NHK全国学校音楽コンクール参加のご案内

歌が、チカラになる
NHK 全国学校音楽コンクールでは、小学校、中学校、高等学校の児童・生徒の皆さんが、合唱をとおして、
歌う楽しさを味わい、人と気持ちを通い合わせることの大切さを学んでほしいと願っています。昭和 7 年から
続くこのコンクールは、今年で 83 回を迎えました。さあ、ステージで思い切り歌ってみませんか。他校の友
だちの歌声を聴いてみませんか。皆さんの参加を心からお待ちしております。
テレビ・ラジオ・インターネットで歌声を届けよう
NHK 全国学校音楽コンクールでは、まず都府県地区ごとに行われるコンクールに参加していただきます。
優秀な成績を収めると、全国を8 つのブロックに分けたブロックコンクールに出場、さらに東京の NHK ホール
で行われる全国コンクールへ出場することができます。コンクールの模様は NHK のテレビやラジオで放送し、
インターネットでも配信します。全国コンクールは日本全国に生放送でお伝えします。
演奏するのは「課題曲」と「自由曲」
課 題 曲
自 由 曲
課題曲は、コンクールのために、テーマと部門
ごとのねらいに沿って作られた曲です。
自由曲は各校で選んでいただく合唱曲です。
みなさんの好きな曲を演奏してください。
(詳しくは参加規定をご覧ください)
課題曲・
部門ごとの
ねらい
小 学 校 の 部 「声を合わせて合唱する楽しさを知る入門としてふさわしい曲を」
中 学 校 の 部 「多くの中学生が自ら合唱に興味を持ち、歌いたいと思える曲を」
高等学校の部 「より本格的な合唱に挑戦し、自分たちの音楽を作り上げる喜びを味わえる曲を」
課題曲制作者のみなさん
課題曲制作者のみなさん
小 学 校 の 部
あらい
作詞
りょう じ
荒井 良二
おおた
作曲
中 学 校 の 部
さくらこ
大田 桜子
作詞 作曲
さ とう
ミ ワ
miwa
編曲
PROFILE
PROFILE
PROFILE
1956年、
山形県生まれ。
日本大学藝術学部美術
学科を卒業後、
絵本を作
り始める。1999年に『な
ぞなぞのたび』でボロー
ニャ国 際児童文学図書
展 特 別 賞を受 賞するな
ど、
国内外で数々の絵本
賞を受賞。日本を代表す
る絵 本 作 家として知ら
れ、
海外でもその活動が
注目されている。主な絵
本に
『ルフラン ルフラン』
『 た い ようオ ル ガ ン 』
『 はっぴぃさん 』
『モケモ
ケ』
『あさになったので まどをあけますよ』
『 こど
もる』
などがある。
神奈川県出身。東京藝術
大学作曲科卒業、
同大学
大 学 院 修 了 。子 ど も
ミュージカルやオペラ、
室
内楽、邦楽作品等、幅広
い作曲活動を展開。魅力
的なメロディー作りに定
評があり、
全国各地の合
唱団に親しまれている。
また、
ポップスやジャズな
ど様々なジャンルの合唱
アレンジも数多く手がけ
る。
Nコン課題曲は第75
回 小 学 校 の 部「この ☆
( ほし )の ゆくえ 」を作
曲。第82回中学校の部
「プレゼント」の編曲を担
当した。
1990年、神奈川県生ま
れ。
15歳の頃からオリジ
ナル曲を作り始める。ラ
イブハウスで演奏する姿
が関係者の目にとまり、
2 0 1 0 年 3月、
シングル
『don't cry anymore』
で メジャー デ ビ ュー 。
2013年からNHK紅白歌
合 戦 に3年 連 続 出 場 。
10代を中心に幅広い層
から圧倒的な支持を集め
ているシンガーソングラ
イター。映画やドラマに
俳 優として出 演 するな
ど、
アーティスト以外でも
活躍の幅を広げている。
高 等 学 校 の 部
け ん たろう
佐藤 賢太郎
PROFILE
1
1981年、
静岡県生まれ。
サンタモニカ・カレッジで
映画と音楽の学位を取
得後、
カリフォルニア州立
大学ノースリッジ校メディ
ア作曲科で学士、
大学院
合唱指揮科で修士を修
得。ハリウッドで学んだ作
編曲家として、
TV・映画・
ゲーム音楽のジャンルに
音楽を提供している。合
唱音楽では、
国民文化祭
合 唱 部 門 の 作 詞・作 曲
や、
ミサ曲がバチカン市
国で演奏されるなど宗教
曲・世俗曲の両面におい
て合 唱 関 係 者から高い
評価を受けている。
あさい
作詞
朝井 リョウ
提供:文藝春秋
PROFILE
1989年、
岐阜県生まれ。
早稲田大学在学中の
2009年、
『 桐島、
部活や
めるってよ』で第22回小
説すばる新 人 賞を受 賞
し、
作家デビュー。2013
年、
『 何者』で第148回直
木 賞 受 賞 。2 0 1 4 年 に
『 世界地図の下書き』で
第29回坪田譲治文学賞
受賞。高校生など、若者
を主人公とした作品が多
く、
就活など時代性の高
いテーマに鋭く切り込む
ことから注目を集め続け
ている。他の著作に『 武
道館』『
、世にも奇妙な君
物語』
など。
みやけ
作曲
ゆうた
三宅 悠太
PROFILE
1983年、
東京都生まれ。
東京藝術大学作曲科卒
業、
同大学院修了。第79
回日本音楽コンクール作
曲部門(オーケストラ作
品)第1位。管弦楽、
室内
楽、
舞台音楽、
合唱、
音楽
教 材など多 岐にわたる
作編曲を手がけ、
合唱分
野では東京混声合唱団
やharmonia ensemble
をはじめとする委 嘱 の
他、
近年数多くの演奏団
体・学校現場で作品が歌
われ注目を集めている。
中学や高校の音楽科教
科 書に掲 載される作 編
曲作品も多い。
第 83 回(平成 28 年度)参加規定
1 参 加 資格
(ただし同じ人が、同一部門の複数校の伴奏をする場
合、演奏順やリハーサル時間については、参加校の
意向に添えない場合がありますのでご了承ください)
小学校児童ならびに中学校、高等学校生徒とします。
①1 つの学校からは1団体のみの参加とします。
(ただし、本校と分校それぞれの参加は認めます)
曲により指揮者、伴奏者が替わること、伴奏者に譜めく
りの方が1人つくことも認めます。
②2 校合同での参加ができます。
5 演奏曲目
参加団体は「A校 B校」と双方の名前を使用し、同
じ都府県地区(予選がある場合は原則として同予選
地区内)の2校で、両校ともに当該部門の参加資格が
必要です。
①NHKが委嘱して制作した今年度の課題曲と、参加校
が自由に選んだ自由曲を演奏していただきます。演奏
順は課題曲、自由曲の順とします。
③「高等専門学校」
「中等教育学校等の一貫教育校」
「定
時制・通信制高等学校」
「各種学校(学校教育法第
134 条による)」も上記にならうものとして、生徒の
修業年限がわが国の学校制度(6・3・3 制)と一致し
ている各部門に出場できます。
②中学 校の部の課 題曲楽 譜は、混 声 三 部 合 唱、女 声
三 部 合 唱の2種 類です。男子だけで参 加する場 合、
上記楽譜より1オクターブ音程を下げて演奏することを
認めます。
③自由曲は児童・生徒の合唱活動としてふさわしい曲を
選んでください。
2 参加形態
1校または2校の児童・生徒で編成されていれば、学年
混合、単一学年、クラス単位、男女混合、男子のみ、
女子のみなどは問いません。ただし中学校生徒と高等
学校生徒の合同編成といった部門を超えた形態では出
場できません。
④自由曲の演奏時間は次の通りです。
★小学校の部 / 4 分 00 秒以内
★中学校の部 / 4 分 30 秒以内
★高等学校の部/ 5 分 00 秒以内
3 歌唱人数
演奏時間は曲の音出から、音終わりまでとします。
(音と
りや音合わせの音は含みません)
この時間内であれば、1曲でなくても構いませんが、曲
と曲の間も演 奏 時 間に含まれるものとします。時 間を
オーバーすると審査の対象外となりますので、ご注意く
ださい。
①歌唱人数
ステージで歌っていただく人数は、課題曲・自由曲とも、次
の通りです。
★小学校・中学校の部/ 35人以内
★高等学校の部 /40人以内
⑤都府県地区コンクール(予選から本選)、ブロックコン
クール、全国コンクールへと進むにあたって、自由曲の
変更・改変、また、2 曲以上を歌う場合に演奏順の変
更をすることはできません。
②入れ替え人数
課題曲から自由曲へのメンバーの入れ替えは、抜ける
人数と加わる人数、それぞれ 15 人まで可能です。
⑥審査は提出された楽譜で行います。
自由曲の改変(部分的省略を含む)を行う場合には、
著作権法上、著作者(作詞・作曲・編曲者など)の
許諾が必要です。必ず事前に著作者の許諾を得て、
楽譜提出の際に P.11 の報告書もあわせてご提出くだ
さい。
(参加申込書にも記入欄があります)。
③歌唱人数の定義
歌唱できるのは、児童・生徒に限ります。歌唱しながら
小型のパーカッション等で伴奏する伴奏者は、歌唱人数
に含まれます。歌唱しない指揮者、伴奏者、譜めくりの
方は歌唱人数には含まれません。
4 指揮者・伴奏者
詳しくは P.5「楽譜の改変について」をご確認ください。
①指揮者
指揮者は、必ず参加校の教職員、嘱託員、または児
童・生徒で同一部門の他校の指揮者・伴奏者を兼ね
ていない方とします。教職員には常勤講師、非常勤講
師を含みます。嘱託員は、小・中・高等学校で教職員
経験のある方に限り認めます。
6 伴奏楽器
①ピアノ
主催者で用意します。ピアノはステージ下手に固定
します。
(ピッチ:A442)
②ピアノ以外の楽器
セッティングに時間がかからないものであれば、ピ
アノ以外の楽器を使用しても構いませんが、その場
合は各学校の責任で用意してください。なお電源を
用いた楽器、マイク等は使用できません。
※嘱託員の場合は、申し込み時にP.10 の証明書の提出が必要です。
②伴奏者
伴奏者は参加校の教職員、児童・生徒の他に、学校
長が承認した方も認めます。
参加にあたっては、上記の参加規定の他に、必ず、出場する都府県地区コンクールの規定をよくご確認
ください。なお、ホームページ上に参加規定、よくあるお問い合わせ事項への回答を掲載しておりますの
で、あわせてご確認ください。
3
参加にあたってのお願い
ステージ配置について
※提出するすべての楽譜の表紙に必ず学校名を記入し、
演奏する曲目が掲載されているページに付箋をつけて
ください。また楽譜の改変がある場合、楽譜の当該
ページにもどのように改変するのかを記入してください。
②訳詞(和訳)の提出
自由曲が外国語曲の場合は、必ず翻訳者名を明記の
上、和訳も合わせて提出してください。
③楽譜のコピー
楽譜のコピーは著作権法で禁止されています。ただし
品切れなど楽譜が入手できない場合は、まず楽譜の出
版元に連絡し、相談してください。出版元の了解を得
た上で、JASRAC 管 理の楽曲については、(一 社)
日本音楽著作権協会(JASRAC)複製部出版課に申
請し、許諾証紙を入手してください。その証紙をコピー
した楽譜に貼って提出していただきます(許諾番号も記
入)。JASRAC 管理外の楽曲については、それぞれ
の権利者に申請して、許諾書を入手し、楽譜に添付し
て提出してください。
※JASRAC 利用申込書記入時、
「出版物」の欄には「楽
譜コピー『○○○○(コピー申請 する曲 のタイトル)』
NHK 全国学校音楽コンクール」とご記入ください。
※著作権料は下記までお問い合わせください。
下記のステージ配置を基本とし、コンクールを進行します。
※各都府県地区コンクールによってひな壇のレイアウト、角度、
大きさが違います。
詳しくはコンクールごとに定められたステージ配置に従っ
てください。
例:3 列で並ぶ場合
自由曲の選曲について
自由曲歌詞の一部に放送にふさわしくない語句や差別
的表現などが含まれている場合、NHKの判断で放送
しないことがあります(※)。
自由曲選択の際には、差別的表現が歌詞に含まれてい
ないかどうか、ご注意ください。
(一社)
日本音楽著作権協会複製部出版課
TEL 03(3481)2170 FAX 03(3481)2197
受付時間 9:00∼17:00(平日)
〒151-8540 東京都渋谷区上原3-6-12
JASRAC作品データベース検索サービス
http://www.jasrac.or.jp/
(※)人 種 や 少 数 民 族 の 差 別 的な呼 称、身 体 的なハンディ
キャップへの差 別 的 表 現が歌 詞の一 部に含まれていたため、
過去に放送しないことがありました。
④未出版の楽譜について
未出版の楽譜を自由曲として演奏する場合、著作者から
の演奏の許諾を示す文書を楽譜に添付して提出してくだ
さい(顧問の先生や生徒が楽曲を作成した場合も含む)。
(例)ジプシーやエスキモーなどは、当事 者が「他 民 族が使う
差別的な呼び名である」として反発しています。ジプシーはヨー
べっし
ロッパの人々が付けた他称であり、歴史的に蔑視の意味が込
められてきたという経緯があります。自身を「ロマ」あるいは自身
に関わることを「ロマニー」と言っており、世界的にもこの呼称
が優先されています。
例:未出版の楽曲○○を□□学校がNHK全国学校音
楽コンクールで演奏することを許諾する。
許諾者名:●●●●
また、コピー譜を作成する場合はその許諾についても
文書に記載してください。
参加費用について
⑤ダウンロード楽譜について
ダウンロード楽譜を使用する場合は必要部数を購入の
上、購入を証明する書類(購入完了メールや領収書
の写しなど)を楽譜と一緒にご提出ください。
ダウンロード楽譜についても、楽譜のコピーは著作権法
で禁止されています。
①参加料は無料です。参加に関する各種経費は、各学
校の負担となります。
②交通・宿泊の手配が必要な場合は、各学校の責任で
行ってください。
(全国コンクールも含みます)。
③全国コンクールに限り、一定の条件を満たす遠方校の
交通費の一部をNHK が負担します。
詳しくは全国コンクール出場時にご説明します。
そ の 他
NHK が収録したコンクールの音声・映像は、放送やイン
ターネット・出版物などに使用することがあります。演奏だけ
でなく、客席での様子や会場内でのインタビューなども使用
することがありますので、予め、ご了承ください。
コンクールへの参加・観覧をもって、音声・映像収録
およびその利用の許諾をいただいたものとします。
楽譜の提出について
①楽譜の提出
審査、計時、放送のために、自由曲の楽譜を事前に
提出していただきます。楽譜に作詞・作曲・編曲者名
が明記されていることを確認し、コンクールごとに指定さ
れた部数を期日までに提出してください。提出いただい
た楽譜は、コンクール終了後に返却いたします。
4
審査について
①審査基準
◆教育事業として、参加各校の音楽活動の多様性を尊重し、演奏内容を特定の演奏技術に偏ることなく総
合的に評価します。観点としては以下のようなことが挙げられます。
・音程や各パートの役割とバランスに気をつけて歌えているか。
・適切な速さとリズム、フレーズを意識してまとまりのある演奏ができているか。
・美しい響きを出すよう発声が工夫されているか。
・歌詞と譜面をよく読み取って表現しているか。
・意欲と感動をもって歌えているか。
◆自由曲については選曲面も考慮して評価します。
◆伴奏つきの楽曲においては、合唱を重視して評価します。
◆課題曲と自由曲の配点の比率は1:1です。
②審査方式
各審査員が全出場校の順位をつけ、その結果をもとに、原則として過半数方式で最終的な順位を決定します
(都府県地区コンクールにおいては、参加校数などによって違う方式を採用する場合があります)。
参加規定で定めた事項が守れなかった場合は、審査の対象外となります。ご注意ください。
表彰について
都府県地区
コンクー ル
金賞、銀賞、銅賞を入賞とし、その他の学校には奨励賞を贈ります。金賞受賞校には、都府
県地区コンクール代表としてブロックコンクールに出場していただきます。地域によって異なる場
合がありますので、詳しくは都府県地区コンクールの参加案内などでご確認ください。
ブ ロ ッ ク
コンクー ル
金賞、銀賞、銅賞を入賞とし、その他の学校には奨励賞を贈ります。金賞受賞校には、ブ
ロックコンクール代表として全国コンクールに出場していただきます。
全
国
コンクー ル
金賞 1 校、銀賞 1 校、銅賞 2 校を入賞とし、その他の学校には優良賞を贈ります。金賞校
には、NHK 会長賞、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞を贈ります。
楽譜の改変について
楽譜の改変とは、部分省略(小節単位・音符単位・繰り返し・ディビジの省略など)、移調、楽器の追加や変更、
クラップ(手拍子)や足踏みの追加や変更などのことです。
自由曲として選択する曲に改変が必要な場合は、参加申込書の「改変の有無」の欄で「有」に○をつけてください。
また、楽譜提出時に、必ず著作者全員の許諾を得て、P.11 の「楽譜改変の許諾に関する報告書」を提出してくだ
さい。無断で改変を行った楽譜で演奏した団体は審査対象外となります。
また、都府県地区コンクール(予選から本選)、ブロックコンクール、全国コンクールへと進むにあたって、新たに楽
譜を改変したり、改変の内容を変更したりすることはできません。
○報告書は参加申込書か楽譜に添付してください。1曲につき1枚の報告書を原則としますが、同じ楽譜に収録され
ている複数曲の改変をした場合は、その旨を明記した上で1枚にまとめてください。楽譜の提出時に間に合わない
場合は、各地のNHK担当者に連絡を入れてコンクールまでに間に合うように提出してください。報告書に不備が
ある場合、修正をお願いする場合もありますので、コンクール直前の提出は極力避けてください。なお、次のコンクー
ルに進んだ場合、報告書はNHK内で引き継ぎます。
○著作権者や出版社には余裕をもって問い合わせてください。問い合わせ中、申請中でも報告書の提出がなければ
コンクールで審査対象外となります。
○伴奏のみの改変も著作者からの許諾が必要です。
○外国曲の場合は、JASRACに日本国内の許諾連絡先が登録されていないことがあります。その場合、直接海外
の出版社もしくは著作権所有者に連絡を取っていただく必要がありますのでご注意ください。
5
NHK 全国学校音楽コンクールのしくみと参加方法
参加されるみなさんには、まず、都府県地区ごとに行われるコンクールに出場していただきます。
※学校所在地に該当する都府県地区コンクールにのみ参加できます。
※広域通信制高等学校については、
NHK全国学校音楽コンクール事務局までご相談ください。
そこで優秀な成績を収めると、次に全国を8つのブロックに分けたブロックコンクール、さらには東京のNHK
ホールで行われる全国コンクールへと進みます。
都府県地区コンクール(北海道は地区コンクール)
都府県地区ごとに 7 月中旬から9月上旬までの間に行い、代表校を選出します。出場校の多い都府県地区では
予選を行うところもあります。なお、コンクールの模様はテレビまたはラジオで放送する予定です。
参加にあたっては、各都府県地区コンクールの参加案内やホームページをご覧ください。
※人数や曲の規定がない「フリー参加(審査対象外)」を受け付けているコンクールもあります。詳しくは
NHK 各放送局までお問い合わせください。
(P.13 参照)
ブロックコンクール
都府県地区コンクールで代表に選ばれた学校は、8 月下旬から9 月上旬にかけて行う、各ブロックコンクール
に進んでいただきます。コンクールの模様はテレビやラジオで放送します。
ブロックコンクール 会場・日程
ブロック
※各部門の開始時間など、詳細は決定次第ホームページでお知らせします。
日 程 (予定)
会 場
道
9 月 3 日(土)小学校の部、高等学校の部
9 月 4 日(日)中学校の部
わくわくホリデーホール(札幌市民ホール大ホール)
(北海道札幌市)
北
9 月 10 日(土)中学校の部
9 月 11 日(日)小学校の部、高等学校の部
名取市文化会館
(宮城県名取市)
関東甲信越
9 月 3 日(土)小学校の部、高等学校の部
9 月 4 日(日)中学校の部
ソニックシティ 大ホール
(埼玉県さいたま市)
東 海・北 陸
9 月 3 日(土)小学校の部
9 月 4 日(日)中学校の部、高等学校の部
名古屋文理大学 文化フォーラム
(愛知県稲沢市)
近
畿
9 月 3 日(土)中学校の部
9 月 4 日(日)小学校の部、高等学校の部
NHK大阪ホール
(大阪府大阪市)
中
国
9 月 10 日(土)小学校の部
9 月 11 日(日)中学校の部、高等学校の部
はつかいち文化ホールさくらぴあ(広島県廿日市市)
四
国
8 月 25 日(木)小学校の部
8 月 26 日(金)中学校の部、高等学校の部
ひめぎんホール
(愛媛県松山市)
九 州・沖 縄
8 月 24 日(水)中学校の部
8 月 25 日(木)小学校の部、高等学校の部
アクロス福岡 福岡シンフォニーホール(福岡県福岡市)
北
海
東
全国コンクール
小学校・中学校・高等学校の部ともに、全国各ブロックの代表 11 校に、東京・渋谷のNHKホールへお集まりいただき、開催
します。コンクールの模様は、E テレで全国に生放送する予定です。
全国コンクール 会場・日程
部 門
日 程
高等学校の部
10月 8日(土)
小 学 校 の 部
10月 9日(日)
中 学 校 の 部
10月10日(月・祝)
●各ブロックからの出場校数
小学校・中学校・高等学校の部ともに、全国各ブロックの
代表 11 校が出場します。
各ブロックから1 校(関東甲信越は 2 校)のほか、前年度
の全国コンクール金賞および銀賞受賞校のブロック
(金賞・
銀賞が同一ブロックの場合は、銅賞受賞校のうち成績上位
校のブロック、金賞・銀賞・銅賞上位校が同一ブロックの
場合は、銅賞受賞校の 2 校目のブロック)からもう1 校ず
つ(計 2 校)が出場できます。
28 年度は、小学校の部、中学校の部、高等学校の部とも
に関東甲信越と東北が、シードブロックとなります。
会 場
NHK ホール
(東京都渋谷区)
ブロック
北
海
小学校 中学校 高 校
ブロック
小学校 中学校 高 校
道
1
1
1
近
畿
1
1
1
北
2
2
2
中
国
1
1
1
関東甲信越
3
3
3
四
国
1
1
1
東 海・北 陸
1
1
1
九 州・沖 縄
1
1
1
11
11
11
東
合
6
計
参加申込方法
8、9 ページの「参加申込書」に必要事項を記入し、学校所在地の都府県地区にあるNHK 各放送局の「全国学校音
楽コンクール」係あてにお申し込みください。(P.13 参照)必ず両面をご提出ください。
※「参加申込書」は、Nコン HP で入力、印刷していただくこともできます。
参加申込書記入方法
◆ 学校名と連絡先
⑴ 学校長の署名と印を忘れないようにお願いします。
⑵ 必ず楷書(読みやすい字)で記入してください。コンクールのプログラムや放送で紹介する際の原本になります。文字・ふりが
な・学年等、正確に記入してください。
⑶ 合同参加の場合は、必ず 2 校分の学校名、連絡先をご記入ください。なお、放送や印刷物等には、申込書に明記されたそれ
ぞれの名称の順番で使用させていただきます。
◆ 参加部門・歌唱形態・自由曲名・指揮者・伴奏者・参加人数等
⑴ 参加部門を○で囲み歌唱形態を記入してください。
「嘱託員」
「児童・生徒」のいずれかに、
⑵ 指揮者は、「教職員」
伴 奏 者は、「参 加 校 の 教 職 員(嘱 託 員を含 む)」
「学 校 外」
「児童・生徒」のいずれかに○をつけてください。児童・生徒
の場合は必ず学年を記入してください。
⑶ 指揮者が嘱託員の場合は、嘱託員の参加資格証明書の提出
が必要となります。
P.10 の証明書に必要事項をご記入のうえ
ご提出ください。
(伴奏者については、証明書の提出は不要です。)
「無伴奏」
と記入してください。
⑷ ア・カペラ曲の場合は、伴奏欄に
⑸ 伴奏にピアノ以外の楽器を使う場合は、必ずその旨を「通信
欄」に記入し、使用する楽器、伴奏者名(学年等)を記入して
ください。
⑹ 自由曲名・指 揮者・伴 奏 者 名は正確に記 入してください。
また、忘れずにふりがなをふってください。伴奏者が参加校の
教職員(嘱託員)でない場合は「学校外」に○をつけてください。
⑺ 自由曲名の書き方は以下を参考にしてください。
例:混声合唱とピアノのための組曲
「○○○(組曲名)」から△△△△(曲名)
※記載内容は、楽譜通りにお願いします。
※組曲名がある場合は「 」書きでご記入ください。
※外国語曲の場合は、原語で表記し、邦題があればあわ
せて記入してください。
※2 曲以上演奏する場合は、必ず演奏する順に曲名を記
載してください。同じ組曲から複数曲を選ばれる場合
は、2 曲目の組曲は「同組曲」と記載し、省略しても構い
ません。(3 曲以上演奏する場合は「通信欄」等に記入し
てください。)
※読み方や表記は NHK で決めさせていただきます。
⑻ 作詞・作曲者が外国人の場合は、原語で表記し、ふりが
なをふってください。日本語訳の楽譜で歌う場合は、原語
の作詞者と訳詞者を記入し、それぞれにふりがなをふって
ください。
「自由曲改変の有無」のどちらかに○をつけてください。
⑼ 改変する場合は、P.11の
「楽譜改変の許諾に関する報告書」
をあわせて提出してください
(詳しくはP.5)
。
⑽ 未出版の楽譜を自由曲として演奏する場合は、著作者から
の演奏の許諾を示す文書も提出してください(詳しくは
P.4)。
申し込み締め切り日
都府県地区で異なります。
該当するコンクールの案内をご覧いただくか、
NHK各放送局まで電話でお問い合わせください。
(P.13参照)
自由曲の楽譜の提出方法と提出部数についても同様です。また、万一申し込み後に内容の変更等が生じた時は、直ちにNHK各
放送局までご連絡ください。
提 出 物一覧
○参加申込書(P.
8・9)
○〈指揮者が嘱託員の場合〉嘱託員参加資格証明書(P.
10)
○自由曲楽譜 ※必要部数はコンクールによって異なります。
また、
ダウンロード楽譜を使用する場合は必要部数
を購入し、購入を証明する書類
(購入完了メールや領収書の写しなど)
を楽譜に添付して提出してください。
○〈自由曲が外国語曲の場合〉詞の和訳(翻訳者名も明記)
○〈自由曲を改変する場合〉楽譜改変の許諾に関する報告書(P.
11)
○〈未出版の楽譜を自由曲として演奏する場合〉著作書からの演奏許諾文書
※その他、各都府県地区コンクールで独自に必要な提出物がある場合がありますので、該当するコンクール
の規定をあわせてご確認ください。
ホームページ http://www.nhk.or.jp/ncon/
課
題
曲
コ ン ク ー ル 情 報
Nコン on the web
講 習 会・イ ベ ン ト
参 加 規 定・申 込 方 法
ア
ー
カ
イ
ブ
ス
コンクールに関する最新情報や、番組情報
などを随時更新しています。
課題曲の紹介、合唱指導者による課題曲演奏の解説など。
作詞 / 作曲者からのメッセージもお届けします!
各地のコンクール日程、観覧方法、審査結果など(詳細は随時公開)。
参加校の演奏の動画・音声をこちらで公開します。
各地で開催を予定している課題曲講習会等のご案内(詳細は随時公開)
HP上で「参加申込書」に直接入力、印刷することができます。
参加規定やお申し込みに必要な書類もダウンロードできます。
過去の課題曲が聴ける「課題曲ジュークボックス」、N コンの歴史など。
7
参加申込書
第83回(平成28年度)
下記のとおり申し込みます。
平成28年 月 日
※ご参加いただくにあたっては、
「参加のご案内」と都府県地区コンクールのご案内をあわせてお読みください。
※ご記入いただいた個人情報は当コンクールに関する連絡以外の目的では使用いたしません。
をご記入ください。
※2校合同参加の場合は、1枚の申込書に、2校の学校名、所在地、学校長の印を押して提出してください。担当教諭については、代表者1人(学校名も)
【学校長署名】
【学校長署名】
(2校合同参加の2校目)
印
印
ふ り が な
学
校
名
(正式名称)
※合同参加の場合、
ここに明記されたそれぞれの正式名称の順番で放送および印刷物に使用させて頂きます。
ふ り が な
学校所在地
(〒 - )
ふ り が な
学校所在地
(〒 - )
(2校合同参加の2校目)
ふ り が な
門
︵キリトリ︶
課 題 曲
歌唱形態
小学校
・
中学校
・
( )声( )部
ふ り が な
-
FAX.
-
-
TEL.
-
-
FAX.
-
-
児童・生徒
年
教職員 / 嘱託員
指揮者
氏
名
児童・生徒
ピアノ以外の伴奏楽器
名
高等学校
譜面台
要 不要
人
ふ り が な
参加校の
教職員 / 学校外
伴奏者
氏
名
児童・生徒
歌唱人数
( )声( )部
ふ り が な
校
歌唱人数
教職員 / 嘱託員
指揮者
氏
名
歌唱形態
-
※合同校の場合
学
担当教諭名
部
TEL.
年
人
ふ り が な
伴奏者
氏
名
年
参加校の
教職員 / 学校外
※ア・カペラの場合は「無伴奏」とご記入ください。
児童・生徒
年
なし あり(楽器名: 伴奏者名: )
曲名①
自
ふりがなを
つけて下さい
由
曲
ふ り が な
ふ り が な
作 詞 者
氏
名
訳 詞 者
氏
名
作 曲 者
氏
名
改 変 の 有 無
編 曲 者
氏
名
ふ り が な
楽譜出版社名
ふ り が な
有 ・ 無
※出版譜以外の場合はその旨を明記してください。
※「有」の場合、
「楽譜改変の許諾に関する報告書」を提出してください。
曲名②
ふりがなを
つけて下さい
※2曲目がある場合
ふ り が な
ふ り が な
作 詞 者
氏
名
訳 詞 者
氏
名
作 曲 者
氏
名
改 変 の 有 無
編 曲 者
氏
名
ふ り が な
課題曲から抜ける人数
楽譜出版社名
ふ り が な
有 ・ 無
※出版譜以外の場合はその旨を明記してください。
※「有」の場合、
「楽譜改変の許諾に関する報告書」を提出してください。
人
自由曲で加わる人数
人
合計参加人数
(歌唱人数+指揮者+伴奏者+譜めくり)
人
※歌唱人数とは、課題曲の歌唱人数と、自由曲で加わる人数の合計です。
自由曲の演奏時間の目安
分 秒
※自由曲を3 曲以上演奏する場合などは、裏面の通信欄または別紙(書式自由)に必要事項をご記入のうえ参加申込書と併せてお申し込みください。
参加記念ストラップ 申し込み個数 @300円
(税込み)
個
8
※ご希望の場合は、
ご記入ください。
裏面も必ずご記入の上、ご提出ください
参加申込書
(裏面)
学校名
通 信 欄(その他報告事項・意見・希望など)
アンケート
今後のコンクールの運営や、番組制作などの際に参考とさせていただきます。合唱団の日頃の活動について
教えてください。審査への影響は一切ありませんので自由にご記入ください。ご協力をお願いします。
(ここに記載された内容をもとに、取材にお伺いする場合もあります。)
(1)コンクールに参加されたきっかけを教えてください。
︵キリトリ︶
(2)課題曲の感想を教えてください。
(3)自由曲をどのようにして決めたのか、選曲理由を教えてください。
(4)練習の際の取り組みを教えてください。
ex.)歌詞の理解、体験学習、メソッドの導入、その他ユニークな練習方法など
(5)合唱団や学校の特色を教えてください。
9
コピーしてお使いください
平成 28 年 月 日
第 83 回(平成 28 年度)
NHK 全国学校音楽コンクール事務局 宛
第83回(平成28年度)
嘱託員(指揮者)の参加資格証明書
本校嘱託員が、下記の参加基準を満たし、第 83 回(平成 28 年度)NHK 全国学校音楽コンクー
ルに、指揮者として参加する資格を有することを証明します。
学校長氏名
学校長印
学 校 名:
嘱 託 員 氏 名:
教 職 員としての
最 終 在 籍 校:
(
年 ∼
指揮者としての参加基準〔嘱託員〕
以下の基準を満たすことをご確認ください。
(1)当該校の嘱託員(名称が異なる場合も含む)であること。嘱託員の規準は、各地の教育委員会、また
は各学校の取り決めに準じます。
(2)教職員として、小・中・高等学校のいずれかで児童・生徒の指導にあたられた経験のある方。
(教員
免許の有無ではありません。常勤・非常勤講師も教職員経験に含みます。)
(3)同一部門の他校の指揮者・または伴奏者を兼ねていない方。
備考 ・常勤・非常勤講師は「教職員」に該当しますので、本書の提出は必要ありません。
・上記参加規準を満たす方でも、明らかにその他多くの出場校にとって公平でない状況を生み出
すようなことがあれば、主催者の判断で参加資格を認めない場合があります。
10
年 )
コピーしてお使いください
平成 28 年 月 日
楽譜改変の許諾に関する報告書
第 83 回(平成 28 年度) NHK 全国学校音楽コンクール 担当者宛
学
校
名:
申請者名・役職:
楽譜の改変をする自由曲名(組曲名から書いてください)
楽譜に記載のある楽曲制作者名
役割
名 前
著作権保持状況(該当するものに○)
作詞
著作権有
・
権利消滅
・
権利無し
作曲
著作権有
・
権利消滅
・
権利無し
訳詞
著作権有
・
権利消滅
・
権利無し
編曲
著作権有
・
権利消滅
・
権利無し
↑出版社か JASRACに確認してください
許諾を得た改変の内容
※JASRAC 作品データベース検索サービス
(項目に○をつけて詳細を追記してください) http://www.jasrac.or.jp/
部分省略
移調
楽器の追加や変更
その他
詳細
許諾者の情報
(上記の「著作権保持状況」で「著作権有」の人全員の許諾を得てください)
出版社を通して許諾を得た場合
出
版
社
名
許諾取得日
出 版 社 の 担 当 者 名
平成28年
月
日
許諾した著作者全員の名前
出版社を通さずに直接、著作者から許諾を得た場合
許諾した著作者全員の名前
許 諾取得日
許諾取得方法(電話・FAX・メール 等)
平成28年
月
日
平成28年
月
日
平成28年
月
日
平成28年
月
日
○著作者が許諾書を作成した場合はこの書類に添付してください。
11
コピーしてお使いください
課題曲楽譜申し込み方法
2 月 27 日(土)発売です。お近くの書店・楽器店を通じて取り寄せることも可能です。お手元に届くまでに多少時間がかか
る場合がありますのでご了承ください。
NHK 出版に直接お申し込みいただく場合は下記の課題曲楽譜申込書をお使いください。
楽譜をコピーすることは、著作権法上禁止されています。必要部数を購入していただくようお願いいたします。
第 83 回
課題曲楽譜申込書
曲 名
小学校 同声二部合唱
ぼくらのエコー
中学校 混声三部合唱
結 −ゆい−
中学校 女声三部合唱
結 −ゆい−
高等学校 混声四部合唱
次 元
高等学校 女声三部合唱
次 元
高等学校 男声三部合唱
次 元
定
価
(消費税込)
申し 込 み
部
数
代
金
送
料
小
計
248 円
部
円
円
248 円
部
円
円
248 円
部
円
円
292 円
部
円
292 円
部
円
円
292 円
部
円
円
部
円
円
合
計
学 校 名
80 円
円
担当者名
〒
送 り 先
TEL. − −
※定価は消費税率8%の税込金額です。
※上記にご記入の上、FAXでお申し込みください。また、電話・ホームページでお申し込みいただくこともできます。
※ご注文品に払込取扱票を同封して送付いたします。商品が届き次第、コンビニエンスストアまたは郵便局・ゆうちょ銀行で
お支払いください。
(振込手数料はNHK出版負担)
※ご注文品の到着には、受注後平常時で7日前後かかりますのでご了承ください。
※送料は、各楽譜とも部数に関係なく、1回のお申し込みにつき80円です。
楽譜 お申し込み先
NHK出版 お客様注文センター
FAX 044-811-9133
TEL
0570-000-321 ナビダイヤル(午前9:30∼午後5:30 土・日・祝日〈年末年始を除く〉もご注文を承っております)
一部のIP電話やPHS等で上記の番号につながらない場合は、TEL 044-829-3650 へおかけください。
NHK出版 〒150-8081 東京都渋谷区宇田川町41-1
ホームページ http://www.nhk-book.co.jp
12
地域
各コンクールのお問い合わせ先
コンクール名
放 送 局
住 所
電話番号
北海道ブロック・札幌地区大会
小樽・後志地区大会
NHK札幌放送局
〒060-8703 札幌市中央区大通西 1-1
011-232-4040
北 海 道
空知地区大会
道南地区大会
NHK函館放送局
〒040-8680 函館市千歳町 13-1
0138-27-0111
道北地区大会
NHK旭川放送局
〒070-8680 旭川市 6 条通 6-27
0166-24-7000
十勝地区大会
NHK帯広放送局
〒080-0015 帯広市西 5 条南 7-2-2
0155-23-3111
釧根地区大会
NHK釧路放送局
〒085-8660 釧路市幣舞町 3-8
0154-41-9192
北見地区大会
NHK北見放送局
〒090-0035 北見市北斗町 2-3-24
0157-23-4181
東 北
室蘭地区大会
NHK室蘭放送局
〒051-0012 室蘭市山手町 1-3-50
0143-22-7271
東北ブロック・宮城県コンクール
NHK仙台放送局
〒980-8435 仙台市青葉区錦町 1-11-1
022-211-1016
秋田県コンクール
NHK秋田放送局
〒010-8501 秋田市東通仲町 4-2
018-825-8111
山形県コンクール
NHK山形放送局
〒990-8575 山形市桜町 2-50
023-625-9516
岩手県コンクール
NHK盛岡放送局
〒020-8555 盛岡市上田 4-1-3
019-626-8811
福島県コンクール
NHK福島放送局
〒960-8588 福島市早稲町 1-2
024-526-4333
青森県コンクール
NHK青森放送局
〒030-8633 青森市松原 2-1-1
017-774-5114
NHK事業センター
〒150-8001 渋谷区神南 2-2-1
03-5455-4284
関東甲信越ブロック・東京都コンクール
関 東 甲 信 越
長野県大会
NHK長野放送局
〒380-8502 長野市稲葉 210-2
026-291-5200
新潟県大会
NHK新潟放送局
〒951-8508 新潟市中央区川岸町 1-49
025-230-1622
山梨県大会
NHK甲府放送局
〒400-8552 甲府市丸の内 1-1-20
055-255-2114
神奈川県コンクール
NHK横浜放送局
〒231-8324 横浜市中区山下町 281
045-212-2822
027-251-1712
群馬県コンクール
NHK前橋放送局
〒371-8555 前橋市元総社町 189
茨城県コンクール
NHK水戸放送局
〒310-8567 水戸市大町 3-4-4
029-232-9885
千葉県コンクール
NHK千葉放送局
〒260-8610 千葉市中央区千葉港 5-1
043-203-1001
栃木県コンクール
NHK宇都宮放送局
〒320-8502 宇都宮市中央 3-1-2
028-634-9155
埼玉県コンクール
NHKさいたま放送局 〒330-9310 さいたま市浦和区常盤 6-1-21
048-833-2041
東 海・北 陸
NHK名古屋放送局
〒461-8725 名古屋市東区東桜 1-13-3
052-952-7070
石川県コンクール
NHK金沢放送局
〒920-8644 金沢市大手町 14-1
076-264-7002
静岡県コンクール
NHK静岡放送局
〒420-8721 静岡市葵区西草深町 1-21
054-274-1020
福井県コンクール
NHK福井放送局
〒910-8680 福井市宝永 3-3-5
0776-28-8850
東海・北陸ブロック・愛知県コンクール
近 畿
中国
富山県コンクール
NHK富山放送局
〒930-8502 富山市新総曲輪 3-1
076-444-6610
三重県コンクール
NHK津放送局
〒514-8531 津市丸之内養正町 4-8
059-229-3012
岐阜県コンクール
NHK岐阜放送局
〒500-8554 岐阜市京町 2-3
058-264-4619
近畿ブロック・大阪府コンクール
NHK大阪放送局
〒540-8501 大阪市中央区大手前 4-1-20
06-6941-0431
京都府コンクール
NHK京都放送局
〒604-8515 京都市中京区烏丸通御池下る虎屋町 576 番地 075-251-1111
兵庫県大会
NHK神戸放送局
〒650-8515 神戸市中央区中山手通 2-24-7
078-252-5000
NHK和歌山放送局
〒640-8556 和歌山市吹上 2-3-47
073-424-8111
奈良県大会
NHK奈良放送局
〒630-8540 奈良市鍋屋町 27
0742-26-3411
滋賀県コンクール
NHK大津放送局
〒520-0806 大津市打出浜 3-30
077-522-5101
中国ブロック・広島県コンクール
NHK広島放送局
〒730-8672 広島市中区大手町 2-11-10
082-504-5218
岡山県コンクール
NHK岡山放送局
〒700-8621 岡山市北区駅元町 15-1
086-214-4714
島根県コンクール
NHK松江放送局
〒690-8601 松江市灘町 1-21
0852-32-0712
鳥取県コンクール
NHK鳥取放送局
〒680-8701 鳥取市寺町 100
0857-29-9200
和歌山県コンクール
四 国
山口県コンクール
NHK山口放送局
〒753-8660 山口市中園町 2-1
083-921-3733
四国ブロック・愛媛県コンクール
NHK松山放送局
〒790-8501 松山市堀之内 5
089-921-1111
高知県コンクール
NHK高知放送局
〒780-8512 高知市本町 3-3-12
088-823-2300
徳島県大会
NHK徳島放送局
〒770-8544 徳島市寺島本町東 1-28
088-626-5970
九 州・沖 縄
香川県コンクール
NHK高松放送局
〒760-8686 高松市錦町 1-12-7
087-825-0160
九州・沖縄ブロック・福岡県コンクール
NHK福岡放送局
〒810-8577 福岡市中央区六本松 1-1-10
092-724-2266
熊本県コンクール
NHK熊本放送局
〒860-8602 熊本市中央区千葉城町 2-7
096-326-8205
長崎県大会
NHK長崎放送局
〒850-8603 長崎市西坂町 1-1
095-821-3124
NHK鹿児島放送局
〒892-8603 鹿児島市本港新町 4-6
099-805-7114
宮崎県コンクール
NHK宮崎放送局
〒880-8633 宮崎市江平西 2-2-15
0985-32-8124
大分県大会
NHK大分放送局
〒870-8660 大分市高砂町 2-36
097-533-2802
佐賀県大会
NHK佐賀放送局
〒840-8601 佐賀市城内 2-15-8
0952-28-5009
沖縄県大会
NHK沖縄放送局
〒900-8535 那覇市おもろまち 2-6-21
098-865-2222
鹿児島県大会
13
熊本・山鹿市立山鹿
熊本・山鹿市立山鹿
東京・町田市立鶴川第二
京都聖母学院
福島・郡山市立薫
千葉・船橋市立薬円台南 岩手大学教育学部附属
福島・郡山市立郡山第二
東京・町田市立鶴川第二
東京・豊島岡女子学園
札幌市立真栄 熊本市立帯山
福島・郡山市立郡山第五
福島県立安積黎明
宮崎学園
東京・豊島岡女子学園
東京・杉並学院
優良賞 優良賞 優良賞
東京・豊島岡女子学園
宮崎学園
優良賞 優良賞 優良賞
銅賞
千葉県立幕張総合
銅賞
福島県立郡山
銅賞
福島県立安積黎明
銅賞
福島・郡山市立郡山第二
銅賞
福島・郡山市立郡山第二
銅賞
福島・郡山市立郡山第五
銅賞
東京・町田市立鶴川第二
銅賞
高等学校 の部
福島県立郡山
岩手大学教育学部附属
銅賞
金賞
中 学 校 の部
(平成27年度)
千葉県立幕張総合
銀賞
金賞
第82回
(平成26年度)
千葉県立幕張総合
銀賞
金賞
第81回
(平成25年度)
銀賞
金賞
第80回
(平成27年度)
東京・町田市立鶴川第二
銀賞
金賞
第82回
(平成26年度)
東京・町田市立鶴川第二
銀賞
金賞
第81回
(平成25年度)
東京・豊島岡女子学園
銀賞
金賞
第80回
東京・日野市立七生緑
銀賞
金賞
第82回
(平成27年度)
東京・日野市立七生緑
銀賞
第81回
(平成26年度)
東京・日野市立七生緑
銀賞
金賞
小 学 校 の部
第80回
(平成25年度)
優良 賞 優 良 賞 優 良 賞
NHK 全国学校音楽コンクール全国コンクール 過去 3 年の受賞校
愛知・岡崎市立三島 横浜市立中沢 京都聖母学院
神戸市立住吉 愛媛大学教育学部附属
山口・下関市立熊野 札幌市立幌西
愛媛大学教育学部附属 横浜市立中沢 札幌市立幌西
山口・下関市立熊野 長野・佐久市立野沢 愛知・岡崎市立根石 岩手大学教育学部附属
宮崎市立住吉南 熊本・山鹿市立山鹿 愛媛・西条市立西条
島根・出雲市立北陽 愛知・岡崎市立梅園 大阪・関西創価 札幌市立幌西
兵庫・武庫川女子大学附属 神奈川・清泉女学院
岐阜大学教育学部附属 熊本・山鹿市立山鹿
島根大学教育学部附属 高知・土佐女子 札幌市立琴似
熊本・山鹿市立山鹿 和歌山市立貴志 福島・会津若松市立第四
千葉・松戸市立第一 高知・土佐女子 山口市立川西 富山大学人間発達科学部附属
島根・出雲市立斐川西 富山大学人間発達科学部附属
茨城・牛久市立牛久第一 東京・大妻中野 兵庫・武庫川女子大学附属 札幌市立北陽 愛媛・西条市立西条北
北海道帯広三条 愛知県立岡崎 兵庫・武庫川女子大学附属 埼玉・小松原
福島県立郡山 高松第一 島根・出雲北陵
高知・土佐女子 北海道帯広三条 東京・豊島岡女子学園
東京・大妻中野 愛知・桜花学園
兵庫・武庫川女子大学附属 島根・出雲北陵
山形県立鶴岡北 兵庫・武庫川女子大学附属
北海道札幌旭丘 宮崎学園 愛知県立岡崎
島根県立松江北 高知・土佐女子
NHK サービスセンターからのお知らせ
C D 〔発行:NHKサービスセンター 製造:㈱フォンテック〕
課題曲CD
第83回 NHK全国学校音楽コンクール課題曲
第74回∼第81回(平成19年度∼平成26年度)課題曲集CD
〔C D 番 号〕 EFCD4226
〔発売予定〕 平成28年3月23日
〔価 格〕 1,942円(消費税・送料別)
〔C D 番 号〕 EFCD4219/21
〔価 格〕 5,000 円(消費税・送料別)
第 74回∼第81回(平成19 年度∼平成
26年度)全国コンクールで金賞を受 賞
した学 校を中心に、課題 曲発 表 部分を
収 録したCDです(小・中・高全 部門の
課題曲が収録されています)。
小学校・中学校・高等学校の各部門、す
べての歌唱形態の演奏とカラピ アノ演
奏を収録
〈写真:平成 27 年度〉
コンクールCD
都府県地区コンクールCD・ブロックコンクールCD〔受注生産〕
〔発売予定〕 受注生産〈申込締切:平成28年9月30日〉
〔価 格〕 1枚 2,600 円(消費税・送料込)
CDプレスの都合上、1校につき15枚以上のご注文からお申し込みを承ります。
都府県地区コンクール(本選)、ブロックコンクール出場校向けのサービスです。
※都府県地区コンクールの CD サービスは本選のみです。地域によっては予選が実施さ
れておりますが、予選におけるCD サービスは行っておりませんのであらかじめご了承
ください。
第83回 全国コンクールCD
〔発売予定〕平成28年
12月下旬
全国コンクール出場
校すべての課題曲と
自 由 曲 を 収 録した
CD です。
〈写真:平成 27 年度〉
CD お問い合せ・お申し込み先
※課題曲 CD、課題曲集 CD、全国コンクール CD は、
最寄りの CDショップでもお取り寄せできます。
株式会社 フォンテック
TEL
FAX
03(3393)0183(月∼金 午前10:00∼午後6:30 *土日・祝日・年末年始・GW・お盆を除く)
ホームページ:http://www.fontec.co.jp/
03(3393)3481
参加記念品
「NHK全国学校音楽コンクール」の参加記念ストラップをご用意しています。1個300円(消費税込み)です。
希望する場合には参加申込書の所定欄に希望数を記入してください。都府県地区コンクール会場(予選が開催される地
域は予選会場)で、
参加記念品 お問い合わせ
NHKサービスセンター ソフト事業部 営業企画(記念品グループ) ストラップと代金振
替用紙をお渡しいた
TEL 03
(3464)1208(月∼金 午前10:00∼午後6:00 *祝日を除く) FAX 03(3462)2766
します。
14
課題曲制作者からのメッセージ
小学校の部
作詞
荒井 良二さん
自分の好きな音、自分の好きな声で歌うことが合唱の始まりであってほしい。一人がまず歌っている
ところに別の人たちが入ってきて、同じ歌詞を歌って「気持ちいいね」「おもしろいね」っていうのが、
合唱になる。まずは一人ひとりが「歌いたい」、
「声を出したい」って思うことが大事なんじゃないかな。
そして、自分のために歌っているけど、
「みんなに聴いてほしい」って気持ちをもつことも大事!
答えはひとつではありません。声を出して、楽しむこと。歌うことが好きだって気持ちを大事にして
歌ってもらえたらうれしいです。
一人の声から、二人、三人と友達がどんどん集まって、歌声がエコ−のように響きあっていく。その声
は山を越え、海を越え、すごい力を生み出すことができる。そんなイメ−ジをもって、次第に盛り上がって
いく構成の、元気の出る曲を作りました。
一人ではできないことも、みんなで力を合わせるとすごいパワ−が生まれる。合唱はまさにその一つ
です。さあ、耳をすまして友達の声を聴き、心と響きを一つにして、皆さんのエコ−を未来にまで届けて
ください。楽しみにしています。
作曲
大田 桜子さん
中学校の部
作詞・作曲
miwaさん
仲間と一緒に時間を共有して大きな夢に向かってチャレンジすること、その素晴らしさを課題曲
「結 −ゆい−」に込めてみました。ひとりひとりの力や思いが集まり、結ばれると、とても大きなエネルギーに
なるのだということを、歌いながら感じてもらえたらうれしいです。ひとつひとつの歌詞に思いを込めて
作ったこの曲が、中学生のみなさんの一生の思い出に残る大切な歌になってくれるよう、願っています。
私も中学時代には校内の合唱コンクールに参加したことがあります。その時の経験や仲間は今でも
私の大切な宝物です。がんばってください。
楽譜という音楽の設計図を出発点としながら、
「歌に大切なレガート」、
「いわゆる
『しゃくり』やソロ
ならではの表現力に富んだ歌唱スタイルが大切なポピュラー音楽」、
「歌詞の豊かな表現の仕方」と
いった、楽譜には書きづらいけれど音楽表現にとって大切な要素について皆さんが考え、お互いの心と
声、自分たちの「今」をかさねた、楽譜から素敵に飛び出す生き生きとした合唱演奏を目指して欲しいと
思います。
この楽曲が皆さんの発見や成長、そして大切な思い出の場となればうれしいです。
編曲
佐藤 賢太郎さん
高等学校の部
今回のコンクールのテーマが『力』だと伺ったとき、真っ先に思い浮かんだ言葉は『想像力』でした。
私は、私の人生しか歩めません。だけど人生の歩みを進める中で、私は、私ではないものばかりに出会い
ます。世界地図、星、男と女、心の形、神さま、国会議員、先生、お母さん――歌詞の中に鏤めたあれこれ
を含む沢山のものに出会い、重なり、ぶつかり、削れ、再生していきます。そんなあらゆる営みの起点に
なり得る力を吹き込みたく、この詞を書きました。
誰の想像をも超えるようなハーモニーが聴けることを、楽しみにしています。
ちりば
作詞
朝井 リョウさん
「次元」と日々向き合いスケッチを重ねる中、この言葉たちを源泉に音を紡ぐということも、ある
意味で‘線を引く’とか‘輪郭を与える’ということなんじゃないかって感じたことがありました。音楽
は抽象的だとよく言われるけれど、言葉以上に具体的なものであるようにも感じるからです――音符
たちの先につながっていく世界を想像し、様々な思いを胸に作曲しました。
皆さんが手にするこの楽譜は二次元の世界ですが、一定の意味や内容を収める器としての存在
を超え、
『想像力』によって生きた音楽が生まれていくよう願っています。
作曲
三宅 悠太さん
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