CULTURECULTURE NO.67 新カリキュラムアンケート結果 ミュージカル

NO.67
2000年2月号
FEBRUARY
I
I N
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C U
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R E
E
■■ 学校法人 千里国際学園 Senri International School Foundation (SISF) ■■
千里国際学園中等部・高等部 Senri International School (SIS) 併設
大阪インターナショナルスクール Osaka International School (OIS)
〒562-0032 箕面市小野原西4丁目4番16号 TEL 0727-27-5050 FAX 0727-27-5055 URL http://www.senri.ed.jp
新カリキュラムアンケート結果
ミュージカル公演成功
模擬国連会議参加報告
英検1級3名合格!満点多数
全国中国語弁論大会2位入賞
撮影 斉藤 数(理科)
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1
学
園
一
般
初春断章 『共に生きる』を主題に
大迫弘和
SIS校長
§1(子供たち)
方にとっても決して簡単な作業では
の方が、「想起する」より「想い起す」
世界中のどこの国のどこの学校に
も「転校生」にとてもやさしく接して
ないように思うのです。日本という
ある意味ホームグラウンドで闘って
が。
日本語のなんと豊かで美しいこ
くれる子がいるものです。例えばJapanという遠いアジアの国からやって
いるSISの多くの先生方の感じない困
難を感じていらっしゃるのではない
と!が、本当は、美しくない言語な
んて、世界のどこにも存在しない。
きた目も髪も真っ黒の新しいお友達
に、笑顔で手を差し延べて、黙っ
か。(SIS の先生方は先生方で国内の
他校にはおそらくはないだろう労苦
世界中のあらゆる言語が美しいの
だ。そのような認識こそが「共に生き
て、こっちだよ、と導いてくれる
Betty、先生はBettyに向かって優しく
と日々ぶつかってはいらっしゃるの
ですが。)
ること」のスタートラインなのだろ
う。
こう言います。
"Sit down."
そう考えるなら、SISはジョイント
スクールとしてはOISと同格でありな
§4 (生徒と先生)
教師が一人一人の生徒のことを、
Bettyはその子の手を握りながらお
座りをします。そしてJapanという遠
がら、心のどこかに「ホスト」として
の慮りも必要なのかもしれません。
かけがえのない生命をもったかけが
えのない存在として、心よりその存
いアジアの国からやってきた目も髪
も真っ黒の子は「"Sit down."って先生
SISの校長として僕はどの位そのこと
をしてきただろう?
在を慈しみいとおしみ敬ったとき
に、その教師は、初めて生徒から慕
に言われたらお座りすればいいんだ
な」と、そのようにしてその国の言
いえ、今「ホスト」と書きました
が、hostの語源はラテン語のhostis
われ、心から敬慕されるのだろう。
尊敬される教師になることより、生
葉を一つずつ覚えていくのでした。
§2(OIS と)
「敵」であり、フランス語では「宿
^
主」も「客」もhote(オート)で表すそう
徒を一人の人間として尊敬する教師
になることこそが、私たちの課題
年末にOIS校長のMr.Middllebrook
の本年度をもってのご退職が発表さ
^
です(hotelの語もここから)。元々はホ
ストとゲストは対立したものではな
だ。学園という場で人間として共に
生きる。
れました。インターナショナルス
クールと一条校のジョイントスクー
く共存するものであったのです。敵
でさえも歓待するhospitality、どのよ
§5(自由)
前号で「魂の自由」について書き
ルという日本で唯一の形態を持った
学校を(日本語・英語のバイリンガ
うな人も受け入れるhospital。
OISの生徒を、見知らぬ国の慣れな
ました。自由について、書き加えま
す。私たちの学園は「自由な学園」で
ルスクールといった意味では世界で
たった一つの学校を)恙無く運営し
い文化の中で、それでなくとも多感
に心揺れ動く思春期を過ごし(支える
はない、私たちの学園は「自由への学
園」もしくは「自由を学ぶ学園」なの
ていくことの試練にも似た取り組み
に6年間立ち向かわれたMiddlebrook
ご両親自体も異文化の中での生活に
とまどい、思うようにいかないこと
だ、と。
§6(子と親と)
校長。日本という「外国」でそのよ
うな取り組みをリードしてゆくの
もあったりするでしょう)、それゆえ
にいろいろ思い迷い、誤った行動を
どんな失敗をしても私の子。
おビリさんでも私の子。
は、どんなにか困難な事だったこと
でしょう。
とってしまうこともある、といった
ようなまなざしで見つめることも、
§7(詩として)
あんなにも深く一人の人のことを
Middlebrook校長はじめOISの先生
方は、世界各国に点在するインター
時として必要なことだと思うので
す。
想ったことはなかった。
そのような人と大学時代を共に過
ナショナルスクールに勤務してきた
スタッフとして、世界中のどこでで
Mr.Middllebrookの日本を離れての
ちの未来に、幸い多きことを祈りつ
ごせ
今にいたるまで共に生きてこられ
も十分適用していける技量を持って
いらっしゃるのだと思います。しか
つ、これまでのご苦労に心からの敬
意を表したいと思います。
たことの幸福と感謝。
若気の至りではなく、それは、与
し、日本というアジアの国の中で、
日本という風土・文化の中で、とりわ
§3(世界)
「共生」より「共に生きる」の方が
えられた、たった一つの、運命。
け一条校とのジョイントという課題
を持っての歩みは、そのような先生
言葉としてなんとなく響きが好き
だ。「追求する」より「追い求める」
(注 なお§2の語源の話しは西成彦氏の
文章から学びました。)
2
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学
園
一
般
新授業選択制アンケート報告
真砂和典
教務センター・理科
冬休み前に行った「新授業選択制
もりです。
■学期完結制について
のアンケート」の結果をまとめてみ
ました。膨大な量の質問で、書いて
■自由選択制について
Q2 これまでの1年間の授業に対し
もらう所も多くあったにもかかわら
ず、Gr. 9(中3)= 30 人、Gr.10(高
Q1 必修が文部省の求める最小限
て、学期ごとにひとまとまりが終わ
る授業形態はどうでしょうか。
1)= 46 人、Gr.11(高2)= 46 人、 度に押さえられて、皆さんの自由な
Gr.12(高3)= 20 人、合計 142 人の 選択の幅が広がりましたが、どのよ
皆さんが提出してくれました。高等 うに考えていますか。
部3年生は、自由登校期間中の数少 [25]卒業までに取らなければなら
[62]良い
[24]やりにくい
[54]どちらともいえない
教科や内容によって違いがあれ
ない登校日の慌ただしいなかでした
ので、できる人だけにお願いしまし
ない科目を入れて、自分で授業を組
み立てなければならないので、複雑
ば、それも含めて意見をお願いしま
す。
た。ですから、6割以上の生徒が熱
心に回答を寄せてくれたことになり
すぎる。
[56]必修を入れ忘れるのではない
「学期ごとに気合が入る。新鮮。」
(8)
ます。
その中で、「アンケートが長すぎ
かと不安。
[19]高校生としての常識を得るた
「短期で集中し易い。
」(5)
「取った授業が合わなければ1学
る。もっと生徒のことを考えて。
」と
叱られたり、
「集計、がんばって。
」と
めには、この必修では少なすぎる。 期でやめることができる。やり直し
学校が生徒全員に取らせるべきもの がきく。
」(4)
励まされたり、「このシステムはい
いと思う。何もかもが順調っていう
がもっとあるはず。
[102]自分で決めることができるの
「英語はいろいろな先生の授業が
取れる。」(2)
わけではないけれど、このことに
よって、いろんな可能性が見えてき
は良いことだ。
他の意見があれば、下に書いて下
「地学などのように、全体の中の
好きな部分が勉強できる。
」(2)
た。このアンケートに答えるのは
けっこう大変で1∼2時間くらいか
さい。
「文部省の必修そのものが適正と
「 内 容 が 収 まり き ら な いも の が
あった。
」(5)
かったけど、このことに関しては私
もいろいろ意見があったので、書け
は限らない。」(2)
「大学に行くのに必要な科目を取
てよかった。私はこのシステムが好
きなので、あまり変えないでほし
れるか不安。
」(4)
「低学年には難しい。
」(4)
本校は、1998 年度より、そ
れまでの4学期制から各学期
い。しかし、良くない、と思ってい
る人もいると思うので、その人の意
「担任にも確認してもらいたい。」
(3)
同授業日数の3学期制(60 日
×3)へと移行しました。4
見も聞きたい。」という声に背中を
押されたりしながら、なんとかここ
「 い く つ かは 学 校が 決 め て も よ
い。
」(2)
月∼6月を春学期、9月∼11
月を秋学期、12月∼3月を冬
まで辿りつきました。
とりあえず、選択肢をチェックし
「必要な授業と取りたい授業が重
なって悩む。
」(18)
学期と呼んでいます。
また1999 年度には、大阪国
た人数を[ ]で表し、他に出た意見
を「 」、その人数を( )で表してみ
「そのために、私にとっては選択
の幅が狭くなった気さえする。
」(2)
際文化中学校・高等学校 (OIA)
から千里国際学園中等部・高等
ました。もちろん様々な少数意見も
無視することはないように、新しい
「進路を考えつつ、自分の好きな
科目が、取りたいときにとれる。」
部(SIS)へ校名変更。同時に、
中3以上の授業は一部を除い
授業選択制の改善に努力します。皆
さんのアンケートのコピーを図書館
(10)
「自己責任のために、よく考える
て「学期完結制」となり、高
等部では学期ごとに単位が認
に置くようにして、生の声を聞いて
もらおうと思っています。また、ど
ようになった。」(5)
「一人一人目指すものが違うので、
定されるようになりました。
このため、各学期で履修科
んな所が手直しできるかは、決まり
次第インターカルチュアに載せるつ
自分に合ったやり方ができる。
」(4)
目、時間割が変わります。
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3
学
園
一
般
「短すぎる。」(5)
(6)
「休むと勉強が遅れてしまう。
」
(5)
特に意識しなかった。
[17] Gr. 9
Q3 1年間を通して多くの科目を少
しずつ学ぶのではなく、学期ごとに
「週3回の方がよい。」(2)
「それぞれの科目の負担を考えて
[25] Gr.10
[23] Gr.11
いくつかの科目に集中して勉強する
という形はどうでしょうか。
バランスよく取ることが大切。
」(6)
「毎日あるので、スムーズに授業
[10] Gr.12
教科や内容によって違いがあれ
[65]良い
[15]やりにくい
が繋がる。復習する時間が最小限に
押さえられる。」(4)
ば、それも含めて意見をお願いしま
す。
[37]どちらともいえない
[39]継続して勉強できない科目が
Q5 週2回の授業は24時間で完結
「年齢によって基礎知識の違うも
のはやりにくい。
」(5)
あるのはよくない。
教科や内容によって違いがあれ
します。どう感じましたか。
[26]短すぎて何をしているか分か
「離れすぎるとやりにくい。
」(5)
「 上の学年についていくのは大
ば、それも含めて意見をお願いしま
す。
らないうちに終わった。
[45]ちょうどよい量だった。
変。
」(4)
「自分の学年が少なくていやだっ
「科目が少ないので混乱しないで
すむ。
」(2)
[57]どちらともいえない。
教科や内容によって違いがあれ
た。
」(4)
「レベル、考え方に違いがあるも
「集中すると疲れ易い。」
(4)
「一気に勉強すると、忘れるのが
ば、それも含めて意見をお願いしま
す。
のはやりにくい。
」(3)
「違う学年の友達ができる。」
(15)
早くなる。
」(2)
継続した方がよい科目…「 国語」
「国語」 などで少し短く感じる。」
(6)
「交流が広がる。
」(5)
「いろいろな考え方がわかる。
」
(3)
(8)、
「英語」(7)、
「数学」
(7)、「歴史」
(3)
「 内容が十分に終わらない科目
あった。」(2)
「 最初は心配だったが、大丈夫
だった。
」(7)
「継続して取る科目と取りたい科
目がぶつかる。
」(2)
「週5回よりもやりやすい。
」(3)
「週2回の時間は近づけたほうが
Q8 無学年制の利点のひとつは、自
よい。
」(3)
分の取りたい時期に、取りたい科目
をとることがでるということです
■無学年制について
が、あなたはそれを活用しています
か。
Q4 この形態の基本となっている、
毎日(週5回)ある授業の進み方に
ついてはどうでしょう。毎日、授業
があれば、教師はじっくりと授業を
進めて、生徒はゆとりを持って勉強
(1つの科目を複数の学年の生徒が選択できるということ
で、ホームルームは無学年制ではありません)
[72]している
[17]していない
ができると考えていましたが、あな
たの取った科目はどうでしたか。
Q6 まず、あなたの学年を教えて
下さい。
[46]どちらともいえない
教科や内容によって違いがあれ
[69]進度が速くなり、ついていく
のが大変だった。
[30] Gr. 9 (中3)
[46] Gr.10 (高1)
ば、それも含めて意見をお願いしま
す。
[24]科目数が多くなかったので、 [46] Gr.11 (高2)
[20] Gr.12 (高3)
なんとかやっていけた。
「このシステムをよく理解してい
ないから活用していない。
」(2)
[21]ゆとりを持ってじっくり勉強
できた。
これ以外は Q1 と同様の意見なの
で Q1 にまとめました。
Q7 ひとつのクラスにいくつかの
[47]この授業の取り方に慣れれば、 学年が集まっていることがあります
が、どうでしょうか。
うまくやっていける。
[ 1 3 ] 物足りないと感じることが やりにくかった。
[4] Gr. 9
あった。
■ブロック制について
Q9 例えば、ブロックァに説明の多
教科や内容によって違いがあれ
ば、それも含めて意見をお願いしま
[9] Gr.10
[16] Gr.11
い授業をとると、教師が催眠術師に
見えてくるとか…。皆さんの意見を
す。
「数学(特に。 )の進度が速かっ
[8] Gr.12
刺激があってよかった。
書いて下さい。
「上の例に同感」(16)
た。
」(13)
「宿題の多い科目は大変。」(12)
[11] Gr. 9
[16] Gr.10
「ブロックァが実技科目ならば問
題ない。
」(2)
[9] Gr.11
「毎日が単調。
」(8)
「苦手な科目は毎日あると疲れる。
」 [2] Gr.12
4
「このブロック制はいい。」
(21)
「ブロック、 や・ は空腹または眠
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学
園
一
般
授業ブロック表
8:30-8:45
8:45-9:45
9:45-10:45
10:45-11:45
11:45-12:35
12:35-13:30
13:30-14:30
14:30-15:30
Lesson Mon
SHR SHR
1
Ⅰ
2
Ⅱ
3
Ⅲ
4
Ⅳ
5
Ⅴ
6
Ⅵ
7
Ⅶ
Tue Wed
Thu
SHR SHR SHR
Ⅵ
Ⅲ
Ⅶ
Ⅶ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅴ
Ⅳ
Ⅴ
Ⅳ
Ⅴ
Ⅳ
Ⅱ
Ⅶ
Ⅲ
Ⅲ (Ⅵ)LHR Ⅵ
Fri
SHR
Ⅲ
Ⅱ
Ⅵ
Ⅳ
Ⅴ
Ⅰ
Ⅶ
(注)例えば、ブロックァで週5回の授業は、月曜7限、火曜2限、水曜6限、木曜1限、金曜7限に実施される。
い。
」(18)
Q11 授業選択について疑問や相談
「ブロック、 や・ は他より短い」 したいことがあった時にあなたはど
うしましたか。
(3)
「ブロック、 と・ が交互になって これに関してはいろいろな書き方
があったので、大体の割合をあげて
いるのがよい。
」(2)
何時間ぐらいが適当ですか。
これは学年が上がるにつれて増え
る傾向がはっきりしていました。3
から4時間というように書いたとき
には少ない方をとりました。
「0時間」(2)
「1時間」(7)
「2時間」(31)
「3時間」(37)
「4時間」(21)
「5時間」(21)
「6時間」(7)
「8時間」(2)
「10 時間」
(2)
■開講されている科目につ
いて
Q14 あなたが取りたいと思う科目
は多く開講されていますか。
「前より時間割がおぼえにくい。」
(2)
みると、
「先生」9割(授業担当者、教務セ
[19]多過ぎて卒業までに取りきれ
ない。
「ブロック。からァが毎日1から
7時限になっていた方がわかりやす
ンター、担任)
「友達」5割
[24]十分にある。
[32]ちょうどよい。
「進路情報室」3割
い。」(2)
「ばらばらになっているからよい。
」 「カウンセラー」2割
「保護者」1割
(2)
「もっと均等にばらつかせた方が
よいのでは。
」(3)
「ロングホームルームが最後の時
間はよくない。」(3)
■新授業選択制の理解につ
いて
Q10 このシステムの授業の取り方
についてあなたはよく理解しました
か。
[106]初めは複雑で分かりにくかっ
たが、今は理解している。
[9]最初の説明でよく分かった。
[20]今でもよく分からない。
[2]まえの学校でも似たことをして
いたので、すぐ分かった。
[23]もっとていねいに説明をした
方がよい。
他の意見
「理解した今では、とてもいいや
り方だと思っている。
」(5)
[45]少し不足している。
[14]足りない。
他の意見
「多すぎて何を取ろうかと悩む。」
Q12 あなたは授業選択をする時ど
んなことに重点を置いて選びました
(2)
「不足というか、重なって取れな
か。
[75]将来の夢に近づくために。
い場合がある。」(4)
「英語はレベル別なので取れるも
[71]大学入試の科目
[91]今の自分の興味
のが限定されている。
」(5)
「好きなものばかり取っていると、
[19]友人と一緒になるように。
後で取るものがなくなるかもしれな
[2]同じ学年と一緒になるように。 い。
」(2)、
[13]よい成績がとれる科目を選ん
だ。
Q15 こんな科目を勉強したいとい
[59]担当する教師
[63]各教科のバランスを考えて。
うものがありますか。
「心理学」(13)
[60]とにかく必修を済ませてしま
う。
「将来や職業について」(5)
「第二外国語」(5)
他の意見
「ひとりでも自分の取りたい科目
「社会問題」(2)
「戦争、平和」
(2)
をとるべきだ。
」(3)
「 大学入試で何が必要かまだ分
「哲学」(2)
「伝統芸能」(2)
かっていないので難しい。」(2)
「神話」(2)
「悪魔学」(2)
Q13 あなたにとってアンスケ(授
業の空き時間)は1週間にだいたい
「大学受験対策」(2)
「英検対策」(2)
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5
学
園
一
般
Q16 春学期(4月∼6月)と秋学
期(9月∼11月)で、取ってよかっ
■科目登録の変更について
い。
」(2)
たと思った科目を書いて下さい。
これに関しては細かく科目名で書
Q20 皆さんは、5月に3学期分
(秋、冬、春学期)の授業選択をし
Q22 あるクラスでは定員を超えて
しまったり、閉鎖されたりしたため
いた人と教科名で書いた人がいたの ましたが、夏休み以降に変更をした
で、まとめるのは難しいが、
「地学」 人も多くありました。あなたは、
に、皆さんに科目の変更をお願いし
たこともありました。その時あなた
(15)が目立った。
「なし」(6)、「すべ
て」
(4)というのもあった。
[85]変更した
[44]変更していない
はどう思いましたか。
[45]どうして自分が変えなければ
Q17 取りたいが、取れない科目が
Q21 新しいシステムでは、進路の
いけないのかと嫌な思いをした。
[16]変更のプランが示されたので、
あれば、具体的に挙げて下さい。例
えば、音楽と政治経済が同じブロッ
変更や現在取っている授業の状況か
ら、これから先の学期に取る予定の
問題なく変えることができた。
[59]他に取りたい科目や新しい組
クで重なっているなどです。多くの
場合、時期をずらして取ってもらう
授業を替えることができるという利
点があります。しかし、今回は新方
み合わせが見つからなくて困った。
他の意見があれば、下に書いて下
ようにしていますが、それでも難し
い時には時間割を一部変更すること
式に慣れていないこともあって、変
更する人が多く、コンピュータへの
さい。
「希望を通せるように工夫してほ
も考えています。
「音楽と何かが重なっている。
」(24)
入力し直しや教材の変更で教務セン
ターと事務局が混乱しました。この
しい。もっとクラスを増やすとか数
名でも開講するとか。
」(6)
「美術と何か」(7)
「体育と何か」(6)
経験を活かして、次回の授業選択を
慎重に、そしてよく考えてからして
「ひとつ変えると他も多く変えな
ければならないようで困る。
」(5)
「地学と何か」(4)
「OIS English と何か」
(4)
もらうことと、変更の時期を限定し
て受け付けることにしたいと思って
「ちょっとUnfairだと思った。
」(2)
「次回取れるのならば仕方がない
「数学」αと生物「 」(3)
「第二外国語と何か」(2)
います。あなたは1年分(3学期
分)の選択科目を決めるのに苦労し
と思った。
」(4)
「希望人数を早目に発表してほし
「ブロック」が混みすぎ。」(2)
ましたか。
[63]自分の将来が見えてこないの
い。
」(2)
Q18 OISとの授業での相互乗り入れ
は、これからの課題と思いますが、
で苦労した。
[22]以前は 1 年間続けるのが当然
■学期末の試験やレポート
について
現状をどう考えますか。
「まだ少ない。更に進めたい。
」(39)
と思っていたのであまり考えなかっ
たが、変更できるとなると、つい気
Q23 教務センターでは、普段の授
「まあこんなものではないか。
」
(18) 持ちが揺らいでしまう。
「進めるには言葉の壁が大きい。」 [8]できれば学校に授業を決めて
業から評価を出し、期末の試験やレ
ポートのウエイトを軽くしていけ
(9)
もらいたいぐらいだ。
「SIS と OIS は結局なじめない。」 [12]十分に考えて先まで計画を立
ば、試験期間を特に置かなくてもよ
いと考えていますが、あなたはどう
(2)
てているので、ほとんど変える必要
「OIS と同じにしなくてもよい。」 はない。
思いますか。
[33]一度に取る科目が減ったので、
(2)
[56]このやり方に慣れればもっと
確実な選択ができると思う。
なんとかやっていける。
[61]期末試験があった時から、試
Q19 これから先、OISの科目で取っ
てみたいと思うものはありますか。
他の意見があれば、下に書いて下
さい。
験のやり方があまり変わっていない
ので大変だ。
「どんなものがあるのかよく分か
らない。
」(15)
「1 年分を 1 度に決めるのは大変。 教科や内容によって違いがあれ
必要に応じて変更したい。」(9)
ば、それも含めて意見をお願いしま
「英語」(13)
「数学」(3)
「授業選択にもっと時間をかけた
い。」(6)
「理科」(2)
「IB History」
(2)
「すべて」(2)
6
す。
「期末試験はいらない。」
(7)
「1 学期ごとに選択をしたい。」
(5)
「取ってみて、似た授業を変更した
という意見もある一方、問いにある
教務センターの考えはまだ実際には
くなった。
」(2)
「後から新しい情報が入ったので
「ほとんど行なわれていない。
」(10)
ので
変えざるを得なかった。
」(2)
「いつでも変更を受け付けてほし
「もっと工夫をしてしっかり進め
る。
」(6)
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学
園
一
般
のでなければ
「学期の後半はずっと試験期間と授
「 学期が短くて先生と生徒のコ
ミュニケーションが取りにくいので
「OIS の友人がもっと SIS の授業を
取りたがっている。
」(1)
業が平行する感じで、心理的にも体
力的にもつらい。
」(4)
はないか。」
「高1ならばよかったが、高2か
「4人以下のクラスはやりにくい。
そうならば開講しない方がいい。」
「試験が2つ、3つと重なり、レ
ポートもあったりで大変。
」(11)
らこのシステムになるのは不利。」
「数学などのレベル分けが減った
(1)
「人気のある授業はもっと多くつ
「期末試験で早く帰れると勉強に
集中できる。
」(6)
のはよくない。」(1)
「総時間数が減った、内容が浅く
くって。
」(1)
「『授業選択』とか『少ない必修』は
など、やはり
「期末試験の期間をつくってほし
なった、と感じる。
」(1)
「特に英語はゆとりを持って勉強
本当に『自由』なのか。
」(1)
い。」(37)
と考えている生徒は、はっきりと書
できた。
」(1)
「ゆとりを持って勉強できたこと
などなど、いろいろな意見がでま
したが、読んで下さった皆さんも頷
かなかった者も含めると、かなりい
るようだ。
なんてない。
」(1)
「週2回の授業はダラダラやるよ
いたり、驚いたりしたのではないで
しょうか。ご意見がありましたら、
■その他
り充実することもある。
」(1)
「同じクラスに別の学年の人がい
気軽に声をかけて下さい。アンケー
トに参加してくれた生徒達やこの長
Q24 その他に意見があればなん
ると、恥ずかしい、意見をいいにく
い。
」(1)
い記事を読んで一緒に考えて下さっ
た皆さんに心から感謝いたします。
でも書いてください。
「秋学期と冬学期の間に休日がほ
「ふまじめでも上級生は注意しに
くい。
」(1)
しい。
」(7)
「総合的にこの新しいシステムは
「結局どの先生も継続して授業を
取った方が良いと言われる。
」(1)
良い。
」(6)
「昼食時のカフェテリアが混雑す
「ブロックヲ には取りたいものが
少ない。
」(1)
る。
」(3)
「先生を選べるのはいい。」(2)
「ブロック」 で音楽を取らない人
の選択をもっとふやして。
」(1)
「開講科目一覧の説明をもっと詳
しく。
」(2)
「ランチがずれると1学期間会わ
ない人ができる。
」(1)
「理数系は取らなければならない
科目が多くて大変。
」(2)
「編入してきていきなり授業選択
はきつい。
」(1)
「取得した単位を知るしくみが必
要。」(2)
「毎学期、国数理社のうち 3つと英
語は取るようにしている。
」(1)
「PE(保健体育)の取り方をもっと
柔軟にできないか。
」(2)
「バランスより、まとめて勉強し
て満足できた。
」(1)
「このシステムの実験台にされて
いる気分がする。
」(2)
「朝7時から授業を始めたいくら
い取りたいものがたくさんある。」
そして、ひとりしか書いていない
が、なるほどという意見を全体から
(1)
「授業を取る順番の条件などが重
(編集者より)
「インターカルチュア」は、初
めてお読みになる方でもなる
べく分かりやすいように編集
することを心がけております
が、このアンケート報告には学
園関係者でなければ理解しに
くい部分もあるかと思います。
この記事に限らず、本学園の
どんなことでも、お聞きになり
たいことがありましたら、ご遠
慮なくお問い合わせ下さい。
なるとつらい。
」(1)
拾い集めると、
「学年の最終成績はどうなるのか。
」 「中学3年生は定員オーバーのと
(1)
「第二外国語初級は4人以下でも
き優先されないのでむかつく。
」(1)
こんな科目を勉強してみたい…
、
「OIS
開講して。」(1)(第二外国語は現在5人 「OISとSISの先生の合同授業」
の先生を中心とした『外国人から見
以上で開講)
「英語は日本人と Native の先生の たニッポン学』」、「趣味を題材にし
授業を交互にすることができる。」 た授業」
、「校外学習のクラス」
。
(1)
「長い時間を必要とするレポート
「OIS の人が SIS の国語を受けてい
るのはつらそう。
」(1)
はやりにくい。学ぶというのはじっ
くり時間をかけること。」(1)
「国語で OIS の人の意見はおもし
ろい。
」(1)
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
7
学
園
一
般
ピカルディ3度の体験!ミュージカルをふりかえって
オールスクールプロダクション ミリアム B. ファクトーラ
音楽監督
『アイディアが溢れ出て来るんで
す。どこからこんなにインスピレー
ションが湧いてくるのか、自分でも信
じられませんでした。』
ミュージカル『アンティゴネ...
アンティゴネ?アンティゴネ!』のプ
ロデューサー、Mrs.大迫に、音楽監督
として今回のミュージカルをふりか
えって思い出を書くように頼まれた
時、これはよい機会になるかもしれな
いと思いました。時間的制約のために
今までお話しできなかった、この
ミュージカルを通して私が体験したす
ばらしい出来事をこの場を借りてお話
ししたいと思います。あのときの私と
きたら、あまりにも作曲に夢中になっ
ていて、公演を目前に控えていること
さえ忘れ、宣伝もろくにしなかったの
ですから。
Mrs.大迫、Mr.グール、私の3人が
ミュージカルのために音楽を自作する
ことに決めたのは、確か昨年10月の一
週目だったと思います。その時点では
タイトルさえ決まっていませんでし
た。
監督としてのMr.グールの素晴らしさ
は、何と言っても、各人の創造力を活
性化し、各自が自分の役割を通して自
己実現できるよう力づけてくれること
です。また、今回のミュージカルの
テーマは、いろいろなスタイルを試す
ことができるという点で、生徒にとっ
ても私にとっても、全く申し分のない
ものでした。中世の聖歌、ルネッサン
ス期の旋法、バロック期のレチタ
ティーヴォ、ベートーヴェン的古典・
ロマン派風から、現代音楽風バラー
ド、ブロードウェイ、ゴスペル、
フォーク、ロック、ラップに至るま
で、あらゆる音楽スタイルが登場しま
した。さらに、作曲に応えてくれる、
8
また共に作曲のできる才能豊かな生徒
たちがいることで、制作意欲がますま
す湧いてきました。幸い各生徒の個性
や才能を、すでにある程度理解してい
ましたので、各生徒に最適のものを作
曲することも可能でした。生徒達と
いっしょにこんな経験ができたなん
て、本当に幸せなことです。
一方、作曲に費やすことのできる時
間はあまりにも限られていました。一
刻の猶予もままならなかったのです。
私のホストファミリー、佐々木さん一
家の力添えなくしては、間に合わせる
ことは難しかったでしょう。5時45分
から7時半が最も集中できる時間帯で
したので、毎晩遅くまで学校にいまし
た。家に帰ると、よしこさんが温かく
ておいしい食事を作って待っていてく
ださいました。そればかりではなく、
よしこさんは温かく快く私の相手をし
てくださるので、ストレスの強い状況
のわりにはストレスが溜まりませんで
した。夜空の星も心の安らぎとなりま
した。私は幸福の絶頂にいました。ア
イディアが溢れ出て来るのです。どこ
からこんなにインスピレーションが湧
いてくるのか、自分でも信じられませ
んでした。一日に平均2、3曲作りま
した。作曲が唯一の仕事でなかったこ
とを考えれば、なかなかのものだと自
分でも思います。大抵の場合、一曲作
るのに10分とかかりませんでした。曲
が仕上がり次第それを歌い手達に教え
なければなりませんでした。私は多分
プレッシャー下で力を発揮するので
しょう。それでも、ある日Mrs.ワグ
ナーに呼び止められたのを覚えていま
す。
「ミリアム、あなた最近様子が少しお
かしいわ。何か問題でもあるんじゃな
いの?私、心配で。」
彼女になぜそんなことを聞くのか問う
と、こう答えました。
「だって、あなたこの頃、前と違って
笑顔でいないことが多いんですも
の。」
私は大笑いをして、彼女を抱擁しまし
た。私の笑顔については彼女が多分正
しかったのでしょう。時間の不足を補
うためには常に集中していなければな
りませんでした。日中はもちろんのこ
と、夜寝る時でさえ常に頭の中で音楽
が鳴り響いていました。いつでも座っ
て作曲し始めることができるほどイン
スピレーションが湧き溢れていたので
す
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
学
園
一
般
の生徒を念頭において作った
曲であるのに、生徒がなんら
実に驚くべきことですが、今回の
ミュージカルにおける音楽体験には、
かの事情で辞めなければなら
なくなり、担当曲を歌えなく
私がここ千里国際学園で体験してきた
ものと同様な象徴的意味がありまし
なりました。すでに私とその
生徒たちの間には個人的関係
た。短調の旋律が、学校の複雑さ、難
しさを明示するようなその複雑な減音
が築かれていました。正直、
がっかりもしました。他のだ
程、さらに二重減音程である減7や減
13和音とともに歌われて当然でした。
れかに歌ってもらう決断も必
要でした。
がしかし、必ずとは言えないとしても
ほとんどいつも、最後の最後には、と
しかしながら、華々しい経験の影に
は必ず幾多もの苦悩があり、今回もま
自分の構想の詳細について音楽科の
同僚と話し合う時間さえない状態でし
どのつまり、ピカルディ3度のメ
ジャーコードで明るく終わるのです!
た然りでした。序曲に取り組んでいた
時、全ての音楽スタイルを組み合わせ
た。プロデューサーであるMrs.大迫が
ほぼ毎晩のように来て励ましてくれた
この学校で私が指揮者として経験し
るのと、調の変移を自然にするのに手
惑いました。初期の作品は演奏時間が
ことが、せめてもの慰めでした。もち
ろん、論評するほどの時間はなかった
たことは、自分の力ではどうしようも
ないことのために紆余曲折があって
10分を超えてしまい、序曲としては少
し長過ぎました。もっとまとまったも
のですが、話を聞いてもらえるだけで
もよかったのです。自分の勘と衝動に
も、最後はハッピーコードで終わるこ
とができるということです。最終的に
のにする必要があったのですが、それ
がなかなかうまくいきません。結局ひ
頼るしかありませんでした。最初に閃
いたものを信じ、書き留めていったの
ピカルディ3度の実現を可能にしてく
れたのは、生徒達です。私と奇跡を起
と休みして箕面の山へハイキングに行
きました。新しい発想には、自然との
です。
そして、このミュージカルの音楽に
こしてくれてありがとう、みんな。私
自身の器、許容量も大きくなり、余裕
対話が一番です。
最大の難関は、授業のために、作曲
は、確実に象徴的なつながりが生まれ
ていきました。観客にこの音楽の象徴
をもって物事を観ることができるよう
になりました。こんな機会を与えてく
や編曲の作業を中断しなければならな
かったことです。至福に満ちた音楽の
的なつながりについて、又その効果等
をよりよく説明してあったなら、この
れた学校に感謝しています。
皆さんのもとを離れるにあたって、
旅に旅立ったとたん、四面壁に囲まれ
た教室に引き戻されるのです。幾度も
ミュージカルをより深く楽しんでもら
うことができたでしょう。例えば、
美しき音楽を遺していけることを喜ん
でいます。私の不在中にも皆さんが歌
ゼロの状態に引き戻されるのは、精神
的には厳しいものがありました。
フィナーレは劇全体を統合するもので
した。それは、シャーマン先生という
い続けてくれるような、戻ってきたと
きにもまだ歌われているような、そん
特に時間がかかったのは、オーケス
トラ用の編曲でした。これはある意
人物の中に存在していた演出家として
の保守性と、学生達が持っていた先進
な美しい音楽であってほしいと願いつ
つ。
味、私にとって「フィナーレ」という
大変強力な音楽記譜用ソフトを習得す
性、その相反する考え方がひとつに融
け合う瞬間でした。すなわち、まず
(注)ファクトーラ先生は、この2月
る機会になりました。「フィナーレ」
の数々の機能を発見するたびに、わく
シャーマン女史のいわゆる聖歌、ある
いはグレゴリオ聖歌形式の歌から始ま
より2年間、オーストラリアのクゥ
イーンズランド大学で博士号を取られ
わくしました。またコンピュータ室で
楽譜を印刷する度、そのプロフェッ
り、続いて生徒達のコーラスが、オル
ガヌム形式(初期多声音楽)の平行5
るために留学されます。決心されるま
でに長い時間がかかりましたが、フィ
ショナルな仕上がりに感動し、Mr.ス
トックスに見せびらかしたものです。
度で、それに加わるのです。これに
よって、二つのものが一つになったこ
リピンの音楽の先生方より幾度となく
頼まれていらしたフィリピン音楽の調
初めてオーケストラとリハーサルをし
たとき、ソプラノサックス奏者を予期
とが表現されます。しかしシャーマン
女史が椅子から降りたとき、音楽は突
査、研究および編纂を実現するため
に、昨年ついに休職を決心されたので
していたところに、驚く事なかれ、ア
ルトサックスを抱えた直樹が現れたの
如、現代的アレンジに変わっていきま
す。そして曲は、このふたつの異なる
す。アメリカの市民権を取得されたあ
とも、祖国への貢献を大切にされてい
です。しかし、マウスのクリックひと
つで「フィナーレ」は見事、サックス
考え方の結末を象徴的に表す、現代風
スタイルの曲となるのです。出演者全
る先生をみんなで応援したいですね。
(訳文責 大迫奈佳江 プロデューサー)
のパートを適切な調へ移調してくれま
した。まさに、「すばらしい!」の一
員の歌声が溶け合い、喜びに溢れる結
末を象徴するピカルディ3度を使った
言です。
つらいこともありました。それぞれ
メジャーコード(長三和音)で終わる
のです。
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
9
学
園
一
般
国の代表として考えた世界の諸問題
模擬国連に参加して
1999 SIS Model United Nations (MUN) Report
November 9th and 10th, Kyoto Nishi High School
Mark Avery
Mai Yamamura
SIS MUN Coordinator, English
Gr. 12
This year too, I had the
privilege of taking a fantastic
group up to Kyoto for the MUN.
They should feel especially proud
of themselves for all the extra
work they did to prepare very
thoroughly for the meeting days,
and the enormous amount of
effort they put in to contact other
schools before the meeting. All
their work certainly paid off. In
Commission A, for example, five
resolutions were discussed over
the two days. Four of them came
from our students. This is a
remarkable effort.
In
Commission B, contributions
from our students were
invaluable in generating a vibrant
discussion. They really directed
the discussion but without
dominating it. Amidst all this,
they also managed to have alot of
fun. Congratulations for not only
representing your country so well
in your role as a delegate, but for
being such fine represenatatives
of your school.
I'll let them tell you the rest.
Well done everybody.
Although my English level was not
enough to understand everything the
other delegates were talking about, I
have learnt a lot of new words, the way
to talk politely in English and how it’s
important to represent a country as
the country’s delegate and cooperate
or argue with other country’s
delegates. However, we have known
the problems of those countries from
only the letter of some books or
information from Internet, therefore
we can’t see or experience those
problems as those countries do. I can’t
help considering that one resolution is
only a little first step of solving the
problems in developing countries.
山村麻衣
M.U.N. gave me the opportunity to
be concerned about global issues.
Because I live in a developed coutry,
many of the issues could have stayed
unrelated to my life. However, I
learned the importance of being
concerned. Being apathetic is the
scariest, really! As for the conference
itself, it was a lot of fun!
高等部3年
私の英語の能力では他の代表の方々
が話している内容を全て把握する事は
できなかったけれども、新しい単語、
英語でどのように丁寧に話すのか、ま
た一つの国を代表して他の国の代表と
協力したり話し合ったりすることの大
切さを学びました。
しかし私達が知った、諸国の問題はた
だ文面から得たものにすぎず、私達は
その国の当人としては、その問題を見
たり感じたりする事はできないので
す。一つのソリューションとは発展途
上国の問題を解決へ向かわせる為の
たったの一歩目でしかないと云う事も
感じずにはいられませんでした。
Shino Nohira
10
Gr.12
野平志乃
高等部3年
模擬国連に参加することで、世界事
象に関心を抱くきっかけができた。私
は長年先進国に住んでいる為、途上国
などでの問題に触れることなく育って
いたかもしれない。しかし、私は今回
の授業をきっかけに「関心を持つ」大
切さに気付き、無関心ほど恐いことは
ないと思った。今回の会議は、もちろ
ん、とても楽しむことができた。
Junko Otsubo
Gr.12
I am very glad I took this course and
was able to attend the MUN. It was
such a great experience to be able to
speak as a delegate of El Salvador, and
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
学
園
一
般
度目であり、前回と同様、とても緊張
した。初めは,今回も多分何もしゃべ
らず終わってしまうのだろうと思って
いました。でも自分の国(Argentina)の
リサーチを進めていくうちに、delegate
としての責任感、そしてせっかく参加
するのであれば、最後までがんばりた
いという気持ちが芽生えました。結局
私たちは積極的にdiscussionに参加し続
け、よい思い出がつくれ、とてもうれ
しかったです。また行きたいなと思い
ました。そして今度はもっとがんばろ
うと思いました。
Aya Takeda
Gr.12
it surely strengthened my future goal
to work in International Relations.
Although researching was hard and
took so many hours, now I feel that it
was worth it. Thanks to my partner,
classmates, and Mr. Avery...Team
Avery RULES!!!
大坪純子
別所佑子
高等部2年
模擬国連の授業は、私にとって大き
な意味があったと思う。いろんな記事
を読んだり、スピーチを作ることに
よって、英語力を伸ばすことができた
だけでなく、世界で今起こっている問
題にも関心がもてた。このミーティン
グに参加したことで、私たちの世界が
MUN is filled with many new
dicoveries. Come to think of it, how
else would you spend 1000 hours
researching on Madagascar? (that's my
country) It's time-consuming but it's
definitely worth it! If any of you
underclassmen are interested, go for it.
It's so much more than just an English
class.
今直面している問題と、これから起こ
りうる問題について考えさせられた。
武田彩
私はこのコースをとり、模擬国連に
参加できた事をとてもうれしく思いま
す。エルサルバドルの代表として、会
国際関係などに興味がある人は、MU
Nはそれを英語で学べる良い機会だと
模擬国連では新発見だらけだった。
あらゆる国々の教育事情や幼児虐待な
議で議論がとてもすばらしい経験にな
りました。そして、将来国際関係の仕
思う。
どの実態は想像を絶するものであっ
た。MUNの授業は、自分のおかれて
事につく事により興味をもちました。
リサーチなど大変な事はいっぱいあっ
Chie Ebara
いる環境を再認識出来る良い機会で
あったと共に、私は自分の無力さを痛
たけど、今となれば時間をかけたかい
があったと感じています。志乃、クラ
This was my second time
participating in the MUN but I still felt
very nervous about it, just like before.
This time, I wanted to take part in the
discussions because I felt responsible
for my country, and also because I
wanted to make the best of it.
Eventuallly my partner and I made
speeches, and were very satisfied with
them. I had a great time, made friends,
and hope to participate again, next
time, with even greater knowledge.
高等部3年
スのみんな、そしてエイブリー先生あ
りがとうございました。
Yuko Bessyo
Gr.11
Taking the MUN class had a lot of
meaning for me. It not only improved
my English skills by reading many
articles and making a speech and a
resolution, but it also got me interested
in the global problems. The MUN
meeting made me think of many
problems our world suffers now and
will suffer in future.
Gr.11
榎原千恵
高等部2年
私にとってMUNへの参加は今回で二
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
高等部3年
感させられた。このクラスはただの英
語の授業でなく、学ぶべき事の広さを
教えてくれるところです。Thank you
Mr. Avery!
Azusa Yamada
Gr.11
The MUN has been a good
experience to me. I had a chance to
think about the problems globaly. We
discussed about three issues which
were "Child labour", "Education" and
"Domestic work". There weren't any
chances to introduce our resolution,
but we discussed about these issues by
(to the next page)
11
学
園
一
(from the previous page)
questioning other country's
resolution. Finding the contradiction
of others and attacking them was the
best part!
山田梓
高等部2年
この授業を選び、みんなで集まった
初日、自分はとてつもなく難しい授業
を選んでしまったのではないかと不安
でした。でも会議に扱われるissuesさえ
ちゃんと勉強し、理解しておけば実際
般
discuss and caucus with students from
different schools representing other
countries. It was a great experience to
be there as a delegate of Uruguay (a
country which I knew nothing about
before I took this class).Thank you
Mr. Avery and everyone who helped
me out and cheered me up when I was
nervous and confused. And of course
thank you Azusa (Yokogawa) for all
the work you've done to make our
team a success.
Gr.12
のかシステムを理解するのが大変でし
た。でも、一度理解すれば、他の国を
I have to admit that the level of
English at the MUN was certainly not
very high, but it sure was a great
opportunity to interact with students
from other schools. Lastly, but not the
least, great thanks to our admirable
teacher, Mr. Avery.
代表する他校の人たちと議論をしたり
するのがとてもおもしろくなり、夢中
山下麻子
には英語の能力はたいして関係ありま
せんでした。ともに話し合う他校のメ
山田恵子
ンバーもほとんど英語の能力はうちの
学校でいうSレベル(Standard Level)くら
この模擬国連の会議で私たちは国際
いのもので、一番大事なのは話し合い
の内容でした。いかに相手の矛盾を突
き、攻めることができるかが重要でし
た。そこが一番楽しかったです。
Reiko Takada
Gr.11
Not only was the MUN a chance
for all of us to express the
understanding we gained through the
lessons, but it was also a time
understand other countries conflicts
that have the same problem as our
own country. I feel honoured and
grateful that I was one of the delegates
at the MUN in Kyoto from SIS.
中等部3年
問題、主に子供の人権について議論し
ました。まず、会議で何がおきている
になってしまいました。この模擬国連
にウルグアイ(このクラスをとるまで
高等部3年
何も知らなかった国)の代表として参
加できたことを大変光栄に思います。
に高いものだったとは言えないけれ
ど、他校の生徒と会ってコミュニケー
Mr. Avery、パートナーだった横川梓さ
ん、そして私が困った時に助けてくれ
ションをとるにはとても良い機会だっ
たと思う。そして我らの尊敬する
た皆さんありがとうございました。
Mr.Averyに一言。「本当に有り難うご
ざいました。And お疲れさまでし
Masako Ota
た。」
てきたことを発表するだけじゃなく、
私の周りに起こってる国々の問題を知
るチャンスでもありました。私は、今
回MUNに参加したことを、SISを代表
太田雅子
する一人として誇りに思っています。
高等部2年
Keiko Yamada
今回のMUNに参加して様々な事を学
べたと思います。私が今まであまり目
高等部2年
MUNは今まで私達が頑張って勉強し
Gr.9
At the Model United Nations
meeting we conferred about global
issues mainly on Children's Rights. It
was difficult at first to figure out what
was going on but once you've
understood it, it was just great to
12
模擬国連での英語のレベルはたしか
Gr.11
By participating in the MUN I think
I learnt that other countries have all
sorts of problems that I was never
concerned about. I also learnt how the
UN works. This class helped me to
gain knowledge with wider
observations about other countries.
高田麗子
Asako Yamashita
を向けなかった他国の問題を知る事が
できたと思います。また、UN(国連)
がどの様に行われているのかも知るこ
とができました。このクラスは私に他
国に対する知識を広い視野で見れる様
にしてくれました。
Azusa Yokogawa
Gr.9
I cannot believe that it has been fully
three months since I joined this class
and how it went fast! During the class,
I think seeking information related to
the agenda was the hardest work for
me to accomplish. I was
overwhelmed when I actually got a
response from the embassy of the
country that I represented. I had so
much pleasure being part of MUN,
but the most memorable things were
the days when we had the actual
meeting at Kyoto. At the meeting,
hurling questions and conflicting
opinions to each other were the most
thrilling things for me to see and do.
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
学
園
一
The MUN was a worthwhile course
for me to do and it has also
encouraged me greatly. At last, I want
to thank Mr. Avery and all the High
School people who were in the class
for being good listners and advisorss
to me!
横川梓
中等部3年
Model United Nations のクラスをとって
本当に良かったと思う。もちろん英語
の勉強にもなったけど、途上国のこ
と、難民の子供たちなど他の面での知
識も色々深まって本当に良い経験だっ
たと思う。一番の思い出といえば二日
間続けて、京都で行われた模擬国連の
会議。私達が議論した事といえば主に
途上国の子どもたちについてだったけ
ど、私にとってその場で行われたこと
はすべて貴重な経験となった。MUNは
メチャ大変で辛い時もあったけど、今
思えば、本当に遣り甲斐のある授業
だったと思う。最後に言いたいこと
は....Mr. Averyとクラスで一緒
だった高校生のみなさん、色々と助け
てくれたりアドバイスをくれたりして
ありがとう!
A Day and Half of MUN
Chika Tomoi
Gr.9
At the Model United Nations
conference in Kyoto, I felt very
nervous at first. Although I had
practiced writing resolutions and
amendments and spent countless
hours on the net, I still thought my
knowledge on the rules of procedure
般
was inadequate. However, as time
passed by with encouragement from
fellow members Yuki and Mai, I felt
comfortable enough to stand up,
wave a placard and shout "Motion!"
(When you want to speak in UN, you
have to say "Motion" and get
Madame Chair's permission.) By
doing this, I got Madame Chair's
attention more than other countries
did.
Although our group could not
present our resolution, our
amendment was on the floor, and we
got the attention of South Africa in the
informal debate. Also, we got
enormous amounts of letters from
many countries in which we felt
appreciated.
After the first day of MUN, the
Kyoto Nishi High School had hosted
a party, and fortunately I was given a
chance to make a speech on behalf (!)
of SIS. Though I was nervous and
made mistakes, everyone in SIS'
MUN committee had supported me
emotionally through it.
I am planning to take MUN next
year, as I loved this whole experience.
Everyone was friendly and I
absolutely loved the friendly
atmosphere that brought fifteen of us
to one. I also hope that more people
would take this course next year, as I
want other people to experience the
fulfillment and satisfaction of MUN.
Yuki Narukawa
Gr.12
It being the first time that I've
participated in an MUN, at first I
could hardly assume the role of the
delegate of Liberia. As I discussed
things more with the delegates from
other countries at the meeting, I
gradually became conscious of playing
a role as a delegate. I found that it was
worth while finding the solutions to
the problems from the worldwide
aspects after due consideration of our
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
own country's position. Participating
in the MUN was a great experience
for me and I appreciate everyone's
supports at the conference.
成川由季
高等部3年
リベリア共和国の代表として初めて
「摸擬国連」に参加した。はじめは、
リベリアの代表としての自覚があまり
なかったものの、実際の会議で他国の
代表と議論を重ねるにつれ、徐々に、
代表としての役割を意識するように
なった。また、自国の状況や立場をよ
くふまえた上で、国際的な視点から問
題の解決案を探ることの重要性や大変
さを知った。このような貴重な経験を
側で支えて下さった全ての人に感謝し
たい。
Kanako Kobayashi
Gr.11
Model United Nations brings with
it a full understanding of how the U.N.
works. It took a while for us to grasp
the full concept of being a delegate
representing a country, which we
knew little or nothing about until a few
months ago. But, once we were in
character to play our part, the rest
came naturally.
小林かな子
高等部2年
摸擬国連と共に、国連本番の理解が
深まりました。初めは、数ヶ月前まで
何も知らなかった国の代表として立つ
のは不安でしたが、夢中になって取り
組んでいるうち、いろいろなことが自
然に分かってきました。
13
学
園
一
般
医学英語の授業をしています <旧職員寄稿> 田浦秀幸
福井医科大学教授・英語科旧職員
医学部の学生に英語を教え初めて
3ヶ月が過ぎました。1年生は受験
が、だれか送ってくれませんか?医
大でのプレゼン・モデルに使わせて
斉に行い、英語の実力を生徒自身に
自覚してもらい、英語科の教員もそ
勉強の反動からか、少し学習に身の
入っていない学生も見受けられます
もらいます。
こに至るSISの英語教育を省みる1材
料とすると共に、高校2,3年生で
が、大半は真面目でおとなしく千里
の生徒に慣れてしまった私にとって
■連載コラム(第2回)
の英語の授業内容へ反映させる一助
としてスコアを分析してきました。
は少し物足りない感じがします。驚
いたのは学生の半数が女の子達で、
SIS Research Column
具体的にTOEFLでは前回お話ししま
した英語の受動的力(英語を聞いて
自分が学生時代であった頃とは隔世
の感がする一方で、とても良いこと
<2> 英語圏からの帰国生徒のTOEFL
理解する力、読んで理解する力、文
法・語彙力)が測定対象となってい
だと思いました。また、他大学を卒
業して医学部に入り直した学生、社
スコアの推移
ます(受験月によっては書く力を試
すessay writingもありますが、毎回で
会人を辞めて医者を目指して人生を
やり直している結構年輩(20歳代か
日本人のように英語を母国語とし
ない人たちで、アメリカの大学へ入
はないのでここでは割愛します)。
ある年の高校2年生22人(英語圏滞
ら40歳近くまで)の学生が沢山いる
ことにもびっくりしました。先日、
学を希望する者は、大学で行われる
講義に英語でついていけるかどうか
在年数3年以上の帰国生)の4月時
と12ヶ月後のスコアを比べてみて見
年輩学生グループの飲み会に招か
れ、いろんな人生体験をしている学
を示すためにTOEFL(Test of English as
a Foreign Language)と呼ばれるテスト
ると、2年生時の平均点が537点、3
年生時が577点でした。各分野ごとに
生の話が聞け興味深かったので、ま
た機会があればお話しようと思って
います。2年生になると解剖学が始
を受けて、スコアを志望大学に送ら
ないといけません。通常500∼550点
細かく統計分析をして比較すると
(難しい言葉で言うと「有意水準が
(満点は毎回調整されるので一定で
はなく670点位)が必要とされます
5%以下」)、聞き取る力と文法力が
1年間にかなり伸びていることがわ
が、数年前アジアからの受験生対象
にこのスコアが国別に集計され日本
かりました(それぞれ50.73が60.20点
に、45.05が57.32点にアップ)。
が最下位にランクされました。当
時、日本の英語教育がかなり批判を
SISでの英語教育の成果をよりよく
見るために、この22人の帰国生を帰
受けましたが、TOEFL受験者の層が
アジア各国と日本とではかなり違う
国後の年数(=SIS在籍年数)で2グ
ループに分けて比較してみました
側面を考えるとこの結果も納得でき
るものでした。つまり、アメリカの
(帰国してSISでの在籍年数が2年未
満のグループ11名と、2年以上4年
大学で勉強をしようと志すアジア諸
国からの学生は、各国でもエリート
以下のグループ11名)。帰国後2年
未満のグループは1年間で文法力に
と呼ばれる人たちであるのに対し
て、日本では極端な場合英語力の向
のみ統計的向上が見られたのに対
し、帰国後の年数が長くその分SIS在
上を測るためためだけの目的で受験
する中高生も沢山いるわけで、その
籍が長い生徒のグループは英語を聞
いて理解する力、読んで理解する
平均点を単純に比較してもあまり意
味がなく、逆に日本人の英語学習に
力、文法・語彙力の全ての分野に於
いて向上が見られたのです(有意差
対する熱心さと、ごく普通の生徒で
もなんとか工面すればアメリカに留
1%以下)。この結果を前にして私が
思ったのは、常々帰国生徒が「帰国
学できる日本の経済的豊かさを示し
ていたに過ぎなかったのです。
後英語力が落ちた」と嘆いているの
は少なくとも受動的英語力について
さて、そのTOEFLの模擬テストを
SISの高校2年生と3年生の4月に一
は当てはまらず、英語教員として体
で感じていたSIS帰国生の英語力の向
まり、生きているネズミ(麻酔をか
けて動けないようにしてあります)
の解剖に始まり、実際に人間の死体
の解剖をするようで、学生の話を聞
くと、これも自分にとっては初めて
耳にすることで非常に興味深かった
ですよ。英語の講義は1、2年生し
かなく、医者になった時に実際役立
つような医学英語の授業等をしてい
ます。将来の学会発表の為にとプレ
ゼンテーションもさせているのです
が、大半の学生は中・高時代にほと
んど経験がないようで、かなり戸
惑っています。トピックに沿った情
報を図書館やインターネットで調
べ、自分の意見を入れてまとめ、簡
潔な英語でわかりやすく発表する事
くらいSISの生徒は、在学中に何度も
体験していると思います。こういう
ことができる力こそ今後必要ですよ
ね。できればSISの生徒の中でプレゼ
ンの上手な人に、その様子をビデオ
にとって送ってもらいたいのです
14
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
学
園
一
般
上が数字により裏付けられた、とい
うことでした。従来の言語喪失を取
よっては、一方の親が1言語を、も
う一方の親が別の言語を家庭内で使
供の話をよく聞いてやる等。もう1
つ大事なことは、親が子供に多くを
り扱った世界中のリサーチで一度も
報告されたことのない「英語圏を離
うことで、自然と子供が両言語を習
得できたり、地域社会や学校で使用
望みすぎないことです。住んでいる
国、通っている学校、つきあってい
れたあとの英語力の向上」が、それ
もSIS在学期間が長くなればなるほど
されていない言語が家庭言語である
ため、2言語が容易に習得されるで
る友達、子供の言語に対する姿勢、
動機付け、兄弟の影響によって、1
その度合いを増す、という言語学者
から見ると全く「常識外れな」現象
しょう。こういったケースでは、バ
ランスの取れたバイリンガルになる
言語が急速に進歩することもあれ
ば、一方の言語が全然できなくなる
が千里国際学園で実際に起こってい
るように思われました。ただこれを
可能性が高いと言えますが、逆に地
域社会や学校で使用されていない言
時もあるのです。また、年齢的に多
感な思春期に家庭内言語を一切使用
断定するにはあまりにも対象人数が
22人と少なく、また英語の能動的力
語を使う親が、単身赴任等で家庭に
常にいなかったり、あまりに忙し過
しなくなることもあるのです。また
逆に、全然ある言語のできない友達
(話し書く力)については一切デー
タがないので、この2点をクリアー
ぎて子供と十分な時間を取れない場
合、子供がバイリンガルになる折角
の為に通訳をかって出て、それが
きっかけでどんどん自信をつけてそ
できて初めて千里国際での英語教育
の素晴らしさとユニークさが証明で
のチャンスもみすみす逃してします
ことになります。このような場合、
の言語が上達することもあるので
す。言語発達にはいろんな要因がか
きると考えました(一般生徒の英語
力については、帰国生のリサーチ結
両親がしっかりとした家庭内言語計
画を立てて、地域社会で用いられて
らまっているので、両親は長い目で
子供の言語発達を見るべきであっ
果の報告が一通り終わった時点で行
う予定です)。
いない言語の刺激を意識的にする必
要があります。計画が練られ、常に
て、性急に成果を欲しがるべきでは
ないのです。
そこで、対象を7年生から12年生
の帰国生(ただし条件として、英語
うまくいっているかどうかチェック
することで、子供をバイリンガルに
このように、子供をバイリンガル
に育てるのに理想的な家庭もあれ
力が同級生と同等になる考えられて
いる「英語圏滞在年数3年以上」の
育てるのが非常に困難に思われるよ
うな状況でも、子供は2言語を習得
ば、そうでない家庭もあるのが事実
ですが、いかに理想的でない家庭と
生徒に限った)に広げ、かつ能動的
な英語力を測るために、1997年12月
していきます。
「聞き・話す」絶対量が十分でな
言えども、計画を立て上記のような
事柄に気をつけ環境を整えれば、子
から1998年1月にかけてSIS在籍生徒
全員対象に行われた英語ライティン
いと、言語発達はあまり望めませ
ん。1言語を1日に僅か30分、それ
供をバイリンガルに育てるのは可能
なのです。
グテストの結果から該当者のデータ
を抽出し分析することになりました
も疲れのたまった就寝前に耳にする
のではさっぱり効果はなく、両親が
(原典: Colin Baker, 1995. "A parents' and
teachers' guide to bilingualism" pp. 13-
(この分析には英語科の全教員が当
たり6ヶ月を要した)。また能動的
意識的にいろんな状況(その言語で
本を読み聞かせたり、物語の録音さ
16)
英語力のうち「話す」力について
は、千里国際学園海外・帰国子女教
れたテープを一緒に聴いたり、動物
園や公園に出かけて行って実物をそ
この2コラムに関するご意見・ご
育センター(1998年当時)の協力を
得て新・編入帰国生徒から長期間に
の言語で何と言うのか教えたり等)
で様々な媒体を通して子供に働きか
質問等は直接田浦までe-mailでお寄せ
下さい。
渡るデータ収集を行い分析すること
になったのです。この分析結果を次
けることで、子供がバイリンガルに
育つチャンスが出てくるのです。言
e-mail: [email protected]
回・次々回報告することにします。
語に触れる絶対量と共に大事なの
は、子供が触れる言語の質です。両
Bilingualism Column 親が一方的に話をするのでは、子供
が実際に言語を使う機会がなくなる
<2> 子供をバイリンガルに育てる家
ので、子供中心の会話を心がける必
要があります。両親に対するヒント
庭環境
をいくつか列挙すると:あまり複雑
な文章は使わない、子供が会話をし
子供をバイリンガルに育てるに
は、2言語ともにふんだんな言語刺
ようとする姿勢を助長する、いろん
な答えが返ってきそうな質問をす
激(聞き、話し、読み、書くという
全ての面での)が必要です。家庭に
る、話そうとする子供の姿勢を褒め
励ます、子供の意見を尊重する、子
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
15
学
年
だ
よ
り
学年だより
●中等部1年生
Four Questions
MarkAvery
English
December 14th, 1999. It's not the
end of the school year yet, but it is
nearly the end of the year. For that
reason, I thought it might to be a good
chance for the Grade 7 students to
reflect a little on the year they've had
so far. To do this, I decided to ask the
students four questions. Here are the
questions in the order they were
asked, and a brief summary of how the
studentsresponded.
1. Choose one thing you have done
really well since you came to this
school.
この学校に入学してから、とても
よく出来たことをを一つ選んでくだ
さい。
(回答)
本読みがすらすらできるように
なった。友達と交流。英語学習。自
分の意見を言えるようになった。日
本語学習。生活科学。5つのリスぺ
クトの授業。音楽(楽器)。学園
祭・インターナショナルフェア。運
動会。クラブ。学習。コンサート。
自分を大切にすることが出来た。生
徒会。一回も学校を休んでいない。
"Friendship Exchange" and "English"
appeared the most often. However, I
thoughtitwasgreattoseethateverybody
could so easily identify one thing they
thoughttheyhaddonereallywell. Ithink
everybodyhasprobablydonealotmore
thanonethingreallywellthisyear.
(回答)
Environment 環境
6
Leadership リーダーシップ 36
Learning
学習
4
Others
他人
2
Self
自分
4
I think that for a lot of the grade
seven students, these five respects are
still very difficult to understand. This
year, the 5 Respects classes started and
this has most certainly helped.
However, I still think the students
need to be reminded about them
constantly. When I held my parentteacher interviews (保護者−担任面
談), I asked all of the parents to
spend some time talking to their
daughter or son about the five
respects. This would help the
students very much. For example, I
know that in my own class, some
students still thought one had to be a
goodleadertoreceivethe"Respectfor
Leadership" Award at the end of the
term. Of course, this is not true.
Respect for leadership means doing
your best as the member of a group. It
meansthingslikereliability,effortand
cooperation. I worry about the fact
that for a few students, resepct for
others might still mean being nice to
your friends. It is for these reasons
that I ask you to spend some time
going over them with your son or
daughter. I'm sure it would turn in to
aninterestingchat.
3. What are you looking forward to
most about your school life next year?
来年の学校生活で、何を楽しみに
していますか。
2. Which of the five respects is the
(回答)
新しい友達を作ること。スポーツ
most important for you right now?
今、学校の5つのリスペクト、あな
デー。学園祭。クラス替え。クラブ活
動。コンサート。音楽。キャンプ。英
たにとって一番大切なものはどれです
か。
語の上達。成績を上げること。
16
lookingforwardtothingsthatarecoming up next year. It seems that some of
thestudentsfoundthisyearabitconfusing. They think that next year they will
beabletojustrelaxandenjoyeverything.
4. What will you do for your school
next year?
来年、学校のために、何をしよう
と思っていますか。
The student's answers to this
question were very many and varied.
Here are some of them.
(回答)
クラレプ(クラス代表)を1度体
験してみたい。学校を大切に使う。
Leadershipをがんばろう。行事にちゃ
んと参加する。最後に帰るとき電気
を消す。掃除をちゃんとする。子供
たちと遊ぶ。
Well, this time cleaning was probably
the answer that appeared the most in
question no. 4. I hope that next year,
everybody will be able to make some
kind of contribution to the school.
There was only one paper that didn't
have an answer to this question. That
千里国際学園基本方針
千里国際学園では、自分の
行動に責任を持ち、よい人間
関係を維持していく能力が、
生徒各自に備わっていると信
じます。この考えにもとづい
て、次のような行動の目安が
つくられています。
<5つのリスペクト>
自分を大切にする
他の人を大切にする
学習を大切にする
環境を大切にする
リーダーシップを大切にする
It's great to see the students already
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
学
年
だ
よ
shows that all of the students in grade
sevenunderstandthatthisschoolwillbe
abetterplaceforeverbodyifeverybody
does their best to help. Let's remember
to make sure we do that in the new year.
I hope you had a safe winter vacation, a
wonderful winter vacation, a Merry
ChristmasandaHappyNewYear.
り
いくらでも頭の使い方はありますよ
ね。サッカーのヘディングとか、こ
れは違うか…。いかに学校へ近道を
して短時間でやってきて睡眠時間を
稼ぐかとか、どうすればお母さんを
機嫌良くすることができるかとか、
たくさんいろいろな頭の使い方しな
きゃね。
人間、頭は一つしかありませんの
で、そいつを一生使って行かねばな
●中等部2年生
りません。できるだけ、本来の性能
を引き出せるように、磨いておくの
頭を使おう
が得策かと思います。
自分はどうなのかって? 無駄の
福島浩介
国語科
多い人生ですね。お後がよろしいよ
うで。
さて、1999年も終わりを迎え、と
最後に、私事で恐縮ですが、1999年
12月11日に挙式をしまして、晴れて妻
うとう西暦2000年!という年になっ
てしまいました。(と言ってもこの
帯者になりました。ははは、「今世紀
中に!」という目標は、一年と少々を
原稿を書いているのは、12/9なの
で、実感はないのですが…)
残して達成できましたね。
最近、大学生の学力が低下している
とか何とか、新聞紙上やニュースを騒
●中等部3年生
がせていますが、困ったものです。
なぜなんですかね。「ゆとりの教
Resolutions
育」などというお題目が声高に語ら
れている、教育指導要領の第一期
EileenStorey
生、丙午で同学年の人口が少なく、
これまたゆとりの人生で、『三無』
English
(無気力・無関心・無感動、いや、
無知・無学・無教養だったかな?)
It's the last day of school this year,
and the sky is old-gum gray and
drizzling. I'll be on a plane to Europe
in 22 hours, so I guess I should get
home and pack. New Year's is my
favorite of all holidays, and every year,
I want to spend it someplace special.
This year, I'll be in Innsbruck, Austria,
celebrating an apocalyptic beginning
with friends, probably under several
meters of snow in the Tyrolean Alps.
I make resolutions every year, to
point myself in the right direction and
to use as proof that I'm a horrible
person at heart if I'm not feeling quite
guilty enough by the end of the twelve
months. And here it is, midDecember, and I'm feeling good and
guilty, so I guess it's been a successful,
if chronically irresolute, year. On my
と呼ばれた世代の私がこんなことを
書くのもなんですが…。曲がりなり
にも教師、そして大人の一員とし
て、少し思案してみました。
頭を使うのが面倒くさいのかな?
あと、彼らのいうところの「無駄は
したくない」という「合理主義」?
によるものなのでしょうか?体を鍛
えるのもそうですが、たとえば腕立
て伏せばかりしていても体を鍛えた
ことにはなりませんよね。頭もいろ
いろな使い方をしなければ、鍛えら
れないと思うのですが、どうなので
すかね?古文?漢文?何の役に立つ
の?ん?実生活の役には立たないで
しょう。教養ってやつですから。微
分・積分?何の役に立つの?頭を使
う練習をするのよ頭を。ほかにも、
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
train ride home today, I'll write my
Year 2000 resolutions into my
notebook that I carry around with me
everywhere. And I'll likely forget
aboutthemuntilnextDecember.
Resolution One: Wash my dishes
more often. I have so much nice,
expensive pottery, it's a shame it
spends so much time coated in fuzzy
mold at the bottom of my sink. I guess
this will get rid of the occasional
roaches,too.
Resolution Two: Watch more TV.
I'm losing track of Japanese pop
culture. Who is Arashi, anyway? I
haven't seen "Music Station" in so
long, I don't even know if I'd recognize
Tamori-sanifIsawhim.
Resolution Three: Write to my
Gramma more often. She's 84, and is
forever sending me news articles
about investing for retirement, the
local high school football team, and
ongoingpoliticalscandals. Eachofher
letters ends with, "And remember,
dear, I love you, and God loves you,
and please be careful." She won't
always be driving around town in her
'72 avocado-green Buick and
volunteering at the Church, so I
should fill her in on my life's
happeningswhileIcan.
Resolution Four: Tell the security
guard who sleeps in his car with the
engine running every night in front of
a wholesale company in my
neighborhood that he is polluting my
air. I'll learn how to say it politely, and
then not so politely, in Japanese. And
I'll tell him at 6:02 every morning when
I pass him on my way to the train
station until he smartens up.
Resolution Five: Pick up the stray
cigarette packs and discarded shop
flyers that sometimes litter my little
alleyway. I can't keep all of Japan
clean, but I can pay better attention to
my little street.
Resolution Six: Photograph all the
old buildings in my neighborhood.
17
学
年
だ
よ
They're disappearing quickly, and
soon the streets will be a miasma of
mansionswithoutemotion.Andwhile
I'm at it, I'll steal what stray furnishings
I can off destruction sites. Someone
has got to appreciate what was, while
the rest of the robots ignore the march
of what will be.
Resolution Seven: Stop eating so
much conbeni food. Shop at the local
markets for fresh veggies and then
cook and eat them before they morph
into science experiments in my fridge.
Resolution Eight: Go to the gym
often enough that the desk girls don't
have to ask, "Is this your first time?"
Resolution Nine: Stop hoping that
the SIS/OIS tech team will save me
from myself. The most they can
reasonably do is save me from
Microsoft. Oh, and I need to find out
just what a "fatal exception" really is,
and why, if my programs have
committed so many of them, aren't
they really dead yet.
Resolution Ten: Be more honest
with my students. Tell them, "Last
night, I was watching the bats fly over
the parking lot behind my house for
over an hour, and then I wrote poems
about them instead of grading your
essays." And believe them when they
tell me the same thing the next week.
Resolution Eleven: Write an
Interculture article at least partly
related to school life. Nah. . . I think
ten resolutions a year is about all I can
handle.
18
り
●高等部1年生
Happy New Year!
CatherineBrown
English
I hope you all had a wonderful
vacation. Looking back at 1999 it
seems like we were all really busy. We
had our middle school graduation in
the spring and a grade trip to Kyoto in
the spring vacation. We started High
School in April and at the same time
we began the new term course system.
Lotsofwonderfulnewstudentsjoined
us at that time and by the fall we had
increasedourhomeroomsfromthree
tofour. WewelcomedKimura-sensei
and Yamamoto-sensei as new
homeroomteachersandsaidgoodbye
to Tanaka-sensei, who went to join
grade eleven. By the time the winter
term started we were already
discussing where we might want to go
for a trip in grade eleven (thank you,
trip committee), hearing from Mr.
Ikeda about college guidance (thank
you, Mr. Ikeda), and planning a
Christmas party (thank you, Long
HomeroomCommittee).
When life is so busy, and full of plans
and changes, it’s easy to forget about
small every-day things. It’s easy to
forget to greet other people as we pass
them in the hallway. It’s easy to
disturb other people or spoil what
they’re doing. It’s easy to walk by a
piece of trash on the ground and not
pick it up and throw it in the bin. It’s
easy to not take the time to tidy up the
room we’ve been using, or tidy up the
locker area. The fact is it’s hard to
have respect for others and respect for
environmentwhenyou’rebusy!
As you start a new year, and as you
think ahead to big plans, such as the
grade trip and new courses and
college plans, can you also think of
making a small plan? I mean a plan for
your daily life in which you take care of
our school and the people in our
school as well as you possibly can. Yes,
your own future is in your hands but
don’t forget that the future of the
school is in your hands too.
If you respect the environment and
respect others you’ll help to create the
kind of school of which you can be
proud. You’ll be able to look back in
future – after you’ve graduated from
college – and say ‘I was one of the
people who helped to make that
school so good’. I hope you all have a
wonderful year and that your big plans
- and your small plans - succeed.
●高等部2年生
学年旅行中間報告第2弾
見島直子
国語科
高等部2年生は、引き続き学年旅
行の立案中です。生徒の代表からな
る学年旅行委員が中心となって、何
度もアンケートやプレゼンテーショ
ンを繰り返し、学年全体の投票に
よって最終的に行き先はタイと決ま
りました。現在(99年12月)は、旅
行委員が学年の希望を聞きながら、
旅行会社と共に細かな内容の調整に
取り組んでいます。タイの文化を体
験したい。料理教室はできないか
な。ムエタイって観られるんかな。
おかまバーもおもしろそう。うー
ん、ちょっとまずいんじゃない? 過去のタイも見ておきたい。日本と
の戦争の爪痕は? でもさ、ゆっく
りリゾートもしたいし、象にも乗り
たい!ダイビングは? あまり危険
なのはだめでしょ、やっぱ。ショッ
ピングも入れようよ。自由時間内
でってことでは? 何かボランティ
アは出来ないか。スラムでのボラン
ティアが出来るって聞いたけど。子
どもの村もあるよ・・・調べてみよ
か・・・等々延々二転三転丁々発
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
学
年
だ
よ
り
止。
12月16日には、保護者の方を招い
たちが未だにこの旅行を学年旅行と
いうあいまいな名称でしか呼べてい
どよく話し合いもして、今でも仲の
よい一生の友達になっています。
て、第1回学年旅行説明会を開催し
ました。その時の説明も大部分を旅
ないことも、そのひとつの現れで
しょう。「修学旅行」というのと
この時期は精神的に過敏になって
いて、僕の場合は、ジョンレノンが
行委員がこなしました。この記事の
載るインターカルチュアが出る頃に
は、その実施時期からも言葉の持つ
意味あいからも少し違うように思い
殺されるというショッキングな事件
があって、そのことが原因で、入試
は、多大な労力と膨大な時間を費や
した(そして旅行会社を泣かせ
ます。そんな暗中模索の中で、今回
私たちの学年は「自分たちで作る」
前だというのに勉強が手につかなく
なりました。そんな時にも、いっ
た)、生徒たち自身の手による中身
の濃い旅行計画ができあがっている
ことに、この旅行の意義の半分以上
を認めようとしています。もっと別
しょに勉強していた友人たちは、話
につきあってくれたりして、支えて
ことでしょう。
さて、横道にそれて私自身の高校
の考え方もあるでしょう。ただ、こ
れだけの時間と労力を費やして自ら
くれました。
進路のことは人それぞれですが、
の修学旅行を振り返ってみると、そ
の記憶のあまりに曖昧模糊としてい
組み立ててきた旅行ですから、彼ら
が「自分たちの旅行」として一人一
今の時期こそ友達を精神的にサポー
トできる人であってほしいですね。
るのに呆然とします。木曽路や軽井
沢をひたすら歩いた断片的な記憶が
人能動的に、自分の行動に責任を
持って動ける旅行になることだけは
それから僕の個人的なことで、高
3の人には伝えましたが、今年の夏
あるばかりです。毎日くたくたにな
るまで歩かされ、「これはもしや私
期待できると確信しています。実
際、自分たちで作った旅行は自分た
から1年間イギリスに留学します。
カーディフ大学の大学院で、Applied
たちをすっかり疲れさせて、夜は否
が応でも眠らせてしまおうという魂
ちが成功させる。そんな意気込みは
今でもひしひしと感じられます。あ
Linguistics(応用言語学)の研究をし
ます。いつもは教える立場なのが、
胆ではないのかっ」と学校側の意図
を勘ぐり、友人数人頭を寄せ合い、
とは何かいいネーミングが見つかる
といいのですが。旅行後に待ってい
生徒の立場を久しぶりに経験してみ
るのもいいかなと思っています。
敵がそうくるなら、意地でも眠らな
いで遊んじゃおう。先生が各部屋の
る最高学年としての1年間に向けて
気合いを入れる旅、というような意
見回りに来るのが10時。ならばその
10時まで寝たふりをして、そこから
味あいの名前があるといいかもしれ
ませんね。
はお菓子なんぞ食べながら一晩中語
り明かしちゃうもんね。と意を決
し、皆お菓子を布団の中で握りし
め、息を殺して時を待つ!(なんて
●高等部3年生
いじらしい)・・・つもりがそのま
ま全員朝まで熟睡という、悲しい敗
大切な友人
北感を伴う思い出が、些末でありな
がら妙に鮮明であったりするのみで
難波和彦
英語科 す。今思えば、木曽路にしても軽井
沢にしても行き先としては、申し分
高等部3年生は自由登校期間にな
のない場所なのに、これほど思い出
に残っていないのはもったいないこ
りました。毎朝、わずかな時間では
あるけれど、ホームルームに行って
とです。
そんなことを時々思い出しなが
クラスの生徒の顔を見るのが、一日
が始まる儀式のようなものだったの
ら、生徒たちの立案を見てきまし
た。そもそも何のための旅行なの
で、朝ホームルームがないのは、何
か変な感じです。
か。海外旅行も、友達同士での旅行
も珍しくなくなったこのご時世に、
自分が高校3年生のこの時期は、
入試直前の受験勉強真っ最中でし
あえて学校行事として行く旅行にど
んな意味を持たせるのか。生徒だけ
た。友達と一緒に学校に遅くまで
残って勉強していたのを思い出しま
でなく、私たち教員も迷いつつ取り
組んでいます。そしてその確たる答
す。この時期に仲良くなった友達
は、何か特別な感じで、他の遊び友
えを見いだせたとは思いません。私
達とは違って、将来の進路のことな
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
19
話
題
・
情
報
・
連
話題
情報
連絡
絡
英検1級に3名合格
各級で満点合格者多数
トラスコット徳子
語学学習センター
平成11年度第2回英語検定試験各
級の受験者数及び合格者数は次の通
りです。
受験者数 合格者数
1級
準1級
12
29
3
9
2級
準2級
24
16
9
13
3級
4級
9
1
9
1
今回の1級合格者は、高等部3年
の武田彩さん、同じく2年の川端千
彩子さん、そしてOIS8年の得真子さ
んでした。 今回は満点で合格した人
が多く、1級の武田さんと準1級の
級のみだったのが今回から3級と準
2級も加わったので、受験した人も
8名の二次試験をはじめ、その他の
級でも一次・二次共に満点合格した
いたことと思います。実は今回も第
1回 ・2回同様団体申し込みをする
人もいました。合格した皆さん、お
めでとう。また、合格ラインにとど
つもりでいたのですが、それには中
等部・高等部それぞれから10名以上
かなかった人も再度チャレンジして
下さい。
の受験者が必要で、受験希望者数の
予測がつかなかったため個人申し込
6月に実施される本年度第1回検
定の願書受付は、新学期早々に開始
みにしました。今後の参考にしたい
と思いますので、受験した人は是非
します。前回の試験と解答をコピー
したい人は申し出て下さい。
ご報告下さい。
さて、英語検定は毎年3回あり、
平成11年度の第3回検定は1月30日
に実施されました。ずっと4級と5
喜びの1級合格者
SIS高等部3年の武田彩さん
20
SIS高等部2年の川端千彩子さん
OIS8年の得真子さん
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話
題
・
情
報
・
連
絡
英語の新しい図書館システム開始
青山比呂乃
図書館司書
3月にシステムダウンしてから早
て、検索しやすい環境に整えていく
予定です。今まで全く不可能だった
出・返却・予約・督促などのデータ
入力・セットアップが済んで、機能
資料の検索が可能にはなるのです
が、しばらくの間は、インターネッ
が使えるようになり次第、訓練を始
め、1−2月に、貸出機能を始動さ
トなどと兼用になるため、多少不便
が続いてしまうかとは思います。
せる予定です。その後、雑誌管理、図
書受入管理などの部分に入ります。つ
現在、この新しいシステムが図書
館のネットワークコンピュータ4台
まり、貸出用コンピュータが来るま
では、貸出返却の手続きは、今まで
でうまく動くように、利用の様子を
見ながら調整中です。基本的に問題
どおり、もうしばらく手作業にお付
き合い下さい。
はないはずなのですが、どれかしら
のコンピュータの調子が悪く、ネッ
生徒達へは、クラスの中、主に英
語の時間に、資料を探すにあたりど
トワークにつながらなかったり、う
まくプリントしなかったりといった
のように検索端末を使いこなしてい
くか、という、この半年ほどほとん
トラブルがよく起きるためです。こ
の4台のコンピュータからは、イン
どできなかった、情報収集の技術を教
えています。 教員へは好きな時間に予
ターネット・CD−ROM・英語図
書館システムの、3種類の調査研究
約してもらって、図書館スタッフが
個別に利用指導しています。
用検索ソフト以外のプログラムは、
取り除いていますので、メールや
このシステムによって、利用者自身
が2万冊以上の英語図書にぐっと近
スなどへのリンクを設定すれば、そ
の画面からいろいろな検索が可能に
ワープロなどはできません。
図書館のスタッフは、現在、グレ
づけるようになるだけでなく、ス
タッフもより良い図書館サービス
なります。今後ハードウエアが整備
され次第、少しずつこうした便利な
ゴリー・ワット先生の下で新しいシ
ステムを使いこなすべく訓練中で
ツールとして活用し、皆さんが他のハ
イテク機器も含めたマルチメディア
機能を増やしていく予定です。
今のところ(新しいサーバーがな
す。遅くとも半年の内には、新しい
システムを使って、以前に増して、
をも使いこなしていく手助けを出来
れば、と思います。
いため)このシステムは学校全体の
サーバーの中に置いてあり、図書館
きめ細かなサービスを提供できるよ
うになると思います。11−12月に
保護者の方々へも図書館利用の際
には必要に応じて使い方を指導いた
のネットワークコンピュータ4台か
ら検索する事が出来ますが、来年度
は、 検索機能・目録機能が済み、順
次各クラスを通じて生徒へも使い方
します。ただし、しばらくの間は事
前にご連絡をおねがいします。
には、さらにネットワークを拡張し
て、以前のように検索端末を増やし
を紹介しています。年明けに、新し
い貸出用コンピュータが来て、貸
くも10ヶ月となってしまいました。
皆さんにはご迷惑、ご不便をおかけし
ていましたが、 ようやく、昨年末の12
月に、千里国際学園図書館の英語資
料を検索できる、英語のソフトと今
までのバックアップデータが到着し
ました! 新しいソフトは、ウインド
ウズ上で動くLibrary world という図
書館業務ソフトで、以前のように、
著者、書名、件名を使って、簡単な
一語での検索から一歩進んだ複雑な
掛け合わせ検索まで可能です。
このシステムは、ウインドウズ上
で動き、使いやすくいろいろな可能
性を持っています。今までの様な図
書館の本・雑誌・視聴覚器材のみな
らず、インターネット上の役に立つ
サイトや、画像データ、マルチメ
ディア資料、オンラインデータベー
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21
話
題
・
情
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・
連
絡
「新」新さざんがきゅーから…
「帰国子女として大学を切り抜ける方法」
池田大介
動的なまでにノタマッテしまう「大
「三毛猫ホームズ」シリーズ位で、
進路情報室・社会科
学への進学」等に付随するソレでは
なく…。
ちょっと漢字が多めの本を開こうも
のなら頭がクラクラし、軽い拒絶反
今回の「お話」は、本年度4月よ
そうそう、この間、近所の68歳の
おじいちゃんが、「大介君(池田の
応を起こす程でした。そんな体たら
くな私が、ではどのようにして、4
名前)さあ、大学でこんなこと勉強
したいんだけど、いい大学あるか
年で無事大学を卒業したのか、少し
お話しさせて頂くことにします。
い?」と相談に来たなあ そのおじ
いちゃんは、「いやさあ、退職して
その前に、私自身が感じた大学と
高校の違いを述べておきたいと思い
ヒマやろ…」と照れくさそうに…。
夏間さん!頑張ってお金を貯め
ます。「大学は冷たい場所です」…
と言ってしまうと誤解を招きかねま
て、(おばあちゃんになっても!)
勉強頑張って下さい。
せんが、やはり、中学や高校とは
違って、誰も自分の面倒を見てくれ
さあさあ、夏間さんのお話のはじ
まり、はじまり;
る人がいません。連絡事項は全て各
学部の掲示板に張り出され、自分
りインフォメーションセンターで、
本校の「顔」となって、遅刻した生
徒を、バシバシと見事にサバイテお
られる、本校2期生の「夏間志帆
(なつましほ)」さん。関西学院大
学・社会学部で、環境社会学を専
攻、琵琶湖周辺の環境問題に取り組
んでいたとのこと。才色兼備(セク
ハラ?)の妙齢の女性です(こうい
う風に書く自分が「ああ、中年に
なったなあ」と自覚せざるを得ない
「若き」存在です)!
ですから、限りなく学生の皆さん
の年代に近い「おねえ『様』(本人
で、例えば試験やレポートの日程を
確認しなければなりません。うっか
「帰国子女として大学を切り
抜ける方法−“夏間流”」
りしていてレポートの提出日を逃し
てしまい、単位を落としてしまう、
なんて事はまれではありません。特
て、大学を既に経験した「先輩」と
して、しかも社会人、つまり「大
夏間志帆
に大講義室(大学によって違います
が、関学の講義室はこの学校のシア
人」として、やさしく(!)導いて
下さること請け合い!
業生
ターの2倍以上ありました)で行わ
れる講義には、俗に“楽勝”(簡単
彼女は、池田が本校に赴任した時
には高校3年生で、顔は何となく
もうご存知の方も何人かいらっ
に単位が取れる)と呼ばれているも
のもたくさんありますが、講義を受
は学生から先生と呼ばれるより、こ
う呼ばれたいとのこと!?)」とし
知っていたのですが、言葉を交わし
たのはこの春で、進路の相談があ
る、ということで、進路情報室を訪
ねてきたことから交流が始まりまし
た。彼女はアメリカ合州国からの帰
国生で、大学卒業後、自分の英語力
をさらに実践的に、そして高度に磨
くため、「学校」に行きたいのだ
が、その情報を知りたい、というこ
とでした。しかも、お給料を、その
学校の費用に当てるため健気(!)
にも貯めている、とのこと。この時
思ったことは 「勉強」とは、一生
続けるものなんだなあ」というこ
と。今、社会人のための大学・大学
院入学制度が、かなり拡充してきて
いますしネ…しかも、その「勉強」
の意味は、高校を卒業した時に、自
22
インフォメーションセンター・第2期卒
しゃると思いますが、私こと夏間志
帆は本校の職員であり、卒業生であ
り、帰国生であります。私が、アメ
リカのニュージャージー州に連れら
れて行ったのが、小学校2年生(8
歳)のときでした。大きな声では言
えませんが、アメリカに住んでいた
頃、私がこなした日本語の勉強量と
いうのは、限りなく「無」に近いも
のでありました。そのような状態で
9年という時間が流れ、私は日本に
帰国することになりました。
最初は、それはもう大変でした。
この学校で私に国語を教えて下さっ
た先生方に聞いて頂ければわかるこ
となのですが、(私の名誉のため、
それは御遠慮いただきたく思います
が…)私が読める本といえば、マン
ガか、まあ、せいぜい赤川次郎氏の
ける人数が多くなればその分融通も
きかなくなります。私の大学ではレ
ポートなどの提出物は直接担当の先
生に渡すのではなく、その学部の事
務局へ提出することになっていたの
で、1分1秒の遅れも許されません
でした。少しまわりくどくなってし
まいましたが、私が何を言いたいの
かと言うと、大学という場所では、
一学生はその他大勢にしか過ぎず
(高校のように、先生方が名前と顔
を覚えてくれることの方が例外で
す)、匿名性が成り立つため、ある
種の自由を得られることは確かです
が、その反面、大学で何を得られる
かというのは全て本人の肩にかかっ
ています。そのような場所では、や
る気があって、なお且つ行動力が
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
話
題
・
情
報
・
連
絡
異動のお知らせ
伴っている学生にとっては、無限大
<新任>
(!)の可能性を秘めています。で
も、そんな人は私のアドバイスなん
倉持優子(コンピューター)[冬学期のみ]
て無論必要ないと思うので、私と同
様に少し怠け癖があり、誰かに背中
はじめまして!こんにちは。倉持優子と申しま
す。この冬学期だけですが、コンピュータのクラ
を押してもらわなければ勉強できな
い、大学に入ったら脳みそがトロト
スを担当させていただく事になりました。北千里
方面に来たのは今回が初めてですが、素晴らしく
ロになってしまいそう、でもそれも
怖い!という生徒の皆さんに、以下
環境のよいところでとても素敵ですね。また、学
校の伸び伸びとした自由な雰囲気にもとても魅か
の「夏間流−帰国子女として大学を
切り抜ける方法」を伝授したいと思
れました。これから、学校についてもっともっと
たくさん知っていきたいと思っています!あと周
います。
上で述べたように、大学では匿名
囲の探索も楽しみです。短い間ですが、精一杯が
んばります!みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
性が成り立ち、高校よりはるかに多
くの自由が得られます。どんな講義
蓑輪裕之(音楽)[冬学期のみ]
を受けるか、その講義に出席するか
しないか、全て自分の勝手です。楽
竹本智和(音楽)[冬学期のみ]
以上のお二人はジャズバンドの指導をしていただいています。
勝講義ばかり受けることだって可能
です。でも、そこに落とし穴がある
Heather McLaughlin(音楽)
んですね∼。と申しますのも、“楽
勝”と呼ばれている講義の多くが、
Factora先生休職の間、ご指導していただきます。
出席しなくても学期末にレポートを
提出すれば単位がもらえるというも
<休職>
のなのですが、先生としても全ての
学生を合格させる訳にはいきません
Miriam Factora(音楽)
よね。そこで、私のような帰国生が
圧倒的に不利になってくるのです。
大学院で研究のため、本年2月より2年間休職されます。
ひとつの講義を数百人もの学生が受
けるわけですから、当然先生は各学
生の背景など知る由もありません。
言いたい事はあるけれども、上手く
日本語の文章にできない私のような
帰国生と、ずっと日本に住んでいて
日本語の文章を書き慣れている生徒
が同じように比べられるのです。皆
さんにも想像がつくと思いますが、
やはり文章力のない私の方が単位を
落としやすいのです。逆に帰国生が
本領発揮しやすい授業というのは少
人数制で、発言できる場が与えられ
ている、または先生と会話が交わせ
る授業ではないでしょうか。文章力
では一般生に劣っていたとしても、
発言力では負けないはずです。何故
なら私たちは異国の地でまったく意
志の疎通ができない状態から外国語
で冗談を交わすことができるように
なるまで、意識して言葉を発しなけ
ればならない状況を強いられる、と
いう過程を経てきたからです。実際
私は少人数の授業で単位を落とす事
はありませんでしたし、自分自身で
も「このテストの出来ではやばいん
ちゃうかな」と思っていても、何回
かおまけで通してもらっていたよう
な(あくまで推測ですが)気もしま
す。まあ参考になるかどうか、とて
も不安ですが、要するに自分のやり
たいこと(先生風に言うと‘目的意
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
識’)さえしっかり持っていて、周
りに流されることなく、大学に「選
ばれる」のではなく、自分が大学を
「選び」、そして、その大学という
場で、何らかの形で自分の意志を伝
えることができたならば、大学を卒
業できること必至・必然…!
この夏間が保証します(責任はと
りませんが…)!!
(注)このコラム名の「さざん
がきゅー」は、進路指導室の部
屋番号がが339 であることから
つけられました。
23
話
題
・
情
報
・
連
絡
8年生と12年生の生徒会選挙参加について
Jennifer Ogawa
(注)8年生=中2、12年生=高3
OIS Gr.12
1999年12月16日、生徒議会が行われました。今回の議題は、『2000/2001生徒会選挙においての8年生と12年生の立
場』でした。この議会でSISの各HR(8年∼11年)とOISの各学年(8年∼12年)から1∼2名の代表者が集ま
り、1時間以上に渡る討論の末、8年生と12年生の生徒会選挙参加について以下の事柄が決定致しました。
8年生は生徒会選挙で…
選挙権がある(投票、どの役員にも立候補できる権利)
全般的な票決※
20
投票と立候補をする権利があるが、立候補できる役員に制限があるべき。
投票のみの参加。(立候補は出来ない)
参加しないべきである。
議会での採決
1
100
78
12
4
19
2
最終結果※※
×
○可決
×
×
※ 欠席したクラスもあり、全てのアンケートは集計でき無かった為、各クラスの票決は最終結果を決める際の参考に
全般的な票決として扱われました。
※※ 議会での討論、全般的な票決(各クラスの票決計)を基に参加した代表者が各問題に採決をし、過半数に満たし
た場合可決としました。
12年生は選挙の投票に…
全般的な票決※
参加するべきである。
参加しないべきである。
投票するかしないかは自由に選べる。
議会での採決
59
42
3
0
125
14
最終結果※※
×
×
○可決
8年生は…に立候補できる 議会での採決
最終結果※※
会長
0
×会長には立候補できない
副会長
書記
0
14
×副会長には立候補できない
○書記には立候補できる
会計
通訳
6
17
×会計には立候補できない
○通訳には立候補できる
12年生の自由投票は…
OISとSIS両校とも自由
OISのみ投票が自由
SISのみ投票が自由
議会での採決
14
0
0
最終結果※※
○SIS、OISに関わらず、12年生は投票するか自由に選ぶ権利がある。
×
×
結果・連絡:
●8年生には投票権がある。立候補権もあるが、書記と通訳にのみ立候補できる。
●OIS、SISに関わらず、12年生は投票するどうかを自由に選ぶ権利がある。
●次期生徒会の選挙は 2000年2月16日に行われます。従いまして、2000/2001の生徒会役員を募集致します。募集する
役員は 会長・副会長・書記・会計・通訳。OIS/SISから各役職に1名ずつ、計10名です。
● 立候補権はSISで現在8∼10年生、OISは8∼11年生である事。8年生は書記と通訳の役員にのみ立候補できま
す。そして立候補者は一つの役職にしか立候補できません。(例:会長と副会長、両方に立候補できない)
●今年より生徒会選挙はSISとOIS一緒に行われます。つまり、両校のHSと8年生の生徒全員によって投票が行
われ、SIS/OISに関係なく各校の役員を選んでいただく事になります。両校の生徒が各校の役員を決める事はSI
S、OIS各校の主張が対等に扱われるだけでなく、生徒会はSIS/OIS一緒に行われている為、選挙を一緒に行う
事は最も妥当な事だと考えられます。(注)HS=9∼12年生
24
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
話
題
・
情
報
・
連
絡
全国高校生中国語スピーチコンテスト2位入賞
小林葉麻子
中国語
他校生とも交流
12月11日(土)、中華人民共和国
成川由季
建国50周年記念第3回全国高校生中
国語スピーチコンテストが、京都外
国語大で開催され、全国から選ばれ
た初級22名、中級17名が日頃の練習
で磨いた力を競い合いました。その
中で、本校高等部3年の成川由季さ
んが見事初級の部第2位の栄冠に輝
きました。
これまでの授業の成果が実を結ん
で、大変嬉しく思っています。成川
さん、おめでとう。
高等部3年
今回スピーチした内容は、中国の
昔話の一つで、2分程度の短いもの
でしたが、改めて中国語の発音の難
しさを感じました。大会の開始前や
終了後には、全国から集まった高校
入賞した成川由季さん
生と交流の場が持て、他校の授業
(中国語)の様子を知ることができ
ました。
SISの中国語の授業は、小人数制な
ので良いと思いますが、初めて中国
語を習いたい人のためには、なかな
か開講できない状態のようです。希
望があれば、どの生徒にも中国語を
学ぶ機会が与えられ、SISの中国語の
授業の存在感がもっと出れば良いと
感じました。
特別企画 ブックウィーク2000
Book Week 2000
青山比呂乃
GregWatt
図書館司書
Head Librarian
コンピュータが壊れて以来、新しい英語
の本の購入が途絶えていましたが、いよい
To celebrate reading and to promote our library resources
the library will be the venue for Book Week 2000 from March 6
to 10.
There will be a number of events occurring in the library at
this time including – a bookfair, where students and parent will
be able to select and purchase the latest and best English
language books from the Scholastic range, displays of
contemporary childrens authors and books and a visit from
author illustrator Ruth Heller –who will be talking and
demonstrating to students in the school.
Parents, teachers and students are invited to attend any book
week events and further activities will be announced as we get
closer to the dates.
Please contact me if you have any queries regarding this.
よ新規システムも稼動するにあたり、英語
の読書推進の意味で特別週間を設けます。
毎年恒例の作家の学園訪問は、絵本作家
ルース・ヘラーさんです。エレメンタリー
の各クラス向けにお話会を企画中です。今
年はその他にも、小中学生向きのさまざま
な分野の本を手にとって選べる、最新刊洋
書セールがあります。生徒・保護者・教職員
を問わず、買う事が出来ます。
日程は、3月6日(月)∼10日(金)、詳細
は追って掲示・連絡しますので、乞うご期
待!
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
25
話
題
・
情
<授業より>
報
・
連
絡
「マザー・コンプレックスがうまれる理由」
保健論文抄録第5弾!
岡田憲志
ですが、冬彦さんという名のマザコ
れすらできないということになり、
保健体育科
ン男が印象的だったことは覚えてい
ます。これが、今回、論文のテーマ
結果的にマザー・コンプレックスと
なるのです。
昨年12月に現12年生(高3)が取
り組んだ保健論文を毎号紹介してい
にマザー・コンプレックスを選んだ
理由です。
こうならないためにも、大切に
なってくるのが父親の存在です。子
ます。
今回の抄録は、平尾景子さんの
まず、子供にとって、母親とはど
ういう存在なのか、というところか
供が生まれてから育っていくために
は母親の暖かい保護を必要としま
「マザー・コンプレックスが生まれる
理由」です。
ら調べることにしました。私達は誰
でも母親から生まれます。また、生
す。しかし、成長していくためには
徐々に自立していかなくてはなりま
マザー・コンプレックス、通称「マ
ザコン」という言葉は、よく耳にす
まれる前は母親と一体です。生まれ
ることにより、母親と胎児を結ぶへ
せん。それを助けるのが父親なので
す。母親の子供に対する過度の愛情
るものだと思います。子ども(とく
に男性)が、母親から精神的に独立
その緒が切られます。そして、胎児
は一人の独立した個体となるのです
を止めるという点においても父親の
存在はなくてはならないものといえ
できない状態をいうものですが、平
尾さんは、この状態を生み出す原因
が、精神的にはまだ、母親から離れ
られていません。幼児は母親と感覚
ます。しかし、最近の社会を見ると
父親失墜、父親不在の場合が多いの
について考察しました。それによれ
ば、本人たる子どもに問題があると
系のやりとりを使って、絆をつくっ
ているのです。また、母親が子供を
です。昔、つまり「閉ざされた家
庭」がなかった頃は、近所のおじさ
いうよりは、その母親、また、父親
の接し方や役割がとても影響してい
なでたり抱いたりすることによっ
て、子供は「快い」という感情をそ
んやおばさんが、父親または母親の
代わりとなることも可能でしたが今
るようです。
詳しくは論文に譲りますので、ぜ
だてていきます。そしてこれを原点
とし、様々な感情が発達していくの
はそうはいきません。また、核家族
化なども母親の孤立化の原因となり
ひ、ご一読ください。
です。このように、母親は幼児に
とってとても大切な存在であり、父
ます。
マザー・コンプレックスの人が存
親に対するより親密さを持つので
す。したがって、この時点ではだれ
在するのは、決して母親の、または
父親一人の責任ではありません。子
でもマザー・コンプレックスになり
うるということがいえます。
供が生まれつき持っている母親に対
する愛着、社会から孤立し自分の子
高等部3年
では、実際にみんながみんなマ
ザー・コンプレックスでないのはな
供にのめりこむ母親、そして、母親
の歪んだ愛情を修正する役割をもつ
「マザー・コンプレックスがうま
ぜなのでしょうか、それは育ってい
く過程によるのです。人間はだれで
はずの父親の不在、これらが重なっ
た結果であるといえるからです。
れる理由」これが、私の保健最終論
文のテーマです。今回最終論文の
も、いつかは自立しなければなりま
せん。それが上手くいくと良いので
テーマを選ぶ際、色々な文献をみて
いるうちに、マザー・コンプレック
すが、母親がそれを不可能にしてし
まう場合があるのです。気が強く、
スに関するものをみつけました。そ
のときに私が思いだしたのはあるド
しっかり者で、社交下手な母親の場
合、人と人との絆を唯一子供との間
ラマでした。何年か前に放送された
「ずっとあなたが好きだった」とい
にしかつくることができない、とい
うことがおこります、この様な場
うドラマを覚えているでしょうか。
「冬彦さん」といえば思い出す人も
合、子供に対する思い入れもいっそ
う強くなり、子供を離そうとしなく
いるかと思います。私はあのドラマ
を毎回みていたわけでもなく、内容
なるのです。ここで、子供自身が反
抗できるのならよいのですが、ずっ
も実のところあまり覚えていないの
と母親の支配下にあったために、そ
マザー・コンプレックスが
うまれる理由
平尾景子
26
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
話
題
・
情
<授業より>
報
・
連
絡
グラフ電卓でこんな授業をしてます
田中憲三
(CBL)およびバスケットボールを
すとどうなるかな?」「ボールを投
数学科
持ってグラウンドに出ました。そこ
ではPE(保健体育)の授業が行わ
げ下ろしてみたら?投げ上げてみた
らどうだろう?」発見や疑問が生ま
数学科では、「数学っておもしろ
いな」と思ってもらえる授業を、生
れていましたので、お邪魔にならな
いようにグラウンドの隅に陣取り、
れ、それらが次の実験や教室での考
察を促します。自分達で取ったデー
徒のみなさんと一緒に作っていきた
いと考えています。本年度からグラ
実験開始。バスケットボールを自由
落下させた時や投げ上げた時の運動
タを基にしての学習は、さわやか
で、数学をすこしだけ身近なものに
フ電卓を積極的に授業にとりいれて
いるのもその理由の一つです。ここ
のようすを自分達で調べるのが今回
の実験の内容です。
してくれたようです。
数学科ではここで活躍した距離セ
では、グラフ電卓を用いた授業の一
例を簡単に紹介いたしましょう。
機器をFig.1のようにつなぎデータ
を電卓に取り込みました。Fig.2はバ
ンサー以外にも、音センサー、光セ
ンサー、温度センサーなどを所有し
秋学期に開講された数学Iαで
は、2次関数のグラフ(放物線)の
スケットボールを自由落下させた時
のデータです。「きれい!数学(物
ています。これらを使って、楽しい
数学の授業を展開していきたいと考
基本を学んだ後、グラフ電卓(TI83)、距離センサー(距離を測る事
理現象)は美だ!」。「これってい
ままで勉強してきた2次関数のグラ
えています。お楽しみに!
のできる装置)、データ収集器
フだよね!」「このグラフを式で表
CBL
Basket Ball
TI-83
距離センサー
距離センサ
Fig.1
<授業より>
恒例!クリスマスショー
英語科 の歌では、伝統的な"Twenty Days of
Christmas"から、ポップな80年代の歌
した。
最後には、あのハイマー先生の指
去る12/16木曜日。Grade7と8の
"Do they know it's Christmas?"、さらに
90年代のブロードウェイミュージカ
導のもと、英語科の先生たちみんな
による、"Nightmare Before Christmas"
SISの英語のクラスで、クリスマス
ショーを行いました。これは、毎
ル"Rent"のゴスペル調の歌"Seasons of
Love"まで、様々なジャンルのクリス
というラップのパフォーマンスがあ
り、そのあまりのすばらしさに、会
年、年末に各英語のクラスで、それ
ぞれ歌、スキット(寸劇)など英語
マスソングが、様々なパターンで演
奏されました。詩を暗誦したグルー
場は爆笑の渦に包まれました。
1999年の最後をしめくくるにふさ
を使ったパフォーマンスを練習し、
全員が集まってお互いに演じ、鑑賞
プもありましたし、スキットも各ク
ラスの個性を出したものが発表され
わしい有意義な企画でした。来年は
どんなものになるか、今からとても
しあうというものです。
今年も、バラエティに富む出し物
ました。Audition for Santaというス
キットでは、音楽の先生たちに扮し
楽しみです。
がいろいろありました。例えば英語
た生徒が登場し、大いに受けていま
難波和彦
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話
題
・
情
<授業より>
報
・
連
絡
日本史・IB History 校外学習
OIS-SIS Japanese History Field Trip
Shammi Datta
社会科
SIS高校2年生の日本史とOIS-SIS
のIBHistoryクラスは11月5日(金)
に合同で京都へ校外学習に行きまし
た。この時期一般公開されている京
都御所・二条城を見学した後、妙心
寺にてSIS生徒が禅について発表しま
した。希望者は妙心寺の宿坊で一泊
し、土曜日は朝5時から座禅をし、
住職の法話を聞きました。その後、
希望者で嵯峨・嵐山を散策しまし
た。
自然と建築の調和、平安時代から
近現代の京都の建築や庭園、禅につ
いて学習・見学すると共に、参加者
にとって高校生活の楽しい思い出の
一つになったようです。
The IB H level history and SIS
JapanesehistoryclassesvisitedKyoto
as part of the history curriculum on
Nov. 5, Friday. We saw the imperial
palace and the Nijoujou palace and
learnt about the significance of these
monumentsinJapanesehistory.Inthe
evening, a SIS student did a
presentation on Zen at Myoushinji, a
Zen temple. Some students stayed the
night at Daishin-in and had the
opportunity to participate in Zen
meditation at 5:00am the next
morning. This was followed by the
head monk’s talk on Zen and life in
general, which, it was felt, was very
applicablethelivesofeachparticipant.
Daishin-in is a shukubou (temple inn)
surrounded by Zen gardens and a
labyrinth made by the numerous
templesofMyoushinji.
Over the two days, the participants
appreciatedtheblendbetweennature
and traditional Japanese, and indeed
Chinese,architecture.Inaddition,the
trip will probably remain with the
participants as a fond memory of their
highschooldays.
THE BOOKSTORE NEWS
FEBRUARY 2000
みなさん、今年もブックストアーをよろしくお願いします。
今年も取扱商品をどんどん充実させていきます。
取り扱ってほしい商品がありましたらお気軽にお知らせ下さい。
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話
題
・
情
報
・
<ただいま留学中>
連
絡
おじいちゃんのお話 ∼人の幸せ∼
呂 秀慧
高等部2年、Allen CO. Scottsville High School
今私が通っている学校のマスコッ
はおじいちゃんのいるベンチへ行き
ませんでした。今思うと笑顔と
トの名前は"Patriots"です。(SISと
OISが"SABERS"のように)"Patriot"
おじいちゃんの隣に座りました。お
じいちゃんは私(マスコット)を見
“心”でお話をしていた気がしま
す。
は愛国者という意味で実はこの学校
のFootball seasonだった時、私はマス
るととても嬉しそうに笑ってくれ
て、「オウ、オウ…」と言いながら
今私は英語という言葉を習いにア
メリカまで来ているけど、その言葉
コットの役をしていました。
選手達のベンチにはいつもかかさ
私に話をかけてくれました。それは
決して言葉での会話ではなかったけ
を作る素=“心”の大事さと、笑顔
というすばらしい一つの心の表現の
ず毎ゲームに一人のおじいちゃんが
座っていて小さなメモパッドにScore
れど言葉の素=“心”との会話をし
たのだと私は思います。おじいちゃ
有難さについてこの2人のおじい
ちゃんに強く教えられました。そし
board を見てscoreを写していました。
その顔はとても幸せそうで、私はそ
んはPlaygroundを指差して「あれは
だめだよ。」とか「今日はついてな
てまたこっちに来て出会ったおじい
ちゃんには、「人間には人間一人一
のおじいちゃんを見るたびにすごく
気になっていくのである日、ホスト
い…」と言っていました。これらの
言葉は私も信じられないけれどおじ
人の違う幸せがあるのだから他人の
幸せと比べてはいけない。」という
ファミリーにあのおじいちゃんの事
知っているか聞いてみました。する
いちゃんが「オウ、オウ」と言って
いる時と同じタイミングで私の心に
ことを教わった気がします。
次のBasket ball seasonの時そのおじ
と、「あのおじいちゃんの名前は、
Winford Jonesといって私たちが学生
本当に伝わりました。こういう風に
おじいちゃんの笑顔を見ながらお話
いちゃんとまた出会ったら、今度は
マスコットの私ではなく素の私であ
のころからずーっとPatriotsの全ての
Ball gameに来ているんだよ。」と教
をしている時、心の底からとても嬉
しくて、心が暖かくなっているのが
のおじいちゃんとお話をしたいで
す。
えてくれました。もっと色々知りた
かったので他の知り合いに色々聞い
じっとしていても分かるぐらいでし
た。そしてまた、家では一人ぼっち
てみると、あのおじいちゃんは昔か
ら口が聞けず、また耳も聞こえな
で孤独なはずなのにそんな孤独さを
ひとつも見せず元気に応援している
い、国に援助してもらって一人ぼっ
ちで生活をしている人でした。そし
ポジティブな姿を見ると、「私って
こんなに環境が恵まれているのにま
て一番驚くべきことは、おじいちゃ
んはもちろん耳が聞こえないので運
だ不満があるのか!?」と今までの
自分にムカつきました。
転することはできません。おじい
ちゃんは家から学校までの距離約5k
それからは毎ゲーム、私はおじい
ちゃんを見かけるとマスコットとい
mを一本の杖と"Patriots"のcapをかぶ
り、雨の時はカッパを着て毎ゲーム
う義務を果たしながら(ふざけて歩
いたり、踊ったりして)おじいちゃ
を見に来ていたのです。Awayのゲー
ムの時もやはりちゃんと来ていまし
んの所へ行ってお話をしました。お
じいちゃんはある時チアリーディン
た。
私が住んでいる町"Scottsville" では
グの子達の方を指差してとても優し
く「私のことはいいから選手達の応
沢山の人々がこのおじいちゃんのこ
とを知っていて、人々は町でおじい
援をしてやりなさい」と笑顔で言っ
てきてくれました。その大人が子供
ちゃんが歩いているのを見つけると
自分達の車に乗っけてあげておじい
に見せるような笑顔は私の亡くなっ
たおじいちゃんを思い出させてくれ
ちゃんの行きたいところまで送って
あげたりもします。Scottsvilleは優し
ました。実は私のおじいちゃんとも
母国語が違うという事で喋った事は
い人達がたくさんいる町です。
あるゲームの時、マスコットの私
ありませんでした。だからといって
body languageを使う事もあまりあり
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話
題
・
情
報
・
連
絡
多数のレースで入賞・学園新記録
ランニングクラブ・トライアスロンクラブ
金澤智子さん「ふれあい琵琶湖マラソン」3連覇
下村啓三
事務局
11月21日(日)、暖かい日差しで包
まれた琵琶湖湖畔で「ふれあい琵琶
湖マラソン」が開催され、中等部3
年生の金澤智子さんが参加し、見事
に車椅子女子一般の部(4.2195キロ)
で優勝し3連覇を達成されました。
スタートした後すばやく好位置を
キープ、マイペースを保ち折り返し
地点へと向かいました。今回応援す
る側の期待感からか、待つ時間が長
く感じられ3連覇危うしの感もあり
ましたが、無事1位でゴール、何と
ふれあい琵琶湖マラソンで3年連続優勝した金澤智子さん(中3)
◆吹田市長杯陸上競技大会11/3
中学男子3000m
高校女子1位入賞=鷲尾美陽子(高
2)、三木志津帆、金野沙也、朴啓栄
9位藤本卓(中2)11'03"
中学女子1500m
9位長みさき(中3)6'04"
(以上高1)、Aya Mitani(OIS11)
中学女子12位
◇
壮年男子3000m
1位馬場博史(教員)10'31"
11月3日の吹田市立総合運動場で
行われた「秋季吹田市長杯争奪陸上
◆吹田万博国際マラソン11/15
中学男子3km(161人中)
競技大会」への参加は2回目です。
この大会は吹田市在住・在勤・在学
17位藤本卓(中2)
中学女子3km(88人中)
が参加資格なのですが、これまでの
本学園の実績により、吹田市陸上競
12位長みさき(中3)
壮年男子10km(429人中)
技連盟から参加を認めていただいて
います。
8位入賞John Serle(教員)36'55"
9位入賞馬場博史(教員)36'56"
1月9日の「大阪防災Sウォー
ク」は、職場などで被災した場合に
◆ふれあい琵琶湖マラソン11/21
車椅子一般女子4.2km
自宅まで歩き通せるかどうかを体験
する防災訓練で、大阪市役所を起点
優勝金澤智子(中3)
◆大阪防災Sウォーク1/9
に実施されました。金澤さんは車椅
子では初めての参加者ということで
高記録等報告
金澤智子(中3)約20km5時間20分
◆吹田市駅伝競争大会1/10
朝日放送から取材され、授業やトラ
イアスロンクラブでの練習シーンと
馬場博史
<男子4km×5人>
一般男子8位入賞=Peter Heimer、
ともに当日の様子が1月10日の
ニュースで放映されました。
Steve Lewis、馬場博史(以上教員)、内
坂献二(高3)
次の大きな大会は箕面市民マラソ
ン(2月11日)です。クラブ員以外
中学男子A12位
中学男子B15位
の人も奮って参加して下さい。参加
費は100円で、豚汁が無料でふるまわ
<女子2.2km×5人>
れます。 タイムは昨年を2秒短縮する25分34
秒でした。表彰式に臨む堂々とした
姿を見たとき、2年前にびわこTV
のインタビューを嫌がっていた時と
比べると、数段も成長した金澤さん
を感じた大会と成りました。
12月にトライアスロンクラブの練
習風景を見る機会を得、日々の努力
が3連覇につながっていることの認
識と大切さを、改めて思いおこさせ
られました。又金澤さんと共に3連
覇の喜びを、日々の練習をすごして
いるトライアスロンクラブのメン
バーと馬場先生とに、改めてお礼と
言う言葉に変えてお贈りしたいと思
います。「ありがとうございまし
た」
最近の大会の結果から入賞と学園最
ランニングクラブ、トライアスロンクラ
ブ顧問・数学科
◆滋賀県高島町ガリバーマラソン10/24
女子3km4位入賞松田杏子(中2)
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話
題
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情
報
・
連
絡
MINOH DAI #2 GROUND SECURED AS APAC
SOCCER VENUE:
MarkPekin
Athletic Director
SIS/OIS have been able to secure the
Minoh Dai #2 ground as the venue for the
Boy'sSoccerTournamentbeginningApril
13th 2000. I would like to thank Mr. Rust
for his hard work in securing this facility
for the tournament and for his continued
efforts over the past twelve months, in
conjunction with the City of Minoh, to
establish a facility and logistics that will
make the tournament a successful
experienceforallconcerned.
Our Saber boy's soccer team won the
tournament last year with an incredible 20
goal penalty shoot out in Manila and I look
forward to many exciting matches again
this April. Please come along and support
the team if you have the opportunity.
千里国際学園のチームスポーツは千里国際学園中等部・高等部
(SIS) と大阪インターナショナルスクール(OIS)の2校で1チーム
を編成しており、この形態での参加を認めるAPAC(Asia Pacific
Activities Conference)の公式試合や、近隣のインターナショナル
スクール、日本の中学・高校との交流試合等に参加しています。
<A P A C
参加校>
C参加校>
北京インターナショナルスクール(中国)、上海アメリカン
スクール(中国)、ブレントインターナショナルスクール
(フィリピン)、ソウルフォーリンスクール(韓国)、カナ
ディアンアカデミー(神戸)、千里国際学園(大阪)
(注)
(注)「セイバース(The Sabers)」は千里国際学園スポーツチー
ムの愛称です。
APAC SOCCER HOMESTAYS STILL NEEDED!!!
MarkPekin
Athletic Director
2000
年4月
1 33日
日
千里国際学園は、2000
2000年4月
年4月1
日(土)
APAC
日(土)に開かれるA
( 木 ) ∼1 55日(土)
男子サッカー・トーナメントの主催
男子サッカー・トーナメント
校になります。そこで、約80名の選手
とコーチを4泊(水曜日から土曜日)
ホームステイさせて下さるご家庭を募
集しています。ホストファミリーの役
割は次の通りです。
* 水曜日の午後、学校までゲストを迎
えに行く。
* ゲストの夕食を1∼2回用意する。
(チームのスケジュールによるので今
のところ未定)
* 寝る場所を提供する。(布団、ベッ
ド、あるいは床にマットを敷く。)
* 毎朝、朝食を用意する。(洋食が好
ましい。フルーツ、コーンフレーク、トー
スト、ジュース等でもよい。)
* ゲストを毎朝、学校のすぐ近くの
サッカーグランドに連れて行く。(バ
ス停への行き方を教えるか、車で連れ
て行く。)
* 日曜日の朝、関空行きのバスに乗せ
るため、ゲストを学校に連れて行く。
APACのホストファミリーになって
頂ける方は、インフォメーション・セ
ンターまでご連絡下さい。お申し出頂
いたご家庭の名簿を作成し、後日、詳
細をお知らせします。トーナメントに
The Athletic Department is still
looking for people to house a visiting
student athlete for the soccer
Tournament in April. If you could
house one or two students for 4
nights, providing a bed/futon,
breakfasteachmorningandassistwith
transportation to school/Minoh Dai
#2 ground, it would be greatly
appreciated. This is a major event on
our school sporting calendar and any
assistance SIS/OIS families can
providedwillbegratefullyaccepted.
関して質問のある方、あるいはホーム
ステイは無理でも何かお手伝いして頂
ける方もご連絡お願いします。
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
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話
題
・
情
報
・
連
絡
交通安全と歩行者
茶道部通信
平尾公美洋
木村典子
SIS教頭
茶道部顧問・国語科
通学路で、バイクとバスの接触事故が起こりました。幸い、
たいした怪我もなく済みましたが、一歩間違えると大事故につ
高等部3年の田中美帆さんは中2よ
ながる可能性がありました。原因を探ってみると、生徒が車道
を歩いていたことが、事故の遠い引き金になったようです。
り、今里さや佳さんは中3より茶道を始
めました。二人とも自分のお稽古だけに
登下校の際に生徒たちが車道に広がって歩いている光景を目
にします。今回の事故を警鐘として、詳しい注意が担任からな
留まらず、部長・副部長として後輩の指
導にも力を注いでくれました。その努力
されていますが、何となく広い道路を学校の敷地みたいな気分
で行動しがちです。特に集団が大きくなるとその傾向が強くな
と実力を評価して、裏千家家元より「奨
励証」をいただきました。二人のお稽古
るようです。
171号線に出るまでの通学路では、小さい子供を迎える車や
に打ち込む姿勢は、凛としたものがあ
り、後輩達の良い手本となっています。
自転車・バスが頻繁に行き交います。歩道があるので、そこを
歩く分には問題ありません。歩行者が車道に広がると、それを
卒業後も茶道の精神を忘れず、またお稽
古に励み、より高いレベルにまで極めて
避けようとした車が、打たれたビリヤードの球のように、次々
と危険な状況を引き起こすことは容易に想像できます。
もらいたいと願っています。
自転車とバイクに関しては、通学のために誓約書・承諾書が
必要です。特に、バイクに関しては、ライダーズミーティング
という名前で、安全についての講義と実地の講習をおこなって
います。今回は、中村亮介先生にお願いしました。OIS・SIS共
に、バイク通学者には、この講習が義務づけられています。し
かし、安全のためには、大多数を占める歩行者の自覚と協力が
不可欠です。
今回のケースのように、軽い気持ちで車道を歩いている行為
が、自分たちの安全だけでなく、他の人の安全をも知らずに脅
かすことがあります。ご家庭のほうでも、自転車やバイクはも
田中美帆さん(左)と今里さや佳さん(右)
とより歩行者のマナーという点でもお話をしていただけると助
かります。
︵
青
山
比
呂
乃
・
図
書
館
︶
32
﹃
こ
こ
ろ
の
日
曜
日
4
﹄
よ
り
そ
し
て
二
つ
の
も
の
を
見
分
け
る
賢
さ
を
。
変
え
ら
れ
る
も
の
を
変
え
て
い
く
勇
気
を
、
落
ち
着
き
を
、
自
分
に
変
え
ら
れ
な
い
も
の
を
受
け
入
れ
る
神
様
私
に
お
与
え
く
だ
さ
い
。
ア
ル
コ
ホ
リ
ッ
ク
・
ア
ノ
ニ
マ
ス
ま
し
た
。
︶
︵
今
月
は
、
趣
向
を
変
え
て
祈
り
の
言
葉
を
拾
っ
て
み
■
今
月
の
詩
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
A
selection
Plans for Next Year
Stephen Middlebrook
OIS Headmaster
In the beginning of November, I
submitted my resignation to Dr.
Fukuda, effective July 31, 2000. This is
the final year of my second three-year
commitment to the school and I am
announcing my decision to leave early
so that the school would have plenty
of time to make plans for new
leadership. My family and I are
fortunate to be moving to Berlin,
Germany where Mrs. Middlebrook
and I will work in the Berlin-Potsdam
International School. I will be the
director, and Susan will work in the
early childhood program there
teaching the 4 year-old class. The
school is slightly older than OIS and is
currently housed in the old von
Siemens family estate north of
Potsdam. The school is currently
about 210 students, preK-12, is a full
IB school, and hopes to grow to about
20% bigger than our two schools
together here at the SISF in five to six
years. We are very excited about being
back in Europe and in Germany,
where Mrs. Middlebrook and I first
met more than a quarter century ago. I
have enjoyed my six years here,
working with parents and especially
their children, at all levels, and I wish
everyone the best for their years at
OIS and SIS.
EARCOS
The OIS administrators attended
the 1999 meeting of the East Asia
Regional Council of Overseas
Schools. EARCOS is the umbrella
organization for all the Englishspeaking international schools in this
part of the world, and its Fall meeting
is an eagerly anticipated convention
which allows us all to compare notes,
work with visiting consultants, hold
from
OIS
weekly
meetings of regional groups (like our
activities league, APAC which met for
one afternoon), and take part in
presentations by fellow school
administrators.
A consultant from Syracuse, N.Y.
spoke about his experiences in
working with scores of schools
around the world in making longrange plans, something our school is
in the midst of with the WASC/SIP
accreditation process. I heard the
presenter, Steve Barone, in Manila
three years ago when he described
how he leads schools through what he
calls transformational planning. His
talk centered on the profound
changes the world is undergoing and
how schools are attempting to adapt
to these massive shifts. In the recent
past, the description of a welleducated person would center on how
much schooling a person had had,
where this schooling was done, and, if
we wanted to add more detail to the
description, what the scores were in
the person’s history. His experience
has shown him that there is a radical
change going on in this model. He has
found that schools all over the world
now describe the well-educated
individual they are trying to send out
into the world very differently. Now
and into the new century and
millennium, schools are tending to
describe the well-educated individual
as one who has been trained to be a
life-long learner who is focused and
oriented on the achievement of goals,
and who contributes to the world
community. The development of
skills for learning is becoming more
important than the experience of
having passed through the various
content curriculums. Independence
of thought, passion for inquiry,
wonder, and the act of seeking, and
the ability to be driven by internal
rather than external motivation are
now hallmarks of what an educated
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
"Educator"
person should possess. Both Dr.
Barone, and another well-known
speaker, Dr. Michael Thompson,
author of the best-selling Raising Cain
(about the challenges of parenting and
schooling boys), both stressed the
importance of schools and parents
developing what they call the internal
locus of control in their children,
rather than fostering dependence on
others for discipline and learning. The
shift from thinking of oneself to
contributing to the world was the final
characteristic that Dr. Barone found in
his work, and which fits our school’s
mission very well. For fun, I rewrote
our school mission statement to fit
what I learned from Dr. Barone’s talk.
Currently it reads: Informed, caring,
creative individuals contributing to a
global community. With Dr. Barone’s
assistance, it might read: Lifelong
learners taking responsibility for the
health of the world.
Thanks to the International Fair Committee
The entire school community
extends its thanks to Ms. Kelly Puou
and her committee which cooperated
with SIS International Fair
Committee to run such a lively,
successful International Fair. We do
not know how many people attended
the Fair, but this year’s list of
inappropriately parked cars was the
longest in the history of the Fair, and
given the fact that many, many
families attended by public
transportation, we certainly had a big
crowd for the event. The school is
grateful for all the hard work put in by
the dozens of parent volunteers. It
was indeed a memorable community
affair.
A New Family
Please welcome the family of Ms.
Heather McLauglin, who will take
over from Ms. Factora in the music
33
A
selection
department on February 1. She is
accompanied by her husband, John
Secomb, who is also a music teacher,
and her children, Kate (grade 11) and
Robert (grade 5). They live in the small
apartment building just to the north of
the school where several other SIS/
OIS families live. We are delighted
that they have arrived safely, and we
look forward to working with them.
Ending the Homework Hassle
Julie Wagner
OIS Middle and High School Principal
An article by John Rosemond
entitled "Ending the Homework
Hassle", that I have asked teachers to
review with students, gives some
insight into the importance of
homework. In this article Rosemond
writes of seven hidden attributes to
homework. He strongly encourages
parents to back off helping their
children too much with homework.
Instead, doing homework on their
own serves as a way to develop lifelong skills that will only enhance
character development and make the
students’ emancipation from their
parents more successful.
One of the attributes of homework
described is the responsibility it
develops in your son or daughter. It
requires them to fulfill obligations and
be accountable for their own work.
Homework also teaches students
autonomy. It is usually the first time
someone outside of the family has
asked them to complete a task on a
regular basis and they are the ones
who should learn to respond to those
requests. The third hidden value is
perseverance. Students do well to be
occasionally frustrated by tasks. If they
have to work through frustration on
their own, they will learn the
satisfaction of completing what they
34
from
OIS
weekly
set out to accomplish. Time
management is an additional side
benefit. Being able to organize an
evening of study, setting priorities and
working to complete them in a timely
fashion is important. Learning to
ignore distractions and staying on task
is a life long task, especially in the
multi-sensory, stimulating
environment that today’s children are
accustomed to.
Initiative can also be enhanced if a
child must decide when to begin his
homework and how to achieve the
goals he or she sets. Self-reliance is
another positive attribute. A student
develops self-confidence and trust in
his or her own abilities by doing their
homework successfully and managing
it well. The final attribute cited by
Rosemond is resourcefulness.
Students are often asked to find,
invent or create solutions to problems
set by teachers. Often this is found in
project work where the individual is to
come up with a solution to a given
situation. Seen in this light, homework
done by students on their own would
greatly add to the maturing of
admirable characteristics in them.
Antigone...Antigone? Antigone!
The All-School Production proved
to be a great success for all of those
involved. The students were
absolutely thrilled with themselves
and their work, as well they should
have been. This musical probably
allowed for more individuality than
any produced in our theatre to date.
Many of the songs were composed by
the students themselves and they had
a fair share of input into how the play
developed. Not only were students
putting on a play in the musical, they
were acting their roles in real life. In
addition to the actors and actresses,
there were many other students who
helped make this musical come
together in technical ways. Many
"Educator"
member of the faculty also
contributed time to create the sets,
find props and work with costumes
and make-up. I would like to thank
Ted Guhl for his original play and
direction of Antigone...Antigone?
Antigone! and for challenging these
students to be risk-takers. Miriam
Factora composed much of the music
for this performance. The music had
such body that many of us have been
humming the songs since. Nakae
Osako also deserves special credit for
her vital production skills which made
everything run so smoothly. And also
I would like to thank the parents who
came and supported the school and
these students by their presence at this
event. Community support for school
activities is always appreciated.
Books for your children
Karin Caffin
OIS Elementary School Principal
By encouraging your children to
read, you will be helping them
enormously with their education. I
know that many parents want their
children to read more, and often ask
how they can get them to read and
write. Here are some ideas for you:
・Be a role model for reading - Let
your children see you reading different
materials for different reasons and
encourage your children to do the
same. Use the school library on a
regular basis, and swap books with
other families.
・Read to your children every day Find a quiet spot, choose interesting
material. Encourage your children to
read to you and to other members of
the family.
・Monitor your children’s TV
programs - Encourage the selection of
appropriate TV programs, and limit
the viewing time. Encourage them to
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
A
selection
vary the channels, and watch TV with
them and discuss the programs.
・Provide opportunities for reading Collect simple recipes and allow
children time to do some cooking.
Leave lots of notes for your children,
on the fridge door or in their lunch
box. Play board games that encourage
reading or word play.
・Be a role model for writing and
provide opportunities for writing - Let
your children see you writing, provide
materials for them to write with,
encourage them to use the word
processor, give them a private diary in
which to write, and ask them to write
out shopping lists for you. Encourage
them to send letters to relatives or
friends, and find a pen pal in a
different country. Let them have
materials for dramatic play.
The most important thing is that
children know that reading and
writing are meaningful activities, and
that reading and writing are not only
used for practical purposes but are
tremendous sources of enjoyment.
Our New Library System
Greg Watt
Head Librarian
Patrons of the OIS/SIS Library
now have access to a searching tool
for the English language Resources
that enables them to locate the widest
range of resources possible in our
library. We have purchased the
Library World program which has a
simple yet powerful Windows based
user interface that allows people to do
every possible search from simple key
word to a complex advanced search
by author, title and subject. This will be
a much more powerful search system
than our old computer based “card
catalog” system that died during the
thunderstorm last March.
from
OIS
weekly
We, in the library, are very excited
by the flexibility and ease of use of this
system and its application school wide.
The system allows for the attachment
and cataloguing of not only our
books, periodicals and library
equipment but Internet resources,
images, multimedia products, on-line
databases, and other computer
programs.
This system has the ability to grow
with us as our collection develops
further and offers the best solution
that is available at present. The system
currently runs from our school servers
with access through the library PC's
and we will be extending our part of
the network over the next year with
the introduction of more search
terminals.
We begin the process of integrating
this system into our normal library
practices with the ironing out of
technical concerns (which are
relatively minor and involve not so
much problems with the software but
the best way to set it up for our
schools needs). We expect to have this
phase completed over the next week
or so.
Library staff will participate in a
training program, which I have
devised, over the next 6 months
which will make them expert users
and able to offer the best service
regarding use of the system. We will
concentrate on the SEARCH and
CATALOGUING capabilities of the
system during November and
December and CIRCULATION
during January and February (which
will coincide with the arrival of a new
circulation computer which will
enable us to check out, reserve and
report on resources). We will then
concentrate on the MAGAZINES,
and ADMINISTRATIVE aspects of
the system.
Students will be introduced to the
system through classes where they will
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
"Educator"
develop skills in locating information,
which has been unavailable to them
over the past six months or so. Faculty
will have the opportunity to use the
system on a daily basis with one-toone assistance from the library staff
and as part of their technology goals
program.
This system will enable better access
for library users to the 20,000 English
language titles we have in the library
and offers a whole host of
organizational positives for better
library service as well as some high end
information technology applications.
We welcome parents and community
members in "checking out our
system" and we will be available to
give you a brief run through (taking
into consideration the week or so that
we are dealing with technical issues), if
you contact me in advance.
As always, I look forward to hearing
from you!
千里国際学園中等部・高等
部(SIS)ではこの広報誌"イン
ターカルチュア"が発行されて
いますが、併設の大阪イン
ターナショナルスクール(OIS)
では毎週金曜日に"Educator"が
発行されています。
このページでは"Educator"の
記事の中で、OISの様子がよく
分かるものやSISと関連する話
題等をセレクトして掲載して
います。
35
保護者会だより
P A R E N TOIA
S
保護者会だより
<第5回定例会報告>
<第6回定例会報告>
11月4日(木)午前11時より会議室にて
12月2日(木)午前11時より会議室にて
(1) インターナショナルフェア委員会からの報告
平尾教頭先生からのお話
・スクールバスをチケット制にしてほしいとの要請があ
りましたが、費用の点からできません。
・スクールバスに乗っている生徒の保護者は乗車が可能
です。
(1)執行部からの報告
OISとの合同新年会を1月29日にしようとOISから申し
出があった。
(2)広報委員会からの報告
インターナショナルフェアについての取材準備中。
(3)ネットワーク委員会からの報告
・変更分名簿発送(宝塚地区)。
・地域別ミーティング報告書コピー。
・地域別ミーティング反省会。
・インターナショナルフェア参加についての話し合い。
(4)ボランティア委員会からの報告
インターナショナルフェア出店打ち合わせ。
(5)フォーラム委員会からの報告
・10月12日、ソプラノ・テノールデュオコンサート開
催。大勢の参加とご協力ありがとうございました。
・出演者の方がお渡ししたお礼を寄付してくださったの
で、使い道を考慮中。
・冬学期のイベント計画中。
(6)インターナショナルフェア委員会からの報告
・クラフト製作週2∼3回実施、10/29で終了。
・10/7OISとの合同ミーティングにて、出店・エンター
テイメント出場者の集計、全ての出店者に学校への寄付
につながるよう依頼。
・10/21OISとの合同ミーティングにて、出店場所決め
る。
・10/28インターナショナルフェアのチラシ印刷。
・10/29ラッフル購入お願いのお手紙配布。
・11/2OISとの合同ミーティングにて、ラッフル発送準
備(11/5投函)。
(7)各学年委員からの報告
・12年生 10/21インターナショナルフェア12年生保護者
主催の喫茶店出店について話し合い、名前は「Cafe12」
(カフェトゥエルブ)に決まった。
36
・インターナショナルフェア当日はお天気も良く、盛
況。ご協力ありがとうございました。
・配車係、シャトルバスも順調で、特にトラブルもなく
終了いたしました。
(2)広報委員会からの報告
・インターカルチュア2月号掲載記事の取材、作成。
・インターナショナルフェアの取材。
・インターナショナルフェアの後日談取材準備ほか。
(3)ネットワーク委員会からの報告
インターナショナルフェア参加、豆腐、湯豆腐販売。
(4)ボランティア委員会からの報告
・オールスクールプロダクション(11/12、11/13)にてシ
アター前でティーサービス。コーヒー・ジュース類・
クッキーを用意しました。
・インターナショナルフェアにて炊込みご飯の販売。お
昼には完売。ありがとうございました。
(5)各学年委員からの報告
・7年生 ポップコーンの販売報告とお礼。
・9年生 学年親睦会11/3(祝)11:00∼15:00芦屋奥池
にてバーベキューとゲームを楽しんだ。参加者47名(生
徒20名、家族25名、新見先生親子)。
(6)執行部より
・提案
!保護者会はどのようにあるべきか?(執行部、定例会
のあり方、各委員会引継ぎの仕方)
" OISとの活動について。来年度はどのようにしてOISと
の連絡を取り続けるか。提案について意見や案があれば
出してほしい。
・ ワイン試飲会、OISより招待(2000年2月25日7:30PM
から、3階会議室)
<臨時定例会>
12月9日(木)午前11時より会議室にて
校長先生からのお話
! 海外選考の報告(35名)
" "共生"の必要性について
OISとの共生、SISの中での共生
# 学費値上げについて
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
保護者会だより
P A R E N T S
インターナショナルフェア盛況に終わる
インターナショナルフェアに
参加して
郭 年博
10年郭理宏保護者 はやいもので子供が、千里国際学園
でお世話になって、はや7年にもなり
ます。その間インターナショナルフェ
アーには、出店するのも参加するのも
今回が初めてでした。妻が今回の出店
を引き受けてきたときには、いつも地
域の行事でやっていることだからと、
思わず安請け合いをしてしまいました
が、後悔しても後の祭り、もうやるし
人気のあった玄関でのクラフト販売
かない。だがいざよく考えると、人の
手当は、材料はどれくらい用意する
の、道具はどこで調達するの等と、不
安なことだらけ。しかも当日が近づい
インターナショナルフェアお礼
11月27日に開催されましたインターナショナルフェア
は、すばらしい秋晴れの下、盛況のうちに無事終えること
が出来ました。SISとOISの保護者の方々の多大なご協力本
当にありがとうございました。教職員の方々、生徒・卒業
生のみなさんのボランティアにも感謝しています。 皆様のおかげで、クラフト・フード・ラッフル等の収益
金として約2480000円を計上することが出来ました。学校
への寄付詳細につきましては、次号インターカルチュアで
報告できると思います。本年度の新しい試みとして、ス
クールバス2台を走らせ、駐車場要員も8名確保し、生徒
課マネージャーの下村さん、インフォメーションセンター
の夏間さんにも手伝っていただき、来校者の車両の整理が
出来たお陰で、周辺住民の方々のご理解も得られました。
インターナショナルフェア委員一同、皆様方に心より御
礼申し上げます。
(インターナショナルフェア委員会 委員一同)
てくると、本当に上手く行けるのかと
よく眠れない日が続く様な状態。しか
し予想に反して当日は多数のお父さん
方が参加して下さったおかげで、そん
な不安も一掃されました。
いつも子供同士では交流があって
も、父親同士が会うのは多くの方が初
めての方ばかり。ほんの僅かな時間で
したが、父親同士の交流ももて、お互
いに難しい年齢の子供との接し方や考
え方も聞くことが出来ました。また子
供の学校での学生生活を謳歌する姿も
垣間見ることが出来、色んなお父さん
方やお母さん方にあえてとても有意義
な時間がもてた事を喜んでおります。
子ども達のバンドに興じる姿や、物怖
じしない姿、のびのびと育つ姿、家庭
では見せない子ども達の姿をみて、本
当にこの学校に入れて良かったと改め
て痛感いたしました。どんな子達がこ
の学園から巣立って行くのか分かりま
せんが、いずれこの子達が世界の一翼
を担う日がそう遠くない事を確信して
います。こんな旨みを覚えて、もっと
積極的に父親が参加できる催し物があ
ればどんどん参加して行きたいと思い
ます。
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
37
保護者会だより
P A R E N T S
SISのぞき見探検隊
∼インターナショナルフェアを終えて∼
12月2日、会議室でインターナ
て完売にしました。残
ショナルフェアの打ち上げがありま
した。笑い声と楽しいおしゃべりの
念!「台湾料理、大好
き」と言ってくれた人も
中、私たち広報委員もちょっとお
じゃまして、当日出店してくださっ
多く、外国人の方もたく
さん買いに来てくれまし
た保護者の方々に“ひとことインタ
ビュー”をさせていただきました。
た。
◎中3(韓国ちぢみ)
◎中1(ポップコーン)
2万円の材料費で5万
円の売り上げ。とても盛
前日、保護者宅で砂糖味と塩味の2
種類を作ることになっていました
況ですぐ売り切れまし
た。このお店をすること
が、結局塩味のみになってしまいま
した。でも187袋があっという間に完
によって、今まで作れな
プ
かった韓国料理の作り方
売で大満足でした。
◎中2(綿菓子)
を覚えることができて本
当によかったと思います。
員会の方は大変だったと思います。
今年は玄関前に出店しましたが、開
赤・ブルー・グリーンの3色作って
とにかく楽しかった。長い列が出来
◎高1(大阪名物いかやき)
お父さん方が大勢お手伝いしてく
店前から人が集まってきて商品を取
り押さえてしまう状態だったので、
ていたのに途中で機械が故障し、30
分位で直りましたが待っていただい
ださり、思ったよりもスムーズにい
きました。お母さん方だけでなくお
来年はロープを張った方がいいかな
と思います。売れ筋はトールペイン
て申し訳ありませんでした。
◎中2(焼き鳥)
父さん方も参加できてよかったと思
います。
トとクリスマス小物、特にナチュラ
ルリースが思っていた以上によく売
1時30分に2400本完売!ねぎまとも
もとつくねの3種類で、にわとりの
◎高2(みたらし団子)
とにかく楽しくできました。た
れました。また今年は、朝から他の
ブースに出張販売して、店番で買い
帽子が大人気でした。子ども達とお
父さん方が仲良く協力し合ってよ
だ、ボランティアの方が7∼8名
と、思いのほか少なか ったので、
にこれない人たちにもとても喜ばれ
ました。
かった。
◎中2(桜もち)
交代できずちょっと大変でしたね。
◎高3(喫茶店)
◎OISの保護者の方からもひとこと
・(bake sale)ケーキとブラウニーが
70個がたった30分で売り切
れ・・・!少なすぎてごめんなさ
すべて寄付でまかなったので材料
費はゼロ! 100円均一にしたせいか
よく売れました。
・(American food)hot dogがよく売
い。
◎中2(台湾丼)
とても盛況で 、すぐに売り切れまし
た。アイスクリームも足りなくなり
れました。
両方とも完売で、売り上げは85000
12時30分、ごはんが足りなくなっ
ました。“受験生の親”なので出店
しなくていいのでは?と
円も!ふたり共、インターナショナ
ルフェアは初めてでとーっても楽し
いう声も多かったのです
が、結局はやってみて大
かった!クラフトコーナーで山ほど
クリスマス小物を買っておこづかい
正解! 大変だったけれ
ど、SIS最後の良い思い
を使い果たしてしまった・・・。来
年もぜったい参加したい。
出になりました。
◎クラフト
◇
中庭ではエンターテイメントも大
最初からキットが作っ
てあり、ぬうだけの状態
盛況でした。「本格的なジャズバン
ドが聞けて良かった」「先生方の演
にしてあったので、とて
も楽に作れました。イン
奏も見ていて楽しかった」などの声
が聞かれました。
おとうさんたちも奮闘
38
ターナショナルフェア委
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保護者会だより
P A R E N T S
また、今年のラッフルの抽選は中
庭で行われ、ドラムの音とともに当
選者が発表されて、今まで以上に盛
ベルギー、そして千里国際学園
り上がったとか・・・。
見事、「マレーシアの航空券」を
畑 眞理
射止めたSISの保護者の方は「素晴ら
しい商品をいただいて、とてもラッ
7年、9年保護者 キーでした。これからもこの調子で
良いことが続けばいいなと思ってい
私達五人家族は'94年から'95年にか
けて連邦国家ベルギー王国のルー
ます」とのことでした。
また「インド料理店のお食事券」
ヴァンという町におりました。ルー
ヴァンは仏語名称であり、オランダ
が当たったSISの保護者の方は「家族
でインド料理を食べに行くのは初め
語名称はルーベン。ブルージュはブ
ラッヘ、アンヴェールはアントウェ
てです。でもまさか当たるとは思っ
ていませんでしたから、本当にうれ
ルペン(ダイヤモンドで有名)。仏
語と蘭語の二言語の名称をもつ町は
しい」とのことでした。
今年のインターナショナルフェア
この国では珍しくありません。ベル
ギーは、人口の1%の独語系国民を
には他にもたくさんのお店が出され
ていました。出店の準備や後始末を
含め、大半は仏語系ワロン人と蘭語
系フラマン人がベルギー人です。母
してくださった多くの保護者の
方々、本当にご苦労さまでした。こ
国語は仏語・蘭語・独語であり、ベ
ルギー語という固有の国語はありま
のひとことインタビューで「お天気
もよかったし、なんとかやりとげた
せん。憲法は現在、この三カ国語で
書かれています。私達の町ルーヴァ
という満足感で、それまでの準備の
大変さは忘れちゃったね。」とおっ
ンはフラマン地域圏、フラマン共同
体にありました。公用語は蘭語です
しゃった保護者の方の言葉が、とて
も印象に残りました。
が、教育は自由ですから、私達はワ
ロン地域圏、ワロン共同体の公用語
(広報委員 南出、別所、山田)
は仏語の公立学校を選択しました。
誰もが選択は可能です。この他に、
自国の創設の歴史の上に、独自の国
家をつくり上げようとする国家で
す。
そして千里国際学園。既成の伝統
的とも言える日本の教育システムの
中にあって、全く異なるシステムを
展開するこの学園の責任は、私や学
園の皆さんが考える以上に大きいの
ではないかと思うに至るのです。最
後に、ベルギーを訪れる事があれ
ば、連邦国家ベルギー王国のの地域
圏にも行かれて、是非ベルギーの目
指す“自由”に触れて下さい。が・
ん・ば・れ。
ブルュッセル地域圏、ドイツ語共同
体を含め、ベルギー王国は'94年連邦
国家ベルギー王国を誕生させまし
た。1830年オランダから独立したベ
チャットコーナーカット保護者会広報委員
ルギー王国は、主権者は国民の下に
“自由と民主主義”の国家を目指す
と共に、フラマンとワロンの協調と
尊厳の歴史を今日まで展開しまし
みなさんもこの" チャット
コーナー"にどしどし投稿して
た。首都ブルッセルはEUの欧州委員
会、NATO本部があり、人口一千万
見ませんか。日々の暮らしの
こと、旅のこと、最近出会っ
人、四国程の領土の小国ベルギーは
人口の10%を超える国籍上の“外国
たいい話、こわい話など何で
も結構です。広報委員か、イ
人”と共に大きな責任を果す国と
なっています。仏・蘭・独の既成の
ンフォメーションセンター横
の投稿ボックスまでどうぞ。
伝統的大国の中央に位置しながら、
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0
39
行
事
予
定
・
編
集
後
記
2∼3月行事予定
月 日 曜
2 04 金 高等部入学選考(平常授業)
11 金 建国記念日(休校)
18 金 中等部冬季コンサート
3 01 水 模擬国連会議(3日まで)
14 火 編入選考
17 金 中等部卒業式、冬学期終了
18 土 高等部卒業式
中等部一般入試に119名が応募
1月17日、21日に実施された中等部一般入試は、定員20名に対
し、過去最高の119名の応募がありました。今回より2段階選抜が行
われ、17日の筆記試験を通過した受験生が21日の面接等の試験に臨
みました。
また高等部一般入試は、定員若干名ではありますが、今回より大
阪府内の公立中学校出身者も応募できるようになり、すべての中学
校卒業見込み生徒に受験機会が与えられるようになりました。
12月に実施された海外選考結果とともに、中高すべての入試結果
を次号で詳しく報告します。
(入学センター)
編集後記
99年度より中3以上の学年で学期完結制新カリキュラムが始まってまもなく1年。12月に行われた「新授業
選択制アンケート」の集計結果報告の記事が必要と感じたのは、原稿提出締切日を過ぎて編集作業をしていた
冬休み中のことでした。担当の真砂先生はすでに集計を始めておられましたが、今号に間に合うようお願いす
ると、入試準備の忙しい中、急ピッチで仕上げて下さいました。ありがとうございます。この結果を受けて新
システム初年度の状況を十分に検討し、改善すべき点は早急に改善すべきだろうと考えています。次回は、担
当部署・各教科からの、2000年度の内容についての記事をお願いしようと思っています。(99年度のカリキュ
ラムについては本学園ホームページをご参照下さい。URL http://www.senri.ed.jp )
インターカルチュアへの記事、短信、感想など、E-mailで [email protected](@sisf.minoh.osaka.jp でも可)
までお送り下さい。バックナンバーの抜粋も本学園ホームページでご覧いただけます。
編集:馬場博史(数学科) 保護者会だより記事:保護者会広報委員 カット:イラストレーションクラブ生徒
Edited by Hiroshi Baba(Math.) Cooperation of the Public Information Committee of SIS Parents Association Drawn by the students of Illustration Club
Senri International School Foundation (SISF)
Senri International School (SIS)
Osaka International School (OIS)
4-4-16, Onohara-Nish, Minoh-shi, Osaka 562-0032, JAPAN
TEL 0727-27-5050 FAX 0727-27-5055
年間発行予定と主な内容 ( )は発行時期
5月号
5月号(上旬) 卒業式、入学式、大学等合格状況、APAC
6月号
6月号(中旬) 学園祭、スポーツ表彰式
10
月号
10月
号(上旬) 夏の宿泊行事、夏の諸活動報告
学校法人千里国際学園(SISF)
11
月号
11月
号(中旬) 運動会、APAC、玄関コンサート
千里国際学園中等部・高等部(SIS)
大阪インターナショナルスクール(OIS)
2月号
2月号(上旬) オールスクールプロダクション
〒562-0032 大阪府箕面市小野原西4丁目4番16号
電話0727-27-5050 FAX 0727-27-5055
3月号
3月号(中旬) APAC、入試結果、卒業生へ贈る言葉
[注] "APAC" はスポーツ公式試合
千里国際学園は、帰国生徒を中心に一般日本人生徒や日本の教育を希望する外国人生徒も受け入れて日本の普通教育を行う千
里国際学園中等部・高等部 Senri International School (SIS) と、4歳から18歳までの主に外国人児童生徒を対象とする大阪インター
ナショナルスクール Osaka International School (OIS) とを、同一敷地・校舎内に併設しています。
両校は一部の授業や学校行事・クラブ活動・生徒会活動等を合同で行っています。チームスポーツはこの2校で1チームを編成
しており、この形態での参加を認めるAPAC(Asia Pacific Activities Conference)の公式試合や、近隣のインターナショナルスクー
ル、日本の中学・高校との交流試合等に参加しています。このため、校内ではインターナショナルスクールの学校系統に合わせ
て、6年生∼8年生(日本の小学6年生∼中学3年生春学期)をミドルスクール(MS)、9年生∼12年生(日本の中学3年生秋学期
∼高校3年生)をハイスクール(HS)と呼んでいます。
40
I N T E R C U L T U R E ・ F E B R U A R Y 2 0 0 0