授業科目名 担当者 年次 履修期 学科 講義(演習) 目的

授業科目名
学科
英語Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
浅利 明子
1
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
英語のトレーニングが生活の一部となり、TOEIC Test 550 点レベルの英語力を目指し、限定された
範囲内では、英語でのコミュニーケーションができる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
英語の基礎力を培うWarm-up Exercises の後、テキストのMini Conversations, Dictation Practice,
Reading Aloud(フレーズ単位での音読練習&長文音読練習), Vocabulary Check等のセクションを通し
て、総合的な英語運用能力を向上させるべくトレーニングを行う。
春学期試験(50%), 秋学期試験(50%)
評価方法
履修条件
注意事項
授業には真摯な態度で臨み、遅刻をしないように心掛けること。授業は Dictation で始まるので、授
業開始時間に遅れた場合は、Dictation が終わるまで、廊下で待つこと。(Dictation 中は教室への出
入りを禁止する。) 第1回目の授業にテキストを持参すること。
春学期講義(演習)計画
1. Orientation. Warm-up Exercises. 2. Warm-up Exercises. Job Hunting
3. Warm-up Exercises. Job Hunting
4. Warm-up Exercises. Job Interviews
5. Warm-up Exercises. Job Interviews
6. Warm-up Exercises. Company Information
7. Warm-up Exercises. Company Information
8. Review
9. Warm-up Exercises.
Job Titles
10. Warm-up Exercises. Job Titles
11. Warm-up Exercises Around the Office
12. Warm-up Exercises Around the Office
13. Review
14. Preparation for the Examination
15. End-of-Semester Examination
教科書
16. Let’s talk about your summer vacation
17. Warm-up Exercises. Products and Services
18. Warm-up Exercises. Products and Services
19.Warm-up Exercises. Meetings and Conferences
20.Warm-up Exercises. Meetings and Conferences
21. Warm-up Exercises.
書籍名
TOEIC Test Training 550
出版社名
NAN’UN-DO
著者名
書籍名
Koji Mizushima & Roger Pattimore
ISBN
出版社名
978-4-523-17587
著者名
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
適宜紹介する
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
英語Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
平見 勇雄
2
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
実践的英語運用能力を養うため、映画を鑑賞しながらスクリプトを全訳していきます。古い白黒の時
代の名作と言われている映画を一年間かけて会話文を勉強します。大変きれいな英語が多くの役者
で使われています。ただしアメリカ英語、カナダ訛りの英語、イギリス英語は上流階級から中流階級、
労働者階級とそれぞれ違ったものが使われて一緒くたになっており、そういった意味ではあらゆる英
語の特徴を知ることができます。みなさんは自分の学力にあった分だけ理解できればいいので、そ
れぞれの能力、学力に応じた英語の勉強をしていただければいいと思っています。
授 業 の 概 要
かなり早口の英語です。日本人向けにこれまで作られた教材とは違って生の、本当の英語を知るこ
とができます。スクリプトを読んで何度も何度も聞き返してそれらに慣れて欲しいと思います。映画の
タイトルは最後まで明かしません。すべてを理解できる必要はありません。映画ですから場面の助け
などから、一体何をしゃべっているのかも推測しながら観ていって勘を養ってもらいたいと考えていま
す。
評価方法
履修条件
注意事項
出席と授業中の態度を重要視します。試験ももちろん大事ですが、それよりも平常の取り組みを大事
にしたいと考えています。
出席が何よりも大事です。出席しないとストーリーも見えなくなり面白さが半減しますので、遅刻しな
いよう、欠席しないように努めて下さい。またスクリプトは事前に配りますので必ず目を通し、わから
ない単語は辞書を引きスクリプトから場面を想像して下さい。さらに何度も文章を授業を受けたあと
は音読して下さい。
春学期講義(演習)計画
1 オリエンテーション
2 ドイツへの戦線布告
3 空襲
4 マイラとロイとの出会い
5 オリンピア劇場
6 キティ
7 キャンドルライトクラブ
8 雨の中の出会い
9 結婚式
10ロイの出兵
11バレー団破門
12キティとの生活
13今後の不安
14前期のまとめ
15定期試験
書籍名
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1 前期の復習
2 キティとの生活
3 ロイの母親との出会い
4 キティの秘密
5 ロイとの再会
6 スコットランド
7 叔父との会話
8 ロイの母親との会話
9 行方不明
10ロイとキティの捜索
11マイラの運命
12後期の復習
13定期試験
14ビビアンリーの生涯
15監督の紹介
プリントを配布いたしますから教科書購入の必要はありま
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
実用英語Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
橋本 由紀子
年次
1
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
英語の4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」をバランスよく向上させるために開発されたテキストを使用
し、段階を踏んで英語表現を習得し、英語で簡単な自己表現ができるようになるのを目指す。実用的
な英語運用能力が求められる昨今の傾向に対応するために、英語でのコミュニケーション能力を高
めることを目標としているだけではなく、自分の意見を表明することができるようにプレゼンテーション
能力も高める。
授 業 の 概 要
毎回あるテーマについて、代表的な意見を聞き、その後学生が独自の意見をまとめ、英語で説得力
のあるプレゼンテーションを行う。その後討論を行う。
評価方法
履修条件
注意事項
最終試験 50%、平常点(出席・課題・提出物・授業貢献度)50%
授業への積極的参加、発言度、など総合的に評価する。
授業には英和,和英辞書を携帯すること。電子辞書でも構わない。ただし、授業中に携帯電話の辞書
機能の使用は認めない。
春学期講義(演習)計画
1. Orientation
2. Cell phones
3. Do we use cell phones too much?
4.Freeters
5.Freeters’ life style
6. The lympic games
7.Marriage
8. Marriage
9. Smoking
10. Drinking
11. Should everyone learn English?
12. Excersice is good for everyone?
13. Divorce
14. Divorce or unhappy marriage?
15.Test
書籍名
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1. Orientation
2. Trafficc and cars
3. Limiting traffic in city centres?
4. Working parents
5. Working arents
6.computers
7. computer technology
8. Television
9. Gambling
10. Gambling
11.Gendar gap
12. Gendar gap
13. Cloning
14. Cloning
15. Exam
出版社名
Seibido
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
978-4-7919-4063-9
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
Which side are you on?
授業科目名
学科
実用英語Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
伊野家 伸一
年次
2
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
標準的な英語を用いてのⱥ ᩥ ⱥ ᩥ ・読解・文法項目習得に取り組む。
実際的、実用的表現がふくまれる英語表現の聴取・読解・基礎的文法項目の理解を目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
実際的・実用的な英文の聴取・読解を行う。そこに含まれる重要な英語表現のポイントの確認を行
う。聴取は絵や写真をみてのもの、問いかけに対する受け応え、空欄補充、トーク等の内容把握を含
む。読解は情報伝達やあることについての解説が中心。また基本的な文法項目の確認とそれを含む
練習問題を行う。
評価方法
履修条件
注意事項
各期テスト60点、平常点40点で評価を行い、その平均をもって最終評価の目安とする。平常点には、
出席、遅刻の回数、授業時における取り組み、発表姿勢等を含む。
真摯な取り組みを重視する。履修時にあたっての英語力よりも、授業を通しての向上心をもっての取
り組みを期待する。またけじめは求めるが、意見交換等は極力行ってゆきたい。シラバスは一応の
予定であり、状況によっては使用ユニットを変更することもあり得る。エキストラはスケジュールの調
整、テキスト外の教材を用いる予定。
春学期講義(演習)計画
1. ガイダンス
2. Unit 1: Personal Correspondence(1) <1>
3. Unit 1: Personal Correspondence (1)<2 >
4. Unit 2: Personal Correspondence (2)<1>
5. Unit 2: Personal Correspondence (2)<2>
6. Extra
7. Unit 3: Biography (1)<1>
8. Unit 3: Biography (1)<2>
9. Unit 4: Biography (2)<1>
10. Unit 4: Biography (2)<2>
11. Extra
12. Unit 5: Events&Festivals<1>
13. Unit 5: Events&Festivals<2>
14. Extra ( まとめ)
15. Test
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
春期総括、秋期ガイダンス
Unit 6: Directions&Locations (1)<1>
Unit 6: Directions&Locations (1)<2>
Unit 7: Directions&Locations(2)<1>
Unit 7: Directions&Locations(2)<2>
Extra
Unit 8: Directions&Locations(3)<1>
Unit 8: Directions&Locations(3)<2>
書籍名
Power-Up English <Basic>
出版社名
南雲堂
著者名
書籍名
JACET リスニング研究会
ISBN
出版社名
4-523-17449-0
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
コンピュータリテラシー
担当者
臨床心理学科(2007)
年次
今村 俊介
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
高校までで習得したコンピュータリテラシーを土台に、学生が入学してから半期の間で大学生に必要
とされる必要最低限のコンピュータスキルを身につけさせることを到達目標とする。コンピュータ基本
操作および基礎的アプリケーションソフトの利用を行えるように指導し、大学でITを活用した効率的な
学習を行うための基礎知識を習得させる。
コンピュータリテラシーとは、コンピュータ環境を臨機応変に利用できる能力であり、特定のソフトウェ
アの使い方を覚えることはその中の一部分である。本講義では、知識・技術・コスト等からLinuxおよ
びOpenOfficeを教材として採用する。Linux・OpenOfficeは、高機能であり、かつフリーソフトとして配
布されているため手軽に利用することができる。現在広く使われているWindows・MS-OfficeとLinux・
OpenOfficeには大きな使い方の違いはなく、本講義でコンピュータリテラシーを学習すれば実社会で
それほど困ることはない。
授 業 の 概 要
情報のデジタル化、コンピュータ開発の歴史、コンピューティングの要素と機構、ハードウェア、ソフト
ウェア、文書作成、プレゼンテーション、ネットワーク、情報検索、コンピュータによる問題解決、セ
キュリティ、情報モラル、情報システムの利用と社会問題などについて学習する。
講義の内容に対応してパソコンを使用して適宜演習を行う。講義の13~15回目頃に試験を行う。
評価方法
履修条件
注意事項
出席率(欠席届・事前連絡・事後連絡含)25%、発言やディスカッションへの積極的な参加態度25%、
課題提出とその内容25%、最終試験の成績25%による総合評価。
高校までで習得したコンピュータリテラシーを踏まえた講義であるため、受講前までに高校で得た知
見を十分復習しておくことが望ましい。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回 オリエンテーション・履修登録説明
第2回 ハードウェアの構成要素
第3回 情報コミュニケーション
第4回 OS(Linux)とアプリケーション
第5回 ファイルシステム
第6~8回 アプリケーションソフト(OpenOffice)
第9回 ネットワーク(TCP/IP)とインターネットの基礎
第10回 情報セキュリティ
第11回 インターネットでの情報検索(NTT講師)
第12回 Web2.0の概念と利用
第13回 デジタルデータとは
第14回 経済・社会情勢/医療・福祉とインターネット
第15回 期末試験
書籍名
教科書
参考書
これだけは知っておこう!情報リテラシー
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
情報活用力(改訂版)
書籍名
著者名
IT Text一般教育シリーズ情報と社会
本田直也
駒谷ほか
ノア出版
出版社名
ISBN
ノア出版
出版社名
ISBN
オーム社
授業科目名
学科
コンピュータリテラシー
担当者
臨床心理学科(2007)
年次
今村 俊介
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
高校までで習得したコンピュータリテラシーを土台に、学生が入学してから半期の間で大学生に必要
とされる必要最低限のコンピュータスキルを身につけさせることを到達目標とする。コンピュータ基本
操作および基礎的アプリケーションソフトの利用をおこなえるように指導し、大学でITを活用した効率
的な学習を行うための基礎知識を習得させる。
コンピュータリテラシーとは、コンピュータ環境を臨機応変に利用できる能力であり、特定のソフトウェ
アの使い方を覚えることはその中の一部分である。本講義では、知識・技術・コスト等から総合的に
判断しLinuxおよびOpenOfficeを教材として採用する。Linux・OpenOfficeは、高機能であり、かつフ
リーソフトとして配布されているため手軽に利用することができる。現在広く使われているWindows・
MS-OfficeとLinux・OpenOfficeには大きな使い方の違いはなく、本講義でコンピュータリテラシーを学
習すれば実社会でそれほど困ることはないと考えられる。
なお、本講義のラーニングアウトカムズは「情報リテラシー」と「問題解決能力」である。
授 業 の 概 要
情報のデジタル化、コンピュータ開発の歴史、コンピューティングの要素と機構、ハードウェア、ソフト
ウェア、文書作成、プレゼンテーション、ネットワーク、情報検索、コンピュータによる問題解決、セ
キュリティ、情報モラル、情報システムの利用と社会問題などについて学習する。
講義の内容に対応してパソコンを使用して適宜演習を行う。講義の最終回に全体のまとめをおこな
う。
評価方法
履修条件
注意事項
出席率(欠席届・事前連絡・事後連絡も勘案)25%、発言やディスカッションへの積極的な参加態度
25%、課題提出とその内容25%、まとめの設問の成績25%による総合評価。
教科書は必ず購入すること。
第1回のクラス分けテスト未受験者の履修は認めない。第2回目以降の講義は、クラス分けテストの
結果で指定されたクラス・講義室で受講すること。
高校までで習得したコンピュータリテラシーを踏まえた講義であるため、受講前までに高校で得た知
見を十分復習しておくことが望ましい。さらに各回の講義に対して予習・復習を、合わせて90分ずつ
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回 オリエンテーション・クラス分けテスト
第2回 ハードウェアの構成要素
第3回 情報コミュニケーション
第4回 OS(Linux)とアプリケーション
第5回 ファイルシステム
第6~8回 アプリケーションソフト(OpenOffice)
第9回 ネットワーク(TCP/IP)とインターネットの基礎
第10回 情報セキュリティ
第11回 インターネットでの情報検索(NTT講師)
第12回 Web2.0の概念と利用
第13回 デジタルデータとは
第14回 経済・社会情勢/医療・福祉とインターネット
第15回 まとめ
教科書
書籍名
情報処理
出版社名
著者名
書籍名
橘浩久ほか
ISBN
出版社名
著者名
参考書
ノア出版
ISBN
書籍名
著者名
情報活用力(改訂版)
書籍名
著者名
IT Text一般教育シリーズ情報と社会
本田直也
駒谷ほか
出版社名
ISBN
ノア出版
出版社名
ISBN
オーム社
授業科目名
学科
コンピュータリテラシー
担当者
臨床心理学科(2007)
年次
橘 浩久
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
高校までで習得したコンピュータリテラシーを土台に,学生が入学してから半期の間で,大学生に
必要とされる必要最低限のコンピュータスキルを身につけさせることを目標とする.コンピュータの基
本操作および基礎的アプリケーションソフトの利用を行えるように指導し,大学でITを活用した効率的
な学習を行うための基礎知識を習得させる.
コンピュータリテラシーとは,コンピュータ環境を臨機応変に利用できる能力であり,特定のソフト
ウェアの使い方を覚えることはその中の一部分である.本講義では,知識・技術・コスト等からLinux
およびOpenOffice.orgを教材として採用する.Linux・OpenOffice.orgは,高機能であり,かつフリーソ
フトとして配布されているため手軽に利用することができる。現在広く使われているWindows・MSOfficeとLinux・OpenOffice.orgには大きな使い方の違いはなく,本講義でコンピュータリテラシーを学
習すれば実社会でそれほど困ることはないであろう。
授 業 の 概 要
情報のディジタル化,コンピュータ開発の歴史,コンピューティングの要素と機構,ハードウェア,ソ
フトウェア,文書作成,スプレッドシート,プレゼンテーション,ネットワーク,情報検索,セキュリティ,
情報モラル,情報システムの利用と社会問題等について学習する.
講義の内容に対応して,パソコンを使用して適宜演習を行う.講義の13~15回目頃に試験を行う.
評価方法
履修条件
注意事項
出席率(欠席届・事前連絡・事後連絡等含)25%,授業態度および発言やディスカッションへの積極
的な参加態度25%,課題提出とその内容25%,最終試験の成績25%による総合評価
高校までで習得したコンピュータリテラシーを踏まえた講義であるため,授業前までに高校で得た知
識を十分復習しておくことが望ましい.
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション・履修登録
2. ハードウェアの構成要素
3. 情報コミュニケーション
4. OS(Linux)とアプリケーション
5. ファイルシステム
6. アプリケーションソフト(OpenOffice.org)
7. アプリケーションソフト(OpenOffice.org)
8. アプリケーションソフト(OpenOffice.org)
9. ネットワーク(TCP/IP)とインターネットの基礎
10. 情報セキュリティ
11. インターネットでの情報検索
12. Web2.0の概念と利用
13. ディジタルデータ
14. 経済・社会情勢/医療・福祉とインターネット
15. 期末試験
書籍名
教科書
参考書
情報処理
出版社名
ノア出版
著者名
書籍名
情報活用力(2008年9月改訂版)
ISBN
出版社名
ノア出版
著者名
本田直也
書籍名
著者名
OpenOffice.orgで学ぶコンピュータリテラシー
書籍名
著者名
情報と社会(IT Text 一般教育シリーズ)
吉永ほか
駒谷ほか
ISBN
974-4990242046
出版社名
ISBN
東京電機大学出版局
出版社名
ISBN
オーム出版
978-4-501-54100-2
4-274-13310-9
授業科目名
学科
コンピュータリテラシー
担当者
臨床心理学科(2007)
年次
野村 英昭
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ: コンピュータリテラシーの提供とコンピュータ環境の活用
到達目標: 大学生に必要とされる必要最低限のコンピュータスキルを身につけさせること
コンピュータリテラシーとは、コンピュータ環境を臨機応変に利用できる能力であり、特定のソフトウェ
アの使い方を覚えることはその一部である。本講義のラーニング・アウトカムズは「情報リテラシー」と
「問題解決能力」である。
授 業 の 概 要
本講義ではOSとしてUNIX互換のLinuxを、主要アプリケーションとしてSun Microsystemsの
OpenOffice.orgを利用する。未だ広く使われているMicrosoftのWindows+Officeのフリーソフトによる
互換環境であるが、OSがUNIX互換なので、コンピュータの本道を学習することも可能である。要点は
情報のデジタル化、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク活用、国際的情報社会人としての情報モ
ラルである。
評価方法
履修条件
注意事項
授業(第3回~第14回)の初めに前回の授業の復習をテストする。また、学期末に総括テストを行う。
「復習テスト」が84%(7点満点×12回)、「学期末テスト」が16%の配分である。
各授業の内容は教科書の記述順どうりである。復習に活用されたい。なお、「復習テスト」は授業の
最初に行われるので、遅刻者はこれを受験できない。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション・クラス分けテスト
2. STEP 1 はじめに~情報とは~
3. STEP 1 はじめに~情報とは~
4. STEP 2 ハードウェア
5. STEP 2 ハードウェア
6. STEP 2 ハードウェア
7. STEP 3 ソフトウェア: OS
8. STEP 3 ソフトウェア: エディタとワープロ
9. STEP 3 ソフトウェア: 表計算
10. STEP 3 ソフトウェア: プレゼンテーション
11. Internetでの情報検索(NTT講師)
12. STEP 4 ネットワーク
13. STEP 4 ネットワーク
14. STEP 5 セキュリティと情報モラル
15. 学期末テスト
教科書
参考書
書籍名
情報処理
出版社名
著者名
書籍名
橘浩久ほか
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
ノア出版
授業科目名
学科
コンピュータリテラシー
担当者
臨床心理学科(2007)
年次
天岡 寛
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
高校までで習得したコンピュータリテラシーを土台に、学生が入学してから半期の間で大学生に必要
とされる必要最低限のコンピュータスキルを身につけさせることを到達目標とする。コンピュータ基本
操作および基礎的アプリケーションソフトの利用をおこなえるように指導し、大学でITを活用した効率
的な学習を行うための基礎知識を習得させる。
コンピュータリテラシーとは、コンピュータ環境を臨機応変に利用できる能力であり、特定のソフトウェ
アの使い方を覚えることはその中の一部分である。本講義では、知識・技術・コスト等から総合的に
判断しLinuxおよびOpenOfficeを教材として採用する。Linux・OpenOfficeは、高機能であり、かつフ
リーソフトとして配布されているため手軽に利用することができる。現在広く使われているWindows・
MS-OfficeとLinux・OpenOfficeには大きな使い方の違いはなく、本講義でコンピュータリテラシーを学
習すれば実社会でそれほど困ることはないと考えられる。
なお、本講義のラーニングアウトカムズは「情報リテラシー」と「問題解決能力」である。
授 業 の 概 要
情報のデジタル化、コンピュータ開発の歴史、コンピューティングの要素と機構、ハードウェア、ソフト
ウェア、文書作成、プレゼンテーション、ネットワーク、情報検索、コンピュータによる問題解決、セ
キュリティ、情報モラル、情報システムの利用と社会問題などについて学習する。
講義の内容に対応してパソコンを使用して適宜演習を行う。講義の最終回に全体のまとめをおこな
う。
評価方法
履修条件
注意事項
出席率(欠席届・事前連絡・事後連絡も勘案)25%、発言やディスカッションへの積極的な参加態度
25%、課題提出とその内容25%、まとめの設問の成績25%による総合評価。
教科書は必ず購入すること。
第1回のクラス分けテスト未受験者の履修は認めない。第2回目以降の講義は、クラス分けテストの
結果で指定されたクラス・講義室で受講すること。
高校までで習得したコンピュータリテラシーを踏まえた講義であるため、受講前までに高校で得た知
見を十分復習しておくことが望ましい。さらに各回の講義に対して予習・復習を、合わせて90分ずつ
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回 オリエンテーション・クラス分けテスト
第2回 ハードウェアの構成要素
第3回 情報コミュニケーション
第4回 OS(Linux)とアプリケーション
第5回 ファイルシステム
第6~8回 アプリケーションソフト(OpenOffice)
第9回 ネットワーク(TCP/IP)とインターネットの基礎
第10回 情報セキュリティ
第11回 インターネットでの情報検索(NTT講師)
第12回 Web2.0の概念と利用
第13回 デジタルデータとは
第14回 経済・社会情勢/医療・福祉とインターネット
第15回 まとめ
教科書
書籍名
情報処理
出版社名
著者名
書籍名
橘浩久ほか
ISBN
出版社名
著者名
参考書
ノア出版
ISBN
書籍名
著者名
情報活用力(改訂版)
書籍名
著者名
IT Text一般教育シリーズ情報と社会
本田直也
駒谷ほか
出版社名
ISBN
ノア出版
出版社名
ISBN
オーム社
授業科目名
学科
担当者
情報処理入門Ⅰ
年次
臨床心理学科(2007)
大谷 卓史
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
コンピュータ、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトおよびネットワークの基礎概念や社
会情報学の基礎、セキュリティ保護の考え方等、いわゆるリベラルアーツとしての現代のコンピュータ
リテラシーを理解させることを到達目標とする。
情報処理Iにより情報基礎教育やオフィスアプリケーション操作を一通り理解した学生が、さらにコン
ピュータを活用した社会に適応する上で必要な概念と関連技術・用語について理解を深めるための
ものである。
なお、本講義のラーニングアウトカムズは「情報リテラシー」と「問題解決能力」である。
授 業 の 概 要
情報のデジタル化、コンピュータ開発の歴史、コンピューティングの要素と機構、ハードウェア、ソフト
ウェア、文書作成、プレゼンテーション、ネットワーク、情報検索、コンピュータによる問題解決、セ
キュリティ、情報モラル、情報システムの利用と社会問題などについて学習する。
講義の最終回に全体のまとめをおこなう。
評価方法
履修条件
注意事項
出席率(欠席届・事前連絡・事後連絡含)25%、発言やディスカッションへの積極的な参加態度25%、
課題提出とその内容25%、まとめの設問の成績25%による総合評価。
教科書は必ず購入すること。
原則として情報処理Iの単位を取得した学生を対象とするが、9月入学生や編入生・再履修生等につ
いては個別に対応する。
指定されたクラス・講義室で受講すること。
各回の講義に対して予習・復習を、合わせて90分ずつおこなうこと。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回 オリエンテーション・ユーザーインタフェース
第2・3回 情報のデジタル化
第4・5回 オペレーティングシステムとアプリケーションソフ
トウェア
第6・7回 インターネット(TCP/IPネットワーク)はなぜつな
がるか
第8回 情報システム
第9回 企業活動と情報システムの例紹介
第10回 社会基盤としての情報システムの例
第11回 情報通信とコミュニケーション
第12回 情報が変えていく社会、情報社会と法律・危機管
理
第13回 情報セキュリティ 1
第14回 情報セキュリティ 2
第15回 まとめ
教科書
書籍名
情報処理
出版社名
著者名
書籍名
橘浩久ほか
ISBN
出版社名
著者名
参考書
ノア出版
ISBN
書籍名
著者名
Open Office.orgで学ぶコンピュータリテラシー
書籍名
著者名
T Text一般教育シリーズ情報と社会
吉永ほか
駒谷ほか
出版社名
ISBN
東京電機大学出版局
出版社名
ISBN
オーム社
授業科目名
学科
担当者
情報処理入門Ⅰ
年次
臨床心理学科(2007)
橘 浩久
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
コンピュータ,オペレーティングシステム,アプリケーションソフトおよびネットワークの基礎概念や社
会情報学の基礎,セキュリティ保護の考え方等,いわゆるリベラルアーツとしての現代のコンピュータ
リテラシーを理解させることを到達目標とする.
情報処理Iにより情報基礎教育やオフィスアプリケーション操作を一通り理解した学生が,さらにコン
ピュータを活用した社会に適応する上で必要な概念と関連技術・用語について理解を深めるための
講義である.
授 業 の 概 要
情報のディジタル化,コンピュータ開発の歴史,コンピューティングの要素と機構,ハードウェア,ソ
フトウェア,文書作成,スプレッドシート,プレゼンテーション,ネットワーク,情報検索,セキュリティ,
情報モラル,情報システムの利用と社会問題等について学習する.
講義の13~15回目頃に試験を行う.
評価方法
履修条件
注意事項
出席率(欠席届・事前連絡・事後連絡等含)25%,授業態度および発言やディスカッションへの積極
的な参加態度25%,課題提出とその内容25%,最終試験の成績25%による総合評価
原則として情報処理Iの単位を修得した学生を対象とするが,9月入学生や編入生,再履修生等につ
いては個別に対応する.
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション・ユーザインターフェイス
2. 情報のディジタル化
3. 情報のディジタル化
4. オペレーティングシステムとアプリケーションソフトウェ
ア
5. オペレーティングシステムとアプリケーションソフトウェ
ア
6. インターネットはなぜつながるか
7. インターネットはなぜつながるか
8. 情報システム
9. 企業活動と情報システムの例
10. 社会基盤としての情報システムの例
11. 情報通信とコミュニケーション
12. 情報が変えていく社会,情報社会と法律・危機管理
13. 情報セキュ
書籍名
教科書
参考書
情報処理
出版社名
ノア出版
著者名
書籍名
情報活用力(2008年9月改訂版)
ISBN
出版社名
ノア出版
著者名
本田直也
書籍名
著者名
OpenOffice.orgで学ぶコンピュータリテラシー
書籍名
著者名
情報と社会(IT Text 一般教育シリーズ)
吉永ほか
駒谷ほか
ISBN
974-4990242046
出版社名
ISBN
東京電機大学出版局
出版社名
ISBN
オーム出版
978-4-501-54100-2
4-274-13310-9
授業科目名
学科
エンカレッジⅠ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
渡辺 由己、小西 賢三、津川 秀夫、久
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
確かな職業選択能力を身に付け、卒業後の人生設計に向けた糧とするための基礎的能力を養う導
入教育。高校までは大きくは要求されなかった自主性や責任感、社会人としての教養や分別を習得
することを目的とする。エンカレッジⅠでは特に自己分析力の養成に主眼を置く。社会が求める人間
像を学びつつ、自分の特性や能力を知り、将来のキャリアデザインをどう描いてゆくかを考える授業
とする。
授 業 の 概 要
全学共通授業と、各学科単位での授業の2形態とする。全学共通授業は、外部講師による授業や
ワークショップ、職種適正検査等。各学科の特性を加味した学科単位の授業は、『キャリアスタート』
第2章を中心とした、教員の経験や実績を活かした内容とする。全授業、ワークシートや配布資料を
ファイルするキャリアポートフォリオを作成する。キャリアポートフォリオは、個人の成長の記録として
卒業まで活用する。
評価方法
履修条件
注意事項
全授業を通じてキャリアポートフォリオを作成する。成績は、ワークシートやレポートを活用したキャリ
アポートフォリオの内容、出席状況、授業態度等から総合的に判断する。
必修授業であるため,必ず単位を取得しなければならない。また,本講は,演習形式で行なうため,
積極的な討論、議論を期待する。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 自己紹介を工夫する
2. 大学生の自分を見つめる
3. 日本語は楽しい(日本語検定外部講師)
4. 1年次の目標設定をする
5. ノートテイクの工夫をする
6. 社会的出来事とキャリアを関連づける1
7. 社会的出来事とキャリアを関連づける2
8. 職業適性検査を受けてみる
9. 外部講師による講義1
10. 外部講師による講義2
11. 外部講師による講義3
12. 職業適性検査の結果を分析する
13. 体験をふりかえる
14. 自分の可能性を探る
15. ここまでの自己評価をしてみる
書籍名
教科書
参考書
キャリアスタート
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
吉備人出版
授業科目名
学科
担当者
エンカレッジⅡ
渡辺 由己、小西 賢三、津川 秀夫、久
年次
臨床心理学科(2007)
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
エンカレッジⅠと同様である。大学教育の受容、motivationの維持、高進を可能とするのが到達目標
となる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
学部・学科の特異性に合わせて、基本的な事項の習得を多面的に行う。
出席、課題の提出、課題に対する取り組みの良否、課題に対する意欲等、総合的に評価する。
評価方法
参加しなければ始まらない。休まないように!
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
(1)エンカレッジ(1)
(2)エンカレッジ(2)
(3)エンカレッジ(3)
(4)エンカレッジ(4)
(5)エンカレッジ(5)
(6)エンカレッジ(6)
(7)エンカレッジ(7)
(8)エンカレッジ(8)
(9)エンカレッジ(9)
(10)エンカレッジ(10)
(11)エンカレッジ(11)
(12)エンカレッジ(12)
(13)エンカレッジ(13)
(14)エンカレッジ(14)
(15)エンカレッジ(15)
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
キャリア開発Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
鈴木 美伸
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
・現在までの経験を意味づけし、将来に向けての自分のキャリアの目標設定ができること
・次年度において、取得科目やゼミ・研究室の選択を十分な情報収集と強い意志をもってできること
・自分自身のキャリア開発を、自己責任の意識をもってできること
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
経済社会環境が大きく変化し、個人のライフスタイルが多様化・多価値化した現代においては、キャ
リアの選択肢は増えたものの、逆に複雑・混沌としてきている。本講義では、法学・経済学・経営学・
社会学・心理学等の多面的側面から個人のキャリアを開発するうえで必要となる社会環境の変化を
学ぶと同時に、主体的で自立したキャリア開発を実践するうえで必須のコミュニケーション能力の実
習も行う。 評価方法
出席日数・受講態度、各授業における小レポート、期末におけるレポートを50:30:20の比重で配
点し、総合評点が60点以上を合格とする。
教科書に代えて印刷物を配布します。参考図書は適宜紹介いたします。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
▼講座予定:
1.導入ガイダンス
2.キャリアの定義と社会環境変化
3.グループ・ディスカッション演習-1
4.キャリア開発の歴史
5.自己分析と自己理解(アセスメント・ツール実施)
6.キャリアとロジカルシンキング
7.就社・就職・就場
8.グループ・ディスカッション演習-2
9.就職と仕事に関する法律
10.キャンパスライフを通じたキャリア形成
11.コミュニケーション力-1
12.コミュニケーション力-2
13.女性のライフプラン
14.グループ・ディスカッション演習-3
15.総括ディスカッション
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
キャリア開発Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
鈴木 美伸
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
<授業のねらい及び具体的な達成目標>
・現在までの大学生活を総括し、将来に向けての目標設定(就職・進学の準備)ができること
・次年度において、取得科目やゼミ・研究室の選択を十分な情報収集と強い意志をもってできること
・社会において活躍するための知識・スキルを理解・習得すること
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
個人のキャリアを開発するには、模範(リファレンス・モデル)となるべき人の生き方・働き方の事例を
学び、自分自身との差違に気づき、そこから自分の開発目標を作ることが有効である。本講義では、
受講者によるプレゼンテーションをケース・スタディとして、自分の職業生活を中心としたライフイベン
ト(就職・転職・起業等)でのキャリア形成を考える。
評価方法
履修条件
注意事項
出席日数・授業態度、各授業における小レポート・プレゼンテーション、期末におけるレポートを50:
30:20の比重で配点し、総合評点が60点以上を合格とする。
*当講義はキャリア開発Iの履修を前提としています。
教科書に代えて印刷物を配布します。授業では積極的な発言を期待します。履修者には小プレゼン
テーションを行って貰います。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.導入ガイダンス
2.プレゼンテーション・スキルの基本
3.キャリア開発の歴史とモデリング学習の理論
4.モデリング学習(経営者-1)
5.モデリング学習(起業家)
6.モデリング学習(経営者-2)
7.グループ・ディスカッション演習-1
8.グループ・ディスカッション演習-2
9.モデリング学習(官僚)
10.モデリング学習(公務員)
11.グループ・ディスカッション演習-3
12.モデリング学習(社会起業家-1)
13.モデリング学習(社会起業家-2)
14.モデリング学習(研究者)
15.総括
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
国際関係論
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
髙橋 睦子
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
吉備国際大学のエッセンスである「国際」とは何だろうか。世界のさまざまな社会や文化に目を向け
て知的好奇心を高めることで、私たち一人ひとりの自分探しだけでなく、自分と他の人たちとの「関わ
り」を考える手がかりが得られる。今私たちのいる現代世界はどのような状況にあって、これからどこ
へ向かおうとするのだろうか。多彩な内容の講義を通じて「国際」ということについて楽しく具体的に
考えてみよう。この講義は「国際関係論」や「国際協力」といった研究分野へのわかりやすい入門とも
なることも目的としている。
授 業 の 概 要
国際経験豊かな本学専任教員が中心になって、それぞれの国際経験と国際協力の現場体験を自由
に語り、諸外国について私たちがもっているステレオタイプを打破し、同時に、日本の常識と諸外国
の常識との比較対照を浮き彫りにする。
2/3以上の出席とレポートの提出によって評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
授業で配布される講義資料については、予習?復習を欠かさず、内容を十分理解するよう努めるこ
と。複数の教員(学外の講師も含む)によって分担するので、講義計画とは順序や内容の一部に変
更が生じることもある。
毎回授業の最後に感想文の提出が求められる。白紙または2行以下の感想文用紙の提出は欠席
扱いとするので注意すること。授業の妨げとなったり他の学生に迷惑となる行為(私語やケータイな
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
この講義では次のような内容を取り上げる予定である。(講
師の都合によって一部変更もありうる)
1. 序, アメリカ
2. 世界の見方
3. ロシア
4. 国際文化交流
5. 国際関係論
6. ドイツ
7. フランス
8. 中間まとめ
9. 異文化コミュニケーション
10. 国際社会で生きる ~異文化との邂逅~
11. フィンランド
12. 中国
13. ヨルダン
14. イギリス
15. インド
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
日本論
担当者
臨床心理学科(2007)
年次
塚田 健二
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
吉備国際大学の「吉備」という名称の意味を知っていますか? 学位授与式で「山田方谷賞」がなぜ
授与されるのでしょうか? 大学が所在する備中高梁およびその周辺部を、日本社会のある種の『典
型』として位置づけて、日本社会をよりよく理解する手がかりを多角的に提供する。そのために、あく
まで具体的なローカルな素材を利用して、それを全国的な視点に展開することによって、日本とは何
かを考えるヒントを与えることをめざす。
授 業 の 概 要
本学専任教員と外部の専門家約10人が担当する全学共通科目オムニバス講義の試みである。対
象となる分野は広く、本学6学部すべてに関連を持つ。講義担当予定者の分担執筆によって、この講
義用の教科書として『備中高梁に学ぶ』(吉備人出版)が作成された。それを中心に講義は行われる
が、それに加えて、DVDなどの映像資料が可能な限り提示される。
2/3以上の出席とレポート提出によって評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
原則として講義計画にしたがって進められるが、担当者の都合に合わせて調整するので、講義の順
序は変更される場合もある。関連するテーマにそって書籍等に目をとおし内容を深めること。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.日本のハイデルベルグ
2.「吉備」とは?
3. 高梁学園と備中高梁
4.備中高梁の自然環境
5.城下町としての高梁
6.吹屋ベンガラ
7. 山田方谷という改革者
8.「男はつらいよ」の舞台
9.高梁のフラクタルな魅力
10.高梁からみた日本
11.社会福祉のルーツ
12.ゲストによる特別講義
13. 備中の農産物と日本の食糧事情
14.高梁における健康と福祉
15.講義のまとめ
教科書
参考書
書籍名
『備中高梁に学ぶ』 出版社名
吉備人出版
著者名
書籍名
吉備国際大学備中高梁研究会
ISBN
出版社名
ISBN978-4-8069-196-7
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
ドイツ語Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
野村 英昭
年次
履修期
1
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:ドイツの言語・文化・社会を多面的に知る
到達目標:コミュニケーションのためのドイツ語能力の基礎を作る
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
映画教材を利用して、コミュニケーションの現場としての台詞を覚える。テキストはビデオ教材
Einblicke (Inter Nationes/ GOETHE-INSTITUT共同制作)のFolge 1から3の映像。題して"Familie
Koslowski"です。この家族の物語です。文法的には、ドイツ語の品詞の観点から述語を文の核心と
見做して、ドイツ語の文構造を文節(文の部分)の組み立てと理解します。映像の中に常に現れる未
修事項も簡単に説明しますが、根本的理解のために文法書を用意します。
評価方法
授業(第2回~第14回)の始めに復習をテストする。また、学期末に総括テスト(口頭または筆記)を行
う。毎回の「復習テスト」が評価の78%(各回6点満点)、「学期末テスト」が評価の22%を占める。
「復習テスト」は授業の最初に行われるので、遅刻者はこれを受験できない。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. わかるドイツ語をさがす
2. ドイツ語で数える
3. ヨーロッパの中のドイツ
4. ドイツ語の歴史とAlphabet
5. ドイツ語の呼称語
6. 名詞の文法性
7. 名詞の文法数
8. 限定詞付き名詞
9. 限定詞のいろいろ
10.述語論理と名詞の格変化
11.定形動詞の主語
12.定形動詞の時制
13.定形動詞の叙法
14.前期の復習
15.総括テスト
書籍名
教科書
参考書
教材プリントの配付
秋学期講義(演習)計画
1. わかるドイツ語をさがす
2. 文節をつなぐ「並列の接続詞」
3. 文節をつくる「従属の接続詞」
4. 従属の接続詞としての前置詞
5. 「3格または4格支配」の前置詞
6. 前置詞のいろいろ
7. 形容詞の用法
8. 形容詞の格変化
9. 形容詞の比較変化
10.形容詞の名詞化
11.副詞の用法
12.文肢としての副詞
13.付加語としての副詞
14.後期の復習
15.総括テスト
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ドイツ語辞典(独和辞典)
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
任意
授業科目名
学科
ドイツ語Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
野村 英昭
履修期
2
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:ドイツの言語・文化・社会を多面的に知る
到達目標:コミュニケーションのためのドイツ語能力の基礎を固める
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
映画教材を利用して、コミュニケーションの現場としての台詞を覚える。テキストはビデオ教材
Einblicke (Inter Nationes/ GOETHE-INSTITUT共同制作)のFolge 4から8の映像。題して"Marion,
Michael und Silke"です。この3人の若者の物語です。文法的には、ドイツ語の品詞の観点から述語
を文の核心と見做して、ドイツ語の文構造を文節(文の部分)の組み立てと理解します。
評価方法
授業(第2回~第14回)の始めに復習をテストする。また、学期末に台詞の配役テスト(多人数クラスで
は筆記テスト)を行う。毎回の「復習テスト」が評価の78%(各回6点満点)、「学期末テスト」が評価の
22%を占める。
「復習テスト」は授業の最初に行われるので、遅刻者はこれを受験できない。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. わかるドイツ語をさがす
2. Karneval. 1-1
3. Karneval. 1-2
4. Karneval. 2-1
5. Karneval. 2-2
6. Zimmer 212. 1-1
7. Zimmer 212. 1-2
8. Beim Arzt. 1
9. Beim Arzt. 2
10. Zimmer 212. 2-1
11. Zimmer 212. 2-2
12. Marion und Michael. 1-1
13. Marion und Michael. 1-2
14. 前期の復習
15. 学期末テスト
教科書
1. わかるドイツ語をさがす
2. Marion und Michael. 2-1
3. Marion und Michael. 2-2
4. Aerger mit der "Wespe".
5. Aerger mit der "Wespe".
6. Aerger mit der "Wespe".
7. Aerger mit der "Wespe".
8. Michael und Silke. 1-1
9. Michael und Silke. 1-2
10. Ulla,
1-1
1-2
2-1
2-2
書籍名
教材プリントの配付
出版社名
同学社
著者名
書籍名
西本美彦・西本アンゲリカ
ISBN
出版社名
978-4-8102-0976-1
著者名
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
ドイツ語辞典
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
任意
授業科目名
学科
担当者
中国語Ⅰ
年次
臨床心理学科(2007)
周東 英男
1
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
中国語によるコミュニケーション技能の習得(入門編)。中国語を約2年間学んだ学生が2年次秋期
の3月に「中国語検定試験」準4級を受験できるレベルに到達するために段階的に到達目標を設定し
ている。
中国語Ⅰでは、初めて中国語を学ぶ学生諸君を対象に、聞く・話す・読む・書くといった、総合的な中
国語力の基礎づくりを目標とする。まず発音を完全にマスターすることを目指す。その後、発音の練
習と並行して、初級文法、簡単な日常会話、応用のきく文型などを習得する。
授 業 の 概 要
中国語での読む・書く・話す力を伸ばすためには、まず発音を完全にマスターする必要がある。中国
語には日本語にない捲舌音や有気音があり、発音が難しい。そのため、2ヶ月近く徹底的に練習を繰
り返す。その後、初級文法や簡単な日常会話を練習し、前期終了時には挨拶や自己紹介ができるよ
う指導する。 試験(50%)、平常点(50%)による総合評価 評価方法
履修条件
注意事項
1、中国語を学習する興味がある学生
2、出席を重視するので、注意すること。 春学期講義(演習)計画
1、発音Ⅰ 音のなりたち 母音 声調
2、発音Ⅱ 子音(1) 複合母音 特殊母音
3、発音Ⅲ 子音(2) 複合母音 軽声
4、発音Ⅳ 複合母音 声調の変化 隔音
5、これはよい。
6、私は学生です。
7、あなたは知っていますか?
8、これはなんですか?
9、ここにコップがいくつありますか?
10、今日は何月何日ですか?
11、私は吉備国際大学の学生です。
12、私の専攻は社会福祉です。
13、私はスポーツが好きです。
14、総復習
15、前期テスト
教科書
1、あの映画を見たことがありますか?
2、張先生はどちらにいらっしゃいますか
3、あなたはどんな外国語を学んでいますか?
4、ちょっとお邪魔してもかまいませんか?
5、あなたはどこで中国語を学んでいますか?
6、どうしてこんなに来るのが遅かったのですか?
7、北京はどの季節が一番よいですか?
8、あなたは上海へ行ったことがありますか?
9、あなたは北京のどんなところへ行きましたか?
10、もうすぐ八達嶺に着くんでしょ?
11、気候がだんだん寒くなってきましたね。
12、もし暇があったら、遊びに来てください
書籍名
新版 標準中国語Ⅰ 第2版 出版社名
著者名
書籍名
上野 恵司 著 ISBN
出版社名
著者名
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
著者名
書籍名
著者名
白帝社 ISBN4-89174-268-2 C3087
ISBN
標準中国語辞典 第2版 上野 恵司著 出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
白帝社 |
ISBN4-89174-272-0 授業科目名
学科
担当者
中国語Ⅱ
岡崎 郁子
年次
臨床心理学科(2007)
2
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
中国語によるコミュニケーション技能の習得(基礎編)。中国語を約2年間学んだ学生が、2年次秋
期の3月に「中国語検定試験」準4級を受験できるレベルに到達するために、段階的に到達目標を設
定している。
中国語Ⅱでは、Ⅰで学習した中国語の基礎を基に、やや高度な文法事項・表現等を習得し、読解
力と会話力を養い、総合的な中国語力の基礎をつくり、中国語検定準4級の獲得へつなげていくこと
を目標とする。
授 業 の 概 要
基礎的な文法事項・表現等を会話や筆記練習等で理解を深め、会話力、読解力、応用力を高め
る。担当教員は毎回必ず課題として出された単語や基本構文の暗唱をチェックする。
試験(50%)、平常点(50%)による総合評価。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.第1課
3.第2課
4.第3課
5.第4課
6.第5課
7.第6課
8.第7課
9.第8課
10.ビデオ鑑賞
11.第9課
12.第10課
13.第11課
14.第12課
15.試験
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.第13課
3.第14課
4.第15課
5.第16課
6.第17課
7.第18課
8.第19課
9.第20課
10.ビデオ鑑賞
11.第21課
12.第22課
13.第23課
14.第24課
15.試験
書籍名
中国語ジョークボックス
出版社名
朝日出版社
著者名
書籍名
相原茂
ISBN
出版社名
ISBN978-4-255-451
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
哲学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
山本 敦之
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
哲学という言葉は無造作に使われることが多い。しかし本来哲学は、古代ギリシャに端を発する一つ
の、極めて重要な知的伝統である。講義では、この知的伝統をたどりつつ、世界と自分について、自
分の頭で考えることを目指す。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
注目した何人かの「哲学者」の言説をたどることで、哲学というジャンルが誕生し展開してゆくさまを
見てゆく。その際、古代地中海世界と初期の西欧世界を中心として、一般史や哲学以外のジャンル
にも目配りを行う。
受講態度、定期試験
評価方法
数学や論理学、文芸や芸術に対する関心。謙虚に学んだ上で自分の頭で考えるという姿勢。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 「哲学」という言葉の歴史と哲学の始まり。
2.エレア派とその影響
3.ソクラテスとその影響
4.プラトン
5.アリストテレス(1)
6.アリストテレス(2)
7.古代地中海世界の帝国と哲学
8.カロリング・ルネサンスと西欧文明
9.古典論理学(1)
10.古典論理学(2)
11.古典レトリック(1)
12.古典レトリック(2)
13.11-12世紀西欧世界の哲学
14.前期のまとめ
15.前期定期試験
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
哲学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
山本 敦之
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
哲学という言葉は無造作に使われることが多い。しかし本来哲学は、古代ギリシャに端を発する一つ
の、極めて重要な知的伝統である。講義では、この知的伝統をたどりつつ、世界と自分について、自
分の頭で考えることを目指す。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
注目した何人かの「哲学者」の言説をたどることで、哲学というジャンルが展開してゆくさまを見てゆ
く。その際、13世紀以降の西欧世界を中心として、一般史や哲学以外のジャンルにも目配りも行う。
受講態度、定期試験
評価方法
数学や論理学、文芸や芸術に対する関心。謙虚に学んだ上で自分の頭で考えるという姿勢。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.13世紀西欧世界の哲学
2.14世紀西欧世界の哲学:スコトゥスとオッカム
3.「ルネサンス」と「科学革命」
4.デカルト(1)
5.デカルト(2)
6.マルブランシュとスピノザ
7.ライプニッツ
8.18世紀とカント
9.ドイツ観念論
10.19世紀における諸学の誕生・展開
11.哲学の解体:マルクスとニーチェ
12.フッサール
13.ハイデガーとウィトゲンシュタイン
14.まとめ
15.後期定期試験
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小西 賢三
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
心理学についての講義である。人の成長・発達と心理との関係について講義をする。日常生活と心
の健康との関係について講義をする。心理的支援の方法と実際について講義をする。専門職に必要
な内容の講義をする。心理学を身につけた専門職、社会に有為な人材を養成することが到達目標で
ある。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
2010年授業では、心理学の方法と実際について詳しく講義をする。人の成長・発達と心理と人間の
病気理論。日常生活と心の健康と心理療法の概要と実際。脳と心、子どもの思春期発達心理学理
論。情動、情緒、欲求動機づけ行動と不登校家庭の問題。感覚、知覚、認知心理学理論とストレッ
サー。学習、記憶、思考、知能と知能検査。人格、性格、人格検査と子ども。集団と社会心理学理論
といじめの原因。人と環境、人間の適応と産業心理学理論。発達課題と非行児の心理と父親。発達
の定義と生涯発達心理と老人心理学理論。アタッチメントと乳幼児発達心理学理論。アイデンティ
ティと拒食症女性の自我心理学理論について詳しく講義をする。
評価方法
履修条件
注意事項
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。シ
ラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取
り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績
(10%)出席状況(70%)授業の積極的参加得点(10%)と宿題得点(10%)などを加算して総合点で
評価する。
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。教
科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取り扱うこと。静粛にきちんとノートをとるこ
と。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 心理学理論。心理的支援の方法と実際。
2 人の成長・発達理論と心理。人間の病気。
3 日常生活。心の健康。心理療法の概要と実際。
4 脳と心。子どもの思春期。発達心理学理論。
5 情動。情緒。欲求動機づけ行動。不登校家庭の問題。
6 感覚。知覚。認知心理学理論。ストレッサー。
7 学習。記憶。思考。知能。知能検査。
8 人格。性格。人格検査。子ども。
9 集団。社会心理学理論。いじめの原因。
10 人と環境。人間の適応。産業心理学理論。
11 発達課題。非行児の心理。父親。
12 発達の定義。生涯発達心理。老人心理学理論。
13 アタッチメント。乳幼児発達。心理学理論。
14 アイデンティティ。拒食症女性。自我心理学理論。
15 試験
教科書
参考書
書籍名
『よく分かる心理学講義』
出版社名
関西看護出版
著者名
書籍名
小林俊雄著
ISBN
出版社名
ISBN4-906438-39-3C3011
著者名
小林俊雄著
ISBN
ISBN4-7606-0295-XC3077
『子どもの心が分かる』
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
家政教育社
授業科目名
学科
心理学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小西 賢三
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
心理学による人の理解と技法についての講義である。人の成長・発達と心理との関係について講義
をする。日常生活と心の健康との関係について講義をする。心理的支援の方法と実際について講義
をする。専門職に必要な内容の講義をする。心理学を身につけた専門職、社会に有為な人材を養成
することが到達目標である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
2010年授業では、まず心理学理論と心理的支援の方法と実際について詳しく講義をする。16ストレッ
サー。コーピング。ストレスで苦しむ人。17ストレス症状。子どもの発達心理。18うつ症状。自殺防止
の心理的支援。19アルコール依存。ソーシャルワーク。20燃え尽き症候群。ストレスマネジメント。21
心理検査の概要。人格検査。発達検査。知能検査。適性検査。22カウンセリング目的、対象。方法。
23ピアカウンセリングの目的。方法。24カウンセリング。ソーシャルワークとの関係。臓器移植。25心
理療法の概要。実際。精神分析。遊戯療法。行動療法ほか。自己臭を気にしている。26認知症老
人。心理的支援のマナー。認知症の心理アセスメント。27喪失体験。ターミナルケア。心理的支援。
死について考えてみる。28家族療法。心理的支援。出会いのやり方。29 心理的支援技術の方法。特
集。老人のコンプレックスがわかるについて詳しく講義をする。
評価方法
履修条件
注意事項
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。シ
ラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取
り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績
(10%)出席状況(70%)授業の積極的参加得点(10%)と宿題得点(10%)などを加算して総合点で
評価する。
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。教
科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取り扱うこと。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
16ストレッサー。コーピング。ストレスで苦しむ人。
17ストレス症状。子どもの発達心理。
18うつ症状。自殺防止の心理的支援。
19アルコール依存。ソーシャルワーク。
20燃え尽き症候群。ストレスマネジメント。
21心理検査の概要。人格検査。発達検査。知能検査。適性
検査。
22カウンセリング目的、対象。方法。
23ピアカウンセリングの目的。方法。
24カウンセリング。ソーシャルワークとの関係。臓器移植。
25心理療法の概要。実際。精神分析。遊戯療法。行動療法
ほか。自己臭を気にしている。
26認知症老人。心
教科書
参考書
書籍名
『よく分かる心理学講義』
出版社名
関西看護出版
著者名
書籍名
小林俊雄著
ISBN
出版社名
ISBN4-906438-39-3C3011
著者名
小林俊雄著
ISBN
ISBN4-7606-0295-XC3077
『子どもの心が分かる』
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
家政教育社
授業科目名
学科
社会学Ⅰ
担当者
臨床心理学科(2007)
年次
山口 裕子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
基礎的な社会理論を幅広く学びながら、現代社会を捉える視座を養い、
現代日本社会に関する具体的な社会問題の分析に援用していく。
日本の家族、地域社会、コミュニティなどに関する諸問題を取り上げる予定である。
「いま、ここ」で起こっているミクロ・レベルの社会問題を、通時的にも共時的にも
よりマクロな文脈の中で相対化しながら洞察を深め、同時に理論も鍛えていくことが
目標である。
授 業 の 概 要
人間社会を理解する上で必要となる諸概念や、さまざまなレベルの社会分析の枠組みを
理解する。特に、「社会システム」「文化」「社会組織」「エスニシティ」「地域」
「コミュニティ」など、通常何気なく目や耳にしたり、使用している用語を改めて
社会学的に問い直してみる。基礎力を養った上で、現代日本社会の特性を
、具体的な社会問題や社会現象に則して探求していく。
評価方法
履修条件
注意事項
授業の終わりにおぼ毎回小テストあるいはリアクション・ペーパーを
提出してもらう。
講義の理解度を測り、講義内容を身近な問題として考えるためである。
それらの成績と定期試験の結果、出席(2/3以上必要)
に基づき、総合的に判断し評価する。
この学科に興味を持てるよう、わかりやすく面白い授業を目指すので、
履修者も熱意をもって受講してほしい。授業にふさわしくない態度(私語、携帯電話使用など)
に対しては、厳正に対処するので注意してください。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 社会学成立の歴史的背景と基礎的理論
2.社会構造と社会変動・I スペンサーとテンニース
3.社会構造と社会変動・II デュルケームとルーマン
4.社会的行為、社会的役割と社会関係 5.社会集団と組織の概念
6.家族の多様性と普遍性・I マードック核家族普遍説
7.家族の多様性と普遍性・II 世界の家族
8.ライフスタイル、ライフサイクル、コーホート分析
9.ライフサイクルから見る日本社会の変化
10.日本の前近代的「家族」とその変化
11.戦後日本の「家族」の変化:制度と機能
12.家族をめぐる社会問題・I 少子高齢化
13.家族をめぐる社会問題・II 未婚化、晩婚化
14.家族をめぐる社会問題・III 多様化と個人化
15. 定期試験
書籍名
教科書
参考書
必要な資料は授業内で適宜配布または指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
新・社会福祉士養成講座 3 社会理論と社会システム―
社会福祉士養成講座編集委員会
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
中央法規
978-4-8058-3103-8
授業科目名
学科
社会学Ⅱ
担当者
年次
臨床心理学科(2007)
山口 裕子
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
基礎的な社会理論を幅広く学びながら、現代社会を捉える視座を養い、
現代日本社会に関する具体的な社会問題の分析に援用していく。
日本の家族、地域社会、コミュニティなどに関する諸問題を取り上げる予定である。
「いま、ここ」で起こっているミクロ・レベルの社会問題を、通時的にも共時的にも
よりマクロな文脈の中で相対化しながら洞察を深め、同時に理論も鍛えていくことが
目標である。
授 業 の 概 要
人間社会を理解する上で必要となる諸概念や、さまざまなレベルの社会分析の枠組みを
理解する。特に、「社会システム」「文化」「社会組織」「エスニシティ」「地域」
「コミュニティ」など、通常何気なく目や耳にしたり、使用している用語を改めて
社会学的に問い直してみる。基礎力を養った上で、現代日本社会の特性を
、具体的な社会問題や社会現象に則して探求していく。
評価方法
履修条件
注意事項
授業の終わりにおぼ毎回小テストあるいはリアクション・ペーパーを
提出してもらう。
講義の理解度を測り、講義内容を身近な問題として考えるためである。
それらの成績と定期試験の結果、出席(2/3以上必要)
に基づき、総合的に判断し評価する。
この学科に興味を持てるよう、わかりやすく面白い授業を目指すので、
履修者も熱意をもって受講してほしい。授業にふさわしくない態度(私語、携帯電話使用など)
に対しては、厳正に対処するので注意してください。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 結婚とパートナーシップ・I 日本
2.結婚とパートナーシップ・II アメリカ
3.結婚とパートナーシップ・III スウェーデン
4.結婚とパートナーシップ・IV アジアの事例から
5.社会システムの概念(1)コントからパーソンズまで
6.社会システムの概念(2)システムを批判する
7.「文化」を考える・I古典期タイラーからオグバーンまで
8.「文化」を考える・II文化とパーソナリティ
9.エスニシティとネイション・I想像の共同体論
10.エスニシティとネイション・II世界の「民族問題」
11.「宗教
書籍名
教科書
参考書
必要な資料は授業内で適宜配布または指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
新・社会福祉士養成講座 3 社会理論と社会システム―
社会福祉士養成講座編集委員会
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
中央法規
978-4-8058-3103-8
授業科目名
学科
経済学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
張 秉煥
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
日常生活で目にするさまざまな価格に関する経済学的思考を修得する。なお、我々の生活への応用
可能性を探ることに重点をおく。具体的には消費者、企業、個別製品の市場といった経済主体の経
済活動に焦点をあてながら、経済学の問題意識、それを解明するための既存理論への理解、現実
経済問題への応用、理論の制約などについて理解を深める。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
経済学のすべての分野に共通する理論分野であるミクロ経済学では、個々の消費者の行動や個々
の消費者の行動や企業の行動に関する分析をもとに、価格メカニズムについて分析していく。具体
的には経済学の考え方、需要と供給、価格弾力性、市場の構造と価格分析、公共財と共有資源問
題などに関する基礎的知識を修得する。なお、豊富な事例を取り上げ、現実経済問題に関する理解
を深める。
評価方法
履修条件
注意事項
単位認定は課題20点、筆記試験(小テスト2回30点および敵期末試験50点)によって総合的に評価・
判定する。ただし、授業への取り組み状況や課題の評価を加味する。筆記テストには教材やノートな
どの持ち込みを認める。
予備知識は必要ない。私語は謹んでもらう。社会経済現象に興味を持つ学生の受講を期待する。 な
お、授業は授業時間以外の修学(予習および復習)を前提としている。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回 オリエンテーション
第2回 経済学の主要原理
第3回 需要と供給のメカニズム 1
第4回 需要と供給のメカニズム 2
第5回 弾力性とその応用
第6回 需要供給モデルと価格規制
第7回 市場の効率性
第8回 生産費用と企業行動
第9回 市場分析 1
第10回 市場分析 2
第11回 公共財と共有資源
第12回 現実経済への応用 1
第13回 現実経済への応用 2
第14回 授業の総括
第15回 期末筆記テスト
書籍名
教科書
参考書
独自教材(テキスト+ワークブック)
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
マンキュー経済学ーミクロ編
マンキュー
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
東洋経済新報社
4493213524
授業科目名
学科
経済学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
張 秉煥
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
現実経済の重要な概念や主要指標に関する理解を高め、将来社会生活への応用に資する教養を
磨く。具体的には経済循環や国民所得、経済成長、経済成長、インフレや失業などに関する基礎知
識を修得する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
、経済全体を循環構造として捉え、国民所得、経済成長、雇用や失業、利子率や物価水準、インフレ
などがどのように決定されるかを分析していく。具体的には、国民経済計算、経済成長、失業率、経
済政策(財政政策と金融政策)の経済的効果、インフレ問題、景気変動などに関する基礎知識を修
得する。
評価方法
履修条件
注意事項
単位認定は課題20点、筆記試験(小テスト2回30点および敵期末試験50点)によって総合的に評価・
判定する。ただし、授業への取り組み状況や課題の評価を加味する。筆記テストには教材やノートな
どの持ち込みを認める。
予備知識は必要ない。私語は謹んでもらう。社会経済現象に興味を持つ学生の受講を期待する。 な
お、授業は授業時間以外の修学(予習および復習)を前提としている。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回 オリエンテーション
第2回 マクロ経済学の基礎
第3回 経済循環とマクロ経済
第4回 国民所得
第5回 経済成長
第6回 IS-LMモデル
第7回 マクロ経済政策 1
第8回 マクロ経済政策 2
第9回 総需要と総供給モデル
第10回 景気循環と失業
第11回 インフレ率と失業率の関係
第12回 現実経済への応用 1
第13回 現実経済への応用 2
第14回 授業の総括
第15回 期末筆記テスト
書籍名
教科書
参考書
独自教材(テキスト+ワークブック)
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
マンキュー入門経済学
マンキュー
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
東洋経済新報社
4492313862
授業科目名
学科
法学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
入江 祥子
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
<テーマ>
難解とされる日本国憲法における基本的論点を、判例やニュースを織り交ぜながらできるだけ平易
に解説すると同時に、日本国憲法の将来を自分で考えるために必要と思われる情報を提供する。
「人権」について理解を深める。
<到達目標>
主権者として必要とされる日本国憲法の知識を身につけ、さらに憲法改正につき論理的に自己の考
えを述べることができることを目指す。
「人権」について正しく理解し、快適な社会づくりに貢献できることを目指す。
授 業 の 概 要
法の初学者のために、広く「法」の解説からはじめる。
日本国憲法では、基本的論点を三大原則にしたがって、判例、学説を交え解説する。とくに「人権」に
ついては、時間を使って講義を行う。
統治機構についても、新聞やニュースがより理解できるよう解説を行う。
評価方法
履修条件
注意事項
出席30%、各講義の最後に実施する理解度を問う小テストの評価30%、期末試験40%の配分て
基本的評価を行う。
小テストの内容によってはボーナス点を加算する。
受講態度も考慮するので、私語、遅刻等には注意すること。
<出席について>
出席数は厳格に扱い、大学所定の出席数に満たない場合は、成績判定は行わない。
出席数管理は自己の責任において行い、個別照会には応じない。
口頭での欠席願は認めない。
<配布物について>
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 オリエンテーション~裁判員制度~
2 法とは
3 法源
4 日本国憲法とは
5 日本国憲法の成立
6 基本原理(1)~国民主権~
7 基本原理(2)~平和主義~
8 基本原理(3)~人権1~
9 基本原理(4)~人権2~
10 基本原理(5)~人権3~
11 統治機構(1)~総論・立法1~
12 統治機構(2)~立法2~
13 統治機構(3)~行政~
14 統治機構(4)~司法~
15 期末試験
書籍名
教科書
参考書
各回ごとに配布物を配り、それに従って授業を進める。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
六法
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
法学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
入江 祥子
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
<テーマ>
身近な法律である「民法」の内容を、よくあるトラブルを例に挙げながら学習する。また、社会人として
常識とされる法的知識を学ぶ。
<到達目標>
法的思考方法を学ぶことにより、法律を知らなくてもトラブル回避できる考え方を身につける。
自分なりの法対策を考えることができるようになる。
授 業 の 概 要
本講義においては、生活に密着した法である「民法」について基本的なことを学ぶ。
各制度趣旨の説明、その具体的適用場面等を解説し、実際トラブルがどうして発生するのか、その
回避方法および対策について考えていく。
評価方法
履修条件
注意事項
出席30%、各講義の最後に実施する理解度を問う小テストの評価30%、期末試験40%の配分て
基本的評価を行う。
小テストの内容によってはボーナス点を加算する。
受講態度も考慮するので、私語、遅刻等には注意すること。
<受講について>
本講義は、原則として法学Ⅰを受講済みの学生を対象とする。
「法」に興味がない、もしくは「法」的考え方に抵抗がある者の受講はすすめない。
<出席について>
出席数は厳格に扱い、大学所定の出席数に満たない場合は、成績判定は行わない。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 オリエンテーション~悪質商法~
2 民法総則(1)~権利能力~
3 民法総則(2)~行為能力1~
4 民法総則(3)~行為能力2~
5 民法総則(4)~法律行為~
6 民法総則(5)~代理~
7 民法総則(6)~時効~
8 物権・総論~対抗要件~
9 物権・各論
10 債権・総論
11 債権・各論~契約~
12 不法行為
13 相続(1)
14 相続(2)
15 期末試験
書籍名
教科書
参考書
各回ごとに配布物を配り、それに従って授業を進める。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
六法
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
地理学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
森 文忠
年次
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
世界の資源分布とその開発・利用についての考察
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
世界の天然資源の分布と開発とそれを基盤に発達している諸工業を地理学的に考察することによ
り、現代世界の地理的認識を養うとともに国際社会に生きる日本人としての自覚と資質を養う。
評価方法
履修条件
注意事項
出席状況、授業態度、レポート、定期考査等を総合して評価する。欠席が講義数の1/3以上の場
合は単位認定できない。
定期考査(60%)、レポート(40%)欠席の場合は大幅減点となる。
テキストは必ず毎時間持参すること。
毎時間レポートを提出、提出なき場合は欠席あつかいとする。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.世界の水産業の立地条件
3.世界の主要漁場(1)大西洋漁場
4.世界の主要漁場(2)太平洋漁場
5.日本の水産業(1)沿岸漁業
6.日本の水産業(2)沖合漁業
7.日本の水産業(3)援用魚業
8.世界の森林資源(1)
9.世界の森林資源(2)
10.地下資源の分布と利用
11.石炭資源
12.石油資源
13.金属資源(1)鉄鉱石
14.金属資源(2)アルミニューム銅資源
15.定期考査 書籍名
教科書
参考書
著者名
書籍名
地理資料
出版社名
とうほう
新詳 高等地図
ISBN
出版社名
帝国書院
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
地理学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
森 文忠
年次
履修期
2
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
・中学校・高等学校における社会科・地歴科教師として求められる学力の修得
・世界及び日本の工業立地についての考察
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
世界の工業立地を地理学的に考察することにより、現代世界の地理的認識を養うとともに、国際社
会に生きる日本人としての自覚と資質を養う。
評価方法
履修条件
注意事項
出席状況、授業態度、レポート、定期考査を総合して評価する。欠席が講義数の1/3以上の場合
は単位認定できない。
定期考査(60%)、レポート(40%)欠席の場合は大幅減点となる。
テキストは必ず毎時間持参すること。
毎時間レポートを提出する。提出なき場合は欠席あつかいとする。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.綿工業(1)綿工業の立地条件
3.綿工業(2)世界の綿工業
4.絹・羊毛・化学繊維工業
5.鉄鋼業(1)ヨーロッパ各国
6.鉄鋼業(2)米国・日本
7.造船
8.自動車
9.ハイテク工業
10.化学工業
11.工業立地論(A.ウェーバー)
12.日本の工業
13.ヨーロッパの工業
14.米国の工業
15.考査
書籍名
教科書
参考書
著者名
書籍名
地理資料
出版社名
とうほう
新詳 高等地図
ISBN
出版社名
帝国書院
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
歴史学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
市村 祐子
履修期
2
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
・中学校社会科(歴史分野)の教師として必要な基礎知識を習得する。
・歴史事象に対する関心を深め、我が国の歴史の流れと世界史を背景として理解し、
国家・社会と文化の発展や人々の生活の向上に尽くした歴史上の人物や文化遺産を学び、
国際交流史から国際協調の精神を養う。
・歴史学の役割と史学史及び研究の現状について知り、自ら学び考える力を培う。
これは一般教養としても大切なことであり、歴史観を養う示唆となろう。
授 業 の 概 要
・中学校「社会科」の変遷を通じて教科の特色を論じ、教育指導要領とのかかわりの中で、
「社会科」の歴史的分野の理解をはかる。
・歴史の見方、考え方を学び、さまざまな史資料を活用して史実を多面・多角的に考察して、
公平に判断し、自ら考え論じる力を培う。
・歴史の全体像の捉え方と各時代の特質について論じる。
評価方法
履修条件
注意事項
試験50%、受講態度と授業参加30%、提出物(レポート、小テスト)20%
但し、試験の受験資格は3分の2以上の出席を要する。
当科目は「教職に関する科目」であるので、遅刻、理由無き退出を禁ずる。
受講態度と授業参加率が良くない者については、成績の評価をしない。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.授業ガイダンス、「社会科」の歴史1ー古代~中世ー
2.、「社会科」の歴史2ー近世~現代ー
3.時代区分論
4.歴史的事実(史実)とは何か
5.歴史史料・資料論と史料解釈の方法
6.歴史研究とはなにか
7.歴史学と諸学問との関係
8.西欧の歴史思想1-ギリシア、ローマ-
9.西欧の歴史思想2-キリスト教歴史観~宗教観-
10.西欧の歴史思想3-啓蒙思想~現代-
11.アジアの歴史思想1-古代~近世-
12.アジアの歴史思想2-近代~現代-
13.東洋と西洋との接点ー国際関係史・交流史ー
14.歴史学と歴史教育について
15.期末試験
教科書
書籍名
『中学校学習指導要領解説 社会編』
出版社名
日本文教出版
著者名
書籍名
文部科学省
ISBN
出版社名
978-4-536-59005-1
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
『歴史とは何か』
E・H・カー
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
岩波新書
9784004130017
授業科目名
学科
歴史学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
市村 祐子
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
・中学校社会科(歴史分野)の教師として必要な基礎知識を習得する。
・歴史事象に対する関心を深め、我が国の歴史の流れと世界史を背景として理解し、
国家・社会と文化の発展や人々の生活の向上に尽くした歴史上の人物や文化遺産を学び、
国際交流史から国際協調の精神を養う。
・歴史学の役割と史学史及び研究の現状について知り、自ら学び考える力を培う。
これは一般教養としても大切なことであり、歴史観を養う示唆となろう。
授 業 の 概 要
・中学校「社会科」の変遷を通じて教科の特色を論じ、教育指導要領とのかかわりの中で、
「社会科」の歴史的分野の理解をはかる。
・歴史の見方、考え方を学び、さまざまな史資料を活用して史実を多面・多角的に考察して、
公平に判断し、自ら考え論じる力を培う。
・歴史の全体像の捉え方と各時代の特質について論じる。
・模擬授業を全受講者にしてもらい、全員で歴史教育の方法について考え、
切磋琢磨をする時間としたい。
評価方法
履修条件
注意事項
試験(前期末・後期末)50%、受講態度と授業参加30%、提出物(レポート、小テスト)20%
但し、期末試験の受験資格は3分の2以上の出席を要する。
当科目は「教職に関する科目」であり、遅刻、理由無き退出を禁ずる。
教科書や参考文献及び新聞等を活用して、予習・復習を行うように心がけてほしい。
尚、受講態度と授業参加率が良くない者については成績の評価をしない。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.授業ガイダンス、教材研究の方法と実際
2.授業作りの方法、教育指導案の書き方
3.原始~古代1 人類の出現と文明
4.原始~古代2 日本の原始時代と古代国家
5.中世1 ヨーロッパ・東アジアと日本
6.中世2 鎌倉時代
7.中世3 室町時代
8.近世1 大航海時代の世界
9.近世2 戦国時代、織豊政権
10.近世3 江戸時代
11.近代1 日本の近代的国家形成-明治時代-
12.近代2 大正時代
13.近代3 昭和時代~現代
14.地域紙研究、現代の世界と日本(時事)
15.期末試験
教科書
書籍名
『中学校学習指導要領解説 社会編』
出版社名
日本文教出版
著者名
書籍名
文部科学省
ISBN
出版社名
978-4-536-59005-1
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
『歴史とは何か』
E・H・カー
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
岩波新書
9784004130017
授業科目名
学科
化学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
大下 浩司
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
基礎的な化学の内容について講義し、化学に関する基礎的な知識と化学的な思考力の養成を目指
す。テーマ:基礎的な化学の内容に対する理解。到達目標:化学に関する基礎知識と化学的な思考
力を修得すること。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
化学の初学者あるいは化学の苦手な学生の学習を視野にいれ、基礎的な化学の内容について講義
し、化学に関する基礎的な知識と化学的な思考力を修得できる講義内容である。元素の周期表、物
質、原子と原子の構造、電子配置、電子式、分子と分子構造、分子式と分子量、構造式、イオンとイ
オン式、組成式、物質量など、化学の基礎に重点をおき、講義をすすめる。また、本講義は、適宜、
受講生に講義内容について質問をしながら、理解度の向上を図る。受講に対する主体的な姿勢が必
要である。
評価方法
履修条件
注意事項
出席状況(遅刻や欠席等)、受講態度、小テスト、課題、最終試験等に基づき、総合的に評価する。
真面目に取り組む学生を積極的に評価する。
毎回の講義に出席すること。講義中の私語、携帯電話の使用、飲食、居眠り等の講義の妨げになる
ことは厳禁とする。また、板書した内容のみをノートに書くのではなく、口頭で説明した内容について
も、適宜、ノートに書き、まとめることが大切である。私の担当する他の科目を受講するものは、必ず
本科目を受講すること。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.講義概要の説明
2.元素の周期表
3.物質
4.原子と原子の構造
5.電子配置
6.電子式
7.分子と分子の構造
8.分子式と分子量
9.構造式
10.イオンとイオン式
11.組成式
12.物質量(1)
13.物質量(2)
14.最終試験
15.最終試験の解説
教科書
参考書
書籍名
視覚でとらえる フォトサイエンス 化学図録
出版社名
数研出版
著者名
書籍名
数研出版編集部編
ISBN
出版社名
978-4-410-27383-4
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
化学Ⅱ
年次
臨床心理学科(2007)
大下 浩司
履修期
1
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
基礎的な化学の内容について講義し、化学に関する基礎的な知識と化学的な思考力の養成を目指
す。テーマ:基礎的な化学の内容に対する理解。到達目標:化学に関する基礎知識と化学的な思考
力を修得すること。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
化学の初学者あるいは化学の苦手な学生の学習を視野にいれ、基礎的な化学の内容について講義
し、化学に関する基礎的な知識と化学的な思考力を修得できる講義内容である。元素の周期表、物
質、原子と原子の構造、電子配置、電子式、分子と分子構造、分子式と分子量、構造式、イオンとイ
オン式、組成式、物質量など、化学の基礎に重点をおき、講義をすすめる。また、本講義は、適宜、
受講生に講義内容について質問をしながら、理解度の向上を図る。受講に対する主体的な姿勢が必
要である。
評価方法
履修条件
注意事項
出席状況(遅刻や欠席等)、受講態度、小テスト、課題、最終試験等に基づき、総合的に評価する。
真面目に取り組む学生を積極的に評価する。
毎回の講義に出席すること。講義中の私語、携帯電話の使用、飲食、居眠り等の講義の妨げになる
ことは厳禁とする。また、板書した内容のみをノートに書くのではなく、口頭で説明した内容について
も、適宜、ノートに書き、まとめることが大切である。私の担当する他の科目を受講するものは、必ず
本科目を受講すること。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.講義概要の説明
2.物質の三態
3.原子量、分子量、式量、物質量
4.溶解
5.濃度(1)
6.濃度(2)
7.酸と塩基(1)
8.酸と塩基(2)
9.pH(1)
10.pH(2)
11.化学反応
12.中和反応(1)
13.中和反応(2)
14.最終試験
15.最終試験の解説
教科書
参考書
書籍名
視覚でとらえる フォトサイエンス 化学図録
出版社名
数研出版
著者名
書籍名
数研出版編集部編
ISBN
出版社名
978-4-410-27383-4
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生物学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
森 洋一
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
人間の生物学,ヒトと他の生物との間では,いろいろな問題で関係が深くなっています。その内容も
飛躍的な発展をし,その研究速度はますます加速されています。生命に関連した話題が連日マスコ
ミをにぎわしています。日頃,私達のまわりでも,これまでになかった新たな問題もつぎつぎに生じて
きています。これらの問題に対して無関心ではいられなくなっています。
そこで,これからさらに学習する専門分野の理解に反映できるように基礎知識を習得します。
授 業 の 概 要
ヒトの体に関する分野について,その概要を学習する。
〇 生命の基礎単位,細胞について
〇 生殖・発生,遺伝現象について
〇 内部環境の恒常性維持や,感染症と健康などの内容を中心として学習する。
評価方法
履修条件
注意事項
出席状況,授業態度,課題提出,定期考査などの結果を合わせて総合的に評価する。
成績評価基準について
最終試験(60%),課題(レポート,演習課題など)(15%),受講態度(10%),出席率(15%)
学習内容の理解を十分にするために学習指針を示した補助プリント・演習用プリントを使用します。
自発的に有効に活用するように努めてください。活用状況調べを適宜行います。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.生命の起源 地球の誕生から原始生物の出現
3.生命の起源と進化 化学進化と生物進化
4.生命の基礎単位(1)細胞のつくりと働き
5.生命の基礎単位(2)いろいろな細胞
6.生物体の構成物質 生体内でのはたらき
7.遺伝子とその働き(1)核酸,タンパク質
8.遺伝子とその働き(2)分子遺伝学
9.遺伝子とその働き(3)種々の遺伝現象
10.栄養(1)エネルギーと物質の代謝 炭酸同化
11.栄養(2)エネルギーと物質の代謝 呼吸
12.からだの器官とはたらき 神経系のはたらき
13.内部環境の恒常性(1)血液・免疫
14.内部環境の恒常性(2)感染症と健康
15.定期考査
教科書
参考書
書籍名
『自分を知る いのちの科学』
出版社名
培風館
著者名
書籍名
伊藤 明夫 著
ISBN
出版社名
4-563-07789-5
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生物学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
森 洋一
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
人間の生物学,ヒトと他の生物との間では,いろいろな問題で関係が深くなっています。その内容も
飛躍的な発展をし,その研究速度はますます加速されています。生命に関連した話題が連日マスコ
ミをにぎわしています。日頃,私達のまわりでも,これまでになかった新たな問題もつぎつぎに生じて
きています。これらの問題に対して無関心ではいられなくなっています。
そこで,これからさらに学習する専門分野の理解に反映できるように基礎知識を習得します。
授 業 の 概 要
ヒトの体に関する分野について,その概要を学習する。
〇 生命の基礎単位,細胞について
〇 生殖・発生,遺伝現象について
〇 内部環境の恒常性維持や,感染症と健康などの内容を中心として学習する。
評価方法
履修条件
注意事項
出席状況,授業態度,課題提出,定期考査などの結果を合わせて総合的に評価する。
成績評価基準について
最終試験(60%),課題(レポート,演習課題など)(15%),受講態度(10%),出席率(15%)
学習内容の理解を十分にするために学習指針を示した補助プリント・演習用プリントを使用します。
自発的に有効に活用するように努めてください。活用状況調べを適宜行います。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.生殖と発生 受精から誕生まで
3.細胞と器官の分化
4.老化と寿命
5.ホルモンの働き(1)ホルモンの種類と働き
6.ホルモンの働き(2)ホルモンによる調節
7.免疫のしくみ(1)免疫という現象
8.免疫のしくみ(2)液性免疫と細胞性免疫
9.細胞の異常と病気 ガン細胞など
10.ウイルスと細菌
11.遺伝子に関係する種々の技術
12.先端医療と生命倫理
13.地球環境と生命(1)環境科学物質と生命
14.地球環境と生命(2)地球温暖化
15.定期考査
教科書
参考書
書籍名
『自分を知る いのちの科学』
出版社名
培風館
著者名
書籍名
伊藤 明夫 著
ISBN
出版社名
4-563-07789-5
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生涯スポーツ論
臨床心理学科(2007)
担当者
謝名堂 りさ
年次
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
現代社会では、スポーツは、健康増進、余暇時間の善用、生きがいづくりといった、多様なニーズを
担っている。その社会的な意義や我が国のスポーツの現状、健康増進や老化防止のための運動処
方、ライフ・ステージの中でのスポーツ、スポーツ技能の習得方法などに関する理論を学び、広くス
ポーツ活動に携わっていくことが出きる、教養的な知識を得る。
平常の出席状況、授業への参加を基として、最終的にレポートによって評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.生涯スポーツとは
2.遊びとスポーツ
3.運動技術について
4.日本の社会とスポーツ
5.スポーツとメンタル・ヘルス
6.ライフステージとスポーツ:I
7.ライフステージとスポーツ:II
8.スポーツ経営
9.現代人の体力・運動能力
10.健康と運動
11.運動処方
12.スポーツの技術を習得するための理論:I
13.スポーツの技術を習得するための理論:II
14.スポーツの特性と領域
15.生涯スポーツに向けて
教科書
参考書
書籍名
現代の保健教育
出版社名
学術図書出版社
著者名
書籍名
池田 隆夫
ISBN
出版社名
4-87361-721-9
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生涯スポーツ実習
臨床心理学科(2007)
担当者
天岡 寛
年次
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
「健やかに生きるための身体運動」をテーマとし,自らが考え,行動できるレベルを到達目標とする.
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
現代社会においてスポーツは,健康の維持・増進,余暇時間の善用,生きがいづくりといった多様な
ニーズを担っている.スポーツを通した健康の維持・増進の方法,生涯にわたってスポーツを楽しむ
ことができる方法について学ぶ.
レポート等課題(50%),出席率(50%)
評価方法
履修条件
注意事項
授業に対する取り組む姿勢について,大学生として学ぶ意識を持つことを希望する.
出席は学則に基づき3分の2以上が必須である.
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション
2. 体力測定①
3. 体力測定②
4. 遊びとスポーツ
5. スポーツ実技①
6. スポーツ実技②
7. スポーツ実技③
8. スポーツ実技④
9. スポーツ実技⑤
10. スポーツ実技⑥
11. スポーツ実技⑦
12. スポーツ実技⑧
13. スポーツ実技⑨
14. スポーツ実技⑩
15. まとめ
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理学実験実習
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小西 賢三、久保 義郎、三宅 俊治、森
2
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
・心的活動を客観的にとらえる実験的方法の修得
実験計画(変数の設定,条件操作の方法等)の立て方および実験機器の操作法を修得す る。
・実験レポート作成方法の修得
得られた量的,質的データを統計的に処理することができるとともに,行なった実験 の目的,方
法,結果, そしてそれについての考察をレポートにまとめることがで きる。
授 業 の 概 要
ヒトの心理現象の科学的理解を目指す実験的手法を学ぶために,基礎的な心理学実験を行なう。
評価方法
履修条件
注意事項
出席50%,実験レポート40%,受講態度10%で評価するが,得点の分布によっては配点を調整すること
がある。
原則として,遅刻・欠席は認めない。やむを得ず遅刻・欠席する場合は,必ず前もって担当教員まで
電話連絡すること。学外試合・病気などで欠席する際は,欠席願・診断書等を提出すること。
春学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション/基礎的実験1
2. 基礎的実験2
3. ミュラー・リヤーの錯視1
4. ミュラー・リヤーの錯視2
5. ミュラー・リヤーの錯視3
6. ミュラー・リヤーの錯視4
7. レポートの書き方
8. 触2点閾の測定1
9. 触2点閾の測定2
10. 触2点閾の測定3
11. 触2点閾の測定4
12. 概念識別1
13. 概念識別2
14. 概念識別3
15. 概念識別4
教科書
1. 連合学習1
2. 連合学習2
3. 連合学習3
4. 連合学習4
5. 両側性転移1
6. 両側性転移2
7. 両側性転移3
8. 両側性転移4
9. 認知的葛藤1
10. 認知的葛藤2
11. 認知的葛藤3
12. 認知的葛藤4
13. 要求水準1
14. 要求水準2
15. 要求水準3
書籍名
実験とテスト=心理学の基礎(実習編)
出版社名
培風館
著者名
書籍名
心理学実験指導研究会(編)
ISBN
出版社名
4-563-05545-X
著者名
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
実験とテスト=心理学の基礎(解説編)
心理学実験指導研究会(編)
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
培風館
4-563-05546-8
授業科目名
学科
心理学研究法Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
三宅 俊治
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
授業のテーマ及び到達目標:心理学の研究に用いる主要な方法がテーマである。心理学の研究論
文に用いられる方法が理解でき、実際に心理学研究法に沿って研究が推進できるよう、講義内容の
6割以上の理解度をもって達成水準とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
心理学で問題にする諸種の意識・行動を客観的に記述したり、測定するための方法がどのような経
緯を通して確立したのか、まず、これらについて述べる。次に、卒論などで行われた具体的な研究例
を通して、心理学において用いられた方法を理解する。さらに、知覚・認知心理学、発達心理学、社
会心理学、生理心理学などの分野で行われた研究の研究理念、データ収集、その解釈や推論につ
いて具体的な例を出しながら、検討していく。
最終試験の得点(50%)。出席点(30%)。小テストも含めた課題(20%)。第1回目の講義で説明する。
評価方法
履修条件
注意事項
出席条件を満たしていない者には受験資格を与えない(たとえ、試験を受けても採点しない。E評価、
それ故再追試もしない)。また遅刻、講義中に私語する者や受講態度の悪しき輩は出席とは認めな
い。予習・復習の課題については、毎回指示するので、それに従うこと。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
(1)オリエンテーション。科学としての心理学(1)
(2)科学としての心理学(2)
(3)方法論確立の歴史(1)
(4)方法論確立の歴史(2)
(5)日常的関心に基づく心理学的事実・現象の記述・測定
(6)日常的関心に基づく心理学的事実・現象の説明・解釈
(7)日常的関心に基づく心理学的事実・現象の記述・測定
(8)日常的関心に基づく心理学的事実・現象の説明・解釈
(9)認知心理学における事実及び現象の記述
(10)発達心理学における事実及び現象の説明
(11)社会心理学における事実及び現象の記述
(12)生理心理学における事実及び現象の説明
(13)探索的研究と仮説検証的研究
(14)相関関係と因果関係
(15)最終試験(変更する場合もある)
書籍名
教科書
参考書
使用しない。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理統計Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小西 賢三
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
心理学(行動科学)における重要なテーマの1つである,数量的データの取り扱いについての知識を
得ることを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
統計的分析を行なう際には,測定値を適切に取り扱う知識が必要不可欠である。本講義では,まず
測定値の取り扱いの基礎としての,度数分布の考え方,代表値としての平均値等の概念を理解する
ことから初め,直線相関,直線回帰に至る統計学の基礎を学習する。また,統計的分析に必要な線
形代数の基礎についても言及する。
定期試験(60%),出席状況(10%),講義中の小テスト(30%)から総合的に評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 統計学とは
2. 行動科学における測定操作
3. 加算記号とその規則
4. 度数分布(量的変数)
5. 度数分布(質的変数)
6. 中心傾向の測度1
7. 中心傾向の測度2
8. 得点の散布度1
9. 得点の散布度2
10. 正規分布と相対的位置1
11. 正規分布と相対的位置2
12. 直線相関と直線回帰1
13. 直線相関と直線回帰2
14. 直線相関と直線回帰3
15. 推測統計学に向けて
教科書
参考書
書籍名
よくわかる心理統計
出版社名
ミネルヴァ書房
著者名
書籍名
山田剛史,村井潤一郎
ISBN
出版社名
4-623-03999-4
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理統計Ⅱ 集中A
臨床心理学科(2007)
担当者
嶋崎 恒雄
年次
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
心理学を学習するために必要な推測統計学について講述する。
実験や調査などによる実証的データを扱う際には、数量化されたデータを扱うスキルが必要となる。
本講義では心理統計Ⅰの知識を前提としてこれらの知識、なかでも統計的仮説検定について説明を
行い、その原理の理解と、実際のデータに直面した際に必要となる具体的な手法(t検定、分散分
析、χ2乗検定など)を適切に用いられるようにすることを目的とする。
授 業 の 概 要
最初に心理統計Ⅰで学んだ記述統計について、推測統計を学ぶ際に必要となる事項について復
習を行う。
これに基づき、母集団と標本、標本抽出分布などの基礎的な概念を説明し、その後に統計的仮説
検定の原理についての説明を行う。
講義の後半ではデータを分析する際に必要となる具体的な検定手法-t検定・分散分析・χ2乗検
定-について詳述する。
時間に余裕があれば、これらの他の検定についても説明を行う。
授業中に行う小テスト(25%)、課題の提出(25%)、最終試験(50%)によって評価を行う。
評価方法
心理統計Ⅰの内容を理解しているものとして講義を進める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.記述統計の復習(代表値・散布度・標準化・正規分布)
2.母集団と標本抽出
3.統計的仮説検定の原理と手順
4.データの構造:要因配置データ
5.平均値の差の検定
6.実験計画法と分散分析
7.分散分析におけるデータの分解
8.1要因の分散分析 I :完全無作為化法
9.1要因の分散分析 II :乱塊法
10.2要因の分散分析 I :データの分解
11.2要因の分散分析 II :主効果と交互作用効果
12.度数の検定 I
13.度数の検定 II
14.テスト
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理学史
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
三宅 俊治
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
心理学は19Cに哲学から独立し、今日、人間科学、行動科学の中核となりつつある。その歴史をつく
りあげてきた心理学者を中心に、その人間観、方法論、認識論などがテーマとなる。これらについ
て、講義内容の6割以上の理解度に達することを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
今日の心理学の基礎を築いてきた意識主義、行動主義、ゲシュタルト心理学、新行動主義、精神分
析などを中心に、心理学史に残る著名な心理学者の心理学に対する取り組みやその理念の相互関
係を、歴史的・時間的推移の中に意味づけていく。
最終・定期試験(50%)、講義中の小テスト及び課題(20%)、出席状況(30%)で評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
講義中に私語する者や受講態度の悪しき輩は、物理的に講義室にいたというだけのことで、出席と
は認めない。予習・復習のための課題を提出するので、それに従うこと。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
(1) オリエンテーション
(2) 心理学が生まれる土壌―感覚生理学、経験論、精神物
―
(3) Wundt,W,の意識主義心理学
(4) 19Cのアメリカ心理学
(5) 行動主義
(6) ゲシュタルト心理学
(7) 新行動主義の台頭、ゲシュタルト心理学のアメリカ心 理学への融合
(8) 精神分析
(9) 精神分析からネオ・フロイディアンへ
(10) 脳と心の連関
(11) 個人差への注目 ―性格、知能研究の流れ―
(12) 心理検査の開発
(13) 認知心理学の発展
(14) ヒューマニスティック心理学
書籍名
教科書
参考書
出版社名
有斐閣
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
978-4-641-12195-9
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
流れを読む心理学史―世界と日本の心理学―(有斐閣ア
授業科目名
学科
発達心理学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
森井 康幸
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
系統発生的な視点を取り入れながら、ヒト・人間の発達・発生をとらえることをテーマとし、動物として
のヒト発達の特殊性や共通性を知るとともに、発達心理学の幅広い知識と実証的態度を身につける
ことを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
系統発生的な観点をふまえつつ、ヒトの特殊性を学ぶとともに、個体発生的な観点からは、胎児期か
ら児童期に至る人間の行動や心的機能の発生、発達、成熟過程について学習する。また、人間のも
つ諸機能の発達を相互関連的に理解し、それぞれの発達段階における発達の遅れや発達のつまず
きなどの問題についても学習する。
評価方法
履修条件
注意事項
出席状況(講義の2/3以上)(10%)、 小テスト(30%)、 定期試験(60%)の結果などを合わせて総
合的に評価する。 臨床心理学科学生の必修科目である。 人間の発達的な理解を深めるために真剣に学習に取り組む
こと。
毎回、小テストを行うので、予習・復習を怠ることのないようつとめること。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.ヒトの誕生・ヒトの特性(サルからヒトへ)
3.発達段階
4.発達の理論
5.胎児期
6.新生児期(生まれつき備わっている能力)
7.乳児期(親子の関係、愛着)
8.乳児期(身体的発達と知的発達)
9.幼児期前期(自我の芽生え)
10.幼児期前期(遊びと知的発達)
11.幼児期後期(思考の発達)
12.幼児期後期(遊びと仲間関係)
13.児童期(仲間関係と思考の発達)
14.児童期(臨床的問題)
15.まとめ・定期試験
書籍名
教科書
参考書
著者名
書籍名
よくわかる発達心理学
武藤・岡本・大坪(編)
出版社名
ミネルヴァ書房
ISBN
出版社名
9784623053797
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
発達心理学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
宇都宮 真輝
年次
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
心理学の幅広い知識と実証的態度を身につけるとともに、臨床心理学の基本となる人間の発達的
な見方を理解し、臨床場面で応用するための基礎を身に付けることを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
人間の行動や心的機能の発生、発達、成熟過程について学習する。具体的には、ライフサイクルに
おける青年期、成人期、老年期のそれぞれにおける発達課題やその様相について学習する。また、
それぞれの発達段階における臨床的問題について学習し、その問題に対する心理的援助について
も考察を深める。
評価方法
出席状況(講義の2/3以上)と受講態度(40%)、 レポート(10%)、 定期試験(50%)の結果を総合
的に評価する。 定期試験を受けるためには、2/3以上の出席が必要。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.青年期までのおさらい
3.青年期(1)
4.青年期(2)
5.青年期(3)
6.若い成人期(1)
7.若い成人期(2)
8.若い成人期(3)
9.中年期(1)
10.中年期(2)
11.中年期(3)
12.老年期(1)
13.老年期(2)
14.まとめ
15.定期試験
教科書
参考書
書籍名
よくわかる発達心理学
出版社名
ミネルヴァ書房
著者名
書籍名
無藤隆、大坪治彦、岡本祐子(編著)
ISBN
出版社名
4623053792
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生理心理学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
三宅 俊治
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
授業のテーマ及び到達目標:身心の関係を意識・行動的測度と生理学的測度との関係から検討する
のがテーマである。これらの講義内容の6割以上理解することをもって到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
生理心理学は、生理学的な方法を用いて記録される測度と心理現象の関係を扱う心身関係に関す
る自然科学である。本講義では、まず、心身関係や生理学的な心理学の歴史を概観する。その上
で、脳の活動(例えば、脳波、誘発電位、事象関連電位)をはじめ身体の生理的測度と、意識・行動
現象のそれとの関係について検討する。授業では、自発脳波、事象関連電位に関する内外の論文
の講読も含む。
評価方法
履修条件
注意事項
定期試験の得点(50%)、課題及び小テスト(20%)、出席点(30%)により評価する。明確な問題意識を持っ
て、授業に臨むこと。単に、卒業単位数を充当しようというだけで、明確な動機を持たぬ者には不向
きである。
出席は最終試験を受ける前提条件である。この講義では、学則で定められている出席条件、それに
毎回指示する予習・復習課題が提出されていなければ、単位認定は難しいことを承知しておいてもら
いたい。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
(1)生理心理学とは何か
(2)生理心理学の意義と応用(1)
(3)生理心理学の意義と応用(2)
(4)生理心理学の意義と応用(3)
(5)生理心理学の歴史とその関連領域
(6)生理心理学の歴史とその関連領域(2)
(7)脳とその活動性の測定(1)
(8)脳とその活動性の測定(2)
(9)自発脳波の誘導技法(1)
(10)自発脳波の誘導技法(2)
(11)睡眠と自発脳波に関する和文文献購読(1)
(12)睡眠と自発脳波に関する和文文献購読(2)
(13) ERP和文文献購読
(14) ERPの英文文献購読
(15)定期試験
書籍名
教科書
参考書
使用しない。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生理心理学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小西 賢三
履修期
3
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:こころと生理学的機能との関係性。
到達目標:こころの働きとそれに伴う生理的な変化,特に大脳活動との関係性について理解する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
和・英文献の購読を通して,最近の生理心理学研究の内容を理解する。
出席状況,発表内容,受講態度,レポートおよび筆記試験などから総合的に評価する。
評価方法
発表担当者は,レジュメを作成し発表に臨むこと。理由のない欠席は認めない。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 文献購読-1
2. 文献購読-2
3. 文献購読-3
4. 文献購読-4
5. 文献購読-5
6. 文献購読-6
7. 文献購読-7
8. 文献購読-8
9. 文献購読-9
10. 文献購読-10
11. 文献購読-11
12. 文献購読-12
13. 文献購読-13
14. 文献購読-14
15. 文献購読-15
教科書
参考書
書籍名
生理心理学
出版社名
培風館
著者名
書籍名
堀忠雄
ISBN
出版社名
978-4-563-05878-4
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会心理学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
三宅 俊治
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
授業のテーマ及び到達目標:人と人の関係に基づく意識・行動について社会的枠組みから理解する
ことをテーマとする。それらについて六割以上の理解をもって到達水準とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
授業の概要:我々の日常生活は一人では成り立たない。家庭、学校、職場などの場面で、他者から
何らかの影響を受け、影響を与えている。他者との現実における関わりの他、心理的世界における
関わりを通して、意識や行動が変化することはよく知られている。そこで、本講義では、社会的認知、
社会的動機、対人認知、対人関係の認知、対人魅力、社会的態度等、他者からの、あるいは他者へ
の、そしてまた社会・文化における人と人の 関係を中心に概説する。
定期試験(50%)、出席(30%)、課題及び受講態度他(20%)により総合評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
講義への出席は、教材理解の前提である。私語、携帯電話の電源非解除、ガムその他の飲食等、マ
ナー悪しき輩は、社会心理学の単位取得以前に問題アリと要自覚。予習・復習課題は毎回提示する
ので提出すること。
履修条件に合致しない行動をとった場合は、単位認定が困難となるであろう。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
(1)社会心理学とは何か
(2)現代社会心理学史及び対象
(3)社会心理学の方法(1)
(4)社会心理学の方法(2)
(5)社会的動機(1)
(6)社会的動機(2)
(7)社会的認知(1)
(8)社会的認知(2)
(9)対人認知(1)
(10)対人認知(2)
(13)態度と態度変容(1)
(14)態度と態度変容(2)
(15)定期試験
書籍名
教科書
参考書
使用しない。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
産業心理学 (集中A)
担当者
臨床心理学科(2007)
年次
田井 靖治
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
産業心理学は産業場面における人間の心理や行動を科学的視点から研究する学問である。
本講義では、産業心理学のこれまでの研究において得られた理論や成果を理解し考察を深めるこ
とを目標とする。また個人と組織間の相互作用の中で生まれる「こころの働き」に重点をおき、人々が
幸福に働くことに必要な産業心理学の知識、知見を養うことを目指す。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
近年の技術革新の進展、産業構造の変化、労働者意識の多様化等に伴う労働移動の増加、職業
能力のミスマッチの拡大等、産業界は大きく変貌してきた。そしてそれは職場環境や働く人々の価値
観に大きく影響をおよぼしている。こうした状況を踏まえ個人と組織、個人にとっての職業・産業心理
について理解し考察をする。
なかでもワーク・モチベーション、キャリア発達、コミュニケーションと人間関係、産業カウンセリング
等の領域をとりあげ産業場面における人間の心理や行動を明らかにしていく。
評価方法
講義出席状況、受講状況及び最終試験により評価する。
成績評価基準:最終試験(50%)、発表・ディスカッションへの参加(10%)、出席状況(40%)
課題・復習によく取り組み、発表・質問を積極的にすること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.産業心理学とは
3.ワークモチベーション(1) ~動機づけ~
4.ワークモチベーション(2) ~期待理論~
5.ワークモチベーション(3) ~コミットメント~
6.キャリア発達(1) ~キャリアとは~
7.キャリア発達(2)
~キャリア発達理論~
8.コミュニケーションと人間関係(1)
~職場集団の特性~
9.コミュニケーションと人間関係(2)
~職場集団の発達論~
10.リーダーシップ(1)
書籍名
教科書
参考書
なし。適宜プリントを配布。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
産業心理学への招待
書籍名
著者名
よくわかる産業・組織心理学
佐々木土師二(編)
山口裕幸/金井篤子(編)
出版社名
ISBN
有斐閣ブックス
出版社名
ISBN
ミネルヴァ書房
4-641-08562-5
978-4-623-04871-7
授業科目名
学科
健康心理学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
三宅 俊治
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
人の健康に対する意識、及び意識や行動(健康関連行動、生活習慣など)が健康に及ぼす影響・効
果を検討するのがテーマである。これらについて、6割の理解を到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
健康心理学とは、健康の推進・維持、疾病の予防・治療、健康・疾病・機能不全に関する原因・経過
の究明、およびヘルスケア・システム(健康管理組織)・健康政策策定の分析と改善等に対する心理
学領域の特定の教育的・科学的・専門的貢献のすべてをいう。臨床心理学が主として精神の障害と
健康に関連する諸問題に焦点を当ててきたのに対し、身体をも含むより広範囲の健康と疾病に対す
る心理的過程を課題としている。健康に関する心理学の基礎および応用研究の他に、ヘルスケア・
サービス、健康政策、産業・組織の健康管理の問題などについて学習する。
最終・定期試験(50%)、講義中の小テスト及び課題(20%)、出席状況(30%)で評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
講義中に私語する者や受講態度の悪しき輩は、物理的に講義室にいたというだけのことで、出席と
は認めない。予習・復習のための課題を指示するので、必ず提出すること。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
(1) 健康心理学とは何か
(2) 健康心理学の研究法
(3) 健康心理学の基礎(1)
(4) 健康心理学の基礎(2)
(5) 健康行動の理解(1)
(6) 健康行動の理解(2)
(7) ストレスと健康(1)
(8) ストレスと健康(2)
(9) パーソナリティと健康(1)
(10) パーソナリティと健康(2)
(11) ソーシャルサポート(1)
(12) ソーシャルサポート(2)
(13) 健康心理学で用いるアセスメント
(14) 健康心理カウンセリング
(15) 定期試験
書籍名
教科書
参考書
出版社名
金子書房
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
ISBN4-7608-2606-8
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
『新版 健康心理学』
授業科目名
学科
人格心理学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
津川 秀夫
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
身近なトピックスを通して,「性格」「人格」という心理学概念の利点と欠点について理解します。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
「あの子は性格がよくない」「自分の性格をなおしたい」などのように,「性格」という言葉は日常生活
のなかでよく用いられます。心理学という学問体系においても,「性格」「人格」は古くからある領域の
一つです。
しかし,そこに少しでも足を踏み入れると,「性格」や「人格」は観察不可能な,実にあいまいな構成
概念であることが見えてきます。この講義では,さまざまな身近なトピックスを通して,「性格」という概
念が示すものの正体について眺めていきます。 規定の出席が満たされていることを前提として,試験(70%)とレポート(30%)により評価します。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 オリエンテーション
2 血液型から性格がわかるか?
3 性格研究の流れ:類型論・特性論・状況論
4 性格と疾患1:タイプA
5 性格と疾患2:コーピング・パターンとしての性格
6 知能と性格1
7 知能と性格2
8 多重人格1:私のなかの他人
9 多重人格2:解離性同一性障害
10 多重人格3:偽りの記憶
11 多重人格4:ストーリーとしての性格
12 状況論1
13 状況論2
14 性格はᏑ Ꮡ するか?
15 試験
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
認知心理学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小西 賢三
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
環境に適応するために環境を知る働きを「知覚,認知」と呼ぶ。我々は,環境からの刺激をそのまま
捉えているのではなく,一部を選択的に取り込み,それを脳内で再構成している。そのため,客観的
に存在する環境と,心理的に感じられた環境との間にはズレが生じることがある。人間が環境をどの
ように見たり聴いたりしているかについて,伝統的,情報処理的,あるいは神経科学的方法を紹介し
ながら学習する。
授 業 の 概 要
本講では,伝統的,情報処理的,あるいは神経科学的方法の立場から「知覚,認知」を講義する。
出席状況,レポート,定期試験の結果などから総合的に評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション
2. 認知心理学とは
3. 記憶のしくみ
4. 情報の検索と忘却
5. 概念と言語
6. 知識と表象
7. イメージと空間の情報処理
8. 認知の制御過程
9. 文章の理解
10. 文章の記憶
11. 推理
12. 問題解決
13. 意思決定
14. 日常世界と認知心理学1
15. 日常世界と認知心理学2
教科書
参考書
書籍名
グラフィック認知心理学
出版社名
サイエンス社
著者名
書籍名
森敏昭,井上毅,松井孝雄(共著)
ISBN
出版社名
4-7819-0776-8
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
学習・行動の心理学
担当者
臨床心理学科(2007)
年次
久保 義郎
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
心理学において,学習は「経験による比較的永続的な行動の変容」と定義される。そして実証的に
確かめられた行動変容の方法の原理・法則を学習理論あるいは行動理論と呼ぶ。
臨床心理学との関連でいえば,「種々の心理的症状,不適応行動も,学習を通して身につけられ
る。よって,その改善も学習を通して適応行動を身につけることによる。」と考える立場(行動臨床心
理学)がある。本講では,行動臨床心理学の基礎として,学習理論・行動理論を学習する。
授 業 の 概 要
本講では,主に古典的(レスポンデント)条件づけとオペラント条件づけ、社会的学習(モデリング)
の基礎理論とその応用について概説する。
評価方法
履修条件
注意事項
出席、授業内外の課題、ディスカッションへの参加状況、試験によって総合的に評価する。
成績評価は、レポート・提出課題・試験(70%)、出席率(30%) の割合で行うが、得点の分布によっ
ては配点を調整する可能性もある。
課題をすべて提出している場合のみ,試験を受験できる。
試験は、授業に参加していないと解答できないような出題をする。したがって出席は元より、毎回の
予習・復習が必要である。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.「学習」とは「行動」とは
3.古典的(レスポンデント)条件付け
4.古典的(レスポンデント)条件付け
5.古典的(レスポンデント)条件付け
6.オペラント条件づけ:行動の増大
7.オペラント条件づけ:行動の減少
8.オペラント条件づけ:強化スケジュール
9.オペラント条件づけ:分化強化
10. 社会的学習(モデリング)
11. 社会的学習(モデリング)
12. 社会的学習(モデリング)
13. 社会的学習(モデリング)
14. まとめ
15. 試験
教科書
書籍名
グラフィック学習心理学 行動と認知
出版社名
サイエンス社
著者名
書籍名
山内光哉・春木 豊
ISBN
出版社名
4-7819-0977-9
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
はじめての応用行動分析(日本語版 第2版)
アルバート,P.A., & トルートマン,A.C.
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
二瓶社
4-86108-015-0
授業科目名
学科
教育心理学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
森井 康幸
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
「教育実践に生かす学習と発達の心理学」をテーマとし、人間の学習活動に影響を与える基本的な
要因について理解し、その知見を教育実践の場でいかに活用できるかについて知ることを目標とす
る。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
教育心理学は、近年、急激により実践的な分野における研究が増加している。本講義においては、
現場での実践的な内容も加味しつつ、基礎的な心理学知見を中心に概説する。特に、人間の学習意
欲と青年期までの発達過程の問題を中心に解説する。
評価方法
履修条件
注意事項
単位認定期末試験(70%) と授業中の小テスト(30%)の合計得点 に、受講態度の評価点(1~0)
を乗じたもので評価する。従って、テストで満点であっても、受講態度が非常に悪い(“0”)場合、最終
的評価は”0” となる。出席点は存在しない。授業回数の4分の1以上(4回)の欠席で、評価対象から
外れる。
本講義は教員免許のためには必修の科目である。
単位認定にはかなりシビアなので、こころして受講すること。
毎回、要点発表と小テストをおこなうので、復習と予習は必須である。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. オリエンテーション
2 .学習の基本的メカニズム
3 .動機づけの基礎
4 .動機づけの応用
5 .記憶の分類
6 .効果的な覚え方
7 .学習方略
8 .メタ認知学習観
9 .発達の理論
10. 乳・幼児期の発達(1)
11 .乳・幼児期の発達(2)
12 .児童期の発達(社会への適応)
13 .青年期の発達
14 .障害児・者の理解
15 .まとめ・定期試験
教科書
書籍名
『絶対役立つ教育心理学 実践の理論、理論を実践』
出版社名
ミネルヴァ書房
著者名
書籍名
藤田哲也(編)
ISBN
出版社名
ISBN978-4-623-04886-1
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
よくわかる教育心理学
中澤潤(編)
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
ミネルヴァ書房
ISBN978-4-623-05104-5
授業科目名
学科
担当者
教育の方法と技術
年次
臨床心理学科(2007)
竹井 皓三
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
教授学習過程における動機付けや場作りの重要性に気付く。
教育におけるメディアリテラシーの育成の重要性に気付き、メディアの特性についての理解を深め
る。学習ソフト・教育メディアなどに興味や関心を持つとともに、その使用について意欲を持つ。プレ
ゼンテーションについて興味と関心を持ち、積極的な発表意欲を持つことができる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
教授学習過程をキーワードに、学習の動機付けや場作りを考えさせる。また、コミュニケーションの構
造を解析させ、授業コミュニケーションのあり方について、意識させる。また、多様な授業分析の概要
について理解させ、授業改善についての意欲を持たせる。また、学習ソフトの活用などを通して、ICT
の重要性について気付かせたい。メディアリテラシーの重要性に気づかせるとともに、プレゼン能力
の向上を図る。
評価方法
レポート40%(履修態度・出席を含む)レポートについては当日の講義のポイントと、それに対する受
講生の意見を記入するものとする。また、レポートの提出をもって出席とする。 定期試験60% 欠席や遅刻の時は必ず届を提出のこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1オリエンテーション
2教育工学の目的「教授学習過程の最適化とは」
3教育現場におけるプレゼンテーション
4教室におけるメディア環境
5メディアの教育的意義
6教育におけるメディアとコミュニケーション
7教育活動におけるメディアリテラシーの重要性
8授業における動機付け理論
9授業における場の理論
10授業におけるマルチメディアの利用の現状
11CAIソフトの利用と
書籍名
教科書
参考書
なし
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
適宜指示する
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
教育相談の基礎
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
渡辺 由己
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
1.教育相談の重要性を理解し、教育相談に必要な基礎的知識と態度としてのカウンセリン
グ心理学を学ぶ
講義(演習)
目的・概要
2.教科教育のための指導者としてのあり方と、教育相談担当者としてのあり方の異同を十
分理解し、その両立を果たすための基礎的構えを習得させる・教育上配慮が必要な児童生
徒への理解を深め、そうした児童生徒に対し学校内、外部専門機関や地域専門家と連携す
ることの必要性とその実際を学ばせる
授 業 の 概 要
この講義では、主に教育相談に関するカウンセリングの基礎的理論や技法、留意点を学ぶ
。教育相談は学生、親あるいは教員などを対象とし、相談内容は学業、進路や生活上の諸
問題など多岐にわたる。講義では主に教育カウンセリングで示されている知見や技法を紹
介し、教育相談にあたる場合の留意点、さらに専門機関との連携のあり方や特別支援教育
との関わりについても解説する。
評価方法
履修条件
注意事項
本学の規定に基づき、全講義回数の3分の2以上の出席を必須とし、この条件を満たす者
に対して期末に試験をおこない100点満点中60点以上を取った者に単位を与える。優・良・
可の評価も本学の規定に従う。
講義をしっかり聴き、学ぶ意志のあること。受講態度の不適切な者には退出を求めること
がある。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.教育相談の対象と内容、歴史的変遷
3.教師がおこなうカウンセリングとは?
4.教育相談の理論と技法1
5.教育相談の理論と技法2
6.教育相談の理論と技法3
7.教育相談の理論と技法4
8.教育相談の理論と技法5
9.学業に関する教育相談の留意点
10.進路に関する教育相談の留意点
11.生活上の諸問題に関する教育相談の留意点
12.親や教員への教育相談:留意点と連携1
13.親や教員への教育相談:留意点と連携2
14.特別支援教育と教育相談
15.専門機関と学校教育相談・全体のまとめ
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会福祉原論Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
藤嶋 由
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
社会福祉学は、臨床心理学をはじめ関連諸科学と密接な関係の上に成り立っている。したがって
本講義は、下記に示す講義概要に従い、今後、各自が個別な学習を展開していく上で必要となってく
る専門的知識並びに技術に関する興味・関心の拡大を目標に、教養的知識の涵養を含めた幅広い
視点からその授業を行っていく。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.社会福祉の歴史とその定義について理解を深める。
2.社会福祉学が対象とする生活問題について理解を深める。
3.生活問題を抱える人びとの現状とそれを取り巻く状況について理解を深める。
評価方法
<評価基準>
試験(60%)、出席率(40%)
資料については講義時に適宜配布する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.社会福祉原論を学ぶ意味
3.社会福祉という概念
4.社会福祉の方法論
5.社会福祉の制度体系
6.社会福祉の対象
7.社会福祉の課題
8.社会福祉の目的
9.社会福祉の視点
10.現代社会における高齢者を取り巻く環境
11.現代社会における障害(児)・者を取り巻く環境
12.現代社会における児童・家庭を取り巻く環境
13.現代社会における低所得者を取り巻く環境
14.試験範囲の説明と成績評価について
15.試験
書籍名
教科書
参考書
古川孝順編(2007)「生活支援の社会福祉学」
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
仲村優一ほか監・岡本栄一ほか編(2007)「エンサイクロペ
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
有斐閣
中央法規出版
授業科目名
学科
担当者
社会福祉原論Ⅱ
年次
臨床心理学科(2007)
藤嶋 由
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
社会福祉学は、臨床心理学をはじめ関連諸科学と密接な関係の上に成り立っている。したがって
本講義は、下記に示す講義概要に従い、今後、各自が個別な学習を展開していく上で必要となってく
る専門的知識並びに技術に関する興味・関心の拡大を目標に、教養的知識の涵養を含めた幅広い
視点からその授業を行っていく。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.社会福祉制度とソーシャルワークの関係について理解を深める。
2.社会福祉の思想・価値について理解を深める。
3.社会福祉の現状とそれを取り巻く問題について理解を深める。
評価方法
<評価基準>
試験(60%)、出席率(40%)
資料については講義時に適宜配布する。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.社会制度と社会福祉制度
3.社会福祉制度の意義
4.ソーシャルワーク(Social Work)の実践
5.ソーシャルワーク(Social Work)の機能
6.社会福祉の淵源
7.社会福祉の思想
8.社会福祉の価値
9.社会福祉の理念
10.社会福祉の補完性
11.社会福祉の危機
12.社会福祉と文化
13.社会福祉現場における葛藤
14.試験範囲の説明と成績評価について
15.試験
書籍名
教科書
参考書
古川孝順編(2007)「生活支援の社会福祉学」
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
仲村優一ほか監・岡本栄一ほか編(2007)「エンサイクロペ
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
有斐閣
中央法規出版
授業科目名
学科
カウンセリング心理学
担当者
臨床心理学科(2007)
年次
渡辺 由己
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
1.カウンセリング実践のために必要な基礎的知識としてのカウンセリング理論、カウンセ
リング技法とその発展の歴史について理解する
2.カウンセラーに必要な基本的態度と留意点、日本におけるカウンセリングの特徴と課題
について理解する
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本講義では、臨床心理学的援助技法としてのカウンセリングについて、その背景理論やカ
ウンセリングの実際を学ぶ。はじめにカウンセリング心理学の歴史的背景や経過を概観し
、現代日本におけるカウンセリング実践の諸課題を解説する。次に一般的なカウンセリン
グプロセスと、カウンセリングにおいて重視すべき初回面接、および見立てについて詳し
く解説する。
評価方法
履修条件
注意事項
本学の規定に基づき、全講義回数の3分の2以上の出席を必須とし、この条件を満たす者
に対して期末に試験をおこない100点満点中60点以上を取った者に単位を与える。優・良・
可の評価も本学の規定に従う。
講義をしっかり聴き、学ぶ意志のあること。受講態度の不適切な者には退出を求めること
がある。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.カウンセリングとは
2.カウンセリングの歴史と現代的人間的課題1
3.カウンセリングの歴史と現代的人間的課題2
4.カウンセリングの歴史と現代的人間的課題3
5.カウンセリングの歴史と現代的人間的課題4
6.カウンセリングに求められる態度と技法1
7.カウンセリングに求められる態度と技法2
8.カウンセリングに求められる態度と技法3
9.カウンセリングに求められる態度と技法4
10.カウンセリングプロセス 初回面接と見立て1
11.カウンセリングプロセス 初回面接と見立て2
12.カウンセリングプロセス 継続面接と終結1
13.カウンセリングプロセス 継続面接と終結2
14.カウンセリングとグループアプローチ
15.まとめ
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理アセスメント
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
柏葉 修治
履修期
2
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
心理アセスメントの基礎を習得することを目的とする。クライアントの診断や見立て、適切な援助方法
の選択、援助過程の評価などのために用いられる主な心理テストの特徴と扱い方を、その効用と限
界をふまえた上で理解しておくことは大切である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
臨床心理士やカウンセラーを目指す者、また、臨床心理学を学ぶ過程にお
いて「心理アセスメント」は必須の学習内容である。臨床心理アセスメントとして重要な
心理テストや演習、具体的な方法の土台となる理論モデルや、心理アセスメントの技法、
その応用と限界についても言及する。
評価方法
授業への取り組みと出席を重視し、定期試験を行い、総合的に評価する。
最終試験(50%)、課題(20%)、出席率(20%)、小テスト(10%)
出席は全体の3分の2以上必要。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.心理アセスメントとは―その目的―
3.面接による心理アセスメント
4.観察による心理アセスメント
5.心理テストの必要性と諸注意
6.よい心理テストの条件(信頼性と妥当性1)
7.よい心理テストの条件(信頼性と妥当性2)
8.心理テストの効用
9.心理テストの限界
10.心理テストの役割
11.行動観察と記録―発達検査を用いて―
12.知能検査について
13.適性検査について
14.その他の心理学的検査について
15.試験
教科書
書籍名
臨床心理アセスメントの基礎
出版社名
ナカニシヤ出版
著者名
書籍名
沼 初枝
ISBN
出版社名
ISBN978-4-7795-0403-7
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
適宜指示する
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理アセスメント実習Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
久保 義郎
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
心理検査は不安やうつといった心理的な症状のほか、認知機能、パーソナリティーなど、さまざまな
側面を調べることができるが、その目的は、対象となる人を理解する、支援するための材料を得る、
支援を計画する、支援の効果を判定する、といった一連のプロセスを推進することであり、決して人を
決めつけるものではない。
この授業では受講者が心理検査の実施、および結果の処理をできるレベルまで訓練することを目
的とする。
授 業 の 概 要
臨床現場において頻繁に使用されている心理検査の中から主要な検査を選択し、検査の実施、結
果の処理を実施可能なレベルに訓練することを目的に実践的演習を行う。心理検査の目的、使用方
法、理論、効用と限界などの基礎的知識を基に、実際に検査道具を扱い、結果処理の方法も学習す
る。
評価方法
履修条件
注意事項
全時間出席することを原則とする。検査法の理解、実施法の習得、および採点・評価法を確実に
学習するため、レポート提出を求める。
評価は、レポート・その他の提出課題(50%)、出席率(50%) の割合で行うが、得点の分布によっ
ては配点を調整する可能性もある。
学生はグループに分かれ、グループ単位で検査に取り組む。積極的な姿勢が大切である。毎回の
予習、復習も必要である。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.心理検査とは
2.知能検査とは
3.知能検査(WAIS-III)
4.知能検査(WAIS-III)
5.知能検査(WAIS-III)
6.知能検査(WAIS-III)
7.知能検査(WAIS-III)
8.知能検査(WAIS-III)の結果処理
9.投影法検査とは
10. 投影法検査
11. 投影法検査
12. 投影法検査
13. 投影法検査
14. 投影法の結果処理
15. まとめ
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理アセスメント実習Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小林 俊雄
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
「心理アセスメント実習Ⅱ」2010年の到達目標は、心理カウンセラーとして社会に有為な人材を養成
するための専門教育をすることである。臨床心理学科卒業後に病院で心理カウンセラーをしていく上
で特に重要な心理アセスメントの臨床的技術と接遇の作法を確実に身に付けることが目的である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
連想テストの臨床心理査定技術をとりあげて心理臨床家としての素養を深める。2心理アセスメント。
解釈理論。津守式発達理論。3ロールシャッハ検査。施行法実習。4ロールシャッハ検査。個人情報
演習。分析事例。SU様。5ロールシャッハ検査。人格統合水準分析実習。6連想テスト。自我防衛分
析実習。患者の回復。7心理検査。接客接遇実習。うつ状態。老人。8ADL検査実習。やり方。分析
事例実習。9長谷川スケール。リハビリテーション科患者の分析実習。10コース検査実習。リハビリ
テーション科患者の分析実習。11BGT ベンダーゲシュタルト検査。脳梗塞事例実習。12HTP検査実
習。狭心症。75歳。リハビリ科事例。13WZTワルテッグ検査実習。思春期分析事例。心身症。14SCT
検査実習。やり方。分析事例実習など主要な投影法の臨床心理査定技術とカウンセリングマインド
の実際、接遇の作法が確実に身に付く実習である。
評価方法
履修条件
注意事項
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。シ
ラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取
り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績
(10%)出席状況(70%)授業の積極的参加得点(10%)と宿題得点(10%)などを加算して総合点で
評価する。
「心理アセスメント実習Ⅱ」2010年実習の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をし
ていることが必須条件。シラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等
は必ず持参して大切に取り扱うこと。授業に意欲的に参加すること。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 実習連想テスト。実施法。
2 実習心理アセスメント。解釈理論。津守式発達理論。
3 実習ロールシャッハ検査。施行法実習。
4 実習ロールシャッハ検査。個人情報演習。分析事例。S
U様。
5 実習ロールシャッハ検査。人格統合水準分析実習。
6 実習連想テスト。自我防衛分析実習。患者の回復。
7 実習心理検査。接客接遇実習。うつ状態。老人。
8 実習ADL検査実習。やり方。分析事例実習。
9 実習長谷川スケール。 リハビリテーション科患者の分
析実習。
10実習コース検査実習。リハビリテーション科患者の分析
教科書
参考書
書籍名
言語連想検査法
出版社名
誠心書房
著者名
書籍名
小林俊雄
ISBN
出版社名
ISBN4-414-40152-6 C3011
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
心理療法
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
柏葉 修治
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
心理療法とは,心理的・社会的要因により生じる身体的・心理的不調および行動上の不適応に対し
て,主として「ことば」や「環境操作」によって行なわれる援助である。心理療法には諸派あるが,代表
的な幾つかを取り上げ,その基本概念,方法についての初歩的知識の学習を目的とする。本講義
は,後に開講される各心理療法についての講義の導入として位置づけられる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
心理的問題の解決は心理療法によってのみ行なわれるのではない。識者・先輩・友人への,いわゆ
る人生相談によって解決することもあろう。では,それらと心理療法との違いは何か。まず,この点に
ついて考える。その後,心理療法の代表的な立場,すなわち,精神分析,行動療法,パーソンセン
タードアプローチを取り上げ概観する。
評価方法
出席,授業内外の課題,試験によって総合的に評価する。課題提出・出席は,ともに2/3以上を期
末試験受験の前提条件とする。成績評価は課題30%,試験70%とする。
前述の通り,課題提出・出席は評価の前提条件となる。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.受講にあたってのオリエンテーション
2.「心理療法」の進め方
3.精神分析の理論と技法
4.フロイトからの分派
5.フロイト理論の発展と修正
6.交流分析~人間関係を分析する
7.認知行動療法の理論と技法
8.認知行動療法の進め方
9.認知行動療法の応用
10.来談者中心療法(1):概要
11.来談者中心療法(2):人格変容の必要十分条件
12.来談者中心療法(3):関わり技法
13.家族療法の理論と技法
14.家族療法の進め方
15.前期末試験
教科書
参考書
書籍名
やさしく学べる
出版社名
培風館
著者名
書籍名
窪内節子・吉武光世
ISBN
出版社名
ISBN978-4-563-05669-8
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
家族心理学
担当者
年次
臨床心理学科(2007)
津川 秀夫
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
家族システムや対人間の相互作用から現象を捉える視点を養います。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
問題・症状を人の「中」に帰属するのではなく,人と人との「間」から諸々の現象を捉える視点を養い
ます。人と人との「間」において問題・症状が起こり,また,人と人との「間」において変化や解決も生
じます。この講義では,関係性や相互作用の視座から,破壊と再生について学びます。
出席,取り組み姿勢,レポートにより評価します。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 オリエンテーション
2 システム
3 ジェノグラム
4 家族の発達段階
5 構造派 6 構造派の介入
7 ダブルバインド
8 ダブルバインド
9 ダブルバインド
10 レポート
11 MRI
12 MRI
13 MRIの事例
14 家族療法からブリーフセラピーへ
15 試験
教科書
参考書
書籍名
家族療法入門:システムズアプローチの理論と実際
出版社名
星和書店
著者名
書籍名
遊佐安一郎
ISBN
出版社名
ほんの森出版
著者名
森 俊夫
「問題行動の意味」にこだわるより「解決志向」で行こう
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
学校臨床心理学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
津川 秀夫
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
学校教育場面における問題の現状を把握するとともに,その捉え方や対処法について習得します。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
学校臨床心理学では,学校教育場面において生じるさまざまな問題に関して,その見立てと手立て
について学習します。特に,不登校に焦点をあて予防や再登校援助の具体的な指針について理解
するとともに,学校コンサルテーションの進め方について事例を通して学んでいきます。
規定の出席が満たされていることを前提として,試験とレポートにより評価します。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.不登校の現状
3.不登校の発生要因と学校ストレス
4.学校との結びつき
5.欠席パターン
6.欠席管理の実践
7.不登校の予後
8.再登校の要因
9.レポート
10.スクールカウンセリングの評価
11.学校コンサルテーション
12.学校コンサルテーションの進め方
13.逸脱行動
14.発達障害
15.試験 教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
コミュニティ心理学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
渡辺 由己
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
コミュニティ心理学の研究内容や理論的背景、研究法を解説し理解を深める。また、コミュニティへの
臨床心理学的地域支援の実際や介入法を事例も含めて学ぶことで、コミュニティ感覚をもった心理
専門職としての素養を高める・
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
地域生活者の心理学的問題に関する援助は、スクールカウンセラー派遣制度のように、学校など特
定のコミュニティに心理専門職が出向く形での援助が増加しつつある。このような支援形態のもとで
は、外部に所属する心理専門職とコミュニティに所属する人々との関係のあり方や、コミュニティの特
徴、あるいは支援のためのリソースにも十分配慮し、コミュニティをエンパワーメントする役割を果た
す介入などが必要となる。こうした実践的かつ複雑な支援に必要な知識と技法を、コミュニティ心理
学の視点から検討してゆく。
評価方法
履修条件
注意事項
学則通り、全講義回数の3分の2以上の出席を単位認定のための必須条件とする。その上で、出席
状況も含む受講態度(30%)、期末試験の成績(70%)で評価をおこなう。
受講態度の不適切なものは退出を求めることがある。また、テキストは必ず購入し授業に持ってくる
こと。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション コミュニティ心理学とは?
2.コミュニティ心理学の価値と役割
3.コミュニティ心理学の歴史的背景
4.コミュニティ生活者と社会環境、社会変革
5.予防とエンパワーメント
6.コミュニティ心理学の背景理論1
7.コミュニティ心理学の背景理論2
8.コミュニティ心理学の背景理論3
9.コミュニティ心理学的介入と援助1
10.コミュニティ心理学的介入と援助2
11.コミュニティ心理学的介入と援助3
12.様々な実践1
13.様々な実践2
14.様々な実践3
15.まとめ
教科書
参考書
書籍名
よくわかるコミュニティ心理学
出版社名
ミネルヴァ書房
著者名
書籍名
植村勝彦・高畠克子・箕口雅博・原裕視・久田満(編)
ISBN
出版社名
978-4-623-04611-9
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
障害者の心理学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小林 俊雄
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
「障害者の心理学」2010年講義の到達目標は、社会に有為な人材を養成するための教育をすること
である。「障害者の心理学」講義のテーマは、心理カウンセラーとして障害者の心のケアの仕事をし
ていくときに必要な講義である。障害者の病気、さまざま障害者の心理、日本の障害者の福祉の現
状、リハビリテーション、障害者のカウンセリングのコツ、障害者の暮らしなどのテーマについて展望
し体系づける。
授 業 の 概 要
講義の概要:「障害者の心理学」2010年講義は、障害者の病気。障害者のつらさとその対策。心理臨
床家の役割と在り方。高次脳機能障害。心理療法フェースシート。基本的援助。カウンセリングの終
結。集団心理療法グループ。人間理解。カウンセリングテクニック。心理治療パラダイム。病院におけ
るディ・ケア。グループ野外食レクリエーション療法。治し方特集などを展望し体系づける。「障害者の
心理学」について実践的な講義である。
評価方法
履修条件
注意事項
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。シ
ラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取
り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績
(10%)出席状況(70%)授業の積極的参加得点(10%)と宿題得点(10%)などを加算して総合点で
評価する。
「障害者の心理学」2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしている
ことが必須条件。宿題学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に
取り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。教科書:配布資料を使う。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 障害者の心理学。障害者の病気
2障害者の心理学。障害者のつらさとその対策
3障害者の心理学。心理臨床家の役割と在り方
4障害者の心理学。高次脳機能障害
5障害者の心理学。心理療法フェイスシート
6障害者の心理学。基本的援助のコツ
7障害者の心理学。カウンセリングの終結
8障害者の心理学。集団心理療法グループ
9障害者の心理学。人間理解の方法とこころ
10障害者の心理学。カウンセリングテクニック
11障害者の心理学。心理治療パラダイム.脳卒中。
12障害者の心理学。病院におけるディ・ケア
13障害者の心
書籍名
教科書
参考書
教科書:配布資料を使う。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
障害者の心理学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小林 俊雄
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
「障害者の心理学」2010年講義の到達目標は、社会に有為な人材を養成するための教育をすること
である。「障害者の心理学」講義のテーマは、心理カウンセラーとして障害者の心のケアの仕事をし
ていくときに必要な講義である。障害者の病気、さまざま障害者の心理、日本の障害者の福祉の現
状、リハビリテーション、障害者のカウンセリングのコツ、障害者の暮らしなどのテーマについて展望
し体系づける。
授 業 の 概 要
「障害者の心理学」2010年講義は、障害者の病気。障害者のつらさとその対策。心理臨床家の役割
と在り方。高次脳機能障害。心理療法フェースシート。基本的援助。カウンセリングの終結。集団心
理療法グループ。人間理解。カウンセリングテクニック。心理治療パラダイム。病院におけるディ・ケ
ア。グループ野外食レクリエーション療法。治し方特集などを展望し体系づける。「障害者の心理学」
について実践的な講義である。
評価方法
履修条件
注意事項
「障害者の心理学」2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績(10%)出席状況(70%)授業
の積極的参加得点(10%)と宿題得点(10%)などを加算して総合点で評価する。
「障害者の心理学」2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしているこ
とが必須条件。宿題学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取
り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 障害者の心理学。障害者の病気。
2障害者の心理学。障害者のつらさとその対策。
3障害者の心理学。心理臨床家の役割と在り方
4障害者の心理学。高次脳機能障害。
5障害者の心理学。心理療法フェイスシート。
6障害者の心理学。基本的援助。
7障害者の心理学。カウンセリングの終結。
8障害者の心理学。集団心理療法グループ。
9障害者の心理学。人間理解。
10障害者の心理学。カウンセリングテクニック。
11障害者の心理学。心理治療パラダイム。
12障害者の心理学。病院におけるディ・ケア。
13障害者の心理学。グ
書籍名
教科書
参考書
配布資料を使う。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
発達障害の心理学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
柏葉 修治
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:発達障害とは何か、またその支援のあり方を学ぶ
到達目標:発達障害とは何か、その種類、症状、診断基準、支援方法等の知識を習得するとともに、
実際の映像を視聴することによって、発達障害児者およびその家族がおかれた社会的状況を、“実
感として”’また“共感的に”理解することを目指す。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
奇数回(15回目を除く)の授業では、発達障害を扱ったビデオを視聴し、その内容についての質疑応
答・全員による討議を行い理解を深める。また、感想文の提出を求める。偶数回の授業では、発達障
害に関する講義を行い、翌週に確認テストを実施する。また、適宜レポートを課す。
ビデオの感想(7回分)、確認テスト(6回分)、前期末試験とレポート、平常点等によって評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション/ビデオ視聴①
2.講義①:基本的事項
3.確認テスト①/ビデオ視聴②
4.講義②:特別支援教育
5.確認テスト②/ビデオ視聴③
6.講義③:学習障害と注意欠陥多動性障害
7.確認テスト③/ビデオ視聴④
8.講義④:広汎性発達障害1
9.確認テスト④/ビデオ視聴⑤
10.講義⑤:広汎性発達障害2
11.確認テスト⑤/ビデオ視聴⑥
12.講義⑥:対応法・支援法
13.確認テスト⑥/ビデオ視聴⑦
14.講義⑦:事例(機能分析)
15.試験
教科書
書籍名
よくわかる発達障害―LD・ADHD・高機能自閉症・アスペル
出版社名
ミネルヴァ書房
著者名
書籍名
小野次郎・上野一彦・藤田継道(編)
ISBN
出版社名
978-4-623-04759-8
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
光とともに…(第1~14巻)
戸部けい子
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
秋田書店
4-253-10433-9他
授業科目名
学科
高齢者の心理学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小林 俊雄
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
講義の到達目標およびテーマ:老年期は身体的機能と精神機能の衰退をともなう人生の最終段階で
ある。さまざまな喪失体験に遭遇する。自我発達の完結期・円熟期でもある。臨床心理学の立場から
高齢者を理解した上で、現代の高齢者心理の課題を展望し体系づける。「高齢者の心理学」2010年
講義の到達目標は、社会に有為な人材を養成するための教育をすることである。「高齢者の心理学」
講義のテーマは、心理カウンセラーとして老人の心のケアの仕事をしていくときに必要な講義であ
る。老人のかかりやすい病気、さまざま老人の心理、日本の老人福祉の現状、老人リハビリテーショ
ン、ADLテスト、老人の認知症、老人カウンセリングのコツ、老人の連想テスト、老人の暮らしなどの
テーマについて展望し体系づける。
授 業 の 概 要
講義の概要:「高齢者の心理学」2010年講義は、1高齢者の心理学。いろいろなタイプの老人。2高
齢者の心理学。老人のかかりやすい体の病気。3高齢者の心理学。老人のかかりやすい心の病気。
4高齢者の心理学。人生の巻き紙理論。5高齢者の心理学。高齢者の認知症。6リハビリ科の認知
症老人。長谷川スケール。7精神科の認知症老人。長谷川スケール。8高齢者の心理学。老人カウ
ンセリング事例。9高齢者の心理学。老人カウンセリングのコツ。10高齢者の心理学。老人1週間のラ
イフスタイル。11高齢者の心理学。老人の骨折。親子関係。12高齢者の心理学。老人のADLテスト。
13高齢者の心理学。ADLテストの実際。14高齢者の心理学。老人の連想テストなどを展望し体系づ
ける。「高齢者の心理学」について実践的な講義である。
評価方法
履修条件
注意事項
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。シ
ラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取
り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績
(10%)、出席状況(70%)、授業の積極的参加得点(10%)と、 宿題得点(10%)などを加算して総合
点で評価する。
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。シ
ラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取
り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績
(10%)、出席状況(70%)、授業の積極的参加得点(10%)と、 宿題得点(10%)などを加算して総合
点で評価する
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 高齢者の心理学。いろいろなタイプの老人。
2 高齢者の心理学。老人のかかりやすい体の病気。
3 高齢者の心理学。老人のかかりやすい心の病気。
4 高齢者の心理学。人生の巻き紙理論。
5 高齢者の心理学。高齢者の認知症。
6 リハビリ科の認知症老人。長谷川スケール。
7 精神科の認知症老人。長谷川スケール。
8 高齢者の心理学。老人カウンセリング事例。
9 高齢者の心理学。老人カウンセリングのコツ。
10 高齢者の心理学。老人1週間のライフスタイル。
11 高齢者の心理学。老人の骨折。親子関係。
12 高齢者の心理学。老人のADLテスト。
13 高齢者の心理学。ADLテストの実際。
14 高齢者の心理学。老人の連想テスト。
15 テスト
教科書
参考書
書籍名
『よく分かる心理学講義』
出版社名
関西看護出版
著者名
書籍名
小林俊雄著
ISBN
出版社名
ISBN4-906438-39-3C3011
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
犯罪心理学 集中A
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
植田 満
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
本講義の前半は,犯罪・非行の定義,推移等から始め,犯罪・非行の理論,日本の刑事・少年司法
システムの説明を行い,犯罪・非行の現状等を概括する。
後半は,心理アセスメントを説明し,続いて,各種障害と犯罪・非行との関係,各種犯罪・非行につ
いて講義を行い,査定の在り方や各種障害との関係,各種犯罪・非行の心理要因等について説明す
る。
最後に,犯罪者・非行少年に対する処遇について話すことにより,各機関の改善・更生に向けた取
組について話す。
こうした一連の流れの中で,人がなぜ犯罪・飛行を起こし,それに対して社会がどのように対応して
いるかについて理解を深める。
授 業 の 概 要
犯罪・非行の基本的な理論の講義では,社会・文化的側面と,犯罪者・非行少年個人の側面につ
いて講義を行い,主要な犯罪・非行理論を説明する。その後,日本の刑事及び少年司法システムに
ついて話し,犯罪者・非行少年に対する役割や取組状況についての説明を行う。
アセスメントの講義では,少年鑑別所等で活用している心理テストについて話し,それらの特性等
を説明する。また,後遺障害,人格障害,発達障害と犯罪・非行の講義では,各種障害の基本的な
事柄とともに,犯罪・非行との関連について説明する。
各種の犯罪・非行についての講義では,財産犯,性犯等いくつかの犯罪・非行を取り上げ,その行
為機制や心理的な背景について説明する。
最後の施設内・社会内処遇についての講義では,犯罪者・非行少年の改善・更生に向けた刑務
所,少年院等の施設内処遇と,保護観察等の社会内処遇における取組状況について説明を行い。
評価は,最終試験と平常点で行う。
評価方法
特になし
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.犯罪・非行とは
2.犯罪等の基本的な理論(1)
3.犯罪等の基本的な理論(2)
4.犯罪等の基本的な理論(3)
5.日本の刑事司法システム
6.日本の少年司法システム
7.刑務所・拘置所・少年院・少年鑑別所とは
8.犯罪者・非行少年のアセスメント
9.行為障害・人格障害と犯罪・非行
10.発達障害と犯罪・非行
11.各種の犯罪・非行について(1)
12.各種の犯罪・非行について(2)
13.各種の犯罪・非行について(3)
14.社会内処遇と施設内処遇について
15.テスト
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生徒・進路指導論
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
高橋 長蔵
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
激動する社会のなかで、教育現場の実態をふまえて生徒の個性を正しく育てるために、必要な教師
としての資質を身につけさせたいと考えています。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
そのために、生徒指導の意義、目的、課題等の基礎的理論と実践事例に重点をおく学習を進めたい
と考えています。
講義には、教科書を使用せず、必要に応じ資料を作成し配布します。
評価方法
履修条件
注意事項
授業への出席と課題への取り組み・定期試験を総合的に評価します。
(評価基準 出席は2/3以上の出席が受験条件とします。出席10、課題の提出10、試験80)
出席重視。
次週授業の研究内容については、そのつど連絡します。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.学校と教育法規
3.生徒指導の意義と課題
4.生徒指導の原理
5.援助、指導のしかたに関する原理
6.生徒理解
7.適応と精神的健康
8.学校における生徒指導上の事例
9.生徒指導と学習指導。進路指導。
10.不登校生徒の指導
11.教育相談
12.いじめの指導
13.問題行動と対策
14.青少年の健全育成
15.定期試験
書籍名
教科書
参考書
使用せず(資料配布します。)
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
授業中にその都度紹介します。
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
精神医学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
津尾 佳典
年次
履修期
2
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
1 精神医学の基礎的事項を理解する。
2 代表的な精神障害について理解する。
3 治療における心理(精神)療法の重要性を理解する。
4 精神医学の歴史的な背景を理解する。
5 精神医療関連の法律の概要を理解する、
授 業 の 概 要
教科書とプリント、ビデオを活用しながら講義を行う。
毎回最後にミニテストを行い、講義内容の理解を深め、評価に反映させる。
定期試験(70%)、ミニテスト(10%)、出席状況(10%)、授業態度(10%)
評価方法
履修条件
注意事項
毎回プリントを配布するので、ファイルを用意するのが望ましい。
精神医学Ⅰと精神医学Ⅱは連続した講義となる。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.精神医学の理解:こころと脳
2.精神医学の概要・歴史、精神疾患の分類
3.精神症状(1):意識、知能、性格
4.精神症状(2):知覚、思考、感情
5.精神症状(3):記憶、意欲・行動、自我意識
6.身体的検査、心理検査の種類
7.器質性および症状性精神障害(1)
8.器質性および症状性精神障害(2)
9.精神作用物質による精神と行動の障害(1)
10.精神作用物質による精神と行動の障害(2)
11.統合失調症、統合失調症型障害、妄想性障害(1)
12.統合失調症、統合失調症型障害、妄想性障害(2)
13.統合失調症、統合失調症型障害、妄想性障害(3)
14.面接の仕方
15.前期試験
教科書
参考書
書籍名
精神医学テキスト
出版社名
南江堂、東京、2006年
著者名
書籍名
上島国利、立山万里(編集)
ISBN
出版社名
4-524-23988-x c3047
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
精神医学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
津尾 佳典
年次
履修期
2
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
1 精神医学の基礎的事項を理解する。
2 代表的な精神障害について理解する。
3 治療における心理(精神)療法の重要性を理解する。
4 精神医学の歴史的な背景を理解する。
5 精神医療関連の法律の概要を理解する、
授 業 の 概 要
教科書とプリント、ビデオを活用しながら講義を行う。
毎回最後にミニテストを行い、講義内容の理解を深め、評価に反映させる。
定期試験(70%)、ミニテスト(10%)、出席状況(10%)、授業態度(10%)
評価方法
履修条件
注意事項
毎回プリントを配布するので、ファイルを用意するのが望ましい。
精神医学Ⅰと精神医学Ⅱは連続した講義となる。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.気分(感情)障害(1)
2.気分(感情)障害(2)
3.神経症性障害、ストレス関連障害、身体表現性障害
4.摂食障害、睡眠障害
5.成人の人格および行動の障害
6.精神遅滞、心理的発達の障害
7.小児期・青年期に発症する行動および情緒の障害
8.てんかん
9.薬物療法(1)
10.薬物療法(2)
11.心理療法(1)
12.心理療法(2)
13.作業療法、社会療法、環境療法他
14.電気けいれん療法、精神医療保健福祉関連法
15.その他 後期試験
教科書
参考書
書籍名
精神医学テキスト
出版社名
南江堂、東京、2006年
著者名
書籍名
上島国利、立山万里(編集)
ISBN
出版社名
4-524-23988-x c3047
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床医学概論Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
古田 知久
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
社会医学を中心に「医学」の包括的理解を目標とする。合わせて、自分自身および家族の健康管
理の重要性と健康管理に関する知識の獲得も目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
医学の概要、現在の医学における問題点、疫学、疾病予防、環境保健、地域保健、母子保健につ
いて概観する。 環境保健では健康に係わる地球規模の環境問題も概説し、飲酒,喫煙,性感染症、
睡眠についても講義する。また、逐次、関連する疾患、自分自身および家族の健康管理についても
触れる。
評価方法
履修条件
注意事項
受講態度、出席状況、期末試験などを合わせて総合的に評価する。講義の2/3以上出席していな
ければ期末試験を受験を認めない。成績評価基準は、受講態度5%、出席15%、試験成績80%を目安
とする。
講義が広範で用語も難解である。プリント、スライドを用いて講義するが、解剖学、生理学での講義
内容も合わせた自習努力が必要である。また、内容が広汎なので、可能な限り、臨床医学概論1,2の
順に履修してほしい。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.医学と心理学の関わり、医学の概要
2.生命と健康、医の倫理、医学における
最近の諸問題
3.疫学、研究手法
4.疾病予防と健康管理 1 総論的事項、
一般の感染症
5.疾病予防と健康管理 2 がん、生活習慣病
6.疾病予防と健康管理 3 アレルギー疾患、
事故
7.疾病予防と健康管理 4 自己の健康管理、
喫煙特論、飲酒特論
8.疾病予防と健康管理 5 性感染症特論
9.環境保健 1 環境と生態系、環境の把握と
評価
10.環境保健 2 公害、環境衛生
11.環境保健 3 地球的環境問題
12.地域保健と衛生行政
書籍名
教科書
参考書
著者名
書籍名
「シンプル衛生公衆衛生学」2010
鈴木庄亮、久道 茂監修 辻 一郎,小山 洋編集
出版社名
南江堂
ISBN
出版社名
978-4-524-26083-6
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
臨床医学概論Ⅱ
年次
臨床心理学科(2007)
古田 知久
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
社会医学を中心に「医学」の包括的理解を目標とする。合わせて、自分自身および家族の健康管
理の重要性と健康管理に関する知識の獲得も目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
学校保健、老人保健、精神保健、保健医療、医療制度、医事法制、リハビリテーション等について
概観する。合わせてがん、中毒についても講義し、自分自身の健康管理についても講義する。 医療
制度では留学中の経験も含め、日米の医療制度に違いにも言及する。
評価方法
履修条件
注意事項
受講態度、出席状況、期末試験などを合わせて総合的に評価する。講義の2/3以上出席していな
ければ期末試験を受験を認めない。成績評価基準は、受講態度5%、出席15%、試験成績80%を目安
とする。
講義が広範で用語も難解である。プリント、スライドを用いて講義するが、解剖学、生理学での講義
内容も合わせた自習努力が必要である。また、内容が広汎なので、可能な限り、臨床医学概論1を受
講してから履修してほしい。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.医学の概要、学校保健 1 子どもの健康
状態と問題点
2.学校保健 2 学校における健康管理と
保健教育、歯科
3.産業保健 1 歴史的事項と現状、労働
災害
4.産業保健 2 職業病、職場における健康
管理、がん特論、中毒特論
5.老人保健 1 老化と老人の現況、老人の
保健と福祉
6.老人保健 2 認知症、歯科保健
7.精神保健 1 脳と精神、高次脳機能
8.精神保健 2 脳の構造と機能、
精神障害の総論的事項
9.精神保健 3 精神障害各論、最近の諸問題
10.国際保健
教科書
参考書
書籍名
「シンプル衛生公衆衛生学」2010
出版社名
著者名
書籍名
鈴木庄亮、久道 茂監修 辻 一郎、小山 洋編集
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
南江堂
978-4-524-26083-6
授業科目名
学科
医学一般Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
古田 知久
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
あらゆる身体疾患は「心」へも影響を与えうる。できるだけ広汎に種々の疾患を「広く浅く」知り、将
来その疾患の知識が必要となった際に自力で勉強・研究できるための基礎知識を獲得することを目
標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
臨床医学の種々の分野において、各臓器・器官系の解剖と生理、重要疾患とその症状・検査所見・
治療などをプリント、スライドなどを用いて解説する。この講義では循環器、腎臓と電解質代謝、呼吸
器、消化器の疾患を扱う。
評価方法
履修条件
注意事項
出席状況、受講態度、前期・後期の試験結果などを合わせて総合的に評価する。講義の2 /3以上
出席していないと期末試験の受験を認めない。成績評価基準は、受講態度5%、出席15%、試験成績
80%を目安とする。
講義内容が広範・多岐におよび、かつ用語も難解なものが多いので自習努力が必要である。ひと
つひとつの病気を自分の問題として、すなわち自分自身または家族が罹患したらどうしたらよいかを
考えながら受講してほしい。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.必要な医学の基礎知識 1 遺伝、血液と
血液型
2.必要な医学の基礎知識 2 ショック、
免疫、炎症
3.循環器疾患 1 循環器の解剖・生理、
症状と検査法
4.循環器疾患 2 心臓の疾患
5.循環器疾患 3 大動脈の疾患、末梢血管
の疾患、血圧
6.腎疾患 1 泌尿器系の解剖・生理、
腎不全
7.腎疾患 2 腎疾患、尿路・膀胱の疾患
8.水・電解質代謝
9.呼吸器疾患 1 呼吸器の解剖・生理、
症状・検査
10.呼吸器疾患 2 肺疾患、胸膜疾患、
呼吸不全
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
シンプル内科学
寺野 彰総編集 菅谷 仁、清水輝夫、羽田勝征編集
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
南江堂||
978-4-524-22344-2
授業科目名
学科
医学一般Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
古田 知久
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
あらゆる身体疾患は「心」へも影響を与えうる。できるだけ広汎に種々の疾患を「広く浅く」知り、将
来その疾患の知識が必要となった際に 自力で勉強・研究できるための基礎知識を獲得することを目
標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
臨床医学の種々の分野において、各臓器・器官系の解剖と生理、重要疾患とその症状・検査所見・
治療などをプリント、スライドなどを用いて解説する。医学一般Ⅱでは代謝性疾患、感染症、アレル
ギー性疾患、血液疾患、脳神経疾患などを扱う。
評価方法
履修条件
注意事項
出席状況、受講態度、前期・後期の試験結果などを合わせて総合的に評価する。講義の2/3以上
出席していないと期末試験の受験を認めない。成績評価基準は、受講態度5%、出席15%、試験成績
80%を目安とする。
講義内容が広範・多岐におよび、かつ用語も難解なものが多いので自習努力が必要である。ひと
つひとつの病気を自分の問題として、すなわち自分自身または家族が罹患したらどうしたらよいかを
考えながら受講してほしい。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.医学の基礎知識
代謝とその疾患 1 基礎知識・検査
2.代謝とその疾患 2 肥満、糖尿病、
高脂血症、痛風
3.感染症 1 基礎知識・検査、症状、
消毒と滅菌
4.感染症 2 細菌感染症、ウイルス感染症
5.感染症 3 真菌感染症、最近の感染症、
院内感染
6.アレルギー疾患 1 アレルギー、自己免疫
7.アレルギー疾患 2 膠原病
8.血液疾患 1 症状、検査、貧血
9.血液疾患 2 白血病、出血性素因
10.神経疾患 1 神経系の解剖、脳卒中
11.神経疾患 2 頭部外
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
シンプル内科学
寺野 彰総編集 菅谷 仁、清水輝夫、羽田勝征編集
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
南江堂
978-4-524-22344-2
授業科目名
学科
解剖学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
古田 知久
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
関連する生理学も含め、ヒトの身体構造の包括的な理解を目標とする。ここでは、神経系とそれを
保護する頭蓋骨・脊柱および内分泌系(これらは解剖学Ⅱで講義する)は講義しない。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
細胞と組織、運動器系、呼吸器系、循環器系、消化器系、泌尿器系、生殖器系について、その正常
構造や機能について学習する。教科書、プリント、スライド、ビデオなどで多角的に講義を行う。解剖
学用語は医学系の学問を学び、医学系の臨床業務に従事する者の共通言語となる。将来医学系と
関連した職種を希望する学生には必須の講義と考える。
評価方法
履修条件
注意事項
出席状況、受講態度、試験結果を総合して評価する。講義の2/3以上出席していなければ期末試
験の受験を認めない。成績評価基準は、受講態度5%、出席15%、試験成績80%を目安とする。
使用する教科書の付図はイラストなので、スライドやビデオなどで実物の図を呈示はするが、参考
書などで立体的な構造を理解するよう努めてほしい。耳慣れない専門用語がたくさんでてくるので、
用語の暗記を含め、かなりの自学自習が必要である。これらの用語は医療系の専門家の共通用語
なので、よく理解しṇ ṇ に覚えてほしい。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.解剖学の基礎知識 ー人体の発生、細胞と
組織
2.骨と筋 総論的事項
3.上肢の骨と筋
4.下肢の骨と筋
5.胸郭と呼吸器
6.全身の循環の概要と血液
7.心臓の働き
8.動脈系
9.静脈系とリンパ系
10.消化器系 1 胃と食道
11.消化器系 2 小腸と大腸
12.消化器系 3 肝臓、胆嚢、膵臓
13.泌尿器系
14.生殖器系
15.期末試験
教科書
参考書
書籍名
「イラストで学ぶ解剖学」
出版社名
著者名
書籍名
松村譲兒著
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
医学書院
978-4-260-00755-9
授業科目名
学科
解剖学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
古田 知久
1
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
心理学と関係の深い神経系、神経系を保護する骨や筋、および神経系と関係が深い内分泌系の
構造と機能の理解を目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
「心」が存在すると考えられている神経系、その入れ物である頭蓋と脊椎、神経系と密接な関係の
ある内分泌系について学習する。教科書、プリント、スライド、ビデオ、模型などを用いて多角的に講
義する。解剖学用語は医学系の学問を学び、医学系の臨床業務に従事する者の共通言語となる。
将来医学系と関連した職種を希望する学生には必須の講義である。
評価方法
履修条件
注意事項
出席状況、受講態度、試験結果などを総合して評価する。講義の2/3以上出席していないと期末試
験の受験を認めない。成績評価基準は、受講態度5%、出席15%、試験結果80%を目安とする。
解剖学1で学習する全身解剖よりさらになじみのない専門用語が多いので,十分な自学・自習が重
要である。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.解剖学用語の解説、背中の骨と筋
ー脊椎を中心に
2.顔面と頭蓋 ー頭蓋骨を中心に
3.内分泌系
4.中枢神経系 1 神経系の機能、神経組織
の構成
5.中枢神経系 2 神経系を保護するもの、
脳の血管
6,中枢神経系 3 大脳
7.中枢神経系 4 間脳と脳幹
8.中枢神経系 5 小脳と脊髄
9.運動の伝導路
10.体性感覚の伝導路
11.末梢神経系 ー脳神経と脊髄神経
12.自律神経系
13.視覚と聴覚
14.嗅覚と味覚
教科書
参考書
書籍名
「イラストで学ぶ解剖学」
出版社名
医学書院
著者名
書籍名
松村譲兒
ISBN
出版社名
978-4-260-00755-9
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生理学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
小西 賢三
年次
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
正常な生体の機能に関する知識を得ることにより,心理学を学ぶ上で不可欠である身体についての
理解を深める。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
生命を維持するための機能は「植物性機能」とよばれる、呼吸,消化,排泄,循環,そしてそれらを調
節する内分泌や自律神経系のはたらきがある。一方,環境の変化に対応するための機能は「動物性
機能」とよばれる、感覚,運動,あるいは思考や記憶を担う中枢神経機能がある。本講では,主に
「植物性機能」について学習する。
出席状況(20%),定期試験(80%)などから総合的に評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 生理学とは
2. 細胞の構造とはたらき-1
3. 細胞の構造とはたらき-2
4. 血液-1
5. 血液-2
6. 血液-3
7. 循環-1
8. 循環-2
9. 循環-3
10. 生殖機能-1
11. 生殖機能-2
12. 生殖機能-3
13. 中枢神経系-1
14. 中枢神経系-2
15. 中枢神経系-3
書籍名
教科書
参考書
主として配布資料を用いる。必要な際は,適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
生理学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
小西 賢三
年次
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
正常な生体の機能に関する知識を得ることにより,心理学を学ぶ上で不可欠である身体についての
理解を深める。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
生命を維持するための機能は「植物性機能」とよばれる、呼吸,消化,排泄,循環,そしてそれらを調
節する内分泌や自律神経系のはたらきがある。一方,環境の変化に対応するための機能は「動物性
機能」とよばれる、感覚,運動,あるいは思考や記憶を担う中枢神経機能がある。本講では,主に
「動物性機能」について学習する。
出席状況(20%),定期試験(80%)などから総合的に評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 神経系-3
2. 神経系-4
3. 神経系-5
4. 神経系-6
5. 神経伝達のメカニズム-1
6. 神経伝達のメカニズム-2
7. 感覚総論
8. 感覚-1
9. 感覚-2
10. 感覚-3
11. 感覚-4
12. 感覚-5
13. 感覚-6
14. 感覚-7
15. 感覚-8
書籍名
教科書
参考書
主として配布資料を用いる。必要な際は,適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
小児科学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
石田 喬士
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
小児の特徴である成長・発達についての理解を深め、その上で小児の特質と内容をを理解する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.小児期の分類では胎芽期に始まり思春期までの各期における特徴を理解する。
2.成長と発達では体重が栄養状態を反映し、また頭囲が脳の発達の指標の一つになることを知る。
中枢神経 系の発達に関しては主に集中講義「人間発達学」において行う。
3.乳幼児栄養学では母乳と牛乳の違い、母乳の利点、欠点を知り母乳の重用性を理解する。
4.診断と治療では成人との違いを知り、発熱、脱水、救急医療の実際について学ぶ。
5.出世前小児科学で遺伝性疾患、染色体異常、先天性代謝疾患および奇形症候群について述べ
る。
6.新生児学では新生児・未熟児の特性を知るとともに適応障害(新生児仮死、黄疸)についてまた未
熟児特有 の疾患として脳室周囲白質脳症について理解する。
小児疾患各論においては
筆記試験(70点)を主とし、これに出席状況(20点)受講態度(10点)を加味して行う。
評価方法
履修条件
注意事項
出来るだけ予習につとめ、病態生理の理解に努める。
討議には活発に参加する。
教科書、配布したプリントは必ず持参する。
講義中の私語は慎む
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 小児科学の特質と内容、小児期の分類と特徴
2. 成長と発達
3. 〃
4. 〃
5. 乳幼児栄養学、小児保健
6. 診断と治療
7. 出生前小児科
8. 新生児学
9. 〃
10.小児疾患各論 :神経疾患、
11. 〃
12 :神経:筋疾患
13. :発達障害
14. :感染症
15. テスト 教科書
参考書
書籍名
ナースとコメディカルのための小児科学
出版社名
日本小児医事出版社
著者名
書籍名
白木和夫、高田哲編
ISBN
出版社名
978-4-88924-164-8
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
精神保健Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
吉田 健男
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
人間は胎児期から乳幼児期、学童期、思春期、青年期、成人期と成長・発達を遂げ、壮年期から老
年期にかけて衰退し、やがて死を迎える「時間軸」を、家族、学校、職場、地域社会の面的広がりの
ある「場」の中で、人間関係を形成しながら生活している。時間軸はライフサイクルといわれるが、そ
れにはそれぞれ「発達課題」が課せられている。その課題は「場との相互作用」の中で達成されたり、
未達成のまま次の発達課題にバトンタッチされる。思春期・青年期は「社会への巣立ち」という観点
で、壮年期・老年期は「衰退に伴う下降期」という観点から今までの「生き方」が問いなおされる。その
意味でこの時期は「危機の時期」といえる。
授 業 の 概 要
主としてそれぞれのライフサイクルにおける発達課題とその達成について学習する。
評価方法
履修条件
注意事項
講義終了時講義内容の理解度をチエックするため適時「1口問題」を出す。また、数回精神保健に関
するレポートの提出を求める。定期試験(70%)に1口問題やレポートの提出状況・内容を加味して総
合的に評価する。
講義はプロジェクターを使用して行う。内容は教科書を基本にするが、不足部分を「配布資料」で補
う。1口問題は出席していないと提出できないし、レポートは配布資料がないと書けない。試験は配
布資料からも出題する。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.精神保健学の概要 2.胎児期・乳児期の精神保健 3.幼児期の精神保健 4.学童期の精神保健 5.思春期の精神保健 6.青年期の精神保健 7.成人期の精神保健 8.壮年期の精神保健 9.老年期の精神保健 10.認知症について 11.認知症への対応 12.ターミナルケアと精神保健 13.災害時の精神保健 14.面接法 15.定期試験
教科書
参考書
書籍名
新・精神保健福祉士養成講座 2 精神保健学
出版社名
中央法規
著者名
書籍名
日本精神保健福祉士養成校協会
ISBN
出版社名
978-4-8058-3152-6
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
精神保健Ⅱ
年次
臨床心理学科(2007)
吉田 健男
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
人間は胎児期から乳幼児期、学童期、思春期、青年期、成人期と成長・発達を遂げ、壮年期から老
年期にかけて衰退し、やがて死を迎える「時間軸」を、家族、学校、職場、地域社会の面的広がりの
ある「場」の中で、人間関係を形成しながら生活している。時間軸はライフサイクルといわれるが、そ
れにはそれぞれ「発達課題」が課せられている。その課題は「場との相互作用」の中で達成されたり、
未達成のまま次の発達課題にバトンタッチされる。思春期・青年期は「社会への巣立ち」という観点
で、壮年期・老年期は「衰退に伴う下降期」という観点から今までの「生き方」が問いなおされる。その
意味でこの時期は「危機の時期」といえる。
授 業 の 概 要
家庭、学校職場、地域という場におけるメンタルヘルスの問題を学習するとともに、発達障害児や精
神障害についての理解及び彼らへの対応について学習する。
評価方法
履修条件
注意事項
講義終了時講義内容の理解度をチエックするため適時「1口問題」を出す。また、数回精神保健に関
するレポートの提出を求める。定期試験(70%)に1口問題やレポートの提出状況・内容を加味して総
合的に評価する。
講義はプロジェクターを使用して行う。内容は教科書を基本にするが、不足部分を「配布資料」で補
う。1口問題は出席していないと提出できないし、レポートは配布資料がないと書けない。試験は配
布資料からも出題する。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.精神障害者対策
2.アルコール・薬物乱用
3.思春期の精神保健対策
4.地域精神保健対策
5.家庭における精神保健
6.小児の習癖・知的遅滞
7.広汎性発達障害
8.注意欠陥多動性障害(ADHD)・てんかん
9.脳性小児まひ
10.職場における精神保健
11.地域精神保健活動-1
12.地域精神保健活動-2
13.地域精神保健活動と地域保健
14.諸外国における精神保健
15.定期試験
教科書
参考書
書籍名
新・精神保健福祉士養成講座 2 精神保健学
出版社名
中央法規
著者名
書籍名
日本精神保健福祉士養成校協会
ISBN
出版社名
978-4-8058-3152-6
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
薬理学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
長町 榮子
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
「薬物の最新の薬理作用とその作用機序、臨床応用、有害作用、薬物動態等」をテーマとして、、臨
床応用に対応できるレベルを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
医薬品の薬理作用についての知識は医療に携わる者にとっては、必須なものである。従って、薬物
の最新の薬理作用とその作用機序、臨床応用、有害作用、薬物動態等について教授する。さらに、
「薬物に対する生体の反応」についての基礎的知識身につけさせる。すなわち、薬の作用と有害作
用(副作用)、循環器系に作用する薬、抗生剤の抗菌スペクトルと有害作用、抗癌剤、消化性潰瘍治
療薬の作用機序と臨床応用、抗うつ薬・抗精神病薬等の精神科領域の薬、糖尿病治療薬等の長期
間投与薬物の作用機序、有害作用、臨床応用について学ぶ。
定期試験の成績を中心に、出席状況、授業態度、課題レポート等による総合評価を行う。
評価方法
履修条件
注意事項
授業時間数の3 分の2 以上出席していない学生は試験を受けさせない。
化学、解剖学、生理学、微生物学等が基礎知識として必要である。
予習・復習を必ず行うこと。 特に復習は充分納得できるまで行い、疑問点を残さないことが大切であ
る。
春学期講義(演習)計画
1.薬理学の概念・薬理作用
2.薬効に影響を及ぼす要因・薬の有害作用
3.薬の適用・各種製剤と処方箋・処方の実際
4.抗生物質各論・合成化学療法薬
5.がんの化学療法・免疫抑制薬・消毒薬その他
6.交感神経作用薬・副交感神経作用薬その他
7.全身麻酔薬・催眠薬・抗精神病薬その他
8.抗うつ薬・抗てんかん薬・麻薬性鎮痛薬その他
9.アレルギーと抗ヒスタミン薬・炎症と抗炎症薬
10.強心薬・狭心症治療薬・抗不整脈薬
11.抗高血圧薬・血管拡張薬・利尿薬その他
12.呼吸器系薬物(気管支喘息治療薬、鎮咳薬他)
13.消化器系薬物(胃・༑ ༑ ஧ ᣦ ⭠ ₽ ⒆ ⸆ )
14.物質代謝に作用する薬物(糖尿病治療薬他)
15.試験
教科書
1.「くすり」とは? :法律的・歴史的に見ると。
2.体内での「くすり」の運命:吸収、分布、代謝、排泄
3.「くすり」の副作用と有害作用
4.「くすり」と食品との違い、相互作用は?
5.病原微生物の引き起こす感染症の治療薬
6.アレルギーは何故? そして、アレルギーの薬は?
7.痛みや発熱、炎症をおさえる薬のしくみ。
8.全身の内蔵を支配する自律神経と病気
9.循環器系の異常と「くすり」
10.胃腸に働く「くすり」、呼吸器に関係する「くすり」
11.メタボリックシンドローム関連の「くすり」
書籍名
系統看護学講座 薬理学
出版社名
医学書院
著者名
書籍名
大鹿英世、吉岡充弘共著
ISBN
出版社名
ISBN4-00-02683-5
著者名
参考書
秋学期講義(演習)計画
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
今日の治療薬
水島裕編集
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
南江堂
ISBN9784524250080
授業科目名
学科
臨床神経学Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
古田 知久
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
この授業の目的は、神経診断学すなわち神経疾患の検査法の理解と習得、主要な脳神経外科的
疾患である神経外傷、脳血管性疾患、脳腫瘍の臨床像の理解である。心の問題を扱うには、その入
れ物である脳神経系の状態の把握のしかたや心に強く影響を与える脳神経疾患の理解は必須であ
る。将来の臨床心理士試験にも十分対応できる知識の習得を目指す。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
この授業では、神経系の解剖,生理を概説し、神経診断学を、高次脳機能、神経解剖と連関した神
経症状、画像診断に分けて講義する。ついで、脳神経外科的疾患の主要疾患である、神経外傷,脳
血管障害(脳卒中)、脳腫瘍を講義する。
講義は、板書とプリントで行い、同じ内容をスライドで再度説明する。
評価方法
履修条件
注意事項
前期・後期の試験成績を中心に出席状況、授業態度などを総合して評価する。講義の2/3以上出
席していなければ期末試験の受験を許さない。評価基準は出席5%、試験成績95%を目安とする。
神経系の疾患を理解するためには、その解剖学的知識が必須である。最初に,神経系の解剖,生
理を概説し、逐次、解剖学的知識を講義に取り入れるが、十分ではないので、参考書等での学種が
必要である。また、1年次の解剖学2を受講した人はその知識を再確認して受講してはしい。内容が
多く、英語、ラテン語などを含む難解な専門用語も多い。相当の自学自習の努力が必要である。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.神経系の解剖 ー概説ー
2.神経系の生理 ー主に病態生理についてー
3.神経診断学 1・高次脳機能(1)意識、記憶
4.神経診断学 1・高次脳機能(2)知能、言語
5.神経診断学 2・神経症候学(1)脳神経、
運動、反射
6.神経診断学 2 .神経症候学(2)感覚、
小脳症状他
7.神経診断学 3・画像診断
8.頭部外傷 1 頭皮・頭蓋骨・脳の損傷
9.頭部外傷 2 頭蓋内出血
10.脳血管性疾患 1.出血性疾患
(くも膜下出血、高血圧性脳内出血)
11.脳血管性疾患 2.閉塞性疾患
(脳梗塞、一過性脳虚血発作)
12.脳血管性疾患 3.その他の疾患
13.脳腫瘍 1.総論
教科書
参考書
書籍名
「ベッドサイドの神経の診かた」改定16版
出版社名
著者名
書籍名
田崎義昭、斉藤佳雄、坂井文彦著
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
南山堂
ISBN4-525-24716-9
授業科目名
学科
臨床神経学Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
古田 知久
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
この授業の目的は、神経診断学すなわち神経疾患の検査法の理解と習得、主要な脳神経外科的
疾患である神経外傷、脳血管性疾患、脳腫瘍の臨床像の理解である。心の問題を扱うには、その入
れ物である脳神経系の状態の把握のしかたや心に強く影響を与える脳神経疾患の理解は必須であ
る。将来の臨床心理士試験にも十分対応できる知識の習得を目指す。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
脊髄疾患、変成疾患、脱随疾患、機能性疾患、末梢神経疾患、筋疾患など多岐にわたる疾患を症
状、検査所見を中心にプリントとス ライドを用いて講義する。
評価方法
履修条件
注意事項
試験成績を中心に出席状況、授業態度などを総合して評価する。講義の2/3以上出席していなけ
れば期末試験の受験を許さない。評価基準は出席5%、試験成績95%を目安とする。
神経系の疾患を理解するためには、その解剖学的知識が必須である。逐次、解剖学的知識を講義
に取り入れるが、臨床神経学1で神経系の解剖、生理を講義するので、可能な限り、臨床神経学1を
受講してからこの授業を受けてほしい。また、1年次の解剖学2を受講した人はその知識を再確認し
て受講してはしい。内容が多く、英語、ラテン語などを含む難解な専門用語も多い。相当の自学自習
の努力が必要である。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.脊髄の疾患
2.先天性疾患 先天奇形、水頭症
3.感染性疾患
4.変性疾患 1 認知症
5.変性疾患 2 パーキンソン病、脊髄小脳
変性症
6.脱髄疾患
7.機能性疾患 1 頭痛、めまい
8.機能性疾患 2 てんかん他
9.末梢神経疾患
10.筋接合部疾患
11.筋疾患 1 周期性四肢麻痺、多発筋炎他
12.筋疾患 2 進行性筋ジストロフィー他
13.全身疾患に伴う神経疾患
14.不随意運動
15.後期期末試験
教科書
参考書
書籍名
「ベッドサイドの神経の診かた」改定16版
出版社名
著者名
書籍名
田崎義昭、斉藤佳雄、坂井文彦著
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
南山堂
4-525-24716-9
授業科目名
学科
臨床の倫理
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
古田 知久
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
臨床現場は、治療者と患者、両者を取り巻く人間関係の上に成り立つ営みでもあるため、守秘義
務、インフォームドコンセント等の治療者の倫理が問われる。適切な医療、援助が行われるための患
者理解のあり方、患者とのコミュニケーション、病める者の一般的心理反応、入院患者の心理等につ
いて学習し、それらに対する対応を考察する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
まず医療者の一般的な倫理観を学習し、近年、医療上問題となる、遺伝子治療、不妊、脳死と臓器
移植、尊厳死と安楽死、インフォームドコンセントなどテーマを絞って、それらに置ける倫理的問題を
考察し、適宜レポートを求め、それについて討論を行う。
評価方法
履修条件
注意事項
出席、受講態度、レポート提出と討論への参加状況を総合して評価する。出席40%、レポート40%、
受講態度を含む討論への参加状況20%を目安とする。
自分自身が患者になった場合、家族が患者になった場合の患者の立場と治療者の立場の両者か
ら積極的に問題を考えてほしい。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.医療従事者の倫理
2.宗教観と宗教心 日本と外国を対比して
3.体外受精・遺伝子治療と倫理 1
4.体外受精・遺伝子治療と倫理 2
5.レポート検討と討論 1
6.人間の尊厳と死 7.終末期ケアとホスピス
8.尊厳死と安楽死
9.レポート検討と討論 2
10.患者の心とQOL
11.がん告知 1
12.がん告知 2
13.インフォームドコンセント
14.患者と医療者のコミュニケーション
15.レポート検討と討論 3
教科書
参考書
書籍名
医療科学入門 その科学・アート・文化
出版社名
南江堂
著者名
書籍名
的場恒孝
ISBN
出版社名
4-524-21275-2
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
外書講読Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
小西 賢三
年次
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
英語の文献を通して,認知生理心理学の基礎を理解し学ぶ。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
「Images of Mind」の第1章を輪読し,発表を行なう。ここには,心と脳との関係についての過去の研究
がまとめられている。
出席状況,発表内容,受講態度,レポートおよび筆記試験などから総合的に評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
英語の文献の発表であるので,発表担当者は予め和訳し,レジュメを作成する(和訳に関して分から
ない箇所等は余裕をもって担当教員に聞くこと)。理由のない欠席は認めない。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1. 輪読発表-1
2. 輪読発表-2
3. 輪読発表-3
4. 輪読発表-4
5. 輪読発表-5
6. 輪読発表-6
7. 輪読発表-7
8. 輪読発表-8
9. 輪読発表-9
10. 輪読発表-10
11. 輪読発表-11
12. 輪読発表-12
13. 輪読発表-13
14. 輪読発表-14
15. 輪読発表-15
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
Images of Mind
Michael I.Posner and Marcus E. Raichle
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
Scientific American Library
0-7167-6019-3
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
小西 賢三
年次
3
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:「ヒトの認知活動の生理心理学的研究」である。
到達目標:ヒトの心的活動,特に認知情報処理活動を,実験心理学的手法を用いて,客観的に捉え
る方法論を修得する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
議論の共通基盤を得るための文献輪読,ゼミ生各自の興味に関連した発表や基礎的実験を通し
て,自らのテーマを見つけ,卒業論文に収束させていく。
演習における発表内容,発表態度,およびレポート等により総合的に評価する。
評価方法
特別な理由のない限り,出席は当然であり,遅刻も許されない。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. 認知生理心理学とは
2. 方法論(1)
3. 方法論(2)
4. 方法論(3)
5. 文献輪読・発表(1)
6. 文献輪読・発表(2)
7. 文献輪読・発表(3)
8. 文献輪読・発表(4)
9. 文献輪読・発表(5)
10. 文献輪読・発表(6)
11. 文献輪読・発表(7)
12. 文献輪読・発表(8)
13. 文献輪読・発表(9)
14. 文献輪読・発表(10)
15. まとめ
書籍名
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1. 文献研究(1)
2. 文献研究(2)
3. 文献研究(3)
4. 文献研究(4)
5. 文献研究(5)
6. 文献研究(6)
7. 文献研究(7)
8. 文献研究(8)
9. 文献研究(9)
10. 文献研究(10)
11. 研究計画発表(1)
12. 研究計画発表(2)
13. 研究計画発表(3)
14. 研究計画発表(4)
15. 研究計画発表(5)
適宜指示する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
三宅 俊治
年次
3
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
卒業論文の作成への第一ステップであり、各ゼミ生の関心に沿った心理学的問題をゼミ参加者相互
の議論を通して検討するのがテーマである。心理学的問題の所在、研究の目的・意義、方法の工
夫、先行研究との関連まで進めることを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
授業の概要:健康に関する意識・行動、あるいは社会的な事象に関する意識・行動等々、ゼミ生各自
の関心に沿った発表を基に、より学術的な俎上に載せて議論が進むように各自それぞれの関心を展
開させていく。併せて、卒業研究を進めていく上で、方法論的基礎知識を養う意味で、データ収集か
ら、処理に関する技法の獲得にも努める。
評価方法
履修条件
注意事項
演習各回の発表担当者のレポートそれ自体、そしてそれに対するゼミ構成員の討議内容など、普段
のゼミへの参加姿勢を得点化する。また、前後期末の各自の研究経過レポートも重視する。
ゼミへの出席は絶対に怠らないこと。ゼミ運営は、ゼミ構成員の役割分担が土台になるため、その責
任を十分自覚すること。2年次終了までに、1年必修科目の24単位中、18単位(75%)を修得しているこ
と。
春学期講義(演習)計画
(1)オリエンテーション。「卒論ガイド」の輪読
(2)個別発表1、2
(3)個別発表3、4
(4)個別発表5、6
(5)個別発表7。まとめ
(6)「心理学研究案内」の輪読
(7)関連和文文献講読(1)
(8)関連和文文献講読(2)
(9)関連和文文献講読(3)
(10)データ処理の試み(1)
(11)データ処理の試み(2)
(12)データ処理の試み(3)
(13)個別発表1、2
(14)個別発表3、4
(15)個別発表5、6、7
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
(1)個別発表1、2
(2)個別発表3、4
(3)個別発表5、6
(4)個別発表7。まとめ
(5)関連文献発表(1)
(6) 関連文献発表(2)
(7) 関連文献発表(3)
(8) 関連文献発表(4)
(9) 関連文献発表(5)
(10) 関連文献発表(6)
(11) 関連文献発表(7)
(12) 個別発表1、2
(13)個別発表3、4
(14)個別発表5、6
(15)個別発表7。まとめ
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
森井 康幸
年次
3
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
「こころの不思議を科学する-認知心理学的手法を用いて-」をテーマとして心理学研究の基礎を
学び、自ら実験計画を立案し、実験を行い、結果の分析を経て報告書にまとめることを到達目標とす
る。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
前期は認知心理学の実験的研究についての文献購読・発表を中心に研究方法について理解するこ
とを目的とする。後期は自ら実験テーマを考え、科学的な手法に基づいて実験を行い、データを統計
的に整理・分析してレポートにまとめる。そして、4 年次の卒業論文のテーマの決定に結びつける。
評価方法
履修条件
注意事項
演習への取り組み( 発表・ディスカッションへの参加など):50%
実験レポート:50%
演習回数の3分の2以上の出席がない場合は評価は行わない。
出席は当然です。欠席の場合も無断で休䜐 䛣 䛸 䛜 䛺 䛔 䜘 䛖 䛻 䛧 䛶 䛟 䜐 䛣 䛸 。
合宿等の学外活動にも参加すること。
春学期講義(演習)計画
1. 演習1
2. 演習2
3. 演習 3
4. 演習4
5. 演習5
6. 演習 6
7. 演習7
8. 演習8
9. 演習 9
10. 演習10
11. 演習11
12. 演習12
13. 演習13
14. 演習14
15. 演習15
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1. 演習16
2. 演習17
3. 演習 18
4. 演習19
5. 演習20
6. 演習 21
7. 演習22
8. 演習23
9. 演習 24
10. 演習25
11. 演習26
12. 演習27
13. 演習28
14. 演習29
15. 演習30
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
柏葉 修治
年次
3
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
ゼミのテーマは,「心理療法の研究」である。とくに認知行動療法の理論や技法について深く学ぶとと
もに修得することを目標とする。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
概要 議論の共通基盤を得るための文献輪読,ゼミ生各自の興味に関連した発表や基礎的研究を通
して,自らのテーマを見つけ,卒業論文に収束させていく。 評価方法 演習における発表内容,発表態度,およびレポート等により総合的に評価する。 評価方法
特別な理由のない限り,出席は当然であり,遅刻も許されない。 履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. 心理療法の理論と技法について
2. 認知行動療法の方法論(1)
3. 認知行動療法の方法論(2)
4. 認知行動療法の方法論(3)
5. 文献輪読・発表(1)
6. 文献輪読・発表(2)
7. 文献輪読・発表(3)
8. 文献輪読・発表(4)
9. 文献輪読・発表(5)
10. 文献輪読・発表(6)
11. 文献輪読・発表(7)
12. 文献輪読・発表(8)
13. 文献輪読・発表(9)
14. 文献輪読・発表(10)
15. まとめ 教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1. 心理療法について
2. 認知行動療法の実際(1)
3. 認知行動療法の実際(2)
4. 認知行動療法の実際(3)
5. 文献輪読・発表(1)
6. 文献輪読・発表(2)
7. 文献輪読・発表(3)
8. 文献輪読・発表(4)
9. 文献輪読・発表(5)
10. 文献輪読・発表(6)
11. 文献輪読・発表(7)
12. 文献輪読・発表(8)
13. 文献輪読・発表(9)
14. 文献輪読・発表(10)
15. まとめ 書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
津川 秀夫
年次
3
履修期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ: ブリーフセラピーや家族療法の視座を理解する。
到達目標: 1.ブリーフセラピーや家族療法の基本的な視座を身につける。
2.この視座に基づいて,各自の論文テーマが設定できる。
3.研究デザインが組める。
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.論文指導
4.論文指導
5.論文指導
6.論文指導
7.論文指導
8.論文指導
9.論文指導
10.論文指導
11.論文指導
12.論文指導
13.論文指導
14.論文指導
15.論文指導
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.論文指導
4.論文指導
5.論文指導
6.論文指導
7.論文指導
8.論文指導
9.論文指導
10.論文指導
11.論文指導
12.論文指導
13.論文指導
14.論文指導
15.論文指導
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期~秋学期
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小林 俊雄
3
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
臨床心理学演習I」2010年の到達目標は、心理カウンセラーとして社会に有為な人材を養成するため
の教育をすることを目的とする。病院で心理カウンセラーの仕事をしていく上で特に重要なカウンセリ
ング接遇教育の充実と実践を目指す。「臨床心理学演習I」演習のテーマは、カウンセリングマインド
とさまざまな病気、ロールシャッハ法、連想テスト法などである。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
「臨床心理学演習I」2010年前期では、まずカウンセリングマインドをとりあげて臨床心理学の心得を
体験する。1 言語連想検査。ユング。WAT-IIの7つの特色。2言語連想検査。ギリシア哲学。言語連
想の歴史。3言語連想検査。心理報告書。自律神経失調症事例演習。4連想テスト。施行法演習。標
準法演習。5連想テスト。施行法演習。記録法演習。6ロールシャッハ検査。施行法演習。片口法演
習。7ロールシャッハ検査。施行法演習。小林法演習。8ロールシャッハ検査。精神診断学の歴史。入
門。9ロールシャッハ検査。形態水準分析。潰瘍性事例演習。10ロールシャッハ検査。形態水準分析
演習。消化器事例。11ロールシャッハ検査。ポピュラー反応分析。うつ病事例。12連想テスト。A分析
法。人格水準分析法。妄想型事例。13連想テスト。A分析法演習。報告書作成。精神鑑定事例。14
連想テスト。B分析法。自我防衛分析。登校拒否事例。15前期試験。16連想テスト。B分析法の比
較。自我防衛。不登校事例。17連想テスト。日本の産業構造。不登校の子供。18精神分析。自我防
衛機制。統合失調症SU様。1回目。19ロ・テスト。逸脱言語表現。統合失調症SU様。2回目。20連
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。シ
ラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取
り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績
(10%)、出席状況(70%)、授業の積極的参加得点(10%)と、宿題得点(10%)などを加算して総合
点で評価する。
「臨床心理学演習I」2010年の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが
必須条件。演習計画表を参考に事前学習をしてください。教科書、資料、ノート、筆記具等は大切に
取り扱って先輩方の築き上げたよき伝統を守って下さい。
春学期講義(演習)計画
1 言語連想検査。ユング。WAT-IIの7つの特色。
2 言語連想検査。ギリシア哲学。言語連想の歴史。
3 言語連想検査。心理報告書。自律神経失調症事例。
4 連想テスト。施行法演習。標準法演習。
5 連想テスト。施行法演習。記録法演習。
6 ロールシャッハ検査。施行法演習。片口法演習。
7 ロールシャッハ検査。施行法演習。小林法演習。
8 ロールシャッハ検査。精神診断学の歴史。入門。
9 ロールシャッハ検査。形態水準分析。潰瘍性事例演。
10 ロールシャッハ検査。形態水準分析。消化器事例。
11 ロールシャッハ検査。ポピュラー反応分析。うつ病。
12 連想テスト。A分析法。人格水準分析。妄想型事例。
13 連想テスト。A分析法演習。報告書作成。精神鑑定。
14 連想テスト。B分析。自我防衛分析。登校拒否。
15 前期試験。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
16 連想テスト。B分析法の比較。自我防衛。不登校。
17 連想テスト。日本の産業構造。不登校の子供。
18 精神分析。自我防衛機制。統合失調SU様。1回目。
19 ロ・テスト。逸脱言語表現。統合失調SU様。2回目。
20 連想テスト。C分析法。診断的分析。老人1回目。
21 連想テスト。C分析。報告書作成。老人事例2回目。
22 ロールシャッハ検査。反応領域分析。神経症MK様。
23 ロールシャッハ検査。決定因分析。統合失調症KN。
24 ロールシャッハ検査。内容分析。統合失調症MH様。
25 連想テ
書籍名
『言語連想検査法』
出版社名
著者名
書籍名
小林俊雄著
『改訂新・心理診断法』
ISBN
出版社名
著者名
片口安史著
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
誠心書房
ISBN4-414-40152-6C3011
金子書房
ISBN4-7608-2548-7
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
久保 義郎
3
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
臨床や研究の方法についての基礎を学ぶ(臨床活動を行なっていく上でも、研究方法を身につけて
いることは大切である)。卒業論文のテーマを見つけ、研究の構想をまとめることを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
行動療法・認知行動療法の文献を購読・発表・討論する。
評価方法
履修条件
注意事項
発表(準備・資料・内容)50%と討論50%で評価するが、得点分布によっては配点を調整する。
だだし全出席を前提とし、欠席は減点の対象とする。
2年次終了までに、1年次必修科目の24単位中、18単位(75%)を修得していること。
「学習・行動の心理学」を履修することが望ましい。
毎回の予習・復習が求められる。
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.行動療法の基礎・討論
3.行動療法の基礎・討論
4.行動療法の基礎・討論
5.行動療法の基礎・討論
6.行動療法の基礎・討論
7.行動療法の基礎・討論
8.行動療法の基礎・討論
9.行動療法の事例・討論
10. 行動療法の事例・討論
11. 行動療法の事例・討論
12. 行動療法の事例・討論
13. 行動療法の事例・討論
14. 行動療法の事例・討論
15. まとめ
書籍名
教科書
参考書
授業内で指示する。
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.文献発表・討論
3.文献発表・討論
4.文献発表・討論
5.文献発表・討論
6.文献発表・討論
7.文献発表・討論
8.文献発表・討論
9.文献発表・討論
10. 文献発表・討論
11. 文献発表・討論
12. 文献発表・討論
13. 文献発表・討論
14. 卒業論文発表会(4年生による)
15. 卒業論文構想発表(試験)
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
渡辺 由己
年次
3
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
1.チーム・ケアの理論と実際、およびチーム・ケアにおける心理専門職の役割を学ぶ
2.臨床心理学に関する研究論文を読み、研究理論や研究技法、論文の書き方を学ぶ
3.自らの卒業論文のテーマ探索をおこなう
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
本演習では、はじめにチーム・ワークに関する心理学的理論を学ぶ。次にチーム・ケアに関する実
践・研究論文をいくつか読み、その内容を批判的視点も含めて理解することで研究のあり方を学び、
自らの卒業論文作成にも生かしてゆく。秋学期には卒業論文のテーマ探索もおこなってゆく。
評価方法
単位認定のためには、学則通り全授業回数の3分の2以上の出席が必須である。その上で授業での
レポート・課題の取り組み(8割)、出席状況を含む受講態度(2割)で評価する。
卒業論文作成にも直接関わる授業なので、主体的な取り組みを求める。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.チーム・ワークに関する心理学的理論の理解1
3.チーム・ワークに関する心理学的理論の理解2
4.チーム・ワークに関する心理学的理論の理解3
5.チーム・ワークに関する心理学的理論の理解4
6.チーム・ケアと臨床心理学的援助1
7.チーム・ケアと臨床心理学的援助2
8.チーム・ケアと臨床心理学的援助3
9.チーム・ケアと臨床心理学的援助4
10.関連する研究論文購読1
11.関連する研究論文購読2
12.関連する研究論文購読3
13.関連する研究論文購読4
14.関連する研究論文購読5
15.ここまでのまとめ
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.研究法解説1
2.研究法解説2
3.研究法解説3
4.研究法解説4
5.研究テーマ探索1
6.研究テーマ探索2
7.研究テーマ探索3
8.研究テーマ探索4
9.研究テーマ探索5
10.研究テーマ探索6
11.研究テーマ探索7
12.研究テーマ探索8
13.構想発表1
14.構想発表2
15.まとめ
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
小西 賢三
年次
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
演習Iを通して見つけた各自のテーマに沿って,実験的手法を用いた生理心理学的研究を進めてい
く。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
研究の発表,それに関わる議論等を行ない,卒業論文に収束させる。
演習における発表内容,発表態度等により総合的に評価する。
評価方法
特別な理由のない限り,出席は当然であり,遅刻も許されない。演習Iの履修が必須である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. 文献研究(1)
2. 文献研究(2)
3. 文献研究(3)
4. 文献研究(4)
5. 文献研究(5)
6. 文献研究(6)
7. 文献研究(7)
8. 文献研究(8)
9. 文献研究(9)
10. 文献研究(10)
11. 研究発表-1
12. 研究発表-2
13. 研究発表-3
14. 研究発表-4
15. 研究発表-5
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1. 研究発表-6
2. 研究発表-7
3. 研究発表-8
4. 研究発表-9
5. 研究発表-10
6. 研究発表-11
7. 研究発表-12
8. 研究発表-13
9. 研究発表-14
10. 研究発表-15
11. 研究発表-16
12. 研究発表-17
13. 研究発表-18
14. 研究発表-19
15. まとめ
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
三宅 俊治
年次
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
卒業論文の作成への第一ステップであり、各ゼミ生の関心に沿った心理学的問題をゼミ参加者相互
の議論を通して検討するのがテーマである。心理学的問題の所在、研究の目的・意義、方法の工
夫、先行研究との関連まで進めることを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
授業の概要:健康に関する意識・行動、あるいは社会的な事象に関する意識・行動等々、ゼミ生各自
の関心に沿った発表を基に、より学術的な俎上に載せて議論が進むように各自それぞれの関心を展
開させていく。併せて、卒業研究を進めていく上で、方法論的基礎知識を養う意味で、データ収集か
ら、処理に関する技法の獲得にも努める。
評価方法
履修条件
注意事項
演習各回の発表担当者のレポートそれ自体、そしてそれに対するゼミ構成員の討議内容など、普段
のゼミへの参加姿勢を得点化する。また、前後期末の各自の研究経過レポートも重視する。
ゼミへの出席は絶対に怠らないこと。ゼミ運営は、ゼミ構成員の役割分担が土台になるため、その責
任を十分自覚すること。
春学期講義(演習)計画
(1)オリエンテーション。「卒論ガイド」の輪読
(2)個別発表1
(3)個別発表2
(4)個別発表3
(5)個別発表4
(6)個別発表5
(7)個別発表6
(8)個別発表7
(9)個別発表1
(10)個別発表2
(11)個別発表3
(12)個別発表4
(13)個別発表5
(14)個別発表6
(15)個別発表7
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
(1)個別発表1、2
(2)個別発表3、4
(3)個別発表5、6
(4)個別発表7。まとめ
(5)個別発表1
(6) 個別発表2
(7) 個別発表3
(8) 個別発表4
(9) 個別発表5
(10) 個別発表6
(11) 個別発表7
(12) 個別発表1、2
(13)個別発表3、4
(14)個別発表5、6
(15)個別発表7。まとめ
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
森井 康幸
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
「こころの不思議を科学する-認知心理学的手法を用いて」というテーマのもと、卒業論文作成のた
めの実験の実施、結果の整理・分析についての手法を身につけることを到達目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
基本的には、卒業論文の作成に向けての経過報告の形で行うが、折に触れ、論文の紹介(発表)、
統計的手法の概説などを行う。
発表・受講態度:100%
評価方法
履修条件
注意事項
所定の時間外でも演習を行うことがあるので注意するように。
他のゼミ生の卒業論文についても、深く関与し、全員で協力してすすめるように。
無断欠席には厳しく対処するので気をつけること。
春学期講義(演習)計画
1. 演習1
2. 演習2
3. 演習 3
4. 演習4
5. 演習5
6. 演習 6
7. 演習7
8. 演習8
9. 演習 9
10. 演習10
11. 演習11
12. 演習12
13. 演習13
14. 演習14
15. 演習15
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1. 演習16
2. 演習17
3. 演習 18
4. 演習19
5. 演習20
6. 演習 21
7. 演習22
8. 演習23
9. 演習 24
10. 演習25
11. 演習26
12. 演習27
13. 演習28
14. 演習29
15. 演習30
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
柏葉 修治
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
演習Iを通して見つけた各自のテーマに沿って,心理療法(特に認知行動療法)の研究を進めていく。 講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
概要 研究の発表,それに関わる議論等を行ない,卒業論文に収束させる。 評価方法 演習における発表内容,発表態度等により総合的に評価する。 評価方法
履修条件
注意事項
履修条件・注意事項 特別な理由のない限り,出席は当然であり,遅刻も許されない。演習Iの履修が
必須である。 春学期講義(演習)計画
春学期授業計画 1. 文献研究(1)
2. 文献研究(2)
3. 文献研究(3)
4. 文献研究(4)
5. 文献研究(5)
6. 文献研究(6)
7. 文献研究(7)
8. 文献研究(8)
9. 文献研究(9)
10. 文献研究(10)
11. 研究発表-1
12. 研究発表-2
13. 研究発表-3
14. 研究発表-4
15. 研究発表-5 教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
秋学期授業計画 1. 研究発表-6
2. 研究発表-7
3. 研究発表-8
4. 研究発表-9
5. 研究発表-10
6. 研究発表-11
7. 研究発表-12
8. 研究発表-13
9. 研究発表-14
10. 研究発表-15
11. 研究発表-16
12. 研究発表-17
13. 研究発表-18
14. 研究発表-19
15. まとめ 書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
日上 耕司
年次
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ: 卒業論文に関連する文献研究
到達目標: 卒業論文に関連する先行研究を自ら検索・入手し、それを精読することによって問題点
を探し出し、研究計画を作成する
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
授業の概要: 演習Ⅰで学習した内容をさらに発展させ、各自のテーマに沿った文献発表を中心に
進める。
評価方法
出席、討議への参加度や発言内容、レポートの提出状況や内容等、日常の取り組み姿勢を評価す
る。
臨床心理学演習Ⅰの単位を修得済みであること。出席は必須。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.研究発表・討議 1
3.研究発表・討議 2
4.研究発表・討議 3
5.研究発表・討議 4
6.研究発表・討議 5
7.研究発表・討議 6
8.研究発表・討議 7
9.研究発表・討議 8
10.研究発表・討議 9
11.研究発表・討議 10
12.研究発表・討議 11
13.研究発表・討議 12
14.研究発表・討議 13
15.研究発表・討議 14
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.研究発表・討議 15
2.研究発表・討議 16
3.研究発表・討議 17
4.研究発表・討議 18
5.研究発表・討議 19
6.研究発表・討議 20
7.研究発表・討議 21
8.研究発表・討議 22
9.研究発表・討議 23
10.研究発表・討議 24
11.研究発表・討議 25
12.研究発表・討議 26
13.研究発表・討議 27
14.研究発表・討議 28
15.研究発表・討議 29
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
津川 秀夫
年次
4
履修期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
テーマ: ブリーフセラピーや家族療法の視座を理解し,論文作成に活かす。
到達目標: 1.ブリーフセラピーや家族療法の視座に基づき,各自の論文テーマが設定できる。
2.研究デザインが組める。
3.実験や調査を実施し,そのデータをまとめられる。
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.論文指導
4.論文指導
5.論文指導
6.論文指導
7.論文指導
8.論文指導
9.論文指導
10.論文指導
11.論文指導
12.論文指導
13.論文指導
14.論文指導
15.論文指導
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.論文指導
4.論文指導
5.論文指導
6.論文指導
7.論文指導
8.論文指導
9.論文指導
10.論文指導
11.論文指導
12.論文指導
13.論文指導
14.論文指導
15.論文指導
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期~秋学期
授業科目名
学科
臨床心理学演習Ⅱ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小林 俊雄
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
「臨床心理学演習Ⅱ」の到達目標は、吉備国際大学で学んだ国際人としての教養を深めていくことで
ある。心理カウンセラーとして社会に有為な人材を養成するための教育をすることである。病院で心
理カウンセラーの仕事をしていく上で特に重要なカウンセリング接遇教育の充実と実践を目指す。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
講義の概要: 臨床心理学科「臨床心理学演習Ⅱ」2010年では、まず1教養シリーズ。連想テストと世
界の地名の由来。をとりあげて吉備国際大学の国際人としての教養を深める。2カウンセリング初回
面接のポイントについて。3教養シリーズ連想テストと世界の人名。4カウンセリングのコツについて。
5教養シリーズ連想テストとヨーロッパの言語。6老人カウンセリングのやり方。7カウンセリング患者
様の名前と性格の関係。8犯罪心理学。覚醒剤防止。9犯罪心理学。覚醒剤事例。10犯罪心理学。
有機溶剤中毒。11犯罪心理学。有機溶剤中毒事例。12子どもの心理。竹田津実先生。13家族心理
学。父親の影響。14発達心理学。家庭の父親。小学生の連想反応について詳しく演習する。16中学
生の連想反応。17家庭の母親。中学生の連想反応。18親子関係の臨床心理査定演習。19親子関係
の親子孫三代学説。20人生の巻き紙理論。21ストレスの心理アセスメントの演習。22ストレスの心理
と心理療法。23ストレスの心理と事例74歳女性。24不安の心理アセスメント。25連想テストと不安の
心理アセスメントの演習。26恋愛関係の心理アセスメント。27 93歳女性の気持と生活。28老人の魂と
「臨床心理学演習Ⅱ」2010年講義の成績評価の新基準は、定期試験の成績(10%)出席状況(70%)
授業の積極的参加得点(10%)と予習得点(10%)などを加算して総合点で評価する。
履修条件注意事項:「臨床心理学演習Ⅱ」2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2
以上の出席をしていることが必須条件。シラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、
ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。
春学期講義(演習)計画
1 教養シリーズ1。連想テスト。世界の地名の由来。
2 カウンセリング。初回面接。ポイントについて。
3 教養シリーズ2。心理学者。世界の人名
4 カウンセリング。コツについて。
5 教養シリーズ3。連想テスト。ヨーロッパの言語。 6 老人カウンセリング。やり方。
7 カウンセリング。患者様の名前。性格の関係。
8 犯罪心理学。覚醒剤防止。覚醒剤の心理的影響。
9 犯罪心理学。覚醒剤事例。
1 0 犯罪心理学。有機溶剤中毒の心理的影響。
11 犯罪心理学。有機溶剤中毒事例。
12 子どもの心理。竹田津実先生。
13 家族心理学。父親の影響。
14 発達心理学。父親について小中高校生の連想反応。
15 定期試験
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
16 こどもの連想テスト結果の比較研究演習。事例
17 家庭の母親。中学生の連想反応。
18 親子関係。心理アセスメント演習。
19 親子関係。親子孫三代学説。
20 人生の巻き紙理論。
21ストレス。心理アセスメントの演習。
22 ストレス。心理的対策と心理療法。
23 ストレスの心理。事例74歳女性。
24 不安。心理アセスメント。
25 連想テスト。不安。心理アセスメントの演習。
26 恋愛関係。心理アセスメント。
27 93歳女性。気持と生活。
28 老人の魂。死の世界。
29 ICD診断の源
書籍名
『よく分かる心理学講義』
出版社名
関西看護出版
著者名
書籍名
小林俊雄著
ISBN
出版社名
4-906438-39-3 C3011
著者名
小林俊雄著
書籍名
著者名
『臨床心理アセスメントの実際』
書籍名
著者名
『子どもの心が分かる』
小林俊雄著
ISBN
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
家政教育社
7606-0295-XC3077
関西看護出版
ISBN4-906438-69-5 C301
授業科目名
学科
担当者
臨床心理学演習Ⅱ
年次
臨床心理学科(2007)
久保 義郎
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
卒業論文の研究テーマについての発表・質疑を行なって学習を深める。
知見を増やすこと、および自らの研究を客観的に見ることを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
演習Iを踏まえ、卒業論文の中間発表や関連する文献の発表、討論を行なう。
評価方法
発表(準備・資料・内容)50%と討論50%で評価するが、得点分布によっては配点を調整する。
だだし全出席を前提とし、欠席は減点の対象とする。 臨床心理学演習Iの単位を修得していること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.研究発表・討論
3.研究発表・討論
4.研究発表・討論
5.研究発表・討論
6.研究発表・討論
7.研究発表・討論
8.研究発表・討論
9.研究発表・討論
10. 研究発表・討論
11. 研究発表・討論
12. 研究発表・討論
13. 研究発表・討論
14. 研究発表・討論
15. 研究発表・討論 教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.研究発表・討論
2.研究発表・討論
3.研究発表・討論
4.研究発表・討論
5.研究発表・討論
6.研究発表・討論
7.研究発表・討論
8.研究発表・討論
9.研究発表・討論
10. 研究発表・討論
11. 研究発表・討論
12. 研究発表・討論
13. 研究発表・討論
14. 卒業論文発表会
15. 卒論構想発表会(3年生による)
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
臨床心理学演習Ⅱ
渡辺 由己
年次
臨床心理学科(2007)
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
1.チーム・ケアにおける心理学の役割を理解する
2.卒業論文につながる研究を進める
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
必要に応じて個別、集団の研究指導、研究経過発表をおこないながら各自の研究を進めて
ゆく
ゼミへの主体的な参加と発言、発表で評価する
評価方法
他のゼミ生の研究にも積極的に関心を示し、自らの研究に生かすよう努めること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション:
2.研究発表・討論
3.研究発表・討論
4.研究発表・討論
5.研究発表・討論
6.研究発表・討論
7.研究発表・討論
8.研究発表・討論
9.研究発表・討論
10.研究発表・討論
11.研究発表・討論
12.研究発表・討論
13.研究発表・討論
14.研究発表・討論
15.研究発表・討論
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
16.研究発表・討論
17.研究発表・討論
18.研究発表・討論
19.研究発表・討論
20.研究発表・討論
21.研究発表・討論
22.研究発表・討論
23.研究発表・討論
24.研究発表・討論
25.研究発表・討論
26.研究発表・討論
27.⥲ ⥲ 1
28.総括2
29.総括3
30.総括4
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
臨床心理学実習
担当者
年次
臨床心理学科(2007)
三宅 俊治、小西 賢三、小林 俊雄、森
3
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
目標:臨床心理学分野でどのように臨床心理学が活用されているかの実践的な報告もしくは講義を
理解し、臨床的な場における見学・実習をテーマとする。臨床の場における実践能力を養うのが目標
である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
講義、演習等で学んだ知識・技能、さらには評価・論理などを、教育・福祉・司法矯正・保健医療領域
などの臨床心理学に関連する諸機関・施設で実際に体験する。そのような見学・実習を経験すること
によって、臨床心理学的な実践能力の涵養を目指す。 また、併せて、学外からの講師による特別講
義を通して、さまざまな臨床現場における心理職の役割を考える。
出席状況・レポートなどにより総合的に評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
出席は必須であるので欠席をしないこと。課せられたレポート提出には必ず応じること。 担当教員は、三宅、小西、森井、小林、宇都宮であるが、高山、古田、柏葉、渡辺、久保、津川の各
先生にもご参加いただくこともある。
春学期講義(演習)計画
(1)オリエンテーション
(2)教育臨床と実践
(3)学校臨床と実践
(4)家裁における臨床心理学的実践
(5)精神科医療と臨床心理学的実践
(6)福祉分野における臨床心理学的実践
(7)発達障害施設における臨床心理学的実践
(8)病院業務と臨床心理学の関係
(9)学外実習事前学習 ―旭川荘の歴史と概要―
(10)学外実習事前学習―万成病院の心理臨床実習―
(11)学外実習事前学習―教育臨床と司法・矯正臨床―
(12)学外見学実習(旭川荘)
(13)学外見学実習(万成病院)
(14)学外見学実習(少年鑑別所)
(15)学外見学実習(適応指導教室・鶴山塾)
上記の予定であるが、場合によっては変更あり
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
(1)学外見学実習総括(旭川荘)
(2)学外見学実習総括(万成病院)
(3)学外見学実習総括(少年鑑別所)
(4)学外見学実習総括(適応指導教室・鶴山塾)
(5)高次脳機能障害への臨床心理学的働きかけ
(6)小児科医療と臨床心理学的実践
(7)フリー・スクールという形態の学校臨床心理学
(8)発達障害児の母親支援への臨床心理学的関わり
(9) 発達障害児のきょうだい支援への臨床心理学的関わり
(10) 臨床心理士資格と病院業務
(11) 地方自治体の教育支援と臨床心理学の関わり
(12) 臨床心理士資格と
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
卒業論文
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小西 賢三
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
ゼミ生各自の研究テーマに従った文献研究をもとに,実験的研究を行ない,卒業論文にまとめる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
ゼミ生各自が。卒業論文作成に向け積極的に取り組むことを前提とし,その際に必要な細かい点に
ついて個々に指導を行なっていく。
実験における方法論の可否,内容の独自性,適切さ,まとめ方等を軸に総合的に評価する。
評価方法
自ら積極的に取り組むこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1. 実験的研究の実施および分析-1
2. 実験的研究の実施および分析-2
3. 実験的研究の実施および分析-3
4. 実験的研究の実施および分析-4
5. 実験的研究の実施および分析-5
6. 実験的研究の実施および分析-6
7. 実験的研究の実施および分析-7
8. 実験的研究の実施および分析-8
9. 実験的研究の実施および分析-9
10. 実験的研究の実施および分析-10
11. 実験的研究の実施および分析-11
12. 実験的研究の実施および分析-12
13. 実験的研究の実施および分析-13
14. 実験的研究の実施および分析-14
15. 実験的研究の実施および分析-15
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1. 実験的研究の実施および分析-16
2. 実験的研究の実施および分析-17
3, 実験的研究の実施および分析-18
4. 実験的研究の実施および分析-19
5. 実験的研究の実施および分析-20
6. 実験的研究の実施および分析-21
7. 実験的研究の実施および分析-22
8. 実験的研究の実施および分析-23
9. 実験的研究の実施および分析-24
10. 実験的研究の実施および分析-25
11. 実験的研究の実施および分析-26
12. 実験的研究の実施および分析-27
13. 実験的研究の実施
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
卒業論文
臨床心理学科(2007)
担当者
三宅 俊治
年次
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
卒業論文の作成の詰めをおこなう。各ゼミ生の関心に沿った心理学的問題を卒論として展開するに
あたって、学生個々と個別に検討する。心理学的問題の所在、研究の目的・意義、方法、結果及び
考察まで、卒論として完成するまで指導する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
授業の概要:心理現象全般に関して、ゼミ生各自の設定しているテーマに沿って、問題、先行研究の
紹介、方法、結果、考察など、授業参加者の作成したレポートを基に、卒論の完成に向けて漸進的
に、step by stepで、展開していく。そのような小さな積み重ねを経て、卒業論文を完成させる。
評価方法
履修条件
注意事項
各回の発表レポートそれ自体、そしてそれに対する卒論指導者との討議内容など、普段の卒論作成
過程の態度・姿勢を得点化する。
ゼミへの出席は絶対に怠らないこと。ゼミ運営は、ゼミ構成員の役割分担が土台になるため、その責
任を十分自覚すること。
春学期講義(演習)計画
(1)オリエンテーション。
(2)個別発表1
(3)個別発表2
(4)個別発表3
(5)個別発表4
(6)個別発表5
(7)個別発表6
(8)個別発表7
(9)個別発表1
(10)個別発表2
(11)個別発表3
(12)個別発表4
(13)個別発表5
(14)個別発表6
(15)個別発表7
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
(1)個別発表1、2
(2)個別発表3、4
(3)個別発表5、6
(4)個別発表7。まとめ
(5)個別発表1
(6) 個別発表2
(7) 個別発表3
(8) 個別発表4
(9) 個別発表5
(10) 個別発表6
(11) 個別発表7
(12) 個別発表1、2
(13)個別発表3、4
(14)個別発表5、6
(15)個別発表7。まとめ
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
卒業論文
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
森井 康幸
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマは「心理学研究の実施と論文の作成」であり、到達目標は、科学的な研究法に基づいた実験
的研究の実施と、卒業論文の作成である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
臨床心理学4 年間の集大成を目指して、文献研究、実験・調査、データの分析などを通して論文の
作成を行えるように、個別に指導・アドバイスする。受講者は、他の学生への指導に参加することで、
自分自身の研究を進める上で、あるいは論文をまとめる上でのヒントをつかむようにすることが大切
となる。
論文作成への取り組み(50%)、出来上がり(50%)により評価する。
評価方法
期限を守ること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1 .各自の進行状況により対応する。
2 .各自の進行状況により対応する。
3 .各自の進行状況により対応する。
4 .各自の進行状況により対応する。
5 .各自の進行状況により対応する。
6 .各自の進行状況により対応する。
7 .各自の進行状況により対応する。
8 .各自の進行状況により対応する。
9 .各自の進行状況により対応する。
10. 各自の進行状況により対応する。
11 .各自の進行状況により対応する。
12 .各自の進行状況により対応する。
13 .各自の進行状況により対応する。
14 .各自の進行状況により対応する。
15 .各自の進行状況により対応する。
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1 .各自の進行状況により対応する。
2 .各自の進行状況により対応する。
3 .各自の進行状況により対応する。
4 .各自の進行状況により対応する。
5 .各自の進行状況により対応する。
6 .各自の進行状況により対応する。
7 .各自の進行状況により対応する。
8 .各自の進行状況により対応する。
9 .各自の進行状況により対応する。
10. 各自の進行状況により対応する。
11 .各自の進行状況により対応する。
12 .各自の進行状況により対応する。
13 .各自の進行状況により対応する。
14 .
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
卒業論文
柏葉 修治
年次
臨床心理学科(2007)
4
履修期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ:卒業論文の作成
到達目標:問題と目的、方法、結果、考察に整合性のある論文を完成させること。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
各自の選定したテーマにしたがい、下記の項目に沿って卒業論文を作成する。
1.テーマの選定
2.先行研究の概観
3.研究目的の設定
4.研究方法の決定
5.研究の実施
6.結果の整理と考察
7.論文執筆
8.発表会
卒業論文およびその作成過程を評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文の書き方Ⅰ
3.論文の書き方Ⅱ
4.経過発表
5.経過発表
6.経過発表
7.経過発表
8.経過発表
9.経過発表
10.経過発表
11.経過発表
12.経過発表
13.経過発表
14.中間発表
15.中間発表
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.個別指導
2.個別指導
3.個別指導
4.個別指導
5.個別指導
6.個別指導
7.個別指導
8.個別指導
9.個別指導
10.個別指導
11.個別指導
12.個別指導
13.卒論発表会Ⅰ
14.外論発表会Ⅱ
15.まとめ
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期~秋学期
授業科目名
学科
卒業論文
臨床心理学科(2007)
担当者
津川 秀夫
年次
4
履修期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ: 卒業論文の作成
到達目標: 問題,目的,方法,結果,考察に整合性のある論文を完成させること
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
心理学的手続きにしたがって,卒業論文を作成する
卒業論文の完成度および作成過程について評価する
評価方法
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.論文指導
4.論文指導
5.論文指導
6.論文指導
7.論文指導
8.論文指導
9.論文指導
10.論文指導
11.論文指導
12.論文指導
13.論文指導
14.論文指導
15.論文指導
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文指導
3.論文指導
4.論文指導
5.論文指導
6.論文指導
7.論文指導
8.論文指導
9.論文指導
10.論文指導
11.論文指導
12.論文指導
13.論文指導
14.発表会準備
15.発表会準備
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期~秋学期
授業科目名
学科
担当者
卒業論文
年次
臨床心理学科(2007)
小林 俊雄
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
「卒業論文」2010年の到達目標は、社会に有為な人材を養成するために必要な教育をすることを目
的としている。病院で心理カウンセラーの仕事をしていくときに役に立つ「卒業論文」授業である。「卒
業論文」の作成は大学の勉学の総仕上げとなる。「卒業論文」では、心理カウンセラーとして社会で
老人の心のケアの仕事をしていくときに必要とされる報告発表、論文計画書作成、文書の書き方、分
析考察などのテーマについて重点的に詳しく講義を行う。
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
「卒業論文」2010年では、まず1 卒業論文。論文計画書作成の手順をとりあげて分析報告書の書き
方のイメージを作る。2卒業論文。卒論面接技法。症状の聞き方。3卒業論文。卒論面接技法。心の
問題の聞き方。4卒業論文。論文作成の手順。5卒業論文。研究者の見本論文。はじめに。6卒業論
文。YG性格検査。研究実施技術の訓練。7卒業論文。YG性格検査。研究分析技術の訓練。8卒業
論文。YG性格検査。比較判定研究技術の訓練。9卒業論文。研究実験の方法。効果の測定法。10
卒業論文。研究論文で使われる統計学。11卒業論文。研究者の見本論文。研究手続き。12卒業論
文。研究者の見本論文。研究調査計画。13卒業論文。研究方法の書き方。14卒業論文。中間報告
発表会。15前期テスト。16卒業論文。研究者の見本論文。研究の考察。17中間発表3名。連想テスト
結果の比較の仕方。事例法。18中間発表3名。連想テストの比較の仕方。A分析法。19中間発表3
名。連想テストの比較の仕方。B分析法20卒業論文。連想テスト結果の比較の仕方。C分析法。21卒
業論文。研究図表作成の訓練。22謝辞作成の訓練。23卒業論文。ロールシャッハ結果の比較の仕
「卒業論文」2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績(10%)出席状況(70%)授業の積極
的参加得点(10%)と宿題得点(10%)などを加算して総合点で評価する。
「卒業論文」2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必
須条件。シラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参し
て大切に取り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。授業に意欲的に参加すること。
春学期講義(演習)計画
1 卒業論文。論文計画書作成の手順。
2卒業論文。卒論面接技法。症状の聞き方。
3 卒業論文。卒論面接技法。心の問題の聞き方。
4 卒業論文。論文作成の手順。
5 卒業論文。研究者の見本論文。はじめに。
6 卒業論文。YG性格検査。研究実施技術の訓練。
7 卒業論文。YG性格検査。研究分析技術の訓練。
8 卒業論文。YG性格検査。比較判定研究技術の訓練。
9 卒業論文。研究実験の方法。効果の測定法。
10 卒業論文。研究論文で使われる統計学。
11 卒業論文。研究者の見本論文。研究手続き。
12 卒業論文。研究者の見本論文。研究調査計画。
13 卒業論文。研究方法の書き方。
14 卒業論文。中間報告発表会。
15 テスト
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
卒業論文。研究者の見本論文。研究の考察。
中間発表3名。連想テスト結果の比較の仕方。事例法。
中間発表3名。連想テストの比較の仕方。A分析法。
中間発表3名。連想テストの比較の仕方。B分析法
卒業論文。連想テスト結果の比較の仕方。C分析法。
卒業論文。研究図表作成の訓練。
謝辞作成の訓練。
卒業論文。ロールシャッハ結果の比較の仕方。
卒業論文。研究論文要旨書き方の訓練。
卒業論文。引用文献の書き方。
卒業論文。マルチメディア機器の研究活用。
書籍名
『改訂新・心理診断法』
出版社名
金子書房
著者名
書籍名
片口安史著
ISBN
出版社名
4-7608-2548-7
著者名
小林俊雄著
『言語連想検査法』
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
誠心書房
4-414-40152-6。C3011
授業科目名
学科
担当者
卒業論文
久保 義郎
年次
臨床心理学科(2007)
4
履修期
春学期~秋学期
授業の到達目標及びテーマ
卒業論文を作成する。自らの知りたいことをきちんと調べられるような具体的研究計画を立てること、
およびその研究を遂行して卒業論文にまとめることを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
演習I、IIに基づき、卒業論文を作成する。 評価方法
履修条件
注意事項
卒論指導への自発的かつ定期的な参加の頻度25%、指導の遵守の度合い10%、作業の進度25%、卒
業論文の完成度30%、卒論発表会での評価10%の割合で評価する。
臨床心理学演習IIを久保担当で受講している者が履修できる。
研究内容が卒業論文としては困難と判断される場合は、研究規模の縮小やテーマの変更を求めるこ
とがある。
その他、ゼミ紹介時の資料、および演習IIで配布する予定表を改めて熟読すること。
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.卒論指導1
3.卒論指導2
4.卒論指導3
5.卒論指導4
6.卒論指導5
7.卒論指導6
8.卒論指導7
9.卒論指導8
10. 卒論指導9
11. 卒論指導10
12. 卒論指導11
13. 卒論指導12
14. 卒論指導13
15. 卒論指導14
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.卒論指導14
2.卒論指導15
3.卒論指導16
4.卒論指導17
5.卒論指導18
6.卒論指導19
7.卒論指導20
8.卒論指導21
9.卒論指導22
10. 卒論指導23
11. 卒論指導24
12. 卒論指導25
13. 卒論指導26
14. 卒論指導27
15. 卒業論文発表会
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
卒業論文
臨床心理学科(2007)
担当者
渡辺 由己
年次
4
履修期
授業の到達目標及びテーマ
臨床心理学演習Ⅰ・Ⅱ等により探求したテーマに基づき、卒業論文を完成させる
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
卒業論文作成指導
卒論指導への参加(評価点の40%)、卒論作成(評価点の60%)
評価方法
欠席をしないこと。指導に必要なレジュメを作成すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.論文の書き方と研究法1
2.論文の書き方と研究法2
3.指導1
4.指導2
5.指導3
6.指導4
7.指導5
8.指導6
9.指導7
10.指導8
11.指導9
12.指導10
13.指導11
14.指導12
15.指導13
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
16.指導14
17.指導15
18.指導16
19.指導17
20.指導18
21.指導19
22.指導20
23.指導21
24.指導22
25.指導23
26.指導24
27.指導25
28.指導26
29.指導27
30.指導28
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期~秋学期
授業科目名
学科
卒業論文
臨床心理学科(2007)
担当者
日上 耕司
年次
4
履修期
授業の到達目標及びテーマ
テーマ: 卒業論文の作成
到達目標: 問題と目的、方法、結果、考察に整合性のある論文を完成させる
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
各自のテーマにしたがい、下記の項目に沿って卒業論文を作成する。
1.テーマの選定
2.先行研究の概観
3.研究目的の設定
4.研究方法の決定
5.研究の実施
6.結果の整理と考察
7.論文執筆
8.発表会
卒業論文の内容、およびその作成過程を評価する。
評価方法
自主性を持ち、主体的に取り組むこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.論文の書き方1
3.論文の書き方2
4.経過発表 1
5.経過発表 2
6.経過発表 3
7.経過発表 4
8.経過発表 5
9.経過発表 6
10.経過発表 7
11.経過発表 8
12.経過発表 9
13.経過発表 10
14.中間発表 1
15.中間発表 2
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1.経過発表 11
2.経過発表 12
3.経過発表 13
4.経過発表 14
5.個別指導 1
6.個別指導 2
7.個別指導 3
8.個別指導 4
9.個別指導 5
10.個別指導 6
11.個別指導 7
12.個別指導 8
13.卒論発表会 1
14.卒論発表会 2
15.まとめ
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
春学期~秋学期
授業科目名
学科
卒業論文
担当者
佐田久 真貴
年次
4
臨床心理学科(2007)
履修期
授業の到達目標及びテーマ
卒業論文を作成する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
臨床心理学演習I、IIをふまえ、各自のテーマに沿って論文をまとめあげる。
評価方法
論文作成への取り組み、論文の内容を評価する。
取り組みの姿勢(20%)、卒論(80%)
卒論指導は隔週で実施する。欠席をしないこと。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1.論文の書き方個別指導
2.経過発表個別指導
3.経過発表個別指導
4.経過発表個別指導
5.経過発表個別指導
6.経過発表個別指導
7.経過発表個別指導
8.経過発表個別指導
9.経過発表個別指導
10.経過発表個別指導
11.経過発表個別指導
12.経過発表個別指導
13.経過発表個別指導
14.経過発表個別指導
15.経過発表まとめ
書籍名
教科書
参考書
なし
秋学期講義(演習)計画
1.経過発表個別指導
2.経過発表個別指導
3.経過発表個別指導
4.経過発表個別指導
5.経過発表個別指導
6.経過発表個別指導
7.経過発表個別指導
8.経過発表個別指導
9.経過発表個別指導
10.経過発表個別指導
11.経過発表個別指導
12.経過発表個別指導
13.経過発表個別指導
14.経過発表まとめ
15.卒論発表
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
適宜指示する
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
春学期~秋学期
授業科目名
学科
老人福祉論
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
小林 俊雄
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
老人福祉論講義の到達目標は、社会に有為な人材を養成するために必要な教育をすることを目的
としている。「老人福祉論」講義のテーマは、心理カウンセラーとして社会で老人の心のケアの仕事を
していくときに必要とされる、老人のかかりやすい病気、さまざま老人の心理と日本の老人福祉の現
状、老人の認知症、老人カウンセリング、老人のテスト、老人の暮らしなどのテーマについて詳しく講
義をする。
授 業 の 概 要
老人福祉論講義では、まず老人福祉論。ロールシャッハテスト。老人の心理をとりあげてアウトライン
を示す。1老人福祉論。ロールシャッハテスト。老人の心理。2老人福祉論。ロールシャッハテスト。老
人事例。3老人福祉論。ロールシャッハテスト。老人事例の心理分析。4老人福祉論。カウンセリング
理論。人生の巻き紙理論。5老人福祉論。カウンセリング理論。親子孫三代学説。6老人福祉論。カウ
ンセリング理論。老人の名前と時代の関係。7老人福祉論。カルチャーショック。老人の引っ越し。8老
人福祉論。退職した老人の気持。生活。9老人福祉論。スーパー老人の生き方。10老人福祉論。肺
がん。老人の心理。11老人福祉論。骨折。老人の心理。12老人福祉論。老人の身体病気。13老人福
祉論。精神科の老人事例。14老人福祉論。ホームヘルパー。老人の介護。などのテーマに沿って老
人福祉論について詳しく講義をする。
評価方法
履修条件
注意事項
2010年講義の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることが必須条件。シ
ラバスを参考に事前学習をすること。教科書、配布資料、ノート、筆記具等は必ず持参して大切に取
り扱うこと。静粛にきちんとノートをとること。2010年講義の成績評価新基準は、定期試験の成績
(10%)出席状況(70%)授業の積極的参加得点(10%)と 宿題得点(10%)などを加算して総合点で
評価する。
老人福祉論の単位認定を受けるためには講義の3分の2以上の出席をしていることと予習が必須条
件です。講義計画表を参考に事前学習をきちんとして下さい。先輩方のよき伝統を守ってきちんと
ノートをとってください。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 老人福祉論。ロールシャッハテスト。老人の心理。
2 老人福祉論。ロールシャッハテスト。老人事例。
3 老人福祉論。ロールシャッハテスト。事例心理分析。
4 老人福祉論。カウンセリング理論。人生の巻き紙理論。
5 老人福祉論。カウンセリング理論。親子孫三代学説。
6 老人福祉論。カウンセリング。老人の名前と時代。
7 老人福祉論。カルチャーショック。老人の引っ越し。
8 老人福祉論。退職した老人の気持。生活。
9 老人福祉論。スーパー老人の生き方。
10 老人福祉論。肺がん。老人の心理。
11 老人福祉論。骨折。老人の心理。
12 老人福祉論。老人の身体病気。
13 老人福祉論。精神科の老人事例。
14 老人福祉論。ホームヘルパー。老人の介護。
15 テスト。
教科書
参考書
書籍名
『よく分かる心理学講義』
出版社名
関西看護出版
著者名
書籍名
小林俊雄著
ISBN
出版社名
ISBN 4-906438-39-3 C30
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
教職論
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
松前 俊洋
1
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
1.教師とはの命題を考えさせるために教職に意義やあるべき姿を理解させる。
2.教員の職務服務について法規をもとに他の職との違いをつかませる。
3.職務の特徴をつかみ「研修」について理解させる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
1.学校とは何かという命題を学校現場の実例を通して考えさせ、学校の組織や運営について、基本
的な知識を概観する。
2.教師とは何か、教職のあるべき姿を考えさせ、教職の意義をつかむ。教員の仕事の概略を知る。
3.教員の職務・服務について、法規をもとに教育職と他の職との違いをつかみ、概観する。
4.教員の職務の特徴を知り、教員の研修について理解する。
5.「これからの教員」についてまとめる。
6.教員になるための、採用試験・教育課程の履修・教育実習・免許状の種類などを理解させる。
レポ-ト及び定期試験
評価方法
出席チェックを毎回し、成績評価に加える。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.学校とは何か
2.学校と教師
3.学校の組織と運営
4.教職の意義 教員に求められる資質・能力
5.〃
6.教員の仕事
7.学級の経営
8.教科指導と生徒指導
9.進路指導など
10.教員の勤務と服務
11.〃
12.教員の身分保障、勤務条件、分限、懲戒
13.教員の研修
14.〃
15.教職への進路選択(教員になるためには)
書籍名
教科書
参考書
なし
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
教師修行十年―プロ教師への道―
書籍名
著者名
解説教育六法
向山洋一著
教育六法編集委員会
出版社名
ISBN
明治図書
出版社名
ISBN
三省堂
4-385-15654-9
授業科目名
学科
教育原論
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
平岡 弘正
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
教育原論は、教職に関する科目の一つ、しかもそのなかでも中心的であると考えられている科目の
一つである。本学の教職課程開設授業科目においては、教育原論は「教育の基礎理論に関する科
目のうち「教育理念並びに教育に関する歴史及び思想」と、「教育課程及び指導法に関する科目」の
うち「教育課程の意義及び編成の方法」とをあわせて、講義内容とすることになっている。この講義の
内容は、教員となってすぐに役立つような知識ではないが、教員として知っていなければならない基
礎的な知識を中心として構成している。到達目標としては、講義の範囲内において、㒔 㐨 ᗓ 㒔 㐨 ᗓ
採用試験に出題される問題に対応できるレベルを設定している。したがって、、教員採用試験をやが
て受験しようとする人にも、かなり有効なはずである。
授 業 の 概 要
最初に、[教育の理念」を社会科学的知見にもとづいて説明し、主として日本の[教育に関する歴史」
を概観し、「教育に関する思想」としては近代教育思想の遺産について要約する。「教育課程の意義
及び編成の方法」に関連して、教育評価の流れを説明し、「教える」とか何かを考察する。
評価方法
履修条件
注意事項
平常の受講態度と定期試験の成績を組み合わせて評価する。組み合わせるというのは、講義の三
分の二以上に出席することを要求し、それを定期試験を受けるための前提条件とするという意味で
ある。
この授業は、講義形式のみならず、演習・発表・討論を取り入れたものであるので、積極的・協働的
態度が望まれる
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回:なぜ教育原論を学ぶか
第2回:アヴェロンの野生児―孤独な子ども―
第3回:サモアの思春期
第4回:教育と社会化―「方法的社会化」とは何か―
第5回:教育の歴史(1)―近代教育の成立―
第6回:教育の歴史(2)―近代教育の展開―
第7回:近代教育思想と教育的価値(1)
第8回:近代教育思想と教育的価値(2)
第9回:現行教育法の成立―日本国憲法第26条―
第10回:現行教育法の展開―教育基本法―
第11回:教育の技術と方法
第12回:教育課程(カリキュラム)の編成
第13回:教育評価について考える
書籍名
教科書
参考書
必要に応じて、資料プリントを配付する。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
教育社会学
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
吉備国際大学未定教員
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
教職に関する科目の一つとして、最近に至るまでの教育社会学の成果を、できるだけ簡潔にしかも
わかりやすく説明する。教育社会学の対象は、ミクロな教育現象から、マクロな教育構造まで広範囲
にわたっているが、この講義では、社会科学的にみると、子ども、あるいは児童・生徒は、教育と社会
の関連のなかでどのように見えるか(研究できるか)について焦点をあてる。したがって、到達目標
は、子どもを社会科学的にとらえることである。
授 業 の 概 要
講義計画のタイトルは、例えば柴野昌山・菊池城司・竹内洋共編『教育社会学』(有斐閣ブックス)の
ような標準的とされる教科書に近いが、素材は子どもに関する、身近で具体的なものを中心として構
成する。
評価方法
平常点(出席三分の二以上) x 定期試験の成績。すなわち、三分の二以上の出席は、定期試験を
受けるための前提条件である。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
第1回:教育社会学とは何か
第2回:教育と選抜―メリトクラシーという英語―
第3回:社会化と社会統制
第4回:アリエス『子どもの誕生』をめぐって
第5回:子どもという耐久消費財
第6回:家族と社会化
第7回:学校の制度と機能―学校掃除を例として―
第8回:クラスルーム(学級)の成立
第9回:カリキュラムとイデオロギー(1)
第10回:カリキュラムとイデオロギー(2)
第11回:人間形成の日米比較
第12回:階級と文化―趣味の社会学―
第13回:教育問題という社会問題
第14回:学力の社会学
第15回:講義のまとめ
教科書
参考書
書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
『教育社会学』(有斐閣ブックス)
柴野昌山・菊池城司・竹内洋共編
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
有斐閣
4-641-08515-3
授業科目名
学科
社会科・地歴科教育法Ⅰ
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
森 文忠
2
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
・高等学校地歴科教師として必要な学力の修得と指導法の確立。
・地理的分野の教科指導能力の育成をはかり、授業実践の実力を養成する。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
・各種の地図の図法の理解とその利用方法について。
・地形図を中心とした地図作業、地形図を利用しての郷土学習の在り方について学習する。
評価方法
履修条件
注意事項
提出させるレポート、出席状況、定期試験等を統合して評価を行う。
定期考査(60%)、レポート(40%)欠席の場合は大幅に減点となる。欠席時数が1/3以上の場合
は単位不認定となる。
教員免許状取得を目的とする科目であるので、授業に対する取り組みの姿勢については、厳しく指
導する。
教科書、ノート類は必ず持参すること。家庭での自主学習を行うこと。
欠席はしないこと(毎時間レポートを提出、提出なき場合は欠席あつかいとする)
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.地歴科教育の実践例
3.郷土学習と総合学習
4.地域調査のあり方とその指導法 (1)
5.同上 (2)
6.地図の理解と利用
7.小縮尺の地図 (1)
8.同上 (2)
9.同上 (3)
10.大縮尺の地図 (1)
11.同上 (2)
12.地形図の読み方 (1)
13.同上 (2)
14.同上 (3)
15.定期考査
書籍名
教科書
参考書
著者名
書籍名
新編 地理資料
出版社名
とうほう
新詳 高等地図
ISBN
出版社名
帝国書院
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
社会科・地歴科教育法Ⅱ
年次
臨床心理学科(2007)
森 文忠
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
高等学校地理歴史科の教員免許状取得に必要な知識や技能について、理論的・実践的の両面から
習得させる。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
地理歴史科は平成元年の学習指導要領改訂で、社会科を再編することによって公民科とともに生ま
れた新しい教科である。では、なぜ社会科が地理歴史科に再編されなければならなかったのか。そ
の背景や社会科と地理歴史科の共通点と相違点などを十分理解する必要がある。また、地理歴史
科で必修とされたのは世界史であり、それは何故なのかについても考察していく。続いて、実践編と
して、授業の本質(教授=学習システム)、教材と教材化、教師の教授機能、授業設計の方法、学力
と評価等の知識や授業実践能力を習得させ、模擬授業によって確認する。
評価方法
履修条件
注意事項
提出させるレポート、出席状況、定期試験等を総合して評価を行う。
定期考査(60%)、レポート(40%)欠席の場合は大幅減点となる。
欠席時数が1/3以上の場合は単位不認定とする。
教員免許状取得を目的とする科目であるので、授業に対する取り組みの姿勢については、厳しく指
導する。
教科書、ノート類は必ず持参すること。家庭での自主学習を行うこと。
毎時間レポートを提出、提出なき場合は欠席あつかいとする。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.高等学校学習指導要領解説
3.高等学校学習指導要領解説
4.実践力の基礎を養う(1)教材研究(1)
5.実践力の基礎を養う(2)教材研究(2)
6.実践力の基礎を養う(3)教材研究(3)
7.実践力の基礎を養う(4)教材研究(4)
8.実践力の基礎を養う(5)教材研究(5)
9.実践力の基礎を養う(6)教材研究(6)
10.実践力の基礎を養う(7)教材研究(7)
11.実践力の基礎を養う(8)教材研究(8)
12.指導案の作成(1)
13.指導案の作成(2)
14.指導案の発表
書籍名
教科書
著者名
書籍名
新詳 高等地図
出版社名
帝国書院
新編 地理資料
ISBN
出版社名
とうほう
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
高等学校学習指導要領解説 地理歴史編
文部科学省
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
実教出版株式会社
4-407-01151-3
授業科目名
学科
社会科・公民科教育法Ⅰ 集中講義B
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
橋本 康弘
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
高等学校公民科教師は「現代社会」「倫理」「政治・経済」の三科目を担当し、それぞれの科目の特性
にあった授業を展開しなければならない。科目の特性を考えず、単に政治や法、経済、倫理的な知
識を教師が事前に予習をし、「ドリル的」に生徒に教え込めば良い(「暗記」を促せば良い)という訳で
は決してない。本講義では、上記三つの科目の特性を踏まえた授業づくりが可能な公民科教師の養
成を目的とする。そのために必要な公民科の授業構成の理論を取り上げ、受講者にその理論の習
得を求める。
授 業 の 概 要
高等学校公民科「現代社会」「倫理」「政治・経済」で行われている、授業構成の諸理論に基づいた、
代表的な、また、優れた授業を取り上げ、学生諸氏がそれぞれの授業を分析する中で、授業の特徴
について考察する。また、それぞれの授業の「良さ」「課題」について追求する中で、授業構成のあり
方を学ぶ。
更に、自分たちで公民科の授業を構成する「前提段階」となる「教材研究」を行う。
評価方法
履修条件
注意事項
最終レポート(60%)
授業毎に科す課題レポート(40%)
社会科・公民科教育法Ⅰを最初に履修すること(社会科・公民科教育法Ⅱを最初に履修しないこ
と)。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1回:オリエンテーション
2回:現代社会の授業分析(1)-学校カメラ事件-
3回:現代社会の授業分析(2)-学校カメラ事件(2)-
4回:現代社会の授業分析(3)-エネルギーベストミックス
問題-
5回:現代社会の授業分析(4)-エネルギーベストミックス
問題(2)-
6回:現代社会の授業分析(5)-私のライフプラン- 学習
指導要領の理論(1)-現代社会-
7回:倫理の授業分析(1)-ソクラテス-
8回:倫理の授業分析(2)-なぜ人を殺してはいけないの
か- 学習指導要領の理論(2)-倫理-
9回:政治・経済の授業分析(1)-地方自治-
10回:政治・経済の授業分析(2)-フェリー運航から考え
る効率と公正- 学習指導要領の理論(3)-政治・経済-
11回:教材研究(1)-書籍を読解する-
12回:教材研究(2)-資料を集める-
書籍名
教科書
参考書
適宜指示する
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
社会科・公民科教育法Ⅱ 集中講義D
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
橋本 康弘
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
高等学校公民科教師は、「現代社会」「倫理」「政治・経済」の授業をその科目の特性に応じた内容・
方法を選択し、授業を構成する必要がある。これまで学生諸君が受けてきた授業は、おそらく「一方
的教授」で板書やプリントの穴埋めを先生が指示しながら、教師が板書や穴埋めする用語の説明を
行う型がほとんどだろう。本講義では、そのような授業ではなく、それぞれの科目の特性に応じた授
業を実際に学生諸君が作成する、また模擬授業を行うことで、社会科・公民科教育法Ⅰで学んだ「公
民科における授業構成論」を実践的に理解することを目的とする。
授 業 の 概 要
この講義は社会科・公民科教育法Ⅰの「後半」で行った教材研究の内容を、社会科・公民科教育法
Ⅰで学んだ「公民科の授業構成論」に基づいて、授業指導案の形にし、模擬授業を行うことで、学生
諸君が作成した指導案の実践可能性を確かめる。また、模擬授業の反省を受けて、指導案を訂正
し、実践可能性を高める。
評価方法
最終レポート(70%)
中間発表レポート(30%)
原則、社会科・公民科教育法Ⅰを履修した者のみが履修すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1回:オリエンテーション、公民科の授業構成論の復習
2回:公民科の「良い授業」事例の分析
3回:公民科の「良い授業」事例の分析結果報告
4回:公民科授業を作成する(1)-授業の大きな流れを作
る
5回:公民科授業を作成する(2)-足りない資料を探す
6回:公民科授業を作成する(3)-授業の細かい流れを作
る
7回:公民科授業を作成する(4)-中間報告用資料を作成
する
8回:公民科授業を作成する(5)-中間報告
9回:公民科授業を作成する(6)-コメントを踏まえ、授業
の流れを訂正する-
10回:公民科授業を作成
書籍名
教科書
参考書
適宜指示する
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
道徳教育の理論と方法
担当者
臨床心理学科(2007)
年次
平岡 弘正
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
●講義のテーマ
教育実習や学校現場において、1単位時間の道徳の時間を年間指導計画から資料とねらいなどを
分析し、それらに即した学習指導過程(基本型)を考察して、道徳教育のねらいを踏まえた学習指導
案を作成し、授業実践ができるよう、実践的指導力を身に付けます。
●到達目標
1 学習指導要領解説「道徳編」を熟読し、道徳教育の目標、道徳教育とは何か、道徳の時間の本質
は何か、などを明らかにし、道徳教育の基本的事項について説明することができること。
2 「道徳の時間」の指導を、年間計画、資料とねらいなどを分析し、道徳教育のねらいにを踏まえ、
学習指導 案を作成し、子どもにとって魅力ある授業実践(模擬授業)ができること。
授 業 の 概 要
評価方法
履修条件
注意事項
本講義は道徳教育のねらいに即した「道徳の時間」の指導ができるために必要な基礎的・基本的
事項を習得します。
まず、道徳を指導するに当たって基盤となる道徳の本質、道徳性の発達、授業理論等及び道徳教
育についての関係法規や学習指導要領を考察し、道徳的理論を習得します。
次に、道徳時間の学習指導案作成上のポイントを学び、具体的な資料を基に、学習指導案を作成
します。その際、グループでの話し合い活動等を取り入れたものにします。その活動が実際の道徳時
間で大切な活動であることを意識します。
そして、作成した学習指導案を基にして、模擬授業を実施し、評価し、改善を行います。この一連の
活動を通して、授業設計を授業改善に生かすための方法を習得します。
なお、本講義を通して、学生自らが、道徳教育とは何か、自らの道徳性を高めるためにはどうすべ
きであるかなど、他者との対話や自らに対する問いかけを通して、考えを深め、自らの道徳的実践力
出席状況・学習への意欲的態度(20%)、グループ活動への参加態度・模擬授業・発表(20%)、課
題レポート(10%)、最終試験(50%)により総合的に評価します。
なお、最終試験には学習指導案の作成が含まれます。この試験には、筆記用具以外は持ち込み
はできません。
授業は、講義形式、グループ討議、演習、意見発表、模擬授業、シンポジウム等を取り入れたもの
です。意欲的・協働的な態度が求められます。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 授業の目的と概要及び研究課題の設定
2 道徳教育の現状と課題
3 道徳教育の意義と道徳教育の授業論
4 道徳性の発達と道徳教育
5 学習指導要領にみる道徳教育
6 道徳教育の目標と内容
7 道徳教育の指導計画の作成
8 道徳時間の授業構成と展開
9 魅力ある道徳資料の活用と開発の仕方
10 魅力ある道徳時間の授業の創造
11 道徳時間の学習指導案とその作成(演習)
12 道徳時間の模擬授業の実際
13 授業の評価・改善・学習指導の案の修正
14 課題研究発表会及び討論会(シンポジウムの開催)
15 道徳教育における評価及び最終試験
教科書
書籍名
中学校学習指導要領解説ー道徳編ー
出版社名
日本文教出版 著者名
書籍名
文部科学省編
ISBN
出版社名
9978-4-536-59004-4
教師自作のテキストを毎時間配付し、使用します。
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
「エミール(上)」 |
ルソー著 出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
出版社はどこでもよろしい。|
授業科目名
学科
担当者
特別活動の理論と方法
年次
臨床心理学科(2007)
伍賀 康晶
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
今日の教育の現状と課題から,特別活動の重要性について考え「豊かな心」・「確かな学力」等を基
本とする「生きる力」の基盤となる教育について考える。教育界の今日的な要請の視点から,特別活
動の意義や役割についての理解を一層深める。そのために,戦後の特別活動の変遷や小・中・高等
学校での目標や内容について考察し,特徴を明らかにしながら指導する際に配慮すべき点や要点な
どについて考えていき,自主的実践的な態度の育成について考察していく。
授 業 の 概 要
1 特別活動の指導について,学習指導要領特別活動編(小・中・高等学校)や参考文献を基にして講
義を通し
て特別活動意義や役割・指導内容の概要を明確にする。
2 特別活動の指導案を読んだり作成したりして,指導内容と指導方法の融合を図る体験をする。
3 VTRなどで,指導の実際場面を知って,教材研究や板書・発問等についての理解を深める。
評価方法
筆記試験やレポート。 最終試験 50% ・課題(提出物やレポート)20% ・発表等授業への
参加態度 10% ・小テスト10% ・出席率10%
はっきりとした目標意識をもって受講すること。
履修条件
注意事項
春学期講義(演習)計画
1 特別活動とは何か
2 特別活動の変遷
3 特別活動の意義
4 特別活動の目標と内容
5 特別活動の指導原理
6 学級会活動・ホームルーム活動
7 児童会活動・生徒会活動
8 指導案作成と指導方法
9 指導案作成と指導方法
10 学校行事(その1)
11 学校行事(その2)
12 指導計画の作成の実際
13 生き方と教師の在り方
14 評価と今後の課題
15 定期試験
教科書
参考書
秋学期講義(演習)計画
1 特別活動とは?
2 特別活動の変遷
3 特別活動の目標と内容
4 特別活動の意義
5 特別活動の指導原理
6 学級活動・ホームルーム活動
7 指導案作成と指導方法
8 指導案作成と指導方法
9 生徒会活動
10 学校行事(その1)
11 学校行事(その2)
12 学校行事の指導計画の実際
13 生き方と教師のあり方
14 特別活動の評価と今後の課題
15 定期試験 書籍名
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
特別活動研究
書籍名
著者名
小・中・高等学校学習指導要領解説(特別活動編)
高橋哲夫 ・井上祐吉 ・原口盛次
文部科学省
出版社名
ISBN
教育出版
出版社名
ISBN
株式会社 ぎょうせい
9784316323015
9784324900031
授業科目名
学科
教職総合演習
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
森井 康幸
3
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
講義(演習)
目的・概要
教職総合演習は、教職に関する科目の一つで、「人類に共通する課題又は我が国社会全体にか
かわる課題のうち一以上のものに関する分析及び検討並びにその課題について幼児、児童又は生
徒を指導するための方法及び技術を含むものとする」ことになっている。
本演習では、『豊かな自然を考える』をメインテーマとして、主体性をもって調査研究し、それを研究レ
ポートとしてわかりやすく表現できることを到達目標とする。
授 業 の 概 要
本演習では、上述の通とおり『豊かな自然を考える』という大きなテーマの中から、自分で課題やテー
マを絞り込み、調査研究し、それを発表することが求められる。
演習時間内では、外部講師の方にも協力をいただきながら、自然と人間の関係の問題について情報
提供を行ったり、情報収集の方法や、プレゼンテーション・ソフトの活用方法について説明する。従っ
て、学生諸君には、最終的なプレゼンテーションに向けて、授業時間だけでなく、それ以外の時間も
利用して、情報収集・交換を行いながら学習をを進めていくことが求められる。
評価方法
履修条件
注意事項
中間報告(30%) 、発表準備の取り組み(20%) 、発表(50%) をもとに総合的に評価する。
出席は当然のことであり、5分の1以上欠席すれば評価対象からはずれるので注意すること。
教員免許取得のための科目であるため、教員をめざす強い意志を持って学習に臨むことを期待す
る。この単位を取得していない学生は、教育実習を行うことができない。
また、学内・外の他の先生方にも協力いただくため、実施時間等に変更があるので注意すること。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1 .オリエンテーション
2 .資料を探す―図書館の利用法―
3 .資料を探す―インターネットの利用法―
4 .環境問題について考える
5 .身近な自然について考える
6 .テーマ設定及び構想の立て方
7 .テーマ報告
8 .社会学的に考える
9 .国際政治と関連づけて考える
10. プレゼンテーション・ソフトの操作・活用方法(1)
11 .プレゼンテーション・ソフトの操作・活用方法(2)
12 .発表資料のまとめ方
13 .学習成果の発表(1)
14 .学習成果の発表(2)
15 .学習成果の発表(3)
書籍名
教科書
参考書
使用しない。
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
介護等体験の研究
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
森井 康幸
2
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
介護等体験の意義・目的の理解と、体験施設の概要や活動内容を把握すること、あわせて教職意識
の明確化を図ることを目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
次年度以降実施する「介護等体験」の事前指導に当たる。様々な特別支援学校の先生や福祉施設
の方に、それぞれの学校や施設の概要やそこでの介護等体験における注意事項等を講義してをい
ただく。
出席状況・受講態度(40%)と毎回課されるレポート(60%)により評価する。
評価方法
履修条件
注意事項
介護等体験を行うことが義務づけられている小学校・中学校の教員免許状取得希望者には必修科
目である。
教員志望者に対する講義ということで、出席状況、受講態度等にはシビアである。
1単位なので講義回数は8回であり、実施日程にはくれぐれも注意すること。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.介護等体験の意義・目的
3.特別支援学校(養護学校)の概要と介護等体験
4.特別支援学校(盲学校)の概要と介護等体験
5.児童福祉施設の概要と介護等体験
6.高齢者福祉施設の概要と介護等体験
7.知的障害者福祉施設と介護等体験
8.まとめ・今後の予定
教科書
参考書
書籍名
特別支援学校における介護等体験ガイドブック フィリア
出版社名
ジアース教育新社
著者名
書籍名
全国特別支援学校長会(編)
ISBN
出版社名
978-4-921124-73-1
著者名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
書籍名
著者名
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
担当者
教育実習指導
年次
臨床心理学科(2007)
森井 康幸
3
履修期
秋学期
授業の到達目標及びテーマ
「教育実習の準備と教職意識の明確化」をテーマとして、教育実習に最低限必要な知識・技術の習
得と確認、および、自分自身の問題点の確認と克服を目標とする。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
次年度、教育実習を行うための事前・事後指導にあたる。教職意識を高めるとともに、実習に向けた
基本的な知識や技能の習得をめざす。授業は、学校の実態、学校教育の内容と方法などについて、
小・中・高等学校の教員や教育委員会などの現場の先生方の講義を中心に進める。また、受講者は
全員、正規の授業時間外に、自分で作成した指導案をもとに模擬授業を行い、実習に向けての問題
点の把握、改善に努めなくてはならない。また、4年次の教育実習終了後にも事後指導としての時間
を何回か設けるので、必ず出席し、教師としての実践力の向上に努めなくてはならない。
評価方法
履修条件
注意事項
受講態度(40%)、およびレポート(60%:模擬授業も含む)により評価する。授業回数の5分の1以
上欠席すると評価対象からはずれるので注意すること。
教育実習を行うための必須単位である。
教師という自覚を高めるためにも、欠席・遅刻には厳しく対処する。
講義概要の欄にも記したが、厳密にはこの授業は後期のみの15回で終了するのではなく、実習終
了後(次年度)にも事後指導として継続するので掲示には注意しておくこと。
春学期講義(演習)計画
秋学期講義(演習)計画
1.オリエンテーション
2.教師への道(1) 教員採用試験合格を目指して
3.教師への道(2) 学校と塾
4.教師への道(3) 小学校教諭という可能性
5.クラブ活動の指導
6.教育実習報告
7.指導案の作成と授業の展開(1)
8.指導案の作成と授業の展開(2)
9.指導案の作成と授業の展開(3)
10.授業の改善を目指して
11.模擬授業(1)
12.模擬授業(2) 13.学校と組織
14.学校行事
15.教育実習の実施に向けて
教科書
書籍名
教育実習完全ガイド
出版社名
ミネルヴァ書房
著者名
書籍名
山崎英則(編)
ISBN
出版社名
ISBN4-623-03913-7
著者名
参考書
書籍名
著者名
書籍名
著者名
ISBN
取得しようとする教科の学習指導要領解説
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
授業科目名
学科
教育実習
臨床心理学科(2007)
担当者
年次
森井 康幸
4
履修期
春学期
授業の到達目標及びテーマ
テーマは「学校における教育実習」であり、到達目標は、教師としての指導力の基礎となる実践的知
識・技術の習得である。
講義(演習)
目的・概要
授 業 の 概 要
教育実習は、教員免許取得のための必修科目であり、中学校、または高等学校での実習を通して、
大学で学んできた知識や技術を現場における実際の教育活動と結びつけるためのものである。その
ために、3 週間にわたる実数期間中に、授業実習のみならず、学校はどんな活動をするところか、教
師はどんな仕事をしているのか、生徒の実態はどうか、授業はどのように行われているのかなどに
ついて、観察したり、参加したりしなくてはならない。
実習期間は実習校によって違いがあるが、基本的には6 月を中心とした3週間である。
学校での実習終了後、大学で事後指導としての授業もあるので、実施日時・場所についての掲示に
は注意すること。
評価方法
履修条件
注意事項
実習校からの成績評価(70%) 、実習日誌・最終レポート(20%) 、事前説明会及び事後反省会等
への出席(10%)により評価する。
3 年次に行われる「教職総合演習」、「教育実習の研究」の単位の他、学生便覧で指示してある授業
科目の単位を取得していない者は実習に参加できない。また、教職志望意識の低い者、大学での学
業成績が全般に著しく低い者も実習を辞退していただく。
実習校での事前打ち合わせがあるので注意しておくこと。
春学期講義(演習)計画
書籍名
教科書
参考書
実習校の指示に従って購入。
秋学期講義(演習)計画
出版社名
著者名
書籍名
ISBN
出版社名
著者名
ISBN
書籍名
著者名
書籍名
著者名
教育実習完全ガイド
山崎英則(編)
出版社名
ISBN
出版社名
ISBN
ミネルヴァ書房|
ISBN4-623-03913-5