NPO 法人神奈川シニア自然大学校(KSNS) 平成 27 年 9 月 9 日(水)発行 vol.6 ニュースレター 平成 27 年度(2015 年度)夏号 神奈川シニア自然大学校主催 イベント報告 ≡6/18(木) 公開講座「西鎌倉シークレットゾーンを訪ねて」≡ 広町緑地や常盤山緑地とともに鎌倉の三大緑地を構成する台峯緑地を訪ねる公開講座を行いました。 鎌倉中央公園の東に広がる約 30ha の緑地が台峯緑地です。台峯緑地は、清水谷戸、倉久保・台峯の谷戸 などから構成される樹林地で、尾根や斜面はコナラ・スギ・ヒノキ等の二次林が広がっています。谷底には、 豊富な湧水によって形成された湿地が点在し、ヨシやハンノキなどの湿地を好む植物が繁茂しています。フク ロウやカワセミなどの野鳥、ゲンジボタル、ホトケドジョウなどの多くの水生動物が確認されていることから、 生物の多様性が保たれている地域です。 台峯緑地には、1970 年代に大手不動産会社による宅地開発が計画 されましたが、地域住民を中心としたトラスト運動が実を結び、鎌倉市 が保存を決定しました。 当日は、湘南モノレール湘南町屋駅に集合し、江の島道の道標、北大 路魯山人庵旧居跡を訪ね、倉久保・台峯の谷戸に入りました。谷戸は、 梅雨の時期で観察コースにぬかるみが多く、滑りやすく、茂みの中を歩 くのがちょっと大変でしたが、 いろいろな野鳥の鳴き声を聞くことがで き、また、コモチシダ、ミツバアケビ、ホタルブクロ、ヤマユリ、クワ の実、モミジイチゴなどの植物を観察することができました。谷戸を抜 けた後は、瓜ヶ谷のやぐら、銭洗い弁天を訪ねました。 茂みの中に突如現れ、訪れる人がとても少ない瓜ヶ谷のやぐら、観光 地として毎日多くの人が訪れる銭洗い弁天と鎌倉には二つの顔があり ますね。 最後は JR 鎌倉駅近くの古我邸レストランでランチとしました。 <コース>湘南モノレール湘南町屋駅→江の島道の道標→北大路魯山人庵旧 居跡→倉久保・台峯の谷戸→瓜ヶ谷のやぐら→銭洗い弁天→古我 邸レストラン(食事後に解散) <講 師>久野(神奈川シニア自然大学校 1 期、森林インストラクター)、飯河(神 奈川シニア自然大学校顧問、やまぼうし自然学校) <参加者>20 名(ほか講師 2 名・スタッフ6名) (大橋) ▲日本経済新聞 2015 年 6 月 19 日発行 ≡7/14(火) 「会員交流会・夏」≡ 平成 27 年度の活動をスタートさせるにあたり、神奈川シニア自然大学校会員交流会を川崎市黒川青少年野 外活動センターで開催しました。1期生~5 期生の会員 18 名が参加しました。また、やまぼうし自然学校よ り石川さん、飯河さん、昨年まで事務局長を務めていた塚原さん、国際自然大学校・神奈川シニア自然大学校 の佐藤理事長、事務局より林田さん、高柳も参加しました。 始めに、同窓会設立についてみなさんからご意見をいただきました。同窓会の詳細については、後述の記事 をご覧下さい。 そして、みなさんおなじみの「ドラム缶ピザ」です。様々なトッピングを持ち寄っていただき、お陰様で、 様々な味のピザをとても美味しくいただくことができました。また、1 期生のみなさんのご協力で、スイカ、 フルーツポンチ、梅ジュースやゼリーなど、いろいろなデザートも準備していただき、みなさんのお腹も満足 のようでした。ありがとうございました。 入門コース/専科コース/PJ受講生の感想/活動報告 《入門コース 受講生の感想》 □第 2 回 野外活動入門 ・ロープの使い方を学び、それをタープ張りで実践するなど、 私にとってはとっても斬新で、今後、役に立つ知識を習得す ることができました。また、火の使い方、マキの使い方など、 アウトドアのサバイバル術の奥深さに感動しました。 今後のカリキュラム(講義)に対して期待が大きく膨らんで います。 ・ロープワークは本当に錆びかけてきた頭の体操になりまし た!! テントが張れた時は感激!! 孫にも復習しまして 教えてあげたいと思っております。野口先生の楽しい授業に ありがとうございました!! ・野口先生のお話や説明がお上手で引きつけられ楽しく学べ ました。結び方もシンプルな 3 通りなので習得しやすかった です。火を起こして(原始的)現代的なピザを 3 分で焼き上げる早業が傑作でした。 □第 3 回地層・地形観察 ・生田緑地は初めてでしたが、いいところですね。今度、ゆっくり訪ねてみたいと思います。 「地層や地形」は、普段、気にも留めないものですが、これらの観察や解析が地震や火山活動の研究に密接に 結びついていることをお聞きし、大涌谷の問題もあって親しみを覚えました。また、 「半径 60 ㎝の地球儀」 の例えが印象的で、地球のスケールを改めて感じ、そこに住んでいる自分の存在や宇宙のさらなる大きさを考 えさせられました。とにかく、普段、思ったり考えたりしないことを考えさせられた一日でした。疲れました。 ・初体験の地質のフィールド観察で、無謀にも「ルートマップ」と「柱状図」をちゃんと書き上げようとした ため、かなり疲れました。 座学では、難しい内容を身近な例えを用いてわかり易く説明してくださったので理解したような気になりま した。(じゃ、自分で説明できるか・・・というと?) ・スピードがあまりにも速すぎて、色んな事が中途半端になってしまった。内容は興味がある内容だったので、 しっかり理解して記録しておきたかったが、記録が歯抜けになってしまった。もう少し講義内容を絞って、ゆ っくり進めて欲しかった。 □第 4 回 植物入門 ・国土の 66%は森林。森の手入れをすることで森が守ってくれる森の生物、豊かな海、美しい大地。そして 自然界の一員である人間も守られている。森の手入れの必要性を学 びました。 午後からの野外での自然観察では、午前中に学んだ樹木を見なが ら細かい説明をしてくださり、興味深く聞きました。 ・樹木の種類の見分け方は未だ良くは分からないが、今迄、漠然と 見ていた木の特徴の一端を知ることにより、わが家の庭木にも愛着 をもって、剪定する際は丁寧に行うことになるでしょう。 ・森の大切さを学べた。森は海にも影響を与えていることを気づか された。植物が生き残るために、様々な工夫をしていることに感銘 を受けました。 《専科コース感想/活動報告》 ■森林生態科(受講生感想) 〇第 2 回 奥深いシダの世界に迫る ・地味なシダ植物の世界でも楽しく学ぶ事ができることを知りました。 ・今回も大変奥の深い話で、一度や二度の説明では理解できず、メモを取っていると次の話になってし まい、聞き逃すことも度々ありました。難しい所は三度くらい、お話ししてくださると有り難いです。 〇第 3 回 木の葉を観る~葉っぱからのアプローチ~ ・”小さな木の葉の中に限りなく大きな宇宙が広がっています”との言葉は、深く心に染み込みました。単 に植物の断面を知識として学ぶのではなく、人生全般に結びつく重要なカギを発見することの意義を感 じました。 ・植物が光、空気、水を効率良く取り入れるため、さまざまな工夫をしていることを知りました。また、 イネ科が葉を長く立ち上げ効率良く炭素 4 個の化合物を作るC4 植物で、主食にイネ科を選んだ先祖の 知恵にも感心しました。 ・栗の木の葉の「ノギ」は水はけ用に造られている。建築工学顔負けのすばらしいシステム!!脱帽!! ■里山保全科(活動報告) ・第 1 回(4/2) のこぎりを使って直径約 15 ㎝のシラカシを切り倒しました。切り倒したシラカシを土留めに使い、 階段の修理を行いました。 ロープワーク「角縛り」を習って、竹柵の修理を行いました。 ・第 2 回(5/7) 「刃物のメンテナンスと草刈り」 砥石を使ったカマと包丁の研ぎ方の講習を受けた後、センター道路脇の斜面の草刈りを行いました。 ・第 3 回(6/4) 「植樹と草刈り」 作業終了後のお楽しみとして、おやつ作りからスタートしました。今回のお やつは「竹水ようかん」です。細い竹を切り出し、その中に水に溶かした寒天 と餡を流し込み、冷蔵庫で冷やしました。 次に、前回草刈りをした道路脇斜面にアジサイの苗木を植えました。全部で 40 株ほどの苗木を植樹しました。 ・第 4 回(7/2) 「ロケットストーブ作り」 ロケットストーブは、少量の薪で効率よく熱を生み出し、お湯などを沸かすこ とが可能な簡易コンロです。直火ではなく火をたくことができ、火をつけるのも 簡単なので、災害時なども役立ちます。 3 種類の煙突、ペール缶2つ、道具類(グラインダー、ドリル、金切狭)、土壌改良 剤のパーライトを使用してロケットストーブを作りました。 完成したロケットストーブを使った味噌汁をつくり、美味しくいただきました。 ■図鑑をつくろうプロジェクト(活動報告) ・第 1 回(4/22) 年間計画の検討、成果物のイメージの共有等について打ち合わせを 午前中に行い、午後は、どんぐり山を歩き回り、植物の観察を行いま した。また、昼食後の休憩時間には、観察路に出ているタケノコを掘 り、美味しくいただきました。 ・第 2 回(5/28) 午前は、どんぐり山の生き物リスト作りを行いました。真夏を思わ せるような日差しの下、 約 2 時間かけてどんぐり山を歩き回り、木本、 草本、キノコ、シダ、鳥、虫を調べました。どんぐり山は、特に木本 の種類が多いようです。午後は観察のまとめとどんぐり山自然観察ガイドシリーズの検討を行いました。 ・第 3 回(6/24) 午前は、どんぐり山生き物リスト作りの 2 回目で、前回、観察で きなかった範囲を、90 分ほどかけて観察しました。 午後は、観察のまとめと観察ガイドシリーズの打ち合わせを行い ました。 ・第 4 回(7/22) 午前は、どんぐり山生き物リスト作りの 3 回目で、住居跡や観察路 などで、草花を中心に観察しました。 午後は、観察のまとめと観察ガイドシリーズ№1~№14 の最終的な 修正を行いました。 紙面で見る神奈川シニア自然大学校 ←左の記事は、朝日新聞が毎月発行している「定 年時代」6 月号からの抜粋です。 飯河さんが「名越谷戸の自然」を紹介する文 を書かれています。 名越谷戸は全国森林インストラクター神奈川 会 (JFIK)が 2015 年 5 月に「中世古道の鎌倉 名越切通しを歩く」と題した観察会を実施した ところです。飯河さんはその観察会でインスト ラクターを務めていらっしゃいました。 ↑神奈川シニア自然大学校専科コース・里山保 全科第 4 回講義の様子が日本経済新聞(2015 年 7 月 7 日発行)に掲載されました。 修了生の活動紹介 ブラジルアマゾン最大の祭典ボイブンバ祭り旅行記 4 期生 星野 清 以前から抱いていたブラジルアマゾンへ 6 月下旬から 10 日間旅してきました。主な目的は世界最大の野 外オペラと言われているボイブンバ祭りを見ることです。ボイブンバ祭りが開催されるパリチンスの町はマナ ウス(アマゾナスの州都)から飛行機に乗って一時間程です。祭りの期間中、町は、青組(カプリショーゾ)と 赤組(ガランチード)の地区に二分され、3 日 3 晩(午後 8 時から深夜 2 時まで)の祭りの熱狂ぶりには驚 かされました。また、それ以外に、アマゾン河クルーズでのピラニア釣り、ネグロ川(黒色)とソリモインス 川(黄土色)2 つの支流の色が混じわることなく流れていくアマゾン河の合流点見学、野生動植物の観察、マ ナウス市内観光等もしてきました。 マリア像の前で踊る青組 ボイブンバ祭りは、日本ではほとんど知られていません。参加 者は、私と妻、その他 2 名の計 4 名です。現地では、マナウス で働いている数人の日本人に会っただけでした。ボイブンバは、 ポルトガル語で、BOI(牛) 、BUMBA(爆発)の意味です。ブ ラジルの祭りと言えば、リオのカーニバルが有名で、そのパレー ドを見学する為に世界中から観光客が訪れます。しかし、ボイブ ンバ祭りはリオを上回る高さの山車や専用スタジアム(35,000 人収容可能)を持ち、会場一体となった地響きがするような応援 は想像を絶するものがあります。 今年のテーマは、青組は 空中の鳥から踊り子登場 AMAZONIA(アマゾニア)、赤組は VIDA(生命)です。3日3晩のスペクタク ルな演目は毎日変わり、大きな羽根を背負った踊り子の白熱の踊りが続きます。 各チームの山車は熟練した職人わざを感じさせるものでした。ドでかいジャガー、 蛇、ワニ、超自然的な存在である神、精霊も出てきました。それにカトリックの 国ですから、青組はマリア像、赤組はキリスト像が掲げられました。それは華や かで、高さはリオの倍以上あり、クレーンで空中にも吊り上げられますので迫力 満点でした。 今年は3日間の総合計点で青組の勝利となりました。各チームの応援も採点に 含まれます。我々は青組に入りました。会場では応援グッズを振りかざし、派手 なプリント T シャツ姿で盛り上がりました。その時の臨場感を文章から理解する のは難しいでしょう。 日本では情報が少ないのですが、 YOUTUBE で BOI BUMBA と検索 すれば出てきます。興味ある方はご覧 ください。ちなみにリオのカーニバルの山車はボイブンバ祭りの職 人が作っています。 私は、機会があれば再びアマゾンへ行きたい気持ちです。現地へ は、経路にもよりますが2日間程かかり、さすがに疲れますが感動 の旅を味わえると思います。 赤組のシンボルは白い牛です。 以上 ※事務局では、皆様からの活動の様子を募集しています。ニュースレターやホームページ(会員専用ページ) で紹介していきたいと思いますので、ぜひ、情報をお寄せください!! 神奈川シニア自然大学校 「同窓会」立ち上げのお知らせ 神奈川シニア自然大学校設立 5 周年を機に、同窓会を立ち上げることにいたしました。期を超えた 交流や情報交換の場をもつことで皆様の親睦が一層深まり、活動発展の一助となるよう願っております。 以下に記しました同窓会立ち上げの趣旨については、7/14 交流会でお寄せいただいたご意見を集約 し反映させております。同窓会についての不明点やご意見は、事務局(高柳)へお願いいたします。 ・目的 期を越えた交流・親睦・情報交換の機会とする。 ・対象者 神奈川シニア自然大学校に縁あって集ったすべての皆様。 ⇒ビギナー講座修了生/入門コース受講生、現・前事務局、講座講師等 会員登録されていない修了生のみなさんもご参加いただけます。 ・活動 年に 1~2 回程度、親睦会を行います。 ⇒親睦会の回数や内容は企画を担当されるみなさんにお任せいたします。 ・親睦会の企画担当 基本的には同期会で担当し、事務局がお手伝いします。 ⇒平成 27 年度は 1 期生(一気会)、平成 28 年度は 2 期生火曜日(二期会)が担当します。 平成 29 年度については前年度に相談、決定します。 ・費用 同窓会費はありません。 ⇒経費は都度、参加者の実費負担とし集金させていただきます。 ・親睦会開催のお知らせ 事務局からニュースレター、メール、郵便等でご連絡いたします。 ⇒同期会のメーリングリスト等を利用させていただく場合があります。 ・その他 負担軽減のため当面、同窓会事務局組織は設置いたしません。 イベント情報 神奈川シニア自然大学校主催や関係団体のイベント等を紹介します。 神奈川シニア自然大学校 活動予定 ※黒川青少年野外活動センターは、 「黒川」と略称で記載しています。 日程 内容 講師 会場 9 月 11 日(金) 【専科(里山保全科) 】階段作り、草刈 野口 透氏 黒川 9 月 15 日(火) 【入門】生命誕生の歴史と生物多様性 博物館学芸員 県立生命の星 地球博物館 9 月 29 日(火) 【入門】森の生き物観察 北野 日出夫氏 黒川 9月 30 日(水) 【図鑑プロジェクト】 黒川 10 月1日(木) 【公開講座】西鎌倉シークレットゾーンを訪ねて 久野 正樹氏 鎌倉・台峯エリア 10 月5日(月) 【専科(里山保全科) 】間伐の基礎、草刈 野口 透氏 黒川 10 月6日(火) 【入門】森里海連環学 森と海のつながりを感じる 海野 義明氏 葉山 10 月8日(木) 【専科(森林生態科) 】季節の花を追い求めて 田中 真次氏 四季の森公園 10 月 20 日(火) 【入門】里山と私たちの暮らし 吉武 美保子氏 新治里山公園 10 月 28 日(水) 【図鑑プロジェクト】 黒川 11 月5日(木) 【専科(里山保全科) 】竹林整備、クラフト 野口 透氏 黒川 11 月 6 日(金) 【入門】秋の味覚 自然の恵みでアウトドアクッキング 野口 透氏 黒川 11 月 17 日(火) 【入門】紅葉のしくみと植物の生存戦略 菅原 啓之氏 県立三ツ池公園 11 月26日(木) 【公開講座】内容は調整中 横浜周辺 《 神奈川シニア自然大学校公開講座 》 神奈川シニア自然大学校では、今後以下の公開講座を計画しています。詳細につきましては、実施の 2 か月 前を目途に、ホームページ等で公開いたします。 日程 会場/内容 10 月 1 日(木) 鎌倉 「西鎌倉シークレットゾーンを訪ねて」 横浜周辺 ※内容等は、現在調整中です。 ※日程、会場は、調整中です。 11 月 26 日(木) 2016 年 1 月 2 月 1 日(月) 鎌倉周辺 ※内容等は、現在調整中です。 川崎市黒川青少年野外活動センター 「大豆から作る★手前味噌作り」 川崎市黒川青少年野外活動センター 「どんぐり山ミニ観察会&よもぎ団子作り」 ※日程、会場は調整中です。 2 月 19 日(金) 3 月 23 日(水) 3月 《 ※お申込み受け付け中! 川崎市黒川青少年野外活動センターボランティアスタッフ募集 》 川崎市黒川青少年野外活動センターが主催する以下のイベントでボランティアスタッフを募集しています。 おもちつき、大鍋祭り、自然体験フェスティバルは参加される市民の方も多く、センターの一大イベントで す。お忙しいとは思いますが、お手伝いいただけると助かります。 日程 詳細 12 月 13 日(日) ・センター主催、川崎市民の方を対象とした、約 600 人のイベントです。 「おもちつき」 ・「春の七草の寄せ植え作り」または「しめ飾り作り」コーナーのサポートをお 願いします。 募集人数:多数 ・9 時頃集合~15 時頃解散(イベント自体は、10 時~14 時) ・昼食はセンターで用意します。 ・12 月 12 日おもちつき前日準備も、ボランティア大募集です。 2016 年 ・センター主催、川崎市民を対象とした、約 300 人のイベントです。 2 月 11 日(木・祝) ・参加者が、一人 1 品の具材を持ち寄り、巨大鍋で煮込んで味噌汁を作ります。 「大鍋祭り」 ・運営全般に関するお手伝いをお願いします。 ・昼食は、センターで用意します。 募集人数: 4~5 名 2016 年 ・センター主催、川崎市民の方を対象とした、約 600 人のイベントです。 3 月 13 日(日) ・お手伝いいただく内容は未定ですが、「自然観察に関するコーナー」または、 「自然体験 「よもぎ団子作り」コーナーをサポートしていただく予定です。 フェスティバル」 ・9 時頃集合~15 時頃解散(イベント自体は、10 時~14 時) ・昼食はセンターで用意します。 募集人数:多数 8 月 4 日(火)「 『夏休み/黒川満喫プログラム』みんなで流しソーメン」では、暑い中、神奈川シニアから 3 名の方にお手伝いをいただきました。参加された市民のみなさんは、笑顔いっぱい、お腹いっぱいでした。 お手伝い、ありがとうございました。 《 シニア自然大学校全国協議会 加盟校 の公開講座 》 神奈川シニア自然大学校は、シニア自然大学校全国協議会に加盟しています(現在、全 6 校)。今年度より、 各加盟校で情報を交換し、公開講座に参加できるようになりました。現時点で決まっているものは、次ページ の通りです。参加希望の方は、事務局までご連絡ください。講座の詳細は、各校からの情報が入り次第、ホー ムページ等でお知らせします。 千葉シニア自然大学 「地震と津波の科学」 ~過去の様々な記録を読み解き、起こりうる地震や津波を考える 日時:2015 年 11 月5日(木) 10:00~15:00(昼食休憩あり) 会場:千葉駅東口 塚本大千葉ビル8階会議室(予定) 講師:穴倉 正展氏(産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門グループ長) 「千葉の自然概論」 日時:2015 年 12 月3日(木) 13:00~15:00(予定) 会場:千葉県立中央博物館 講堂 講師:中村 俊彦氏( (公財)日本自然保護協会参与・東京大学農学特定支援員) シニア自然大学校(大阪) 「哺乳動物概論」 日時:2015 年 11 月 26 日(木)/12 月 4 日(金) 10:00~15:00 会場:ワキタ天満橋ビル 5階会議室 講師:関西野生生物研究所代表 川道美枝子氏 「哺乳動物の社会行動について/観察会(アライグマの被害状況、ムササビの観察等」 日時:2015 年 12 月 10 日(木)/12 月 18 日(金) 13:00~18:00 頃 会場:奈良県文化会館(予定) 、奈良公園 講師:関西野生生物研究所代表 川道美枝子氏 ほか、 「東海シニア自然大学(名古屋) 」が、11 月 18 日(水)に実施予定とのことです。 《 全国森林インストラクター神奈川会 の観察会 》 身近な自然を学ぼう 「身近なキノコ」 :10 月 7 日(水)舞岡公園予定 「身近な秋の草花」:11 月 11 日(水) 「身近な野鳥‐冬」 :12 月 9 日(水) 神奈川の身近な自然を訪ねて ・ 「初秋の洒水(シャスイ)の滝・河村城址を楽しむ」 日時:9 月 27 日(日)・30 日(水) 各回定員50名(先着順 希望日を連絡) 集合:JR御殿場線「山北駅」改札口 10:07 コース:山北駅→鉄道公園・さくらの湯→河村城址→洒水の滝→最勝寺→平山バス停(バス)→ 山北駅前 15:00 頃解散(歩行距離約 5 ㎞) 参加費:1,500 円(傷害、賠償保険含む 但し限度以上の責任は負いかねます)バス代等各自負担。 ※詳細は全国森林インストラクター神奈川会におたずねください。 問い合わせ:メール [email protected] 《 前事務局長 塚原さんの『まちやま』のイベント 》 前事務局長の塚原さんが主催している「まちやま」のイベントを紹介いたします。 〇親子で楽しむ里山体験 まちやまひろば (親子とありますが大人のみの参加でも OK!) 9 月 13 日(日) 枝豆の収穫&ずんだ餅づくり 12 月 20 日(日) おもちつき&しめ飾りづくり ・11 月中旬 ・2016 年 2 月 14 日(日) 大豆の収穫&秋の味覚スイーツ 地場の大豆で手前みそづくり 時 間:10:00~14:30 会 場:大谷里山農園(町田市下小山田町 1532 会 費:2,500 円 ※詳細は 070-6561-3741(塚原) E-MAIL entry@machi-yama.org へおたずねください。 神奈川シニア自然大学校(略称 KSNS) 〒224-0066 横浜市都筑区見花山 1-30 見花山ビル3F TEL:080-2555-2420(事務局:高柳)※受付:9~17 時 FAX:045-949-0535 E-mail:[email protected] ホームページ:http://k-sns.org/
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