『心電計の製作』関連資料

【図1】
洞結節(SAノード)
右心房
左心房
ヒス(HIS)束
房室輪
房室結節(AVノード)
右束ブランチ
左束ブランチ
左心室
右心室
プルキンエ
繊維網
心室中隔
【表1】
組織名称
心筋
組織導電率[S/m]
0.943
骨格筋
体液
0.408
1.547
血液
0.606
骨
脂肪
0.00625
0.02~0.0667
麻酔下にある犬の肺組織
0.04608
L.A.Geddesらの文献より抜粋
【図2】
+
興奮電流(電流源)
-
前
帰還電流
右肺
左肺
右側
左側
後ろ
【図3】
R波
T波
P波
U波
Q波
S波
右房興奮 左房興奮
(a)心房興奮
(b)心房収縮
(c)心房弛緩
(d)心室興奮
(e)心室収縮
(f)心室弛緩
【図4】
標準12誘導法
●標準肢誘導(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)は四肢電極間の電位差
●単極肢誘導(aVR、aVL、aVF)はその四肢電極電位から残り2極の
平均電位を差し引いた電位差
Ⅰ誘導
-
+
RA
-
LA
aVR
aVL
RA
-
LA
aVF
Ⅱ誘導
Ⅲ誘導
V1 V2
+ LF
RF(基準電極)
+
LF
V3
V6
V4 V5
胸部単極誘導法
(胸部電極電位)ー(RA,LA,LFの平均電位)
【図5】
R波
(a)
デルタ波
T波
P波
U波
Q波
S波
R波
(b)
T波
P波
U波
Q波
S波
STセグメントの下降例
前回計測したR-R間隔
【図6】
20代女性
60代男性
私
今回計測したR-R間隔
電気絶縁対策
マイコン
心電計
アンプ
USBシリアル
フォトカプラ コンバータ
AN0
USB
RxD
商用電源
TxD
絶縁型
DC/DCコンバータ
3.3V
5V
商用電源
心電計
アンプ
マイコン ワイヤレス
通信
AN0
モジュール
RxD
TxD
ZigBee
Bluetooth
WiFi
電池3V
内蔵バッテリー
USBシリアル
マイコン コンバータ
心電計
アンプ
AN0
RxD
USB
TxD
5V
3.3V
3端子
レギュレータ
計装用アンプ
G=11
【図1】
非反転増幅器
G=51
LPF
fc=300Hz
AC結合
マイコン
USBシリアル
フォトカプラ コンバータ
AN0
AC結合
Ref
3.3V
vout  
1
vin dt
RC 
USB
RxD
TxD
積分器
絶縁型
DC/DCコンバータ
1.65V
ボルテージフォロワ
3.3V
5V
ボルテージフォロワ
電気絶縁対策
Ⅰ誘導
-
RA
+
LA
R波
1.5mVpp
LA
RA
T波
P波
RF(基準電極)
U波
Q波
S波
基線
【図7】
計装用アンプ
G=11
非反転増幅器
G=51
LPF
fc=300Hz
AC結合
マイコン
AN0
USBシリアル
フォトカプラ コンバータ
AC結合
Ref
vout  
USB
RxD
3.3V
1
vin dt
RC 
TxD
積分器
絶縁型
DC/DCコンバータ
1.65V
ボルテージフォロワ
3.3V
ボルテージフォロワ
3端子レギュレータ
5V
電池
006P
9V
電気
絶縁
対策
Ⅰ誘導
-
RA
+
R波
LA
1.5mVpp
LA
RA
T波
P波
RF(基準電極)
U波
Q波
S波
基線
miniUSB
コネクタ
歩行やジョギング時
の心電図計測
c
短距離走、マラソン
等の激しい運動時
の心電図計測
●安静時の心電図計測
●歩行やジョギング時の
心拍計測(ソフト処理必要)
心電図測定用電極
(ステンレスまたは
導電性ゲル電極)
ここに、ステンレス
または導電性ゲル
電極を取り付ける
miniUSB
コネクタ
c
心電図測定用電極
(ステンレスまたは
導電性ゲル電極)
蓋
【図11】
【フィルタ・アルゴリズム】
毎回累積加算を行わず、前回との差分だけを計算して1周期分の移動加算を行う。
sum  d0  d1  d2  d3  d4  d5  d6  d7
sum  d1  d2  d3  d4  d5  d6  d7  d8
sum  sum  d0  d8
sum  d2  d3  d4  d5  d6  d7  d8  d9
sum  sum  d1  d9
sum  d3  d4  d5  d6  d7  d8  d9  d10
sum  sum  d2  d10
A/D
FIFO
+
-
オフセット値Oz2
除去周波数×n
Sum
+
+
(n=2L)
【リングメモリFIFO・アルゴリズム】
ポインタptrによりリングメモリを構成し、FIFOとする。
FIFO
d6
din
d7
ptr
d8
d1
din
dout
d2
d3
d4
d5
dout
dout=M(ptr); /* ①データを取り出す。 */
M(ptr)=din; /* ②データを入れる。 */
ptr=ptr+1; /* ③ポインタをインクリメント(+1) */
if( ptr==nFIFO) ptr=0;
/* ④循環するようにポインタを修正する。 */