仕様書 [PDFファイル/268KB]

戸田市起業支援センター管理業務委託仕様書
1 総則
この仕様書は、戸田市が設置する戸田市起業支援センター(以下「支援センター」という。
)管理業務に
関し、必要な事項を定めるものとする。
2
業務委託の目的
本業務は、支援センターの円滑な運営と施設・設備・備品等の適切な維持管理を通して、支援センター
の入所者及び利用者の利便性の向上と事業の発展に資することを目的とする。
3
委託期間
委託期間は、平成28年10月1日から平成29年9月30日までとする。
4 委託事項
(1)業務内容
支援センター及び支援センター内の事務局室(以下「事務局室」という。)における業務内容は、おお
むね次のとおりとする。
①支援センター
ア 共用部分の清掃(会議室・応接室・シェアードオフィス・共用廊下・階段・玄関・事務局室等)
イ 共用部分のワックスがけ(会議室・応接室・共用廊下・階段・玄関・事務局室等、年4回)
ウ 水回りの清掃(給湯室・流し台・トイレ等)
エ 支援センター敷地内の清掃及び管理等(駐車場・緑地・通路)
オ 支援センターから排出される事務系廃棄物の分別・収集運搬・処理
カ 支援センター正面玄関自動ドア一式の定期保守点検業務
(3か月に1度、年4回※5月・8月・11月・2月)
キ 正面玄関のマット設置及び交換
ク 蛍光灯・空調フィルター・トイレットペーパー等消耗品購入・交換
ケ 支援センター敷地内の樹木管理、剪定等
コ 業務日誌の作成及び定期報告
サ 防火管理にかかわる日常点検業務
シ 消防用設備等の機器点検及び総合点検並びに点検報告書等の作成(6か月に1度、年2回)
②事務局室
ア 電話応対、ビジネスメール作成・送信業務(起業相談、専門相談等の予約受付を含む。
)
イ MicrosoftWordによる書式・段落設定や変更履歴、画像挿入を伴う文書の作成(OSはWindows)
ウ MicrosoftExcelによる表の作成(OSはWindows)
エ ファクシミリ受信(各支援室への配信含む。
)
オ 来客応対業務(各支援室への連絡含む。
)
カ 郵便物・宅配便預かり(各支援室への連絡含む。
)
キ 会議室等使用管理(予約受付)
ク 備品使用管理等(予約受付・プリンタトナー、用紙等消耗品管理)
ケ 入所者排出用ごみ袋の販売及び収集日のごみ処理
コ 業務日誌の作成及び定期報告
サ 使用料収納事務
③その他
上記以外のほか必要な業務は、協議のうえ定めるものとする。
(2)業務時間
①支援センター
支援センター内における業務時間は、原則として開所日(日曜日、祝日、年末年始(平成28
年12月29日~平成29年1月3日)を除いた日)の午前9時から午後6時までとする。
②事務局室
事務局室における業務時間は、原則として開所日(日曜日、祝日、年末年始(平成28年12月2
9日~平成29年1月3日)を除いた日)の午前9時から午後6時までとする。
(3)人員配置
①支援センター
支援センターの開所日における人員は、作業時に必要人員を配置すること。
②事務局室
事務局室の開所日における人員は、業務時間内に常時配置すること。
5 電話機等
電話機、ファクシミリ、印刷機及びインターホン機器等は、市が事務局室内に設置したものを使用する。
6
インターネット関連機器類等
インターネット関連機器類等は、事務局室内に市が設置したものを使用する。ただし、公序良俗に反す
ると認められるインターネットサイト等への接続を厳に禁止する。
7 指示事項
(1)支援センター
支援センターにおける業務に関する指示内容は、おおむね次のとおりとする。
①共用部分の清掃(会議室・応接室・シェアードオフィス・共用廊下・階段・玄関・事務局室等)、敷
地内の清掃及び管理等については、当該施設の敷地面積から建築面積を除き、共用部分の延床面積を
加えた433.36㎡とする。また、敷地内の樹木管理及び剪定に要する面積は、当該施設の敷地面
積から建築面積を除いた218.85㎡とする。
②清掃にあたっては、支援センター施設・備品等に損傷を与えないよう細心の注意を払うこと。
③支援センター備え付けの清掃用具を用いた場合は、必ず元の場所に保管すること。
④清掃の都度、業務日誌を作成し、定期的に報告すること。
⑤消防用設備等の機器点検及び総合点検については、消防法で定められた有資格者が、
「消防用設備
等の点検の基準及び消防用設備等点検結果報告書に添付する点検票の様式を定める件(昭和50年
10月16日消防庁告示第14号)
」及び「消防法施行規則の規定に基づき、消防用設備等又は特殊
消防用設備等の種類及び点検内容に応じて行う点検の期間、点検の方法並びに点検の結果について
の報告書の様式を定める件(平成16年消防庁告示第9号)
」の規定に基づき行うこと。
(2)事務局室
事務局室における業務に関する指示内容は、おおむね次のとおりとする。
①電話応対業務は、正確、迅速かつ懇切に実施すること。
②ファクシミリは、着信次第直ちに各支援室への配信を行うこと。
③来客応対業務は、来客の相手方に迅速に連絡するとともに、来客を応接室等に案内し、給茶サービ
スを行うこと。相手方が不在のときは、来客の来訪目的等を正確に記録し、相手方に迅速に伝達する
こと。
④郵便物及び宅配便預かり業務は、郵便物及び宅配便が事務局室に届き次第、各支援室へ連絡するこ
と。
⑤会議室等使用管理業務は、予約の受付及び使用状況の的確な管理を行うこと。
⑥備品使用管理業務は、予約の受付及び使用状況の的確な管理を行うとともに、プリンタ等トナー・
用紙等消耗品が不足して機器類が使用不能状態に陥らないよう細心の注意を払うこと。
⑦事務局室の開所日ごとに業務日誌を作成し、定期的に報告すること。
⑧業務の指示を行う者の業務指示に従って業務の優先順位を仰ぎ、自己判断しないこと。
⑨業務の指示を仰ぐ際にはメモやコピーを取るなどして、業務の質を向上させる努力を行うこと。
(3)自動ドア一式の定期保守点検業務
①定期点検整備項目は次に掲げる表のとおりとする。
【定期点検整備項目】
区分
詳細
作動履歴の確認
累計開閉回数、サーマル作動回数、セーフティ発生回数
無負荷エラー、サーマル作動、モーターエラー、エンコーダーエラー、断線エラ
自己診断エラー
ー、連続セーフティエラー、内部RAM/ROM/EEPROMエラー、センサ
の確認
ー入力エラー、センサー不具合エラー、電気錠作動エラー、NET通信エラー、
各種設定の確認
サッシ部点検
懸架部点検
動力作動部点検
制御装置点検
センサー部点検
電気回路
NET機器接続エラー
開速度、閉速度、開き保持時間、各種トルク、クッション速度および距離、
開閉セーフティ感度
無目点検カバー取付状態、ガイドレール内の状態、扉の状態、振れ止め、扉ガイ
ドの取付状態、指はさみ防止対策、各部適正隙間確認
ハンガーレール、ドアハンガーの汚れ・摩耗・損傷、踊り止めの隙間、ストッパ
ー・ハンガーレール・ドアハンガーの取付状態
手動開閉動作および異音の有無、ドアエンジンの取付状態、駆動軸の変形・摩耗、
プーリーの変形・摩耗、ベルト・チェーン・ワイヤーの張り・摩耗および取付状
態
各種設定通りに動作しているか確認(開速度、閉速度、開き保持時間、クッショ
ン動作)
センサー検出範囲及び感度、補助センサー作動状況
総合動作(通常動作・反転動作)、配線の支持・接続状態および被覆の亀裂有無、
電源電圧、絶縁抵抗
電気錠の作動状況
ステッカー・警告ラベル、故障時連絡シール
電気錠
その他
②結果報告
定期点検の都度、点検内容及び測定数値、機器設備の異常の有無、処置内容、累計開閉回数、交換部
品及びその数量について記載した報告書を提出すること。また、発注者は本装置の点検または修理に
おいて別途部品交換を必要とする箇所を発見したときは直ちに発注者に報告し対応を協議するもの
とする。
③定期点検以外の処置
受注者は定期点検時以外で、本契約の対象機器に故障が発生した旨の通知を受けた場合は、直ちに専
門の技術員を派遣して、これを調整し又は修理を行うこととする。また、その際の基本技術料、派遣費
は当該業務委託の範囲内とする。契約に定める通常業務時間以外でも修理の依頼に対しては受付ができ、
且つ必要に応じて専門の技術者が派遣できる体制であること。
④点検資格者「自動ドア施工技能士」
(厚生労働省認定)
上記①及び③については、対象機器の自動ドア装置の保守点検業務に精通した1級自動ドア施工技能
士の資格を有する者を業務責任者とすること。また、実際の保守点検業務は自動ドア施工技能士(2級
以上)を現場責任者として、その者と自動ドア施工技能士の指導を受けた者が行なうこと。
⑥保守管理業務における費用の負担区分
ア 本装置の定期点検及び故障修理時の技術員の技術料及び諸経費は受注者の負担とする。
イ 次の部品等は受注者の負担とする。
受注者の負担となる交換部品
・本装置のヒューズ ・潤滑油
・標準ライナー
・ボルト類、ビス類 ・タッチスイッチ用電池
⑦調整・部品交換及び測定方法
上記①及び③において点検、調整する際には専用の工具を用いて行うこと。また、部品交換に際して
は、メーカー純正部品を使用すること。
(PL 法:メーカー責任の明確化)※交換部品については、メー
カー系列以外の業者は入手先証明書を提出すること。なお、調整の基準となる数値及び測定方法は、全
国自動ドア協会策定の「自動ドア安全ガイドライン(スライド式自動ドア編)」に準ずる。
⑧業務委託範囲外事項
ア 発注者の不注意又は不適当な使用によって生じた修理又は取替え工事
イ 上記⑥以外の部品交換
ウ 盤外配線工事
エ 天災、不可抗力、その他受注者の責に帰さない事由による保守業務
オ その他発注者が認める事項
8 報告の義務
次の(1)、(2)に掲げる事項について、毎月の月次報告を翌月の10日までに市に提出するものとす
る。なお、
(3)
、
(4)に掲げる事項については、点検者が作成し、速やかに市に提出するものとする。
(1)業務日誌
(2)防火管理にかかわる日常自主点検表
(3)自動ドア一式の定期保守点検業務に係る自動ドア点検報告書(修理作業報告書)
(4)消防用設備等の点検結果報告書、点検結果総括表、点検者一覧表及び点検票(いずれも昭和 50 年消防
庁告示第 14 号、平成 16 年消防庁告示第 9 号に基づく様式により作成すること)
。
9 時間外業務
受託者は、第4(2)に規定する時間外であっても、市が必要と認め指示した場合は、業務を実施する
こと。
10 守秘義務
受託者は、業務上知り得た支援センター入所者の情報については、一切漏らしてはならない。
11 服装
第4(3)の人員を配置する場合は、それぞれ適切な制服を着用させ、常に清潔に保つこと。
12
この仕様書に定めのない事項については、戸田市起業支援センター管理業務委託契約書で別途定めるも
のとする。