(別紙様式4) 平成26年9月5日現在 職業実践専門課程の基本情報について 学 校 名 熊本デザイン 設置認可年月日 平成5年12月24日 校 長 名 校長 所 開純洋 (電話)096-364-8500 設 置 者 名 学校法人 設立認可年月日 平成22年3月2日 代 表 者 名 理事長 吉山壽一 未来創造学園 的 地 〒862-0973熊本市中央区大江本町2-5 専門学校 目 在 所 在 地 〒862-0976 熊本県熊本市中央区九品寺2丁目2-38 (電話)096-362-5656 ファッションにとどまらず、ライフスタイルまでを提案できる幅広い視野を持った人材を育成し、業 界へ送り出すことを目的とする。 分野 課程名 文化教養 専門課程 学科名 ファッションデ ザイン科(アパレ 2年(昼) ルデザイン専攻 コース) 講義 教育課程 生徒総定員 50人の内数 学期制度 長期休み 生徒指導 修業年限 全課程の修了に (昼、夜別) 必要な総授業時 数又は総単位数 279単位時間 (又は単位) 1611単位時間 (又は単位) 5人 ― 実験 実習 実技 0単位時間 (又は単位) 30単位時間 (又は単位) 0単位時間 (又は単位) 専任教員数 兼任教員数 1人 総教員数 9人 10人 ■成績表(○ 有 ・無) ■成績評価の基準・方法について ■第1学期:4月1日~ 8月31日 ■第2学期:9月1日~12月31日 ■第3学期:1月1日~3月31日 成績評価 ■学年始め:4月1日~4月7日 ■夏 季:8月1日~8月31日 ■冬 季:12月24日~1月5日 ■学 年 末:3月20日~3月31日 卒業・進級条件 ・出席率が80%以上であること 科目毎に試験,課題を行い、その点数に平 常点,出席点等を加味し産出する ・当該年次の科目全てに合格すること ・当該年次の授業料等諸経費が完納さ れていること ■クラス担任制(○ 有 ・無) 課外活動 ■長期欠席者への指導等の対応 本人及び保護者への連絡・三者面談等 就職等の状況 高度専門士の付与 1920単位時間 平成14年文部科学 (又は単位) 省告示第19号 演習 生徒実員 専門士の付与 ■課外活動の種類 地域活性化イベントへの参加等 ■サークル活動(有・○ 無) ■主な就職先、業界等 主な資格・検定 ファッションビジネス能力検定 アパレルメーカー、アパレル生産企業、 ファッション色彩能力検定 小売企業 ファッション販売能力検定 ■就職率※1100% ■卒業者に占める就職者の割合※294. 4% ■その他(任意) (平成25年度卒業者に関する平成26年8月時点の 情報) - 1 - パターンメイキング技術検定等 中途退学の現状 ■中途退学者10名 ■中退率 4.3% 平成25年4月1日在学者 234名(平成25年4月入学者を含む) 平成26年3月31日在学者 223名(平成26年4月卒業生を含む) ■中途退学の主な理由 進路変更と経済的理由 ■中退防止のための取組 個人面談(クラス担任等)、保護者との協力(保護者説明会,保護者面談)、 コンペ・イベント等の充実 等 ホームページ URL: http://www.kumamoto-design.ac.jp/ ※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。 ①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。 ②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か ら採用通知などが出された者)をいう。 ③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の 進路として「進学」 「自営業」 「家事手伝い」 「留年」 「資格取得」などを希望する者は含まない。 ※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業 の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学 生は除いている。 ※2「学校基本調査」の定義による。 全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。 「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な 仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。 ) - 2 - 1.教育課程の編成 (教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針) 業界における人材の専門性に関する動向、地域の産業振興の方向性、必要な実務に関する知識や技能などを十 分に把握・分析したうえで、当該専門課程の教育を施すためにふさわしいと考えられる授業科目の開設や、授 業内容・方法の改善・工夫を行い、企業の要請を十分に活かし、実践的かつ専門的な職業教育を主体的に行う ために、教育課程編成委員会を設置する。 (教育課程編成委員会等の全委員の名簿) 平成 26 年7月 1 日現在 名 前 西山 喬 所 属 くまもとファッション協会 副会長兼企画委員長 / 綜合企画株式会社 代表 取締役 有田 滿里子 有限会社有田 代表取締役社長 開 純洋 高峯 英幸 学校法人未来創造学園 熊本デザイン専門学校 学校長 千田 浩一 松本 雪 学校法人未来創造学園 熊本デザイン専門学校 教務部長 学校法人未来創造学園 熊本デザイン専門学校 統括部長 学校法人未来創造学園 熊本デザイン専門学校 教務主任ファッションデザイ ン分野 (開催日時) 第1回 平成 26 年 3 月 18 日 14:00~15:00 第 2 回 平成 26 年 8 月 8 日 11:00~12:00 2.主な実習・演習等 (実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針) アパレル業界での即戦力を目指すために、実店舗にて接客、販売、商品管理等に必要な知識・技術を習得させ る。必要知識を得るために、前半に現場担当者(専門的知識・技術を有する方)による演習を行い、それを実践 的に身につける目的でマンツーマン指導が可能な実習を行う。職種を問わず、商品の最終段階にあたる店舗販 売を通して、学生自身のスキルアップと目的意識の明確化を目的に授業を展開することを基本方針とする。 科 目 名 アパレル実習 科 目 概 要 連 携 企 業 等 有限会社 有田 アパレル販売の中で基本となる接客技術をは じめ、サイジングやお直し、ディスプレイやロ ールプレイングなどを行う。前半は店舗での講 義,演習で理解を含め、後半は店舗実習を行い、 より実践的に学ぶ 3.教員の研修等 (教員の研修等の基本方針) 専攻分野に係わる教員の資質(知識、技術、技能)が何かを、関連する企業や関連団体等に広く意見を伺い、 効果的な指導がなされるよう研修計画を立てて実施する。また、学級運営力の向上や教育法の習得等の研修に も併せて取り組んでいく。研修機会としては、関連する企業や関連団体等から招いた講師による学内研修や、 各種団体が開催する学外研修が考えられる。 4.学校関係者評価 - 3 - (学校関係者評価委員会の全委員の名簿) 平成 26 年 8 月 8 日現在 名 前 西山 喬 有田 滿里子 綜合企画株式会社 代表取締役 所 西本 守 熊本県立菊池高等学校 校長 園田 由美子 金子 ひろみ 保護者 有限会社有田 代表取締役社長 卒業生 (学校関係者評価結果の公表方法) ホームページ上で公表 URL: http://www.kumamoto-design.ac.jp/school/publishing.html 5.情報提供 (情報提供の方法) URL: http://www.kumamoto-design.ac.jp/ - 4 - 属 授業科目等の概要 (文化教養課程ファッションデザイン科 アパレルデザイン専攻コース)平成26年度 分類 授業方法 配 当 年 次 ・ 学 期 授 素材学 繊維の基礎知識、糸や生地の特性、織り組 織と編み組織、生地の種類とその特性、取 扱い、使用方法等を学修する。 1年 30 ○ ○ 服飾史 西洋服飾の歴史を学ぶ。古代から、中世、 近世、現代にかけての衣服の移り変わりや 美意識の変化等を学修する。 1年 30 ○ ○ 採寸、基本アイテム(スカート・パンツ・シ クリエーティブ ャツ・ジャケット等)のパターンメーキン パターン グ、工業用パターン制作等を学修する。 1年 180 ○ ○ 基本アイテム(スカート・パンツ・シャツ・ 1年 クリエーティブ ジャケット等)の生地選び、裁断・縫製技術 前中 ソーイング を身につけ、縫製指示書、工程分析までを 期 学修する。 165 ○ ○ デザインの基礎、平面構成、色彩学、ファ ベーシックデザ ッションデザイン論、カラーコーディネー イン ト等を学修する。 1年 前中 期 75 ○ ○ 総合デザイン論 ビジュアル、空間、プロダクト、映像、フ ァッション、インテリア等、幅広いデザイ ンの知識を学修する。 1年 前中 期 20 デザイン画Ⅰ 人体のバランスの取り方、ポーズのバリエ ーション、着装、シルエットの表現、着彩 方法を学び、雰囲気や素材感の表現技術を 身につける。 1年 前中 期 78 ○ FB概論Ⅰ ファッションビジネス知識、業界の流れや 職種、ファッション産業の構造、流通の仕 組み、計数管理等を学修する。 1年 前中 期 46 ○ ファッションアイテム、ディテール、シル スタイリングコ エット、ラインなどの基礎知識を学び、ス ーディネート タイリングコーディネートでの応用力を身 につける。 1年 前中 期 75 ○ ○ クラスター分析、イメージマップ作成、タ プランニング基 ーゲット企画、ライフスタイル情報分析、 礎 市場調査などを行う。 1年 前中 期 60 ○ 必 修 ○ ○ 選 択 必 修 自 由 選 択 授業科目名 授業科目概要 - 5 - 業 時 数 単 位 数 講 演 義 習 ○ ○ ○ 実 験 ・ 実 習 ・ 実 技 ○ CG基礎 Mac の操作方法、イラストレーター・フォ トショップのソフトを使用し、DM・ショ ッピングバッグ等の販促ツール制作を行 う。 企画からデザイン・パターン・ソーイング までを一貫して行い、オリジナルデザイン 作品を制作する。CG でのプレゼンボードの 作成、プレゼンテーションを行う。 1年 77 ○ 1年 中後 期 136 ○ ○ 修了制作 ○ ビジネス概論 社会人基礎力の養成、ビジネスマナー、ビ 1 年中 ジネス文書の基本を学修する。 後期 18 ○ ○ 社会研究Ⅰ 働くことの意義、業界研究、自己分析、就 職活動の具体的方法、就職筆記試験対策と しての一般常識等を学修する。 30 ○ ○ 業界研究 業界の動向、メーカーやブランドの情報収 2 年前 集と分析、コレクション情報分析等を行う。 期 15 ○ ○ ○ ○ 1年 スタイリングコーディネート、ヘアメイク、 写真と、それぞれの技術やセンスを磨き、 スタイリングワ 2 年前 それらの集大成としてオリジナルのスタイ ーク 期 リング作品(写真を使ったカタログ)を制作 する。 イラストレーターとフォトショップを使用 し、ロゴ作成、写真の取り込み、オリジナ CG演習 2年 ルブランド「GLITTER」のカタログや販促ツ ールが制作を行う。 アパレルプランニング、流行・市場調査、 商品企画、イベント企画、企画書制作、プ 2 年前 アパレルプラン レゼンテーション、ディスカッションを行 期 う。 30 ○ 90 ○ 30 ○ ○ ○ デザイン画Ⅱ デザイン画のより高度な表現技法を身につ 2 年前 ける。素材、質感、ディテール、画材の選 中期 出、イメージ表現を学修する。 60 ○ FB概論Ⅱ ファッションビジネス知識の応用、マーケ 2 年前 ティング、マーチャンダイジング、VMD、 中期 計数管理等を学修する。 60 ○ ビジネス演習 電話のかけ方、話し方、挨拶の仕方、ビジ ネスシーンでのケーススタディ、社内ルー 2 年前 ル、経済・金融・流通などについて学修す 中期 る。 15 ○ 社会研究Ⅱ 面接対策、グループディスカッション、一 2 年前 般常識、SPI等、就職活動の具体的方法 中期 を学修する。 15 ○ ○ ○ - 6 - ○ ○ ○ ○ アパレル販売の基本(接客技術、サイジン グ、お直し、ディスプレイ、ロールプレイ 2 年前 アパレル実習 30 ング)などを学修する。店舗実習を行い、よ 期 り実践的に学ぶ。 オリジナルブランド「GLITTER」のプロデュ ースをクラス全員で行う。マーケティング 卒業制作 2 年 465 リサーチ、企画、生産、プレス、ショー運 営、店舗運営、接客販売等を学修する。 スーツ、コート、ワンピース等のパターン アパレルパター メーキングを学修する。アイテム、デザイ 2 年前 45 ン ン、素材に応じたファーストパターンから 期 工業用パターンまでの作成法を学ぶ。 スーツ等の制作通して既製服の作りを学修 アパレルソーイ 2 年前 する。縫製指示書や工程分析表を基に、生 ング 期 産工程を理解する。 合計 26 科目 - 7 - △ 45 1920 単位時間( ○ ○ ○ ○ 単位) (別紙様式4) 平成26年9月5日現在 職業実践専門課程の基本情報について 学 校 名 熊本デザイン 設置認可年月日 平成5年12月24日 校 長 名 校長 所 開純洋 (電話)096-364-8500 設 置 者 名 学校法人 設立認可年月日 平成22年3月2日 代 表 者 名 理事長 吉山壽一 未来創造学園 的 地 〒862-0973熊本市中央区大江本町2-5 専門学校 目 在 所 在 地 〒862-0976 熊本県熊本市中央区九品寺2丁目2-38 (電話)096-362-5656 ファッションにとどまらず、ライフスタイルまでを提案できる幅広い視野を持った人材を育成し、業 界へ送り出すことを目的とする。 分野 課程名 文化教養 専門課程 学科名 ファッションデ ザイン科(コスチ 2年(昼) ュームデザイン 専攻コース) 講義 教育課程 生徒総定員 50人の内数 学期制度 長期休み 生徒指導 修業年限 全課程の修了に (昼、夜別) 必要な総授業時 数又は総単位数 279単位時間 (又は単位) 1611単位時間 (又は単位) 6人 ― 実験 実習 実技 0単位時間 (又は単位) 30単位時間 (又は単位) 0単位時間 (又は単位) 専任教員数 兼任教員数 1人 総教員数 9人 10人 ■成績表(○ 有 ・無) ■成績評価の基準・方法について ■第1学期:4月1日~ 8月31日 ■第2学期:9月1日~12月31日 ■第3学期:1月1日~3月31日 成績評価 ■学年始め:4月1日~4月7日 ■夏 季:8月1日~8月31日 ■冬 季:12月24日~1月5日 ■学 年 末:3月20日~3月31日 卒業・進級条件 ・出席率が80%以上であること 科目毎に試験,課題を行い、その点数に平 常点,出席点等を加味し産出する ・当該年次の科目全てに合格すること ・当該年次の授業料等諸経費が完納さ れていること ■クラス担任制(○ 有 ・無) 課外活動 ■長期欠席者への指導等の対応 本人及び保護者への連絡・三者面談等 就職等の状況 高度専門士の付与 1920単位時間 平成14年文部科学 (又は単位) 省告示第19号 演習 生徒実員 専門士の付与 ■課外活動の種類 地域活性化イベントへの参加等 ■サークル活動(有・○ 無) ■主な就職先、業界等 主な資格・検定 ファッションビジネス能力検定 アパレルメーカー、アパレル生産企業、 ファッション色彩能力検定 小売企業 ファッション販売能力検定 ■就職率※1100% ■卒業者に占める就職者の割合※294. 4% ■その他(任意) (平成25年度卒業者に関する平成26年8月時点の 情報) - 1 - パターンメイキング技術検定等 中途退学の現状 ■中途退学者10名 ■中退率 4.3% 平成25年4月1日在学者 234名(平成25年4月入学者を含む) 平成26年3月31日在学者 223名(平成26年4月卒業生を含む) ■中途退学の主な理由 進路変更と経済的理由 ■中退防止のための取組 個人面談(クラス担任等)、保護者との協力(保護者説明会,保護者面談)、 コンペ・イベント等の充実 等 ホームページ URL: http://www.kumamoto-design.ac.jp/ ※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。 ①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。 ②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か ら採用通知などが出された者)をいう。 ③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の 進路として「進学」 「自営業」 「家事手伝い」 「留年」 「資格取得」などを希望する者は含まない。 ※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業 の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学 生は除いている。 ※2「学校基本調査」の定義による。 全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。 「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な 仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。 ) - 2 - 1.教育課程の編成 (教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針) 業界における人材の専門性に関する動向、地域の産業振興の方向性、必要な実務に関する知識や技能などを十 分に把握・分析したうえで、当該専門課程の教育を施すためにふさわしいと考えられる授業科目の開設や、授 業内容・方法の改善・工夫を行い、企業の要請を十分に活かし、実践的かつ専門的な職業教育を主体的に行う ために、教育課程編成委員会を設置する。 (教育課程編成委員会等の全委員の名簿) 平成 26 年7月 1 日現在 名 前 西山 喬 所 属 くまもとファッション協会 副会長兼企画委員長 / 綜合企画株式会社 代表 取締役 有田 滿里子 有限会社有田 代表取締役社長 開 純洋 高峯 英幸 学校法人未来創造学園 熊本デザイン専門学校 学校長 千田 浩一 松本 雪 学校法人未来創造学園 熊本デザイン専門学校 教務部長 学校法人未来創造学園 熊本デザイン専門学校 統括部長 学校法人未来創造学園 熊本デザイン専門学校 教務主任ファッションデザイ ン分野 (開催日時) 第1回 平成 26 年 3 月 18 日 14:00~15:00 第 2 回 平成 26 年 8 月 8 日 11:00~12:00 2.主な実習・演習等 (実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針) アパレル業界での即戦力を目指すために、実店舗にて接客、販売、商品管理等に必要な知識・技術を習得させ る。必要知識を得るために、前半に現場担当者(専門的知識・技術を有する方)による演習を行い、それを実践 的に身につける目的でマンツーマン指導が可能な実習を行う。職種を問わず、商品の最終段階にあたる店舗販 売を通して、学生自身のスキルアップと目的意識の明確化を目的に授業を展開することを基本方針とする。 科 目 名 アパレル実習 科 目 概 要 連 携 企 業 等 有限会社 有田 アパレル販売の中で基本となる接客技術をは じめ、サイジングやお直し、ディスプレイやロ ールプレイングなどを行う。前半は店舗での講 義,演習で理解を含め、後半は店舗実習を行い、 より実践的に学ぶ 3.教員の研修等 (教員の研修等の基本方針) 専攻分野に係わる教員の資質(知識、技術、技能)が何かを、関連する企業や関連団体等に広く意見を伺い、 効果的な指導がなされるよう研修計画を立てて実施する。また、学級運営力の向上や教育法の習得等の研修に も併せて取り組んでいく。研修機会としては、関連する企業や関連団体等から招いた講師による学内研修や、 各種団体が開催する学外研修が考えられる。 4.学校関係者評価 - 3 - (学校関係者評価委員会の全委員の名簿) 平成 26 年 8 月 8 日現在 名 前 西山 喬 有田 滿里子 綜合企画株式会社 代表取締役 所 西本 守 熊本県立菊池高等学校 校長 園田 由美子 金子 ひろみ 保護者 有限会社有田 代表取締役社長 卒業生 (学校関係者評価結果の公表方法) ホームページ上で公表 URL: http://www.kumamoto-design.ac.jp/school/publishing.html 5.情報提供 (情報提供の方法) URL: http://www.kumamoto-design.ac.jp/ - 4 - 属 授業科目等の概要 (文化教養課程ファッションデザイン科 コスチュームデザイン専攻コース)平成26年度 分類 授業方法 配 当 年 次 ・ 学 期 授 素材学 繊維の基礎知識、糸や生地の特性、織り組 織と編み組織、生地の種類とその特性、取 扱い、使用方法等を学修する。 1年 30 ○ ○ 服飾史 西洋服飾の歴史を学ぶ。古代から、中世、 近世、現代にかけての衣服の移り変わりや 美意識の変化等を学修する。 1年 30 ○ ○ 採寸、基本アイテム(スカート・パンツ・シ クリエーティブ ャツ・ジャケット等)のパターンメーキン パターン グ、工業用パターン制作等を学修する。 1年 180 ○ ○ 基本アイテム(スカート・パンツ・シャツ・ 1年 クリエーティブ ジャケット等)の生地選び、裁断・縫製技術 前中 ソーイング を身につけ、縫製指示書、工程分析までを 期 学修する。 165 ○ ○ デザインの基礎、平面構成、色彩学、ファ ベーシックデザ ッションデザイン論、カラーコーディネー イン ト等を学修する。 1年 前中 期 75 ○ ○ 総合デザイン論 ビジュアル、空間、プロダクト、映像、フ ァッション、インテリア等、幅広いデザイ ンの知識を学修する。 1年 前中 期 20 デザイン画Ⅰ 人体のバランスの取り方、ポーズのバリエ ーション、着装、シルエットの表現、着彩 方法を学び、雰囲気や素材感の表現技術を 身につける。 1年 前中 期 78 ○ FB概論Ⅰ ファッションビジネス知識、業界の流れや 職種、ファッション産業の構造、流通の仕 組み、計数管理等を学修する。 1年 前中 期 46 ○ ファッションアイテム、ディテール、シル スタイリングコ エット、ラインなどの基礎知識を学び、ス ーディネート タイリングコーディネートでの応用力を身 につける。 1年 前中 期 75 ○ ○ クラスター分析、イメージマップ作成、タ プランニング基 ーゲット企画、ライフスタイル情報分析、 礎 市場調査などを行う。 1年 前中 期 60 ○ 必 修 ○ ○ 選 択 必 修 自 由 選 択 授業科目名 授業科目概要 - 5 - 業 時 数 単 位 数 講 演 義 習 ○ ○ ○ 実 験 ・ 実 習 ・ 実 技 ○ CG基礎 Mac の操作方法、イラストレーター・フォ トショップのソフトを使用し、DM・ショ ッピングバッグ等の販促ツール制作を行 う。 企画からデザイン・パターン・ソーイング までを一貫して行い、オリジナルデザイン 作品を制作する。CG でのプレゼンボードの 作成、プレゼンテーションを行う。 1年 77 ○ 1年 中後 期 136 ○ ○ 修了制作 ○ ビジネス概論 社会人基礎力の養成、ビジネスマナー、ビ 1 年中 ジネス文書の基本を学修する。 後期 18 ○ ○ 社会研究Ⅰ 働くことの意義、業界研究、自己分析、就 職活動の具体的方法、就職筆記試験対策と しての一般常識等を学修する。 30 ○ ○ 業界研究 業界の動向、メーカーやブランドの情報収 2 年前 集と分析、コレクション情報分析等を行う。 期 15 ○ ○ ○ ○ 1年 スタイリングコーディネート、ヘアメイク、 写真と、それぞれの技術やセンスを磨き、 スタイリングワ 2 年前 それらの集大成としてオリジナルのスタイ ーク 期 リング作品(写真を使ったカタログ)を制作 する。 イラストレーターとフォトショップを使用 し、ロゴ作成、写真の取り込み、オリジナ CG演習 2年 ルブランド「GLITTER」のカタログや販促ツ ールが制作を行う。 アパレルプランニング、流行・市場調査、 商品企画、イベント企画、企画書制作、プ 2 年前 アパレルプラン レゼンテーション、ディスカッションを行 期 う。 30 ○ 90 ○ 30 ○ ○ ○ デザイン画Ⅱ デザイン画のより高度な表現技法を身につ 2 年前 ける。素材、質感、ディテール、画材の選 中期 出、イメージ表現を学修する。 60 ○ FB概論Ⅱ ファッションビジネス知識の応用、マーケ 2 年前 ティング、マーチャンダイジング、VMD、 中期 計数管理等を学修する。 60 ○ ビジネス演習 電話のかけ方、話し方、挨拶の仕方、ビジ ネスシーンでのケーススタディ、社内ルー 2 年前 ル、経済・金融・流通などについて学修す 中期 る。 15 ○ 社会研究Ⅱ 面接対策、グループディスカッション、一 2 年前 般常識、SPI等、就職活動の具体的方法 中期 を学修する。 15 ○ ○ ○ - 6 - ○ ○ ○ ○ アパレル販売の基本(接客技術、サイジン グ、お直し、ディスプレイ、ロールプレイ アパレル実習 ング)などを学修する。店舗実習を行い、よ り実践的に学ぶ。 オリジナルブランド「GLITTER」のプロデュ ースをクラス全員で行う。マーケティング 卒業制作 リサーチ、企画、生産、プレス、ショー運 営、店舗運営、接客販売等を学修する。 ドレス、コスチューム等のパターンメーキ ングを学修する。ドレス等のディテールを コスチュームパ 平面作図とドレーピングの両方から学び、 ターン ファーストパターンから工業用パターンま でを理解する。 ドレス、コスチューム等の制作通して特殊 コスチュームソ 素材の扱い方や、ディテールの仕上げ方を ーイング 学修する。縫製指示書や工程分析表を基に、 生産工程を理解する。 合計 26 科目 - 7 - 2 年前 期 30 2年 465 ○ 2 年前 期 45 ○ 2 年前 期 △ 45 1920 単位時間( ○ ○ 単位)
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