東久留米市日常生活用具費支給事業実施要綱 (目的) 第1 この要綱は

東久留米市日常生活用具費支給事業実施要綱
(目的)
第1
この要綱は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成
17年法律第123号)第77条の規定に基づく地域生活支援事業のうち、在宅の心身
障害者(児)に対象とする日常生活用具(以下「用具」という。
)の費用の支給(以下「支
給」という。
)に関して必要な事項を定めることにより、もって在宅の心身障害者(児)
の日常生活の便宜を図ることを目的とする。
(用具の種類及び支給基準額)
第2
用具の種類は、別表1の用具の種目の欄に掲げる用具とし、その基準額は同表の支
給基準額の欄の額とする。ただし、ポータブルレコーダーについては、既にテープレコ
ーダーの支給を受けた日より2年に満たない者は、原則として支給対象外とする。
2
既に支給を受けている用具と同一の用具の再支給に係る申請については、前回の支給
日より別表1の耐用年数の欄に規定する期間を経過する前は、原則として支給対象外と
する。ただし、修理不能により用具の使用が困難となった場合は、この限りでない。
3
耐用年数が経過した後の同一用具の2回目以降の支給については、修理不能の場合若
しくは再支給の方が部品の交換よりも真に合理的かつ効果的であると認められる場合又
は操作機能の改善等を伴う新たな機器の方が心身障害者(児)の用具の使用効果が向上
する場合に限り、再支給をすることができるものとする。
(支給対象者)
第3 日常生活用具費(以下「用具費」という。
)の支給対象者(以下「対象者」という。
)
は、別表1の対象者の欄に掲げる東久留米市に居住する心身障害者(児)及び治療方法
が確立していない疾病その他の特殊の疾病であって、政令で定めるものによる障害の程
度について厚生労働大臣が定める程度である者とする。
(支給の手続)
第4 用具費の支給を希望する障害者及び障害児の保護者(以下「障害者等」という。
)は、
日常生活用具費支給申請書(様式第1号)を東久留米市長(以下「市長」という。)に提
出しなければならない。
2
市長は、第4の1に規定する申請があったときは、速やかに内容を審査し、支給の可
否を決定したときは、日常生活用具費支給決定通知書(様式第2号)
、日常生活用具費支
給券(様式第3号。以下「支給券」という。
)及び日常生活用具依頼通知書(様式第4号)
又は日常生活用具費支給却下通知書(様式第5号)により申請者に通知しなければなら
ない。
3 対象者は、屋内移動設備、居宅生活動作補助用具(小規模改修)
、中規模改修が完了し
たときは、速やかに日常生活用具工事完了届(様式第6号)を市長へ提出するものとす
る。
4
市長は、第4の3の日常生活用具工事完了届を受理したときは、速やかに実地調査を
行い、実施状況についての適否の判定を行い、次の各号により必要な措置をとらなけれ
ばならない。
(1) 工事の実施状況が適当と認められた場合は、設備の使用を承認する。
(2) 工事の実施上瑕疵のある場合は、業者に対し改善を命じることとする。
(3)
対象者が工事計画を著しく変更して業者に指示したことが明らかに認められた
場合は、支給の決定を取消すことができる。
(対象者負担)
第5
対象者は、実際に使用する用具の金額が別表1で規定する支給基準額を超える場合
は、超えた部分については超過負担として差額を負担しなければならない。
2
対象者は、別表1で規定する支給基準額に別表2の区分に応じて定める割合を乗じた
額を負担しなければならない。この場合において、対象者が負担する額の上限月額は、
同表の区分に応じて定める利用者上限月額(ただし、第5の1で規定する超過負担の差
額は、利用者上限月額からは除く。
)とする。
3
用具の種目が2以上ある場合は、別表1で規定するそれぞれの用具の支給基準額を合
算した額に別表2の区分に応じて定める割合を乗じ、対象者が負担する額の上限月額に
ついては、第5の2の規定を適用する。
4
別表1の用具の種目について、特別な事由等により他の制度を活用して支給額の10
分の10に相当する補助金等が市に交付される場合は、第5の2の規定に関わらず、市
長は、別表2に規定する対象者の負担額を0円とすることができる。
(代理受領)
第6
用具費の支給については、対象者からの委任に基づき、代理受領に係る日常生活用
具費支払請求書兼委任状(様式第6号。以下「委任状」という。
)の提出が事業者にあっ
た場合は、事業者が代理受領することができる。
2 事業者は、支給券に委任状を添付し、請求するものとする。
(福祉電話用具の貸与)
第7
この訓令の適用日以前に日常生活用具のうち福祉電話の貸与を受けている者の貸与
期間は、貸与を受けた者が身体障害者更生援護施設等の入所及びその他の事情により、
当該用具を必要としなくなるまでの期間とする。
(適正使用)
第8
用具の支給を受けた対象者及びその世帯の者は、当該用具を支給の目的に反して使
用し、譲渡し、交換し、貸付け又は担保に供してはならない。
2
市長は第8の1の規定に違反したときは、第4の1で決定した支給の額の全額若しく
は一部の額を返還させ、又は貸与物件を直ちに返還させることができる。
(委任)
第9 この要綱の実施に関し必要な事項は、市長が別に定める。
別表2(第5関係)
区
分
利用者上限月額
負担割合額
生活保護世帯
0円
市町村民税非課税世帯
0円
0
37,200円
100分の10
支給対象外
対象外
市町村民税課税世帯
0
市町村民税課税世帯で本人又は世帯員
のうち市町村民税所得割の最多納税者
の納税額が46万円以上の場合
別表1(第2、第3、第5関係)
種類
用具の種目
区分
特殊寝台
給付
対
象
者
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、下肢又は体幹に係る障害の程度が1級又は2級のも
の、及び寝たきりの状態にある難病患者等
性
能
等
支給基準額
耐用年数
腕、脚等の訓練のできる器具を付帯し、原則とし
て使用者の頭部及び脚部の傾斜角度を個別に調整で
きる機能を有するものであること。
162,800円
8年
じょくそう防止又は失禁による汚染若しくは損耗
を防止するためのマット(寝具)にビニール等を加工
したものであること。
19,600円
5年
原則として3歳以上の知的障害者(児)で、障害の程度が最
重度又は重度のもの
介
護
・
訓
練
支
援
用
具
原則として3歳以上18歳未満の身体障害者手帳の交付を
受けた児童で、下肢又は体幹機能障害の程度が1級又は2級の
もの
18歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者で、下肢又は
体幹機能障害の程度が1級のもの。(常時介護を要する者に限
る。
)
寝たきりの状態にある難病患者等
特殊マット
給付
特殊尿器
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、下肢又は体幹に係る障害の程度が1級のもの(常時
介護を要する者に限る。
)
、及び自力で排尿できない難病患者等
尿が自動的に吸引されるもので、障害者(児)
、難
病患者等又は介護者が容易に使用し得るものである
こと。
154,500円
5年
給付
原則として3歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、下肢又は体幹に係る障害の程度が1級又は2級のも
の(入浴に当たって、家族等他人の介助を要する者に限る。
)
障害者(児)を担架に乗せたままリフト装置によ
り入浴させるものであること。
(洋式)
82,400円
(和式)
133,900円
5年
体位変換器
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、下肢又は体幹に係る障害の程度が1級又は2級のも
の(下着交換等に当たって、家族等他人の介護を必要とする者
に限る。
)
、及び寝たきりの状態にある難病患者
介護者が障害者(児)
、難病患者等の体位を変換さ
せるのに容易に使用し得るものであること。
15,000円
5年
移動用リフト
給付
原則として3歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、下肢又は体幹に係る障害の程度が1級又は2級のも
の、及び下肢又は体幹に係る障害のある難病患者等
障害者(児)
、難病患者等を移動させるに当たって、
介護者が容易に使用し得るものであること。ただし、
天井走行型その他住宅改修を伴うものを除く。
257,500円
4年
訓練いす
給付
原則として3歳以上18歳未満の身体障害者手帳の交付を
受けた児童で、下肢又は体幹に係る障害の程度が1級又は2級
のもの
原則として付属のテーブルを付けるものとする。
33,100円
5年
159,200円
8年
入浴担架
身体障害者手帳の交付を受けた者で、下肢又は体幹に係る障
訓練ベッド
給付
害の程度が1級又は2級のもの、及び下肢又は体幹に係る障害
のある難病患者等
腕又は脚の訓練ができる器具を備えたもの
学齢児童以上で、歩行ができない状態で、上肢・下肢又は体幹
屋内移動設備
給付
に係る障害の程度が1級の者及び補装具として車いすの支給
を受けた内部障害者
床に置いて、その機器の可動範囲内で、つり具又
はいす等の台座を使用して人を持ち上げ、移動させ
るもの。
階段走行式のもの。
機器本体
979,000円
設置費
1回限り
353,000円
入浴時の移動、座位の保持、浴槽への入水等を補
助でき、障害者(児)
、難病患者等又は介護者が容易
に使用し得るものであること。ただし、設置に当た
り住宅改修を伴うものを除く。
90,000円
8年
入浴補助用具
給付
原則として3歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)又は難病患者等で、下肢又は体幹に障害あり、入浴に介助
を必要とするもの
便器
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、下肢又は体幹に係る障害の程度が1級又は2級のも
の、及び常時介護を要する難病患者等
手すりのついた腰かけ式のものであることで、難
病患者等が容易に使用し得るもの。ただし、取替え
に当たり住宅改修を伴うものを除く。
16,500円
8年
障害の程度が最重度又は重度の知的障害者(児)又は身体障
害者手帳の交付を受けた肢体不自由者(児)で、てんかんの発
作等により頻繁に転倒するもの
転倒の衝撃から頭部を保護できるものであるこ
と。A タイプはスポンジ、革を主材料に製作、B タ
イプはスポンジ、革、プラスチックを主材料に製作
したものとする。
既製品については、基準額の 80%の範囲内の額と
する。
(A タイプ)
15,200円
(B タイプ)
36,750円
3年
頭部保護帽
給付
精神障害者(児)で、てんかんの発作等により頻繁に転倒す
るもの
自
立
生
活
支
T字状・
棒状のつえ
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
給付
使用により歩行機能を補うことが可能な者
援
用
(児)で、下肢又は体幹若しくは内部に障害を有し、本製品の
移乗支援用具
給付
特殊便器
給付
具
(木材)
前腕の固定部と支持部がない1本の脚であるこ
と。
原則として3歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
転倒予防、立ち上がり動作補助、移乗動作の補助、
(児)で、平衡機能又は下肢若しくは体幹に係る障害により、 段差解消等の性能を有する手すり、スロープ等であ
家庭内の移動等において介助を必要とするもの、及び下肢が不 って、必要な強度と安定性を有するものであること。
自由な難病患者等
ただし、設置に当たり住宅改修を伴うものを除く。
原則として学齢児以上の知的障害者(児)で、障害の程度が
最重度又は重度であり、自ら排便の処理が困難なもの
障害者(児)
、難病患者等を介護している者が容易
に使用し得るもので、温水温風を出し得るもの又は
足踏ペダルで温水温風を出し得るものであること。
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
ただし、取替えに当たり住宅改修を伴うものを除く。
(児)で、上肢に係る障害の程度が1級又は2級のもの、及び
上肢機能に障害のある難病患者等
2,200円
(軽金属)
3年
3,000円
60,000円
8年
151,200円
8年
身体障害者で2級以上の手帳の交付を受けた者(児)で次のい
ずれかに該当するもの(障害者のみの世帯及びこれに準ずる世
帯に限る)
(1) 視覚障害者
(2) 聴覚障害者
火災報知器
給付
(3) 上肢、下肢又は体幹機能に障害がある者
31,000円
8年
28,700円
8年
(4) 車椅子の支給を受けている内部障害者
知的障害者(児)で、障害の程度が最重度又は重度のもの(火
災発生の感知及び避難が著しく困難な障害者のみの世帯及び
これに準ずる世帯に限る。
)
精神障害者で2級以上の精神障害者福祉保健手帳の交付を
受けたもの(火災発生の感知及び避難が著しく困難な障害者の
みの世帯及びこれに準ずる世帯に限る。
)
上記に同じ
自動消火装置
電磁調理器
給付
給付
火災発生の感知及び避難が著しく困難な難病患者等のみの
世帯及びこれに準ずる世帯
18歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者で、次のいず
れかに該当するもの(障害者のみの世帯及びこれに準ずる世帯
に限る。
)
(1) 視覚障害に係る障害の程度が1級又は2級であるこ
と。
(2) 上肢に係る障害の程度が1級又は2級であること。
(3) 下肢又は体幹に係る障害の程度が1級であること。
室内の火災を煙又は熱により感知し、障害者が察
知しうる音又は光を発し、警報ブザーで周囲にも知
らせ得るもの。
室内温度の異常上昇又は炎の接触で自動的に消火
液等を噴射し、初期火災を消火し得るものであるこ
と。
障害者が容易に使用し得るものであること。
41,000円
6年
18歳以上の知的障害者で、障害の程度が最重度又は重度のも
の
音響案内装置
屋内信号装置
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、視覚障害に係る障害の程度が1級又は2級のもの(2
級の者は、送信機のみに限る。
)
視覚障害者(児)が容易に使用し得るものである
こと。
送信機は、
「歩行時間延長信号機用小型送信機」の
こと。
(1級)
51,000円
(2級)
7,000円
10年
給付
18歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者で、聴覚障害
に係る障害の程度が1級又は2級のもの(聴覚障害者のみの世
帯及びこれに準ずる世帯で日常生活上必要と認められる世帯
に限る。
)
音、音声等を視覚、触覚等により知覚できるもの
であること。
87,400円
10年
給付
原則として3歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、人工透析を必要とするもの(自己連続携行式腹膜灌
流患者に限る。
)
自己連続携行式腹膜潅流療法による人工透析に使
用する加温器で、一定温度に保つもの
72,100円
5年
ネブライザー
(吸入器)
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、呼吸器機能障害に係る障害の程度が3級以上である
障害者(児)
、難病患者等又は介護者が容易に使用
もの又は同程度の身体障害者(児)で必要と認められるもの、 し得るものであること。
及び呼吸器機能に障害のある難病患者等
36,000円
5年
電気式たん吸引
器
給付
障害者(児)
、難病患者等又は介護者が容易に使用
し得るものであること。
56,400円
5年
17,000円
10年
透析液
加湿器
在
宅
療
養
等
支
援
酸素ボンベ運搬
車
給付
音声式体温計
給付
用
具
上記に同じ
おおむね18歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者で、
呼吸器機能障害に係る障害の程度が原則として3級以上のも
の(医療保険その他の制度による在宅酸素療法を受けている者
及びこの要綱による酸素吸入装置の給付を受けた者に限る。
)
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、視覚障害に係る障害の程度が1級又は2級のもの(視
覚障害者のみの世帯及びこれに準ずる世帯に限る。
)
18歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者で、視覚障害
に係る障害の程度が1級又は2級のもの(視覚障害者のみの世
帯及びこれに準ずる世帯に限る。
)
障害者が容易に使用し得るものであること。
視覚障害者(児)が容易に使用し得るものである
こと。
9,000円
5年
視覚障害者が容易に使用し得るものであること。
18,000円
5年
呼吸機能を継続的にモニタリングすることが可能
な機能を有し、難病患者等が容易に使用し得るもの
157,500円
5年
携帯式でことばを音声又は文章に変換する機能を
有し、障害者(児)が容易に使用し得るものである
こと。
285,000円
5年
体重計
給付
動脈血中酸素飽
和度測定器
(パルスオキシ
メーター)
給付
携帯用会話
補助装置
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、音声機能若しくは言語機能障害者(児)又は肢体不自由
者(児)であって、音声言語の著しい障害を有するもの
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
かな、漢字、英数字による文書作成が可能で、編
(児)で、上肢又は言語及び上肢に障害を有し、その障害の程
集、校正及び保存機能を有し、障害者(児)が容易
度が1級又は2級のもの(文字を書くことが困難な者に限る。
)
に使用し得るものであること。
(障害者向けのパーソ
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者 ナルコンピューター周辺機器及びアプリケーション
(児)で、視覚障害に係る障害の程度が1級又は2級のもの
ソフトをいう)
情報・通信
支援用具
人工呼吸器の装着が必要な難病患者等
70,000円
6年
情
点字ディスプレ
イ
給付
18歳以上の視覚障害及び聴覚障害の重度重復障害者(原則
として視覚障害2級以上かつ聴覚障害2級)の身体障害者で、
文字等のコンピューターの画面情報を点字等によ
必要と認められるもの)
り示すことができるものであること。
383,500円
6年
報
(標準型)
・
意
点字器
給付
思
身体障害者手帳の交付を受けた者(児)で、視覚障害に係る
障害の程度が1級又は2級のもの
視覚障害者(児)が容易に使用し得るものである
こと
疎
通
支
点字タイプライタ
ー
10,400円
(携帯型)
(標準型)
7年
(携帯型)
7,200円
5年
身体障害者手帳の交付を受けた者(児)で、視覚障害に係る
障害の程度が1級又は2級のもの(本人が就労若しくは就学し
ているか、又は就労が見込まれている者に限る。
)
視覚障害者(児)が容易に操作できるものである
こと。
63,100円
5年
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、視覚障害に係る障害の程度が1級又は2級のもの
音声等により操作ボタンが知覚又は認識でき、か
つ、DAISY方式による録音及び当該方式により
記録された図書の再生が可能な製品(以下この項に
おいて「録音再生機」という。
)又は当該方式により
記録された図書の再生が可能な製品(以下この項に
おいて「再生専用機」という。
)であって、視覚障害
者(児)が容易に使用し得るものであること。
(録音再生機)
89,800円
(再生専用機)
36,750円
6年
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、視覚障害に係る障害の程度が1級又は2級のもの
文字情報と同一紙面上に記載された当該文字情報を
暗号化した情報を読み取り、音声信号に変換して出
力する機能を有するもので、視覚障害者(児)が容
易に使用し得るものであること。
99,800円
6年
原則として学齢児童以上の身体障害者手帳の交付を受けた
者(児)で、視覚障害に係る障害の程度が1級又は2級のもの
視力に障害を有する者が物の識別を容易にする製
品であって、点字、凸線等により操作ボタンが知覚
でき、かつ、ICタグその他の集積回路とアンテナ
を内蔵する物品の持つ識別情報を無線により読み取
り、当該識別情報と音声データを関連付け、音声デ
ータを音声信号に変換して出力する機能及び音声に
より操作方法に関する案内を行う機能を有するも
の。
59,800円
6年
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた視
覚障害者(児)で、本装置により文字等を読むことが可能にな
るもの
簡単な操作で読みたいもの(印刷物等)をモニタ
ーに拡大して映し出せるものであり、音声読書機能
が付属するものを含む。
198,000円
8年
給付
援
用
具
ポータブル
レコーダー
活字文書
読上げ装置
視覚障害者用
音声ICタグ
レコーダー
視覚障害者用
拡大読書器
給付
給付
時計
聴覚障害者用
通信装置
情報受信装置
人工喉頭
給付
18歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者で、視覚障害
に係る障害の程度が1級又は2級のもの(音声時計は、手指の
触覚に障害がある等のため触読式の使用が困難な者を原則と
する。
)
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
一般の電話に接続することができ、音声の代わりに
(児)で、聴覚又は音声若しくは言語機能に著しい障害を有し、
文字等により通信が可能な機器であり、障害者(児)
コミュニケーション、緊急連絡等の手段として必要と認められ
が容易に使用し得るものであること。
るもの
給付
給付
視覚障害者が容易に使用し得るものであること。
聴覚障害者(児)で、本装置によりテレビの視聴が可能にな
るもの
字幕及び手話通訳付きの聴覚障害者(児)用番組
並びにテレビ番組に字幕及び手話通訳の映像を合成
したものを画面に出力する機能を有し、かつ、災害
時の聴覚障害者(児)向け緊急信号を受信するもの
で、聴覚障害者(児)が容易に使用し得るものであ
ること。
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた音
声帯の代わりとなり、発声が可能となる機器であ
声・言語機能障害者(児)で、咽頭摘出等により、発声機能を
り、障害者(児)が容易に使用し得るものであるこ
喪失したもの
と。
(触読式)
10,300円
(音声式)
13,300円
10年
35,000円
5年
88,900円
(笛式)
点字図書
給付
手を点字によっているもの
月刊や週刊等で発行される雑誌を除く点字図書で
あること。
(笛式)
5,000円
4年
(電動式)
(電動式)
70,100円
原則として学齢児以上の視覚障害者(児)で、主に情報の入
6年
5年
一般図書の購入価格
年間6タイト
相当額との差額
ル又は24巻
身体障害者手帳の交付を受けた者(児)で、次のいずれかに該
当するもの
(1) ぼうこう、直腸機能障害により人工膀胱又は人工肛門の造
設をしているもの
ストマ用装具
蓄便袋は、低刺激性の粘着剤を使用した密封型また
は下部開放型の収納袋であること。
蓄尿袋は、低刺激性の粘着剤を使用した密封型の収
尿袋で尿処理用のキャップ付であること。
給付
(2) ストマの著しい変形若しくはストマ周辺の著しい皮膚の
びらんのためストマ用装具を装着できないもの、又は先天
排
泄
管
理
支
援
用
具
(1)
性疾患に起因する神経障害(二分脊椎等)による重度の排
尿機能障害若しくは排便機能障害のあるもの
(2)
紙おむつ、サラシ、ガーゼ、脱脂綿、洗腸装具で、
(蓄便袋)
1か月
8,858円
ただし
(蓄尿袋)
11,639円
洗腸装具は
6か月
障害者(児)又はその介護者が容易に使用し得るも
の。
3歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者(児)で、脳性麻
紙おむつ
給付
痺等脳原性運動機能障害(概ね3歳未満までに発現した非進行
紙おむつで、障害者(児)又はその介護者が容易に
性脳病変によるもの)により、排泄の意思表示が困難な全身性
使用し得るもの。
12,000円
1か月
の障害であるもの
(男子用普通型)
7,700円
収尿器
給付
身体障害者手帳の交付を受けた者(児)で、肢体不自由又は
採尿器と蓄尿袋で構成され、尿の逆流防止装置を
ぼうこう機能障害により収尿器を必要とし、実際に使用されて
つけるものとし、障害者(児)が容易に使用し得る
いる状況であるもの
もの
(男子用簡易型)
5、700円
(女子用普通型)
8,500円
(女子用簡易型)
5,900円
1年
(1)手すりの取付け
学齢児以上65歳未満の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、下肢又は体幹に係る障害の程度が3級以上の者及び
補装具として車いすの支給を受けた内部障害者(ただし、特殊
居宅生活
動作補助用具
住
宅
改
修
費
便器への取替えについては上肢障害2級以上の者)
給付
(2)床段差の解消
(3)滑り防止及び移動の円滑化等のための床材
の変更
(4)引き戸等への扉への取替え
(5)洋式便器等への便器の取替え
(小規模改修)
200,000円
1回限り
641,000円
1回限り
141,200円
(浴槽のみ)
58,300円
(湯沸器のみ)
104,900円
8年
(6)その他前号の住宅改修に付帯して必要とな
下肢又は体幹機能に障害のある難病患者等
る住宅改修
(7)難病患者等の移動を円滑にする用具で設置
に小規模な住宅改修を伴うもの
学齢児童以上65歳未満の身体障害者手帳の交付を受けた
中規模改修
給付
者(児)で、下肢又は体幹に係る障害の程度が2級以上の者及
び補装具として車いすの支給を受けた内部障害者
小規模改修において、支給の対象となる改修で、
なお足りない部分についての工事
小規模改修において、支給の対象とならない改修
で、必要と認める工事
(例)浴槽の取替え工事
流しの取替え工事
玄関等の床段差解消機の設置工事等
そ
の
他
浴槽は、実用水量150リットル以上のものであ
ること。
湯沸器は、水温を25℃上昇させたとき毎分10
リットル以上給湯でき、安全性について配慮され、
及び浴槽の性能に応じたものであること。
浴槽
(湯沸器を含
む。
)
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、下肢又は体幹に係る障害の程度が1級又は2級のもの
フラッシュベル
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、聴覚障害又は音声若しくは言語機能に係る障害の程
度が3級以上のもの
障害者(児)が容易に使用し得るものであること。
12,400円
10年
会議用拡聴器
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、聴覚障害に係る障害の程度が4級以上のもの
障害者(児)が容易に使用し得るものであること。
38,200円
6年
携帯用信号装置
給付
原則として学齢児以上の身体障害者手帳の交付を受けた者
(児)で、聴覚障害又は音声若しくは言語機能に係る障害の程
度が3級以上のもの
送信機による合図が、視覚、触覚等により知覚で
きるものであること。
20,200円
6年
ガス安全システ
ム
給付
18歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者で、咽頭摘出
等により嗅覚機能を喪失したもの(咽頭摘出等により臭覚機能
を喪失した者のみの世帯及びこれに準ずる世帯に限る。
)
18歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者で、下肢又は
体幹に係る障害の程度が1級のもの(障害者のみの世帯及びこ
れに準ずる世帯に限る。
)
警報機からの遮断信号、ガスの異常使用、地震時
等にガスを自動的に遮断できるものであること。
42,200円
(酸素吸入
装置)
46,400円
(酸素ボンベ検査)
5,000円
酸素吸入装置(酸
素ボンベ検査を
含む。
)
給付
酸素ボンベ、スタンド及び吸入マスクを一体とす
おおむね18歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者で、 るものであること。
呼吸器機能障害に係る障害の程度が原則として3級以上のも
酸素ボンベ検査に係る給付にあっては、容器保安
の(医療保険その他の制度による在宅酸素療法に該当しない者 規則(昭和41年通称産業省令第50号)第24条
で、医師により酸素吸入装置の使用を認められたものに限る。
) 第1項第3号に規定する容器再検査の期間ごとの再
検査であること。
空気清浄器
給付
18歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者で、呼吸器機
能障害に係る障害の程度が3級以上のもの
障害者が容易に使用し得るものであること。
ルームクーラー
給付
18歳以上の身体障害者手帳の交付を受けた者で、頸髄損傷
等により体温調節機能を喪失したもの(医師により体温調節機
能を喪失したものと認められた者に限る。
)
障害者が容易に使用し得るものであること。
33,800円
172,100円
8年
10年
6年
6年