平成 27 年度 岐阜県観光連盟 スキーツアーバス運行支援助成金交付

平成 27 年度 岐阜県観光連盟 スキーツアーバス運行支援助成金交付要綱
(趣旨)
第1条 この要綱は、一般社団法人岐阜県観光連盟(以下、
「連盟」という。)が、本県のス
キー場への誘客を促進するため、スキーツアーバスの運行費用の一部を支援する目的で
行う助成金について、必要な事項を定めるものとする。
(助成対象事業者)
第2条 助成金の対象となる事業者(以下、
「スキーツアー事業者」という。
)は、旅行業法
施行規則第1条の2に基づく第1種旅行業務、第2種旅行業務及び第3種旅行業務の登
録を受けた者とする。
(助成対象となるスキーツアー)
第3条 助成金の対象は次号のとおりとする。
(1)岐阜県外から県内のスキー場へ送客するスキーツアーであること。
(2)1 ツアーの参加者はバス 1 台につき 20 名以上であること。
(3)平成 28 年 2 月 29 日までに催行されるスキーツアーであること。
2 本事業の実施者に対する助成金の支給事由と同一の事由により支給要件を満たすこと
となる国・県・市町村の各種助成金(国・県・市町村が他の団体等に委託して実施するも
のを含む。
)が併給されないものであること。
(助成額)
第4条 助成金の額は、バス往復 1 台につき 20,000 円とする。
(助成金交付申請書の提出)
第5条 スキーツアー事業者が助成金の交付を受けようとするときは、スキーツアー催行前
に申請書(様式第1号)を会長に提出しなければならない。
(助成金の交付決定)
第6条 会長は、前条の申請があったときは、審査の上、申請したスキーツアー事業者に対
し、助成金の交付決定を行わなければならない。
(事業の変更)
第7条
スキーツアー事業者は、前条の規定により助成金の交付決定を受けた事業につい
て、内容、実施方法等を変更しようとする場合、速やかに連盟と協議し、指示を受けるこ
と。
(事業の中止)
第8条 スキーツアー事業者は、事業を中止する場合は、申請取下げ書(様式第3号)を会
長に提出しなければならない。
(実績報告)
第9条 スキーツアー事業者は、事業が完了したときは、速やかに助成金実績報告(様式第
4号の 1、2)に次の各号に記載する資料を添えて、その定める期日までに会長に提出し
なければならない。
(1)スキーツアーを催行したことを証する書類(様式第5号)
(2)スキーツアー等の旅行商品が掲載されたパンフレット、チラシ、インターネットホー
ムページ等の広告媒体。
(3)送客が確認できるもの
(助成金の額の確定)
第10条 会長は、前条の規定による報告があった場合には、必要な検査を行い、適正であ
ると認めたときは、助成金の交付額を確定し、助成金額の確定通知書(様式第6号)によ
り、スキーツアー事業者に通知しなければならない。
(助成金の交付)
第11条 スキーツアー事業者は、助成金の交付を受けようするときは、助成金請求書(様
式第7号)を会長に提出しなければならない。
2 助成金の交付は、精算払いとする。
(対象事業の表示)
第12条 スキーツアー事業者は、本事業の実施にあたり作成するパンフレット、チラシ、
インターネットホームページ等の広告媒体において、「協力:岐阜県観光連盟」と表記し
なければならない。
(助成金の経理および関係書類等の保存)
第13条 スキーツアー事業者は、助成金にかかる経理について収支を明確にした証拠の書
類、帳簿等を整備し、かつ、これらの書類等を会長が指示する期間保存しなければならな
い。
(その他)
第14条 この要綱に定めのないものは、必要の都度、会長が別に定める。
附
則
この要綱は、平成 27 年 8 月 24 日から適用する。