年報2006年 - 信州大学医学部第二外科

信州大学医学部外科学講座(外科学第 2
)
DepartmentofS
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ySchoolofMedicine
信州大学医学部外科学講座(外科学第 2
) 2006年年報
巻頭
『外科医不足の現状、問題、展望』
天野純教授…
2
診療
外科学第 2講座診療体制(外来/病棟/手術)
2006年を振り返って(臨床/研究グノレーフ。)
関連病院現状
手術統計/認定施設状況
… 7
… 11
講義(医学部)
臨床教育病院
クリニカルクラ−クシップ 2006学生アンケ}ト結果
外科 2修了者紹介
2006年度卒後研修の概要
外科セミナーおよび研究会
… 43
… 44
••• 45
… 46
… 47
業績
… 53
… 60
… 1
6
… 30
教育
業績/研究
大学医局
論文/学会発表
関連病院
論文/学会発表
モーニングカンファレンス
助教選考方法について/助教選考候補者一覧
.•• 79
… 8
1
特集
第 1回外科同門会( 2006年 9月 1
8日
)
幕内雅敏教授
特別記念講演
同門会長(群星会長)
窪田貞喜先生
卯月会長
牧内正夫先生
85
86
・ 87
近況報告
愛知医科大学呼吸器外科
羽生田正行教授
高知大学
外科学講座外科 1 花 崎 和 弘 教 授
… 9
1
… 92
医局
2006年教室員/職員名簿
卯月会記念講演
花崎和弘教授
卯月会だより
外科学第 2講座教室行事
留学便り
アルバム
新聞記事
編集後記
. 97
・1
0
0
・
・
・
1
0
2
・1
0
8
・
・
・
1
0
9
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2
1
・
・
・
1
2
5
・1
3
2
百日べ
一
口
県
巻
J
外科医不足の現状、問題、展望
天野純教授
ある程度予測していたとはいえ、医師不足が、これほど深刻になるとは
思いもよらず、今年ほど巻頭言を書くのが億劫だった年はありません。
産科医や小児科医不足がクローズアップされている割には
外科医総数
が、全国的に約 700人ずつ毎年減少していることはあまり注目されてい
ませんが、すでに皆さんはよくご存じで、長野県でも深刻な状況となっ
ています。このように、学生や研修医が外科に魅力を感じないのは、私
を含めて外科全体の責任ではないかと深く反省しています。
都会の偏差値の高い高校や予備校から地方大学の医学部に進学した学
生が、研修先を選ぶとき、研修システムが充実し、待遇がよく、生活環
境に恵まれている都会の病院の楽な科を選ぶのは、自然の流れなのかも
しれません。学生が研修先を選ぶ場合、長野県で、は幾つかの例外病院を
除いて、大学病院を含めて良い医師育成の場が提供されないと判断した
のでしょう。他大学から信大を見学した学生や、本学の学生が、「若い先
生方が楽しそうに働いていないところでは働きたくなしリと感想をもら
しています。外科のすばらしさをどう伝えるか、また外科医自身が、自
分の職業を楽しみ、生きがし、を感じ、そして誇りに思うために、何をど
のように取組めばいいのか
今ここでよく考えて対処しなければ、ます
ます外科離れが進むものと思います。
2
毎年 1兆円ずつ自然増加する医療費を抑制するために、低医療費政策
が取られ、そのしわ寄せで人件費が切り詰められた結果、コメデイカル
スタッフを含めたマンパワー不足によって、手術をやりたくて外科医に
なったのに外科以外の仕事に忙殺され、仕事がきつい割には待遇が悪い
ために、外科が敬遠されています。とくに、大学の医師は給与が低いた
め、アルバイトすることによって生計を立てており、医療費抑制政策が
さらに進行し、地域医療を含めて医師の需給を調整する役割を果たして
きた大学病院に医師がいなくなれば、大学病院だけでなく地域医療も崩
壊します。医療の質と安全を維持し向上させるためには、魅力ある外科
医としての待遇や生活環境を実現しなければならず、そのためには薄く
広く配置されている医師や医療機関の集約、機能分担を進める必要があ
ります。
「立去り型サボタージュ」は、立去る人たちを非難する言葉ではなく、
外科医を続けたいにもかかわらず、勤務医を辞めるという悲痛な選択を
せざるを得なかった方々の苦渋に満ちた心情を表しているものと思いま
す。医療崩壊が叫ばれている現在、崩壊した後をどのように再構築して
いくかは、自分の立場や利益を離れて考える必要があります。これから
も、患者さんに選んでもらう病院になる前に、まず医師に選んでもらう
病院をどのように作るかといった視点から、それぞれの地域で十分な議
論が必要ですが、それも早急に取組まなければ、外科医の高齢化によっ
てますます情況は悪くなるものと危倶しています。
3
診療
外科学第 2講座診療体制(外来/病棟/手術)
… 7
2006年を振り返って
••. 1
1
関連病院現状
手術統計/認定施設状況
(臨床/研究グループ)
… 16
30
外科 2診療体制
【外来】
心臓血管外科
月、火、金
呼吸器外科
火、木
乳線内分泌外科
火、木、金
月、火、水、金
【病棟】
初診および再診/原則として予約制(月は脈管のみ)
初診および再診/原則として予約制
初診
再診/原則として予約制(金は乳線のみ)
( 21床
)
東 6階
呼吸器外科
乳線内分泌外科
19床
2床
( 13床
)
東 8階
乳線内分泌外科
1
3床
西 8階
(20床
)
心臓血管外科
20床
54床
総計
【手術】
.5
)
月 曜 日 計 (2
)
心臓血管:( 1
呼吸器:( 1
)
乳線内分泌:( 0
.5
)
水 曜 日 計 (2
.0
)
心臓血管:( 1
)
乳線内分泌(0
.5
)
外科 2共通枠(0
.5
)
木 曜 日 計 (3
.5
)
心臓血管:( 1
.5
)
呼吸器:( 1
)
乳線内分泌:( 1
)
4週間合計( 30)
心臓血管:( 14)
呼吸器:( 8
)
乳線内分泌:( 8
)
(
注
)
:
(
)内は手術枠数、 l単位= 8時間
7
【診療タイムテーブル】
術
手
術
医局会
1 3時3 0分 か ら 、 西 8 9
手一来
術
外
東!??
術
lcu
手
教授回診︵
外 来
︶
2
0
0
5年4月より通院治療センターにて外来化学療法は施行しております。
2
0
0
5年4月より内科・外科共同の先端心臓病センタ一外来が稼働しています。
8
手
|外来|
術
9
【症例検討会】
教授回診
毎週(火) 1
3
:3
0
一
西 8階(心臓血管)→東 8階(乳線内分泌)→東 6階(呼吸器)
医局症例検討会、抄読会
orningConference
医局 M
毎週(火) 1
6
:0
0
隔週(火) 8
:
0
0
-
東 9階会議室
医局
(心臓血管)
心臓血管外科検討会
心臓血管外科抄読会
循環器内科外科検討会
骨髄細胞移植適応検討会
毎週
毎週
毎週
随時
(
火
) 7
:1
5
(
火
) 1
7
:0
0
-
西 8カンファレンスルーム
(
水
) 1
8
:3
0
-
西 8カンファレンスルーム
医局
毎週
毎週
毎週
7
:
3
0
ー
(
火
) 1
(
木
) 1
8
:0
0
ー
(
木
) 1
8
:
3
0
-
東 6カンファレンスルーム
放射線科外来
呼吸器内科図書室
(呼吸器)
呼吸器外科検討会
呼吸器手術症例検討会
気管支内視鏡検討会
(乳線内分泌)
乳線内分泌病棟検討会
乳線内分泌外科検討会
火
) 1
7
:3
0
− 東 8スタッフステーション
毎月第 3週 (
毎週 (
火
) 1
8
:0
0
東 8カンファレンスルーム
10
2
0
0
6年を振り返って
欄翻鞠鶴鞠轍輔輔購輔輔韓国
臨床グループ
心臓血管外科
2006年は、第 20回心臓血管外科ウインターセミナーに始まりました。当科主催で、
1月 25日から 27日まで白馬東急ホテノレにて開催されました。 1年前から準備を始め、
直前の 1ヶ月は前夜祭やフ。ログラム作成等で苦労しましたが、グルーフ。で、協力しあい
チームワークで、カバーしました。しかし、 1月には月岡先生が松本協立病院へ、 3月
には坂口先生が諏訪赤十字病院へ移動となり、 4月からは教授以下 6名でのスタート
となりました。 7月には駒津先生が心臓血管外科に固定し、現在 7名で、診療を行って
おります。スタッフは次第に先細りになる一方、大学での手術症例は、緊急症例の増
加に伴い、年々増加傾向にあります。手術、術後管理、外来、病棟業務をなんとかや
り繰りしているという現状です。
(瀬戸達一郎)
呼吸器外科
本年度もまた若く、新鮮、優秀な人材が呼吸器外科グノレーフ。に固定してくれました。
念のために申し上げますと、江口、冨永、加藤の諸先生方のことです。新年の医局ニ
ュースでも触れましたが、昨年は手術件数が一気に前年度比 50例も増えました。従
って、これだけの若手のパワーを持ってしでも、多忙な日々を過ごすことを余儀なく
されました。近年の外科入局者数をみても厳しい戦いは続きそうです。外科医冬の時
代が到来したのは諸因ありましょうが、やはり医療行政の問題は確実にあるでしょう。
机上の空論に過ぎない、現場を知らない奇妙な政策を打ち出してくる厚生官僚。これ
に対して、我々善良なる医学の徒は嘆き悲しむしかないのでしょうか。米国制度を範
とするなら、医師(特に外科医)の待遇も是非見習って欲しいものです。自らの処遇に
ついて口に出すのをヨシとしない我々の精神構造もありますが、やはり、医師の団結
がないことが問題ではありますまし、か?
一方的に高潔で、、完壁な医療の施行者であることを期待、と言うよりは要求?、され
つつ薄給、貧福利厚生の劣悪な環境で過重労働を 5
齢、られる。これは、やはり異常で、
しよう。そしてこの実態を、一部でクレーマーと化しつつある患者側は殆ど知らない
と思います。あの身の毛もよだっ“患者様”などと言う言葉を使い始めた頃から事態
は急速に悪化していったように思えます。医局→大学→長野県→全国レベルへと燦原
の炎のように我々の切実なる声が広がり、為政者へ届くことを願って止みません。
(吉田和夫)
11
乳腺内分泌外科
平成 1
6年度から開始された「第 3次対がん 1
0か年総合戦略」においては、全国ど
こでも質の高いがん医療を受けることができるようがん医療の「均てんイ七」を図るこ
8年 4月 1日より「がん診療連携拠点
とを戦略目標に掲げており、このため、平成 1
の整備について」の指針が施行されました。この指針では、各都道府県に 1カ所の「都
道府県がん診療連携拠点病院」と、 2次医療圏に 1カ所程度の「地域がん診療連携拠
点病院」を整備することとなっています。
2006年 2月、遅れていた長野県でも「がん診療連携拠点病院」整備に向け県衛生部
が動き出しました。信州大学附属病院は、県にひとつの「県がん診療連携拠点病院」
の指定をもらうために急還さまざまな改革を行いました。おおきなことは「緩和医療
の提供」、「がん登録」、「腫療センター」の 3点です。
緩和医療は、専従認定看護士の赤堀さんのおかげもあり当科の演先生がチーム長と
なり「緩和医療チーム」が発足、 4月より活動を開始して、 6月より緩和医療加算が
算定可能となりました。月 1回の緩和ケアチーム会議に加え、 2ヶ月に一度は、外部
の講師を招鴨して緩和ケアチーム勉強会を開催するなど活発に活動しています。
「がん登録」は、ワーキンググループ。委員長を私が仰せっかり、医療情報部の坂田
先生、診療情報管理士の山田さんらのおかげにより、 2月に静岡がんセンターを視察
し
、 3月より試行、 4月より全入院患者対象の院内がん登録を開始することができま
した。 1
0月からは、電子カルテシステムと連携したオンライン登録システムを構築し、
病棟などの端末から医師が入力する診療情報管理士との連携登録が可能となりまし
た。これにより医師と診療情報管理士の双方で登録内容をフィードバックし確認を行
っているため、迅速で、より精度の高い情報の蓄積ができるようになりました。各がん
種別ステージ、年齢などのデータ解析も迅速に出せます。さらに登録データより
Kaplan-Meier法における診療科別、がん種別、 TNM分類別の生存率を自動作成する
機能を構築する方針です。この登録システムソフトは、国立がんセンターが配布して
いるソフトより良くできています。全国の現状をみても、信州大学病院の院内がん登
録システムは最もすすんで、いるようです。
3番目の「腫蕩センター」は、 2005年春よりその 1部門の「通院治療センターJ
が当科の伊藤研一先生が副センター長となって活動を開始しておりましたが、今回、
「臨床腫場部」「緩和医療部」「がん臨床研修部」の 3部で構成される「がん総合医療
センター」が発足し、産婦人科の小西教授がセンター長に、藤森が臨床腫蕩部長に任
命されました。このセンターは、いままで、腫蕩の診断と治療が臓器別にそれぞれの
診療科に任されていた欠点を補うため、臓器横断的、診療科横断的な診断と治療を推
進し、さらには腫蕩に関わる医療人の養成を担うものです。 2007年 4月より旧がん検
診・救急センター跡地を県から借用することが決定し、伊藤研一室長が中心になって
24床の新「通院治療室」が発足します。国からの運営費交付金が大幅に削減される第
E期中期計画期間となる平成 22年度には、現在の附属病院収益 140億円程度を 170
億円まで増収しないと大学病院が現実に崩壊します。もう医局講座制での縦割り態勢
は全くの無駄で、あり、「がん総合医療センター」「先端心臓血管病センター」「移植医
療センター」など現実的な態勢で望まなければ未来はないのです。
2006年も(横隔膜より上担当)外科学講座にも大きな発展があった訳ではありませ
ん。そのなかで、吉田呼吸器外科診療教授が誕生し、 3診療科体勢が確立されたこと
は明るい話題でした。しかしながら、これも平成 1
5年に外科 6診療科体制が決定さ
12
れていた筈が、現在でも教授・診療教授あわせて 4名しかいません。なかなか改革は
前進しないものです。大学病院不要論が叫ばれている現実をしっかり認識しなければ
いけないで、しよう。「白い巨塔」に出てきたような旧態依然とした大学病院は無用な
のです。信州大学病院で唯一良いところは、旧帝大と違い、病院と基礎講座が仲良く
仕事ができることだと思います。トランスレーショナル・リサーチなどという言葉を
使わなくても、他の病院ではできない事ができる筈です。そういうところに喜びを持
てる環境と人聞を大事にしなければ大学病院は不要で、しよう。
現在私は、医学部医学科大学院再編を考えるワーキンググノレーフ。に参加して話し合
いをしています。大学院再編の目的は、実情に合わせて学生に解りやすくし、入学者
を増やすことです。腫蕩領域、再生・再建領域など五つの研究領域に分けて、それぞ
れの領域に所属する分野としては、分子細胞生化学、血液内科学、乳腺内分泌外科学
あるいは移植外科学、運動機能学などが入ります。外科学第一、外科学第二などの講
座名は消滅させる案です。実質的な分野に分けて、個人個人の専門に合わせ教員を配
置しようというものです。世界中どこの外科にも第 1とか第 2といった数字を専門と
する教員など存在しなし、からです。先日、「がんプロフェッショナル養成フ。ラン」と
いう文部科学省からの大学教育改革支援に関して説明を伺いに文科省医学教育課の
方に会って来ました。彼らは、これからの医学部大学院は真に国民のためとなる職業
人を育でなければならないと考えているようです。研究のために研究をするだけでは
何の意味もない。しかし、厚労省の卒後研修のようもので、は職人だけ育つだ、けで、真の
プロフェッショナノレ(医師あるいは医療人は職人ではなし、)が育たない。ということ
です。
、
そんななかで乳腺内分泌外科は、 2006年の手術数、乳癌 119例、甲状腺癌 47例
総手術例 238例でした。しかし、乳癌 200例をはじめ手術数の倍増を目標におかなけ
れば診療科のみならず大学病院の存続も危ぶまれるのが現実です。それで、も尚、われ
われ外科医が心から幸せそうにニコニコ過ごしていないと、外科医になろうという研
修医が 0となってしまうのです。
(藤森実)
研究グループ
心臓血管外科
心臓血管外科グノレーフ。で、は、心臓移植、再生医療、心臓腫場、生体侵襲を中心に研
究しているが、本年は、緊急手術等で臨床が忙しく、その分修士の人たちが大変頑張
ってくれた。
心臓移植、再生医療については、伊藤研一講師による毎週月曜日朝 7時 30分から
のミーティングで、抄読会、研究の進行状況の検討を行なっている。医薬品機構から
の研究費によるミニブタ異所性心移植研究が終了し、寺崎貴光先生が英文論文として
執筆中である。小動物を用いた心移植の研究は、加齢適応医科学専攻系大学院・代謝
制御学分野・青山俊文研究室と協力して PPARα の急性拒絶反応への関与(坂口)は、
13
坂口先生の転勤によって中断せざるを得ず、分子腫蕩学分野の谷口俊一郎研究室でク
ローニングされた炎症に関与する ASCと急性拒絶との研究を瀬戸先生が進めている。
再生医療の研究は、臨床で慢性重症虚血肢に対する骨髄細胞を用いた再生医療を 1
9
例施行し、厚生科研事業として、難治性血管炎への血管再生医療の臨床研究を行ない、
NO、adrenomedulinについて、新しい知見を得た(福井、和田、舘)。また、ピフィズ
ス菌を用いて虚血肢へのターゲッティングが可能であることを見出し さらにミニブ
タ心筋梗塞巣にもターゲッティングが可能なことを見出した(藤森、和田、寺崎、湯
津・大谷:修士) さらに、フィブロネクチンと骨髄移植を併用した再生医療に、新
しく修士課程に加わった黒岩君が取組んで、いる。
心臓腫蕩に関する研究は、和国有子先生が心臓粘液腫についてその腫蕩発生学的な
見地から Wnt-~ cateninシグナルの検討を、さらに細胞外マトリックスについて実験
を終了し、投稿中である。さらに、腫場周辺にリンパ漉胞を形成する症例を見出し、
現在和田先生が投稿準備中である。また、大学院に入学した高橋耕平先生が、 BMPの
発現について研究を開始した。
生体侵襲では、古津武彦先生が、好中球 elastase inhibitor投与によって急性解
離性大動脈癌術後の呼吸不全を改善する効果があることを見出し、 T
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C
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cSurgに掲載され、学位論文として申請予定である。
これまで多くの時間と労力、そして予算を費やしてきたので、緊急手術が多いが、
研究に費やした情熱や努力が徒労に終わらないようにできるだけ早く論文にしてほ
しいと念願している。
(天野純)
0
呼吸器外科
研究面では、本格的に稼動が始まりました。椎名先生は度々臨床のヘルフ。に 駆り出
されつつもデータを蓄積中であります。研究生活を送って大学院生である兵庫谷先生
は多忙な市中病院勤務の聞をぬって大学に通ってくれていますし、小林先生も加齢総
合でしばし腰をすえ本格的な基礎的研究に入らむとしています。同じく大学院生の江
口先生も内科とのコラボで当グループ。伝統(?)の肺障害の臨床的研究に遁進してお
ります。加藤先生も COPD関連の臨床研究を開始しておりモノになれば大きな仕事に
なりそうです。富永先生も素案はあるので、今年はよろしくお願いしたいところです。
さて、誰の論文が最初に出来るのかなあ、楽しみで眠れません。
(吉田和夫)
t
乳腺内分泌外科
2006年は、藤田君、坂井君に続き、町田泰一君、佐々木君が学位を取得しました。
町田泰一君は、千葉県がんセンターへ国内留学していたときに発見した、アポトーシ
スに関与する新規遺伝子の仕事がまとまり Oncogene誌に掲載されました。佐々木君
は、腫蕩選択的治療に用いる嫌気性菌ベクターの仕事を CancerScience 誌に発表し
ました。佐々木君は、信州大学理学部 4年の学生だ、ったときから、卒業論文の研究で
14
われわれ外科学講座の腫療学研究室へ来ました。理学部で生物学を勉強している過程
で癌というものに興味を持ったからです。その彼が、数ある信州大学医学部講座の中
でわれわれの研究室を選んで、くれたというのは嬉しいことです。丸田外科、第 2外科
始まって以来、はじめての M Dではない医学博士の誕生です。その論文内容も、基礎
実験のための基礎研究などではなく、動物治療実験も含め臨床応用に目を向けた臨床
研究室にふさわしい内容です。 07年 3月には、さらに発展させた内容で浜地君が論文
を完成し、 M Dではない医学博士の 2人目となりました。
この研究成果を臨床に生かすべく 04年 8月に設立した信州大学発バイオベンチャ
ー企業(株)アネロファーマ・サイエンス社は、数ある困難に遭いながらも前進を続
けています。 06年 3月にはシンガポールへ出かけ、シンガポール国立がんセンターの
医師たちと臨床治験に関して議論しました。現在は、アメリカ合衆国で臨床治験を行
う方針が決定し、毎月のように担当者が渡米し、米国での協力者と議論を重ね、 FDA
への申請準備に追われています。このような努力の結果、 07年 3月には 6億 4千万円
の投資を獲得しました。 1970年代から谷口俊一郎教授らが始めた基礎研究が、いよい
よ臨床応用できる段階になってきたのです。本当は、最初の臨床応用は日本で、それ
も信州大学でできれば良いのですが、検討に検討を重ねた結果、日本で全く新しいコ
ンセプトを臨床に使うには時聞が掛かりすぎてほとんど不可能で、あることが判明し
たのです。この点は非常に悔しく思います。
(藤森実)
移植再生医療研究
移植再生医療研究グループ。で、は、天野教授の御指導のもと、心臓血管外科の先生方
と大学院修士課程の学生さんを中心に研究を継続しております。今年度は、舘義人君
が骨髄幹細胞移植を用いた血管再生療法の研究で、大谷知佳さんがマウス下肢虚血お
よびミニブタ心筋虚血モデ、ルを用いての新しい虚血障害改善を目指した治療の基礎
実験で、湯沢史帆さんが抗癌剤感受性予測因子の解析で、それぞれ修士論文を完成す
ることができました。
毎週月曜日の朝 7時 30分からミーティングを持ち、各自の研究内容に関連した論
文の紹介や研究進捗状況の報告を行っております。心臓血管外科の先生方の研究の幾
っかは、あとひと息で論文化できそうなところまでこぎつけております。多忙な臨床
業務の傍ら、 2007年中には世に問うことができることを期待しております。
(伊藤研一)
15
関連病院現況
[飯山赤十字病院]
干389・2295 長野県飯山市飯山 226・1
TEL:0269・62・4195
FAX:0269・62・4449
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<飯山赤十字病院/外科/在職医師>
氏名
卒業年度
川村信之
昭和 41年
石坂克彦
昭和 54
年
A
寸
中村
昭和 58
年
小林
理
昭和 60
年
柴田
昭和 61年
均
横井謙太
平成 1
5年
村中
平成 1
5年
太
1与
L,
出身教室
信州大学第 2外科
"
"
"
"
信州大学外科
信州大学外科
勤務期間
2000.4∼
1
9
8
9
.
1
0∼
1
9
9
3
.
4∼
1
9
9
4
.
3∼
1
9
9
4
.
1
0∼
2
0
0
5
.
7∼2006.7
2
0
0
6
.
7∼
<飯山赤十字病院/外科/近況報告>
8年度)は,当院で初めてとなる卒後臨床研修の研修医 1
名に, 4月から信州大との
本年(平成 1
タスキがけで来ていただくことができました。卒後2年目ですが,麻酔維持,救急外来の手伝いに
とかなりの戦力になり,大変助かっていますし,常勤医師の刺激にもなっています。信州大に入
局を希望しておられるので,当院も長野県内の医師確保に協力できたと喜んでいます。
一方,学外実習に関しては,当科はこれまで長い間,信州大(第2外科)の学生を受け入れてま
いりましたが,平成 18
年9月以降は学生の希望により当院には第2外科の実習学生は来なくなりま
した。臨床教授としては学生教育の業務が減って精神的な負担が軽くなった反面,第2外科との接
点が少なくなった気がしますし また,関連病院として協力する機会も減って寂しい気もいたし
ます。
平成 1
8
年 3月をもっで,信州大から派遣されていた脳外科の常勤医が引き揚げられ,当院の脳外
科存続が危ぶまれていましたが,幸いにも公募で 3人の脳外科医が同年4月から赴任され,脳外科
は存続することができました。しかし,公募により同時に赴任された耳鼻科医( 1
名)はわずか半
年弱で退職されてしまい,耳鼻科の常勤医が再び不在になりました。また,小児科医不足のため,
小児科の集約化という大義名分のもとに,平成 1
9
年4月から当院の小児科常勤医2名が近隣の北信
総合病院に異動になる予定で 当院では小児科の入院と時間外救急ができない事態になります。
これまで24時間 365日2人で、小児科の時間外救急業務を担って第3者から見ても頭が下がるような
働きぶりをされ,立派に地域医療を支えてこられた小児科医に去られるのは当院としても,当地
域としても多大な損失です。産婦人科も集約化の話があったようですが,当院の気骨の産婦人科
名)は当院に留まることになりました。
医( 1
巷間では小児科医・産婦人科医の不足が喧伝されていますが 外科も例外ではありません。聞
くところによると長野県内でここ 2年間に外科に固定した医師は片手ほどしかいないとのこと。
「このままでは外科医も“絶滅危倶種”に指定されてしまう」という冗談も笑って聞いていられな
い,難局に直面していると思われます。 「女性は子供を産む機械Jなどと発言するような厚生労
働大臣(彼の専門は金融関連です)や,機械生産と販売に関する経済原理のみを持ち出して医療
費を減額することばかりを錦の御旗に掲げ,人間を扱う医療や福祉に思いを巡らせようとしない
財界人の主導する“医療制度改革(改悪?)”に,また,事ここに到っても何ら効果的な対策を打
ち出せない医療界にも違和感・不信感を抱いております。
当院では, 24
時間救急、に携わる我々高齢化した外科医(院長とローテーションの医師以外は四
捨五入すると全員が 50
歳)にはますます業務が辛くなると予想されるうえ,事態の好転は期待で
16
きそうにありませんが,あと何年かは最後の気力を振り絞って,過労死しない範囲で地域医療に
献身する所存です。
(石坂克彦)
[厚生連北信総合病院]
干383・8505 長野県中野市西 1
・
5・63
TEL:0269・22・2151
FAX:0269・22・2426
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<厚生連北信総合病院/外科/在職医師>
出身教室
卒業年度
氏名
信州大学第 2外科
西村博行
昭和 54年
I
I
昭和 55年
山岸喜代文
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平成 1年
藤森芳郎
I
I
平成 4 年
草間
律
I
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平成 4 年
五十嵐淳
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椎名 隆之
平成 8 年
I
I
平成 9 年
橋都正洋
I
I
平成 1
1年
伊藤勅子
信州大学外科
平 成 13年
芳津淳一
東京医歯胸部外科
黒木秀仁
平成 1
4年
東京医歯胸部外科
小林直紀
平成 1
6年
勤務期間
1
9
7
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.
4∼
2001.10∼
1
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5∼
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8∼2006.7
2
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7∼2006.7
2005.11∼2
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3
2
0
0
6
.
4∼
<厚生連北信総合病院/外科/近況報告>
昨年度は北信病院にとっては激動の 1
年間でした。内科医の引き上げに始まり、整形外科医の他
病院への転勤や開業により今年度は勤務医がいなくなります。新聞やインターネット等で医師募
集の広告を出すのですがいまのところ内定にはいたっていませんD 益々残った医師に過重な負担
がかかり、悪循環に陥るばかりです。そんな状況のなかで当外科は藤森先生以下力をあわせ臨床
にまた学会発表にと以前にも増して頑張りました。草問先生が当院に赴任以来いそがしい臨床の
あいまに執筆してきた本がついに出版されました。“臨床と病理のための乳腺MRIアトラス(医療
科学社)”です。今その本を手にとってみると朝早くから夜遅くまで振じり鉢巻して頑張っていた
姿が目に浮かんできます。後期研修できている小林先生が第 68回日本臨床外科学会で発表した“大
量下血を主訴とした大腸内視鏡にて摘出困難で、あった S状結腸異物の 1
例”が FreshmanAwardを
受賞しました。最後に小生以下、藤森、五十嵐先生が増田先生が主宰するマンモグラフィ検診精
度管理中央委員会の講習試験にみごと合格しました。今後も医療を取り巻く逆境に負けず頑張っ
て生きたいと思います。
(文責山岸)
[長野市民病院]
干3
81・8551 長野市富竹 1333・1
TEL:026・295・1199
FAX:026・295・1148
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<長野市民病院/呼吸器外科/在職医師>
出身教室
氏名
卒業年度
信州大学第 2外科
西村秀紀
昭和 60年
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I
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禁藤
平成 8 年
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平成 9 年
砥石政幸
昭和 54年
信州大学第 1外科
宗像康博
正
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昭和 62年
関
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平成 5年
宮川雄輔
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勤務期間
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7∼2006.7
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草間
啓
沖田浩一
佐近雅宏
関野
康
村中
太
三上和久
平成
平成
平成
平成
平成
平成
6年
9年
1
2年
1
3年
1
5年
1
2年
信州大学第 1外 科
I
I
I
I
I
I
I
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石川県より 1年研修
2
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7∼ 2
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6
.
4∼
<長野市民病院/外科/近況報告>
厳冬ともいうべき昨今の医療界にあって、増改築を行っていることは無謀とも思えますが、工
事は順調に進んで、います。春には新病棟、医局、第 2外来などが完成し、特記すべきはコンビニ
のローソンも開店します。
今春からは外科から胸部外科が独立して第 2外来に移転しますが、診察室が今までの 1室から
3室に増えます。問題は人手です。常時 2診体制がとれるよう、是非ご協力をお願い致します。
(文責:西村秀紀)
[独立行政法人国立病院機構東長野病院]
干3
81・8567 長野市上野 2・477
TEL:026・296・1
1
1
1
FAX:026295・5139
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<独立行政法人国立病院機構東長野病院/在職医師>
氏名
| 卒業年度 |
出身教室
小林信や
| 昭和 48年 |
信州大学第 2外 科
|
勤務期間
I
2
0
0
0
.
4∼
<独立行政法人国立病院機構東長野病院/近況報告>
本年から長野市の市民検診で血中カルシウムの測定がされるようになり、後半から甲状腺疾患
に加えて上皮小体疾患の紹介および手術が多くなりました。国立病院機構長野病院では甲状腺の
回から 2回に増やしました。当院は常勤麻酔医がいるので外科
患者さんが多くなり、診察日を月 1
医としては恵まれていると思います。
[長野赤十字病院]
干3
80・8582 長野県長野市若里 5・22・1
TEL:026・226・4131
FAX:026・228・8439
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<長野赤十字病院/外科/在職医師>
氏名
卒業年度
宮崎忠昭
昭和 3
6年
岨手善久
昭和 54年
袖山治嗣
昭和 5
8年
横山史朗
昭和 60年
小沼
博
昭和 5
9年
中田 伸司
平 成 1年
西尾秋人
平 成 5年
町田泰一
平 成 6年
富永義明
平成 1
4年
望月 靖弘
平成 8年
勤務期間
出身教室
信州大学第 2外科
1970.4~
I
I
1987.4~
I
I
1994.6~
I
I
1995.4~
I
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2000.4~
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I
I
I
18
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1998.4~
2002.1~
2002.4~
2
0
0
5
.
7∼2
0
0
6
.
7
2
0
0
6
.
9∼
<長野赤十字病院/近況報告>
2005
年の夏に飯山日赤から赴任した富永医師は、大学人事で 2006
年7
月半ばで退職しました。
また 6年半在職した小沼医師は、開業に伴い9月末日で退職しました。後任人事を大学にお願いし、
望月医師が 9月から赴任してくれました。富永医師の分はスタッフが少なくなりましたが、これは
全国的な問題なので何とか辛抱しています。 2006
年は病院機能評価の再審査があり、 5
年前以上
に大変な労力を払いました。また年末に「地域がん診療拠点病院」の指定を受け、この準備も始
まりました。袖山医師がその実質責任者になり頑張っています。 (岨手)
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官
<長野赤十字病院/心臓血管外科/在職医師>
氏名
| 卒業年度 |
出身教室
西村和典
| 昭和 54年 |
信州大学第 2外 科
柳谷信之
|昭和 6
1年 |
河野哲也
| 平 成 4年 |
く長野赤十字病院/心臓血管外科/近況報告>
毎年、平均年齢が 1
つ増えるだけでは、辛い限りです。篠ノ井・松本と最大限の協力・応援体制
で臨んでいます。新たな問題として、柳谷先生が退職の意向を示されています。今後の展開は極
めて不透明です。
[東口病院]
干390
・
0921 長野県長野市栗田 356・
1
TEL:026・227・0700
FAX:026・224・8654
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<東口病院/在職医師>
氏名
卒業年度
大橋東二郎
昭和 43年
永井規敬
昭和 43年
利雄
堀
昭和 3
2年
中島恒夫
平成 4年
渡辺邦芳
平成 4 年
出身教室
信州大学第 2外 科
東京女子医大
慈恵医大第 1外 科
信州大学第 2外科
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勤務期間
1
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2
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.
9∼
<東口病院/近況報告>
高齢者の患者の増加は、当院でも同様で、しかも進行例も多く手術後の成績は苦戦がときにあ
ります。医師数がそろっているということで周りからそのような紹介があり、今後も同様な状況
がつづくと思われます。教室の先生方、長野周囲の教室関連の施設の先生方よろしくお願いいた
します。忙中に閑をっくりだし、小生は 6月にドイツへサッカーワールドカップの日本戦の観戦
に行くことができました。第 1戦をカイザース・ラウテルンで、応援しました。結果は残念でした
が、初夏のドイツの味、ホワイトアスパラガスやラインの風景を楽しんでまいりました。(大橋)
[厚生連長野松代総合病院]
干3
81-1231 長野県長野市松代町松代 183
TEL:026・278・2031
FAX:026・278・9167
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<厚生連長野松代総合病院/外科/在職医師>
氏名
| 卒業年度 |
出身教室
春日 好雄
| 昭和 54年 |
信州大学第 2外 科
熊木俊成
松下明正
花村
徹
境津隆夫
久保
周
坂口博美
昭和 63年
平成 5 年
5年
平成 1
平成 1
5年
昭和 56年
昭和 62年
信州大学第 1外科
信州大学第 2外科
信州大学外科
!
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愛媛大学第 2外科
名古屋大学第 1外科
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7
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0
6
.
7∼
2004.10∼
2005.7∼
<厚生連長野松代総合病院/外科/近況報告>
新病棟の完成から早いもので 1年が経過しました。それに伴い日本病院機能評価機構の受審を
昨年 1
1月 23日から 25日に受けました。パージョン 5であり、当院は初めての受審でしたから
大変で、した。私が総責任者に任命されたのですが何をどうしたらいいのか本当に因りました。そ
れも半年で準備するとの事でしたから、大変な半年でした。総責任者の経験者で、あった愛知医大
の羽生田教授に忙しい中当院まで来ていただき、体験談を話していただき準備を開始いたしまし
た。看護部と事務の占める部分が大変多く、その頑張りには頭が下がりましたが、医師は 1ヶ月
前から本気になりました。一部の抵抗勢力があり苦労しました。他の病院では 2年は準備期間に
あてるようですが、当院はとにかく半年でやりました。結果はまだなのですが結果が悪ければ腹
を切らなければいけないかも知れません。準備の際飯田市立病院の千賀院長先生、長野日:赤の袖
山先生、横山先生、内科の和田先生、病棟、外来師長さん、富士見高原病院の安達先生などの助
言を頂き本当にありがたく思いました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。これで少しは
のんびりできるかと思いきや、次はクリテイカルパスと DPCの総責任者に任命され今また頭を悩
ましています。その他病診連携担当、臨床研修医委員会、松代病院医報の編集責任者やら暇があ
りません。とにかく臨床にしっかり集中できませんから、最近勤務医って何だろうと自問自答し
ています。たぶん他の病院の先生方も診療以外の雑用の多さに嫌気がさしているのではないでし
ょうか。私たちは臨床医なんだ、と大きな声で叫びたい気持ちです。更に医師の人的派遣も関連
病院全体で、減っているのは大きな問題です。段々医局との関係が希薄に成っていってしまうので
しょうか。今のところ厚労省の官僚の思惑どおりになっているのだと思いますが勤務医には大変
困ったことだと思います。
話は少し変わりますが、当院は今年 4 月に若穂病院( 60床、療養型)を開院させます。また
PETセンターを長野市若里に開院させます。財政的な負担はさらに大きくなりますが。乗り越え
ていかなければなりません。皆さんのご協力を更にお願いしたいと思います。
[厚生連篠ノ井総合病院]
干388・8004 長野県長野市篠ノ井会 666・1
TEL:026・292・2261
FAX:026・272・6247
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<厚生連篠ノ井総合病院/心臓血管外科/在職医師>
氏名
卒業年度
出身教室
後藤博久
平成 1年
信州大学第 2外科
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環
高野
平成 3年
I
I
青木孝皐
昭和 62年
I
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宮本英雄
昭和 58年
勤務期間
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.
8∼
<厚生連篠ノ井総合病院/心臓血管外科/近況報告>
心臓血管外科手術症例は大きな減少はなかったが、やはり DESによる影響はあり、今までは手
術となっていたような症例も、そのほとんどが PCIになっている口
大学からの応援が得られなくなり、長野日赤との連携がより一層緊密になり、何とかやってこら
れたが、平成 1
9年度以降はどうなるのか。北信地域の心臓血管外科のみならず、長野県の心臓血
0年後も心臓血管外科医として働ける環境を整えることが
管外科の将来像を明確にし、 5年後、 1
最優先課題である。
20
呼吸器外科手術症例数も、ほぼ横ばいで、あった。大学からの手術の応援が解禁となり、今後の
展開に期待したい。ただ、北信地域での勢力分布が変化するようであり、こちらも大きな課題だ
ろう口
[佐久市立国保浅間総合病院]
〒3
85-8558 長野県佐久市岩村田 1862・
1
TEL:0267・67・2295
FAX:0267・67・5923
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<佐久市立国保浅間総合病院/外科/在職医師>
卒業年度
出身教室
氏名
東京医科歯科大学
松永祐治
昭和 55年
昭和 57年
群馬大学
都井
員
昭和 59年
信州大学第 2外科
塩原栄一
隆
昭和 59年
山形大学第 2外科
箕輪
千葉大学外科
杉原毅彦
平成 1
0年
平成 1
0年
東邦大学外科
西田祥二
勤務期間
1
9
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6∼
1
9
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1
9
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2
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0
7
.
1∼
く佐久市立国保浅間総合病院/外科/近況報告>
昨年 1
0月より北原新院長が着任され新病棟での診療がスタートしました。オーダリングシステ
ムと電子カルテの導入も同時に行なったため当初は随分苦労しましたが特に大きな問題なく運用
しています。
外科スタップも東邦大学より西田医師が加わり 6人体制で、診療を行なっています。
[厚生連安曇総合病院]
干3
99・
8695 長野県北安曇郡池田町池田 3207・
1
TEL:0261・62-3166
FAX:0261-62・2711
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科科
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出一浜大大
一横州州
く厚生連安曇総合病院/外科/在職医師>
氏名
| 卒業年度
金谷
洋
| 昭 和 63年
花岡孝臣
| 平 成 4年
佐藤敏行
| 平 成 6年
<厚生連安曇総合病院/外科/近況報告>
メンバーは昨年と同じです。それぞれ出身教室が異なるため、三者三様の仕事がなされパラメ
デイカルの負担増に共感しています。昨年は、花岡個人としては、曽根修輔・前院長のおかげで
検診をキーワードに洋の東西を問わず多くの出会いに恵まれた 1年でした。日頃の地道な
胸部 CT
努力の積み重ねが重要であることを身を持って体験いたしました。病院は、厚生行政に翻弄され
る典型的な地域医療環境にあり、 「医療崩壊」よりも地域のニーズが勝ってようやっと浮かんで
いる安曇丸の印象です。外科医の今後の進路は、各自のポテンシャルに沿った方向で、今後の必
然へ向かうこととなるでありましょう。乳腺・甲状腺外科は、第 2外科の先生方にたいへんなご
協力をいただいております。この場を借りて、深く深く感謝申し上げます。 (花岡 記
)
2
1
[独立行政法人国立病院機構松本病院]
干3998701 長野県松本市芳川村井町 1209
”
TEL:0263・58・4567
FAX:0263・86・3183
<独立行政法人国立病院機構松本病院/外科/在職医師>
出身教室
氏名
卒業年度
岩浅武彦
昭和 43年
信州大学第 2外科
昭和 60年
小池祥一郎
信州大学第 1外科
赤羽康彦
平成 4 年
中村俊幸
平成 6 年
信州大学第 2外科
北沢将人
平成 1
3年
加藤響子
平成 1
4年
信州大学外科
平成 1
5年
小松沙織
前田直樹
平成 1
8年
研修医
吉川美香
平成 1
8年
研修医
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勤務期間
2000.4∼2006.3
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2005.7∼
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7∼2006.7
2
0
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6
.
7∼2006.9
2006.10∼
<独立行政法人国立病院機構松本病院/外科/近況報告>
2006年は外科医減少のあおりをまともに受
け、当院外科医は 6人から 4人になった。後
半は希望延長や、選択科目で外科を選択してく
れた研修医のおかげで、少し楽になったが、 4
人では並列の手術や救急対応が難しく、何とか
したいが、今後もこの状況はしばらく続きそう
である。北沢先生には八面六管の活躍をしてい
ただき、燃え尽きていないか心配である。手術
件数は横ばいであるが、高齢者や重度の合併症
例が極端に増え、術後管理だけでなく、退院後
の在宅介護や生活保護までソーシャルワーカ
ーに依頼することが多くなっている。懸案の中
信病院との機能分担はゆっくりではあるが進
みつつあり、何とか内分泌外科医の枠を確保し
たい状況が続いている。
(小池祥一郎)
[独立行政法人国立病院機構中信松本病院]
干3
99-0021長野県松本市寿豊丘 811
TEL:0263・58・3121
FAX:0263・86・3190
∼n
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1
3
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j
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<独立行政法人国立病院機構中信松本病院/呼吸器外科/在職医師>
氏名
| 卒業年度 |
出身教室
勤務期間
矢満田 健
| 昭和 61年 |
信州大学第 2外科
2
0
0
0
.
1
0
牛山俊樹
| 平 成 8年 |
2
0
0
5
.
1
<独立行政法人国立病院機構中信松本病院/呼吸器外科/近況報告>
私事、年をとると病院内での雑用が増えてきて、牛山先生には大変苦労してもらっています。
最近は患者さんを診るより会議の時聞が長くなっていそうです。なんだかいやになってきます。
22
久しぶりに医学部の学生実習に協力することができましたが、自分にとってもよい刺激になって
います。今後も、当院を選んでいただいた患者さんに満足していただけるよう、精一杯努力する
姿勢を継続したいと思います。
(矢満田健)
[松本協立病院]
干3
90・8505 長野県松本市巾上 9・26
TEL:0263・35・5333
FAX:0263・36・0370
h
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<松本協立病院/心臓血管外科/在職医師>
出身教室
氏名
卒業年度
信州大学第 2外科
野原秀公
昭和 54年
I
I
恒元秀夫
昭和 62年
I
I
平成
3
年
長谷川朗
I
I
平成 9年
月岡勝晶
勤務期間
1
9
9
4
.
4∼
1
9
9
7
.
4∼
1
9
9
9
.
1
0∼2
0
0
6
.
3
2
0
0
6
.
1∼
[県立木曽病院]
干397・8555 長野県木曽郡木曽福島町 6
613-4
TEL:0264・22・2703
FAX:0264・22・7108
h
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<県立木曽病院/外科/在職医師>
卒業年度
氏名
久米田茂喜
昭和 5
2年
北原弘恵
平成 1
2年
小山佳紀
平成 1
0年
隆
平成 1
3年
江口
酒井宏司
平成 1
2年
出身教室
信州大学第 2外科
信州大学第 1外科
I
I
信州大学第 2外科
信州大学第 1外科
勤務期間
1998.4~
2
0
0
5
.
4∼2
0
0
6
.
3
2005.5~
2
0
0
5
.
7∼2
0
0
6
.
7
2006.4~
<県立木曽病院/外科/近況報告>
病院勤務医を中心とする地域医療は崩壊しつつあり、 2006
年7
月より江口先生が大学に帰った
あとは、 3人で木曽谷の外科を担っています。当直と拘束は2人でまわし、緊急手術には院長が入
るという状況で何とか持ちこたえています。平均入院患者数が 35
人と増え、年間 300
例の手術の
1
3が緊急で、、プライベートな生活がほとんどできず、せめて学会発表でもしてゆっくりと学
うち 1
会に参加してほしいものですが、みんな発表だけ済ませれば、すぐに戻ってきて患者さんを診て
います。学会発表することで木曽を離れる機会をとの親心が、拷問になっていないかと少し心配
00時間
になってきている近況です。超過勤務手当てが全くでない院長のボランテイア超勤も毎月 1
にもなるとこれも拷問みたいなものです。一生懸命頑張っても、患者さんやその家族は、やたら
と権利だけを主張するばかりで、結果が悪ければクレームの山となり、ちょっとしたきっかけが
あれば、明日にでも医師全員の引き揚げとなりそうです。
23
[健康保険岡谷塩嶺病院]
干3
94・
8588 長野県岡谷市 4769
TEL:0266・22・3595
FAX:0266・22-3599
h
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<健康保険岡谷塩嶺病院/外科/在職医師>
氏名
卒業年度
出身教室
龍幸
克
昭和 40年
昭和 49年
金子和彦
昭和 63年
田中聡行
渡遺隆之
昭和 63年
平成 1
4年
関
小林
勤務期間
信州大学第 2外科
"
"
信州大学第 1外科
信州大学外科
1
9
7
5
.1
2∼( 2
0
0
4
.
4∼嘱託)
1
9
9
2
.
6∼( 2
0
0
6
.
1
0∼岡谷病院)
2
0
0
2
.
1
.∼
2
0
0
4
.
4
.∼2
0
0
7
.
3
2
0
0
5
.
7
.∼ 2
0
0
6
.
7
<健康保険岡谷塩嶺病院/外科/近況報告>
岡谷塩嶺病院は平成 1
8
年 4月より市立岡谷病院と経営統合し、岡谷市病院事業として新たな体
制でスタートしました。 3年以内に診療統合を図る計画でしたが、なぜか外科だけが前倒しにな
り、平成 1
8年 1
0月より消化器外科と乳腺内分泌外科が市立岡谷病院へ移行しました。結果、田中
先生と小林先生は市立岡谷病院で診療することとなり、塩嶺病院の外科の常勤医は私だけが残り、
一人外科医長体制となりました。呼吸器外科の手術は大学の呼吸器外科からのパートの先生と田
中先生が手伝いにきてくれることで維持しておりましたが、平成 1
9
年 3月末で田中先生は辞職し
実家のクリニックを継ぐこととなり、現体制が維持できなくなりました。医療崩壊もここまで身
近にきたか・・・の感があります。幸い、教室の呼吸器外科の先生方のご厚情により、 4月以降も応
援を増員していただけることになり、手術の継続が可能になりましたことを、この場を借りまし
て深くお礼申しあげます。
(金子和彦)
[諏訪赤十字病院]
〒3
92・
8510 長野県諏訪市湖岸通り 5・
1
1・
50
TEL:0266・526111
FAX:0266・57・6036
h
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<諏訪赤十字病院/外科/在職医師>
氏名
卒業年度
代田康志
昭和 48年
昭和田年
大橋昌彦
梶川 昌二
昭和 5
5年
Z
ζ
島田
平成 7年
矢沢和虎
平成 3年
西山和孝
平成 1
4年
平成 1
4年
五味邦之
北原博人
昭和 62年
坂口 昌幸
平成 6年
河埜道夫
平成 1
5年
竹村隆広
昭和 5
9年
岡田敏宏
平成 1
4年
炉 ムー
−
出身教室
信州大学第 2外科
勤務期間
1985.8~
I
I
1989.4~
!
!
2002.4~
!
!
2002.1~
I
I
2003.9~
大阪大学救急部
信州大学外科
信州大学第 2外科
!
!
大阪大学救急部
東京女子医科大学
信州大学外科
24
2
0
0
5
.
6∼
2
0
0
5
.
7∼2
0
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6
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7
2
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4
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4∼ 2
0
0
6
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3
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6
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3∼
2
0
0
6
.
6∼
2
0
0
6
.
7∼
2
0
0
6
.
7∼
<諏訪赤十字病院/外科/近況報告>
平成 1
8
年 3月北原先生が異動になり、同 3月に坂口先生、 7
月には竹村先生が赴任し、半ば休業状
態の心臓血管外科が再開しました。
外科は常勤が 8人、心臓外科は2人とスタッフが今までより充実しました。しかしまだまだ人手不
足の感じです。
8月にはがん拠点病院、 1
0月には救急救命センターに認定され、その影響か予定手術も緊急手術
も多くなり、外科・心臓外科全員が奮闘しています。
赤字病院ということで諏訪日赤は日赤本社の指定病院になっていましたが、赤字額の減少、改善
で指定病院は解除されました。しかし、今の医療費抑制政策は今後赤字病院が増え倒産する病院も
生まれるように思います。
6月から DPCが採用されましたが、薬を与えない、検査をしないことが医療収益をあげることに
なる・
一方 7:1体制は入院収益があがりますが、医師がやめて診療科が少なくなれば、看護婦が余り、
結果として 7 :1体制を名乗る病院が多く生まれている・・・何かおかしい世になりました。この
先どう変わっていくのか先が読めません。
当院の研修医は 7~8人ですが、 2~3 ヶ月のローテションで、外科に回ってきます。第二助手として
鈎引き等手術に入ってくれ、大変助かっています。彼らのフレッシュな感覚は爽やかな風を送って
くれます。この中から外科系志望の医師が沢山生まれることを祈っています口
[厚生連富士見高原病院]
干3
99-0214 長野県諏訪郡富士見町落合 11100
TEL:0266”62”3030
FAX:0266・62・5188
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<厚生連富士見高原病院/外科/在職医師>
氏名
出身教室
卒業年度
昭和 54年
信州大学第 2外 科
安達
亙
I
I
岸本
恭
平成 5年
I
I
塩津秀樹
平成 1
1年
福田和仁
平成 1
7年
初期研修医
平成 1
7年
初期研修医
永松清志郎
勤務期間
2002.4∼
2001.10∼
2
0
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4
.
7∼
2
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6
.
8∼2006.10
2
0
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6
.
1
1
.∼2
0
0
7
.
1
<厚生連富士見高原病院/外科/近況報告>
2006年 4月より当病院に初期臨床研修医が勤務するようになり、その 2名がそれぞれ 3ヶ月の
問、外科を研修していきました。研修医がきたことにより医局の雰囲気が新鮮となり活気が出る
ようになりました。当初は、外科に関するレクチャー、抄読会、退院サマリーのチェック等、大
学の医局時代に行われていた教育的な行為を外科の症例検討会時に行おうかと考えておりました
が、ほとんど行うことなく外科の研修期間は終わってしまいました。外科の実際についてはある
程度教えることができたと思いますが、医師の教育の大変さと難しさを痛感しています。
当院には、 2005年に放射線科の常勤医が、 2006年より麻酔科の常勤医が赴任しました。これ
により診断面および外科治療の質の格段の向上が得られたと考えています。また、 2007年より日
本消化器病学会の認定施設となりました。現在までに取得した日本消化器内視鏡学会の認定施設、
日本大腸紅門病学会の修練施設とあわせて 3つ目の消化器病に関する教育施設の資格を得ました。
田舎の小さな病院ですが、今後は消化器病の専門医を目指す後期研修医を受け入れ、これを教育
できれば最高であると考えております。
病院生き残りのキーワードはたくさんあると思いますが、医師教育のできる病院もそのひとつ
であると思います。診療の質の向上と医師教育をキーワードとして、医療崩壊の時代の中での病
院の生き残りを目指したいと思います。
25
[前津病院]
干3
99・4114 長野県駒ヶ根市上穂南 1
1・5
TEL:0265・83・2151
FAX:0265・826278
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闘
田
<前津病院/外科/在職医師>
氏名
卒業年度
前津
平成 2年
毅
麻沼和彦
昭和 62年
本山博章
平成 1
0年
山本浩二
平成 1
1年
松原千恵子
平成 1
4年
1
出身教室
信州大学第 2外科
I
I
信州大学第 1外科
I
I
信州大学第 2外科
勤務期間
1
9
9
5
.
7∼
2
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4
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4∼
2
0
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5
.
4
∼
2
0
0
5
.
4∼
2
0
0
5
.
9∼
<前津病院/外科/近況報告>
長期処方化の波に惑わされる事は少なく、安堵しています。外来の患者さんは日毎で観ると少
ないのですが、レセプトの月枚数は漸増しております。外来に 1日でも多く足を運んで頂き外来加
算をどれだけ増やすかが、過去の病院経営で、は模範の一つで、した。しかし現在は少ない受診でど
れだけ多くの情報を持ち帰って頂き、患者さんがどの位当院の診療に満足して下さったか(患者満
足度)が重要になっています。その目的から考えると、厚生省は何を目指して長期化を打ち出した
かは判りませんが、医療本来の時間をかけた診療ができるようになっております。
50例近くになりました。これもひとえに麻沼、松原先生の御尽力は
手術症例は全麻、腰麻で約 1
、外科2の大学院生の先生方や週末一人ぼっちにして寂しい思いをさせてしまってい
基より外科 1
る外科2の若い先生方、また松本から応援に駆けつけて下さる小池綴男先生、渡辺洋行先生、そし
て千葉から特急、鈍行で酔い々の二村好憲先生、多くの先生方のお蔭だと深く御礼申し上げます。
分野別にみると消化器系、内分泌系が多く、外科 1から派遣の本山、山本先生は非常に器用な面
を持ち合わせおり下部内視鏡検査やEMRをそつなく、施行して下さいます 内分泌系はかねてか
ら実践していたVANSが通算 5
0例になります。良性疾患に関しては原則VANSにて施行していく
つもりです。マンモトームは細々と稼働させておりますので、もっと症例数が増えるよう念じて
ます。
今年は、中長期的にみて当院の生き残りを模索しようと思います。政権が o泉さんから阿 oさん
へバトンタッチされ『美しい国づくり』をスローガンに政策の継続や転換をすこしずつされてい
るようです。小規模病院は小回りが効く分だけ総合病院にはない特色を考え実行して参りたいと
思います。
医局や各方面の先生方と今まで以上の良い連携を作れるように精進を積んで、いきます。何卒熱い
支援を宜しくお願い申し上げます。
D
[町営辰野総合病院]
干3
99・0426 長野県上伊那郡辰野町伊那富 3351
TEL:0266・41・0238
FAX:0266’41・5320
h
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科科
外外
室
一2 1
教一第第
身一学学
出一大大
<町営辰野総合病院/外科/在職医師>
氏名
| 卒業年度
柘植善明
|昭和 5
9年
鈴木史恭
| 平 成 9年
26
勤務期間
1
9
9
6
.
4∼
2
0
0
4
.
4∼2
0
0
7
.
3
[伊那中央病院]
干396・8555 長野県伊那市伊那 1
313・1
TEL:0265・72・3121
FAX:0265・78・2248
h
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く伊那中央病院/外科/在職医師>
氏名
| 卒業年度
高砂敬一郎
| 平成 5年
斎藤
学
| 平 成 8年
兵庫谷章
| 平 成 11年
出身教室
信州大学第 2外科
I
I
I
I
勤務期間
2
0
0
4
.
7∼
2
0
0
4
.
4∼2006.7
2
0
0
6
.
8∼
<伊那中央病院/外科/近況報告>
8月に長らく伊那の地で呼吸器外科の発展に尽くされた禁藤先生が長野市民病院へと転勤にな
り、代わって兵庫谷先生が着任されました。斎藤先生はスタッフからの信頼も厚く私はいつも助
けてもらっていました。ありがとうございました口兵庫谷先生も大分病院に慣れ、臨床、研究と
頑張っています。 2006
年も症例数は肺縦隔、甲状腺とも前年より増加しました。改めて CT
検診の
威力を実感しています。
(高砂敬一郎)
[飯田市立病院]
〒395・8502 長野県飯田市八幡町 438
TEL:0265・21・1255
FAX:0265・21・1266
h
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<飯田市立病院/外科・心臓血管外科/在職医師>
氏名
卒業年度
出身教室
宮川
昭和 38年
信州大学第 2外科
!
!
千賀
昭和 47年
令
官
I
I
昭和 52年
金子源吾
I
I
疋田仁志
昭和 54年
I
I
昭和 57年
神頭定彦
!
!
堀米直人
昭和 57年
I
I
太田敬三
平成 3年
ザ
A
~
ー
I
I
平栗
平成 5年
I
I
牧内 明子
平成 7年
I
I
新宮聖士
昭和 62年
中村和人
平成 1
4年
大阪大学形成外科
I
I
峰岸芳樹
平成 1
5年
野竹
剛
平成 1
4年
信州大学外科
I
I
村山幸一
平成 1
5年
勤務期間
1
9
8
7
.
1∼
1
9
8
7
.
1∼
1
9
9
4
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6∼
1
9
8
7
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3∼2
0
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3
1
9
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2
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4∼
1
9
9
3
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2
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1∼
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0
0
4
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7∼2
0
0
6
.
6
2
0
0
5
.
6∼
2
0
0
5
.
7∼2006.7
2
0
0
6
.
7∼
<飯田市立病院/外科・心臓血管外科/近況報告>
2006年 1
0月には新型救命救急センターに、また 2007
年1
月には地域がん診療連携拠点病院に指
定されました。ともに千賀院長就任以来の目標で、予想より早く達成できました。今後はさらに
充実した体制の整備が必要です。まず、地域がん診療連携拠点病院として乳がんをはじめ、肺が
ん、消化器がんの手術はもとより症例の登録、がん化学療法あるいは緩和医療などにも積極的に
取り組んでいかなければいけないと考えています。ただどこも深刻な医師不足といわれています
が当院も例外ではありません。昨年 3月には疋田先生が開業され、 6月には中村先生が阪大の関連
27
病院にもどられて 2名少なくなりました。そこは優秀な研修医のおかげで、及ばずながらもなんと
かやりくりをしています。当院で、の外科の初期研修は2ヶ月で交代になります。これからさらに減
ったら・−外科医の体が崩壊しそうです。このような状況ですのでこれからも研修医(特に後期
研修医)がぜひ行きたいといわれるような病院を目指して燃え尽きないようにがんばりたいと思
っています。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
また、新型救命救急センターについては神頭定彦センター長より近況を寄せてもらいました。
2006年 9月 14日深夜の中央自動車道阿智 PA先のトラック等 21台の絡んだ多重事故では、神頭、
看護師 1名が現場出動し、クラッシュ症候群の傷病者に対し救出中約 2時間におよぶ現場治療と
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e笠宮u
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aD倒的」を回避しました。 2006年 10
救出後搬送治療を継続し、急性期の「P
月 1日付で県より新型救命救急センターに指定されましたが、医師不足により充分な体制整備は
なかなか難しい現状です。同門会員の諸先生方ならびに診療かにかかわらず周囲の先生方で飯田
地域で勤務していただける方がありましたら是非いらしていただきますよう、宜しくお願い申し
上げます。
以上です。
[市立甲府病院]
〒400・0832 山梨県甲府市増坪町 366
TEL:055・244・1
1
1
1
FAX:055・220・2659
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<市立甲府病院/外科/在職医師>
氏名
卒業年度
出身教室
加藤邦隆
昭和 53年
信州大学第 2外科
巾
芳昭
昭和 61年
宮津正久
平成 2年
千須和寿直
平成 2年
信州大学第 1外科
金井敏晴
平成 1
0年
信州大学第 2外科
坂井威彦
平成 10年
平賀理佐子
平成 1
5年
信州大学外科
吾妻寛之
平成 1
5年
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勤務期間
1
9
8
6
.
4∼2006.5
1
9
9
4
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1
0∼
1
9
9
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4∼
2005.4∼
2005.4∼2005.7
2
0
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5
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7∼
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0
0
5
.
7
.
1
6∼2006.7
2
0
0
6
.
7∼
<市立甲府病院/外科/近況報告>
本年の 5月に、かねてからご療養中で、あった、加藤先生がご逝去されました。心より、ご冥福
をお祈りするとともに、御気遣いいただきました、諸先生方に、この場をお借りしまして、厚く
御礼申し上げます。
今年の甲府は大変で、した。ベッド稼働率が減ったと、毎月怒られ続けました。実質、 2人減とな
りましたが、ベッド数は同じで、在院日数も短くなっていることより、責任を感じつつも仕方が
ないと自分を慰めてみたりした、つらし吐年でした D そのような中で症例数は、何とか、横ばいか、
やや減でした。
消化器は、巾と千須和先生を中心にやっています。症例数はやや減少傾向です。千須和先生は、
今年も、自分のやり方をいっさい曲げずに貫き通してくれました。呼吸器は、昨年にもまし、容
貌が、おじさん臭くなり、さらに今年は、ろれつがやや回りにくくなってきた宮津先生が、コン
スタントに頑張ってくれ、横ばいでした。手術に少し飽きてきたようなので、若い呼吸器の先生
に、たくさん手術をやらせてくれると思います。乳腺内分泌は、金井先生から、坂井先生に代わ
りました。いつもへらへら笑っていますが、なかなか本音が読めず、困ります。スペシャリティ
ーを追求し、金井先生ほど、消化器を手伝ってくれなくなりましたが、大変真面目で、新しい技
術を積極的に導入してくれています。症例数は、やや減です。新しい乳癌専門医の看板が欲しい
ところです。ローテーターは弱そうに見えて、じつはかなり強い平賀先生から孫悟空の好色はつ
年の差は大き
かいに似た、吾妻先生に代わりました。性格はしみったれていますが、この時期の 1
く、助手としてほとんどストレスは感じません。術者としては今ひとつですが研修医の指導等、
とてもよく働いてくれています。
28
人口 20万の甲府盆地には、山梨大学、県立中央病院の、癌拠点病院があり関脇の当科の前途は
けして明るくありません。山梨県のヘルニア拠点病院にならないよう、大学の先生方のご協力を
いただき、何とか頑張っていこうと思います。よろしくお願いいたします。
(巾芳昭)
[結核予防会複十字病院]
干204
・0
022 東京都清瀬市松山 3・I
2
4
TEL:0424・91・4111
FAX:0424・92・4765
h
t
t
p:
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/
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k
u
j
u
j
i
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g
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<結核予防会複十字病院/外科/在職医師>
出身教室
氏名
卒業年度
昭和 59
年
東北大学医学部
白石裕治
名古屋大学医学部
平成 6年
葛城直哉
杏林大学呼吸器外科
平成 8年
喜多秀文
信州大学第 2外科
平成 9年
橋都正洋
I
I
砥石政幸
平成 9年
順天堂大胸部外科
宮坂善和
平成 1
3年
勤務期間
1
9
9
8
.
7∼
2
0
0
0
.
1∼
2
0
0
6
.
4∼
2
0
0
4
.
8∼2006.7
2
0
0
6
.
8∼
2
0
0
5
.
4∼
<結核予防会複十字病院/外科/近況報告>
今年は4
月に杏林大学呼吸器外科より喜多先生(前任地は長岡綜合病院)を迎え以前の 5
人体制に
戻ることが出来ました。より充実した診療体制を組めるようになりほっとしています0 7月末には
橋都先生が長野県へ戻ることになり、代わりに砥石先生を信大医局より派遣して頂きました。砥
石先生で6代目となります。今年のトピックとしては昨年秋に導入した PET/CTを肺癌の診断に積
極的に利用し始めたことがあります。 CT
、MRI
やシンチと組み合わせることでより正確な s
t
a
g
i
n
g
が出来るようになりました。また再発例の診断や術前化学療法の効果判定にも利用しています。
手術件数は昨年よりやや増加しましたがピーク時の件数にはまだ及ばず、信大からの先生方に内
容の濃い研修を行って頂くためにもさらなる手術件数の増加に努める所存です。
29
年間手術症例
長
野
赤
十
大
む
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血
十
.
.
.
.
『
件
田
向
病
院
外
手
ヰ
先天性心疾患(小計)
動脈管開存症
心房中隔欠損症
心内膜床欠損症
心室中隔欠損症
その他
心臓弁膜症(小計)
)
大動脈弁( A
僧帽弁明)/(形成術)
三尖弁( T
)
A
+
M
M
+
T
A
+
M
+
T
心臓血管外科
長
野
松
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総
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総
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病
松
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2
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0
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1
1
7
3
6
54
50
4
23
23
28
27
67
67
2
10
1
18
4
2
2
24
4
1
その他
虚血性心疾患(小計)
冠動脈バイパス術
心筋梗塞合併症に対する手術
不整脈
収縮性心膜炎
心臓腫痛
大血管(中計)
解離性大動脈癌(小計)
e
B
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k
e
yI
急 性D
1
1
I
I
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b
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B
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1
1
I
I
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a
I
I
l
b
非解離性大動脈癌(小計)
上行
A
A
E
弓部
下行
胸腹部
腹部/腸骨(非破裂)
腹部/腸骨(破裂)
その他
末梢血管(計)
急性閉塞性動脈疾患
慢性閉塞性動脈疾患
(血管内治療)
静脈癌
血管再生治療
その他
1
10 8
12
7
1
49
10
6
2
4
96
2
39
14
5
10
5
2
59
10
5
1 14
15
21
53
8
2
15
2
2
1
2
69
3
11
3
39
3
3 16
16 7
30
21
2
9
8
37
5
6
3
26
3
1
9
1
16
1
その他
手術総件数
9
33
1
内シャント造設
3
20
2
3
6
3
86
1
13
3
3
6
6
37
3 18 9
京
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墨
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その他
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22
6
4
2
2
10
3
2
4
28
69
非解離性大動脈癌(小計)
上行
A
A
E
3
2
虚血性心疾患(小計)
冠動脈バイパス術
心筋梗塞合併症に対する手術
不整脈
収縮性心膜炎
心臓腫癒
大血管(中計)
解離性大動脈癌(小計)
急性D
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B
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I
II
a
I
II
b
1
5
先天性心疾患(小計)
動脈管開存症
心房中隔欠損症
心内膜床欠損症
心室中隔欠損症
その他
心臓弁膜症(小計)
大動脈弁( A
)
僧帽弁明)/(形成術)
三尖弁( T)
6
36
31
弓部
下行
胸腹部
腹部/腸骨(非破裂)
腹部/腸骨(破裂)
その他
4 末梢血管(計)
急性閉塞性動脈疾患
慢性閉塞性動脈疾患
(血管内治療)
2
静脈癌
血管再生治療
2
その他
内シャント造設
(その他)
4 手術総件数
年間手術症例呼吸器外科
北
飯
大
呼
吸
器
外
科
原発性肺癌(小計)
うち、気管支形成
葉肺切摘
除
区域切除
部分切除
その他
五
移
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世隔 I (小計)
胸
胸
腺
腺
癌
腫、カルチノイド
その他
重症筋無力症(小計)
胸腺腫合併
胸腺腫非合併
張気
i
I
i
E
.o
!染症
膿
肺
感
胸染性疾患(真圏、 T
bなど)
師事値(巨大ブラを含む)
その他(気管切聞を含む)
手術総件数
9
9
5
7
2
5
1
4
7
長
野
赤
十
山
赤
十
総
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病
院
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病
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3
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松
病
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松
本
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中
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院
病
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1
3
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0
1
5
2
3
3
2
7
1
8 1
1
2
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2
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7 6
1
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3
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1
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6
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0
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2
3 3
1
4
2
5
5
2
4
1
7
5
1
2 7
胸腔鏡を用いた手術症例
S
件数
l
然気胸
d
量
産
蕩
(小計)
部分切除
区域切除
葉切除
1
転移性肺腫揚
炎症・感染症
その他
肺癌
1
0
7
1
0
8
1
1
3
9
5
5
2 2
2
2
4
2
6
9
1
6
7
1
0
6
2
1
3
32
8
7 3
3 1
1
3 4
2
5
3
2
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3
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嶺
病
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院
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3
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2
2
3
1
7
2
1
5
4
3
6
4
2
2
2
2
2
2
2
7
8原発性肺癌(小計)
2 うち、気管支形成
6
3
肺葉切摘除
区域切除
5
部分切除
5
4
その他
;
I
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4 首昆 ぜ. 同轟
1
1 定隔 i (小計)
6
胸胸腺腺癌
腫、カルチノイド
5
その他
重症筋無力症(小計)
胸胸腺腫合併
腫非合併
2
3
6 ~· 震薫
E•
;量車
世i
3
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2
0
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bなど)
1
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I
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4
1
6
3
1
1
2
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5 4 5
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0
3 5
5
9
2 1
2
2
2その他
3 9
6 44 6
4 1
8
9手術総件数
胸腔鏡を用いた手術症例
0
1
4 3
6
4 1
2
6
6
1
0
2
8
4
3
3
2
0
1
1
5
5
4
1
2 2
7 1
3
0 ’~‘鋼、
9 1
5 3
6 然気胸
5 6 1
生検
縦隔腫蕩
8肺 癌
4 6
(小計)
5
部分切除
区域切除
5
8
葉切除
3 5
3
転移性肺腫癒
1
3炎そ症の他
・感染症
5
~
I
33
年間手術症例
乳腺内分泌外科
飯
大
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腺
内
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山
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長
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間
総
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病
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院
外
科
甲状腺(小計)
単純性甲状腺腫
パセドウ病
甲状腺癌
6
3
1
1
5
4
7
2
8 3
6
2 1
0
3
2
6 1
7
6
2
その他
上皮小体(小計)
原発性上皮小体機能元進症
続発性上皮小体機能克進症
1
9
1
6
3
1
7 1
4
6
5
2
2
2
7 3
3 1
7 1
2
1
0 6
2
4 2
1 1
1 1
2
3
4 3 3
3 2
3
その他
乳腺(中計)
良性
乳癌(小計)/うち S
L
N
B
乳房温存術
非定型的乳房切除術
定型的乳房切除術
拡大乳房切除術
その他
耳下腺腫揚
副腎塵癒
腎移植
生検
その他
手術総件数
1
3
0
1
1
8 1
1
1
7 4
6
6 2
8
7 3
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0
1
0 5 5
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/
6
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/
1
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/
5
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/
2
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5
/
0
5
/
0
5
9
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1
5
4 4 3
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4
1
3
3
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3
3
2
3
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3
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1
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8
3
1
7 2
8 4
1甲
状
単
腺
純
性
(
小
甲計
)
1
1
5 7
状腺腫
パセドウ病
4
9
4
6
2
2
3
4
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2
4 5
35/0
1
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1
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4
3
5
5
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7
1
3
3
1
8 1
5
0 1
7 1
0 5
9
6 2
3 2
9 甲状腺癌
5 その他
3 6
皮
原
続
発
小
発
体
性
性
上(
小計)
3 2 3
3上
皮小体機能克進症
4
皮小体機能冗進症
その他
1
0
2 2
7乳腺(中計)
3
9 3
良
癌
性 (小計) /うち S
L
N
B
6
3
/
2
5 2
4
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1 乳
3
9 1
1 乳房温存術
1
3 1
3 非定型的乳房切除術
2
定型的乳房切除術
拡大乳房切除術
9
その他
耳下腺腫揚
2
副腎腫揚
腎移植
5生 検
その他
2
0 1
3
8 7
6手術総件数
35
年間手術症例
消化器外科
長
野
東
口
総
赤
病
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十
十
院
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十
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3
食道(小計)
食道粘膜下腫蕩
食道癌
長
野
松
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ー
王
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ヨ
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2
9
3
5
その他
胃/十二指腸(小計)
胃潰蕩
買粘膜下腫蕩
胃癌
十二指腸潰蕩
十二指腸腫蕩
2
3
5
8
2
1
9
2
5
1
3
3
6
2
6
8
5
1
6
1
3
7
0
4
6
2
4
2
2
その他
大腸/直腸(小計)
結腸癌
直腸癌
その他
胆道/騨/牌(小計)
胆石症/胆嚢ポリープ
胆嚢癌
総胆管癌
騨炎
膳良性腫蕩
陣癌/乳頭部癌
牌摘術
4
6
3
4
2
7
その他
肝(小計)
原発性肝癌
転移性肝癌
肝良性腫蕩
4
2
2
1
3
4
9
2
5
1
6
6
7
4
8
1
8
7
9
2
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1
1
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1
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1
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3
1
2
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1
2
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0
1
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1
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1
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3
1
1
3
3
2
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2
2
2
6
0
5
2
5
4
3
2
4
3
9
2
2
2
2
9
7
1
8
1
1
5
2
2
9
3
2
3
2
2
その他
急性腹症(小計)
虫垂炎
腸閉塞
腸間膜血症
その他
虹門(小計)
痔核
痔痩
その他
ヘルニア(計)
鼠径ヘルニア
大腿ヘルニア
閉鎖孔ヘルニア
2
1
1
6
4
6
9
6
0
4
4
その他
その他
手術総件数
9
7
9
0
8
2
2
5
7
1
8
6
3
6
1
5
2
1
7
1
2
2
2
1
6
5
8
7
7
4
6
2
5
3
0
4
1
8
36
3
2
5
2
3
5
1
0
7
岡
谷
塩
嶺
病
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県
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木
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2
4
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1
6
2
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2
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1
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1
0
6
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1
3
1
9
1
0
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5
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1
2
1
3
7
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3
2
2
2
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4
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1
9
1
3
1
4
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2
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1
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4
3
1
4
1
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1
0
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4
3
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3
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3
1
1
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4
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1
2
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4
7
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1
2
8
3
1
3
9
2
1
3
1
2
9
9
5
3
1
9
2
7
9
8
7
6
3
2食道(小計)
食道粘膜下腫蕩
食道癌
その他
4
4胃/十二指胃腸潰嬉(小計)
5
3
3
4
2
その他
9
7大腸/直腸(小計)
結腸癌
5
7
3
4
直腸癌
6
その他
5
3胆胆道石/症豚//胆牌嚢(小計)
4
1
ポリープ
胆嚢癌
6
3
2
1
5
4
4
2
2
6
2
1
5
3
1
3
3
4
1
1
6
4
4
4
胃粘膜下腫蕩
E
同
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『
色
田T
十二指腸潰蕩
十二指腸腫蕩
3
2
総胆管癌
騨炎
陣良性腫蕩
勝癌/乳頭部癌
牌摘術
その他
1
7肝(小計)
9
原発性肝癌
転移性肝癌
8
肝良性腫蕩
2
1
1
1
6
1
2
6
4
8
1
4
3
1
6
1
6
8
4
3
7
5
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3
3
4
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1
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5
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2
2
4
2
5
1
9
1
2
6
4
2
8
8
5
8
1
3
その他
4
6急性腹症(小計)
3
5
虫垂炎
1
1
腸閉塞
腸間膜血症
1
9
1
8
4
7
3
1
1
0
6
1
1
1
1
2
5
1
3
1
3
1
1
5
1
0
4
7
4
2
4
6
1
7
6
8
3
1
5
9
4
37
5
1
1
その他
2庇門(小計)
2
痔核
痔痩
その他
9
9ヘルニア(計)
9
1
鼠径ヘルニア
4
大腿ヘルニア
4
閉鎖孔ヘルニア
その他
1
0その他
3
6
0手術総件数
関連病院の学会認定施設等の状況( 2
0
0
7
/
4現在)
注:( )は教室出身者以外。
・今回は施設認定以外の認定医、専門医の記載は膨大になるため省略しました。 ま
た、今回の記載以外の重要と思われる学会認定施設の状況も、関連病院の先生方か
らいただいておりますが、残念ながら割愛させていただきました。
今後御意見を伺いたいと思います。
<日本外科学会指定施設>
飯山赤十字病院
北信総合病院
長野赤十字病院
長野市民病院
長野松代総合病院
篠ノ井総合病院
浅間総合病院
松本協立病院
国立病院機構松本病院
国立病院機構中信松本病院
岡谷塩嶺病院
諏訪赤十字病院
伊那中央病院
飯田市立病院
県立木曽病院
市立甲府病院
結核予防会複十字病院
信州大学外科 2
<日本外科学会関連施設>
東口病院
安曇総合病院
前津病院
富士見高原病院
指導医:川村信之、石坂克彦
指導医:(吉田哲矢)
指導医:岨手善久、袖山治嗣、柳谷信之
指導医:(宗像康博)、西村秀紀
指導医:春日好雄、(久保周)
指導医:宮本英雄、後藤博久
指導医 :(箕輪隆)
指導医:野原秀公
指導医:小池祥一郎
指導医:矢満田健、(北村宏)
指導医:(畑博明)、金子和彦
指導医:代田康志、梶川昌二
指導医:(伊藤憲雄)
指導医:千賀 市首、金子源吾、堀米直人、新宮聖士
指導医:久米田茂喜
指導医:巾 芳昭、(千須和寿直)、宮津正久
指導医:(白石裕治)
指導医:天野純、藤森実、伊藤研一、
浜善久、吉田和夫、福井大祐
指導医:(永井規敬)
指導医 :(金谷洋)
指導医:麻沼和彦
指導医:安達亙
38
<日本消化器外科学会専門医修練施設>
飯山赤十字病院
指導医:川村信之,石坂克彦
長野赤十字病院
指導医:袖山治嗣
長野市民病院
指導医:(宗像康博)
篠ノ井総合病院
指導医:(市川英幸)、宮本英雄
国立病院機構松本病院
指導医:小池祥一郎
諏訪赤十字病院
指導医:代田慶志、梶川昌二
飯田市立病院
指導医:金子源吾、堀米直人
県立木曽病院
指導医:久米田茂喜
富士見高原病院
指導医:安達亙
市立甲府病院
指導医:巾芳昭、(千須和寿直)
<日本胸部外科学会指定施設>
長野赤十字病院
指導医:岨手善久(呼吸器)
篠ノ井総合病院
指導医:後藤博久(心臓血管)
松本協立病院
指導医:野原秀公(心臓血管)
岡谷塩嶺病院
指導医:(畑博明)(心臓血管)
諏訪赤十字病院
指導医:竹村隆広(心臓血管)
結核予防会複十字病院
指導医:(白石裕治)(呼吸器)
指導医:天野純、吉田和夫
信州大学外科 2
<日本胸部外科学会関連施設>
飯山赤十字病院
認定医:石坂克彦,小林理
北信総合病院
指導医:(吉田哲矢)(心臓血管)
長野市民病院
認定医:西村秀紀
安曇総合病院
認定医:花岡孝臣
国立病院機構松本病院
認定医:小池祥一郎
国立病院機構中信松本病院認定医:矢満田健
岡谷塩嶺病院
認定医:金子和彦(呼吸器)
諏訪赤十字病院
認定医:大橋昌彦
飯田市立病院
認定医:金子源吾、疋田仁志、神頭定彦
市立甲府病院
指導医:宮津正久(呼吸器)
<心臓血管外科専門医認定機構基幹修練施設>
篠ノ井総合病院
専門医:後藤博久、高野環
松本協立病院
専門医:野原秀公
信州大学外科 2
専門医:天野純、福井大祐、瀬戸達一郎、
和田有子
<心臓血管外科専門医認定機構関連修練施設>
諏訪赤十字病院
専門医:竹村隆広、坂口昌幸
飯田市立病院
専門医:神頭定彦
39
<呼吸器外科専門医認定機構基幹施設>
長野市民病院
指導医:西村秀紀
国立病院機構中信松本病院指導医:矢満田健、(小松彦太郎)
結核予防会複十字病院
指導医:(白石裕治)
信州大学外科 2
指導医:吉田和夫
専門医:近藤竜一、蔵井誠、椎名隆之
<呼吸器外科専門医認定機構関連施設>
北信総合病院
専門医:椎名隆之、橋都正洋
長野赤十字病院
専門医:岨手善久
安曇総合病院
専門医:花岡孝臣
諏訪赤十字病院
専門医:大橋昌彦
岡谷塩嶺病院
専門医:金子和彦
伊那中央病院
専門医:高砂敬一郎
飯田市立病院
専門医:牧内明子
市立甲府病院
専門医:宮津正久
<日本乳癌学会認定施設>
北信総合病院
長野赤十字病院
長野松代総合病院
飯田市立病院
市立甲府病院
信州大学外科 2
<日本乳癌学会関連施設>
長野市民病院
前津病院
専門医:草間律
専門医:横山史郎、望月靖弘
専門医:春日好雄
専門医:千賀惰、新宮聖士
専門医:坂井威彦
専門医:藤森実、伊藤研一、浜善久、
前野一真、
認定医:西村秀紀
認定医:麻沼和彦、前津毅
<日本救急医学会救急科専門医指定施設>
長野赤十字病院
専門医:河野哲也
篠ノ井総合病院
専門医:(三山浩)
諏訪赤十字病院
専門医:矢沢和虎
40
教
育
講義(医学部)
43
臨床教育病院
… 44
クリニカルクラークシップ 2006学生アンケート結果
.••
45
2006年度卒後研修の概要
•••
46
外科セミナーおよび研究会
外科 2修了者紹介
一
. 47
2006年度外科学講座〈外科学第 2)
講義
<4年ユニット講義
4月
4月
2日
4日
外科総論
外科総論
(主要症候・外科総論)>
天野
浜
<4年ユニット講義
5月 10日
5月 10日
5月 11日
4月 11日
4月 18日
4月 25日
4月 25日
5月 2 日
5月 9 日
6月 19日
甲状腺疾患の外科治療
6月 26日 副 甲 状 腺 の 外 科
7月
5日
天野
純先生
天野
純先生
天野
純先生
福井大祐先生
浦山弘明先生
天野
純先生
(内分泌)>
望月靖弘先生
小林信や先生
<4年ユニット講義
5日
5日
吉田和夫先生
近藤竜一先生
蔵井
誠先生
(循環器)>
関心術・人工臓器・心臓移植
虚血性心疾患・その他に対する外科治療
弁膜症・大血管に対する外科治療
腹部・末梢動脈疾患
末梢静脈疾患
先天性疾患の外科治療
<4年ユニット講義
7月
7月
(呼吸器)>
呼吸器系の腫蕩(肺癌③)
呼吸器疾患に対する外科的手技①
呼吸器疾患に対する外科的手技②
<4年ユニット講義
純先生
善久先生
(産婦人科・乳腺)>
浜善久先生
乳腺疾患の診断
乳癌の集約的治療
伊藤研一先生
進行・再発乳癌の診断と治療
藤森
実先生
43
臨床教育協定病院
(
2
0
0
7
/
4現在〉
臨床教育協定病院の先生方におかれましては学生院外実習において格段の御配慮
および学生への御指導をいただき感謝申し上げます。
2006年度 9月より学生の要望もあり学外実習病院を心臓血管外科、呼吸器外科、乳
腺内分泌外科を中心となるように再編させていただきました。
2006年度に協力いただきました施設および先生は以下の通りです。
飯山赤十字病院
2006/4-8
石坂克彦
北信総合病院
山岸喜代文臨床助教授
臨床教授
長野市民病院
2006/9-2007/3
中止へ
草間律
臨床講師
西村秀紀
臨床教授
長野赤十字病院
岨手善久
臨床教授
西村和典
臨床教授
松代総合病院
春日好雄
臨床教授
春日好雄
臨床教授
篠ノ井総合病院
宮本秀雄
臨床教授
後藤博久
臨床助教授
独立法人松本病院
小池祥一郎
臨床教授
中止へ
独立法人中信松本病院
諏訪赤十字病院
矢満田健臨床教授
代田慶志
臨床教授
伊那中央病院
竹村隆広
臨床教授
高砂敬一郎
臨床講師
千賀惰
臨床教授
飯田市立病院
千賀惰
県立木曽病院
久米田茂喜臨床教授
久米田茂喜臨床教授
市立甲府病院
巾芳昭
宮沢正久
臨床教授
臨床教授
臨床助教授
2007年度は advancedclerkshipが始まり、 5月から 7月までは 6年生と 5年生の
学生が重複して実習する期間もあるかと思いますが、引き続き御指導をお願いいたし
ます。
(教育委員長椎名隆之)
44
2
0
0
6年度クリニカルクラークシップ
学生アンケート結果
学内・学外にて皆様に御協力および御指導頂いた 2006 年度の外科 2クリニカノレ
クラークシップも無事 3月に終了いたしました。学外の臨床教授・助教授・講師の
先生方をはじめ、学生のご指導をしていただいた先生方にはこの場をお借りして御礼
を申し上げます。
2006年度も学内外にて当科臨床実習は学生に好評でありました。
また、 9月からは学生のさらなる要望に対し、学外臨床協定病院の変更があり、外科
2の特色を示すべく 3診療科をもとに実習を行って参りました。
今後も学生の声を聞きつつより充実した実習を経験してもらい、外科医を志す若手
医師が誕生することを願います。
以下、学生の実習アンケートの声です。
(感想)
先生方が熱心で、特に外病院の先生方が丁寧に指導してくれた。(伊那中央)
いろいろな手術に立ち会い手術の内容を説明されてうれしかった。(県立木曽)
外病院では多くの手術に参加させてもらえた。(飯田市立)
処置や手技をたくさんさせてもらえてうれしかった。(諏訪日赤)
手術室に入ることが初めてで良い体験になった。(松代)
他科に比べてチームの一員として扱ってもらえてうれしかった。(長野日赤)
(要望)
3診療科を回ることができないか。
大学で 1つの診療科しか自習できないのはどうかと思う。
外来の見学がなかった。
2週間では短すぎる。
教育専門のスタッフを学生 1人に付けてもらえれば充実したものになると思う。
(教育委員長椎名隆之)
45
2
0
0
6年 度 卒 後 初 期 研 修 概 要
り
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す
で
通
の
下
以
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医
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修
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本年度から初期研修カリキュラムが変更となり、研修医自身の希望にて選択できる
ようになりました。
外科学第 2の研修期間は 3ヵ月で、心臓血管外科、呼吸器外科、乳腺内分泌外科の
中から 1診療科を選択、もしくは 2診療科を選択し研修を行って参りました。研修終
了後には天野教授より外科 2独自で作成した外科 2卒後研修修了書を各研修医へ授
与しています。
各診療科とも外科入局者(後期研修)の増加に繋がる研修を模索しておりますが、
現状をみますと入局者は数名のみで、魅力ある初期研修を毎年検討していく必要性を
痛感しております。
卒後研修に対しご意見がありましたら是非、外科 2窓口として教育委員長または卒
後研修カリキュラム委員長(近藤竜一先生)までお願いいたします。
心臓血管外科( 3
)
心臓血管外科( 3
)
呼吸器外科( 3
)
乳腺内分泌外科( 3
)
心臓血管外科( 3
)
心臓血管外科( 3
)
呼吸器外科( 3
)
乳腺内分泌外科( 3
)
心臓血管外科( 3
)
呼吸器外科( 3
)
乳腺内分泌外科( 1
.
5
)
乳腺内分泌外科( 3
)
乳腺内分泌外科( 3
)
乳腺内分泌外科( 1
.
5
)
呼吸器外科( 1
.
5
)
心臓血管外科( 1
.
5
)
(教育委員長椎名隆之)
46
外科セミナーおよび研究会
第 203回木曽医師会臨床談話会
日 時 : 平成 1
8年 1月 18日(水)
会 場 : 三河家旅館
特別講演:
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ASO治療の upt
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信州大学医学部附属病院心臓血管外科福井大祐先生
第 20回心臓血管外科ウインターセミナー
日 時 : 平成 1
8年 1月 25日∼ 27日
会 場 : 白馬東急ホテル
特別講演: SARAHMARIECUMMINGS (桝一市村酒造場、取締役)
長野県乳腺診断フォーラム
日 時 : 平成 1
8年 3月 4日(土)
会 場 : 信州大学医学部附属病院東 9階会議室
第 23回信州内分泌談話会
日 時 : 平成 1
8年 3月 11日(土)
会 場 : 信州大学旭総合研究棟講義室
飯田医師会学術講演会
日 時 : 平成 1
8年 5月 23日(火)
会 場 : シルクホテル
特別講演:
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信州大学医学部附属病院心臓血管外科福井大祐先生
市民公開講座 −夢を現実に一 先端医療の世界
日 時 : 平成 1
8年 5月 27日(土)
会 場 : 松本市M ウィング
特別講演:
「がん征圧の道一日本の医療新時代」
京都大学医学部附属病院探索医療センター教授福島雅典先生
第 3団長野県血管診療セミナー
日 時 : 平成 1
8年 6月 10日(土)
会 場 : 長野県松本文化会館
教育講演:
司会福井大祐先生
市民公開講座
日時
会場
一再生医療一
: 平成 1
8年 6月 17日(土)
: 松本市M ワイング
第 16回甲信心臓血管外科カンファランス
日 時 : 平成 1
8年 7月 1日(土)
会 場 : リゾナーレ
47
山梨胸部疾患研究会 第 9回山梨早期肺癌セミナー
日 時 : 平成 1
8年 7月 8日(土)
会 場 : ロイヤルガーデンホテル
CT上すりガラス濃度(GGO)を示す抹消発生肺癌に対する
特別講演:
「
治療戦略一手術例と経過観察例の検討一」
信州大学医学部呼吸器外科近藤竜一先生
第 107回信州外科集談会
日 時 : 平成 1
8年 7月 9日(日)
会 場 : 伊那中央病院講堂
世話人 : 伊 那 中 央 病 院 外 科 伊 藤 憲 雄 先 生
第 1回緩和ケア講演会
日 時 : 平成 1
8年 7月 27日(木)
会 場 : 信州大学附属病院東 9階会議室
講 演 : 「包括的がん医療と緩和ケアの位置づけ J
筑波大学大学院人間総合科学研究科木津義之先生
第1
8回長野県乳腺診断ファーラム
日 時 : 平成 1
8年 8月 1
9日(土)
会 場 : 長野県護国神社美須々会館
講 演 : 「マンモトームガイドライン
一石灰化病変に対するマンモトーム生検の適応について一」
安曇総合病院放射線科高山文吉先生
「マンモグラフィー検診に関する話題提供
一難解な症例の読影演習、二次生検の現況など」
長野県医師会乳房検診集団検診検討委員会委員長増田 裕行先生
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日 時 : 平成 1
8年 9月 8日(金)
会 場 : ホテルブエナビスタ
特別講演:
「末梢動脈疾患(PAD
)治療の最前線 -TASCII-J
名古屋大学大学院医学系研究科血管外科学教授古森公浩先生
第 4回信州乳癌化学内分泌療法研究会
日 時 : 平成 1
8年 10月 14日(土)
会 場 : ホテノレブエナビスタ
特別講演:
「アロマターゼ阻害剤の最新情報と今後の展望
ーレトロゾーノレを中心に− J
帝京大学医学部外科学講座教授池田正先生
第 6団長野心臓血管外科手術手技研究会
日 時 : 平成 1
8年 10月 21日(土)
会 場 : 長野ホテル犀北館
特別講演:
「アイデアが生み出す心臓手術j
東京医科歯科大学医学部附属病院心臓・肺外科講師荒井裕国先生
長野県肺癌化学療法研究会
日 時 : 平成 1
8年 1
1月 1
1日(土)
48
会場
: 松本東急イン
信州大学医学部附属病院 先端細胞治療センター開所記念講演会
日 時 : 平成 1
8年 1
2月 4日(月)
会 場 : 附属病院東病棟 9階会議室
特別講演:「わが国における再生医療研究と生命倫理について」
文部科学省ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室長長野裕子先生
「細胞移植による、骨軟骨再生」
大阪市立大学整形外科講師脇谷滋之先生
「わが国における細胞治療・再生治療の発展と細胞プロセシングーその現状と問題点」
京 都 大 学 医 学 部 教 授 附 属 病 院 輸 血 細 胞 治 療 部 長 前 川 平先生
第 4回信州脈管セミナー
日 時 : 平成 1
8年 1
2月 9日(土)
会 場 : 松本東急イン
招請講演:
「腰部脊柱管狭窄症の診断と治療」
信州大学医学部附属病院整形外科高橋淳先生
特別講演:
「大動脈外科最近のトピックス」
自治医科大学附属大宮医療センター心臓血管外科教授安達秀夫先生
第 2回緩和ケア講演会
日 時 : 平成 1
8年 1
2月 1
5日(金)
会 場 : 附属病院東病棟 9階会議室
特別講演:
「がん患者の精神症状の緩和とサポート」
名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野明智龍男先生
49
業績
業績
.研究
大学医局
論文/学会発表
53
関連病院
論文/学会発表
60
79
モーニングカンファレンス
・
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助教選考方法について/助教選考候補者一覧
… 81
大学医局
論文・著書
【心臓血管】
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264・2
2006
天野 純:心臓血管病と外科医.(編者)信濃毎日新聞社編集局(発行所)信濃毎日新聞社.
8年 3月 3日発行 続・現代病のカノレテ 201・2
2
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平成 1
寺崎貴光、天野純:災害慢性期対策 2)肺血栓塞栓症の予防対策.呼吸器科 1
0(
2
):
108・1
1
2
, 2006
福井大祐: ASO (閉塞性動脈硬化症)患者をいつ専門医へ紹介するか.生活習慣病 News
&Views 2:1
6
1
9
, 2006
福井大祐、天野 純:足が痛い:どうしたらよいの? <院内急変と緊急ケア Q&A>
ナーシングケア Q&A13:1
1
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1
1
, 2006
山浦一宏、伊藤研一、天野 純: HGFと心臓移植.細胞増殖因子と再生医療: 2006年
7月 31日第 1版第 1刷発行.編集者:松本邦夫・田畑泰彦発行者:松岡光明 発行所:
5
8
, 2006
株式会社メデイカルレビュー社.細胞増殖因子と再生医療 253・2
【呼吸器】
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蔵井誠、近藤竜一、吉田和夫、兵庫谷章、小林宣隆、天野純:気管・気管支損傷.
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胸部外科 59 (
近藤竜一、兵庫谷章、斎藤学、演中一敏、砥石政幸、橋都正洋、牛山俊樹、椎名隆之、
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牧内明子、蔵井誠、吉田和夫、天野純:転移性肺腫場手術例の検討.日本臨床外科学
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) :2533・2
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会雑誌 67 (
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雑誌 67 (
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11) 吉 田 和 夫 、 小 林 宣 隆 、 兵 庫 谷 章 、 蔵 井 誠 、 近 藤 竜 一 、 天 野 純 : 画 像 上 急 速 に 形 態 が
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, 2006
変化した肺原発多形癌の 1例.日本臨床外科学会雑誌 67 (
【乳腺内分泌】
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第1
1回国際癌転移学会、第 1
5回日本癌転移学会議 2
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29thAnnualSanAntonioBreastCancerSymposium (SanAntonio2
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【圏内学会】
木曽医師会学術講演会特別講演
福井大祐
最近の PAD治療について
(木曽
2
0
0
6
/
1
1
1
8
)
37回胸部外科学会関東甲信越地方会(栃木、宇都宮市、栃木県総合文化センター 20061214)
第1
1
) 高橋耕平、坂口昌幸、和田有子、寺崎貴光、月岡勝晶、瀬戸達一郎、福井大祐、天野純
鈍的外傷による右房破裂の 1例
2
) 小林宣隆、蔵井誠、兵庫谷章、近藤竜一、吉田和夫、天野純
胸壁 c
a
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eman病の 1手術例
呼吸器手術手技検討会(松本市 2
0
0
6
1
2
1
1
3
)
小林宣隆、兵庫谷章、蔵井誠、近藤竜一、吉田和夫、天野純
肺切除後遅発性肺凄に対する造影剤希釈フィプリン糊胸腔内注入療法が奏効した 1例
0
0
6
1
3
1
1
5
)
第 71回日本循環器学会総会(神戸、神戸国際会議場 2
関村紀行、矢崎善一、池田宇一、福井大祐、天野純
胸腹部大動脈癌に冠動脈癌と巨大脳動脈癌を合併した 1例
第 4回
日本臨床腫蕩学会総会(狭山市、大阪国際会議場 2
0
0
6
1
3
1
1
7
)
伊藤研一、藤田知之、 前野一真、 原田道彦、 坂井威彦、 望月靖弘、
浜善久、藤森実、天野純、和泉弘人、河野公俊
P
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x
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lによる術前化学療法を施行した乳癌における YB-1,P糖タンパク発現の検討
第 34回日本血管外科学会総会(東京都、都市センター 2
0
0
6
1
5
1
1
1
)
1
) 高橋耕平、福井大祐、和田有子、寺崎貴光、瀬戸達一郎、坂口昌幸、天野純
急性大動脈解離に伴う急性上腸間膜動脈閉塞症に対する人工血管を用いた血行再建術の
治療経験
2
) 高橋耕平、福井大祐、和国有子、寺崎貴光、瀬戸達一郎、坂口昌幸、天野純
内方経路アフ。ローチによる大腿− H
:非骨動脈バイパス術の治療経験
55
3
)
4
)
5
)
福井大祐、和田有子、高橋耕平、瀬戸達一郎、寺崎貴光、坂口昌幸、天野純
PAD治療における PTAと外科的血行再建を併用した h
y
b
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i
d治療
和国有子、福井大祐、高橋耕平、寺崎貴光、瀬戸達一郎、坂口昌幸、天野純
当科における単核球分画を用いた自己骨髄細胞移植による血管再生治療成績の検討
和田有子、福井大祐、高橋耕平、寺崎貴光、瀬戸達一郎、坂口昌幸、天野純
浅大腿動脈病変に対する治療方針 バイパス vsIVR 最近の当科における浅大腿動脈
病変に対する治療の現状
第1
06回 日本外科学会総会(東京、東京国際フォーラム 2
0
0
6
/
3
/
3
0
)
近藤竜一、小林宣隆、斎藤学、兵庫谷章、牛山俊樹、演中一敏、
砥石政幸、橋都正洋、椎名隆之、蔵井誠、宮沢正久、吉田和夫、
矢満田健、天野純
最近 20年間での原発性肺癌手術症例の臨床的特徴の変遷
第四回
日本内分泌外科学会(多治見 2
0
0
6
/
5
/
1
2
)
前野一真、伊藤研一、原田道彦、坂井威彦、望月靖弘、浜善久、藤森実、天野純
妊娠中に原発性副甲状腺機能充進症による高カノレシウム血症にて副甲状腺切除術を施行
した 1例
南部医師会学術講演会 特別講演(馬句ヶ根市
福井大祐
最近の PAD治療について
2
0
0
6
/
5
/
1
6
)
飯田市医師会学術講演会特別講演(飯田市
福井大祐
PAD治療の upt
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2
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6
/
5
/
2
3
)
第 23回 日本呼吸器外科学会総会(東京東京プリンスホテルパークタワー 2
0
0
6
/
5
/
2
5
)
1
) 吉田和夫、小林宣隆、兵庫谷章、競井誠、近藤竜一、天野純
小型 GGO病変における長期予後と治療戦略
2
) 蔵井誠、近藤竜一、小林宣隆、兵庫谷章、吉田和夫、天野純
骨肉腫肺転移切除症例の検討
3
) 近藤竜一、小林田宣隆、兵庫谷章、蔵井誠、吉田和夫、天野純
当院の第 2肺癌に対する手術成績とその臨床的特徴の検討
4
) 兵庫谷章、小林宣隆、蔵井誠、近藤竜一、吉田和夫、天野純
胸腺 adenocarcinomaの 1例
第1
38回胸部外科学会関東甲信越地方会(新潟、朱鷺メッセ 2
0
0
6
/
6
/
1
0
)
1
) 高橋耕平、寺崎貴光、和国有子、瀬戸達一郎、福井大祐、天野純
僧帽弁輪部膿療を来した感染性心内膜炎の 1例
2
) 佐藤雄二郎、近藤竜一、小林宣隆、兵庫谷章、蔵井誠、吉田和夫、天野純
診断に苦慮した甲状腺癌肺転移の 1例
第1
0回 がん分子標的治療研究会総会(2
0
0
6
/
6
/
1
6
) <東京、学術総合センター>
浜地芳典、藤森実、佐々木貴之、日高鮎美、天野純、谷口俊一郎
固形癌の嫌気的環境を標的とした嫌気性菌ベクターによる腫場選択的治療
8回甲信心臓血管外科カンファランス( 2
0
0
6
/
7
/
1
)
第1
志村愛、高橋耕平、寺崎貴光、和田有子、瀬戸達一郎、福井大祐、天野純
僧帽弁輪部膿蕩を来した感染性心内膜炎の 1例
第 14回
日本乳癌学会総会(石川県金沢市、ホテノレ日航金沢
56
2
0
0
6
1
7
1
7
)
伊藤研一、前野一真、坂井威彦、原田道彦、望月靖弘、浜善久、藤森実
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dmedicineの試み
乳癌治療における抗癌剤感受性試験を用いた p
2
) 原田道彦、坂井威彦、前野一真、望月靖弘、伊藤研一、浜善久、藤森実、天野純
高度先進医療としての乳癌におけるセンチネルリンパ節生検
3
) 高山文吉、草間律、土屋異一、藤森実
categoη3 の石灰化に対する MRMの有用性の検討
4
) 坂井威彦、伊藤研一、原田道彦、前野一真、望月靖弘、浜善久、藤森実、高山文吉、
土屋員一、天野純
ranulomatousl
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rmastitis(GLM
)と診断し MRIにて治療
画像診断と針生検にて g
経過を追うことができた 1例
5
) 小山洋、藤森実、磯貝善蔵、米田雅彦、神奈木玲児、木全弘治、谷口俊一郎、
板野直樹
乳癌発症モデルマウスを用いたヒアルロン酸細胞外マトリックスの癌進展促進機構の
解明
6
) 前野一真、伊藤研一、原田道彦、坂井威彦、望月靖弘、浜 善久、中村俊幸、小池祥一郎、
清水忠博、藤森実
進行・再発乳癌に対するカペシタピン使用症例の検討
7
) 藤森実、佐々木貴之、浜地芳典、天野純、上条哲聖、谷口俊一郎
転移性乳癌治療の新戦略:乳癌の嫌気的環境を標的とした腫場選択的治療<BEST-CD 療
法>の開発
8
) 内海愛、伊藤研一、原田道彦、坂井威彦、前野一真、望月靖弘、浜善久、藤森実、
天野純、上原剛
甲状腺転移により呼吸困難と甲状腺機能低下を生じた再発乳癌の 1例
9
) 浜善久、原田道彦、坂井威彦、前野真一、望月靖弘、伊藤研一、藤森実、天野純、
上原剛、高山文吉
当院におけるマンモトーム生検の成績と適応についての検討
10)望月靖弘、伊藤研一、原田道彦、坂井威彦、前野一真、浜善久、藤森実、土屋異一
乳癌における GalNAc-T3発現の検討
1
)
第 107回 信 州 外 科 集 談 会 ( 長 野 県 伊 那 市 、 伊 那 中 央 病 院 講 堂 2
0
0
6
1
7
/
9
)
1
) 山田 雪、坂井威彦、原田道彦、前野一真、望月靖弘、浜善久、伊藤研一、藤森実
肺動脈幹レベルまで到達した縦隔内腺腫様甲状腺腫の 1例
2
) 兵庫谷章、小林宣隆、蔵井誠、近藤竜一、吉田和夫、天野純
術前に原発性肺癌と診断した甲状腺癌肺転移の 1例
第 3回 日本乳癌学会中部地方会(三重県津市、 200618126)
I
) 坂井威彦、伊藤研一、原田道彦、前野一真、望月靖弘、浜善久、藤森実、高山文吉、
土屋員一
ranulomatousl
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rmastitis(GLM
)
の 1症例
診断治療に難渋した g
2
) 浜善久、坂井威彦、原田道彦、前野真一、望月靖弘、伊藤研一、藤森実、天野純、
上原剛
非浸潤癌と診断されたステレオガイド下マンモトーム生検(S千 MMT
)症例の検討
0
0
6
1
9
1
1
)
第 42回 中部外科学会(浜松市、アクトシティ浜松 2
加藤響子、吉田和夫、富永義明、江口 隆 、 小 林 宣 隆 、 蔵 井 誠 、 近 藤 竜 一 、 天 野 純
腎癌術後胸膜転移の 2例
第 1
39回胸部外科学会関東甲信越地方会
0
0
6
1
9
1
2
)
(横浜、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル 2
I
) 駒津和宜、瀬戸達一郎、高橋耕平、寺崎貴光、和国有子、福井大祐、天野純
Intramuralcoronaηartery を合併した AAE・ARの 1例
57
2
)
江口 隆、富永義明、加藤響子、小林宣隆、蔵井誠、近藤竜一、吉田和夫、天野純
肺アスペルギローマ術後切除断端に発症した非結核性抗酸菌症の 1例
病態糖鎖研究会(岡崎 2006/9/25)
小山 洋、神奈木玲児、木全弘治、谷口俊一郎、板野直樹
ヒアノレロン酸細胞外マトリックスによる腫場内血管新生促進作用の解明
第 65回 日本癌学会学術総会(横浜 2006/9/28)
、
1
) 伊藤研一、前野一真、坂井威彦、原田道彦、望月靖弘、浜善久、藤森 実
天野純
抗癌剤感受性試験を用いての乳癌における抗癌剤感受性予測因子の解析
2
) 小山洋、磯貝善蔵、藤森実、天野純、神奈木玲児、木全弘治、谷口俊一郎、
板野直樹
乳癌発症モデルマウスを用いたヒアルロン酸細胞外マトリックスによる腫湯内血管新生
促進作用の解明
3
) 日高鮎美、藤森実、浜地芳典、佐々木貴之、天野純、谷口俊一郎
固形癌の嫌気的環境を標的とした腫蕩選択的療法に用いる嫌気生菌ベクターの改良
4
)
藤森実、佐々木貴之、浜地芳典、天野純、谷口俊一郎
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Enzyme療法
固形癌の嫌気的環境を標的とした嫌気性菌ベクターによる P
第 44回 日本癌治療学会総会(東京 2006/10/18)
1
) 伊藤研一、前野一真、原田道彦、坂井威彦、望月靖弘、浜善久、藤森実、天野純
抗癌剤感受性試験を用いての乳癌における抗癌剤感受性予測因子の解析
2
) 藤森実、佐々木貴之、浜地芳典、天野純、谷口俊一郎
Hypoxia を分子標的とした固形癌の新規 D
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ySystem
第 39回 甲状腺外科学会(東京 2006/10/26)
1
) 伊藤研一、原田道彦、坂井威彦、金井敏晴、前野一真、望月靖弘、浜善久、藤森実、
天野純
当科における甲状腺分化癌に対する術式と遠隔成績
2
) 坂井威彦、伊藤研一、原田道彦、前野一真、望月靖弘、浜善久、藤森実、上原
剛
急速に増大した甲状腺低分化癌(I
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rcarcinoma)の 1例
第 4団長野県緩和医療研究会( 2006/10/28)
浜善久、高橋徹、赤堀由香里、小林浩一、井出貴之、三井貞代
信州大学病院における緩和ケアチームの発足と課題について
第 49回日本甲状腺学会( 2006/11/2)
浜善久、坂井威彦、原田道彦、前野真一、望月靖弘、伊藤研一、藤森実
FDG-PET検査にて甲状腺に集積を認めた偶発腫癌の検討
第 68回日本臨床外科学会総会(広島、全日空ホテル 2006/11/9)
1
) 伊藤研一、坂井威彦、前野一真、原田道彦、望月靖弘、浜善久、藤森実、天野純
より高い奏効率を目指した術前化学療法の試み
2
) 吉田和夫、兵庫谷章、小林宣隆、蔵井誠、近藤竜一、天野純
composixmeshを用いて再建した胸骨亜全切除の 1例
3
) 近藤竜一、小林宣隆、兵庫谷章、
蔵井誠、吉田和夫、天野純
後縦隔神経原性腫湯と術前診断された肺嚢胞の 1手術例
4
) 原田道彦、坂井威彦、前野一真、望月靖弘、伊藤研一、浜善久、藤森実、天野純
高度先進医療としての乳癌におけるセンチネルリンパ節生検
58
5
)
6
)
7
)
藤森実、浜善久、伊藤研一、望月靖弘、前野一真、坂井威彦、金井敏晴、原田道彦、
天野純
甲状腺分化癌手術における合併症防止手技のコツ(シンポジウム)
藤森実、佐々木貴之、浜地芳典、天野純、谷口俊一郎
転移・再発乳癌に対する腫場選択的治療戦略(ワークショップ)
浜善久、藤森実、小西郁生、小田切徹太郎、高橋徹、小林浩一、赤堀由香里、
三井貞代、井出貴之
大学病院における緩和ケアチームの発足と課題について
長野県肺癌化学療法研究会(2
0
0
6
/
1
1
/
1
1
)
小林宣隆、加藤響子、富永義明、江口 隆 、 兵 庫 谷 章 、 蔵 井 誠 、 近 藤 竜 一 、
吉田和夫、天野純
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k
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yGEM/DOC併用科学療法の中間解析
非小細胞肺癌に対する B
第 30団長野県乳腺疾患懇話会(松本市、美須々会館 2
0
0
6
/
1
1
/
2
5
)
伊藤研一、志村愛、五味邦之、渡辺隆之、伊藤勅子、金井敏晴、浜善久、
藤森実、天野純
乳癌再発後の 4次治療が奏効した 1例と 5次治療が奏効した 1例
第 14回血管外科学会関東甲信越地方会(東京都、東京医科大学病院 2
0
0
6
/
1
1
/
2
5
)
高橋耕平、福井大祐、駒津和宜、寺崎貴光、和田有子、瀬戸達一郎、天野純
多発性左腎動脈癌手術の工夫
第 140回胸部外科学会関東甲信越地方会(東京都、虎ノ門パストラル 2
0
0
6
/
1
2
/
2
)
高橋耕平、瀬戸達一郎、駒津和宜、寺崎貴光、和田有子、福井大祐、天野 純
急性大動脈閉塞を来した左房内血栓の 1例
08回 信 州 外 科 集 談 会 ( 2
0
0
6
/
1
2
/
3
)
第1
1
) 五味邦之、志村愛、渡漫隆之、伊藤勅子、金井敏晴、伊藤研一、浜善久、藤森実
最近当科で経験した甲状腺びまん性効果型乳頭癌の」症例
2
) 市山崇史、江口 隆、加藤響子、冨永義明、小林宣隆、椎名隆之、近藤竜一、吉田和夫、
天野純、浅野功治、石井恵子
両側に異時性発生した肩甲骨下部弾性線維腫の 1例
第 20回日本冠疾患学会(東京、京王プラザ、ホテル 2
0
0
6
/
1
2
/
8
)
駒津和宜、瀬戸達一郎、高橋耕平、寺崎貴光、和国有子、福井大祐、天野純
冠動脈起始異常 3例の経験
0
0
6
/
1
2
/
1
4
)
第 47回 日本肺癌学会総会(京都、国立京都国際会館 2
1
) 吉田和夫、小林宣隆、兵庫谷章,蔵井誠、近藤竜一、天野純
導入化学放射線療法後に左房合併切除を伴う右肺全摘術を施行した 1例
2
) 近藤竜一、加藤響子、富永義明、江口 隆、小林宣隆、兵庫谷章、椎名隆之、蔵井誠、
吉田和夫、天野純
)を示す末梢早期肺腺癌の積極的縮小手術における術中超音波検査の
すりガラス陰影(GGO
使用経験
3
) 小林宣隆、小泉知展、兵庫谷章、蔵井誠、吉田和夫、近藤竜一、天野純
転移性肝腔細胞性腫療に術前化学療法が奏効した前縦隔腫療の 1例
59
関連病院
業績
[飯山赤十字病院]
[
1一学会発表]
1
) 月岡直美,岡本修,斎藤菜穂子,滝津康志,村山孝子,石坂克彦
使用における下痢止め効果について
免疫強化栄養剤 IMPACT
第21回日本静脈経腸栄養学会(岐阜市, 2006
年1
月 26
∼27日
)
2
) 滝津康志,佐々木伸一,麦島知佐子,古平隆子,岡田正志,山岸茂則,岡本修,
斎藤菜穂子,月岡直美,宮沢美津子,村山孝子,石坂克彦
当院における NST
活動の効果− TPN
使用患者の血液データ推移による検証−
第 21回日本静脈経腸栄養学会(岐阜市, 2006
年1
月 26∼27日
)
3
) 横井謙太,柴田均,小林理,中村学,石坂克彦,川村信之
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ltumor(
GIST
)
の1
例
腹部外傷を契機として治療された g
第1
0
7回信州外科集談会(伊那市, 2006年 7月 9日
)
4
) 小林理,高沢広一,山岸茂則,百束晴美,畑山香
富士登山における動脈血酸素飽和度の経時的変化とその許容範囲について
第1
6回日本呼吸管理学会学術集会(札幌市, 2006
年 7月 28∼29日
)
5
) 村中太,柴田均,小林理,中村学,石坂克彦,川村信之
NSAIDs により回腸潰場穿孔をきたし,緊急手術を施行しだ 1
例
第 4回北信医学会(長野市, 2006
年1
2月 2日
)
[厚生連北信総合病院]
[
1−学会発表]
1
) 藤 森 芳 郎 、 小 林 直 紀 、 芳 津 淳 一 、 伊 藤 勅 子 、 椎 名 隆 之 、 草 間 律 、 五 十 嵐 淳、
山岸喜代文、西村博行
食道癌術後頚部リンパ節再発に対して手術・補助化学療法を選択した 1例
1月
)
第 68回日本臨床外科学会(広島、 2006年 1
2
) 藤 森 芳 郎 、 小 林 直 紀 、 芳 津 淳 一 、 伊 藤 勅 子 、 椎 名 隆 之 、 草 間 律 、 五 十 嵐 淳、
山岸喜代文、西村博行
Gamcitabine+
I
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n併用化学療法が奏効した肝門部胆管癌の 1例
第 68回日本臨床外科学会(広島、 2006年 1
1月
)
3
) 小林直紀、五十嵐淳、芳津淳一、伊藤勅子、椎名隆之、草間律、藤森芳郎、
山岸喜代文、西村博行
大量下血を主訴とした大腸内視鏡にて摘出困難で、あった S状結腸異物の 1例
第 68回日本臨床外科学会(広島、 2006年 1
1月
)
4
) 伊 藤 勅 子 、 藤 森 芳 郎 、 小 林 直 紀 、 芳 津 淳 一 、 椎 名 隆 之 、 五 十 嵐 淳 、 草 間 律、
山岸喜代文、西村博行、篠原直宏
急速な経過を辿った 1
.
5cm大のm p大腸癌の 1例
第 68回日本臨床外科学会(広島、 2006年 1
1月
)
5
) 伊 藤 勅 子 、 草 間 律 、 小 林 直 紀 、 芳 津 淳 一 、 椎 名 隆 之 、 五 十 嵐 淳、藤森芳郎、
山岸喜代文、西村博行、土屋員一
若年女性に発症した乳腺管状腺腫の 1例
第 68回日本臨床外科学会(広島、 2006年 1
1月
)
6
) 芳 津 淳 一 、 山 岸 喜 代 文 、 小 林 直 紀 、 伊 藤 勅 子 、 椎 名 隆 之 、 五 十 嵐 淳 、 草 間 律、
藤森芳郎、西村博行、吉田哲矢、篠原直宏
60
心房細動を契機として、上腸間膜動脈血栓症によるイレウスと右膝窃動脈閉塞を合併し
たと考えられた 1例
第 68回日本臨床外科学会(広島、 2006年 1
1月
)
7
) 五 十 嵐 淳 、 小 林 直 紀 、 芳 津 淳 一 、 伊 藤 勅 子 、 椎 名 隆 之 、 草 間 律、藤森芳郎、
山岸喜代文、西村博行
進行胃癌を伴った高悪性度 GISTの 1例
第 68回日本臨床外科学会(広島、 2006年 1
1月
)
8
) 伊藤勅子、草間律
インドシアニングリーン(ICG
)を用いた蛍光・色素法併用センチネルリンパ節生検の
検討
第1
4回日本乳癌学会総会(金沢 2
0
0
6
.
7
.
8
)
9
) 草間律、伊藤勅子、高山文吉、土屋員一
線維腺腫の MRI診断乳腺症線維腺腫を中心に(会議録)
4回日本乳癌学会総会(金沢 2
0
0
6
.
7
.
8
)
第1
1
0) 草 間 律 、 高 山 文 吉 、 土 屋 員 一 、 芳 津 淳 一 、 伊 藤 勅 子 、 五 十 嵐 淳、藤森芳郎、
山岸喜代文
乳腺 MRIにおける粘液癌の組織型推定− MRIと組織像を対比した検討から−
5回日本乳癌画像研究会(東京 2
0
0
6
.
2月
)
第1
1
1) 草 間 律、伊藤勅子、小林直紀、五十嵐淳、藤森芳郎、山岸喜代文、西村博行
転移性甲状腺腫大により発見され急激な進行した消化器癌の 2例
第 39回日本甲状腺外科学会学術集会(東京 2
0
0
6
.
1
0
)
1
2) 伊 藤 勅 子 、 藤 森 芳 郎 、 黒 木 秀 仁 、 芳 津 淳 一 、 五 十 嵐 淳 、 草 間 律、山岸喜代文、
西村博行、篠原直宏
初回術後 4年が経過して腹膜翻転部下部に再発した S状結腸癌の 1例
0
0
6
.
7
)
第 61回日本消化器外科学会(横浜 2
1
3) 五 十 嵐 淳 、 黒 木 秀 仁 、 芳 津 淳 一 、 伊 藤 勅 子 、 草 間 律、藤森芳郎、山岸喜代文、
西村博行、篠原直宏
異時性 5臓 器 7重複癌の 1例
第 61回日本消化器外科学会(横浜 2
0
0
6
.
7
)
14) 五 十 嵐 淳 、 伊 藤 勅 子 、 草 間 律、藤森芳郎、山岸喜代文、藤井俊光、佐藤淳一、
堀内亮郎、山本力、田尻和男
大腸憩室が原因と考えられた閉腹歴のない癒着性イレウスの 1例
第 48回日本消化器病学会(札幌 2
0
0
6
.
1
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)
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5
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1
7
)
16} 藤 森 芳 郎 、 小 林 直 紀 、 草 間 律 、 五 十 嵐 淳 、 山 岸 喜 代 文 、 西 村 博 行
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l長期投与
胃癌術後腹膜再発によるイレウス発症から 24ヶ月生存可能であった P
の 1例
0
0
6
.
6
)
北信胃癌セミナー(長野 2
1
7
) 内田守道、宮本貴幸、寺島孝俊、中村令子、大木史郎、藤森芳郎
者辱創情報管理機能を追加した NST支援ソフト発展への更なる取り組み
5回信州 NST研究会(長野 2
0
0
6
.
1
2
)
第1
1
8
) 椎名隆之
木片刺傷による縦隔炎の 1例
第 23回日本呼吸器外科学会
(東京、 2006年 5月
)
6
1
[
2−論文/著書]
1
) 工藤道也、池田龍雄、川手裕義、熊木俊成、袖山治嗣、藤森芳郎、宮田佳典、宗像康博
実地臨床における FOLFOX療法および FOLFIRI療法の現状一第 1報−
):1397・1
4
0
4
, 2006
新 薬 と 臨 床 応 (9
2
) 草間 律 、 高 山 文 吉 、 土 屋 員 一 、 小 林 直 紀 、 五 十 嵐 淳 、 藤 森 芳 郎 、 山 岸 喜 代 文 、
西村博行、藤森実
乳 腺 MRIにおける粘液癌の組織型推定一組織像を対比した検討から−
4
6
, 2006
乳癌の臨床 21:539・5
3
) 土屋虞一、熊崎達夫監修・草間律、高山文吉編集
臨床と病理のための乳腺 MRIアトラスー画像と組織像の完全対比一
医療科学社 2006 東京
[長野市民病院]
[
1一学会発表]
1
) 砥石政幸、西村秀紀
胸腔鏡下で診断した肺内リンパ節の 4例
第1
37回日本胸部外科学会関東甲信越地方会( 2
0
0
6
.
2
.
4 宇都宮)
2
) 西村秀紀
再発乳癌に対する Trastuzumabの長期使用成績
第 4回日本臨床腫湯学会( 2
0
0
6
.
3
.
1
7 大阪)
3
) 砥石政幸、西村秀紀
術中迅速診断を用いて治療方針を決定した術前未確診肺腫癌性病変の検討
第 23回日本呼吸器外科学会( 2
0
0
6
.
5
.
2
5 東京)
4
) 砥石政幸、西村秀紀
0ヵ月で胸壁腫湯様に発生した肺癌の 1例
巨大ブラ切除後 1
第 1
38回日本胸部外科学会関東甲信越地方会( 2
0
0
6
.
6
.
1
0 新潟)
5
) 西村秀紀
Trastuzumabが有効で、あった乳房温存手術後炎症性乳癌型再発の 1例
第 1
4回日本乳癌学会( 2
0
0
6
.
7
.
8 金沢)
6
) 砥石政幸、西村秀紀
野口分類 t
y
p
eA切除断端から発生した進行肺癌の 1例
第 1
39回日本胸部外科学会関東甲信越地方会( 2
0
0
6
.
9
.
2 横浜)
7
) 西村秀紀、斎藤学
乳癌肺転移切除例の検討
第 30団長野県乳腺疾患懇話会( 2
0
0
6
.
1
1
.
2
5 松本)
8
) 斎藤学、西村秀紀
直腸癌肺転移が疑われた炎症性肺腫癌の 1例
第 1
40回日本胸部外科学会関東甲信越地方会( 2
0
0
6
.
1
2
.
2 東京)
9
) 砥石政幸、西村秀紀、山崎誓一、吉池文明、平井一也、橋田 巌、保坂典子
野口分類 t
y
p
eA切除断端から発生した進行肺癌の 1例
第 47回日本肺癌学会( 2
0
0
6
.
1
2
. 京都)
[
2一論文/著書]
1
) HosakaN,KamekoM,NishimuraH,HosakaS
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0
0
:
2
3
3・243,2006
62
[独立行政法人国立病院機構東長野病院]
[
I一学会発表]
I
)
2
)
3
)
4
)
小林信や、大久保喜雄、関ひろみ、小出初恵、山岸和恵、木内千津子、伊藤京子、
戸次義文、山中浩司、長田敦夫、松林巌、宮崎忠昭
臨床研修における重症心身障害医療の意義
)
第 60回総合医学会、 (京都、 2006年 10月
小林信や、新宮聖士、浜中一敏
甲状腺癌術後に一過性中毒症を呈しその後機能低下症となった 1
例
)
第 18回日本内分泌外科学会、 (多治見、 2006年 5月
小林信や、大久保喜雄、三吉政道、関ひろみ、木内千津子、大畑敏雄、寺内昭子
常に著明な腸管ガズ像を呈し急死した 1
例
第 32回日本重症心身障害学会、 (熊本、 2006年9月
)
大津和子、新井玲子、小林信や
重症心身障害児者に対する音楽療法
)
第 32回日本重症心身障害学会、 (熊本、 2006年9月
位一論文/著書1
1
) 関ひろみ、小林信や他
重症心身障害児(者)における甲状腺機能と抗けいれん剤との関係
60=680・684,2006
国立医療医療学会誌「医療」
2
) 小林信や、大久保喜雄、関ひろみ、小出初恵、山岸和恵、木内千津子、伊藤京子、
戸次義文、山中浩司、長田敦夫、松林巌、宮崎忠昭
医師臨床研修における「人間性の溜養」一重症心身障害医療の研修−
6
=
4
7
(
1
2
)
' 2006
医療の広場 4
[長野赤十字病院/外科]
[
I−学会発表]
1
)
2
)
3
)
4
)
5
)
6
)
7
)
中田伸司
肝血管筋脂肪腫の 1
例
肝癌症例検討会、 (東京、 2006年 5
月
)
横山史朗、小沼博、宮崎忠昭
急速進行性脊椎血管腫が疑われた乳癌脊椎転移の 1
例
)
第 14回日本乳癌学会総会(金沢、 2006年 7月
富永義明、岨手善久、若林俊樹、町田泰一、西尾秋人、中田伸司、小沼 博、横山史朗、
袖山治嗣、宮崎忠昭
特発性乳康胸の経験
)
第 107回信州外科集談会、 (伊那、 2006年 7月
袖山治嗣、町田泰一、西尾秋人、中田伸司、小沼 博、横山史朗、若林俊樹、岨手善久
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5
−
’DFUR
併用療法により長期生存が得れている高度な腹膜播種性転移を伴う
進行胃癌の 1
例
第 44回日本癌治療学会総会、 (東京、 2006年 10月
)
富永義明、岨手善久、宮崎忠昭
成人特発性乳康胸の2手術例
第 68回臨床外科学会総会、 (広島、 2006年 1
1月
)
町田泰一、西尾秋人、中田伸司、袖山治嗣
術前検査で診断し切除した醇衆液性嚢胞腺腫の 1
例
1月
)
第 68回日本臨床外科学会総会、 (広島、 2006年 1
袖山治嗣、町田泰一、西尾秋人、中田伸司、望月靖弘、横山史朗、岨手善久
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R
併用療法により術後約 3
年 2か月の長期生存が得られた高度な腹膜播
種性転移を伴う進行胃癌の 1
例
63
8
)
9
)
第 6回信州消化器癌治療研究会(松本、 2006
年 11月
)
伊藤哲也、倉石章、原悦雄、森宏光、松田至晃、和田秀一、袖山治嗣
例
保存的治療により軽快した巨大な穿通性直腸潰療の 1
年1
1月
)
第 39回日本消化器病学会甲信越支部例会(長野、 2006
浜内祝嗣、中田伸司、望月靖弘、町田泰一、西尾秋人、横山史朗、袖山治嗣、岨手善久、
宮崎忠昭
発作性夜間血色素尿症を合併した胆石症で、腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った 1
例
第1
08回信州外科集談会(松本、 2006
年1
2月
)
[
2一論文/著書1
1
)
宗像康博、宮田佳典、池野龍雄、川手裕義、工藤道也、熊木俊成、袖山治嗣、藤森芳郎
市中病院における大腸癌化学療法の現状と問題点
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) 26:10571
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6
4
, 2006
’
2
)
工藤道也、池野龍雄、川手裕義、熊木俊成、袖山治嗣、藤森芳郎、宮田佳典、宗像康博
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・台療およびFOLFIRI
療法の現状”第 1
報
・
実地臨床における F
新薬と臨床 55:1
397・1
4
0
4
, 2006
[厚生連長野松代総合病院]
[
1一学会発表]
1
) 花村徹、荒居琢磨、松下明正、坂口博美、久保周、熊木俊成、春日好雄、上原剛
縦隔内甲状腺腫 13例の臨床的検討
1日 松 本
第 23回信州内分泌談話会 2006年 3月 1
2
) 久保周、坂口博美、花村徹、松下明正、熊木俊成、春日好雄
胆嚢総胆管結石症例の胆管結石における落下結石の割合
第 1
06回日本外科学会定期学術集会 2006年 3月 29日 東 京
3
) 花村徹、新居琢磨、松下明正、坂口博美、久保周、熊木俊成、春日好雄、上原剛
縦隔内甲状腺腫 13例の臨床的検討
第四回日本内分泌外科学会学術集会
2006年 5月 1
3日 多治見市
4
) 坂口博美、久保周、花村徹、松下明正、熊木俊成、春日好雄
8回日本肝胆停学会 2006年 5月 東 京
第 1
5
) 花村徹、新居琢磨、伊藤勅子、春日好雄、上原剛
乳腺内分泌細胞癌の 3例
4回日本乳癌学会学術総会
2006年 7月
金沢市
第 1
6
) 花村徹、松下明正、坂口博美、久保周、熊木俊成、春日好雄
術前に診断され一期的に根治手術を施行した胆石イレウスの 1例
07回信州外科集談会
2006年 7月 9日
伊那市
第 1
7
) 久保周、坂口博美、松下明正、熊木俊成、境沢隆夫、春日好雄、宗像康博
腹腔鏡補助下幽門側胃切除術( LADG
)の適応について
第 57団長野県医学会 2006年 1
0月 29日 長野市
8
) 境津隆夫、松下明正、坂口博美、久保周、熊木俊成、春日好雄
緊急手術を要した進行大腸癌の 2例
第 1
08回信州外科集談会
2006年 1
2月 3日 松本市
9
) 坂口博美、熊木俊成、花村徹、松下明正、久保周、春日好雄
総肝動脈の分岐異常により開腹移行を余儀なくされた腹腔鏡補助下幽門側胃切除術の
1例
第 1
9回日本内視鏡外科学会
2006年 1
2月 京都市
1
0
) 腹腔鏡下胆嚢摘出術困難例の対処方法
久保周、坂口博美、花村徹、松下明正、熊木俊成、春日好雄
第 1
9回日本内視鏡外科学会 2006年 1
2月
京都市
64
[
2−論文/著書]
1
) 荒居琢磨、松下明正、久保周、熊木俊成、春日好雄、上原剛
長野松代総合病院で外科治療された原発性上皮小体機能充進症 35例の臨床的検討
松病医報 18:22・2
5
, 2006
2
) 松下明正、熊木俊成、荒居琢磨、久保周、春日好雄、上原剛
長野松代総合病院における S
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g
eIV胃癌の治療成績
0
, 2006
松病医報 18:26・3
3
) 竹下知見、柴田弘、寺島清、瀧津勉、春日好雄
新しいマンモグラフィ撮影装置の精度管理に関する検討
8”2
1
, 2006
松病医報 18:1
4
) 荒居琢磨、春日好雄、上原剛
乳腺髄様癌の 1例
松病医報 18:5
1・5
3
, 2006
5
) 荒居琢磨、春日好雄、上原剛
男性乳腺腫療の 1例
松病医報 18:54・5
5
, 2006
6
) 花村徹、荒居琢磨、春日好雄、上原剛
乳房 P
aget病の 1例
7
, 2006
松病医報 18:56・5
7
) 内山俊哉、荒居琢磨、春日好雄、上原剛
若年男性に発生した甲状腺びまん性硬化型乳頭癌の 1例
0
, 2006
松病医報 18:67・7
8
) 春日好雄清水慎介、上原剛
0回 CPC記録黒色便を契機に発見された多臓器癌の 1例
第1
8:1
1
1
1
1
6
, 2006
松病医報 1
9
) 荒居琢磨、松下明正、久保周、熊木俊成、春日好雄、上原剛
初発乳癌手術後 25年目に対側のアポクリン癌が発生した異時性両側乳癌の 1例
6
4
, 2006
外科 68:361・3
1
0) 荒 居 琢 磨 、 松 下 明 正 、 久 保 周 、 熊 木 俊 成 、 春 日 好 雄 、 上 原 剛
3姉妹に乳癌を認めた 1家系
7
5
, 2006
外科 68:471・4
1
1)狩野修治、荒居琢磨、坂口博美、松下明正、久保周、熊木俊成、春日好雄、上原剛
甲状腺乳頭癌に合併した原発性上皮小体機能充進症の 3例
内分泌外科 23:49・5
3
, 2006
1
2) 花 村 徹 、 松 下 明 正 、 坂 口 博 美 、 久 保 周 、 熊 木 俊 成 、 春 日 好 雄 、 上 原 剛
乳腺原発内分泌細胞癌の 2例
5
0
9
, 2006
日臨外会誌 67:1504・1
1
3) 花 村 徹 、 荒 居 琢 磨 、 松 下 明 正 、 坂 口 博 美 、 久 保 周 、 熊 木 俊 成 、 春 日 好 雄 、 上 原 剛
3例の臨床的検討
縦隔内甲状腺腫 1
1
3
, 2006
内分泌外科 23:210・2
[佐久市立国保浅間総合病院]
[
1−学会発表]
1
) 杉原毅彦、塩原栄一、箕輪隆、都井員、松永祐治、仲井淳
大腿ヘルニア最頓術後の癒痕性小腸狭窄のため腸閉塞を発症した 1
例
(
2月 大阪)
第 19囲内視鏡外科学会総会
2
) 箕輪隆、塩原栄一、都井異、松永祐治、仲井淳
04-05シーズンのインフノレエンザワクチンの効果
第 22回日本環境感染学会総会( 2月 横浜)
3
) 箕輪隆、塩原栄一、都井員、松永祐治、仲井淳
サンゴ状動脈硬化症の 3例
65
東信医学会
(
1
0月
上田)
[厚生連安曇総合病院]
[
1一学会発表]
1
) 花岡孝臣、曽根惰輔、高山文吉、井能仁、早野敏英、山口伸ニ
胸 部 CT検診発見肺癌切除術後再発を来した 3例
第 1
3回胸部 CT検診研究会大会(平成 1
8年 2月 1
1日、ぱ・る・るフ。ラザ
千葉、千葉市)
2
) 花岡孝臣
膿胸開窓術後膿胸腔内出血に対するタココンブの使用経験
呼吸器外科症例検討会(平成 1
8年 2月 1
7日、松本館、松本市)
3
) HanaokaT
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6
)
4
) 花岡孝臣、佐藤敏行、金谷洋
G
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bが有効と思われた超高齢者肺癌の 2例
第 1
0
7回信州外科集談会(平成 1
8年 7月 9日伊那中央病院)
5
) 花岡孝臣
Treatmentc
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第 7回広州軍区放射新技術聾第 1回広東省放射学心胸大会
8年 8月 26日中国・広東省珠海市)
(平成 1
6
) 金谷洋、佐藤敏行、せっ孝太郎、花岡孝臣
小腸ろう造設後、近傍の遠位小腸に生じた腸重積の 1例
第 1
08回信州外科集談会(平成 1
8年 1
2月 3日信州大学附属病院)
7
) 花岡孝臣、曽根惰輔、早野敏英、山口伸二、岡田光代
G
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bが奏功した CT検診発見超高齢者肺癌の 2例
第 47回日本肺癌学会総会(平成 1
8年 1
2月 1
5日国立京都国際会館)
恒一論文/著書]
花岡孝臣、佐藤敏行、金谷洋
FDG-PET陰性であった 3cm大肺腺、癌の 1例
日本臨床外科学会雑誌 67:45
・
4
9
, 2006
2
) 花岡孝臣、王子嘉人
切除を要した胸腺嚢腫の 3例
外科治療 94:767・7
7
0
, 2006
3
) 花岡孝臣、曽根惰輔、高山文吉、井能仁、佐藤敏行、金谷洋
胸 部 CT検診発見肺癌切除術後再発した 3例
CT検診 13:170・1
7
4
, 2006
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,KuboK
4
5
, 2006
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rMed 100:737・7
5
) 曽根修輔、花岡孝臣、中山富雄
長野県における地域住民を対象とした CT検診の追跡調査
厚生労働科学研究費補助金(第 3次対がん総合戦略研究事業。革新的な診断技術を用い
たこれからの肺がん検診手法の確立に関する研究( CT肺がん検診有効性コホート研
究・略疾細胞診有効性症例対照研究)、平成 17年度分担研究報告書 1
7・2
0
, 2006
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) TheI
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2
5
, 2006
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N EnglJMed 355:1763・1
7
7
1
, 2006
[独立行政法人国立病院機構松本病院]
[
1一学会発表]
1
) 山田重徳、小池祥一郎、小松沙織、加藤響子、北沢将人、中村俊幸、岩浅武彦、中津功
両側肺に異常影を認めた食道癌の 1例一治療方針の選択を含めてー
第 11回信州食道疾患懇話会(松本、 2006年 3月 25日
)
2
) 宮林秀晴、松林潔、清水郁夫、山田重徳、長屋匡信、古田 清、小池祥一郎
反復する前胸部痛・腹痛・背部痛を呈し、内視鏡的に摘出後改善した胆管内姻虫迷入症
の 1例
)
第 60回日本消化器内視鏡学会甲信越地方会(松本、 2006年 6月 11 日
3
) 小池祥一郎、加藤響子、小松沙織、北沢将人、中村俊幸、岩浅武彦、中津功
副腎 m
yelolipomaを合併した食道癌の 1例
・ 7月 1日
)
第 60回日本食道学会学術集会(東京、 2006年 6月 30日
4
) 前野一真、伊藤研一、原田道彦、坂井威彦、望月靖弘、浜 善久、中村俊幸、小池祥一郎、
清水忠博、藤森実
進行・再発乳癌に対するカペシタピン使用症例の検討
4回日本乳癌学会学術総会(金沢、 7月 7・
8日
)
第1
5
) 村松沙織、小池祥一郎、加藤響子、北沢将人、中村俊幸、赤羽康彦、中津功
短期間に増大を認めた大腸癌術後卵巣転移の 1例
07回信州外科集談会(伊那、 2006年 7月 9日
)
第1
6
) 北沢将人、小池祥一郎、村松沙織、加藤響子、中村俊幸、赤羽康彦、中津功
胆嚢腺筋症に胆嚢癌を合併した 1例
3・
1
5日
)
第 61回日本消化器外科学会総会(横浜、 2006年 7月 1
7
) 赤羽康彦、内川裕司、清水 明、添田純平、草間啓、中田岳成、三原基弘、小林聡、
宮川員一
大腸同時性多発肝転移に対する肝切除例の治療成績の検討
3・
1
5日
)
第 61回日本消化器外科学会総会(横浜、 2006年 7月 1
8
) 前田直樹、小池祥一郎、村松沙織、加藤響子、北沢将人、中村俊幸、岩浅武彦、中海功
肝鎌状間膜欠損による小児内ヘルニアの 1例
・
2日
)
第 42回中部外科学会総会(浜松、 2006年 9月 1
9
) 小池祥一郎、村松沙織、加藤響子、北沢将人、中村俊幸、赤羽康彦
癒着性イレウスに対する無管による高気圧酸素療法ー第一選択治療としての有用性−
第 60回国立病院総合医学会(京都、 2006年 9月 22・
23日
)
1
0
) 東燦寿恵、上条歩美、白田香代、新津恵美、和田美香、相田理恵、井口志保、手塚美香、
虞瀬忍、古畑由美子、田辺サエ子、小池祥一郎、上田幸恵
難治性小腸ストーマ周囲皮膚トラブルの事例
2回長野県ストーマリハビリテーション研究会(安曇野、 2006年 1
0月 7日
)
第 1
1
1)加藤響子、小池祥一郎、小松沙織、北沢将人、中村俊幸、赤羽康彦、中津 功
開腹にて診断した特発性腸管腸間膜気腫症の 1例
DDW2006 (札幌、 2006年 1
0月 1
0・1
4日
)
1
2)加藤響子、小池祥一郎、村松沙織、北沢将人、中村俊幸、赤羽康彦、中津功
多発骨転移で発見され、 FOLFOX4が著効した低分化型大腸癌の 1例
1
1日
)
第 68回日本臨床外科学会総会(広島、 2006年 11月 9・
67
1
3)吉川美香、赤羽康彦、北沢将人、中村俊幸、小池祥一郎、古田
清、宮林秀晴、松林潔、
長屋匡信、中津功
粘液産生性早期胆嚢癌の 1例
第3
9回日本消化器病学会甲信越支部例会・第 61回日本消化器内視鏡学会甲信越支部地
方会(長野、 2006年 1
1月 1
8・
1
9日
)
14)北沢将人、小池祥一郎、中村俊幸、赤羽康彦、長屋匡信、松林潔、宮林秀晴、古田 清
、
中津功
化学療法中に胆嚢壊死を起こした切除不能進行胃癌の 1例
第3
9回日本消化器病学会甲信越支部例会・第 61回日本消化器内視鏡学会甲信越支部地
方会(長野、 2006年 1
1月 1
8
1
9日
)
1
5) 長 屋 匡 信 、 宮 林 秀 晴 、 松 林 潔 、 古 田 清 、 小 池 祥 一 郎 、 中 津 功
ダブルバルーン小腸内視鏡(DBE
)にて診断し、治療効果が確認できた i
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lymphomaの 1例
第3
9回日本消化器病学会甲信越支部例会・第 61回日本消化器内視鏡学会甲信越支部地
方会(長野、 2006年 1
1月 1
8・
1
9日
)
1
6
) 清水晶子、徳田安孝、加藤響子、小池祥一郎、河内繁雄
Bazex症候群の 1例
第 1
62回日本皮膚科学会地方会(松本、 2006年 1
2月 1
0日
)
[
2一論文/著書]
1
)
2
)
江口 隆 、 小 池 祥 一 郎 、 前 野 一 真 、 中 津 功
噴門側胃切除後 1
1年目に発見された残胃癌の 1例
信州医誌 54:1
3
7・
140、2006
清水忠博、清水忠治、清水晶子、中津功
結節性紅斑を合併した肉芽腫性乳腺炎の 1例
・
2553,2006
日本臨床外科学会雑誌 67:2549
[独立行政法人国立病院機構中信松本病院]
[
1−学会発表]
1
) 牛山俊樹、矢満田健、小松彦太郎
左完全無気肺で発症した若年者腺様嚢胞癌の 1
手術例
第 1
0
7回信州外科集談会、 (伊那、 2006年 7月
)
[松本協立病院]
[
1一学会発表]
1
) 恒元秀夫、月岡勝晶、野原秀公
胸部下行動脈に認めた憩室様動脈癌?の一例
第1
3
9回日本胸部外科学会関東甲信越地方会(新潟 2006年 6月
)
2
) 月間勝晶、恒元秀夫、野原秀公
後尖温存僧房弁置換術後に発症した人工弁機能不全の一例
第1
39回日本胸部外科学会関東甲信越地方会(横浜 2006年 9月
)
3
) 月岡勝晶、恒元秀夫、野原秀公
AR,AAE及び右版簡動脈癌術後の遠位弓部大動脈癌の一例( f
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e弁温存)
第1
40回日本胸部外科学会関東甲信越地方会(東京 2006年 1
2月
)
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)
68
6
)
長谷川明、恒元秀夫、野原秀公
Entryが左冠動脈主幹部に及んだ急J性大動脈解離の 1
手術例
第20回心臓血管外科ウインターセミナ}
[県立木曽病院]
[
1−学会発表]
1
) 野溝千衣、上田幸恵、木見尻信子、狩戸和子、江口隆、北原弘恵、小山佳紀、久米田茂喜
老人性認知症患者のストーマケアー長期入院で、セルフケアが可能 となった 1例
)
第 23回日本ストーマリハビリテーション学会総会、 (名古屋、 2006年 2月
2
) 小山佳紀、江口 隆、北原弘恵、久米田茂喜、小松健一、高山真理、下条久志
治療に難渋した胆嚢癌の 1例
00回信州醇胆管研究会、 (長野、 2006
年 3月
)
第1
3
) 江口 隆、北原弘恵、小山佳紀、久米田茂喜、伊東一博、小松健一、高山真理、下条久志
日客疾細胞診c
lassVを伴い診断に難渋した食道癌の 1例
第1
1回信州食道疾患懇話会、 (松本、 2006年 3月
)
4
) 小松香首、吉村理恵、江口 隆、小山佳紀、高山真理、久米田茂喜、他 NST
一同
長野県立木曽病院NST1
年間の活動報告
第1
2回信リ十INST
研究会、 (諏訪、 2006
年 3月
)
5
) 江口 隆、北原弘恵、小山佳紀、久米田茂喜、下条久志
胸膜肺全摘術後 7年目に皮膚に転移再発をきたした悪性胸膜中皮腫の 1例
第 23回日本呼吸器外科学会総会、 (東京、 2006
年5
月
)
6
) 小山佳紀、江口 隆酒井宏司、久米田茂喜、下条久志
発症後 2年半を経過し手術を行った多量の粘液貯留を認めた腹膜偽粘液腫の 1例
年 6月
)
第 38回日本消化器病学会甲信越支部例会、 (松本、 2006
7
) 小松健一、飯島章博、高橋俊晴、吉岡美香、江口 隆、小山佳紀、久米田茂喜
経皮経肝的に電気水圧式衝撃波砕石とバルーン乳頭拡張術を行った総胆管結石症の 1例
第 60回日本消化器内視鏡学会甲信越地方会、 (松本、 2006
年 6月
)
8
) 酒井宏司、江口 隆、小山佳紀、久米田茂喜、高橋俊晴、小松健一、高山真理、下条久志
勝 IPMT
の 2例
第1
02回中信医学会、 (松本、 2006
年 6月
)
9
) 酒井宏司、井上毅信、小沢正敬、江口 隆、小山佳紀、久米田茂喜、高橋俊晴、小松健一、
下条久志
勝体部切除術を行った勝体部腫蕩の 1例
01回信州勝胆管研究会、 (松本、 2006年 6月
)
第1
1
0) 江 口 隆、酒井宏司、小山佳紀、久米田茂喜、高橋俊晴、小松健一、下条久志
診断治療に難渋した終末回腸炎の 1例
年 6月
)
第 7団長野県大腸疾患研究会、 (松本、 2006
1
1) 江 口 隆、北原弘恵、小山佳紀、久米田茂喜
乳癌術後に肝、肺、骨、脳の転移をきたしながら 1
4
年生存中の 1例
回日本乳癌学会学術総会、 (金沢、 2006
年7
月
)
第 14
1
2)入口裕子、小松香苗、小山佳紀、江口 隆、高橋俊晴、犬飼有香、松浦桂子、大槻幸子、
本椙芳子、中谷文香、古畑礼子、久保奈緒子、大脇麻智子、草刈由美子、木下沙代里、
吉村まなみ、吉直ゆかり、荻村弘子、曽根原和代、水野孝子、中村健一、下島里佳、
渡辺晴雄、清水朋美、松本栄江、久米田茂喜
当院におけるがん終末期患者と NSTとの関わり
第1
3回信州 NST
研究会、 (長野、 2006
年 7月
)
1
3)小沢正敬、井上毅信、江口 隆、酒井宏司、小山佳紀、久米田茂喜、山口浩史、井上敦、
下条久志
肋骨原発孤立性形質細胞腫の 1例
年 7月
)
第 107回信州外科集談会、 (伊那、 2006
1
4)井上毅イ言、小沢正敬、江口 隆、酒井宏司、小山佳紀、久米田茂喜、高橋俊晴、小松健一、
1
69
飯島章博、山崎恭平、下条久志
高齢者胆嚢癌の 2例
第1
07回信州外科集談会、 (伊那、 2006年 7月
)
1
5)北原弘恵、江口 隆、小山佳紀、久米田茂喜、川上聡、下条久志
肝細胞癌術後 14年経過後発症し術前診断が困難で、あった肝細胞腺腫の 1例
第 61回日本消化器外科学会定期学術総会、 (横浜、 2006
年 7月
)
1
6)江口 隆、北原弘恵、小山佳紀、久米田茂喜、下条久志
開腹歴のない絞厄性イレウスについて
第 61回日本消化器外科学会定期学術総会、 (横浜、 2006
年 7月
)
1
7)小山佳紀、江口 隆、酒井宏司、久米田茂喜、山口浩史、井上敦、中津英之、佐々木茂、
下条久志
肋骨に発生した孤立性形質細胞腫の 1例
第42回中部外科学会総会、 (浜松、 2006
年9月
)
1
8)北原弘恵、江口 隆、小山佳紀、久米田茂喜
急性上腸間膜動脈閉塞症の 1救命例
第 48回日本消化器病学会大会、 (札幌、 2006
年1
0月
)
1
9
) 高山真理、小松健一、飯島章博、江口 隆、北原弘恵、小山佳紀、久米田茂喜
急速に増大し治療に難渋した惇嚢胞の 1例
第 48回日本消化器病学会大会、 (札幌、 2006
年1
0月
)
2
0
) 小山佳紀、小林正経、酒井宏司、久米田茂喜、柴田達彦
直腸癌術後 4
年で再発し、その後 6年間の治療中庭痛緩和に難渋している 1例
第 5団長野県緩和医療研究会、 (松本、 2006
年1
0月
)
21)酒井宏司、井上毅信、小沢正敬、江口 隆、小山佳紀、久米田茂喜、高橋俊晴、小松健一、
飯島章博、下条久志
非機能性醇内分泌腫蕩の 2例
第 57団長野県医学会、 (長野、 2006
年1
0月
)
22)小山佳紀、江口 隆、酒井宏司、久米田茂喜、高橋俊晴、小松健一、飯島章博、北原弘恵、
高山真理、下条久志
胆嚢結腸婁を認めた高齢者胆嚢癌の 1例
第68回日本臨床外科学会総会、 (広島、 2006年 1
1月
)
23) 小松健一、宮島正行、高橋俊晴、飯島章博、山崎恭平、久米田茂喜
腹部アンギーナの 1例
第 61回日本消化器内視鏡学会甲信越地方会、 (長野、 2006
年1
1月
)
2
4
) 酒井宏司、小林正経、小山佳紀、久米田茂喜、高橋俊晴、小松健一、飯島章博、下条久志
主惇管浸潤を来たした非機能性枠内分泌腫療の 1例
第 39回日本消化器病学会甲信越支部例会、 (長野、 2006
年1
1月
)
2
5
) 小林正経、酒井宏司、小山佳紀、久米田茂喜、高橋俊晴、小松健一、飯島章博、下条久志
右腎周囲膿湯との鑑別を要した急性醇炎の 1例
第 39回日本消化器病学会甲信越支部例会、 (長野、 2006
年1
1月
)
2
6
) 小林正経、酒井宏司、小山佳紀、久米田茂喜、山崎恭平、下条久志
超高齢者の肺硬化性血管腫の 1例
第1
08回信州外科集談会、 (松本、 2006
年1
2月
)
2
7
) 小山佳紀、小林正経、酒井宏司、久米田茂喜
大腸癌術後再発後長期間の治療経過をとった 2例ーその問題点を中心にー
第 108回信州外科集談会、 (松本、 2006
年1
2月
)
2
8
) 酒井宏司、小林正経、小山佳紀、久米田茂喜、高橋俊晴、小松健一、小山貴之、飯島章博、
山崎恭平、川上聡、角谷員澄、福井大祐
腹部動脈癌の 2例
第4回信州脈管セミナー、 (松本、 2006
年1
2月
)
2
9
) 宮島正行、酒井宏司、小山佳紀、久米田茂喜、高橋俊晴、小松健一、飯島章博、川上聡
PTGBD後醇頭部動脈癌破裂による血腫を来たした 1例
70
第1
03回信州勝胆管研究会、
(長野、 2006
年1
2月
)
包−論文/著書]
1
) 北原弘恵、北沢将人、小山佳紀、久米田茂喜、須藤桃子、吉岡美香、小松健一、高山真理、
小山貴之、飯島章博、山崎恭平、下条久志
副腎腫療の 2例
長野県医学会雑誌 3
6
(
1
)
:
2
7・292005 (
2
0
0
5
年補追)
2
) 野溝千衣、上田幸恵、木見尻信子、狩戸和子、小山佳紀、久米田茂喜
老人性認知症患者のストーマケア∼長期入院期間で自己管理が可能となった 1例に
ついて∼
日本ストーマリハビリテーション学会雑誌 2
2
(
1
)
:
1
1・14,2006
[健康保険岡谷塩嶺病院]
[
1一学会発表]
1
) 渡遺隆之、田中聡行、小林克、金子和彦
胆嚢十二指腸凄による十二指腸内胆石の小腸内依頓の一例
第 68回日本臨床外科学会総会(広島、 2006
年1
1月
)
[諏訪赤十字病院]
[
1一学会発表]
1
) 内藤直人、矢津和虎、西山和孝、上僚幸弘、酒井龍一、大和異史
歯科治療中に頚部・縦隔気腫を起こした一例
第 3回日本救急医学会中部地方会(金沢、 2006
年 6月
)
2
) 小山泰仙、北原博人、矢津和虎、大和異史、栗原広兼
AED~ こて救命し得た院内急変の 1 例
第 3回日本救急医学会中部地方会(金沢、 2006
年 6月
五味邦之、島田 宏、西山和孝、矢津和虎、梶川昌二、大橋昌彦、代田康志
腺腫の 1
例
外科的切除を施行した十二指腸巨大Brunner
第1
07回信州外科集談会、 (伊那、 2006
年7
月
)
4
) 矢津和虎、西山和孝、大橋昌彦、大和異史
急性腹症における重症度予測因子の検討
第 34回日本救急医学会総会、 (福岡、 2006
年1
0月
)
5
) 西山和孝、矢津和虎、五味邦之、島田 宏、梶川昌二、大橋昌彦、代田慶志
r
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rを伴う肝膿蕩破裂の一例
意識障害で来院した f
第 68回臨床外科学会総会(広島、 2006
年1
1月
)
6
) 梶川昌二
腹痛−外科的アフ。ローチ
第 3回諏訪病診連携生涯教育講座、 (諏訪赤十字病院、 2006
年 3月
)
7
) 代田慶志
乳癌の治療について
第 8回諏訪病診連携生涯教育講座、 (諏訪赤十字病院、 2006
年1
1月
)
8
) 梶川昌二
肝胆勝癌の治療の現況
第 9回諏訪病診連携生涯教育講座、 (諏訪赤十字病院、 2006
年1
2月
)
9
) 梶川昌二、島田 宏、岡田敏宏、矢津和虎、大橋昌彦、代田慶志、西山和孝、河埜道夫、
山下公仁彦、上原勝巳
肝胆棒術後仮性動脈癌破裂に対する IVRの有用性の検討
第 1回信州肝胆勝外科先端医療研究会、 (松本、 2006
年1
2月
)
1
0
) 大橋昌彦
肺癌の予防と治療
3
)
71
みんなのがん教室一市民講座
(諏訪赤十字病院、 2
006
年1
2月
)
[
2−論文/著書]
1
) 矢津和虎
007
年版.消化管損傷(十二指腸を含む)
今日の治療指針2
医学書院 P48
、
2007
2
) 進士明宏、武川健二、沖山 洋、沖山葉子、原浩樹、田村泰夫、山村伸吉、小口寿夫、
代田虞志、中村智次
胃の悪性繊維性組織球症の 1例
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,
2
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3
) 原浩樹、武川健二、進士明宏、高山真理、沖山 洋、山村伸吉、小口寿夫、代田虞志、
中村智次
例
乳癌術後再発による食道狭窄の 1
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2
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4・2
6
5
.
[厚生連富士見高原病院]
[
1一学会発表]
1
) 太田裕志、小松修、岸本恭、塩津秀樹、安達亙
急性閉塞性胆道炎をきたした下部胆管乳頭腺腫の 1例
(松本、 2006年 6月
)
第 60回 日本消化器内視鏡学会 甲信越地方会
2
) 塩津秀樹、岸本恭、安達亙、上田恵美子、太田裕志、小松修
多発直腸カルチノイドの 1例
第 60回 日本消化器内視鏡学会 甲信越地方会
(松本、 2006年 6月
)
3
) 岸本恭,塩沢秀樹,安達亙
噴門部近傍粘膜下腫湯の検討
(横浜 2006年 7月
)
第 61回日本消化器外科学会総会
4
) 上田恵美子、太田裕志、矢津正信、小松修、井上憲昭、安達亙、岸本恭、
塩津秀樹、中村智次
肝膿湯、脳膿療を契機に診断された無黄痘性胆管癌のー症例
(長野、 2006年 1
1月
)
第 61回 日本消化器内視鏡学会 甲信越地方会
5
) 永松清志郎、安達亙、岸本恭、塩津秀樹、小松修、松下智人
穿孔を初発症状とし CTで疑われたクローン病の 1例
第 1
08回 信 州 外 科 集 談 会
(松本、 2006年 1
2月
)
[
2−論文/著書]
1
) MachidaT
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,MiharaM,HirataJ
,Tomotsune
D,HirataT,FujimoriM,AdachiW,NakagawaraA
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humanneuroblastomas.
Oncogene25:1931・1942,2006
[前津病院]
[
1−学会発表]
1
) 本山博章、松原千恵子、山本浩二、麻沼和彦、前津毅
が著効した 1
例
転移性肝癌に対しFOLFOX4
第1
0
7回信州外科集談会(伊那、 2006
年7
月
)
72
2
)
3
)
4
)
5
)
6
)
松原千恵子、山本浩二、本山博章、麻沼和彦、前津毅
ICG
蛍光測定による乳癌センチネルリンパ節生検の経験
07回信州外科集談会(伊那、 2006年 7月
)
第1
インドシアニングリーン(ICG
)蛍光測定による乳癌センチネノレリンパ節生検の経験
松原千恵子、前津毅、麻沼和彦、本山博章、山本浩二
第 3回日本乳癌学会中部地方会(津、 2006
年 8月
)
前津毅、麻沼和彦、松原千恵子、山本浩二、本山博章、小山洋、藤森実
家族性に発生を認めた甲状腺乳頭癌(FNMTC
)
の1
家系
第 39回日本甲状腺外科学会(東京、 2006
年1
0月
)
前津毅、麻沼和彦、本山博章、山本浩二、松原千恵子
例の検討と今後の課題
当院における内視鏡下頚部手術(VANS)47
第1
08回信州外科集談会(松本、 2006年 1
2月
)
松原千恵子、本山博章、山本浩二、前津毅、麻沼和彦
AFP産生胃癌の 1
例
08回信州外科集談会(松本、 2006年 1
2月
)
第1
[町営辰野総合病院]
[
1−学会発表]
1
) 鈴木史恭、柘植善明
切除術後 7年で肝転移を来した十二指腸GISTの 1例
第 38回日本消化器病学会甲信越支部例会(松本、 2006
年 6月
)
2
) 鈴木史恭、柘植善明
6年経過後に多臓器転移を認めた甲状腺乳頭癌の 1
例
初回手術から 1
第1
07回信州外科集談会(伊那、 2006年 7月
)
3
) 鈴木史恭、柘植善明
ステント挿入が QOL
改善に有用であった再発直腸癌の 1
例
年1
0月
)
第 57団長野県医学会(長野、 2006
4
) 鈴木史恭、柘植善明
切除術後 1
5年で肝転移を来した胃 GISTの 1
例
第1
08回信州外科集談会(松本、 2006年 1
2月
)
[伊那中央病院]
[
I−学会発表]
1
)
2
)
3
)
高砂敬一郎、禁藤学
結核性膿胸の既往なく発症した胸壁原発悪性リンパ腫の 1手術例
第23回日本呼吸器外科学会、
(東京、 2006
年 5月
)
禁藤学、高砂敬一郎
胸部打撲後、遅発性血胸にてショック状態で搬送された 2例
第 23回日本呼吸器外科学会、
(東京、 2006
年 5月
)
高砂敬一郎、禁藤学
画像径 10皿以下、小型肺野病変に対する手術例の検討
(京都、 2006
年1
2月
)
第47回日本肺癌学会、
[
2−論文/著書]
1
) YoshidaK
,TakasunaK
,HamanakaK
,S
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,HaniudaM.
Ruptureo
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) YasuoM, FujimotoK, Tanabe T
,YaegashiH, TsushimaK
, TakasunaK
, Koike T
,
YamayaM,NikaidoT
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9
,
2
0
0
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聞
[飯田市立病院]
[
1−学会発表]
1
) 神頭定彦、小林澄雄、栗原章浩、後藤紀史、塩月記代、清水信明、菅沼哲夫、瀬口達也、
田中雅人、前本勝利、庚本明敏、吉川節雄
長野県飯田下伊那 MCの検証一救命士気管挿管に関してー
第 9回日本臨床救急医学会総会、 (盛岡 2
0
0
6
.
5
.
1
1
)
2
) 新宮聖士、峯岸芳樹、中村和人、野竹剛、牧内明子、平栗学、堀米直人、疋田仁志、
金子源吾、千賀惰、金井信一郎、伊藤信夫
甲状腺乳頭癌手術時に郭清した気管傍リンパ節の組織学的所見が発見の契機となった
胸部食道癌の一例
8回日本内分泌外科学会、 (多治見 2
0
0
6
.
5
.
1
21
3
)
第1
3
) 神頭定彦、松下雅博、小林澄雄
エスゾール中毒で、ヘリ搬送された統合失調症の 1例
第1
0回信州ドクターヘリ事後検証会(上田 2
0
0
6
.
5
.
2
5
.
)
4
) 野竹剛、金子源吾、平栗学、堀米直人、海野洋、白緩久美子、山浦高裕、岡庭信司、
中村喜行、金井信一郎、伊藤信夫
術前に腫湯進展範囲の評価が困難で、あった噴門部胃癌の 1例
0
0
6
.
6
.
1
1
)
第 61回日本消化器内視鏡学会甲信越地方会(松本 2
5
) 佐藤勇樹、神頭定彦、小林澄雄、後藤重登志
ドクターヘリ搬送されたうじ殺し中毒の 1統合失調症例の経験
第 6回南信救命救急研究会(諏訪 2
0
0
6
.
7
.
1
)
6
) 新宮聖士、千賀惰、牧内明子、金子源吾、賓原正明、伊藤信夫、吉津忍
術前化学療法としてトラスツズマブ+タキサン併用療法施行例の検討
第1
4回日本乳癌学会、 (金沢、 2
0
0
6
.
7
.
7・8
)
7
) 神頭定彦、小林澄雄、栗原章浩、後藤紀史、塩月記代、清水信明、菅沼哲夫、田中雅人、
虞本明敏、前本勝利、吉川節雄
飯田下伊那における救急救命士挿管の現状
0
0
6
.
7
.
8
)
第 22回甲信救急集中治療セミナー(松本 2
8
) 高原臨太郎、小木曽洋一、吉川節雄、神頭定彦、小林澄雄
飯田下伊那 M C分科会による救急隊への検証効果の検討と今後に向けた課題
第 22回甲信救急集中治療セミナー(松本 2
0
0
6
.
7
.
8
)
9
) 野竹剛、堀米直人、峯岸芳樹、中村和人、牧内明子、平栗学、新宮聖士、金子源吾、
千賀惰、宮川信
成人に発症した特発性腸重積の 1
例
第1
07回信州外科集談会(伊那 2
0
0
6
.
7
.
9
)
1
0)峯岸芳樹、中村和人、野竹剛、牧内明子、平栗学、新宮聖士、堀米直人、金子源吾、
千賀市育、宮川信
1
0年間の長期経過を追っている超巨大虫垂粘液嚢胞腺腫の 1例
0
7回信州外科集談会(伊那 2
0
0
6
.
7
.
9
)
第1
11)新宮聖士、峯岸芳樹、中村和人、野竹剛、牧内明子、平栗学、堀米直人、金子源吾、
千賀惰、金井信一郎、伊藤信夫
急激な経過をたどった透析患者に合併した乳癌の一例
津
、 2
0
0
6
.
8
.
2
6・2
7
)
第 3回日本乳癌学会中部地方会、 (
1
2) 堀 米 直 人 、 峯 岸 芳 樹 、 牧 内 明 子 、 平 栗 学 、 新 宮 聖 士 、 金 子 源 吾 、 千 賀 惰 、 宮 川 信
鈍的腹部外傷による総胆管完全離断の 1
例
0
0
6
.
9
.
1
)
第 42回中部外科学会(浜松 2
1
3)神頭定彦、小林澄雄、瀬口達也、栗原章浩、後藤紀史、塩月記代、清水信明、菅沼哲夫、
圃
74
田中雅人、虞本明敏、前本勝利、吉川節雄
∼パネルデ、イスカッション 2 病院前救急医療体制∼ 長野県飯田下伊那における救急
救命士による気管挿管の検討
第 34回日本救急医学会総会(福岡 2
0
0
6
.
1
0
.
3
0・1
1
.
1
)
14) 野 竹 剛 、 金 子 源 吾 、 峯 岸 芳 樹 、 中 村 和 人 、 牧 内 明 子 、 平 栗 学 、 新 宮 聖 士 、 堀 米 直 人 、
千賀惰、宮川信、金井信一郎、伊藤信夫
食 道 G ISTの 1例
第 68回日本臨床外科学会総会(広島 2
0
0
6
.
1
1
.
0
9∼ 1
1
.
1
1
)
15) 新 宮 聖 士 、 峯 岸 芳 樹 、 中 村 和 人 、 野 竹 剛 、 牧 内 明 子 、 平 栗 学 、 堀 米 直 人 、 金 子 源 吾 、
千賀惰、金井信一郎、伊藤信夫
術前ドセタキセル+トラスツズマブ併用療法が著効した炎症性乳癌の 1例
第 68回日本臨床外科学会総会(広島 2
0
0
6
.
1
1
.
0
9∼ 1
1
.
1
1
)
1
6) 牧 内 明 子 、 疋 田 仁 志 、 野 竹 剛 、 中 村 和 人 、 峯 岸 芳 樹 、 平 栗 学 、 新 宮 聖 士 、 堀 米 直 人 、
金子源吾、千賀惰、宮川|信
例
バセドウ病治療により縮小を認、めた、胸腺過形成と考えられる前縦隔腫癌の 1
第 68回日本臨床外科学会総会(広島 2
0
0
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.
1
1
.
0
9∼ 1
1
.
1
1
)
1
7
) 中村和人、堀米直人、峯岸芳樹、野竹剛、牧内明子、平栗学、新宮聖士、金子源吾、
千賀惰、宮川|信
巨大胃 G ISTの 2例
第68回日本臨床外科学会総会(広島 2
0
0
6
.
1
1
.
0
9∼ 1
1
.
1
1
)
1
8) 平 栗 学 、 峯 岸 芳 樹 、 野 竹 剛 、 中 村 和 人 、 牧 内 明 子 、 新 宮 聖 士 、 堀 米 直 人 、 金 子 源 吾 、
千賀惰、宮川信
右開胸による摘出を要した食道異物(有鈎義歯)の 1例
第 68回日本臨床外科学会総会(広島 2
0
0
6
.
1
1
.
0
9∼ 1
1
.
1
1
)
1
9) 峯 岸 芳 樹 、 中 村 和 人 、 野 竹 剛 、 牧 内 明 子 、 平 栗 学 、 新 宮 聖 士 、 堀 米 直 人 、 金 子 源 吾 、
千賀備、宮川信
当院における超高齢者( 90歳以上)に対する手術についての検討
第 68回日本臨床外科学会総会(広島 2
0
0
6
.
1
1
.
0
9∼ 1
1
.
1
1
)
2
0
) 山浦高裕、田中直樹、堀米直人、岡庭優子、中田岳成、宮川異一、金井信一郎、伊藤信夫
同時期に肝細胞癌を合併した若年 B型慢性肝疾患の一卵性双生児
第 39回日本消化器病学会甲信越支部例会(長野 2006・1
1・1
8
,
1
9
)
21) 新 宮 聖 士 、 峯 岸 芳 樹 、 村 山 幸 一 、 牧 内 明 子 、 平 栗 学 、 堀 米 直 人 、 金 子 源 吾 、 千 賀 情 、
金井信一郎、伊藤信夫
oremifene投与により SDが得
術後鎖骨上富リンパ節再発に対して 4次治療として高用量T
られている乳癌の 1
例
0
0
6
.
1
1
.
2
5
)
第 30団長野県乳腺疾患懇話会、 (松本 2
22) 村 山 幸 一 、 平 栗 学、大橋伸朗、石川香織、峯岸芳樹、牧内明子、新宮聖士、堀米直人、
金子源吾、千賀情、宮川信、伊藤信夫
アデノウィルス感染が証明された小児腸重積の 1例
08回信州外科集談会(松本 2
0
0
6
.
1
2
.
3
)
第 1
23)神頭定彦、小林澄雄、瀬口達也、栗原章治、後藤紀史、細川 研、清水信明、菅沼哲夫、
田中雅人、慶本明敏、前本勝利、吉川節雄
∼パネルデ、イスカッション 1 救急隊員の医学的向上のための提言∼
長野県飯田下伊那M C協議会における双方向性事後検証会の効果
第 4回日本救急医学会中部地方会(浜松 2
0
0
6
.
1
2
.
9
.
)
2
4
) 神頭定彦、小林澄雄、吉川節雄
中央自動車道多重事故における救急医療の検討
第 4回日本救急医学会中部地方会(浜松 2
0
0
6
.
1
2
.
9
.
)
2
5
) 牧内明子、塚平晃弘、八木ひかる、疋田仁志
habdoidphenotypeの 1例
術前肺性肥大性骨関節症を呈した大細胞肺癌 r
0
0
6
.
1
2
.
1
3∼ 1
2
.
1
5
)
第 47回日本肺癌学会総会(京都 2
75
【講演会1
1
) 神頭定彦
温泉事故と蘇生法
0
0
6
.
1
0
.
2
0
.
)
第2期第9回温泉療養指導士養成講習会(松本 2
[
2−論文/著書1
1
) 宮津徳生、神頭定彦 1、吉川節雄、有賀達広、小林澄雄1
長野県飯田下伊那M C協議会による救急隊員の応急処置に関する検証結果の検討
飯田広域消防本部, 1飯田市立病院
日臨救医誌 9
:
3
3
1・390,2006
2
) 新宮聖士
質疑応答Q&A外科:甲状腺癌術後の呼吸困難感
日本医事新報 4
2
6
3
:1
1
1
1
1
2 2006
3
) 新宮聖士、千賀惰、平栗学、堀米直人、金子源吾、伊藤信夫
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の1
例
甲状腺carcinomashowingt
7
:1
2
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8
1
2
1
2
,2006
日本臨床外科学会雑誌 6
4
) 北川敬之、金子源吾、堀米直人、平栗学、千賀惰、金井信一郎
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tの 1例
目撃内副牌に生じた e
日本臨床外科学会雑誌 6
7
(
9
)
:
2
1
7
2・2176.2006
[市立甲府病院]
[
1−学会発表]
1
) 平賀理佐子、巾 芳昭、市川新太郎、金井敏晴、千須和寿直、宮津正久、
加藤邦隆
特異な所見を呈した肝嚢胞の 1例
第 32回山梨総合医学会(甲府、 2006年 3月
)
2
) 金井敏晴、平賀理佐子、千須和寿直、宮津正久、巾 芳 昭 、 加 藤 邦 隆 、 村 松 昭
乳癌骨転移の 4例
第 32回山梨総合医学会(甲府、 2006年 3月
)
3
) 平賀理佐子、巾 芳昭、金井敏晴、千須和寿直、宮津正久、加藤邦隆
L
e
s
e
r
T
r
e
l
a
t徴候と黒色表皮腫を合併した胃癌の 1例
第 56回山梨県臨床外科医学会(甲府、 2006年 4月
)
4
) 小林宣隆、宮津正久
胸腔鏡下生検にて確定診断が得られた肺コクシジオイデス症の 1例
第 23回日本呼吸器外科学会総会(東京、 2006年 5月
)
5
) 宮津正久、小林宣隆
原発性肺癌症例に対する複数回( 2回)手術例の検討
第 23回日本呼吸器外科学会総会(東京、 2006年 5月
)
6
) 平賀理佐子、宮津正久、千須和寿直、金井敏晴、巾 芳昭
L
e
s
e
r
T
r
e
l
a
t徴候と黒色表皮腫を合併した胃癌の 1例
第1
07回信州外科集談会(伊那、 2006年 7月
)
7
) 平賀理佐子、巾 芳昭、金井敏晴、千須和寿直、宮津正久
噴門側胃切除後の再建の工夫ー観音開き法一
)
第 8回山梨消化器外科手術手技研究会(甲府、 2006年 7月
8
) 吾妻寛之、巾 芳昭、坂井威彦、千須和寿直、宮津正久
肝生検ルート上に結節状再発を認めた肝細胞癌の一例
0月
)
第 57回山梨県臨床外科医学会(甲府、 2006年 1
9
) 宮津正久、小林宣隆
)別包括評価とクリテイカルパスー市中病院
原発性肺癌症例に対する診断群分類(DPC
への DPC拡大に向けてー
76
第 59回日本胸部外科学会定期学術集会(東京、 2006年 1
0月
)
1
0)平賀理佐子、巾 芳昭、千須和寿直、金井敏晴、宮津正久
Morgagni干しヘルニアと Larrey孔ヘルニアが併存し、胃短軸捻転を合併した食道裂孔
ヘルニアの 1例
1月
)
第 68回日本臨床外科学会総会(広島、 2006年 1
1
1
) 巾 芳昭、平賀理佐子、金井敏晴、千須和寿直、宮津正久
肝神経鞘腫の 1例
第 68回日本臨床外科学会総会(広島、 2006年 1
1月
)
1
2)吾妻寛之、宮津正久、坂井威彦、千須和寿直、巾 芳昭
術前確定診断が得られた肺硬化性血管腫の 1切除例
第 1
08回信州外科集談会(松本、 2006年 1
2月
)
[
2−論文/著書]
1
) 小林宣隆、宮津正久、平賀理佐子、金井敏晴、千須和寿直、巾 芳昭、加藤邦隆、
石井康博、菱山千祐、大木善之助、小津克良、加藤聡、斉藤彰俊、宮田和幸
腫蕩性病変との鑑別を要した肺コクシジオイデス症の 1例
9
:1
0・14,2006
山梨肺癌研究会会誌 1
2
) 平賀理佐子、巾 芳昭、市川新太郎、金井敏晴、千須和寿直、宮津正久、加藤邦隆
特異な所見を呈した肝嚢胞の 1例
山梨医学 34:71・74,2006
[結核予防会複十字病院]
[
1−学会発表]
1
) 白石裕治、葛城直哉、喜多秀文、橋都正洋、宮坂善和
非結核性抗酸菌の検出により肺癌治療の開始が遅れた 2症例
第 47回日本肺癌学会総会(京都市、 2006
年1
2月
)
2
) 白石裕治、葛城直哉、橋都正洋、宮坂善和
極度の低肺機能患者に対する右残存胸膜肺全摘除術の経験
)
第23回日本呼吸器外科学会総会(港区、 2006年5月
3
) 白石裕治、葛城直哉、橋都正洋、宮坂善和
Pneumonectomyf
o
rcomplexa
s
p
e
r
g
i
l
l
o
m
a
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si
ts
t
i
l
ldangerous?
第 23回日本呼吸器外科学会総会(港区、 2006
年5月
)
4
) 宮坂善和、白石裕治、葛城直哉、橋都正洋、田中さゆり
緩徐な経過を辿った若年者肺癌の一切除例
第 47回日本肺癌学会総会(京都市、 2006年 1
2月
)
5
) 葛城直哉、白石裕治、橋都正洋、宮坂善和
若年者肺癌(21歳)の 1例
)
第 23回呼吸器外科学会総会(港区、 2006年 5月
6
) 葛城直哉、白石裕治、宮坂善和
気管支神経鞘腫の 1切除例
第 29回日本呼吸器内視鏡学会総会(つくば市、 2006年 6月
)
7
) 葛城直哉、白石裕治
粟粒結核治療中に増大した結核性腸腰筋膿蕩の 1手術例
)
第 81回日本結核病学会総会(仙台市、 2006年 4月
8
) 橋都正洋、白石裕治、葛城直哉、宮坂善和
肺結核を合併した肺癌切除症例の検討
第 23回日本呼吸器外科学会総会(港区、 2006
年5月
)
[
2−論文/著書1
1
) S
h
i
r
a
i
s
h
iY
,KatsuragiN
,NakajimaY
,HashizumeM,TakahashiN,MiyasakaY
江ld
angerous?
Pneumonectomyf
o
rcomplexa
s
p
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t
77
EurJC
a
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cSurg2
9
:
9・1
3
,
2
0
0
6
2
)
3
)
4
)
5
)
白石裕治
「
1
枚のシェーマ J右開胸時の左右腕頭静脈合流部損傷
胸部外科 5
9
:
9
1
6
,
2
0
0
6
白石裕治
「まい・てくにつく」慢性膿胸の開窓法
胸部外科 5
9
:
2
5
,
2
0
0
6
葛城直哉、白石裕治、喜多秀文
粟粒結核治療中に出現した結核性腸腰筋膿療の 1手術例
結核 8
1
:
6
6
1・6
6
5
,
2
0
0
6
葛城直哉、白石裕治、橋都正洋、宮坂善和
非小細胞肺癌切除後異時性耳下腺・副腎・脳・縦隔リンパ節転移に対して
集学的治療を行い長期生存しえた 1
例
9
:
1
6
8・1
7
1
,
2
0
0
6
胸部外科 5
78
MorningConference
第 170回 坂 口 1
/
1
1
マウス移植心急性拒絶反応における、 PPARaの発現とその関与について
第 171回 大 谷 1
/
2
5
嫌気性菌をベクターに用いた末梢性血管疾患に対するドラッグデリバリーシステム
の開発
第 172回 高 橋 2
/
8
心臓粘液腫における骨形成蛋白 BMPの発現について
第 173回 浜 地 2
/
2
2
固形癌の嫌気的環境をターゲットとした腫場選択的治療
∼改良嫌気性菌ベクターの研究開発∼
第 174回 舘 4
/
4
四肢重症虚血肢に対する自己骨髄細胞移植による血管再生療法の作用機序に関する
研究
第 175回 望 月 4
/
1
8
甲状腺における GalNAc-T3発現の検討
第 176回 蔵 井 5
/
9
放射線照射刺激による気道上皮細胞からの炎症細胞遊走因子放出に I
L
4が関与して
いるか否かの検討
第 177回 小 山 5
/
2
3
放射線照射による肺線維芽細胞からの炎症細胞遊走因子放出能の検討
第 178回 瀬 戸 616
マウス移植心急性拒絶反応における、 ASCとその関与について
/
2
0
第 179回 日 高 6
固形癌の嫌気的環境を標的とした腫場選択的治療法に用いる嫌気性菌ベクターの改
良
第 180回 兵 庫 谷 7
/
4
原発性非小細胞性肺癌において YB-1の発現及び局在と LRPの発現に相闘が認めら
れるか
第 181回 高 橋 7
/
1
8
心臓粘液腫における骨形成蛋白 BMPの発現について
79
第 182回 舘 9
/
5
四肢重症虚血肢に対する自己骨髄細胞移植による血管新生療法の作用機序に関する
研究
第 183回 前 野 9
/
1
9
乳癌における MDRl遺伝子の発現と遺伝子多型との関連に関する検討
第 184回 湯 沢 1
0
/
3
抗癌剤感受性試験を用いての乳癌における抗癌剤感受性予測因子の解析
第 185回 原 田 1
0
/
1
7
嫌気性菌および乳癌菌遺伝子導入組み換え体に基づくがん治療剤の開発
第 186回 大 谷 1
0
/
3
1
嫌気性菌をベクターに用いた末梢性血管疾患に対するドラッグデリバリーシステム
の開発
第1
87回 小 山 1
1
/
1
4
腫場間質細胞の導入と腫蕩内リンパ管新生機構の解明
第 188回 金 井 1
1
/
2
8
サイログロプリン糖鎖異常の検出による甲状腺癌の診断法
第 189回 高 橋 1
2
/
1
2
心臓粘液腫における骨形成蛋白 ・BMPの発現について
80
助教選考について
これまで助教(以前の助手)選考のための明文化した規定が無く、入局年次や業績、
人物などを総合的に判断して決めてきましたが、教室員の努力目標の指標として、ま
たどのようなことが評価されるのかを明確にするため、規定をっくりましたので若い
先生方は大いに参考にしてください。
助教選考方法
1
. 助教選考は、講師(嘱託講師を含む)、准教授、教授で構成する助教選考委員会
で審議し、教授が決定する。
2
. 助教選考の対象となる候補者を、助教選考委員会でリストアップする。
3
. リストアップされた候補者に、以下の書類の提出を求める。
①
業績一覧(別紙)
②
論文一欄:古い論文から記載
著者名、論文名、雑誌名、巻、最初のページ∼最後のページ、発行年
4
. 期日までに、 3
.の書類を提出しなかった者は選考対象者から除外する。
5
. 選考は、助教選考委員会で以下の項目について総合的に審議する。
①
業績一覧に記載された項目
②
論文一覧に記載された論文の質と量
③
臨床:知識、技術、状況判断、指導力
④
教育・研究:知識、技術、遂行・完結能力、指導力
⑤
教室への貢献度
⑥
人格、見識、向上心
⑦
同僚、コメデイカル、患者とのコミュニケーションおよび評価
③
医局費、同門会費納入状況
⑨ 必ずしも卒業年次、入局年次としない
6
. この規程は、 2005年 4月以降実施する。
81
助教選考候補者業績一覧
|生年月日
月
年
学会名
氏名|
入局年月日
専門医・認定医の資格
年
月
日
歳
|年齢|
日
取得年月日
年
月
年
月
年
月
論文・学会発表
筆頭(数)
共著(数)
著書
欧文
和文
欧文
和文
原著
欧文
和文
欧文
和文
症例報告
欧文
和文
欧文
和文
総説・その他
欧文
和文
欧文
和文
計
国内学会における
パネル、シンポジ
ウムなどの発表
学会名
発表年月日
年
月
年
月
国際学会の筆頭
演者
学会名
発表年月日
年
月
年
月
学位取得の有無
圏内外留学経験
の有無
医学博士
1)留学先:
期間:
2)留学先:
期間:
年
月
日
)
年
月∼
年
月
年
月∼
年
月
、
受賞歴研究費獲得|名称
年
月
教授が期待する努力目標:
0
欧文筆頭論文
1編 、 和 文 筆 頭 論 文 3編
0 外科 s
u
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i
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y専門医資格
* 助教選考の対象となった者は、 2gedriveから本書式をダウンロードして記載してください
特集
第1
回外科同門会
特別記念講演
幕内雅敏教授
8
5
同門会長(群星会長)
窪田貞喜先生
86
卯月会長
牧内正夫先生
87
特集
第 1自信州大学外科同門会
2
0
0
6年 9月 1
8日
特別記念講演
東京大学医学部臓器病態外科学講座
肝胆勝外科学、人工臓器・移植外科学分野
幕内雅敏教授
従来大学の外科の教室は、ナンバー外科で、同じ診療内容を各外科の教室で、行ってい
ました。日本の病院は規模が小さいので、複数の教室で同じ疾患を扱っていると、症
例数が少なくなり、国内外の競争力が低下します。さらに学会発表での意見の相異や
症例の取り合し、から、互いに仲が悪いのが通例でした。今度、信州大学の第一外科と
第二外科が一つの外科になることは、この様な争いが無くなり、国際的な競争力も向
上し、何よりも互いに仲良くなるので大変おめでたい事と存じます。
本日は信大の肝移植の思い出から始まり、私の行って来た仕事を振り返り新しい発
想から開始した仕事がエピデンスレベルを高める中で、次第に国際的な評価を得るに
至った様子をお話したいと思います。
私の仕事は超音波の外科的応用から始まりました。 PTC (経皮経肝胆道造影)や
PTBD (経皮胆道ドレナージ)は従来のブラインド穿刺から、拡張胆管を超音波で視
認しながら穿刺するようにした点が新しい売りであります。本法のように、その利点
が明らかで、他の方法の追従を許さない場合は、更なるエビデンスを追求することは、
かえって患者の利益を損なうものであります。
術中超音波の肝切除への応用も、従来不可視であった肝内の腫療や脈管が見えるの
で利点は明らかであります。このアイデ、ィアは短期間で世界中に受け入れられ、世界
のスタンダードの手法となっております。
術中超音波の導入によって、系統的亜区域切除を 1980年に、下右肝静脈温存手術
を 1981年に、それぞれ開発し発表しました。系統的亜区域切除は肝細胞癌の肝内転
移を可及的に切除できる理論的には正しい方法でありますが、実際の予後改善効果は
確立しておりませんでした。私共は最近本術式が単変量でも多変量解析でも有意に予
後に寄与することを実証しました。
肝離断中の出血量を減少させるための肝流入遮断は、肝硬変例では危険な方法と考
えられておりましたが、 1980年より選択的肝流入血遮断を開始し、 30分程度なら、
肝硬変例でも安全であり、さらに無輸血で管理すると、術後の T
B
i
l値が有意に低値
で予後も改善される事を報告して来ました。
門脈枝塞栓術は 1982年開始し、広範囲肝切除、特に肝門部胆管癌の拡大右肝切除
の安全性を向上させ、術後肝不全や周術期死亡を経験しなくなりました。本法により
85
拡大右肝切除兼醇頭十二指腸切除も安全な手術となりました。門脈校塞栓術は 20年
近く経過して、国際学会でそのディベートが行われるようになっております。
1月には世界で初めて
生体肝移植は 1990年 6月より信州大学で開始し、 1993年 1
成人間の生体肝移植に成功しました。成人では小さなグラフトが移植されますので、
移植後容積が 2∼4倍まで増加します。このグラフト容積と形の変化に対応するため
の様々な肝静脈再建法を発表してきました。また、右外側領域グラフト、中肝静脈再
建規準なども生体肝移植の発展に貢献しておりまして、これらの方法は、今後より広
く行われる事となるでしょう。
新しい外科的な発想、に基づく術式や周術期管理は、外科学を発展させる原動力であ
ります。 しかし、多くの外科医の追試を受けて、レベルの高いエビデンスが出されな
ければ、その手技や手法は外科臨床を行って行く上で、定着しないのです。国際的に
一つの手技が定着するには、英文論文を書 く事は勿論、様々な角度から検討を繰り返
す、たゆまぬ努力が必須です。今後とも信州大学の外科の先生方と手を取り合って外
科学の発展のために努力して参りましょう 。
信州大学外科同門会が発足して
外科同門会会長窪田貞喜先生
輝かしい伝統と実績のある外科学講座 (外科学第 2)の年報発行にあたり、投稿依
頼を賜りましたこと誠に光栄に存じます。
斯くも立派な年報が発行されていたことを知らずお恥ずかしい限りです。いま、驚
きと共に敬意を表する次第です。第二外科学教室は昭和 24年初代丸田公雄教授が就
任されて以来、今日までの優れた教室の業績は申すまでもなく、信州大学医学部の評
価に大きく貢献をされてきました。歴代教授の優れた指導力と教室員の外科医として
のたゆまぬ向上心の賜物と存じます。甲状腺外科、消化器外科、内分泌外科、胸部外
科、そして今日、天野純教授率いる心臓血管外科の治療は着実に高い評価を受けてお
ります。特に骨髄移植による血管再生治療は信州大学の先端医療の一翼を担い、天野
教授がセンター長を務める「先端細胞治療センター」は日本では初めてという細胞自
動培養装置を設置し、今後の信州大学の再生医療の前途に極めて明るい施設になると
期待していなす。
一方、教室先輩諸氏の地域医療への貢献は際立つており、県内主要病院の院長をは
じめ幹部医師として、医療にそして後進の指導にあたっており、教室の伝統的な地域
医療への取り組みに感謝をしております。
さて、同門会である「卯月会」につきましては失礼ながら活動内容を存知あげませ
んが 、一外の同門会「群星会」と趣旨は似通っているのではなし、かと推察しておりま
す
。
このところ、大学医学部の機構改革の一環として内科、外科の大講座制が取り上げ
られ、 2004年には外科学講座の再編成により、一外、二外が臓器別に診療科が編
成され医局員の移動があったのはご承知の通りです。
同門会も外科再編成を期に一本化しないと、今後の入局者の所属に不都合を生ずる
ことから 04年 12月、信州大学外科同門会運営委員会を立ち上げ、 06年 9月 18
日ブエナビスタにおいて、設立総会が開催されました。不肖ながら私が初代会長に推
挙 されました。設立総会のあと、元一外教授(現東大教授)幕内雅敏先生の記念講演
86
が行われ、世界的な外科医としての研究、術者としての執念に感動しました。
さて、信州大学医学部外科学講座の今後は、宮川教授率いる肝移植、天野教授率い
る心臓血管外科を看板に、また、各臓器の外科的治療の実績に大いに期待するところ
です。不安といえば、新入医局員の著しい減少で、この状態が続けば関連病院への波
及は避けられず、地域医療の崩壊へと連なる心配があります。研修医制度の見直しが
今後どのように展開するか注目されます。
同門会は二本立てになり、旧「群星会」も旧「卯月会 J も在籍者のある限りは継続
し、新「外科同門会」は新入会員並びに旧同門会員の希望入会により構成されること
になりました。 07年 2月現在の会員数は 275名です。従来、旧両「同門会」も医
療現場では何ら区別なく協調し親睦も図られてまいりました。その意味ではスムーズ
な同門会の発展が期待されます。
しかし、新たなスタートですから、運営方法、活動方針は教室の意見を踏まえ、具
体的な検討をして参らなければと思います。基本的には外科学講座への研究助成、研
究奨励賞 関連病院との情報交換、会員相互の連携、親睦などが考えられますが、新
入局員の増加にも何らかのお手伝いをしなければと考えております。
おわりに、信州大学医学部外科学講座(外科学第 2)におかれましては、新たな年
報の発行にあたり、また、素晴らしい実績を拝見させていただけることを楽しみにし
ております。
今後、貴会の益々のご活躍とご発展を祈念し、拙い寄稿をお許し願いたいと存じま
す
。
外科同門会の発足に寄せて
卯月会会長牧内正夫先生
外科診療科の再編成が実施されて後、暫くの間懸案事項で、あった外科同門会が、さ
る平成 18年 9月 18日発足しました。新しい同門会を創るにあたっては、外科運営
会議の役員が中心となり、これに旧 1外・ 2外同門会役員が参加して協議を重ね、こ
のたびめでたくスタートの運びとなりました。こころからお祝いを申し上げます。
当日市内のホテルで、行われた発足記念式典には、宮川天野両外科教授をはじめ現
、 2外関係の
役の教室在籍者 51名を中心に、幕内前教授、飯田名誉教授ほか旧 1外
同門会会員も 60名と多数が出席されました。席上、来賓として出席された小宮山学
長、大橋医学部長、勝山付属病院長からは、それぞれ同門会の前途を祝福するお言葉を
いただきました。その後、幕内先生から『私の仕事と、そのエビデンス』と題する記
念講演をお聞きしました。同門会の前途を祝福するのにふさわしい実のある式典とな
りました。
平成 14年に始まった大学付属病院の外科に関係する診療科の整理、再編成は、数
年が経って今で、はすっかり定着しました。第 1外科、第 2外科の診療科名が患者さん
にとってどんな内容なのかわかりにくいこと、医療の進歩とともに、専門の分野がま
すます細分化し増加したことで、単に外科としづ幅広い領域をカバーする診療科名は、
現場の実情に合わなくなってきたことなどが整理の大きな理由になったと想像して
87
います。私は医師になってから今日まで当たり前の事として、深く考えもしなかった
“1外・ 2外”ですが、言われてみれば利用する患者さんには判りづらい中身だと気
づいた次第です。長年親しんだ名前がなくなることについては、正直淋しい気持ちを
強く持ちました。
また、医師の新しい卒後臨床研修制度が丁度期を同じくして開始され、更に臨床研
修終了後の外科専門教育制度もこれにあわせて変更され、講座の中での卒後教育の変
革も進みました。
診療・教育の面からは外科の一本化は時代の流れに沿った、ごく自然な改革である
と今で、は思っております。
一方、大学自体の制度も国の直接管理運営から国立大学法人に代わったので、構造、
組織、運営などは大学自体に自由に委ねられると想像しました。しかし、国が行う改
革はそう簡単に実行されないことは、国立病院の統廃合をじかに体験した私の小さな
経験からも理解できます。道半ばの状態にある 2つの外科講座の完全な統合 1本化が
早急に実現され、名実共に足腰のしっかりした外科学講座になることを切望しており
ます。
このたび外科( 2)で、 1年間の総決算である『年報 2006』を発行するに当り、
外科同門会の発足を記念して特集を組むので、卯月会会長の挨拶を書いてほしいと編
集委員長から依頼されました。今のところ外科同門会発足の記録を残す適当な場がな
いので、差し出がましいと考えましたが引き受けました。私は、一昨年の『年報 20
04』に、新しい外科講座、同門会の発足によって、旧第 2外科関係だけの年報の役
目は近いうちに終わるだろうが、その時期が来るまでは続けようと記しました。年報
の形を取れば、数年分をまとめるより記録の散逸が最小限に抑えられ、しっかりとし
た記録を残すことができます。教室のみならず、関連病院、同門の先輩方の業績や活
動、動向なども含めた記録を残すことは、後に続く人たちにとって大切なことと思い
ます。卯月会役員のひとりとして、新しい同門会が 1日も早く軌道に乗り、『外科年
報』の発刊を引き継いでいただきたいとお願いいたします。
私が第 2外科教室、(当時は丸田外科と呼ばれておりました)に入局したのは教室
創設後 6年目でした。このときはまだ全員が教室の現役でした。その後開講 10周年
記念が昭和 35年に行われましたが、この頃になってようやく教室から巣立った人達
が出始め、教室の現役、出身者をまとめる会としての卯月会の基が出来上がりました。
つまり、 10年かかつてようやく自然発生的に出来上がったのが 2外の同門会、卯月
会であります。その後年月の経過と教室員の増加、教室を取り巻く分野、特に県内を
主とした関連病院の増加で、同門会の役割も時代の変化と共に変わってきております。
新同門会はご承知のように、すでに長い伝統をもっ 1外・ 2外を基礎として、その
上に新しく立ち上がりました。現在は旧両外科出身の先輩たち大勢が各地の関連病院
で活躍しております。新しい同門会の諸兄が先輩たちと良好な関係を保ち、先輩達が
残した業績を受け継いで、、ますます発展していっていただきたいと思います。
新同門会の船出にあたり一言お祝いの言葉とお原郎、記させていただきました。
(平成 19年 3月記)
88
近況報告
91
愛知医科大学呼吸器外科
羽生田正行教授
••.
高知大学
花崎和弘教授
… 92
外科学講座外科 1
近況報告
ー新病院建設が進んでいます−
愛知医科大学外科学講座(呼吸器外科)
羽生田正行教授
愛知に赴任してから早いもので 4年が経過してしまいました。残念ながらスタッフ
が十分でない上に、いろいろな会議も重なり多忙を極める生活となっています。 2外
科の後輩沼波宏樹君が今年 4月から准教授(4月から助教授ではなく准教授と呼び名
が変わります)として活躍してくれることになっておりますが、当分人手不足は続き
そうです。
さてこの稿では愛知医科大学呼吸器外科の近況を書くようにとのお申し付けです
が、臨床や研究の方は沼波先生にお任せして、今日は私どもが 1年ほど前から取り組
んでいます新病院建設について書いてみたいと思います。新病院は 2011 年春( 4年
後)には開院する予定ですが、現在はまだ基本構想、をまとめている状況です。私は建
設委員の一人として参画しておりますが、いろいろ面白いことがあり戸惑うと同時に
楽しんで、もいますので紹介させて頂きます。まず面白かったのは理事会の出してきた
新病院建設委員の選考基準?です。何しろ「新病院建設後短くて 5年、可能なら 8年
以上その病院で働く可能性がある人」と言うものです。つまりその当時で少なくても
後 10年この病院で働く事が条件でした。このため現病院長を含めた多くのお偉方は
ことごとく人選からはずされ、教授では見事?私を含めた若手(と書くほど若くはな
くなりましたが) 2人が任を負うこととなったわけです。このため初めは(今でも?)
いろいろな方から「大丈夫なのか?」とか「なぜ現病院の幹部を入れないのだ」とか
様々なご意見を頂戴する事となり少々居心地の悪い状況となりました。しかし現在は
多くのセクションの若い方々がワーキング・グループ。に参加して頂いており、病院全
体の仕事として順調に話が進むようになってきています。
次に戸惑ったのは病院構想をまとめる上でのキーワ}ドとコンセプトの決定でし
た。我々が目標とする病院の一つで、ある東海大学が新病院を建てるにあたり掲げたキ
ーワードは「どこにもない病院を創る」でした。既存の概念を打ち破る意味合いを込
めたすばらしい言葉なのですが、委員会の皆が知恵を絞ってみても、なかなかこの斬
新なキーワードを超えられるわれわれの言葉が見つかりませんでした。私自身は自分
の新しい病院は全てが基準を超える「ウルトラ・ホスヒ。タル」にしよう!と思ってお
りましたが、ウルトラマンを想像してしまうとの意見があり不採用となりました。そ
の後なんと 2ヶ月間、約 20時間も費やして延々検討された結果、新病院のキーワー
ドは「P
l
u
sU
l
t
r
a田創造する未来へー」、そして「元気ホスヒ。タル」(あなたを元気にする。
わたしも元気になる。)の 2つに決まりました。私としては U
l
t
r
aとホスヒ。タルが残っ
l
u
sU
l
t
r
a
J とはラテン語
たからちょっとうれしし、かなというところです。ちなみに「P
の「NeeP
l
u
sU
l
t
r
a
J (これより先はなし)から否定形の Neeを取ったもので「もっと
91
先へ」「更なる前進」とし、う意味で、スペインでは標語としても使われているとのこ
とでした。実を言うと内心「ウルトラ・ホスピタル」になったらどうしようとも思っ
ていましたので、ちょっと安堵しています。
現在は多くの職種の方々(医師、看護師、薬剤師、検査技師、リハビリ関係、栄養
士など)が 1人の患者さんの治療に対しチームで取り組めるシステムと場所作りを考
えているところです。患者さんと医療サイドの両方が時間を有意義に使うための秘策
も練っており、患者さんに満足してもらえる病院とすることはもちろん新しい病院で
働くスタッフも十分恩恵を受けられるようにしたいと思っています。ここではこれ以
上詳しいことは書かずに新病院開院のお披露目にとっておくことにします。 4年後に
新しい「ウノレトラ・ホスピタル」でお会いしましょう。
近況報告
高知大学外科学講座外科 1
花崎和弘教授
信州大学外科学第 2教室の皆様および卯月会会員の皆様、お元気で、お過ごしでしょ
うか。高知の花崎です。信州時代は大変お世話になりました。浅学非才の自分をここ
まで成長させていただいたのは一重に皆様方のお蔭です。また信州、|を去るときに皆様
からいただいた心温まる励ましのお言葉は私の一生の宝物です。この場をお借りして
厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
昨年 4月より高知大学外科学講座外科 l (消化器外科・乳腺内分泌外科・小児外科)
を担当させていただいております。高知に来てからの日々はまさに無我夢中で早朝か
ら深夜まで休日も休まずに働いています。無能な人間ほど長時間働くといわれますが、
その典型かもしれません。慣れない土地での単身生活ですが、たくさんの方々から暖
かいご支援・ご協力をいただいております。特に倉本秋(くらもと しゅう)高知
大学病院長には常日頃大変お世話になっております(写真)。お蔭様で、何とか無事
に初年度を過ごすことができました。
92
多くの高知人は喜怒哀楽が激しくはっきりものを言います。性格は底抜けに明るく、
気さくで、人なつっこいのが特徴です。私は「太陽のような明るい人間」に日本では高
知に来て初めて出会いました。どこまでも澄んだ青空と温暖な気候そして太平洋の海。
あの坂本竜馬を生んだ土壌とか風土を強く意識せざるを得ません。
教室の大目標は研究マインドを持った優れた外科医(AcademicSurgeon)の育成で
す。それを実現するために下記の 3つの目標
を掲げて教室員ともども奮闘しています。
1)医学教育の充実:母校愛を培う医学教育
2)良好な手術成績の達成:良好な手術成績は良好な人間関係から
3)世界に発信する臨床研究:すべての研究は英語論文で完結
高知大学附属病院は 2006年度収益力の高い大学附属病院のトップになりました(東
洋経済)。当科はその収益力に多大な貢献をしている教室と自負しています。ただし、
現実は豊富な手術件数の割には教室員の数が少なくて日常診療は自転車操業です。そ
んな状況と知りながらも私は絶えず「論文を書きなさしリと卯月会の大先輩達から刷
り込まれた鬼のような言葉を教室員に投げつけています。こんなヤクザな指導者です
が、教室員は全員結束して本当に良くやってくれています。昨年は 1年間で肝切除 60
例、棒切除 30例を達成し、近い将来肝切除 1
0
0例達成を合言葉に教室員一同大いに
張り切っています。研究面はまだまだですが、昨年の 8月より外科手術に人工醇臓を
用いた国内初の臨床研究に着手し、本年度は世界で初めての次世代型人工勝臓を用い
た基礎研究にも着手する予定です。昨年 1
1月の日本臨床外科学会(広島)では前田
広道先生が Freshman Awardを受賞し、弾みをつけてくれました。全国学会の主題で
発表する教室員も少しずつ出始めてきております。研究活動も上手に軌道に乗るまで
は私自身が先頭に立って推進してして方針です。また本年は国際学会での発表や英語
論文数をもっともっと増やしていきたいと切望しています。
全国的な「外科医不足」が叫ばれ、「医療崩壊:立ち去り型サボタージュ」などと
いう芳しくない言葉も聞かれます。現状では外科医の労働環境の改善はなかなか困難
ですので、せめて報酬だけでも何とかアップできるようにと思い、様々な方面に働き
かけて教室員の報酬を上げていただいております。眠れない夜や辛いこともございま
す。そんな時は「何をくよくよ川端柳、川の流れを見て暮らす」の心境でやり過ごす
ように心がけております。
昨年は NHK大河ドラマ「功名が辻」の影響もあり、山内一豊と千代が話題になり
ました。山内家以前の高知のお殿様は戦国の英雄といわれた長宗我部元親です。高知
大学医学部のすぐ近くに長宗我部元親の居城跡(岡豊城)があります。最近知って元
気づけられたことですが、長宗我部元親の先祖は鎌倉時代地頭として信濃から土佐に
来たとのことです。仕事に疲れた週末の午後などに時々岡豊城跡に出かけます。山の
上から見下す風景は故郷信州の原風景と重なります。桂浜と並ぶ私の大好きなスポッ
トです。
卯月会の皆様、是非高知に遊びに来てください。四国は田舎できらびやかなものは
何もございません。しかし、抜群にうまい魚とお遍路さんからも愛される「もてなし
の心」だけはございます。皆様のお越しを心からお待ちしています。
93
医局
2006年教室員/職員名簿
97
第 58回 卯 月 会 総 会 次 第
99
卯月会記念講演花崎和弘教授
100
卯月会だより
102
外科学第 2講座教室行事
108
留学便り
109
アルバム
1
2
1
新聞記事
125
2
0
0
6年教室員・職員名簿
天野
系
市
藤森
実
伊 藤 研 一 ( 遺 伝 子 診 療 部 ・ 外 科 学 講 座 第 2兼任)
浜
善久
福井大祐
吉田和夫
助手
近藤竜一
坂口 昌幸(救急部・外科学講座第 2兼任)∼ 2
0
0
6
.
3
蔵井
誠
瀬戸達一郎
006.9
望月 靖弘 ∼ 2
椎名 隆之 2
006.9∼
和田有子
前野一真 2
006.3∼
寺崎貴光 2
006.10∼
金井敏晴 2
006.10∼
臨床教授
石坂克彦(飯山赤十字病院)
山岸喜代文(北信総合病院)
岨手善久(長野赤十字病院)
春日 好雄(長野松代総合病院)
花崎和弘(篠ノ井総合病院)
宮本秀雄(篠ノ井総合病院)
久米田茂喜(県立木曽病院)
代田 康志(諏訪赤十字病院)
千賀
惰(飯田市立病院)
西村和典(長野赤十字病院)
西村秀紀(長野市民病院)
竹村隆広(諏訪赤十字病院)
矢満田 健(中信松本病院)
臨床助教授小池祥一郎(国立松本病院)
宮津正久(市立甲府病院)
後藤博久(篠ノ井総合病院)
臨床講師
草間
律(北信総合病院)
高砂敬一郎(伊那中央病院)
非常勤講師羽生田正行(愛知医科大学)
小林信や(国立病院機構東長野病院)
浦山弘明(中村病院)
医員
寺 崎 貴 光 ∼2
006.9
前 野 一 真 ∼2
006.2
坂 井 威 彦 ∼2
006.7
小山
洋
高橋耕平
兵 庫 谷 章 ∼2
006.7
小林宣隆 2
006.1∼
伊藤勅子 2
006.7∼
原田道彦
江口
006.7∼
隆 2
加藤響子 2
006.7∼
五味邦之 2
006.7∼
駒津和宜 2
006.7∼
富永義明 2
006.7∼
渡遺隆之 2
006.7∼
後期研修医志村
006.4∼2006.12
愛 2
初期研修医福島優子 2
006.1∼ 3
井上真理 2
0
0
6
.
1∼ 3
塩沢理世 2
006.1∼ 3
池川香代子 2
0
0
6
.
1∼ 3
佐藤雄二郎 2
006.4∼ 6
山田
雪 2
006.4∼6
中畝伸太郎 2
006.4
∼6
福島健太郎 2
006.4
∼6
木下道亨 2
006.7∼9
武井真大 2
006.7∼9
教授
助教授
講師
97
o
h
M
唱i
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噌
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唱
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せ
ム
一
ム
所
究
研
癌
/\
究
研
癌
98
吉田川修谷高沢岩
i
唱
3・
山町
5
。
2006年度医局役員
神鶴中む舘大日湯黒
﹃
ZJ02
休初∼
ヮ
ゅ“
∼∼∼
nunuqiu
71
1
比
一
ソ
666
。
。。、
mmm
2
0
0
3
.
2∼ (ジョン・ホプキンス大学 USA)
2
0
0
5
.
3∼ (ボストンこども病院 USA)
2005.10∼(南アラバマ大学 USA)
2005.10∼(フィラデノレフィアこども病院 USA)
2006.10∼(アリゾナ大学 USA)
2
0
0
6
.
9∼ (クイーンズ大学 Canada)
泉史、澄之典晴洋哲章平彦隆隆美宏敏之誠真哲子江ぶ
崇真︶貴芳敏耕道宣恵一一知一恵ちの
程木谷みし
林山林課々地井山松庫橋田林口田浦中田井野松島木条
平市平土佐演金小小兵高原小江>太山演藤蔵前>小中二上
博外内
海国
生<<務手
院事助
学学室験
大留教実
近藤竜一
椎名隆之
福井大祐
和田有子
統括医長
教育
人事
会計
研究生箭本光子
砥 石 政 幸 ∼2
0
0
6
.
6
橋都正洋
第5
8回 卯 月 会 総 会 次 第
平成
幹事会
n 総会
1
9年 4月 2
1日(土)/於:ホテルブエナビスタ
1
5:3
0∼16:0
0
プラサ( 2
F
)
!
6:Q
O∼ 1
7:3
2
.
メディアーノ ~~£2.
会議事−
開会の辞
近藤前統括医長
2
. 会長挨拶
牧内正夫会長
1
.
;
;
i
3
. 議長選出
4
. 庶務報告
<人事異動/物故者報告>(資料 1
)
近藤前統括医長
;
5
. 会計報告
(資料 2
)
近藤前統括医長
;
;
6
. 特別講演「肝切除を安全に行うための研究の足跡と
外科学教室の新たな取り組み」
高知大学医学部外科学講座外科一教授
7
. 信州大学外科同門会発足について
8
皿
その他
写真撮影
I
V 懇親会
花崎和弘先生
;
牧内正夫会長
I
近藤前統括医長
;
1
7:30∼1
8:00
写真室( 4F)
1
8:00∼20:0
0
2
F
)
メディアーノ (
99
I
卯月会
特別記念講演
肝切除を安全に行うための研究の足跡と
外科学教室の新たな取り組み
高知大学医学部外科学講座外科 1
花崎和弘教授
肝切除術後は合併症を契機に肝不全へ陥る危険があるため、術後合併症予防対策に
は細心の注意が必要で、ある。当科では安全な肝切除を行うために、 1
)できるだけ肝機
能を保護する、 2)術中出血量を少なくする、 3)周術期感染症制御の 3点を重視して周
術期管理に当たっている。
1番目の肝機能保護対策として、主に術中の肝阻血一再潅流障害予防を目的に
Pringle法による肝阻血直前にステロイド投与を行っている( 2000年日本消化器外科
学会ワークショップ)。またトランスレーショナルリサーチの成果として、肝切除術
l末梢静脈投与法を開発し、良好な手術成績が得られている( 2006
中 ProstaglandinE
年日本外科学会国際シンポジウム)。最近はエラスポール(好中球エラスターゼ阻害
剤)を用いた pilotstudyが終了し、前向き比較試験(PRCT)を準備中である。この
新しい臨床研究についても言及したい。
2番目の術中出血量対策であるが、われわれは通常任 i
n
g
l
e法による肝門部での阻
血操作を行いながら、長ペアン釦子を用いた手割り法による肝切除法を好んで、行って
いる。最近、症例を選択しながら、この方法にリガシュア・プリサイズ(タイコー)
100
を併用した肝離断も行っている。また肝右葉切除時は Belghiti ら(仏)が考案した
Liverhangingmanuever法を用いている。いずれの方法も従来の方法に比べ、肝切除
操作が容易になり、肝離断時間の短縮が可能で、術中出血量も少ない傾向がみられる。
本手術手技については実際の肝切除ビデオを用いて供覧したい。
3番目の周術期感染症制御対策としては、特に BCAA richアミノ酸製剤投与による
栄養状態の改善と厳密な血糖管理を心がけている。今回の講演では厳密な血糖管理の
方法として、現在高知大学で行われている人工勝臓を用いた新しい血糖管理方法
(
2
0
0
6年日本人工臓器学会および 2007年日本外科学会ランチョンセミナー)を紹介
したい。人工醇臓を用いることで、たとえ重症な糖尿病を有している患者さんでも術
後の厳重な血糖管理を楽に行うことができ、合併症予防にも有用と考えられる。以上、
安全な肝切除を行うための研究が 1980年代の信州大学よりスタートし、現在高知大
学でも引き続き行われている。約 20年に及ぶ研究の足跡について講演したい。
最後に当科の大目標である「優れた外科医の育成」に向けて現在行われている高知
大学外科 1の医師教育への新たな取り組みについても言及したい。
101
卯月会だより
平成 19年 4月 会 長 牧 内 正 夫
第 58回卯月会総会が花曇の 4月 21日土曜日松本市内のホテルで、開催されました。全国
的な暖冬で、市内の桜は落花盛んという状況でした。簡単に総会の様子を報告いたします。
大勢の会員の参加を期待しましたが、およそ 50名、会員の四分のーほどの出席で少々寂
しい感じでした。会長はじめ世話役の努力不足と反省いたします。
開会に先立ち出席者一同で、昨年 5月に逝去された市立甲府病院加藤邦隆先生のご冥福を
祈り黙祷をささげました。
総会は議長に宮川信先生を選出して行なわれました。
牧内正夫会長の挨拶に続いて、近藤竜一前統括医長から昨年度の庶務報告、会計報告があ
り承認されました。
会計収入は会費値下げのため減り、収支のバランスはマイナスです。繰越金を使ってもう
暫く現状のままで運営してまいります。
何れも資料として『 06年報』に掲載されております。
続いて今回のメインイベントである花崎和弘高知大学外科教授の教授就任特別講演があり
ました。講演の概要は年報に紹介されております。ご覧下さい。
教授には、外科学会の直後で大変ご多忙の中を遠路わざわざ松本まで駆けつけてください
ました。任地土佐の名所、旧跡、歴史の紹介を交えながら、先生の仕事の中心である肝臓手
術についての研究業績の足跡と現状を、私のごとき門外漢にもわかるように述べられました。
それにもまして感銘を受けたのは新たに責任者となった外科学教室運営の取り組みでした。
今年の外科学会総で会長門田守人先生は会長講演の中で、現在のまま外科学会への入会状
況が続けば、統計学的ではあるが 1
0数年後には入会者はゼロになると話され驚きました。日
本の医療界、とくにメッサーザイテでは、「ハイリスク・ローリターン」の状況下で既に崩壊
寸前であるといわれております。着任草々教室の若い人たちの希望や夢を調査され、今後の
教室運営に取り入れてゆかれるとのこと、崩壊寸前の外科復興が高知の地から湧きあがるこ
とを大いに期待しております。
僅か 1年で信じられないような実績をお聞きして驚嘆しておりますが、どうか走りすぎて
健康を壊されないようにご活躍されますよう念じております。
終わりに、卯月会より教授就任のお祝いを会長から贈呈いたしました。
20年にわたり教室の秘書として務められた中島恵子さんが、今春付属病院医事課に異動さ
れました。卯月会の事務的な仕事も長年にわたりお手伝いしていただきました。総会の席上
でお礼を申し上げ、会としてお銭別を差し上げました。
その他報告事項;
O平 成 19年の外科同門会は 9月 15日(土)開催予定です。
0信州外科集談会は 6月開催の予定ですが、その総会席上で『現在年 2回開催を 1回とす
る』外科運営会議の案が示されるとのことです。
0役員の改選は今年はありません。
懇親会
懇親会は 1
8時から会長挨拶後、天野教授からご挨拶を頂き、飯田太前教授の乾杯で開宴し
ました。
約 2時間、短い時間でしたが皆さんそれぞれに有意義な時間を過ごされたと存じます。
清水忠治先生の締めの挨拶で終わりとなりました。
以上
102
五十嵐修三(昭和 3
5年
)
柳沢資高(昭和 2
5年
)
老後の計画を立てています。平均寿命 7
8歳と
齢(よわい)満 80歳、大正も遠くなりました。
頭脳にはじまり、身体街庁に機能不全あり。
すれば、その 4年前後何日割到れでも不思議ではな
現業引逝丘しを痛感するこの頃であります。
い。仕事はほどほどにして、旅行やいろいろな整
理が必要と考えている。(現 7
4歳
)
。
6年
)
草間次郎(昭和 2
大塚満洲雄(昭和 3
5年
)
週 1回の川西日赤の当直と望月の老健施設の
元気で過ごしております。
回診をしています。
6年
)
武固定衛(昭和 2
また週 1日血液センターで献血前健診をして
1
. 昨年 9月結腸 C A
切除
います。
2
. 本年 1月月干車冴多巣摘出切除
現在療養中です。
大矢
5年
)
清(昭和 3
皆様お元気ですか?
小山
登(昭和 3
1年
)
本来の外科の仕事はほとんどしておらず、専ら
6
8、体重 6
5、腹囲 9
0でした。
医局の頃は身長 1
管理職と社会的のボランティアみたいな仕事に
6
5、7
7、1
1
4 となっていますO 医師会に
現在は 1
明け暮れております。
行くと長老と言われ、“長老と言われて次はあの
世ゆき”の川柳がよく似合ってきました。命ある
いつまでやってもゴルフはうまくならず、頭も
進歩せず、段々先がみえてくるような気がします。
かぎり、手が動くかぎり仕事をと考えています。
野村節夫(昭和 3
6年
)
1年
)
清水忠治(昭和 3
外科の第一線から血液事業に転じ、早いもので
体力に応じて長男の診療を手イ云っております。
1
1年が過ぎました。献血に始まる血液鯛の確保
昨年 3月で 24年間の医師会役員の生活を終了し
について、県民や医療の現場の瑚卒を頂くために、
たので、それを機会に写真集作成を計画し、今年 相変わらず苦労しています。
3月ようやく出版の運びとなりました。
宮崎忠昭(昭和 3
7年
)
牧内正夫(昭和 3
1年
)
院長時代の 1
3年を含めて 3
7年間お世話になっ
1年経過。館主。定職はないが、
定年(65歳)後 1
た長野赤十字病院をこの 3月定年退職いたしま
時々声がかかり、出動しています。
した。
職場、住民の健康管理が主な仕事です。
これからは日本病院会副会長として、微力なが
ら病院医療の発展のために努めたいと思ってお
内海
5年
)
温(昭和 3
ります。
半年前食道癌 E s
D全快(赤松先生)
。
仁愛病院副院長週 4日
広瀬義明(昭和 3
7年
)
1
1月 1
6 日妻が亡くなりました。その節には第
2外科より御香料をいただきましてありがとう
ございました。
103
寺島文平(昭和 3
8年
)
イ嚇信や(昭和 4
8年
)
老体に鞭打って、細々と診療 しております。
加藤邦隆先生の一周忌に出席のため欠席しま
会員の皆様によろしくお伝えください。
す
。
ご盛会を祈ります。
池田
忍(昭和 3
9年
)
花崎先生によろしくお伝えください。
4月 2
1日は都合がつかず出席で、
きません
O
皆様に宜しくお伝えください。
8年
)
代田庚志(昭和 4
2
0
0
5∼2
0
0
6年、病に倒れましたが今は元気にな
宮川
信(昭和 3
9年
)
って、今までと同じように働いています。 よろし
(自宅住所変更)
くお願いします。
T395-0804
飯田市鼎名古熊 1869- 1
藤田ひろ子(昭和 4
9年
)
この一年病気もせず健康で元気に仕事が出来
小池綴男(昭和 4
0年
)
ました。
昨年 5月に母が急逝した折にはお世話になり
現在はフリーターとなっています。
ました。
井之川孝一(昭和 4
1年
)
この頃の学生は、過酷な労働環境から産科、小
金 子 源 吾 ( 昭 和 52年
)
児科の道を避けるためか、その医師不足が大きな
幹事ご苦労様です。
社会問題となっていますが、外科医への道も同様
よろしくお願し\致します。
の傾向が起こっているのではないで、しょうか。過
去にそんなこともいとわず厳しい外科医として
久米田茂喜(昭和 52年
)
の道をプライドを持って歩んだことが懐か しく
いつまで、手術を続けなければいけないのか、 1
思い出されます。もう古希も過ぎましたが、 メス 年先がみとおし立たないつなわたりが続きます。
は持たないまでもいまだ元気に働ける幸せを実
伴在
感しております。教室の発展を祈念いたします
隆(昭和 5
3年
)
よろしくお伝え下さい。
関
龍幸(昭和 4
1年
)
信大外科として塩嶺、岡谷市立両病院の統合問
大 橋 昌 彦 ( 昭 和 55年
)
第 3土曜当直申し訳ありません。
題に御協力をお願いします。
私は嘱託になって三年過ぎ来年度も続け る予
増田祐行(昭和 5
7年
)
定です。
学会が重なってしまい出席できません。
菅谷
ご盛会を祈念しております。
昭(昭和 46年
)
ご苦労様です。
ご盛会を念じております。
宮本英雄(昭和 5
8年
)
篠ノ井総合病院では昨年 4月に花崎先生が高
池田
元気にやっております。
裕(昭和 46年
)
知大学の耕受になって転出した後、人員の補充が
ないため多忙な毎日です。
よろしくお願いします。
出席できなくて申し訳ございません。
皆様によろしく。
104
白井裕二(昭和 5
8年
)
二村好憲(平成 2年
)
研究活動に区切りがついたので、 4月から千葉
県がんセンター消化器外科に勤務することにな
りました。手術から遠ざかって久しいため、まず
は最新医療の現状を学び、外科治療の一助を担え
るよう時兆戦したいと思っています。
よろしくおイ云えください。
小林
理(昭和 6
0年
)
当日拘束番のため、欠席させていただきます。
2年
)
青木孝拳(昭和 6
会当日は当院の当直にあたり、交代できる医師
花岡孝臣(平成 4年
)
外国出張と重なるため、恐縮ですが欠席とさせ
人材不足(ホントか?)のため忙しく、忙しく
していると人もいつかない駒昔環で、すね。外科は ていただきます・
チーム医療のはずですが、向かう方向が「一人で
何でも」になりつつあり、複雑な心境です。
門馬 Z志(平成 5年
)
外科をはなれでかなりになり、総紛莫方を引き
藤森芳郎(平成 1年
)
続き勉強中です。
どこの病院も同様で、しょうが、信大からのロー
又慢性期病院の管理者としてヒト、カネの問題
テーションメンバーが減少し大変かと思います。 にますます頭を悩ませています。
幸い北信総合病院外科チームは、東京医科歯科
大学心臓血管外科の若い先生が研修で来てくれ
ていますので、信大からの欠員分を十二分にカバ
ーしてもらっ刀法す。なかよくチーム医療が出 あとがき(牧内正対
来ています。
判読に苦しんだ原稿もありましたが、可能な限
り本文に忠実にプリントしました。不慣れでミス
もあるかと思いますが、ご容赦ください。
記載は入局年劇l
頂です。
がいないため参加できません。
105
【人事異動】
平成 1
8年 4月∼平成 1
9年 4月
宮崎嘉雄先生
9年 3月
平成 1
宮崎外科医院閉院
高山尚先生
平成 1
8年1
2月
上郷介護老人保健施設長退任
野村節夫先生
8年 4月
平成 1
長野県赤十字削夜センター名誉所長就任
宮崎忠昭先生
9年 3月
平成 1
長野赤十判丙院院長退任
岩浅武彦先生
8年 4月
平成 1
城西病院健康センター長就任
岨手善久先生
9年 4月
平成 1
鬼無里診療蹄云任
西村博行先生
8年 6月
平成 1
北信総合病院地域医療部長ならびに
老健施設もえぎの施設長就任
花崎和弘先生
8年 4月
平成 1
高知大学医学部外科学講座外科 l考対受就任
小林理先生
平成 1
9年 4月
長野赤十羽丙院転任
小沼博先生
平成 1
8年 9月
開業
柳谷信之先生
9年 4月
平成 1
長野県衛生部勤務
長谷川朗先生
平成 1
8年 4月
二島共立病院赴任
下津信彦先生
8年 4月
平成 1
聖マリアンナ医科大学救急部赴任
広瀬
9年 4月
平成 1
諏訪赤十判丙院制壬
聡先生
【物故者報告】
加藤邦隆先生
(市立甲府病院)
平成 1
8年 5月 1
0日 御逝去
会計監査報告書
会計監査報告書
&
ぐ
、
AUP
劫片品名
ほれ
賞者
t語訳
事官帝国政
問月
卯
監監創内
/会牧
qw
V
106
⑧3
8年卯月会会費決算書(平成 1
8年 1月1日∼
平成 1
1
2月3
1日)について慎重に監査いたしましたところ、
適正妥当と認めます。
平成 1
8年 度 卯 月 会 会 計 報 告
く決算>
【収入】
く予算>
【収入】
科目
| 金額
I
|備考
f
玄
.
.
計I
2刈 6,819
費
リ
手
総
残
d
ヨ
』
ミ
f
コ
.
.
【支出】
科目
慶
通
f
ミ
.
弔
議
雑
研究補助
ロ口
記
~
年報作成
備
予
金額
100000
慶
費
100000
通
弔
費
費
153,066
費
6
1785
費
100000
費
費
10000
雑
350000
モ
イ
100,000
費
費
350000
費
研究補助費
{
t
ロロ
言
己
~
年報作成費
100000
予
計
1210000
議
備
985,000
金額
f
玄
.
.
次年度繰越金
£
口
計 2,406,819
備考
88
息
135934 第 57回卯月会総会会費残金
金
計 2,637,841
【支出】
科目
備考
費
1196819
』
金額
前 年 度 繰 越 金 1,516,819
前 年 度 繰 越 金 1.516,819
平 成 18年度会費| 890,000
合
科目
費
言
十
77,760
5547 名札、振り替え手数料
350000 外 科 2医局へ
94,500 学位取得祝い
350,000 総額630000円の内350000円負担
94,200 外科同門会記念講演補助費
1
,
1
8
6
,
8
5
8
次 年 度 繰 越 金 1,450,983
d
口~
言
十 2,637,841
107
備考
教室行事
3月
4月
8日
1
1日・ 1
2日
2
1日
24日
3
0日
3
1日
7日
1
5日
1
8日
23日
斡一時
2月 10日
2
5日・ 26日
拡大医局会&医局新年会
大学入試センター試験
第 20回心臓血管外科ウインターセミナー
間
1月 1
0日
2
1日・ 2
2日
2
5日∼ 2
7日
卯月会会計監査
医局スキー旅行(白馬)
イ割、ト|大学卒業式
医局そば会
医師国家試験発表
学位授与式
入学式
第 57回卯月会総会
花見会(まきば山荘)
医局対抗野球対形成外科( 1
1:1
2 外科 2勝
)
5月 27日
市民公開講座(M ワイング)
6月 1
7日
24日・ 25日
市民公開講座(M ウィング)
医局旅行:西伊立
7月
第 107団側、卜|外科集談会(伊那中央病院)
B B Q (松茸山荘)
9日
23日
9月 1
7日
1
8日
)
医局対抗野球対整形外科(10:5 外科 2負
イ割、卜|大学医学部外科同門会設立総会(ホテルブエナビスタ)
1
0月 27日
卒後研修センター主催懇親会
1
1月 22日
25日
医局ワインパーティ
乳腺疾患懇話会
1
2月 3日
4日
1
9日
2
8日
第 108回イ割、卜|外科集談会(イ割、|、|大学附属病院東 9~'&会議室)
CPC関所式
医局大掃除
信州大学外科合同忘年会
108
留学だより
蔵井誠(CarlT
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)
平成 7年入局、呼吸器外科の蔵井です。 2
0
0
5年 1
0月からアメリカ、アリゾナ州フェニックスの C
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sの略称で、訳すと退役軍人病院、日本で言
えば国立病院みたいなものでしょうヵ、ちなみに所属は UniversityofArizonaの researchs
c
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となっており、立場がやや複雑です。)にて留学しております。
アリゾナ州はアメリカ南西部にあり、フェニックスはその中心に位置し、全米有数の避寒地であり、
0
0
4年の統計では 1
4
0万人、全米で 6位、周辺の都市を
近年人口増加率の最も高い都市です。人口は 2
0
0万川島、と言われています。気候はソノラン械莫の真ん中に位置しているため、
併せた都市圏では 4
非常に乾燥しています。都市圏自体は大きなショッピングセンターがいくつもあり、ダウンタウンに
はりゅ平もあって、都会ですが、ひとたて照R
外に出ると大きな弁慶サボテンが所々に観られ、荒野と
なります。
フェニックスの見所はスポーツで、アメリカの 4大スポーツ(野球、パスケ、フッ
トボーノレ、アイスホッケー)が全て揃っていて、特に 3 月
にはメジャーリーグ 12
球団が日本で言うオープン戦をフェニックス圏内の数カ所の球場で毎日行っていて、
6 ドルくらいの入場料でイチローなどの日本人選手などを観ることができます。また
車で、セドナまで 1時間 30分、グランドキャニオンまで 3時間半、ラスベガスやサ
ンディエゴまで 5時間、 6時間もあればロサンゼルスのサンタモニカまで行くことが
できます。週末は完全フリーですので積極的に遊びに出かけています。
ホワイトサンズ固定公園の白い砂漠
1
0 月の週末はセドナ
グランドキャニオン(家族で)
グランドキャニオンへ、 1
1 月上旬の連休はモニュメントバレ
1月下旬の連休はラスベガスへ、このとき、ちょうど休暇でグランドキャニオ
ーへ、 1
ンにきていた演中先生が私のうちに寄ってくれました。 12月はクリスマスパーティー
が 2つほどあり、クリスマスから年末にかけてはフロリダ州(オーランドの Disney
109
world、マイアミ、キーウエスト)に長期旅行に出掛けました。この時、藤田先生と
Disneyworldで会うことができました。今年になってからはロサンゼルスへ 2回、白
い砂漠で有名なホワイトサンズや大洞窟とコウモリの飛朔で有名なカールスパッド
国立公園にも行ってきました。我が息子(現在 2歳ですので旅行に全く興味がないと
思いますが…)には、このような遠距離ドライブ(旅行につき 600-1200マイルくら
い)や遠距離旅行に耐えてもらって本当に感謝しています。
さて仕事の方ですが、外科医の先生たちにはほとんど関連がないと思いますが COPD
の治療薬でムスカリニックレセプター阻害薬であるチオトロピウムという薬物の抗
炎症作用について検討しています。特に現在は好中球へのその作用に関しての実験を
ひたすら毎日行っています。私の所属は Carl T Hayden VA medical center の中の
pulmonarysectionで、ボスの Richard(Rick)とチーフの John と私の 3人だけです(ち
なみに私の給料は John のグラントから出ているようですので私の仕事自体も彼の
projectのお手伝いといった感じが色濃いです)。ボスの Rickさんは気前がよく、親
切です。渡米して生活のセットアップをしている問、 2週間ほど H
o
r
n
estayさせていた
だいたり、銀行や電気、通信関係のセットアップをしていただきました。また車も今
もなおずっと借りています(アリゾナでは 2台ないと不便です)。
現在は 3月で、フェニックスは気温が華氏 90度(摂氏 32度)を超え始めました。
また大リーグのオープン戦も真っ盛りで、週末は我が家では野球観戦が最大の娯楽と
なっています。こちらに来てからは家族と過ごす時聞が本当に長くなり、このことが
留学して得られた一番の贈り物かもしれません。
最後になりましたが、天野教授、吉田先生はじめ外科学第二の皆様にはこのような
素晴らしい機会を与えていただきましたことを感謝します。
演中一敏
(南アラバマ大学)
米国アラパマ州モビールにある Universityo
f South Alabama, Department o
f
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,Centerf
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rLungBiology の P
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f
.Parkerのラボに 2005年 10月から研
究留学させて頂いております呼吸器外科の演中です。早いもので 2度目の「留学便り」
を書かなければならない時期になりました。前回の留学便りから 1年も経ったとは思
えず、いつの聞にか時聞が過ぎて行くような気がしています。
ところで、アメリカに旅行(あるいは留学)で来たことがある先生はもちろん大勢
いると思いますが、果たしてアラバマ州に来たことがある、という人はいるでしょう
か。おそらくほとんどいないのではないでしょうか。アラパマ州にはいわゆる有名な
観光地と言えるところがありません。州都のモンゴメリ一、最大の都市であるバーミ
ングハム、また、 NASAの研究機関として中枢的役割を果たすマーシャル宇宙飛行セ
ンターを有するものの、フロリダ(ケネディ一宇宙センター)やヒューストン(ジョ
ンソン宇宙センター)ほど有名でないハンツビル(毛利衛さんも研究していたことが
ある)などがありますが、これらの都市に純粋に観光目的で来る日本人はめったにい
ないと思います。今回、改めて「地球の歩き方アメリカ南部」を開いてみたところ、
110
私の住むモビールはアラバマ州の紹介の中では最初に数ページ分だけ掲載されてい
ました。
そんなモビールで、すが、住めば都とは言ったもので、夏の強烈な日差しと連日のサ
ンダーストーム
春・秋のない気候、冬の激しい温度変化(暑い日は半袖、寒い日は
上着が必要)も、慣れてしまえば心地よいものです。訳の分からない南部なまりの英
語にもだいぶ慣れました(聞き取れない事に…)。それにしても、今年の 1∼ 2月は
昨年と比べて寒い日が続いています。信州にいる先生方には笑われるかもしれません
が、毎日上着を着て出勤しています。昨冬は上着が必要だった日は数える程度だ、った
と思います。時々最低気温が氷点下まで下がります(アメリカは華氏なので 32°F以下)。
昨年の 4月初旬には海水浴が出来ました。もうすぐ 3月なのでそろそろ暖かくなって
もらいたいものです。
今年もこの原稿の締め切り前に MardiGrasの祭り( MardiGras とは、フランス
語でキリスト教の謝肉祭の最終日、英語では Fat Tuesday. ニューオリンズのもの
が有名で、その規模は、世界三大カーニバルのひとつに数えられるほど。
マルデ、イ
1 日間の祭りの間は、マルディグラ・カラーと呼ばれる紫・
グラの日を最終日とする 1
金・緑の三色に町中が染まる。紫は正義、金は権力、緑は運命の象徴である.フロー
トと呼ばれる巨大な山車から、マルディグラ・カラーのビーズを大量に投げ、それを
人々が競って受け止める。− Wikipediaより抜粋)があります。去年はモビールで見
物しましたが、今年はニューオリンズに行ってみました。一昨年のハリケーン Katrina
の影響が未だに色濃く残り、モビールのアメリカ人たちも“危ないからまだ行かない
方が良い”と言う人がいたので、今まで行きませんでしたが、今回昼のパレードを見
に行くことができました。 Downtownはほとんど復興しており活気が戻っていました
が、確かに中心部から少し離れると、倒壊した家屋や店舗などが放置されており、人
の気配は無く、かなり危ない雰囲気が漂っていました。
昨年は 1
1 月 下 旬 の Thanksgiving
holidayを利用し Phoenix経由で初めて
グランドキャニオンに行くことができ
ました。冬のグランドキャニオンはオン
シーズンの夏よりも空気が澄んでいて
きれいだと言われており、その壮大さに
は圧倒されました。また、その旅行では
最終日に Phoenix 留学中の蕨井先生の
お宅に立ち寄る事ができました。
蔵井先生は 10月から留学してまだ
ボスの Ji
mP
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r
k
e
rと
2ヶ月も経っていませんでしたが、
すでにグランドキャニオン・モニュメントバレー(今回我々は行けませんでした)・
ラスベガスなどを訪れたそうで、 Phoenixの立地を生かして早くも羽を広げている様
子でした。
仕事の方は現在、人工呼吸器関連肺障害の研究の一環として、蛍光顕微
鏡を使って肺胞の伸展による Ca2+レセプター TRPV4の活性化を捉えようという実
o
rLungBiology内のセミナーでプレゼンが控え
験を行っています。 5 日後に Centerf
111
ており、 2週間以上前に自分で作ったプレゼン資料をボスに渡したのですが、まだ最
終的な発表資料が出来上がっていません。質疑応答あわせて 1時間、発表約 40分 で
当然原稿を読むわけには行かないので、そろそろ完成したスライドで練習したいので
すが、ボスは私がやきもきしながらスライドの仕上がり(ボスによる r
e
v
i
s
e)を待っ
ている事を知ってか知らずか、かなりのんびりと統計計算をやり直したりしています。
今日も先週骨折で手術をしたワイフを病院に連れて行く、と言って昼頃帰ってしまい
ました。
そんなこんなで、アラバマ州モビールより近況報告でした。
私の留学を支えてくださっている全ての皆様に深謝いたします。
藤田知之(Children' sHospital ofPhiladelphia)
今冬はここアメリカも記録的な暖冬で始まりましたが、 2月に入り一転し、真冬日
が続いています。このような日に建物の屋上やマンホールから立ち上る水蒸気を見る
と、映画でよく描かれるアメリカの街角そのものです。
この 1年数ヶ月は、まさにあっという聞に時聞が過ぎましたが、ここにいるからこ
そできる生活も存分に体験しています。肌寒さの残る 4月、フィラデルフィアの日本
庭園の桜もきれいでした。ここには松風荘という書院作りの建物があり、その襖絵が
千住博氏によって描かれ今春より公開される予定で、作成過程が NHKでも放送され
たようです。ワシントン DCでは
ポトマック河を囲むように連なる桜の数の多さに
圧倒されました。 5月末から 8月はまさに夏といった気候で、梅雨もなく、ペンシル
バニア大学の校内は緑の鮮やかな芝に覆われます。夜 8 時過ぎまで外は明るいので、
仕事が終わってからでも家族と一緒に校内を散歩したりもしました。また近くの野外
コンサート会場では、 10 ドノレという手軽さでオーケストラや有名音楽家の素晴らしい
演奏を聞くことができます。折りたたみ椅子を持参し、弁当を食べながら子供も一緒
に芝生の上で楽しみました。秋の thanksgivingdayからクリスマスにかけての、街
の雰囲気も良いものです。だんだん寒くなっていきながらも、みな心穏やかに過ごし
ているように感じられます。
さて、私は oncology部門の Brodeur教授のもと、神経芽腫に関わる遺伝子の解析に
携わっています。この Brodeur教授は 1977年に小児の固形腫湯では一番多い神経芽
腫で約 35%に 1番染色体短腕( lp)の欠失があることを報告したことで知られる人
物です。また、同じフロアには D
r
.AudreyEvansという日本風にいうと傘寿を超え
た女史がいます。彼女は 1971年に神経芽腫の病期分類を提唱し(Evans病期)、 1975
年 に は Advancesi
n Neuroblastorna Research (ANR
)という国際学会を設立し、
Queen o
f neuroblastorna と 呼 ば れ て い ま す 。 つ ま り
Children
’
s Hospital o
f
Philadelphia(CHOP)は神経芽腫の世界をリードしている施設としても知られていま
す。また CHOPはアメリカ最初のこども病院であり、今年もアメリカのこども病院ラ
ンキングでは 1位の評価を受けました。そのおかげで、職員のランチが 1 日限定で無
料になりました。
112
1889 年当時のペンシルパニア大学での乳
癌の手術風景の絵。
フィラデルフィア美術館にて。
研究室やメンバーの詳細は h
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:
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o
d
e
u
r/から見られ
ますが、 Brodeur教授は穏やかで温かい人柄です。漫画サザエさんの父親の波平さん
に 似 て い ま す 。 か つ て 、 研 究 室 の メ ン バ ー の ひ と り が 出 産 す る こ と に な り 、 baby
shower というプレゼントを渡すお祝いの会がありました。そのような時には、プレ
ゼントについているリボンを自分の頭につけて、自虐的なパフォーマンスをしたりも
します。また、外科二のモーニングカンファレンスのようなものも聞かれますが、あ
るとき上下さかさまにスライドを映し出した人がいました。すると、 Brodeur教授は
おもむろに椅子の上に立ち上がり、スクリーンに背を向けると、股の聞から顔を出し、
D
r
.Evans夫妻、彼女の勤続 50周年
CHOPの前に立つ病院の紹介文。
パーティーで。
まさに天橋立でする股のぞきの格好でスライドを見たりと、サービス精神旺盛なユー
モア溢れる人柄でもあります。
あるとき実験で良い結果が出たので、資料を見せると大変喜んで、その資料の紙にキ
スをしてくれたことがありました。また、次の仕事はこれだけど頼んだよ、と言う時
はウインクをしてくれることもあります。日本で同じことをされたら、鳥肌がたって
しまいそうですが、アメリカだと「よし、また頑張ろう J という気にさせられるから
不思議です。また、メールでの仕事のやりとりの時には、私が作成した資料を受け取
ると、 g
r
e
a
tとか p
e
r
f
e
c
tで始まるメールを返信してきます。単にありがとうといった
113
感じのニュアンスにすぎない社交辞令でしょうし、まったく g
r
e
a
tでも p
e
r
f
e
c
tでも
ない仕事と自分で認識していても、そのまま日本語に直訳してしまう純日本人の私は
なんとなく嬉しく、にやりとしながらメールに目を通したりしています。
研究室の雰囲気もその人柄を反映してか穏やかで\和気あいあいとしています。ま
た週 1 度あるミーティングでは、結果をふまえ次の方針を明確に示してくれるため、
私にとっては大変仕事もしやすく、またまわりの人も着々と仕事を進めていきます。
アメリカは特にさまざまなバックグラウンドを持つ人々の集まりですので、日常生
活で日本的な細やかさや気遣いが懐かしく思えた日もありましたが、最近では逆にこ
の適度なアバウトさが漂う生活に慣れてしまい居心地が良くなってきています。残り
の期間、その時しかできない多くの体験をして吸収し、充実した日々を過ごせるよう
心がけています。
山浦一宏
(Harvard大学)
留学便り− Boston通信一第 2回
時が経つのは速いもので、もう二回目の原稿依頼が来ました。私は平成 17年 3月
に渡米したので留学してちょうど二年という事になります。
私 の 所 属 し て い る 施 設 は 、 も ち ろ ん 昨 年 と 変 わ ら ず TransplantationResearch
C
e
n
t
e
r
, BrighamandWomen
’
sHospital& Children’
sHospitalBoston, Harvard
MedicalSchoolで、主に移植免疫の研究をしています。
最初の一年は、ただがむしゃらに、何がなんだか分からないうちに過ぎた感があり
ます。二年目は、さすがに腰を据えて研究や生活ができたと思います。ただ、研究に
関しては、思った程進まなかったというのが実感です。
仕事の中心は相変わらずで、ひたすらマウスの心移植をやっています。加えて最近
は、マウスから採取したリンパ球をフローサイトメトリーで解析したり、リンパ球の
培養などを少しずつ始めています。さすがにマウスの心移植はうまくなりました。マ
ウスの血管吻合では世界でも有数の人物と自称できるかもしれません。残りの期間で、
できるだけ内容の濃い、納得のいく論文を何本か仕上げる事ができればと思っていま
す
。
個人的にこの一年で最も e
x
i
t
i
n
gした事は、妻の Jobhuntingでしょうか。実際は
こちらに来てからすぐに探し始めていたのですが、最終的に仕事が決まったのが昨年
の 3月でした。かなりたくさん申し込みをしたのですが、返事があり面接にこぎつけ
たのは数カ所で、実はすべてコネがあったところだけでした(日本の化粧品会社から
こちらの研究所に派遣されていた方と面識があり、その方に紹介していただきました。
D
r
.MohamedH.Sayegh)からもーカ所紹介してもらいましたが、採
僕のボス Mo (
用には至らず・・・)。当時英語を教えていただいていた先生も巻き込んで、手紙の
書き方や面接の受け方を教えてもらったり、さらには僕の同僚に手伝ってもらってプ
レゼンの練習をしたり、本人はなかなか採用まで至らず半泣き状態でしたが、周りの
114
1月はチャールズリバーが全面結氷します。
5月のボストンはたくさんの花が咲きます。
人たちの方が大騒ぎして楽しんでいました。僕も心配しつつも楽しんでいたかなと思
います。最終的には苦労の甲斐があって一番希望に添う施設に採用が決まりました。
Massachusetts General Hospital、 Dermatology の Wellman Center f
o
r
Photomedicineという施設で、皮膚を中心としたレーザー治療に関して世界の草分け
的な施設だそうです。
もっとも一番うらやましい事は、アパートから歩いて 3分で
ラボまで着く事です(僕は 30分かけてパスで通っています)。
アメリカにいても近頃は日本の医療崩壊というキーワードを頻繁に目にするよう
になりとても心配になります。
先日ふと目にしたニュースで気になったものがありました。アメリカで最も信用で
きる職種と信用できない職種に関しての世論調査でした。信用できる一位は医師で二
位は教師でした。日本とは全く正反対の結果ではないでしょうか。医療に関して、日
本とは比較にならない程の訴訟が起きているにもかかわらず、最も信用されていると
いうのはどうしてなのでしょうか。日本との決定的な違いはどこにあるのか考えさせ
られます。
日本の医療に関するニュースの多くはネガティブなものが多い中、医療研究に関す
るニュースには明るいものが見られるようです。さすがにこの分野に関しては今のと
ころマスコミも肯定的なようですね。
今のところ、あまり目立った報告ができないのが残念なのですが、残りの期間を如
何に有効で実りあるものにするかを考えながら過ごしてし、かねばと、当たり前の事で
すが再確認して記事を終えたいと思います。次回の最終報告では何か際立ったものが
できる事を自分自身に期待して、ではまた。
115
前野一真( Queen’S University)
続・オンタリオ湖のほとりより
2006年 10月よりカナダ・オンタリオ州の Queen’
sUniversityに留学する機会をい
ただきました。人手の少ない中このような機会をいただき、天野教授、藤森助教授、
外科 2 の医局員の皆様をはじめ、関連病院の先生方にあらためて深謝申し上げます。
特に伊藤研一先生には研究の指導をはじめ、このたびの留学に際し一方ならぬ御助力
をいただきました。重ねて深謝申し上げます。
Queen
’
sUniversityは Torontoから列車で 2時間半ほど東に来た Kingstonという
街にあります。 Kingstonは人口 10万人ほどの小さな街ですが、 1841年にカナダ連
邦の首都が最初に置かれた歴史ある街です。 Queen
’
sUniversityの歴史も古く 1841
年に創立されています。 Bossである SusanP
.
C
.Cole教授は多剤耐性遺伝子として広
rotein1)をクローニングされた先
く知られている MRPl (MultidrugResistanceP
生で、こちらではその機能解析に携わり勉強させていただいています。 1998年から 3
年問、伊藤研一先生がはじめて日本から留学され、その後も他大学からお二人の先生
が日本から留学されており、その仕事が高く評価されています。伊藤先生にご紹介い
ただいたこともあり、 Cole教授にもすんなり受け入れていただきましたが、英会話も
さることながら生化学や分子生物学の知識や実験手技に乏しく、当然のごとく伊藤先
生の足元にも及ばず、かなり苦労しております。私の机の隣にある本棚には伊藤先生
の残した分厚い数冊のデータファイルが並んでおり、これがまた私に大きなプレッシ
ャーを与えています。しかし腰をすえて勉強できる大きなチャンスと思い、できるだ
け楽しみながら地道に頑張っております。幸いか不幸か、 Kingstonには大学と拘置所
以外何もなく、半日あれば街の見所はすべて周れてしまうところなので、仕事に没頭
するにはこの上ない環境です。
ラボは Doctorの院生が 3人
、 Masterの院生が 2人
、 PostD
octoralFellowが私を
、 Associatedr
esearcher、ResearchTechnologistがそれぞれ 1人ずつの計
含め 3人
10名で、他のラボと比べるとかなりの大所帯です。男性が 3人だけなのでやや落ち着
きません。出身地別にみると、 Canadianが 3人
、 Chinese3人
、 France、England、
Bangladeshがひとりずつです。当然のごとく、皆母国語( Canadianの 2人は英語と
フランス語が母国語の B
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) 以外に英語を普通に話すことができ、私の阿呆さ
が際立ちます。普段の仕事では、 OxfordUniversityから来た才媛 A
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Lyonから来た貴賓ある Gwenaelleが阿呆な私に必要な手技を教えてくれます。彼女
たちは私と話をする前に、「こいつはどの単語を使えば分かるだろうか?」という感
じで、ひと呼吸考えてからわかりやすく話してくれます。手技が安定するまでには数
回の失敗なら時には必要ですが、それ以上に安定するまでに時間を要してしまい、実
験のスタートラインに立つのも困難な状態が続いています。それで、もラボの方々は皆
親切で、、面倒そうなそぶりも見せず懇切丁寧に私のったない実験手技や結果のチェッ
クをしてくれ、かなり助けられています。普段の生活においても概して Canadianは
皆親切で、困っている人がいると手を差し伸べてくれる人が多く、日本人としては学
116
ぶべきことが多いです。
Cole教授は Labmemberの指導、学生の seminarや出張などで超多忙に動き回っ
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nの時間をとるのもままなりませんが、私を見つけると必ず声をか
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けてくれ様子を伺ってくれます。こちらに来る以前に伊藤研一先生に連れられ 2度お
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)の会場の大
会いしたことがあり、 AmericanA
きなモニターで comment している Cole 教授の印象が強かったのですが、とても
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nの時は私の拙い英会話(というかほとんど英語にな
っていなし、)から 3倍以上の解釈をして私の言いたいことをほぼ理解してくれます。
2007/03/26 PotluckLunchにて
誰にでも笑顔で話していることがほとんどですが、時々見せる厳しい commentや
その表情に緊張感を感じることもあり、まずは自分の出したデータを信頼してもらえ
ることが第一のハードルと考え、頑張っております。
こちらでの生活は、 10月に渡加して 12月に妻が第一子を出産したこともあり、次々
に分からないことが目の前にやってきて、あたふたしていたらあっという聞に半年が
過ぎ、最近ようやく落ち着きはじめたところです。この冬は日本と同様、こちらも 1
月初旬まで記録的な暖冬でしたが、その後はしっかりマイナス 10∼20℃の世界となり
ました。毎朝オンタリオ湖沿いを走るパスに揺られ、凍りついた湖面が朝日に照らさ
れた風景を眺めると、その幻想的な景色に心の中で歓声があがるのですが、現実の寒
さと閉じ込められた生活は半端ではありませんでした。 3 月下旬になってようやく日
中 の 気 温 が プ ラ ス に な り 、 湖 の 氷 も 解 け 、 春 が あ と 1 ヶ月ほどでやってきます。
Kingstonの外に出られる日が待ち遠しい今日この頃です。最後に私事ではありますが、
妊 娠 7ヶ月にもかかわらずいっしょに渡加にしてくれ生活を支えてくれている妻と健
やかに育ってくれている子供に感謝の気持ちでいっぱいです。天野教授の言う「留学
は家族でするもの」と、伊藤先生の言う「留学ではまず家族を守ることを考えること」
の意味を身にしみて感じています。
117
小松哲(癌研究会癌研究所)
癌研究会癌研究所遺伝子診断研究部にて研究中の小松哲です。早いもので,お台場
に来て 1年半が経とうとしています。今年の東京は,なんと観測史上初めての,雪の
ない冬になりそうな気配で,暖冬の影響が色濃く見られます。一方で,私の研究のほ
うは,この一年かけて行った実験が最近になってボツネタになるなど最近流行の“再
チャレンジ”を地で行く,身も心も懐も寒い毎日で、,氷河期から一向に抜け出せませ
ん。まさに,修行の毎日です。しかし,研究の面白さや難しさを感じたり,今まで,
話すことすらなかった研究者と日々会話を交わしたりすることは刺激的な毎日です。
また,医局などの庇護もなく,自分で仕事を探して生活費を稼いだり,見知らぬ土地
で,国民健康保険証書をもって,我が子を受診させるべく病院探しをしたりと(父親
が医師と知る前の医療従事者の態度は,本稿の読者諸氏が想像する以上に冷たいもの
で,少々声を荒げたくなるのも当然です),医者ボケしていたころからは想像つかな
い苦労もありますが,臨床医をやっているときには全く見ることのなかった視点で,
いろいろな事象を考えることができ
これは今後の私の人格形成に大きく関わってき
そうです。
休日は,なるべく東京を楽しもうと,こちらも頑張っています。幸い我が家は,東
京ベイサイドエリアにあり,複数のショッピングモールは徒歩圏内,銀座・築地・東
京ディズニーランドも車で 10分程度の距離にあるためショッピングには事欠きま
せんが,休日の混雑は殺人的です。信州では,今がミニバブルといってもピンと来ま
せんが,この地域では明らかに,今がバブノレの再来といってよいほどの好景気である
ことを実感します。結局,人ごみが苦手な我が家は,もっぱら房総半島か湘南へお弁
当を持ってピクニックに行くか皇居の公園で遊ぶかが(休日の皇居界隈は,外国人ば
かりで日本人はほとんどおらず,のんびりできて穴場)休日の定番です。結局,信州、|
育ちの私には自然が一番なのかもしれません。
本来の目的である研究のほうは,なかなか思うように行かず,いくら頑張って努力
しでもうまくいかないことがたくさんあるなと
当たり前のことを再認識する毎日で
すが,くさらずに一歩ずつ進んで行くしかないと思っています。
最後になりますが,このような貴重な機会を与えてくださいました,天野教授・藤
森臨床教授・伊藤講師・いつも TVでお見かけする浜講師はじめスタッフの皆様がた
に感謝いたしております。
118
< 外科 2の皆様に心より感謝をこめて・・・>
2006
年
ハワイホノルルマラソン見事完走!!
20年目の節目の年に外科 2 を卒業することとなりました。この間、飯田前教授、天野老授、 OB
の諸先生方、医局で、関わって頂いたすべての先生、職員の皆様方に支えられ、今日まで無事に仕事
を収めることができました。
心より厚く感謝申し上げます。
外科 2における 20年聞は私の人生の最も重要な期間となりました。医学どしづ人類の最前線の
分野で常に高度な科学を目指し、臨床、研究、教育に切礎琢磨される医局の先生方の姿に強く影響
を受けました。有限の時を漫然と過ごすのではなく、人は常に学ばなくてはし、けないこと、一歩先
を思考すること、そして自分なりの目標を持って夢に向かって走ることを教えられました。
今後信州大学事務部に籍を置くことになりますが、どこで生きていようとも、この教えは生涯消
えることのない私の宝となることでしょう。そして年を重ねても、いつも夢に向かってゆっくり走
り続ける自分でありたいと思います。
皆様方の今後益々のご活躍と信州大学医学部外科学第 2講座のご隆盛を願ってやみませんo
中島恵子
119
医局アルバム 2006
図回目
図面
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司固
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胎生二カ月末に、乳腺岡崎牒 i 性 葉 状 腫 端 、 乳 鶴 岡 腫 、 リ 州 連 え な い こ と 。 乳 が ん に は 転 移 し や す い 種 ︿ 乳 腺 噂 門 医 日 松 本 市 ︶
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⋮と一以われたこともあったし、た、民情乳脂から件挫した組る。乳一層内︵ごど捕に腰掛部︶る。私は故例経験している。
一霊任決めた知市も代ねって識が民常乳腺山岡田量全−開前仕乳院からもがんが売に箱生した悲ん︵審判が私が涯の南北い車交叩
一 し ま っ た の で 山 営 費 、 し さ も あ る cこれを迷入比することがあり、私は一一例ん︶は、副議や小端的議願寝苦ル一浪、急事、
一ば今とみ袖山叫門領域のことにワ町高齢凶﹂WR。これらは総称続験し いる。わが関での報な一つ℃、しだいに閥凶組織乳顕陥川い民輔の縮小が
いて#こうと拙宅して掛川市川院乳陣、あるいは過白例は廠描に発生したもののに舵潤︿川摘がん︶し、リシトリアス︵一.慣般︶であると軌
乳母、壁崩の特徴の喪服という。みであるが、外罷では侍ば一部長や血管議じてリンパ鮪わったが、現在は、このような
一ったことの暁さはつかしね﹂る。これを開札眠と呼ぶ内まするがん﹂に大別されていんが上湖顕ばど帰る‘むがあるので乳がんが発生す
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006.9.22)
ミルク一ツイン︵臓の下から恥ンパ脳などもあ均一乳絵、めるいは小取の茶店頭と、しにくい種開店が奇心の
P川郡上に費出乳が’んは、小葉︵礼什を作膿︵上皮組織とその下にあるで、倍される乳がんの種蛸に
伺上線に向かF
﹂心開の灘い理をよってその人の一昭一命か呉なつ
のふくらみとして数倒現れるところ︶、および乳管︵乳結合組織 μ
る。乳凶一は、鶴間一対一図的原基汁が朝高︶のよ法相脳︿休明っていないがんを蕎舗がてしまう。一般に、引擦問か
f って盟国組織んは的確に治賊すれば先合に
が 蓄 し た ん の で 、 成 型 誌 の 内 外 の 費 害 警 醐 胞 ︶ か ん 、 議 阻 h撮
では窮一助併から顎ハ肋惜のら差するが、警ずる場にまで請しているがんそ位制約婚し、乳顕著がん、亮需
品洛で胸骨と胴掛の間に位間よって小輔がん、乳官がん、がんというむ脱輔がん、匝がんの制に千世
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⋮している。およびパジミト問︵乳頭・掛潤がんでは、塾頭一鰐誌が号、なる
一これ以外の開基は津期に義務室内同事特禍とん、妻撃がん、帰叫がんがわが調では、乳がんは同十
退帯するが、大多敢である謹代の菱がまゥたが、暗
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他に近では ハ十歳定多γ、なって
まれに乳頭、乳擦と語性謹壌が
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﹁ 警 の コ ラ ム は 、 が ん 駒 小 乳 一 号 取 で 訴dvR
⋮識センターが廃止されてレま掛ることがあされているが男性には小策はないが、乳
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で、先端鯨鳴神、の臨床応用燃者の怜髄や胤、級織りも汚染の可能粍やコス なるいと話している。
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への懸け繍として期待古などから制胞を抑制取し、トを捌えられる。
れ て い る 。 必 要 な 細 胞 だ け を 分 離 、 こ れ ま で は 軟 骨 再 生 治 円ロ一一十日に隊生労働省
m締は大阪の の承認 茎受ける。
昨却院内に発思した組増閣できる。加工された掛に用いるm
底概や移楠臨械に用いる一号機や、減爾可能な識した。すべての工艇がロ が必践になっていた。位
ヒト棚胞の塙譲や、総削新鋭の機時が噂入されてポットアiムで行われる 大凶続は﹁より鎮の一両い
を 調 製 で き る 即 日 川 崎 な 施 設 い る 。 た め 、 人 間 が 作 業 す る よ 日常治療のwx舗が可能に
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備えた﹁先端細胞治蹴セ.一ぽ一一は遺伝子操作にも対大学工学部の附木際教授 汚染附抑止や安全管理など
ンタ1﹂を南中央一診療棟応できる。他の一一・誌にはと川崎重工業︵神戸市︶ 留の基準が厳しくなり、
のコ階に建設した。向笠世界初の自動指瀧装踏のが共同開発し、無償貸与 法準を慌たす新たな施設
部付脳病院は、世界初の平方討で問つの鰍棚田窪がは諜紡保町げする。
松本山の信州大事医学!の中核となる。百九十に移楠するとともは一部 たが、今後は独自に椴懇
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編集後記
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6年 9月より教育委員長を引き継ぎ、学生の教育業務からはじまり年報の編集を終え、やっと
教育委員長業務が終了する!と思っていましたら...再任!?とのことで 2
0
0
7年度(もうすでに
2
0
0
7年ですが)も引き続きよろしくお願いいたします。
今回、年報の作成にあたり信大グリーンと言われる色を表紙色にし、裏表紙にはシンボルマーク
を載せてみました。このマークは、信州大学の頭文字「 S」と信州の大空を雄々しく舞う鳥をモチ
ーフにしたシンボルマークです。し、かがでしょうか?
このマークのコンセプトは、 3枚の羽は「教育」、
「研究」、
「社会貢献」を象徴し、それらが
一体となった躍動感ある大きな翼は世界(国際社会)へと飛朔していくイメージを表します。そこ
には同時に「自然」「社会」「個人」が一体となって未来社会に羽ばたくことも重ねられています。
配色の明緑から濃緑へと変化する 3色の緑には生命力溢れる信州の自然を反映させ、学生の成長と
大学の発展への願いが込められています。
(今回は白抜きですが…)
信州大学が国立大学法人化を契機として、大学の現念・目標を表現し、広く学内外にアピールす
るとともに、大学のブランドイメージの統ーを図るために、 2
0
0
5年 9月からデザインを一般公募し、
1
1点について選考の結果、林高太郎氏(長野県諏訪郡下諏訪町出身、米国南カリフォル
応募総数 4
ニア在住、グラフィックデザイナー)の作品を最優秀賞とし、 2
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0
6年 4月 1日に新シンボルマーク
として制定、「信州大学シンボ、ノレマーク(学章)」は、 9月 1日付けで商標登録されています。
2
0
0
6年度は外科同門会の発足初年度とのことで特集を組ませて頂きました。
ご寄稿頂きました幕内先生、窪田先生、牧内先生にはこの場をお借りして深く御礼申し上げます。
今回、同門会の内容を年報に掲載するにあたり、諸先生方より様々なご意見を伺うことができ、
本来あるべき姿の外科学講座として、大きな第一歩を踏み出したのではないかと思っています
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しかしながら、外科学講座においても医師不足は深刻な問題であり、信州大学外科後期研修医(入
局者)は、今年度 1名のみでした。外科学講座として学生時代からの教育実習や初期研修制度のよ
り一層の充実を図り、外科入局者(同門会員)を増やしていくようにしていかなければならないと
教育委員長業務をしていくうちに改めて痛感致しました。
2
0
0
7年度は教育面も含めさらなる飛躍の年となることを祈りたいと思います。
0
0
7年 4月より医事課に異動となってしまいました。
最後に医局秘書の中島さんが 2
2
0年間当医局の秘書さんとして御尽力頂き、今日まで本当にありがとうございました。
また、この年報の編集に御尽力いただいた皆様、医局秘書の二木さん、上条さんいろいろとお疲れ
さまでした。来年も頑張りましょう!
2
0
0
6年度外科学講座(外科学第 2)
132
教育委員長
椎名隆之
年 報 /2
0
0
6
信州大学医学部外科学講座(外科学第 2)
発行日:平成1
9年 5月 2
4日
編集・発行:信州大学医学部外科学講座(外科学第 2)
〒390-8621 松本市旭 3-1-1
印
刷:メデイカルアート
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~ <効能又f
<
I
:効 票i
こ関連する使用上の注醸〉
i
子宮体織での本存l
の術後補劫化学長壁i
去における有効性忍び安合;性は総立されていない
l
j<用法及び用車ζ
i関連する使跨上の注麓〉
l
(
1
)本部の蚊与4
こあた・って t
;
;
I
:
,~寺iこ本1.f!J の用燈規制悶子である好中隊数の変動に十分留;税;
し、投与当ヨの好中球数が2,000imm3来
;l
商であれば、投与を延期すること
れれ 70mg/m円体安機械)の舟震では、 60rng/m~投与時に比べ骨踏抑制が強くあらわれる i
ので注殺することに 「
[4
.副作用 の議臨床,
J
会査f
通事専常参照]
ι
J
懐締上田注難
1
.慨置投与(次の患者i
こは憐訴に投与するとと)
{
1
}骨髄抑制のある患者( 2)閉鎖性肺炎又は飾品皇雑疲のある患者(3
)J
i
干障害害のある憩者
(
4〕腎緯議’のある態者(5)浮腰のある勝者 i
6)妹娠する可能性のある脱者
2
.
盤饗紘基本的注意
(1) 癒篤な骨髄劉第!;が.高額}撃に起こるので、下 l!icO)点に留:奮すること•:• 1
)投与後i
:
i
.
頻回に
滋沫竣査(血液検豪華~)を行うなど、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた:l~合には
夕キソイド系折悪性腫癖剤
f
4
島薬{面基準i
訳載
夕宇ソヨ戸一://;冶(叩o
剖
i
蘇
:
;χOTEI
可
ドセ夕キセル水和物注射剤
券業指定震薬品処方ぜん匿薬品(注意一医師等の処方せんにより使用すること)
{笹告}
本部の用量規制因子( DoseLimitingFactor,DLF)は好中球減
少であり、本織のf
費用により震篤な骨髄抑制(主に好中球減少)、
重症感染君主等の重篤な副作用及び本剤との毘果爵係が否定でき
ない死亡例が認められている。したがって、本剤を含むがん化学樺
法は、緊急時に十分対応できる監察施設において、が.ん化学療法
に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判
断される症例についてのみ実施すること。また、下記の患者には投
;与しないなど漉応患者の選択を慎重に行うこと。
(1
)重篤な骨髄抑制のある患者( 2)感染症を合帯している患者
(
3)発熱を有し感染誌の疑われる患者
治療の蕗始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を
十分説明し、間識を得てから投与すること。
本剤の盛期にあたっては器付文醤を熟読のこと o
{禁忌{次の詩、者には投与しないこと)}
1
,護鷺な骨髄抑鰐のある患者 2
.感染症を合併している患者 3
.発熱
.本高j
l
又はポl)ソルベート 8
0含有製 i
を有し感染症の疑われる患者 4
部'""に対し重篤な過敏症の既往盤のある患者
5
.妊婦又は妊織し i
ている可能性のある患者
I
減盤、体薬等の i
溜切な処憶を行うこと 2)特に感染症の発現に十分}j
:殺し、好中深滅少、
CRPよ鼻、発熱等の有織を確認する..発症又は増癒した場合には、箇:ちにi
頚切な処置を行う
2)脳転移病巣に虫、j
する効果は様立されていないので、脳較移病巣に対しでは{伐の治
こ
と
,
, (
による重量篤なi
ぬ敏症状があらわれることがあるので、特に本貸I
)
の
療法を考恋すること。( 3)本瀞j
初回及び第2自紛の投与時l
;
t、続察を十分に行うこと。過敏主主状は*剤の投与開始かわ数分
締罰は瀬闘にバイタルサイン(血圧、厳約数等:}
以内に起こることがあるので.本剤投与開始後 1
のモニタリングを行うなど、懇者の状態を十分に銭察すること。盟主鱗な過敏症状(降政問灘、気
管支疲媛、 J
!
J
1罷低下\目母音B
J
B
同感、発疹等)・
J
f認められた場合は、 5
草ちに本舟j
の段与を中止し、
[
gなi
長敏症状が発現した症例には、本剤を再投与しないこと!
適切な処穏を行うことsなお、重量 j
(
4}心・微調器系に対する徹察を十分に行うこと:‘(ときに心不全、 J
!
1
1
1
:
:
E
i
氏刷ド、不E
控訴、動様等
5
)i
動物総験(ラット)では、庭・胎!患部性(阪吸収・胎児死亡、溌膏
があらわれることがあるの) (
滋延等jが認められ、催奇形性を示竣する所見も認められているの白で、以下の点に儲窓すること,.,
1
)投与開始にあたゥて!;
J
:、保娠していないことを確認すること: 2
}妊娠する可能性のある,也者
に対しては綾与しないことを原則とする"やむを待ず投与する場合』訂正本鮮が妊娘の維持、胎
究の発育等l
こ障害害を与える可能性があること在十分に説明し、搬析を徽J
寵するよう掲測するこ
と
。 3);$::剤投与中に妊娠が確認された場合又は疑われた場合 i
こi
正直ちに投与を中止すること u
(
6)動物実験(マウス、ラット、イヌ)において精巣毒性が認められ目札、るので、生F
続可能牝年齢
の態者に投与する説、感がある場合にi料金線に対する影糠者考慮することc•
3
.
相互作用
併用注意(併用に注殺する ζと
}
薬
害l
j
]名等: f
告の銃悪性鰭語審剤、放射線照射アゾール系統真菌剤(ミコナヅー .
I
L
"
軍
事 j、
工リスロマイシン、クラリスロマイシン、シク [J.:;{;j'e'I}ン、ミタゾラム
4
.郎作用
!
i
l
J作湾発現状況の概要(承臨時現ぴ効能追加時)
単独投与による臨床試験において、治縁関連i
死の続われた定例カず伶投与症例1
,
0
2吉例中 1
4
f
i
l
球減少、桜中球減少を斜
1
¥
l
J
(
1
.
4
%)に認められた”これらはいずれも、本高l
jの投与によコて告 J
め、うち感染躍が.誘発され肺炎又は敗政i誌が死因となったものか' B例‘目lj:1JJJ烹シ羽•;1 ク f:肝不全
により亮亡したものが1
倒、詩集染症と糖尿病の増望書により死士したものが m
u、I
!長染症後にDIC
から多脇器不全に移行し死亡したものが1
f
j
l
j、腎不全むよるもの、 DICの疑いがあり多臓器不
例であコた刊
会によるもの又は間質性肺炎が統われたものが省 1
(
1
)慶大な郎作感 1
)骨髄持制{綴度上妃)… 5
f
U
融球減少、白 .
l
f
l
n
:単減少、好中王宮減少(発
熱性好中探減少受合・む上ヘモグ口ヒ.ン減少、血小板減少絡があらわれるので、血液検査を十
分l
こ行い、 5
空白常が認わられた場合には、投与隣織の延長、波;盤、イ木薬等の適切な処置を行うこ
,
O
)校与に易たコてはG”CSF制1
f
l
j
O
'
)
l
i
翁切な使用に翁しでも考寂すること:,, 2)ショ
と=法た、本斉f
.
f低下、胸
ック旋状(0.1%トアナフィラキシ一様反応( 0.3%)
…E
芋畷銭難、気管支痘娘、血£
'
)
'”フィラキシ…核反応、があらわれることがあるので、十分に
部庄迫感、発疹等のショック主主状・ 7
観離を行い、関巡する徴候が認められた場合に辻、陛告に投与を中止し、適切な処畿を行うこと
3)貧痘、肝不全、肝機能’陣!官(鎖度不明徐I
)…資痕、肝不全、AST(GOT
・A
) LT(GPT)・
A
l
.
.
・
Pの事苦しい上昇等の璽篤な肝障害 i
i
i
!
;らわれることがあるので、月号機線機3
僚の備に注殺して鋭
1を行うことし 4
f
.愈
察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処1
性腎不全(鱗度不明 iii)…急性警本全等の蚤篤な管障害があ討コれることがあるので、勝機
とするとよど適
能総資の備に注主主して重量寮を十分に行い異常が読められた場合には投与を中 i
切な処置を行うことし: 5)間質性肺炎(0.2%)、筋線雑誌(鏡度不明設')…豊島質性肺炎、総雑
緩症があらわれることがあるむまた、放射線療法制??罵して・いる感者で同織の磁床症状(放射
t
r
l
i
臓炎)が.あらわれることがある,観察を十分に行い、興常が認められた場合i
こは投与を中
線i
:
.6)心不念(0.2%)日目心不全があらわれることがあるので、
止するなど適切な処置在行うと t
盛を行うこと
観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処i
7)播種姓血管内灘臨症候群(D
I
C
)(0.1%ト・播種伎胤管内線開府銭群(DIC)があらわれ
ることがあるので、血小板致、血i
i
肝 DP鑓血妓フィブりノーゲン濃度等の血液様鑑を滋安行う
Iを行うことど' 8)路管穿孔(0.1%し
こと叩疲状があらわれた場合にほ投与を中止し.適切な処I
K
G
関腸出 IOl(0.4%)、識imt生大腸炎(頗度不明、主〉}、大腸炎( 0.1% )…腸管~孔、関脇出血、 i蛇fill
性大鼠炎、大獲炎があらわれることがあるので、}翠f
高、岐阜、下血、下痢号事の症状があらわれた
主l)…イレウスが
場合山手投与を中止するなど適切な処置:伝子うことミ 9)イレウス(照度不明i
あらわれることがあるので、観望書在十分に??い、薬常が認められた場合同!主投与在中止するなど
包性呼吸i
i
:迫控候若年{頻度不明注 l)…急性呼吸促迫混在候鮮があ
溜切な処鍵を行うこと口 1
0
)I
らわれることがあるので.日子級障害等がみられた場合には観聖書を十分に行い、投与を中止するなど
撃を行うこと,' 11)急性E
事裁(鎖度不明主主)}…急性i
f
;
草炎があらわれることがあるので、
適切立処E
こ異常が認められた場合には投.写を中止するなど瀬
観察を十分に??い、 I
f
i
l)
藷
ア
ミ
ラ
.
.
.
.
・
ゼ
備
等L
切な偽欝を行うこと: 1
2)度勝粘廠想定鍍群(S
t
e
v
e
n
s
J
o
h
n
s
o
n症候群)、中毒事投書提政機死
症( Ly•申n症倹群)、多形紅斑{貌度不明注:)…皮膚粘膜綴疲候群( Steve!m-Johnson夜候~刻、
中毒性表皮壌亮誌: Ly由II 夜候苦手入多形i江法f~事の水揚性.;:客出性皮疹がsらわれることがある
ので、観察を十分に行1
,
1、巽常が認められた場合i
こi
主投与を中止するなど適切な処陛を行うこと,
13 )心タンポナーデ、肺水艦(娯店主不明注:•)、浮腰・体液貯留{ 0.7% )…心タンポナ…ヂ
肺水薦、緊急ドレナージを要する絢点、開*毒事の喜重需拡右浮麗・体液貯留が報告されて l
,
、
ゐ
14)心筋製墓、静脈血栓塞栓症{綴~不明設; l …心筋侵害E
、静厳胤,稔寒栓症が報告されてL
,
喝
。
・ 喝、 16)抗利尿ホルモン不
1
5)懇染疲( 1.4%)…費宝庫症、肺炎等の感染症が報告されてl
適合分治産儀群5s1ADH)(績疫不明注;')…抗利尿ホルモン不適合分泌夜候群( SIAD叫
・
忌漉漁1
:
L
r
u
1
震安伴う1
J
J
:
:ナトリウム血痕、潔キナトリウム排浩織の増
があらわれることがあるので,f
強、穏鍛、源論篠宮害事の護状があらわれた場合i
こは投与を中止し、水分摂取の樵鋭等適切な
処置を行うこと O• ~ 7
)その他、 i
!
l
i
:篤な口宍炎等の粘膜炎、胤管炎、米檎神続臨海開肢の脱
力感等の末続性議動議!紬~.
.
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回||現象カず報告されているr
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O
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lの濃度とした後、必要
量をi
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J、直ちに250又
't500mしの生理食塩液又l
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%プ.ドウ織法にi
翼
手
日
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、
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時間以上かけて点滴鱗没する号
女子その他使用上の注意J
等、詳細につきましては最霊長の製品添付文審をご参照くださし\,
貨資料誌当社医薬情報担当者にご請求くださし」
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〒1
63”1488~繁京都新街区商務徳三丁自 20護2号
i主:i 翁発報告”におV•て綿花,~.れどいる副作用のた吟鎖ぼ不明王
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生物由来製街、指定医薬翁、処方せん箆麓昂注n I
薬舗蒋簿収載|
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トラスツズマブ{遺伝子組換え)製剤
アロマヲーゼ組審部/関経後乳癌治癒鶴
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間接、指定臨薬品、処方せん臨霧島注l
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生物倒来製品、指定置薬品、処方せん麗薬品制(搬覇基準収骨量i
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レノグラスチム(鵡伝子組挽え}製剤
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劇薬、指定陸幾品、処方せん臣室薬品川}簿備事準収制
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※効能・効果、用法・用盤、型車告、禁設、膜則禁
認を含む使用上の注意、効能・効果!こ関連
する費用上の注意、用法令鰐撃に関連する
梗用上の注議等は製品添付文醤をと参照
ください。
[資料請求先}
中外製薬株式会社
干1
03-8324 東京都中央区日本橋室町2‘ト 1
ホームページで中外製績の企業・製品情報をと麗いただけま・3
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pharm.co.jp
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金
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、
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:続出蹴糊1
:
:踏められたもむでおるが、罰事i
薬製階!とおいても注癒'
f
j
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必
以下の翻f
繋である。
(1)燥大主主欝j
作用
1)7
ナフィラキシー嵐広(全身発話器、顔面浮覇、呼畷照難符) (0.1%
未満)があ
未満)な鵠とした掛もおるので‘観警察を
らわれるととがあり、シ3ツタ(0.1%
十分に符し1
、輿常おを認められた場合!こは投与を中止し‘遜問主主処置を行うこと0
2)汎盛塁線誠少、無鎖粒鍛疲、溶磁性箆邸(0.1%
来日建〉、ま花、頼鞍摺減伊、臨小
襲警護議(設の観者 i
こi
草投主事しおいとと}
(1 )本間©成分iこ対する避難盤的既措置重出護5~~患者
(的関襲撃ア$'ザナ主: J
七聾鞭与中出顕笹口害時霊{宇部j由寝苦善照)
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効能”効議]
経口投与本向1
認主主下畿の藤議
l±J 騒を伴う~理潰露軍‘十二揺翻濃露払窓t性ストレス澱籍組び撤牲整理事占鎮痛軍E
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l
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遡常、成人1
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ドウ鑓控訴液1
こ連合して 1
鉛2盟点滴静注する、戒し\l
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基液.
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ブド
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臨しに滞解して1毘な臨線徐i
こ静脈控訴するむ
こ関連する使路上の法藤>−−−
,−<鰐法・湖盤i
(1)本i
!
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1
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:
投与調始か53日鰐までの£
n離で潟い止血効織が総められているので、内:
:官能と主主った級紙鰐口被与i
こ切りかえ、渡部と投与し慈しはと;。
臨E
:(記}閣内臨床拭殺において‘本部の7臼鶴を競える使用紙験i
まない。
:
司 自 『
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稜l
'
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ニの控鑑1
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霊置に投与する::と〕
(
1)磁場f
雌敏擦の関投際的あるE
患
者
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否F
簿警のある議題[:
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欄の代銀、排濯が滋延9ることがおる。 1
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_矯
薦
議
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次
の
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字
書
に
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官
(3 )蕗協議行高齢饗へのt~もちJ の明豊島顕}
2
.聾望書主主務本的暁癒
(
1)治擦にあたっては縫i
績を十分立観療し、病状!と応心治主義上必要望重量小離の使用!とと
どめ、:本~!で効鍛tJiみられない場合!こl;:I: ,鈎の苦禁法!と切りかえる亡と。
(2}畷出性又は湧出性l
間留や麗拙血管を臨めるなど急滋な出趨の危競性叩ある場合
[主、ヒーターヅ悶ーブやクりッピング等の内視競的J
t刷縫唆仔うこと q
3守犠草停滞
本簡は主として野菜喜朗吟鑓噂製むY
P
2
G
1
8
:
5
2
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1まCYP
おA4
で代謝される。
ぎた、主主荷j
め樗豪雪印副司1
制作閣により、併用薬剤の限液書記銘道又は揮用i
するととがあるの
(1)掛閤禁謹{併用し鉱いこと) 碕際アタザナピJH
レイアタッツ)
(
2)憐線設重量〔際問i
こi
注諜するとと} テオフィジンータクO
!
Jムス水車際海、ジゴキシン、
l
l、ゲフィヂニブ、フヱニニトインージアゼパム
メチルジゴキシン、イトラコナゾーI
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緩和医療に貫献していきます。
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※効能・効薬、商法令用量襲、禁語、購買日禁患者宮む使用上の注意等の詳細話、製品;器材文書をと替蕪くだ古い。
{吏用ょの注意的政喜?に拡十分 c
留意ください。
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※〈禁忌〉〈効能・効栗〉〈用法・尾嚢〉〈使用上のj
主意〉等の詳細については、製品添付文書をと参照ください。
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(資料諦求先〉学術情報部くすり相談グループ
〒541”0047 大阪市中央軍淡路町2”5喝
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手術時の頻脈性不整脈来および
手術後の循環動態監視下におげる頻脈性不整脈渓に
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短時間作用型 β1選択的遮断剤
|
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〔禁忌(次の患者には投与しないこと)〕
(
1
)心原’性ショックの患者〔心機能を抑制し、症状が悪
化するおそれがある。〕
(
2
)糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスの
ある患者〔アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を
増強するおそれがある。〕
(
3
)房室ブロック(I
I度以上)、洞不全症候群など徐脈性不
整脈患者〔刺激伝導系に対し抑制的に作用し、悪化
させるおそれがある。〕
圃効能・効果
1
.手術時の下記の頻脈性不聾脈に対する緊急処置:
.手術後の循環動態監視下における
心房細動、心房粗勤、洞性頒脈* 2
下記の頻脈性不堕脈に対する緊急処置:
I
L
\房細動、心房粗動、洞性頻脈
〈効能・効果に関連する使用上の注意〉
(
1
)本剤は、予防的には使用しないこと。
(
2
)洞性顕脈においては、その原因検索及びその除去が重要であると
L
\拍数の減少作用であ
とに十分留意するとともに、本剤の効果がI
ることを踏まえて、本剤は緊急処置として必要に応じて使用する
こと。(「重要な基本的注意jの項(3)参照)
*(3
)手術後の使用においては、 ICU、CCU及びそれに準じた全身管
理が可能な施設において、循環動態の評価、不整脈診断及び呼限・
循環等の全身管理の十分な経験を持つ医師のもとで、心電図モニ
ターを用い、心拍数の監視、血圧測定を原則として5分間隔で、
必要拡 5ぱ頻回に行うこと。 重要拡基本的注意J
の項 (
1
)、(の
参照)
e
r
圃用法・用量(抜粋)
1
.手術時塩酸ランジオロールとして、 1分間 o
.l25mg/kg/mlnの速度
.04mg/kg/min
の速度で静脈内持続投与する。
で静脈内持続投与した後、 0
.
0
1∼0.04mg/kg/min
の用量で適宣調
投与中は心拍数、血圧を測定し 0
.手術後塩酸ランジオロールとして、 1分間 O.OBmg/kg/min
節する。* 2
の速度で静脈内持続投与した後、 0.02mg/kg/minの速度で静脈内持続
0分を目安に目標とする徐拍作用が得 5れない場
投与を開始する。 5∼ 1
.l25mg/kg/minの速度で静脈内持続投与した後、 0
.
0
4
合は、 1分間 O
mg/kg/minの速度で静脈内持続投与する。投与中は心拍数、血圧を測
.
0
1∼0.04mg/kg/minの用置で適宜調節する。
定し 0
〈用法・用量に関連する使用上の注意〉
(
1
)目標とする心個数に調節した後は、循環動態、特に血圧低下に注意
L
'、拍数の維持に必要な最低の速度で持続投与すること。
し、本剤をI
*(2
)手術後の使用においては、本剤投与により血圧低下(収縮期血圧
90mmHg
を目安とする)あるいは過度の心拍数減少(心拍数60回
/分を目安とする)が生じた場合は、減量するか投与を中止すること。
(
3
)本剤を再投与する際の投与間隔は5∼ 1
5分間を目安とすること。
なお、再投与は用法・用量に従って実施すること。(添付文書の
.、f
薬物動態J
の項参照)
「臨床成績jの項 4
*(4
)手術時と手術後の用法・用量が異怠ることに留意するとと。
(
5
)褐色細胞腫の患者では、本剤投与により急激に血圧が上昇するお
それがあるので、 α遮断剤を投与した後に本剤を投与し、常に α
遮断剤を併用すること。
(防本剤投与に際しては、添付文書の体重別静脈内持続投与速度表を
参考にするとと。
・使用上の注意(抜粋)
l
.慎重投与(次の患者には慎重に投与すること) (
1
)左室収縮機能障害の
)気管支癌理性疾患の患者(3
)コントロール不十分な糖原病
ある患者(2
)低血圧症の患者(5
)重篤な血液、肝、腎機能障害のある患者白〉
患者(4
末梢循璃障害のある患者(壊痘、レイノー症候群、間敏性披行等) *(7)大
.軍要な基
量出血や脱水症状等により循環血液量が減少している患者 2
本的注意(1
)心電図による監視、血圧の測定等、心機能をモニターしな
が 5投与すること。血圧低下又は徐脈を認めた場合等は減量あるいは投
与を中止し、必要に応じて適切な処置を行うこと。また、 PQ時聞が過度
)大慢襲手術後等の心拍出量
に延長した場合、投与を中止すること。*(2
が低下している患者に本剤を投与する場合、本剤投与開始前の心機能を
慎重に観察するとともに、心電図による監視、血圧の測定に加え、心拍
出量及び血液ガス等の心機能をモニターし、患者の全身状態を十分管理
(
4
)肺高血圧症による右心不全のある患者〔心機能を抑
制し、症状が悪化するおそれがある。〕
(
5
)うつ血性心不全のある患者〔心機能を抑制し、症状
が悪化するおそれがある。〕
(
6
)未治療の褐色細胞腫の患者(「用法・用量に関連す
の項参照)
る使用上の注意J
(
7
)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
しなが 5投与すること。*(3)洞性頻脈に対して本剤を投与する場合は、
心筋虚血や心不全等の発生及びその悪化のおそれのある患者における頻
脈処置の必要性を十分考慮し、患者の基礎疾患、合併症の内容、手術前
の状態及び手術内容等の事前の患者情報を精査した上で、頻脈の治療が
必要とされる場合にのみ適用を考慮すること。*(4)心筋虚血のリスクの
ある患者では、心拍数減少の有益性が血圧低下の危換性を上回ると判断
)心不全の徴候又は症状が見
された場合にのみ適応を考慮すること。*(5
られた場合は本剤を直ちに中止し、適切な処置を行うこと。また、本剤
投与前に適切な緊急措置が可能となるように準備しておくとと。必要に
応じてアトロビン、 β1刺激剤、輸液や昇圧剤等を準備しておくことが望
ましい。(6
)狭心症の患者で類似化合物(塩酸プロフラノロール)の投与を
急に中止したとき、症状が悪化したり、心筋梗塞を起こした症例が報告
されている。本剤の投与を中止する場合においても観察を十分に行うとと。
*(7
)心房細動及び心房粗動に対する使用に際しては、本剤の効果が心拍数
の減少であることに留意し、頻脈性(型)であることを確認すること。
(
8
)手術時の使用においては、本剤は緊急治療を要する場合に短期間のみ
適応すること。患者の状態を十分観察し、緊急治療の必要がなくなった
場合は、漫然と継続投与しないとと。また、本剤投与5
∼1
0分を目安と
して、目標とする心拍数の低下が得 5れない場合は、本剤投与を中止し、
)手術後の使用においては、本剤は緊急治療を
適切な処置を行うこと。*(9
要する場合に短期間のみ適応すること。患者の状態を十分観察し、緊急
治療の必要が無くなった場合は、漫然と継続投与しないこと。また、本
剤投与5
∼ 10分を目安として、目標とする心拍数の低下が得 5れない場
合は、最大用置に増量するか、本剤投与を中止し、適切な処置を行うこと。
(
1
0
)本剤の心拍数の減少効果は、投与終了後、速やかに減弱するものの、
∼60
分を要することに留意する ζ と
。
乙の効果の消失には投与終了後30
3
.相互作用(按粋)併用注意(併用に注意するとと) 薬 剤 名 等 交 感 神
経系に対し抑制的に作用する他の薬剤(レセルピン等)、血糖降下剤(イン
スリン等)、カルシウム措抗剤(ベラパミル、ジルチアゼム等)、ジギタリ
ス製剤、クラス I抗不整脈剤(ジソピラミド、ブロカインアミド、アジ
マリン等)、クロニジニ人交感神経刺激剤(エビネフリン等)、コリンエス
テラーゼ阻害剤(ネオスチグミン、臭化ジスチグミン、塩化工ドロホニウ
ム等)、ク工ン酸フヱンタニル、ブロポフォール、ブロ力イン、スキサメ
トニウム 4
.副作用〈手術時〉承認時までの調査における 513例中 80例
(15.6%)に副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められた。主な副作用
)、徐脈3例( 0.6%
、
) ST
低下2
例( 0.4%)、ショ
は血圧低下回例( 11.7%
例( 0.2%)、肺動脈圧上昇 1
例( 0.2%)、端息 1
例( 0.2%)、低酸素血
ック 1
例( 0.2%
)、白血球増多2例( 0.4%
、
) ALT(GPT)上昇4例( 0.8%
、
)
症1
AST(GOT
)上昇3
例( 0.6%
)、総ピリルピン上昇3
例
( 0.6%
、
) LOH
上昇2
例
( 0.4%
)等であった。(承認時)*〈手術後〉承認時までの調査における
239
例中66
例
( 27.6%
)に副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められた。
例 (15.9%
)、徐脈(心停止) 1
例
( 0.4%
)、低酸素
主芯副作用は血圧低下38
例
( 0.4%
)、血小板減少2
倒
( 0.8%
、
) ALT(GPT
)上昇7
例( 2.9%
、
)
血症 1
AST(GOT
)上昇8
例
( 2.5%
)、総ピリルピン上昇8
例
( 3.3%
、
) Y-GTP
上昇
7
例
(2.9%
)、アルカリホスファターゼ上昇5
例
(2.1%
、
) LOH
上昇4
例(
l.7%
、
)
BUN
上昇3
例
( 1.3%
)、原酸上昇2
例(0.8%
)、クレアチニン上昇2
例(0
.8%)
等であった。(承認時) (
1
)重大な副作用 1
)ショツク ショック(過度の血
圧低下)があ 5われるととがある( 0.1%)ので、異常が認め 5れた場合に
)心停止、完全房室プロック
は投与を中止し、適切な処置を行うこと。 2
.円ら)、完全房室ブロック(煩度不明)があ 5われることがあるの
心停止( 0
で、異常が認め 5れた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
・その他の使用上の注意等、詳細 l
ま製品添付文書をと参照ください。
(*2006
年 10月改訂)
資料請求先
照明小野諜晶ム藁株主丈会
1
1
1
1
1
1
1
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. . 山 町 ー 高 山
干5
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1剖
6
4大阪市中央区久太錦町1
丁目8番2
号
0
6
1
0
0
1