デール・カーネギー成功の秘訣 www.jp.dalecarnegie.com 成功の秘訣『人を動かす』の原則人間関係を強める好かれる人になる 1. 2. 3. 4. 5. 6. 批判せず、非難せず、苦情も言わない誠実に心から相手を認める相手が強く望んでいるものに訴えかける相手に誠実な関心を寄せる笑顔を忘れないいかなる言語でも人の名前は本人にとって最も心地よく、最も大切な響きであることを覚えておく 7. 聞き上手になる。相手にどんどん自分自身のことを話させる 8. 相手の立場に身を置いて話す 9. 重要と思われていることを相手に感じさせる。これを心から行う ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– 人を説得する 10. 議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける 11. 相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない 12. 自分の誤りを直ちに快く認める 13. 穏やかに話す 14. 相手が即座に「イエス」と答える問題を選ぶ 15. 相手にしゃべらせる 16. 相手に思い付かせる 17. 人の身になる 18. 相手の考えや希望に対して同情を持つ 19. 人の美しい心情に呼びかける 20. 演出を考える 21. 対抗意識を刺激する成功の秘訣『人を動かす』の原則人間関係を強める人を変える 22. まずほめる相手が持つ組織にとっての価値を認めるときには、前向きな口調で打ち解けた会話を心掛けます。 23. 遠回しに注意を与えるこれは部下が弁解に終始することのない雰囲気を作ります。 24. まず自分の誤りを話したあと、相手に注意を与えるこの考え方は溝を取り除き、相手を素直に指導に従う気持ちにさせます。 25. 命令をせず、意見を求めるこれは問題とその潜在的な解決策のどちらについても、相手の自覚を高めます。 26. 顔を立てる目標は、部下の不適切な行動に対処しながら、相手の面子もつぶさないようにすることです。 27. わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる他の人々の生産性、作業効率、取り組む姿勢を高めるうえで、ほめる以上に優れた手段はありません。部下の様子に気を留め、良いところは認めてあげなければなりません。 28. 期待をかける大きな期待をかけることで、相手は可能性を存分に発揮できるようになります。 29. 激励して、能力に自信を持たせる相手には間違いを正す能力があると信じていることを伝えれば、今以上に成長していけるという自信を相手に与えることができます。 30. 喜んで協力させる成果を上げたいという部下の気持ちを後押しすることで、態度と行動に良い影響を与え、生産性を大きく高めることができます。成功の秘訣『人を動かす』の原則ストレスを管理する悩みを克服する基本原則 1. 今日という「1 日の区切り」で生きる。 2. 困難な問題に立ち向かう方法 a. 「起こりうる最悪の事態は何か」と自問する。 b. それを受け入れる用意をする。 c. 最悪を少しでもよくするよう努める。 3. 心身の健康上、悩みに対して支払っている法外な代償のことを思い出す。 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– 悩みを分析する基礎技術 1. まずあらゆる事実をつかむ。 2. あらゆる事実を考慮してから決断する。 3. 決断がなされた以上、実行する。 4. 次の問いの答えを書き記してみる。 a. 問題点は何か。 b. 問題の原因は何か。 c. 問題のあらゆる可能な解決策は何か。 d. 最善の解決策は何か。成功の秘訣『人を動かす』の原則ストレスを管理する悩みの習慣にとらわれる前に打破する 1. 忙しくする。 2. ささいな事柄に心を乱されない。 3. 悩みを追い出すために、平均率の法則を活用する。 4. 不可避に逆らわない。 5. 悩みの価値限度を決め、それ以上に悩むことを拒否する。 6. 過去のことを悩まない。 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– 平和と幸福をもたらす精神状態を養う 1. あなたの心を平和、勇気、健康、希望で満たそう。 2. 敵に仕返しをしようとしない。 3. 忘恩を予期する。 4. 祝福を数えて、悩みを数えない。 5. 他者をまねない。 6. 失敗からも学ぶように努める。 7. 他者の幸せのために尽くす。成功の秘訣『人を動かす』の原則ストレスを管理する悩みを完全に克服する方法 1. 祈る。 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– 平和と幸福をもたらす精神状態を養う 1. 不当な批評は、偽装の辞であると思う。 2. 最善を尽くす。 3. 自分の間違いを分析し、自分自身を批評する。 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– 疲労と悩みを予防し、エネルギーと精神を元気に保つ 1. 疲れてしまわないうちに休息する。 2. 仕事中にくつろぐことを学ぶ。 3. 家でくつろぐことにより、健康と容貌を守る。 4. 次の 4 つの作業習慣を適用する。 a. 当面の問題に関係がある書類以外は、全部机の上から片づける。 b. 重要性に従って物事を処理する。 c.問題に直面した時、決断に必要な事実があるなら、その場で解決する。 d. 組織化、権限委譲、管理を学ぶ。 5. 仕事に情熱を注ぐ。 6. 不眠症を悩まない。デール・カーネギー 1888-1955 創始者略歴デール・カーネギーは、1888年にアメリカ合衆国のミズーリ州で生まれました。州立ウォーレンバーグ教育大学（Warrensburg State Teachers College）で学んだ後、セールスマンとして働く傍ら俳優の卵としてニューヨークへ赴き、やがてYMCAで社会人向けの論述クラスを教えることとなりました。1912年に、世界的に有名なデール・カーネギー・コース® が誕生しています。邦題『人を動かす』、『道は開ける』など数々のベストセラー著書を世に送り出しています。カーネギー氏の著書は、5000万部発行、38言語に翻訳されています。カーネギー氏は、全盛期の頃、著名な講演者で世界の指導者の間でも売れっ子のカウンセラーでした。また、新聞にコラム記事を書き、ラジオ番組にも出演していました。デール・カーネギーは、現在は75か国に支店を構え、世界中で2,800人以上の研修講師のネットワークを持つ企業の創始者です。 1912年の創立以来、デール・カーネギー・トレーニングは、自己啓発力に対するある一人の信念からパフォーマンス志向の世界的研修企業へと成長を遂げてきました。当社は、ビジネスマンが収益性の高い好業績を安定して上げるために、スキルを磨き、パフォーマンスを向上させる機会を提供することを重視しています。 Copyright©2011 by Dale Carnegie and Associates, Inc.