旅の会生活クラブ茨城大山暢子さん提案企画五島列島明日の世界遺産に出会う碧い海と祈りの風景五島列島の旅小さな島々に点在する美しき教会群を訪ねて長崎県西部に浮かぶ約150の島々からなる五島列島は下五島と呼ばれる福江島・久賀島・奈留島、上五島と呼ばれる若松島・中通島が中心となっています。長崎におけるキリスト教伝来と繁栄、激しい弾圧と250年にも及ぶ潜伏、そして復活は世界に類を見ない歴史を物語ります。そして祈りの島と呼ばれる五島には今でも美しい建築様式を持つ52程の教会堂が残り、多種多様な建築様式は美術的にも美しく、心に響いてきます。自然との景観的な融合を図りながら島民の生活を見守っています。今回の旅行では福江島と中通島、若松島、また海上タクシーを使って久賀島や奈留島の主旅行期間 2016年4月13日（水）∼4月16日（土）3泊4日な教会堂、キリシタン洞窟、そして島を囲んで広がる碧い海が織りなす自然の景観を訪ねます（天候によっては変更の可能性あり）。旅行代金お一人様198,000円 ◆中通島利用予定ホテル１泊目福江島・カンパーナホテルの洋室・和中ノ浦教会：仲知教会：洋室・和室※部屋タイプはご一任ください。入り江に面した教会。海辺に映る姿が「水鏡内部のステンドグラスがとても美しい教会。２∼3泊目中通島・ホテルマルゲリータの洋室の教会」と呼ばれる。椿の装飾が特徴。 ※滞在は２名様１室利用です ※一人部屋追加料金：20,000円（マルゲリータのみ）食事朝食３回・昼食４回（お弁当１回含む）・夕食３回募集人員 22名様（最少催行人員13名様）添乗員同行しませんが、旅程管理の資格を持つ生活クラブ旅の会のメンバーが同行します。世界遺産暫定リストに掲載された頭ヶ島天主堂頭ヶ島天主堂：信者達が自ら砂岩を積み上げて造った石造りの教会堂。内部は花の装飾が多くあしらわれ、別名「花の御堂」とも。世界遺産候補ドイツのヴィース教会の内部を思わせる中ノ浦教会清書の場面が視されている仲知教会のステンドグラス鯛の浦教会：原爆で崩落した旧浦上天主堂の煉瓦が一部使用されている。青砂ヶ浦天主堂：鉄川与助が設計施工したレンガ造りの教会堂。大天使ミカエル像が立っている。大曽教会：八角形のドームを戴いた鐘塔が高くそびえる赤煉瓦の聖堂、内部の半円アーチの窓を飾るステンドグラスも美しい。 ◆福江島堂崎天主堂：五島における最初の天主堂。資料館を併設した五島市の布教の重要拠点。水の浦教会：空に伸びる尖塔と外部の白亜が清楚な木造教会。宿泊は下五島では福江港に近い「カンパーナホテル」。上五島では海を望む高台に佇み朝陽と夕陽を臨むことが出来る「五島列島リゾートホテルマルゲリータ」に連泊します。スパは湯量の豊富な自家源泉かけ流し。ゆっくりと旅の疲れを癒すことが出来ます。お食事は美しい海と島の大地が育んだ五島の逸品として、港で揚がる季節の魚介類や、日本三大うどんの一つである五島うどんなど、そしてホテルでは、五島の新鮮な魚貝類を使ったシェフ自慢のイタリア料理・手作りのパンやジャム、自家製ベーコンやソーセージの朝ごはん ◆奈留島を頂きます。江上天主堂：内部はリブ・ヴォールト天井など鉄川与平によって建てられたパステルカラーの貴重な木造建築。世界遺産候補解放感のあるマルゲリータのロビー夕食も朝食も絶品、マルゲリータのお食事例 ◆久賀島旧五輪教会堂：下五島では最古の教会建築。外観は和風、内部はゴシック様式という建築史を物語る貴重な教会。世界遺産候補世界遺産候補の大曽教会予定スケジュール 1日目 9:45羽田空港⇒⇒福岡空港経由⇒⇒13:15福江空港着⇒ （専用バス）ガイドと共に福江島巡礼堂崎天主堂⇒水の浦教会 ⇒高浜海水浴場⇒カンパーナホテル着⇒ホテルにて夕食「食事：朝×・昼○（お弁当）・夕○] 【カンパーナホテル（泊）】 8:45 ホテル出発⇒9:20福江港発⇒ジェットフォイル約30分⇒ 9:50 奈良尾港着⇒中通島・若松島巡礼米山展望台⇒若松大橋⇒若松島「えび屋」にて新鮮な魚貝の昼食⇒中ノ浦教会⇒鯛の 2日目浦教会⇒五島うどんの里⇒ホテル着⇒ホテルにてイタリアンの夕食「食事朝○・昼○・夕○」【ホテルマルゲリータ(泊)】 3日目 9:00ホテル出発⇒中通島巡礼⇒仲知教会⇒青砂ヶ浦天主堂⇒ 矢堅目公園⇒矢堅目の塩工場⇒「扇寿」にて島ご飯⇒大曽教会⇒ 頭ヶ島天主堂⇒ホテル着⇒ホテルにて夕食「食事朝○・昼○・夕○」【ホテルマルゲリータ(泊)】 8:45ホテル出発若松港ガイドと共に（海上タクシー約30 分）⇒キリシタン洞窟⇒奈留島巡礼江上天主堂⇒（海上タクシー）久賀島巡礼旧五輪教会堂⇒12:00福江港着⇒「心誠」にて 4日目昼食⇒専用バス約30分⇒福江空港⇒15:30福江空港発福岡空港経由 18:45羽田着「食事朝○・昼○・夕×」