027
なお、金融機関の基本的な収益力を示す実質業務純益は70億66
百万円となりました。 平成25年3月末
貸出金は、
個人向けローンが堅調に推移したものの、
企業の資金需要
1,609
1,189
前期と比べ増益となりました。
8,764
7,066
△3,351
△1,235
うち償却債権取立益 634
497
うち貸出金償却
806
1,146
̶
752
うち貸倒引当金戻入益
うち個別貸倒引当金繰入額
1,496
̶
経常利益
5,412
5,830
特別損益
△295
351
うち固定資産減損損失
税引前当期純利益
219
53
5,117
6,181
法人税、住民税および事業税
564
556
法人税等調整額
724
1,038
3,828
4,587
当期純利益
単体自己資本比率は14.55%
不良債権の状況
当金庫では、
金融検査マニュアルに準拠した自己査定規程等に沿って、
単体自己資本比率(%)
14.98
14.48
14.55
貸出先の実態を踏まえた適正かつ厳格な自己査定を実施しています。
平成 25 年 3月末における不良債権の状況は次のとおりです。
金融再生法による開示債権および保全状況
(対象債権:貸出金+債務保証見返+仮払金+未収利息+外国為替+当金庫保証付私募債+貸付有価証券)
自己資本額
1,743
1,715
1,780
1,500
(億円)
金融再生法ベースの不良債権額は、前期末比 35 億 98百万円減少
して875億5百万円となりました。総与信額に占める不良債権比率は、
前期末比 0.22ポイント低下して5.95%となりました。
● 金融再生法開示債権の推移と対応状況
1,000
5.87
84,336
5,563
68,879
500
80,000
(百万円)
0
平成23 年3月末
平成24年3月末
平成25年3月末
安全性を示す指標です。
0
ています。
● 自己資本比率の算出方法
自己資本額
自己資本比率(%)
=
×100% =
リスク・アセット等
14.55%
分母のリスク・アセット等=信用リスク+オペレーショナル・リスク
87,505
6,652
70,051
13,930
9,893
平成 23 年 3月末
平成 24 年 3月末
債権額①
(前期比
増減額)
国内基準4%の3倍を超えており、当金庫の経営が健全かつ安全であ
1,780億円であり、当金庫は全国レベルから見ても優れた体力を備え
91,104
5,537
71,635
不良債権比率(%)
破産更生債権
及びこれら
に準ずる債権
危険債権
単体自己資本比率は、
14.55%
(前期末比0.07ポイント上昇)
となり、
ることを示しています。また、
リスクへの備えとしての自己資本額は、
5.95
40,000
自己資本比率は、
リスクが発生する可能性のある
「資産(リスク・ア
セット等)」
に対する
「自己資本額」
の比率で、金融機関経営の健全性・
6.17
10,801
要管理債権
平成 25 年 3月末
(単位:百万円)
保全額 担保・ 貸倒
保証等 引当金
②
③
④
引当率
保全率
②/① ④/(①−③)
破産更生債権
6,652
及びこれら
6,652 6,419 232 100.00%
1,114
( )
に準ずる債権
70,051
61,989 58,287 3,701 88.49%
危険債権
△1,584
( )
10,801
5,559 5,134 425 51.46%
要管理債権
△3,128
( )
87,505
74,201 69,841 4,359 84.79%
不良債権計
△3,598
( )
正常債権
総与信額
100.00%
31.46%
7.51%
24.68%
1,381,421 (注)1.「貸倒引当金」は、個別貸倒引当金および要管理債権に対して
計上している一般貸倒引当金の合計額になっています。
△1,882
( )
2. 上記の貸倒引当金(43億59百万円)以外に、一般貸倒引当
1,468,927
金14億96百万円を貸借対照表上に計上しています。
△5,480
( )
3.不良債権875億5百万円のうち742億1百万円は保全され
ており、損失につながる可能性のある不良債権(未保全額)
は
133億4百万円で、総与信額に占める比率は0.90%です。
格付け「A」
の取得
当金庫は、格付機関である株式会社日本格付研究所(JCR)
から、長
期優先債務格付けとして、上位ランクに位置する
「A(シングルAフラッ
ト)」
を得ています。
不良債権に対する備え
金融再生法ベースの不良債権額は875 億 5 百万円となっていま
すが、不良債権の 84.79%
(742 億 1 百万円)
は担保等や引当金で
カバーされています。
AAA
残りの15.21%
(133 億 4 百万円)
に対しても、当金庫の特別積立
AA
金等は1,690 億 85 百万円あり、不良債権に対する備えは万全です。
A
(単位:百万円)
正常債権
1,381,421
BBB
BB
B
CCC
CC
特別積立金等
169,085
C
D
要管理債権
10,801
危険債権
70,051
担保等や
引当金で
カバー
6,652
不良債権計 87,505
13,304
未保全額
(平成25年6月末現在)
格付け
格付機関が投資家や預金者向けに債券や預金の元利金が約定どおりに
支払われるか、あるいは企業そのものの安全度・信用度を測定し、公正な
立場からランク付けすることをいいます。
破産更生債権
及びこれらに
準ずる債権
74,201
6
平成24年度 財務諸表(単体)
貸借対照表(資産の部)
科目
平成 24 年 3 月期
(資産の部)
現金
29,274
預け金
159,625
コールローン
7,225
買入金銭債権
202
商品有価証券
̶
有価証券
985,366
貸出金
1,463,881
外国為替
883
その他資産
13,935
有形固定資産
29,440
建物
9,068
土地
17,698
リース資産
721
建設仮勘定
9
その他の有形固定資産
1,942
無形固定資産
108
繰延税金資産
3,733
債務保証見返
6,456
貸倒引当金
△7,188
(うち個別貸倒引当金)
(△4,590)
資産の部合計
2,692,946
損益計算書
(単位:百万円)
平成 25 年3 月期
32,859
188,396
4,269
509
18
1,017,979
1,458,890
1,281
14,165
28,593
8,716
17,814
431
31
1,599
107
191
6,015
△5,855
(△3,933)
2,747,424
貸借対照表(負債及び純資産の部)
科目
(負債の部) 預金積金
借用金
コールマネー
外国為替
その他負債
賞与引当金
役員賞与引当金
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
睡眠預金払戻損失引当金
偶発損失引当金
再評価に係る繰延税金負債
債務保証
負債の部合計
(純資産の部)
出資金
利益剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
特別積立金
当期未処分剰余金
会員勘定合計
その他有価証券評価差額金
土地再評価差額金
評価・換算差額等合計
純資産の部合計
負債及び純資産の部合計
7
(単位:百万円)
平成 24 年 3 月期
平成 25 年 3 月期
2,473,313
12,851
34
60
8,712
332
40
8,597
82
159
697
2,476
6,456
2,513,815
2,518,560
12,255
282
27
7,236
317
44
7,386
102
147
715
2,475
6,015
2,555,565
3,356
164,827
3,342
161,484
156,537
4,947
168,183
5,076
5,870
10,947
179,131
2,692,946
3,322
169,250
3,356
165,894
159,534
6,359
172,573
13,416
5,868
19,285
191,858
2,747,424
科目
経常収益
資金運用収益
貸出金利息
預け金利息
コールローン利息
有価証券利息配当金
その他の受入利息
役務取引等収益
うち受入為替手数料
その他業務収益
その他経常収益
経常費用
資金調達費用
預金利息
給付補塡備金繰入額
借用金利息
コールマネー利息
役務取引等費用
うち支払為替手数料
その他業務費用
経費
その他経常費用
経常利益
特別利益
特別損失
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
当期純利益
繰越金(当期首残高)
土地再評価差額金取崩額
当期未処分剰余金
平成 24 年 3 月期
42,526
33,592
24,800
784
17
7,720
268
4,180
2,021
3,865
888
37,113
2,107
1,923
166
17
0
2,370
748
1,332
27,874
3,428
5,412
̶
295
5,117
564
724
1,288
3,828
1,279
△160
4,947
(単位:百万円)
平成 25 年 3 月期
40,290
31,160
23,780
473
23
6,625
257
4,069
2,029
3,625
1,435
34,460
1,490
1,422
49
18
0
2,505
786
1,086
26,706
2,671
5,830
518
167
6,181
556
1,038
1,594
4,587
1,769
1
6,359
この街とともに
当金庫は、愛知県岡崎市を創業の地とし、
大正 13 年から地域のみなさまに支えられ発展してまいりました。
お客さまに喜ばれ、選んでいただける金融機関を目指して、
これからも地域社会の発展に貢献してまいります。
8
平成24年度の取組み
∼お客さまに喜ばれるために∼
平成
当金庫は、愛知県全域と静岡県の一部を営業地区とする協同組織の金融機関として、地域経済の発展に貢献すること
が社会的使命と考えています。
地域のみなさまからお預かりした大切なお金(預金・積金)は、地域のみなさまの事業の発展と豊かな生活づくりの
ために、
ご融資という形で還元させていただいております。今後もみなさまのさまざまなニーズにお応えすべく、
経営支
援機能の強化など各種金融サービスの充実に努めてまいります。
また、金融サービスの提供にとどまらず、文化的・社会的な地域貢献も視野に入れ、広く地域のみなさまのお役に立ち
たいと考えています。
年度の取組み
24
P11
P13
P17
P15
9
平成
4月 ●
「ベトナムの投資概況」
をテーマに第8回
「海外ビジネス交流会」
を開催
(3日)
24
年度の取組み
●職員向け
「振り込め詐欺未然防止」
研修会を実施
(13日)
5月 ●
「だんだんボックス」
の発案者である九州大学大学院准教授鵜飼哲矢氏に
よる、だんだんボックス講演会「見えない未来を見えるように。∼だんだん
ボックスの発想と活動を通じて∼」
を開催
(18日)
●第8回
「おかしん経済講演会、異業種交流会」
を開催
(22日)
6月 ●
「インドネシア」
をテーマに第9回
「海外ビジネス交流会」
を開催
(6日)
●バンク・ネガラ・インドネシアと業務提携契約を締結
(7日)
●バンク・インターナショナル・インドネシアと業務提携契約を締結
(14日)
●第90期通常総代会を開催
(15日)
7月 ●
「だんだんボックス愛知アート展」
を岡崎信用金庫資料館にて開催
(4∼8日)
●
「インド」
をテーマに第10回
「海外ビジネス交流会」
を開催
(12日)
●ブラジル銀行と業務提携契約を締結
(16日)
●おかしん夏の学校
「クイズで挑戦、植物の不思議」
を開催
(27日)
8月 ●出資証券の不発行化を実施
(1日)
●TMBバンクと業務提携契約を締結
(1日)
●
「小学生向けバスケットボールクリニック」
を開催
(23日)
●おかしん夏の学校
「東レ岡崎キッズサイエンススクール2012」
を開催
(30日)
9月 ●しんきんビジネスマッチング第8回
「ビジネスフェア2012」
に参加
(7日)
●インドステイト銀行と業務提携契約を締結
(10日)
10月 ●
「おかしん食農科学講座セミナー
(全6回)
」
を開催
11月 ●
「岡崎ジャズストリート2012」
が開催、本店2階ホール、中央支店ホール、岡崎
信用金庫資料館を演奏会場に提供
(3日、
4日)
●
「メッセナゴヤ2012」
に出展
(7日∼10日)
●
「認定経営革新等支援機関」
として認定
(15日)
●
「ブラジル」
をテーマに第11回
「海外ビジネス交流会」
を開催
(20日)
●NPO法人アースワーカーエナジー主催
「天使の森プロジェクト展」
に参画
(11月28日∼12月8日)
12月 ●歳末助け合い運動として、県下34市区町に総額1千万円を寄付
(3日)
●平成24年度上半期経営報告会を本店2階ホールにて開催
(5日)
●
「移転価格税制」
をテーマに第12回
「海外ビジネス交流会」
を開催
(14日)
1月 ●第64回岡崎市民駅伝競走大会に
「チーム岡崎信用金庫」
として参加
(20日)
2月 ●”岡崎信用金庫プレゼンツ”
bjリーグ「浜松・東三河フェニックス」
の試合を
岡崎市中央総合体育館で主催、地域の小・中学生などを招待
(9日、
10日)
●女優や歌手として活躍されている倍賞千恵子さん講師による
「おかしん講
演会」
を開催
(14日)
●手形・振込に代わる新たな決済手段「でんさいネット」
の取扱開始
(18日)
●
「高齢者見守り支援事業協定」
を岡崎市と締結
(18日)
●
「おかしん先端科学奨学金制度」
を創設
(29日)
3月 ●おかしんボックスティッシュのデザインリニューアル、愛知県立みあい養護
学校の生徒9名のデザインを採用
(28日)
10
中小企業の経営の改善及び
地域の活性化のための取組みの状況
中小企業の経営支援に関する取組み方針
平成
供給や経営相談・経営指導及び経営改善に関するきめ細かな支援に
16年制定の
「中小企業経営改善支援規程」
では、取引先に対する経営
取組むことを掲げ、適切なリスク管理体制の下、金融仲介機能を積極
相談および経営改善支援活動を通じて経営上の課題解決
(ソリュー
的に発揮していくこととしました。
ション)
や事業再生を進めることで、取引先企業との共存共栄による
平成25年3月末の中小企業金融円滑化法終了後においても、貸付
地域経済の活性化につなげていくこととしました。
条件の変更等への対応や円滑な資金供給に努めるという当金庫の
また、平成21年12月の
「中小企業金融円滑化法」
を受けて制定した
姿勢は何ら変わりありません。お客さまの抱えている問題を十分に
「金融円滑化管理方針」
では、地域の事業者等に対する円滑な資金
年度の取組み
24
当金庫は取引先の経営支援を最重要業務ととらえております。平成
把握したうえで、
その解決に向けて真摯に取り組みます。
融資相談・経営相談など
お取引先
地域のみなさま
ライフサイクルに応じた支援
事業価値を見極める融資手法等
地域経済への貢献
岡崎信用金庫
外部連携機関
経営改善支援
ライフサイクルに応じた支援
●事業再生・経営改善支援
●創業支援融資の推進
●成長分野における支援
●M&A(企業の合併・買収)
●ビジネスマッチング
●事業承継支援
●各種助成金の紹介
他金融機関、独立行政法人 中小企業
基盤整備機構、中小企業再生支援協
議会、商工会議所、地元大学、弁護士、
会計事務所、
コンサルタント会社など
事業価値を見極める融資手法等
●シンジケートローン
●私募債
●ABL(動産・売掛債権担保)
地域経済への貢献
●おかしん経営塾塾生会
( 後継者育成 )
●PFI 事業(民間資金等を活用
した公共施設等の整備)
への
支援
●地元商店街の再生・活性化
●金融教育
中小企業の経営支援に関する態勢整備の状況
事業再生支援
取引先の事業再生に関する本部の専門部署として、
「経営支援部」
を設置しています。愛知県中小企業再生支援協議会(以下、再生支援
「ソリューション支援」
の体制として、本部に
「次世代業務推進部」
を
協議会)やコンサルタント会社等との連携により、取引先の抜本的な
設置しています。
事業再生に取り組んでいます。現在9名が在籍しており、
うち2名は
医療・福祉など成長分野における新たな展開への支援をはじめ、
外部機関において事業再生に関する実務経験を有する即戦力となる
事業承継・相続、M&A、不動産活用など中小企業におけるさまざまな
人材を配置しています。
経営課題への支援態勢を整備しています。各種の外部専門機関・コン
また、営業店が行なう経営改善支援活動のサポート、
モニタリング・
サルティング会社等との提携や連携により専門性を高め、取引先の
評価等を行なう専門部署として、
本部の審査部内に
「経営支援グループ」
課題解決に向けた態勢を強化しています。
を設置しています。
11
ソリューション支援
取引先のさまざまな経営課題の解決や成長分野に対する支援など
認定経営革新等支援機関の認定
経営支援等
第8回「ビジネスフェア2012」
に参加
当金庫は、中小企業経営力強化支援法に基づき
「中小企業の支援
を行なう者」
の申請を行い、平成24年11月5日、
「認定経営革新等支
東海4県下の39信用金庫で組織する東海地区信用金庫協会主催
のしんきんビジネスマッチング第8回「ビジネスフェア2012」が、
ポート
認定支援機関は、中小企業が安心して経営相談等が受けられる
メッセなごやで開催されました。493社
(うち当金庫取引先37社)
の企
環境を実現するために、専門的知識や実務経験が一定レベル以上の
業が自社の製品や技術を各ブースに展示し、訪れた企業関係者等と
機関等に対して国が認定するもので、公的な支援機関として位置付け
活発な商談が進められました。
(9月7日)
られています。
平成
援機関」
(以下、認定支援機関)
として認定を受けました。
年度の取組み
24
認定支援機関は、中小企業に対して経営診断や経営改善計画策定
の支援のほか、資金調達や専門家派遣等の支援を行います。
また認定
支援機関が計画策定等に関与して経営改善に取り組む中小企業に
ついては、信用保証料を減免する
「経営力強化保証」
の適用が可能
です。
中小企業の事業再生に向けた取組状況
取引先の事業再生に向けて、営業店および本部一体となって経営
改善支援活動を推進しています。
営業店における経営改善支援活動として、平成24年度は全店で
1,700社以上に対して支援活動を展開しました。経営者とのコミュニ
ケーションを強化することで取引先ごとの経営課題を明確にし、
さまざ
「おかしん経営塾塾生会」
まな支援に結びつけていく取り組みを推進しています。
おかしん経営塾塾生会は次代を担う経営者の育成を目的に、
「合同
また、本部の経営支援部等が中心となり、再生支援協議会や外部コ
講座」
「
、講演会」
「
、個別勉強会」
を開催し、企業間ネットワークづくりの
ンサルタントなど、外部機関との連携による事業再生を推進しており、
機会や異業種交流の場を提供しています。平成25年5月には15期生
平成25年3月時点において再生支援協議会の関与の下で事業再生を
36名の新会員を迎え、会員数は264名
(平成25年6月末現在)
となり
進めている取引先は22社となりました。
ました。
また、京都信金や浜松信金、飯田信金と連携して、広域ビジネス
再生支援協議会との連携による事業再生では、
複数の取引金融機関
マッチングにも取り組んでいます。
との調整を進め、経営再建計画を策定します。計画遂行にあたっては、
経営支援部が取引先の経営会議やバンクミーティング等へ継続的に
関与することで、計画実現に向けて支援を実施しています。
↑おかしん経営塾塾生会15期生のみなさま
↑おかしん経営塾塾生会 第14回合同講座(講師:森永卓郎氏)
12
海外ビジネス支援
当金庫では、お取引先の海外ビジネスを総合的に支援するため、現地の銀行をはじめ、コンサルティング会社等 *
と提携し、ワンストップにて支援しております。
銀行分野では、これまでにベトナム、インドネシア、タイ、ブラジル、インド、フィリピンの6か国7行と業務提携契約を
締結しました。
*平成25年5月31日時点における提携機関
(保険会社、
警備会社、
リース会社、
建設会社、
不動産会社、
物流会社、
人材派遣会社、
旅行会社等)
は26先となっています。
平成
年度の取組み
24
信用金庫業界初の海外直接融資の取組み
おかしん海外ビジネス交流会
信用金庫法施行令等の一部改正(平成25年3月29日公布・施行)に
海外に既に進出している、もしくは新たに進出を計画されている
伴い、信用金庫において会員(卒業生含む)の外国子会社に対する
取引先を対象として、「おかしん海外ビジネス交流会」を開催してい
融資が可能となりました。
ます。平成24年度はベトナム、インドネシア、インド、ブラジルなどを
これを受けて、
当金庫では、
4月1日付で会員のタイ現地法人に対して
テーマとして計5回開催し、取引先に対する情報提供および会員相互
信用金庫業界では初となる海外直接融資を実施しました。
の交流の場を提供させていただいております。
※従来、当金庫が取引先に対して提供可能な資金供給手段としては、親会社を
経由した融資取引のほか、当金庫の保証のもと取引先が海外現地金融機関か
今後も引き続き、取引先にとってタイムリーなテーマで開催してまい
ります。
ら融資を受けるスタンドバイLCのみでありましたが、法改正により、海外現地
法人に対して直接的な資金供給スキームの提供が可能となったことで、取引
先における資金調達の選択肢は増えました。
おかしんはお客さまの海外との取引を
全面的にバックアップします
貿易
(輸出・輸入)
取引支援
信用状(L/C)取引や
海外への送金、受取
など
融資・保証
外 貨 建ての貸 付や
スタンドバイ・クレジ
ットなど
↑ブラジルセミナー
● 平成24年度開催のおかしん海外ビジネス交流会
開催日
次回
内容
4月 3日
第8回 「ベトナムの投資概況について」、
「各工業団地の紹介」
「インドネシアの投資概況について」
「デルタシリコン工業団地と現地経営者が語る
6月 6日
第9回
インドネシア進出の魅力」
「インドネシアの工業団地について」
「平成24年度アジア展開支援事業の概要」
外貨預金、外貨
両替サービス
「インドでビジネスを:マクロ経済的概要」
7月12日 第10回 「インドにおける金融環境」
「当社のインド進出と円高対策について」
11月20日 第11回
12月14日 第12回
13
「ブラジル経済とビジネスチャンスについて」
「ブラジル銀行と金融プロダクツ」
「移転価格税制セミナー ∼移転価格税制の基礎とその最新動向∼」
● 海外ビジネス支援にかかる契約提携銀行(平成25年5月31日現在)
平成
〈タイ〉
●TMBバンク
〈フィリピン〉
●メトロポリタン銀行
年度の取組み
24
〈ベトナム〉
●ANZ Bankベトナム
〈インド〉
●インドステイト銀行
〈ブラジル〉
●ブラジル銀行
〈インドネシア〉
●バンク・インターナショナル・インドネシア
●バンク・ネガラ・インドネシア
14
医療・介護・福祉、相続・事業承継、
年金サポートへの取組み
「医療・介護・福祉」分野への取り組み
当金庫は、医療・介護・福祉を今後の成長分野と位置づけ、
2011年
当金庫ではお客さまの大切な財産を守り、
またお客さまの
“想い”
を
4月に、営業統括部医療福祉専担グループ
(現:次世代業務推進部医療
大切な方に伝えるために、相続・遺言・事業承継などにおける課題解決
・福祉専担グループ)
を発足させました。
平成
年度の取組み
24
相続・事業承継対策
のお手伝いをしています。本部に専門の相談スタッフを配置し、常時
わが国は
「社会保障と税の一体改革」
で、
団塊世代が75歳以上になる
ご相談をいただける体制を整えておりますので、どのようなことでも
2025年に向けて、
「地域包括ケアシステム」
の構築を推進しています。
お気軽にご相談ください。
「地域包括ケアシステム」
とは、高齢者が尊厳を保ちながら、重度な要
介護状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで
続けられるよう、住まい・予防・医療・介護・生活支援が日常の場で一体
的に提供できる地域体制のことです。
相続関連業務のご案内
業務
内 容
遺言信託
お客さまの大切な財産が、
お考えどおりに大切な方に受け継
がれるには遺言が必要です。遺言信託は、遺言書作成のお手
伝いから保管・管理、遺言の執行まで一貫してサポートさせて
いただく業務です。
遺産整理
業務
相続に関する手続きは繁雑で予想以上に大変なものです。遺
産整理業務は、
わずらわしい遺産相続手続きを専門家に代行
していただく業務です。
財産承継
プランニング
お客さまの大切な財産についてお考えどおりに承継を行うに
は、解決しなければならないいくつかの問題や課題を伴うこと
が多々あります。財産承継プランニングは、財産承継において
起こりうる問題や課題を事前に予測し、
その解決策として財産
承継計画をご提案する業務です。
事業承継
対策
事業承継対策には様々な手法や考え方がある中、最も大切な
のはお客さまの
「想い」
です。その
「想い」
を最優先に、
自社株対
策と後継者育成の両面からサポートいたします。
当金庫も地域金融機関として、
「 地域包括ケアシステム」
の構築に
協力することで、地域の医療・福祉の発展に寄与し、医療・福祉事業者
との長期的なリレーションシップの構築を目指しています。
具体的には、医療・福祉専担グループでは、業界の関連情報提供、
融資案件相談、同行訪問、職員研修等を通じ、同分野での営業店の
融資業務を支援しています。
また、医療・介護の関連事業者向けの経営情報提供サービスとして、
医療・介護の情報誌
「月刊運用管理マガジン」
の電子メール配信
(無料、
配信先約400先)
と
「医療・介護経営セミナー」
を開催
(2011年は6回、
2012年は3回)
しています。
さらに、診療所の開設については、診療圏調査のご相談を受け付け
※当金庫は株式会社朝日信託の相続関連業務提携店です。当金庫ではお客さまからのご依頼
に基づき、相続関連業務
(遺言信託・遺産整理業務・財産承継プランニング)
を媒介いたし
ます。
また、
必要に応じて当金庫と提携をしているその他の外部専門機関をご紹介いたします。
ています。開業予定地における標榜予定科目に応じた1ヶ月あたりの
「年金アドバイザー」
の養成
患者数の分析や提携先の専門コンサルタントの紹介などをしています。
平成24年4月に発足した営業統括部年金グループでは、各支店に
女性年金渉外担当者
「年金アドバイザー」
を同年10月に配属しました。
現在9名が各支店で年金推進業務を中心に活動し、年金受給予定者
のみなさまの年金受取りに関するお手伝いをさせていただいており
ます。
受給者のみなさまには、
「おかしん年金友の会」
の各種サービスを
拡充し、受給者のみなさまにとって、ご満足いただけるようサービス
の提供に努めてまいります。
15
おかしんのホームページをリニューアルしました!
より見やすく、より分かりやすい情報を提供できるよう、今後も努めてまいります。
http://www.okashin.co.jp
おかしん
平成
パソコンやスマートフォンで
ご覧いただけます。
●パソコン
年度の取組み
24
http://www.okashin.co.jp
●スマートフォン
http://www.okashin.co.jp/sp
●携帯電話アドレス
http://www.okashin.co.jp/mobile/
携帯電話向けサイトでは、お近くの店舗・
ATM情報をご覧いただけます。ぜひ、ご利用
ください。
※QRコードは株式
会社デンソーウ
ェーブの登録商
標です。
おかしんインターネット支店オープン!
平成25年4月8日、
おかしんインターネット支店をオープンしました。
同支店はパソコンやスマートフォンなどからインターネットを通じて
インターネット支店イメージ
預金口座の開設やお取引ができます。
ぜひ、岡崎信用金庫のホームページからアクセスをお願いいたし
ます。
手形・振込に代わる新たな決済手段『おかしんでんさいダイレクト』平成 25 年 2月4日開始
でんさいとは、全国銀行協会が設立した
「株式会社全銀電子債権
ネットワーク
(でんさいネット)」
が取扱う電子記録債権です。
でんさいネットの記録原簿に電子的な記録を行うことにより、債権
の権利内容が定められます。
手形債権や指名債権(売掛債権等)
が抱える問題点を克服し、事業
者の資金調達の円滑化を図ることが期待されます。
当金庫ホームページの「トップ画面」、
または「でんさいネット」の
ページから、
「おかしんでんさいダイレクト」のページをご覧いただけ
ます。
操作体験が出来ますので、
是非アクセスしてください。
16
地域貢献への取組み
天使の森プロジェクト展
おかしん講演会
NPO法人アースワーカーエナジーが、自然と人とが調和する循環
映画
「男はつらいよ」
のさくら役を始め、数々の映画やドラマに出演
型社会の構築を目指し、岡崎市額田地区で
「天使の森」
プロジェクトを
してこられた女優であり、歌手としても活躍中の倍賞千恵子氏を講師
開始しました。
にお招きし、おかしん講演会
「歌うこと、演じること、
そして生きること」
その趣旨に賛同した葵丘倶楽部と当金庫が参画することとなり、新
を開催しました。
(2月14日)
たな活動のスタートとして同プロジェクトを広く知っていただけるよう
平成
(11月28日∼12月8日)
年度の取組み
24
『天使の森プロジェクト展』
を開催しました。
小学生向けバスケットボールクリニック開催
岡崎バスケットボール協会と協力して、岡崎市内の小学校バスケット
おかしん夏の学校
当日は、
プロバスケットボール・bjリーグの強豪
「浜松・東三河フェニ
夏休み特別企画として
「おかしん夏の学校」
を開催し、
「クイズで挑戦、
ックス」
の選手やコーチの熱心な指導のもと、児童220人が汗を流しま
植物の不思議」
(7月27日)
では、最先端の植物工場を見学したほか、
した。
農場でジャムやジュース作りに挑戦しました。
また、
「東レ岡崎キッズサイエンススクール2012」
(8月30日)
では、
水玉がおどる繊維、濡れてもすぐに乾く繊維、飛行機を作る繊維の仕
組みを
『実験』
を通じて学びました。
↑クイズで挑戦、植物の不思議
↑東レ岡崎キッズサイエンススクール2012
17
ボール部員を対象としたクリニックを開催しました。
(8月23日)
「だんだんボックス実行委員会」
の取組みに参加
職員向け
「振り込め詐欺未然防止」研修会を実施
だんだんボックス実行委員会の取組みを通じ、障がいがありながら
多発する振り込め詐欺を未然防止するため、昨年度に引き続き岡崎
も素晴しい絵の才能を持つアーティストたちを応援しています。
警察署生活安全課の協力を得てロールプレーイング形式の研修会を
当金庫では、平成24年5月に愛知県立安城養護学校(①)、平成
実施しました。(4月13日)
25年3月には愛知県立みあい養護学校
(②)
の子どもたちの作品を、
研修の成果もあり、窓口担当者がお客さまの不自然な態度にもいち
ボックスティッシュのデザインに採用し
早く気づくようになり、上司、本部、警察との連携をはかって防止に努
めた結果、6店舗9名の職員に感謝状を頂きました。
今後も、
お客さまの大切な預金を守る
「最後の砦」
として積極的な声
掛け
(注意喚起)
を励行し、振り込め詐欺未然防止に努めてまいります。
24
年度の取組み
また、
「だんだんボックス」
の発案者
である九州大学大学院芸術工学
平成
❶
ました。
研究院環境設計学科准教授の鵜
飼哲矢氏をお招きして、当金庫本
店ホールにて
「見えない未来を見
えるように。∼だんだんボックスの
❷
発想と活動を通じて∼」
(5月18日)
をテーマに講演会を開催したほか、
同7月には岡崎信用金庫資料館にてだんだんボックス愛知県支部
主催による、
「だんだんボックス愛知アート展」
(7月4日∼8日)
を開催
しました。
地域への情報発信
県内の経済・産業動向や景気動向アンケートの結果をとりまとめた
「調査月報」
、PR誌
「おかしん」
等を作成・配布しています。
●調査月報
毎月約 5 千部発行し、全店で無料配布しています。
●景気動向調査
年4 回アンケート調査を行い、
その結果を調査月報
のなかで報告しています。
●PR誌「おかしん」
●おかしんマーケット・ レポート
毎月約7 千部発行し、全店で無料配布して
為替や金利の動向や予想のレポートを毎週
います。
発行しています。
18
人材活用・育成への取組み
人材育成
人事制度
当金庫では、お客さまの抱える課題に対してアドバイスができる
人事制度においては、階層に応じた評価項目を定めて細かな評価を
職員、お客さまの立場で考えられる職員の育成を目指して、集合研修、
行い、適性を見極めた人材配置をすることで、職員一人ひとりの能力
外部派遣研修、金庫内トレーニー、自己啓発支援などを実施し、業務
が十分に発揮できる、活力のある組織作りを目指しています。
知識・スキルの向上と能力開発、仕事に対する意欲の涵養に努めてい
また、
ノー残業デーの実施や育児休業制度の充実により、仕事と家庭
ます。
平成
年度の取組み
24
が両立できる環境の整備など、働きやすい職場環境づくりにも努めて
います。
外部派遣研修
金庫外で主催されるさまざまな業務研修のほか、広い視野、多角的
〈平成20年度に認定〉
ファミリーフレンドリー企業
な発想や専門的な知識・技能などを学ぶことを目的に、他業種への出向
研修を実施しています。
また、今後さらなる拡大が見込まれるお客さま
仕事と生活の調和を図ることができるよ
う積極的に取り組んでいる企業を愛知県
が奨励し、その取組を紹介するための
登録制度。
の海外進出を支援するために、海外金融機関へのトレーニー派遣も積
極的に行い、
より専門性の高いサービスを提供できる人材の育成に努
めています。
金庫内トレーニー
お客さまのニーズに応えるため、求められる専門知識の習得と学習
〈平成21年7月に取得〉
次世代認定マーク
(愛称:くるみん)
機会の確保を目指し、本部専門部署でのOJTを通じたトレーニー研修
次世代育成支援対策推進法に基づき、
従業員の子育て支援のための行動計画
を策定・実施し、その結果が一定の要件
を満たす場合に厚生労働大臣の認定を
受ける制度。
を実施しています。
自己啓発支援
職員一人ひとりの主体的な能力・スキルアップ意欲を積極的に支援
するため、金融知識の勉強会など土曜日を利用した自主参加型の
研修会を随時開催しています。
両立支援制度
内 容
育児休業期間の延長
保育所に入所できない場合など一定の理由の
場合、子が2歳になるまで育児休業を延長でき
ます。
2週間以内の
育児休業有給制度
男性職員も育児に参加しやすい職場環境を整え
るため、育児休業開始日から終了日までが2週間
以内の育児休業に限り有給扱いを利用すること
ができます。
短時間勤務制度
3歳までの子を養育する職員が申し出た場合に
短時間勤務制度を利用することができます。
残業免除制度
小学校就学の始期に達するまでの子を養育する
職員が申し出た場合に残業を免除します。
年次有給休暇の
取得促進
半日・時間単位の取得など、年次有給休暇の取
得促進に努めています。
●土曜講座(平成24年度実施状況)
・顧客相談に役立つ税制改正セミナー
・経済状況・投資環境セミナー
・外為実務研修
(シリーズ)
・年金アドバイザー試験対策講座
・企業財務診断力養成基礎講座
・格付・融資案件初心者講座
19
・金融ゼミ
(シリーズ)
・審査実務・金融法務講座
・渉外組織力強化講座
・窓口業務スキルアップ講座
・預かり資産ゼミナール
・二人でつくるマネープラン・セミナー など
当金庫の概要
(平成25年3月末現在)
当金庫の概要
主な事業内容
預金業務
設 立 / 大正13 年 7月
(イ)預金
本 店 / 岡崎市菅生町字元菅 41 番地
当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金、定期預金、定期積金、
別段預金、納税準備預金、外貨預金等を取扱っています。
会 員 数 / 131,125 名
(ロ)譲渡性預金
出 資 金 / 33億円
譲渡可能な預金を取扱っています。
預 金 / 2兆5,185 億円
貸出業務
貸 出 金 / 1兆4,588 億円
(イ)貸付
手形貸付、証書貸付および当座貸越を取扱っています。
店 舗 数 / 95ヵ店
(ロ)手形の割引
常勤役職員数 / 2,082 人
銀行引受手形、商業手形および荷付為替手形の割引を行ってい
ます。
現金自動設備(ATM)設置台数 / 325 台
商品有価証券売買業務
国債等公共債の売買業務を行っています。
有価証券投資業務
主な推移と状況
預金の支払準備および資金運用のため国債、
地方債、
社債、株式、
その他の証券に投資しています。
役員数
平成23年3月末 平成24年3月末 平成25年3月末
うち非常勤
19 人
17 人
17 人
2人
2人
2人
職員の状況
平成23年3月末 平成24年3月末 平成25年3月末
2,097 人
2,095 人
2,067 人
平均年齢
39 歳 6月
39 歳 7月
39 歳 5月
平均勤続年数
17 年 1月
17 年 2月
16 年 11月
職員数
平成 23 年度
平成 24 年度
69 人
75 人
平成 25 年度
43 人
会員数の推移
会員数
個人
法人
平成23年3月末 平成24年3月末 平成25年3月末
129,263 名
131,623 名
131,125 名
109,185 名
111,717 名
111,504 名
20,078 名
19,906 名
19,621 名
店舗数の推移
店舗数
うち出張所
平成23年3月末 平成24年3月末 平成25年3月末
96 店
3 店
97 店
3 店
95 店
1 店
うち店舗外ATM
送金為替、口座振込および代金取立等を取扱っています。
外国為替業務
輸出、輸入および外国送金その他外国為替に関する各種業務を行
っています。
社債受託および登録業務
担保付社債信託法、特定社債保証制度による社債の受託および当
金庫保証付無担保社債の受託ならびに登録に関する業務を行って
います。
債券先物・オプション取引の受託業務を行っています。
附帯業務
(イ)代理業務
①日本銀行代理店、
日本銀行歳入代理店および国債代理店業務
②地方公共団体の公金取扱業務
③独立行政法人住宅金融支援機構の代理業務
④株式払込金の受入代理業務および株式配当金、公社債元利
金の支払代理業務
⑤併営業務代理店業務(遺言関連業務)
⑥信託契約代理業務
(ロ)保護預りおよび貸金庫業務
(ハ)有価証券の貸付
(ニ)債務の保証
(ホ)
金の売買
(ヘ)公共債の引受
現金自動設備(ATM)
の設置状況
ATM設置台数
内国為替業務
国債等に係る有価証券、先物取引取次業務
新卒採用者の状況
新卒採用者数
当金庫について
役員数の推移
平成23年3月末 平成24年3月末 平成25年3月末
343 台
332 台
325 台
108 台
95 台
93 台
(ト)国債等公共債および証券投資信託の窓口販売
(チ)証券仲介業務
(リ)
コマーシャル・ペーパー等の取扱い
(ヌ)生命保険・損害保険の窓口販売
(ル)確定拠出年金運営管理業務
(ヲ)電子債権記録業に係る業務
20
当金庫の概要
役 員
(平成25年7月16日現在)
理事長
副理事長
(代表理事)
(代表理事)
大林 市郎
大河原 誠
当金庫について
専務理事
(代表理事)
上野 正彦
21
専務理事
常務理事
(代表理事)
(代表理事)
藤井 雅美
宇野 一成
(営業統括部長)
理 事
有馬 一隆 (リスク管理部長兼管理部長)
常勤監事
山下 博之
理 事
鈴木 富久 (リテール営業部長)
常勤監事
白木 良治
理 事
迫田 実 (本店営業部長・豊田ブロック担当)
監 事
河合 潤
理 事
齋藤 正吉 (名古屋営業部長・名古屋第一・第二ブロック担当)
監 事
細井 土夫
理 事
朝倉 清陽 (東三河第一・第二ブロック担当)
理 事
中川 哲也 (監査部長)
理 事
岡田 正樹 (事務統括部長)
理 事
浅山 敏浩 (イノベーション推進チーム部長)
理 事
田中 秀明 (西三河第一・第二ブロック担当)
理 事
酒井 茂樹 (総合企画部長)
(注)監事河合潤、細井土夫は信用金庫法第32条第5項に
定める員外監事であります。
組織図
おかしんグループのご案内
(平成 25年7月16日現在)
総合企画部
おかしんグループは、岡崎信用金庫および持株会社を
ALM 部
ALM室
含む子会社 5 社により構成され、信用金庫業務を中心に
リスク管理部
リスク管理室
法務管理室
人事部
人事課
人材開発課
総務部
総務課
広報課
管財課
秘書課
営業統括部
営業統括課
IBグループ
預かり資産グループ
地域振興グループ
地公体グループ
年金グループ
店舗戦略グループ
名古屋法人営業グループ
次世代業務推進部
医療・福祉専担グループ
資産活用グループ
保険グループ
アグリグループ
情報グループ
リテール営業部
ローン企画課
ローン推進課
ローン事務課
経営支援部
経営支援課
審査部
審査企画課
経営支援グループ
審査第一課
審査第二課
審査第三課
管理部
管理課
資金証券部
資金証券課
証券営業課
市場事務課
国際業務部
国際業務課
国際事務課
事務統括部
事務統括課
事務指導課
事務管理課
システム管理課
預金事務集中部
預金事務センター
相続事務センター
事務サポートセンター
おかしんインターネット支店
融資事務集中部
融資事務センター
不動産調査センター
イノベーション推進チーム
企画グループ
Web戦略企画グループ
顧客相談室
代表理事会
総
代
副理事長
会
専務理事
常務理事
理事
監事会
監事
本店営業部
出張所
支店
監査部
監査グループ
特命監査グループ
業務監査室
金融サービス等を提供しております。
岡崎信用金庫
本店のほか 94 支店、
1 出張所
子会社
おかしんビジネスサービス株式会社
持株会社
株式会社おかしん経営コンサルタント
おかしん信用保証株式会社
おかしんリース株式会社
株式会社おかしん総研
子会社の状況
●おかしんビジネスサービス株式会社
岡崎市菅生町字元菅 41 番地
資本金:10 百万円
事業の内容:岡崎信用金庫の事務受託業務等
設立年月日:平成 3 年 9月11日
当庫議決権比率:100%
当金庫について
名古屋営業部
理事会
理事長
(平成25年6月末現在)
主要な事業の内容
企画課
主計課
●株式会社おかしん経営コンサルタント
岡崎市菅生町字元菅 41 番地
資本金:15 百万円
事業の内容:子会社の経営管理
経営相談および財産形成コンサルタント
設立年月日:昭和 43 年 12月26日
当庫議決権比率:100%
●おかしん信用保証株式会社
岡崎市菅生町字元菅 41 番地
資本金:10 百万円
事業の内容:信用保証業
設立年月日:平成 2 年 4月26日
子会社の議決権比率:100%
●おかしんリース株式会社
岡崎市菅生町字元菅 41 番地
資本金:20 百万円
事業の内容:リース業
設立年月日:平成 4 年 9月28日
子会社の議決権比率:100%
●株式会社おかしん総研
岡崎市菅生町字元菅 41 番地
資本金:12 百万円
事業の内容:金融分析および産業動向調査業務
設立年月日:昭和 36 年 1月24日
子会社の議決権比率:100%
(注)当金庫は関連会社の子会社化を目的として、平成 20 年 7月31日、株式会
社おかしん経営コンサルタントを持株会社とし、
おかしん信用保証株式会
社、
おかしんリース株式会社、
株式会社おかしん総研を子会社とする株式交
換を実施し、当局の認可を得て、持株会社である株式会社おかしん経営コ
ンサルタントを当金庫の子会社としました。
22
総代会等について
総代会制度について
信用金庫は、
会員同士の
「相互信頼」
と
「互恵」
の精神を基本理念に、
会員一人ひとりの意見を最大の価値とする協同組織金融機関です。
したがって、会員は出資口数に関係なく、一人一票の議決権を持ち、
総会を通じて当金庫の経営に参加することとなります。しかし、当金庫
では、
会員数がたいへん多く、
総会の開催は事実上不可能です。そこで、
会員の総意を適正に反映し、
充実した審議を確保するため、
総会に代え
て総代会制度を採用しています。
この総代会は、
決算、
定款の変更、
理事・監事の選任等の重要事項を
決議する最高意思決定機関です。
したがって、
総代会は、
総会と同様に、
会員一人ひとりの意見が当金庫の経営に反映されるよう、総代構成の
バランス等に配慮し、選任区域ごとに総代候補者を選定する総代選考
委員会を設け、
会員の中から適正な手続きにより選任された総代により
運営されます。
さらに、当金庫では、総代会に限定することなく、ご意見箱の店頭
設置、電子メールや電話などによる意見・要望・苦情窓口の設置、
会員向けアンケートの実施など日常の事業活動を通じて、総代や会員
当金庫について
とのコミュニケーションを大切にし、
さまざまな経営改善に取り組んで
おります。
総代会は、
会員一人ひとりの意見を適正に反映するための開かれた制度です。
総代会
●会員の総意を適正に反映するための制度
●決算に関する事項、理事・監事の選任等 重要事項の決定
総 代
③理事長は、総代候補者氏名を店頭掲示し、所定の
手続きを経て、会員の代表として総代を委嘱
会 員
選考委員
②選考基準に基づき
総代候補者を選考
総代候補者
①理事会の決議に基づき理事長が選考委員を委嘱し、 選考委員の氏名を店頭掲示
理 事 会
23
(平成25年6月末現在)
総代とその選任方法
(1)総代の任期および定数
総代の任期は3年です。
平成19年4月以降新たに就任した総代の定年は満80歳です。
但し、
任期の途中で定年に達したときは、
その任期の終了をもって退任とな
ります。
総代の定数は200 名以上 230 名以内で、会員数に応じて各選任
区域ごとに定められています。
なお、平 成 25年6月 末 日 現 在 の 総 代 数 は228 名 で、会 員 数 は
総代が選任されるまでの手続き
地区を7区の選任区域に分け、各選任区域ごとに総代の定数を
定めています。
❶総代候補者選考委員
の選任
理事会の決議により、選任区域ごとに会員のうちから
選考委員を委嘱
131,261名です。
(2)総代の選任方法
選考委員の氏名を店頭に掲示
総代は、会員の代表として、会員の総意を当金庫の経営に反映する
重要な役割を担っています。
そこで、総代の選考は、総代候補者選考基準*に基づき、次の3つの
❷総代候補者の選考
手続きを経て選任されます。
選考委員が総代候補者を選考
❶会員の中から総代候補者選考委員を選任します。
❷その総代候補者選考委員が総代候補者を選考します。
理事長に報告
(異議があれば申し立てることができます。)
*総代候補者選考基準
①資格基準
・当金庫の会員であること
②適格基準
・総代として相応しい見識を有している人
・良識をもって正しい判断ができる人
・地域における信望が厚く、総代として相応しい人
・地域での居住年数が長く、人縁関係が深い人
・行動力があり、積極的な人
・人格、識見にすぐれ、
当金庫の発展に寄与できる人
・金庫の理念・使命をよく理解し、
金庫との緊密な取引関係を有する人
信用金庫の特性
信用金庫は、営業地区や会員資格が定められており、会員一人一
票制の民主的な運営により、会員の立場に立った経営を行っていま
す。なお、運営上、当金庫は総会に代えて会員の代表による総代会
により、会員の意見を経営に反映しています。
営業地区
信用金庫は地縁・人縁を基礎とする特性をもった協同組織金融
機関であり、定款によって営業地区が限定されています。
当金庫の営業地区は愛知県下全域と静岡県の一部の市からなる
39市 7郡となっています。なお、
店舗96ヵ店はすべて愛知県内に配
置しています。
(平成25年6月末現在)
当金庫について
❸その総代候補者を会員が信任します。
総代候補者の氏名を店頭に2 週間以上掲示
上記掲示についてホームページに公告(電子公告)
異議申出期間(公告後 2 週間以内)
❸総代の選任
・会員から異議が ない場合
または
・異議の申出をした
者が選任区域の
会員数の1/3に
達しない総代
候補者
・選任区域の会員数の1/3 以上
の会員から異議の申出があった
総代候補者
当 該 総 代候 補
者の数が選任
区 域の 総 代 定
数の1/2 以上
当 該 総 代候 補
者の数が選任
区 域の 総 代 定
数の1/2 未満
他の候補者を
選考
欠員(選考を
行わない)
会員制度
信用金庫は、会員制度による協同組織金融機関です。
ご融資は原則として会員の方を対象としていますが、会員以外の
方へのご融資も一定の範囲で行うことができます。
ご預金については、会員・非会員を問わずみなさまから広くお預
かりすることができます。
会員資格
信用金庫の営業地区に
お住まいの方
お勤めの方
事業所を
お持ちの方*
*ただし、個人事業者で常時使用する
従業員の数が 300人を超える場合、
または法人事業者で常時使用する従
業員の数が 300人を超え、
かつ資本
金が9億円を超える場合は、信用金
庫の会員となることはできません。
(上記❷以下の手続きを経て)
理事長は総代に委嘱
総代の氏名を店頭に1 週間掲示
24
総代会等について
当金庫第91期通常総代会の決議事項
平成 25 年 6 月14 日開催の当金庫第 91 期通常総代会に
おきまして、下記のとおり報告および決議がされました。
第 91 期通常総代会の開催
記
報告事項
当金庫について
決議事項
第1号議案
当金庫第91期(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
および㈱おかしん経営コンサル
タントの第46期(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)業務報告、貸借対照表および
損益計算書の内容報告の件
業務報告、貸借対照表および損益計算書の内容を報告いたしました。
剰余金処分案承認の件
本件は、原案どおり承認可決されました。
(出資配当金は年5%であります。)
第2号議案
定款第15条に基づく会員の法定脱退の件
本件は、原案どおり承認可決されました。
第3号議案
理事3名選任の件
本件は、理事に浅山敏浩、田中秀明、酒井茂樹の各氏が新たに選任され就任いたしました。
第4号議案
監事1名選任の件
本件は、監事に白木良治氏が新たに選任され就任いたしました。
第5号議案
退任理事および退任監事に対し退職慰労金贈呈の件
本件は、退任理事鈴木佳樹氏、退任監事山田春美氏に対し、当金庫の一定の基準に従い相当額
の範囲内で退職慰労金を贈呈することとし、その具体的金額、贈呈の時期、方法等は理事に
ついては理事会に、監事については監事会の協議に一任することに承認可決されました。
第6号議案
役員賞与支給の件
本件は、原案どおり承認可決されました。
以上
おって、本通常総代会終了後開催の監事会におきまして、常勤監事に白木良治氏が選定され就任いたし
ました。
25
総代のご紹介
第1区
(定数66人)
第2区
(定数21人)
(定数16人)
第4区
(定数20人)
第5区
(定数27人)
第6区
(定数31人)
西尾市、半田市、常滑市、
東海市、大府市、知多市、
知多郡
刈谷市、豊明市、
日進市、
長久手市、愛知郡
豊田市、
みよし市、瀬戸市
安城市、高浜市、碧南市、知立市
豊橋市、豊川市、蒲郡市、
田原市、新城市、北設楽郡、
湖西市
名古屋市、春日井市、尾張旭市、
清須市、北名古屋市、
第7区
(定数49人)
西春日井郡、小牧市、稲沢市、
浅井 信太郎 浅井 傑人
市川 昌弘
伊藤 公正
今泉 孝一
岩瀬 敬紀
畝部 泰則
大川 博美
大久保 稔
太田 進造
太田 善夫
大西 章孔
岡田 庸男
小原 淳
小原 睦
梶川 志郎
片岡 勲
加藤 順弘
神谷 卓弌
川上 喜也
倉田 長
畔柳 春雄
畔柳 福三郎 小久保 博二 小林 繁三郎 小林 義昭
近藤 敬道
近藤 康治
酒部 圭司
佐野 實
志賀 爲宏
芝崎 晶紀
柴田 芳孝
杉浦 惠造
杉浦 民扶
鋤柄 國佐
鈴木 幸平
鈴木 啓之
髙木 繁光
高木 啓至
高橋 貞好
田口 竜也
中根 義郎
多々内 丈雄 都築 悟
轟醸造株式会社
戸松 利光
中根 義雄
中野 邦夫
丹羽 良治
野田 篤文
服部 憲明
服部 良男
早川 久右衛門
古澤 武雄
前田 貞夫
牧 甫
三浦 重八
水嶋 武廣
三井 一男
峰澤 彰宏
山本 守彦
渡邊 征勝
渡邊 要市
愛鋼株式会社 天野 卓
池田 平
伊藤 彰朗
稲垣 邦松
犬塚 和夫
犬塚 宏之
岩瀬 清彦
小笠原 啓介 長田 治
木下 修
木村 勝昭
阪部 幸司
杉田 亘恭
谷崎 秀雄
徳永 悟
中島 利一
藤井 英治
松崎 三木男 本山 要吉
渡辺 一平
市川 裕士
稲垣 常雄
太田 宗一郎 加藤 金幸
近藤 弘行
栄熱処理工業株式会社
須藤 一郎
深谷 君雄
藤川 正一
磯谷 哲
伊藤 信裕
尾関 忠雄
黒野 伸二
西岡 敏雄
南部 淳
鬼頭 一浩
久保 忠継
小林 祥浩
島川 清男
杉浦 坂敏
杉山 和久
鈴木 文三郎
宇佐美 誠
浦野 正二
大岡 三茂
大矢 伸明
小澤 純一郎
近藤 治
杉浦 敏夫
鈴木 章郎
鈴村 幸雄
須藤 一彦
舟橋 利彦
前田 實
宮道 千代江 矢頭 功生
簗瀬 孝之 石川 達也
石川 時嗣
磯貝 廣治
大嶽 岩雄
加賀 昭成
片桐 弘
神谷 昭司
木村 克美
沓名 俊裕
倉内 成幸
黒田 昌司
小林 武彦
杉浦 知博
杉浦 實
杉浦 求
杉浦 康成
鈴木 並生
高浜電工株式会社
寺部 曉
中根 久幸
名知 康利
久田 庸平
三浦 作治
三浦 忠正
水野 誠
樅山 善久
青木 公貞
磯村 直英
伊藤 晴康
井上 俊一
伊原 良碩
大須賀 憲太 小野 喬四朗
片桐 逸司
川西 克司
神戸 邦夫
佐藤 元英
サーラ住宅株式会社
鈴木 伊能勢
鈴木 喜玄
高橋 右一
竹本 尚美
田中 克行
田中 辰治
林 順美
樋口 俊寛
福井 修平
二村 誠
本多 克弘
三浦 伊久多郎
満田 稔
宮川 嘉朗
村瀬 亘宏
山本 達吉
山本 善嗣
渡邊 正好
石黒 和重
磯野 俊雄
今村 孝治
岩渕 正憲
大鹿 菊治
太田 茂
岡村 達人
加藤 千恵
蟹江 昌功
加納 巖
神谷 重成
神谷 裕之
川野 義明
川原 弘久
川村 正
小﨑 驍
小島 達雄
小塚 義典
近藤 東臣
酒井 明夫
佐々木 元彦
髙木 龍一
髙津 修市
一宮市、犬山市、江南市、
篠ヶ谷 龍城 自見 厚則
鈴木 龍一郎 角 日出夫
袖野 平
岩倉市、津島市、愛西市、
竹尾 武比古 谷口 周爾
戸谷 全弘
弥富市、あま市、丹羽郡、
海部郡
三嶋 勉
鳥山 政明
永見 隆幸
成田 政敏
萩原 浩行
長谷川 正則 馬場 研治
濱田 登志雄 林 繁藏
原 久由
原田 貞二
深貝 修
水野 光
森島 和美
山内 一広
脇田 米丞
村井 鉄雄
戸次 英之
安井 脩之
当金庫について
第3区
岡崎市、額田郡
(平成 25年6月末現在)
(五十音順・敬称略)
26
内部管理態勢の整備
基本的な考え方
●内部管理体制図
当金庫は業務の健全性・適切性を確保する態勢の整備・確立に
向け、信用金庫法に基づき平成 20 年 3 月に
「内部管理基本方針」
を
制定し、取組みを進めています。
総 代 会
取組み状況
理事会を業務執行上の最高決議機関として、各種規程等に沿って
厳格に運用しつつ、適切な権限移譲を行い、迅速な意思決定による
監事・監事会
業務運営に努めています。
理事会
理事15名(平成25年 6月末現在)
で構成され、経営に係る重要な
事項、
方針および業務の執行を決定するほか、
コンプライアンス、
リスク
理 事 会
管理および監査結果の状況などを定期的に報告しています。理事
会は、毎月開催しています。
監事・監事会
当金庫について
監事会は監事 4 名(平成 25 年 6 月末現在)
で構成され、
そのうち
非常勤監事2名(員外監事)
がいます。各監事は監事会で策定された
代表理事会
監事監査方針および監事監査計画に基づいて理事会をはじめ重要な
会議に出席し、業務および財産の状況調査などを通じて理事の職務
執行を監査しています。
代表理事会
代表理事会は常務理事以上の代表理事によって構成され、理事会
ALM委員会
リスク管理委員会
コンプライアンス
委員会
監査報告会
決議事項の協議やその他各種規程に定めた経営上の重要事項の
決議などを行っています。代表理事会は毎週 2 回開催しています。
内部監査体制
当金庫では、各業務部門から独立した監査部が、本部・営業店の各
部署に定期的な監査を実施し、業務運営の適切性や各種リスク管理
の有効性を検証しています。その結果をとりまとめて代表理事全員が
出席する監査報告会に報告し、問題点に対する必要な改善事項等を
協議しています。監査報告会は毎月開催しています。
27
営 業 店
本部各部
監 査 部
リスク管理体制
多様化・複雑化する金融業務を適正に運営するために、
さまざまな
●自己資本額とリスク資本配賦額
リスクを正確に把握・分析し、適切に管理することに努めています。
平成25年3月末合計
1,780
信用リスク、市場リスク、流動性リスクはALM部を統括部署とし、
オペ
レーショナル・リスク等に関してはリスク管理部を統括部署としてい
ます。それぞれが統括するリスクに応じ、所管部と協力して取組みを
進め、統合的リスク管理の充実に向けた対応を行っています。
1,500
(億円)
また、重要な施策などを協議する場としてALM委員会、
リスク管理
委員会をそれぞれ設置しています。
1,200
平成25年度合計
1,044
オペレーショナル・リスク
54
❶ALM委員会
当金庫では、ALMの重要性を認識し、
リスク分析を踏まえた上、
収益の向上をはかる目的でALM委員会を開催しています。理事長
900
預貸金等金利リスク
270
が委員長となり、代表理事のほか、関連する部長が出席し、
リスク対
収益の観点から重要な施策について協議しています。
600
市場リスク
420
❷リスク管理委員会
オペレーショナル・リスク等の状況や課題などを協議・報告する
場として、理事長を委員長とするリスク管理委員会を開催してい
300
ます。代表理事のほか、関連する部長が出席し、定期的に開催して
❸統合的リスク管理
信用リスク
300
0
自己資本額
当金庫について
います。
リスク資本配賦額
経営の健全性を維持し、収益確保に向けた適正なリスクを取って
いくために、計量化しているリスクを自己資本の一定範囲内にコン
トロールしています。信用リスク、市場リスク、預貸金等金利リスクに
*を用いたリスク分析によっ
ついて、VaR(バリュー・アット・リスク)
て計量化(潜在的な最大損失額を算出)
し、
これをベースに年度ごと
に経営計画や市場変動の予測に基づきそれぞれリスク資本を配賦
することによって、全体のリスク量がこの範囲内に収まるよう検証・
分析しています。
また、
現状、
計量化できていないオペレーショナル・リスクは、
リスク
の発生の未然防止に努め、
これらの事象が発生した場合には速や
かに適切な対応に努めています。
*VaR
(バリュー・アット・リスク)
危機管理体制
大規模災害、
システム障害、新型インフルエンザ、風評等への対応
として、危機管理体制の整備をはかっています。それぞれの危機事案
を想定した規程・マニュアル等を定め、非常事態へ備えるための各種
訓練等を実施しています。
非常事態が発生した場合には、状況に応じて「緊急対策本部」
を
設置し、一元的な指揮・命令系統を確保するとともに、最低限必要な
業務を継続し、
できるだけ早く通常業務の再開をはかるための体制
整備に取り組んでいます。
過去の一定期間のデータをもとに、一定期間(保有期間)
・一定確率(信頼
区間)
のもとで現在保有する資産から将来、発生しうる最大損失額を統計的
に計測する方法です。
28
リスク管理強化への取組み
信用リスク
オペレーショナル・リスク
貸出先等の倒産や財務状況の悪化などにより金融機関の保有する
業務運営の過程、役職員の活動、
コンピュータシステムの処理等に
資産の価値が減少もしくは消滅し、金融機関が損失を被るリスクの
おける不適切な対応や外部環境の変化などから損失が発生し、経営
ことです。
に重大な影響を与えるリスクの総称です。
当金庫では、貸出金の審査にあたり相互牽制機能が働くよう、審査
オペレーショナル・リスクへの対応として当金庫では、
システムリスク、
部門・営業推進部門・信用リスク管理部門をそれぞれ独立させると
事務リスクについて年度ごとにリスク管理の基本方針を定め、態勢
ともに、役職員が与信業務に取組む際の基本姿勢等を
「クレジット
整備を進めるとともに、法務リスク、人的リスク、有形資産リスク、風評
ポリシー」
として定め、
これらに基づいた適切な審査・管理体制の維持
リスクなどのその他のリスクについても、所管部が発生防止に向けた
に努めています。
取組みを進めています。
また、
すべての貸出先を対象として財務情報などの定量情報や経営
力などの定性情報を勘案し、経営実態を見極めた適切な信用格付を
通じて、VaR による信用リスクの計量化を実施するとともに、
「自己
査定に関する規程」
に基づく厳格な資産査定を行い、貸出資産の健全
性確保をはかっています。これらに加え与信が特定の貸出先や業種に
偏る
(信用集中リスク)
ことのないように定期的にモニタリングして
リスクの分散をはかっています。
市場取引に伴う信用リスクについては、金庫で定めた規程等により
当金庫について
適切なリスク管理に努めています。
市場リスク
金利の動向や市場の変動によって金融機関が保有する預貸金、
有価証券等の資産・負債の価値が変動し、損失を被るリスクのこと
です。具体的には、金利変動により発生する金利リスク、有価証券等の
価格変動により発生する価格変動リスク、為替相場の変動により発生
する為替リスクなどがあります。
当金庫では、市場取引を行う運用部門(フロント)
と事務処理を行う
事務管理部門(バック)
を分離し、
リスク管理部門(ミドル)
をこれらの
市場部門と組織上分離して相互牽制体制を確立するとともに、理事会
等で承認された自己資本に見合った適正なリスク・リミット
(リスク量
の限度額)、
ポジション枠(投資額または保有額の限度)
などを遵守し
ています。
また、市場動向により日々変動する市場リスクについてはVaRに
より算出したリスク量を定期的にモニタリングし、厳正な管理に努めて
います。
システムリスク
コンピュータシステムの障害、不具合による誤作動、不正使用、
情報資産の漏えいなどが発生することによって損失を被るリスクの
ことです。
当金庫では、安定した品質を保ち適正なシステム機能を提供する
ため、
「金融機関等コンピュータ安全対策基準書」等をもとにハード
ウエア、
ソフトウエアの安全性と信頼性の確保に努めています。
また、大規模地震などの災害対策のため、
システム回線の二重化、
システム障害訓練等の実施など緊急時対応の実効性の確保に努めて
います。
事務リスク
役職員が正確な事務処理を怠ったり、事故・不正等を起こしたり
することにより、損失を被るリスクです。
当金庫では、事務統括部において、
「 事務取扱要領集」の定期的
な見直しを行うとともに、教育・研修、臨店指導を通じて職員の事務
知識の習得、向上をはかるなど厳正な事務を行うための内部環境の
整備に取り組んでいます。
また、
発生した事務ミスについてはその原因を究明し、
今後の対応策
を職員に周知徹底して再発防止をはかるとともに、各営業店におけ
る毎月の自店検査や監査部による定期的な内部監査を実施すること
によって、事故防止に向けた内部牽制態勢を構築しています。
その他リスク
適正な業務運営をはかる中で、適切な管理態勢の整備とリスクの
軽減に向けた取組みを進めています。
流動性リスク
市場の混乱や当金庫の財務内容悪化により、予期せぬ資金流失
で必要な資金の確保が困難となり資金繰りがつかなくなる場合や、
資金の確保に通常より著しく高い金利で資金の調達を余儀なくさ
れることにより損失を被るリスクのことです。
当金庫では、国債、地方債などの市場流動性の高い有価証券を
保有することに心がけるとともに、突発的な現金需要にも十分に
対応できるよう、余裕を持った資金繰りに努めて、流動性リスクが
顕在化しないように厳正に管理しています。
❶法務リスク
業務上の取引等において、役職員の法令等違反や不適切な対応
等により損失を被るリスクのことです。
❷人的リスク
役職員の雇用問題や職場での労働災害等が発生することにより
損失を被るリスクのことです。
❸有形資産リスク
当金庫が保有する有形資産が自然災害等によって損傷し、損失
を被るリスクのことです。
❹風評リスク
経営状態等に関する評判の悪化や役職員の言動・行動などに
よって当金庫の信用が著しく低下し、損失を被るリスクのことです。
29
コンプライアンス
(法令等遵守)
への取組み
コンプライアンスの基本方針
●コンプライアンス運営体制図
当金庫は、
コンプライアンスを経営の最重要課題として位置付け、
全役職員が法令等遵守に主体的に取組むことを基本方針としてい
理 事 会
監 事 会
ます。
そのもとで、法令等遵守態勢に係わる基本事項を定めた
「コンプラ
イアンス統括規程」
を制定し、理事会を頂点とした強固な運営体制を
構築しています。
代表理事会
活動面では、具体的な実践計画として
「コンプライアンス・プログ
ラム」
を年度ごとに策定しています。このプログラムに沿って職員の
意識向上および法令等遵守態勢の構築に向けたテーマ別活動に、
全役職員で取り組んでいます。
コンプライアンス運営体制
コンプライアンス
委員会
コンプライアンスに関する最終意思決定機関は理事会です。理事
会は、
コンプライアンスの実践に係る基本方針および遵守基準を定め
るとともに、各種施策の遵守状況を適切に評価しています。そして理事
会は、
コンプライアンス方針の業務執行機関としてコンプライアンス
リスク管理部
(法務管理室)
ホットライン
当金庫について
委員会を設置し、総合的な経営管理の立場から検討、計画、評価して
います。
また、
コンプライアンス統括部署としてリスク管理部(法務管理室)
を設置し、
コンプライアンス態勢に係わる企画・立案を行うとともに、
指導・教育、質問・相談への対応を行っています。
各部署の体制については、
主要な業務統括部署に
「コンプライアンス
・オフィサー」
を、各営業店には
「コンプライアンス担当者」
を配置し、
コンプライアンス
オフィサー
コンプライアンス
担当者
所管業務および所属職員に対するコンプライアンスの啓蒙、指導、
検証を行っています。
職員がコンプライアンス違反の事実、
またはそのおそれを知った
ときはコンプライアンス・オフィサーまたはコンプライアンス担当者に
報告することとしていますが、
さらに
「ホットライン」
として直接、
リスク
管理部(法務管理室)
または監事、顧問弁護士に報告できることとし、
職 員
万一の法令等違反の発生に迅速かつ適切に対応できる体制として
います。
コンプライアンスに係わる活動
年度ごとのコンプライアンス・プログラムに沿って、役員による営業
店指導や全店向け研修会の開催を行うほか、各オフィサーや担当者が
中心となってコンプライアンス・マニュアル等のツールを活用して勉強
会を開催するなど、適切な業務運営に向けた取組みを進めています。
●コンプライアンス・マニュアル
コンプライアンス実践のための手引書として
「コンプライアンス基本方針」、
「コンプライア
ンス統括規程」、
「行動憲章」
「
、法令等遵守の
解説」等で構成し、適宜・適切な見直しを行
っています。
30
顧客保護等への取組み
お客さまへの説明態勢
当金庫では、金融商品販売法に基づいた
「勧誘方針」
に沿って、個別
当金庫は、
社会の秩序や安全に脅威を与え、
健全な経済・社会の発展
のお取引における適切な対応を徹底するとともに、研修会・勉強会を
を妨げる反社会的勢力との関係を遮断するため、次のとおり
「反社会
開催し役職員の知識向上をはかっています。
的勢力に対する基本方針」
を定めています。
お客さまへのサポート態勢
当金庫では、営業店の窓口や渉外係による訪問など、
日々の業務を
通じてお客さまの「声」
を伺っています。また、本部の「顧客相談室」、
ホームページ上の「ご意見・ご要望」サイト、商品・サービスごとに
設けているフリーダイヤルなどにも、
多くのお客さまから貴重なご意見・
ご要望をお寄せいただいています。
これらのご意見・ご要望等については金庫内で十分検討し、今後の
業務に反映させていく態勢としております。
お客さま情報の管理態勢
当金庫では、個人情報保護法の規定に沿って、
「 個人情報保護
規程」
「個人情報保護運用細則」等を制定し、個人のお客さまに係わる
当金庫について
情報の取得・利用・提供等に関する取扱いや安全管理措置への対応
方法を明確化するとともに、本部・営業店では個別事案に関してこれ
らに準拠した厳正な取扱いを行っています。また、法人等のお客さまに
ついても個人のお客さまと同様に、適正な情報管理を行っています。
外部委託管理態勢
当金庫では、業務を効果的、効率的に進めるために、現金や託送物
の配送、
コンピュータの保守・管理など、限定して外部の業者に委託し
ています。
業務の内容等に応じて委託業者を厳格に選定するとともに、個別に
業務委託契約を締結して守秘義務を課し、定期的に委託業務の中身
を検証し、適切な対応をはかっています。
利益相反管理態勢
当金庫は、
お客さまとの取引にあたり、当金庫とお客さまの間、
なら
びに当金庫のお客さま相互間における利益相反のおそれのある取引
に関し、法令等および当金庫の利益相反管理にかかる取組方針で
ある
「利益相反管理基本方針」
に従い、
お客さまの利益を不当に害す
ることのないよう、適正に業務を遂行しております。
31
反社会的勢力への対応
❶反社会的勢力との取引を含めた関係を遮断し、不当要求に対して
は断固として拒絶します。
❷反社会的勢力による不当要求に対し、職員の安全を確保しつつ
組織として対応し、迅速な問題解決に努めます。
❸反社会的勢力に対して資金提供、不適切・異例な取引および便宜
供与は行いません。
❹反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警察、暴力追放
運動推進センター、弁護士などの外部専門機関と緊密な連携関係
を構築します。
❺反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から
法的対抗措置を講じる等、断固たる態度で対応します。
金融ADR制度への対応
苦情処理措置・紛争解決措置等の概要
当金庫は、「当金庫における苦情処理措置・紛争解決措置等の概要」を定め、公表しています。
当金庫における苦情処理措置・紛争解決措置等の概要
当金庫は、お客さまからの相談・苦情・紛争等(以下「苦情等」という。)を営業店または顧客相談室で受け付けています。
1.苦情等のお申し出があった場合、その内容を十分に伺ったうえ、内部調査を行って事実関係の把握に努めます。
2.事実関係を把握したうえで、営業店、関係部署等とも連携を図り、迅速・公平にお申し出の解決に努めます。
3.苦情等のお申し出については記録・保存し、対応結果に基づく改善措置を徹底のうえ、再発防止や未然防止に努めます。
苦情等は営業店または次の担当部署へお申し出ください。
住 所
岡崎信用金庫 顧客相談室
〒444-8602 愛知県岡崎市菅生町字元菅41番地
フリーダイヤル 0120-102-156
電話番号
0564-25-7212
受付日時
当金庫営業日╱9:00∼17:00
eメール
受付媒体
FAX番号
[email protected]
0564-25-2826
電話、手紙、面談
※お客さまの個人情報は苦情等の解決を図るため、またお客さまとの
お取引を適切かつ円滑に行うために利用いたします。
また、当金庫のほかに、一般社団法人全国信用金庫協会が運営する「全国しんきん相談所」でも苦情等のお申し出を受け付けて
います。
電話番号
受付日時
受付媒体
一般社団法人全国信用金庫協会 全国しんきん相談所
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7
当金庫について
住 所
03-3517-5825
信用金庫営業日╱9:00∼17:00
電話、手紙、面談
4.愛知県弁護士会が設置運営する仲裁センター等で紛争の解決を図ることも可能ですので、顧客相談室または下記の愛知県弁護士
会紛争解決センターへお申し出ください。
愛知県弁護士会 紛争解決センター
愛知県弁護士会 西三河支部 紛争解決センター
052-203-1777
0564-54-9449
住 所
〒460-0001 名古屋市中区三の丸1-4-2
受付日時
月∼金(祝日を除く)╱10:00∼16:00
電話番号
〒444-0875 愛知県岡崎市竜美西2-1-12
月∼金(祝日を除く)╱10:00∼16:00
また、投資信託・債券等のリスク性商品については、証券・金融商品あっせん相談センターで紛争の解決を図ることも可能です
ので、顧客相談室または下記の証券・金融商品あっせん相談センターへお申し出ください。
特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター(ADR FINMAC)
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-1-13
住 所
フリーダイヤル 0120-64-5005
月∼金(祝日を除く)╱9:00∼17:00
受付日時
5.当金庫の苦情等の対応
当金庫は、お客さまからの苦情等のお申し出に迅速・公平かつ適切に対応するため、以下のとおり金融ADR制度も踏まえ、内部
管理態勢等を整備して苦情等の解決を図り、もって当金庫に対するお客さまの信頼性の向上に努めます。
(1)営業店および各部署に責任者をおくとともに、
顧客相談室がお客さまからの苦情等を一元的に管理し、
適切な対応に努めます。
(2)苦情等のお申し出については事実関係を把握し、営業店、関係部署および顧客相談室が連携したうえ、速やかに解決を図るよ
う努めます。
(3)苦情等の対応にあたっては、
解決に向けた進捗管理を行うとともに、
苦情等のお申し出のあったお客さまに対し、
必要に応じて
手続の進行に応じた適切な説明を顧客相談室から行います。
(4)お客さまからの苦情等のお申し出は、全国しんきん相談所をはじめとする他の機関でも受け付けていますので、内容やご要望
等に応じて適切な機関をご紹介いたします。
(5)紛争解決を図るため、弁護士会が設置運営する仲裁センター等を利用することができます。その際には、当該仲裁センター
等の規則等も踏まえ、適切に協力します。
(6)お申し出のあった苦情等を記録・保存し、その対応結果に基づき、苦情等に対応する態勢の在り方の検討・見直しを行います。
(7)苦情等への対応が実効あるものとするため、内部監査部門が検証する態勢を整備しています。
(8)苦情等に対応するため、関連規程等に基づき業務が運営されるよう、研修等により金庫内に周知・徹底します。
(9)お客さまからの苦情等は、業務改善・再発防止等に必要な措置を講じることにより、今後の業務運営に活かしていきます。
制 定 平成22年10月1日
32
商品・サービスのご案内
預金業務
「ためる」
「ふやす」
「支払う」
など、
お客さまのニーズにお応えするため各種預金商品をお取扱いしています。
種類
特色
期間
手形・小切手をご利用いただくための預金です。
普通預金
(決済用)
公共料金・税金等の自動支払、給与・年金・配当金等の自動受取など、家計簿がわりになる
預金です。決済用は、
お利息がつきません。
貯蓄預金
貯蓄預金
1 円以上
個人のお客さま向けの商品です。
出し入れ自由
ただし、公共料金等の自動支払および給与、年金、配当金、公社債元利金等の自動受取はできません。
1 円以上
教育資金一括贈与 「教育資金の一括贈与に係わる贈与税の非課税措置(租税特別措置法第 70 条の2の2)」
の
預金者が 30 歳に
専用口座
運用商品となります。 達するまで
「まごの笑顔」
平成 27 年 12 月31日までの期間限定商品です。 1 円以上
1 千 500 万円未満
通知預金
まとまった資金の一時的な運用に便利な預金です。
7日以上
1 万円以上
納税準備預金
納税に備えるための預金です。お利息は、
非課税となります。
お引き出しは納税時
1 円以上
スーパー定期
プランに合わせて余裕資金を運用できる預金です。個人のお客さまでお預け入れ期間 3 年
以上の場合は、
半年複利となり有利になります。
大口定期預金
1,000 万円以上の余裕資金を有利に運用いただける預金です。
1 ヵ月∼5 年
1 千円以上
1 千万円以上
定期預金
お預入れ1 年経過後は、
予定に合わせて満期日を指定できます。
期日指定定期預金
個人のお客さま専用の1 年複利定期預金です。
最長 3 年(据置 1 年)
1 千円以上
300 万円未満
変動金利定期預金 金利情勢に応じて適用利率が 6 ヵ月ごとに変動する定期預金です。
3年
1 千円以上
お預入れ期間が長くなればなるほど利回りが高くなる6ヵ月複利の定期預金です。6ヵ月たてば、
最長5年(据置6 ヵ月)1 万円以上
いつでも何回でもお引き出しが可能です。
(個人のお客さま専用)
財形預金
勤労者の財産形成をサポートする、給与・賞与からの天引き預金です。使途制限のない一般
財形預金、
550 万円まで非課税となる財形年金預金・財形住宅預金があります。
一般は3年以上
1 千円以上
住宅・年金は5年以上
計画的に毎月積立てていただく預金です。
6 ヵ月以上 5 年以下
外貨預金
個人向け
外貨定期預金
毎月1 万円以上
米ドル、
ユーロ等の外貨でお預かりする預金です。種類は、
普通預金、
定期預金の2種類。為替相場により為替差損が生じ、
お受け取り円貨額
がお預入れ時の払込み円貨額を下回る場合があります。
1千米ドル(ユーロ)以上
個人のお客さま専用の米ドルおよびユーロによる定期預金です。
3 ヵ月、
6 ヵ月、
1年
10万米ドル(ユーロ)以下
保護の
対象では
ありません
定額複利預金
(フリーダム)
定期積金
預金
保険制度
全額保護
されます
出し入れ自由
普通預金、定期預金を1 冊の通帳にした預金です。定期預金を担保に、自動融資がご利用でき
ます。
(定期預金合計額の90%、最高 300 万円まで)
「ためる」「支払う」「借りる」「受け取る」の4つの機能を持った便利な預金です。
総合口座
お預け入れ金額
一金融機関一人当り元本一、
〇〇〇万円とその利息等が保護されます
当座預金
普通預金
(平成 25 年6月末現在)
業務・店舗のご案内
融資業務
地域に根ざした金融機関としてお客さまの資金需要に積極的にお応えし、豊かな暮らしづくりのお手伝いをしています。
主な個人向けローン
(平成 25 年6月末現在)
種類
お使いみち
ご融資金額
ご返済期間
住まいのローン
自動車
ローン 教育ローン カードローン
★ マイホームローン
住宅の購入、新築およびマンション購入、
リフォームなどにご利用いただけます。また、住宅資金の借換え
にもお応えいたします。
当金庫指定の団体信用生命保険にご加入いただけます。また、
「がん診断」
「 3 大疾病」
「8大疾病」が 5 千万円
付保できる保障特約付団体信用生命保険へもご加入いただけます。詳細については、
本支店窓口または
フリーダイヤルでご確認ください。
★●
ホームローン
住宅の増改築・修繕資金、車庫・物置・門扉の設置、造園工事、住宅関連機器の購入などにご利用いただけます。1 千万円
15 年以内
フラット35
申込人ご本人がお住まいになるための住宅の建設・購入資金または中古住宅の購入資金で、長期固定
8 千万円
金利の住宅ローンです。
(住宅金融支援機構買取型住宅ローン)
35 年以内
環境サポートローン
エコ関連の住宅リフォーム資金(太陽光発電ユニット設置工事、
オール電化工事、
エコ・ウィル工事等)
に
5百万円
ご利用いただけます。
15 年以内
★●
カーライフプラン
新車、
中古車、
オートバイの購入資金、車庫設置、
パ−ツ・オプションの購入・取付、修理・車検・保険費用
5 百万円
などにご利用いただけます。
8 年以内
★●
教育ローン
教育に関する資金にご利用いただけます。
●
学資ローン
学校就学に係る教育資金を一定限度額の範囲内で繰り返し利用でき、
お子様が卒業時に証書貸付に
5 百万円
切り替えて分割返済する
「当座貸越・証書貸付併用型」商品です。
●
しんきんカードローン 極度額の範囲内で繰返しご利用いただけ、
ゆとりが生れるカードローンで、使いみちは自由です。
50 万円
3 年更新
おかしん
プライムローン
3 百万円
2 百万円
1 百万円
2 年更新
住宅ローンご利用の方専用カードローンです。自動車購入、教育費用等など極度額の範囲内で繰返し
ご利用いただける便利なカードローンです。
5 百万円
35 年以内
(リフォームは20
年以内)
10 年以内
当貸 6年 9ヵ月
証貸 10年
★当金庫との取引種類に応じて、
お得な金利プランの利用が可能な商品です。 ●の商品は、FAX 申込みができます。 (Web)
の商品は、
インターネットを使って仮審査申込みができます。
※各種ローン等のご利用にあたっては、契約上の規定、返済方法(返済日、返済額など)、適用金利(金利変動方式など)、利用限度額、現在の利用額等をご確認ください。
なお、
ご相談は、本支店窓口またはフリーダイヤル
(0120-007-678)
にて承っています。お気軽にご相談ください。
33
主な事業者向けご融資
(平成 25年6月末現在)
お使いみち
ご融資金額
商業手形および電子記録債権(審査)の割引、手形貸付、証書貸付、当座貸越など使いみちにあわせてご利用いただけます。
̶
̶
おかしん事業活性化ローン 中長期事業性資金としてご利用いただける固定金利型、変動金利移行型(当初一定期間固定金利)の証書貸付です。
̶
30 年以内
おかしん事業活性化
アパートローン
アパートまたは貸店舗等の新築、
増改築、
購入等の専用融資商品です。
̶
30 年以内
シンジケートローン
複数の金融機関が協調して協調融資団を組成し、
ひとつの融資契約書に基づいて同条件で行う融資商品です。
̶
̶
おかしん機械活用ローン
大手リース会社との提携により、
各種機械設備を担保に事業性資金を融資する動産担保融資です。
おかしん創業支援資金
当金庫の営業地区内で創業を計画、
または創業後 3 年以内の創業者向けの事業性融資商品です。
創業関連保証
種類
一般融資
ご融資期間
̶
5 年以内
5 百万円
5 年以内
創業等関連保証
新たに開業予定、
もしくは開業(会社設立後)5年未満である個人または中小企業者が、開業時または開業後間 1 千万円
10 年以内
もない時期に必要な事業資金をご利用いただける信用保証協会付の融資商品です。
1千5百万円
タイムリーライン
あらかじめ設定された枠内で、
事業性融資をいつでもご利用いただける当座貸越です。
2 億円
1 年毎の更新
事業者カードローン
事業資金が専用カードによりご利用いただける信用保証協会の保証扱い専用カードローンです。
2 千万円
2 年以内
商工会議所ローン
当金庫が提携する商工会議所・商工会の会員事業所を対象とした事業性融資商品です。
2 千万円
5 年以内
その他制度融資
̶
愛知県および各市町村などの制度融資をご利用いただけます。
̶
証券業務
(平成 25年6月末現在)
種類
内容
公共債の窓口販売
新規に発行される国債、
地方債の窓口での販売を行っています。
国債/個人向け国債、
長期国債、
中期国債、地方債/名古屋市ミニ公募債(なごやか市民債)
、愛知県ミニ公募債(あいち県民債)
ディーリング業務
既に発行されている国債、
地方債の売買を行っています。
投資信託の窓口販売
投資信託の窓口での販売を行っています。主な取扱い投資信託商品は下記の通りです。
金融商品仲介業務
社債、
外国債券等の注文をお預りし、
委託金融商品取引業者に仲介します。
※上記のうち金融商品仲介業務を除く証券業務は全店(除く本店営業部岡崎市役所出張所)
で取扱いを行っています。
※当金庫の公共債及び投資信託に係る口座管理手数料は無料です。
※金融商品仲介業務は営業統括部預かり資産グループで取扱いを行っています。 ※金融商品仲介業務に係る提携証券会社/ SMBC日興証券
主な取扱い投資信託商品
国内債券型
(平成 25年6月末現在)
商品名
投信会社
中期国債ファンド
三菱 UFJ 投信
ジャパン・ソブリン・オープン
国際投信投資顧問
アジア・ソブリン・オープン
(毎月決算型)
国際投信投資顧問
ニッセイ/パトナム・インカムオープン
ニッセイアセットマネジメント
ニッセイ/パトナム・毎月分配インカムオープン
ニッセイアセットマネジメント
DIAM 高格付インカム・オープン
(毎月決算コース) [愛称:ハッピークローバー]
DIAMアセットマネジメント
DIAM 高格付外債ファンド [愛称:トリプルエース]
DIAMアセットマネジメント
世界のサイフ
日興アセットマネジメント
ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン
(毎月分配型) [愛称:杏の実]
大和証券投資信託委託
(毎月決算型)
インターネット エマージング・ソブリン・オープン
専用ファンド
エマージング・ソブリン・オープン
(毎月決算型)為替ヘッジあり
国際投信投資顧問
内外債券型
グローバル・ソブリン・オープン
(毎月決算型)
国際投信投資顧問
内外資産複合型
しんきん3 資産ファンド
(毎月決算型)
しんきんアセットマネジメント投信
インデックス型
しんきんインデックスファンド225
しんきんアセットマネジメント投信
海外債券型
国際投信投資顧問
トヨタグループ株式ファンド
三井住友アセットマネジメント
ニッセイ日本勝ち組ファンド
(3 ヵ月決算型)
ニッセイアセットマネジメント
海外株式型
三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
三井住友アセットマネジメント
内外株式型
グローバル好配当株オープン
大和住銀投信投資顧問
不動産投資信託
ワールド・リート・オープン
(毎月決算型)
国際投信投資顧問
国内株式型
業務・店舗のご案内
種類
※取扱店舗/本店営業部岡崎市役所出張所を除く全店。但し、
インターネット専用ファンドは店頭窓口では取扱いを行っておりません。
※上記の分類は、取扱ファンドを各ファンドの主な投資対象、投資方針等をもとに、当金庫が分類したものであり、各投信会社が行う分類とは直接関係ありません。
34
商品・サービスのご案内
ソリューション業務
(平成 25 年6月末現在)
種類
内容
経営計画・経営戦略策定支援
企業が継続的に存続していくために必要な経営戦略のほか、経営ビジョンを実現するための経営計画について、外部専門機関と提携して策定を支援いたします。
M&A
お取引先企業が抱えている諸問題(事業拡大・事業譲渡・事業再編等)を解決するため、外部専門機関と提携してM&A(企業合併・買収等)を仲介いたします。
遺言信託
相続関連業務* 遺産整理業務
遺言者が遺言書の作成や保管、
あるいは相続発生時の手続きまでを含めたサポートをいたします。
相続開始後、
相続人から委託を受け、相続人の代理人として相続手続きを行うものです。
財産承継プランニング 相続財産の現状把握と事業の承継や財産の承継を計画的に行いたい方のために、プランニング業務を行います。※株式会社朝日信託のみのサービスです。
医療・介護関連業務
医院開業相談およびセミナー
(医療・介護)、情報誌のご案内を行います。
産学連携
お取引先企業が抱えている課題
(研究開発・環境事業・現場改善等)
について、当金庫がお取引先企業と大学との橋渡しをいたします。
ISO・プライバシーマーク等認証取得支援
各種 ISO 規格、
プライバシーマーク等の認証取得を希望するお取引先企業に、外部専門機関をご紹介いたします。 *取扱店舗 9ヵ店/本店営業部、井田支店、美合支店、新川支店、豊田支店、安城支店、豊橋支店、笠寺支店、柳橋支店 *所属信託銀行/三井住友信託銀行、所属信託会社/株式会社朝日信託
国際業務
貿易取引や海外進出など企業活動の国際化をご支援するとともに、運用・調達手段として外貨預金やインパクトロ−ンなど幅広い業務の取扱いを
しています。
(平成 25 年6月末現在)
種類
貿易取引
輸出
輸入
内容
輸出信用状
(L / C)
の通知、
輸出手形の買取・取立、輸出金融などの取扱いをしています。
輸入信用状
(L / C)
の発行、
輸入手形の決済、輸入ユーザンスなどの取扱いをしています。
外国為替関連保証
スタンドバイ・クレジットの発行のほか、入札保証、契約履行保証、前受金返還保証などの取扱いをしています。
海外送金
海外へのご送金、
海外からの被仕向送金のお受取りを安全確実、迅速にお手伝いします。
外貨預金
米ドル、
ユーロ等の外貨でお預かりする預金です。種類は普通預金、定期預金の2 種類です。
インパクトローン
米ドル等の外貨によるご融資です。資金調達の多様化、為替リスクのヘッジなどにご利用できます。
外貨両替
海外旅行に必要な外貨現金の両替の取扱いをしています。
外貨宅配
三井住友銀行と提携し、
外貨現金をご自宅やお勤め先などのご指定の場所までお届けするサービスです。
貿易・投資のご相談
海外との貿易取引、
海外投資等に関するご相談を承っております。
業務・店舗のご案内
海外進出支援
新たに海外進出を計画している、
または、既に進出しているお客さまに対して、海外ビジネスに関する支援をしています。
海外子会社への直接融資
お取引先企業の海外子会社が必要な事業資金を直接ご融資します。
保険業務
生命保険(個人年金保険・終身保険等)
・損害保険(火災保険、傷害保険等)
をお取扱いしています。主な取扱い保険商品は下記の通りです。
主な取扱い保険商品
(平成 25 年6月末現在)
種類
第一フロンティア生命保険株式会社
「ATHENAⅡ」
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
「新・百花凛々」
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
「しんきんらいふ終身 N
(夢のかたちプラス)
」
日本生命保険相互会社
「しんきんらいふ終身 FS」
フコクしんらい生命保険株式会社
「プレミアレシーブ」
(円建・外貨建)
第一フロンティア生命保険株式会社
「しあわせ、
ずっと」
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
「長割り終身」
東京海上日動あんしん生命保険株式会社
火災保険
「トータルアシスト住まいの保険」
「企業総合保険」
東京海上日動火災保険株式会社
傷害保険
「標準傷害保険」
共栄火災海上保険株式会社
生命保険
商品
終身保険
海外旅行傷害保険 「Off!」
株式会社損害保険ジャパン
業務災害総合保険 「ハイパー任意労災」
AIU 損害保険株式会社
※取扱店舗/本店営業部岡﨑市役所出張所を除く全店で取扱いを行っています。
※海外旅行保険については、
インターネットのみのお申込みになります。
35
引受保険会社
「プレミアハピネス」
個人年金保険
損害保険
商品
商品名
その他業務・各種サービス
(平成 25年6月末現在)
種類
内国為替
内容
振込・送金
日本全国の信用金庫・銀行などお取引先の預金口座へ振込や送金をします。
代金取立
小切手や手形などを取り立て、
ご指定の預金口座に入金します。
キャッシュサービス
当金庫のキャッシュコーナーでの預入れ、
引出し、
振込、
通帳記入、
残高照会、
振替、
定期預金の預入れ、
満期解約予約、
定期積金の掛込み
のほか、
全国の信用金庫、
ゆうちょ銀行および提携金融機関のキャッシュコーナーで現金を引き出すことができます。
しんきん
ゼロネットサービス
全国どこの信用金庫のATMでも、平日/8:45∼18:00の入出金および土曜日/9:00∼14:00の入出金が、原則、手数料無料でご利用
できます。
※一部の信用金庫・ATMにおいて、
このサービスがご利用いただけない場合がございます。
自動受取・支払サービス
給与、
年金、
配当金などの受取りや公共料金、税金、
クレジット代金などの支払いを自動的に行います。
為替自動振込サービス
毎月一定日に一定金額を指定された受取人の預金口座に振込します。
デビットカードサービス
契約加盟店にて、
キャッシュカードをショッピングカードとしてお使いいただけます。
貸金庫
預金証書、
権利証
(登記原因証明情報)、有価証券など、
お客さまの大切な財産を安全に保管することができます。
金のお取扱い
金地金での売買と金お預かり証書での売買のお取扱いをしています。
国民年金基金加入申出
受理業務のお取扱い
国民年金基金は、
自営業者などの方々を対象とした老齢基礎年金に上乗せする給付を行う年金制度で、愛知県国民年金基金の委託を
受けて、
内容等をご説明のうえ加入申出書の受付を行います。
代理業務
日本銀行一般代理店、
同歳入代理店、地方公共団体の公金取扱業務などの代理業務を行っています。
日本銀行一般代理店/岡崎南支店
歳入代理店/全店
社債受託業務
お客さまが発行される社債にかかる財務代理(事務代行)
および引受等を行っています。
確定拠出年金業務
企業型
企業が福利厚生の充実のために実施する退職年金制度としてご利用いただけます。当金庫は運営管理機関として、制度の設計から
運営管理までお手伝いいたします。
個人型
自営業者の方などが、豊かな老後を迎えるための資産形成手段としてご利用いただけます。当金庫は運営管理機関・受付金融機関
として加入者のみなさまをサポートいたします。
インターネットバンキング
ご自宅のパソコンを利用して、
お振込み、残高照会、入出金明細の作成、定期預金契約、税金等各種支払が可能です。また、携帯電話
によるお振込み、
残高照会も可能です。
投信インターネットサービス
個人のお客さまが、
お手持ちのパソコンから投資信託の購入・解約や、各種照会を行っていただけるサービスです。
ファームバンキング(FB)
ホームバンキング(HB)
FB専用端末やパソコンから、
預金取引照会や振込・振替および総合振込、
給与振込、
口座振替のデータ伝送
(FBのみ)
サービスがご利用
いただけます。
でんさいネットサービス
でんさいネットを活用した、
新たな資金決済サービスです。手形や売掛債権に代わる新たな資金決済手段として期待されています。
内容
フリーダイヤル
受付時間
個人ローン相談
0120−007−678
平日9:00∼17:00
(土・日・祝日を除く)
FBサービス
0120−257−166
平日8:45∼17:30
(土・日・祝日を除く)
インターネットバンキングサービス
0120−251−039
平日8:45∼19:00
(土・日・祝日を除く)
投信インターネットサービス、
投資信託、
公共債に関するお問い合せ
0120−053−060
平日9:00∼17:30
(土・日・祝日を除く)
キャッシュカード・通帳等を盗難・紛失された場合のお問い合せ
(ATM 監視センター)
0120−701−324
業務・店舗のご案内
フリーダイヤルサービス
24時間
(平日8:45∼17:30は各お取引店にて受付をいたします)
外貨預金、
外貨両替およびおかしん外為ダイレクト
0120−822−140
平日9:00∼17:00
(土・日・祝日を除く)
ご預金、
各種サービス
0120−508−153
平日9:00∼17:00
(土・日・祝日を除く)
顧客相談室
0120−102−156
平日9:00∼17:00
(土・日・祝日を除く)
でんさいダイレクト
0120−150−307
平日9:00∼17:00
(土・日・祝日を除く)
36
主な手数料
(平成 25 年6月末現在)
振込手数料
ATM利用手数料
お取引内容
振込手数料等
お取引内容
無料
無料
315円
(315 円)
無料
無料
525円
(525 円)
3 万円未満
無料
105 円 315円
3 万円以上
無料
210 円 525円
3 万円未満
105 円
105 円 420円
3 万円以上
210 円
315 円 630円
3 万円未満
おかしん
ビジネスダイレクト
パーソナルダイレクト 3 万円以上
無料
無料 315円
無料
無料 525円
3 万円未満
無料
105 円 315円
3 万円以上
無料
210 円 525円
他行庫カード
現金
EBサービス・
電子データ利用
他行庫
あて
3 万円未満
当金庫カード
( )内は共同 ATM
非幹事コーナー利用
の場合
3 万円以上
ATM 利用
一般
振込
同一支店 本支店
あて
あて
FBサービス
3 万円未満
無料
105 円 420円
3 万円以上
無料
315 円 630円
3 万円未満
210 円
315 円 630円
3 万円以上
420 円
525 円 840円
3 万円未満
為替自動振込サービス
(基本手数料別)
3 万円以上
無料
105 円 420円
無料
315 円 630円
ファクシミリ
バンクサービス
FD/MTサービス
窓口利用
給与
(EBサービス等利用) 1 件につき
振込 電子データ扱い
無料
無料 157円
1 件につき
630 円
630 円 630円
3 万円未満
̶
無料 630円
3 万円以上
̶
無料 840円
振込・送金組戻料
地方税取次手数料(納付書 1枚につき)
お取扱い時間
平日
出金
当金庫
キャッシュカード
入金・振替
無料
105円
日曜・祝日
8:00∼21:00
105円
平日
8:00∼21:00
無料
土曜日
8:00∼21:00
無料
日曜・祝日
8:00∼21:00
無料
平日
8:00∼18:00
無料
(本日/予約)18:00∼21:00
105円
日曜・祝日
平日
出金
土曜日
日曜・祝日
平日
業務・店舗のご案内
小切手帳
手形帳
当座預金取引
署名判印刷
サービス
マル専当座
自己宛小切手の発行
再発行
貸金庫使用料
残高証明書
上記小切手帳・手形帳
代金に加算
口座開設(1 口座)
840円
210円
3,150円
手形 1 枚あたり
525円
1 枚あたり
525円
1冊
1,050円
預金証書
1枚
1,050円
キャッシュカード等
1枚
1,050円
サイズにより異なります。 年間
6,300円
∼50,400円
当金庫所定用紙
1 通あたり
所定外用紙
1 通あたり
840円
監査法人調査
1 先あたり
2,100円
420円
無料
18:00∼21:00
105円
8:00∼ 9:00
105円
9:00∼14:00
無料
14:00∼21:00
105円
8:00∼21:00
105円
8:00∼ 8:45
105円
8:45∼18:00
無料
無料
105円
8:00∼21:00
105円
8:00∼ 8:45
210円
8:45∼18:00
105円
18:00∼21:00
210円
9:00∼14:00
105円
14:00∼17:00
210円
9:00∼17:00
210円
8:00∼ 8:45
振込
平日
※振込手数料は別途
8:45∼18:00
(本日/予約)
必要です。
18:00∼21:00
また、
ゆうちょ・労金・ 土曜日
9:00∼14:00
農協カードは
(予約)
14:00∼17:00
お取扱いできま
210円
9:00∼17:00
210円
平日
日曜・祝日
せん。
日曜・祝日
(予約)
平日
提携クレジット
カード
105円
105円
入金
※一部の金融機関は
入金のお取扱いが
土曜日
できます。
銀行・信組
キャッシュカード
労金・農協
キャッシュカード
8:00∼ 8:45
8:45∼18:00
14:00∼21:00
出金
預金通帳
※手数料には消費税等を含みます。
37
1 冊(50 枚綴り)
105円
8:00∼ 9:00
日曜・祝日
630円
8:00∼21:00
105円
(予約)
手数料
無料
105円
9:00∼14:00
※手数料には消費税等を含みます。
お取引内容
8:00∼14:00
14:00∼21:00
(本日/予約)
18:00∼21:00
振込
※振込手数料は別途
土曜日
必要です。
(予約)
手形・小切手、ご預金等に関する手数料
105円
8:00∼14:00
(予約)
他金庫
キャッシュカード
無料
18:00∼21:00
14:00∼21:00
土曜日
振込
※振込手数料は別途 土曜日
必要です。
(予約)
入金
利用手数料
8:00∼18:00
キャッシング
土曜日
日曜・祝日
105円
210円
105円
210円
8:00∼18:00
無料
18:00∼21:00
105円
9:00∼14:00
無料
14:00∼17:00
105円
9:00∼17:00
105円
※手数料には消費税等を含みます。
※ご利用日、
お取扱い時間については、
一部のATMコーナーで異なる場合があります。
※他金融機関カードのご利用日、
お取扱い時間については、カード発行機関によって異なる場合があ
ります。
※残高照会については、
カード種類・時間帯にかかわらず無料です。
※店内 ATM のお取扱い時間╱平日 8:00∼21:00、
土日祝 9:00∼17:00
(ただし、
土日祝 平針支店 8:00∼21:00、
大池町支店 9:00∼18:00)
(平成 25年6月末現在)
代金取立手数料(各一通につき)
手数料
お取引内容
同地(名古屋手形交換所内)
隔地(名古屋手形交換所以外)
各種サービスの基本手数料
同一支店あて 本支店あて
為替自動振込サービス
振込回数1回につき
月額
普通扱い
無料
420 円
420円
ファクシミリバンクサービス
至急扱い
無料
420 円
420円
普通扱い
̶
̶
840円
FB(ファームバンキング)
サービス
至急扱い
̶
̶
1,050円
取立手形不渡返却料
1,050 円
1,050 円
1,050円
取立手形組戻料
1,050 円
1,050 円
1,050円
取立手形店頭提示料
1,050 円
1,050 円
1,050円
無料
420 円
840円
旅館券取立手数料
基本手数料
サービス内容
他行庫あて
月額
(接続端末によって異なります。)
おかしんパーソナルダイレクト
1,050円
∼3,150円
無料
残高照会、資金移動、収納サービス
おかしんビジネスダイレクト
105円
1,050円
上記+ファイル伝送(月額)
おかしん外為ダイレクト
無料
2,100円
無料
※手数料には消費税等を含みます。
※手数料には消費税等を含みます。
ご融資に関する手数料
おかしんでんさいダイレクト 基本手数料(月額)
おかしんビジネスダイレクトの
「ファイル伝送サービス」
を
利用されている場合
おかしんビジネスダイレクトの
「ファイル伝送サービス」
を
利用されていない場合
住宅ローン
一部繰上返済
無料
個人ローン関係
インター
ネット
お取引内容
手数料
お取引内容
変動金利型
上記以外のご返済の
場合
固定金利型
全額返済
固定金利選択型
窓口
※手数料には消費税等を含みます。
お取引内容
発生記録
変更記録(オンライン)
債権受取
※利用料には消費税等を含みます。
315 円
他行宛
525 円
当金庫宛
315 円
他行宛
525 円
窓口
735円
735円
315 円
735円
無料
無料
返済金額が
1,000万円以上の場合
52,500円
関係
返済条件の変更
5,250円
5,250円
新規設定
取扱手数料
設定金額3千万円以下
31,500円
設定金額3千万円超
5千万円未満
42,000円
設定金額5千万円以上
52,500円
極度増額・追加担保設定 1回につき
融資証明書
1通
保証書(債務保証)発行
1通
おかしん事業活性化ローン
(アパート専用)の固定金利再選択時手数料
21,000円
10,500円
業務・店舗のご案内
譲渡記録
インターネット
当金庫宛
無料
固定金利選択型住宅ローン 固定金利を再選択
の固定金利期間経過後
された場合、
その都度
不動産担保
利用料
21,000円
返済金額が
1,000万円未満の場合
その他
住宅ローン
事業者向け等ご融資
おかしんでんさいダイレクト 利用料(1 件あたり)
無料
5,250円
無料
変動金利型
住宅ローン
平成 26 年 3月まで
「無料」
平成 26 年 4月より
「1,050円」
手数料
100万円以上のご返済(但し、年1回限り)
*
1,050円
10,500円
※手数料には消費税等を含みます。
※一部住宅ローン商品で不動産担保取得手数料
(新規設定分)
が必要となります。
*年1回限りとは、
過去 1 年以内に同様のお申出がない場合が該当します。
両替手数料
ご利用内容
両替枚数
窓口利用
101枚∼500枚
210円
501枚∼1,000枚
420円
1,001枚∼2,000枚
630円
1,000枚毎に
315円加算
2,001枚以上
両替機利用
手数料
無料
100枚まで
当金庫キャッシュ 1日1回までご利用いただけます。
(ただし100枚まで)
カード利用
無料
1日2回までご利用いただけます。
(枚数による制限はありません。)
年額
25,200円
両替機専用
カード利用
※手数料には消費税等を含みます。
※お客さまにお持ち帰りいただく合計枚数またはご持参される合計枚数のいずれか多い方を両替
枚数とします。
※窓口でのお取扱い分および渉外係等に依頼された分を対象とします。
38
店舗一覧
豊田東IC
17
248
扶桑町
江南市
稲沢市
あま市
西区
大治町
中村区
31
名古屋駅
名古屋西JCT
名古屋市
中川区
蟹江町
42
29
東区
中区
28 30
熱田区
27
港区
南区
39
天白区
日進JCT
愛知環状鉄道線
東名三好IC
41
豊明市
45
56
高浜市
東浦町
阿久比町
54
57
67
JR武豊線
中部国際空港
豊田松平IC
65
1
66
68
東名高速道路
52
名鉄名古屋本線
73
74 72
23
名鉄西尾線
武豊町
音羽蒲郡IC
79
幸田町
蒲郡市
西尾市
93
75
77
名鉄知多新線
美浜町
南知多道路
新城市
473
岡崎駅
碧南市
50
岡崎市
岡崎IC
51
半田市
東海環状自動車道
安城市
53
49
半田IC
63
248
三河安城駅
70
JR東海道本線
94
豊川市
豊川IC
92
91
1
東海道新幹線
76
82
名鉄蒲郡線
81 90
23
豊橋駅
南知多町
88
80
86
89
83
87
豊橋市
84
95
豊橋鉄道渥美線
田原市
39
11
473
JR東海道本線
69
半田中央JCT
常滑市
名鉄名古屋本線
豊田JCT
71
知立市
刈谷市 59
本宿駅
豊田東IC
64
58
1
名電山中駅
設楽町
61
55
名鉄河和線
東名高速道路
藤川駅
248
東海道新幹線
62
46
大府市
知多市
7
豊田市
60
豊田IC
豊明IC
名鉄常滑線
美合駅
名鉄豊田線
78
48 みよし市
名古屋南JCT
東海市
14
日進市
名鉄三河線
伊勢湾岸自動車道
24
26
44
緑区
東海JCT
岡崎IC
25
東郷町
飛島村
岡崎市
男川駅
22
岡崎駅
名古屋IC
高針JCT
瑞穂区
38
12
長久手市
名東区
昭和区
東岡崎駅
21
4 2
1 13
10
43
34
32 35
33
弥富市
千種区
5
中岡崎駅
18
尾張旭市
上社JCT
36
6
3
23
瀬戸市
守山区
37
15
北岡崎駅
六名駅
西岡崎駅
47
北区 勝川IC
40
20
春日井IC
春日井市
豊山町
大門駅
岡崎公園前駅
小牧JCT
楠JCT
清須市
9
矢作橋駅
岩倉市
清洲JCT
19
16
宇頭駅
小牧市
北名古屋市
津島市
愛知環状鉄道線
小牧IC
一宮IC
一宮JCT
犬山市
大口町
一宮市
8
北野桝塚駅
85
(平成 25 年6月末現在)
本 部
岡崎市菅生町字元菅41 (0564)21-6111
おかしんインターネット支店(本部内) コールセンター
岡崎市 ❶ 本店営業部
(26店舗)
❷
本店営業部
十王町 2-9
岡崎市役所出張所
❸ 本町支店
❹ 伝馬支店
❺ 中央支店
❻ 井田支店
❼ 美合支店
❽ 岩津支店
❾ 矢作支店
0120-914-101
(0564)25-7230
(0564)24-5311
本町通 3-18
(0564)21-2211
伝馬通 4-45
(0564)21-4221
康生通東 2-18
(0564)21-5221
井田町字池田 48
(0564)21-6221
美合新町 14-2
(0564)51-5621
東蔵前町字木平 78
(0564)45-2611
矢作町字猫田 40-2
(0564)31-3321
福岡支店
福岡町字新町 38-2
(0564)51-9511
本宿支店
本宿町字西木竹 16-1
(0564)48-6121
六名支店
上六名 4 丁目1-15
(0564)54-0511
根石支店
欠町字金谷 13-3
(0564)23-5011
緑丘支店
緑丘 1 丁目8-6
(0564)54-3231
日名支店
井田西町 5-1
(0564)26-2611
橋目支店
橋目町字阿知賀 39-1
(0564)32-3711
細川支店
細川町字窪地 66-8
(0564)45-6481
六ツ美支店
土井町字池田甲 1-1
(0564)58-1311
上里支店
上里 2 丁目6-11
(0564)28-3611
大和支店
大和町字中切 40-1
(0564)32-6711
稲熊支店
稲熊町字 1-123-1
(0564)26-3811
竜美丘支店
竜美西 1 丁目10-4
(0564)54-9301
岡崎駅西支店
羽根西新町 6-4
(0564)54-9801
岡崎南支店
柱曙 1 丁目2-18
(0564)58-5811
上地支店
上地 1 丁目5-12
(0564)58-5851
中島支店
中島町字明生池 1-1
(0564)43-0011
笠寺支店
南区千竃通 6-18
(052)811-2116
熱田支店 熱田区池内町 1-7
(052)871-6811
高浜市
(2店舗)
刈谷市
(5店舗)
豊田市
(6店舗)
安城市
(5店舗)
中村区名駅南二丁目8-5 (052)582-2811
上前津支店
中区上前津一丁目3-7
(052)321-9571
港支店 港区七番町 3-19
(052)651-9181
安田通支店 千種区青柳町 6-5-2
(052)741-6123
大池町支店 中区千代田二丁目13-6 (052)262-5651
代官町支店 東区代官町 31-23
(052)936-1511
城北支店
北区辻本通 2-35
(052)991-3611
瑞穂支店 瑞穂区弥富通 2-1
(052)833-3751
名東支店 名東区上社二丁目56
(052)774-1131
小田井支店 西区南川町 38
(052)503-1311
鳴海支店
緑区浦里二丁目18
(052)891-7111
中川支店
中川区法華西町 1-5
(052)351-2381
一社支店
名東区高社二丁目100 (052)778-2411
平針支店 天白区平針 3-1602-1
(052)848-1151
大府市
大府支店
桃山町 1-185
(0562)47-2288
豊明市
豊明支店
三崎町中ノ坪 3-7
(0562)93-5611
(0568)82-3000
春日井市
(0566)41-2200
千福町2-18-1
(0566)41-2300
碧南中央支店
沢渡町8-1
(0566)41-8011
高浜支店
青木町4-2-1
(0566)53-0860
高浜東支店
神明町2-18-11
(0566)52-7911
刈谷支店 広小路1-20
(0566)21-4865
刈谷日高支店
日高町2-207
(0566)23-6411
東刈谷支店 末広町2-2-1
(0566)24-2111
一ツ木支店
恩田町3-159-18
(0566)27-2511
半城土支店 半城土中町3-5-2
(0566)25-8311
豊田支店 喜多町1-140 ギャザビル内(0565)31-1030
山之手6-67
豊田南支店 (0565)28-2841
上挙母支店 下市場町6-11
(0565)34-3611
豊田美里支店 広川町9-135
(0565)80-6511
高岡支店
若林東町石根25-1
(0565)53-5811
前山支店 前山町3-5-1
(0565)26-6731
安城支店 御幸本町11-29
(0566)76-2191
今村支店 今本町4-2-5
(0566)98-5311
南安城支店
安城町天草108-1
(0566)76-1211
池浦支店
池浦町大山田上2-60
(0566)77-6711
三河安城支店 三河安城南町1-16-2
(0566)72-6081
知立支店 中町中132(仮店舗)
(0566)81-0300
西尾市
西尾支店 花ノ木町2-37-1
(0563)54-5411
平坂支店 平坂町字細出24-1
(0563)59-6488
西尾南支店
永吉三丁目86
(0563)54-0511
一色支店
一色町一色乾地100-1
(0563)72-8085
幡豆支店 西幡豆町仲田5
(0563)62-3131
吉良支店 吉良町吉田天笠桂107-1 (0563)32-3311
みよし市
三好支店 三好町前田11-1
額田郡
幸田支店 幸田町大字菱池字大山9-1 (0564)62-8211
豊橋市
豊橋支店 前田町二丁目11-3
(0532)55-1801
花田支店 花田町字中ノ坪14
(0532)31-1911
下地支店 下地町字門14
(0532)53-3911
高師支店 松井町字中新切12-1
(0532)45-0111
(6店舗)
(11店舗)
(052)851-9341
柳橋支店 中町3-3
新川支店
知立市
中川区尾頭橋一丁目5-14 (052)331-5351
尾頭橋支店 昭和区広見町 5-57
滝子支店 碧南支店
(0561)34-0111
豊橋大清水支店 南大清水町字富士見365-2 (0532)25-9901
岩田支店 西岩田二丁目12-2
豊橋柱支店 柱四番町3-1
豊川市
(2店舗)
蒲郡市
(2店舗)
田原市
(0532)62-0511
(0532)48-1511
曙支店 曙町字測点140
(0532)48-4471
牛川支店 西小鷹野三丁目12-4
(0532)62-3133
佐藤町支店
佐藤一丁目13-11
(0532)64-5711
松葉支店
松葉町三丁目62
(0532)56-7211
豊川支店 南大通5-13
(0533)84-6811
国府支店 国府町上坊入13-2
(0533)87-2911
蒲郡支店 旭町11-10
(0533)67-7211
府相支店 府相町新井前965-7
(0533)68-7111
田原支店
田原町新清谷101
(0531)23-1211
※キャッシュコーナーは年中無休でご利用いただけます。
ただし、
本店営業部岡崎市役所出張所は平日のみのご利用となります。
おかしんローンプラザ岡崎 岡崎市明大寺本町2-36
(0564)24-9711
おかしんローンプラザ名古屋 名古屋市中区千代田二丁目13-6 (052)238-2001
春日井支店
若草通 5-180
愛知郡
東郷支店
東郷町大字春木字池田39-1 (0561)38-3511
おかしんローンプラザ平針 名古屋市天白区平針3-1602-1 (052)800-2331
半田市
半田支店
星崎町 3-45-4
おかしんローンプラザ本店 岡崎市菅生町字元菅41(第2本部ビル1階)
(0564)25-7268
(0569)23-6911
業務・店舗のご案内
名古屋市
(18店舗)
菅生町字元菅 41
碧南市
(3店舗)
おかしんローンプラザ豊田 豊田市十塚町四丁目29-2
(0565)36-0711
40
店舗外現金自動設備(ATM)設置場所一覧
岡崎市(36ヵ所)
平日
土曜日
岡崎市民病院(高隆寺町)
岡崎市役所額田支所(樫山町)
9:00∼19:00
9:00∼17:00
碧南市(2ヵ所)
ピアゴ碧南東店(東浦町)
̶
8:00∼21:00
高浜市
ワールドワン
(大平町)
8:00∼21:00
Tぽーと
(神明町)
ショッピングセンターコムタウン(上六名町)●
10:00∼17:00
10:00∼21:00
平日
●
日曜日・祝日
9:00∼17:00
8:00∼21:00
平日
土曜日
日曜日・祝日
9:00∼21:00
西尾市(5ヵ所)
平日
おしろタウンシャオ
(下町)
8:00∼21:00
土曜日
9:00∼20:00
碧南市役所(松本町)
名鉄東岡崎駅
イオン岡崎南店(戸崎町)
土曜日
日曜日・祝日
8:00∼21:00
●
イオンモール岡崎(戸崎町)
10:00∼21:00
フィールいつも
(矢曽根町)
9:30∼21:00
9:30∼19:00
竜美丘ガーデンプレイス
(東明大寺町)
10:00∼20:00
ドミー一色店(一色町)
9:00∼19:00
9:00∼17:00
9:00∼17:00
一色支店南出張所(ヤマサガーデン敷地内)
9:00∼19:00
9:00∼17:00
9:00∼18:00
ポートタウンミュー
(西幡豆町)
10:00∼19:00
10:00∼17:00
月
9:00∼17:00
火∼金 9:00∼19:00
岡崎市シビックセンター
(羽根町)
おかしんローンプラザ岡崎(明大寺本町)
8:45∼20:00
ショッピングセンターアロー
(中町)
9:00∼19:00
シビコ
(康生通西)
9:00∼17:00
豊田市(9ヵ所)
平日
イオン豊田店(広路町)
10:00∼19:00
土曜日
日曜日・祝日
9:00∼21:00
9:00∼19:00
岡崎市図書館交流プラザ「りぶら」
9:00∼21:00(水曜休館)
フィールFMトヨタ店(前田町)
●
9:00∼21:00
9:00∼19:00
ピアゴ上和田店(上和田町)
8:00∼21:00
グリーンシティ
(東山町)
●
9:30∼20:00
9:30∼17:00
西友岡崎店(戸崎町)
9:00∼20:00
9:00∼17:00
名鉄梅坪駅
8:00∼21:00
9:00∼17:00
ドミー百々店(百々町)
9:00∼20:00
9:00∼17:00
三九朗病院(小坂町)
9:00∼19:00
9:00∼17:00
10:00∼20:00
10:00∼17:00
トヨタ生協本店(山之手)
9:00∼21:00
9:00∼17:00
9:00∼19:00
9:00∼17:00
トヨタ生協朝日店(朝日町)
9:00∼19:00
フィール岡崎大樹寺店(鴨田本町)
V・ドラッグストア岡崎堂前店(堂前町)
名鉄美合駅
トヨタ生協志賀店(志賀町)
8:00∼21:00
サークルK岡町店(岡町)
8:00∼21:00
9:00∼17:00
ドミー美合店(美合町)
● 9:00∼20:00
9:00∼17:00
愛知学泉大学(舳越町)
9:00∼18:00
9:00∼12:00
̶
みよし市(2ヵ所)
8:00∼21:00
9:00∼17:00
アイ・モール三好(三好町)
9:00∼19:00
9:00∼17:00
豊橋市(8ヵ所)
愛知県がんセンター愛知病院(欠町)
9:00∼18:00
ピアゴ洞店(洞町)
9:00∼20:00
9:00∼17:00
̶
9:00∼17:00
日
9:00∼21:00
祝日 10:00∼21:00
10:00∼21:00
8:00∼21:00
平日
トヨタ生協三好店(三好ヶ丘)
サークルK北本郷店(北本郷町)
9:00∼17:00
8:00∼21:00
トヨタ生協若園店(若林東町)
プラザヒラク
(大平町)
フィールNEWS(不吹町)
土曜日
日曜日・祝日
10:00∼21:00
10:00∼21:00
平日
アピタ向山店(向山町)
土曜日
日曜日・祝日
9:00∼21:00
豊橋ステーションビル
(豊橋駅)
8:00∼21:00
9:00∼20:00
コジマNEW 豊橋店(神野新田町)
9:00∼20:00
9:00∼17:00
ウイングタウン
(羽根町)
9:30∼21:00
ドミー渡津店(高洲町)
9:00∼19:00
9:00∼17:00
エルエルタウン
(上和田町)
9:00∼21:00
イオン豊橋南店(野依町)
9:00∼21:00
9:00∼17:00
ピアゴ大清水店(南大清水町)
9:00∼20:00
バロー大樹寺店(大樹寺1丁目)
アピタ岡崎北店(日名北町)
10:00∼21:00
●
トヨタ生協上里店(上里3丁目)
●
9:00∼21:00
9:00∼17:00
田原市
9:00∼21:00
9:00∼17:00
田原めっくんはうす
(道の駅)
業務・店舗のご案内
平日
土曜日
9:00∼18:00
●
ピアゴ幸田店
9:00∼20:00
9:00∼19:00
安城市(8ヵ所)
平日
JR 安城駅前
9:00∼18:00
ザ・モール安城(大東町)
̶
ドミー小坂井店(伊奈町)
9:00∼17:00
信用金庫共同ATM(3ヵ所)
日曜日・祝日
9:00∼17:00
̶ ̶
安城コロナワールド
(浜富町)
9:00∼17:00
9:00∼20:00
9:00∼17:00
9:00∼20:00
平日
土曜日
平日
日曜日・祝日
9:00∼17:00
9:00∼19:00
土曜日
日曜日・祝日
9:00∼17:00
9:00∼21:00
9:00∼21:00
平日
土曜日
平日
日曜日・祝日
9:00∼17:00
9:00∼20:00
土曜日
JRセントラルタワーズ/桜通口(名古屋市)●
8:00∼21:00
JRセントラルタワーズ/スカイシャトル(名古屋市)●
8:00∼21:00
中部国際空港セントレア
(常滑市) ●
企業内ATM(3ヵ所)
9:00∼21:00
9:00∼17:00
9:00∼20:00
アピタ蒲郡店(港町)
豊川市
9:00∼17:00
土曜日
9:00∼19:00
●
日曜日・祝日
9:00∼17:00
蒲郡市(2ヵ所)
イオン蒲郡店(竹谷町)
8:00∼21:00
京ヶ峰岡田病院
安城市役所(桜町)
9:00∼17:00
9:00∼19:00
ドミー若松店(若松町)
額田郡幸田町(3ヵ所)
イトーヨーカドー豊橋店(藤沢町)
ショッピングプラザあけぼの
(曙町)
8:00∼21:00
ドミー上地店(上地一丁目)
ドミー幸田店
10:00∼17:00
10:00∼21:00
ピアゴ矢作店(舳越町)
ドラッグスギ岡崎北店(百々西町)
東レ岡崎工場 日曜日・祝日
8:00∼21:00
平日
土曜日
日曜日・祝日
9:00∼18:00
̶ ̶
ピアゴ福釜店(福釜町)
9:00∼20:00
三菱自動車工業岡崎工場 9:00∼19:00
̶ ̶
イトーヨーカドー安城店(住吉町)
9:00∼21:00
ソニー EMCS 幸田テック
̶ ̶
フィールでっかいどう
(高棚町)
●
10:00∼20:00
アピタ安城南店(桜井町)
●
9:00∼21:00
刈谷市(3ヵ所)
平日
10:00∼17:00
日
9:30∼17:00
祝日 10:00∼17:00
日曜日・祝日
9:00∼21:00
エルシティ
(高倉町)
9:00∼20:00
愛知教育大学(井ヶ谷町)
9:00∼18:00
知立市(5ヵ所)
平日
ギャラリエアピタ知立店(長篠町)
9:00∼17:00
9:00∼17:00
土曜日
̶
日曜日・祝日
日
9:00∼21:00
祝日 10:00∼21:00
10:00∼21:00
ショッピングモールレスパ知立(上重原町)
10:00∼21:00
10:00∼17:00
名鉄知立駅
●
9:00∼19:00
9:00∼17:00
リリオコンサートホール
(中町)
●
9:00∼19:00
9:00∼17:00
知立市役所(広見3 丁目)
●
9:00∼19:00
大府市
アピタ大府店(明成町)
9:00∼19:00
9:00∼17:00
土曜日
アピタ刈谷店(南桜町)
41
日曜日・祝日
8:00∼21:00
(平成 25 年 6月末現在)
平日
●
9:00∼21:00
9:00∼17:00
土曜日
̶
日曜日・祝日
9:00∼19:00
※一部の店舗外キャッシュコーナーにつきましては、設置場所の休業日などにより、稼働日・稼働時間
が異なります。
※●印は、
他信用金庫との共同ATM幹事コーナーです。
※●印は、他信用金庫との共同ATM非幹事コーナーです。
ATM利用手数料・振込手数料が一部異な
ります。
※ショッピングセンターコムタウンは、
2 台のうち1 台が共同ATMとなっています。
開示項目一覧
信用金庫法施行規則に基づく開示項目一覧
本誌は、信用金庫法第 89 条(銀行法第 21 条の準用)等に基づいて作成したディスクロージャー資料(業務及び財産の状況に関する
説明書類)です。信用金庫法施行規則に定められた開示項目は以下のページに掲載しています。
単体ベースの項目
(信金法施行規則第132条)
1. 金庫の概況及び組織に関する事項
イ 事業の組織
ロ 理事及び監事の氏名及び役職名
ハ 事務所の名称及び所在地
2. 金庫の主要な事業の内容
3. 金庫の主要な事業に関する事項
イ 直近の事業年度における事業の概況
ロ 直近の5 事業年度における主要な事業の状況を示す指標
経常収益、経常利益又は経常損失、当期純利益又は当期純
損失、出資総額及び出資総口数、純資産額、総資産額、預金
積金残高、貸出金残高、有価証券残高、単体自己資本比率、
出資に対する配当金、職員数
ハ 直近の2 事業年度における事業の状況
・主要な業務の状況を示す指標
( 1 )業務粗利益及び業務粗利益率
( 2 )国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの資金
運用収支、役務取引等収支、
特定取引収支及びその他
業務収支
( 3 )国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの資金
運用勘定並びに資金調達勘定の平均残高、利息、利回
り及び資金利ざや
( 4 )国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの受取
利息及び支払利息の増減
( 5 )総資産経常利益率
( 6 )総資産当期純利益率
・預金に関する指標
( 1 )国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの流動
性預金、定期性預金、譲渡性預金その他の預金の平
均残高
( 2 )固定金利定期預金、変動金利定期預金及びその他の
区分ごとの定期預金の残高
・貸出金等に関する指標
( 1 )国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの手形
貸付、証書貸付、当座貸越及び割引手形の平均残高
( 2 )固定金利及び変動金利の区分ごとの貸出金の残高
( 3 )担保の種類別の貸出金残高及び債務保証見返額
( 4 )使途別の貸出金残高
( 5 )業種別の貸出金残高及び貸出金の総額に占める割合
( 6 )国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの預貸
率の期末値及び期中平均値
・有価証券に関する指標
( 1 )商品有価証券の種類別の平均残高
( 2 )有価証券の種類別の残存期間別の残高
( 3 )有価証券の種類別の平均残高
( 4 )国内業務部門並びに国際業務部門の区分ごとの預証
率の期末値及び期中平均値
4. 金庫の事業の運営に関する事項
イ リスク管理の体制
ロ 法令遵守の体制
ハ 中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための
取組みの状況
ニ 金融 ADR 制度への対応
本編
資料編
22
21
39・40
20
5−7
11
12
11・12
11・12
11
12
12
13
13
13
13
13
14
14
12
16
16
16
12
29
30
11・12
32
本編
5.金庫の直近の2事業年度における財産の状況に関する事項
イ 貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分計算書
ロ 貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額
( 1 )破綻先債権に該当する貸出金
( 2 )延滞債権に該当する貸出金
( 3 )3ヵ月以上延滞債権に該当する貸出金
( 4 )貸出条件緩和債権に該当する貸出金
ハ 自己資本の充実の状況について金融庁長官が別に定める
事項
ニ 次に掲げるものに関する取得価額又は契約価額、時価及び評
価損益
( 1 )有価証券
( 2 )金銭の信託
( 3 )規則第102条第1項第5号に掲げる取引(デリバティ
ブ等取引)
ホ 貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
ヘ 貸出金償却の額
ト 会計監査人の監査を受けている旨
資料編
3−6
15
15
15
15
6 25−33
16・17
17
17
14
14
2
連結ベースの項目
(信金法施行規則第 133 条)
1.金庫及びその子会社等の概況に関する事項
イ 金庫及びその子会社等の主要な事業の内容及び組織の構成
ロ 金庫の子会社等に関する事項
名称、主たる営業所又は事務所の所在地、資本金又は出資
金、事業の内容、設立年月日、金庫が保有する子会社等の議
決権の総株主の議決権に占める割合、子会社等が保有する
子会社等の議決権の総株主の議決権に占める割合
22
22
2.金庫及びその子会社等の主要な事業に関する事項
イ 直近の事業年度における事業の概況
ロ 直近の5連結会計年度における主要な事業の状況を示す
指標
経常収益、経常利益又は経常損失、当期純利益又は当期純
損失、純資産額、総資産額、連結自己資本比率
19
19
3.金庫及びその子会社等の直近の2連結会計年度における
財産の状況に関する事項
イ 連結貸借対照表、連結損益計算書及び連結剰余金計算書
ロ 貸出金のうち次に掲げるものの額及びその合計額
破綻先債権に該当する貸出金、延滞債権に該当する貸出
金、3ヵ月以上延滞債権に該当する貸出金、貸出条件緩和債
権に該当する貸出金
ハ 自己資本の充実の状況について金融庁長官が別に定める
事項
ニ 事業の種類ごとの経常収益の額、経常利益又は経常損失の
額及び資産の額
事業の種類別セグメント情報
19・20
15
25−38
20
金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第 7 条
資産の査定の公表
総代会等の概要
6
15
23−26
42
〒444-8602 愛知県岡崎市菅生町字元菅 41 番地
TEL 0564-21-6111(代)
ホームページ http://www.okashin.co.jp
「おかしんの現況2013」
「おかしんの現況2013」
は、信用金庫法第89条
(銀行法第21条の準用)
等に基づいて
作成したディスクロージャー資料
(業務及び財産の状況に関する説明書類)
です。
「資料編」
のご案内
財務の状況・業務の状況・自己資本の充実の状況・連結情報等については、
「資料編」
を
作成しています。
「資料編」
は、当金庫の店頭で閲覧できるほか、当金庫のホームページに掲載しています。
平成25年7月発行/総務部