CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE, CME

GRUNDFOS 取扱説明書
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE, CME
取扱説明書
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http://net.grundfos.com/qr/i/98358864
日本語 (JP)
日本語 (JP) 取扱説明書
こ れはオ リ ジ ナル英語版の和訳です
目次
ページ
1.
こ の文書中に使用 さ れて い る 記号
3
2.
用語の略語 と 定義
4
3.
本取扱説明書について
4
4.
4.1
4
4.3
4.4
4.5
概要
工場出荷時に取 り 付け ら れる セ ンサな
し のポ ン プ
工場出荷時に取 り 付け ら れる セ ンサ付
き のポ ン プ
設定
無線通信
バッ テ リ
4
5
5
5
5.
5.1
5.2
配送 と 取扱
製品の輸送
製品の検査
5
5
5
6.
6.1
6.2
6.3
6.4
6.5
6.6
6.7
機械的取付
製品の取 り 扱い
取 り 付け
ケーブル取入れ口
ケーブルグ ラ ン ド
電動機の冷却の確保
屋外設置
ド レ ン穴
5
5
6
6
6
6
6
6
7.
7.1
7.2
7.3
7.4
7.5
7.6
7.7
電気接続
感電や間接接触か ら の保護
ケーブル要件
主電源
その他の保護装置
接続端子
信号ケーブル
バス接続ケーブル
7
7
7
7
9
9
14
14
8.
8.1
8.2
8.3
8.4
8.5
運転条件
最大始動/停止回数
周囲温度
据付高度
湿度
電動機の冷却
15
15
15
15
15
15
9.
ユーザー イ ン タ ー フ ェ ース
15
10.
10.1
標準制御盤
設定値の入力
16
16
11.
11.1
11.2
11.3
詳細制御盤
ホーム画面
スター ト ア ッ プ ・ ガイ ド
詳細制御盤の メ ニ ュ ーの概要
18
19
19
20
12.
12.1
12.2
Grundfos GO
通信
Grundfos GO の メ ニ ュ ーの概要
23
23
24
13.
13.1
R100 リ モー ト ・ コ ン ト ロ ール
R100 の メ ニ ュ ーの概要
27
27
4.2
2
4
14.
14.1
14.2
14.3
14.4
14.5
14.6
14.7
14.8
14.9
29
29
29
29
29
34
35
35
37
14.45
14.46
機能の説明
"設定値"
"運転モー ド "
"手動速度の設定"
" コ ン ト ロ ール ・ モー ド "
"ア ナ ロ グ入力"
"Pt100/1000 入力"
"デジ タ ル入力"
"デジ タ ル入力/出力"
"信号 リ レ ー "1 お よ び 2 (" リ レ ー出力
")
"ア ナ ロ グ出力"
" コ ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定")
"動作範囲"
"外部設定値機能"
"あ ら か じ め決めた設定値"
" リ ミ ッ ト 超過機能"
"LiqTec"("LiqTec 機能")
"停止機能"("低流量停止機能")
"注水機能"
"パルス流量計"("パルス流量計設定")
"加減速"
"静止中加熱"
"電動機ベ ア リ ン グの監視"
"サー ビ ス"
"番号"("ポ ン プ番号")
"無線通信"("無線通信 を有効/無効にす
る")
"言語"
"日時"("日付 と 時刻の設定")
"単位設定"("単位")
"製品のボ タ ン"("有効/無効設定")
"履歴の削除"
"Home 表示の定義"
"デ ィ ス プ レ イ 設定"
"設定保存"("現在の設定 を保存")
"設定呼び出 し "("保存 し た設定の呼び
出 し ")
"ポ ン プ名"
"接続 コ ー ド "
"ス タ ー ト ア ッ プ・ガ イ ド の実行"
"ア ラ ーム・ロ グ"
"警告ロ グ"
"Assist"
"補助ポ ン プ設定"
"設定、 ア ナ ロ グ入力"
"日付 と 時刻の設定"
"マルチポ ン プのセ ッ ト ア ッ プ"("マル
チポ ン プ設定")
"制御モー ド の説明"
"補助故障へのア ド バ イ ス"
15.
バス信号
58
16.
設定の優先順位
59
17.
Grundfos Eye
60
18.
信号 リ レ ー
61
14.10
14.11
14.12
14.13
14.14
14.15
14.16
14.17
14.18
14.19
14.20
14.21
14.22
14.23
14.24
14.25
14.26
14.27
14.28
14.29
14.30
14.31
14.32
14.33
14.34
14.35
14.36
14.37
14.38
14.39
14.40
14.41
14.42
14.43
14.44
38
38
40
41
41
44
45
46
46
48
49
49
49
49
50
50
50
50
51
51
51
51
52
52
52
52
52
53
53
53
54
54
54
54
55
55
58
58
1. こ の文書中に使用 さ れてい る記号
通信 イ ン タ ー フ ェ ース・モ ジ ュ ールの取
り 付け
62
20.
機能モ ジ ュ ールの識別
64
危険
21.
制御盤の識別
64
22.
制御盤の位置の変更
65
回避 し ない場合、 死亡ま たは深刻な傷害の
原因 と な る危険な状況を 示 し ま す。
23.
23.1
23.2
製品のサー ビ ス
電動機
ポンプ
66
66
66
24.
製品の ク リ ーニ ン グ
66
25.
出荷時設定
67
注意
26.
絶縁テ ス ト
69
27.
27.1
27.2
技術デー タ 、 単相電動機
電源電圧
漏れ電流
69
69
69
回避 し ない場合、 軽度ま たは中程度の傷害
の原因 と な り 得る危険な状況を 示 し ま す。
28.
28.1
28.2
技術デー タ 、 三相電動機
電源電圧
漏れ電流 (AC)
69
69
69
29.
入力/出力
70
30.
30.1
その他の技術デー タ
騒音レ ベル
71
72
31.
製品の廃棄
72
設置前に、 本書を お読み く だ さ い。 設置や
運転に関 し ては、 関連法規や技術基準に
従 っ て行 っ て く だ さ い。
日本語 (JP)
19.
警告
回避 し ない場合、 死亡ま たは深刻な傷害の
原因 と な り 得る危険な状況を 示 し ま す。
注意書 き や取扱説明書を お読みいた だ く
と 、 作業の簡易化や安全な取 り 扱いに役立
ち ま す。
こ れ ら の指示に従わない場合、 機器の誤作
動ま たは損傷の原因 と な る こ と があ り ま
す。
青色ま たはグ レ ーの背景にグ ラ フ ィ ッ ク が
白抜 き で表示 さ れた円形の記号は、 取るべ
き 行動を 示 し ま す。
黒色のグ ラ フ ィ ッ ク を 伴 う こ と も あ る、 赤
色ま たはグ レ ーの円に斜線が入 っ た記号
は、 取るべ き ではない行動、 ま たは停止す
べ き 行動を 示 し ま す。
3
2. 用語の略語 と 定義
日本語 (JP)
AI
ア ナ ロ グ入力。
AL
ア ラ ーム、 下限 リ ミ ッ ト を 超え た。
3. 本取扱説明書について
こ の取扱説明書は、 標準 CR、 CRI、 CRN、 SPK、
MTR、 CM ポ ン プの取扱説明書の追補です。 本書に説
明のない事項につい ては、 標準ポ ン プの取扱説明書
を参照 く だ さ い。
AO
ア ナ ロ グ出力。
AU
ア ラ ーム、 上限 リ ミ ッ ト を 超え た。
4. 概要
CIM
通信 イ ン タ ー フ ェ ース・モ ジ ュ ール。
シ ン ク 電流
電流が電源か ら 端子に流れ込み、 内
部回路を 通 っ てGNDに流れてい く こ
と。
グルン ド フ ォ スの E-pump には単相ま たは三相電源
の、 周波数制御式永久磁石電動機が搭載 さ れてい ま
す。
ソ ース電流
端子か ら 電流が流れ出 し て、 外部負
荷を 通 っ てGNDに戻 っ て来る こ と 。
DI
デジ タ ル入力。
DO
デジ タ ル出力。
ELCB
漏電遮断器。
FM
機能モ ジ ュ ール。
GDS
Grundfos Digital Sensor.
一部のグルン ド フ ォ スのポ ン プ に工
場出荷時に取 り 付け ら れる セ ンサ。
GENIbus
グルン ド フ ォ スの商標 フ ィ ール ド バ
ス標準。
GFCI
地絡遮断器。
(USAお よ び カ ナダ)。
GND
接地。
Grundfos
Eye
ス テ ー タ ス表示灯。
LIVE
端子に触れる と 感電す る危険性があ
る低電圧。
OC
オー プ ン・ コ レ ク タ :
オー プ ン・ コ レ ク タ 出力。
PE
漏電保護用接地。
PELV
保護特別低電圧。
他の回路での地絡を 除 き 、 通常の条
件や単独の故障条件で ELV を超え な
い電圧。
RCD
残留電流遮断器
SELV
安全特別低電圧。
他の回路での地絡を 含め、 通常の条
件や単独の故障条件で ELV を超え な
い電圧。
4
4.1 工場出荷時に取 り 付け ら れる セ ンサな し の
ポンプ
ポ ン プ には PI コ ン ト ロ ー ラ が内蔵 さ れてお り 、 設定
に よ り 、 外部セ ンサに以下のパ ラ メ ー タ を制御 さ せ
る こ と がで き ます。
• 圧力一定
• 差圧一定
• 温度一定
• 温度差一定
• 流量一定
• レ ベル一定
• 出力一定
• その他数値一定。
出荷時、 ポ ン プの制御モー ド は、 出力一定に設定 さ
れてい ます。 R100 ま たは Grundfos GO を使用 し て制
御モー ド を変更す る こ と がで き ます。
4.2 工場出荷時に取 り 付け ら れる セ ンサ付 きの
ポンプ
ポ ン プ には PI コ ン ト ロ ー ラ が内蔵 さ れてお り 、 圧力
セ ンサが吐出圧力 を制御す る よ う 設定 さ れてい ま す。
出荷時、 ポ ン プの制御モー ド は、 圧力一定に設定 さ
れてい ます。 特に、 負荷の変動す る シ ス テム を 一定圧
力に維持す るのに使用 さ れます。
5. 配送 と 取扱
設定につい ての説明は、 工場出荷時にセ ンサが取 り
付け ら れてい ないポ ン プ と 、 工場出荷時に圧力セ ン
サが取 り 付け ら れたポ ン プの両方に当てはま り ま す。
5.1 製品の輸送
警告
設定値
設定値は、 次の 3 通 り の方法で設定で き ま す :
• ポ ン プ制御盤で
• 外部設定信号用の入力 を通 じ て
• グルン ド フ ォ ス ワ イ ヤ レ ス リ モ コ ン R100 ま たは
Grundfos GO Remote を 使用 し て
その他の設定
その他すべての設定は、 R100 ま たは Grundfos GO を
使用 し て行い ます。
R100 ま たは Grundfos GO Remote を 使用 し て、 実際
の制御パ ラ メ ー タ や消費電力な どの重要なパ ラ メ ー
タ を読み取る こ と がで き ます。
特殊な設定ま たは カ ス タ マ イ ズ さ れた設定が必要な
場合は、 Grundfos PC Tool を 使用 し ま す。 詳細につい
ては、 最寄のグルン ド フ ォ ス にお問い合わせ く だ さ
い。
物体の落下
死亡ま たは深刻な傷害
- 製品が傾いた り 、 落下す る こ と を 防 ぐ た
め、 輸送中は製品を し っ か り と 固定 し ま
す。
注意
足元落下注意
軽度ま たは中程度の傷害
- 製品を 動かす際は、 安全靴を 着用 し ま
す。
•
•
2.2 か ら 5.5 kW の電動機 : オ リ ジ ナルの梱包に
入 っ た電動機 を 2 台以上積み重ねな いで く だ さ
い。
5.5 か ら 11 kW の電動機 : 電動機を 積み重ねない
で く だ さ い。
4.4 無線通信
5.2 製品の検査
本製品には、 ク ラ ス 1 機器に相当 し EU 加盟国内で
は制限な く 使用す る こ と がで き る リ モ ー ト 制御用の
無線機能が含まれてい ます。
米国お よ び カ ナダ での使用につい ては、 73 ページ を
参照 く だ さ い。
中国お よ び韓国で販売 さ れる一部の製品モ デルには、
無線機能は搭載 さ れてい ません。
本製品は、 Grundros GO お よ び同 じ タ イ プの他の製
品 と 内蔵無線機能 を使 っ て通信す る こ と がで き ま す。
場合に よ っ ては外部ア ン テ ナが必要に な る場合があ
り ます。 本製品にはグルン ド フ ォ ス認定の外部ア ン テ
ナのみ を接続 く だ さ い。 作業は、 グルン ド フ ォ ス認
定の作業者が行 っ て く だ さ い。
製品 を設置す る前に、 以下の こ と を行 っ て く だ さ い。
1. 製品が注文 さ れた も ので あ る こ と を確認 し ます。
2. 外観上、 製品が損傷 を受け てい ない こ と を確認 し
ま す。
3. 製品に損傷や部品の不足があ る場合は、 最寄のグ
ルン ド フ ォ ス にお問い合わせ く だ さ い。
4.5 バ ッ テ リ
CRE、 CRIE、 CRNE、 SPKE お よ び MTRE ポ ン プ には
リ チ ウム イ オ ン ・ バ ッ テ リ が搭載 さ れてい ま す。 リ チ
ウム イ オ ン ・ バ ッ テ リ は、 バ ッ テ リ 指針
(2006/66/EC) に準拠 し ま す。 バ ッ テ リ は水銀、 鉛、
カ ド ミ ウム を含みません。
6. 機械的取付
6.1 製品の取 り 扱い
吊 り 上げや取 り 扱いに関 し ては、 各国地域の規制制
限 を遵守 し て く だ さ い。 電動機の重量は銘板に記 さ れ
てい ます。
注意
背中の負傷
軽度ま たは中程度の傷害
- 吊 り 上げ設備を 使用 し ま す。
注意
足元落下注意
軽度ま たは中程度の傷害
- 製品を 取 り 扱 う 際は、 安全靴を 着用 し 、
吊 り 上げ設備を 電動機のア イ ボル ト に取
り 付け ま す。
製品の吊 り 上げに端子箱を 利用 し ない で く
だ さ い。
5
日本語 (JP)
4.3 設定
6.2 取 り 付け
6.6 屋外設置
日本語 (JP)
注意
足元落下注意
軽度ま たは中程度の傷害
- 製品は、 フ ラ ン ジ ま たはベース プ レ ー ト
の穴にボル ト を 通 し 、 し っ か り と し た基
礎に固定 し ま す。
UL マー ク を 維持す る には、 装置に追加の
要件が適用 さ れま す。 73 ページ を参照 く だ
さ い。
6.3 ケーブル取入れ口
ケー ブル取入れ口のサ イ ズについ ては、 30. その他の
技術デー タ 節を 参照 く だ さ い。
電動機 を屋外に設置す る場合は、 電動機に適切な カ
バー を取 り 付け、 電気系統への結露 を防 ぐ ために、
ド レ ン穴 を あけ ます。 図 2 お よ び 3 を参照 く だ さ い。
電動機に カ バー を 取 り 付け る場合は、
6.5 電動機の冷却の確保 節の説明に従い ま
す。
カ バーは、 電動機が直射日光、 雨ま たは雪に さ ら さ
れる こ と がない よ う 、 十分な大 き さ で なければな り
ません。 グルン ド フ ォ ス では カ バーは提供 し て お り ま
せん。 従 っ て、 ア プ リ ケーシ ョ ン に合わせて カ バー を
作成 さ れる こ と を お勧め し ます。 湿度の高い場所で
は、 内蔵スペース・ ヒ ー タ 機能を 有効にす る こ と を お
勧め し ます。 49 ページの 14.21 "静止中加熱" の節を
参照 く だ さ い。
TM05 3496 3512
6.4 ケーブルグ ラ ン ド
ポ ン プ に付属のケー ブルグ ラ ン ド の番号お よ びサ イ
ズは、 電動機のサ イ ズに よ っ て異な り ま す。 30. その
他の技術デー タ の節 を参照 く だ さ い。
6.5 電動機の冷却の確保
図2
フ ァ ン カ バーの端か ら 壁ま たは他の固定 さ れた物体
ま での距離は、 50 mm 以上離 し ま す。 図 1 を参照 く
だ さ い。
水気の多い場所ま たは湿度の高い場所に電動機 を設
置す る場合は、 底部の ド レ ン穴 を あけ る必要があ り
ます。 こ の場合は、 電動機の保護等級が下が り ま す。
電動機が自己通風形 と な り 、 水お よ び湿気 を含むエ
アが排出 さ れる ため、 電動機内の結露の防止に役立
ち ます。
電動機の駆動側には ド レ ン穴があ り 、 プ ラ グ でふ さ
がれてい ます。 フ ラ ン ジ を 両側に 90 ° ま たは 180 °
回す こ と がで き ます。
B3
電動機か ら 壁ま たは他の固定 さ れた物体
ま での最小距離 (D)
図3
6
B14
B5
TM02 9037 1604
図1
6.7 ド レ ン穴
TM05 5236 3512
D
カ バーの例 (グルン ド フ ォ ス では提供 し
て お り ません)
ド レ ン穴
危険
7.2 ケーブル要件
7.2.1 ケーブル断面積
危険
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- 電動機お よ び信号用 リ レ ーの電源を 切 り
ま す。 5分以上待 っ てか ら 、 端子箱での
接続を 行い ま す。 電源が不用意に入 ら な
い よ う に必ず確認 し て く だ さ い。
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- ケー ブル断面積に関す る地域の規制に必
ず準拠 し ま す。
単相電源
危険
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- 電源電圧 と 周波数が、 電動機銘板上の数
値 と 一致 し て い る こ と を 確認 し て く だ さ
い。
電源ケー ブルが損傷 し てい る場合、 必ず メ ー カ 、
メ ー カ のサー ビ ス代理店ま たは同様の有資格者が交
換 し て く だ さ い。
地域の規制に従 っ た適切な接地お よ び保護の設置は、
ユーザま たは設置業者の責任 と な り ま す。 すべての作
業は有資の電気技師が行 っ て く だ さ い。
7.1 感電や間接接触か ら の保護
警告
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- 電動機を アース に接続 し 、 地域の規制に
従 っ て間接接触か ら 保護 し ま す。
アース導線は黄色/緑色 (PE) あ る いは黄色/緑色
/青色 (PEN) な どの識別が必要です。
7.1.1 主電源電圧サージ保護
電動機は、 EN 61800-3 に従 っ て主電源電圧サージか
ら 保護 さ れてい ます。
7.1.2 電動機保護
電動機の外部保護回路は不要です。 電動機は、 長時間
の過負荷 と 拘束に対す るサーマル保護機能 を内蔵 し
てい ます。
断面積
導体 タ イ プ
固体
導体材料
銅
よ り線
[mm2]
[AWG]
0.5 - 2.5
28-12
0.5 - 2.5
30-12
三相電源
断面積
導体 タ イ プ
固体
導体材料
銅
よ り線
2
[mm ]
[AWG]
0.5 - 10
18-8
0.5 - 10
18-8
7.2.2 導体
タイプ
よ り 線ま たは固体銅導体。
温度定格
導体絶縁の温度定格 : 60 °C (140 °F).
外側ケー ブル ・ シースの温度定格 : 75 °C (167 °F).
7.3 主電源
危険
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- 推奨 さ れる ヒ ュ ーズのサ イ ズ を 使用 し ま
す。 27.1 電源電圧 の節 を参照 く だ さ い。
7
日本語 (JP)
7. 電気接続
RCD、 タ
イプ B
図4
IT ネ ッ ト ワー ク を 通 じ て電動機に給電す る
場合は、 適切な電動機変形型であ る こ と を
確認 し て く だ さ い。 疑問の際は、 最寄のグ
ルン ド フ ォ スにお問い合わせ く だ さ い。
TM05 4034 1912
電動機端子箱内部の配線は、 で き る だけ短 く し て く
だ さ い。 分離 さ れた接地線は例外的に長 く し て く だ さ
い。 ケー ブルが不注意に よ り ケー ブル・エ ン ト リ か ら
引 き 抜かれた場合、 最後ま で接地線 を残す こ と が必
要です。
最大バ ッ ク ア ッ プ ・ ヒ ュ ーズについ ては、 27.1 電源
電圧 の節を 参照 く だ さ い。
電源ス イ ッ チ、 バ ッ ク ア ッ プ ・ ヒ ュ ーズ
お よ びその他の保護装置を 備え た、 電源
に接続 さ れた電動機の例
3 x 480 V、 50/60 Hz 以上の電源電圧の場
合、 コ ーナー接地は許容 さ れません。
RCD、 タ
イプ B
L1
L1
L2
L2
L3
L3
PE
TM05 3942 1812
IT ネ ッ ト ワー ク を 通 じ て電動機に給電す る
場合は、 適切な電動機変形型であ る こ と を
確認 し て く だ さ い。 疑問の際は、 最寄のグ
ルン ド フ ォ スにお問い合わせ く だ さ い。
7.3.2 三相電源電圧
• 3 x 380-500 V - 10 %/+ 10 %, 50/60 Hz, PE
電源電圧 と 周波数が、 電動機銘板上の数値 と 一致 し
てい る こ と を確認 し て く だ さ い。
電動機端子箱内部の配線は、 で き る だけ短 く し て く
だ さ い。 分離 さ れた接地線は例外的に長 く し て く だ さ
い。 ケー ブルが不注意に よ り ケー ブル・エ ン ト リ か ら
引 き 抜かれた場合、 最後ま で接地線 を残す こ と が必
要です。
接続の緩み を防 ぐ ため、 電源ケー ブルの接続時に、
L1、 L2 お よ び L3 の端子ブ ロ ッ ク を し っ か り と 押 し
込んで く だ さ い。
最大バ ッ ク ア ッ プ ・ ヒ ュ ーズについ ては、 28.1 電源
電圧 の節を 参照 く だ さ い。
図6
電源ス イ ッ チ、 バ ッ ク ア ッ プ ・ ヒ ュ ーズ
お よ びその他の保護装置を 備え た、 電源
に接続 さ れた電動機の例
図7
電源接続、 三相電動機
TM05 3494 1512
図5
電源接続、 単相電動機
TM05 3495 1512
日本語 (JP)
7.3.1 単相電源電圧
• 1 x 200-240 V - 10 %/+ 10 %, 50/60 Hz, PE
電源電圧 と 周波数が、 電動機銘板上の数値 と 一致 し
てい る こ と を確認 し て く だ さ い。
8
危険
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- タ イ プ B の残留電流遮断装置 (ELCB、
GFCI、 RCD) のみを 使用 し ま す。
残留電流遮断装置は、 以下の記号の付いた も ので な
ければな り ません :
設備内すべての機器の漏れ電流の合計に ご注意 く だ
さ い。 電動機の漏れ電流については、 27.2 漏れ電流
お よ び 28.2 漏れ電流 (AC) の節を 参照 く だ さ い。
本製品は、 アース導体に直流電流 を生 じ る こ と があ
り ます。
過電圧お よ び不足電圧保護
過電圧お よ び不足電圧は、 電源が不安定ま たは設置
不良の場合に発生す る可能性があ り ま す。 許容 さ れる
電圧範囲外に電圧が上昇ま たは下降す る と 、 電動機
が停止 し ます。 電圧が許容 さ れる電圧範囲に戻る と 、
電動機が自動的に再始動 し ます。 そのため、 追加の保
護 リ レ ーは不要です。
電動機は、 EN 61800-3 に従 っ て電源か ら
に電圧サージ に対 し て保護 さ れてい ま す。
雷の多い地域では、 外部雷保護設備の設置
を お勧め し ま す。
過負荷保護
負荷の上限値 を超え た場合、 電動機は、 減速す る こ
と に よ っ て自動的に過負荷 を補償 し 、 過負荷条件が
継続す る場合は停止 し ます。
電動機は、 設定 さ れた期間停止 し た ま ま に な り ま す。
こ の期間後、 電動機は自動的に再始動 を試行 し ま す。
過負荷保護に よ っ て、 電動機の損傷が防止 さ れま す。
そのため、 追加の電動機保護は不要です。
過熱保護
電子ユニ ッ ト には、 追加の保護機能 と し て、 内蔵温
度セ ンサが搭載 さ れてい ます。 一定の水準以上に温度
が上昇す る と 、 電動機は、 減速す る こ と に よ っ て自
動的に過熱状態 を補償 し 、 温度の上昇が継続す る場
合は停止 し ます。 電動機は、 設定 さ れた期間停止 し た
ま ま に な り ます。 こ の期間後、 電動機は自動的に再始
動 を試行 し ます。
位相不平衡に対す る保護
三相電動機は、 位相不平衡時に電動機の適切な運転
を確保す る ため、 IEC 60146-1-1、 ク ラ ス C に対応す
る品質の電源に接続す る必要があ り ます。 こ れに よ
り 、 部品の長寿命 も 確保 さ れます。
7.5 接続端子
こ の節におけ る説明お よ び端子の概要は、 単相お よ
び三相電動機の両方に該当 し ます。
最大 ト ル ク につい ては、 ト ル ク の節、 71 ページ を参
照 く だ さ い。
7.5.1 接続端子、 CRE、 CRIE、 CRNE、 SPKE お よ び
MTRE ポ ン プ
多 く の入出力 を必要 と す る高度な用途でポ ン プ を使
用で き る よ う に、 CRE、 CRIE、 CRNE、 SPKE お よ び
MTRE ポ ン プ には多 く の入出力があ り ま す。
ポ ン プ には以下の接続端子があ り ます。
• ア ナ ロ グ入力 x 3
• ア ナ ロ グ出力 x 1
• 専用デジ タ ル入力 x 2
• 設定可能なデジ タ ル入力ま たはオー プ ン コ レ ク タ
出力 x 2
• グルン ド フ ォ スデジ タ ルセ ンサ入出力
• Pt100/1000 入力 x 2
• LiqTec セ ンサ入力 x 2
• 信号 リ レ ー出力 x 2
• GENIbus 接続
図 8 を参照 く だ さ い。
9
日本語 (JP)
7.4 その他の保護装置
日本語 (JP)
デジ タ ル入力 1 の出荷時の設定は運転/停
止入力 と な っ てお り 、 回路が開 く と 停止 し
ま す。 ジ ャ ンパ線は、 出荷時に端子 2 と 6
の間に取 り 付け ら れてい ま す。 デジ タ ル入
力 1 を外部運転/停止ま たはその他の外部
機能に使用す る場合は、 ジ ャ ンパ線を 取 り
外 し ま す。
危険
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- 下記の接続グルー プ に接続 さ れる配線
は、 その全長にわた っ て、 強化絶縁に
よ っ て互いに分離 し て く だ さ い。
NC
C1
NO
• 入出力
すべての入出力は、 強化絶縁 と 他の回路か ら の電気
絶縁に よ り 、 主回路か ら 分離 し てい ま す。 すべての制
御端子は保護特別低電圧 (PELV) に よ っ て給電 さ れ、
感電に対す る保護がな さ れてい ます。
• 信号 リ レ ー出力
– 信号 リ レ ー 1 :
LIVE:
250 VAC ま での電源電圧に接続す る こ と がで
き ま す。
PELV:
出力は、 他の回路か ら 電気的に絶縁 さ れてい ま
す。 そのため希望に応 じ て、 電源電圧ま たは保
護特別低電圧を 出力に接続で き ま す。
– 信号 リ レ ー 2:
PELV:
出力は、 他の回路か ら 電気的に絶縁 さ れてい ま
す。 そのため希望に応 じ て、 電源電圧ま たは保
護特別低電圧を 出力に接続で き ま す。
• 主電源 (端子 N、 PL、 L ま たは L1、 L2、 L3、 PE)。
NC
C2
NO
OC
18
DI
DI4/OC2
19
Pt100/1000
17
+24 V*
+24 V*
+24 V*
OC
+24 V*/5 V*
+
+24 V*
+
+24 V*
+
AO
9
GND
14
AI3
1
DI2
21
LiqTec
20
GND
22
LiqTec
10
DI3/OC1
+
4
AI1
2
DI1
5
+5 V
6
GND
A
GENIbus A
Y
GENIbus Y
B
GENIbus B
3
GND
15
+24 V*/5 V*
+
+24 V*
+5 V*
*
+24 V
+5 V
23
GND
25
GDS TX
24
GDS RX
7
AI2
外部電源 を使用す る場合は、 GND に接続す る必
要があ り ます。
図8
10
+24 V
8
26
+
+24 V*
Pt100/1000
12
DI
GND
+24 V*/5 V*
+5 V*
GND
11
TM05 3509 3512
+24 V*
接続端子、 CRE、 CRIE、 CRNE、 SPKE お
よ び MTRE ポ ン プ
タ イプ
NC
通常閉 (NC) 接
点
C1
共通端子
NO
通常開 (NO) 接
点
NC
通常閉 (NC) 接
点
機能
信号 リ レ ー 1
(LIVE ま たは PELV)
信号 リ レ ー 2
(PELV のみ)
C2
共通端子
NO
通常開 (NO) 接
点
18
GND
グラウン ド
11
DI4/OC2
デジ タ ル入力/出力、
設定可能。
オー プ ン・ コ レ ク タ :
最大 24 V の抵抗性ま
たは誘導性。
19
Pt100/1000 入
力2
Pt100/1000 セ ンサ入
力
17
Pt100/1000 入
力1
Pt100/1000 セ ンサ入
力
12
AO
ア ナ ロ グ出力 :
0-20 mA / 4-20 mA
0 - 10 V
9
GND
グラウン ド
14
AI3
ア ナ ロ グ入力 :
0-20 mA / 4-20 mA
0 - 10 V
1
DI2
デジ タ ル入力、 設定
可能。
21
LiqTec セ ンサ入 LiqTec セ ンサ入力
力1
(白色導体)
20
GND
22
LiqTec セ ンサ入 LiqTec セ ンサ入力
力2
(青色導体)
端子
タ イプ
機能
Y
GENIbus, Y
GENIbus, GND
B
GENIbus, B
GENIbus, B (-)
日本語 (JP)
端子
3
GND
グラウン ド
15
+24 V
供給
8
+24 V
供給
26
+5 V
ポテ ン シ ョ メ ー タ お
よ びセ ンサ用電源
23
GND
グラウン ド
25
GDS TX
グルン ド フ ォ スデジ
タ ルセ ンサ出力
24
GDS RX
グルン ド フ ォ スデジ
タ ルセ ンサ入力
7
AI2
ア ナ ロ グ入力 :
0-20 mA / 4-20 mA
0.5 - 3.5 V / 0-5 V /
0-10 V
グ ラ ウ ン ド (茶色お
よ び黒色導体)
10
DI3/OC1
デジ タ ル入力/出力、
設定可能。
オー プ ン・ コ レ ク タ :
最大 24 V の抵抗性ま
たは誘導性。
4
AI1
ア ナ ロ グ入力 :
0-20 mA / 4-20 mA
0.5 - 3.5 V / 0-5 V /
0-10 V
2
DI1
デジ タ ル入力、 設定
可能。
5
+5 V
ポテ ン シ ョ メ ー タ お
よ びセ ンサ用電源
6
GND
グラウン ド
A
GENIbus, A
GENIbus, A (+)
11
日本語 (JP)
7.5.2 接続端子、 CME ポ ン プ
CME ポ ン プ には以下の接続端子があ り ま す。
• ア ナ ロ グ入力 x 2
• デジ タ ル入力 x 2 ま たは、 デジ タ ル入力 x 1 お よ
びオー プ ン・ コ レ ク タ 出力 x 1
• グルン ド フ ォ スデジ タ ルセ ンサ入出力
• 信号 リ レ ー出力 x 2
• GENIbus 接続
図 9 を参照 く だ さ い。
デジ タ ル入力 1 の出荷時の設定は運転/停
止入力 と な っ てお り 、 回路が開 く と 停止 し
ま す。 ジ ャ ンパ線は、 出荷時に端子 2 と 6
の間に取 り 付け ら れてい ま す。 デジ タ ル入
力 1 を外部運転/停止ま たはその他の外部
機能に使用す る場合は、 ジ ャ ンパ線を 取 り
外 し ま す。
危険
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- 下記の接続グルー プ に接続 さ れる配線
は、 その全長にわた っ て、 強化絶縁に
よ っ て互いに分離 し て く だ さ い。
• 入出力
すべての入出力は、 強化絶縁 と 他の回路か ら の電気
絶縁に よ り 、 主回路か ら 分離 し てい ま す。 すべての制
御端子は保護特別低電圧 (PELV) に よ っ て給電 さ れ、
感電に対す る保護がな さ れてい ます。
• 信号 リ レ ー出力
– 信号 リ レ ー 1 :
LIVE:
250 VAC ま での電源電圧 を出力に接続す る こ
と がで き ま す。
PELV:
出力は、 他の回路か ら 電気的に絶縁 さ れてい ま
す。 そのため希望に応 じ て、 電源電圧ま たは保
護特別低電圧を 出力に接続で き ま す。
– 信号 リ レ ー 2 :
PELV:
出力は、 他の回路か ら 電気的に絶縁 さ れてい ま
す。 そのため希望に応 じ て、 電源電圧ま たは保
護特別低電圧を 出力に接続で き ま す。
• 主電源 (端子 N、 PL、 L ま たは L1、 L2、 L3、 PE)。
12
NC
C1
共通端子
NO
通常開 (NO) 接
点
NC
通常閉 (NC) 接
点
C2
共通端子
NO
通常開 (NO) 接
点
NC
C1
タ イプ
通常閉 (NC) 接
点
NO
NC
+24 V*
+24 V*
GND
+24 V*/5 V*
+
+
10
DI3/OC1
4
AI1
2
DI1
5
+5 V
6
GND
A
GENIbus A
Y
GENIbus Y
B
GENIbus B
3
GND
15
+24 V
8
+24 V*/5 V*
+
+24 V*
+
+24 V*
+5 V*
*
+5 V
23
GND
25
GDS TX
24
GDS RX
7
AI2
外部電源 を使用す る場合は、 GND に接続す る必
要があ り ます。
図9
接続端子、 CME ポ ン プ (CRE、 CRIE、
CRNE、 SPKE お よ び MTRE ポ ン プ では
オ プ シ ョ ン)
信号 リ レ ー 2
(PELV のみ)
10
DI3/OC1
4
AI1
ア ナ ロ グ入力 :
0-20 mA / 4-20 mA
0.5 - 3.5 V / 0-5 V /
0-10 V
2
DI1
デジ タ ル入力、 設定可
能。
5
+5 V
ポテ ン シ ョ メ ー タ およ
びセ ンサ用電源
+24 V
26
TM05 3510 3512
+24 V*
NO
DI
信号 リ レ ー 1
(LIVE ま たは PELV)
デジ タ ル入力/出力、
設定可能。
オー プ ン・ コ レ ク タ :
最大 24 V の抵抗性ま
たは誘導性。
C2
OC
機能
日本語 (JP)
端子
6
GND
グラ ウン ド
A
GENIbus, A
GENIbus, A (+)
Y
GENIbus, Y
GENIbus, GND
B
GENIbus, B
GENIbus, B (-)
3
GND
グラ ウン ド
15
+24 V
供給
8
+24 V
供給
26
+5 V
ポテ ン シ ョ メ ー タ およ
びセ ンサ用電源
23
GND
グラ ウン ド
25
GDS TX
グルン ド フ ォ スデジ タ
ルセ ンサ出力
24
GDS RX
グルン ド フ ォ スデジ タ
ルセ ンサ入力
7
AI2
ア ナ ロ グ入力 :
0-20 mA / 4-20 mA
0.5 - 3.5 V / 0-5 V /
0-10 V
13
7.7 バス接続ケーブル
•
7.7.1 新規据付時
バス接続用には、 断面積 0.5 mm2 以上 1.5 mm2 以下
のシール ド 付 き 3 芯ケーブル を 使用 し ま す。
電動機が、 電動機 と 同 じ ケー ブル ク ラ ン プ付 き ユ
ニ ッ ト に接続 さ れてい る場合は、 そのケーブル ク ラ
ン プ に シール ド を接続 し ます。
ユニ ッ ト 側にケー ブル ク ラ ン プがない場合は、 シ ー
ル ド は電動機側のみに接続 し ます。 図 11 を参照 く だ
さ い。
•
外部 on/off ス イ ッ チ、 デジ タ ル入力、 設定値入
力、 セ ンサ信号入力には、 断面積 0.5 mm2 以上
1.5 mm2 以下のシール ド 付 き ケー ブル を使用 し ま
す。
ケー ブル両端で シール ド を フ レ ームに接続 し て く
だ さ い。 シ ール ド は、 接続す る端子に で き る だけ
近づけ て く だ さ い。 図 10 を参照 く だ さ い。
図 10
•
•
A 1
Y 23
A
1
2
Y
3
B
B
シール ド 付 き ケーブルの被覆を 除去 し た
例
フ レ ーム接続用ネ ジ端子は、 ケー ブル接続の有無
にかかわ ら ず常に締めて く だ さ い。
電動機端子箱内部の配線は、 で き る だけ短 く し て
く だ さ い。
図 11
TM05 3973 1812
電動機
TM02 1325 4402
シール ド 付 き 3芯ケー ブルの接続例
7.7.2 電動機の交換時
• 既存の据付に、 シール ド 付 き 2 芯ケーブルが使用
さ れてい る場合は、 図 12 を 参考に接続 し て く だ
さ い。
電動機
A
Y
1
2
B
図 12
•
14
1
2
A
Y
B
TM02 8842 0904
日本語 (JP)
7.6 信号ケーブル
シール ド 付 き 2芯ケー ブルの接続例
既存の据付に、 シール ド 付 き 3 芯ケーブルが使用
さ れてい る場合は、 7.7.1 新規据付時 の節の説明
に従い接続 し て く だ さ い。
8. 運転条件
8.1 最大始動/停止回数
主電源の入/切に よ る ポ ン プの始動/停止は、 1時間に
4回以内 と し て く だ さ い。
主電源 を入れる と 、 ポ ン プは約5秒後に始動 し ま す。
ポ ン プの始動/停止回数が多い場合は、 外部on/offス
イ ッ チ を使用 し て く だ さ い。
外部on/offス イ ッ チ を使用 し て始動 し た場合、 ポ ン プ
は直ち に始動 し ます。
8.2 周囲温度
電動機 と 電子部品 を十分冷却す る ために、 下記に ご
注意 く だ さ い :
• 十分冷却が確保で き る よ う 、 電動機 を配置 し て く
だ さ い。 6.5 電動機の冷却の確保 の節 を参照 く だ
さ い。
• 冷却エ アの温度は 50 °C を 超え てはいけ ません。
• 冷却 フ ィ ン、 フ ァ ン ブ レ ー ド を き れいに し ておい
て く だ さ い。
9. ユーザー イ ン タ ー フ ェ ース
警告
8.2.1 保管 ・ 輸送時の周囲温度
最低 : -30 °C
最高 : 60 °C。
8.2.2 運転時の周囲温度
最低 : -20 °C
最高 : 50 °C。
電動機は 50 °C において定格出力 (P2) で運転可能で
すが、 高い温度で運転 を続け る と 予想製品寿命が短
く な り ます。 50 ∼ 60 °C の周囲温度で電動機を 運転
す る場合は、 よ り 大型の電動機 を選択 し て く だ さ い。
詳細は、 グルン ド フ ォ ス にお問い合わせ く だ さ い。
表面高温
死亡ま たは深刻な傷害
- 製品は高温 と な る場合があ る ため、 デ ィ
ス プ レ イ のボ タ ン以外には触れな いで く
だ さ い。
以下のユーザ イ ン タ ー フ ェ ース を使用 し てポ ン プ設
定 を行 う こ と がで き ます。
制御盤
• 標準制御盤。
10. 標準制御盤 の節を 参照 く だ さ い。
•
8.3 据付高度
詳細制御盤。
11. 詳細制御盤 の節を 参照 く だ さ い。
標高 2000 m 以上に電動機を 据え付け る場
合は、 SELV/PELV 分類に準拠 し ません。
据付高度 と は、 使用現場の海抜高度 (標高) です。
海抜 1000 メ ー ト ル以下に据え付け ら れた電動機は、
負荷 100 % で運転す る こ と がで き ま す。
海抜 1000 メ ー ト ル以上に電動機 を据え付け る場合、
空気の密度が低 く な り 、 空冷の効果が得 ら れに く く
な る ため、 全負荷での運転は避け て く だ さ い。 図 13
を参照 く だ さ い。
リ モー ト ・ コ ン ト ロ ール
• Grundfos GO。
12. Grundfos GO の節 を参照 く だ さ い。
• Grundfos R100 リ モー ト ・ コ ン ト ロ ール。
13. R100 リ モー ト ・ コ ン ト ロ ール の節を 参照 く
だ さ い。
ポ ン プの電源ス イ ッ チ を オ フ にす る と 、 設定が保存
さ れます。
P2
100
80
40
20
0
0
500
1000
1500
2000
2500
高度 [m]
図 13
TM05 5243 3512
60
海抜高度に応 じ た電動機出力 (P2) の負
荷軽減
8.4 湿度
最高湿度 : 95 %。
湿度が常に高 く 85 % を上回る 場合、 駆動側 フ ラ ン ジ
の ド レ ン穴 を あけ ます。 6.7 ド レ ン穴 の節 を参照 く だ
さ い。
15
日本語 (JP)
8.5 電動機の冷却
10.1 設定値の入力
ポ ン プ には標準で こ の制御盤が取 り 付け ら れてい ま
す。
ま たは
を押 し て、 ポ ン プの希望の設定値 を入
力 し ます。 制御盤の緑色の表示 フ ィ ール ド が、 設定値
を示 し ます。
1
2
3
4
Stop
5
NO.
16
bar
6
標準制御盤
記号
説明
3
Grundfos Eye
ポ ン プの運転状態を 表示 し ま す。
詳細は、 17. Grundfos Eye の節 を
参照 く だ さ い。
1
2
10.1.1 圧力一定制御モー ド のポ ン プ
以下の例は、 圧力セ ンサか ら ポ ン プ に フ ィ ー ド バ ッ
ク が提供 さ れる ア プ リ ケーシ ョ ン におけ る ポ ン プ に
該当 し ます。 セ ンサを ポ ン プ に後付け し た場合、 ポ ン
プ では接続 さ れた セ ンサ を自動的に登録 し ないため、
手動で セ ッ ト ア ッ プす る必要があ り ます。 14.5 "アナ
ロ グ入力" の節を 参照 く だ さ い。
図 15 は、 表示 フ ィ ール ド 5 お よ び 6 が有効に な っ て
お り 、 セ ンサの測定範囲が 0 ∼ 6 bar で、 希望の設定
値が 3 bar で あ る こ と を示 し てい ます。 設定範囲は、
セ ンサ測定範囲 と 同 じ です。
-
設定値を 示す表示 フ ィ ール ド 。
3
上お よ び下。 設定値 を変更 し ます。
4
Grundfos GO お よ び同 タ イ プのそ
の他の製品 と 無線通信で き る よ う
に し ま す。
ポ ン プ と Grundfos GO ま たはその
他のポ ン プの間で無線通信の確立
を 試行す る と 、 ポ ン プの Grundfos
Eye で緑色の表示灯が点滅 し ま
す。 ポ ン プの制御盤で
を押 し
て、 Grundfos GO お よ び同 タ イ プ
のその他の製品 と 無線通信で き る
よ う に し ま す。
5
ポ ン プの運転/始動お よ び停止 を
行い ま す。
始動
ポ ン プの停止中にボ タ ン を 押す
と 、 よ り 優先度の高い機能が有効
に な っ てい ない場合にのみポ ン プ
が始動 し ま す。 16. 設定の優先順
位 の節を 参照 く だ さ い。
停止
ポ ン プの運転中にボ タ ン を 押す
と 、 ポ ン プが常に停止 し ま す。 ボ
タ ン横の"Stop (停止)"テキス ト が
点灯 し ま す。
0
図 15
圧力一定制御、 設定値 3 bar
TM05 4894 3512
図 14
TM05 4848 3512
日本語 (JP)
10. 標準制御盤
例 : ポ ン プが最小性能に設定 さ れま す。
図 18 では、 表示 フ ィ ール ド の一番下が点滅 し 、 最小
性能 を示 し てい ます。
H
H
最小
Q
図 16
Q
TM05 4896 2812
H
最大性能負荷
最小性能に設定 :
• ポ ン プ を最小性能に切 り 替え る には、 表示 フ ィ ー
ル ド の一番下が点滅す る ま で
を 押 し ま す。 表
示 フ ィ ール ド の一番下が点灯 し てい る と き 、
を
3秒間押す と 、 表示 フ ィ ール ド が点滅 し ま す。
• 元に戻すには、 希望の設定値 を示す ま で
を押
し 続け ます。
最小性能負荷
10.1.3 ポ ン プの始動/停止
出力一定制御モー ド のポ ン プ
最大性能に設定 :
• ポ ン プ を最大性能に切 り 替え る には、 表示 フ ィ ー
ル ド の一番上が点滅す る ま で
を 押 し ま す。 表
示 フ ィ ール ド の一番上が点灯 し てい る と き 、
を3秒間押す と 、 表示 フ ィ ール ド が点滅 し ま す。
• 元に戻すには、 希望の設定値 を示すま で
を押
し 続け ます。
例 : ポ ン プが最大性能に設定 さ れま す。
図 17 では、 表示 フ ィ ール ド の一番上が点滅 し 、 最大
性能 を示 し てい ます。
図 17
Q
図 18
TM05 4897 2812
TM05 4895 2812
最大
注
を押 し てポ ン プ を停止 し 、 制御盤の
"Stop (停止)"テキス ト が点灯 し てい る場
合、 ポ ン プ を 運転す る には
を 再度押 し
ま す。
を 押 し てポ ン プ を 停止 し た場合、
を
押すか、 Grundfos GO を 使用 し てポ ン プ を
再始動 し ま す。
を 押すか、 希望の設定値に な る ま で
を押 し
て、 ポ ン プ を始動 し ます。
を 押 し てポ ン プ を 停止 し ま す。 ポ ン プが停止 し て
い る場合、 ボ タ ン横の"Stop (停止)"テ キス ト が点灯
し ます。 表示 フ ィ ール ド がすべて消灯す る ま で
を押 し てポ ン プ を停止す る こ と も で き ま す。
Grundfos GO を使用す るか、 デジ タ ル入力 を"外部停
止"に設定 し て、 ポ ン プ を 停止す る こ と も で き ま す。
16. 設定の優先順位 の節を 参照 く だ さ い。
10.1.4 故障表示の リ セ ッ ト
故障表示は、 次のよ う な方法で リ セ ッ ト す る こ と が
で き ます :
• デジ タ ル入力 を"ア ラ ーム ・ リ セ ッ ト "に設定 し た
場合に、 デジ タ ル入力 を介 し て。
• ポ ン プの
ま たは
を短 く 押 し ま す。 こ の操
作では、 ポ ン プの設定は変更 さ れません。
ボ タ ンがロ ッ ク さ れてい る場合は、
ま たは
を押 し て故障表示 を リ セ ッ ト す る こ と はで き ませ
ん。
• 表示灯が消え る ま で、 電源ス イ ッ チ を切 り ます。
• 外部始動/停止入力を 切 っ てか ら 再び入れま す。
• Grundfos GO を使用 し ま す。
17
日本語 (JP)
10.1.2 出力一定制御モー ド のポ ン プ
出力一定制御モー ド では、 ポ ン プ性能は最大性能 と
最小性能の間に な り ます。 図 16 を参照 く だ さ い。
11. 詳細制御盤
6
3
4
5
図 19
NO.
詳細制御盤
記号
Grundfos Eye
ポ ン プの運転状態 を表示 し ま す。
詳細は、 17. Grundfos Eye の節を 参
照 く だ さ い。
1
2
3
説明
-
グ ラ フ ィ ッ ク カ ラ ーデ ィ ス プ レ イ 。
1 つ前の手順に戻 り ま す。
メ イ ン・ メ ニ ュ ー、 画面、 数値間を
移動 し ま す。
メ ニ ュ ー を変更 し た場合、 デ ィ ス プ
レ イ には新 し い メ ニ ュ ーの一番上の
項目が表示 さ れま す。
サブ メ ニ ュ ー間 を移動 し ま す。
値の設定 を変更 し ま す。
注 : "有効/無効設定"機能で設定 を
行 う 機能 を無効に し た場合、 こ れ ら
のボ タ ン を 5 秒以上同時に押 し て、
再度一時的に有効にす る こ と がで き
ま す。 14.29 "製品のボ タ ン"("有効/
無効設定") の節を 参照 く だ さ い。
4
18
変更 し た値の保存、 ア ラ ームの リ
セ ッ ト 、 数値 フ ィ ール ド の拡大に使
用 し ま す。
Grundfos GO お よ び同 タ イ プのその
他の製品 と の無線通信 を有効に し ま
す。
ポ ン プ と Grundfos GO ま たはその他
のポ ン プの間で無線通信の確立 を試
行す る と 、 Grundfos Eye で緑色の表
示灯が点滅 し ま す。 ま た、 無線装置
がポ ン プへの接続 を希望 し てい る こ
と を示す メ ッ セージがポ ン プのデ ィ
ス プ レ イ に表示 さ れま す。 ポ ン プの
制御盤で
を押 し て、 Grundfos
GO お よ び同 タ イ プのその他の製品
と 無線通信で き る よ う に し ま す。
説明
5
6
"Home" メ ニ ュ ーへ戻 り ま す。
1
2
記号
ポ ン プの運転/始動お よ び停止を 行
い ます。
始動 :
ポ ン プの停止中にボ タ ン を押す と 、
よ り 優先度の高い機能が有効に な っ
てい ない場合にのみポ ン プが始動 し
ます。 16. 設定の優先順位 の節 を参
照 く だ さ い。
停止 :
ポ ン プの運転中にボ タ ン を押す と 、
ポ ン プが常に停止 し ま す。 ボ タ ン を
押 し てポ ン プ を停止す る と 、 デ ィ ス
プ レ イ の下に
ア イ コ ンが表示
さ れま す。
TM05 4849 1013
日本語 (JP)
NO.
ポ ン プ には、 オ プ シ ョ ン と し て詳細制御盤 を取 り 付
け る こ と がで き ます。
NO.
1
2
Home
3
4
8
Control mode
9
Actual controlled value
Normal
4.90 bar
9
図 20
NO.
3
4
7 6 5
"Home"デ ィ ス プ レ イ の例
記号
保護のため、 設定を 行 う 機能が無
効に な っ てい る こ と を 示 し ま す。
14.29 "製品のボ タ ン"("有効/無効
設定") の節 を参照 く だ さ い。
11.2 ス タ ー ト ア ッ プ ・ ガ イ ド
ポ ン プ には、 最初のス タ ー ト ア ッ プの と き に立ち上
がる ス タ ー ト ア ッ プ ・ ガ イ ド が備え ら れてい ま す。
14.37 "ス タ ー ト ア ッ プ・ガ イ ド の実行" の節を 参照 く
だ さ い。 ス タ ー ト ア ッ プ ・ ガ イ ド の後、 メ イ ン・ メ
ニ ュ ーがデ ィ ス プ レ イ に表示 さ れます。
説明
"Home"
こ の メ ニ ュ ーには、 4 個ま での
ユーザ指定パ ラ メ ー タ が表示 さ れ
ま す。 シ ョ ー ト カ ッ ト ア イ コ ン
と し て表示 さ れてい るパ ラ メ ー タ
を 選択す る こ と がで き 、 を押す
と 、 選択 し たパ ラ メ ー タ の"設定"
表示に直接移動 し ま す。
1
2
8
TM06 4516 2415
Operaring mode
14.44 "マルチポ ン プのセ ッ ト ア ッ
プ"("マルチポ ン プ設定") の節 を
参照 く だ さ い。
Const. pressure
5.00 bar
説明
ポ ン プがマルチポ ン プ ・ シ ス テム
で運転 し てい る こ と を 示 し ま す。
Status Settings Assist
Setpoint
記号
-
"ス テ ー タ ス"
こ の メ ニ ュ ーでは警告 と ア ラ ーム
と と も に、 ポ ン プ と シ ス テムのス
テ ー タ ス を 表示 し ま す。
-
"設定"
こ の メ ニ ュ ーか ら は、 すべての設
定パ ラ メ ー タ へのア ク セ スがで き
ま す。 こ の メ ニ ュ ーでは、 ポ ン プ
の詳細な設定を 行 う こ と がで き ま
す。
14. 機能の説明 の節を 参照 く だ さ
い。
-
"Assist"
こ の メ ニ ュ ーでは予備ポ ン プの設
定が可能で、 制御モー ド の短い説
明 と 故障時のア ド バ イ ス を 提供 し
ま す。
14.40 "Assist" の節 を参照 く だ さ
い。
5
ボ タ ン を使用 し てポ ン プが停
止 さ れた こ と を 示 し ま す。
6
マルチポ ン プ ・ シ ス テムでポ ン プ
がマ ス タ ー ・ ポ ン プ と し て機能 し
てい る こ と を 示 し ます。
7
マルチポ ン プ ・ シ ス テムでポ ン プ
がス レ ー ブ・ポ ン プ と し て機能 し
てい る こ と を 示 し ます。
19
日本語 (JP)
11.1 ホーム画面
11.3 詳細制御盤の メ ニ ュ ーの概要
日本語 (JP)
11.3.1 "Home"
"Home"
CRE, CRIE,
CRNE, SPKE,
MTRE
CME
マルチポ ン
プ ・ シ ス テム
●
●
●
11.3.2 "ス テ ー タ ス"
"ス テ ー タ ス"
CRE, CRIE,
CRNE, SPKE,
MTRE
CME
マルチポ ン
プ ・ シ ス テム
●
●
●
"動作モー ド 、 送 り 元"
●
●
●
"制御モー ド "
●
●
●
●
●
●
"実際の制御値"
●
●
●
"結果の設定値"
●
●
●
"速度"
"累積流量 と 比エ ネルギー "
●
●
●
●
●
●
"電力お よ びエ ネルギー消費"
●
●
●
"測定値"
●
●
●
"ア ナ ロ グ入力 1"
●
●
●
"ア ナ ロ グ入力 2"
●
●
●
"ア ナ ロ グ入力 3"
●
● 1)
● 1)
"Pt100/1000 入力 1"
●
● 1)
● 1)
1)
● 1)
"運転ス テー タ ス"
"ポ ン プ性能"
●
●
"ア ナ ロ グ出力"
●
● 1)
● 1)
"警告お よ びア ラ ーム"
●
●
●
"実際の警告ま たはア ラ ーム"
●
●
●
"警告ロ グ"
●
●
●
"ア ラ ーム・ロ グ"
●
●
●
●
●
●
●
●
●
"取 り 付けた モ ジ ュ ール"
●
●
●
"日付 と 時刻"
"製品識別"
●
●
●
●
●
●
"電動機ベ ア リ ン グの監視"
●
●
●
"Pt100/1000 入力 2"
"作業ロ グ"
"動作時間"
"マルチポ ン プ"
1)
20
●
"シ ス テム動作ス テー タ ス"
●
"シ ス テム性能"
●
"シ ス テム入力電力 と エ ネルギー "
●
"ポ ン プ 1、 マルチポ ン プ シ ス テム
"
●
"ポ ン プ 2、 マルチポ ン プ シ ス テム
"
●
"ポ ン プ 3、 マルチポ ン プ シ ス テム
"
●
"ポ ン プ 4、 マルチポ ン プ シ ス テム
"
●
詳細機能モ ジ ュ ール、 タ イ プ FM 300 が取 り 付け ら れてい る場合にのみ利用可能です。
"設定"
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
"設定値"
●
●
●
"運転モー ド "
●
●
●
"手動速度の設定"
●
●
"制御モー ド "
●
"ア ナ ロ グ入力"
ペー
ジ
掲載個所
29
●
14.1 "設定値"
14.2 "運転モー ド "
14.3 "手動速度の設定"
●
●
14.4 " コ ン ト ロ ール ・ モー ド "
29
●
●
●
"ア ナ ロ グ入力 1、 設定"
●
●
●
"ア ナ ロ グ入力 2、 設定"
●
●
●
14.5 "アナ ロ グ入力"
34
14.6 "Pt100/1000 入力"
35
14.7 "デジ タ ル入力"
35
14.8 "デジ タ ル入力/出力"
37
14.9 "信号 リ レ ー "1 お よ び 2
(" リ レ ー出力")
38
14.10 "ア ナ ロ グ出力"
38
1)
●
●
●
● 1)
● 1)
"Pt100/1000 入力 1、 設定"
●
● 1)
● 1)
"Pt100/1000 入力 2、 設定"
●
● 1)
● 1)
●
●
●
"デジ タ ル入力 1、 設定"
●
●
●
"デジ タ ル入力 2、 設定"
●
● 1)
● 1)
●
●
●
●
●
●
"デジ タ ル入力"
"デジ タ ル入力/出力"
"デジ タ ル入力/出力 3、 設定
"
"デジ タ ル入力/出力 4、 設定
"
●
●
1)
●
●
●
" リ レ ー出力 1"
●
●
●
" リ レ ー出力 2"
●
●
●
"ア ナ ロ グ出力"
●
● 1)
● 1)
"出力信号"
●
● 1)
● 1)
"ア ナ ロ グ出力の機能"
●
● 1)
● 1)
" コ ン ト ロ ー ラ 設定"
●
●
●
"動作範囲"
●
●
●
"設定値の調整"
●
●
●
●
●
●
"外部設定値の調整"
"あ ら か じ め決めた設定値"
●
●
1)
●
1)
●
●
●
"電動機ベア リ ン グの監視"
●
●
●
"電動機ベア リ ン グの メ ン テ
ナ ン ス"
●
●
●
" リ ミ ッ ト 超過機能"
●
●
●
"LiqTec 機能"
●
●
●
"モ ニ タ リ ン グ機能"
29
1)
●
" リ レ ー出力"
29
1)
●
"ア ナ ロ グ入力 3、 設定"
"Pt100/1000 入力"
1)
CRE, CRIE,
CRNE,
CME
SPKE, MTRE
14.11 " コ ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト
ロ ー ラ 設定")
14.12 "動作範囲"
14.13 "外部設定値機能"
14.13 "外部設定値機能"
14.14 "あ ら か じ め決めた設定
値"
14.22 "電動機ベア リ ン グの監
視"
"ベ ア リ ン グ交換"("電動機ベ
ア リ ン グの メ ン テ ナ ン ス")
14.15 " リ ミ ッ ト 超過機能"
14.16 "LiqTec"("LiqTec 機能")
40
41
41
41
44
49
50
45
46
詳細機能モ ジ ュ ール、 タ イ プ FM 300 が取 り 付け ら れてい る場合にのみ利用可能です。
22 ページ に続 く 。
21
日本語 (JP)
11.3.3 "設定"
日本語 (JP)
21 ページか ら 続 く 。
"設定"
CRE, CRIE,
CRNE,
CME
SPKE, MTRE
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
●
●
●
"低流量停止機能"
●
●
●
"注水機能"
●
●
●
"パルス流量計設定"
●
●
●
"加減速"
●
●
●
"静止中加熱"
●
●
●
●
●
●
"ポ ン プ番号"
●
●
●
"無線通信を 有効/無効にす る
"
●
●
●
"一般設定"
●
●
●
"言語"
●
●
●
"日付 と 時刻の設定"
●
●
●
"単位"
●
●
●
"有効/無効設定"
●
●
●
"履歴の削除"
●
●
●
"Home 表示の定義"
●
●
●
"デ ィ ス プ レ イ 設定"
●
●
●
"現在の設定を 保存"
●
●
●
"保存 し た設定の呼び出 し "
●
●
"特殊機能"
"通信"
"ス タ ー ト ア ッ プ・ガ イ ド の実
行"
1)
●
●
掲載個所
14.17 "停止機能"("低流量停止
機能")
14.18 "注水機能"
14.19 "パルス流量計"("パルス
流量計設定")
14.20 "加減速"
14.21 "静止中加熱"
ペー
ジ
46
48
49
49
49
14.24 "番号"("ポ ン プ番号")
14.25 "無線通信"("無線通信を
有効/無効にす る")
50
14.26 "言語"
14.27 "日時"("日付 と 時刻の設
定")
14.28 "単位設定"("単位")
14.29 "製品のボ タ ン"("有効/
無効設定")
50
51
●
14.30 "履歴の削除"
14.31 "Home 表示の定義"
14.32 "デ ィ ス プ レ イ 設定"
14.33 "設定保存"("現在の設定
を保存")
14.34 "設定呼び出 し "("保存 し
た設定の呼び出 し ")
●
14.37 "ス タ ー ト ア ッ プ・ガ イ ド
の実行"
50
51
51
51
52
52
52
52
53
詳細機能モ ジ ュ ール、 タ イ プ FM 300 が取 り 付け ら れてい る場合にのみ利用可能です。
11.3.4 "Assist"
"Assist"
CRE, CRIE,
CRNE,
CME
SPKE, MTRE
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
"補助ポ ン プ設定"
●
●
●
"設定、 ア ナ ロ グ入力"
●
●
●
"日付 と 時刻の設定"
●
●
●
"マルチポ ン プ設定"
●
●
●
"制御モ ー ド の説明"
●
●
"補助故障へのア ド バ イ ス"
22
●
●
掲載個所
ペー
ジ
14.41 "補助ポ ン プ設定"
14.42 "設定、 アナ ロ グ入力"
54
55
●
14.43 "日付 と 時刻の設定"
14.44 "マルチポ ン プのセ ッ ト
ア ッ プ"("マルチポ ン プ設定")
14.45 "制御モー ド の説明"
●
14.46 "補助故障へのア ド バ イ
ス"
54
55
58
58
12.1 通信
ポ ン プは、 Grundfos GO と 無線ま たは赤外線通信で
き る よ う に設計 さ れてい ます。
Grundfos GO では、 機能の設定、 ス テー タ ス概要、
技術的製品情報お よ び実際の運転パ ラ メ ー タ へのア
ク セ スが可能です。
Grundfos GO は、 以下のモバ イ ル ・ イ ン タ ー フ ェ ー
ス (MI) を提供 し ま す。
Grundfos GO がポ ン プ と の通信 を開始す る と 、
Grundfos Eye の中央の表示灯が緑色に点滅 し ま す。
17. Grundfos Eye の節を 参照 く だ さ い。
さ ら に、 詳細制御盤が取 り 付け ら れたポ ン プ では、
無線装置が接続の確立 を試行 し てい る こ と を示す
メ ッ セージがデ ィ ス プ レ イ に表示 さ れま す。 Grundfos
GO と の接続 を確立す る にはポ ン プの
を、 接続を
拒否す る には
を 押 し ま す。
次のいずれかの通信 タ イ プ を使用 し て通信 を確立 し
ます。
• 無線通信
• 赤外線通信
+
図 21
NO.
+
TM06 6256 0916
1
2
Grundfos GO は、 無線ま たは赤外線 (IR)
接続を 介 し てポ ン プ と 通信 し ま す。
12.1.1 無線通信
無線通信は、30 メ ー ト ル以内の距離で実行で き ま す。
Grundfos GO が初めてポ ン プ と 通信す る時は、 ポ ン
プの制御盤の
ま たは
を押 し て通信 を有効に
す る必要があ り ます。 その後は、 通信が発生す る と
Grundfos GO に よ っ てポ ン プが認識 さ れ、 " リ ス ト "
メ ニ ュ ーか ら ポ ン プ を選択す る こ と がで き ま す。
12.1.2 赤外線通信
赤外線 を使用 し て通信す る場合、 Grundfos GO を ポ
ン プの制御盤に向け る必要があ り ます。
説明
1
Grundfos MI 204:
無線ま たは赤外線接続を 有効にす る ア ド オ
ン・モ ジ ュ ール。 MI 204 は、 Lightning コ ネ ク
タ を 搭載 し た Apple iPhone ま たは iPod (第
5 世代以降の iPhone ま たは iPod) と 組み合
わせて使用す る こ と がで き ま す。
MI 204 は、 Apple iPod touch お よ び カ バー と
一緒に使用す る こ と も で き ま す。
2
Grundfos MI 301:
無線ま たは赤外線接続を 有効にす る独立モ
ジ ュ ール。 こ のモ ジ ュ ールは、 Bluetooth 接
続を 備え た Android ま たは iOS ベースのス
マー ト デバ イ ス と 組み合わせて使用す る こ
と がで き ま す。
23
日本語 (JP)
12. Grundfos GO
12.2 Grundfos GO の メ ニ ュ ーの概要
日本語 (JP)
表示面
"ス テ ー タ ス"
CRE, CRIE,
CRNE, SPKE,
MTRE
CME
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
●
●
●
CRE, CRIE,
CRNE, SPKE,
MTRE
CME
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
● 2)
"シ ス テム ・ モー ド "
"結果の設定値"
●
●
● 2)
"結果のシ ス テム設定値"
"実際の制御値"
●
●
"電動機速度"
●
●
"消費電力"
●
●
● 2)
"電力消費、 シ ス テム"
"エ ネルギー消費"
● 2)
●
●
● 2)
"エ ネルギー消費、 シ ス テム"
"積算流量、 比エ ネルギー "
●
●
"運転時間"
●
●
● 2)
● 2)
"運転時間、 シ ス テム"
1)
"Pt100/1000 入力1"
●
●
"Pt100/1000 入力 2"
●
● 1)
"ア ナ ロ グ出力"
●
● 1)
"ア ナ ロ グ入力 1"
●
●
"ア ナ ロ グ入力 2"
●
●
"ア ナ ロ グ入力 3"
●
● 1)
"デジ タ ル入力 1"
●
●
"デジ タ ル入力 2"
●
● 1)
"デジ タ ル入力/出力 3"
●
●
"デジ タ ル入力/出力 4"
●
● 1)
"取 り 付けた モ ジ ュ ール"
●
●
"ポ ン プ 1"
● 2)
"ポ ン プ 2"
● 2)
"ポ ン プ 3"
● 2)
"ポ ン プ 4"
● 2)
1)
詳細機能モ ジ ュ ール、 タ イ プ FM 300 が取 り 付け ら れてい る場合にのみ利用可能です。
2)
Grundfos GO がマルチポ ン プ ・ シ ス テムに接続 さ れてい る場合にのみ利用可能です。
24
CME
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
ペー
ジ
掲載個所
"設定値"
●
●
●
14.1 "設定値"
29
"運転モー ド "
●
●
●
14.2 "運転モー ド "
29
"制御モー ド "
●
●
●
14.4 " コ ン ト ロ ール ・ モー ド "
29
"呼び水機能"
●
●
●
14.18 "注水機能"
48
14.29 "製品のボ タ ン"("有効/無効
設定")
51
14.16 "LiqTec"("LiqTec 機能")
46
46
"製品のボ タ ン"
"LiqTec"
1)
CRE, CRIE,
CRNE, SPKE,
MTRE
●
●
●
●
1)
"停止機能"
●
●
●
14.17 "停止機能"("低流量停止機
能")
"コ ン ト ローラ"
●
●
●
14.11 " コ ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト
ロ ー ラ 設定")
40
"運転範囲"
●
●
●
14.12 "動作範囲"
41
"加減速"
●
●
14.20 "加減速"
49
"番号"
●
●
14.24 "番号"("ポ ン プ番号")
50
14.25 "無線通信"("無線通信を有
効/無効にす る")
50
14.5 "アナ ロ グ入力"
34
14.6 "Pt100/1000 入力"
35
14.7 "デジ タ ル入力"
35
14.8 "デジ タ ル入力/出力"
37
14.19 "パルス流量計"("パルス流
量計設定")
49
14.14 "あ ら か じ め決めた設定値"
44
14.10 "ア ナ ロ グ出力"
38
"無線通信"
●
●
"ア ナ ロ グ入力 1"
●
●
"ア ナ ロ グ入力 2"
●
●
"ア ナ ロ グ入力 3"
●
● 1)
"Pt100/1000 入力1"
●
● 1)
"Pt100/1000 入力 2"
●
● 1)
"デジ タ ル入力 1"
●
●
"デジ タ ル入力 2"
●
● 1)
"デジ タ ル入力/出力 3"
●
●
"デジ タ ル入力/出力 4"
●
● 1)
"パルス流量計"
●
●
"予定設定値"
●
●
"ア ナ ロ グ出力"
●
● 1)
"外部設定値機能"
●
●
14.13 "外部設定値機能"
41
"信号 リ レ ー 1"
●
●
"信号 リ レ ー 2"
●
●
14.9 "信号 リ レ ー "1 お よ び 2 (" リ
レ ー出力")
38
●
詳細機能モ ジ ュ ール、 タ イ プ FM 300 が取 り 付け ら れてい る場合にのみ利用可能です。
26 ページ に続 く 。
25
日本語 (JP)
"設定"
日本語 (JP)
25 ページか ら 続 く 。
"設定"
CRE, CRIE,
CRNE, SPKE,
MTRE
CME
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
" リ ミ ッ ト 1 超過"
●
●
●
" リ ミ ッ ト 2 超過"
●
●
●
"交互運転、 時間"
● 2)
"ポ ン プ切替時間"
● 1) + 2)
掲載個所
ペー
ジ
14.15 " リ ミ ッ ト 超過機能"
45
14.44 "マルチポ ン プのセ ッ ト ア ッ
プ"("マルチポ ン プ設定")
55
"停止中加熱"
●
●
14.21 "静止中加熱"
49
"電動機ベ ア リ ン グ監視"
●
●
14.22 "電動機ベ ア リ ン グの監視"
49
"サー ビ ス"
●
●
14.23 "サー ビ ス"
50
14.27 "日時"("日付 と 時刻の設定
")
51
●
1)
"日時"
●
"設定保存"
●
●
14.33 "設定保存"("現在の設定を
保存")
52
"設定呼び出 し "
●
●
14.34 "設定呼び出 し "("保存 し た
設定の呼び出 し ")
52
"取消"
●
●
●
14.34.1 "取消"
52
"ポ ン プ名"
●
●
●
14.35 "ポ ン プ名"
52
"接続 コ ー ド "
●
●
●
14.36 "接続 コ ー ド "
53
"単位設定"
●
●
14.28 "単位設定"("単位")
51
1)
詳細機能モ ジ ュ ール、 タ イ プ FM 300 が取 り 付け ら れてい る場合にのみ利用可能です。
2)
Grundfos GO がマルチポ ン プ ・ シ ス テムに接続 さ れてい る場合にのみ利用可能です。
"ア ラ ーム と 警告"
CRE, CRIE,
CRNE, SPKE,
MTRE
CME
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
掲載個所
ペー
ジ
"ア ラ ーム ・ ロ グ"
●
●
●
14.38 "ア ラ ーム・ロ グ"
53
"警告ロ グ"
●
●
●
14.39 "警告ロ グ"
54
"ア ラ ーム リ セ ッ ト "ボ タ ン
●
●
●
CRE, CRIE,
CRNE, SPKE,
MTRE
CME
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
"補助"
"補助ポ ン プの設定"
●
●
"補助デバ イ ス故障"
●
●
"マルチポ ン プのセ ッ ト
ア ッ プ"
26
●
●
掲載個所
ペー
ジ
14.41 "補助ポ ン プ設定"
54
●
14.46 "補助故障へのア ド バ イ ス"
58
●
14.44 "マルチポ ン プのセ ッ ト ア ッ
プ"("マルチポ ン プ設定")
55
通信中は、 R100 を 制御盤に向け て く だ さ い。 R100 が
ポ ン プ と 通信 し てい る時は、 Grundfos Eye の中央の
表示灯が緑色に点滅 し ます。 60 ページ を 参照 く だ さ
い。
R100 に よ り 、 こ の他に も ポ ン プの設定やス テー タ ス
の表示がで き ます。
こ のデ ィ ス プ レ イ は、 4 つの メ ニ ュ ーに分かれてい ま
す:
"0. 一般" (R100 取扱説明 を参照 く だ さ い)
"1. 運転"
"2. ス テー タ ス"
"3. シ ス テム"
13.1 R100 の メ ニ ュ ーの概要 の節 を参照 く だ さ い
新 し い メ ニ ュ ーに ア ク セ スす る には、 R100 の更新が
必要 と な る場合があ り ます。
TM05 3933 1712
ポ ン プは、 Grundfos R100 リ モー ト ・ コ ン ト ロ ールを
用いた無線通信が可能です。
図 22
赤外線を 使用 し てポ ン プ と 通信す る
R100
13.1 R100 の メ ニ ュ ーの概要
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
CME
"R100 の電源 を切る"
●
●
"始動に戻る"
●
●
"すべての変更 を削除"
●
●
"設定保存"
●
●
"設定呼び出 し "
●
●
"ス テ ー タ スデー タ 保存"
●
●
"ス テ ー タ スデー タ 呼び出
し"
●
●
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
CME
"設定値"
●
●
"運転モ ー ド "
●
●
"手動速度"
●
●
"ア ラ ーム"
●
●
"警告"
●
●
"ア ラ ーム ・ ロ グ 1 ∼ 5"
●
●
"警告ロ グ 1 ∼ 5"
●
●
"一般"
"運転"
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
14.1 "設定値"
14.2 "運転モー ド "
14.3 "手動速度の設定"
29
14.38 "ア ラ ーム・ロ グ"
14.39 "警告ロ グ"
53
29
29
54
27
日本語 (JP)
13. R100 リ モー ト ・ コ ン ト ロ ール
日本語 (JP)
マルチポ ン
プ ・ システ
ム
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
CME
"実際の設定値 と 外部設定
値"
●
●
"運転モ ー ド "
●
●
"実際の制御値"
●
●
"ア ナ ロ グ入力 1、 2 お よ び
3"
●
●
"Pt100/1000 入力 1 お よ び
2"
●
●
"速度"
●
●
"入力電力 と 消費電力"
●
●
"運転時間"
●
●
"電動機ベア リ ン グ交換"
●
●
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
CME
"制御モ ー ド "
●
●
"コ ン ト ローラ"
●
●
"信号 リ レ ー 1 お よ び 2"
●
●
"ポ ン プのボ タ ン"
●
●
"番号"
●
●
14.4 " コ ン ト ロ ール ・ モー ド "
14.11 " コ ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト
ロ ー ラ 設定")
14.9 "信号 リ レ ー "1 お よ び 2
(" リ レ ー出力")
14.29 "製品のボ タ ン"("有効/
無効設定")
14.24 "番号"("ポ ン プ番号")
"デジ タ ル入力 1 お よ び 2、
機能"
●
●
14.7 "デジ タ ル入力"
"デジ タ ル入力/出力 3 お よ
び 4、 状態"
●
●
"デジ タ ル入力/出力 3 お よ
び 4、 機能"
●
●
"ア ナ ロ グ入力 1、 2 お よ び
3、 機能"
●
●
"ア ナ ロ グ入力 1、 2 お よ び
3、 測定 さ れたパ ラ メ ー タ "
●
●
"ア ナ ロ グ入力 1、 2 お よ び
3"
●
●
"Pt100/1000 入力 1 お よ び
2、 kinou "
●
●
"Pt100/1000 入力 1 お よ び
2、 測定 さ れたパ ラ メ ー タ "
●
●
"LiqTec 機能"
●
●
"運転範囲"
●
●
"加減速"
●
●
"電動機ベア リ ン グ監視"
●
●
"電動機ベア リ ン グ"
●
●
"停止中加熱"
●
●
"ス テー タ ス"
"Installation"
28
マルチポ ン
プ ・ シ ス テ 掲載個所
ム
ペー
ジ
29
40
38
51
50
14.8 "デジ タ ル入力/出力"
37
14.5 "ア ナ ロ グ入力"
34
14.6 "Pt100/1000 入力"
35
14.16
14.12
14.20
14.22
視"
14.23
14.21
"LiqTec"("LiqTec 機能")
"動作範囲"
"加減速"
"電動機ベ ア リ ン グの監
46
"サー ビ ス"
"静止中加熱"
50
41
49
49
49
14. 機能の説明
14.1 "設定値"
日本語 (JP)
すべての運転モー ド は、 図 23 に示 さ れてい ま す。
H
"最大値"
"通常"
"設定値"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
目的の制御モー ド を選択 し た場合、 すべての制御
モー ド につい て"設定値"を設定す る こ と がで き ま す。
14.4 " コ ン ト ロ ール ・ モー ド " の節を 参照 く だ さ い。
"通常"
"手動"
"最小値"
出荷時設定
"停止"
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
図 23
14.2 "運転モー ド "
TM06 4024 1515
ポ ン プ変形型 :
Q
運転モー ド
出荷時設定
ポ ン プ変形型
"運転モー ド "
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
CME
●
14.3 "手動速度の設定"
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
こ の メ ニ ュ ーは、 詳細制御盤でのみ利用可能です。
Grundfos GO では、 "設定値" メ ニ ュ ー を使用 し て速
度 を設定 し ます。
最大速度の % でポ ン プ速度 を設定す る こ と がで き ま
す。 運転モ ー ド を"手動"に設定す る と 、 ポ ン プが設定
し た速度で運転 し ます。
可能な運転モー ド :
• "通常"
ポ ン プは選択 し た制御モー ド で運転 し ます。
• "停止"
ポ ン プが停止 し ます。
• "最小値"
最小流量が必要な期間に最小性能モー ド を使用す
る こ と がで き ます。 最小性能で運転す る場合、 ポ
ン プは非制御ポ ン プ と 同様に運転 し ます。
• "最大値"
最大流量が必要な期間に最大性能モー ド を使用す
る こ と がで き ます。 最大性能で運転す る場合、 ポ
ン プは非制御ポ ン プ と 同様に運転 し ます。
• "手動"
ポ ン プは手動で設定 さ れた速度で運転 し ます。 "
手動"では、 バス経由の設定値は却下 さ れま す。
14.3 "手動速度の設定" の節を 参照 く だ さ い。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.4 " コ ン ト ロ ール ・ モー ド "
ポ ン プ変形型
"制御モー ド "
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
使用可能な制御モー ド :
• "圧力一定"("圧力一定")
• "温度一定"("温度一定")
• "差圧一定"("差圧一定")
• "温度差一定"("温度差一定")
• "流量一定"("流量一定")
• "レ ベル一定"("水位一定")
• "その他の一定値"("その他一定")
• "出力一定"("出力一定")
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
29
14.4.1 "圧力一定"
ポ ン プ変形型
"圧力一定"
"温度一定"
CME
●
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
シ ス テムの流量にかかわ ら ず、 ポ ン プが一定の圧力
を出力す る場合、 こ の制御モー ド を お勧め し ま す。 図
24 を参照 く だ さ い。
こ の制御モー ド は温度 を一定に保ち ます。 温度一定は
家庭用給湯シ ス テムに使用 さ れ、 シ ス テム内の温度
を一定に制御す る快適制御モー ド です。 図 26 を参照
く だ さ い。
H
H
TM05 7901 1613
Q
図 24
t
TM05 7900 1613
日本語 (JP)
ポ ン プ変形型
14.4.2 "温度一定"
Q
"圧力一定"
こ の制御モー ド では、 出荷時に取 り 付け ら れた圧力
セ ンサがあれば、 そのセ ンサ を使用 し てポ ン プの吐
出圧力 を測定 し ます。
出荷時にセ ンサが取 り 付け ら れてい ないポ ン プの場
合、 ポ ン プのいずれかのア ナ ロ グ入力に圧力セ ンサ
を接続す る必要があ り ます。 "Assist" メ ニ ュ ーで圧力
セ ンサ を設定す る こ と がで き ます。 14.41 "補助ポ ン
プ設定" の節を 参照 く だ さ い。
図 26
"温度一定"
こ の制御モー ド では、 温度 を制御す る場所に温度セ
ンサ を配置す る必要があ り ます。 下の例を 参照 く だ さ
い。
例
t
例
t
• 1 個の外部圧力セ ンサ。
p
図 25
図 27
p
"圧力一定"
" コ ン ト ロ ー ラ 設定"
推奨 さ れる コ ン ト ロ ー ラ 設定につい ては、 14.11 " コ
ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定") の節を 参照 く だ さ
い。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
30
"温度一定"
" コ ン ト ロ ー ラ 設定"
推奨 さ れる コ ン ト ロ ー ラ 設定につい ては、 14.11 " コ
ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定") の節を 参照 く だ さ
い。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.4.3 "差圧一定"
ポ ン プ変形型
ポ ン プ変形型
"差圧一定"
"温度差一定"
CME
●
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
ポ ン プは、 シ ス テムの流量にかかわ ら ず、 差圧 を一
定に保ち ます。 図 28 を参照 く だ さ い。
ポ ン プはシ ス テムの温度差 を一定に保ち、 こ れに
従 っ てポ ン プ性能が制御 さ れます。 図 30 を参照 く だ
さ い。
H
Q
図 28
△t
Q
"差圧一定"
こ の制御モー ド では、 1 個の差圧セ ンサま たは 2 個
の外部圧力セ ンサが必要です。 下の例を 参照 く だ さ
い。
例
• 1 個の差圧セ ンサ。
ポ ン プは、 セ ンサか ら の入力を 使用 し て差圧を
制御 し ま す。
手動で ま たは"Assist" メ ニ ュ ー を使用 し て セ ン サ
を 設定す る こ と がで き ま す。 14.41 "補助ポ ン プ
設定" の節 を参照 く だ さ い。
図 30
TM05 7954 1713
TM05 7901 1613
H
"温度差一定"
こ の制御モー ド では、 2 個の温度セ ンサま たは 1 個
の温度差セ ンサが必要です。 下の例を 参照 く だ さ い。
温度セ ンサは、 2 個のア ナ ロ グ入力に接続 し た ア ナ ロ
グセ ンサま たは、 ポ ン プ で利用可能な場合は、 2 個の
Pt100/1000 入力に接続 し た 2 個の Pt100/Pt1000 セ
ンサのいずれかにす る こ と がで き ます。
"補助ポ ン プ設定"の下の"Assist" メ ニ ュ ーで セ ンサを
設定 し ます。 14.41 "補助ポ ン プ設定" の節を 参照 く だ
さ い。
p
p
• 2 個の圧力セ ンサ。
2 個の圧力セ ンサ を使用 し て差圧一定制御 を達
成 し ま す。 ポ ン プは、 2 個のセ ンサか ら の入力を
使用 し て差圧を 計算 し ま す。
両方のセ ンサが同 じ ユニ ッ ト で、 フ ィ ー ド バ ッ
ク セ ンサ と し て設定 さ れてい なければな り ませ
ん。 手動で ま たは"Assist" メ ニ ュ ー を 使用 し て セ
ンサを 設定す る こ と がで き ま す。 14.41 "補助ポ
ン プ設定" の節 を参照 く だ さ い。
p
p
p
p
p
p
図 29
"差圧一定"
" コ ン ト ロ ー ラ 設定"
推奨 さ れる コ ン ト ロ ー ラ 設定につい ては、 14.11 " コ
ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定") の節を 参照 く だ さ
い。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
31
日本語 (JP)
14.4.4 "温度差一定"
14.4.5 "流量一定"
• 1 個の温度差セ ンサ。
ポ ン プは、 セ ンサか ら の入力を 使用 し て温度差
を 制御 し ま す。
手動で ま たは"Assist" メ ニ ュ ー を使用 し て セ ン サ
を 設定す る こ と がで き ま す。 14.41 "補助ポ ン プ
設定" の節 を参照 く だ さ い。
ポ ン プ変形型
"流量一定"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
ポ ン プは、 揚程にかかわ ら ず、 シ ス テムの流量 を一
定に保ち ます。 図 32 を参照 く だ さ い。
H
t
• 2 個の温度セ ンサ。
2 個の温度セ ンサ を使用 し て温度差一定制御 を
達成 し ま す。 ポ ン プは、 2 個のセ ンサか ら の入力
を 使用 し て温度差を 計算 し ま す。
両方のセ ンサが同 じ ユニ ッ ト で、 フ ィ ー ド バ ッ
ク セ ンサ と し て設定 さ れてい なければな り ませ
ん。 個別に手動で、 ま たは"Assist" メ ニ ュ ー を 使
用 し て セ ンサを 設定す る こ と がで き ま す。
14.41 "補助ポ ン プ設定" の節 を参照 く だ さ い。
t
Q set
図 32
Q
TM05 7955 1713
日本語 (JP)
例
流量一定
こ の制御モー ド では、 以下に示す流量セ ンサが必要
です。
例
t
Q
t
図 31
温度差一定
図 33
"流量一定"
" コ ン ト ロ ー ラ 設定"
推奨 さ れる コ ン ト ロ ー ラ 設定につい ては、 14.11 " コ
ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定") の節を 参照 く だ さ
い。
" コ ン ト ロ ー ラ 設定"
推奨 さ れる コ ン ト ロ ー ラ 設定につい ては、 14.11 " コ
ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定") の節を 参照 く だ さ
い。
出荷時設定
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
32
14.4.6 "レ ベル一定"
ポ ン プ変形型
" レ ベル一定"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
ポ ン プ変形型
ポ ン プは、 流量にかかわ ら ず、 レ ベル を一定に保ち
ます。 図 34 を参照 く だ さ い。
Q
TM05 7941 1613
H
図 34
14.4.7 "その他の一定値"
"レ ベル一定"
こ の制御モー ド では、 レ ベル・セ ンサが必要です。
ポ ン プは、 2 通 り の方法で タ ン ク の レ ベルを 制御す る
こ と がで き ます。
• ポ ン プが給水 タ ン ク か ら 液体 を吸い出す排出機能
と し て。
• ポ ン プが貯水 タ ン ク に液体 を輸送す る注水機能 と
し て。
図 35 を 参照 く だ さ い。
レ ベル制御機能の タ イ プは、 内蔵 コ ン ト ロ ー ラ の設
定に よ っ て異な り ます。 14.11 " コ ン ト ロ ー ラ "(" コ ン
ト ロ ー ラ 設定") の節 を参照 く だ さ い。
"その他の一定
値"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
その他の任意の値 を一定に保ち ます。
"制御モー ド " メ ニ ュ ーで利用で き な い値 を制御す る
場合、 こ の制御モー ド を使用 し ます。 制御 さ れる値を
測定す る セ ンサ を、 ポ ン プのア ナ ロ グ入力の 1 つに
接続 し ます。 制御 さ れる値は、 セ ンサ範囲のパーセ ン
ト で表示 さ れます。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.4.8 "出力一定"
ポ ン プ変形型
"出力一定"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
ポ ン プは手動制御のポ ン プのよ う に、 出力一定で運
転す る よ う 設定す る こ と がで き ます。 図 36 を参照 く
だ さ い。
希望速度は 13∼100 % の範囲で、 最高速度の % で設
定可能です。
H
• 1 個の レ ベル ・ セ ンサ。
– 排水機能 (給水 タ ン ク )。
L
Q
図 36
• 1 個の レ ベル ・ セ ンサ。
– 注水機能 (貯水 タ ン ク )。
L
TM05 7957 1713
例
"出力一定"
" コ ン ト ロ ー ラ 設定"
推奨 さ れる コ ン ト ロ ー ラ 設定につい ては、 14.11 " コ
ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定") の節を 参照 く だ さ
い。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
図 35
"レ ベル一定"
" コ ン ト ロ ー ラ 設定"
推奨 さ れる コ ン ト ロ ー ラ 設定につい ては、 14.11 " コ
ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定") の節を 参照 く だ さ
い。
33
日本語 (JP)
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.5 "ア ナ ロ グ入力"
FM 200*
(標準)
機能 (端子)
"ア ナ ロ グ入力 1、 設
定" (4)
●
"ア ナ ロ グ入力 2、 設
定" (7)
●
"ア ナ ロ グ入力 3、 設
定" (14)
-
*
FM 300*
(詳細)
●
●
●
20. 機能モ ジ ュ ールの識別 の節を 参照 く だ さ い。
フ ィ ー ド バ ッ ク セ ンサ用に ア ナ ロ グ入力 を設定す る
場合、 "補助ポ ン プ設定" メ ニ ュ ー を使用す る こ と を
お勧め し ます。 14.41 "補助ポ ン プ設定" の節を 参照 く
だ さ い。
他の目的のために ア ナ ロ グ入力 を設定す る場合、 手
動で設定す る こ と がで き ます。
"設定、 ア ナ ロ グ入力" メ ニ ュ ー を使用 し て ア ナ ロ グ
入力 を設定す る こ と がで き ます。 14.42 "設定、 ア ナ
ロ グ入力" の節を 参照 く だ さ い。
Grundfos GO を使用 し て手動設定 を行 う 場合、 "設定
" メ ニ ュ ーの下のア ナ ロ グ入力用の メ ニ ュ ーに移動す
る必要があ り ます。
1
"差圧、 入口"
2
"吐出圧力"
3
"差圧、 出口"
4
"差圧、 ポ ン プ"
5
"圧力1、 外部"
6
"圧力2、 外部"
7
"差圧、 外部"
8
"貯蔵 タ ン ク の水位"
9
"給水 タ ン ク の水位"
10
"ポ ン プ流量"
11
"流量、 外部"
12
"液体温度"
13
"温度1"
14
"温度2"
15
"温度差、 外部"
非表示
"その他のパ ラ メ ー タ "
非表示
測定パ ラ メ ー タ
下の リ ス ト か ら パ ラ メ ー タ を 1 つ、 すなわち、 実際
のア ナ ロ グ入力に接続 さ れた セ ンサに よ っ て シ ス テ
ム内で測定 さ れるパ ラ メ ー タ を選択 し ま す。 図 37 を
参照 く だ さ い。
5
1
DPT
図 37
34
3
13
PT
TT
2
4
DPT
DPT
11
Q
6
TT
7
Q
PT
9
10
LT
LT
セ ンサ位置の概要
14
PT
12
8 16
15
DPT DTT
TT
16
"周囲温度"
"単位"
PT
NO.
"入口圧力"
機能
ア ナ ロ グ入力は さ ま ざ ま な機能に使用可能です。
• "非作動"
• " フ ィ ー ド バ ッ ク ・セ ンサ"
セ ンサは選択 し た制御モー ド 用に使用 さ れま す。
• "外部設定値の調整"
14.13 "外部設定値機能" の節 を参照 く だ さ い。
• "その他の機能"。
TM06 2328 3914
日本語 (JP)
セ ンサ機能/測定パ ラ メ ー タ
利用可能な入力は、 ポ ン プ に取 り 付け ら れた機能モ
ジ ュ ールに よ っ て異な り ます。
パラ メ ー タ
選択可能な単位
圧力
"bar", "m", "kPa", "psi", "ft"
レ ベル
"m", "ft", "in"
ポンプ流量
"m³/h", "l/s", "yd³/h",
"gpm"
液温
"°C", "°F"
その他のパラメータ
"%"
"電気信号"
信号 タ イ プの選択 :
• "0.5-3.5 V"
• "0-5 V"
• "0-10 V"
• "0-20 mA"
• "4-20 mA"。
セ ンサ範囲、 最小値
接続 し た セ ンサの最小値 を設定 し ます。
セ ンサ範囲、 最大値
接続 し た セ ンサの最大値 を設定 し ます。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
FM 200*
(標準)
FM 300*
(詳細)
"Pt100/1000 入力 1、 設
定"(17 お よ び 18)
-
●
"Pt100/1000 入力 2、 設
定"(18 お よ び 19)
-
●
機能 (端子)
*
測定パ ラ メ ー タ
下の リ ス ト か ら パ ラ メ ー タ を 1 つ、 すなわち、 実際
のア ナ ロ グ入力に接続 さ れた PT100/1000 セ ンサに
よ っ て シ ス テム内で測定 さ れるパ ラ メ ー タ を選択 し
ます。 図 38 を参照 く だ さ い。
1
2
TT
TT
3
TT
20. 機能モ ジ ュ ールの識別 の節を 参照 く だ さ い。
フ ィ ー ド バ ッ ク セ ンサ用に Pt100/1000 入力を 設定す
る場合、 "補助ポ ン プ設定" メ ニ ュ ー を使用す る こ と
を お勧め し ます。 14.41 "補助ポ ン プ設定" の節を 参照
く だ さ い。
他の目的のために Pt100/1000 入力を 設定す る場合、
手動で設定す る こ と がで き ます。
"設定、 ア ナ ロ グ入力" メ ニ ュ ー を使用 し て ア ナ ロ グ
入力 を設定す る こ と がで き ます。 14.42 "設定、 ア ナ
ロ グ入力" の節を 参照 く だ さ い。
Grundfos GO を使用 し て手動設定 を行 う 場合、 "設定
" メ ニ ュ ーの下の Pt100/1000 入力用の メ ニ ュ ーに移
動す る必要があ り ます。
機能
Pt100/1000 入力は さ ま ざ ま な機能に使用可能です。
• "非作動"
• " フ ィ ー ド バ ッ ク ・セ ンサ"
セ ンサは選択 し た制御モー ド 用に使用 さ れま す。
• "外部設定値の調整"
14.13 "外部設定値機能" の節 を参照 く だ さ い。
• "その他の機能"。
図 38
PT100/1000 セ ンサ位置の概要
パラ メ ー タ
NO.
"液体温度"
1
"温度1"
2
"温度2"
3
"周囲温度"
非表示
測定範囲
-50 ∼ 204 °C。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.7 "デジ タ ル入力"
"デジ タ ル入力
"
ポ ン プ変形型
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
利用可能な入力は、 ポ ン プ に取 り 付け ら れた機能モ
ジ ュ ールに よ っ て異な り ます。
FM 200*
(標準)
FM 300*
(詳細)
"デジ タ ル入力 1、 設
定"(2 お よ び 6)
●
●
"デジ タ ル入力 2、 設
定"(1 お よ び 9)
-
●
機能 (端子)
*
20. 機能モ ジ ュ ールの識別 の節を 参照 く だ さ い。
デジ タ ル入力 を設定す る には、 以下の設定 を行い ま
す。
35
日本語 (JP)
利用可能な入力は、 ポ ン プ に取 り 付け ら れた機能モ
ジ ュ ールに よ っ て異な り ます。
TM06 4012 1515
14.6 "Pt100/1000 入力"
36
有効化遅延
有効化遅延 (T1) を選択 し ま す。
こ れは、 デジ タ ル信号 を受信 し てか ら 、 選択 し た機
能が有効に な る ま での時間です。
範囲 : 0∼6000 秒。
継続時間 タ イ マ モー ド
モー ド を選択 し ます。 図 39 を参照 く だ さ い。
• "非作動"
• 中断あ り で有効 (モー ド A)
• 中断な し で有効 (モー ド B)
• ア フ タ ー ラ ン あ り で有効 (モー ド C)
継続時間 (T2) を選択 し ま す。
こ れは、 モー ド と と も に、 選択 し た機能が有効に な
る時間の長 さ を決定 し ます。
範囲 : 0 ∼ 15,000 秒。
T input >
> T1
T 入力
T1+ T2
+ T2
デジ タ ル入
力
機能、 モー
ド A
機能、 モー
ド B
機能、 モー
ド C
図 39
T input <
< T1
T 入力
T1+ +T2T2
T input
T input
T1
T2
T1
T1
T2
T1
T1
T2
T1
T2
T2
デジ タ ル入力の継続時間 タ イ マ機能
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
TM06 4949 3415
日本語 (JP)
機能
次の機能のいずれか 1 つ を 選択 し ま す。
• "非作動"。
"非作動"に設定 し た場合、 入力に機能は割 り 当て
ら れません。
• "外部停止"。
入力信号がない場合 (開路)、 ポ ン プが停止 し ま
す。
• "最小値"(最低速度)。
入力信号があ る場合、 ポ ン プは設定 さ れた最低速
度で運転 し ます。
• "最大値"(最高速度)。
入力信号があ る場合、 ポ ン プは設定 さ れた最高速
度で運転 し ます。
• "外部故障"。
入力信号があ る場合、 タ イ マが作動 し ます。 入力
信号が 5 秒以上続いた場合、 ポ ン プが停止 し 、 故
障が表示 さ れます。 こ の機能は、 外部機器か ら の
入力に よ っ て異な り ます。
• "ア ラ ーム ・ リ セ ッ ト "。
入力信号があ る場合、 可能性のあ る故障表示が リ
セ ッ ト さ れます。
• "空運転"。
こ の機能 を選択す る と 、 入口圧力不足や渇水が検
出可能 と な り ます。
入口圧力不足や渇水 (空運転) が検出 さ れる と 、 ポ
ン プは停止 し ます。 入力信号が続いて い る と き
は、 ポ ン プは再始動で き ません。
そのためには、 次のよ う な付属品 を使用す る必要
があ り ます:
– ポ ン プの入口側に取 り 付けた圧力ス イ ッ チ
– ポ ン プの入口側に取 り 付けた フ ロ ー ト ・ ス イ ッ
チ
• "累積流量"。
こ の機能 を選択 し た場合、 積算流量 を登録す る こ
と がで き ます。 こ のためには、 定義 さ れた水量 (
容積) あた り のパルス と し て フ ィ ー ド バ ッ ク 信号
を提供す る流量計 を使用す る必要があ り ます。
14.19 "パルス流量計"("パルス流量計設定") の節
を参照 く だ さ い。
• "あ ら か じ め決めた設定値の桁 1"(デジ タ ル入力 2
にのみ該当)。
デジ タ ル入力が予定設定値に設定 さ れてい る場
合、 ポ ン プは、 信号のあ る デジ タ ル入力の組み合
わせに基づい て設定値に従 っ て運転 し ます。
14.14 "あ ら か じ め決めた設定値" の節 を参照 く だ
さ い。
選択 し た機能の間の優先順位は、 16. 設定の優先順位
の節に示 さ れてい ます。
停止 コ マ ン ド の優先順位は常に最高です。
14.8 "デジ タ ル入力/出力"
"デジ タ ル入力/出
力"
ポ ン プ変形型
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
利用可能な入力/出力は、 ポ ン プ に取 り 付け ら れた機
能モ ジ ュ ールに よ っ て異な り ます。
FM 200*
(標準)
FM 300*
(詳細)
"デジ タ ル入力/出力 3、
設定"(6 お よ び 10)
●
●
"デジ タ ル入力/出力 4、
設定"(11 お よ び 18)
-
●
機能 (端子)
*
20. 機能モ ジ ュ ールの識別 の節を 参照 く だ さ い。
イ ン タ ー フ ェ ース を入力ま たは出力のいずれ と し て
使用す るか を選択す る こ と がで き ま す。 出力はオープ
ン コ レ ク タ で あ り 、 た と えば、 外部 リ レ ーや PLC な
どの コ ン ト ロ ー ラ に接続す る こ と がで き ま す。
DO 3/4
図 40
外部 コ ン ト
ロー ラ
TM06 4463 2315
+ 24V
設定可能なデジ タ ル入力/出力の例
デジ タ ル入力/出力を 設定す る には、 以下の設定を 行
い ます。
モー ド
デジ タ ル入力/出力 3 お よ び 4 は、 デジ タ ル入力ま た
はデジ タ ル出力 と し て設定可能です。
• "デジ タ ル入力"
• "デジ タ ル出力"。
機能
デジ タ ル入力/出力 3 お よ び 4 は、 下表に示す よ う な
機能に設定す る こ と がで き ます。
"入力時に機能"
(詳細は、 14.7 "デジ タ
ル入力" の節を 参照 く
だ さ い)
•
•
•
•
•
•
"非作動"
"外部停止"
"最小値"
"最大値"
"外部故障"
"ア ラ ーム ・ リ セ ッ
ト"
• "空運転"
• "累積流量"
• "あ ら か じ め決めた
設定値の桁 2"
"出力時に機能"
(詳細は、 14.9 "信号 リ
レ ー "1 お よ び 2 (" リ
レ ー出力") の節を 参照
く だ さ い)
•
•
•
•
•
•
•
•
"非作動"
"準備完了"
"ア ラ ーム"
"運転"
"ポ ン プ運転中"
"警告"
" リ ミ ッ ト 1 超過"
" リ ミ ッ ト 2 超過"
選択可能な機能、 デジ タ ル入力/出力 4
"入力時に機能"
(詳細は、 14.7 "デジ タ
ル入力" の節を 参照 く
だ さ い)
•
•
•
•
•
•
"非作動"
"外部停止"
"最小値"
"最大値"
"外部故障"
"ア ラ ーム ・ リ セ ッ
ト"
• "空運転"
• "累積流量"
• "あ ら か じ め決めた
設定値の桁 3"
"出力時に機能"
(詳細は、 14.9 "信号 リ
レ ー "1 お よ び 2 (" リ
レ ー出力") の節を 参照
く だ さ い)
•
•
•
•
•
•
•
•
"非作動"
"準備完了"
"ア ラ ーム"
"運転"
"ポ ン プ運転中"
"警告"
" リ ミ ッ ト 1 超過"
" リ ミ ッ ト 2 超過"
有効化遅延 (入力のみ)
有効化遅延 (T1) を選択 し ま す。
こ れは、 デジ タ ル信号 を受信 し てか ら 、 選択 し た機
能が有効に な る ま での時間です。
範囲 : 0∼6000 秒。
37
日本語 (JP)
選択可能な機能、 デジ タ ル入力/出力 3
•
"運転"("運転")。
"運転"は"ポ ン プ運転" と 同 じ ですが、 低流量のた
めポ ン プが停止 し た場合で も ポ ン プは運転 し 続け
てい ます。 47 ページの "低流量検出" の節 を参照
く だ さ い。
"ポ ン プ運転"("ポ ン プ運転中")。
ポ ン プは運転中。
"警告"。
ア ク テ ィ ブ な警告があ り ます。
" リ ミ ッ ト 1 超過"
こ の機能が有効な場合、 信号 リ レ ーが有効です。
14.15 " リ ミ ッ ト 超過機能" の節 を参照 く だ さ い。
"リミット 2 超過"。
こ の機能が有効な場合、 信号 リ レ ーが有効です。
14.15 " リ ミ ッ ト 超過機能" の節 を参照 く だ さ い。
"外部 フ ァ ン制御"("外部 フ ァ ンの制御")。
"外部 フ ァ ン制御"を選択 し た場合、 電動機電子回
路の内部温度があ ら か じ め設定 し た制限値に達す
る と リ レ ーが有効に な り ます。
•
•
•
•
T input > T1
T 入力
T1+ T2
+ T2
デジ タ ル入
力
•
T input
機能、 モー
ド A
機能、 モー
ド B
機能、 モー
ド C
図 41
T input << T1
T 入力
T1+ +T2T2
T input
T1
T2
T1
T1
T2
T1
T1
T2
T1
T2
T2
TM06 4949 3415
日本語 (JP)
継続時間 タ イ マ モー ド (入力のみ)
継続時間 タ イ マ モー ド を選択 し ます。 図 39 を参照 く
だ さ い。
• "非作動"
• 中断あ り で有効 (モー ド A)
• 中断な し で有効 (モー ド B)
• ア フ タ ー ラ ン あ り で有効 (モー ド C)
継続時間 (T2) を選択 し ま す。
こ れは、 モー ド と と も に、 選択 し た機能が有効に な
る時間の長 さ を決定 し ます。
範囲 : 0 ∼ 15,000 秒。
デジ タ ル入力の継続時間 タ イ マ機能
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.9 "信号 リ レ ー "1 お よ び 2 (" リ レ ー出力")
ポ ン プ変形型
"信号 リ レ ー"1 お よ び 2
(" リ レ ー出力")
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
ポ ン プ には、 無電圧信号用に 2 個の信号 リ レ ーが組
み込まれてい ます。 詳細は、 26. 絶縁テ ス ト の節 を参
照 く だ さ い。
機能
以下のいずれかの事象の発生時に信号 リ レ ーが有効
に な る よ う 設定す る こ と がで き ます。
• "非作動"。
• "準備完了"。
ポ ン プが運転中ま たは運転可能で ア ラ ームが発生
し てい ない状態。
• "ア ラ ーム"。
ア ク テ ィ ブ な ア ラ ームがあ り 、 ポ ン プが停止 し て
い る状態。
38
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.10 "ア ナ ロ グ出力"
"ア ナ ロ グ出力
"
ポ ン プ変形型
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
ア ナ ロ グ出力が利用可能かど う かは、 ポ ン プ に取 り
付け ら れた機能モ ジ ュ ールに よ っ て異な り ま す。
機能 (端子)
"ア ナ ロ グ出力"
*
FM 200*
(標準)
FM 300*
(詳細)
-
●
20. 機能モ ジ ュ ールの識別 の節を 参照 く だ さ い。
ア ナ ロ グ出力 を使用 し て、 特定の運転デー タ を外部
制御シ ス テムで読み取る こ と がで き ます。
ア ナ ロ グ出力 を設定す る には、 以下の設定 を行い ま
す。
"出力信号"
• "0-10 V"
• "0-20 mA"
• "4-20 mA"。
"実際の速度"
[%]
信号範囲
[V、 mA]
"0-10 V"
0
100
200
0V
5V
10 V
"0-20 mA"
0 mA
10 mA
20 mA
"4-20 mA"
4 mA
12 mA
20 mA
読み取 り 値は定格速度のパーセ ン テ ージ です。
• "実際の値"
信号範囲
[V、 mA]
"実際の数値"
セ ンサmin
"0-10 V"
セ ンサmax
0V
10 V
"0-20 mA"
0 mA
20 mA
"4-20 mA"
4 mA
20 mA
読み取 り 値は、 最小値 お よ び最大値の間の範囲の
パーセ ン テージ です。
• "結果の設定値"
"結果の設定値"
[%]
信号範囲
[V、 mA]
0
"0-10 V"
0V
10 V
0 mA
20 mA
"4-20 mA"
4 mA
20 mA
読み取 り 値は外部設定値範囲のパーセ ン テ ージ です。
• "電動機負荷"
100
200
5V
10 V
"0-20 mA"
0 mA
10 mA
20 mA
"4-20 mA"
4 mA
12 mA
20 mA
読み取 り 値は、 定格電流の 0∼200 % の範囲のパーセ
ン テージ です。
• " リ ミ ッ ト 1 超過"お よ び" リ ミ ッ ト 2 超過"
信号範囲
[V、 mA]
" リ ミ ッ ト 超過機能"
出力は無効です
"0-10 V"
出力は有効です
0V
10 V
"0-20 mA"
0 mA
20 mA
"4-20 mA"
4 mA
20 mA
こ の機能は、 一般的に シ ス テムの二次的なパ ラ メ ー
タ の監視に使用 さ れます。 制限を 超過 し た場合、 出力
と し て警告ま たはア ラ ームが有効に な り ま す。
• "流量"
"流量"
[%]
信号範囲
[V、 mA]
0
"0-10 V"
100
200
0V
5V
10 V
"0-20 mA"
0 mA
10 mA
20 mA
"4-20 mA"
4 mA
12 mA
20 mA
読み取 り 値は、 定格流量の 0∼200 % の範囲のパーセ
ン テージ です。
"電動機負荷"
[%]
出荷時設定
0
100
200
0V
5V
10 V
"0-20 mA"
0 mA
10 mA
20 mA
"4-20 mA"
4 mA
12 mA
20 mA
"0-10 V"
0
0V
"0-10 V"
100
"0-20 mA"
信号範囲
[V、 mA]
"電動機電流"
[%]
信号範囲
[V、 mA]
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
39
日本語 (JP)
読み取 り 値は、 実際の速度で許容 さ れる最大負荷の 0
∼200 % の範囲のパーセ ン テージ です。
• "電動機電流"
"ア ナ ロ グ出力の機能"
• "実際の速度"
14.11 " コ ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定")
日本語 (JP)
Kp
"コ ン ト ローラ"
(" コ ン ト ロ ー ラ 設定")
ポ ン プ変形型
CME
●
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
●
温度一定
t
ポ ン プ には、 ゲ イ ン (Kp) と 積分定数 (Ti) が出荷時に
初期設定 さ れてい ます。
し か し 、 出荷時設定が最適で ない場合、 ゲ イ ン と 積
分定数は変更可能です。
• ゲ イ ンは、 0.1 か ら 20 ま での範囲で設定 し ま す。
• 積分時間は、 0.1 か ら 3600 秒ま での範囲で設定 し
ます。
3600 秒 を選択 し た場合、 コ ン ト ロ ー ラ は P コ ン
ト ロ ー ラ と し て機能 し ます。
さ ら に、 コ ン ト ロ ー ラ を逆制御に設定す る こ と がで
き ます。
こ の場合、 設定値 を増やす と 、 速度が低下 し ま す。 逆
制御の場合、 ゲ イ ンは、 -0.1 か ら -20 ま での範囲で
設定 し ます。
Ti
暖房シ ス
テム 1)
冷房シ ス
テム 2)
0.5
-0.5
10 + 5L2
0.5
-0.5
30 + 5L2
L2
L2
t
1)
暖房シ ス テムでは、 ポ ン プ性能が上がる と セ ンサ
での温度が上が り ます。
2)
冷房シ ス テムでは、 ポ ン プの性能が上がる と セ ン
サでの温度が下が り ます。
L2: 熱交換器 と セ ンサ間の距離 (m) です。
温度差一定
Kp
Ti
-0.5
10 + 5L2
PI コ ン ト ロ ー ラ の設定ガ イ ド ラ イ ン
下表に、 推奨 さ れる コ ン ト ロ ー ラ 設定 を示 し ま す。
t
差圧一定
Kp
Ti
L2
t
t
p
0.5
t
0.5
p
L2
L2: 熱交換器 と セ ンサ間の距離 [m] です。
p
p
流量一定
L1
Q
ǻS
0.5
L1
L1 < 5 m : 0.5
L1 > 5 m : 3
L1 > 10 m : 5
圧力一定
Kp
Ti
0.5
0.5
Kp
Ti
0.5
0.5
0.5
0.5
Kp
Ti
-2.5
100
ǻS
L1: ポ ン プ と セ ンサ間の距離 (m) です。
p
p
レ ベル一定
L
40
14.13 "外部設定値機能"
Ti
ポ ン プ変形型
L
2.5
100
おお よ その目安
コ ン ト ロ ー ラ の応答が遅すぎ る と き は、 ゲ イ ン を増
加 さ せます。
コ ン ト ロ ー ラ がハン チ ン グ ま たは不安定に な る と き
は、 ゲ イ ン を減少ま たは積分定数 を増加 さ せて シ ス
テム を減衰 さ せます。
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
いずれかのア ナ ロ グ入力 を介す るか、 詳細機能モ
ジ ュ ール (FM 300) が取 り 付け ら れて い る場合は、 い
ずれかの Pt100/1000 入力を 介 し て、 外部信号に よ っ
て設定値 を調整す る こ と がで き ます。
機能を 有効にす る前に、 いずれかのア ナ ロ
グ入力ま たは Pt100/1000 入力を "外部設定
値機能" に設定す る必要があ り ま す。
14.5 "ア ナ ロ グ入力" お よ び
14.6 "Pt100/1000 入力" の節 を 参照 く だ さ
い。
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.12 "動作範囲"
圧力一定 と 線形の調整の例
実際の設定値 : 実際の入力信号 x (設定値 - セ ンサ
min) + セ ンサ min
セ ンサ min が 0 bar、 設定値が 2 bar、 外部設定値が
60 % の場合、 実際の設定値は 0.60 x (2 - 0) + 0 = 1.2
bar です。 図 43 を参照 く だ さ い。
"動作範囲"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
運転範囲 を以下のよ う に設定 し ます。
• 固定最低速度か ら ユーザ設定の最高速度の範囲
で、 最低速度 を設定 し ます。
• ユーザ設定の最低速度か ら 固定最高速度の範囲
で、 最高速度 を設定 し ます。
ユーザ設定の最低速度 と 最高速度の間の範囲が運転
範囲です。 図 42 を参照 く だ さ い。
100 %
67 %
[bar]
セ ンサ
max
"設定値"
実際の設
定値
セ ンサ
min
固定最高速度
ユーザー設定の最高速度
ユーザー設定の最低速度
固定最低速度
0%
図 42
TM00 6785 5095
運転範囲
24 %
13 %
"外部設定値機能"
CME
出荷時設定
ポ ン プ変形型
日本語 (JP)
Kp
図 43
2
100
1.2
0
0
0
0.5
0
0
0
4
-50
実際の入
力信号
(60 %)
100 %
3.5 V
5V
10 V
20 mA
20 mA
204 C
外部設定
値信号
TM06 4165 1615
レ ベル一定
設定値の調整 と セ ンサ フ ィ ー ド バ ッ ク の
例
最低お よ び最高設定の例
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
41
•
速度 [%]
固定最高
速度
100
"設定値"
85
実際の設
定値
ユーザー
設定の最
低速度
61
0
0
0.5
0
0
0
4
-50
100 %
3.5 V
5V
10 V
20 mA
20 mA
204 C
外部設定
値信号
"停止で線形"お よ び"MIN で線形"
– "停止で線形"。
20∼100 % の入力信号範囲で、 設定値は線形に
調整 さ れま す。
入力信号が 10 % 以下の場合、 ポ ン プは運転
モー ド を "停止"に変更 し ま す。
入力信号が 15 % 以上に上昇す る と 、 運転モ ー
ド が"通常"に戻 り ま す。
図 46 を 参照 く だ さ い。
– "MIN で線形"。
20∼100 % の入力信号範囲で、 設定値は線形に
調整 さ れま す。
入力信号が 10 % 以下の場合、 ポ ン プは運転
モー ド を "最小値"に変更 し ま す。
入力信号が 15 % 以上に上昇す る と 、 運転モ ー
ド が"通常"に戻 り ま す。
図 46 を 参照 く だ さ い。
"設定値の調整" [%]
100
設定値の調整 と 出力一定の例
14.13.1 "設定値の調整"機能
こ の機能には以下の選択肢があ り ま す。
• "非作動"。
"非作動"に設定 し た場合、 外部機能に よ っ て設定
値は調整 さ れません。
• "線形機能"。
設定値は、 0∼100 % の範囲で線形に調整 さ れま
す。 図 45 を参照 く だ さ い。
0
0
0.5
0
0
0
4
-50
20
100 %
3.5 V
5V
10 V
20 mA
20 mA
204 C
外部入力
"通常"
"設定値の調整" [%]
TM06 4167 1615
図 44
実際の入
力信号
(60 %)
TM06 4525 2515
25
"最小値"
ま たは"
停止"
100
図 46
•
0
0
0.5
0
0
0
4
-50
100 %
3.5 V
5V
10 V
20 mA
20 mA
204 C
外部入力
TM06 4166 1615
"停止で線形"お よ び"MIN で線形"
"逆制御機能"。
設定値は、 0∼100 % の範囲で反比例的に調整 さ れ
ま す。 図 47 を参照 く だ さ い。
"設定値の調整" [%]
100
図 45
"線形機能"
0
0
0.5
0
0
0
4
-50
図 47
42
100 %
3.5 V
5V
10 V
20 mA
20 mA
204 C
"逆制御機能"
外部入力
TM06 4168 1615
日本語 (JP)
出力一定 と 線形の調整の例
実際の設定値 : 実際の入力信号 x (設定値 - ユーザ設
定の最低速度) + ユーザ設定の最低速度
ユーザ設定の最低速度が 25 %、 設定値が 85 %、 外部
設定値が 60 % の場合、 実際の設定値は 0.60 x (85 25) + 25 = 61 % です。 図 44 を 参照 く だ さ い。
"調整値表"。
設定値は、 2 か ら 8 個の点で形成 さ れる曲線に
よ っ て調整 さ れます。 点 と 点は直線で結ばれて お
り 、 最初の点の前お よ び最後の点の後は水平線 と
な っ てい ます。
"設定値の調整" [%]
100
0
0
0.5
0
0
0
4
-50
"設定値の調整" [%]
100
100 %
3.5 V
5V
10 V
20 mA
20 mA
204 C
図 49
•
0
0
0.5
0
0
0
4
-50
"最小値"
ま たは"
停止"
図 48
100 %
3.5 V
5V
10 V
20 mA
20 mA
204 C
外部入力
"調整値表"(5 点の例)
"MIN で停止の調整値表"。
設定値は、 2 か ら 8 個の点で形成 さ れる曲線に
よ っ て調整 さ れます。 点 と 点は直線で結ばれて お
り 、 最初の点の前お よ び最後の点の後は水平線 と
な っ てい ます。
入力信号が 10 % 以下の場合、 ポ ン プは運転モ ー
ド を"停止"に変更 し ま す。
入力信号が 15 % 以上に上昇す る と 、 運転モ ー ド
が"通常"に戻 り ま す。
図 50 を 参照 く だ さ い。
"設定値の調整" [%]
100
"停止で逆制御" お よ び "MIN で逆制御"
0
0
0.5
0
0
0
4
-50
20
100 %
3.5 V
5V
10 V
20 mA
20 mA
204 C
外部入力
TM06 4171 1615
"通常"
80
外部入力
"通常"
"最小値"
ま たは"
停止"
図 50
"MIN で停止の調整値表" (5 点の例)
43
日本語 (JP)
•
TM06 4170 1615
"停止で逆制御"お よ び"MIN で逆制御"。
– "停止で逆制御"
0 ∼ 80 % の入力信号範囲で、 設定値は反比例
的に調整 さ れま す。
入力信号が 90 % 以上の場合、 ポ ン プは運転
モー ド を "停止"に変更 し ま す。
入力信号が 85 % 以下に下落す る と 、 運転モ ー
ド が"通常"に戻 り ま す。
図 48 を 参照 く だ さ い。
– "MIN で逆制御"。
0 ∼ 80 % の入力信号範囲で、 設定値は反比例
的に調整 さ れま す。
入力信号が 90 % 以上の場合、 ポ ン プは運転
モー ド を "最小値"に変更 し ま す。
入力信号が 85 % 以下に下落す る と 、 運転モ ー
ド が"通常"に戻 り ま す。
図 48 を 参照 く だ さ い。
TM06 4169 1615
•
•
日本語 (JP)
"MAX で停止の調整値表"。
設定値は、 2 か ら 8 個の点で形成 さ れる曲線に
よ っ て調整 さ れます。 点 と 点は直線で結ばれて お
り 、 最初の点の前お よ び最後の点の後は水平線 と
な っ てい ます。
入力信号が 90 % 以上の場合、 ポ ン プは運転モ ー
ド を"最小値"に変更 し ま す。
入力信号が 85 % 以下に下落す る と 、 運転モ ー ド
が"通常"に戻 り ま す。
図 51 を 参照 く だ さ い。
"設定値の調整" [%]"
100
"デジ タ ル入力"
"設定値"
2
3
4
0
0
0
標準設定値ま たは停止
1
0
0
"あ ら か じ め決めた設定値 1"
0
1
0
"あ ら か じ め決めた設定値 2"
1
1
0
"あ ら か じ め決めた設定値 3"
0
0
1
"あ ら か じ め決めた設定値 4"
1
0
1
"あ ら か じ め決めた設定値 5"
0
1
1
"あ ら か じ め決めた設定値 6"
1
1
1
"あ ら か じ め決めた設定値 7"
0: 接点開
1: 接点閉
80
100 %
3.5 V
5V
10 V
20 mA
20 mA
204 C
例
図 52 に、 7 個の予定設定値 を設定す る ためにデジ タ
ル入力 を使用す る方法 を示 し ます。 デジ タ ル入力 2
は開、 デジ タ ル入力 3 お よ び 4 は閉です。 上の表 と
比較す る と 、 "あ ら か じ め決めた設定値 6"が有効に
な っ てい る こ と が分か り ます。
外部入力
TM06 4172 1615
0
0.5
0
0
0
4
-50
"通常"
"最小値
"ま たは
"停止"
デジ タ ル入力 4
デジ タ ル入力 3
デジ タ ル入力 2
7
6
5
4
実際の設定値
3
2
図 51
"MAX で停止の調整値表"(5 点の例)
1
0
出荷時設定
標準設定値
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
停止
14.14 "あ ら か じ め決めた設定値"
ポ ン プ変形型
設定値7
設定値6
設定値5
設定値4
設定値3
設定値2
設定値1
TM06 4269 1815
0
図 52
"あ ら か じ め決
めた設定値"
予定設定値がどのよ う に機能す るかを 示
す原理の図示
CME
-
すべてのデジ タ ル入力が開の場合、 ポ ン プは停止す
るか、 標準設定値で運転 し ます。 Grundfos GO ま たは
詳細制御盤 を使用 し て希望の動作 を設定 し ま す。
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
出荷時設定
デジ タ ル入力 2、 3 お よ び 4 への入力信号 を組み合わ
せて、 7 個の予定設定値を 設定お よ び有効にす る こ と
がで き ます。 下表を 参照 く だ さ い。
7 個の予定設定値を すべて使用す る場合は、 デジ タ ル
入力 2、 3 お よ び 4 を"あ ら か じ め決めた設定値"に設
定 し ます。 デジ タ ル入力の 1 つま たは 2 つ を"あ ら か
じ め決めた設定値"に設定す る こ と も で き ま すが、 利
用可能な予定設定値の数が制限 さ れま す。
44
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
" リ ミ ッ ト 超過機能
"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
こ の機能では、 測定パ ラ メ ー タ ま たは、 速度、 電動
機負荷ま たは電動機電流な どの内部値の 1 つ を 監視
す る こ と がで き ます。 設定 し た制限に達 し た場合、 選
択 し た動作が実行 さ れます。 2 つの リ ミ ッ ト 超過機能
を設定す る こ と がで き る ため、 2 つのパ ラ メ ー タ ま た
は同一パ ラ メ ー タ の リ ミ ッ ト 2 つ を 同時に監視す る
こ と がで き ます。
こ の機能では、 以下の設定が必要 と な り ま す。
リ セ ッ ト 遅延
リ セ ッ ト 遅延は、 測定パ ラ メ ー タ が設定 し た ヒ ス テ
リ シ ス幅 を含む設定 し た リ ミ ッ ト か ら 逸脱 し た後、
機能が リ セ ッ ト さ れる ま での時間です。
例:
こ の機能は、 CRE ポ ン プか ら の吐出圧力 を監視す る
ための も のです。 圧力が 5 bar を 下回る状態が 5 秒以
上続いた場合、 警告 を表示す る必要があ り ま す。 吐出
圧力が 7 bar を上回る状態が 8 秒以上続いた場合、 リ
ミ ッ ト 超過警告 を リ セ ッ ト し ます。
1
"測定 さ れた"
こ こ で、 監視す る測定パ ラ メ ー タ を設定 し ま す。
"リ ミ ッ ト "
こ こ で、 機能 を有効にす る リ ミ ッ ト を設定 し ま す。
3
2
" ヒ ス テ リ シ ス幅"
こ こ で、 ヒ ス テ リ シ ス幅 を設定 し ま す。
"次の場合に リ ミ ッ ト 超過"
こ こ で、 選択 し たパ ラ メ ー タ が設定 し た リ ミ ッ ト を
超過す るか、 下回 っ た場合に機能 を有効にす るかど
う か設定す る こ と がで き ます。
• "上限値"。
測定パ ラ メ ー タ が設定 し た リ ミ ッ ト を超過 し た場
合、 機能が有効に な り ます。
• "下限値"。
測定パ ラ メ ー タ が設定 し た リ ミ ッ ト を下回 っ た場
合、 機能が有効に な り ます。
"実行"
値が リ ミ ッ ト を超過 し た場合、 動作 を設定す る こ と
がで き ます。 以下の動作を 選択す る こ と がで き ま す。
• "中止"。
ポ ン プは現在の状態に と ど ま り ます。 リ ミ ッ ト を
超過 し た場合に リ レ ー出力のみが必要な場合、 こ
の設定 を使用 し ます。 14.9 "信号 リ レ ー "1 お よ び
2 (" リ レ ー出力") の節 を参照 く だ さ い。
• "警告/ア ラ ーム"。
警告が表示 さ れます。
• "停止"。
ポ ン プが停止 し ます。
• "最小値"。
ポ ン プが最低速度に減速 し ます。
• "最大値"。
ポ ン プが最高速度に加速 し ます。
日本語 (JP)
ポ ン プ変形型
検出遅延
検出遅延 を設定 し て、 監視パ ラ メ ー タ が設定 し た リ
ミ ッ ト を設定 し た時間超過す るか、 下回 っ た後に機
能が有効に な る よ う にす る こ と がで き ま す。
4
4
A
5
図 53
NO.
時間 [s]
6
TM06 4603 2515
14.15 " リ ミ ッ ト 超過機能"
リ ミ ッ ト 超過 (例)
設定パ ラ メ ー タ
設定
1
"測定 さ れた"
吐出圧力
2
"リ ミ ッ ト "
5 bar
3
" ヒ ス テ リ シ ス幅"
2 bar
4
"次の場合に リ ミ ッ ト 超過
下限値
"
5
"検出遅延"
5秒
6
" リ セ ッ ト 遅延"
8秒
A
" リ ミ ッ ト 超過機能有効"
-
-
"実行"
警告
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
45
日本語 (JP)
ポ ン プ変形型
"LiqTec"
("LiqTec 機能")
CME
-
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
こ のデ ィ ス プ レ イ で、 LiqTec セ ンサの機能 を有効に
す る こ と がで き ます。 LiqTec セ ンサは、 ポ ン プ を 空
運転か ら 保護 し ます。
こ の機能では、 LiqTec が取 り 付け ら れ、 ポ ン プ に接
続 さ れる必要があ り ます。
LiqTec 機能 を有効に し た場合、 空運転が発生す る と
ポ ン プが停止 さ れます。 空運転が原因でポ ン プが停止
し た場合、 手動でポ ン プ を再始動 し ま す。
"空運転検出遅延"
空運転が原因で LiqTec 機能がポ ン プ を停止す る前
に、 ポ ン プ に始動す る機会が提供 さ れる よ う にす る
ため、 検出遅延 を設定す る こ と がで き ま す。
範囲 : 0 ∼ 254 秒。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.17 "停止機能"("低流量停止機能")
ポ ン プ変形型
"停止機能"
("低流量停止機能")
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
"低流量停止機能"は、 次の値に設定で き ま す。
• "非作動"
• "エ ネルギー最適モー ド "
• "高快適モー ド "
• "ユーザ定義モー ド "(" カ ス タ マ イ ズ運転モー ド ")。
低流量停止機能が有効な場合、 流量が監視 さ れま す。
流量が設定 し た最低流量 (Qmin) を下回 っ た場合、 ポ
ン プは、 圧力一定での連続運転か ら 始動-停止運転に
変化 し 、 流量が 0 に達 し た場合は停止 し ま す。
"低流量停止機能"を有効にす る メ リ ッ ト は以下の通
り です。
• ポ ン プ液の不要な加熱がない
• シ ャ フ ト シールの摩耗低減
• 運転時の騒音削減
"低流量停止機能"を有効にす る デ メ リ ッ ト には以下
のよ う な も のがあ り ます。
• 始動お よ び停止圧力の間で変動があ る ため、 実現
さ れる圧力が完全に一定ではあ り ません。
• 一部のア プ リ ケーシ ョ ン では、 頻繁な始動/停止
が騒音の原因 と な り ます。
上記のデ メ リ ッ ト の影響は、 停止機能につい て選択
さ れた設定に よ っ て大 き く 異な り ます。
"高快適モー ド "設定では、 圧力の変動お よ び騒音 を
最小限に抑え ます。
エ ネルギー消費 を可能な限 り 削減す る こ と が優先 さ
れる場合は、 "エ ネルギー最適モー ド "を選択 し ま す。
停止機能で選択可能な設定 :
• "エ ネルギー最適モー ド "
始動-停止運転期間中のエ ネルギー消費が最小限
に抑え ら れる よ う にす る ため、 ポ ン プが停止機能
のパ ラ メ ー タ を自動的に調整 し ます。
こ の場合、 停止機能では、 最低流量 (Qmin1) お よ
びその他の内部パ ラ メ ー タ の出荷時設定値 を使用
し ます。 図 54 を参照 く だ さ い。
• "高快適モー ド ":
始動-停止運転期間中の外乱が最小限に抑え ら れ
る よ う にす る ため、 ポ ン プが停止機能のパ ラ メ ー
タ を自動的に調整 し ます。
こ の場合、 停止機能では、 最低流量 (Qmin2) お よ
びその他の内部パ ラ メ ー タ の出荷時設定値 を使用
し ます。 図 54 を参照 く だ さ い。
• "ユーザ定義モー ド "(" カ ス タ マ イ ズ運転モー ド ")。
ポ ン プは、 停止機能につい て、 ∆H お よ び最低流
量 (Qmin3) のパ ラ メ ー タ セ ッ ト を それぞれ使用 し
ま す。 図 54 を参照 く だ さ い。
H
停止圧力
ƸH
始動圧力
Qmin2 Qmin1
Qmin3
図 54
46
Q
始動/停止圧力差 (∆H) お よ び最低流量
TM06 4267 1815
14.16 "LiqTec"("LiqTec 機能")
逆止弁は、 常に圧力セ ンサの手前に取 り 付
け ま す。 図 55 お よ び 56 を参照 く だ さ い。
注意
ダイア フ ラムタ ン ク
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
"低流量検出"
低流量は2つの方法で検出で き ま す :
1. 内蔵の低流量検出機能は、 デジ タ ル入力が フ ロ ー
ス イ ッ チ に設定 さ れてい ない と き に有効です。
2. フ ロ ース イ ッ チは、 いずれかのデジ タ ル入力に接
続 さ れます。
1. 低流量検出機能 :
ポ ン プは短時間減速 し 、 流量 を定期的にチ ェ ッ ク
し ます。 圧力に ま っ た く 、 ま たはわずかな変化 し
かない場合、 それは低流量 を意味 し ます。 停止圧
力 (実際の設定値 + 0.5 x ∆H) に達す る ま で速度が
上が り 、 ポ ン プが停止 し ます。 圧力が始動圧力 (
実効値 - 0.5 x ∆H) ま で低下す る と 、 ポ ン プは再
始動 し ます。
– 流量が設定 し た最低流量よ り 高い場合、 ポ ン プ
は圧力一定での連続運転に戻 り ま す。
– 流量が設定 し た最低流量 (Qmin) を引 き 続 き 下
回 っ てい る場合、 ポ ン プは、 流量が設定 し た最
低流量 (Qmin) よ り 高 く な る ま で始動-停止運転
を 続け ま す。 流量が設定 し た最低流量 (Qmin) よ
り 高い場合、 ポ ン プは連続運転に戻 り ま す。
2. フ ロ ース イ ッ チ :
低流量のためデジ タ ル入力が 5 秒以上入 り 続け る
と 、 停止圧力 (実際の設定値 + 0.5 x ∆H) に な る ま
で速度が上が り 、 ポ ン プが停止 し ます。 圧力が始
動圧力ま で低下す る と 、 ポ ン プが再始動 し ま す。
相変わ ら ず流量がない場合、 ポ ン プは素早 く 停止
圧力に達 し て停止 し ます。 流量が検出 さ れる と 、
ポ ン プは設定値に し たが っ て連続運転 し ます。
ポン プ
逆止弁
図 55
TM03 8582 1907
圧力セ ンサ
吸い上げ運転での逆止弁 と 圧力セ ンサの
位置
ダイア フ ラムタ ン ク
圧力セ ンサ
ポ ン プ 逆止弁
図 56
押 し 込み運転での逆止弁 と 圧力セ ンサの
位置
"最低流量の設定"
こ のデ ィ ス プ レ イ で最低流量 (Qmin) を設定 し ま す。
こ の設定は、 シ ス テムが圧力一定での連続運転か ら
始動-停止運転に切 り 替わる流量を 決定 し ま す。 設定
範囲は、 定格流量の 5∼30 % です。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
47
日本語 (JP)
低流量停止機能のための運転条件
シ ス テムに圧力セ ンサ、 逆止弁お よ びダ イ ア フ ラ ム
タ ン ク が備え ら れてい る場合にのみ、 停止機能 を使
う こ と がで き ます。
TM03 8583 1907
始動-停止運転では、 始動お よ び停止圧力の間で圧力
が変動 し ます。 図 54 を参照 く だ さ い。
"ユーザ定義モー ド "(" カ ス タ マ イ ズ運転モー ド ") で
は、 ∆H の出荷時設定は実際の設定値の 10 % です。
∆H は、 実際の設定値の 5∼30 % ま での範囲内で設定
す る こ と がで き ます。
流量が最低流量 を下回る と 、 ポ ン プが始動-停止運転
に変化 し ます。
最低流量は、 ポ ン プの定格流量 (ポ ン プ銘板を 参照 く
だ さ い) の % で設定 さ れます。
"ユーザ定義モー ド "(" カ ス タ マ イ ズ運転モー ド ") で
は、 最低流量の出荷時設定は定格流量の 10 % です。
ポ ン プの定格流量
[m3/h]
代表的な ダ イ ア フ ラ ム タ
ン ク のサ イ ズ
[l]
0-6
8
7-24
18
25-40
50
41-70
120
71-100
180
設定値加
速
注水圧力
実際の値
時間 [秒]
圧力立ち
上が り 時
間
最大注水時間
図 57
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.18 "注水機能"
"注水機能"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
こ の機能は特に給水のア プ リ ケーシ ョ ン に使用 さ れ、
た と えば配管が空の と き 、 シ ス テムのスムーズな立
ち上が り を保証す る機能です。
圧力の立ち上げには、 2つの段階があ り ま す。 図 57
を参照 く だ さ い。
1. 呼び水の段階
配管には、 徐々に水が満た さ れて行 き ます。 圧力
セ ンサが、 配管に水が満た さ れるの を検出す る
と 、 2つ目の段階が始ま り ま す。
2. 圧力立ち上が り 段階
シ ス テム圧力は上昇 し 、 設定値ま で到達 し ま す。
圧力立ち上が り は、 圧力立ち上が り 時間に起 こ り
ます。 も し 時間内に設定値に到達 し な い と き は、
警告ま たはア ラ ームが生 じ 、 同時にポ ン プは停止
し ます。
48
"設定値"
注水時間
出荷時設定
ポ ン プ変形型
1. 呼び水の段階 2. 圧力立ち上が り 段
(出力一定運転) 階 (圧力一定運転)
圧力
TM03 9037 3207
日本語 (JP)
"ダ イ ア フ ラ ム圧力 タ ン ク 量"
停止機能では、 ダ イ ア フ ラ ム タ ン ク の必要最小サ イ
ズがあ り ます。 設置 さ れた タ ン ク のサ イ ズ を こ のデ ィ
ス プ レ イ で設定 し ます。
時間あた り の始動-停止回数ま たは ∆H を 減 ら ずに
は、 よ り 大 き な タ ン ク を設置 し ます。
タ ン ク はポ ン プの直後に設置 し ます。 予圧は 0.7 x 実
際の設定値で なければな り ません。
推奨ダ イ ア フ ラ ム タ ン ク のサ イ ズ :
呼び水お よ び圧力立ち上が り 段階
設定範囲
• "注水速度"
呼び水段階でのポ ン プの固定速度。
• "注水圧力"
最大注水時間の前にポ ン プが到達す る圧力。
• "Max. 注水時間"
ポ ン プは、 こ の時間内に注水圧力に到達す る必要
があ り ます。
• "最大応答時間"。
最大注水時間 を超過 し た場合のポ ン プの反応 :
– 警告
– ア ラ ーム (ポ ン プ停止)
• "圧力立ち上が り 時間"。
注水圧力到達か ら 設定値に達す る ま での ラ ン プ時
間。
注
こ の機能を 有効にす る場合、 機能は常にポ
ン プが"停止"運転モー ド の時に始動 し 、 運
転モー ド が"通常"に変化 し ま す。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.21 "静止中加熱"
"パルス流量計"
("パルス流量計設定")
ポ ン プ変形型
CME
●
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
●
ポ ン プ変形型
外部パルス流量計 を いずれかのデジ タ ル入力に接続
し て、 実際の流量お よ び積算流量 を登録す る こ と が
で き ます。 こ れに基づいて、 比エ ネルギー を 計算す る
こ と も で き ます。
パルス流量計 を有効にす る には、 いずれかのデジ タ
ル入力機能 を"累積流量"に設定 し 、 パルス あた り の
搬送量 を設定 し ます。 14.7 "デジ タ ル入力" の節 を参
照 く だ さ い。
日本語 (JP)
14.19 "パルス流量計"("パルス流量計設定")
"静止中加熱"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
こ の機能 を使用 し て、 湿度の高い環境で結露 を防 ぐ
こ と がで き ます。 機能を "有効"に設定 し 、 ポ ン プの運
転モー ド が"停止"の場合、 低 AC 電圧が電動機巻線
に印加 さ れます。 電圧は電動機を 回転 さ せる には不十
分ですが、 駆動系の電子部品 を含む電動機内の結露
を防 ぐ ために十分な熱が生成 さ れます。
ド レ ン プ ラ グ を 取 り 外 し 、 電動機に カ バー
を 取 り 付け て く だ さ い。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
出荷時設定
14.20 "加減速"
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
ポ ン プ変形型
14.22 "電動機ベア リ ン グの監視"
"加減速"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
加減速は、 始動-停止ま たは設定値の変更中にポ ン プ
が加速お よ び減速す る素早 さ を決定 し ま す。
以下の設定 を行 う こ と がで き ます。
• 加速時間、 0.1 ∼ 300 秒
• 減速時間、 0.1 ∼ 300 秒
こ の時間は、 0 rpm か ら 最高 (固定) 速度ま での加速、
お よ び最高 (固定) 速度か ら 0 rpm への減速にそれぞ
れ適用 さ れます。
ポ ン プ に能動的に ブ レ ーキ をかけ る こ と はで き ない
ため、 短い減速時間では、 ポ ン プの減速は負荷お よ
び慣性に依存 し ます。
電源がオ フ の場合、 ポ ン プの減速は負荷お よ び慣性
にのみ依存 し ます。
電動機のベ ア リ ン グ監視機能は、 次の値に設定す る
こ と がで き ます
• "有効"
• "非作動"。
機能が"有効"設定 さ れて い る場合、 コ ン ト ロ ー ラ の
カ ウ ン タ は、 ベ ア リ ン グの積算使用時間 を計算 し は
じ めます。
機能が"非作動"切 り 換わ っ て も 、 カ ウ ン タ
は積算を 続け ま すが、 交換時期が来て も 警
告は発 し ません。
機能が再度"有効"に設定 さ れる と 、 カ ウ ン
タ の積算結果は再度、 交換時期の算出に使
用 さ れま す。
速度
固定最高
ユーザ設
定の最高
ユーザ設定
の最低
固定初期加速
ユーザ設定の
加速
図 58
固定最終減速
ユーザ設定の減
速
TM03 9439 0908
時間
0
"加速時間"お よ び"減速時間"
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
49
14.23 "サー ビ ス"
日本語 (JP)
"次のサー ビ ス ま で"("電動機ベ ア リ ン グのサー ビ ス")
こ のデ ィ ス プ レ イ は、 いつ電動機ベ ア リ ン グ を交換
す るか表示 し ます。 コ ン ト ロ ー ラ は電動機の運転パ
タ ー ン を監視 し 、 ベ ア リ ン グ交換ま での期間 を計算
し ます。
表示可能な値 :
• "2年以内に"
• "1年以内に"
• "6 ヶ 月以内に"
• "3 ヶ 月以内に"
• "1 ヶ 月以内に"
• "1週間以内に"
• "今す ぐ "
"ベ ア リ ン グ交換"
電動機の寿命の間に行われたベ ア リ ン グ交換回数 を
表 し ます。
"ベ ア リ ン グ交換"("電動機ベ ア リ ン グの メ ン テ ナ ン
ス")
ベ ア リ ン グ監視機能が有効の場合、 電動機ベ ア リ ン
グに交換時期に な る と 、 コ ン ト ロ ー ラ が警告 を発 し
ます。
電動機ベ ア リ ン グ を交換 し た後は、 [ベ ア リ ン グ交換]
を押 し ます。
14.24 "番号"("ポ ン プ番号")
ポ ン プ変形型
"番号"
("ポ ン プ番号")
CME
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
●
ポ ン プ に一意の番号 を割 り 当て る こ と がで き ま す。 こ
れに よ り 、 GENIbus 通信で接続 さ れたポ ン プ間の区
別が可能に な り ます。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
50
14.25 "無線通信"("無線通信を有効/無効にす
る")
ポ ン プ変形型
"無線通信"("無線通信を 有
効/無効にす る")
CME
●
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
●
無線通信 を有効ま たは無効に設定す る こ と がで き ま
す。 こ の機能は、 無線通信が許可 さ れて い る領域で使
用す る こ と がで き ます。
IR 通信は有効のま ま です。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.26 "言語"
ポ ン プ変形型
"言語"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
こ の メ ニ ュ ーは、 詳細制御盤でのみ利用可能です。
こ の メ ニ ュ ーで、 希望の言語 を選択 し ま す。 多数の言
語 を利用可能です。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
ポ ン プ変形型
14.29 "製品のボ タ ン"("有効/無効設定")
"日時"
("日付 と 時刻の設定")
CME
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
CME
●
●
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
●
FM 200*
(標準)
FM 300*
(詳細)
-
●
"日時"
*
20. 機能モ ジ ュ ールの識別 の節を 参照 く だ さ い。
こ のデ ィ ス プ レ イ では、 日付・時刻お よ び画面での表
示形式につい て設定す る こ と がで き ま す。
• "日付の形式選択":
"YYYY-MM-DD"
"DD-MM-YYYY"
"MM-DD-YYYY"。
• "時刻の形式選択":
"HH:MM 24 時間制"
"HH:MM am/pm 12 時間制"。
• "日を 設定"
• "時刻を 設定"。
こ のデ ィ ス プ レ イ では、 デー タ 保護のため設定 を無
効にす る こ と が可能です。
Grundfos GO
ボ タ ン を"無効"に設定 し た場合、 標準制御盤のボ タ
ンが無効に な り ます。 詳細制御盤が取 り 付け ら れたポ
ン プ でボ タ ン を"無効"に設定 し た場合は、 以下 を参
照 く だ さ い。
詳細制御盤
設定 を無効に し た場合で も 、 ボ タ ン を使用 し て メ
ニ ュ ー間 を移動す る こ と はで き ますが、 "設定" メ
ニ ュ ーで変更 を加え る こ と はで き ません。
記
設定の変更 を無効に し た場合、 デ ィ ス プ レ イ に
号が表示 さ れます。
詳細制御盤 :
電動機を ロ ッ ク 解除 し て設定を 許可す る に
は、 お よ び
を同時に 5 秒以上押 し ま
す。
標準制御盤 :
Grundfos GO を 使用 し て電動機のその他す
べてのボ タ ン を ロ ッ ク す る こ と がで き ま す
が、
ボ タ ンは常に有効です。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
出荷時設定
14.28 "単位設定"("単位")
ポ ン プ変形型
"製品のボ タ ン"
("有効/無効設定")
●
こ の メ ニ ュ ーが利用で き るかど う かは、 ポ ン プ に取
り 付け ら れた機能モ ジ ュ ールに よ っ て異な り ま す。
機能 (端子)
ポ ン プ変形型
日本語 (JP)
14.27 "日時"("日付 と 時刻の設定")
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
"単位設定"
("単位")
CME
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
ポ ン プ変形型
●
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
こ の メ ニ ュ ーでは、 SI お よ び US 単位のいずれかを
選択す る こ と がで き ます。 すべてのパ ラ メ ー タ につい
て全般的な設定 を行 う か、 パ ラ メ ー タ ご と に設定 を
カ ス タ マ イ ズす る こ と がで き ます。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.30 "履歴の削除"
"履歴の削除"
こ の メ ニ ュ ーは、 詳細制御盤でのみ利用可能です。
こ の メ ニ ュ ーでは、 以下の履歴デー タ を削除す る こ
と がで き ます :
• "作業ロ グの削除"。
• "エ ネルギー消費の削除"。
51
14.31 "Home 表示の定義"
日本語 (JP)
ポ ン プ変形型
14.34 "設定呼び出 し "("保存 し た設定の呼び出
し ")
"Home 表示の定義"
"設定呼び出 し "
("保存 し た設定の呼び出 し ")
CME
●
ポ ン プ変形型
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
CME
●
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
●
こ の メ ニ ュ ーは、 詳細制御盤でのみ利用可能です。
こ の メ ニ ュ ーで、 "Home"デ ィ ス プ レ イ に 4 個ま での
ユーザ定義パ ラ メ ー タ を表示す る よ う 設定す る こ と
がで き ます。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
こ の メ ニ ュ ーで、 ポ ン プ で使用 し ていた、 以前に保
存 し た多数の設定か ら 設定 を呼び出す こ と がで き ま
す。
詳細制御盤
こ の メ ニ ュ ーで、 ポ ン プ で使用 し ていた、 最後に保
存 し た設定 を呼び出す こ と がで き ます。
14.32 "デ ィ ス プ レ イ 設定"
ポ ン プ変形型
Grundfos GO
"デ ィ ス プ レ イ 設定"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
こ の メ ニ ュ ーは、 詳細制御盤でのみ利用可能です。
こ の メ ニ ュ ーで、 デ ィ ス プ レ イ の輝度 を調整 し 、 一
定の時間ボ タ ン操作がなか っ た場合にデ ィ ス プ レ イ
を オ フ にす るかど う か設定す る こ と がで き ま す。
出荷時設定
25. 出荷時設定 の節を 参照 く だ さ い。
14.33 "設定保存"("現在の設定を保存")
14.34.1 "取消"
ポ ン プ変形型
"取消"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
こ の メ ニ ュ ーは、 Grundfos GO のみで利用可能です。
こ のデ ィ ス プ レ イ で、 現在の通信セ ッ シ ョ ン で
Grundfos GO を使用 し て行 っ たすべての設定 を取 り
消す こ と がで き ます。 設定を 呼び出 し た後は、 取 り 消
す こ と はで き ません。
14.35 "ポ ン プ名"
ポ ン プ変形型
CME
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
"設定保存"
("現在の設定を 保存")
"ポ ン プ名"
CME
●
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
Grundfos GO
こ の メ ニ ュ ーで、 実際の設定 を保存 し て、 同 じ ポ ン
プ ま たは同 じ タ イ プの別のポ ン プ で後で使用す る こ
と がで き ます。
詳細制御盤
こ の メ ニ ュ ーで、 実際の設定 を保存 し て、 同 じ ポ ン
プ で後で使用す る こ と がで き ます。
52
ポ ン プ変形型
●
こ の メ ニ ュ ーは、 Grundfos GO のみで利用可能です。
こ のデ ィ ス プ レ イ で、 ポ ン プ に名前 を付け る こ と が
で き ます。 こ の方法で、 Grundfos GO に接続 し たポ ン
プ を簡単に識別す る こ と がで き ます。
ポ ン プ変形型
14.37 "ス タ ー ト ア ッ プ・ガ イ ド の実行"
"接続 コ ー ド "
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
こ の メ ニ ュ ーは、 Grundfos GO のみで利用可能です。
接続 コ ー ド を設定す る と 、 毎回接続ボ タ ン を押す必
要がな く な り 、 製品への リ モー ト ア ク セ ス を制限す
る こ と がで き ます。
Grundfos GO を 使用 し て製品で コ ー ド を 設定す る
1. Grundfos GO を製品に接続 し ます。
2. 製品表示面で"設定"を選択 し ま す。
3. "接続 コ ー ド "を選択 し ま す。
4. 希望の コ ー ド を入力 し て [OK] を 押 し ま す。
コ ー ド は文字列 (ASCII) に し て く だ さ い。
コ ー ド はいつで も 変更す る こ と がで き ます。 古い
コ ー ド は必要あ り ません。
Grundfos GO で コ ー ド を 設定す る
Grundfos GO で初期接続 コ ー ド を定義 し 、 こ の コ ー
ド を使用 し て、 選択 し た製品への接続 を自動的に試
行 さ せる こ と がで き ます。
Grundfos GO で同 じ 接続 コ ー ド の製品 を選択 し た場
合、 Grundfos GO が製品に自動的に接続す る ため、
モ ジ ュ ールで接続ボ タ ン を押す必要はあ り ません。
以下の方法で、 Grundfos GO で初期 コ ー ド を定義 し
ます。
1. メ イ ン メ ニ ュ ーで、 "一般"、 "設定"の順に選択 し
ます。
2. " リ モー ト "を選択 し ま す。
3. "接続 コ ー ド を あ ら か じ めセ ッ ト " フ ィ ール ド に接
続 コ ー ド を入力 し ます。 フ ィ ール ド に"接続 コ ー
ド を セ ッ ト " と 表示 さ れま す。
[削除] を 押 し て新 し い コ ー ド を 入力す る こ と で、 初
期接続 コ ー ド を いつで も 変更す る こ と がで き ま す。
Grundfos GO が接続に失敗 し 、 製品の接続ボ タ ン を
押す よ う 求め ら れた場合、 製品に接続 コ ー ド がない
か、 別の接続 コ ー ド があ る こ と を意味 し ま す。 こ の場
合、 接続ボ タ ン を使用 し て接続 を確立 し なければな
り ません。
新 し い接続 コ ー ド を 使用で き る よ う にす る
には、 接続 コ ー ド の設定後、 Grundfos Eye
の表示灯が消灯す る ま で製品の電源を 切 り
ま す。
ポ ン プ変形型
"ス タ ー ト ア ッ
プ・ガ イ ド の実
行"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
こ の メ ニ ュ ーは、 詳細制御盤でのみ利用可能です。
ポ ン プ を初めて始動す る と 、 ス タ ー ト ア ッ プ ガ イ ド
が自動的に始動 し ます。
その後は、 こ の メ ニ ュ ー を使用 し ていつで も ス タ ー
ト ア ッ プ ガ イ ド を実行す る こ と がで き ま す。
ス タ ー ト ア ッ プ ガ イ ド は、 ポ ン プの一般的な設定 を
説明 し ます。
• "言語"。 14.26 "言語" の節を 参照 く だ さ い。
• "日付の形式選択"。 *
14.27 "日時"("日付 と 時刻の設定") の節 を参照 く
だ さ い。
• "日を 設定"。 *
14.27 "日時"("日付 と 時刻の設定") の節 を参照 く
だ さ い。
• "時刻の形式選択"。 *
14.27 "日時"("日付 と 時刻の設定") の節 を参照 く
だ さ い。
• "時刻を 設定"。 *
14.27 "日時"("日付 と 時刻の設定") の節 を参照 く
だ さ い。
• "ポ ン プの設定" "
– "Home に移動"
– "出力一定で運転"/"圧力一定で運転"。
14.4 " コ ン ト ロ ール ・ モー ド " の節 を参照 く だ
さ い。
– " 「補助ポ ン プ設定」 に移動"。
14.41 "補助ポ ン プ設定" の節を 参照 く だ さ い。
– "出荷時設定に戻す"。
* 詳細機能モ ジ ュ ール FM 300 が取 り 付け ら れたポ
ン プ にのみ該当 し ます。 詳細は、 20. 機能モ
ジ ュ ールの識別 の節を 参照 く だ さ い。
14.38 "ア ラ ーム・ロ グ"
こ の メ ニ ュ ーには、 製品か ら のア ラ ーム ロ グの リ ス
ト が含まれます。 ロ グには、 ア ラ ームの名前、 ア ラ ー
ムの発生日時お よ び リ セ ッ ト 日時が表示 さ れま す。
53
日本語 (JP)
14.36 "接続 コ ー ド "
14.39 "警告ロ グ"
日本語 (JP)
こ の メ ニ ュ ーには、 製品か ら の警告ロ グの リ ス ト が
含まれます。 ロ グには、 警告の名前、 警告の発生日時
お よ び リ セ ッ ト 日時が表示 さ れます。
14.40 "Assist"
こ の メ ニ ュ ーは、 ポ ン プの設定に必要な手順 を説明
す る簡単な ガ イ ド で あ る、 多数の さ ま ざ ま な補助機
能で構成 さ れます。
14.41 "補助ポ ン プ設定"
ポ ン プ変形型
"補助ポ ン プ設定"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE,
MTRE
●
こ の メ ニ ュ ーでは、 以下の手順につい て案内 し ま す。
"ポ ン プの設定"
• 制御モー ド の選択。 29 ページ を 参照 く だ さ い。
• フ ィ ー ド バ ッ ク セ ンサの設定。
• 設定値の調整。 29 ページ を 参照 く だ さ い。
• " コ ン ト ロ ー ラ 設定"。 40 ページ を 参照 く だ さ い。
• 設定の概要。
ポ ン プ を圧力一定に設定す る ために"補助ポ ン プ設定
"を 使用す る方法の例 :
Grundfos GO
1. "Assist" メ ニ ュ ー を 開 き ま す。
2. "補助ポ ン プ設定"を選択 し ま す。
3. "圧力一定"("圧力一定") 制御モー ド を選択 し ま
す。
4. こ の制御モー ド の説明 を読みます。
5. セ ンサ入力 と し て使用す る ア ナ ロ グ入力 を選択 し
ます。
6. シ ス テムでのセ ンサの取 り 付け場所に応 じ て セ ン
サ機能 を選択 し ます。 図 37、 34 ページ を 参照 く
だ さ い。
7. セ ンサ仕様に応 じ て、 電気的入力信号 を選択 し ま
す。
8. セ ンサ仕様に応 じ て、 測定単位 を選択 し ます。
9. セ ンサ仕様に応 じ て、 最小お よ び最大セ ンサ範囲
値 を設定 し ます。
10. 希望の設定値 を設定 し ます。
11. コ ン ト ロ ー ラ のゲ イ ン と 積分定数 を設定 し ま す。
14.11 " コ ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定") の節
を参照 く だ さ い。
12. 希望のポ ン プ名 を入力 し ます。
13. 設定の概要 を確認 し 、 確定 し ます。
54
詳細制御盤
1. "Assist" メ ニ ュ ー を 開 き ま す。
2. "補助ポ ン プ設定"を選択 し ま す。
3. "圧力一定"制御モ ー ド を選択 し ま す。
4. セ ンサ入力 と し て使用す る ア ナ ロ グ入力 を選択 し
ま す。
5. 制御す る測定パ ラ メ ー タ を選択 し ます。 図 37、34
ページ を参照 く だ さ い。
6. セ ンサ仕様に応 じ て、 測定単位 を選択 し ます。
7. セ ンサ仕様に応 じ て、 最小お よ び最大セ ンサ範囲
値 を設定 し ます。
8. セ ンサ仕様に応 じ て、 電気的入力信号 を選択 し ま
す。
9. 希望の設定値 を設定 し ます。
10. コ ン ト ロ ー ラ のゲ イ ン と 積分定数 を設定 し ます。
14.11 " コ ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定") の節
を参照 く だ さ い。
11. 設定の概要 を確認 し 、 [OK] を 押 し て確定 し ま す。
14.42 "設定、 ア ナ ロ グ入力"
ポ ン プ変形型
"設定、 ア ナ ロ
グ入力"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
●
こ の メ ニ ュ ーは、 詳細制御盤でのみ利用可能です。
こ の メ ニ ュ ーでは、 以下の手順につい て案内 し ま す。
"設定、 ア ナ ロ グ入力"
• "ア ナ ロ グ入力"1 ∼ 3。 34 ページ を参照 く だ さ い。
• "Pt100/1000 入力" 1 お よ び 2。 35 ページ を参照
く だ さ い。
• "設定値の調整"。 29 ページ を 参照 く だ さ い。
• "概要"。
ポ ン プ変形型
14.44 "マルチポ ン プのセ ッ ト ア ッ プ"("マルチ
ポ ン プ設定")
"日付 と 時刻の設定"
CME
●
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
●
ポ ン プ変形型
こ の メ ニ ュ ーは、 詳細制御盤でのみ利用可能です。
こ の メ ニ ュ ーが利用可能かど う かは、 ポ ン プ に取 り
付け ら れた機能モ ジ ュ ールに よ っ て異な り ま す。
機能 (端子)
"日付 と 時刻の設定"
*
FM 200*
(標準)
FM 300*
(詳細)
-
●
20. 機能モ ジ ュ ールの識別 の節を 参照 く だ さ い。
こ の メ ニ ュ ーでは、 以下の手順につい て案内 し ま す。
• "日付の形式選択"。 14.27 "日時"("日付 と 時刻の設
定") の節 を参照 く だ さ い。
• "日を 設定"。 14.27 "日時"("日付 と 時刻の設定")
の節 を参照 く だ さ い。
• "時刻の形式選択"。 14.27 "日時"("日付 と 時刻の設
定") の節 を参照 く だ さ い。
• "時刻を 設定"。 14.27 "日時"("日付 と 時刻の設定")
の節 を参照 く だ さ い。
"マルチポ ン プのセ ッ ト
ア ッ プ"
("マルチポ ン プ設定")
CME
●
CRE, CRIE, CRNE,
SPKE, MTRE
●
マルチポ ン プ機能は、 並列に接続 さ れた 2 台のポ ン
プの外部 コ ン ト ロ ー ラ 不要での制御 を可能に し ま す。
マルチポ ン プ ・ シ ス テムのポ ン プは、 無線 GENIair 接
続ま たは有線 GENI 接続で互いに通信 し ま す。
マ ス タ ーポ ン プ、 つ ま り 最初に選択 し たポ ン プ を介
し て マルチポ ン プ ・ シ ス テム を設定す る こ と がで き
ます。
シ ス テムの 2 台のポ ン プが出口圧力セ ン サ付 き で設
定 さ れてい る場合、 両方 と も マ ス タ ーポ ン プ と し て
動作す る こ と がで き 、 一方が故障 し た場合に マ ス
タ ーポ ン プ機能 を引 き 継ぎ ます。 こ れに よ り 、 マルチ
ポ ン プ ・ シ ス テムに冗長性が追加 さ れま す。
マルチポ ン プ機能につい ては、 以下の節で説明 し ま
す。
14.44.1 "交互運転"
交互運転機能は、 運転/待機運転モー ド と し て機能
し 、 同 じ サ イ ズお よ び タ イ プの 2 台のポ ン プが並列
に接続 さ れた状態で使用す る こ と がで き ま す。 こ の機
能の主な目的は、 ポ ン プの運転時間 を均等にす る こ
と 、 お よ びア ラ ームが原因で稼働中のポ ン プが停止
し た場合に予備ポ ン プが始動す る よ う にす る こ と で
す。
各ポ ン プ には、 直列に逆止弁 を接続 し ま す。
2 つの交互運転モー ド を 選択す る こ と がで き ま す。
• "交互運転、 時間"
時間に基づい てポ ン プ を切 り 替え ます。
• "交互運転、 エ ネルギー "
エ ネルギー消費に基づい てポ ン プ を切 り 替え ま
す。
稼働中のポ ン プが故障 し た場合、 別のポ ン プが始動
し ます。
55
日本語 (JP)
14.43 "日付 と 時刻の設定"
日本語 (JP)
14.44.2 "バ ッ ク ア ッ プ運転"
バ ッ ク ア ッ プ運転は、 同 じ サ イ ズお よ び タ イ プの 2
台のポ ン プが並列に接続 さ れた状態で使用す る こ と
がで き ます。 各ポ ン プ には、 直列に逆止弁を 接続 し ま
す。
1台のポ ン プが連続運転 し ま す。 バ ッ ク ア ッ プ ポ ン プ
は、 固着 を防止す る ため毎日短時間運転 し ま す。 故障
のため稼働中のポ ン プが停止 し た場合、 バ ッ ク ア ッ
プ ポ ン プが始動 し ます。
14.44.3 マルチポ ン プ ・ シ ス テムの設定
以下の方法で マルチポ ン プ ・ シ ス テム を設定す る こ
と がで き ます。
• Grundfos GO お よ び無線ポ ン プ接続
• Grundfos GO お よ び有線ポ ン プ接続
• 詳細制御盤お よ び無線ポ ン プ接続
• 詳細制御盤お よ び有線ポ ン プ接続
以下の順 を追 っ た説明 を参照 く だ さ い。
Grundfos GO お よ び無線ポ ン プ接続
1. 両方のポ ン プの電源 を入れます。
2. Grundfos GO を使用 し て、 いずれか一方のポ ン プ
と の接続 を確立 し ます。
3. 接続 し た機器お よ び必要な機能に応 じ て、
Grundfos GO を使用 し て必要な ア ナ ロ グお よ びデ
ジ タ ル入力 を設定 し ます。 14.41 "補助ポ ン プ設定
" の節を 参照 く だ さ い。
4. Grundfos GO を使用 し てポ ン プ にポ ン プ名 を付け
ます。 14.35 "ポ ン プ名" の節を 参照 く だ さ い。
5. Grundfos GO を ポ ン プか ら 切 り 離 し ます。
6. 別のポ ン プ と の接続 を確立 し ます。
7. 接続 し た機器お よ び必要な機能に応 じ て、
Grundfos GO を使用 し て必要な ア ナ ロ グお よ びデ
ジ タ ル入力 を設定 し ます。 14.41 "補助ポ ン プ設定
" の節を 参照 く だ さ い。
8. Grundfos GO を使用 し てポ ン プ にポ ン プ名 を付け
ます。 14.35 "ポ ン プ名" の節を 参照 く だ さ い。
9. "補助" メ ニ ュ ー を選択 し 、 "マルチポ ン プ設定"を
選択 し ます。
56
10. 希望のマルチポ ン プ機能 を選択 し ます。 上の
14.44.1 "交互運転" お よ び 14.44.2 "バ ッ ク ア ッ プ
運転" の節を 参照 く だ さ い。
11. [>] を 押 し て続行 し ま す。
12. ポ ン プの切換時間、 つ ま り 、 2 台のポ ン プの間で
切換が実行 さ れる時間 を設定 し ます。
こ の手順は、 電動機に FM 300 が接続 さ れ
てお り 、 "交互運転、 時間"が選択 さ れた場
合にのみ該当 し ま す。
13. [>] を 押 し て続行 し ま す。
14. 2 台のポ ン プの間で使用す る通信方式 と し て、 "
無線"を 選択 し ま す。
15. [>] を 押 し て続行 し ま す。
16. "ポ ン プ 2 の選択"を 押 し ま す。
17. リ ス ト か ら ポ ン プ を選択 し ます。
[OK] ま たは
ボ タ ン を 使用 し てポ ン プ
を 識別 し ま す。
18. [>] を 押 し て続行 し ま す。
19. [送信] を 押 し て設定を 確定 し ま す。
20. "セ ッ ト ア ッ プ完了"ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス で [完了]
を押 し ます。
21. Grundfos Eye 中央の緑色の表示灯が点灯す る ま で
待ち ます。
詳細制御盤お よ び無線ポ ン プ接続
1. 両方のポ ン プの電源 を入れます。
2. 両方のポ ン プ で、 接続 し た機器お よ び必要な機能
に応 じ て、 必要な ア ナ ロ グお よ びデジ タ ル入力 を
設定 し ます。 14.41 "補助ポ ン プ設定" の節を 参照
く だ さ い。
3. いずれかのポ ン プ で"Assist" メ ニ ュ ー を 選択 し 、 "
マルチポ ン プ設定"を 選択 し ま す。
4. [>] を 押 し て続行 し ま す。
5. 2 台のポ ン プの間で使用す る通信方式 と し て、 "
無線"を 選択 し ま す。
6. [>] を 押 し て続行 し ま す。
7. 希望のマルチポ ン プ機能 を選択 し ます。 上の
14.44.1 "交互運転" お よ び 14.44.2 "バ ッ ク ア ッ プ
運転" の節を 参照 く だ さ い。
8. [>] を 3 回押 し て続行 し ま す。
9. [OK] を 押 し て別のポ ン プ を 検索 し ま す。
別のポ ン プ で、 Grundfos Eye の中央の緑色の表示
灯が点滅 し ます。
10. マルチポ ン プ ・ シ ス テムに追加す る ポ ン プの接続
ボ タ ン を押 し ます。
11. [>] を 押 し て続行 し ま す。
12. ポ ン プの切換時間、 つ ま り 、 2 台のポ ン プの間で
切換が実行 さ れる時間 を設定 し ます。
こ の手順は、 電動機に FM 300 が接続 さ れ
てお り 、 "交互運転、 時間"が選択 さ れた場
合にのみ該当 し ま す。
13. [>] を 押 し て続行 し ま す。
14. [OK] を 押 し て設定を 確定 し ま す。
制御盤の下に マルチポ ン プ機能ア イ コ ンが表示 さ
れます。
こ の手順は、 電動機に FM 300 が接続 さ れ
てお り 、 "交互運転、 時間"が選択 さ れた場
合にのみ該当 し ま す。
16. [>] を 押 し て続行 し ま す。
17. 2 台のポ ン プの間で使用す る通信方式 と し て、 "
バス・ケー ブル"を選択 し ま す。
18. [>] を 押 し て続行 し ま す。
19. "ポ ン プ 2 の選択"を 押 し ま す。
20. リ ス ト か ら ポ ン プ を選択 し ます。
[OK] ま たは
ボ タ ン を 使用 し てポ ン プ
を 識別 し ま す。
21. [>] を 押 し て続行 し ま す。
22. [送信] を 押 し て設定を 確定 し ま す。
23. "セ ッ ト ア ッ プ完了"ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス で [完了]
を押 し ます。
24. Grundfos Eye 中央の緑色の表示灯が点灯す る ま で
待ち ます。
57
日本語 (JP)
Grundfos GO お よ び有線ポ ン プ接続
1. GENIbus 端子 A、 Y、 B の間に シール ド 付 き 3芯
ケー ブル を接続 し 、 2 台のポ ン プ を 接続 し ま す。
2. 両方のポ ン プの電源 を入れます。
3. Grundfos GO を使用 し て、 いずれか一方のポ ン プ
と の接続 を確立 し ます。
4. 接続 し た機器お よ び必要な機能に応 じ て、
Grundfos GO を使用 し て必要な アナ ロ グお よ びデ
ジ タ ル入力を設定 し ます。 14.41 "補助ポ ン プ設定"
の節を参照 く だ さ い。
5. Grundfos GO を使用 し てポ ン プ にポ ン プ名 を付け
ます。 14.35 "ポ ン プ名" の節を 参照 く だ さ い。
6. ポ ン プ にポ ン プ番号 1 を割 り 当て ま す。 14.24 "番
号"("ポ ン プ番号") の節 を参照 く だ さ い。
7. Grundfos GO を ポ ン プか ら 切 り 離 し ます。
8. 別のポ ン プ と の接続 を確立 し ます。
9. 接続 し た機器お よ び必要な機能に応 じ て、
Grundfos GO を使用 し て必要な ア ナ ロ グお よ びデ
ジ タ ル入力 を設定 し ます。 14.41 "補助ポ ン プ設定
" の節を 参照 く だ さ い。
10. Grundfos GO を使用 し てポ ン プ にポ ン プ名 を付け
ます。 14.35 "ポ ン プ名" の節を 参照 く だ さ い。
11. ポ ン プ にポ ン プ番号 2 を割 り 当て ま す。 14.24 "番
号"("ポ ン プ番号") の節 を参照 く だ さ い。
12. "補助" メ ニ ュ ー を選択 し 、 "マルチポ ン プ設定"を
選択 し ます。
13. 希望のマルチポ ン プ機能 を選択 し ます。 上の
14.44.1 "交互運転" お よ び 14.44.2 "バ ッ ク ア ッ プ
運転" の節を 参照 く だ さ い。
14. [>] を 押 し て続行 し ま す。
15. ポ ン プの切換時間、 つ ま り 、 2 台のポ ン プの間で
切換が実行 さ れる時間 を設定 し ます。
日本語 (JP)
詳細制御盤お よ び有線ポ ン プ接続
1. GENIbus 端子 A、 Y、 B の間に シール ド 付 き 3芯
ケー ブル を接続 し 、 2 台のポ ン プ を 接続 し ま す。
2. 接続 し た機器お よ び必要な機能に応 じ て、 必要な
ア ナ ロ グお よ びデジ タ ル入力 を設定 し ます。
14.41 "補助ポ ン プ設定" の節 を参照 く だ さ い。
3. 最初のポ ン プ にポ ン プ番号 1 を割 り 当て ま す。
14.24 "番号"("ポ ン プ番号") の節 を参照 く だ さ い。
4. 別のポ ン プ にポ ン プ番号 2 を割 り 当て ま す。
14.24 "番号"("ポ ン プ番号") の節 を参照 く だ さ い。
5. いずれかのポ ン プ で"Assist" メ ニ ュ ー を 選択 し 、 "
マルチポ ン プ設定"を 選択 し ま す。
6. [>] を 押 し て続行 し ま す。
7. 2 台のポ ン プの間で使用す る通信方式 と し て、 "
有線GENIbus"を選択 し ま す。
8. [>] を 2 回押 し て続行 し ま す。
9. 希望のマルチポ ン プ機能 を選択 し ます。 上の
14.44.1 "交互運転" お よ び 14.44.2 "バ ッ ク ア ッ プ
運転" の節を 参照 く だ さ い。
10. [>] を 押 し て続行 し ま す。
11. [OK] を 押 し て別のポ ン プ を 検索 し ま す。
12. リ ス ト か ら ポ ン プ を選択 し ます。
13. [>] を 押 し て続行 し ま す。
14. ポ ン プの切換時間、 つ ま り 、 2 台のポ ン プの間で
切換が実行 さ れる時間 を設定 し ます。
こ の手順は、 電動機に FM 300 が接続 さ れ
てお り 、 "交互運転、 時間"が選択 さ れた場
合にのみ該当 し ま す。
15. [>] を 押 し て続行 し ま す。
16. [OK] を 押 し て設定を 確定 し ま す。
制御盤の下に マルチポ ン プ機能ア イ コ ンが表示 さ
れます。
Grundfos GO を 介 し て マルチポ ン プ ・ シ ス テム を 無
効にす る
1. "補助" メ ニ ュ ー を選択 し ま す。
2. "マルチポ ン プ設定"を選択 し ま す。
3. "無効"を選択 し ま す。
4. [>] を 押 し て続行 し ま す。
5. [送信] を 押 し て設定を 確定 し ま す。
6. [完了] を ク リ ッ ク し ま す。
58
詳細制御盤 を介 し て マルチポ ン プ ・ シ ス テム を無効
にす る
1. "Assist" メ ニ ュ ー を 選択 し ま す。
2. "マルチポ ン プ設定"を選択 し ま す。
3. [>] を 押 し て続行 し ま す。
4. [OK] を 押 し て "非マルチポ ン プ機能" を 確定 し ま
す。
5. [>] を 押 し て続行 し ま す。
6. [OK] を 押 し て確定 し ま す。
14.45 "制御モー ド の説明"
こ の メ ニ ュ ーは、 詳細制御盤でのみ利用可能です。
こ の メ ニ ュ ーでは、 選択可能な各制御モ ー ド につい
て説明 し ます。 14.4 " コ ン ト ロ ール ・ モー ド " の節 も
参照 く だ さ い
14.46 "補助故障へのア ド バ イ ス"
こ の メ ニ ュ ーは、 ポ ン プ故障の場合に指示お よ び対
策 を提供 し ます。
15. バス信号
こ のポ ン プは、 RS-485 入力でのシ リ アル通信を サ
ポー ト し てい ます。 通信はグルン ド フ ォ スの GENIbus
プ ロ ト コ ルに し たが っ て行われ、 ビル・マ ネージ メ ン
ト ・シ ス テムま たは他の外部制御シ ス テム と の接続が
可能です。
設定値や運転モー ド な どのポ ン プ運転パ ラ メ ー タ は、
バス信号経由で リ モー ト 設定す る こ と がで き ま す。 同
時に、 ポ ン プは、 制御パ ラ メ ー タ の実際の値、 入力
電力、 故障表示な どの重要なパ ラ メ ー タ に関す る ス
テー タ ス情報 をバス経由で提供す る こ と がで き ま す。
詳細は、 グルン ド フ ォ ス にお問い合わせ く だ さ い。
バス信号を 使用す る場合、 R100 ま たは
Grundfos GO で利用可能な設定の数が減少
し ま す。
日本語 (JP)
16. 設定の優先順位
ポ ン プ制御盤で
を 押す と ポ ン プが停止す る よ う に
設定す る こ と がで き ます。 ポ ン プが"停止"モー ド で な
い場合、
を 連続的に押す と ポ ン プが停止す る よ う
に設定す る こ と がで き ます。 さ ら に、
を 連続的に
押 し て、 ポ ン プ を最高速度で運転す る よ う に設定す
る こ と がで き ます。 Grundfos GO を 使用 し て、 ポ ン プ
が最高速度で運転ま たは停止す る よ う に設定す る こ
と がで き ます。
2 つ以上の機能が同時に有効の場合、 ポ ン プは、 優先
順位の最 も 高い機能に し たが っ て運転 し ま す。
例 : デジ タ ル入力、 ポ ン プ制御盤ま たは Grundfos
GO を介 し て最大速度で運転す る よ う ポ ン プ を設定 し
た場合、 ポ ン プは"手動"ま たは"停止"にのみ設定す
る こ と がで き ます。
設定の優先順位は、 次の表に示 さ れてい ま す。
優先順位
始動-停止ボ タ ン
1
"停止"
Grundfos GO ま たはポ ン プ制
御盤
2
"停止"*
3
"手動"
4
"最高速度"*
5
バス通信
"停止"
6
"停止"
7
"最高速度"
8
"最低速度"
9
"始動"
10
11
"最高速度"
"最低速度"
12
"最低速度"
13
"始動"
14
*
デジ タ ル入力
"始動"
バス通信が中断 さ れた場合、 ポ ン プは、 Grundfos
GO ま たはポ ン プ制御盤で前に選択 さ れて いた運
転モー ド ( た と えば " 停止 ") で再開 し ま す。
59
17. Grundfos Eye
A
TM05 5993 4312
日本語 (JP)
ポ ン プの運転状態は、 制御盤の Grundfos Eye で示 さ
れます。 図 59、 位置 A を参照 く だ さ い。
図 59
Grundfos Eye
Grundfos Eye
表示
説明
表示灯は点灯 し ない。
電源がオ フ 。
ポ ン プは運転 し てい ない。
2 つの向 き 合 っ た緑色の表示灯が、 駆動
電源がオ ン。
側の反対側か ら 見てポ ン プの回転方向
ポ ン プは運転中。
に回転。
2 つの向 き 合 っ た緑色の表示灯が、 常に 電源がオ ン。
点灯。
ポ ン プは運転 し てい ない。
1 つの黄色の表示灯が、 駆動側の反対側 警告。
か ら 見てポ ン プの回転方向に回転。
ポ ン プは運転中。
1 つの黄色の表示灯が、 常に点灯。
警告。
ポ ン プは停止。
2 つの向 き 合 っ た赤色の表示灯が、 同時 ア ラ ーム。
に点滅。
ポ ン プは停止。
中央の緑色の表示灯が素早 く 4 回点滅。 ポ ン プが自己の識別のために提供す る
フ ィ ー ド バ ッ ク 信号。
中央の緑色の表示灯が連続的に点滅。
中央の緑色の表示灯が常時点灯。
Grundfos GO がポ ン プ と デー タ を 交換
し てい る間は、 中央の緑色の表示灯が
素早 く 点滅 し ま す。 数秒かか り ま す。
60
Grundfos GO ま たは別のポ ン プがポ ン
プ と の通信 を試行中。 ポ ン プ制御盤で
を 押 し て通信を 許可 し ま す。
Grundfos GO を使用 し た無線での リ
モー ト ・ コ ン ト ロ ール。
ポ ン プが無線接続に よ り Grundfos GO
と 通信中。
Grundfos GO を使用 し た赤外線での リ
モー ト ・ コ ン ト ロ ール。
ポ ン プが赤外線 を介 し て Grundfos GO
か ら デー タ を受信中。
日本語 (JP)
18. 信号 リ レ ー
ポ ン プ には、 2 つの内部 リ レ ー を 介 し た無電圧信号用
の 2 つの出力があ り ま す。
信号出力 を"運転"、 "ポ ン プ運転中"、 "準備完了"、 "
ア ラ ーム"お よ び"警告"に設定す る こ と がで き ま す。
2 つの信号 リ レ ーの機能は、 下表の と お り です。
有効の場合の信号 リ レーの接点位置
説明
Grundfos Eye
"運転"
"ポン プ
運転中"
"準備完
了"
"ア ラ ー
ム"
"運転モー ド "
"警告"
電源がオ フ 。
ポン プは"通常
"モー ド で運
転。
ポン プは"手動
"モー ド で運
転。
消灯
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
緑色、 回転
C
NO NC
C
NO NC
C
緑色、 回転
C
NO NC
C
NO NC
緑色、 点灯
C
NO NC
C
NO NC
NO NC
C
NO NC
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
"停止"
黄色、 回転
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
警告、 ただ し
ポン プは"手動
"モー ド で運
転。
黄色、 回転
C
NO NC
C
NO NC
C
警告、 ただ し
ポン プは"停止
" コ マ ン ド を介
し て停止。
黄色、 点灯
C
NO NC
C
NO NC
C
ア ラ ーム、 た
だ し ポン プは
運転中。
"通常"、 "最小
値"ま たは"最
大値"。
"手動"
ポン プは"停止
"運転モー ド 。
警告、 ただ し
ポン プは運転
中。
C
C
NO NC
NO NC
C
NO NC
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
NO NC
C
NO NC
C
"通常"、 "最小
値"ま たは"最
大値"
"手動"
"停止"
赤色、 回転
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
ア ラ ーム、 た
だ し ポン プは"
手動"モー ド で
運転。
赤色、 回転
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
ア ラ ームに よ
り ポン プは停
止。
赤色、 点滅
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
"低流量停止機
能"に よ り ポン
プは停止。
緑色、 点灯
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
C
NO NC
"通常"、 "最小
値"ま たは"最
大値"
"手動"
"停止"
"通常"
61
1. 4 個のネ ジ (図 61、 A) を緩め、 端子箱 カ バー (図
61、 B) を 取 り 外 し ま す。
危険
A
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- 電動機お よ び信号用 リ レ ーの電源を 切 り
ま す。 5分以上待 っ てか ら 、 電動機での
作業を 始めま す。 電源が不用意に入 ら な
い よ う に必ず確認 し て く だ さ い。
図 61
TM06 4081 1515
電子機器を 取 り 扱 う 際は、 つねに静電気防
止用サー ビ スキ ッ ト を 使用 し て く だ さ い。
こ れに よ っ て、 部品の静電気に よ る損傷を
予防 し ま す。
保護 し ない と き は、 部品を 静電気防止用の
布の上に置 き ま す。
B
端子箱 カ バーの取 り 外 し
2. ロ ッ キ ン グ タ ブ (図 62、 A) を 押 し て CIM カ バー (
図 62、 B) を取 り 外 し 、 カ バーの端 を持ち上げま
す (図 62、 C)。 カ バー を フ ッ ク か ら 外 し ま す (図
62、 D)。
D
B
図 60
帯電防止サー ビ ス キ ッ ト
A
図 62
TM06 4084 1515
C
TM06 4462 2315
CIM カ バーの取 り 外 し
3. 固定ネ ジ (図 63、 位置 A) を 取 り 外 し ま す。
A
TM06 4082 1515
日本語 (JP)
19. 通信 イ ン タ ー フ ェ ース・モ ジ ュ ールの
取 り 付け
図 63
62
固定ネ ジの取 り 外 し
8. ケー ブル を CIM モ ジ ュ ールに取 り 回 し ま す。 図
66 の例 を参照 く だ さ い。
日本語 (JP)
4. 3 つのプ ラ ス チ ッ ク 製ホルダー (図 64、 A) と 接続
プ ラ グ (図 64、 B) を使用 し て位置 を合わせ、 CIM
モ ジ ュ ール を取 り 付け ます。 指で モ ジ ュ ールを 押
し て固定 し ます。
図 64
CIMモ ジ ュ ールの取 り 付け
A
図 65
ケーブルシール ド のアース接続
TM06 4195 1615
5. 固定ネ ジ (図 63、 A) を 取 り 付け、 1.3 Nm で締め
ます。
6. モ ジ ュ ールに付属の説明に従 っ て、 CIM モ ジ ュ ー
ルの電気接続 を行い ます。
7. いずれかのアース ク ラ ン プ (図 65、 A) を 介 し て、
バス ケー ブルのシール ド を アース に接続 し ま す。
図 66
ワ イ ヤ取 り 回 し の例
9. CIM カ バー を取 り 付け ま す。
10. CIM モ ジ ュ ールに FCC ラ ベルが付属 し てい る場
合、 端子箱に貼付 し ます。 図 67 を参照 く だ さ い。
FCC
図 67
TM05 7028 0413
B
TM06 4085 1515
TM06 4083 1515
A
FCC ラ ベル
11. 端子箱 カ バー (図 61、 B) を取 り 付け、 4 個の取 り
付けネ ジ (図 61、 A) を 6 Nm で対角に締めま す。
端子箱 カ バーが制御盤 と 揃 っ てい る こ と を
確認 し ま す。 22. 制御盤の位置の変更 の節
を 参照 く だ さ い。
63
取 り 付けた モ ジ ュ ール を、 以下のいずれかの方法で
識別す る こ と がで き ます。
Grundfos GO
"ス テ ー タ ス"の"取 り 付けた モ ジ ュ ール" メ ニ ュ ーで
機能モ ジ ュ ール を識別す る こ と がで き ま す。
Grundfos GO
"ス テ ー タ ス"の"取 り 付けた モ ジ ュ ール" メ ニ ュ ーで
制御盤 を識別す る こ と がで き ます。
ポ ン プのデ ィ ス プ レ イ
詳細制御盤が取 り 付け ら れたポ ン プの場合、 "ス テ ー
タ ス"の"取 り 付けた モ ジ ュ ール" メ ニ ュ ーで機能モ
ジ ュ ール を識別す る こ と がで き ます。
ポ ン プのデ ィ ス プ レ イ
詳細制御盤が取 り 付け ら れたポ ン プの場合、 "ス テ ー
タ ス"の"取 り 付けた モ ジ ュ ール" メ ニ ュ ーで制御盤を
識別す る こ と がで き ます。
電動機銘板
取 り 付けた モ ジ ュ ール を電動機銘板で識別す る こ と
がで き ます。 図 68 を参照 く だ さ い。
電動機銘板
取 り 付けた制御盤 を電動機銘板で識別す る こ と がで
き ます。 図 69 を参照 く だ さ い。
:
f in
I SF Ampp:
A I 1/1 :
VARIANT
Hp PB :
rpm FM :
HMI :
HMI:
CIM :
OUTPUT
VARIANT
P
P2
Hp PB :
:
rpm FM :
V n max:
:
HMI :
Hz Eff
CIM :
A
Type
Typ
ype :
P.N. :
DE :
NDE :
Wgt
Wg
gt :
Made in Hungary
DK - 8850 Bjerringbro, Denmark
P.C. :
Serial no :
Env.Ty
Env.Type
ype
p :
TEFC
SF :
CL:
kg
g Tamb :
F PF:
INPUT
:
U in
~
:
f in
I SF Ampp:
A I 1/1 :
図 68
機能モ ジ ュ ールの識別
図 69
制御盤の識別
変形型
説明
変形型
説明
FM 200
標準機能モ ジ ュ ール
HMI 200
標準制御盤
FM 300
詳細機能モ ジ ュ ール
HMI 300
詳細制御盤
64
VARIANT
Hp PB :
rpm FM :
HMI :
CIM :
OUTPUT
VARIANT
P
P2
Hp PB :
:
rpm FM :
V n max:
:
HMI :
Hz Eff
CIM :
A
Made in Hungary
DK - 8850 Bjerringbro, Denmark
TM06 4013 1415
~
Xxxxxxxxxxx
INPUT
:
U in
TM06 1889 3314
P.C. :
Serial no :
Env.Ty
Env.Type
ype
p :
TEFC
SF :
CL:
kg
g Tamb :
F PF:
Xxxxxxxxxxx
Typ
Type
ype :
P.N. :
DE :
NDE :
Wgt
Wg
gt :
E.P. Motor
21. 制御盤の識別
取 り 付けた モ ジ ュ ール を、 以下のいずれかの方法で
識別す る こ と がで き ます。
E.P. Motor
日本語 (JP)
20. 機能モ ジ ュ ールの識別
3. 2 個のロ ッ キ ン グ タ ブ (A) を押 し た ま ま、 プ ラ ス
チ ッ ク 製 カ バー (B) を慎重に持ち上げます。
危険
TM05 5353 3612
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- 電動機お よ び信号用 リ レ ーの電源を 切 り
ま す。 5分以上待 っ てか ら 、 電動機での
作業を 始めま す。 電源が不用意に入 ら な
い よ う に必ず確認 し て く だ さ い。
制御盤 を 180 ° 回転 さ せる こ と がで き ま す。 以下の手
順に従 っ て作業 を行 っ て く だ さ い。
1. 端子箱 カ バーの 4 個のネ ジ (TX25) を 緩めま す。
図 72
プ ラ ス チ ッ ク 製 カ バー を 持ち上げ る
4. プ ラ ス チ ッ ク 製 カ バー を 180 ° 回転 さ せま す。
図 70
TM05 5354 3612
TM05 5351 3612
ケー ブルを 90 ° 以上ね じ ら な いで く だ さ
い。
ネ ジ を 緩め る
2. 端子箱 カ バー を取 り 外 し ます。
図 73
プ ラ ス チ ッ ク 製 カ バー を 回転 さ せる
図 71
TM05 5355 3612
TM05 5352 3612
5. プ ラ ス チ ッ ク 製 カ バー を 4 個のゴム製ピ ン (C) 上
に正 し く 配置 し ます。 ロ ッ キ ン グ タ ブ (A) の位置
が適切で あ る こ と を確認 し ます。
端子箱 カ バーの取 り 外 し
図 74
プ ラ ス チ ッ ク 製 カ バーの位置合わせ
6. 端子箱 カ バー を取 り 付け、 180 ° 回転 さ せて、 制
御盤のボ タ ン と プ ラ ス チ ッ ク 製 カ バー上のボ タ ン
が揃 う よ う に し ます。
65
日本語 (JP)
22. 制御盤の位置の変更
24. 製品の ク リ ーニ ン グ
7. 4 個のネ ジ (TX25) を 5 Nm で締めま す。
日本語 (JP)
警告
TM05 5356 3612
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- 電動機お よ び信号用 リ レ ーの電源を 切 り
ま す。 製品に水 を吹 き 付け る前に、 端子
箱 カ バーに損傷がな い こ と を 確認 し て く
だ さ い。
図 75
端子箱 カ バーの取 り 付け
23. 製品のサー ビ ス
危険
感電
- 死亡ま たは深刻な傷害
- 電動機お よ び信号用 リ レ ーの電源を 切 り
ま す。 5分以上待 っ てか ら 、 電動機での
作業を 始めま す。 電源が不用意に入 ら な
い よ う に必ず確認 し て く だ さ い。
危険
磁場
死亡ま たは深刻な傷害
- ペース メ ー カ ー を 使用 し て い る場合は、
電動機ま たはロ ー タ ー を 取 り 扱わな いで
く だ さ い。
23.1 電動機
QR98413121
製品のサー ビ ス につい ては、 以下の リ ン ク ま たは QR
コ ー ド を使用 し て、 電動機のサー ビ ス用説明書 を ダ
ウ ン ロ ー ド し て く だ さ い。
http://net.grundfos.com/qr/i/98413121
23.2 ポ ン プ
サー ビ ス関連書類はGrundfos Product Center か ら ダ
ウ ン ロ ー ド 可能です
(http://product-selection.grundfos.com/)。
ご質問は、 最寄のグルン ド フ ォ ス営業所ま たはサー
ビ ス会社に ご連絡 く だ さ い。
66
電動機内での結露 を防 ぐ ため、 冷水 を吹 き 付け る前
に電動機 を冷ま し ます。
●
機能は有効です。
❍
機能は無効です。
-
機能は利用で き ません。
日本語 (JP)
25. 出荷時設定
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
設定
"設定値"
機能説明の
ページ
工場出荷時に取
り 付け ら れる セ
ンサ付 き
工場出荷時に取
り 付け ら れる セ
ンサな し
CME
セ ンサ範囲の 75
%
セ ンサ範囲の 75
%
セ ンサ範囲の 75
%
29
"運転モー ド "
"通常"
"通常"
"通常"
29
"制御モー ド "
"圧力一定"
"圧力一定"
"圧力一定"
29
"非作動"
"非作動"
"非作動"
48
"有効"
"有効"
"有効"
51
"非作動"
"非作動"
"非作動"
46
●
●
●
"Ti"
0.5
0.5
0.5
"Kp"
0.5
0.5
0.5
50-100 %
50-100 %
50-100 %
41
"加速時間"
1秒
1秒
1秒
49
"減速時間"
3秒
3秒
3秒
"注水機能"
"製品のボ タ ン"
"停止機能"("低流量停止機能")
" コ ン ト ロ ー ラ "(" コ ン ト ロ ー ラ 設定")
"動作範囲"
40
"加減速"
"番号"("ポ ン プ番号")
"無線通信"
"ア ナ ロ グ入力 1"
-
-
-
50
"有効"
"有効"
"有効"
50
"4-20 mA"
"非作動"
"非作動"
"ア ナ ロ グ入力 2"
"非作動"
"非作動"
"非作動"
"ア ナ ロ グ入力 3"1)
"非作動"
"非作動"
-1)
"非作動"
"非作動"
-1)
"非作動"
"非作動"
-1)
"外部停止"
"外部停止"
"外部停止"
"非作動"
"非作動"
-1)
"Pt100/1000 入力1"1)
"Pt100/1000 入力 2"
1)
"デジ タ ル入力 1"
"デジ タ ル入力 2"1)
"デジ タ ル入力/出力 3"
"非作動"
"非作動"
"非作動"
"デジ タ ル入力/出力 4"1)
"非作動"
"非作動"
-1)
34
35
35
37
❍
❍
❍
49
0 bar
0%
0%
44
"ア ナ ロ グ出力"1)
"速度"
"速度"
-1)
38
"外部設定値機能"
"非作動"
"非作動"
"非作動"
41
"信号 リ レ ー 1"
"ア ラ ーム"
"ア ラ ーム"
"ア ラ ーム"
"信号 リ レ ー 2"
"運転"
"運転"
"運転"
" リ ミ ッ ト 1 超過"
"非作動"
"非作動"
"非作動"
" リ ミ ッ ト 2 超過"
"非作動"
"非作動"
"非作動"
"非作動"
"非作動"
-1)
40 秒
40 秒
-1)
"非作動"
"非作動"
"非作動"
"パルス流量計"
"あ ら か じ め決めた設定値"
"LiqTec"1)
"検出遅延時間"
"静止中加熱"
1)
38
45
46
49
67
日本語 (JP)
CRE, CRIE, CRNE, SPKE, MTRE
設定
"電動機ベ ア リ ン グの監視"
工場出荷時に取
り 付け ら れる セ
ンサ付 き
工場出荷時に取
り 付け ら れる セ
ンサな し
CME
機能説明の
ページ
"有効"
"有効"
"有効"
49
"ポ ン プ名"
-
-
-
52
"接続 コ ー ド "
-
-
-
53
"単位設定"
SI
SI
SI
51
1)
68
詳細機能モ ジ ュ ール、 タ イ プ FM 300 が取 り 付け ら れてい る場合にのみ利用可能です。
28. 技術デー タ 、 三相電動機
MGE 電動機に関係す る設置作業に伴 う 絶縁テ ス ト は、
内蔵電子機器が損傷す る恐れがあ り ま すので行わな
い で く だ さ い。
28.1 電源電圧
27. 技術デー タ 、 単相電動機
• 3 x 380-500 V - 10 %/+ 10 %, 50/60 Hz, PE
電源電圧 と 周波数が、 電動機銘板上の数値 と 一致 し
てい る こ と を確認 し て く だ さ い。
推奨 さ れる ヒ ュ ーズのサ イ ズ
27.1 電源電圧
• 1 x 200-240 V - 10 %/+ 10 %, 50/60 Hz, PE
電源電圧 と 周波数が、 電動機銘板上の数値 と 一致 し
てい る こ と を確認 し て く だ さ い。
推奨 さ れる ヒ ュ ーズのサ イ ズ
電動機サ イ ズ
[kW]
最低
[A]
最高
[A]
0.25 - 1.1
6
6
1.5
6
10
電動機サ イ ズ
[kW]
最低
[A]
最高
[A]
2.2
6
16
3
10
16
0.25 - 0.75
6
10
4
13
16
1.1 - 1.5
10
16
5.5
16
32
7.5
20
32
11
32
32
通常の ヒ ュ ーズ同様、 速断 ヒ ュ ーズ ま たはス ロ ーブ
ロ ー ・ ヒ ュ ーズが使用で き ます。
27.2 漏れ電流
アース漏れ電流 3.5 mA、 AC 未満。
アース漏れ電流 10 mA、 DC 未満。
漏れ電流は EN 61800-5-1:2007 に し たが っ て測定 さ
れます。
通常の ヒ ュ ーズ同様、 速断 ヒ ュ ーズ ま たはス ロ ーブ
ロ ー ・ ヒ ュ ーズが使用で き ます。
28.2 漏れ電流 (AC)
速度
[min-1]
出力
[kW]
0.25 - 2.2
2900-4000
3 - 5.5
7.5 - 11
0.25 - 2.2
4000-5900
3 - 5.5
7.5 - 11
電源電圧
[V]
漏れ電流
[mA]
≤ 400
< 3.5
> 400
<5
≤ 400
< 3.5
> 400
< 3.5
≤ 400
< 3.5
> 400
<5
≤ 400
< 3.5
> 400
<5
≤ 400
< 3.5
> 400
< 3.5
≤ 400
< 3.5
> 400
<5
漏れ電流は EN 61800-5-1:2007 に し たが っ て測定 さ
れます。
69
日本語 (JP)
26. 絶縁テ ス ト
29. 入力/出力
日本語 (JP)
アース基準
すべての電圧はアースが基準です。 すべての電流は
アース に戻 り ます。
絶対最大電圧お よ び電流制限
以下の電気的制限 を超過す る と 、 運転の信頼性 と 電
動機の寿命が大幅に低下/短縮す る可能性があ り ま
す。
リ レー 1 :
最大接点負荷 : 250 VAC, 2 A or 30 VDC, 2 A
リ レー 2 :
最大接点負荷 : 30 VDC, 2 A
GENI 端子 : -5.5 ∼ 9.0 VDC ま たは 25 mADC 未満
その他の入力/出力端子 : -0.5 ∼ 26 VDC ま たは 15
mADC 未満
デジ タ ル入力、 DI
Vi が 0 VDC に等 し い と き の内部プルア ッ プ電流 10
mA 以上
5 VDC への内部プルア ッ プ (5 VDC 以上の Vi に対 し
て無電流)
特定低論理 レ ベル : Vi 1.5 VDC 未満
特定高論理 レ ベル : Vi 3.0 VDC 以上
ヒ ステ リ シス : な し。
シール ド 付 き ケー ブル : 0.5 - 1.5 mm2, 28-16 AWG
最大ケー ブル長 : 500 m
オー プ ン コ レ ク タ デジ タ ル出力、 OC
シ ン ク 電流容量 : 75 mADC、 電流 ソ ース な し
負荷 タ イ プ : 抵抗性お よ び/ま たは誘導性
75 mADC での低状態出力電圧 : 最大 1.2 VDC
10 mADC での低状態出力電圧 : 最大 0.6 VDC
過電流保護 : あ り 。
シール ド 付 き ケー ブル : 0.5 - 1.5 mm2, 28-16 AWG
最大ケー ブル長 : 500 m
70
ア ナ ロ グ入力、 AI
電圧信号範囲 :
• 0.5 - 3.5 VDC, AL AU。
• 0-5 VDC, AU。
• 0-10 VDC, AU。
電圧信号 : 25 °C で Ri 100 kΩ 以上
運転温度で漏れ電流が発生す る可能性があ り ま す。
ソ ース イ ン ピ ーダ ン ス を低 く 保ち ます。
電流信号範囲 :
• 0-20 mADC, AU
• 4-20 mADC, AL AU
電流信号 : Ri は 292 Ω
電流過負荷保護 : あ り 。 電流信号に変化。
測定公差 : フ ルス ケール (最大点被覆) の - 0/+ 3 %
シール ド 付 き ケー ブル : 0.5 - 1.5 mm2, 28-16 AWG
最大ケー ブル長 : ポ テ ン シ ョ メ ー タ を除 き 500 m
+5 V、 GND お よ び AI に接続 さ れたポ テ ン シ ョ メ ー
タ:
最大 10 kΩ 使用
最大ケー ブル長 : 100 m
ア ナ ロ グ出力、 AO
電流 ソ ース容量のみ
電圧信号 :
• 範囲 : 0-10 VDC。
•
AO と GND の間の最小負荷 : 1 kΩ。
• 短絡保護 : あ り 。
電流信号 :
• 範囲 : 0-20 お よ び 4-20 mADC
•
AO と GND の間の最大負荷 : 500 Ω。
• 開路保護 : あ り 。
公差 : フ ルス ケール (最大点被覆) の - 0/+ 4 %
シール ド 付 き ケー ブル : 0.5 - 1.5 mm2, 28-16 AWG
最大ケー ブル長 : 500 m
30. その他の技術デー タ
LiqTec セ ンサ入力
グルン ド フ ォ ス LiqTec セ ンサのみ を使用 し ま す。
シール ド 付 き ケー ブル : 0.5 - 1.5 mm2, 28-16 AWG
絶縁等級
F (IEC 85)。
グルン ド フ ォ スデジ タ ルセ ンサ入力お よ び出力、
GDS
グルン ド フ ォ スデジ タ ルセ ンサのみ を使用 し ま す。
電磁両立性、 EMC
EN 61800-3。
住宅地域、 配電制限な し 、 CISPR 11、 ク ラ ス B、 グ
ルー プ 1 対応
工業地域、 配電制限な し 、 CISPR 11、 ク ラ ス A、 グ
ルー プ 1 対応
詳細は、 グルン ド フ ォ ス にお問い合わせ く だ さ い。
保護等級
標準 : IP55 (IEC 34-5)。
オ プ シ ョ ン : IP66 (IEC 34-5)。
待機時消費電力
5-10 W。
ケー ブル取入れ口
電源
+5
•
•
•
V:
出力電圧 : 5 VDC - 5 %/+ 5 %。
最大電流 : 50 mADC ( ソ ースのみ)
過負荷保護 : あ り 。
+24 V :
• 出力電圧 : 24 VDC - 5 %/+ 5 %。
• 最大電流 : 60 mADC ( ソ ースのみ)
• 過負荷保護 : あ り 。
デジ タ ル出力、 リ レ ー
無電圧切換接点。
使用時の最小接点負荷 : 5 VDC, 10 mA
シール ド 付 き ケー ブル : 0.5 - 2.5 mm2, 28-12 AWG
最大ケー ブル長 : 500 m
バス入力
グルン ド フ ォ ス ・ バス通信プ ロ ト コ ル, GENIbusプ ロ
ト コ ル, RS-485
シール ド 付 き 3芯ケー ブル : 0.5 - 1.5 mm2, 28-16 AWG
最大ケー ブル長 : 500 m
電動機
[kW]
ケー ブル取入れ口の番号お よ びサ イ ズ
2900-4000 min-1
4000-5900 min-1
0.25 - 1.5
4xM20
4xM20
2.2
4xM20
4xM20
3-4
1xM25 + 4xM20
1xM25 + 4xM20
5.5
1xM25 + 4xM20
1xM25 + 4xM20
7.5 - 11
1xM32 + 5xM20
1xM32 + 5xM20
ポ ン プ に付属のケー ブルグ ラ ン ド
電動機
[kW]
数量
0.25 - 2.2
3 - 5.5
7.5 - 11
ネ ジ寸法
2
M20 x 1.5
1
ケーブル径
[mm]
5
7-14
4
M20 x 1.5
5
1
M25 x 1.5
9-18
4
M20 x 1.5
5
1
M32 x 1.5
14-25
ト ルク
端子
L1, L2, L3, L, N
NC, C1, C2, NO
1-26 お よ び A,
Y, B
ネ ジ寸法
最大 ト ル ク
[Nm]
M4
1.8
M2.5
0.5
M2
0.5
71
日本語 (JP)
Pt100/1000 入力、 Pt
温度範囲 :
• 最低 : -30 °C。 88 Ω / 882 Ω。
• 最高 : 180 °C。 168 Ω / 1685 Ω。
測定公差 : ± 1.5 °C。
測定分解能 : less than 0.3 °C。
自動範囲検出、 Pt100 ま たは Pt1000 : あ り 。
セ ンサ故障ア ラ ーム : あ り 。
シール ド 付 き ケー ブル : 0.5 - 1.5 mm2, 28-16 AWG
短いワ イ ヤには Pt100 を使用 し ます。
長いワ イ ヤには Pt1000 を 使用 し ま す。
30.1 騒音レ ベル
日本語 (JP)
銘板記載の
電動機
最高速度
[kW]
[min-1]
2000
0.25 0.75
4000
5900
2000
1.1
4000
5900
2000
1.5
4000
5900
2000
2.2
4000
5900
2000
3
4000
5900
2000
4
4000
5900
72
速度
[min-1]
音圧 レ ベル
ISO 3743
[dB(A)]
銘板記載の
電動機
最高速度
[kW]
[min-1]
単相電動 三相電動
機
機
速度
[min-1]
音圧 レ ベル
ISO 3743
[dB(A)]
単相電動 三相電動
機
機
1500
54
1500
38
38
2000
60
2000
42
42
3000
60
3000
53
53
4000
68
4000
58
58
4000
63
4000
58
58
5900
73
5900
68
68
1500
55
2000
5.5
4000
5900
2000
1500
38
2000
61
2000
42
3000
64
7.5
4000
3000
53
53
4000
72
4000
58
58
4000
68
4000
58
58
5900
79
5900
68
68
3000
65
4000
73
4000
69
79
1500
39
2000
46
5900
4000
11
5900
3000
57
57
5900
4000
64
64
4000
58
58
グ レ ーの フ ィ ール ド は、 こ の MGE 電動機範囲には利
用可能な電動機がない こ と を表 し ます。
5900
68
68
31. 製品の廃棄
47
こ の製品お よ び部品は、 環境に配慮 し た方法で処分
し て下 さ い :
1. 廃棄処分業者に委託 し て下 さ い。
2. 廃棄処分業者がい ないか、 使用材料 を取 り 扱 う こ
と がで き ない場合は、 お近 く のグルン ド フ ォ ス ま
たは当社のサー ビ ス店に ご連絡下 さ い。
使用済みのバ ッ テ リ は、 国ま たは自治体の回収制度
を通 じ て廃棄 し て く だ さ い。 疑問の際は、 最寄のグル
ン ド フ ォ ス にお問い合わせ く だ さ い。
1500
2000
3000
57
4000
64
4000
58
5900
68
1500
48
2000
54
3000
59
4000
67
4000
63
5900
73
1500
48
2000
55
3000
60
4000
67
4000
63
5900
73
許可な く 変更す る場合があ り ま す
1
For Canada
This product complies with the Canadian ICES-003
Class B specifications. This Class B device meets all
the requirements of the Canadian interference-causing
equipment regulations.
Cet appareil numérique de la Classe B est conforme à la
norme NMB-003 du Canada. Cet appareil numérique de
la Classe B respecte toutes les exigences du Réglement
sur le matériel brouilleur du Canada.
Electrical codes
For USA
This product complies with the Canadian Electrical
Code and the US National Electrical Code.
This product has been tested according to the national
standards for Electronically Protected Motors:
CSA 22.2 100-14:2014 (applies to Canada only).
UL 1004-1:2015 (applies to USA only).
Pour le Canada
Codes de l'électricité
Ce produit est conforme au Code canadien de
l'électricité et au Code national de l'électricité
américain.
Ce produit a été testé selon les normes nationales
s'appliquant aux moteurs protégés électroniquement:
CSA 22.2 100.04: 2009 (s'applique au Canada
uniquement).
UL 1004-1: Juin 2011 (s'applique aux États-Unis
uniquement).
Radio communication
For USA
This device complies with part 15 of the FCC rules and
RSS210 of IC rules.
Operation is subject to the following two conditions:
• This device may not cause interference.
• This device must accept any interference, including
interference that may cause undesired operation of
the device.
Users are cautioned that changes or modifications not
expressly approved by Grundfos could void the user's
authority to operate the equipment.
Communication radio
Ce dispositif est conforme à la partie 15 des règles de
la FCC et aux normes RSS210 de l'IC.
Son fonctionnement est soumis aux deux conditions
suivantes:
• Ce dispositif ne doit pas provoquer de brouillage
préjudiciable.
• Il doit accepter tout brouillage reçu, y compris le
brouillage pouvant entraîner un mauvais
fonctionnement.
Identification numbers
For USA
Grundfos Holding A/S
Contains FCC ID: OG3-RADIOM01-2G4.
For Canada
Grundfos Holding A/S
Model: RADIOMODULE 2G4
Contains IC: 10447A-RA2G4M01.
Pour le Canada
Numéros d'identification
Grundfos Holding A/S
Modèle: RADIOMODULE 2G4
Contient IC: 10447A-RA2G4M01.
Location of identification numbers
Stop
Identification numbers
図1
Identification numbers
Identification numbers
図2
TM05 7572 1213
注
In order to maintain the cURus approval,
follow these additional installation
instructions. The UL approval is according to
UL 1004-1.
Pour le Canada
TM05 7573 1213
Installation in the USA and Canada
付録
付録
Identification numbers
73
Electrical connection
付録
Conductors
See section 7.2 Cable requirements, page 10.
Torques
Maximum tightening torques for the terminals can be
found in section Torques, page 61.
Line reactors
Maximum line reactor size must not exceed 1.5 mH.
Short circuit current
If a short circuit occurs, the pump can be used on a
mains supply delivering not more than 5000 RMS
symmetrical amperes, 600 V maximum.
Fuses
Fuses used for motor protection must be rated for
minimum 500 V.
Motors up to and including 10 hp require class K5 ULlisted fuses. Any UL-listed fuse can be used for motors
of 15 hp.
Branch circuit protection
When the pump is protected by a circuit breaker, this
must be rated for a maximum voltage of 480 V. The
circuit breaker must be of the "inverse time" type.
Overload protection
Degree of overload protection provided internally by the
drive, in percent of full-load current: 102 %.
許可な く 変更す る場合があ り ま す
74
75
各国のグルン ド フ ォ ス
Argentina
China
Hong Kong
Bombas GRUNDFOS de Argentina S.A.
Ruta Panamericana km. 37.500 Centro
Industrial Garin
1619 Garín Pcia. de B.A.
Phone: +54-3327 414 444
Telefax: +54-3327 45 3190
GRUNDFOS Pumps (Shanghai) Co. Ltd.
10F The Hub, No. 33 Suhong Road
Minhang District
Shanghai 201106
PRC
Phone: +86 21 612 252 22
Telefax: +86 21 612 253 33
GRUNDFOS Pumps (Hong Kong) Ltd.
Unit 1, Ground floor
Siu Wai Industrial Centre
29-33 Wing Hong Street &
68 King Lam Street, Cheung Sha Wan
Kowloon
Phone: +852-27861706 / 27861741
Telefax: +852-27858664
Australia
GRUNDFOS Pumps Pty. Ltd.
P.O. Box 2040
Regency Park
South Australia 5942
Phone: +61-8-8461-4611
Telefax: +61-8-8340 0155
Austria
GRUNDFOS Pumpen Vertrieb Ges.m.b.H.
Grundfosstraße 2
A-5082 Grödig/Salzburg
Tel.: +43-6246-883-0
Telefax: +43-6246-883-30
Belgium
N.V. GRUNDFOS Bellux S.A.
Boomsesteenweg 81-83
B-2630 Aartselaar
Tél.: +32-3-870 7300
Télécopie: +32-3-870 7301
Belarus
Представительство
ГРУНДФОС в Минске
220125, Минск
ул. Шафарнянская, 11,
оф. 56, БЦ «Порт»
Тел.: +7 (375 17) 286 39 72/73
Факс: +7 (375 17) 286 39 71
E-mail: [email protected]
Croatia
GRUNDFOS Hungária Kft.
Park u. 8
H-2045 Törökbálint,
Phone: +36-23 511 110
Telefax: +36-23 511 111
Czech Republic
India
GRUNDFOS s.r.o.
Čajkovského 21
779 00 Olomouc
Phone: +420-585-716 111
Telefax: +420-585-716 299
GRUNDFOS Pumps India Private Limited
118 Old Mahabalipuram Road
Thoraipakkam
Chennai 600 096
Phone: +91-44 2496 6800
Denmark
Indonesia
GRUNDFOS DK A/S
Martin Bachs Vej 3
DK-8850 Bjerringbro
Tlf.: +45-87 50 50 50
Telefax: +45-87 50 51 51
E-mail: [email protected]
www.grundfos.com/DK
PT. GRUNDFOS POMPA
Graha Intirub Lt. 2 & 3
Jln. Cililitan Besar No.454. Makasar,
Jakarta Timur
ID-Jakarta 13650
Phone: +62 21-469-51900
Telefax: +62 21-460 6910 / 460 6901
Estonia
Ireland
GRUNDFOS Pumps Eesti OÜ
Peterburi tee 92G
11415 Tallinn
Tel: + 372 606 1690
Fax: + 372 606 1691
GRUNDFOS (Ireland) Ltd.
Unit A, Merrywell Business Park
Ballymount Road Lower
Dublin 12
Phone: +353-1-4089 800
Telefax: +353-1-4089 830
Bosnia and Herzegovina
Finland
GRUNDFOS Sarajevo
Zmaja od Bosne 7-7A,
BH-71000 Sarajevo
Phone: +387 33 592 480
Telefax: +387 33 590 465
www.ba.grundfos.com
e-mail: [email protected]
OY GRUNDFOS Pumput AB
Trukkikuja 1
FI-01360 Vantaa
Phone: +358-(0) 207 889 500
Telefax: +358-(0) 207 889 550
Brazil
BOMBAS GRUNDFOS DO BRASIL
Av. Humberto de Alencar Castelo Branco,
630
CEP 09850 - 300
São Bernardo do Campo - SP
Phone: +55-11 4393 5533
Telefax: +55-11 4343 5015
Bulgaria
Grundfos Bulgaria EOOD
Slatina District
Iztochna Tangenta street no. 100
BG - 1592 Sofia
Tel. +359 2 49 22 200
Fax. +359 2 49 22 201
email: [email protected]
Canada
GRUNDFOS Canada Inc.
2941 Brighton Road
Oakville, Ontario
L6H 6C9
Phone: +1-905 829 9533
Telefax: +1-905 829 9512
Hungary
GRUNDFOS CROATIA d.o.o.
Buzinski prilaz 38, Buzin
HR-10010 Zagreb
Phone: +385 1 6595 400
Telefax: +385 1 6595 499
www.hr.grundfos.com
France
Pompes GRUNDFOS Distribution S.A.
Parc d Activités de Chesnes
57, rue de Malacombe
F-38290 St. Quentin Fallavier (Lyon)
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